JP2000332394A - 電子部品実装用基板及びその製造方法 - Google Patents
電子部品実装用基板及びその製造方法Info
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- JP2000332394A JP2000332394A JP11143063A JP14306399A JP2000332394A JP 2000332394 A JP2000332394 A JP 2000332394A JP 11143063 A JP11143063 A JP 11143063A JP 14306399 A JP14306399 A JP 14306399A JP 2000332394 A JP2000332394 A JP 2000332394A
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Landscapes
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
- Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 回路基板のランドに電気部品をペースト状半
田で実装する時に、実装密度を高めると、ペースト状半
田のはみ出しによる不良が発生する。 【解決手段】 基板11のランド14に半球状突起15
を形成する。突起15の高さをペースト状半田18の塗
布の目標厚みよりも低くする。突起15を電子部品12
の実装時のストッパとする。
田で実装する時に、実装密度を高めると、ペースト状半
田のはみ出しによる不良が発生する。 【解決手段】 基板11のランド14に半球状突起15
を形成する。突起15の高さをペースト状半田18の塗
布の目標厚みよりも低くする。突起15を電子部品12
の実装時のストッパとする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンデンサ、抵抗
等の電子部品をペースト状半田即ちクリーム半田を使用
して実装するための基板及びその製造方法に関する。
等の電子部品をペースト状半田即ちクリーム半田を使用
して実装するための基板及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図1に示すように回路基板1のランド2
に電子部品3の電極3aを接続する時には、基板1のラ
ンド2上にペースト状半田4を塗布し、このペースト状
半田4の上に電子部品3を配置し、しかる後、加熱処理
する。
に電子部品3の電極3aを接続する時には、基板1のラ
ンド2上にペースト状半田4を塗布し、このペースト状
半田4の上に電子部品3を配置し、しかる後、加熱処理
する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、多数の電子
部品3が高密度に基板1に実装される場合において、ペ
ースト状半田4のランド2からのはみ出し4aが大きく
なると、はみ出し4aによって隣りの電子部品との間が
短絡状態になる。また、短絡状態にならない場合であっ
ても、はみ出した半田が隣りの電子部品の特性に悪影響
を及ぼすおそれがある。
部品3が高密度に基板1に実装される場合において、ペ
ースト状半田4のランド2からのはみ出し4aが大きく
なると、はみ出し4aによって隣りの電子部品との間が
短絡状態になる。また、短絡状態にならない場合であっ
ても、はみ出した半田が隣りの電子部品の特性に悪影響
を及ぼすおそれがある。
【0004】そこで、本発明の目的はペースト状半田4
のはみ出しを抑制することができる電子部品実装用基板
及びその製造方法を提供することにある。
のはみ出しを抑制することができる電子部品実装用基板
及びその製造方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決し、上記
目的を達成するための本発明は、電極を有する電子部品
をペースト状半田を使用して実装するための基板であっ
て、前記基板のランドの一部に突起が設けられ、この突
起の前記ランドの主面からの高さが、前記ランドの主面
に塗布されるペースト状半田の目標の厚み以下に設定さ
れている電子部品実装用基板に係わるものである。
目的を達成するための本発明は、電極を有する電子部品
をペースト状半田を使用して実装するための基板であっ
て、前記基板のランドの一部に突起が設けられ、この突
起の前記ランドの主面からの高さが、前記ランドの主面
に塗布されるペースト状半田の目標の厚み以下に設定さ
れている電子部品実装用基板に係わるものである。
【0006】なお、請求項2に示すように突起を半球状
に形成することができる。また、請求項3に示すように
突起を帯状に形成することができる。また、請求項4に
示すように電子部品に対向する面に絶縁性突出部を設け
ることができる。また、請求項5に示すように導体ペー
ストの印刷に基づいて突起を形成することができる。ま
た、請求項6に示すようにボールボンディング法で突起
を形成することができる。また、請求項7に示すように
半田ボールで突起を形成することができる。
に形成することができる。また、請求項3に示すように
突起を帯状に形成することができる。また、請求項4に
示すように電子部品に対向する面に絶縁性突出部を設け
ることができる。また、請求項5に示すように導体ペー
ストの印刷に基づいて突起を形成することができる。ま
た、請求項6に示すようにボールボンディング法で突起
を形成することができる。また、請求項7に示すように
半田ボールで突起を形成することができる。
【0007】
【発明の効果】各請求項の発明によれば、突起又は絶縁
性突出部が電子部品のストッパとして機能し、ペースト
状半田の必要以上の押しつぶしが阻止され、ペースト状
半田のはみ出しを抑制することができる。これにより、
電子部品の実装密度の向上又は電子部品の実装の信頼性
の向上が達成される。また、請求項2の発明によれば、
半球状突起を例えばフェースダウンボンディングのため
のバンプ電極と同様な形成方法によって容易に得ること
ができる。また、半田の電子部品に対する接触面を十分
に確保することができる。また、請求項3の発明によれ
ば、ランド形成工程と同時又はこの工程の延長として突
起を容易に形成することができる。また、突起の高さ管
理を容易に行うことができる。また、請求項4の発明に
よれば、絶縁性突出部が電子部品のストッパとして機能
し、半田のはみ出しを良好に防止することができる。ま
た、請求項5〜7の発明によれば突起を容易に形成する
ことができる。
性突出部が電子部品のストッパとして機能し、ペースト
状半田の必要以上の押しつぶしが阻止され、ペースト状
半田のはみ出しを抑制することができる。これにより、
電子部品の実装密度の向上又は電子部品の実装の信頼性
の向上が達成される。また、請求項2の発明によれば、
半球状突起を例えばフェースダウンボンディングのため
のバンプ電極と同様な形成方法によって容易に得ること
ができる。また、半田の電子部品に対する接触面を十分
に確保することができる。また、請求項3の発明によれ
ば、ランド形成工程と同時又はこの工程の延長として突
起を容易に形成することができる。また、突起の高さ管
理を容易に行うことができる。また、請求項4の発明に
よれば、絶縁性突出部が電子部品のストッパとして機能
し、半田のはみ出しを良好に防止することができる。ま
た、請求項5〜7の発明によれば突起を容易に形成する
ことができる。
【0008】
【実施形態及び実施例】次に、図2〜図7を参照して本
発明の実施形態及び実施例を説明する。
発明の実施形態及び実施例を説明する。
【0009】
【第1の実施例】図2及び図3に示す第1の実施例の回
路基板装置は、絶縁性回路基板11と電子部品12とか
ら成る。回路基板11は一方の平坦な主面13上に電子
部品取付用導体パターンとしての対のランド14を有
し、更に、各ランド14の上に2個の半球状導体突起1
5を有する。直方体形状の電子部品12は、磁器コンデ
ンサであって、本体部16と対の電極17を有する。対
の電極17は対のランド14に対してクリーム半田即ち
ペースト状半田18を使用して固着される。
路基板装置は、絶縁性回路基板11と電子部品12とか
ら成る。回路基板11は一方の平坦な主面13上に電子
部品取付用導体パターンとしての対のランド14を有
し、更に、各ランド14の上に2個の半球状導体突起1
5を有する。直方体形状の電子部品12は、磁器コンデ
ンサであって、本体部16と対の電極17を有する。対
の電極17は対のランド14に対してクリーム半田即ち
ペースト状半田18を使用して固着される。
【0010】突起15は半球状導体から成り、フェース
ダウンボンディングのためのICのバンプ電極の形成方
法と同一の方法で形成されている。即ち、本実施例で
は、導体ペーストをランド14上に選択的に印刷し、し
かる後、導体ペーストを型によって半球状に整形し、こ
れを熱処理することによって突起15が形成されてい
る。
ダウンボンディングのためのICのバンプ電極の形成方
法と同一の方法で形成されている。即ち、本実施例で
は、導体ペーストをランド14上に選択的に印刷し、し
かる後、導体ペーストを型によって半球状に整形し、こ
れを熱処理することによって突起15が形成されてい
る。
【0011】突起15は、電子部品12の安定性を高め
るために図3から明らかなように1つのランド14に2
個配置されている。各突起15のランド14の主面から
の高さH1 は、ペースト状半田18のランド14の主面
からの塗布目標高さ以下に設定されている。突起15の
高さH1 がペースト状半田18の目標高さ即ち厚み以下
であれば、本発明に従う効果を得ることができるが、突
起15の高さH1 のバラツキ、ペースト状半田18の層
の厚みのバラツキ、電子部品12のランド14に対する
接合強度、半田のはみ出し等を考慮し、突起15の高さ
H1 をペースト状半田18の塗布目標厚みの50〜90
%程度にすることが望ましい。また、ランド14と電子
部品12の電極17との電気的及び機械的結合を確実に
達成するために平面的に見て突起15の面積をランド1
4の電極17に対向する領域の面積の50%以下、好ま
しくは5〜20%程度に設定することが望ましい。ま
た、1個の電子部品12に対する4個の突起15を、電
子部品12の安定的支持のために仮想長方形の角に配置
することが望ましい。
るために図3から明らかなように1つのランド14に2
個配置されている。各突起15のランド14の主面から
の高さH1 は、ペースト状半田18のランド14の主面
からの塗布目標高さ以下に設定されている。突起15の
高さH1 がペースト状半田18の目標高さ即ち厚み以下
であれば、本発明に従う効果を得ることができるが、突
起15の高さH1 のバラツキ、ペースト状半田18の層
の厚みのバラツキ、電子部品12のランド14に対する
接合強度、半田のはみ出し等を考慮し、突起15の高さ
H1 をペースト状半田18の塗布目標厚みの50〜90
%程度にすることが望ましい。また、ランド14と電子
部品12の電極17との電気的及び機械的結合を確実に
達成するために平面的に見て突起15の面積をランド1
4の電極17に対向する領域の面積の50%以下、好ま
しくは5〜20%程度に設定することが望ましい。ま
た、1個の電子部品12に対する4個の突起15を、電
子部品12の安定的支持のために仮想長方形の角に配置
することが望ましい。
【0012】電子部品12を実装する時には、基板11
のランド14の上にペースト状半田18を印刷法で所定
の厚みに層状に塗布する。突起15はペースト状半田1
8の所定の厚み即ち目標の厚み以下であるので、ペース
ト状半田18の印刷を妨害しない。 次に、電子部品1
2の電極17をランド14に対向させ、電子部品12を
ランド14の方向に押圧し、ペースト状半田18で電子
部品12を回路基板11に仮固着する。この時、ペース
ト状半田18が押しつぶされてはみ出し部分が生じる
が、ペースト状半田18の押しつぶしの量が突起15で
制限される。このため、ペースト状半田18のはみ出し
量も制限され、隣りの電子部品のランド又は電極との間
に短絡が生じない。しかる後、ペースト状半田を熱処理
し、周知のリフローによって電極17をランド14に電
気的及び機械的に結合する。
のランド14の上にペースト状半田18を印刷法で所定
の厚みに層状に塗布する。突起15はペースト状半田1
8の所定の厚み即ち目標の厚み以下であるので、ペース
ト状半田18の印刷を妨害しない。 次に、電子部品1
2の電極17をランド14に対向させ、電子部品12を
ランド14の方向に押圧し、ペースト状半田18で電子
部品12を回路基板11に仮固着する。この時、ペース
ト状半田18が押しつぶされてはみ出し部分が生じる
が、ペースト状半田18の押しつぶしの量が突起15で
制限される。このため、ペースト状半田18のはみ出し
量も制限され、隣りの電子部品のランド又は電極との間
に短絡が生じない。しかる後、ペースト状半田を熱処理
し、周知のリフローによって電極17をランド14に電
気的及び機械的に結合する。
【0013】上述から明らかなように本実施例は次の効
果を有する。 (1) 突起15がストッパとして機能し、ペースト状
半田18の押しつぶしを制限するのでペースト状半田1
8のはみ出しによる不良を防ぐことができる。また、信
頼性又は不良発生率が従来と同一で良い場合には、電子
部品12の実装密度を高めることができる。また、電極
17とランド14との間に必要量の半田を介在させるこ
とができ、両者を良好に結合することができる。 (2) 突起15は半球状であるので電極17に対する
半田18の接触面積を大きくすることができ、ランド1
4に電極17を良好に結合することができる。 (3) 突起15の高さH1 及び面積がペースト状半田
18による結合を妨害しないように設定されているの
で、ランド14と電極17との結合を良好に達成するこ
とができる。 (4) 突起15をバンプ電極の形成方法と同様な方法
で形成しているので、突起15を容易に形成することが
できる。 (5) 突起15は導体であるので、電極17とランド
14との電気的接続を妨害しない。
果を有する。 (1) 突起15がストッパとして機能し、ペースト状
半田18の押しつぶしを制限するのでペースト状半田1
8のはみ出しによる不良を防ぐことができる。また、信
頼性又は不良発生率が従来と同一で良い場合には、電子
部品12の実装密度を高めることができる。また、電極
17とランド14との間に必要量の半田を介在させるこ
とができ、両者を良好に結合することができる。 (2) 突起15は半球状であるので電極17に対する
半田18の接触面積を大きくすることができ、ランド1
4に電極17を良好に結合することができる。 (3) 突起15の高さH1 及び面積がペースト状半田
18による結合を妨害しないように設定されているの
で、ランド14と電極17との結合を良好に達成するこ
とができる。 (4) 突起15をバンプ電極の形成方法と同様な方法
で形成しているので、突起15を容易に形成することが
できる。 (5) 突起15は導体であるので、電極17とランド
14との電気的接続を妨害しない。
【0014】
【第2の実施例】次に、図4を参照して本発明の第2の
実施例の回路基板装置及びその製造方法を説明する。但
し、図4及び後述する第3〜5の実施例を示す図5〜図
9において、図2及び図3と共通する部分には同一の符
号を付してその説明を省略する。
実施例の回路基板装置及びその製造方法を説明する。但
し、図4及び後述する第3〜5の実施例を示す図5〜図
9において、図2及び図3と共通する部分には同一の符
号を付してその説明を省略する。
【0015】図4に示す第2の実施例の回路基板装置
は、突起15の形成方法を変えた他は、第1の実施例と
実質的に同一のものである。この第2の実施例では、図
4(A)に示すようにワイヤボンデング装置の周知のキ
ャピラリ20から導出したAu(金)ワイヤ21にボール
22を形成し、このボール22をランド14の上にキャ
ピラリ20で押し当て、しかる後ワイヤ21を切断する
ことによって図4(B)に示す突起15を形成する。次
に、図4(C)に示すように突起15よりも厚くペース
ト状半田18を塗布する。次に、図4(D)に示すよう
に電子部品12の電極17をペースト状半田18に第1
の実施例と同様に押し当て、しかる後、熱処理を施して
ランド14に電極17を電気的及び機械的に結合させ
る。
は、突起15の形成方法を変えた他は、第1の実施例と
実質的に同一のものである。この第2の実施例では、図
4(A)に示すようにワイヤボンデング装置の周知のキ
ャピラリ20から導出したAu(金)ワイヤ21にボール
22を形成し、このボール22をランド14の上にキャ
ピラリ20で押し当て、しかる後ワイヤ21を切断する
ことによって図4(B)に示す突起15を形成する。次
に、図4(C)に示すように突起15よりも厚くペース
ト状半田18を塗布する。次に、図4(D)に示すよう
に電子部品12の電極17をペースト状半田18に第1
の実施例と同様に押し当て、しかる後、熱処理を施して
ランド14に電極17を電気的及び機械的に結合させ
る。
【0016】この第2の実施例は、第1の実施例と同様
な効果を有する他に、突起15をワイヤボンディング装
置を使用して容易に形成することができるという効果も
有する。
な効果を有する他に、突起15をワイヤボンディング装
置を使用して容易に形成することができるという効果も
有する。
【0017】
【第3の実施例】図5に示す第3の実施例は、第1の実
施例の突起15の形成方法を変えた他は第1の実施例と
実質的に同一である。第3の実施例では、まず図5
(A)に示すようにランド14の上に印刷によってフラ
ックス30を塗布する。次に、図5(B)に示すように
フラックス30の接着性を利用して半田ボール31をラ
ンド14上に仮固着し、この半田ボール31を第1の実
施例の突起15と同様な突起として使用する。次に、図
5(C)に示すようにフラックス30及び半田ボール3
1の上にペースト状半田18を半田ボール31の径より
も厚く印刷する。次に、図5(D)に示すように電子部
品12の電極17をペースト状半田18の層に押し当て
る。この時は、半田ボール31をストッパとして使用す
る。しかる後、熱処理を施して電極17をランド14に
半田結合する。
施例の突起15の形成方法を変えた他は第1の実施例と
実質的に同一である。第3の実施例では、まず図5
(A)に示すようにランド14の上に印刷によってフラ
ックス30を塗布する。次に、図5(B)に示すように
フラックス30の接着性を利用して半田ボール31をラ
ンド14上に仮固着し、この半田ボール31を第1の実
施例の突起15と同様な突起として使用する。次に、図
5(C)に示すようにフラックス30及び半田ボール3
1の上にペースト状半田18を半田ボール31の径より
も厚く印刷する。次に、図5(D)に示すように電子部
品12の電極17をペースト状半田18の層に押し当て
る。この時は、半田ボール31をストッパとして使用す
る。しかる後、熱処理を施して電極17をランド14に
半田結合する。
【0018】この第3の実施例は、第1の実施例と同一
の効果を有する他に、フラックス30と半田ボール31
とで突起を容易に形成できるという効果も有する。
の効果を有する他に、フラックス30と半田ボール31
とで突起を容易に形成できるという効果も有する。
【0019】
【第4の実施例】図6及び図7の回路基板11のランド
14には、帯状突起15aが設けられている。この帯状
突起15aはランド14の形成工程の延長工程において
メッキによって形成された導体層から成る。従って、帯
状突起15aをランド14の一部と見なすこともでき
る。帯状突起15aは電子部品12の電極17の一部に
対向するように配置されている。この帯状突起15aの
ランド14の主面からの高さ及びランド14の電極17
に対向する領域に突起15aの面積の割合は第1の実施
例と同一の原理で決定される。
14には、帯状突起15aが設けられている。この帯状
突起15aはランド14の形成工程の延長工程において
メッキによって形成された導体層から成る。従って、帯
状突起15aをランド14の一部と見なすこともでき
る。帯状突起15aは電子部品12の電極17の一部に
対向するように配置されている。この帯状突起15aの
ランド14の主面からの高さ及びランド14の電極17
に対向する領域に突起15aの面積の割合は第1の実施
例と同一の原理で決定される。
【0020】電子部品12を基板11に実装する時に
は、ランド14にペースト状半田18を塗布する。図6
では帯状突起15aの上面にペースト状半田18が塗布
されていないが、突起15aの上面にもペースト状半田
18を塗布することができる。この場合、ペースト状半
田18の上面の高さは平坦になるので、突起15aの上
のペースト状半田18の厚さは他の部分に比べて薄くな
る。次に、電子部品12の電極17をペースト状半田1
8に押し当て、しかる後、熱処理を施して、電極17を
ランド14に半田結合させる。
は、ランド14にペースト状半田18を塗布する。図6
では帯状突起15aの上面にペースト状半田18が塗布
されていないが、突起15aの上面にもペースト状半田
18を塗布することができる。この場合、ペースト状半
田18の上面の高さは平坦になるので、突起15aの上
のペースト状半田18の厚さは他の部分に比べて薄くな
る。次に、電子部品12の電極17をペースト状半田1
8に押し当て、しかる後、熱処理を施して、電極17を
ランド14に半田結合させる。
【0021】第4の実施例は第1の実施例の上記(1)
(3)(5)と同一の効果を有する他に、メッキによっ
て突起15aを作るので、この高さが正確になるという
効果も有する。
(3)(5)と同一の効果を有する他に、メッキによっ
て突起15aを作るので、この高さが正確になるという
効果も有する。
【0022】
【第5の実施例】図8及び図9に示す第5の実施例の基
板11は、基板11の主面13の電子部品12の対向領
域にレジストの印刷に基づいて形成された絶縁性突出分
15bを有する。この絶縁性突出部15bは対のランド
14の相互間に配置され、ランド14よりも厚く形成さ
れている。絶縁性突出部15bのランド14の主面から
の突出高さは、第1及び第4の実施例の突起15、15
aの高さと同様な値に設定されている。図8及び図9の
基板11に電子部品12を実装する時には、ランド14
にペースト状半田18を突出部15bのランド14から
の突出の高さ以上の厚さに印刷で塗布し、ここに電子部
品12の電極17を押し当て、しかる後、加熱処理す
る。この第5の実施例は、第1の実施例の上記(1)と
同一の効果を有する他に、対のランド14間の電気的分
離を確実に達成できるという効果も有する。
板11は、基板11の主面13の電子部品12の対向領
域にレジストの印刷に基づいて形成された絶縁性突出分
15bを有する。この絶縁性突出部15bは対のランド
14の相互間に配置され、ランド14よりも厚く形成さ
れている。絶縁性突出部15bのランド14の主面から
の突出高さは、第1及び第4の実施例の突起15、15
aの高さと同様な値に設定されている。図8及び図9の
基板11に電子部品12を実装する時には、ランド14
にペースト状半田18を突出部15bのランド14から
の突出の高さ以上の厚さに印刷で塗布し、ここに電子部
品12の電極17を押し当て、しかる後、加熱処理す
る。この第5の実施例は、第1の実施例の上記(1)と
同一の効果を有する他に、対のランド14間の電気的分
離を確実に達成できるという効果も有する。
【0023】
【変形例】本発明は上述の実施例に限定されるものでな
く、例えば次の変形が可能なものである。 (1) ランド14の電極17に対向する部分以外を絶
縁膜によって覆うことができる。 (2) 図8及び図9の絶縁性突出部15bを対のラン
ド14の間の全部に形成せずに、部分的に形成すること
ができる。 (3) 第1及び第4の実施例の突起15、15aを絶
縁物で形成することができる。 (4) 突起15を蒸着法、メッキ法等でも形成するこ
とができる。
く、例えば次の変形が可能なものである。 (1) ランド14の電極17に対向する部分以外を絶
縁膜によって覆うことができる。 (2) 図8及び図9の絶縁性突出部15bを対のラン
ド14の間の全部に形成せずに、部分的に形成すること
ができる。 (3) 第1及び第4の実施例の突起15、15aを絶
縁物で形成することができる。 (4) 突起15を蒸着法、メッキ法等でも形成するこ
とができる。
【図1】従来の回路基板と電子部品とを一部切断して示
す正面図である。
す正面図である。
【図2】本発明の第1の実施例の回路基板と電子部品と
を一部切断して示す正面図である。
を一部切断して示す正面図である。
【図3】図2のランド及び突起を伴った回路基板の平面
図である。
図である。
【図4】第2の実施例の突起の形成及び電子部品の実装
方法を工程順に示す断面図である。
方法を工程順に示す断面図である。
【図5】第3の実施例の突起の形成及び電子部品の実装
方法を工程順に示す断面図である。
方法を工程順に示す断面図である。
【図6】第4の実施例の回路基板と電子部品とを一部切
断して示す正面図である。
断して示す正面図である。
【図7】図6のランド及び突起を伴った回路基板の平面
図である。
図である。
【図8】第5の実施例の回路基板と電子部品とを一部切
断して示す正面図である。
断して示す正面図である。
【図9】図8のランドと突起を伴った回路基板の平面図
である。
である。
11 回路基板 12 電子部品 14 ランド 15 突起 17 電極 18 ペースト状半田
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 島村 雅哉 東京都台東区上野6丁目16番20号 太陽誘 電株式会社内 Fターム(参考) 5E319 AA03 AB05 AC15 BB04 BB05 CC33 CD29 5E336 AA04 BB01 BC28 CC31 CC51 EE03
Claims (7)
- 【請求項1】 電極を有する電子部品をペースト状半田
を使用して実装するための基板であって、 前記基板のランドの一部に突起が設けられ、この突起の
前記ランドの主面からの高さが、前記ランドの主面に塗
布されるペースト状半田の目標の厚み以下に設定されて
いることを特徴とする電子部品実装用基板。 - 【請求項2】 前記突起は半球状突起であることを特徴
とする請求項1記載の電子部品実装用基板。 - 【請求項3】 前記突起は帯状突起であることを特徴と
する請求項1記載の電子部品実装用基板。 - 【請求項4】 電極を有する電子部品をペースト状半田
を使用して実装するための基板であって、 前記基板の主面の前記電子部品に対向する領域に絶縁性
突出部が設けられ、絶縁性突出部がランドに隣接するよ
うに配置され、前記絶縁性突出部の前記ランドの主面か
らの突出の高さが、前記ランドの主面に塗布されるペー
スト状半田の目標の厚み以下に設定されていることを特
徴とする電子部品実装用基板。 - 【請求項5】 電極を有する電子部品をペースト状半田
を使用して接続するためのランドを有し、前記ランドの
一部に突起が設けられ、この突起の前記ランドの主面か
らの高さが、前記ランドの主面に塗布されるペースト状
半田の目標の厚み以下に設定されている電子部品実装用
基板の製造方法であって、 前記ランドの上に導体ペーストを印刷し、この導体ペー
ストを半球状に整形し、しかる後、熱処理することによ
って前記突起を形成することを特徴とする電子部品実装
用基板の製造方法。 - 【請求項6】 電極を有する電子部品をペースト状半田
を使用して接続するためのランドを有し、前記ランドの
一部に突起が設けられ、この突起の前記ランドの主面か
らの高さが、前記ランドの主面に塗布されるペースト状
半田の目標の厚み以下に設定されている電子部品実装用
基板の製造方法であって、 ワイヤボンデング装置を使用してワイヤの先端にボール
を形成し、このボールを前記ランドに押し当て、しかる
後、ワイヤを切断することによって前記突起を形成する
ことを特徴とする電子部品実装用基板の製造方法。 - 【請求項7】 電極を有する電子部品をペースト状半田
を使用して接続するためのランドを有し、前記ランドの
一部に突起が設けられ、この突起の前記ランドの主面か
らの高さが、前記ランドの主面に塗布されるペースト状
半田の目標の厚み以下に設定されている電子部品実装用
基板の製造方法であって、 前記ランドの上に半田ボールを接着して前記突起を形成
することを特徴とする電子部品実装用基板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11143063A JP2000332394A (ja) | 1999-05-24 | 1999-05-24 | 電子部品実装用基板及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11143063A JP2000332394A (ja) | 1999-05-24 | 1999-05-24 | 電子部品実装用基板及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000332394A true JP2000332394A (ja) | 2000-11-30 |
Family
ID=15330060
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11143063A Pending JP2000332394A (ja) | 1999-05-24 | 1999-05-24 | 電子部品実装用基板及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000332394A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011258794A (ja) * | 2010-06-10 | 2011-12-22 | Denso Corp | 電子装置およびその製造方法 |
| JP2012028513A (ja) * | 2010-07-22 | 2012-02-09 | Elpida Memory Inc | 半導体装置及びその製造方法 |
| JP2012165156A (ja) * | 2011-02-07 | 2012-08-30 | Nippon Dempa Kogyo Co Ltd | 発振器 |
| JP2012169803A (ja) * | 2011-02-14 | 2012-09-06 | Nippon Dempa Kogyo Co Ltd | 発振器 |
| WO2017203859A1 (ja) * | 2016-05-25 | 2017-11-30 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 電子回路装置及び方法 |
-
1999
- 1999-05-24 JP JP11143063A patent/JP2000332394A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011258794A (ja) * | 2010-06-10 | 2011-12-22 | Denso Corp | 電子装置およびその製造方法 |
| JP2012028513A (ja) * | 2010-07-22 | 2012-02-09 | Elpida Memory Inc | 半導体装置及びその製造方法 |
| US8873247B2 (en) | 2010-07-22 | 2014-10-28 | Ps4 Luxco S.A.R.L. | Device and manufacturing method of the same |
| JP2012165156A (ja) * | 2011-02-07 | 2012-08-30 | Nippon Dempa Kogyo Co Ltd | 発振器 |
| JP2012169803A (ja) * | 2011-02-14 | 2012-09-06 | Nippon Dempa Kogyo Co Ltd | 発振器 |
| WO2017203859A1 (ja) * | 2016-05-25 | 2017-11-30 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 電子回路装置及び方法 |
| JPWO2017203859A1 (ja) * | 2016-05-25 | 2019-02-14 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 電子回路装置及び方法 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080827 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20081224 |