JP2000334363A - 合流又は分岐配管の更生装置と更生方法 - Google Patents
合流又は分岐配管の更生装置と更生方法Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 仮設設備が簡素で取り扱いが容易であり、ピ
グが管路の途中で停滞することが無く、研磨や塗装の際
の操作・調整が非熟練者にも容易であり、さらに、合流
または分岐配管を口径により分割せずに作業ができ、ま
た、仮設設備を作業の途中で移設する必要の無い合流配
管や分岐配管の更生装置と更生方法を提供する。 【解決手段】更生対象である合流配管又は分岐配管1の
主管11の開放端をピグ・塗料受止装置2を介して吸引
装置4に接続し、一方、各枝管12,13,14の開放
端にピグ・塗料挿入部5を介して開閉弁7を有する吸入
管6に接続した配管の更生装置を用いて、任意の枝管の
ピグ・塗料挿入部5からピグ又はピグと塗料を挿入し、
吸引装置4を起動して配管1内を負圧にした後、当該ピ
グ・塗料挿入部5に設けた吸入管6の開閉弁7を操作し
て取入量を調整しながら外気を導入し、ピグの前後に生
ずる差圧により当該ピグを移動させて、管内面を研磨又
は塗装する方法。
グが管路の途中で停滞することが無く、研磨や塗装の際
の操作・調整が非熟練者にも容易であり、さらに、合流
または分岐配管を口径により分割せずに作業ができ、ま
た、仮設設備を作業の途中で移設する必要の無い合流配
管や分岐配管の更生装置と更生方法を提供する。 【解決手段】更生対象である合流配管又は分岐配管1の
主管11の開放端をピグ・塗料受止装置2を介して吸引
装置4に接続し、一方、各枝管12,13,14の開放
端にピグ・塗料挿入部5を介して開閉弁7を有する吸入
管6に接続した配管の更生装置を用いて、任意の枝管の
ピグ・塗料挿入部5からピグ又はピグと塗料を挿入し、
吸引装置4を起動して配管1内を負圧にした後、当該ピ
グ・塗料挿入部5に設けた吸入管6の開閉弁7を操作し
て取入量を調整しながら外気を導入し、ピグの前後に生
ずる差圧により当該ピグを移動させて、管内面を研磨又
は塗装する方法。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、合流配管や分岐配
管の更生を行なう際に使用する装置及び方法に関するも
のである。
管の更生を行なう際に使用する装置及び方法に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】ビル、マンション、各種プラント等に布
設される給水管や排水管は、長年使用すると管内面に錆
や腐食が発生し、機能が低下してついには使用に耐えな
くなる。機能障害が生じる前に新しい管に交換すれば良
いが、管の交換は長期にわたる断水等の不便を伴い、か
つ、多大の費用を要する。そこで、既設管を動かすこと
なく、そのまま管内部の錆や付着物を除去し管内面を研
磨した後、管内面に防錆被覆を形成して更生する方法が
採用されている。
設される給水管や排水管は、長年使用すると管内面に錆
や腐食が発生し、機能が低下してついには使用に耐えな
くなる。機能障害が生じる前に新しい管に交換すれば良
いが、管の交換は長期にわたる断水等の不便を伴い、か
つ、多大の費用を要する。そこで、既設管を動かすこと
なく、そのまま管内部の錆や付着物を除去し管内面を研
磨した後、管内面に防錆被覆を形成して更生する方法が
採用されている。
【0003】これら配管の更生には各種の工法が用いら
れてきたが、近年、圧縮空気を用いた圧送押出式の工法
が盛んに検討されている。すなわち、配管更生の第一工
程である研磨工程では、管の一端から圧縮空気を導入
し、その高速気流に研磨材を投入して圧送したり、ある
いは、研磨ピグを圧送して、錆や付着物を除去せしめ、
配管更生の第二工程である塗装工程では、同じように圧
縮空気を用いて、塗料そのものを圧送したり、塗料の後
流側に塗布ピグを置いて、これを圧送することにより、
管内壁を塗装する工法である。
れてきたが、近年、圧縮空気を用いた圧送押出式の工法
が盛んに検討されている。すなわち、配管更生の第一工
程である研磨工程では、管の一端から圧縮空気を導入
し、その高速気流に研磨材を投入して圧送したり、ある
いは、研磨ピグを圧送して、錆や付着物を除去せしめ、
配管更生の第二工程である塗装工程では、同じように圧
縮空気を用いて、塗料そのものを圧送したり、塗料の後
流側に塗布ピグを置いて、これを圧送することにより、
管内壁を塗装する工法である。
【0004】この圧送押出工法では、圧縮空気を用いる
ため、準備する仮設装置が耐圧仕様でコスト高となり、
取り扱いにも注意が要る一方、更生対象である配管に通
常の使用状態より高い圧力がかかるために腐食して弱く
なった部分にかえって損傷を与える恐れがあるなどの問
題があった。また、圧送押出工法でピグを圧送する場
合、研磨工程で研磨されて剥離した錆や付着物が研磨ピ
グの前面に堆積し、ついにはピグを停滞させ、逆方向か
ら圧力をかけて停滞したピグを取り除く作業が必要にな
ったり、塗装工程では塗布ピグの前面にある塗料の量が
塗装の進展に従い減少するので圧送に必要な力が減り圧
送圧力をそれに伴って下げてやる必要が生じたり、圧縮
空気送入の調整が難しくピグが瞬時に更生対象の配管か
ら飛出して均一な塗装が行なえず一部に膜切れ部分が生
じることもあり操作に熟練を要すると言った不都合があ
った。
ため、準備する仮設装置が耐圧仕様でコスト高となり、
取り扱いにも注意が要る一方、更生対象である配管に通
常の使用状態より高い圧力がかかるために腐食して弱く
なった部分にかえって損傷を与える恐れがあるなどの問
題があった。また、圧送押出工法でピグを圧送する場
合、研磨工程で研磨されて剥離した錆や付着物が研磨ピ
グの前面に堆積し、ついにはピグを停滞させ、逆方向か
ら圧力をかけて停滞したピグを取り除く作業が必要にな
ったり、塗装工程では塗布ピグの前面にある塗料の量が
塗装の進展に従い減少するので圧送に必要な力が減り圧
送圧力をそれに伴って下げてやる必要が生じたり、圧縮
空気送入の調整が難しくピグが瞬時に更生対象の配管か
ら飛出して均一な塗装が行なえず一部に膜切れ部分が生
じることもあり操作に熟練を要すると言った不都合があ
った。
【0005】さらに、ビル、マンション、各種プラント
等に布設される給水管や排水管は、一般に、前者では、
大口径の主管から小口径の枝管に分かれる分岐配管を構
成し、後者では、小口径の枝管が大口径の主管に集まる
合流配管を構成する。従来の圧送押出工法では、主管、
及び、各枝管の口径に合わせた各サイズのピグを準備
し、口径により配管系統を分割し、圧送押出操作をその
分割された区分ごとに行なっており、操作回数が増え、
作業時間や人件費が嵩んでいた。また、ピグを投入する
場所をその分割された区分に応じて変更する必要があ
り、ピグの挿入・発射装置や圧縮空気の供給配管をその
都度移設せねばならず、狭い場所で困難な作業を強いら
れ、これもまた、作業時間や人件費が嵩む要因となって
いた。ピグの挿入・発射装置を主管の開放端に固定し、
最近種々考案されている拡縮可能ピグを用いて、配管系
統を口径により分割せずに主管から枝管まで圧送押出方
式で一回で研磨又は塗装を行なうことも考えられるが、
分岐部分でピグの誘導がうまくいかなかったり、大口径
から小口径に絞られる部分でピグが引っ掛かったりし
て、不測のピグ停滞の問題は避けることは困難である。
等に布設される給水管や排水管は、一般に、前者では、
大口径の主管から小口径の枝管に分かれる分岐配管を構
成し、後者では、小口径の枝管が大口径の主管に集まる
合流配管を構成する。従来の圧送押出工法では、主管、
及び、各枝管の口径に合わせた各サイズのピグを準備
し、口径により配管系統を分割し、圧送押出操作をその
分割された区分ごとに行なっており、操作回数が増え、
作業時間や人件費が嵩んでいた。また、ピグを投入する
場所をその分割された区分に応じて変更する必要があ
り、ピグの挿入・発射装置や圧縮空気の供給配管をその
都度移設せねばならず、狭い場所で困難な作業を強いら
れ、これもまた、作業時間や人件費が嵩む要因となって
いた。ピグの挿入・発射装置を主管の開放端に固定し、
最近種々考案されている拡縮可能ピグを用いて、配管系
統を口径により分割せずに主管から枝管まで圧送押出方
式で一回で研磨又は塗装を行なうことも考えられるが、
分岐部分でピグの誘導がうまくいかなかったり、大口径
から小口径に絞られる部分でピグが引っ掛かったりし
て、不測のピグ停滞の問題は避けることは困難である。
【0006】出願人は、上記のピグ圧送押出工法の問題
点を克服すべく、ピグ吸引工法に着目し、特願平10-257
466、特願平10-375529等に示すように主に単管を対象と
する基礎的検討を進めてきた。
点を克服すべく、ピグ吸引工法に着目し、特願平10-257
466、特願平10-375529等に示すように主に単管を対象と
する基礎的検討を進めてきた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】準備する仮設装置が大
掛かりにならず、組み立てや取り扱いが容易で、更生対
象である配管に負担が少なく、ピグが管路の途中で停滞
することが無く、ピグを移送する際の操作・調整が非熟
練者にも容易であり、さらに、配管系統を口径により分
割してその区分毎に操作する必要が無く、合流または分
岐配管を枝管から主管まで通しで作業ができ、また、ピ
グの挿入・発射装置や圧縮空気の供給配管等大型仮設設
備を操作の途中で移設する必要の無い合流配管や分岐配
管の更生装置と更生方法を提供する。
掛かりにならず、組み立てや取り扱いが容易で、更生対
象である配管に負担が少なく、ピグが管路の途中で停滞
することが無く、ピグを移送する際の操作・調整が非熟
練者にも容易であり、さらに、配管系統を口径により分
割してその区分毎に操作する必要が無く、合流または分
岐配管を枝管から主管まで通しで作業ができ、また、ピ
グの挿入・発射装置や圧縮空気の供給配管等大型仮設設
備を操作の途中で移設する必要の無い合流配管や分岐配
管の更生装置と更生方法を提供する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、更生対象であ
る合流配管又は分岐配管の主管の開放端をピグ・塗料受
止装置を介して吸引装置に接続し、一方、当該合流配管
又は分岐配管の各枝管の開放端にピグ・塗料挿入部を接
続し、各ピグ・塗料挿入部の他端に開閉弁を有する吸入
管を設けた配管の更生装置である。
る合流配管又は分岐配管の主管の開放端をピグ・塗料受
止装置を介して吸引装置に接続し、一方、当該合流配管
又は分岐配管の各枝管の開放端にピグ・塗料挿入部を接
続し、各ピグ・塗料挿入部の他端に開閉弁を有する吸入
管を設けた配管の更生装置である。
【0009】また、本発明は、当該配管の更生装置を用
いて、任意の枝管のピグ・塗料挿入部から研磨ピグを挿
入し、吸引装置を起動して更生対象である配管内を負圧
にした後、当該ピグ・塗料挿入部に設けた吸入管の開閉
弁を操作して取入量を調整しながら外気を導入し、研磨
ピグの前後に生ずる差圧により当該ピグを更生対象であ
る配管内を移動させて管内面を研磨する方法であり、さ
らに、当該配管の更生装置を用いて、任意の枝管のピグ
・塗料挿入部に塗料と塗布ピグを挿入し、吸引装置を起
動して更生対象である配管内を負圧にした後、当該ピグ
・塗料挿入部に設けた吸入管の開閉弁を操作して取入量
を調整しながら外気を導入し、塗布ピグの前後に生ずる
差圧により当該ピグを更生対象である配管内を移動させ
て管内面を塗装する方法である。いずれも、請求項1の
発明の配管の更生装置を使用する方法の発明である。
いて、任意の枝管のピグ・塗料挿入部から研磨ピグを挿
入し、吸引装置を起動して更生対象である配管内を負圧
にした後、当該ピグ・塗料挿入部に設けた吸入管の開閉
弁を操作して取入量を調整しながら外気を導入し、研磨
ピグの前後に生ずる差圧により当該ピグを更生対象であ
る配管内を移動させて管内面を研磨する方法であり、さ
らに、当該配管の更生装置を用いて、任意の枝管のピグ
・塗料挿入部に塗料と塗布ピグを挿入し、吸引装置を起
動して更生対象である配管内を負圧にした後、当該ピグ
・塗料挿入部に設けた吸入管の開閉弁を操作して取入量
を調整しながら外気を導入し、塗布ピグの前後に生ずる
差圧により当該ピグを更生対象である配管内を移動させ
て管内面を塗装する方法である。いずれも、請求項1の
発明の配管の更生装置を使用する方法の発明である。
【0010】すなわち、更生対象が合流配管の場合には
その配管系統の一番下流に当たる主管の出口の開放端
を、更生対象が分岐配管の場合にはその配管系統の一番
上流に当たる主管の入口の開放端を、ピグ・塗料受止装
置を介して吸引装置に接続する。後述するように各枝管
より挿入された研磨ピグまたは塗布ピグは、吸引装置に
より吸引されてこの開放端まで来て、ピグ・塗料受止装
置により受止められ停止する。
その配管系統の一番下流に当たる主管の出口の開放端
を、更生対象が分岐配管の場合にはその配管系統の一番
上流に当たる主管の入口の開放端を、ピグ・塗料受止装
置を介して吸引装置に接続する。後述するように各枝管
より挿入された研磨ピグまたは塗布ピグは、吸引装置に
より吸引されてこの開放端まで来て、ピグ・塗料受止装
置により受止められ停止する。
【0011】一方、更生対象が合流配管の場合にはその
配管系統の入口に当たる各枝管の開放端に、更生対象が
分岐配管の場合にはその配管系統の出口に当たる各枝管
の開放端に、それぞれピグ・塗料挿入部を接続する。各
ピグ・塗料挿入部の他端(ピグや塗料を挿入した際に更
生対象である配管の反対側)には、開閉弁を有する吸入
管が設けられる。任意のピグ・塗料挿入部よりピグ、ま
たは、ピグと塗料を挿入した後、前述の吸引装置で更生
対象配管内を負圧にし、当該ピグ・塗料挿入部の吸入管
の開閉弁から取入量を調整しながら外気を導入すること
により、吸引装置に向かってピグを押す適切な差圧を生
ぜしめ、ピグの速度をコントロールしながらピグ・塗料
受止装置まで移動させる。
配管系統の入口に当たる各枝管の開放端に、更生対象が
分岐配管の場合にはその配管系統の出口に当たる各枝管
の開放端に、それぞれピグ・塗料挿入部を接続する。各
ピグ・塗料挿入部の他端(ピグや塗料を挿入した際に更
生対象である配管の反対側)には、開閉弁を有する吸入
管が設けられる。任意のピグ・塗料挿入部よりピグ、ま
たは、ピグと塗料を挿入した後、前述の吸引装置で更生
対象配管内を負圧にし、当該ピグ・塗料挿入部の吸入管
の開閉弁から取入量を調整しながら外気を導入すること
により、吸引装置に向かってピグを押す適切な差圧を生
ぜしめ、ピグの速度をコントロールしながらピグ・塗料
受止装置まで移動させる。
【0012】ピグは常に枝管の開放端から吸引装置のあ
る主管の開放端に向かって吸引されて移動するので、合
流点においてもきわめてスムースに方向を変えて誘導さ
れる。また、一般に、枝管から中間部を経て主管へと次
第に口径が大きい方へ移動していくので、途中で口径が
絞られるところが無く、その点からもピグの不測の停滞
が避けられる。
る主管の開放端に向かって吸引されて移動するので、合
流点においてもきわめてスムースに方向を変えて誘導さ
れる。また、一般に、枝管から中間部を経て主管へと次
第に口径が大きい方へ移動していくので、途中で口径が
絞られるところが無く、その点からもピグの不測の停滞
が避けられる。
【0013】配管更生の第一工程である研磨工程におい
ては、任意の枝管のピグ・塗料挿入部から研磨ピグを挿
入する。研磨ピグには各種のタイプが知られているが、
更生対象配管の内面の状況に最も適したものを選定すれ
ば良い。また、口径が異なる配管の組合せからなる配管
系統が更生対象の場合には、拡縮可能な研磨ピグの採用
が考えられる。
ては、任意の枝管のピグ・塗料挿入部から研磨ピグを挿
入する。研磨ピグには各種のタイプが知られているが、
更生対象配管の内面の状況に最も適したものを選定すれ
ば良い。また、口径が異なる配管の組合せからなる配管
系統が更生対象の場合には、拡縮可能な研磨ピグの採用
が考えられる。
【0014】研磨ピグ挿入後、すべての吸入管の開閉弁
を閉としたまま吸引装置を起動し、更生対象配管内を負
圧にした後、研磨ピグを挿入したピグ・塗料挿入部の吸
入管の開閉弁を操作し、取入量を調整しながら外気を導
入する。導入された空気は吸引装置に向かって流れ、研
磨ピグの前後に差圧を立てて同ピグを吸入装置に向かっ
て推し進める。研磨ピグは更生対象配管の内面を研磨し
つつ移動し、ピグ・塗料受止装置に至って停止する。吸
引装置を停止し、更生対象配管内を常圧にした後、ピグ
・塗料受止装置から研磨ピグを取出して、一回の操作が
完了する。
を閉としたまま吸引装置を起動し、更生対象配管内を負
圧にした後、研磨ピグを挿入したピグ・塗料挿入部の吸
入管の開閉弁を操作し、取入量を調整しながら外気を導
入する。導入された空気は吸引装置に向かって流れ、研
磨ピグの前後に差圧を立てて同ピグを吸入装置に向かっ
て推し進める。研磨ピグは更生対象配管の内面を研磨し
つつ移動し、ピグ・塗料受止装置に至って停止する。吸
引装置を停止し、更生対象配管内を常圧にした後、ピグ
・塗料受止装置から研磨ピグを取出して、一回の操作が
完了する。
【0015】圧送押出工法では、研磨により剥離した錆
や付着物は研磨ピグに押されて前へ進み、量が増えるに
つれてピグ移動の負担になると共に、ピグと管内面の間
に入って抵抗を高め、ついにはピグを停滞させ、逆方向
から圧力をかけて停滞したピグを取り除く作業が必要に
なると言う問題があったが、本発明は吸引工法であるの
で、剥離した錆や付着物は、吸引気流に乗って研磨ピグ
に先行して流れてピグの移動の負担にほとんどならず、
ピグを動かす動力の節約になると共に、ピグの不測の停
滞が避けられる。
や付着物は研磨ピグに押されて前へ進み、量が増えるに
つれてピグ移動の負担になると共に、ピグと管内面の間
に入って抵抗を高め、ついにはピグを停滞させ、逆方向
から圧力をかけて停滞したピグを取り除く作業が必要に
なると言う問題があったが、本発明は吸引工法であるの
で、剥離した錆や付着物は、吸引気流に乗って研磨ピグ
に先行して流れてピグの移動の負担にほとんどならず、
ピグを動かす動力の節約になると共に、ピグの不測の停
滞が避けられる。
【0016】この操作をすべての枝管に対して実施する
ことにより、更生対象である合流配管、あるいは、分岐
配管全体を、配管の分割や仮設設備の移設を行なうこと
なく研磨することができる。なお、圧送押出工法と異な
り全体を負圧にした状態で実施される吸引工法なので、
ピグ・塗料受止装置等の仮設設備は耐圧構造の大掛かり
なものとならず、それらの組み立ても嵌め込み方式等簡
易な方法で充分であり、従って、ピグの挿入や取出し
も、嵌め込み部を外すだけで行なえる等、取り扱いが容
易である。
ことにより、更生対象である合流配管、あるいは、分岐
配管全体を、配管の分割や仮設設備の移設を行なうこと
なく研磨することができる。なお、圧送押出工法と異な
り全体を負圧にした状態で実施される吸引工法なので、
ピグ・塗料受止装置等の仮設設備は耐圧構造の大掛かり
なものとならず、それらの組み立ても嵌め込み方式等簡
易な方法で充分であり、従って、ピグの挿入や取出し
も、嵌め込み部を外すだけで行なえる等、取り扱いが容
易である。
【0017】配管更生の第二工程である塗装工程におい
ては、任意の枝管のピグ・塗料挿入部から塗料と塗布ピ
グを挿入する。このとき、吸引操作により塗布ピグが更
生対象配管内を移動する移動方向の前方に塗料、後方に
塗布ピグを位置させる。塗料の量は、塗装対象配管の内
面を塗装して多少余剰が出る量とする。塗布ピグにも各
種のタイプが知られているが、使用する塗料に最も適し
たものを選定すれば良い。また、口径が異なる配管の組
合せからなる配管系統が更生対象の場合には、拡縮可能
な塗布ピグの採用が考えられる。
ては、任意の枝管のピグ・塗料挿入部から塗料と塗布ピ
グを挿入する。このとき、吸引操作により塗布ピグが更
生対象配管内を移動する移動方向の前方に塗料、後方に
塗布ピグを位置させる。塗料の量は、塗装対象配管の内
面を塗装して多少余剰が出る量とする。塗布ピグにも各
種のタイプが知られているが、使用する塗料に最も適し
たものを選定すれば良い。また、口径が異なる配管の組
合せからなる配管系統が更生対象の場合には、拡縮可能
な塗布ピグの採用が考えられる。
【0018】塗料と塗布ピグ挿入後、すべての吸入管の
開閉弁を閉としたまま吸引装置を起動し、更生対象配管
内を負圧にした後、塗料と塗布ピグを挿入したピグ・塗
料挿入部の吸入管の開閉弁を操作し、取入量を調整しな
がら外気を導入する。導入された空気は吸引装置に向か
って流れ、塗布ピグの前後に差圧を立てて同ピグを吸入
装置に向かって推し進める。塗布ピグは更生対象配管の
内面を塗装しつつ移動し、ピグ・塗料受止装置に至って
停止する。余剰の塗料は集塵装置や吸引装置に至らない
ように、ピグ・塗料受止装置により受け止められる。吸
引装置を停止し、更生対象配管内を常圧にした後、ピグ
・塗料受止装置から塗布ピグと余剰の塗料を取出して、
一回の操作が完了する。
開閉弁を閉としたまま吸引装置を起動し、更生対象配管
内を負圧にした後、塗料と塗布ピグを挿入したピグ・塗
料挿入部の吸入管の開閉弁を操作し、取入量を調整しな
がら外気を導入する。導入された空気は吸引装置に向か
って流れ、塗布ピグの前後に差圧を立てて同ピグを吸入
装置に向かって推し進める。塗布ピグは更生対象配管の
内面を塗装しつつ移動し、ピグ・塗料受止装置に至って
停止する。余剰の塗料は集塵装置や吸引装置に至らない
ように、ピグ・塗料受止装置により受け止められる。吸
引装置を停止し、更生対象配管内を常圧にした後、ピグ
・塗料受止装置から塗布ピグと余剰の塗料を取出して、
一回の操作が完了する。
【0019】圧送押出工法では、塗料は塗布ピグに押さ
れて前へ進むので、塗装が進むにつれてその量が減ると
ピグを移動させるのに必要な力が減る。長い管路を上流
から下流まで均一に塗装するためには、塗布ピグの移動
速度を均一化すべく圧送圧力を次第に低下させる必要が
あると言う問題があったが、本発明は吸引工法であるの
で、塗料は吸引気流に乗って塗布ピグに先行して流れ
て、その量が塗装の進展に伴って減少してもピグの移動
の負担はほとんど変わらず、そのために吸引圧力を調整
する必要は無く、ピグを動かす動力の節約にもなる。
れて前へ進むので、塗装が進むにつれてその量が減ると
ピグを移動させるのに必要な力が減る。長い管路を上流
から下流まで均一に塗装するためには、塗布ピグの移動
速度を均一化すべく圧送圧力を次第に低下させる必要が
あると言う問題があったが、本発明は吸引工法であるの
で、塗料は吸引気流に乗って塗布ピグに先行して流れ
て、その量が塗装の進展に伴って減少してもピグの移動
の負担はほとんど変わらず、そのために吸引圧力を調整
する必要は無く、ピグを動かす動力の節約にもなる。
【0020】この操作をすべての枝管に対して実施する
ことにより、更生対象である合流配管、あるいは、分岐
配管全体を、配管の分割や仮設設備の移設を行なうこと
なく塗装することができる。なお、吸引工法なので、ピ
グの挿入や取出し、および、塗料の挿入や余剰塗料の取
出しが前述の通り容易である。また、ピグの移動速度は
特に塗装の仕上り状況に大きな影響を持つが、吸引装置
側の運転状態は一定に維持したまま、吸入管の開閉弁の
開度を微調整するのみでピグ移動速度をコントロールす
ることができるので、非熟練者でも容易に最適な速度で
ピグを移動させることができる。その結果、均一な塗装
が容易に行ない得る。
ことにより、更生対象である合流配管、あるいは、分岐
配管全体を、配管の分割や仮設設備の移設を行なうこと
なく塗装することができる。なお、吸引工法なので、ピ
グの挿入や取出し、および、塗料の挿入や余剰塗料の取
出しが前述の通り容易である。また、ピグの移動速度は
特に塗装の仕上り状況に大きな影響を持つが、吸引装置
側の運転状態は一定に維持したまま、吸入管の開閉弁の
開度を微調整するのみでピグ移動速度をコントロールす
ることができるので、非熟練者でも容易に最適な速度で
ピグを移動させることができる。その結果、均一な塗装
が容易に行ない得る。
【0021】請求項1の構成の配管更生装置を採用する
ことにより、(1) 吸引方法なので、準備する仮設設備
であるピグ・塗料受止装置やピグ・塗料挿入部は耐圧仕様
の大掛かりなものとならず、(2) その組み立ては嵌め
込み等簡易な方法で充分で、操作・取り扱いが容易であ
り、(3) 作業の際にかかる圧力が負圧なので更生対象
である配管に負担が少なく、(4) 更生対象である合流
または分岐配管において配管を分割することなく、任意
の枝管にピグ、または、ピグと塗料を挿入し、当該枝管
の吸入管の開閉弁を操作する作業を順次実施するだけで
配管系統全体の研磨あるいは塗装作業ができ、 (5) ピ
グ・塗料受止装置、集塵装置、吸引装置、あるいは、吸
引のための配管等大型仮設設備は、更生対象である合流
または分岐配管における主管の開放端に設置すれば良い
ので作業の進捗に伴い移設する必要が無く、 (6) ピグ
は常に枝管の開放端から吸引装置のある主管の開放端に
向かって吸引されて移動するので合流点においてもきわ
めてスムースに方向を変えて誘導され、 (7) また、
一般に枝管から中間部を経て主管へと次第に口径が大き
い方へ移動していくので途中で口径が絞られるところが
無く、その点からもピグの不測の停滞が避けられると言
う効果を有する。
ことにより、(1) 吸引方法なので、準備する仮設設備
であるピグ・塗料受止装置やピグ・塗料挿入部は耐圧仕様
の大掛かりなものとならず、(2) その組み立ては嵌め
込み等簡易な方法で充分で、操作・取り扱いが容易であ
り、(3) 作業の際にかかる圧力が負圧なので更生対象
である配管に負担が少なく、(4) 更生対象である合流
または分岐配管において配管を分割することなく、任意
の枝管にピグ、または、ピグと塗料を挿入し、当該枝管
の吸入管の開閉弁を操作する作業を順次実施するだけで
配管系統全体の研磨あるいは塗装作業ができ、 (5) ピ
グ・塗料受止装置、集塵装置、吸引装置、あるいは、吸
引のための配管等大型仮設設備は、更生対象である合流
または分岐配管における主管の開放端に設置すれば良い
ので作業の進捗に伴い移設する必要が無く、 (6) ピグ
は常に枝管の開放端から吸引装置のある主管の開放端に
向かって吸引されて移動するので合流点においてもきわ
めてスムースに方向を変えて誘導され、 (7) また、
一般に枝管から中間部を経て主管へと次第に口径が大き
い方へ移動していくので途中で口径が絞られるところが
無く、その点からもピグの不測の停滞が避けられると言
う効果を有する。
【0022】また、本発明の管内面を研磨する方法、及
び、管内面を塗装する方法を採用することにより、上記
(1)から(7)の効果に加えて、 (8) ピグを移動させる操
作が簡単なので非熟練者でも操作容易であり、 (9) ピ
グの移動速度を容易にコントロールできるので均一な塗
装が容易に行なえ, (10) 剥離した錆や付着物が吸引気
流に乗って研磨ピグに先行して流れるので研磨ピグの移
動の負担にならず、ピグを動かす動力の節約になると共
にピグの不測の停滞が避けられ、 (11) 塗料も吸引気
流に乗って塗布ピグに先行して流れるので、その量が塗
装の進展に伴って変わってもピグの移動の負担は変わら
ず、そのために吸引圧力を調整する必要は無く、ピグを
動かす動力の節約にもなると言う効果が得られる。
び、管内面を塗装する方法を採用することにより、上記
(1)から(7)の効果に加えて、 (8) ピグを移動させる操
作が簡単なので非熟練者でも操作容易であり、 (9) ピ
グの移動速度を容易にコントロールできるので均一な塗
装が容易に行なえ, (10) 剥離した錆や付着物が吸引気
流に乗って研磨ピグに先行して流れるので研磨ピグの移
動の負担にならず、ピグを動かす動力の節約になると共
にピグの不測の停滞が避けられ、 (11) 塗料も吸引気
流に乗って塗布ピグに先行して流れるので、その量が塗
装の進展に伴って変わってもピグの移動の負担は変わら
ず、そのために吸引圧力を調整する必要は無く、ピグを
動かす動力の節約にもなると言う効果が得られる。
【0023】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態の一例につい
て図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の合流
又は分岐配管の更生装置の全体を示す説明図である。更
生対象である合流又は分岐配管1は、主管11から枝分
かれした複数の枝管12,13、14及び中間部15か
らなっている。本図では、枝管3本が順次枝分かれする
ケースを示したが、本発明の適用に当たって、枝管の本
数の多寡や枝分かれの仕方は問題にならない。主管11
の開放端には、ピグ・塗料受止装置2が接続され、その
先に集塵装置3、さらに、吸引装置4が接続されてい
る。ピグ・塗料受止装置2の近傍には、負圧を解除する
ための開放弁41が設けられる。一方、各枝管12,1
3及び14の開放端には、それぞれピグ・塗料挿入部5
が設置され、その先に開閉弁7を有する吸入管6が設け
られている。
て図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の合流
又は分岐配管の更生装置の全体を示す説明図である。更
生対象である合流又は分岐配管1は、主管11から枝分
かれした複数の枝管12,13、14及び中間部15か
らなっている。本図では、枝管3本が順次枝分かれする
ケースを示したが、本発明の適用に当たって、枝管の本
数の多寡や枝分かれの仕方は問題にならない。主管11
の開放端には、ピグ・塗料受止装置2が接続され、その
先に集塵装置3、さらに、吸引装置4が接続されてい
る。ピグ・塗料受止装置2の近傍には、負圧を解除する
ための開放弁41が設けられる。一方、各枝管12,1
3及び14の開放端には、それぞれピグ・塗料挿入部5
が設置され、その先に開閉弁7を有する吸入管6が設け
られている。
【0024】図2は、ピグ・塗料受止装置2の一例であ
る。塗装工程において、余剰の塗料が集塵装置や吸引装
置に至らないように、この例では、更生対象配管の主管
11に接続する接続部28に比べ口径を大きくした膨大
部21を設け、そこに受け止めた余剰の塗料を容易に取
出せるように蓋22を蝶番23と留め金24で取り付け
ている。膨大部21の中には、吸引されてきた研磨ピグ
又は塗布ピグを受け止めるべく受止管25が設けられて
いる。この例では、小さなピグでも確実に受け止められ
るように、端蓋26で覆った形としているが、使用する
ピグの大きさによっては、端部は開放のままでも良く、
必要に応じて絞ってもよい。受止管25は、接続部29
を介して集塵装置、さらには、吸引装置に接続される。
このケースでは受止管25の端部を端蓋26で覆ってい
るので、吸引に必要な空気の通路を確保するため、受止
管25及び端蓋26に多数の穴27を設けている。負圧
下で使用されるので、耐圧仕様にする必要は無く、接続
部28と29は嵌め込み方式でも充分であり、蓋22の
構造も簡単なもので良い。なお、ここに示したのはあく
まで実施の一形態であり、適切にピグ及び塗料を受け止
める機能を果たすものであればその形状を問わない。
る。塗装工程において、余剰の塗料が集塵装置や吸引装
置に至らないように、この例では、更生対象配管の主管
11に接続する接続部28に比べ口径を大きくした膨大
部21を設け、そこに受け止めた余剰の塗料を容易に取
出せるように蓋22を蝶番23と留め金24で取り付け
ている。膨大部21の中には、吸引されてきた研磨ピグ
又は塗布ピグを受け止めるべく受止管25が設けられて
いる。この例では、小さなピグでも確実に受け止められ
るように、端蓋26で覆った形としているが、使用する
ピグの大きさによっては、端部は開放のままでも良く、
必要に応じて絞ってもよい。受止管25は、接続部29
を介して集塵装置、さらには、吸引装置に接続される。
このケースでは受止管25の端部を端蓋26で覆ってい
るので、吸引に必要な空気の通路を確保するため、受止
管25及び端蓋26に多数の穴27を設けている。負圧
下で使用されるので、耐圧仕様にする必要は無く、接続
部28と29は嵌め込み方式でも充分であり、蓋22の
構造も簡単なもので良い。なお、ここに示したのはあく
まで実施の一形態であり、適切にピグ及び塗料を受け止
める機能を果たすものであればその形状を問わない。
【0025】図3及び図4は、ピグ・塗料挿入部5の一
例である。更生対象配管の枝管に接続されるエルボ5
1、U字管52、及び、開閉弁7を有する吸入管6を取
付けた端板61を有するエルボ53から構成される。こ
れも負圧下で使用されるので、エルボ等の接続は嵌め込
み方式で充分である。研磨工程では、図3に示すよう
に、エルボ53をはずし、研磨ピグ8をU字管部52に
挿入する。塗装工程では、図4に示すように、エルボ5
3をはずして、まず、塗装対象配管の内面を塗装して多
少余剰が出る量の塗料10を入れ、その後流側に塗布ピ
グ9を挿入する。挿入が済んだら、エルボ53を嵌め込
み復旧する。なお、ここに示したのはあくまで実施の一
形態であり、適切にピグ及び塗料を挿入する機能を果た
すものであればその形状を問わない。
例である。更生対象配管の枝管に接続されるエルボ5
1、U字管52、及び、開閉弁7を有する吸入管6を取
付けた端板61を有するエルボ53から構成される。こ
れも負圧下で使用されるので、エルボ等の接続は嵌め込
み方式で充分である。研磨工程では、図3に示すよう
に、エルボ53をはずし、研磨ピグ8をU字管部52に
挿入する。塗装工程では、図4に示すように、エルボ5
3をはずして、まず、塗装対象配管の内面を塗装して多
少余剰が出る量の塗料10を入れ、その後流側に塗布ピ
グ9を挿入する。挿入が済んだら、エルボ53を嵌め込
み復旧する。なお、ここに示したのはあくまで実施の一
形態であり、適切にピグ及び塗料を挿入する機能を果た
すものであればその形状を問わない。
【0026】次に、図を参照しながら、この構成装置を
用いて管内面を研磨する方法、及び、塗装する方法を説
明する。研磨工程においては、まず任意の枝管、例え
ば、枝管12のピグ・塗料挿入部5のエルボ53をはず
し、研磨ピグ8を挿入し、エルボ53を復旧した後、吸
引装置4を起動し、更生対象配管1の中を負圧にする。
この時、すべての吸入管6の開閉弁7、及び、負圧を解
除するのに使用する開放弁41は閉とされている。吸引
側の圧力を一定に維持するために、圧力指示調節計43
の信号により作動する圧力調整弁42を設けるのが望ま
しい。負圧が立った後、当該ピグ・塗料挿入部5の吸入
管6の開閉弁7を微開し、取入量を調整しながら外気を
導入する。取入量の調整は、吸入管6に設けられた圧力
計62の指示を、別途実験を実施して求めた適正値にあ
わせるように行なう。圧力計62を圧力指示調節計とし
て、開閉弁7をその信号により作動する圧力制御弁とし
て、自動制御を行なうこともできる。
用いて管内面を研磨する方法、及び、塗装する方法を説
明する。研磨工程においては、まず任意の枝管、例え
ば、枝管12のピグ・塗料挿入部5のエルボ53をはず
し、研磨ピグ8を挿入し、エルボ53を復旧した後、吸
引装置4を起動し、更生対象配管1の中を負圧にする。
この時、すべての吸入管6の開閉弁7、及び、負圧を解
除するのに使用する開放弁41は閉とされている。吸引
側の圧力を一定に維持するために、圧力指示調節計43
の信号により作動する圧力調整弁42を設けるのが望ま
しい。負圧が立った後、当該ピグ・塗料挿入部5の吸入
管6の開閉弁7を微開し、取入量を調整しながら外気を
導入する。取入量の調整は、吸入管6に設けられた圧力
計62の指示を、別途実験を実施して求めた適正値にあ
わせるように行なう。圧力計62を圧力指示調節計とし
て、開閉弁7をその信号により作動する圧力制御弁とし
て、自動制御を行なうこともできる。
【0027】導入された空気は吸引装置4に向かって流
れ、挿入された研磨ピグ8の前後に差圧を立てて同ピグ
を吸引装置4に向かって推し進める。研磨ピグ8は更生
対象配管1の内面を研磨しつつ移動し、ピグ・塗料受止
装置2に至って停止する。研磨により更生対象配管1の
内面から剥離した錆や付着物は吸引気流に乗って研磨ピ
グ8に先行して流れ、吸引装置4の上流に設置された集
塵装置3により取り除かれる。従って、錆等により吸引
装置4の機能が阻害されることは無く、環境への影響も
極少にできる。
れ、挿入された研磨ピグ8の前後に差圧を立てて同ピグ
を吸引装置4に向かって推し進める。研磨ピグ8は更生
対象配管1の内面を研磨しつつ移動し、ピグ・塗料受止
装置2に至って停止する。研磨により更生対象配管1の
内面から剥離した錆や付着物は吸引気流に乗って研磨ピ
グ8に先行して流れ、吸引装置4の上流に設置された集
塵装置3により取り除かれる。従って、錆等により吸引
装置4の機能が阻害されることは無く、環境への影響も
極少にできる。
【0028】研磨ピグ8がピグ・塗料受止装置2に至っ
て停止したことは、圧力計62の指示より容易に判断で
きる。吸引装置4を停止し、開放弁41を開けて負圧を
解除し、更生対象配管1内を常圧にした後、ピグ・塗料
受止装置2から研磨ピグ8を取出して一回の操作が完了
する。更生対象配管1の内面の状況によっては、この操
作を数回繰り返すこともあるし、その際に挿入する研磨
ピグのタイプを変えることもありうる。この操作を、枝
管12から、枝管13、枝管14と順次実施することに
より、更生対象配管全体の研磨が完了する。
て停止したことは、圧力計62の指示より容易に判断で
きる。吸引装置4を停止し、開放弁41を開けて負圧を
解除し、更生対象配管1内を常圧にした後、ピグ・塗料
受止装置2から研磨ピグ8を取出して一回の操作が完了
する。更生対象配管1の内面の状況によっては、この操
作を数回繰り返すこともあるし、その際に挿入する研磨
ピグのタイプを変えることもありうる。この操作を、枝
管12から、枝管13、枝管14と順次実施することに
より、更生対象配管全体の研磨が完了する。
【0029】塗装工程においては、同様に任意の枝管、
例えば、枝管12のピグ・塗料挿入部5のエルボ53を
はずし、塗装対象配管の内面を塗装して多少余剰が出る
量の塗料10を入れ、その後流側に塗布ピグ9を挿入
し、エルボ53を復旧した後、吸引装置4を起動し、更
生対象配管1の中を負圧にする。この時、すべての吸入
管6の開閉弁7、及び、負圧を解除するのに使用する開
放弁41は閉とされている。研磨工程と同様に、圧力調
整弁42で負圧を一定に維持するのが望ましい。負圧が
立った後、当該ピグ・塗料挿入部5の吸入管6の開閉弁
7を微開し、取入量を調整しながら外気を導入する。取
入量の調整方法は、研磨工程の場合と同様である。
例えば、枝管12のピグ・塗料挿入部5のエルボ53を
はずし、塗装対象配管の内面を塗装して多少余剰が出る
量の塗料10を入れ、その後流側に塗布ピグ9を挿入
し、エルボ53を復旧した後、吸引装置4を起動し、更
生対象配管1の中を負圧にする。この時、すべての吸入
管6の開閉弁7、及び、負圧を解除するのに使用する開
放弁41は閉とされている。研磨工程と同様に、圧力調
整弁42で負圧を一定に維持するのが望ましい。負圧が
立った後、当該ピグ・塗料挿入部5の吸入管6の開閉弁
7を微開し、取入量を調整しながら外気を導入する。取
入量の調整方法は、研磨工程の場合と同様である。
【0030】導入された空気は吸引装置4に向かって流
れ、挿入された塗布ピグ9の前後に差圧を立てて同ピグ
を吸引装置4に向かって推し進める。塗布ピグ9は更生
対象配管1の内面を塗装しつつ移動し、ピグ・塗料受止
装置2に至って停止する。塗料10は吸引気流に乗って
塗布ピグ9に先行して流れ、塗布ピグ9により塗装が行
なわれ、余剰の塗料は集塵装置3や吸引装置4に至らな
いように、ピグ・塗料受止装置2の膨大部21により受
け止められる。飛沫化した塗料は集塵装置3で捕集され
るので、吸引装置4の機能が阻害されることは無く、環
境への影響も極少にできる。
れ、挿入された塗布ピグ9の前後に差圧を立てて同ピグ
を吸引装置4に向かって推し進める。塗布ピグ9は更生
対象配管1の内面を塗装しつつ移動し、ピグ・塗料受止
装置2に至って停止する。塗料10は吸引気流に乗って
塗布ピグ9に先行して流れ、塗布ピグ9により塗装が行
なわれ、余剰の塗料は集塵装置3や吸引装置4に至らな
いように、ピグ・塗料受止装置2の膨大部21により受
け止められる。飛沫化した塗料は集塵装置3で捕集され
るので、吸引装置4の機能が阻害されることは無く、環
境への影響も極少にできる。
【0031】塗布ピグ9がピグ・塗料受止装置2に至っ
て停止したことは、圧力計62の指示より容易に判断で
きる。吸引装置4を停止し、開放弁41を開けて負圧を
解除し、更生対象配管1内を常圧にした後、ピグ・塗料
受止装置2から塗布ピグ9を取出し、余剰の塗料を取り
除いて一回の操作が完了する。塗装の状況によっては、
この操作を数回繰り返すこともあるし、その際に挿入す
る塗料や塗布ピグのタイプを変えることもありうる。こ
の操作を、枝管12から、枝管13、枝管14と順次実
施することにより、更生対象配管全体の塗装が完了す
る。
て停止したことは、圧力計62の指示より容易に判断で
きる。吸引装置4を停止し、開放弁41を開けて負圧を
解除し、更生対象配管1内を常圧にした後、ピグ・塗料
受止装置2から塗布ピグ9を取出し、余剰の塗料を取り
除いて一回の操作が完了する。塗装の状況によっては、
この操作を数回繰り返すこともあるし、その際に挿入す
る塗料や塗布ピグのタイプを変えることもありうる。こ
の操作を、枝管12から、枝管13、枝管14と順次実
施することにより、更生対象配管全体の塗装が完了す
る。
【0032】更生対象である合流配管又は分岐配管1
は、主管11は太く、枝管12,13、及び14は細
く、かつ、口径が同一でなく、また、中間部15は異な
る口径を持つなど、各種の口径の配管の組み合わせであ
ることが多い。対象となる配管の各種口径をカバーでき
る拡縮可能な研磨ピグ、又は、拡縮可能な塗布ピグを使
用することにより、細い枝管の先から太い主管の開放端
まで、一回の吸引作業で、無駄なく研磨作業、あるい
は、塗装作業を行なうことができ、さらに、錆や付着
物、あるいは、塗料が途中で残留する可能性を少なくす
ることができる。
は、主管11は太く、枝管12,13、及び14は細
く、かつ、口径が同一でなく、また、中間部15は異な
る口径を持つなど、各種の口径の配管の組み合わせであ
ることが多い。対象となる配管の各種口径をカバーでき
る拡縮可能な研磨ピグ、又は、拡縮可能な塗布ピグを使
用することにより、細い枝管の先から太い主管の開放端
まで、一回の吸引作業で、無駄なく研磨作業、あるい
は、塗装作業を行なうことができ、さらに、錆や付着
物、あるいは、塗料が途中で残留する可能性を少なくす
ることができる。
【0033】以上に述べた実施の形態を採ることによ
り、前述の(1)から(11)の効果に加えて、(12) ピグ・塗
料受止装置とピグ・塗料挿入部はともにパイプ材や板材
から容易に製作され、その他の仮設装置も汎用品ですむ
ので安価であり、(13) ピグ・塗料の挿入及び取出しが
容易であり、(14) 圧力調整弁の設置により、安定した
負圧が維持され、 (15) 吸引作業は操作端と監視計器
が限られているので一人でも作業ができ、(16) 集塵装
置の設置により、吸引装置の機能の低下を避け、(17)
環境への影響を極少にできると言う効果が得られる。
り、前述の(1)から(11)の効果に加えて、(12) ピグ・塗
料受止装置とピグ・塗料挿入部はともにパイプ材や板材
から容易に製作され、その他の仮設装置も汎用品ですむ
ので安価であり、(13) ピグ・塗料の挿入及び取出しが
容易であり、(14) 圧力調整弁の設置により、安定した
負圧が維持され、 (15) 吸引作業は操作端と監視計器
が限られているので一人でも作業ができ、(16) 集塵装
置の設置により、吸引装置の機能の低下を避け、(17)
環境への影響を極少にできると言う効果が得られる。
【0034】
【発明の効果】本発明の配管更生装置により、吸引方法
なので準備する仮設設備は耐圧仕様の大掛かりなものと
ならず、その組み立ては嵌め込み等簡易な方法で充分
で、操作・取り扱いが容易であり、作業の際にかかる圧
力が負圧なので更生対象である配管に負担が少なく、更
生対象である合流または分岐配管を分割することなく、
任意の枝管にピグ、または、ピグと塗料を挿入し当該枝
管の吸入管の開閉弁を操作する作業を順次実施するだけ
で配管系統全体の研磨あるいは塗装作業ができ、大型仮
設設備は更生対象である合流または分岐配管における主
管の開放端に設置すれば良いので作業の進捗に伴い移設
する必要が無く、ピグは常に枝管の開放端から吸引装置
のある主管の開放端に向かって吸引されて移動するの
で、合流点においてもきわめてスムースに方向を変えて
誘導され、また、一般に枝管から中間部を経て主管へと
次第に口径が大きい方へ移動していくので、途中で口径
が絞られるところが無く、その点からもピグの不測の停
滞が避けられると言う効果が得られる。
なので準備する仮設設備は耐圧仕様の大掛かりなものと
ならず、その組み立ては嵌め込み等簡易な方法で充分
で、操作・取り扱いが容易であり、作業の際にかかる圧
力が負圧なので更生対象である配管に負担が少なく、更
生対象である合流または分岐配管を分割することなく、
任意の枝管にピグ、または、ピグと塗料を挿入し当該枝
管の吸入管の開閉弁を操作する作業を順次実施するだけ
で配管系統全体の研磨あるいは塗装作業ができ、大型仮
設設備は更生対象である合流または分岐配管における主
管の開放端に設置すれば良いので作業の進捗に伴い移設
する必要が無く、ピグは常に枝管の開放端から吸引装置
のある主管の開放端に向かって吸引されて移動するの
で、合流点においてもきわめてスムースに方向を変えて
誘導され、また、一般に枝管から中間部を経て主管へと
次第に口径が大きい方へ移動していくので、途中で口径
が絞られるところが無く、その点からもピグの不測の停
滞が避けられると言う効果が得られる。
【0035】また、本発明の管内面を研磨する方法、及
び、管内面を塗装する方法により、上記の効果に加え
て、ピグを移動させる操作が簡単なので非熟練者でも操
作容易であり、ピグの移動速度を容易にコントロールで
きるので均一な塗装が行なえ、剥離した錆や付着物が吸
引気流に乗って研磨ピグに先行して流れるので研磨ピグ
の移動の負担にならず、ピグを動かす動力の節約になる
共にピグの不測の停滞が避けられ、塗料も吸引気流に乗
って塗布ピグに先行して流れ、その量が塗装の進展に伴
って変わってもピグの移動の負担は変わらないので吸引
圧力を調整する必要は無く、ピグを動かす動力の節約に
もなると言う効果が得られる。
び、管内面を塗装する方法により、上記の効果に加え
て、ピグを移動させる操作が簡単なので非熟練者でも操
作容易であり、ピグの移動速度を容易にコントロールで
きるので均一な塗装が行なえ、剥離した錆や付着物が吸
引気流に乗って研磨ピグに先行して流れるので研磨ピグ
の移動の負担にならず、ピグを動かす動力の節約になる
共にピグの不測の停滞が避けられ、塗料も吸引気流に乗
って塗布ピグに先行して流れ、その量が塗装の進展に伴
って変わってもピグの移動の負担は変わらないので吸引
圧力を調整する必要は無く、ピグを動かす動力の節約に
もなると言う効果が得られる。
【図1】本発明の一つの実施の形態を示す説明図であ
る。
る。
【図2】ピグ・塗料受止装置の一例を示す断面図、及
び、A−A矢視図である。
び、A−A矢視図である。
【図3】研磨ピグを挿入したピグ・塗料挿入部の一例を
示す一部断面図である。
示す一部断面図である。
【図4】塗料と塗布ピグを挿入したピグ・塗料挿入部の
一例を示す一部断面図である。
一例を示す一部断面図である。
1 更生対象である合流配管又は分岐配管 2 ピグ・塗料受止装置 3 集塵装置 4 吸引装置 5 ピグ・塗料挿入部 6 吸入管 7 開閉弁 8 研磨ピグ 9 塗布ピグ 10 塗料 11 合流又は分岐配管の主管 12、13、14 同 枝管 15 同 中間部 21 塗料受け膨大部 22 蓋 23 蝶番 24 留め金 25 受止管 26 端蓋 27 穴 28 更生対象配管接続部 29 集塵装置接続部 41 開放弁 42 圧力調整弁 43 圧力指示調節計 51 エルボ 52 U字管 53 エルボ 61 端板 62 圧力計
フロントページの続き Fターム(参考) 3B116 AA13 AB51 BA02 BA03 BA08 BA24 BA38 BA39 CD41 3H025 EA01 EB25 ED02 EE05 4D075 AG13 AG18 AG26 CA47 DA15 DB02 DC05 EA05 4F042 AA16 AA26 BA06 CB03 EA12 EA21
Claims (3)
- 【請求項1】 更生対象である合流配管又は分岐配管の
主管の開放端をピグ・塗料受止装置を介して吸引装置に
接続し、一方、当該合流配管又は分岐配管の各枝管の開
放端にピグ・塗料挿入部を接続し、各ピグ・塗料挿入部の
他端に開閉弁を有する吸入管を設けた配管の更生装置。 - 【請求項2】 更生対象である合流配管又は分岐配管の
主管の開放端をピグ・塗料受止装置を介して吸引装置に
接続し、一方、当該合流配管又は分岐配管の各枝管の開
放端にピグ・塗料挿入部を接続し、各ピグ・塗料挿入部の
他端に開閉弁を有する吸入管を設けた配管の更生装置を
用いて、任意の枝管のピグ・塗料挿入部から研磨ピグを
挿入し、吸引装置を起動して更生対象である配管内を負
圧にした後、当該ピグ・塗料挿入部に設けた吸入管の開
閉弁を操作して取入量を調整しながら外気を導入し、研
磨ピグの前後に生ずる差圧により当該ピグを更生対象で
ある配管内を移動させて管内面を研磨する方法。 - 【請求項3】 更生対象である合流配管又は分岐配管の
主管の開放端をピグ・塗料受止装置を介して吸引装置に
接続し、一方、当該合流配管又は分岐配管の各枝管の開
放端にピグ・塗料挿入部を接続し、各ピグ・塗料挿入部の
他端に開閉弁を有する吸入管を設けた配管の更生装置を
用いて、任意の枝管のピグ・塗料挿入部に塗料と塗布ピ
グを挿入し、吸引装置を起動して更生対象である配管内
を負圧にした後、当該ピグ・塗料挿入部に設けた吸入管
の開閉弁を操作して取入量を調整しながら外気を導入
し、塗布ピグの前後に生ずる差圧により当該ピグを更生
対象である配管内を移動させて管内面を塗装する方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11152138A JP2000334363A (ja) | 1999-05-31 | 1999-05-31 | 合流又は分岐配管の更生装置と更生方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11152138A JP2000334363A (ja) | 1999-05-31 | 1999-05-31 | 合流又は分岐配管の更生装置と更生方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000334363A true JP2000334363A (ja) | 2000-12-05 |
Family
ID=15533884
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11152138A Pending JP2000334363A (ja) | 1999-05-31 | 1999-05-31 | 合流又は分岐配管の更生装置と更生方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000334363A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002186898A (ja) * | 2000-12-18 | 2002-07-02 | Yuushin Kk | 管内面塗装方法 |
| JP2002239456A (ja) * | 2001-02-13 | 2002-08-27 | Yuushin Kk | 環状配管,異径系統配管の内面塗装方法 |
| KR100501807B1 (ko) * | 2002-07-30 | 2005-08-17 | (주) 피유시스 | 흡입방식을 이용한 배관 클리닝 시스템 |
| JP2011038614A (ja) * | 2009-08-17 | 2011-02-24 | Nihon Setsubi Kogyo Co Ltd | 給水管塗装用ピグの回収装置 |
| JP2016191077A (ja) * | 2015-03-30 | 2016-11-10 | 株式会社コーワ | 膜厚調整ユニット及び鋼板洗浄装置 |
| JP2020059924A (ja) * | 2019-12-26 | 2020-04-16 | 株式会社コーワ | 膜厚調整ユニット及び鋼板洗浄装置 |
-
1999
- 1999-05-31 JP JP11152138A patent/JP2000334363A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002186898A (ja) * | 2000-12-18 | 2002-07-02 | Yuushin Kk | 管内面塗装方法 |
| JP2002239456A (ja) * | 2001-02-13 | 2002-08-27 | Yuushin Kk | 環状配管,異径系統配管の内面塗装方法 |
| KR100501807B1 (ko) * | 2002-07-30 | 2005-08-17 | (주) 피유시스 | 흡입방식을 이용한 배관 클리닝 시스템 |
| JP2011038614A (ja) * | 2009-08-17 | 2011-02-24 | Nihon Setsubi Kogyo Co Ltd | 給水管塗装用ピグの回収装置 |
| JP2016191077A (ja) * | 2015-03-30 | 2016-11-10 | 株式会社コーワ | 膜厚調整ユニット及び鋼板洗浄装置 |
| JP2020059924A (ja) * | 2019-12-26 | 2020-04-16 | 株式会社コーワ | 膜厚調整ユニット及び鋼板洗浄装置 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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