JP2000335543A - インモールドラベル容器およびその製造方法 - Google Patents
インモールドラベル容器およびその製造方法Info
- Publication number
- JP2000335543A JP2000335543A JP14759199A JP14759199A JP2000335543A JP 2000335543 A JP2000335543 A JP 2000335543A JP 14759199 A JP14759199 A JP 14759199A JP 14759199 A JP14759199 A JP 14759199A JP 2000335543 A JP2000335543 A JP 2000335543A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- peripheral wall
- container
- outer peripheral
- label
- rib
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
- Packages (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
の内容物を入れた時でも、手で持ちやすく、さらに、高
い美粧性を有するインモールドラベル容器を提供する。 【解決手段】本発明は、容器の側壁となる筒状の外周壁
と、該外周壁の内面に対して間隙を設けて連結された内
周壁で形成された収容部とを備えた容器であって、前記
外周壁の外面にラベルが一体的に形成されていることを
特徴とするインモールドラベル容器およびその製造方法
である。また、前記外周壁の外面に、リブ状突起が形成
されていることを特徴とし、前記間隙に、前記外周壁の
内面と前記内周壁の外面を連結する補強リブが形成され
ていることを特徴とする。
Description
を入れた時に、手で持ちやすく、また、美粧性を有する
インモールドラベル容器に関する。
に高温の内容物を入れた時に、手で持ちやすくした形態
のものは、種々利用されている。例えば、内側容器と外
側容器とを嵌合し、内側容器と外側容器との間に間隙を
断熱層として設けた形態の二重容器、容器の外周に断熱
性のある材料を巻き付けた形態の容器、さらに、容器の
外周に縦に細かいリブ状突起を設けた形態の容器などが
ある。これらの容器に絵柄などの美粧性を付与するため
には、二重容器、あるいは断熱性部材を巻き付けた形態
の容器では、外側の部材に絵柄などの印刷を施こしてい
る。また、リブ状突起を設けた形態の容器では、容器を
成形した後に、容器のリブ状突起以外の部分に直接ドラ
イオフセット印刷を行うか、印刷したラベルを貼る方法
などを行っている。
別々に作成した内側容器と外側容器とを嵌合し、内側容
器と外側容器との間隙を断熱層とした形態の二重容器、
あるいは、容器の外周に断熱性のある材料を巻き付けた
形態の容器では、容器の外周に直接印刷するか、印刷し
た断熱性のある材料を巻くことによって、外側に絵柄を
設けているが、加工コストが高くなるという問題があ
る。また、容器本体の外周に細かく縦に複数のリブ状突
起を設けた形態の容器では、直接印刷するためには、プ
ラスチックの表面処理をする必要があること、印刷方法
もドライオフセット、あるいはシルクスクリーン印刷な
どに限られ、調子のある絵柄に印刷が難しいという問題
がある。さらに、直接ラベルを貼る方法は、貼付する加
工工程が必要な上、ラベルの端面が露出しているため、
剥がれやすく、外観上好ましくないという問題がある。
壁と有底のカップ形状容器とを一体として成形し、その
間に断熱効果のある間隙を設けた断熱性容器であり、単
一の成形品であるため、成形加工コストが安く、また、
外周壁の外面の上部に複数のリブ状突起を設けたことに
よって、熱湯などの高温の内容物を入れた時でも、手で
持ちやすく、さらに、容器の外周壁の外面に絵柄、文字
などを施したラベルを容器本体と一体化して成形してい
ることにより、高い美粧性を有するインモールドラベル
容器を提供することを目的とする。
の、本発明は、容器の側壁となる筒状の外周壁と、該外
周壁の内面に対して間隙を設けて連結された内周壁で形
成された収容部とを備えた容器であって、前記外周壁の
外面にラベルが一体的に形成されていることを特徴とす
るインモールドラベル容器である。また、前記外周壁の
外面に、リブ状突起が形成されていることを特徴とし、
前記間隙に、前記外周壁の内面と前記内周壁の外面を連
結する補強リブが形成されていることを特徴とする。
造する方法であって、容器成形用金型のキャビティの内
面にラベルを載置し、前記キャビティに熱可塑性樹脂を
射出して、少なくとも前記外周壁と前記収容部とを備え
た容器を一体的に成形すると共に、その成形と同時に前
記外周壁の外面にラベルを一体的に形成することを特徴
とするインモールドラベル容器の製造方法である。
にラベルを載置し、前記キャビティに熱可塑性樹脂を射
出して、少なくとも前記外周壁と前記外周壁の内面同志
を連結した連結部分とを一体的に成形すると共に、その
成形と同時に前記外周壁の外面にラベルを一体的に形成
し、その後、前記連結部分をブロー成形して、前記収容
部に成形することを特徴とするインモールドラベル容器
の製造方法である。
の外周壁と、該外周壁の内面に対して間隙を設けて連結
された内周壁で形成された収容部とを一体として成形
し、その間に断熱効果のある間隙を設けた断熱性を有す
る容器であり、単一の成形品であるため、成形加工コス
トが安く、また、外周壁の外面の上部に複数のリブ状突
起を設けたことによって、熱湯などの高温の内容物を入
れた時でも、手で持ちやすく、さらに、容器の外周壁の
外面に絵柄、文字などを施したラベルを容器本体と一体
化して成形していることにより、外観において美粧性の
高いインモールドラベル容器を得ることができる。
外周壁の外面のリブ状突起とリブ状突起の間の部分、あ
るいはリブ状突起の外側を含む部分にも施すことができ
ることによって、外周壁の外面での絵柄の選択の幅が広
がり、さらに外観の美粧性の高いインモールドラベル容
器を得ることができる。
て、図面を基に説明する。なお、説明を簡単にするた
め、各図の対応する部位には同じ符号を付してある。
の第一の実施の形態を示す一実施例の斜視図およびその
断面図である。図に示すように、インモールドラベル容
器Aは、外周壁1とカップ形状の収容部2とを連結部3
で連結した円形のカップ形状のプラスチック容器であ
り、外周壁1の上端にフランジ4を有し、そして、外周
壁1の外面5の少なくとも一部にラベル6を一体化して
設けている。この外周壁1の内面における連結部3にお
いて、外周壁1と収容部2とが連結しており、その位置
は、外周壁1の上端に近い方が、外周壁1と収容部2と
の間隙の部分が広くなり、好ましい。本発明のインモー
ルドラベル容器Aの形状は、角形のカップ形状であって
もよい。このインモールドラベル容器Aの外周壁1の収
容部2と連結部3より下の部分を手に持って使用するこ
とによって、この容器の中に熱湯などの熱い内容物を入
れた場合でも、熱さを感じにくく、持つことができる。
の第二の実施の形態を示す一実施例の斜視図およびその
断面図である。図に示すように、インモールドラベル容
器Bは、インモールドラベル容器A同様に、外周壁1と
収容部2とを連結部3で連結した円形のカップ形状のプ
ラスチック容器であり、外周壁1の上端にフランジ4を
有し、そして、外周壁1の外面5にラベル6を一体化し
て設けている。さらに、外周壁1の外面5の少なくとも
一部にリブ状突起7を設けている。この外周壁1の内面
における連結部3において、外周壁1と収容部2とを連
結しており、その位置は、外周壁1の上端に近い方が、
外周壁1と収容部2との間隙の部分が広くなり、好まし
いが、外周壁1の収容部2と連結部3より上の部分、つ
まり外周壁1と収容部2との間隙ない外周壁1だけの部
分がある場合でも、この部分の一部あるいは全部分にリ
ブ状突起7を設けることによって、この容器の中に熱湯
などの熱い内容物を入れた場合でも、このリブ状突起7
の部分を手に持って使用することによって、この容器の
中に熱湯などの熱い内容物を入れた場合でも、熱さを感
じにくく、持つことができる。
状、ジグザグ状などいずれの形状でもよい。また、方向
も、上下方向、左右方向、斜め方向などいずれの方向で
あってもよいが、製造上は上下方向が好ましい。リブ状
突起7の間隔は、指が直接外周壁1の外面5の部分に触
れないように、間隔を適度に細かく設定することが好ま
しい。
のリブ状突起の位置について示す斜視図であり、このリ
ブ状突起7を設ける全体的な位置については、手の指で
持つことができる形状であればよく、特に限定されるも
のではない。図3−aに示すように、外周壁1の外面5
の全面に設ける形状、図3−bに示すように、外面5の
上部に設ける形状、図3−cに示すように、縦状に一部
に設ける形状などとすることができる。上部に設けた場
合、上部からの長さは、指で持てる範囲の幅であればよ
く、15〜50mmの範囲が好ましい。また、下端ある
いは上端を直線状に揃える必要はなく、図3−dに示す
ように、波線状などにしてもよい。
のリブ状突起の横断面の形状について示す概略断面図で
あり、このリブ状突起7の横断面の形状については、図
4−aに示すようなリブ状突起7の側面が外周壁1の外
面5から略90度の鋭利な角度で立ち上っている角形状
と、図4−bに示すようなリブ状突起7と外周壁1の外
面5とが鋭利な角を持たない波形状とがある。
内に予め表面に絵柄、文字など施して美粧性を持たせた
ラベル6をセットし、射出成形と同時にこのラベル6と
容器本体1とを一体化する、いわゆるインモールドラベ
ル成形で作成される。
の外周壁1の外面5に設けたラベル6とリブ状突起7と
の位置関係を示す図である。ラベル6の形状および位置
は、外周壁1に設けることで、特に限定されるものでは
ない。ラベル6とリブ状突起7との位置関係としては、
ラベル6を設ける位置が、図5−aに示すように、リブ
状突起7以外の位置でリブ状突起7とリブ状突起7の間
を含む外面5の位置に設ける形状、図5−bに示すよう
に、リブ状突起7の外面を含む外面5の位置に設ける形
状、図5−cに示すように、リブ状突起7以外の位置で
リブ状突起7とリブ状突起7の間を含まない外面5の位
置に設ける形状、図5−dに示すように、リブ状突起7
以外の位置でリブ状突起7とリブ状突起7の間を含まな
い外面5の一部に設ける形状とがある。
の第三の実施の形態を示す一実施例の斜視図およびその
断面図である。図に示すように、インモールドラベル容
器Cは、インモールドラベル容器A、Bと同様に、外周
壁1と収容部2とを連結部3で連結した円形のカップ形
状のプラスチック容器であり、外周壁1の上端にフラン
ジ4を有し、そして、外周壁1の外面5にラベル6を一
体化して設けている。このインモールドラベル容器Cで
は、外周壁1の内面における連結部3において、外周壁
1と収容部2とを連結し、その外周壁1と収容部2との
間隙に複数の補強リブ8を設けている。この補強リブ8
により、外周壁1と収容部2との間が固定され、容器と
して強度があるインモールドラベル容器となっている。
プロピレン(PP)、ポリエチレン(PE)、ポリスチ
レン(PS)、ハイインパクトポリスチレン(HIP
S)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリ塩
化ビニル(PVC)、アクリルニトリルブタジエンスチ
レン(ABS)などの単一あるいは複合した樹脂があげ
られる。
は、印刷基材層の一層の場合、印刷基材層と接着層とか
らなる二層の場合、印刷基材層とガスバリアー層と射出
樹脂との接着層とから成る三層の場合、さらに、ガスバ
リアー層を多層にした四層以上の場合がある。
スチックフィルムを使用することができる。一般に印刷
可能なものであれば特に限定されず、例えば、ポリエス
テルフィルム、ポリプロピレンフィルム、ナイロンフィ
ルム等が適宜使用できる。
層、ガスバリアー層、射出樹脂との接着層から成る構成
が基本であり、これら各層は、それぞれ独立して製膜し
接着剤を介して貼合(ドライラミネーション)するか、
または、その一部もしくは全層を溶融押出(EC、共押
出)することで形成することもできる。
アルミ箔(7〜25μm)、(b)金属又は金属酸化物
を蒸着等でプラスチックフィルム等に積層したもの、例
えば、酸化珪素蒸着プラスチックフィルム、酸化アルミ
蒸着プラスチックフィルム、アルミ蒸着プラスチックフ
ィルム、(c)その他、ポリアクリロニトリル系樹脂、
EVOH(エチレン酢酸ビニル共重合体ケン化物)、P
VDC(ポリ塩化ビニリデン)フィルム、PVDCコー
ト二軸延伸プラスチックフィルム等が挙げられ、所望の
性能に応じて適宜選択され得る。
であれば特に限定されないが、通常、射出樹脂と同材質
のプラスチックや、EVA(エチレン・酢酸ビニル共重
合体)を含有するポリエチレン等接着性を有する樹脂、
又はそれら樹脂が共押し出し加工、あるいは、コーティ
ング加工されたプラスチックフィルム等が好適に使用で
きる。
ネーション法、押出ラミネーション法、押出コーティン
グ法その他のコーティング法によって形成される。
成形の製造方法について説明する。
す概略断面図であり、図において、キャビティ11は、
外周壁1の形状に対応した凹部を有しており、この凹部
の底部の中心の位置に、ゲート部13を設けている。キ
ャビティ11に対応するコア12は、凸部を有し、可動
である。また、キャビティ11にはラベル6の真空吸引
孔としてバキュームスリット14を設けることもでき
る。
ドラベル容器の射出成形だけによる製造方法を説明す
る。
き付けた疑似コア15をキャビティ11、コア12の間
に挿入し(a)、インモールドラベル容器Aを取り出す
(b)。次に、予めラベル6が巻き付けられた疑似コア
15をキャビティ11に装填する(c)。次いで、疑似
コア15がキャビティ11の間から離脱し(d)、コア
12が移動し、金型10が閉まる(e)。その際、コア
12がラベル6を押し込みラベル6が所定の位置に装填
される。さらに、射出成形機から溶融した樹脂を射出す
る。射出された樹脂は、ゲート部13から金型10内、
つまりキャビティ11とコア12との間を流動し、外周
壁1とラベル6とを一体化し、成形される(f)。最後
に、金型10を開いて、成形されたインモールドラベル
容器を取り出す。
射出成形にブロー成形あるいは延伸ブロー成形を加えた
製造方法を説明する。
に、外周壁1と外周壁1の内面同志を連結した連結部分
9Aとを一体的に成形して一次成形品9を成形する。こ
の成形において、上記の製造方法と同様に、外周壁1と
ラベル6とを一体化する。次に、一次成形品9の外周壁
1と外周壁1の内面同志を連結した連結部分9Aを、ブ
ロー成形あるいは延伸ブロー成形でカップ形状の収容部
2と連結部3とに成形し、外周壁1および有底の収容部
2とが一体となった断熱容器を形成する。
する。
形状の外周壁と収容部とが連結された形態である。射出
樹脂の材料としてポリプロピレン樹脂(商品名:ブロッ
クポリマーBJ4H−1440株式会社グランドポリマ
ー製)を用いた。
面にラベルを一体として設けている。ラベルの材料構成
は、ポリエチレンテレフタレートフィルム(12μm)
/アルミ箔(15μm)/ポリプロピレンフィルム(6
0μm)の3層が順に積層されたフィルムを用いた。こ
のラベルは、最外層である、PETフィルムに文字、絵
柄等を印刷した後、接着剤を用いてバリアー層であるア
ルミ箔をラミネートした後、最内層であるポリプロピレ
ンフィルムを接着剤を用いてラミネートした3層フィル
ムで形成され、この積層フィルムを所定の形状(外周壁
の外面に対応する形状)に打ち抜いてラベルを作成し
た。
疑似コアを使用してキャビティの側面に配置し、コアを
上方から押し込んだ後、ゲート部を通じて樹脂をキャビ
ティに注入しインモールドラベル容器の射出成形を行っ
た。
ベル容器は、外周壁の外面に美麗で鮮明な絵柄、文字を
施してあるラベルが一体化された美粧性のあるインモー
ルドラベル容器を得ることができた。同時に、外周壁と
収容部との間に間隙があることから、熱湯などの熱い内
容物であっても、外周壁を持つことができた。
筒状の外周壁と収容部とが連結された形態であり、図4
−aに示すような横断面の形状が、リブ状突起の側面が
外周壁の外面から略90度の鋭利な角度で立ち上ってい
るリブ状突起を、図3−bに示すように、外面の外周上
部に設けた。射出樹脂の材料としてポリプロピレン樹脂
(商品名:ブロックポリマーBJ4H−1440 株式
会社グランドポリマー製)を用いた。
リブ状突起とリブ状突起との間を含む外面全周で外周壁
と一体化する形状とした。ラベルの材料として、厚さ7
5μmの合成紙(商品名:ユポ 王子油化合成紙株式会
社製)を用いた。この合成紙の表面に絵柄、文字などの
印刷をした後、裏面に接着剤をコーティングし、所定の
形状(外周壁の外面全体に対応する扇形)に打ち抜い
て、ラベルを作成した。
キャビティの側面に配置し、コアを上方から押し込んだ
後、ゲート部を通じて樹脂をキャビティに注入し、型1
0内を樹脂が流動し、成形時の型内のリブ状突起を成形
する部分に流れ込むことにより、ラベルを切断し、外周
壁のリブ状突起の間の表面にラベルが一体化して成形さ
れるが、リブ状突起の前面にはラベルが形成されない形
態のインモールドラベル容器の射出成形を行った。
形状が、図4−aに示すように、リブ状突起7の外面5
が外周壁1の外面5から略90度の鋭利な角度で立ち上
っていることを特徴としていることから、ラベル6を型
10内の側面に装填し、ゲート部13から樹脂を射出
し、型10内を流動し、成形時の型10内のリブ状突起
5を成形する部分に流れ込むことにより、ラベル6を切
断し、外周壁1のリブ状突起7の間の表面にラベル6が
一体化して成形されるが、リブ状突起7の前面にはラベ
ル6が形成されていない。
ベル容器Bは、円形状の外周壁のリブ状突起とリブ状突
起との間を含むがリブ状突起の部分を含まない外面全周
に美麗で鮮明な絵柄、文字を施してあるラベルが一体化
された美粧性のあるインモールドラベル容器を得ること
ができた。同時に、外周壁の外面にリブ状突起を設けて
あるため、熱湯などの熱い内容物であっても持つことが
できた。
筒状の外周壁と収容部とが連結された形態であり、その
外周壁1と収容部2との間隙に複数の補強リブ8を設け
た。図4−bに示すような横断面の形状が、鋭利な角を
持たない波形状であるリブ状突起を、図3−bに示すよ
うに、外面の外周上部に設けた。射出樹脂の材料として
ポリプロピレン樹脂(商品名:ブロックポリマーBJ4
H−1440 株式会社グランドポリマー製)を用
いた。
で外周壁と一体化する形状とした。ラベルの材料構成は
ポリエチレンテレフタレートフィルム(12μm)/ア
ルミ箔(15μm)/ポリプロピレンフィルム(60μ
m)の3層が順に積層されたフィルムを用いた。このラ
ベルは、最外層である、PETフィルムに文字、絵柄等
を印刷した後、接着剤を用いてバリアー層であるアルミ
箔をラミネートした後、最内層であるポリプロピレンフ
ィルムを接着剤を用いてラミネートした3層フィルムで
形成され、この積層フィルムを所定の形状(外周壁の外
面全体に対応する扇形)に打ち抜いてラベルを作成し
た。
キャビティの側面に配置し、コアを上方から押し込んだ
後、ゲート部を通じて樹脂をキャビティに注入すること
によって、ラベルが伸ばされ、外周壁の外面のリブ状突
起とリブ状突起の間だけではなく、リブ状突起にも一体
化するインモールドラベル容器の射出成形を行った。
の形状が、図4−bに示すように、鋭利な角を持たない
波形状であることを特徴としていることから、ラベル6
を型10内の側面に装填し、成形時の型10内のリブ状
突起7を成形する部分において、樹脂を流し込むことに
より、ラベル6が伸ばされ、外周壁1の外面5のリブ状
突起7とリブ状突起7の間だけではなく、リブ状突起7
の表面にも一体化して成形された。
ベル容器Cは、円筒状の外周壁のリブ状突起を含んだ外
面全体に美麗で鮮明な絵柄、文字を施してあるラベルが
一体化された美粧性のあるインモールドラベル容器を得
ることができた。同時に、外周壁の外周にリブ状突起を
設けてあるため、熱湯などの熱い内容物であっても持つ
ことができた。また、ラベルを構成するガスバリアー層
にアルミ箔を使用しているため、酸素バリアー性に優れ
ているインモールドラベル容器を得ることができた。
ドラベル容器によれば、容器の筒状の外周壁と有底の収
容部とを一体として成形し、その間に断熱効果のある間
隙を設けた断熱性容器であり、単一の成形品であるた
め、成形加工コストが安く、また、外周壁の外面の上部
に複数のリブ状突起を設けたことによって、熱湯などの
高温の内容物を入れた時でも、外周壁の外面を手で持つ
ことができ、さらに、外面に絵柄、文字など施して美粧
性を持たせたラベルと外周壁が一体化されて形成されて
いるインモールドラベル容器をを得ることができる。ま
た、ラベルにバリア性を有する基材を用いることによっ
て、バリア性に優れているインモールドラベル容器を得
ることができる。
の形態を示す一実施例の斜視図および概略断面図であ
る。
の形態を示す一実施例の斜視図および概略断面図であ
る。
の位置について示す斜視図である。
の横断面の形状について示す概略断面図である。
とラベルとの位置関係を示す斜視図である。
ついて示す斜視図および概略断面図である。
出成形用の金型部分を示す概略断面図である。
形工程を説明する射出成形用の金型部分を示す概略断面
図である。
出成形で成形した一次成形品の概略断面図である。
形態) B 本発明のインモールドラベル容器(第二の実施の
形態) C 本発明のインモールドラベル容器(第三の実施の
形態) 1 外周壁 2 収容部 3 連結部 4 フランジ 5 外面 6 ラベル 7 リブ状突起 8 補強リブ 9 一次成形品 9A 連結部分 10 金型 11 キャビティ 12 コア 13 ゲート部 14 バキュームスリット 15 疑似コア
Claims (5)
- 【請求項1】容器の側壁となる筒状の外周壁と、該外周
壁の内面に対して間隙を設けて連結された内周壁で形成
された収容部とを備えた容器であって、 前記外周壁の外面にラベルが一体的に形成されているこ
とを特徴とするインモールドラベル容器。 - 【請求項2】前記外周壁の外面に、リブ状突起が形成さ
れていることを特徴とする請求項1に記載のインモール
ドラベル容器。 - 【請求項3】前記間隙に、前記外周壁の内面と前記内周
壁の外面を連結する補強リブが形成されていることを特
徴とする請求項1又は2に記載のインモールドラベル容
器。 - 【請求項4】請求項1乃至3のいずれかに記載のインモ
ールドラベル容器を製造する方法であって、 容器成形用金型のキャビティの内面にラベルを載置し、
前記キャビティに熱可塑性樹脂を射出して、少なくとも
前記外周壁と前記収容部とを備えた容器を一体的に成形
すると共に、その成形と同時に前記外周壁の外面にラベ
ルを一体的に形成することを特徴とするインモールドラ
ベル容器の製造方法。 - 【請求項5】請求項1乃至3のいずれかに記載のインモ
ールドラベル容器を製造する方法であって、 容器成形用金型のキャビティの内面にラベルを載置し、
前記キャビティに熱可塑性樹脂を射出して、少なくとも
前記外周壁と前記外周壁の内面同志を連結した連結部分
とを一体的に成形すると共に、その成形と同時に前記外
周壁の外面にラベルを一体的に形成し、その後、前記連
結部分をブロー成形して、前記収容部に成形することを
特徴とするインモールドラベル容器の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14759199A JP4629171B2 (ja) | 1999-05-27 | 1999-05-27 | インモールドラベル容器およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14759199A JP4629171B2 (ja) | 1999-05-27 | 1999-05-27 | インモールドラベル容器およびその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000335543A true JP2000335543A (ja) | 2000-12-05 |
| JP4629171B2 JP4629171B2 (ja) | 2011-02-09 |
Family
ID=15433825
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14759199A Expired - Fee Related JP4629171B2 (ja) | 1999-05-27 | 1999-05-27 | インモールドラベル容器およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4629171B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005054066A1 (ja) * | 2003-12-05 | 2005-06-16 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | インモールド容器およびその製造装置 |
| JP2008094470A (ja) * | 2006-10-16 | 2008-04-24 | House Foods Corp | 電子レンジ調理用容器及びその製造方法 |
| JP2009051515A (ja) * | 2007-08-24 | 2009-03-12 | Kao Corp | 耐衝撃性容器 |
| JP2010195440A (ja) * | 2009-02-26 | 2010-09-09 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | インモールドラベル付き合成樹脂製カップ容器 |
| JP2012158346A (ja) * | 2011-01-31 | 2012-08-23 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | ラベル付きカップ容器 |
| US20230202734A1 (en) * | 2020-05-05 | 2023-06-29 | Groupe Canapa | Container for storing perishable contents and method of making same |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4831050Y1 (ja) * | 1970-07-18 | 1973-09-22 | ||
| JPH0319978U (ja) * | 1989-07-07 | 1991-02-27 | ||
| JPH08132477A (ja) * | 1994-09-14 | 1996-05-28 | Dainippon Printing Co Ltd | インモールドラベル容器およびその製法 |
-
1999
- 1999-05-27 JP JP14759199A patent/JP4629171B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4831050Y1 (ja) * | 1970-07-18 | 1973-09-22 | ||
| JPH0319978U (ja) * | 1989-07-07 | 1991-02-27 | ||
| JPH08132477A (ja) * | 1994-09-14 | 1996-05-28 | Dainippon Printing Co Ltd | インモールドラベル容器およびその製法 |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005054066A1 (ja) * | 2003-12-05 | 2005-06-16 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | インモールド容器およびその製造装置 |
| JP2008094470A (ja) * | 2006-10-16 | 2008-04-24 | House Foods Corp | 電子レンジ調理用容器及びその製造方法 |
| JP2009051515A (ja) * | 2007-08-24 | 2009-03-12 | Kao Corp | 耐衝撃性容器 |
| JP2010195440A (ja) * | 2009-02-26 | 2010-09-09 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | インモールドラベル付き合成樹脂製カップ容器 |
| JP2012158346A (ja) * | 2011-01-31 | 2012-08-23 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | ラベル付きカップ容器 |
| US20230202734A1 (en) * | 2020-05-05 | 2023-06-29 | Groupe Canapa | Container for storing perishable contents and method of making same |
| US12409997B2 (en) * | 2020-05-05 | 2025-09-09 | Alla Hussein ABDELHAMID | Container for storing perishable contents and method of making same |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4629171B2 (ja) | 2011-02-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3828598B2 (ja) | インモールドラベル容器およびその製法 | |
| JP4527056B2 (ja) | インモールドラベル方式プラスチック容器 | |
| TWI343312B (ja) | ||
| JP4629171B2 (ja) | インモールドラベル容器およびその製造方法 | |
| JP2000264327A (ja) | リブ付きインモールドラベル容器及びその製造方法 | |
| JP3842208B2 (ja) | インモールドラベル容器およびその成形方法 | |
| JP2000281038A (ja) | リブ付きインモールドラベル容器 | |
| JP2730392B2 (ja) | インモールドラベルにより成形された脚付容器とその製造方法 | |
| JP2005119733A (ja) | 断熱性プラスチックカップ | |
| JPH11226997A (ja) | インモ−ルドラベリング成形容器 | |
| JP4672569B2 (ja) | インモールドラベル容器およびその製法 | |
| JP2863548B2 (ja) | バリア性容器の製造方法及びその容器 | |
| JP3722436B2 (ja) | インモ−ルドラベル容器 | |
| JP3272424B2 (ja) | ポリエチレン射出のインモールド成形用ラベル | |
| JP2602664Y2 (ja) | 容 器 | |
| JP3701638B2 (ja) | インモ−ルドラベル容器およびその成形法 | |
| JPH074190Y2 (ja) | ラベル付中空容器 | |
| JP4294833B2 (ja) | インモールドラベル容器の製造方法 | |
| JP4995549B2 (ja) | インモールド成形品 | |
| JP2003162224A (ja) | インモ−ルドラベル容器およびその成形法 | |
| JPH09240677A (ja) | ラベル付き容器及びラベル付き容器の製造方法 | |
| JP2567944Y2 (ja) | 断熱性カップ | |
| JPH0744724U (ja) | 透明容器 | |
| JP3701636B2 (ja) | インモ−ルドラベル容器およびその成形法 | |
| JP3566561B2 (ja) | 内面がシート被覆された発泡樹脂製容器とその製造方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060426 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090615 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090714 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090914 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100316 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100514 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20101109 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20101111 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131119 Year of fee payment: 3 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |