JP2000334820A - 中空成形機の金型駆動方法及びその装置 - Google Patents
中空成形機の金型駆動方法及びその装置Info
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- JP2000334820A JP2000334820A JP11144640A JP14464099A JP2000334820A JP 2000334820 A JP2000334820 A JP 2000334820A JP 11144640 A JP11144640 A JP 11144640A JP 14464099 A JP14464099 A JP 14464099A JP 2000334820 A JP2000334820 A JP 2000334820A
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/42—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C49/56—Opening, closing or clamping means
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- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 同期装置30が第1,第2金型17,18を
同期移動させる機能のみを有している。その結果として
第1,第2型締シリンダ装置50,51が大形化し、重
量が重くなつている。 【解決手段】 ベース10上に載置した第1,第2プラ
テン15,16を、同期装置30によつて同期させなが
ら往復移動させ、第1,第2プラテン15,16に取付
けた第1,第2金型17,18を型閉及び型開させ、金
型17,18の間でパリソン61を成形すると共に、同
期装置30の作動が、ベース10の所定位置で回転自在
に支持した回転体33,37,38が回転して得られる
中空成形機の金型駆動方法であつて、回転体33,3
7,38を正及び逆方向に回転駆動させることにより、
第1,第2プラテン15,16を往復移動させる。
同期移動させる機能のみを有している。その結果として
第1,第2型締シリンダ装置50,51が大形化し、重
量が重くなつている。 【解決手段】 ベース10上に載置した第1,第2プラ
テン15,16を、同期装置30によつて同期させなが
ら往復移動させ、第1,第2プラテン15,16に取付
けた第1,第2金型17,18を型閉及び型開させ、金
型17,18の間でパリソン61を成形すると共に、同
期装置30の作動が、ベース10の所定位置で回転自在
に支持した回転体33,37,38が回転して得られる
中空成形機の金型駆動方法であつて、回転体33,3
7,38を正及び逆方向に回転駆動させることにより、
第1,第2プラテン15,16を往復移動させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、中空成形機の金型
駆動方法及びその装置に関するものである。
駆動方法及びその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術及びその課題】従来の中空成形機におい
て、金型を開閉させる金型駆動装置に同期装置を付属す
るものが知られている。この種の中空成形機は、例えば
図5に示すような構成を有している。すなわち、ベース
10上の案内部材11,12上にベアリング13,14
を介して第1,第2プラテン15,16が移動自在に載
置され、各プラテン15,16には、第1,第2金型1
7,18が対向する状態で取付けられている。
て、金型を開閉させる金型駆動装置に同期装置を付属す
るものが知られている。この種の中空成形機は、例えば
図5に示すような構成を有している。すなわち、ベース
10上の案内部材11,12上にベアリング13,14
を介して第1,第2プラテン15,16が移動自在に載
置され、各プラテン15,16には、第1,第2金型1
7,18が対向する状態で取付けられている。
【0003】また、ベース10上には、各プラテン1
5,16の背後に位置させて第1,第2固定フレーム2
0,21が固設され、各固定フレーム20,21と各プ
ラテン15,16との間に第1,第2型締シリンダ装置
50,51が配設されている。各型締シリンダ装置5
0,51は、各固定フレーム20,21に固設したシリ
ンダ52,53と、各シリンダ52,53に摺動自在に
嵌合するピストン54,55と、ピストンロッド56,
57とを有し、各ピストンロッド56,57の先端が各
プラテン15,16にピン結合されている。
5,16の背後に位置させて第1,第2固定フレーム2
0,21が固設され、各固定フレーム20,21と各プ
ラテン15,16との間に第1,第2型締シリンダ装置
50,51が配設されている。各型締シリンダ装置5
0,51は、各固定フレーム20,21に固設したシリ
ンダ52,53と、各シリンダ52,53に摺動自在に
嵌合するピストン54,55と、ピストンロッド56,
57とを有し、各ピストンロッド56,57の先端が各
プラテン15,16にピン結合されている。
【0004】そして、第1,第2プラテン15,16の
間に、同期装置30が付属されている。この同期装置3
0は、ラック・ピニオン式同期装置であり、第1プラテ
ン15に固設した第1ラック31と、第2プラテン16
に固設した第2ラック32と、両ラック31,32の歯
部に上下部が噛合するピニオン33とを有している。こ
のピニオン33は、ベース10の所定位置に支軸34に
よつて回転自在に支持され、この所定位置で自由に回転
できる遊動歯車である。60は図外の押出機に接続する
クロスヘッドであり、61はクロスヘッド60から垂下
するパリソンであり、62は空気吹き込み用の吹込ノズ
ルである。
間に、同期装置30が付属されている。この同期装置3
0は、ラック・ピニオン式同期装置であり、第1プラテ
ン15に固設した第1ラック31と、第2プラテン16
に固設した第2ラック32と、両ラック31,32の歯
部に上下部が噛合するピニオン33とを有している。こ
のピニオン33は、ベース10の所定位置に支軸34に
よつて回転自在に支持され、この所定位置で自由に回転
できる遊動歯車である。60は図外の押出機に接続する
クロスヘッドであり、61はクロスヘッド60から垂下
するパリソンであり、62は空気吹き込み用の吹込ノズ
ルである。
【0005】この同期装置30によれば、各型締シリン
ダ装置50,51によつて第1,第2プラテン15,1
6及び第1,第2金型17,18を駆動する際、第1,
第2ラック31,32の移動に伴つてピニオン33が移
動することなく所定位置のままで回転するので、両ラッ
ク31,32及び第1,第2プラテン15,16ひいて
は第1,第2金型17,18が同期して型閉及び型開す
ることになる。
ダ装置50,51によつて第1,第2プラテン15,1
6及び第1,第2金型17,18を駆動する際、第1,
第2ラック31,32の移動に伴つてピニオン33が移
動することなく所定位置のままで回転するので、両ラッ
ク31,32及び第1,第2プラテン15,16ひいて
は第1,第2金型17,18が同期して型閉及び型開す
ることになる。
【0006】このような同期装置30は、パリソン61
及び吹込ノズル62に対して第1,第2金型17,18
を同時に接触させ、かつ、型閉時の両金型17,18の
型合わせ面をパリソン61及び吹込ノズル62の中心に
合致させる機能を有する。これにより、成形条件を均一
にして品質の安定した製品の成形を次々に行なうことが
可能になる。
及び吹込ノズル62に対して第1,第2金型17,18
を同時に接触させ、かつ、型閉時の両金型17,18の
型合わせ面をパリソン61及び吹込ノズル62の中心に
合致させる機能を有する。これにより、成形条件を均一
にして品質の安定した製品の成形を次々に行なうことが
可能になる。
【0007】しかしながら、このような従来の中空成形
機の金型駆動方法にあつては、ピニオン33が遊動歯車
であり、同期装置30が第1,第2金型17,18を同
期移動させる機能のみを有している。その結果として、
第1,第2型締シリンダ装置50,51が必須であると
共に大形化・重量物化しているという技術的課題を有し
ている。
機の金型駆動方法にあつては、ピニオン33が遊動歯車
であり、同期装置30が第1,第2金型17,18を同
期移動させる機能のみを有している。その結果として、
第1,第2型締シリンダ装置50,51が必須であると
共に大形化・重量物化しているという技術的課題を有し
ている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような従
来の技術的課題に鑑みてなされたものであり、その構成
は次の通りである。請求項1の発明の構成は、ベース1
0上に載置した第1,第2プラテン15,16を、同期
装置30によつて同期させながら往復移動させ、第1,
第2プラテン15,16に取付けた第1,第2金型1
7,18を型閉及び型開させ、該金型17,18の間で
パリソン61を成形すると共に、前記同期装置30の作
動が、ベース10の所定位置で回転自在に支持した回転
体(33,37,38)が回転して得られる中空成形機
の金型駆動方法であつて、前記回転体(33,37,3
8)を回転駆動させることにより、第1,第2プラテン
15,16を移動させることを特徴とする中空成形機の
金型駆動方法である。請求項2の発明の構成は、ベース
10と、ベース10上に移動可能に載置した第1,第2
プラテン15,16と、第1,第2プラテン15,16
に取付けられ、パリソン61を成形する第1,第2金型
17,18と、ベース10の所定位置で回転自在に支持
した回転体(33,37,38)を備え、第1,第2プ
ラテン15,16を同期させながら移動させる際に該回
転体(33,37,38)が回転する同期装置30と、
該同期装置30の回転体(33,37,38)を正及び
逆方向に回転駆動する回転駆動装置(3)とを有するこ
とを特徴とする中空成形機の金型駆動装置である。請求
項3の発明の構成は、前記同期装置30の回転体(3
3)が、第1プラテン15に取付けた第1ラック31及
び第2プラテン16に取付けた第2ラック32の両者に
噛合するピニオン33であることを特徴とする請求項2
の中空成形機の金型駆動装置である。請求項4の発明の
構成は、前記同期装置30の回転体(33)が、一対の
プーリ37,38の少なくともいずれか一方であり、該
プーリ37,38に巻掛けたベルト39に、第1,第2
プラテン15,16を同期移動させるように連結させて
あることを特徴とする請求項2の中空成形機の金型駆動
装置である。
来の技術的課題に鑑みてなされたものであり、その構成
は次の通りである。請求項1の発明の構成は、ベース1
0上に載置した第1,第2プラテン15,16を、同期
装置30によつて同期させながら往復移動させ、第1,
第2プラテン15,16に取付けた第1,第2金型1
7,18を型閉及び型開させ、該金型17,18の間で
パリソン61を成形すると共に、前記同期装置30の作
動が、ベース10の所定位置で回転自在に支持した回転
体(33,37,38)が回転して得られる中空成形機
の金型駆動方法であつて、前記回転体(33,37,3
8)を回転駆動させることにより、第1,第2プラテン
15,16を移動させることを特徴とする中空成形機の
金型駆動方法である。請求項2の発明の構成は、ベース
10と、ベース10上に移動可能に載置した第1,第2
プラテン15,16と、第1,第2プラテン15,16
に取付けられ、パリソン61を成形する第1,第2金型
17,18と、ベース10の所定位置で回転自在に支持
した回転体(33,37,38)を備え、第1,第2プ
ラテン15,16を同期させながら移動させる際に該回
転体(33,37,38)が回転する同期装置30と、
該同期装置30の回転体(33,37,38)を正及び
逆方向に回転駆動する回転駆動装置(3)とを有するこ
とを特徴とする中空成形機の金型駆動装置である。請求
項3の発明の構成は、前記同期装置30の回転体(3
3)が、第1プラテン15に取付けた第1ラック31及
び第2プラテン16に取付けた第2ラック32の両者に
噛合するピニオン33であることを特徴とする請求項2
の中空成形機の金型駆動装置である。請求項4の発明の
構成は、前記同期装置30の回転体(33)が、一対の
プーリ37,38の少なくともいずれか一方であり、該
プーリ37,38に巻掛けたベルト39に、第1,第2
プラテン15,16を同期移動させるように連結させて
あることを特徴とする請求項2の中空成形機の金型駆動
装置である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の1実施の形態につ
いて、図1〜図3を参照して説明する。但し、図5に示
す従来例と同一機能部分には同一符号を付してそれらの
詳細な説明は省略する。
いて、図1〜図3を参照して説明する。但し、図5に示
す従来例と同一機能部分には同一符号を付してそれらの
詳細な説明は省略する。
【0010】図1中において符号1は同期装置兼駆動装
置であり、図5に示す従来例の同期装置30に駆動装置
を付属させたものである。この同期装置30は、前述し
たように第1プラテン15に固設した第1ラック31
と、第2プラテン16に固設した第2ラック32と、両
ラック31,32の歯部に上下部が噛合するピニオン3
3とを有している。そして、回転体であるピニオン33
に、減速機2を介して正及び逆回転が可能な回転駆動装
置3を接続させてある。具体的には、ピニオン33は、
ベース10の所定位置に回転自在に支持させた支軸34
に固着され、支軸34を回転駆動装置3によつて駆動す
るようになつている。なお、従来例に示す各プラテン1
5,16の背後の構成、つまり第1,第2固定フレーム
20,21及び第1,第2型締シリンダ装置50,51
は、本発明においては必須のものではないので省略して
ある。
置であり、図5に示す従来例の同期装置30に駆動装置
を付属させたものである。この同期装置30は、前述し
たように第1プラテン15に固設した第1ラック31
と、第2プラテン16に固設した第2ラック32と、両
ラック31,32の歯部に上下部が噛合するピニオン3
3とを有している。そして、回転体であるピニオン33
に、減速機2を介して正及び逆回転が可能な回転駆動装
置3を接続させてある。具体的には、ピニオン33は、
ベース10の所定位置に回転自在に支持させた支軸34
に固着され、支軸34を回転駆動装置3によつて駆動す
るようになつている。なお、従来例に示す各プラテン1
5,16の背後の構成、つまり第1,第2固定フレーム
20,21及び第1,第2型締シリンダ装置50,51
は、本発明においては必須のものではないので省略して
ある。
【0011】第1,第2型締シリンダ装置50,51を
省略したことに伴い、両プラテン15,16の間に型締
装置5を設ける。この型締装置5は、図2に示すように
第1プラテン15に固設するクランプ機構70と、第2
プラテン16に固設する被クランプ機構71とを有す
る。クランプ機構70は、第1プラテン15に固設する
支持部材72と、支持部材72に固設するクランプ用シ
リンダ73と、支持部材72の先端に開閉自在にピン結
合する一対のクランプ具74と、各クランプ具74とク
ランプ用シリンダ73のピストン73aとを連結する揺
動自在なロッド75とを有する。クランプ用シリンダ7
3のピストン73aは、例えばスプリング76の弾性力
によつて引かれ、常態にて図上で右方に復帰し、ロッド
75を介して一対のクランプ具74を開いている。
省略したことに伴い、両プラテン15,16の間に型締
装置5を設ける。この型締装置5は、図2に示すように
第1プラテン15に固設するクランプ機構70と、第2
プラテン16に固設する被クランプ機構71とを有す
る。クランプ機構70は、第1プラテン15に固設する
支持部材72と、支持部材72に固設するクランプ用シ
リンダ73と、支持部材72の先端に開閉自在にピン結
合する一対のクランプ具74と、各クランプ具74とク
ランプ用シリンダ73のピストン73aとを連結する揺
動自在なロッド75とを有する。クランプ用シリンダ7
3のピストン73aは、例えばスプリング76の弾性力
によつて引かれ、常態にて図上で右方に復帰し、ロッド
75を介して一対のクランプ具74を開いている。
【0012】一方、被クランプ機構71は、第2プラテ
ン16に固設する型締用シリンダ77と、型締用シリン
ダ77のピストン77aに固設され、先端に大球形のク
ランプ部78aを有するプルロッド78とを有する。型
締用シリンダ77は、ピストン77aに区画される圧力
室77bを有する。この型締装置5及び同期装置兼駆動
装置1は、図上ではそれぞれ1組が示されているが、通
常、第1,第2プラテン15,16の両側に配置させ
る。
ン16に固設する型締用シリンダ77と、型締用シリン
ダ77のピストン77aに固設され、先端に大球形のク
ランプ部78aを有するプルロッド78とを有する。型
締用シリンダ77は、ピストン77aに区画される圧力
室77bを有する。この型締装置5及び同期装置兼駆動
装置1は、図上ではそれぞれ1組が示されているが、通
常、第1,第2プラテン15,16の両側に配置させ
る。
【0013】このような中空成形機によれば、第1,第
2プラテン15,16及び第1,第2金型17,18の
駆動、つまり金型開閉動作が、回転駆動装置3の駆動に
よつてなされる。いま、図1に示すように型開状態にあ
り、回転駆動装置3を一方向に駆動し、減速機2及び支
軸34を介してピニオン33を時計周り方向に回転させ
るものとする。このピニオン33の回転により、第1ラ
ック31、第1プラテン15及び第1金型17が図上で
左方に移動し、第2ラック32、第2プラテン16及び
第2金型18が図上で右方に移動するので、型閉動作が
得られる。その際、一対のクランプ具74を開いてお
き、開かれたクランプ具74の間にクランプ部78aを
受け入れさせる。
2プラテン15,16及び第1,第2金型17,18の
駆動、つまり金型開閉動作が、回転駆動装置3の駆動に
よつてなされる。いま、図1に示すように型開状態にあ
り、回転駆動装置3を一方向に駆動し、減速機2及び支
軸34を介してピニオン33を時計周り方向に回転させ
るものとする。このピニオン33の回転により、第1ラ
ック31、第1プラテン15及び第1金型17が図上で
左方に移動し、第2ラック32、第2プラテン16及び
第2金型18が図上で右方に移動するので、型閉動作が
得られる。その際、一対のクランプ具74を開いてお
き、開かれたクランプ具74の間にクランプ部78aを
受け入れさせる。
【0014】開かれたクランプ具74にクランプ部78
aを受け入れた状態で、クランプ用シリンダ73に作動
流体を供給し、スプリング76の弾性力に抗してピスト
ン73aを押し出せば、ロッド75を介して一対のクラ
ンプ具74が閉じる。これにより、大形のクランプ部7
8aがクランプ具74によつて堅固に保持される。次
に、型締用シリンダ77の圧力室77bに作動流体を供
給すれば、ピストン77a及びプルロッド78が図上で
左方に引かれ、閉じたクランプ具74及び支持部材72
が同様に図上で左方に引かれるので、一対の金型17,
18を型締めすることができる。
aを受け入れた状態で、クランプ用シリンダ73に作動
流体を供給し、スプリング76の弾性力に抗してピスト
ン73aを押し出せば、ロッド75を介して一対のクラ
ンプ具74が閉じる。これにより、大形のクランプ部7
8aがクランプ具74によつて堅固に保持される。次
に、型締用シリンダ77の圧力室77bに作動流体を供
給すれば、ピストン77a及びプルロッド78が図上で
左方に引かれ、閉じたクランプ具74及び支持部材72
が同様に図上で左方に引かれるので、一対の金型17,
18を型締めすることができる。
【0015】パリソン61を挟んで金型17,18が型
締めされたなら、吹込ノズル62からパリソン61内に
空気を吹き込み、金型17,18のキャビティに沿つて
パリソン61を膨らませ所定形状の成形品が成形され
る。型締装置5のシリンダ77は、パリソン61に空気
を吹き込むことで生ずる金型17,18を開く力に対抗
できるだけでよいため、従来の型締シリンダ装置50,
51に比較して小形・軽量なものになる。パリソン61
は、金型17,18の上方で図外の切断装置によつて切
断され、クロスヘッド60から分離される。
締めされたなら、吹込ノズル62からパリソン61内に
空気を吹き込み、金型17,18のキャビティに沿つて
パリソン61を膨らませ所定形状の成形品が成形され
る。型締装置5のシリンダ77は、パリソン61に空気
を吹き込むことで生ずる金型17,18を開く力に対抗
できるだけでよいため、従来の型締シリンダ装置50,
51に比較して小形・軽量なものになる。パリソン61
は、金型17,18の上方で図外の切断装置によつて切
断され、クロスヘッド60から分離される。
【0016】金型17,18のキャビティ内で成形品が
冷却したなら、型開を行なう。その際には、先ず、型締
装置5による型締動作を解除させ、かつ、クランプ機構
70と被クランプ機構71とのクランプ動作を解除させ
る。すなわち、型締用シリンダ77の圧力室77b内の
作動流体をドレインさせると共に、クランプ用シリンダ
73内の作動流体をドレインさせる。これにより、クラ
ンプ具74とクランプ部78aとの圧接が解除された状
態で、クランプ用シリンダ73のピストン73aがスプ
リング76の弾性力を受けて右方に復帰するので、ロッ
ド75を介して一対のクランプ具74が開かれる。
冷却したなら、型開を行なう。その際には、先ず、型締
装置5による型締動作を解除させ、かつ、クランプ機構
70と被クランプ機構71とのクランプ動作を解除させ
る。すなわち、型締用シリンダ77の圧力室77b内の
作動流体をドレインさせると共に、クランプ用シリンダ
73内の作動流体をドレインさせる。これにより、クラ
ンプ具74とクランプ部78aとの圧接が解除された状
態で、クランプ用シリンダ73のピストン73aがスプ
リング76の弾性力を受けて右方に復帰するので、ロッ
ド75を介して一対のクランプ具74が開かれる。
【0017】次に、回転駆動装置3を他方向に回転駆動
すれば、減速機2を介してピニオン33が反時計周り方
向に回転する。このピニオン33の回転により、第1ラ
ック31、第1プラテン15及び第1金型17が図上で
右方に移動し、第2ラック32、第2プラテン16及び
第2金型18が図上で左方に移動するので、型開動作が
得られる。金型17,18が開いたなら、成形品を取り
出す。引き続いて、形開き状態の金型17,18間にパ
リソン61を垂下させ、同様の操作によつて成形品を次
々に得ることができる。
すれば、減速機2を介してピニオン33が反時計周り方
向に回転する。このピニオン33の回転により、第1ラ
ック31、第1プラテン15及び第1金型17が図上で
右方に移動し、第2ラック32、第2プラテン16及び
第2金型18が図上で左方に移動するので、型開動作が
得られる。金型17,18が開いたなら、成形品を取り
出す。引き続いて、形開き状態の金型17,18間にパ
リソン61を垂下させ、同様の操作によつて成形品を次
々に得ることができる。
【0018】図4は他の実施の形態を示し、上記1実施
の形態と同一機能部分には同一符号を付してある。この
実施の形態にあつては、同期装置兼駆動装置1が、シン
クロベルト式の同期装置30を有している。すなわち、
ベース10の所定位置に回転自在に支持させた一対の支
軸35,36に、回転体であるプーリ37,38が固着
され、この一対のプーリ37,38にベルト39が巻掛
けられている。そして、第1プラテン15に固設した第
1連結部材40が円環状を与えたベルト39の下部に結
合され、第2プラテン16に固設した第2連結部材41
がベルト39の上部に結合されている。この一方のプー
リ37に、減速機2を介して正及び逆回転が可能な回転
駆動装置3を接続させてある。なお、型締装置5は、図
示を省略してある。
の形態と同一機能部分には同一符号を付してある。この
実施の形態にあつては、同期装置兼駆動装置1が、シン
クロベルト式の同期装置30を有している。すなわち、
ベース10の所定位置に回転自在に支持させた一対の支
軸35,36に、回転体であるプーリ37,38が固着
され、この一対のプーリ37,38にベルト39が巻掛
けられている。そして、第1プラテン15に固設した第
1連結部材40が円環状を与えたベルト39の下部に結
合され、第2プラテン16に固設した第2連結部材41
がベルト39の上部に結合されている。この一方のプー
リ37に、減速機2を介して正及び逆回転が可能な回転
駆動装置3を接続させてある。なお、型締装置5は、図
示を省略してある。
【0019】この実施の形態によれば、図4に示すよう
に型開状態で回転駆動装置3を一方向に駆動し、減速機
2及び支軸35を介してプーリ37を時計周り方向に回
転させることにより、ベルト39が同方向に移動する。
このベルト39の移動により、連結部材40,41を介
して、第1プラテン15及び第1金型17が図上で左方
に移動し、第2プラテン16及び第2金型18が図上で
右方に移動するので、型閉動作が得られる。
に型開状態で回転駆動装置3を一方向に駆動し、減速機
2及び支軸35を介してプーリ37を時計周り方向に回
転させることにより、ベルト39が同方向に移動する。
このベルト39の移動により、連結部材40,41を介
して、第1プラテン15及び第1金型17が図上で左方
に移動し、第2プラテン16及び第2金型18が図上で
右方に移動するので、型閉動作が得られる。
【0020】また、回転駆動装置3を他方向に駆動し、
減速機2及び支軸35を介してプーリ37を反時計周り
方向に回転させれば、ベルト39及び連結部材40,4
1を介して、第1プラテン15及び第1金型17が図上
で右方に移動し、第2プラテン16及び第2金型18が
図上で左方に移動するので、型開動作が得られる。この
ようにして、上記1実施の形態と同様の作用を得ること
ができる。
減速機2及び支軸35を介してプーリ37を反時計周り
方向に回転させれば、ベルト39及び連結部材40,4
1を介して、第1プラテン15及び第1金型17が図上
で右方に移動し、第2プラテン16及び第2金型18が
図上で左方に移動するので、型開動作が得られる。この
ようにして、上記1実施の形態と同様の作用を得ること
ができる。
【0021】
【発明の効果】以上の説明によつて理解されるように、
本発明に係る中空成形機の金型駆動方法及びその装置に
よれば、次の効果が得られる。すなわち、第1,第2金
型が、同期装置によつて同期させられながら往復移動す
ると共に、回転駆動装置などによつて同期装置の回転体
を正及び逆方向に回転駆動させることにより、第1,第
2金型が往復移動する。このように、同期装置に、第
1,第2金型を同期移動させる機能に加え、第1,第2
プラテン及び第1,第2金型を駆動する機能を付与し
た。これにより、従来の型締シリンダ装置の機能が同期
装置によつて得られることになるので、型締シリンダ装
置を小形化させ、或いは省略することが可能になる。
本発明に係る中空成形機の金型駆動方法及びその装置に
よれば、次の効果が得られる。すなわち、第1,第2金
型が、同期装置によつて同期させられながら往復移動す
ると共に、回転駆動装置などによつて同期装置の回転体
を正及び逆方向に回転駆動させることにより、第1,第
2金型が往復移動する。このように、同期装置に、第
1,第2金型を同期移動させる機能に加え、第1,第2
プラテン及び第1,第2金型を駆動する機能を付与し
た。これにより、従来の型締シリンダ装置の機能が同期
装置によつて得られることになるので、型締シリンダ装
置を小形化させ、或いは省略することが可能になる。
【図1】 本発明の1実施の形態に係る中空成形機の金
型駆動装置を示す正面図。
型駆動装置を示す正面図。
【図2】 同じく型締装置を示す断面図。
【図3】 同じく金型駆動装置の動作を示す説明図。
【図4】 同じく他の実施の形態に係る中空成形機の金
型駆動装置を示す正面図。
型駆動装置を示す正面図。
【図5】 従来の中空成形機の金型駆動装置を示す正面
図。
図。
1:同期装置兼駆動装置、3:回転駆動装置、10:ベ
ース、15:第1プラテン、16:第2プラテン、1
7:第1金型、18:第2金型、30:同期装置、3
1:第1ラック、32:第2ラック、33:ピニオン
(回転体)、37,38:プーリ(回転体)、39:ベ
ルト、61:パリソン。
ース、15:第1プラテン、16:第2プラテン、1
7:第1金型、18:第2金型、30:同期装置、3
1:第1ラック、32:第2ラック、33:ピニオン
(回転体)、37,38:プーリ(回転体)、39:ベ
ルト、61:パリソン。
Claims (4)
- 【請求項1】 ベース(10)上に載置した第1,第2
プラテン(15,16)を、同期装置(30)によつて
同期させながら往復移動させ、第1,第2プラテン(1
5,16)に取付けた第1,第2金型(17,18)を
型閉及び型開させ、該金型(17,18)の間でパリソ
ン(61)を成形すると共に、前記同期装置(30)の
作動が、ベース(10)の所定位置で回転自在に支持し
た回転体(33,37,38)が回転して得られる中空
成形機の金型駆動方法であつて、前記回転体(33,3
7,38)を回転駆動させることにより、第1,第2プ
ラテン(15,16)を移動させることを特徴とする中
空成形機の金型駆動方法。 - 【請求項2】 ベース(10)と、ベース(10)上に
移動可能に載置した第1,第2プラテン(15,16)
と、第1,第2プラテン(15,16)に取付けられ、
パリソン(61)を成形する第1,第2金型(17,1
8)と、ベース(10)の所定位置で回転自在に支持し
た回転体(33,37,38)を備え、第1,第2プラ
テン(15,16)を同期させながら移動させる際に該
回転体(33,37,38)が回転する同期装置(3
0)と、該同期装置(30)の回転体(33,37,3
8)を正及び逆方向に回転駆動する回転駆動装置(3)
とを有することを特徴とする中空成形機の金型駆動装
置。 - 【請求項3】 前記同期装置(30)の回転体(33)
が、第1プラテン(15)に取付けた第1ラック(3
1)及び第2プラテン(16)に取付けた第2ラック
(32)の両者に噛合するピニオン(33)であること
を特徴とする請求項2の中空成形機の金型駆動装置。 - 【請求項4】 前記同期装置(30)の回転体(33)
が、一対のプーリ(37,38)の少なくともいずれか
一方であり、該プーリ(37,38)に巻掛けたベルト
(39)に、第1,第2プラテン(15,16)を同期
移動させるように連結させてあることを特徴とする請求
項2の中空成形機の金型駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11144640A JP2000334820A (ja) | 1999-05-25 | 1999-05-25 | 中空成形機の金型駆動方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11144640A JP2000334820A (ja) | 1999-05-25 | 1999-05-25 | 中空成形機の金型駆動方法及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000334820A true JP2000334820A (ja) | 2000-12-05 |
Family
ID=15366773
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11144640A Pending JP2000334820A (ja) | 1999-05-25 | 1999-05-25 | 中空成形機の金型駆動方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000334820A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007230160A (ja) * | 2006-03-03 | 2007-09-13 | Tahara:Kk | 中空成形装置および成形金型交換方法 |
| JPWO2006041148A1 (ja) * | 2004-10-15 | 2008-08-07 | 株式会社タハラ | 中空成形装置および中空成形方法 |
| WO2010047069A1 (ja) * | 2008-10-20 | 2010-04-29 | Towa株式会社 | 圧縮成形方法及び装置 |
| CN102248669A (zh) * | 2011-07-06 | 2011-11-23 | 广东福朗德机械有限公司 | 一种用于吹塑机的开合模机构 |
| CN102601980A (zh) * | 2012-03-06 | 2012-07-25 | 宁波方正汽车模具有限公司 | 一种吹塑模具的气动夹料装置 |
| CN106272156A (zh) * | 2016-08-26 | 2017-01-04 | 北京星航机电装备有限公司 | 适用于型面对称的翼面类零件的自动定心装置 |
| JP2017128007A (ja) * | 2016-01-19 | 2017-07-27 | 株式会社日本製鋼所 | 型締装置及び方法 |
| CN113547689A (zh) * | 2021-08-02 | 2021-10-26 | 安徽信息工程学院 | 一种机械加工用注塑成型装置 |
| CN119159782A (zh) * | 2023-11-17 | 2024-12-20 | 浙江富地机械有限公司 | 一种双工位吹塑机 |
-
1999
- 1999-05-25 JP JP11144640A patent/JP2000334820A/ja active Pending
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4641527B2 (ja) * | 2004-10-15 | 2011-03-02 | 株式会社タハラ | 中空成形装置 |
| JPWO2006041148A1 (ja) * | 2004-10-15 | 2008-08-07 | 株式会社タハラ | 中空成形装置および中空成形方法 |
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| KR20110086822A (ko) * | 2008-10-20 | 2011-08-01 | 토와 가부시기가이샤 | 압축성형방법 및 장치 |
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| CN102601980A (zh) * | 2012-03-06 | 2012-07-25 | 宁波方正汽车模具有限公司 | 一种吹塑模具的气动夹料装置 |
| CN102601980B (zh) * | 2012-03-06 | 2014-08-27 | 宁波方正汽车模具有限公司 | 一种吹塑模具的气动夹料装置 |
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| CN119159782A (zh) * | 2023-11-17 | 2024-12-20 | 浙江富地机械有限公司 | 一种双工位吹塑机 |
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