JP2000336545A - 耐久制電撥水布帛の製造方法 - Google Patents
耐久制電撥水布帛の製造方法Info
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- JP2000336545A JP2000336545A JP11151803A JP15180399A JP2000336545A JP 2000336545 A JP2000336545 A JP 2000336545A JP 11151803 A JP11151803 A JP 11151803A JP 15180399 A JP15180399 A JP 15180399A JP 2000336545 A JP2000336545 A JP 2000336545A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 優れたドライ感、ふくらみ感、ハリ、腰を有
し、ソフト感および反発弾性に優れ、洗濯耐久性にも優
れた耐久制電撥水性布帛を製造する。 【解決手段】 芯部に帯電防止剤を含有する芯鞘構造の
2テ゛ニール以上の太繊度糸を20重量%以上含み、断面L字形
状の1.5テ゛ニール以下の細繊度糸を5重量%以上含む異繊度
混繊糸を、布帛に対して20重量%以上含有せしめると同
時に、沸水処理後の捲縮率が50%以上となる潜在捲縮性
複合フィラメント糸を布帛に対して10重量%以上含有せしめて
布帛を構成し、しかる後に染色、撥水処理する。
し、ソフト感および反発弾性に優れ、洗濯耐久性にも優
れた耐久制電撥水性布帛を製造する。 【解決手段】 芯部に帯電防止剤を含有する芯鞘構造の
2テ゛ニール以上の太繊度糸を20重量%以上含み、断面L字形
状の1.5テ゛ニール以下の細繊度糸を5重量%以上含む異繊度
混繊糸を、布帛に対して20重量%以上含有せしめると同
時に、沸水処理後の捲縮率が50%以上となる潜在捲縮性
複合フィラメント糸を布帛に対して10重量%以上含有せしめて
布帛を構成し、しかる後に染色、撥水処理する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、良好なハリ・腰、
ドライ、ふくらみ、ソフトおよび反発弾性に優れた風合
を有するとともに、洗濯耐久性に優れた制電撥水性を有
する布帛の製造方法に関するものである。
ドライ、ふくらみ、ソフトおよび反発弾性に優れた風合
を有するとともに、洗濯耐久性に優れた制電撥水性を有
する布帛の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、合成繊維布帛は、静電気を蓄
積しやすく、縫製時や縫製品の着用時に静電気障害を生
じ、電撃や身体へのまとわりつきによる不快感を与えた
り、空気中のホコリを吸着して汚れたりしやすいという
問題があった。また、外衣用途に合成繊維布帛を用いる
場合も多いが、雨や雪等により衣服が濡れたりする問題
もあった。従来より、上述のそれぞれの問題に対処すべ
く種々の方法が提案されている。例えば、制電加工に関
しては、イオン性高分子活性剤で処理して繊維表面にコ
ンプレックスを形成する方法や、親水性高分子物質と酸
性、塩基性およびアミド系低分子量物質の混合物を繊維
に付与し、乾熱、湿熱、放射線、マイクロ波、紫外線等
によって繊維表面にグラフトする方法、さらには、エチ
レングリコールとプロピレングリコールのブロックポリ
マーを含有し、末端をアクリルやメタクリルで構成した
重合性モノマーや、エチレングリコールとプロピレング
リコールのブロックポリマーを含有し、末端に架橋性官
能基を有するプレポリマー等を単独ないし架橋剤を併用
して繊維上で樹脂化する方法等が提案されている。
積しやすく、縫製時や縫製品の着用時に静電気障害を生
じ、電撃や身体へのまとわりつきによる不快感を与えた
り、空気中のホコリを吸着して汚れたりしやすいという
問題があった。また、外衣用途に合成繊維布帛を用いる
場合も多いが、雨や雪等により衣服が濡れたりする問題
もあった。従来より、上述のそれぞれの問題に対処すべ
く種々の方法が提案されている。例えば、制電加工に関
しては、イオン性高分子活性剤で処理して繊維表面にコ
ンプレックスを形成する方法や、親水性高分子物質と酸
性、塩基性およびアミド系低分子量物質の混合物を繊維
に付与し、乾熱、湿熱、放射線、マイクロ波、紫外線等
によって繊維表面にグラフトする方法、さらには、エチ
レングリコールとプロピレングリコールのブロックポリ
マーを含有し、末端をアクリルやメタクリルで構成した
重合性モノマーや、エチレングリコールとプロピレング
リコールのブロックポリマーを含有し、末端に架橋性官
能基を有するプレポリマー等を単独ないし架橋剤を併用
して繊維上で樹脂化する方法等が提案されている。
【0003】一方、撥水加工に関しては、通常、布帛に
対して最終仕上げ工程でフッ素系撥水剤やシリコン系撥
水剤等の撥水剤を含浸後、乾燥熱処理を行う方法で加工
されており、特に洗濯耐久性に優れているフッ素系撥水
剤を使用した撥水加工が多く行われている。
対して最終仕上げ工程でフッ素系撥水剤やシリコン系撥
水剤等の撥水剤を含浸後、乾燥熱処理を行う方法で加工
されており、特に洗濯耐久性に優れているフッ素系撥水
剤を使用した撥水加工が多く行われている。
【0004】また、合成繊維布帛に対して制電性と撥水
性を同時に付与する加工方法も数多く行われており、一
般的には、最終仕上げ工程でフッ素系撥水剤にアルキル
スルホン酸型あるいはアルキルリン酸エステル型の帯電
防止剤を混合し、パディング法にて含浸付与する方法で
加工されている。しかしながら、上記の方法により得ら
れた制電撥水布帛は、一般的な性能には優れているもの
の、洗濯に対する両者の性能低下が大きいという欠点を
有しているため、洗濯後の衣服が雨や雪により濡れやす
くなり、かつ静電気の発生によりホコリが付着しやすい
という問題がある。
性を同時に付与する加工方法も数多く行われており、一
般的には、最終仕上げ工程でフッ素系撥水剤にアルキル
スルホン酸型あるいはアルキルリン酸エステル型の帯電
防止剤を混合し、パディング法にて含浸付与する方法で
加工されている。しかしながら、上記の方法により得ら
れた制電撥水布帛は、一般的な性能には優れているもの
の、洗濯に対する両者の性能低下が大きいという欠点を
有しているため、洗濯後の衣服が雨や雪により濡れやす
くなり、かつ静電気の発生によりホコリが付着しやすい
という問題がある。
【0005】また、帯電防止性能を具備した糸条を用い
て制電性と撥水性を両立させる方法も種々行われてお
り、布帛に帯電防止性能を付与し、さらにドライ感やソ
フト感あるいはふくらみの効果を発現させる方法が特開
昭55−158333号公報、同59−228033号
公報等の実施態様で紹介されており、これらの公報で
は、単糸の繊度を1.5デニール以下にしたり、糸条群間
に収縮率差を付与して布帛のソフト化を図り、ふくらみ
の効果を発現させている。しかしながら、これら細繊度
糸あるいは異収縮混繊糸からなる糸条は、単糸間の繊度
構成や断面形状に何ら工夫がなされておらず、細繊度の
効果や収縮率差だけでは十分満足のできる風合いの布帛
は得られなかった。
て制電性と撥水性を両立させる方法も種々行われてお
り、布帛に帯電防止性能を付与し、さらにドライ感やソ
フト感あるいはふくらみの効果を発現させる方法が特開
昭55−158333号公報、同59−228033号
公報等の実施態様で紹介されており、これらの公報で
は、単糸の繊度を1.5デニール以下にしたり、糸条群間
に収縮率差を付与して布帛のソフト化を図り、ふくらみ
の効果を発現させている。しかしながら、これら細繊度
糸あるいは異収縮混繊糸からなる糸条は、単糸間の繊度
構成や断面形状に何ら工夫がなされておらず、細繊度の
効果や収縮率差だけでは十分満足のできる風合いの布帛
は得られなかった。
【0006】ハリ・腰、ドライ、ふくらみ、ソフト、反
発弾性等の風合を得るために、比較的太繊度の糸条を用
いると、布帛にハリや腰を有する風合いを付与すること
ができるが、単糸繊度が太いために、ソフト感に欠けた
剛直な風合となり、逆に、ソフト感を布帛に付与するた
めに単糸繊度を細くすると、ソフト感が強調される点で
はよいが、ハリ・腰に欠け、さらには、ヌメリ感のある
布帛となってしまう。また反発弾性感に優れた風合いを
得るために、一般的にはポリウレタン弾性糸が用いれら
れているが、ポリウレタン弾性糸は日光による劣化や染
色堅牢度が悪く、コストが高いという問題がある。この
ように一部の性能を満足すると他の性能が不足するとい
う現象が現れてしまい、今日に至っても洗濯耐久性のあ
る撥水性および制電性能を有し、しかもソフトでハリ・
腰、ドライ感、ふくらみ、反発弾性感を具備した布帛は
得られていなかった。
発弾性等の風合を得るために、比較的太繊度の糸条を用
いると、布帛にハリや腰を有する風合いを付与すること
ができるが、単糸繊度が太いために、ソフト感に欠けた
剛直な風合となり、逆に、ソフト感を布帛に付与するた
めに単糸繊度を細くすると、ソフト感が強調される点で
はよいが、ハリ・腰に欠け、さらには、ヌメリ感のある
布帛となってしまう。また反発弾性感に優れた風合いを
得るために、一般的にはポリウレタン弾性糸が用いれら
れているが、ポリウレタン弾性糸は日光による劣化や染
色堅牢度が悪く、コストが高いという問題がある。この
ように一部の性能を満足すると他の性能が不足するとい
う現象が現れてしまい、今日に至っても洗濯耐久性のあ
る撥水性および制電性能を有し、しかもソフトでハリ・
腰、ドライ感、ふくらみ、反発弾性感を具備した布帛は
得られていなかった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
状況に鑑みて行われたもので、良好なハリ・腰やドライ
感、ふくらみ、ソフト感および反発弾性感に優れた風合
いを有するとともに洗濯耐久性のある撥水性および制電
性に優れた耐久制電撥水布帛を製造することを目的とす
るものである。
状況に鑑みて行われたもので、良好なハリ・腰やドライ
感、ふくらみ、ソフト感および反発弾性感に優れた風合
いを有するとともに洗濯耐久性のある撥水性および制電
性に優れた耐久制電撥水布帛を製造することを目的とす
るものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の目的を
達成するもので、次の構成よりなるものである。すなわ
ち、本発明は、芯部にのみ帯電防止剤を含有する芯鞘構
造の単糸繊度2デニール以上の太繊度糸を20重量%以
上含み、断面形状が実質的に直線状の偏平幹部と突起部
とを有する非回転対称形状の単糸繊度1.5デニール以
下の細繊度糸を5重量%以上含む異繊度混繊糸と、沸水
処理後の捲縮率が50%以上の潜在捲縮性複合フィラメ
ント糸とを用い、異繊度混繊糸は布帛に対して20重量
%以上含有させ、潜在捲縮性複合フィラメント糸は布帛
に対して10重量%以上含有させて布帛を構成し、この
布帛を染色した後、撥水処理を行うことを特徴とする耐
久制電撥水布帛の製造方法を要旨とするものである。
達成するもので、次の構成よりなるものである。すなわ
ち、本発明は、芯部にのみ帯電防止剤を含有する芯鞘構
造の単糸繊度2デニール以上の太繊度糸を20重量%以
上含み、断面形状が実質的に直線状の偏平幹部と突起部
とを有する非回転対称形状の単糸繊度1.5デニール以
下の細繊度糸を5重量%以上含む異繊度混繊糸と、沸水
処理後の捲縮率が50%以上の潜在捲縮性複合フィラメ
ント糸とを用い、異繊度混繊糸は布帛に対して20重量
%以上含有させ、潜在捲縮性複合フィラメント糸は布帛
に対して10重量%以上含有させて布帛を構成し、この
布帛を染色した後、撥水処理を行うことを特徴とする耐
久制電撥水布帛の製造方法を要旨とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明について詳細に説明
する。本発明では、布帛を構成する繊維糸条の1つとし
て、芯部にのみ帯電防止剤を含有する芯鞘構造の単糸繊
度2デニール以上の太繊度糸を20重量%以上含み、断
面形状が実質的に直線状の偏平幹部と突起部を有する非
回転対称形状の単糸繊度1.5デニール以下の細繊度糸を
5重量%以上含む異繊度混繊糸を用いる。この異繊度混
繊糸は、単糸の繊度構成が2デニール以上の太繊度糸と
1.5デニール以下の細繊度糸を、例えば、紡糸時や延伸
時混繊またはインターレースで混繊したもので、太繊度
糸の存在によってハリ・腰のある風合を呈し、また、異
形断面形状の細繊度糸の存在によってドライ感、ふくら
み、あるいはソフト感の良好な布帛が得られる。
する。本発明では、布帛を構成する繊維糸条の1つとし
て、芯部にのみ帯電防止剤を含有する芯鞘構造の単糸繊
度2デニール以上の太繊度糸を20重量%以上含み、断
面形状が実質的に直線状の偏平幹部と突起部を有する非
回転対称形状の単糸繊度1.5デニール以下の細繊度糸を
5重量%以上含む異繊度混繊糸を用いる。この異繊度混
繊糸は、単糸の繊度構成が2デニール以上の太繊度糸と
1.5デニール以下の細繊度糸を、例えば、紡糸時や延伸
時混繊またはインターレースで混繊したもので、太繊度
糸の存在によってハリ・腰のある風合を呈し、また、異
形断面形状の細繊度糸の存在によってドライ感、ふくら
み、あるいはソフト感の良好な布帛が得られる。
【0010】太繊度糸の繊度が2デニール未満では、単
糸の断面積が小さいため、単糸にかかる横方向の力ある
いは曲げ、ねじりに対して反発力が期待できにくくな
り、ハリ・腰が減少し、さらには、細繊度糸との繊度差
が少ないので、凹凸感がなくなって表面効果の少ないヌ
メリ感の強い布帛となる。したがって、ハリ・腰のある
布帛を得るためには、太繊度糸の単糸繊度は2デニール
以上であることが必要であり、特に4〜7デニールの範
囲にあることが好ましい。太繊度糸のみからなる糸条を
用いて布帛を構成すると、布帛のソフト感やドレープ性
が欠けて剛直な風合となるので好ましくなく、そこで、
本発明では、異繊度混繊糸の単糸繊度構成を2デニール
以上の太繊度糸が少なくとも20重量%以上存在し、同
時にソフト感を付与するために1.5デニール以下の細繊
度糸を5重量%以上存在させるように規定した。
糸の断面積が小さいため、単糸にかかる横方向の力ある
いは曲げ、ねじりに対して反発力が期待できにくくな
り、ハリ・腰が減少し、さらには、細繊度糸との繊度差
が少ないので、凹凸感がなくなって表面効果の少ないヌ
メリ感の強い布帛となる。したがって、ハリ・腰のある
布帛を得るためには、太繊度糸の単糸繊度は2デニール
以上であることが必要であり、特に4〜7デニールの範
囲にあることが好ましい。太繊度糸のみからなる糸条を
用いて布帛を構成すると、布帛のソフト感やドレープ性
が欠けて剛直な風合となるので好ましくなく、そこで、
本発明では、異繊度混繊糸の単糸繊度構成を2デニール
以上の太繊度糸が少なくとも20重量%以上存在し、同
時にソフト感を付与するために1.5デニール以下の細繊
度糸を5重量%以上存在させるように規定した。
【0011】本発明において太繊度糸の構成比率を20
重量%未満にすると、ハリ・腰、ふくらみ感が欠けてし
まい、好ましくない。また、細繊度糸が5重量%未満に
なると、太繊度糸の影響が強くなってソフト感が欠け、
剛直感のある布帛となるので好ましくない。太繊度糸と
細繊度糸の混合割合は、上記の範囲内であれば特に限定
されるものではなく、目的とする風合に応じて適宜変更
が可能である。また、太繊度糸と細繊度糸からなる異繊
度混繊糸を形成するポリマーとして、例えばポリエステ
ル、ポリアミド等を用いることができ、より一層ソフト
な風合いを得るために、ポリエステルフィラメントを用
いて、アルカリ減量加工を施してもよい。
重量%未満にすると、ハリ・腰、ふくらみ感が欠けてし
まい、好ましくない。また、細繊度糸が5重量%未満に
なると、太繊度糸の影響が強くなってソフト感が欠け、
剛直感のある布帛となるので好ましくない。太繊度糸と
細繊度糸の混合割合は、上記の範囲内であれば特に限定
されるものではなく、目的とする風合に応じて適宜変更
が可能である。また、太繊度糸と細繊度糸からなる異繊
度混繊糸を形成するポリマーとして、例えばポリエステ
ル、ポリアミド等を用いることができ、より一層ソフト
な風合いを得るために、ポリエステルフィラメントを用
いて、アルカリ減量加工を施してもよい。
【0012】本発明においては、少なくとも太繊度糸が
芯鞘構造であり、かつ芯部にのみ帯電防止剤を含有せし
め、鞘部は帯電防止剤を含有しないようにする。布帛に
帯電防止性能を付与するためには、異繊度混繊糸を構成
するすべての単糸に帯電防止剤を含有させることが好ま
しいが、少なくとも芯鞘構造を形成しやすい太繊度糸に
含有させれば、布帛に実用上十分な帯電防止性能を付与
することができる。
芯鞘構造であり、かつ芯部にのみ帯電防止剤を含有せし
め、鞘部は帯電防止剤を含有しないようにする。布帛に
帯電防止性能を付与するためには、異繊度混繊糸を構成
するすべての単糸に帯電防止剤を含有させることが好ま
しいが、少なくとも芯鞘構造を形成しやすい太繊度糸に
含有させれば、布帛に実用上十分な帯電防止性能を付与
することができる。
【0013】太繊度糸の芯部にのみ帯電防止剤を含有さ
せるのは、帯電防止剤が糸条表面に露出するのを防止し
て、染色性、減量速度の均一化および染色堅牢度を向上
させるためである。帯電防止剤としては、ポリアルキレ
ングリコール、ポリアルキレングリコールの付加体、種
々の有機スルホン酸金属塩、ホスホン酸金属塩、カルボ
ン酸金属塩あるいはこれらと紡糸に供するポリマーとの
共重合物等が挙げられる。帯電防止剤は、ポリマーの重
合の段階あるいは製糸の段階でポリマーに配合すればよ
い。帯電防止剤の中でも、使用するポリマーとの相溶性
あるいは熱安定性を考慮すると、ポリアルキレングリコ
ールまたはポリアルキレングリコールと紡糸に供するポ
リマーとの共重合ポリマーが好適に用いられる。例え
ば、ポリアルキレングリコールを10〜50重量%共重
合したポリエステルは、他のポリマーと製糸段階で混合
し、芯成分として用いることができるので好適である。
せるのは、帯電防止剤が糸条表面に露出するのを防止し
て、染色性、減量速度の均一化および染色堅牢度を向上
させるためである。帯電防止剤としては、ポリアルキレ
ングリコール、ポリアルキレングリコールの付加体、種
々の有機スルホン酸金属塩、ホスホン酸金属塩、カルボ
ン酸金属塩あるいはこれらと紡糸に供するポリマーとの
共重合物等が挙げられる。帯電防止剤は、ポリマーの重
合の段階あるいは製糸の段階でポリマーに配合すればよ
い。帯電防止剤の中でも、使用するポリマーとの相溶性
あるいは熱安定性を考慮すると、ポリアルキレングリコ
ールまたはポリアルキレングリコールと紡糸に供するポ
リマーとの共重合ポリマーが好適に用いられる。例え
ば、ポリアルキレングリコールを10〜50重量%共重
合したポリエステルは、他のポリマーと製糸段階で混合
し、芯成分として用いることができるので好適である。
【0014】また、芯部に位置する帯電防止剤が洗濯や
ドライクリーニング時等に含まれる膨潤剤や溶剤等によ
り溶出するのを極力防止するには、芯部を帯電防止剤あ
るいはその共重合ポリマーと鞘部を構成するポリマーと
の混合物で形成し、かつ芯部内で帯電防止剤を広く混合
分散させるとよい。帯電防止剤あるいはそれを含むポリ
マーの混合比率については、帯電防止剤のもつ性能にも
よるが、例えば、帯電防止剤としてポリアルキレングリ
コールとポリエステルとの共重合ポリマーを用いた場合
には、実質的なポリアルキレングリコールの混合比率が
太繊度糸の5〜60重量%の範囲内で帯電防止効果のあ
る布帛が得られる。
ドライクリーニング時等に含まれる膨潤剤や溶剤等によ
り溶出するのを極力防止するには、芯部を帯電防止剤あ
るいはその共重合ポリマーと鞘部を構成するポリマーと
の混合物で形成し、かつ芯部内で帯電防止剤を広く混合
分散させるとよい。帯電防止剤あるいはそれを含むポリ
マーの混合比率については、帯電防止剤のもつ性能にも
よるが、例えば、帯電防止剤としてポリアルキレングリ
コールとポリエステルとの共重合ポリマーを用いた場合
には、実質的なポリアルキレングリコールの混合比率が
太繊度糸の5〜60重量%の範囲内で帯電防止効果のあ
る布帛が得られる。
【0015】次に、糸条を構成する細繊度糸は、その断
面形状が、図1〜3に示すようなL字状、T字状、トの
字状などのごとく、実質的に直線状の偏平幹部と突起部
とをもつ非回転対称形状からなる特殊偏平断面であるこ
とが必要である。このような特殊偏平断面にしておく
と、布帛の製造工程において糸条に作用する旋回力や張
力、衝撃力等で単糸同士が回転しても密着することな
く、単糸間の空隙部を確保し、布帛にふくらみ感やドラ
イ感を与えることができる。細繊度糸の断面形状が、従
来使用されてきたような普通の丸断面や三角断面では、
布帛の製造工程において糸条に作用する旋回力や張力、
衝撃力等で単糸同士が密着してしまい、単糸間に空隙が
存在しにくくなり、布帛にふくらみ感を与えることがで
きない。この細繊度糸は、断面形状や単糸繊度を2種あ
るいは3種、4種とバラエティをもたせて構成すると、
極めて良好な風合を有する布帛が得られるようになるの
でより一層好ましい。
面形状が、図1〜3に示すようなL字状、T字状、トの
字状などのごとく、実質的に直線状の偏平幹部と突起部
とをもつ非回転対称形状からなる特殊偏平断面であるこ
とが必要である。このような特殊偏平断面にしておく
と、布帛の製造工程において糸条に作用する旋回力や張
力、衝撃力等で単糸同士が回転しても密着することな
く、単糸間の空隙部を確保し、布帛にふくらみ感やドラ
イ感を与えることができる。細繊度糸の断面形状が、従
来使用されてきたような普通の丸断面や三角断面では、
布帛の製造工程において糸条に作用する旋回力や張力、
衝撃力等で単糸同士が密着してしまい、単糸間に空隙が
存在しにくくなり、布帛にふくらみ感を与えることがで
きない。この細繊度糸は、断面形状や単糸繊度を2種あ
るいは3種、4種とバラエティをもたせて構成すると、
極めて良好な風合を有する布帛が得られるようになるの
でより一層好ましい。
【0016】本発明では、上述の異繊度混繊糸が、布帛
中に少なくとも20重量%以上含有されていることが必
要である。異繊度混繊糸の量が20重量%未満になる
と、布帛に十分な帯電防止性能を与えることができない
ので好ましくない。
中に少なくとも20重量%以上含有されていることが必
要である。異繊度混繊糸の量が20重量%未満になる
と、布帛に十分な帯電防止性能を与えることができない
ので好ましくない。
【0017】本発明では布帛を構成する繊維糸条の他の
1つとして、沸水処理後の捲縮率が50%以上の潜在捲
縮性複合フィラメント糸を用い、布帛に対して10重量
%以上含有させる。この潜在捲縮性複合フィラメント糸
は、染色工程における熱処理によって、潜在捲縮が発現
し、布帛にハリ・腰および反発弾性感のある風合いを付
与する。本発明で用いる潜在捲縮性複合フィラメント糸
は、捲縮特性が沸水処理後の捲縮率が50%以上であれ
ばいかなるものを用いてもよく、好ましくは、熱収縮特
性の異なる2種類の成分をサイドバイサイド型に接合し
た潜在捲縮性複合ポリエステルフィラメントを用いるの
がよい。潜在捲縮性複合フィラメント糸の沸水処理後の
捲縮率が50%未満であると、染色工程で熱処理を施し
ても捲縮の発現力が乏しく、布帛に十分なハリ・腰およ
び反発弾性感を付与することができない。
1つとして、沸水処理後の捲縮率が50%以上の潜在捲
縮性複合フィラメント糸を用い、布帛に対して10重量
%以上含有させる。この潜在捲縮性複合フィラメント糸
は、染色工程における熱処理によって、潜在捲縮が発現
し、布帛にハリ・腰および反発弾性感のある風合いを付
与する。本発明で用いる潜在捲縮性複合フィラメント糸
は、捲縮特性が沸水処理後の捲縮率が50%以上であれ
ばいかなるものを用いてもよく、好ましくは、熱収縮特
性の異なる2種類の成分をサイドバイサイド型に接合し
た潜在捲縮性複合ポリエステルフィラメントを用いるの
がよい。潜在捲縮性複合フィラメント糸の沸水処理後の
捲縮率が50%未満であると、染色工程で熱処理を施し
ても捲縮の発現力が乏しく、布帛に十分なハリ・腰およ
び反発弾性感を付与することができない。
【0018】ここで用いる沸水処理後の捲縮率は、下記
の方法によって測定したものである。検尺機で5回綛に
捲いた複合フィラメントを二重にして、1/6000g
/dの荷重下をかけて30分間放置した後、沸水中に3
0分間浸漬させる。その後風乾し、1/500g/dの
荷重をかけて長さ(a)を測定する。次に、荷重を外
し、1/20g/dの荷重をかけて長さ(b)を測定
し、次式より沸水処理後の捲縮率を求める。 捲縮率(%)=(b−a)/b×100
の方法によって測定したものである。検尺機で5回綛に
捲いた複合フィラメントを二重にして、1/6000g
/dの荷重下をかけて30分間放置した後、沸水中に3
0分間浸漬させる。その後風乾し、1/500g/dの
荷重をかけて長さ(a)を測定する。次に、荷重を外
し、1/20g/dの荷重をかけて長さ(b)を測定
し、次式より沸水処理後の捲縮率を求める。 捲縮率(%)=(b−a)/b×100
【0019】本発明では、潜在捲縮性複合フィラメント
糸を、布帛に対して10重量%以上含有させることが必
要である。10重量%未満では、布帛に十分なハリ・腰
および反発弾性感を付与することができない。
糸を、布帛に対して10重量%以上含有させることが必
要である。10重量%未満では、布帛に十分なハリ・腰
および反発弾性感を付与することができない。
【0020】本発明では、上述の異繊度混繊糸と潜在捲
縮性複合フィラメント糸を用いて、織物、編物、不織布
等の布帛を構成するが、布帛の編織組織は、従来より公
知のものを任意に採用することができる。
縮性複合フィラメント糸を用いて、織物、編物、不織布
等の布帛を構成するが、布帛の編織組織は、従来より公
知のものを任意に採用することができる。
【0021】本発明では、上述の異繊度混繊糸と潜在捲
縮性複合フィラメント糸を用いた布帛に、一般的に行わ
れている方法で染色加工を行った後、撥水剤を用いて撥
水処理を行う。ここで用いる撥水剤としては、例えば、
フッ素系撥水剤、シリコン系撥水剤、ワックス系撥水剤
等を挙げることができる。撥水性能の耐久性の点からフ
ッ素系撥水剤を用いるのが好ましく、具体的には、パー
フルオロアルキル基を含有するアクリル酸エステルまた
はメタアクリル酸エステルのごときフルオロアルキル基
含有の重合し得る化合物と、共重合可能なラジカル反応
性の不飽和結合をもったアクリル酸アミド誘導体や塩化
ビニル、塩化ビニリデン等の化合物とを、界面活性剤と
水可溶の有機溶媒を分散助剤として乳化重合することに
よって得られる共重合体が水分散されたものを挙げるこ
とができる。
縮性複合フィラメント糸を用いた布帛に、一般的に行わ
れている方法で染色加工を行った後、撥水剤を用いて撥
水処理を行う。ここで用いる撥水剤としては、例えば、
フッ素系撥水剤、シリコン系撥水剤、ワックス系撥水剤
等を挙げることができる。撥水性能の耐久性の点からフ
ッ素系撥水剤を用いるのが好ましく、具体的には、パー
フルオロアルキル基を含有するアクリル酸エステルまた
はメタアクリル酸エステルのごときフルオロアルキル基
含有の重合し得る化合物と、共重合可能なラジカル反応
性の不飽和結合をもったアクリル酸アミド誘導体や塩化
ビニル、塩化ビニリデン等の化合物とを、界面活性剤と
水可溶の有機溶媒を分散助剤として乳化重合することに
よって得られる共重合体が水分散されたものを挙げるこ
とができる。
【0022】フッ素系撥水剤の使用量は、特に限定する
ものではないが、良好な撥水性を得るためには、繊維重
量に対して0.2重量%以上使用するのが好ましい。フ
ッ素系撥水剤による撥水処理方法については、一般に行
われている通常の方法を用いればよく、布帛に処理液を
含浸し、マングル等で絞液後、乾燥する方法や、処理液
を布帛に噴霧後、乾燥する方法等の公知の方法で行えば
よい。必要ならば、フッ素系撥水剤を適当な架橋剤とと
もに使用し、キュアリングを行ってもよい。本発明は、
以上の構成よりなるものである。
ものではないが、良好な撥水性を得るためには、繊維重
量に対して0.2重量%以上使用するのが好ましい。フ
ッ素系撥水剤による撥水処理方法については、一般に行
われている通常の方法を用いればよく、布帛に処理液を
含浸し、マングル等で絞液後、乾燥する方法や、処理液
を布帛に噴霧後、乾燥する方法等の公知の方法で行えば
よい。必要ならば、フッ素系撥水剤を適当な架橋剤とと
もに使用し、キュアリングを行ってもよい。本発明は、
以上の構成よりなるものである。
【0023】
【作用】本発明のごとく、芯部にのみ帯電防止剤を含有
する芯鞘構造の単糸繊度2デニール以上の太繊度糸を2
0重量%以上含み、断面形状が実質的に直線状の偏平幹
部と突起部とを有する非回転対称形状の単糸繊度1.5
デニール以下の細繊度糸を5重量%以上含む異繊度混繊
糸と、沸水処理後の捲縮率が50%以上の潜在捲縮性複
合フィラメント糸とを用い、異繊度混繊糸は布帛に対し
て20重量%以上含有させ、潜在捲縮性複合フィラメン
ト糸は布帛に対して10重量%以上含有させて布帛を構
成し、この布帛を染色した後、撥水処理を行うと、帯電
防止剤が繊維の内部に存在するので、特に低湿度下等に
おいて発生しやすい静電気を防止する帯電防止効果を恒
久的に保持させた布帛となるとともに、耐久性を有する
フッ素系撥水剤等によって布帛を撥水処理しているの
で、洗濯耐久性のある撥水性をも合わせもち、さらに染
色工程における熱処理によって潜在捲縮が発現するの
で、ハリ・腰や反発弾性に優れた布帛を得ることができ
る。また、本発明のごとく、細繊度糸の断面形状が実質
的に直線状の偏平幹部と突起部とをもつ非回転対称形状
にしておくと、布帛の製造工程において糸条に作用する
旋回力や張力、衝撃力等で単糸同士が転がり、密着する
ことなく、単糸間の空隙部が減少するのを防止すること
でき、従って、良好なドライ感、ふくらみ感を与えると
ともに、単糸間に多くの空気を含んで、良好な撥水性能
をも得ることができる。
する芯鞘構造の単糸繊度2デニール以上の太繊度糸を2
0重量%以上含み、断面形状が実質的に直線状の偏平幹
部と突起部とを有する非回転対称形状の単糸繊度1.5
デニール以下の細繊度糸を5重量%以上含む異繊度混繊
糸と、沸水処理後の捲縮率が50%以上の潜在捲縮性複
合フィラメント糸とを用い、異繊度混繊糸は布帛に対し
て20重量%以上含有させ、潜在捲縮性複合フィラメン
ト糸は布帛に対して10重量%以上含有させて布帛を構
成し、この布帛を染色した後、撥水処理を行うと、帯電
防止剤が繊維の内部に存在するので、特に低湿度下等に
おいて発生しやすい静電気を防止する帯電防止効果を恒
久的に保持させた布帛となるとともに、耐久性を有する
フッ素系撥水剤等によって布帛を撥水処理しているの
で、洗濯耐久性のある撥水性をも合わせもち、さらに染
色工程における熱処理によって潜在捲縮が発現するの
で、ハリ・腰や反発弾性に優れた布帛を得ることができ
る。また、本発明のごとく、細繊度糸の断面形状が実質
的に直線状の偏平幹部と突起部とをもつ非回転対称形状
にしておくと、布帛の製造工程において糸条に作用する
旋回力や張力、衝撃力等で単糸同士が転がり、密着する
ことなく、単糸間の空隙部が減少するのを防止すること
でき、従って、良好なドライ感、ふくらみ感を与えると
ともに、単糸間に多くの空気を含んで、良好な撥水性能
をも得ることができる。
【0024】
【実施例】次に、本発明の布帛の製造方法を実施例によ
ってさらに具体的に説明するが、実施例における布帛の
性能の測定、評価は、下記の方法で行った。ただし、制
電性および撥水性は、加工上がりの試料およびJISL
−1027(103法)にて洗濯10回(HL−10)
後、一昼夜風乾した試料について行った。 (1)風 合 布帛のドライ感、ふくらみ感、ハリ・腰、ソフト感およ
び反発弾性感をそれぞれハンドリングによる官能検査に
より、相対的に次の4段階で評価した。 ◎:非常に良好 ○:良 好 △:やや不良
×:不 良 (2)制電性 半 減 期 JISL−1094(A法) 摩擦帯電圧 JISL−1094(B法) (3)撥水性 JISL−1092(スプレー法)
ってさらに具体的に説明するが、実施例における布帛の
性能の測定、評価は、下記の方法で行った。ただし、制
電性および撥水性は、加工上がりの試料およびJISL
−1027(103法)にて洗濯10回(HL−10)
後、一昼夜風乾した試料について行った。 (1)風 合 布帛のドライ感、ふくらみ感、ハリ・腰、ソフト感およ
び反発弾性感をそれぞれハンドリングによる官能検査に
より、相対的に次の4段階で評価した。 ◎:非常に良好 ○:良 好 △:やや不良
×:不 良 (2)制電性 半 減 期 JISL−1094(A法) 摩擦帯電圧 JISL−1094(B法) (3)撥水性 JISL−1092(スプレー法)
【0025】実施例1 鞘部を構成するポリマーとして、酸化チタンを0.5重
量%含む相対粘度1.38のポリエチレンテレフタレー
トを使用し、芯部を構成するポリマーとして、分子量が
約6000のポリエチレングリコールを23重量%、5
−ナトリウムスルホイソフタル酸成分を2モル%共重合
した相対粘度が1.60のポリエチレンテレフタレート
系コポリエステルを使用して、断面丸形の芯鞘孔(0.
3mmφ)を2孔有する芯鞘型ノズルを取り付けた紡糸
錘にて紡出するに際し、紡糸温度285℃、鞘部のポリ
マー吐出量17g/min、芯部のコポリエステル吐出
量2.8g/minにて本発明で用いる芯鞘構造太繊度未
延伸糸を紡出し、また、これと同時に上記太繊度糸の鞘
部を構成したものと同じポリエチレンテレフタレートを
使用して、スリット幅0.12mm、スリット長0.3
mmと0.15mm、各スリットのなす角度90°の断
面L字形のオリフィスを20孔有する異形断面ノズルを
取り付けた紡糸錘にて紡糸するに際し、紡糸温度295
℃、吐出量14.5g/minにて本発明で用いる断面
L字形の細繊度未延伸糸を紡出し、これら2種の断面形
状の異なる未延伸糸条を捲取ローラー上で合糸して、捲
取速度1400m/minにて1つのボビンに捲き取っ
た。
量%含む相対粘度1.38のポリエチレンテレフタレー
トを使用し、芯部を構成するポリマーとして、分子量が
約6000のポリエチレングリコールを23重量%、5
−ナトリウムスルホイソフタル酸成分を2モル%共重合
した相対粘度が1.60のポリエチレンテレフタレート
系コポリエステルを使用して、断面丸形の芯鞘孔(0.
3mmφ)を2孔有する芯鞘型ノズルを取り付けた紡糸
錘にて紡出するに際し、紡糸温度285℃、鞘部のポリ
マー吐出量17g/min、芯部のコポリエステル吐出
量2.8g/minにて本発明で用いる芯鞘構造太繊度未
延伸糸を紡出し、また、これと同時に上記太繊度糸の鞘
部を構成したものと同じポリエチレンテレフタレートを
使用して、スリット幅0.12mm、スリット長0.3
mmと0.15mm、各スリットのなす角度90°の断
面L字形のオリフィスを20孔有する異形断面ノズルを
取り付けた紡糸錘にて紡糸するに際し、紡糸温度295
℃、吐出量14.5g/minにて本発明で用いる断面
L字形の細繊度未延伸糸を紡出し、これら2種の断面形
状の異なる未延伸糸条を捲取ローラー上で合糸して、捲
取速度1400m/minにて1つのボビンに捲き取っ
た。
【0026】このような方法にて捲き取った未延伸糸を
延伸倍率2.6、延伸温度85℃、熱処理温度165℃
にて延伸し、単糸繊度が4デニールで4フィラメントの
芯部にのみ帯電防止剤を含有する芯鞘構造の太繊度糸
(混合比25%)と、単糸繊度が1.2デニールで40
フィラメントの断面L字形の異形断面細繊度糸(混合比
75%)により構成された64デニール/44フィラメ
ントの本発明で用いる異繊度混繊糸を得た。
延伸倍率2.6、延伸温度85℃、熱処理温度165℃
にて延伸し、単糸繊度が4デニールで4フィラメントの
芯部にのみ帯電防止剤を含有する芯鞘構造の太繊度糸
(混合比25%)と、単糸繊度が1.2デニールで40
フィラメントの断面L字形の異形断面細繊度糸(混合比
75%)により構成された64デニール/44フィラメ
ントの本発明で用いる異繊度混繊糸を得た。
【0027】次に、本発明で用いるもう他方の糸条とし
て、イソフタル酸8モル/%と2,2−ビス(4−(2
−ヒドロキシエトキシ)フェニル)プロパン5モル/%
を共重合した極限粘度0.63のポリエチレンテレフタ
レートを第一成分、極限粘度0.53のポリエチレンテ
レフタレートを第二成分としてサイドバイサイド型で、
紡糸速度3250m、紡糸温度285℃で複合紡糸し、
延伸速度715m/min、延伸倍率1.50にて延伸
し、50デニール/12フィラメントの潜在捲縮性複合
フィラメント糸を得た。この潜在捲縮性複合フィラメン
ト糸の沸水処理後の捲縮率を測定したところ、56.2
%であった。この潜在捲縮性複合フィラメント糸はS方
向に、75デニール/36フィラメントの丸断面レギュ
ラーポリエステル糸はZ方向に1500T/Mの追撚加
工を行った後、80℃で45分間真空セットを行い、強
撚糸を得た。次に、上述の異繊度混繊糸とレギュラーポ
リエステル糸条を、それぞれ1本おきに経糸に使用し、
緯糸には上述の潜在捲縮性複合フィラメント糸とレギュ
ラーポリエステル糸の強撚糸をそれぞれ1本おきに使用
して、経糸密度116本/吋緯糸密度80本/吋の平織
物を製織した。この布帛中に含まれる異繊度混繊糸の混
合比は28.4%、潜在捲縮性複合フィラメント糸の混
合比は15.3%であった。
て、イソフタル酸8モル/%と2,2−ビス(4−(2
−ヒドロキシエトキシ)フェニル)プロパン5モル/%
を共重合した極限粘度0.63のポリエチレンテレフタ
レートを第一成分、極限粘度0.53のポリエチレンテ
レフタレートを第二成分としてサイドバイサイド型で、
紡糸速度3250m、紡糸温度285℃で複合紡糸し、
延伸速度715m/min、延伸倍率1.50にて延伸
し、50デニール/12フィラメントの潜在捲縮性複合
フィラメント糸を得た。この潜在捲縮性複合フィラメン
ト糸の沸水処理後の捲縮率を測定したところ、56.2
%であった。この潜在捲縮性複合フィラメント糸はS方
向に、75デニール/36フィラメントの丸断面レギュ
ラーポリエステル糸はZ方向に1500T/Mの追撚加
工を行った後、80℃で45分間真空セットを行い、強
撚糸を得た。次に、上述の異繊度混繊糸とレギュラーポ
リエステル糸条を、それぞれ1本おきに経糸に使用し、
緯糸には上述の潜在捲縮性複合フィラメント糸とレギュ
ラーポリエステル糸の強撚糸をそれぞれ1本おきに使用
して、経糸密度116本/吋緯糸密度80本/吋の平織
物を製織した。この布帛中に含まれる異繊度混繊糸の混
合比は28.4%、潜在捲縮性複合フィラメント糸の混
合比は15.3%であった。
【0028】上述の織物をサーキュラー型液流染色機
(日阪製作所株式会社製)に投入し、下記処方1により
80℃で20分間のリラックス・精練処理を行った後乾
燥し、経方向、緯方向への過剰な加工張力を避けて、ピ
ンテンター(市金工業株式会社製、ヒートセッター)で
170℃で1分間のプレセットを行った。 処方1 苛性ソーダ(フレーク) 1g/リットル サンモール FL 1g/リットル (日華化学株式会社製、界面活性剤)
(日阪製作所株式会社製)に投入し、下記処方1により
80℃で20分間のリラックス・精練処理を行った後乾
燥し、経方向、緯方向への過剰な加工張力を避けて、ピ
ンテンター(市金工業株式会社製、ヒートセッター)で
170℃で1分間のプレセットを行った。 処方1 苛性ソーダ(フレーク) 1g/リットル サンモール FL 1g/リットル (日華化学株式会社製、界面活性剤)
【0029】続いて、同じ液流染色機を用い、苛性ソー
ダ40g/リットルの濃度にて100℃で25分間の減
量加工(減量率10.5%)を行った後、よく洗浄し、
下記処方2により130℃で30分間の染色を行った。 処方2 ミケトンポリエスターブルー FBL 1% owf (ダイスタージャパン株式会社製、分散染料) ニッカサンソルト SN−130 0.5g/リットル (日華化学株式会社製、分散剤) 酢 酸(48%) 0.2cc/リットル
ダ40g/リットルの濃度にて100℃で25分間の減
量加工(減量率10.5%)を行った後、よく洗浄し、
下記処方2により130℃で30分間の染色を行った。 処方2 ミケトンポリエスターブルー FBL 1% owf (ダイスタージャパン株式会社製、分散染料) ニッカサンソルト SN−130 0.5g/リットル (日華化学株式会社製、分散剤) 酢 酸(48%) 0.2cc/リットル
【0030】ここで、下記処方3のフッ素系撥水剤溶液
中に浸漬し、マングルで絞り率45%にて均一に絞り、
130℃で乾燥した後、170℃で1分間の仕上げセッ
トを行い、本発明の耐久制電撥水布帛を得た。 処方3 アサヒガード LS−317 8重量% (明成化学株式会社製、フッ素系撥水剤) スミテックスレジン M−3 0.3重量% (住友化学工業株式会社製、トリメチロールメラミン) スミテックスアクセレレーター ACX 0.3重量% (住友化学工業株式会社製、トリメチロールメラミン用触媒) 水 91.4重量%
中に浸漬し、マングルで絞り率45%にて均一に絞り、
130℃で乾燥した後、170℃で1分間の仕上げセッ
トを行い、本発明の耐久制電撥水布帛を得た。 処方3 アサヒガード LS−317 8重量% (明成化学株式会社製、フッ素系撥水剤) スミテックスレジン M−3 0.3重量% (住友化学工業株式会社製、トリメチロールメラミン) スミテックスアクセレレーター ACX 0.3重量% (住友化学工業株式会社製、トリメチロールメラミン用触媒) 水 91.4重量%
【0031】本発明との比較のため、実施例1おいて芯
鞘構造太繊度糸の芯部を構成するポリマー中のポリエチ
レングリコール成分を除く他は、実施例と1まったく同
一の方法により比較用の加工織物(比較例1)を得た。
鞘構造太繊度糸の芯部を構成するポリマー中のポリエチ
レングリコール成分を除く他は、実施例と1まったく同
一の方法により比較用の加工織物(比較例1)を得た。
【0032】本発明との比較のため、実施例1おいて表
1のように芯鞘構造太繊度糸の単糸繊度を1.5デニー
ルで10フィラメントとする以外は、実施例1と同一の
方法により比較用の加工織物(比較例2)を得た。
1のように芯鞘構造太繊度糸の単糸繊度を1.5デニー
ルで10フィラメントとする以外は、実施例1と同一の
方法により比較用の加工織物(比較例2)を得た。
【0033】本発明との比較のため、実施例1において
表1のように芯鞘構造太繊度糸の単糸繊度を4デニール
で2フィラメントとして、異繊度混繊糸中の太繊度糸の
混合割合を14.3重量%とする以外は、実施例1と同
一の方法により比較用の加工織物(比較例3)を得た。
表1のように芯鞘構造太繊度糸の単糸繊度を4デニール
で2フィラメントとして、異繊度混繊糸中の太繊度糸の
混合割合を14.3重量%とする以外は、実施例1と同
一の方法により比較用の加工織物(比較例3)を得た。
【0034】本発明との比較のため、実施例1におい
て、緯糸を潜在捲縮性複合フィラメント糸を1本、レギ
ュラーポリエステル糸を3本の打ち込みとして、織物中
の潜在捲縮性複合フィラメント糸の重量割合を7.7重
量%とする以外は、実施例1と同一の方法により比較用
の加工織物(比較例4)を得た。実施例1および比較用
の織物の糸の構成、および織物の性能を測定、評価し、
その結果を合わせて表1に示した。
て、緯糸を潜在捲縮性複合フィラメント糸を1本、レギ
ュラーポリエステル糸を3本の打ち込みとして、織物中
の潜在捲縮性複合フィラメント糸の重量割合を7.7重
量%とする以外は、実施例1と同一の方法により比較用
の加工織物(比較例4)を得た。実施例1および比較用
の織物の糸の構成、および織物の性能を測定、評価し、
その結果を合わせて表1に示した。
【0035】表1
【0036】表1より明らかなごとく、本発明方法によ
って得られた布帛は、ドライ感、ふくらみ感、ハリ、
腰、ソフト感および弾性が非常に良好で、同時に洗濯耐
久性に優れた制電性と撥水性を合わせもった良好な布帛
であった。
って得られた布帛は、ドライ感、ふくらみ感、ハリ、
腰、ソフト感および弾性が非常に良好で、同時に洗濯耐
久性に優れた制電性と撥水性を合わせもった良好な布帛
であった。
【0037】実施例2 上述の実施例1で得られた異繊度混繊糸を構成する一方
の芯鞘構造太繊度糸の単糸繊度を7.6デニールで4フ
ィラメント(混合比71.7%)、他方の断面L字形細
繊度糸の単糸繊度を0.3デニールで40フィラメント
(混合比28.3%)に代えることにより42デニール
/44フィラメントの糸条とする他は、実施例1と同一
の方法により本発明の耐久制電撥水織物を得た。この織
物中に含まれる異繊度混繊糸の混合比は20.8%、潜
在捲縮性複合フィラメント糸の混合比は16.9%であ
った。
の芯鞘構造太繊度糸の単糸繊度を7.6デニールで4フ
ィラメント(混合比71.7%)、他方の断面L字形細
繊度糸の単糸繊度を0.3デニールで40フィラメント
(混合比28.3%)に代えることにより42デニール
/44フィラメントの糸条とする他は、実施例1と同一
の方法により本発明の耐久制電撥水織物を得た。この織
物中に含まれる異繊度混繊糸の混合比は20.8%、潜
在捲縮性複合フィラメント糸の混合比は16.9%であ
った。
【0038】本発明との比較のため、実施例2において
細繊度糸の断面形状を丸形断面とする以外は、実施例2
と同一の方法により比較用の加工織物(比較例5)を得
た。
細繊度糸の断面形状を丸形断面とする以外は、実施例2
と同一の方法により比較用の加工織物(比較例5)を得
た。
【0039】本発明との比較のため、実施例2において
細繊度糸の単糸繊度を0.3デニールで4フィラメント
とし、細繊度糸の混合比率を3.8重量%とする以外
は、実施例2と同一の方法により比較用の加工織物(比
較例6)を得た。
細繊度糸の単糸繊度を0.3デニールで4フィラメント
とし、細繊度糸の混合比率を3.8重量%とする以外
は、実施例2と同一の方法により比較用の加工織物(比
較例6)を得た。
【0040】本発明との比較のため、実施例2において
細繊度糸の単糸繊度を2デニールで20フィラメントと
する以外は、実施例2と同一の方法により比較用の加工
織物(比較例7)を得た。
細繊度糸の単糸繊度を2デニールで20フィラメントと
する以外は、実施例2と同一の方法により比較用の加工
織物(比較例7)を得た。
【0041】さらに、本発明との比較のため、実施例2
おいて沸水処理後の捲縮率が40%の潜在捲縮性複合フ
ィラメント糸を使用する以外は本実施例と同一の方法に
より比較用の加工織物(比較例8)を得た。実施例2お
よび比較用の織物の糸の構成、および織物の性能を測
定、評価し、その結果を合わせて表2に示す。
おいて沸水処理後の捲縮率が40%の潜在捲縮性複合フ
ィラメント糸を使用する以外は本実施例と同一の方法に
より比較用の加工織物(比較例8)を得た。実施例2お
よび比較用の織物の糸の構成、および織物の性能を測
定、評価し、その結果を合わせて表2に示す。
【0042】表2
【0043】表2より明らかなごとく、本発明方法によ
って得られた布帛は、比較用の布帛に比べドライ感、ふ
くらみ感、ハリ、腰、ソフト感および、弾性が非常に良
好で、同時に洗濯耐久性に優れた制電性と撥水性を合わ
せもった良好な布帛であった。
って得られた布帛は、比較用の布帛に比べドライ感、ふ
くらみ感、ハリ、腰、ソフト感および、弾性が非常に良
好で、同時に洗濯耐久性に優れた制電性と撥水性を合わ
せもった良好な布帛であった。
【0044】
【発明の効果】本発明方法によれば、優れたドライ感、
ふくらみ感、ハリ、腰を有し、ソフト感および弾性にも
優れ、洗濯耐久性に優れた耐久制電撥水性布帛を得るこ
とができる。
ふくらみ感、ハリ、腰を有し、ソフト感および弾性にも
優れ、洗濯耐久性に優れた耐久制電撥水性布帛を得るこ
とができる。
【図1】実質的に直線状の偏平幹部と突起部とをもつ非
回転対称形状からなる特殊偏平断面を有した細繊度糸の
1例を示す断面図であり、L字状の例を示す。
回転対称形状からなる特殊偏平断面を有した細繊度糸の
1例を示す断面図であり、L字状の例を示す。
【図2】実質的に直線状の偏平幹部と突起部とをもつ非
回転対称形状からなる特殊偏平断面を有した細繊度糸の
1例を示す断面図であり、T字状の例を示す。
回転対称形状からなる特殊偏平断面を有した細繊度糸の
1例を示す断面図であり、T字状の例を示す。
【図3】実質的に直線状の偏平幹部と突起部とをもつ非
回転対称形状からなる特殊偏平断面を有した細繊度糸の
1例を示す断面図であり、ト字状の例を示す。
回転対称形状からなる特殊偏平断面を有した細繊度糸の
1例を示す断面図であり、ト字状の例を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4L033 AB03 AB04 AC03 AC06 AC15 CA10 CA17 CA22 4L048 AA20 AA21 AA28 AA30 AA34 AA37 AA50 AA55 AA56 AB09 AB14 AC11 AC12 BA01 BA02 CA00 CA04 CA05 CA08 CA12 CA13 DA01 EB00
Claims (1)
- 【請求項1】 芯部にのみ帯電防止剤を含有する芯鞘構
造の単糸繊度2デニール以上の太繊度糸を20重量%以
上含み、断面形状が実質的に直線状の偏平幹部と突起部
とを有する非回転対称形状の単糸繊度1.5デニール以
下の細繊度糸を5重量%以上含む異繊度混繊糸と、沸水
処理後の捲縮率が50%以上の潜在捲縮性複合フィラメ
ント糸とを用い、異繊度混繊糸は布帛に対して20重量
%以上含有させ、潜在捲縮性複合フィラメント糸は布帛
に対して10重量%以上含有させて布帛を構成し、この
布帛を染色した後、撥水処理を行うことを特徴とする耐
久制電撥水布帛の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11151803A JP2000336545A (ja) | 1999-05-31 | 1999-05-31 | 耐久制電撥水布帛の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11151803A JP2000336545A (ja) | 1999-05-31 | 1999-05-31 | 耐久制電撥水布帛の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000336545A true JP2000336545A (ja) | 2000-12-05 |
Family
ID=15526654
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11151803A Pending JP2000336545A (ja) | 1999-05-31 | 1999-05-31 | 耐久制電撥水布帛の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000336545A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN116536790A (zh) * | 2023-06-16 | 2023-08-04 | 深圳市新纶超净科技有限公司 | 一种防静电面料及其制备方法 |
-
1999
- 1999-05-31 JP JP11151803A patent/JP2000336545A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN116536790A (zh) * | 2023-06-16 | 2023-08-04 | 深圳市新纶超净科技有限公司 | 一种防静电面料及其制备方法 |
| CN116536790B (zh) * | 2023-06-16 | 2025-09-05 | 深圳市新纶超净科技有限公司 | 一种防静电面料及其制备方法 |
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