JPH0357840B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0357840B2 JPH0357840B2 JP59226257A JP22625784A JPH0357840B2 JP H0357840 B2 JPH0357840 B2 JP H0357840B2 JP 59226257 A JP59226257 A JP 59226257A JP 22625784 A JP22625784 A JP 22625784A JP H0357840 B2 JPH0357840 B2 JP H0357840B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- pipe
- pig
- repair
- pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L55/00—Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
- F16L55/18—Appliances for use in repairing pipes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、地下に布設されているガス管などの
既設配管を埋設状態のまま、その管内面に、樹脂
被膜を形成するようなライニング補修を施す既設
配管の管内面補修工法に関するものである。
既設配管を埋設状態のまま、その管内面に、樹脂
被膜を形成するようなライニング補修を施す既設
配管の管内面補修工法に関するものである。
地下に布設されているガス管などの既設配管に
おいては、永年の布設により管に腐蝕孔などが生
起してこれにより漏洩現象が起るおそれがあると
ころより、その漏洩修理または予防保全の目的か
ら管内面に樹脂被膜を形成するようなライニング
補修が施工されている。
おいては、永年の布設により管に腐蝕孔などが生
起してこれにより漏洩現象が起るおそれがあると
ころより、その漏洩修理または予防保全の目的か
ら管内面に樹脂被膜を形成するようなライニング
補修が施工されている。
この管内面ライニング補修工法の1種に、管内
に補修用の樹脂とこの樹脂を後方から押動して行
くピグとを挿入し、ピグの牽引により樹脂を管内
に沿つて移動させる行程時にピグの外周と管内面
との間の間隙をライニング間隙として、この間隙
から後方へ流出する樹脂により管内面に所定厚さ
の樹脂被膜を形成するライニング工法が知られて
いる。このような先行技術の1例を挙げると、特
開昭49−13236号公報、特開昭52−78250号公報お
よび特開昭53−26840号公報等に記載のものがあ
り、これらの先行技術において樹脂を押動するピ
グは、空気圧力で移動させるものと、ワイヤ等で
牽引するものとが知られている。
に補修用の樹脂とこの樹脂を後方から押動して行
くピグとを挿入し、ピグの牽引により樹脂を管内
に沿つて移動させる行程時にピグの外周と管内面
との間の間隙をライニング間隙として、この間隙
から後方へ流出する樹脂により管内面に所定厚さ
の樹脂被膜を形成するライニング工法が知られて
いる。このような先行技術の1例を挙げると、特
開昭49−13236号公報、特開昭52−78250号公報お
よび特開昭53−26840号公報等に記載のものがあ
り、これらの先行技術において樹脂を押動するピ
グは、空気圧力で移動させるものと、ワイヤ等で
牽引するものとが知られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで上記のように補修対象の管内に樹脂を
ピグにより押動して管内面に樹脂被膜を形成する
らに補修方式では、補修施工の際、次に述べるよ
うな問題点があつた。
ピグにより押動して管内面に樹脂被膜を形成する
らに補修方式では、補修施工の際、次に述べるよ
うな問題点があつた。
すなわち一般に既設配管の管内面ライニング補
修に際しては、その補修対象の既設配管を所定長
さ(例えば100m)の補修区間に区画し、その区
間の一方の分離開口部より補修用樹脂およびピグ
を挿入して、これを他方の分離開口部に向けて牽
引移動する行程で管内面に順次ライニング被膜を
形成するような補修方法が採られるが、このよう
な補修方法を採る場合、補修区間の初期では樹脂
量が多く、補修の進行により樹脂が消費されると
樹脂量が順次減少し、補修の後段では樹脂量が少
量となる。
修に際しては、その補修対象の既設配管を所定長
さ(例えば100m)の補修区間に区画し、その区
間の一方の分離開口部より補修用樹脂およびピグ
を挿入して、これを他方の分離開口部に向けて牽
引移動する行程で管内面に順次ライニング被膜を
形成するような補修方法が採られるが、このよう
な補修方法を採る場合、補修区間の初期では樹脂
量が多く、補修の進行により樹脂が消費されると
樹脂量が順次減少し、補修の後段では樹脂量が少
量となる。
このように補修区間の管内において樹脂量が減
少すると、移動中、樹脂には、管内壁面との間に
おける粘性抵抗により移動樹脂の後部側に生起す
る樹脂圧が変化し、この樹脂圧の変化によつてピ
グの周面より後方へ流出される樹脂の流出量に変
化が起こる。殊にピグは、配管の曲管部において
もスムーズな通行を確保できるように所要の弾性
をもたせていることから、樹脂量が多く、樹脂圧
の大きい補修区間の前段では、ピグ周面より流出
する樹脂量が多くなつてライニング被膜の膜厚が
厚くなり、一方、樹脂量の減少により樹脂圧が降
下する補修区間の中段、後段では、ピグ周面より
流出する樹脂の流出量が減少してライニング被膜
の膜厚が薄くなるという傾向が生じる問題点があ
つた。
少すると、移動中、樹脂には、管内壁面との間に
おける粘性抵抗により移動樹脂の後部側に生起す
る樹脂圧が変化し、この樹脂圧の変化によつてピ
グの周面より後方へ流出される樹脂の流出量に変
化が起こる。殊にピグは、配管の曲管部において
もスムーズな通行を確保できるように所要の弾性
をもたせていることから、樹脂量が多く、樹脂圧
の大きい補修区間の前段では、ピグ周面より流出
する樹脂量が多くなつてライニング被膜の膜厚が
厚くなり、一方、樹脂量の減少により樹脂圧が降
下する補修区間の中段、後段では、ピグ周面より
流出する樹脂の流出量が減少してライニング被膜
の膜厚が薄くなるという傾向が生じる問題点があ
つた。
本発明は、上述の問題点を解消し、ライニング
の進行により樹脂量が減少しても、これに影響さ
れて被膜の厚さが変化することなく補修区間の全
長にわたつて均一厚さのライニング被膜を形成す
ることができ得るように改良された既設配管の管
内面補修工法を提供することを目的とする。
の進行により樹脂量が減少しても、これに影響さ
れて被膜の厚さが変化することなく補修区間の全
長にわたつて均一厚さのライニング被膜を形成す
ることができ得るように改良された既設配管の管
内面補修工法を提供することを目的とする。
この目的を達成するため、本発明は、既設配管
の管内に、その一端開口部より補修用樹脂とその
樹脂を後方から押動する牽引ピグとを挿入し、ピ
グの牽引により樹脂を他端開口部に向けて移動す
る行程時に、ピグの外周と管内面との間の間隙よ
り後方へ流出する樹脂により管内面をライニング
する補修工法において、 上記ピグの牽引により移動される樹脂の進行方
向前側の管内を負圧源に連通して樹脂に吸引力を
作用させる圧力差の生起させ、該圧力差は、補修
区間の初期でピグの前側における樹脂量が多いと
きは差圧を大きく、補修の進行により樹脂量が減
少するに従い差圧が小さくなるように、圧力調整
しつつ施工することを特徴とする。
の管内に、その一端開口部より補修用樹脂とその
樹脂を後方から押動する牽引ピグとを挿入し、ピ
グの牽引により樹脂を他端開口部に向けて移動す
る行程時に、ピグの外周と管内面との間の間隙よ
り後方へ流出する樹脂により管内面をライニング
する補修工法において、 上記ピグの牽引により移動される樹脂の進行方
向前側の管内を負圧源に連通して樹脂に吸引力を
作用させる圧力差の生起させ、該圧力差は、補修
区間の初期でピグの前側における樹脂量が多いと
きは差圧を大きく、補修の進行により樹脂量が減
少するに従い差圧が小さくなるように、圧力調整
しつつ施工することを特徴とする。
上述の補修工法によると、ピグにより押動され
る樹脂には圧力差による吸引力が作用し、樹脂量
が多いときは圧力差による吸引力が大きく、樹脂
量が減少するに従い吸引力が小さくなるように圧
力差が調整されることで、樹脂の移動時、その移
動樹脂の後部に生起する樹脂圧は、樹脂量に関係
なく略一定の状態で進行するようになる。
る樹脂には圧力差による吸引力が作用し、樹脂量
が多いときは圧力差による吸引力が大きく、樹脂
量が減少するに従い吸引力が小さくなるように圧
力差が調整されることで、樹脂の移動時、その移
動樹脂の後部に生起する樹脂圧は、樹脂量に関係
なく略一定の状態で進行するようになる。
この結果、従来のように樹脂量が多い補修区間
の前段ではライニング被膜の膜厚が厚く、また樹
脂量が減少する補修区間の中段から後段に至ると
その膜厚が順次薄く変化するという不都合が解消
され、補修区間の配管全長にわたつて均一厚さの
ライニング被膜を形成できるようになる。
の前段ではライニング被膜の膜厚が厚く、また樹
脂量が減少する補修区間の中段から後段に至ると
その膜厚が順次薄く変化するという不都合が解消
され、補修区間の配管全長にわたつて均一厚さの
ライニング被膜を形成できるようになる。
以下図面を参照して本発明の一実施例を具体的
に説明する。
に説明する。
第1図は本発明の補修工法が適用される施工装
置1例の全体概略図であつて、図中1は補修対象
の既設配管である。これはガス配管の場合、通称
支管と呼ばれている導管で、道路下などに布設さ
れているものであり、永年の布設により管に腐蝕
孔などが生起してこれにより漏洩現象が起こるお
それがあるところより、その漏洩修理または予防
保全の目的から管内面に樹脂のライニング被膜を
形成するような補修を行うものである。
置1例の全体概略図であつて、図中1は補修対象
の既設配管である。これはガス配管の場合、通称
支管と呼ばれている導管で、道路下などに布設さ
れているものであり、永年の布設により管に腐蝕
孔などが生起してこれにより漏洩現象が起こるお
それがあるところより、その漏洩修理または予防
保全の目的から管内面に樹脂のライニング被膜を
形成するような補修を行うものである。
この補修施工に際し、既設配管1は、これを補
修に適する長さ(例えば100m)の単位の補修区
間Lに区画し、その分離開口端11,12を地上
に開口した竪穴A,B内に露出させる。そして、
一方の分離端11には挿入案内管5を、また他方
の分離端12には導出案内管6を接続させる。
修に適する長さ(例えば100m)の単位の補修区
間Lに区画し、その分離開口端11,12を地上
に開口した竪穴A,B内に露出させる。そして、
一方の分離端11には挿入案内管5を、また他方
の分離端12には導出案内管6を接続させる。
上記挿入案内管5には、その管に、開閉コツク
52を有する樹脂注入口部5aと、同じく開閉コ
ツク53を有する空気抜き口部5bとが設けてあ
り、また樹脂注入口部5aは、ホース7aを介し
て樹脂供給タンク7へ連通され、樹脂供給タンク
7から後述する補修用のライニング樹脂Cが、発
電機7bにより駆動される小型コンプレツサ7c
からの充填圧で管内に注入できるようにしてあ
る。
52を有する樹脂注入口部5aと、同じく開閉コ
ツク53を有する空気抜き口部5bとが設けてあ
り、また樹脂注入口部5aは、ホース7aを介し
て樹脂供給タンク7へ連通され、樹脂供給タンク
7から後述する補修用のライニング樹脂Cが、発
電機7bにより駆動される小型コンプレツサ7c
からの充填圧で管内に注入できるようにしてあ
る。
また他方の導出案内管6には、残留樹脂を排出
する樹脂排出口部6aと、負圧導入口部6bとが
設けられてあり、この負圧導入口部6bは、圧力
調整ユニツト10aを介して負圧源としてのバキ
ユームポンプ10に連通されている。
する樹脂排出口部6aと、負圧導入口部6bとが
設けられてあり、この負圧導入口部6bは、圧力
調整ユニツト10aを介して負圧源としてのバキ
ユームポンプ10に連通されている。
既設配管1には、上記挿入案内管5の先端開口
部より牽引索4が通線され、この牽引索4の先端
は、他方の導出案内管6から引き出されウインチ
9に巻取ることによつて、牽引索4に取付けられ
たピグ装置2が、挿入案内管5の先端開口より管
内に導入される。このピグ装置2は、第2図およ
び第3図に拡大して示されるように、砲弾形をし
たライニング・ピグ21の前側に、所定の間隔を
あけてゴム円板製の先行ピグ22を連着した構造
のもので、先行ピグ22は、その円周部に複数個
の樹脂流通口23が開口され、この流通口23を
介して補修用樹脂Cがライニング・ピグ21の前
側にもらされることで樹脂圧が直接にライニン
グ・ピグ21にに作用しない構造になつている。
しかして先行ピグ22はその外周が配管1の管内
面に気密に接して摺動するような外径に形成され
るが、後方のライニング・ピグ21の外径dは、
配管1の管内径Dよりもやや小径に形成されてい
て、管内面との間に所定のライニング間隙を有す
るように形成されている。
部より牽引索4が通線され、この牽引索4の先端
は、他方の導出案内管6から引き出されウインチ
9に巻取ることによつて、牽引索4に取付けられ
たピグ装置2が、挿入案内管5の先端開口より管
内に導入される。このピグ装置2は、第2図およ
び第3図に拡大して示されるように、砲弾形をし
たライニング・ピグ21の前側に、所定の間隔を
あけてゴム円板製の先行ピグ22を連着した構造
のもので、先行ピグ22は、その円周部に複数個
の樹脂流通口23が開口され、この流通口23を
介して補修用樹脂Cがライニング・ピグ21の前
側にもらされることで樹脂圧が直接にライニン
グ・ピグ21にに作用しない構造になつている。
しかして先行ピグ22はその外周が配管1の管内
面に気密に接して摺動するような外径に形成され
るが、後方のライニング・ピグ21の外径dは、
配管1の管内径Dよりもやや小径に形成されてい
て、管内面との間に所定のライニング間隙を有す
るように形成されている。
上記ピグ装置2の管内導入に際し、そのピグ装
置2の前側には、前記樹脂注入口部5aから補修
用のライニング樹脂Cが注入される。ここに使用
されるライニング樹脂Cは、例えば、常温硬化の
2液タイプ樹脂液で、主剤と硬化剤の混合割合は
重量比で3〜1:1、接触硬化時間は3〜5時間
のものが用いられる。そしてこの樹脂Cは、補修
区間Lの管全長にわたつてその管内面に所定厚さ
のライニング被膜を形成できるに充分な量の樹脂
が一度に導入されるもので、この導入後、牽引索
4の巻取りによつてピグ装置2を牽引し、ピグ装
置2が、その前側に注入されたライニング樹脂C
を管内に沿つて入口側から出口側に向け押動して
行くことができるようにしている。
置2の前側には、前記樹脂注入口部5aから補修
用のライニング樹脂Cが注入される。ここに使用
されるライニング樹脂Cは、例えば、常温硬化の
2液タイプ樹脂液で、主剤と硬化剤の混合割合は
重量比で3〜1:1、接触硬化時間は3〜5時間
のものが用いられる。そしてこの樹脂Cは、補修
区間Lの管全長にわたつてその管内面に所定厚さ
のライニング被膜を形成できるに充分な量の樹脂
が一度に導入されるもので、この導入後、牽引索
4の巻取りによつてピグ装置2を牽引し、ピグ装
置2が、その前側に注入されたライニング樹脂C
を管内に沿つて入口側から出口側に向け押動して
行くことができるようにしている。
この移動過程において、樹脂Cには管内壁面と
の接触による粘性抵抗によつて移動樹脂Cの後部
側c′に樹脂圧が生起し、この樹脂圧により樹脂C
が順次、先行ピグ22の円周部に開口した樹脂流
通口23を通つてライニング・ピグ21の前側に
移動し、そのライニング・ピグ21の周面と管内
面との間の間隙より後方に流出して管内面に樹脂
のライニング被膜が形成される。
の接触による粘性抵抗によつて移動樹脂Cの後部
側c′に樹脂圧が生起し、この樹脂圧により樹脂C
が順次、先行ピグ22の円周部に開口した樹脂流
通口23を通つてライニング・ピグ21の前側に
移動し、そのライニング・ピグ21の周面と管内
面との間の間隙より後方に流出して管内面に樹脂
のライニング被膜が形成される。
この移動行程時、補修区間の前段では管内に導
入される樹脂Cの量が多く、上述の樹脂圧は大き
いが、樹脂Cの量は、補修の進行によりライニン
グ被膜の形成に消費された分だけ漸次減少するこ
とで、補修区間の中段、後段では樹脂量が減少し
これに伴つて樹脂圧が降下する。
入される樹脂Cの量が多く、上述の樹脂圧は大き
いが、樹脂Cの量は、補修の進行によりライニン
グ被膜の形成に消費された分だけ漸次減少するこ
とで、補修区間の中段、後段では樹脂量が減少し
これに伴つて樹脂圧が降下する。
そこで本発明では、前記導出案内管6に設けた
負圧導入口部6bを、負圧源のバキユームポンプ
10を連通して、ピグ装置2により管内移動され
る樹脂Cの進行方向前側の管内を減圧することに
より樹脂Cに吸引力を作用させる圧力差を生起さ
せると同時に、その負圧経路に、さらに圧力調整
ユニツト10aを介在させ、この圧力調整ユニツ
ト10aにより、樹脂量が多い補修区間の前段で
は前記圧力差を大きく、補修の進行により樹脂量
が減少するに従い順次圧力差が小さくなるよう
に、圧力調整しつつ施工を行う。
負圧導入口部6bを、負圧源のバキユームポンプ
10を連通して、ピグ装置2により管内移動され
る樹脂Cの進行方向前側の管内を減圧することに
より樹脂Cに吸引力を作用させる圧力差を生起さ
せると同時に、その負圧経路に、さらに圧力調整
ユニツト10aを介在させ、この圧力調整ユニツ
ト10aにより、樹脂量が多い補修区間の前段で
は前記圧力差を大きく、補修の進行により樹脂量
が減少するに従い順次圧力差が小さくなるよう
に、圧力調整しつつ施工を行う。
このように圧力調整すると、補修区間の前段に
おいて樹脂量が多い時(樹脂圧が大きい時)には
樹脂Cに作用する吸引力が大きく、また樹脂量の
減少により樹脂圧が降下する補修区間の中段、後
段では吸引力が小さくなつて、樹脂Cの管内移動
時に、移動樹脂Cの後部側c′に生起する樹脂圧
は、樹脂量の変化に影響を受けることなく略一定
の状態で進行する。
おいて樹脂量が多い時(樹脂圧が大きい時)には
樹脂Cに作用する吸引力が大きく、また樹脂量の
減少により樹脂圧が降下する補修区間の中段、後
段では吸引力が小さくなつて、樹脂Cの管内移動
時に、移動樹脂Cの後部側c′に生起する樹脂圧
は、樹脂量の変化に影響を受けることなく略一定
の状態で進行する。
本発明によれば、上述したように、補修対象の
管内に、樹脂をピグにより押動して管内面にライ
ニング被膜を形成する施工時、管内移動する樹脂
の後部に生起する樹脂圧が、樹脂量の変化に関係
なく略一定の状態で進行するから、従来のように
樹脂量が多い補修区間の前段ではライニング被膜
の膜厚が厚く、また樹脂量が減少する補修区間の
中段、後段ではライニング被膜の膜厚が薄くなる
といつた不都合が解消され、補修区間の配管全長
にわたつて均一厚さのライニング被膜を形成する
ことができるという効果が得られる。
管内に、樹脂をピグにより押動して管内面にライ
ニング被膜を形成する施工時、管内移動する樹脂
の後部に生起する樹脂圧が、樹脂量の変化に関係
なく略一定の状態で進行するから、従来のように
樹脂量が多い補修区間の前段ではライニング被膜
の膜厚が厚く、また樹脂量が減少する補修区間の
中段、後段ではライニング被膜の膜厚が薄くなる
といつた不都合が解消され、補修区間の配管全長
にわたつて均一厚さのライニング被膜を形成する
ことができるという効果が得られる。
第1図は本発明の一実施例を示す施工装置全体
の概略図、第2図は要部の拡大断面図、第3図は
ピグ装置の斜視図である。 1……既設配管、11,12……分離開口端、
2……ピグ装置、21……ライニング・ピグ、2
2……先行ピグ、23……樹脂流通口、4……牽
引索、5……挿入案内管、5a……樹脂注入口
部、5b……空気抜き口部、6……導出案内管、
6a……残留樹脂排出口部、6b……負圧導入口
部、7……樹脂充填タンク、7a……ホース、7
b……発電機、7c……コンプレツサ、9……ウ
インチ、10……バキユームポンプ、10a……
圧力調整ユニツト。C……ライニング樹脂。
の概略図、第2図は要部の拡大断面図、第3図は
ピグ装置の斜視図である。 1……既設配管、11,12……分離開口端、
2……ピグ装置、21……ライニング・ピグ、2
2……先行ピグ、23……樹脂流通口、4……牽
引索、5……挿入案内管、5a……樹脂注入口
部、5b……空気抜き口部、6……導出案内管、
6a……残留樹脂排出口部、6b……負圧導入口
部、7……樹脂充填タンク、7a……ホース、7
b……発電機、7c……コンプレツサ、9……ウ
インチ、10……バキユームポンプ、10a……
圧力調整ユニツト。C……ライニング樹脂。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 既設配管1の管内に、その一端開口部より補
修用樹脂Cとその樹脂を後方から押動する牽引ピ
グ2とを挿入し、ピグの牽引により樹脂を他端開
口部に向けて移動する行程時に、ピグの外周と管
内面との間の間隙より後方へ流出する樹脂により
管内面をライニングする補修工法において、 上記ピグ2の牽引により移動される樹脂の進行
方向前側の管内を負圧源10に連通して樹脂に吸
引力を作用させる圧力差を生起させ、該圧力差
は、補修区間の初期でピグの前側における樹脂量
が多いときは差圧を大きく、補修の進行により樹
脂量が減少するに従い差圧が小さくなるように、
圧力調整しつつ施工することを特徴とする既設配
管の管内面補修工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22625784A JPS61103568A (ja) | 1984-10-26 | 1984-10-26 | 既設配管の管内面補修工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22625784A JPS61103568A (ja) | 1984-10-26 | 1984-10-26 | 既設配管の管内面補修工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61103568A JPS61103568A (ja) | 1986-05-22 |
| JPH0357840B2 true JPH0357840B2 (ja) | 1991-09-03 |
Family
ID=16842359
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22625784A Granted JPS61103568A (ja) | 1984-10-26 | 1984-10-26 | 既設配管の管内面補修工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61103568A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7827646B2 (en) * | 2008-02-08 | 2010-11-09 | Tdw Delaware, Inc. | Vortex inhibitor dispersal pig |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5028456A (ja) * | 1973-07-18 | 1975-03-24 |
-
1984
- 1984-10-26 JP JP22625784A patent/JPS61103568A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61103568A (ja) | 1986-05-22 |
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