JP2000318838A - ロータリ弁 - Google Patents

ロータリ弁

Info

Publication number
JP2000318838A
JP2000318838A JP11129470A JP12947099A JP2000318838A JP 2000318838 A JP2000318838 A JP 2000318838A JP 11129470 A JP11129470 A JP 11129470A JP 12947099 A JP12947099 A JP 12947099A JP 2000318838 A JP2000318838 A JP 2000318838A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
port
fixed
groove
ports
container
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11129470A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Igarashi
剛 五十嵐
Keiichi Fujimoto
圭一 藤本
Seiji Nakajima
清治 中島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Kirin Techno System Co Ltd
Original Assignee
Kirin Techno System Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kirin Techno System Co Ltd filed Critical Kirin Techno System Co Ltd
Priority to JP11129470A priority Critical patent/JP2000318838A/ja
Publication of JP2000318838A publication Critical patent/JP2000318838A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Specific Conveyance Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 移動する各回転ポートの独立性を保つと同時
に、固定ポートとの接続を連続させることのできるロー
タリ弁を提供する。 【解決手段】 回転体14の円周上に複数個設けた回転
ポート14aと、回転体14とシール面16をなす固定
体15の第1円周(C1)上に複数個設けた第1固定ポ
ート15a1と、第2円周(C2)上で第1固定ポート
15a1どうしの中間に設けた第2固定ポート15a2と
を備え、固定ポート15a1,15a2はシール面16で
円周方向に溝15b1,15b2をもち、回転ポート14
aは第1固定ポート15a1の溝15b1と第2固定ポー
ト15a2の溝15b2とに溝の端部で連通する開口部1
4bをもち、隣接する2個の回転ポート14aは1個の
固定ポート15a1(又は15a2)の溝15b1(又は
15b2)で連通しないように離間しており、固定ポー
ト15a1(又は15a2)を空圧源に接続した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ロータリ弁に関
し、特に、円周上を移動する真空吸着手段への空圧の供
給に好適なロータリ弁に関する。
【0002】
【従来の技術】コンべヤで搬入した容器を撮像により検
査する装置として、コンベヤから入口スターホイールに
取り込んで口部を撮像して良否を判定し、次にメインロ
ータに取り込んで胴部を撮像して良否を判定し、次に出
口スターホイールに取り込んで良品,不良品毎に排出す
るものがある。
【0003】出口スターホイールの各ポケットは容器の
胴部を真空吸着する吸着カップを備えており、出口スタ
ーホイールは移送途中に上流側の第1コンベヤと下流側
の第2コンベヤとを備えている。出口スターホイールで
は、良品を吸着保持して第1コンベヤを通過させてから
第2コンベヤに排出し、不良品を吸着しないでポケット
から離脱させて第1コンベヤに排出する。良品を吸着し
不良品を吸着しないのは、故障で容器を吸着できないと
きに良品を不良品側に排出する、フェールセーフの考え
による。なお、排出コンベヤを3台にして口部不良排出
用、胴部不良排出用、良品排出用とする場合もある。
【0004】真空路は、真空源に接続された固定ポート
と、吸着カップに接続された回転ポートとからなるロー
タリ弁を備え、更に、それぞれの吸着カップと回転ポー
トとの間に遮断弁を備えている。固定ポートは1個であ
り円周方向に溝をもつ。回転ポートが固定ポートの溝に
かかると回転ポートは真空源に接続される。この位置で
遮断弁が開のとき吸着カップは真空源に接続され容器が
吸着される。不良品のときは遮断弁を閉にする。
【0005】遮断弁は機械的に作動するものであり、固
定部に設けたエアシリンダのピストンで遮断弁のスプー
ルを押して切替える。エアシリンダは電磁弁で作動す
る。停電のときは遮断弁が閉になるようにする。なお、
遮断弁やロータリ弁に雰囲気を吸入することが好ましく
ない場合は、固定ポートに圧縮空気を接続し、吸着カッ
プにエジェクタ式の真空発生器を設けることもある。真
空吸着のための真空源または圧縮空気源を空圧源と呼
ぶ。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のロータ
リ弁においては、移動する吸着カップに設けた遮断弁を
固定部に設けたピストンで押して切替えるので高速運転
に対応困難である。このため、移動する遮断弁をなくす
ることが要望されている。また、吸着位置を変更する場
合には、ロータリ弁の固定ポート部分を取替える必要が
ある。このため、固定ポート部分の取替えなしで吸着位
置を変更できることが要望されている。
【0007】そこで、本発明者は、吸着範囲にわたって
設けた1個の円周溝を複数個に分割して、それぞれの溝
に固定ポートを設け、それぞれの固定ポートを遮断弁を
介して真空源に接続するものを検討した。遮断弁が開で
あれば回転ポートが溝にかかると容器は吸着されるが、
回転ポートが2個の溝の間にあるときは容器は吸着され
ない。
【0008】次に、吸着を連続させるために回転ポート
が2個の溝にまたがるものを検討したが、一方の遮断弁
が開で他方が閉のときでも2個の容器が吸着される。即
ち、各回転ポートの独立性がなくなる。よって、本件発
明者は、移動する各回転ポートの独立性を保つと同時
に、吸着を連続させる、即ち、固定ポートとの接続を連
続させることのできる構成を具備したロータリ弁とすれ
ば、その結果として従来技術に対する要望に応えること
ができることを見出した。本発明は、上述の事情に鑑み
なされたもので、移動する各回転ポートの独立性を保つ
と同時に、固定ポートとの接続を連続させることのでき
るロータリ弁を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ため、本発明は、回転体の円周上に複数個設けた回転ポ
ートと、回転体とシール面をなす固定体の第1円周上に
複数個設けた第1固定ポートと、第2円周上で第1固定
ポートどうしの中間に設けた第2固定ポートとを備え、
固定ポートはシール面で円周方向に溝をもち、回転ポー
トは第1固定ポートの溝と第2固定ポートの溝とに溝の
端部で連通する開口部をもち、隣接する2個の回転ポー
トは1個の固定ポートの溝で連通しないように離間して
おり、固定ポートを空圧源に接続したことを特徴とする
ものである。
【0010】本発明によれば、回転ポートは第1固定ポ
ートの溝と第2固定ポートの溝とに溝の端部で連通する
開口部をもつので、移動する回転ポートは固定ポートに
連続して接続される。また、隣接する2個の回転ポート
は1個の固定ポートの溝で連通しないように離間してい
るので、各回転ポートの独立性が保たれる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るロータリ弁の
一実施形態を図1乃至図10を参照して説明する。図1
は、本発明のロータリ弁を組み込んだ容器検査装置の平
面図である。図1において、検査対象である壜等の容器
1はコンベヤ2から入口スターホイール3に供給され、
容器1は入口スターホイール3によって搬送されている
間に口部が撮像され良否が判定される。口部検査が終了
した容器1は入口スターホイール3からメインロータ4
に受け渡される。容器1はメインロータ4によって搬送
されている間に胴部が撮像され良否が判定される。その
後、容器1はメインロータ4から出口スターホイール5
に受け渡され、容器1は出口スターホイール5によって
良品,不良品毎に排出される。
【0012】前記出口スターホイール5の入口部から所
定範囲にわたってガイド6が設置され、また出口スター
ホイール5に隣接して二つのコンベヤ、即ち、第1コン
ベヤ7と第2コンベヤ8とが設置されている。出口スタ
ーホイール5の周囲に描かれた円には、円周上に1〜3
2の番号が付されているが、これらの番号は固定ポート
(後述する)の位置、即ち、アドレスを示している。ま
た前記番号を付した円周の更に外方に、所定円弧範囲に
わたって吸着、離脱等の記載があるが、これは出口スタ
ーホイール5のスターホイール本体12のポケット12
aに対応して設けられた吸着カップ9の動作を示したも
のである。
【0013】すなわち、容器1はガイド6の終端のやや
手前(アドレス11)で吸着カップ9に真空吸着されて
搬送される。そして、入口スターホイール3およびメイ
ンロータ4による搬送中の検査で不良品と判定された容
器1は、吸着カップ9より所定位置(アドレス13〜1
4)で離脱されて第1コンベヤ7により排出される。良
品と判定された容器1は、吸着カップ9により真空吸着
されてアドレス11〜21まで搬送される。その後、良
品の容器1は吸着カップ9より離脱されて第2コンベヤ
8により排出される。容器1の吸着カップ9への吸着は
吸着カップ9と空圧源とを接続することにより行い、容
器1の吸着カップ9からの離脱は吸着カップ9と空圧源
との接続を遮断することにより行う。
【0014】次に、出口スターホイール5の構造を説明
する。図2は出口スターホイールの縦断面図であり、図
3は出口スターホイールの概略平面図である。図2およ
び図3に示すように、出口スターホイール5は、モータ
(図示せず)に連結された主軸11と、容器1がはまり
込むポケット12aが円周上に複数あるスターホイール
本体12と、各ポケット12aに設けられ容器1の側面
を吸着する吸着カップ9と、各吸着カップ9と空圧源
(真空源または圧縮空気源からなる)とを接続するロー
タリ弁13とを備えている。
【0015】前記ロータリ弁13は、スターホイール本
体12と連結板30によって接続されスターホイール本
体12とともに回転する環状の回転体14と、略円筒状
の固定部31に固定された固定体15とから構成されて
いる。図3に示すように、回転体14と固定体15とが
摺接する環状の円周面がシール面16になっている。回
転体14と固定体15との間には軸受33が設けられて
いる。各吸着カップ9は配管17によって回転体14の
各回転ポート14aに接続され、固定体15の固定ポー
ト(15a1,15a2)は、配管19A又は遮断弁V1
(又はV2)を具備した配管19Bおよび真空ヘッダ1
8を介して空圧源(図示せず)に接続されている。すな
わち、各吸着カップ9はロータリ弁13を介して空圧源
に接続されるようになっている。
【0016】また前記ガイド6に併列してレール20が
設置されており、出口スターホイール5の入口部から所
定範囲までは、容器1はポケット12aおよびガイド6
によりその側面が支持されレール20によってその底面
が支持されて搬送される。図2に示すように、主軸11
の下端部にはギヤ21が固定され、このギヤ21はモー
タ(図示せず)の回転軸に固定されたギヤ22と係合し
て主軸11が回転駆動される。また主軸11はプーリ2
3,24およびタイミングベルト25を介してパルスエ
ンコーダ26に接続されており、このパルスエンコーダ
26の発生するエンコーダパルスにより主軸11、すな
わちスターホイール本体12の回転角度が認識されるよ
うになっている。
【0017】図4(a)および図4(b)はロータリ弁
の詳細を示す図であり、図4(a)はロータリ弁の縦断
面図であり、図4(b)はシール面の全周(0〜360
゜)を展開した図である。なお図4(a)は、右半分が
図4(b)のA−A線断面図であり、左半分が図4
(b)のB−B線断面図である。図4(a)および図4
(b)に示すように、回転体14は円周上に複数の回転
ポート14aを備えている。一方、固定体15は、回転
体14とシール面をなす固定体15の第1円周(C1)
上に複数の第1固定ポート15a1を備えるとともに第
2円周(C2)上に複数の第2固定ポート15a2を備
えている。第2固定ポート15a2は隣接する2個の第
1固定ポート15a1の中間に位置している。第1固定
ポート15a1および第2固定ポート15a2は、下部開
口eの部分で配管19A又は19Bを介して空圧源に接
続されている。
【0018】前記第1および第2固定ポート15a1,
15a2は、それぞれシール面で円周方向に溝15b1,
15b2を有している。一方、回転ポート14aは第1
固定ポート15a1の溝15b1と第2固定ポート15a
2の溝15b2とに溝15b1,15b2の端部で連通する
溝状の開口部14bを有している。そして、隣接する2
個の回転ポート14aは1個の固定ポート15a1(又
は15a2)の溝15b1(又は15b2)で連通しない
ように離間している。また、前述したように、固定ポー
トは配管19A又は19B、真空ヘッダ18を介して空
圧源に接続されている。図4(b)において、B位置に
記載された回転ポート14aは、A位置にある回転ポー
ト14aがB位置に移動した状態を示している。
【0019】図5(a)および図5(b)はロータリ弁
の他の例を示す図であり、図5(a)はロータリ弁の縦
断面図であり、図5(b)はシール面を展開した図であ
る。なお図5(a)は、右半分が図5(b)のA−A線
断面図であり、左半分が図5(b)のB−B線断面図で
ある。図5(a)および図5(b)に示す例において
は、回転ポート14aの開口部は溝状でなく、2つの円
形の孔からなる開口部14b1,14b2で構成されてい
る。その他の構成は、図4(a)および図4(b)に示
すロータリ弁と同様である。図5(b)において、B位
置に記載された回転ポート14aは、A位置にある回転
ポート14aがB位置に移動した状態を示している。
【0020】図6(a)および図6(b)はロータリ弁
の更に他の例を示す図であり、図6(a)はロータリ弁
の縦断面図であり、図6(b)はシール面を展開した図
である。なお図6(a)は、右半分が図6(b)のA−
A線断面図であり、左半分が図6(b)のB−B線断面
図である。図6(a)および図6(b)に示す例におい
ては、回転体14と固定体15とのシール面16は平坦
な水平面で構成されている。回転体14は複数の回転ポ
ート14aを備えるとともに平坦なシール面16に溝状
の開口部14bを備えている。また固定体15は第1円
周(C1)上に複数の第1固定ポート15a1を備える
とともに第2円周(C2)上に複数の第2固定ポート1
5a2を備えている。第1および第2固定ポート15a
1,15a2は、それぞれ平坦なシール面で円周方向に溝
15b1,15b2を有している。その他の構成は、図4
(a)および図4(b)に示すロータリ弁と同様であ
る。図6(b)において、B位置に記載された回転ポー
ト14aは、A位置にある回転ポート14aがB位置に
移動した状態を示している。
【0021】図7(a)乃至図7(e)は回転ポートと
固定ポートとの関係位置を示す図であり、シール面を展
開した図の一部である。図7(a)乃至図7(e)を順
を追って説明する。イ) 図7(a)に示すように、回
転ポート14aは第1固定ポート15a1の溝15b1と
第2固定ポート15a2の溝15b2とに溝の端部で連通
する開口部14bをもつので、1,2,3と移動する回
転ポート14aは固定ポート15a1,15a2に連続し
て接続される。ロ) 図7(b)に示すように、A,
B,C,Dのどれか2個のように隣接する2個の回転ポ
ート14aが1個の固定ポート15a2の溝15b2で連
通すると、隣接する2個の回転ポートの独立性がなくな
る。
【0022】ハ) 図7(c)に示すように、隣接する
2個の回転ポート14aはAとE1,AとE2,AとE
3のように離間しておればよい。従って、1周あたりの
回転ポートの数が変わっても固定ポート側を変える必要
はない。このことは、本発明が従来技術での1本溝を複
数個に分割したことから理解される。よって、あるピッ
チ円直径のスターホイールで扱うポケット数(吸着カッ
プ数)が最大のものを基準にして固定ポートを設定して
おけば、ポケット数が少ないときでも、ロータリ弁の固
定ポート側(固定体)を変える必要はない。ニ) 図7
(d)に示すように、第1固定ポート15a1の溝15
b1と第2固定ポート15a2の溝15b2の長さは異な
ってもよい。ホ) 図7(e)に示すように、固定ポー
トの溝15b1,15b2は円周方向で固定ポート(孔)
15a1,15a2に対称である必要はない。
【0023】図8は、図1に示す出口スターホイールを
ロータリ弁に着目して展開した図である。図8に示すよ
うに、吸着カップ9はスターホイール本体12のポケッ
ト12aと同数の16個設けられている。各吸着カップ
9は回転体14の各回転ポート14aに接続されてい
る。固定体15に形成された第1固定ポート15a1の
溝15b1は深い溝で表示され、第2固定ポート15a2
の溝15b2は浅い溝で表示されて区分されている。数
字1〜32は固定ポートのアドレスを示しており、奇数
番は第1固定ポート15a1であり、偶数番は第2固定
ポート15a2である。アドレス1〜32は、図1のア
ドレスに対応している。
【0024】アドレス1〜10および22〜32までの
固定ポートは、環状の真空ヘッダ18には接続されてい
ない。したがって、この間では吸着カップ9は真空吸着
の機能はない。アドレス11〜21までの固定ポートは
真空ヘッダ18に接続されている。したがって、この間
では吸着カップ9は真空吸着の機能を有する。アドレス
13および14の固定ポートと真空ヘッダ18とを接続
する配管19Bには遮断弁V1,V2が設置されてい
る。したがって、この間では吸着カップ9の真空吸着を
解除することが可能である。
【0025】上述の構成において、各吸着カップ9は、
アドレス11の位置で容器1の吸着を開始し、容器1が
良品の場合には容器1はアドレス21の位置まで吸着さ
れ続ける。容器1はアドレス21の位置をすぎると、吸
着カップ9による吸着が解除され、今度は第2コンベヤ
8により排出される(図1参照)。一方、容器1が不良
品の場合には、遮断弁V1,V2が閉となるため、容器
1はアドレス13の位置で吸着カップ9からの吸着が解
除される。そして、アドレス14の位置でも、吸着カッ
プ9からの吸着解除が続行される。したがって、容器1
は、吸着カップ9から完全に離脱して、今度は、第1コ
ンベヤ7により排出される(図1参照)。なお、容器1
を離脱した後の吸着カップ9は、アドレス14をすぎる
と再び空圧源に接続され、真空吸着可能な状態となる
が、容器1が存在しないため、実際に容器を吸着するこ
となくアドレス21の位置までその状態を続行する。そ
して、アドレス21の位置をすぎると、吸着カップ9と
空圧源との接続が解除され、吸着カップ9には真空吸着
の機能がなくなる。
【0026】図9は図8の要部(アドレス13〜15の
部分)を拡大した図であり、図9にはエンコーダパルス
の部分が付加されている。エンコーダパルスのカウント
数N1〜N4は、回転ポート14aの溝14bの位置1
〜4に対応している。図9において、容器1を出口スタ
ーホイール5に取込んだとき、容器1が不良品の場合は
エンコーダパルスをカウントする。カウント数がN1に
なったとき、不良品を吸着した吸着カップ9の回転ポー
ト14aがアドレス13の固定ポートの溝15b1にき
たことになるので、遮断弁V1を閉にする。カウント数
がN2になったとき遮断弁V2も閉にしてバルブ閉の状
態をリレーする。遮断弁V1の閉だけでは容器1が完全
に離脱しない場合があるので、遮断弁V1,V2によっ
てバルブ閉の状態をリレーするものである。遮断弁V2
の閉は、カウント数がN4まで続行する。
【0027】図10は遮断弁V1,V2の構造を示す図
である。遮断弁V1,V2は、通常は通電しており、固
定ポート接続用のポートP1と真空ヘッダ接続用のポー
トP2とは接続されており、これを開と呼ぶ。容器1が
不良品のときは、通電を停止し、固定ポート接続用のポ
ートP1と大気開放用のポートP3とが接続される。し
たがってポートP1には真空が供給されることはない。
これを遮断弁の閉と呼ぶ。この遮断弁の閉により、不良
品は吸着カップ9から離脱する。なお、符号35は電磁
石、36はリターン用スプリングである。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、移動する回転ポー
トは、固定ポートに連続して接続されるので、空圧源に
接続する固定ポートの位置を変更すれば吸着位置を変更
できる。また、各回転ポートはそれぞれが独立して固定
ポートに接続されるので、少なくとも1個の固定ポート
を遮断弁を介して空圧源に接続すれば、その固定ポート
の位置で容器の吸着または離脱ができる。よって、移動
する遮断弁がなくなり、容器の離脱位置が適宜に設定で
きる。さらに、付随する効果として、吸着範囲において
固定ポートの各々が真空ヘッダに接続されているので、
容器を吸着していない吸着カップがあっても、他の吸着
カップでの吸着力は低下しないという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のロータリ弁を組み込んだ容器検査装置
の平面図である。
【図2】図1に示す出口スターホイールの縦断面図であ
る。
【図3】図2に示す出口スターホイールの概略平面図で
ある。
【図4】図4(a)および図4(b)はロータリ弁の詳
細を示す図であり、図4(a)はロータリ弁の縦断面図
であり、図4(b)はシール面を展開した図である。な
お図4(a)は、右半分が図4(b)のA−A線断面図
であり、左半分が図4(b)のB−B線断面図である。
【図5】図5(a)および図5(b)はロータリ弁の他
の例を示す図であり、図5(a)はロータリ弁の縦断面
図であり、図5(b)はシール面を展開した図である。
なお図5(a)は、右半分が図5(b)のA−A線断面
図であり、左半分が図5(b)のB−B線断面図であ
る。
【図6】図6(a)および図6(b)はロータリ弁の更
に他の例を示す図であり、図6(a)はロータリ弁の縦
断面図であり、図6(b)はシール面を展開した図であ
る。なお図6(a)は、右半分が図6(b)のA−A線
断面図であり、左半分が図6(b)のB−B線断面図で
ある。
【図7】図7(a)乃至図7(e)は回転ポートと固定
ポートとの関係位置を示す図であり、シール面を展開し
た図の一部である。
【図8】図1に示す出口スターホイールをロータリ弁に
着目して展開した図である。
【図9】図8の要部を拡大した図であり、図9にはエン
コーダパルスが付加されている。
【図10】図9に示す遮断弁の構造を示す図である。
【符号の説明】
1 容器 2 コンベヤ 3 入口スターホイール 4 メインロータ 5 出口スターホイール 6 ガイド 7 第1コンベヤ 8 第2コンベヤ 9 吸着カップ 11 主軸 12 スターホイール本体 12a ポケット 13 ロータリ弁 14 回転体 14a 回転ポート 14b 開口部 15 固定体 15a1 第1固定ポート 15a2 第2固定ポート 15b1,15b2 溝 16 シール面 17,19A,19B 配管 18 真空ヘッダ 20 レール 21,22 ギヤ 23,24 プーリ 25 タイミングベルト 26 パルスエンコーダ 30 連結板 31 固定部 33 軸受 35 電磁石 36 リターン用スプリング P1,P2,P3 ポート V1,V2 遮断弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中島 清治 神奈川県横浜市鶴見区生麦一丁目17番1号 株式会社キリンテクノシステム内 Fターム(参考) 3F072 AA07 GA03 GB07 GB10 GE01 GE09 KA01 KB18 KC01 KC07 KC09

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転体の円周上に複数個設けた回転ポー
    トと、回転体とシール面をなす固定体の第1円周上に複
    数個設けた第1固定ポートと、第2円周上で第1固定ポ
    ートどうしの中間に設けた第2固定ポートとを備え、 固定ポートはシール面で円周方向に溝をもち、回転ポー
    トは第1固定ポートの溝と第2固定ポートの溝とに溝の
    端部で連通する開口部をもち、隣接する2個の回転ポー
    トは1個の固定ポートの溝で連通しないように離間して
    おり、固定ポートを空圧源に接続したことを特徴とする
    ロータリ弁。
JP11129470A 1999-05-11 1999-05-11 ロータリ弁 Pending JP2000318838A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11129470A JP2000318838A (ja) 1999-05-11 1999-05-11 ロータリ弁

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11129470A JP2000318838A (ja) 1999-05-11 1999-05-11 ロータリ弁

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000318838A true JP2000318838A (ja) 2000-11-21

Family

ID=15010298

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11129470A Pending JP2000318838A (ja) 1999-05-11 1999-05-11 ロータリ弁

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000318838A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100336430C (zh) * 2003-06-18 2007-09-05 株式会社村田制作所 芯片型电子元件的处理装置
JP2009096614A (ja) * 2007-10-18 2009-05-07 Sankyo Mfg Co Ltd 物品搬送装置
JP2010208720A (ja) * 2009-03-06 2010-09-24 Kooei:Kk ワーク分流装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100336430C (zh) * 2003-06-18 2007-09-05 株式会社村田制作所 芯片型电子元件的处理装置
JP2009096614A (ja) * 2007-10-18 2009-05-07 Sankyo Mfg Co Ltd 物品搬送装置
JP2010208720A (ja) * 2009-03-06 2010-09-24 Kooei:Kk ワーク分流装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4391372A (en) Vacuum starwheel
US4452255A (en) Apparatus for transporting and classifying discrete articles of the tobacco processing industry
GB2260749A (en) Packet banding device
JP3408755B2 (ja) ボトル振り分け装置
JP2000318838A (ja) ロータリ弁
EP0585776B1 (en) Apparatus for discharging defective filter cigarettes during the manufacture of filter cigarettes
JPH01193630A (ja) 粒状物搬送および検査装置
US5784855A (en) Apparatus for the production of, in particular, cigarette packs
JPH08324786A (ja) 板状体の搬送装置
US7621390B2 (en) Method and device for conveying articles on a machine for filling capsules with at least one pharmaceutical product
JP2008083005A (ja) ペットボトルのリーク検査装置
CN114174202B (zh) 容器分选装置
JP2010112440A (ja) ロータリバルブ装置
JP2012025516A (ja) 容器用キャップの移送装置および検査装置
JP4038534B2 (ja) 物品のエア搬送装置
JP2003095430A (ja) 容器搬送装置
JP2011080762A (ja) 物品検査装置
JPH0880918A (ja) 検査機構
JPS6291279A (ja) 容器選別移送装置
JP2006343241A (ja) ペットボトルのリーク検査装置
JP2008120465A (ja) 容器搬送装置
CN115285907A (zh) 高速真空旋盖机
JP3346729B2 (ja) スターホイール装置
JPH07214009A (ja) 缶の検査装置
JP2004205453A (ja) ペットボトルのリーク検査装置