JP2000322607A - 自動改札機 - Google Patents
自動改札機Info
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- JP2000322607A JP2000322607A JP11130591A JP13059199A JP2000322607A JP 2000322607 A JP2000322607 A JP 2000322607A JP 11130591 A JP11130591 A JP 11130591A JP 13059199 A JP13059199 A JP 13059199A JP 2000322607 A JP2000322607 A JP 2000322607A
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- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 9
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 4
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 4
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- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 9
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 2
- 102100033041 Carbonic anhydrase 13 Human genes 0.000 description 1
- 101000867860 Homo sapiens Carbonic anhydrase 13 Proteins 0.000 description 1
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- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)
- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
- Conveyance By Endless Belt Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数枚の乗車券を保留する機能を有する複数
枚対応型の自動改札機において、乗車券の保留反転機構
として構造的に簡単であり、低コスト化を図るようにす
る。 【解決手段】 この自動改札機(10)は、乗車券を搬送す
るための搬送路の途中に設けられた読取りヘッド(RHa,R
Hb)と、書込みヘッド(WH)との間に、略々三角形状を呈
し、各辺部にそれぞれ乗車券を一時的に保留する保留機
構(20)を有している。更に、前記第1辺部搬送路(21a)
と第2辺部搬送路(21b)との交点部分に投入された乗車
券を反転させるための保留反転機構(30)を備えている。
この保留反転機構(30)は、ピンチローラ(40)を備えて乗
車券を保留するホルダー(31)と、該保留された乗車券を
排出するため該ホルダー(31)に取付けられた支軸(32)を
中心として該ホルダー(31)を押し下げるよう作動するソ
レノイド(SL1)とを構成される。
枚対応型の自動改札機において、乗車券の保留反転機構
として構造的に簡単であり、低コスト化を図るようにす
る。 【解決手段】 この自動改札機(10)は、乗車券を搬送す
るための搬送路の途中に設けられた読取りヘッド(RHa,R
Hb)と、書込みヘッド(WH)との間に、略々三角形状を呈
し、各辺部にそれぞれ乗車券を一時的に保留する保留機
構(20)を有している。更に、前記第1辺部搬送路(21a)
と第2辺部搬送路(21b)との交点部分に投入された乗車
券を反転させるための保留反転機構(30)を備えている。
この保留反転機構(30)は、ピンチローラ(40)を備えて乗
車券を保留するホルダー(31)と、該保留された乗車券を
排出するため該ホルダー(31)に取付けられた支軸(32)を
中心として該ホルダー(31)を押し下げるよう作動するソ
レノイド(SL1)とを構成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動改札機に関
し、特に、一人の利用客が複数枚の乗車券を用いて入出
場する際に、上記複数枚の乗車券を処理することのでき
る複数枚対応型の自動改札機に関する。
し、特に、一人の利用客が複数枚の乗車券を用いて入出
場する際に、上記複数枚の乗車券を処理することのでき
る複数枚対応型の自動改札機に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の複数枚対応型の自動改札機は、
例えば、降車券と前途券、あるいは普通乗車券と特急券
(以下、複数枚の乗車券という)などのように、一人の
利用客の入出場処理に複数枚の乗車券を必要とするとき
に用いられる。この自動改札機は、複数枚の乗車券(例
えば、普通乗車券と特急券)が同時に券投入口に投入さ
れた際、読取りヘッドによって先に読み取られた乗車券
が有効券であるとき、その有効券は、後に読み取られる
乗車券の読取り判定終了までに、自動改札機の本体(以
下、改札機本体という)内に保留されるように構成され
ている。
例えば、降車券と前途券、あるいは普通乗車券と特急券
(以下、複数枚の乗車券という)などのように、一人の
利用客の入出場処理に複数枚の乗車券を必要とするとき
に用いられる。この自動改札機は、複数枚の乗車券(例
えば、普通乗車券と特急券)が同時に券投入口に投入さ
れた際、読取りヘッドによって先に読み取られた乗車券
が有効券であるとき、その有効券は、後に読み取られる
乗車券の読取り判定終了までに、自動改札機の本体(以
下、改札機本体という)内に保留されるように構成され
ている。
【0003】上述の乗車券を保留する機構としては、書
込みヘッドベリファイヘッドが設けられている主搬送路
と平行に迂回搬送路を設け、該迂回搬送路中にストッパ
を設けて構成したり、あるいは、読取りヘッドと書込み
ヘッドとの間の主搬送路と平行にストッパを有する複数
段の保留部を設けて構成している。
込みヘッドベリファイヘッドが設けられている主搬送路
と平行に迂回搬送路を設け、該迂回搬送路中にストッパ
を設けて構成したり、あるいは、読取りヘッドと書込み
ヘッドとの間の主搬送路と平行にストッパを有する複数
段の保留部を設けて構成している。
【0004】しかしながら、上記従来の複数枚対応型の
自動改札機において、保留機構を迂回搬送路でもって構
成するようにしたときには、書込みヘッドおよびベリフ
ァイヘッドを乗車券が2回通過するため、磁気ヘッドの
寿命が短くなるという問題点がある。また、保留機構と
して、読取りヘッドと書込みヘッドとの間に複数の段状
の保留部を設けたときには、段数が多くなると保留機構
全体の高さが高く成って、改札機本体への実装がしずら
くなるとともに、各段への乗車券振分けのための縦方向
の搬送路が短いために、乗車券のジャムが発生し易いと
いう問題点があった。
自動改札機において、保留機構を迂回搬送路でもって構
成するようにしたときには、書込みヘッドおよびベリフ
ァイヘッドを乗車券が2回通過するため、磁気ヘッドの
寿命が短くなるという問題点がある。また、保留機構と
して、読取りヘッドと書込みヘッドとの間に複数の段状
の保留部を設けたときには、段数が多くなると保留機構
全体の高さが高く成って、改札機本体への実装がしずら
くなるとともに、各段への乗車券振分けのための縦方向
の搬送路が短いために、乗車券のジャムが発生し易いと
いう問題点があった。
【0005】そこで、本出願人は、先に、特願平10−
5353号および特願平10−6852号において、上
記欠点を解決するために、三角形状の搬送路からなる保
留機構を備えた自動改札機を提案している。この自動改
札機においては、書込みヘッドおよびベリファイヘッド
を乗車券が2度通過することなく、更に、保留機構の高
さを低くでき、しかも、乗車券のジャムの発生を防止す
ることができるという利点を有している。
5353号および特願平10−6852号において、上
記欠点を解決するために、三角形状の搬送路からなる保
留機構を備えた自動改札機を提案している。この自動改
札機においては、書込みヘッドおよびベリファイヘッド
を乗車券が2度通過することなく、更に、保留機構の高
さを低くでき、しかも、乗車券のジャムの発生を防止す
ることができるという利点を有している。
【0006】上記自動改札機においては、乗車券の裏面
を上にして券投入口に投入された裏返し投入券を反転し
て表面を上にする反転機構は、前後に離間した一対のロ
ーラ間にベルトを巻回し、このローラベルトを上下に設
けて反転部を構成している。そして、該反転部に裏返し
乗車券を一時的に収容した後に、上記保留部を介して搬
送路に排出することにより、裏返し乗車券を反転させて
下流に位置する書込みヘッドに搬送するようにしてい
る。
を上にして券投入口に投入された裏返し投入券を反転し
て表面を上にする反転機構は、前後に離間した一対のロ
ーラ間にベルトを巻回し、このローラベルトを上下に設
けて反転部を構成している。そして、該反転部に裏返し
乗車券を一時的に収容した後に、上記保留部を介して搬
送路に排出することにより、裏返し乗車券を反転させて
下流に位置する書込みヘッドに搬送するようにしてい
る。
【0007】このように上記自動改札機に設けられた反
転機構は、上下のローラベルトにより構成されているた
め、少なくともローラが4つ必要となる他、乗車券を挟
持するための上下のベルトが2つ必要となり、その構造
は複雑となる他、コスト高になるという問題点を有して
いる。
転機構は、上下のローラベルトにより構成されているた
め、少なくともローラが4つ必要となる他、乗車券を挟
持するための上下のベルトが2つ必要となり、その構造
は複雑となる他、コスト高になるという問題点を有して
いる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記点に着目
してなされたものであって、乗車券の反転機構として構
造的に簡単であり、コストも安価であるとともに、乗車
券の保留機能を備えた反転機構を有する自動改札機を提
供することを課題とするものである。
してなされたものであって、乗車券の反転機構として構
造的に簡単であり、コストも安価であるとともに、乗車
券の保留機能を備えた反転機構を有する自動改札機を提
供することを課題とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は、一人の利用客が複数枚の乗車券を用いて入出
場する際に、前記複数枚の乗車券の読取りおよび書込み
処理を行うことができる複数枚対応型の自動改札機であ
って、乗車券を搬送するための搬送路の途中に設けられ
た読取りヘッド(RHa,RHb)と、書込みヘッド(WH)との間
に、多角形状を呈し、各辺部にそれぞれ乗車券を一時的
に保持するための保留機構(20)と、前記辺部の一部の交
点部分に設けられ、投入された乗車券を反転させるため
に該乗車券を一時的に保留した後に前記保留機構(20)に
排出するための保留反転機構(30)と、を備えてなり、前
記保留反転機構(30)は、ピンチローラ(40)を備えて前記
乗車券を保留するホルダー(31)と、該保留された乗車券
を排出するため該ホルダー(31)に取り付けられた支軸(3
2)を中心として該ホルダー(31)を押し下げるように作動
するソレノイド(SL1)とから構成される自動改札機とし
た。
本発明は、一人の利用客が複数枚の乗車券を用いて入出
場する際に、前記複数枚の乗車券の読取りおよび書込み
処理を行うことができる複数枚対応型の自動改札機であ
って、乗車券を搬送するための搬送路の途中に設けられ
た読取りヘッド(RHa,RHb)と、書込みヘッド(WH)との間
に、多角形状を呈し、各辺部にそれぞれ乗車券を一時的
に保持するための保留機構(20)と、前記辺部の一部の交
点部分に設けられ、投入された乗車券を反転させるため
に該乗車券を一時的に保留した後に前記保留機構(20)に
排出するための保留反転機構(30)と、を備えてなり、前
記保留反転機構(30)は、ピンチローラ(40)を備えて前記
乗車券を保留するホルダー(31)と、該保留された乗車券
を排出するため該ホルダー(31)に取り付けられた支軸(3
2)を中心として該ホルダー(31)を押し下げるように作動
するソレノイド(SL1)とから構成される自動改札機とし
た。
【0010】前記ホルダー(31)は、実施の形態によれ
ば、合成樹脂材により作製され、上プレート(34)と、ウ
ェブ(36)を介して一体的に形成された下プレート(35)と
から構成され、前記上プレート(34)に前記ピンチローラ
(40)を回転可能に支持するための軸受け部(39)が形成さ
れ、前記下プレート(35)の前半部(42)は二股状に分かれ
ていると共に、後半部(43)の下面に前記支軸(32)を有し
ている。
ば、合成樹脂材により作製され、上プレート(34)と、ウ
ェブ(36)を介して一体的に形成された下プレート(35)と
から構成され、前記上プレート(34)に前記ピンチローラ
(40)を回転可能に支持するための軸受け部(39)が形成さ
れ、前記下プレート(35)の前半部(42)は二股状に分かれ
ていると共に、後半部(43)の下面に前記支軸(32)を有し
ている。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示した好ま
しい一実施の形態に基づいて詳細に説明するが、本発明
の技術的範囲は、図面に示された実施の形態に限定され
るものではない。
しい一実施の形態に基づいて詳細に説明するが、本発明
の技術的範囲は、図面に示された実施の形態に限定され
るものではない。
【0012】図1は、本発明に係る自動改札機10の構
造の一部を概略的に示している。改札機本体12に設け
られている券投入口14から投入された乗車券は、モー
タMによって駆動される取込搬送路16aにより改札機
本体12内に取込まれる。なお、本実施の形態において
は、券投入口14に一人の利用客が4枚の乗車券C1,
C2,C3,C4を積層して一括投入した例について説
明する。
造の一部を概略的に示している。改札機本体12に設け
られている券投入口14から投入された乗車券は、モー
タMによって駆動される取込搬送路16aにより改札機
本体12内に取込まれる。なお、本実施の形態において
は、券投入口14に一人の利用客が4枚の乗車券C1,
C2,C3,C4を積層して一括投入した例について説
明する。
【0013】取込搬送路16aに取り込まれた4枚の乗
車券C1〜C4は、繰出し部18によって1枚ずつ分離
され、下流に位置する整列搬送路16bに繰り出され
る。図示されている繰出し部18は、積層されている最
も下側の乗車券(図示の例でにおいては乗車券C4)に
搬送力を付与して繰り出すようにしているが、他の周知
の繰出し機構を採用するようにしてもよい。
車券C1〜C4は、繰出し部18によって1枚ずつ分離
され、下流に位置する整列搬送路16bに繰り出され
る。図示されている繰出し部18は、積層されている最
も下側の乗車券(図示の例でにおいては乗車券C4)に
搬送力を付与して繰り出すようにしているが、他の周知
の繰出し機構を採用するようにしてもよい。
【0014】整列搬送路16bは、乗車券C1〜C4が
搬送される途中、扁平なガイド基板(図示せず)に乗車
券の一辺が当接されて搬送されることにより、乗車券C
1〜C4を所定の姿勢に保ち、後述する読取りヘッドR
Ha、RHbが正常に読取り処理を行えるようになって
いる。
搬送される途中、扁平なガイド基板(図示せず)に乗車
券の一辺が当接されて搬送されることにより、乗車券C
1〜C4を所定の姿勢に保ち、後述する読取りヘッドR
Ha、RHbが正常に読取り処理を行えるようになって
いる。
【0015】上記整列搬送路16bの下流には第1の主
搬送路16cが配置され、該第1の主搬送路16bの下
流には第2の主搬送路16dが配置されている。これら
第1および第2の主搬送路16c,16dは、モータM
によって駆動される一対の無端ベルトを対設して構成さ
れている。第1の主搬送路16cには、乗車券C1〜C
4に記録されているデータを読み取るための前述した2
つの読取りヘッドRHa,RHbが設けられている。読
取りヘッドRHaは、乗車券C1〜C2が表面(印刷面
側)を上にして投入されたときの磁気データを読み取る
ための磁気ヘッドである。読取りヘッドRHbは、乗車
券C1〜C4が裏面(磁気面側)を上にして投入された
ときの磁気データを読み取るための磁気ヘッドである。
搬送路16cが配置され、該第1の主搬送路16bの下
流には第2の主搬送路16dが配置されている。これら
第1および第2の主搬送路16c,16dは、モータM
によって駆動される一対の無端ベルトを対設して構成さ
れている。第1の主搬送路16cには、乗車券C1〜C
4に記録されているデータを読み取るための前述した2
つの読取りヘッドRHa,RHbが設けられている。読
取りヘッドRHaは、乗車券C1〜C2が表面(印刷面
側)を上にして投入されたときの磁気データを読み取る
ための磁気ヘッドである。読取りヘッドRHbは、乗車
券C1〜C4が裏面(磁気面側)を上にして投入された
ときの磁気データを読み取るための磁気ヘッドである。
【0016】第2の主搬送路16dには、書込みヘッド
WHとベリファイヘッドVHとが設けられている。書込
みヘッドWHは、上記読取りヘッドRHa,RHbによ
って読み取られたデータを基に、マイクロコンピュータ
を主体にして形成されて改札機本体12を統括的に制御
するための制御ユニットCPUによる新たなデータ(入
出場データ)を乗車券C1〜C4に書き込む。ベリファ
イヘッドVHは、上記書込みヘッドWHでもって書き込
まれたデータが正常に書き込まれているか否かを前記制
御ユニットCPUでもってチェックするために該書き込
まれたデータを読み取る。
WHとベリファイヘッドVHとが設けられている。書込
みヘッドWHは、上記読取りヘッドRHa,RHbによ
って読み取られたデータを基に、マイクロコンピュータ
を主体にして形成されて改札機本体12を統括的に制御
するための制御ユニットCPUによる新たなデータ(入
出場データ)を乗車券C1〜C4に書き込む。ベリファ
イヘッドVHは、上記書込みヘッドWHでもって書き込
まれたデータが正常に書き込まれているか否かを前記制
御ユニットCPUでもってチェックするために該書き込
まれたデータを読み取る。
【0017】前記制御ユニットCPUは、上述した各搬
送路16a〜16dおよび後述する三角形状の搬送路を
駆動するモータM、後述する各保留ストッパを駆動する
ソレノイド、後述する各逆流防止ストッパを駆動する駆
動板用のソレノイド、並びに改札機本体12に設けられ
改札通路を開閉する開閉ドアなどを駆動制御する。
送路16a〜16dおよび後述する三角形状の搬送路を
駆動するモータM、後述する各保留ストッパを駆動する
ソレノイド、後述する各逆流防止ストッパを駆動する駆
動板用のソレノイド、並びに改札機本体12に設けられ
改札通路を開閉する開閉ドアなどを駆動制御する。
【0018】図1において省略されているが、第2の主
搬送路16dのベリファイヘッドVHの下流側には、乗
車券C1〜C4に対して必要に応じてパンチ孔を開ける
パンチングユニットと、乗車券C1〜C4に対して必要
に応じて所定の印字を行うサーマルヘッド等からなる印
字ユニットとが設けられている。上記第2の主搬送路1
6dの終端側には、乗車券C1〜C4のうち、改札機本
体12内に回収される乗車券を収納する回収箱が設けら
れているとともに、利用客に返却される乗車券を排出す
る排出口が設けられている。この排出口への乗車券の排
出に当たっては、返却される乗車券が複数枚に及ぶと
き、全ての乗車券が排出口に搬送されてくるまでストッ
パで保持しておき、全ての乗車券の搬送が終了したとき
にストッパを解除して排出口に積層して一括排出され
る。
搬送路16dのベリファイヘッドVHの下流側には、乗
車券C1〜C4に対して必要に応じてパンチ孔を開ける
パンチングユニットと、乗車券C1〜C4に対して必要
に応じて所定の印字を行うサーマルヘッド等からなる印
字ユニットとが設けられている。上記第2の主搬送路1
6dの終端側には、乗車券C1〜C4のうち、改札機本
体12内に回収される乗車券を収納する回収箱が設けら
れているとともに、利用客に返却される乗車券を排出す
る排出口が設けられている。この排出口への乗車券の排
出に当たっては、返却される乗車券が複数枚に及ぶと
き、全ての乗車券が排出口に搬送されてくるまでストッ
パで保持しておき、全ての乗車券の搬送が終了したとき
にストッパを解除して排出口に積層して一括排出され
る。
【0019】保留機構20は、前記各搬送路16a〜1
6dと同様に、無端ベルトを対設して構成された搬送路
21からなっている。この保留機構20の全体形態は、
略々三角形状を呈していて、その三角形状の1つの頂点
部分は、第1のウイングW1を介して第1の主搬送路1
6cと第2の主搬送路16dとの境界部分に接続されて
いる。三角形状の搬送路21の各辺部に相当する第1、
第2および第3辺部搬送路21a,21b,21cに
は、それぞれ図示しないソレノイドでもって駆動される
第1、第2および第3保留ストッパ22a,22b,
22cが設けられている。これら各保留ストッパ22
a,22b,22cは乗車券をそれぞれ一時保留する。
6dと同様に、無端ベルトを対設して構成された搬送路
21からなっている。この保留機構20の全体形態は、
略々三角形状を呈していて、その三角形状の1つの頂点
部分は、第1のウイングW1を介して第1の主搬送路1
6cと第2の主搬送路16dとの境界部分に接続されて
いる。三角形状の搬送路21の各辺部に相当する第1、
第2および第3辺部搬送路21a,21b,21cに
は、それぞれ図示しないソレノイドでもって駆動される
第1、第2および第3保留ストッパ22a,22b,
22cが設けられている。これら各保留ストッパ22
a,22b,22cは乗車券をそれぞれ一時保留する。
【0020】三角形状の搬送路21の他の頂点部分の1
つである第1辺部搬送路21aと第2辺部搬送路21b
との交点部分には、第2のウイングW2を介して保留反
転機構30が接続されている。この保留反転機構30
は、券投入口14に裏面を上にして投入された乗車券を
第1辺部搬送路21aから第2のウイングW2を介して
取込み、その取込み後に該保留反転機構30を逆搬送さ
せて、第2辺部搬送路21bに排出させた後に第1の主
搬送路16cに戻すことにより、乗車券の表面(印字
面)が上となるように反転させる。この保留反転機構3
0は乗車券を一時的に保持することができるように構成
されている。
つである第1辺部搬送路21aと第2辺部搬送路21b
との交点部分には、第2のウイングW2を介して保留反
転機構30が接続されている。この保留反転機構30
は、券投入口14に裏面を上にして投入された乗車券を
第1辺部搬送路21aから第2のウイングW2を介して
取込み、その取込み後に該保留反転機構30を逆搬送さ
せて、第2辺部搬送路21bに排出させた後に第1の主
搬送路16cに戻すことにより、乗車券の表面(印字
面)が上となるように反転させる。この保留反転機構3
0は乗車券を一時的に保持することができるように構成
されている。
【0021】三角形状の搬送路21を形成する第1、第
2および第3辺部搬送路21a,21b,21cには、
図2に示されるように、該搬送路21が逆に搬送された
とき、例えば書込みエラーが生じてリトライされるとき
に、保留機構20に保留されている乗車券が逆流しない
ように、各保留ストッパ22a〜22cと対向する位置
に逆流防止ストッパ23a,23b,23cがそれぞれ
設けられている。
2および第3辺部搬送路21a,21b,21cには、
図2に示されるように、該搬送路21が逆に搬送された
とき、例えば書込みエラーが生じてリトライされるとき
に、保留機構20に保留されている乗車券が逆流しない
ように、各保留ストッパ22a〜22cと対向する位置
に逆流防止ストッパ23a,23b,23cがそれぞれ
設けられている。
【0022】これら逆流防止ストッパ23a〜23c
は、図3に示されるように、乗車券の搬送を阻害しない
ように、先端部の形状が搬送方向に屈曲するように形成
されている。この図3は、第2辺部搬送路21bにおけ
る第2保留ストッパ22bと第2逆流防止ストッパ23
bを示しているが、他の第1及び第3辺部搬送路21
a,21cにおける第1および第3保留ストッパ22
a,22c、並びに第1および第3逆流防止ストッパ2
3a,23cも同様の構造をしている。
は、図3に示されるように、乗車券の搬送を阻害しない
ように、先端部の形状が搬送方向に屈曲するように形成
されている。この図3は、第2辺部搬送路21bにおけ
る第2保留ストッパ22bと第2逆流防止ストッパ23
bを示しているが、他の第1及び第3辺部搬送路21
a,21cにおける第1および第3保留ストッパ22
a,22c、並びに第1および第3逆流防止ストッパ2
3a,23cも同様の構造をしている。
【0023】逆流防止ストッパ23a〜23cは、図3
に示されるようにL字形状をしており、各支軸24a〜
24cを中心に回動自在に軸支されている。これらスト
ッパ23a〜23cの後端部である90゜に屈曲したレ
ッグ部には、長手方向に長孔25a〜25cがそれぞれ
設けられている。
に示されるようにL字形状をしており、各支軸24a〜
24cを中心に回動自在に軸支されている。これらスト
ッパ23a〜23cの後端部である90゜に屈曲したレ
ッグ部には、長手方向に長孔25a〜25cがそれぞれ
設けられている。
【0024】図2において、1枚の板体からなる略々三
角形を呈する駆動板26は、上記各逆流防止ストッパ2
3a〜23cに形成された各長孔25a〜25cに対応
した位置に、該各長孔25a〜25cに挿入するピン2
7a〜27cがそれぞれ立設されている。この駆動板2
6の略々中央位置には支軸26aが設けられ、駆動板2
6は支軸26aを中心として回動できるようになってい
る。
角形を呈する駆動板26は、上記各逆流防止ストッパ2
3a〜23cに形成された各長孔25a〜25cに対応
した位置に、該各長孔25a〜25cに挿入するピン2
7a〜27cがそれぞれ立設されている。この駆動板2
6の略々中央位置には支軸26aが設けられ、駆動板2
6は支軸26aを中心として回動できるようになってい
る。
【0025】支軸26aの位置から偏心した位置の駆動
板26には、図示されていないソレノイドのロッド28
が連結されている。該ロッド28が矢印a方向に移動し
たときは、図2に示されるように、各逆流防止ストッパ
23a〜23cの先端部が各辺部搬送路21a〜21c
の位置から突出する。ロッド28が矢印b方向に移動し
たときは、各逆流防止ストッパ23a〜23cの先端部
が各辺部搬送路21a〜21cの位置から離隔する(図
3に示された二点鎖線参照)。
板26には、図示されていないソレノイドのロッド28
が連結されている。該ロッド28が矢印a方向に移動し
たときは、図2に示されるように、各逆流防止ストッパ
23a〜23cの先端部が各辺部搬送路21a〜21c
の位置から突出する。ロッド28が矢印b方向に移動し
たときは、各逆流防止ストッパ23a〜23cの先端部
が各辺部搬送路21a〜21cの位置から離隔する(図
3に示された二点鎖線参照)。
【0026】次に、乗車券の保留動作について説明す
る。本発明の自動改札機10は、一人の利用客が1枚の
乗車券でもって入出場できる一葉化券も処理することが
できるのは勿論のことである。この一葉化券が投入され
たときには、第1のウイングW1は、乗車券を保留機構
20に導かないようOFF状態となって、該保留機構2
0を経由することなく、下流に位置する書込みヘッドW
Hに送出される。乗車券を保留機構20に導くときに
は、第1のウイングW1はON状態となる。
る。本発明の自動改札機10は、一人の利用客が1枚の
乗車券でもって入出場できる一葉化券も処理することが
できるのは勿論のことである。この一葉化券が投入され
たときには、第1のウイングW1は、乗車券を保留機構
20に導かないようOFF状態となって、該保留機構2
0を経由することなく、下流に位置する書込みヘッドW
Hに送出される。乗車券を保留機構20に導くときに
は、第1のウイングW1はON状態となる。
【0027】今、券投入口14に4枚の乗車券C1〜C
4が一括して投入され、繰出し部18から乗車券が1枚
ずつ第1のウイングW1側に搬送されてきたとする。以
下、の説明では、第2のウイングW2がONのときは保
留反転機構30に導き、OFFのときは保留反転機構3
0に導入しないで第2辺部搬送路21bに送出させる。
また、各保留ストッパ22a〜22cがONのときは図
1に示されるような状態でもって乗車券を一時的に保持
し、OFFのときは乗車券を通過させる状態として説明
する。
4が一括して投入され、繰出し部18から乗車券が1枚
ずつ第1のウイングW1側に搬送されてきたとする。以
下、の説明では、第2のウイングW2がONのときは保
留反転機構30に導き、OFFのときは保留反転機構3
0に導入しないで第2辺部搬送路21bに送出させる。
また、各保留ストッパ22a〜22cがONのときは図
1に示されるような状態でもって乗車券を一時的に保持
し、OFFのときは乗車券を通過させる状態として説明
する。
【0028】(1)乗車券を保留機構20および保留反
転機構30に保留する場合。 (a)表面投入された乗車券C1を保留する場合。 第1のウイングW1はONとなり、乗車券C1は保留機
構20に導入される。第1保留ストッパ22aはOFF
となり、第1辺部搬送路21aを通過する。第2のウイ
ングW2はOFFとなり、乗車券C1は第2辺部搬送路
21bに導かれるが、第2保留ストッパ22bはOFF
となり、該搬送路21bを通過する。その後、乗車券C
1は第3辺部搬送路21cに導入されて第3保留ストッ
パ22cがONとなり、乗車券C1は第3辺部搬送路2
1cに保留される。
転機構30に保留する場合。 (a)表面投入された乗車券C1を保留する場合。 第1のウイングW1はONとなり、乗車券C1は保留機
構20に導入される。第1保留ストッパ22aはOFF
となり、第1辺部搬送路21aを通過する。第2のウイ
ングW2はOFFとなり、乗車券C1は第2辺部搬送路
21bに導かれるが、第2保留ストッパ22bはOFF
となり、該搬送路21bを通過する。その後、乗車券C
1は第3辺部搬送路21cに導入されて第3保留ストッ
パ22cがONとなり、乗車券C1は第3辺部搬送路2
1cに保留される。
【0029】(b)表面投入された乗車券C2を保留す
る場合。 第1のウイングW1はONとなり、乗車券C2は保留機
構20に導入される。第1保留ストッパ22aはOFF
となり、第1辺部搬送路21aを通過する。第2のウイ
ングW2はOFFとなり、乗車券C2は第2辺部搬送路
21bに導かれ、第2保留ストッパ22bはONとな
り、乗車券C2は第2辺部搬送路21bに保留される。
る場合。 第1のウイングW1はONとなり、乗車券C2は保留機
構20に導入される。第1保留ストッパ22aはOFF
となり、第1辺部搬送路21aを通過する。第2のウイ
ングW2はOFFとなり、乗車券C2は第2辺部搬送路
21bに導かれ、第2保留ストッパ22bはONとな
り、乗車券C2は第2辺部搬送路21bに保留される。
【0030】(c)裏面投入された乗車券C3を保留す
る場合。 第1のウイングW1はONとなり、乗車券C3は保留機
構20に導入される。第1保留ストッパ22aはOFF
となり、第1辺部搬送路21aを通過するが、第2のウ
イングW2はONとなり、乗車券C3は保留反転機構3
0に保留される。
る場合。 第1のウイングW1はONとなり、乗車券C3は保留機
構20に導入される。第1保留ストッパ22aはOFF
となり、第1辺部搬送路21aを通過するが、第2のウ
イングW2はONとなり、乗車券C3は保留反転機構3
0に保留される。
【0031】(d)裏面投入された乗車券C4を保留す
る場合。 乗車券C4を反転させるため、第1のウイングW1はO
Nとなり、乗車券C4は第1辺部搬送路21aに導入さ
れる。そして、第1保留ストッパ22aはONとなり、
乗車券C4は第1辺部搬送路21aに保留される。な
お、乗車券C4が表面投入されたときには、第1のウイ
ングW1はOFFとなり、下流の第2の主搬送路16d
に搬送され、乗車券C4は保留されない。
る場合。 乗車券C4を反転させるため、第1のウイングW1はO
Nとなり、乗車券C4は第1辺部搬送路21aに導入さ
れる。そして、第1保留ストッパ22aはONとなり、
乗車券C4は第1辺部搬送路21aに保留される。な
お、乗車券C4が表面投入されたときには、第1のウイ
ングW1はOFFとなり、下流の第2の主搬送路16d
に搬送され、乗車券C4は保留されない。
【0032】(2)保留された乗車券が排出される場
合。 (a)乗車券C1を排出する場合。 第3保留ストッパ22cはOFFとなり、第1のウイン
グW1もOFFとなって、乗車券C1は第1の主搬送路
16cを介して第2の主搬送路16dに搬送される。
合。 (a)乗車券C1を排出する場合。 第3保留ストッパ22cはOFFとなり、第1のウイン
グW1もOFFとなって、乗車券C1は第1の主搬送路
16cを介して第2の主搬送路16dに搬送される。
【0033】(b)乗車券C2を排出する場合。 第2保留ストッパ22bおよび第3保留ストッパ22c
は共にOFFとなり、第1のウイングW1もOFFとな
って、第2辺部搬送路21bに保留されていた乗車券C
2は第3辺部搬送路21cおよび第1の主搬送路16c
を通って、第2の主搬送路16dに搬送される。
は共にOFFとなり、第1のウイングW1もOFFとな
って、第2辺部搬送路21bに保留されていた乗車券C
2は第3辺部搬送路21cおよび第1の主搬送路16c
を通って、第2の主搬送路16dに搬送される。
【0034】(c)乗車券C3が排出される場合。 乗車券C3が裏面投入されて保留反転機構30に保留さ
れているときは、保留反転機構30が作動する共に、第
2のウイングW2、第2保留ストッパ22b、第3保留
ストッパ22c、および第1のウイングW1が共にOF
Fとなり、乗車券C3は、第2辺部搬送路21b、第3
辺部搬送路21c、および第1の主搬送路16cを通っ
て、第2の主搬送路16dに搬送される。この際、裏面
投入された乗車券C3は表面が上に向いた状態に反転さ
れる。しかし、乗車券C3が表面投入されて保留反転機
構30に保留されているときは、保留反転機構30が作
動すると共に、第2のウイングW2および第2保留スト
ッパ22bがOFFとなり、第3保留ストッパがONと
なって、該乗車券C3は第3辺部搬送路21cに一時的
に保留される。
れているときは、保留反転機構30が作動する共に、第
2のウイングW2、第2保留ストッパ22b、第3保留
ストッパ22c、および第1のウイングW1が共にOF
Fとなり、乗車券C3は、第2辺部搬送路21b、第3
辺部搬送路21c、および第1の主搬送路16cを通っ
て、第2の主搬送路16dに搬送される。この際、裏面
投入された乗車券C3は表面が上に向いた状態に反転さ
れる。しかし、乗車券C3が表面投入されて保留反転機
構30に保留されているときは、保留反転機構30が作
動すると共に、第2のウイングW2および第2保留スト
ッパ22bがOFFとなり、第3保留ストッパがONと
なって、該乗車券C3は第3辺部搬送路21cに一時的
に保留される。
【0035】(d)乗車券C4が排出される場合。 乗車券C4が裏面投入されて第1辺部搬送路21aに保
留されているときは、該乗車券C4を反転する必要があ
るため、第1保留ストッパ22aがOFFとなり、第2
のウイングW2がONとなって、一旦保留反転機構30
に乗車券C4を収納する。その後、保留反転機構30が
作動すると共に、第2のウイングW2および第2保留ス
トッパ22bがONとなり、該乗車券C4は第2辺部搬
送路21bに一時的に保留される。
留されているときは、該乗車券C4を反転する必要があ
るため、第1保留ストッパ22aがOFFとなり、第2
のウイングW2がONとなって、一旦保留反転機構30
に乗車券C4を収納する。その後、保留反転機構30が
作動すると共に、第2のウイングW2および第2保留ス
トッパ22bがONとなり、該乗車券C4は第2辺部搬
送路21bに一時的に保留される。
【0036】(e)乗車券C3を反転処理する場合。 上述したように乗車券C3が表面投入されて保留反転機
構30に保留されたときは、一時的に第3辺部搬送路2
1cに保留されるが、該乗車券C3を反転する必要があ
るため、再度保留反転機構30に一時的に収納した後に
排出する必要がある。すなわち、第3保留ストッパ22
cがOFFとなり、乗車券C3は第1の主搬送路16c
に搬送された後、第1のウイングW1はONとなり、第
1保留ストッパ22aがOFFとなり、第2のウイング
W2もONとなって、乗車券C3は保留反転機構30に
収納される。
構30に保留されたときは、一時的に第3辺部搬送路2
1cに保留されるが、該乗車券C3を反転する必要があ
るため、再度保留反転機構30に一時的に収納した後に
排出する必要がある。すなわち、第3保留ストッパ22
cがOFFとなり、乗車券C3は第1の主搬送路16c
に搬送された後、第1のウイングW1はONとなり、第
1保留ストッパ22aがOFFとなり、第2のウイング
W2もONとなって、乗車券C3は保留反転機構30に
収納される。
【0037】(f)乗車券C4を排出する場合。 上述したように乗車券C3が保留反転機構30に収納さ
れた時点において、第2辺部搬送路21bに保留されて
いる乗車券C4は、第2保留ストッパ22b、第3保留
ストッパ22c、および第1のウイングW1がそれぞれ
OFFとなって、第3辺部搬送路21cおよび第1の主
搬送路16cを通って、第2の主搬送路16dに搬送さ
れる。
れた時点において、第2辺部搬送路21bに保留されて
いる乗車券C4は、第2保留ストッパ22b、第3保留
ストッパ22c、および第1のウイングW1がそれぞれ
OFFとなって、第3辺部搬送路21cおよび第1の主
搬送路16cを通って、第2の主搬送路16dに搬送さ
れる。
【0038】(g)乗車券C3を排出する場合。 前記(e)で述べたように保留反転機構30に保留され
ている乗車券C3を排出するには、保留反転機構30が
作動すると共に、第2のウイングW2、第2保留ストッ
パ22b、第3保留ストッパ22c、および第1のウイ
ングW1が共にOFFとなる。従って、乗車券C3は、
第2辺部搬送路21b、第3辺部搬送路21c、および
第1の主搬送路16cを通って、第2の主搬送路16d
に搬送される。
ている乗車券C3を排出するには、保留反転機構30が
作動すると共に、第2のウイングW2、第2保留ストッ
パ22b、第3保留ストッパ22c、および第1のウイ
ングW1が共にOFFとなる。従って、乗車券C3は、
第2辺部搬送路21b、第3辺部搬送路21c、および
第1の主搬送路16cを通って、第2の主搬送路16d
に搬送される。
【0039】上述した4枚の乗車券C1〜C4の保留お
よび搬出動作中に、例えば、第1または第2の主搬送路
16c,16dにおいて逆向きに搬送をする必要が生じ
た場合、駆動板26は図2に示される位置に図示しない
ソレノイドにより駆動される。従って、保留機構20中
に保留されている乗車券はそのままの状態でもって保留
される。
よび搬出動作中に、例えば、第1または第2の主搬送路
16c,16dにおいて逆向きに搬送をする必要が生じ
た場合、駆動板26は図2に示される位置に図示しない
ソレノイドにより駆動される。従って、保留機構20中
に保留されている乗車券はそのままの状態でもって保留
される。
【0040】上述の例においては、乗車券は4枚組の場
合を示したが、3枚組のときには、該3枚の乗車券は第
2保留ストッパ22b、第3保留ストッパ22c、保留
反転機構30を用いて保留される。2枚組のときには、
該2枚の乗車券は第2保留ストッパ22b、および第3
保留ストッパ22cを用いて保留される。
合を示したが、3枚組のときには、該3枚の乗車券は第
2保留ストッパ22b、第3保留ストッパ22c、保留
反転機構30を用いて保留される。2枚組のときには、
該2枚の乗車券は第2保留ストッパ22b、および第3
保留ストッパ22cを用いて保留される。
【0041】上記構成の自動改札機は、保留機構20を
三角形状に形成しているため、保留機構20の高さを低
くでき、実装が容易となる。また、乗車券は、書込みヘ
ッドWHおよびベリファイヘッドVHを迂回することが
ないため、これら磁気ヘッドの寿命が長くなる。なお、
上記実施の形態においては、保留機構20を三角形状と
した例を示しているが、本発明においては、これに限定
されることなく、四角形以上の多角形とすることも可能
である。
三角形状に形成しているため、保留機構20の高さを低
くでき、実装が容易となる。また、乗車券は、書込みヘ
ッドWHおよびベリファイヘッドVHを迂回することが
ないため、これら磁気ヘッドの寿命が長くなる。なお、
上記実施の形態においては、保留機構20を三角形状と
した例を示しているが、本発明においては、これに限定
されることなく、四角形以上の多角形とすることも可能
である。
【0042】次に、本発明に係る保留反転機構30の構
造および作用について図4から図6に基づいて説明す
る。
造および作用について図4から図6に基づいて説明す
る。
【0043】図4は、図1および図2に示された保留反
転機構30の拡大された詳細図を示している。この保留
反転機構30は、第1辺部搬送路21aから送られてく
る裏面投入された乗車券を反転させるために一時的に受
け入れて保留するホルダー31と、該ホルダー31を基
端部に設けられた支軸32を中心として回動させるため
押圧する第1ソレノイドSL1とから構成される。第1
ソレノイドSL1は図1に示された制御ユニットCPU
からの指示信号に基づいてオン・オフ作動される。第1
ソレノイドSL1がオン状態のとき前記ホルダー31
は、支軸32を中心として下方に押し下げられる。第1
ソレノイドSL1がオフのときは、前記支軸32に巻回
されたねじりコイルばね33によりホルダー31は上方
に回動するよう復帰する。すなわち、このねじりコイル
ばね33はホルダー31を常時上方に回動するよう付勢
している。前記ホルダー31は合成樹脂材によって作製
されている。このホルダー31は前方部分は開放してお
り、この開放部側が第2のウイングW2に向いており、
乗車券を受け入れるようになっている。
転機構30の拡大された詳細図を示している。この保留
反転機構30は、第1辺部搬送路21aから送られてく
る裏面投入された乗車券を反転させるために一時的に受
け入れて保留するホルダー31と、該ホルダー31を基
端部に設けられた支軸32を中心として回動させるため
押圧する第1ソレノイドSL1とから構成される。第1
ソレノイドSL1は図1に示された制御ユニットCPU
からの指示信号に基づいてオン・オフ作動される。第1
ソレノイドSL1がオン状態のとき前記ホルダー31
は、支軸32を中心として下方に押し下げられる。第1
ソレノイドSL1がオフのときは、前記支軸32に巻回
されたねじりコイルばね33によりホルダー31は上方
に回動するよう復帰する。すなわち、このねじりコイル
ばね33はホルダー31を常時上方に回動するよう付勢
している。前記ホルダー31は合成樹脂材によって作製
されている。このホルダー31は前方部分は開放してお
り、この開放部側が第2のウイングW2に向いており、
乗車券を受け入れるようになっている。
【0044】前記第2のウイングW2の軸は、図示して
いないレバーおよびリンクを介して第2ソレノイドSL
2のプランジャに接続されている。この第2のソレノイ
ドSL2は図1に示す制御ユニットCPUの制御信号に
基づきオン・オフ作動し、第2のウイングW2を回動さ
せる。
いないレバーおよびリンクを介して第2ソレノイドSL
2のプランジャに接続されている。この第2のソレノイ
ドSL2は図1に示す制御ユニットCPUの制御信号に
基づきオン・オフ作動し、第2のウイングW2を回動さ
せる。
【0045】前記ホルダー31は、図5に示されるよう
に、上プレート34と、下プレート35と、これらプレ
ートを一方の端部である基端部を一体的に連結するウェ
ブ36とを有している。上プレート34の前半部37は
僅かに上方に傾斜し、二股状に形成された第1の上片3
7aと、第2の上片37bとを有している。上プレート
34の後半部38には、図4に示された第1ソレノイド
SL1のプランジャSL1aの先端部が当接する被押圧
部38aが形成されている。第1の上片37aには、図
4に示すようにピンチローラ40を回転可能に支持する
軸41を支持するための軸受け部39を有している。ピ
ンチローラ40は、軸41を介して軸受け部39に支持
され、二股状に分かれた第1の上片37aと第2の上片
37bとの間に形成される上スペースS1に位置する。
に、上プレート34と、下プレート35と、これらプレ
ートを一方の端部である基端部を一体的に連結するウェ
ブ36とを有している。上プレート34の前半部37は
僅かに上方に傾斜し、二股状に形成された第1の上片3
7aと、第2の上片37bとを有している。上プレート
34の後半部38には、図4に示された第1ソレノイド
SL1のプランジャSL1aの先端部が当接する被押圧
部38aが形成されている。第1の上片37aには、図
4に示すようにピンチローラ40を回転可能に支持する
軸41を支持するための軸受け部39を有している。ピ
ンチローラ40は、軸41を介して軸受け部39に支持
され、二股状に分かれた第1の上片37aと第2の上片
37bとの間に形成される上スペースS1に位置する。
【0046】下プレート35の前半部42は、前記上ス
ペースS1に対応するよう二股状に分かれた第1の下片
42aと、第2の下片42bとから構成されている。こ
れら両片42a,42b間には下スペースS2が形成さ
れ、図4に示されるように該下スペースS2に第2片部
搬送路21bを構成するベルトが介在するようになって
いる。下プレート35の後半部43の下面には、前記支
軸32(図4参照)を支持するための軸受け部44が一
体的に形成されている。
ペースS1に対応するよう二股状に分かれた第1の下片
42aと、第2の下片42bとから構成されている。こ
れら両片42a,42b間には下スペースS2が形成さ
れ、図4に示されるように該下スペースS2に第2片部
搬送路21bを構成するベルトが介在するようになって
いる。下プレート35の後半部43の下面には、前記支
軸32(図4参照)を支持するための軸受け部44が一
体的に形成されている。
【0047】ホルダー31の構造は上述した通りであ
り、次に、保留反転機構30の動作について図4および
図6に基づいて説明する。
り、次に、保留反転機構30の動作について図4および
図6に基づいて説明する。
【0048】図2において説明したように、例えば、2
枚目の乗車券C2が磁気面が上となるよう裏面投入され
たときは、第2のソレノイドSL2がON作動して第2
のウイング該乗車券C2は図4に示すようにON動作を
する。従って、乗車券C2は、第1辺部搬送路21aを
通って、第2のウイングW2でもって誘導され、一旦ホ
ルダー31内に収容される。その後、第1ソレノイドS
L1がON作動するとともに、第2ソレノイドSL2が
OFF作動することにより、第2のウイングW2は図6
に示されるようにOFF動作をする。第1ソレノイドS
L1のON作動により、ホルダー31は図6に示される
ように支軸32を中心として下方に回動され、保留され
ている乗車券C2は第2辺部搬送路21bのベルトとピ
ンチローラ39とに挟持される。従って、ホルダー31
に収納されている乗車券C21は第2辺部搬送路21b
の搬送力でもって該第2辺部搬送路21bに搬送されて
保留される。
枚目の乗車券C2が磁気面が上となるよう裏面投入され
たときは、第2のソレノイドSL2がON作動して第2
のウイング該乗車券C2は図4に示すようにON動作を
する。従って、乗車券C2は、第1辺部搬送路21aを
通って、第2のウイングW2でもって誘導され、一旦ホ
ルダー31内に収容される。その後、第1ソレノイドS
L1がON作動するとともに、第2ソレノイドSL2が
OFF作動することにより、第2のウイングW2は図6
に示されるようにOFF動作をする。第1ソレノイドS
L1のON作動により、ホルダー31は図6に示される
ように支軸32を中心として下方に回動され、保留され
ている乗車券C2は第2辺部搬送路21bのベルトとピ
ンチローラ39とに挟持される。従って、ホルダー31
に収納されている乗車券C21は第2辺部搬送路21b
の搬送力でもって該第2辺部搬送路21bに搬送されて
保留される。
【0049】第1ソレノイドSL1の作動は、図1に示
した読取りヘッドRHbによって裏面投入されたことに
基づき一定時間経過後に制御ユニットCPUからの信号
に基づき作動させるようにしてもよく、ホルダー31に
フォトセンサを設けてホルダー31内に乗車券が保留さ
れたことを検知することにより作動させるようにしても
よい。
した読取りヘッドRHbによって裏面投入されたことに
基づき一定時間経過後に制御ユニットCPUからの信号
に基づき作動させるようにしてもよく、ホルダー31に
フォトセンサを設けてホルダー31内に乗車券が保留さ
れたことを検知することにより作動させるようにしても
よい。
【0050】ホルダー31内から乗車券C2が排出され
ると第1ソレノイドSL1はOFF状態となって、該ホ
ルダー31は、ねじりコイルばね33の復帰力により図
4に示されるように復帰する。
ると第1ソレノイドSL1はOFF状態となって、該ホ
ルダー31は、ねじりコイルばね33の復帰力により図
4に示されるように復帰する。
【0051】前記ホルダー31は、図2において説明し
たように、例えば乗車券C3を保留する機能をも有して
いる。
たように、例えば乗車券C3を保留する機能をも有して
いる。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る保留反
転機構を用いた自動改札機によれば、保留反転機構とし
て、乗車券を保留するホルダーを用い、該ホルダーを上
下動に回動させるソレノイドを有する構成としているた
め、複数のローラおよびベルトを用いた反転機構よりも
低コストで、保留機能を備えた反転機構が実現される。
特に、ホルダーは合成樹脂材により作製されているた
め、低コスト化を図ることができる。
転機構を用いた自動改札機によれば、保留反転機構とし
て、乗車券を保留するホルダーを用い、該ホルダーを上
下動に回動させるソレノイドを有する構成としているた
め、複数のローラおよびベルトを用いた反転機構よりも
低コストで、保留機能を備えた反転機構が実現される。
特に、ホルダーは合成樹脂材により作製されているた
め、低コスト化を図ることができる。
【図1】本発明の一実施の形態に係る自動改札機の保留
機構を中心に示された概略構成図である。
機構を中心に示された概略構成図である。
【図2】図1に示した保留機構および保留反転機構を拡
大した詳細図である。
大した詳細図である。
【図3】図2に示した保留ストッパの詳細図である。
【図4】図2に示した保留反転機構の詳細図である。
【図5】図4に示された保留反転機構を構成するホルダ
ーの斜視図である。
ーの斜視図である。
【図6】図4に対応した、保留反転機構の作用図であ
る。
る。
10…自動改札機、20…保留機構、30…保留反転機
構、31…ホルダー、32…支軸、34…上プレート、
35…下プレート、36…ウェブ、39…軸受け部、4
0…ピンチローラ、42…前半部、43…後半部、RH
a,RHb…読取りヘッド、WH…書込みヘッド、SL
1…ソレノイド。
構、31…ホルダー、32…支軸、34…上プレート、
35…下プレート、36…ウェブ、39…軸受け部、4
0…ピンチローラ、42…前半部、43…後半部、RH
a,RHb…読取りヘッド、WH…書込みヘッド、SL
1…ソレノイド。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 東 義則 栃木県宇都宮市平出工業団地11番地2 日 本信号株式会社宇都宮事業所内 Fターム(参考) 3E027 AA04 AA05 BA03 BA09 CA08 CB10 3F053 EA07 EB04 EC02 ED03 ED15 LA09 LB12 3F100 AA00 BA27 CA03 CA04 CA13 CA15
Claims (2)
- 【請求項1】 一人の利用客が複数枚の乗車券を用いて
入出場する際に、前記複数枚の乗車券の読取りおよび書
込み処理を行うことができる複数枚対応型の自動改札機
であって、 乗車券を搬送するための搬送路の途中に設けられた読取
りヘッド(RHa,RHb)と、書込みヘッド(WH)との間に、多
角形状を呈し、各辺部にそれぞれ乗車券を一時的に保持
するための保留機構(20)と、 前記辺部の一部の交点部分に設けられ、投入された乗車
券を反転させるために該乗車券を一時的に保留した後に
前記保留機構(20)に排出するための保留反転機構(30)
と、 を備えてなり、前記保留反転機構(30)は、ピンチローラ
(40)を備えて前記乗車券を保留するホルダー(31)と、該
保留された乗車券を排出するため該ホルダー(31)に取り
付けられた支軸(32)を中心として該ホルダー(31)を押し
下げるように作動するソレノイド(SL1)と、から構成さ
れていることを特徴とする自動改札機。 - 【請求項2】 前記ホルダー(31)は、合成樹脂材により
作製され、上プレート(34)と、ウェブ(36)を介して一体
的に形成された下プレート(35)とから構成され、前記上
プレート(34)に前記ピンチローラ(40)を回転可能に支持
するための軸受け部(39)が形成され、前記下プレート(3
5)の前半部(42)は二股状に分かれていると共に、後半部
(43)の下面に前記支軸(32)を有していることを特徴とす
る請求項1に記載の自動改札機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11130591A JP2000322607A (ja) | 1999-05-11 | 1999-05-11 | 自動改札機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11130591A JP2000322607A (ja) | 1999-05-11 | 1999-05-11 | 自動改札機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000322607A true JP2000322607A (ja) | 2000-11-24 |
Family
ID=15037875
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11130591A Pending JP2000322607A (ja) | 1999-05-11 | 1999-05-11 | 自動改札機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000322607A (ja) |
-
1999
- 1999-05-11 JP JP11130591A patent/JP2000322607A/ja active Pending
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