JP2000314257A - 車両用ドアロック装置及びドアロック方法 - Google Patents

車両用ドアロック装置及びドアロック方法

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JP2000314257A
JP2000314257A JP26923899A JP26923899A JP2000314257A JP 2000314257 A JP2000314257 A JP 2000314257A JP 26923899 A JP26923899 A JP 26923899A JP 26923899 A JP26923899 A JP 26923899A JP 2000314257 A JP2000314257 A JP 2000314257A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 駐車中の車両のセキュリティ性を確保し、か
つ駐車中に乗員が車室内に残っていて閉じ込められるこ
とがない車両用ドアロック及び方法を提供する。 【解決手段】 駐車中のドアロックに際して、車室内に
乗員が残っているときはリデュースガードスイッチをオ
ンすることでノーマルロック状態のみを設定するように
構成するか、もしくは侵入センサや着座スイッチからの
検出により車室内に乗員が残っていないときはデッドロ
ック状態に設定し、車室内に乗員が残っているときはデ
ッドロック状態とせず、ノーマルロック状態のみを設定
するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はドアロック装置に関
し、特に車両の盗難を有効に防止できるばかりか、車外
に出たい乗員が車室内に閉じ込められるという状況も防
止できる車載用ドアロック装置に関する。
【0002】
【従来の技術】多く見られる方法として、車両を駐車す
る場合は、ドアをノーマルロック状態ではなくデッドロ
ック状態にセットし、かつセキュリティ機能をセット状
態にすることで盗難を防止するようにしている。ここ
で、ノーマルロック状態とは、いわゆる一般的なドアロ
ック状態であり、車室内からはインナードアノブを引く
ことによりアンロック状態となりドアを開けることが可
能な状態をいう。このようなノーマルロック状態に至る
ロック操作は車室内からのマニュアルロック操作によっ
ている。
【0003】一方、デッドロック状態とは、通常のドア
ロック(ノーマルドアロック)状態とは別途に、車室外
からドアノブを引いても、また車室内からインナードア
ノブを引いてもドアを開けることができないような強制
ドアロック状態をいう。このようなデッドロック状態に
至るドアロック操作は、車室外からのワイヤレスキー及
びドアキーによるドアロック操作によって、ノーマルロ
ック状態を経てデッドロック状態に至る。なお、アンロ
ック状態とは、車室内外から自由にドアを開けることが
できる状態をいう。
【0004】上述の作動過程は、図5に示すように、車
両を駐車する場合は、アンロック状態からノーマルロッ
クを作動させてノーマルロック状態に移行させ、さらに
ノーマルロック状態からデッドロックを作動させてデッ
ドロック状態に移行させる。一方、駐車を解除する場合
は、デッドロック状態からアンデッドロックを作動させ
てノーマルロック状態に移行させ、さらにノーマルロッ
ク状態からアンロックを作動させてアンロック状態に移
行させる。
【0005】ところで、車両の使用状況によっては、車
室内に乗員(例えば、老人、病人)を残して駐車するよ
うな場合があるが、従来は、このような場合であっても
ドアはノーマルロック状態ではなくデッドロック状態に
セットされる。また、車両によっては、全部のドアが閉
じている状態でドアロックした後、そのままの状態で一
定時間が経過すると、アラームをセットし、デッドロッ
ク状態にセットされる。しかし、この場合でも、車室内
に乗員が残っているときにこのような動作が行われる
と、乗員を車室内に閉じ込めてしまうことになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来で
は車室内に乗員が残る場合でもドアをデッドロック状態
にセットしてしまい、車両がデッドロック状態にセット
されている限り、車外に出たい乗員が車室内からドアを
開けることはできない。従って、このように車外に出た
い乗員が車室内に閉じ込められた状態を回避するため
に、従来のデッドロック状態をより融通性のあるものに
改善する必要がある。
【0007】従って、本発明の目的は、上述の問題に鑑
み、駐車中の車両の安全性(セキュリティ性)を確保で
きるものであって、駐車中の車両の盗難を効果的に防止
でき、かつ車外からの侵入も防止できるばかりか、車室
から車外に出たい乗員が車室内に閉じ込められるという
状況も確実に防止できるドアロック装置、特に車載用ド
アロック装置を提供することにある。
【0008】即ち、本発明の一態様では、車室内に乗員
を残して駐車するような場合は、ドアをデッドロック状
態にセットせずに、ノーマルロック状態(即ち、車室内
からはドアノブを引くことによりドア開が可能な状態)
で駐車することにより、車両の盗難防止機能を維持させ
つつ、乗員が車室内に閉じ込められる事態を防止するも
のである。
【0009】さらに、本発明の他の態様では、ドアロッ
ク後の一定時間内に、乗員の存在を検出する侵入センサ
又は着座スイッチによって車室内に乗員が残っているか
否かを判定し、車室内に乗員が存在しないときだけデッ
ドロック状態にセットすることにより、駐車中の車両の
セキュリティ性を維持させつつ、乗員が車室内に閉じ込
められる事態を防止するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1,2,8及び9
の発明によれば、運転者が車外に出て車室内に老人や病
人等の乗員が残り、アクティブセンサを作動させない状
態にして駐車するような場合は、本発明の一態様では、
駐車中にドアをデッドロック状態にセットせずに、ノー
マルロック状態(即ち、車室内からはドアノブを引くこ
とによりドア開が可能な状態)にして駐車するようにし
たので、駐車中の車両の盗難を効果的に防止でき、かつ
車外からの侵入も防止できるばかりか、車外に出たい乗
員が車室内に閉じ込められるという状況も確実に防止す
ることができる。
【0011】また、請求項4〜7,12及び13の発明
によれば、運転者が車外に出て車室内に老人や病人等の
乗員を残して駐車するような場合に、ドアロック後の一
定時間内に、車室内の乗員の存在を検知する侵入センサ
又は着座スイッチによって車室内に乗員が残っているか
否かを判定し、車室内に乗員が存在しないときだけデッ
ドロック状態にセットすることにより、駐車中の車両の
セキュリティ性を維持させつつ、乗員が車室内に閉じ込
められる事態を防止することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明の車載用ドアロック
装置の一実施形態としてのブロック図である。ドアロッ
ク及びセキュリティ機能用の制御コントローラ(EC
U)への入力としては、ワイヤレスチューナ、ドアキー
シリンダ内のロック/アンロックスイッチ(SW)、リ
デュースガードスイッチ(RG−SW)、イグニッショ
ンキーシリンダー内連動スイッチ(IG連動SW)、ド
ア開閉スイッチ(D−SW)、トランク開閉スイッチ
(T−SW)、ボンネット開閉スイッチ(B−SW)、
侵入センサ、傾斜センサ、着座スイッチ、等から検出信
号が入力される。
【0013】一方、これらのスイッチ及び各センサから
の検出信号を受けたECUは、後述する処理フローチャ
ートにそって信号処理を行い、リデュースガード状態モ
ニタ用LEDを点灯させ、アラーム手段としてのサイレ
ンやフラッシャを起動させる。さらにECUは、デッド
ロックを作動させるデッドロックモータ、及びノーマル
ロックを作動させるノーマルロックモータを起動する。
【0014】上記の各構成要素の作用について、以下に
概略説明する。 ・ドアロック及びセキュリティ機能用ECUは、マイク
ロプロセッサで構成され、車両ドアのロック/アンロッ
クの制御、盗人から車両を守るためのアラーム作動制
御、等の車両のセキュリティ機能を設定し解除する制御
を行う制御コントローラである。
【0015】・ワイヤレスチューナーは、車両を駐車し
た後に車外に出た使用者が携帯するワイヤレスキー(送
信機)からの電波信号(ロック/アンロック信号)をア
ンテナで受信し、電気信号に変換してソレノイドに連動
したロック/アンロックリレーを起動させる受信機であ
る。 ・ドアキーシリンダー内のロック/アンロックSWは、
ドアキーシリンダー内に設けられ、機械的にキーを回す
方向(左右)により、ロック/アンロックを検知するス
イッチである。
【0016】・リデュースガードSW(前述のように、
ディスコネクションSWとも称する)は、乗員を車室内
に残して駐車する場合には、アクティブセンサ(即ち、
侵入センサ、傾斜センサ)を作動させない状態にセット
し、ドアロック状態をノーマルロック状態(即ち、デッ
ドロック状態にはセットしない)に設定するモード選択
スイッチである。
【0017】・イグニッションキーシリンダー内連動S
Wは、エンジン始動時にイグニッション(IG)のオン
/オフ状態を検知するスイッチである。 ・ドア開閉スイッチは、ドア開閉状態(いずれかのドア
開又は全ドア閉)を検知するスイッチである。 ・トランク開閉SWは、トランク開閉状態を検知するス
イッチである。
【0018】・ボンネット開閉SWは、ボンネット開閉
状態を検知するスイッチである。 ・侵入センサは、車室内の乗員の存在を検出するセンサ
である。 ・傾斜センサは、車両が牽引された場合等に生じる車体
の傾きや揺れを検出するセンサである。 ・着座スイッチは、車室内の乗員の着座を検出するスイ
ッチである。
【0019】・ノーマルロックモータ(Mn)は、EC
Uで制御されるノーマルロック状態にするためのドアロ
ックモータであり、正転方向(矢印参照)に通電すると
ノーマルロック状態になり、逆転方向に通電するとアン
ロック状態に戻すことができる。 ・デッドロックモータ(Md)は、デッドロック状態に
するためのドアロックモータであり、正転方向(矢印参
照)に通電するとデッドロック状態になり、逆転方向に
通電するとノーマルロック状態に戻り、引き続きノーマ
ルロックモータを逆転方向に通電するとアンロック状態
に戻すことができる。
【0020】・リデュースガード状態モニタ用LED
は、リデュースガードモード状態をユーザに知らせるた
めに点灯するLEDである。 ・サイレンは、セキュリティ機能セット状態において、
盗人の不法行為(例えば、ドアのこじ開け、窓ガラスの
破壊、車室内への侵入、車両の牽引、等)を各スイッチ
及びセンサで検知し、これを受けたECUの制御のもと
で、音で盗人を威嚇し、異変を周囲に知らせるためのも
のである。
【0021】・フラッシャは、サイレンと同様の目的で
設けられ、セキュリティ機能セット状態において、盗人
の不法行為(例えば、ドアのこじ開け、窓ガラスの破
壊、車室内への侵入、車両の牽引、等)を各スイッチ及
びセンサで検知し、これを受けたECUの制御のもと
で、光線で盗人を威嚇し、異変を周囲に知らせるための
ものである。
【0022】ところで、車室内に残された乗員あるいは
犬等のペットが車室内を動き回ることがあるが、この行
動が要因となって誤アラームを発することがある。この
ような誤アラームを回避するために、通常多く行われる
方法として、侵入センサや傾斜センサ等が作動しない状
態にセットして駐車することが行われる。このようなア
クティブセンサを作動させない状態を、通常、「リデュ
ースガード状態」、「ディスコネクション状態」、等と
称される。
【0023】以下に、リデュースガード状態への移行及
び解除方法として既に実用化されている方法の一例を簡
単に説明する。即ち、 ・全てのドアが閉じられ、トランク/後部ドアが閉じら
れ、イグニッション(IG)がオフしており、IGロッ
クからキーが外されている。 ・中央ロックボタン(運転席ロックボタン)を3秒又は
それ以上押し続けると、システムは最初のロック状態に
なり、そして3秒経過すると再びアンロックとなる(こ
れは使用者にディスコネクションを認識させるためであ
る)。
【0024】・システムは超音波センサ(即ち、侵入セ
ンサ)及び傾斜センサが接続断に、即ち、作動しない状
態に、されたことを表示し認識する。これにより、シス
テムは「ディスコネクションモード」(即ち、リデュー
スガードモード)に移行する。接続断されているので、
当然これらセンサからの入力信号は無視される。即ち、
このリデュースガード状態では、アラームシステムとし
て、アクティブセンサ、即ち、侵入センサ及び傾斜セン
サからの信号を接続断している。一方、アラームがセッ
トされ起動するセンサ群として、窓ガラスセンサ、トラ
ンク開閉スイッチ、ボンネット開閉スイッチ、ドア開閉
スイッチ、等があるが、リデュースガード状態では、こ
れらセンサは動作させている。
【0025】さらに、リデュースガード状態を解除する
場合は、イグニッションスイッチをオンし、アラームシ
ステムをドライブモードに移行し、「ディスクネクショ
ンセンサ」をリセットし解除する。次に、図1に示す車
載用ドアロック装置において、本発明の一態様として、
リデュースガード状態への移行方法及びECUの作動に
ついて以下に説明する。図2のフローチャートにより詳
細を説明する前に、概略の作動順序を以下の〜で説
明する。即ち、 まず、リデュースガードSWをオンする。
【0026】 次に、リデュースガード状態に移行し
たことを運転者等に知らせるためにリデュースガード状
態モニタ用LEDを点灯する。 次に、車外に出た使用者からワイヤレスキー(又は
メカキー)によってドアロック信号を発生させる。 次に、デッドロック作動ではなく、ノーマルロック
作動をさせる。
【0027】 ドア開、トランク開、ボンネット開、
IGオン等のような、スイッチの変化によりアラームを
発生する機能は作動状態にセットし、一方、侵入センサ
や傾斜センサ等のアクティブセンサを作動しない状態に
セットする。図2及び図3は、本発明の一態様としての
ECUの動作を詳細に示す処理フローチャートである。
図中、RGはリデュースガードを示し、IGはイグニッ
ションを示す。最初にドアロック用ECUが起動する
と、以下の処理を行う。
【0028】まず、ステップ100では、リデュースガ
ードモードか否を示すRGフラグを初期化のためにクリ
アする(即ち、リデュースガードモードではなくす
る)。次に、ステップ200では、IGのオン/オフ状
態をチェックする。既にリデュースガードモードになっ
ていた場合に、リデュースガードモードでなくするため
にIGの状態をチェックし、IGオンならば、ステップ
201にて、RGフラグをクリアする。一方、IGオフ
のとき、前回のモードを継続してステップ210に移行
する。
【0029】次に、ステップ210では、リデュースガ
ードスイッチ(RG−SW)のオン/オフ状態をチェッ
クし、RG−SWオンならば、ステップ211で、RG
フラグをセットし、ステップ212で、リデュースガー
ドモードに移行したことを運転者に知らせるために、R
G状態モニタ用LEDを点灯させる。なお、暗電流を低
減させるために、RG状態モニタ用LEDは時限タイマ
ーで一定時間後に消灯させる。またRG−SWオフなら
ばステップ211、212を迂回して、ステップ300
に移行する。
【0030】次に、ステップ300では、「IGオフ及
び全ドア閉及びトランク閉及びボンネット閉」という状
態において、「ワイヤレスロック又はドアキーロック」
というセキュリティ機能セット条件が成立するか否か判
定する。次に、ステップ310では、ステップ300で
セキュリティ機能セット条件が成立した場合に、ドアを
ノーマルロック状態に移行させ、引き続きステップ32
0でセキュリティ機能をセットし、車両をアラーム状態
に設定する。
【0031】次に、ステップ400ではRGフラグをチ
ェックし、セット(リデュースガードモード状態)とク
リア(リデュースガードモードでない状態)の場合につ
いて、図3に示すように制御ロジックを切り換える。即
ち、ステップ400でRGフラグクリアの場合は、ステ
ップ410で、デッドロック状態を作動させ、ステップ
411及び412では、アラーム要因(侵入センサによ
る車室内の物体の動き検出、傾斜センサによる車両の揺
れや傾き検出、IGスイッチによるIGオン検出、ドア
開閉スイッチによるドア開検出、トランク開閉スイッチ
によるトランク開検出、ボンネット開閉スイッチによる
ボンネット開検出)を検出した場合は、ステップ413
で、サイレンの鳴動と、フラッシャの点滅をさせるべく
アクチュエータを駆動し、アラームを作動させる。
【0032】一方、ステップ414では、ステップ41
1及び412で検出しなかった場合に、セキュリティ機
能のセット状態を解除する方法として(ワイヤレスアン
ロック又はドアキーアンロック)を検出すると、ステッ
プ415で、アンデッドロック状態を作動させ、次に、
ステップ430にてアンロックを作動させ、引き続きス
テップ431で、セキュリティ機能をアンセット(解
除)し、ステップ200(図2参照)に戻る。
【0033】さらに、図2のステップ400で、RGフ
ラグがセットの場合は、ステップ420、421、42
2で、上述のステップ412、413、414と同様の
処理を実行して、ステップ430に移行する。図示から
明らかなように、このステップと上述のRGフラグがク
リアされている場合との相違(ルート(A)と(B)の
相違)は、セキュリティ機能がセットされているが、侵
入センサ及び傾斜センサが作動しない状態になっている
ことと、デッドロック状態に設定しないことである。即
ち、ルート(A)が本発明の一態様の特徴部分である。
【0034】上述のように本発明の一態様では、リデュ
ースガードスイッチ(RG−SW)をオンしてRGフラ
グをセットし(ステップ400)、デッドロック状態に
移行しないようにしているが、この場合、RG−SWを
押下することにより、常にデッドロック状態に移行しな
いことになる。一方、乗員がRG−SWをオフすること
なく車両から離れた場合には、デッドロック状態に移行
していないので、デッドロック状態で駐車している車両
に比べてセキュリティ上で劣ることになる。さらに、乗
員にとってRG−SWをセットしたり解除したりする煩
わしさも生じる。
【0035】このように、本発明の一態様では、RG−
SWのオンにより人手によりデッドロックに移行しない
状態を設定している結果、上述のようなセキュリティ上
の改善の余地と使い勝手上の煩わしさが残る。従って、
本発明の他の態様では、本発明の一態様をさらに改善す
べく、車室内の乗員の存在を検出するための、例えば、
侵入センサや着座スイッチ等を利用して、車室内に乗員
が残っていか否か判定する判定手段を設け、判定手段に
より車室内に乗員が残っていると判定された場合にのみ
ノーマルロック状態に設定し、車室内に乗員が残ってい
ない場合にはデッドロック状態に設定する。
【0036】図4は、本発明の他の態様におけるECU
の動作の部分フローチャートである。まず、ステップ5
00でノーマルロックが入力されたか否か判定する。ノ
ーマルロック入力としては、ワイヤレスによるロック、
ドアキーによるロック、マニュアルによるロック、リロ
ック(一定時間後の再ロック)、集中ドアロックスイッ
チによるロック、等がある。次に、ノーマルロックが入
力されている場合(YES)、ステップ501でノーマ
ルロックを出力する。さらに、ステップ502で車両の
状態としてキー無し、IGオフ、全ドア閉、トランク
閉、の条件が成立しているか否か判定する。
【0037】そして、これらの条件が全て成立している
場合(YES)、ステップ503で、例えば侵入センサ
により車室内に乗員が残っているか否か判定する。侵入
センサの検出により車室内に乗員が残っていないときは
(NO)、ステップ504にてデッドロック状態を作動
させ、図3のステップ411へ移行する。一方、ステッ
プ503にて、侵入センサの検出により車室内に乗員が
残っている場合(YES)、デッドロック状態を作動さ
せず、ステップ411へ移行する。
【0038】なお、車室内に乗員が残っているか否かの
判定手段には、上記の侵入センサの他に、着座スイッ
チ、電子キーの室内照合、等を利用することもできる。
この際に着座スイッチで判定する場合には、図3のステ
ップ411以降を省略することもできる。即ち、セキュ
リティ機能を取り除いた装置としてもよい。また、本発
明の他の態様では、リデュースガードスイッチ(RG−
SW)がオンとなっているときは、セキュリティ機能を
セットしたときにアクティブセンサ(即ち、侵入セン
サ、傾斜センサ)を作動させないようにしても良い。
【0039】さらに、上述の説明ではドアロック及びセ
キュリティ機能用のECUとして説明したが、他の実施
形態として、ドアロック及びセキュリティ機能用ECU
から、セキュリティ機能を取り除いたドアロック機能だ
けのドアロック用ECU(セキュリティ機能非装着車)
の場合でも、上述と同様の考え方で処理すれば問題を解
決することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のよる車載用ドアロック装置の一実施形
態としてのブロック構成図である。
【図2】本発明の一態様におけるECUの動作の詳細処
理フローチャート(その1)である。
【図3】本発明の一態様におけるECUの動作の詳細処
理フローチャート(その2)である。
【図4】本発明の他の態様におけるECUの動作の部分
フローチャートである。
【図5】各ドアロック状態の移行過程の説明図である。
【符号の説明】
RG−SW…リデュースガードスイッチ D−SW…ドア開閉スイッチ T−SW…トランク開閉スイッチ B−SW…ボンネット開閉スイッチ Md…デッドロックモータ Mn…ノーマルロックモータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B60R 25/10 612 B60R 25/10 612 621 621 E05B 49/00 E05B 49/00 K Fターム(参考) 2E250 AA21 BB08 FF24 FF36 HH02 JJ03 JJ05 LL01 PP15 SS01 SS02 SS04 SS06 SS08 TT03 UU01 VV00

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ノーマルロック状態とデッドロック状態
    の両方を設定可能にする手段を有する車両用ドアロック
    装置において、 車両の駐車に際して車室内に乗員が残る場合には、前記
    ノーマルロック状態のみを設定するノーマルロック状態
    設定手段を有する車両用ドアロック装置。
  2. 【請求項2】 前記ノーマルロック状態設定手段は、少
    なくとも、アクティブセンサの作動する状態又は作動し
    ない状態を設定するリデュースガードスイッチの開閉を
    検出する手段と、イグニッションスイッチの開閉とドア
    の開閉とトランクの開閉を検出する手段と、ワイヤレス
    キーもしくはドアキーのロック/アンロックを検出する
    手段とを含む請求項1に記載の車両用ドアロック装置。
  3. 【請求項3】 前記アクティブセンサは、車室内の乗員
    の存在を検出する侵入センサ、及び車両の揺れ及び傾き
    を検出する傾斜センサで構成される請求項2に記載の車
    両用ドアロック装置。
  4. 【請求項4】 ノーマルロック状態とデッドロック状態
    の両方を設定可能にする手段を有する車両用ドアロック
    装置において、 車両の駐車に際して車室内に乗員が残っているか否かを
    判定する判定手段と、前記判定手段によって乗員が残っ
    ていると判定されたとき、前記ノーマルロック状態のみ
    を設定するノーマルロック状態設定手段を有する車両用
    ドアロック装置。
  5. 【請求項5】 前記判定手段は、リデュースガードスイ
    ッチの開閉を検出する手段である請求項4に記載の車両
    用ドアロック装置。
  6. 【請求項6】 前記判定手段は、車室内の乗員の存在を
    検出する侵入センサである請求項4に記載の車両用ドア
    ロック装置。
  7. 【請求項7】 前記判定手段は、車室内の乗員の着座を
    検出する着座スイッチである請求項4に記載の車両用ド
    アロック装置。
  8. 【請求項8】 ノーマルロック状態とデッドロック状態
    の両方を設定可能にする手段を有する車両用ドアロック
    装置におけるドアロック方法であって、 車両の駐車に際して車室内に乗員が残る場合には、前記
    ノーマルロック状態のみを設定する段階を含むドアロッ
    ク方法。
  9. 【請求項9】 前記ノーマルロック状態のみを設定する
    段階には、 アクティブセンサの作動する状態又は作動しない状態を
    設定するリデュースガードスイッチの状態を示すリデュ
    ースガードフラグが、セットされているかクリアされて
    いるかを判定する段階と、 前記セットされている場合は、イグニッションスイッチ
    のオン/オフと、ドアの開閉と、トランクの開閉を判定
    する段階と、 前記イグニッションスイッチ、ドア、又はトランクのい
    ずれかがオンもしくは開いている場合はアラームを作動
    させる段階と、 前記イグニッションスイッチ、ドア、又はトランクのい
    ずれかがオフもしくは閉じている場合は、ワイヤレスキ
    ーもしくはドアキーによりロック/アンロックしている
    か否かを判定する段階と、 前記ワイヤレスキーもしくはドアキーによりロックして
    いる場合には、前記オン/オフ及び開閉を判定する段階
    に戻る段階と、 前記ワイヤレスキーもしくはドアキーによりアンロック
    している場合には、アンロックを作動させ、車両内のセ
    キュリティ機能を解除する段階と、 を具備する請求項8に記載のドアロック方法。
  10. 【請求項10】 前記リデュースガードスイッチの状態
    を示すリデュースガードフラグがセットされているかク
    リアされているかを判定する段階において、前記クリア
    されている場合には、前記デッドロック状態に設定する
    請求項8又は9に記載のドアロック方法。
  11. 【請求項11】 前記アクティブセンサは、車室内の乗
    員の存在を検出する侵入センサ、及び車両の揺れ及び傾
    きを検出する傾斜センサで構成される請求項9に記載の
    ドアロック方法。
  12. 【請求項12】 ノーマルロック状態とデッドロック状
    態の両方を設定可能にする手段を有する車両用ドアロッ
    ク装置におけるドアロック方法であって、 車両の駐車に際して車室内に乗員が残っているか否かを
    判定する判定段階と、前記判定段階によって乗員が残っ
    ていると判定されたとき、前記ノーマルロック状態のみ
    を設定する段階を含むドアロック方法。
  13. 【請求項13】 前記判定段階において、車室内に乗員
    がいないと判定されたときには、前記デッドロック状態
    に移行する段階を具備する請求項12に記載のドアロッ
    ク方法。
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