JP2000305601A - プラント制御装置 - Google Patents
プラント制御装置Info
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- JP2000305601A JP2000305601A JP11114573A JP11457399A JP2000305601A JP 2000305601 A JP2000305601 A JP 2000305601A JP 11114573 A JP11114573 A JP 11114573A JP 11457399 A JP11457399 A JP 11457399A JP 2000305601 A JP2000305601 A JP 2000305601A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 出力回路の信頼性を向上させたプラント制御
装置を得ることを目的とする。 【解決手段】 デジタル信号出力装置140の出力回路
を4個設け、上記出力回路毎にその出力信号で3個の接
点を動作させる増幅回路142、および上記4個の出力
回路の合計12個の増幅接点143により上記各出力回
路からの出力信号の複数(2)以上成立で出力の判定を
行う判定ロジック回路を備えている。
装置を得ることを目的とする。 【解決手段】 デジタル信号出力装置140の出力回路
を4個設け、上記出力回路毎にその出力信号で3個の接
点を動作させる増幅回路142、および上記4個の出力
回路の合計12個の増幅接点143により上記各出力回
路からの出力信号の複数(2)以上成立で出力の判定を
行う判定ロジック回路を備えている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、化学プラントや
受配電、発電プラントにおけるプラント制御装置に係
り、特にその出力回路の信頼性を向上させるための冗長
化出力回路等に関するものである。
受配電、発電プラントにおけるプラント制御装置に係
り、特にその出力回路の信頼性を向上させるための冗長
化出力回路等に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図21は例えば化学プラント等で使用さ
れる従来のインターロックシステムの概略構成を示す回
路図である。図において、10はプラント、16はプラ
ント10内のインターロック動作に係るアクチュエータ
である。2はプラント10からの情報を入力する入力回
路で、多重化(三重化)されている。1はインターロッ
クに係る制御動作を行う三重化されたCPU、3はCP
U1からの信号を判定するとともにその制御論理信号を
プラント10内のアクチュエータ16を駆動するのに必
要なリレー信号15に変換する専用出力回路である。
れる従来のインターロックシステムの概略構成を示す回
路図である。図において、10はプラント、16はプラ
ント10内のインターロック動作に係るアクチュエータ
である。2はプラント10からの情報を入力する入力回
路で、多重化(三重化)されている。1はインターロッ
クに係る制御動作を行う三重化されたCPU、3はCP
U1からの信号を判定するとともにその制御論理信号を
プラント10内のアクチュエータ16を駆動するのに必
要なリレー信号15に変換する専用出力回路である。
【0003】次に動作について説明する。多重化された
CPU1は、入力回路2により入力される入力条件か
ら、S/Wロジックにて異常を検出すると、異常を検出
した時点でプラント10を安全に停止するための出力信
号を専用出力回路3に出力する。専用出力回路3は多数
決ロジック(2 out of 3)を構成しており、
3台のCPU1の内、2台以上の出力信号が有れば出力
する。即ち、万一、3台のCPU1の内、1台のCPU
1が故障等で間違って出力信号を出力してもインターロ
ックシステムとしては誤動作することがない冗長化回路
を構成している。
CPU1は、入力回路2により入力される入力条件か
ら、S/Wロジックにて異常を検出すると、異常を検出
した時点でプラント10を安全に停止するための出力信
号を専用出力回路3に出力する。専用出力回路3は多数
決ロジック(2 out of 3)を構成しており、
3台のCPU1の内、2台以上の出力信号が有れば出力
する。即ち、万一、3台のCPU1の内、1台のCPU
1が故障等で間違って出力信号を出力してもインターロ
ックシステムとしては誤動作することがない冗長化回路
を構成している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のインターロック
システムは以上のように構成されており、CPU1は多
重化されており専用出力回路3内の前段における多数決
ロジックによる判定機能により信頼性の高いインターロ
ック動作が確保される。しかるに、専用出力回路3内の
後段の出力回路としての機能を担う部分、即ち、多数決
ロジックによる判定後の制御論理信号をリレー信号に変
換する部分については、十分な信頼性が確保されている
とは言えない。この出力回路の部分は、具体的には、例
えばCPU1からのDC5Vレベルの動作指令信号のオ
ン変化をフォトカプラを介してリレー動作に必要な信号
に変換させるもので、各種の部品を含む回路構成体から
なる。従って、これら構成部品の1個に異常が発生する
と、出力回路として正常な動作特性が得られず、インタ
ーロック機能も損なわれることになる。
システムは以上のように構成されており、CPU1は多
重化されており専用出力回路3内の前段における多数決
ロジックによる判定機能により信頼性の高いインターロ
ック動作が確保される。しかるに、専用出力回路3内の
後段の出力回路としての機能を担う部分、即ち、多数決
ロジックによる判定後の制御論理信号をリレー信号に変
換する部分については、十分な信頼性が確保されている
とは言えない。この出力回路の部分は、具体的には、例
えばCPU1からのDC5Vレベルの動作指令信号のオ
ン変化をフォトカプラを介してリレー動作に必要な信号
に変換させるもので、各種の部品を含む回路構成体から
なる。従って、これら構成部品の1個に異常が発生する
と、出力回路として正常な動作特性が得られず、インタ
ーロック機能も損なわれることになる。
【0005】この発明は以上のような問題点を解決する
ためになされたもので、出力回路の信頼性を向上させた
プラント制御装置を得ることを目的とする。また、この
出力回路の多用化を実現することを目的とする。
ためになされたもので、出力回路の信頼性を向上させた
プラント制御装置を得ることを目的とする。また、この
出力回路の多用化を実現することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係るプラント
制御装置は、プラントを制御するための制御論理信号を
作成する制御回路、およびこの制御回路からの制御論理
信号を上記プラント内の機器を駆動するのに必要なリレ
ー信号に変換する出力回路を備えたプラント制御装置に
おいて、上記出力回路をその入力側を共通にして複数
(3以上)設け、上記各出力回路からの出力信号の複数
(2以上)成立で出力の判定を行う多重選択回路を備え
たものである。
制御装置は、プラントを制御するための制御論理信号を
作成する制御回路、およびこの制御回路からの制御論理
信号を上記プラント内の機器を駆動するのに必要なリレ
ー信号に変換する出力回路を備えたプラント制御装置に
おいて、上記出力回路をその入力側を共通にして複数
(3以上)設け、上記各出力回路からの出力信号の複数
(2以上)成立で出力の判定を行う多重選択回路を備え
たものである。
【0007】また、この発明に係るプラント制御装置
は、4個の出力回路を設け、多重選択回路は、上記出力
回路毎にその出力信号で3個の接点を動作させる増幅回
路、および上記4個の出力回路の合計12個の接点によ
り上記各出力回路からの出力信号の複数(2以上)成立
で出力の判定を行う判定ロジック回路を備えたものであ
る。
は、4個の出力回路を設け、多重選択回路は、上記出力
回路毎にその出力信号で3個の接点を動作させる増幅回
路、および上記4個の出力回路の合計12個の接点によ
り上記各出力回路からの出力信号の複数(2以上)成立
で出力の判定を行う判定ロジック回路を備えたものであ
る。
【0008】また、この発明に係るプラント制御装置
は、複数の出力回路の各出力信号を個別に判別するアン
サーバック回路を備え、このアンサーバック回路をプラ
ントの制御動作のタイミングとシリアルに動作させるこ
とにより、上記各出力回路の異常有無を常時監視するよ
うにしたものである。
は、複数の出力回路の各出力信号を個別に判別するアン
サーバック回路を備え、このアンサーバック回路をプラ
ントの制御動作のタイミングとシリアルに動作させるこ
とにより、上記各出力回路の異常有無を常時監視するよ
うにしたものである。
【0009】また、この発明に係るプラント制御装置
は、4個の出力回路を設ける場合、1個の出力回路の異
常が検出されたとき、当該異常の出力回路を除く残り3
個の出力回路からの出力信号に基づき複数成立による出
力判定をするよう上記出力回路の選択を行う選択処理部
を備えたものである。
は、4個の出力回路を設ける場合、1個の出力回路の異
常が検出されたとき、当該異常の出力回路を除く残り3
個の出力回路からの出力信号に基づき複数成立による出
力判定をするよう上記出力回路の選択を行う選択処理部
を備えたものである。
【0010】また、この発明に係るプラント制御装置
は、プラント内の所定の機器を選択するとき出力する機
器選択信号と当該機器を駆動するとき出力する機器出力
信号とを発生する機器信号発生回路、および上記機器信
号をそれぞれ上記プラントの機器を駆動するのに必要な
リレー信号に変換する出力回路を備えたプラント制御装
置において、上記出力回路毎にその出力信号で接点を動
作させる増幅回路、および上記接点により上記各出力回
路からの出力信号の論理積成立で出力の判定を行う判定
ロジック回路を備えたものである。
は、プラント内の所定の機器を選択するとき出力する機
器選択信号と当該機器を駆動するとき出力する機器出力
信号とを発生する機器信号発生回路、および上記機器信
号をそれぞれ上記プラントの機器を駆動するのに必要な
リレー信号に変換する出力回路を備えたプラント制御装
置において、上記出力回路毎にその出力信号で接点を動
作させる増幅回路、および上記接点により上記各出力回
路からの出力信号の論理積成立で出力の判定を行う判定
ロジック回路を備えたものである。
【0011】また、この発明に係るプラント制御装置
は、機器信号発生回路と出力回路とをそれぞれ常用系お
よび待機系について備え、判定ロジック回路は、常用系
における出力信号の論理積成立と待機系における出力信
号の論理積成立との論理和成立で出力の判定を行うよう
にしたものである。
は、機器信号発生回路と出力回路とをそれぞれ常用系お
よび待機系について備え、判定ロジック回路は、常用系
における出力信号の論理積成立と待機系における出力信
号の論理積成立との論理和成立で出力の判定を行うよう
にしたものである。
【0012】また、この発明に係るプラント制御装置
は、プラントを制御するための制御論理信号を作成する
制御回路、およびこの制御回路からの制御論理信号を上
記プラント内の機器を駆動するのに必要なリレー信号に
変換する出力回路を備えたプラント制御装置において、
上記制御回路および出力回路の取り替え工事の過程で、
撤去予定の既設システムと新設の更新システムとが併存
する場合、上記両システムの出力回路毎にその出力信号
で接点を動作させる増幅回路、および上記接点により上
記各出力回路からの出力信号の論理和成立で出力の判定
を行う判定ロジック回路を備えることにより、上記取り
替え工事に伴う上記プラントの停止期間の短縮を可能と
したものである。
は、プラントを制御するための制御論理信号を作成する
制御回路、およびこの制御回路からの制御論理信号を上
記プラント内の機器を駆動するのに必要なリレー信号に
変換する出力回路を備えたプラント制御装置において、
上記制御回路および出力回路の取り替え工事の過程で、
撤去予定の既設システムと新設の更新システムとが併存
する場合、上記両システムの出力回路毎にその出力信号
で接点を動作させる増幅回路、および上記接点により上
記各出力回路からの出力信号の論理和成立で出力の判定
を行う判定ロジック回路を備えることにより、上記取り
替え工事に伴う上記プラントの停止期間の短縮を可能と
したものである。
【0013】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1はこの発明の
実施の形態1におけるプラント制御装置で、ここでは、
先の図21と同様、インターロックシステムとして適用
されている場合を示す。図において、10は化学プラン
ト、受配電プラント、発電プラントなどのプラント、1
1は運転監視・制御を行う制御回路としてのコントロー
ラ、13はコントローラ11の入力回路、14はコント
ローラ11の出力回路で、後述するように、1つの制御
論理信号に対して複数の出力回路が設けられている。1
2は多重選択回路で、その詳細は後述する。15は実際
に出力される出力信号(リレー信号)、16はプラント
の緊急時に動作する遮断弁等のアクチュエータである。
実施の形態1におけるプラント制御装置で、ここでは、
先の図21と同様、インターロックシステムとして適用
されている場合を示す。図において、10は化学プラン
ト、受配電プラント、発電プラントなどのプラント、1
1は運転監視・制御を行う制御回路としてのコントロー
ラ、13はコントローラ11の入力回路、14はコント
ローラ11の出力回路で、後述するように、1つの制御
論理信号に対して複数の出力回路が設けられている。1
2は多重選択回路で、その詳細は後述する。15は実際
に出力される出力信号(リレー信号)、16はプラント
の緊急時に動作する遮断弁等のアクチュエータである。
【0014】図2は図1のコントローラ11の部分の構
成をより具体的に示したブロック図であり、図中の符号
の上2桁は、図1のブロック図に示した符号と対応させ
ている。図2において、110は二重化されたCPU、
111は二重化された電源装置、130はデジタル信号
入力装置、131はアナログ信号入力装置、140はデ
ジタル信号出力装置で、ここでは、その入力側を共通に
した4個の出力回路からなる。141はアナログ信号出
力装置である。
成をより具体的に示したブロック図であり、図中の符号
の上2桁は、図1のブロック図に示した符号と対応させ
ている。図2において、110は二重化されたCPU、
111は二重化された電源装置、130はデジタル信号
入力装置、131はアナログ信号入力装置、140はデ
ジタル信号出力装置で、ここでは、その入力側を共通に
した4個の出力回路からなる。141はアナログ信号出
力装置である。
【0015】図3は図1の多重選択回路12の部分の構
成をより具体的に示したブロック図であり、図中の符号
の上2桁は、図1のブロック図に示した符号と対応させ
ている。図3において、120は判定ロジック回路で、
デジタル信号出力装置140の4個の出力回路からの出
力信号の複数(2)成立、いわゆる2 out of4
を判定演算する。121はデジタル信号出力装置140
からの信号を増幅してアンサーバック信号としてデジタ
ル信号入力装置130に出力するための出力信号、12
2はデジタル信号出力装置140からの1つの信号を3
つの信号に増幅した出力信号、126はプラントへの出
力接点127を出力するためのリレー、128はリレー
126の動作状況をLED点灯で表示する表示装置であ
る。
成をより具体的に示したブロック図であり、図中の符号
の上2桁は、図1のブロック図に示した符号と対応させ
ている。図3において、120は判定ロジック回路で、
デジタル信号出力装置140の4個の出力回路からの出
力信号の複数(2)成立、いわゆる2 out of4
を判定演算する。121はデジタル信号出力装置140
からの信号を増幅してアンサーバック信号としてデジタ
ル信号入力装置130に出力するための出力信号、12
2はデジタル信号出力装置140からの1つの信号を3
つの信号に増幅した出力信号、126はプラントへの出
力接点127を出力するためのリレー、128はリレー
126の動作状況をLED点灯で表示する表示装置であ
る。
【0016】図4は図3の判定ロジック回路120の動
作原理を説明するための回路図である。図4において、
142は増幅回路で、デジタル信号出力装置140から
の出力信号により増幅接点143を動作させる。例え
ば、図3で、デジタル信号出力装置140からの出力信
号DO0は、1つのアンサーバック信号121(000)と
3つの出力信号122(001、002、003)とに増幅さ
れ、図4で、この3つの出力信号122の入力により各
増幅回路142(Y0)が増幅接点143(Y01、Y 02、
Y03)を動作(オン)させる。144は論理和(OR)
回路である。
作原理を説明するための回路図である。図4において、
142は増幅回路で、デジタル信号出力装置140から
の出力信号により増幅接点143を動作させる。例え
ば、図3で、デジタル信号出力装置140からの出力信
号DO0は、1つのアンサーバック信号121(000)と
3つの出力信号122(001、002、003)とに増幅さ
れ、図4で、この3つの出力信号122の入力により各
増幅回路142(Y0)が増幅接点143(Y01、Y 02、
Y03)を動作(オン)させる。144は論理和(OR)
回路である。
【0017】図5は、多重選択回路12を複数台(ここ
では4台)並設し、デジタル信号入力装置130および
デジタル信号出力装置140との接続をコネクタ/カー
ド方式とした場合の構成例を示す回路図、図6、7は当
該装置の外形イメージを示す正面図および側面図であ
る。図において、123は収納ケース、125は多重選
択回路12からの出力信号を受けて動作するドライバ回
路、129は強制的に出力断路を行うために設けている
スナップスイッチである。132はアンサーバック信号
121をデジタル信号入力装置130の接点入力カード
に出力するための出力用コネクタ、133はデジタル信
号出力装置140の接点出力カードから出力信号122
を入力するための入力用コネクタである。
では4台)並設し、デジタル信号入力装置130および
デジタル信号出力装置140との接続をコネクタ/カー
ド方式とした場合の構成例を示す回路図、図6、7は当
該装置の外形イメージを示す正面図および側面図であ
る。図において、123は収納ケース、125は多重選
択回路12からの出力信号を受けて動作するドライバ回
路、129は強制的に出力断路を行うために設けている
スナップスイッチである。132はアンサーバック信号
121をデジタル信号入力装置130の接点入力カード
に出力するための出力用コネクタ、133はデジタル信
号出力装置140の接点出力カードから出力信号122
を入力するための入力用コネクタである。
【0018】次に動作について説明する。コントローラ
11で作成されたインターロック制御に係る制御論理信
号は、その入力側を共通にする4個の出力回路(DO
0、DO1、DO2、DO3)から出力され、各信号は
更に3個の信号122に増幅され増幅回路142を介し
て増幅接点143が動作する。図4に示す論理回路か
ら、4個の出力回路からの信号の内、2以上の出力があ
るとOR回路144からリレー信号15が出力される。
即ち、出力回路の冗長化が実現し、その信頼性が飛躍的
に向上する訳である。また、図6に示すように、複数の
多重選択回路12を収納できるようにしているので、多
重選択回路12毎の交換が可能でメンテナンスも容易と
なる。
11で作成されたインターロック制御に係る制御論理信
号は、その入力側を共通にする4個の出力回路(DO
0、DO1、DO2、DO3)から出力され、各信号は
更に3個の信号122に増幅され増幅回路142を介し
て増幅接点143が動作する。図4に示す論理回路か
ら、4個の出力回路からの信号の内、2以上の出力があ
るとOR回路144からリレー信号15が出力される。
即ち、出力回路の冗長化が実現し、その信頼性が飛躍的
に向上する訳である。また、図6に示すように、複数の
多重選択回路12を収納できるようにしているので、多
重選択回路12毎の交換が可能でメンテナンスも容易と
なる。
【0019】実施の形態2.ここでは、冗長化した複数
の出力回路14の異常有無を常時チェックする機能を備
えたものについて説明する。図8は、この出力回路の異
常チェックを行うフローを示す。なお、この異常チェッ
クのフローは、プラントのメインフローの合間、従っ
て、プラントの制御動作のタイミングとシリアルに動作
させる。
の出力回路14の異常有無を常時チェックする機能を備
えたものについて説明する。図8は、この出力回路の異
常チェックを行うフローを示す。なお、この異常チェッ
クのフローは、プラントのメインフローの合間、従っ
て、プラントの制御動作のタイミングとシリアルに動作
させる。
【0020】図8において、先ず、ステップS1でDO
0をONする。図示は省略するが、このチェック機能の
ため、各出力回路を個別にON/OFFさせるための接
点回路を設けておく必要がある。ステップS2では、ア
ンサーバック信号000(図3参照)がONしているか否
かを確認する。ONしている場合(Y、正常時)は、ス
テップS3でDO0をOFFさせる。ステップS2でO
Nしていない場合(N、異常時)は、ステップS4でD
O0をOFFさせた後、ステップS5でDO0の出力異
常を出力する。同様にして、ステップS6〜S10では
DO1の出力異常有無、ステップS11〜S15ではD
O2の出力異常有無、ステップS16〜S20ではDO
3の出力異常有無を検出する。これら異常有無検出結果
は適当な表示手段を設けることにより、監視可能とし、
更に、異常の規模により必要な警報処理を行うようにし
てもよい。
0をONする。図示は省略するが、このチェック機能の
ため、各出力回路を個別にON/OFFさせるための接
点回路を設けておく必要がある。ステップS2では、ア
ンサーバック信号000(図3参照)がONしているか否
かを確認する。ONしている場合(Y、正常時)は、ス
テップS3でDO0をOFFさせる。ステップS2でO
Nしていない場合(N、異常時)は、ステップS4でD
O0をOFFさせた後、ステップS5でDO0の出力異
常を出力する。同様にして、ステップS6〜S10では
DO1の出力異常有無、ステップS11〜S15ではD
O2の出力異常有無、ステップS16〜S20ではDO
3の出力異常有無を検出する。これら異常有無検出結果
は適当な表示手段を設けることにより、監視可能とし、
更に、異常の規模により必要な警報処理を行うようにし
てもよい。
【0021】実施の形態3.ここでは、4個の出力回路
の異常有無を検出し、1個の出力回路の異常が検出され
た場合、その時点で正常な出力回路3個を自動的に選択
し、2 out of 3の判定ロジック動作の継続を
可能とする機能を備えたものについて説明する。図9は
この発明の実施の形態3の動作フローを示す。図におい
て、ステップS100は、図8に示す出力回路の異常有
無を判断する処理を示す。ステップS101はステップ
S100での判断結果により、出力パターンを選択する
処理を示す。
の異常有無を検出し、1個の出力回路の異常が検出され
た場合、その時点で正常な出力回路3個を自動的に選択
し、2 out of 3の判定ロジック動作の継続を
可能とする機能を備えたものについて説明する。図9は
この発明の実施の形態3の動作フローを示す。図におい
て、ステップS100は、図8に示す出力回路の異常有
無を判断する処理を示す。ステップS101はステップ
S100での判断結果により、出力パターンを選択する
処理を示す。
【0022】そして、この選択肢の、ステップS102
はDO3が異常であるときの処理(出力パターン1)を
示す。ステップS103はDO0が異常であるときの処
理(出力パターン2)を示す。ステップS104はDO
1が異常であるときの処理(出力パターン3)を示す。
ステップS105はDO2が異常であるときの処理(出
力パターン4)を示す。いずれかの出力パターンが選択
された後、シャットダウン処理等のメインフローに戻り
(ステップS106)、ステップS107で出力チェッ
ク(ステップS100)を行うタイミングか否かを判断
し、NOならばステップS106のメインフローを継続
し、YESなら再び出力チェック処理(ステップS10
0)を行う。
はDO3が異常であるときの処理(出力パターン1)を
示す。ステップS103はDO0が異常であるときの処
理(出力パターン2)を示す。ステップS104はDO
1が異常であるときの処理(出力パターン3)を示す。
ステップS105はDO2が異常であるときの処理(出
力パターン4)を示す。いずれかの出力パターンが選択
された後、シャットダウン処理等のメインフローに戻り
(ステップS106)、ステップS107で出力チェッ
ク(ステップS100)を行うタイミングか否かを判断
し、NOならばステップS106のメインフローを継続
し、YESなら再び出力チェック処理(ステップS10
0)を行う。
【0023】図10は、図9のステップS101で出力
パターンを選択した場合、当該出力パターンに従って出
力信号を切り換えるための論理回路を示す。図におい
て、145はOR回路、146はAND回路である。ま
た、151は仮の出力信号、152は真の出力信号であ
る。今、例えば、DO3が異常で、出力パターン1が選
択された場合、図10のパターン1の出力が“H”レベ
ルとなり、4つの仮の出力信号151(DO(0)、D
O(1)、DO(2)、DO(3))の内、前の3つの
信号が選択され真の出力信号152(DO0、DO1、
DO2)として出力される。以上により、1個の出力回
路が故障となっても、自動的に他の3個の出力回路を選
択し、2 out of 3の多重選択による信頼性の
高い出力回路構成が得られる。
パターンを選択した場合、当該出力パターンに従って出
力信号を切り換えるための論理回路を示す。図におい
て、145はOR回路、146はAND回路である。ま
た、151は仮の出力信号、152は真の出力信号であ
る。今、例えば、DO3が異常で、出力パターン1が選
択された場合、図10のパターン1の出力が“H”レベ
ルとなり、4つの仮の出力信号151(DO(0)、D
O(1)、DO(2)、DO(3))の内、前の3つの
信号が選択され真の出力信号152(DO0、DO1、
DO2)として出力される。以上により、1個の出力回
路が故障となっても、自動的に他の3個の出力回路を選
択し、2 out of 3の多重選択による信頼性の
高い出力回路構成が得られる。
【0024】実施の形態4.図11はこの発明の実施の
形態4における論理回路を示す構成図である。図におい
て、147はOR回路、148は押しボタン等から入力
されるハードスイッチや、OPS(オペレータステーシ
ョン)のCRT、EL表示器のタッチパネルから入力さ
れるソフトスイッチ等のスイッチで4段連動で動作す
る。スイッチ148を投入することにより、各出力回路
の異常有無にかかわらず、アクチュエータ16へ強制的
に出力信号を出力する。図5のスナップスイッチ129
と併用することにより、オフラインでの動作確認が可能
となり、また、現地での動作確認試験を簡便に行え、そ
の効率が向上する。
形態4における論理回路を示す構成図である。図におい
て、147はOR回路、148は押しボタン等から入力
されるハードスイッチや、OPS(オペレータステーシ
ョン)のCRT、EL表示器のタッチパネルから入力さ
れるソフトスイッチ等のスイッチで4段連動で動作す
る。スイッチ148を投入することにより、各出力回路
の異常有無にかかわらず、アクチュエータ16へ強制的
に出力信号を出力する。図5のスナップスイッチ129
と併用することにより、オフラインでの動作確認が可能
となり、また、現地での動作確認試験を簡便に行え、そ
の効率が向上する。
【0025】実施の形態5.図12はこの発明の実施の
形態5におけるプラント制御装置の構成を示す図であ
る。これは、従来の図21と同様、CPUを3重化した
もので、コントローラ11を3台設け、各コントローラ
11の出力回路14からの出力信号を多重選択回路12
に入力し、先の実施の形態で説明したと同様の判定ロジ
ック回路を用いて、いわゆる2 out of 3の多
重選択で信頼性の向上を実現している。
形態5におけるプラント制御装置の構成を示す図であ
る。これは、従来の図21と同様、CPUを3重化した
もので、コントローラ11を3台設け、各コントローラ
11の出力回路14からの出力信号を多重選択回路12
に入力し、先の実施の形態で説明したと同様の判定ロジ
ック回路を用いて、いわゆる2 out of 3の多
重選択で信頼性の向上を実現している。
【0026】実施の形態6.図13はこの発明の実施の
形態6におけるプラント制御装置の構成を示す図であ
る。ここでは、コントローラ(機器信号発生回路)は、
プラント内の所定の機器を選択するとき出力する機器選
択信号と当該機器を駆動するとき出力する機器出力信号
とを発生する。そして、コントローラの出力回路14か
ら出力される機器選択信号および機器出力信号により増
幅回路を経て動作する増幅接点143を図に示すように
接続することにより、多重選択回路12は、機器選択信
号と機器出力信号との論理積成立で出力を行う判定ロジ
ック回路として動作する。
形態6におけるプラント制御装置の構成を示す図であ
る。ここでは、コントローラ(機器信号発生回路)は、
プラント内の所定の機器を選択するとき出力する機器選
択信号と当該機器を駆動するとき出力する機器出力信号
とを発生する。そして、コントローラの出力回路14か
ら出力される機器選択信号および機器出力信号により増
幅回路を経て動作する増幅接点143を図に示すように
接続することにより、多重選択回路12は、機器選択信
号と機器出力信号との論理積成立で出力を行う判定ロジ
ック回路として動作する。
【0027】以上のように、インターロック条件をハー
ドウエア的に付加することで、機器の誤操作を防止で
き、操作の信頼性を向上させることが可能となる。
ドウエア的に付加することで、機器の誤操作を防止で
き、操作の信頼性を向上させることが可能となる。
【0028】実施の形態7.図14はこの発明の実施の
形態7におけるプラント制御装置の構成を示す図であ
る。ここでは、先の図13の構成を発展させ、同一仕様
のCPUA、CPUBを使用して常用・待機(デュープ
レックス)システムを構築している。図において、多重
選択回路12は、常用系の機器選択信号(0)と機器出
力信号(1)との論理積(AND)条件と、待機系の機
器選択信号(2)と機器出力信号(3)とのAND条件
との論理和成立で出力を行う判定ロジック回路として動
作する。
形態7におけるプラント制御装置の構成を示す図であ
る。ここでは、先の図13の構成を発展させ、同一仕様
のCPUA、CPUBを使用して常用・待機(デュープ
レックス)システムを構築している。図において、多重
選択回路12は、常用系の機器選択信号(0)と機器出
力信号(1)との論理積(AND)条件と、待機系の機
器選択信号(2)と機器出力信号(3)とのAND条件
との論理和成立で出力を行う判定ロジック回路として動
作する。
【0029】以上のように、常時は常用系で操作出力を
出せるようにしておき、常用系が故障した場合は、自動
的に待機系で操作出力を出せるようになり、システムと
しての信頼性向上が期待できる。なお、常用系、待機系
は同一仕様のCPUであるので、監視・制御S/Wは同
一でよく、S/Wの生産性の面でも高い効率が期待でき
る。
出せるようにしておき、常用系が故障した場合は、自動
的に待機系で操作出力を出せるようになり、システムと
しての信頼性向上が期待できる。なお、常用系、待機系
は同一仕様のCPUであるので、監視・制御S/Wは同
一でよく、S/Wの生産性の面でも高い効率が期待でき
る。
【0030】図15も、図14と同様の構成であるが、
ここでは、メインシステムと、このメインシステムのC
PUAより構成が簡単なCPUBを搭載したバックアッ
プシステムとを構築している。動作、効果については、
図14の場合と同様であるので説明を省略する。
ここでは、メインシステムと、このメインシステムのC
PUAより構成が簡単なCPUBを搭載したバックアッ
プシステムとを構築している。動作、効果については、
図14の場合と同様であるので説明を省略する。
【0031】実施の形態8.ここでは、コントローラ1
1を撤去予定の既設システムから新設の更新システムに
取り替える場合に、多重選択回路12を有効に活用する
ことにより、その取り替え工事に伴うプラントの停止期
間の短縮を可能とする事例について説明する。図16に
示す既設システムを更新システムに取り替える場合、従
来の方法は、先ず、既設システムを撤去し、しかる後、
更新システムを新設して必要な配線工事を行うもので、
取り替え工事に伴うプラントの停止期間が長期にならざ
るを得なかった。
1を撤去予定の既設システムから新設の更新システムに
取り替える場合に、多重選択回路12を有効に活用する
ことにより、その取り替え工事に伴うプラントの停止期
間の短縮を可能とする事例について説明する。図16に
示す既設システムを更新システムに取り替える場合、従
来の方法は、先ず、既設システムを撤去し、しかる後、
更新システムを新設して必要な配線工事を行うもので、
取り替え工事に伴うプラントの停止期間が長期にならざ
るを得なかった。
【0032】しかるに、この実施の形態では、図20に
示すように、増幅接点143でOR回路を構成する判定
ロジック回路を備えた多重選択回路12を、先ず、図1
7に示すように、既設システムの出力回路14とプラン
ト10との間に挿入する。次に、図18に示すように、
更新システムを新設して既設システムと併存させる。そ
して、両システムの出力回路14からの出力信号を多重
選択回路12に入力し、上述した多重選択回路12の判
定ロジック回路により両出力信号の論理和信号を出力可
能な構成とする。しかる後、図19に示すように、既設
システムを撤去して更新システムの運用に移行する。
示すように、増幅接点143でOR回路を構成する判定
ロジック回路を備えた多重選択回路12を、先ず、図1
7に示すように、既設システムの出力回路14とプラン
ト10との間に挿入する。次に、図18に示すように、
更新システムを新設して既設システムと併存させる。そ
して、両システムの出力回路14からの出力信号を多重
選択回路12に入力し、上述した多重選択回路12の判
定ロジック回路により両出力信号の論理和信号を出力可
能な構成とする。しかる後、図19に示すように、既設
システムを撤去して更新システムの運用に移行する。
【0033】以上のように、既設・更新両システムの出
力信号の論理和成立で出力する多重選択回路を設けて、
両システムの取り替えを行うようにしたので、取り替え
工事に伴うプラントの停止期間を大幅に短縮することが
可能となる。また、この多重選択回路は、次回のシステ
ム更新時にも使用可能であり経済的なシステム更新を行
うことができる。
力信号の論理和成立で出力する多重選択回路を設けて、
両システムの取り替えを行うようにしたので、取り替え
工事に伴うプラントの停止期間を大幅に短縮することが
可能となる。また、この多重選択回路は、次回のシステ
ム更新時にも使用可能であり経済的なシステム更新を行
うことができる。
【0034】
【発明の効果】以上のように、この発明に係るプラント
制御装置は、プラントを制御するための制御論理信号を
作成する制御回路、およびこの制御回路からの制御論理
信号を上記プラント内の機器を駆動するのに必要なリレ
ー信号に変換する出力回路を備えたプラント制御装置に
おいて、上記出力回路をその入力側を共通にして複数
(3以上)設け、上記各出力回路からの出力信号の複数
(2以上)成立で出力の判定を行う多重選択回路を備え
たので、出力回路の信頼性が向上する。
制御装置は、プラントを制御するための制御論理信号を
作成する制御回路、およびこの制御回路からの制御論理
信号を上記プラント内の機器を駆動するのに必要なリレ
ー信号に変換する出力回路を備えたプラント制御装置に
おいて、上記出力回路をその入力側を共通にして複数
(3以上)設け、上記各出力回路からの出力信号の複数
(2以上)成立で出力の判定を行う多重選択回路を備え
たので、出力回路の信頼性が向上する。
【0035】また、この発明に係るプラント制御装置
は、4個の出力回路を設け、多重選択回路は、上記出力
回路毎にその出力信号で3個の接点を動作させる増幅回
路、および上記4個の出力回路の合計12個の接点によ
り上記各出力回路からの出力信号の複数(2以上)成立
で出力の判定を行う判定ロジック回路を備えたので、出
力回路の冗長化が簡便確実に実現するとともに、出力回
路の1個の故障時にも複数成立による出力判定が可能と
なる。
は、4個の出力回路を設け、多重選択回路は、上記出力
回路毎にその出力信号で3個の接点を動作させる増幅回
路、および上記4個の出力回路の合計12個の接点によ
り上記各出力回路からの出力信号の複数(2以上)成立
で出力の判定を行う判定ロジック回路を備えたので、出
力回路の冗長化が簡便確実に実現するとともに、出力回
路の1個の故障時にも複数成立による出力判定が可能と
なる。
【0036】また、この発明に係るプラント制御装置
は、複数の出力回路の各出力信号を個別に判別するアン
サーバック回路を備え、このアンサーバック回路をプラ
ントの制御動作のタイミングとシリアルに動作させるこ
とにより、上記各出力回路の異常有無を常時監視するよ
うにしたので、各出力回路の異常有無を確実に把握する
ことができ、信頼性が更に向上する。
は、複数の出力回路の各出力信号を個別に判別するアン
サーバック回路を備え、このアンサーバック回路をプラ
ントの制御動作のタイミングとシリアルに動作させるこ
とにより、上記各出力回路の異常有無を常時監視するよ
うにしたので、各出力回路の異常有無を確実に把握する
ことができ、信頼性が更に向上する。
【0037】また、この発明に係るプラント制御装置
は、4個の出力回路を設ける場合、1個の出力回路の異
常が検出されたとき、当該異常の出力回路を除く残り3
個の出力回路からの出力信号に基づき複数成立による出
力判定をするよう上記出力回路の選択を行う選択処理部
を備えたので、1個の出力回路に異常が発生しても、複
数成立の出力判定による信頼性の高い動作を維持するこ
とができる。
は、4個の出力回路を設ける場合、1個の出力回路の異
常が検出されたとき、当該異常の出力回路を除く残り3
個の出力回路からの出力信号に基づき複数成立による出
力判定をするよう上記出力回路の選択を行う選択処理部
を備えたので、1個の出力回路に異常が発生しても、複
数成立の出力判定による信頼性の高い動作を維持するこ
とができる。
【0038】また、この発明に係るプラント制御装置
は、プラント内の所定の機器を選択するとき出力する機
器選択信号と当該機器を駆動するとき出力する機器出力
信号とを発生する機器信号発生回路、および上記機器信
号をそれぞれ上記プラントの機器を駆動するのに必要な
リレー信号に変換する出力回路を備えたプラント制御装
置において、上記出力回路毎にその出力信号で接点を動
作させる増幅回路、および上記接点により上記各出力回
路からの出力信号の論理積成立で出力の判定を行う判定
ロジック回路を備えたので、機器の誤操作を防止でき、
操作の信頼性が向上する。
は、プラント内の所定の機器を選択するとき出力する機
器選択信号と当該機器を駆動するとき出力する機器出力
信号とを発生する機器信号発生回路、および上記機器信
号をそれぞれ上記プラントの機器を駆動するのに必要な
リレー信号に変換する出力回路を備えたプラント制御装
置において、上記出力回路毎にその出力信号で接点を動
作させる増幅回路、および上記接点により上記各出力回
路からの出力信号の論理積成立で出力の判定を行う判定
ロジック回路を備えたので、機器の誤操作を防止でき、
操作の信頼性が向上する。
【0039】また、この発明に係るプラント制御装置
は、機器信号発生回路と出力回路とをそれぞれ常用系お
よび待機系について備え、判定ロジック回路は、常用系
における出力信号の論理積成立と待機系における出力信
号の論理積成立との論理和成立で出力の判定を行うよう
にしたので、常用系/待機系の切り換えが円滑になされ
る。
は、機器信号発生回路と出力回路とをそれぞれ常用系お
よび待機系について備え、判定ロジック回路は、常用系
における出力信号の論理積成立と待機系における出力信
号の論理積成立との論理和成立で出力の判定を行うよう
にしたので、常用系/待機系の切り換えが円滑になされ
る。
【0040】また、この発明に係るプラント制御装置
は、プラントを制御するための制御論理信号を作成する
制御回路、およびこの制御回路からの制御論理信号を上
記プラント内の機器を駆動するのに必要なリレー信号に
変換する出力回路を備えたプラント制御装置において、
上記制御回路および出力回路の取り替え工事の過程で、
撤去予定の既設システムと新設の更新システムとが併存
する場合、上記両システムの出力回路毎にその出力信号
で接点を動作させる増幅回路、および上記接点により上
記各出力回路からの出力信号の論理和成立で出力の判定
を行う判定ロジック回路を備えることにより、上記取り
替え工事に伴う上記プラントの停止期間の短縮を可能と
したので、既設/更新の取り替え工事を経済的に、しか
もこの工事に伴うプラントの停止期間を短縮することが
可能となる。
は、プラントを制御するための制御論理信号を作成する
制御回路、およびこの制御回路からの制御論理信号を上
記プラント内の機器を駆動するのに必要なリレー信号に
変換する出力回路を備えたプラント制御装置において、
上記制御回路および出力回路の取り替え工事の過程で、
撤去予定の既設システムと新設の更新システムとが併存
する場合、上記両システムの出力回路毎にその出力信号
で接点を動作させる増幅回路、および上記接点により上
記各出力回路からの出力信号の論理和成立で出力の判定
を行う判定ロジック回路を備えることにより、上記取り
替え工事に伴う上記プラントの停止期間の短縮を可能と
したので、既設/更新の取り替え工事を経済的に、しか
もこの工事に伴うプラントの停止期間を短縮することが
可能となる。
【図1】 この発明の実施の形態1におけるプラント制
御装置の構成を示す図である。
御装置の構成を示す図である。
【図2】 図1のコントローラの部分の詳細を示す図で
ある。
ある。
【図3】 図1の多重選択回路の部分の詳細を示す図で
ある。
ある。
【図4】 図3の判定ロジック回路の動作原理を説明す
るための回路図である。
るための回路図である。
【図5】 実施の形態1の具体的な回路構成図である。
【図6】 図5の外形を示す正面図である。
【図7】 図5の外形を示す側面図である。
【図8】 この発明の実施の形態2における異常チェッ
クのフローを示す図である。
クのフローを示す図である。
【図9】 この発明の実施の形態3における出力パター
ン選択の動作のフローを示す図である。
ン選択の動作のフローを示す図である。
【図10】 図9のステップS101の動作を行うため
の論理回路を示す図である。
の論理回路を示す図である。
【図11】 この発明の実施の形態4における動作を行
うための論理回路を示す図である。
うための論理回路を示す図である。
【図12】 この発明の実施の形態5におけるプラント
制御装置の構成を示す図である。
制御装置の構成を示す図である。
【図13】 この発明の実施の形態6におけるプラント
制御装置の構成を示す図である。
制御装置の構成を示す図である。
【図14】 この発明の実施の形態7におけるプラント
制御装置の構成を示す図である。
制御装置の構成を示す図である。
【図15】 この発明の実施の形態7におけるプラント
制御装置の構成を示す図である。
制御装置の構成を示す図である。
【図16】 この発明の実施の形態8におけるプラント
制御装置を説明するため、その既設システムの状態を示
す図である。
制御装置を説明するため、その既設システムの状態を示
す図である。
【図17】 この発明の実施の形態8におけるプラント
制御装置を説明するため、その既設システムの状態を示
す図である。
制御装置を説明するため、その既設システムの状態を示
す図である。
【図18】 この発明の実施の形態8におけるプラント
制御装置を説明するため、その既設・更新システム併存
時の状態を示す図である。
制御装置を説明するため、その既設・更新システム併存
時の状態を示す図である。
【図19】 この発明の実施の形態8におけるプラント
制御装置を説明するため、その更新システムの状態を示
す図である。
制御装置を説明するため、その更新システムの状態を示
す図である。
【図20】 実施の形態8におけるプラント制御装置の
構成を示す図である。
構成を示す図である。
【図21】 従来のプラント制御装置の構成を示す図で
ある。
ある。
10 プラント、11 コントローラ、12 多重選択
回路、14 出力回路、16 アクチュエータ、120
判定ロジック回路、140 デジタル信号出力装置、
142 増幅回路、143 増幅接点、144 OR回
路、145 OR回路、146 AND回路、147
OR回路。
回路、14 出力回路、16 アクチュエータ、120
判定ロジック回路、140 デジタル信号出力装置、
142 増幅回路、143 増幅接点、144 OR回
路、145 OR回路、146 AND回路、147
OR回路。
Claims (7)
- 【請求項1】 プラントを制御するための制御論理信号
を作成する制御回路、およびこの制御回路からの制御論
理信号を上記プラント内の機器を駆動するのに必要なリ
レー信号に変換する出力回路を備えたプラント制御装置
において、 上記出力回路をその入力側を共通にして複数(3以上)
設け、上記各出力回路からの出力信号の複数(2以上)
成立で出力の判定を行う多重選択回路を備えたことを特
徴とするプラント制御装置。 - 【請求項2】 4個の出力回路を設け、多重選択回路
は、上記出力回路毎にその出力信号で3個の接点を動作
させる増幅回路、および上記4個の出力回路の合計12
個の接点により上記各出力回路からの出力信号の複数
(2以上)成立で出力の判定を行う判定ロジック回路を
備えたことを特徴とする請求項1記載のプラント制御装
置。 - 【請求項3】 複数の出力回路の各出力信号を個別に判
別するアンサーバック回路を備え、このアンサーバック
回路をプラントの制御動作のタイミングとシリアルに動
作させることにより、上記各出力回路の異常有無を常時
監視するようにしたことを特徴とする請求項1または2
に記載のプラント制御装置。 - 【請求項4】 4個の出力回路を設ける場合、1個の出
力回路の異常が検出されたとき、当該異常の出力回路を
除く残り3個の出力回路からの出力信号に基づき複数成
立による出力判定をするよう上記出力回路の選択を行う
選択処理部を備えたことを特徴とする請求項3記載のプ
ラント制御装置。 - 【請求項5】 プラント内の所定の機器を選択するとき
出力する機器選択信号と当該機器を駆動するとき出力す
る機器出力信号とを発生する機器信号発生回路、および
上記機器信号をそれぞれ上記プラントの機器を駆動する
のに必要なリレー信号に変換する出力回路を備えたプラ
ント制御装置において、 上記出力回路毎にその出力信号で接点を動作させる増幅
回路、および上記接点により上記各出力回路からの出力
信号の論理積成立で出力の判定を行う判定ロジック回路
を備えたことを特徴とするプラント制御装置。 - 【請求項6】 機器信号発生回路と出力回路とをそれぞ
れ常用系および待機系について備え、判定ロジック回路
は、常用系における出力信号の論理積成立と待機系にお
ける出力信号の論理積成立との論理和成立で出力の判定
を行うようにしたことを特徴とする請求項5記載のプラ
ント制御装置。 - 【請求項7】 プラントを制御するための制御論理信号
を作成する制御回路、およびこの制御回路からの制御論
理信号を上記プラント内の機器を駆動するのに必要なリ
レー信号に変換する出力回路を備えたプラント制御装置
において、 上記制御回路および出力回路の取り替え工事の過程で、
撤去予定の既設システムと新設の更新システムとが併存
する場合、上記両システムの出力回路毎にその出力信号
で接点を動作させる増幅回路、および上記接点により上
記各出力回路からの出力信号の論理和成立で出力の判定
を行う判定ロジック回路を備えることにより、上記取り
替え工事に伴う上記プラントの停止期間の短縮を可能と
したことを特徴とするプラント制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11114573A JP2000305601A (ja) | 1999-04-22 | 1999-04-22 | プラント制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11114573A JP2000305601A (ja) | 1999-04-22 | 1999-04-22 | プラント制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000305601A true JP2000305601A (ja) | 2000-11-02 |
Family
ID=14641229
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11114573A Pending JP2000305601A (ja) | 1999-04-22 | 1999-04-22 | プラント制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000305601A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004310779A (ja) * | 2003-04-08 | 2004-11-04 | Fisher Rosemount Syst Inc | プロセス制御システムにおける動作オーバライドおよびメンテナンスオーバライドを有する採決ロジックブロック |
| JP2015510209A (ja) * | 2012-03-16 | 2015-04-02 | シーメンス アクチエンゲゼルシヤフトSiemens Aktiengesellschaft | 制御装置を移行するための方法およびシステム |
-
1999
- 1999-04-22 JP JP11114573A patent/JP2000305601A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004310779A (ja) * | 2003-04-08 | 2004-11-04 | Fisher Rosemount Syst Inc | プロセス制御システムにおける動作オーバライドおよびメンテナンスオーバライドを有する採決ロジックブロック |
| JP2015510209A (ja) * | 2012-03-16 | 2015-04-02 | シーメンス アクチエンゲゼルシヤフトSiemens Aktiengesellschaft | 制御装置を移行するための方法およびシステム |
| US9405279B2 (en) | 2012-03-16 | 2016-08-02 | Siemens Aktiengesellschaft | Method and system for controller transition |
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