JP2000320728A - 枝管の取付構造及び配管スペーサー - Google Patents
枝管の取付構造及び配管スペーサーInfo
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- JP2000320728A JP2000320728A JP11330444A JP33044499A JP2000320728A JP 2000320728 A JP2000320728 A JP 2000320728A JP 11330444 A JP11330444 A JP 11330444A JP 33044499 A JP33044499 A JP 33044499A JP 2000320728 A JP2000320728 A JP 2000320728A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 枝管先端部を埋設管開口の所定位置に確実に
取付けることができ、十分な密着性を得ることができる
枝管の取付構造と、枝管を確実に挿入するための配管ス
ペーサーとを提供する。 【解決手段】 枝管11の先端に、埋設管10の開口1
2より僅かに小径な挿入管部15を有する接続用ソケッ
ト13を装着し、接続用ソケット13に短管18を介し
てサドル部材17を組み付ける。接続用ソケット13と
短管18とは、軸部16と長孔22との組み合わせによ
って短管18が任意の方向に傾動可能に形成され、サド
ル部材17は、短管18に嵌着する筒状部19の先端に
埋設管10の外面に接着されるサドル部20を有してい
る。また、配管スペーサーは、枝管の外周に巻回固定さ
れる固定バンドと、該固定バンドの外周に設けられた複
数のガイド板装着部と、該ガイド板装着部に装着される
ガイド板とにより形成される。
取付けることができ、十分な密着性を得ることができる
枝管の取付構造と、枝管を確実に挿入するための配管ス
ペーサーとを提供する。 【解決手段】 枝管11の先端に、埋設管10の開口1
2より僅かに小径な挿入管部15を有する接続用ソケッ
ト13を装着し、接続用ソケット13に短管18を介し
てサドル部材17を組み付ける。接続用ソケット13と
短管18とは、軸部16と長孔22との組み合わせによ
って短管18が任意の方向に傾動可能に形成され、サド
ル部材17は、短管18に嵌着する筒状部19の先端に
埋設管10の外面に接着されるサドル部20を有してい
る。また、配管スペーサーは、枝管の外周に巻回固定さ
れる固定バンドと、該固定バンドの外周に設けられた複
数のガイド板装着部と、該ガイド板装着部に装着される
ガイド板とにより形成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、枝管の取付構造及
び配管スペーサーに関し、詳しくは、地中に埋設されて
いる既存の管路に枝管を接続するための枝管の取付構造
に関するとともに、該枝管を取付ける際に枝管を所定位
置に確実に挿入して設置することができる配管スペーサ
ーに関する。
び配管スペーサーに関し、詳しくは、地中に埋設されて
いる既存の管路に枝管を接続するための枝管の取付構造
に関するとともに、該枝管を取付ける際に枝管を所定位
置に確実に挿入して設置することができる配管スペーサ
ーに関する。
【0002】
【従来の技術】地中に埋設された既設の管路(埋設管)
に新たな管路(枝管)を接続する方法として、特開平4
−343998号公報等に記載された方法が知られてい
る。この方法は、枝管より大径のパイプ(推進鋼管)
を、埋設管の枝管接合部に向けて埋設管の近傍に至る所
定の位置まで推進させ、該推進鋼管内の土砂を排出した
後、推進鋼管内にホルソーを挿入して埋設管の周壁を穿
孔することにより開口を形成し、次いでこの開口に枝管
の先端部を挿入して接続し、最後に推進鋼管を抜取って
枝管の外周部に土砂やモルタルを注入して固定するよう
にしている。
に新たな管路(枝管)を接続する方法として、特開平4
−343998号公報等に記載された方法が知られてい
る。この方法は、枝管より大径のパイプ(推進鋼管)
を、埋設管の枝管接合部に向けて埋設管の近傍に至る所
定の位置まで推進させ、該推進鋼管内の土砂を排出した
後、推進鋼管内にホルソーを挿入して埋設管の周壁を穿
孔することにより開口を形成し、次いでこの開口に枝管
の先端部を挿入して接続し、最後に推進鋼管を抜取って
枝管の外周部に土砂やモルタルを注入して固定するよう
にしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の方法で
は、枝管にモルタル注入時の振動等の外力が加わると、
開口の軸線と枝管の軸線とが狂いやすく、埋設管と枝管
との間の密着性が十分に得られなくなるおそれがあっ
た。また、管路の開口内に枝管先端を確実に挿入するた
めには、推進鋼管の中心線に沿って挿入する必要がある
が、ずれが発生し易いという問題があった。
は、枝管にモルタル注入時の振動等の外力が加わると、
開口の軸線と枝管の軸線とが狂いやすく、埋設管と枝管
との間の密着性が十分に得られなくなるおそれがあっ
た。また、管路の開口内に枝管先端を確実に挿入するた
めには、推進鋼管の中心線に沿って挿入する必要がある
が、ずれが発生し易いという問題があった。
【0004】そこで本発明は、枝管先端部を埋設管開口
の所定位置に確実に取付けることができ、十分な密着性
を得ることができる枝管の取付構造を提供するととも
に、枝管のような配管を推進鋼管のような管体の中心線
に沿って確実に挿入することができる配管スペーサーを
提供することを目的としている。
の所定位置に確実に取付けることができ、十分な密着性
を得ることができる枝管の取付構造を提供するととも
に、枝管のような配管を推進鋼管のような管体の中心線
に沿って確実に挿入することができる配管スペーサーを
提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の枝管の取付構造は、埋設管の近傍にまで至
る推進鋼管を通して穿孔した埋設管の開口に枝管を取付
けるための構造において、前記枝管の先端に装着される
接続用ソケットと、該接続用ソケットに取付けられる短
管と、該短管に取付けられるサドル部材とを有し、前記
接続用ソケットと短管とは、接続用ソケットの胴部外面
に径方向に対向して設けた一対の軸部に、短管の胴部に
対向して設けた管長さ方向の一対の長孔を、軸部を中心
として回動可能かつ長孔に沿って軸部が移動可能に係合
させることにより、接続用ソケットに対して短管が任意
の方向に傾動可能に取付けられ、前記サドル部材は、前
記短管に嵌着する筒状部と、該筒状部の先端に設けられ
て埋設管外面に接着されるサドル部とを有していること
を特徴としている。
め、本発明の枝管の取付構造は、埋設管の近傍にまで至
る推進鋼管を通して穿孔した埋設管の開口に枝管を取付
けるための構造において、前記枝管の先端に装着される
接続用ソケットと、該接続用ソケットに取付けられる短
管と、該短管に取付けられるサドル部材とを有し、前記
接続用ソケットと短管とは、接続用ソケットの胴部外面
に径方向に対向して設けた一対の軸部に、短管の胴部に
対向して設けた管長さ方向の一対の長孔を、軸部を中心
として回動可能かつ長孔に沿って軸部が移動可能に係合
させることにより、接続用ソケットに対して短管が任意
の方向に傾動可能に取付けられ、前記サドル部材は、前
記短管に嵌着する筒状部と、該筒状部の先端に設けられ
て埋設管外面に接着されるサドル部とを有していること
を特徴としている。
【0006】また、本発明の配管スペーサーは、管体内
に配管を挿入する際に使用する配管スペーサーであっ
て、前記配管の外周に巻回固定される固定バンドと、該
固定バンドの外周に設けられた複数のガイド板装着部と
を有し、該ガイド板装着部には、配管の軸線に対して平
行方向で、外端が前記管体内面に摺接するガイド板が装
着されることを特徴としている。
に配管を挿入する際に使用する配管スペーサーであっ
て、前記配管の外周に巻回固定される固定バンドと、該
固定バンドの外周に設けられた複数のガイド板装着部と
を有し、該ガイド板装着部には、配管の軸線に対して平
行方向で、外端が前記管体内面に摺接するガイド板が装
着されることを特徴としている。
【0007】
【発明の実施の形態】図1乃至図3は、本発明の枝管の
取付構造の一形態例を示すもので、図1は埋設管の軸線
方向から見た断面図、図2は埋設管の側方から見た断面
図、図3は分解斜視図である。また、図4乃至図7は、
枝管を取付ける手順を説明するための断面図であって、
図4は推進鋼管を推進させてから枝管取付部の土砂を取
除いた段階、図5は埋設管の周壁を穿孔している段階、
図6は穿孔した開口に枝管先端の接続用ソケットを挿入
する段階、図7はサドル部を埋設管外面に当接させた段
階をそれぞれ示している。さらに、図8は枝管が偏心し
て取付けられた状態を示す埋設管の軸線方向から見た断
面図である。
取付構造の一形態例を示すもので、図1は埋設管の軸線
方向から見た断面図、図2は埋設管の側方から見た断面
図、図3は分解斜視図である。また、図4乃至図7は、
枝管を取付ける手順を説明するための断面図であって、
図4は推進鋼管を推進させてから枝管取付部の土砂を取
除いた段階、図5は埋設管の周壁を穿孔している段階、
図6は穿孔した開口に枝管先端の接続用ソケットを挿入
する段階、図7はサドル部を埋設管外面に当接させた段
階をそれぞれ示している。さらに、図8は枝管が偏心し
て取付けられた状態を示す埋設管の軸線方向から見た断
面図である。
【0008】まず、図1乃至図3に示すように、埋設管
10への枝管11の取付は、埋設管10の周壁所定位置
に穿孔された開口12に対して、枝管11の先端に装着
した接続用ソケット13の先端部を挿入することにより
行われる。接続用ソケット13は、枝管11の先端が挿
入される受口14と、内径が枝管11の内径と同一で、
外径が開口12の内径より僅かに小径に形成された挿入
管部15と、長さ方向中間部外面に径方向に対向して設
けられた一対の軸部16とを有している。
10への枝管11の取付は、埋設管10の周壁所定位置
に穿孔された開口12に対して、枝管11の先端に装着
した接続用ソケット13の先端部を挿入することにより
行われる。接続用ソケット13は、枝管11の先端が挿
入される受口14と、内径が枝管11の内径と同一で、
外径が開口12の内径より僅かに小径に形成された挿入
管部15と、長さ方向中間部外面に径方向に対向して設
けられた一対の軸部16とを有している。
【0009】また、接続用ソケット13の先端側には、
枝管11を安定した状態で取付けるためのサドル部材1
7が短管18を介して取付けられている。サドル部材1
7は、挿入管部15より大径で、短管18に嵌着される
筒状部19と、該筒状部19の先端に設けられた湾曲板
からなるサドル部20と、筒状部19の胴部外周に設け
られたガイド突起21とを有しており、筒状部19の上
部側がガイド突起21の部分まで前記短管18内に挿入
される。
枝管11を安定した状態で取付けるためのサドル部材1
7が短管18を介して取付けられている。サドル部材1
7は、挿入管部15より大径で、短管18に嵌着される
筒状部19と、該筒状部19の先端に設けられた湾曲板
からなるサドル部20と、筒状部19の胴部外周に設け
られたガイド突起21とを有しており、筒状部19の上
部側がガイド突起21の部分まで前記短管18内に挿入
される。
【0010】短管18は、前記挿入管部15及び筒状部
19より大径の胴部に、前記軸部16に対応した管長さ
方向の一対の長孔22を有しており、この長孔22と軸
部16とが、軸部16を中心として短管18が回動可能
で、かつ、長孔22に沿って軸部16が移動可能な係合
状態で、軸部16にねじ込まれた止めネジ23により組
付けられている。これにより、短管18は、接続用ソケ
ット13に対して任意の方向に傾動可能な状態で取付け
られたことになる。
19より大径の胴部に、前記軸部16に対応した管長さ
方向の一対の長孔22を有しており、この長孔22と軸
部16とが、軸部16を中心として短管18が回動可能
で、かつ、長孔22に沿って軸部16が移動可能な係合
状態で、軸部16にねじ込まれた止めネジ23により組
付けられている。これにより、短管18は、接続用ソケ
ット13に対して任意の方向に傾動可能な状態で取付け
られたことになる。
【0011】なお、枝管11を埋設管10に取付ける際
には、挿入管部15の先端外周とサドル部20の先端面
とにわたって接着剤24を盛り付けた状態で行われる。
には、挿入管部15の先端外周とサドル部20の先端面
とにわたって接着剤24を盛り付けた状態で行われる。
【0012】次に、上記取付構造により枝管11を埋設
管10に取付ける手順を説明する。まず、図4に示すよ
うに、埋設管10の近傍まで枝管11より大径の推進鋼
管31を推進させ、推進鋼管31内及び埋設管10の周
囲の土砂を排出する。そして、推進鋼管31の先端周縁
部と埋設管10の外周との間にセメントミルク32を充
填する。
管10に取付ける手順を説明する。まず、図4に示すよ
うに、埋設管10の近傍まで枝管11より大径の推進鋼
管31を推進させ、推進鋼管31内及び埋設管10の周
囲の土砂を排出する。そして、推進鋼管31の先端周縁
部と埋設管10の外周との間にセメントミルク32を充
填する。
【0013】次いで図5に示すように、推進鋼管31を
通してホルソー33を挿入し、埋設管10の周壁を挿入
管部15の外径よりわずかに大きな径で穿孔し、開口1
2を形成する。このとき、ホルソー33によって抜取ら
れたコア34は、ホルソー33と共に抜取られる。
通してホルソー33を挿入し、埋設管10の周壁を挿入
管部15の外径よりわずかに大きな径で穿孔し、開口1
2を形成する。このとき、ホルソー33によって抜取ら
れたコア34は、ホルソー33と共に抜取られる。
【0014】そして、図6に示すように、接続する枝管
11の先端に接続用ソケット13,サドル部材17及び
短管18を所定の状態で組付けて装着し、さらに、所定
の位置に接着剤24を盛り付けた状態で枝管11を推進
鋼管31内に挿入していく。このとき、挿入管部15の
先端は、抜取ったコア34の内周側形状に対応した湾曲
形状に加工しておくことが好ましい。
11の先端に接続用ソケット13,サドル部材17及び
短管18を所定の状態で組付けて装着し、さらに、所定
の位置に接着剤24を盛り付けた状態で枝管11を推進
鋼管31内に挿入していく。このとき、挿入管部15の
先端は、抜取ったコア34の内周側形状に対応した湾曲
形状に加工しておくことが好ましい。
【0015】図6の状態から更に枝管11を挿入してい
くと、図7に示すように、埋設管10の開口12内に挿
入管部15の先端部が挿入され、サドル部20の先端面
が埋設管10の外周面に当接した状態になる。これによ
り、接続用ソケット13の挿入管部15の先端外周が接
着剤24を介して開口12内に固着され、サドル部材1
7のサドル部20が埋設管10の外周に接着剤24を介
して固着された状態になる。そして、接着剤24が十分
に固化したら、推進鋼管31の内周面と枝管11の外周
面との間にセメントミルクを充填することにより、埋設
管10への枝管11の取付作業が終了する。
くと、図7に示すように、埋設管10の開口12内に挿
入管部15の先端部が挿入され、サドル部20の先端面
が埋設管10の外周面に当接した状態になる。これによ
り、接続用ソケット13の挿入管部15の先端外周が接
着剤24を介して開口12内に固着され、サドル部材1
7のサドル部20が埋設管10の外周に接着剤24を介
して固着された状態になる。そして、接着剤24が十分
に固化したら、推進鋼管31の内周面と枝管11の外周
面との間にセメントミルクを充填することにより、埋設
管10への枝管11の取付作業が終了する。
【0016】さらに、図8に示すように、推進鋼管の位
置ずれや傾斜等によって開口12が埋設管10の中心に
対して偏心した位置に形成されたり、傾いて形成された
りしても、前記コア34の形状に合わせて挿入管部15
の先端を加工するとともに、軸部16を中心とした回動
及び長孔22に沿っての移動により短管18の向き、す
なわち、サドル部材17の方向を位置決めして組付けて
おくことにより、所定の接合状態で埋設管10に枝管1
1を取付けることができる。
置ずれや傾斜等によって開口12が埋設管10の中心に
対して偏心した位置に形成されたり、傾いて形成された
りしても、前記コア34の形状に合わせて挿入管部15
の先端を加工するとともに、軸部16を中心とした回動
及び長孔22に沿っての移動により短管18の向き、す
なわち、サドル部材17の方向を位置決めして組付けて
おくことにより、所定の接合状態で埋設管10に枝管1
1を取付けることができる。
【0017】なお、接着剤24には、硬化時間等を考慮
すると、エポキシ系接着剤を使用することが望ましい。
また、接続用ソケット13の受口14と枝管11の先端
との間は、通常の配管の接続と同じように接着剤等を用
いて固定しておけばよい。
すると、エポキシ系接着剤を使用することが望ましい。
また、接続用ソケット13の受口14と枝管11の先端
との間は、通常の配管の接続と同じように接着剤等を用
いて固定しておけばよい。
【0018】図9は本発明の配管スペーサーの一形態例
を示す本体部の斜視図、図10及び図11は配管スペー
サーの使用状態を示すものであって、図10は枝管の側
方から見た断面図、図11は枝管の軸線方向から見た断
面図である。
を示す本体部の斜視図、図10及び図11は配管スペー
サーの使用状態を示すものであって、図10は枝管の側
方から見た断面図、図11は枝管の軸線方向から見た断
面図である。
【0019】この配管スペーサー40は、該スペーサー
40を取付ける配管としての枝管11に巻回状態で固定
される金属製の固定バンド41と、該固定バンド41の
外周に等間隔で設けられた4個のガイド板装着部42と
を有する本体部と、このガイド板装着部42にそれぞれ
装着されるガイド板43とにより形成されている。
40を取付ける配管としての枝管11に巻回状態で固定
される金属製の固定バンド41と、該固定バンド41の
外周に等間隔で設けられた4個のガイド板装着部42と
を有する本体部と、このガイド板装着部42にそれぞれ
装着されるガイド板43とにより形成されている。
【0020】固定バンド41は、枝管11の外径に対応
した内径を有する一対の半円形部材44,44の一端を
ヒンジ45により結合し、他端にネジ締結部46を設け
たものであって、枝管11への固定は、ヒンジ45によ
り半円形部材44を開いて枝管11の外周に装着し、ネ
ジ締結部46に固定ネジ47を締め込んで半円形部材4
4を締付けることにより行われる。
した内径を有する一対の半円形部材44,44の一端を
ヒンジ45により結合し、他端にネジ締結部46を設け
たものであって、枝管11への固定は、ヒンジ45によ
り半円形部材44を開いて枝管11の外周に装着し、ネ
ジ締結部46に固定ネジ47を締め込んで半円形部材4
4を締付けることにより行われる。
【0021】前記ガイド板装着部42は、前記ガイド板
43を配管の軸線に対して平行方向に保持するためのも
のであって、金属製のチャンネル材48と、該チャンネ
ル材48の一端開口を塞ぐ端板49とにより形成されて
いる。また、チャンネル材48の底板部48aには、固
定バンド41の幅寸法に対応した切欠部50が設けられ
ており、この切欠部50を固定バンド41に嵌合させた
状態で固定バンド41に溶接等により固定されている。
また、チャンネル材48の両側片48bには、ガイド板
43を固定するためのピン51を嵌入するピン孔52が
設けられている。
43を配管の軸線に対して平行方向に保持するためのも
のであって、金属製のチャンネル材48と、該チャンネ
ル材48の一端開口を塞ぐ端板49とにより形成されて
いる。また、チャンネル材48の底板部48aには、固
定バンド41の幅寸法に対応した切欠部50が設けられ
ており、この切欠部50を固定バンド41に嵌合させた
状態で固定バンド41に溶接等により固定されている。
また、チャンネル材48の両側片48bには、ガイド板
43を固定するためのピン51を嵌入するピン孔52が
設けられている。
【0022】前記ガイド板43は、ガイド板装着部42
に装着可能な厚みを有するプラスチック板からなるもの
であって、枝管軸線方向の寸法は任意であり、各ガイド
板43毎に異なっていてもよいが、枝管径方向の寸法
は、推進鋼管31の内径と枝管11の外径とに応じた所
定の寸法のものを使用する。
に装着可能な厚みを有するプラスチック板からなるもの
であって、枝管軸線方向の寸法は任意であり、各ガイド
板43毎に異なっていてもよいが、枝管径方向の寸法
は、推進鋼管31の内径と枝管11の外径とに応じた所
定の寸法のものを使用する。
【0023】すなわち、ガイド板43の枝管径方向の寸
法を、推進鋼管31の内径(半径)から枝管11の外径
(半径)を差し引いて、さらに固定バンド41の厚みを
差し引いた寸法に設定することにより、ガイド板43の
外端が推進鋼管31の内面に摺接した状態で、枝管11
の軸線と推進鋼管31の軸線とを一致させることができ
る。
法を、推進鋼管31の内径(半径)から枝管11の外径
(半径)を差し引いて、さらに固定バンド41の厚みを
差し引いた寸法に設定することにより、ガイド板43の
外端が推進鋼管31の内面に摺接した状態で、枝管11
の軸線と推進鋼管31の軸線とを一致させることができ
る。
【0024】したがって、埋設管10に枝管11を取付
ける際において、図6に示すように、先端に接続用ソケ
ット13,サドル部材17及び短管18を装着した枝管
11を推進鋼管31内に挿入していくときに、枝管11
に上記配管スペーサー40を取付けておくことにより、
枝管11を推進鋼管31の中心線に沿って挿入すること
ができるので、接続用ソケット13の先端を埋設管10
の開口12内に確実に挿入することができる。
ける際において、図6に示すように、先端に接続用ソケ
ット13,サドル部材17及び短管18を装着した枝管
11を推進鋼管31内に挿入していくときに、枝管11
に上記配管スペーサー40を取付けておくことにより、
枝管11を推進鋼管31の中心線に沿って挿入すること
ができるので、接続用ソケット13の先端を埋設管10
の開口12内に確実に挿入することができる。
【0025】なお、ガイド板43を装着するガイド板装
着部42は、最低で直径方向に2箇所有れば配管スペー
サー40としての機能を達成することは可能であるが、
本形態例に示すように、等間隔に4箇所設けておくこと
により、配管挿入時の安定性を高めることができる。ま
た、5箇所以上設けておくこともできるが、製造コスト
や使用時の作業性に悪影響を与える。
着部42は、最低で直径方向に2箇所有れば配管スペー
サー40としての機能を達成することは可能であるが、
本形態例に示すように、等間隔に4箇所設けておくこと
により、配管挿入時の安定性を高めることができる。ま
た、5箇所以上設けておくこともできるが、製造コスト
や使用時の作業性に悪影響を与える。
【0026】さらに、ガイド板43としてプラスチック
板を使用することにより、推進鋼管31の内面との摺接
も円滑に行うことができ、外側の管体がプラスチック製
であっても傷付けることがなくなる。しかも、適当な大
きさの廃プラスチック板を利用し、現場で所定寸法に切
断して用いることもできる。
板を使用することにより、推進鋼管31の内面との摺接
も円滑に行うことができ、外側の管体がプラスチック製
であっても傷付けることがなくなる。しかも、適当な大
きさの廃プラスチック板を利用し、現場で所定寸法に切
断して用いることもできる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の枝管の取
付構造によれば、埋設管に形成した開口の所定位置に枝
管先端部を確実に取付けることができる。また、本発明
の配管スペーサーによれば、推進鋼管のような管体内
に、枝管のような配管を所定位置に確実に挿入すること
ができる。
付構造によれば、埋設管に形成した開口の所定位置に枝
管先端部を確実に取付けることができる。また、本発明
の配管スペーサーによれば、推進鋼管のような管体内
に、枝管のような配管を所定位置に確実に挿入すること
ができる。
【図1】 本発明の枝管の取付構造の一形態例を示す埋
設管の軸線方向から見た断面図である。
設管の軸線方向から見た断面図である。
【図2】 埋設管の側方から見た断面図である。
【図3】 分解斜視図である。
【図4】 推進鋼管を推進させてから枝管取付部の土砂
を取除いた段階を示す断面図である。
を取除いた段階を示す断面図である。
【図5】 埋設管の周壁を穿孔している段階を示す断面
図である。
図である。
【図6】 穿孔した開口に枝管先端の接続用ソケットを
挿入する段階を示す断面図である。
挿入する段階を示す断面図である。
【図7】 サドル部を埋設管外面に当接させた段階を示
す断面図である。
す断面図である。
【図8】 枝管が偏心して取付けられた状態を示す断面
図である。
図である。
【図9】 本発明の配管スペーサーの一形態例を示す本
体部の斜視図である。
体部の斜視図である。
【図10】 配管スペーサーの使用状態を示す枝管の側
方から見た断面図である。
方から見た断面図である。
【図11】 同じく枝管の軸線方向から見た断面図であ
る。
る。
10…埋設管、11…枝管、12…開口、13…接続用
ソケット、14…受口、15…挿入管部、16…軸部、
17…サドル部材、18…短管、19…筒状部、20…
サドル部、21…ガイド突起、22…長孔、23…止め
ネジ、24…接着剤、31…推進鋼管、32…セメント
ミルク、33…ホルソー、34…コア、40…配管スペ
ーサー、41…固定バンド、42…ガイド板装着部、4
3…ガイド板、44…半円形部材、45…ヒンジ、46
…ネジ締結部、47…固定ネジ、48…チャンネル材、
49…端板、50…切欠部、51…ピン、52…ピン孔
ソケット、14…受口、15…挿入管部、16…軸部、
17…サドル部材、18…短管、19…筒状部、20…
サドル部、21…ガイド突起、22…長孔、23…止め
ネジ、24…接着剤、31…推進鋼管、32…セメント
ミルク、33…ホルソー、34…コア、40…配管スペ
ーサー、41…固定バンド、42…ガイド板装着部、4
3…ガイド板、44…半円形部材、45…ヒンジ、46
…ネジ締結部、47…固定ネジ、48…チャンネル材、
49…端板、50…切欠部、51…ピン、52…ピン孔
Claims (2)
- 【請求項1】 埋設管の近傍にまで至る推進鋼管を通し
て穿孔した埋設管の開口に枝管を取付けるための構造に
おいて、前記枝管の先端に装着される接続用ソケット
と、該接続用ソケットに取付けられる短管と、該短管に
取付けられるサドル部材とを有し、前記接続用ソケット
と短管とは、接続用ソケットの胴部外面に径方向に対向
して設けた一対の軸部に、短管の胴部に対向して設けた
管長さ方向の一対の長孔を、軸部を中心として回動可能
かつ長孔に沿って軸部が移動可能に係合させることによ
り、接続用ソケットに対して短管が任意の方向に傾動可
能に取付けられ、前記サドル部材は、前記短管に嵌着す
る筒状部と、該筒状部の先端に設けられて埋設管外面に
接着されるサドル部とを有していることを特徴とする枝
管の取付構造。 - 【請求項2】 管体内に配管を挿入する際に使用する配
管スペーサーであって、前記配管の外周に巻回固定され
る固定バンドと、該固定バンドの外周に設けられた複数
のガイド板装着部とを有し、該ガイド板装着部には、配
管の軸線に対して平行方向で、外端が前記管体内面に摺
接するガイド板が装着されることを特徴とする配管スペ
ーサー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11330444A JP2000320728A (ja) | 1999-03-11 | 1999-11-19 | 枝管の取付構造及び配管スペーサー |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11-64872 | 1999-03-11 | ||
| JP6487299 | 1999-03-11 | ||
| JP11330444A JP2000320728A (ja) | 1999-03-11 | 1999-11-19 | 枝管の取付構造及び配管スペーサー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000320728A true JP2000320728A (ja) | 2000-11-24 |
Family
ID=26405977
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11330444A Pending JP2000320728A (ja) | 1999-03-11 | 1999-11-19 | 枝管の取付構造及び配管スペーサー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000320728A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104988980A (zh) * | 2015-07-15 | 2015-10-21 | 高占文 | 立管预埋件装置及其系统 |
-
1999
- 1999-11-19 JP JP11330444A patent/JP2000320728A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104988980A (zh) * | 2015-07-15 | 2015-10-21 | 高占文 | 立管预埋件装置及其系统 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060518 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060523 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061010 |