JP2000337372A - 線形動作回転ガイド装置 - Google Patents

線形動作回転ガイド装置

Info

Publication number
JP2000337372A
JP2000337372A JP11144048A JP14404899A JP2000337372A JP 2000337372 A JP2000337372 A JP 2000337372A JP 11144048 A JP11144048 A JP 11144048A JP 14404899 A JP14404899 A JP 14404899A JP 2000337372 A JP2000337372 A JP 2000337372A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
end cap
metal body
linear motion
guide device
lubricating oil
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11144048A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3182134B2 (ja
Inventor
Meitetsu Kyo
明 哲 許
Genketsu Chin
玄 杰 陳
Shiketsu Ko
志 杰 洪
Kishin Cho
貴 信 張
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CHOKUTOKU KAGI KOFUN YUGENKOSHI
Original Assignee
CHOKUTOKU KAGI KOFUN YUGENKOSHI
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by CHOKUTOKU KAGI KOFUN YUGENKOSHI filed Critical CHOKUTOKU KAGI KOFUN YUGENKOSHI
Priority to JP14404899A priority Critical patent/JP3182134B2/ja
Publication of JP2000337372A publication Critical patent/JP2000337372A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3182134B2 publication Critical patent/JP3182134B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Bearings For Parts Moving Linearly (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 製造原価を上げずにサイズを小型化した線形
動作回転ガイド装置を提供する。 【解決手段】 線形動作回転ガイド装置はレール1とス
ライド部2と複数の回転素子3を含んでいる。金属体2
0と同じ長さの長手方向に配置された外形部材31の両
端に凸型半円形の2つのエンドプレートを持つ2つの同
じ射出成形されたフレームは金属体20の延長部の外側
の両側に取り付けられて、金属体20は長手方向に位置
して、エンドプレート32に取り付けられる。凹型半円
形とシールを持つ一対のエンドキャップ50はエンドプ
レート32の外部に取り付けられる。それにより金属体
20とサイドフレーム30とエンドキャップ50は取り
付け手段を相互に配置される。小型のシール装置が提供
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はOA機器、測定器の
ような比較的小さな機器に適した直線的に動作するガイ
ド装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の直線動作のガイド装置はレール
と、複数の回転部品の列の回転によりレールの上を滑る
スライド部とで構成されている。スライド部は金属板の
両側で下方に伸びる延長部を持つ金属体を持っている。
回転素子の軌道として縦方向に取り付けられた複数の対
の溝が延長部分の内面に形成される。回転素子の復帰路
として複数の対の穴が延長部分に開けられる。回転素子
の軌道と復帰穴とを接続する回転溝を持つ2つのエンド
キャップはねじを固定することにより金属体の両端面に
搭載される。穴が小さければ、穴開け作業はより困難に
なる。この製造上の問題を克服するために、開口された
溝とそれを覆う部材によって形成される復帰穴の設計が
なされた(米国特許 4,637,739、欧州公開特許 EP 0 49
4 682 A2及びEP 0 474 948 A1 を参照)。
【0003】金属体とエンドキャップとの間をねじで固
定する代わりに、EP 0 494 682 A2とEP 0 474 948 A1
に、製造及び搭載の複雑性を簡易化する方法が開示され
ている。 EP 0 494 682 A2で開示された復帰トラックの
カバー材の縦の端部に形成されるスナップ手段を使用し
た噛み合い設計物は2つの一体となっているエンドキャ
ップを復帰トラックに固定する。スナップ手段の空間は
カバー材の形状により限定される。カバー材は、レール
をスライドするように設計された周囲部分の接続のため
の取り付け穴により側面から制限され、又周囲部分のた
めの取り付けエンドにより垂直方向に押さえつけられ
る。特に小型の回転式運搬装置のためのスナップ手段の
固い噛み合わせは殆ど実現されない。
【0004】ドイツ公開特許DE 195 38 665 A1では、別
のスナップ設計が開示されている。匡体が金属体の底部
を包み、その間にボール復帰トラック空間を形成して、
2つのエンドキャップが上部から匡体のエンドプレート
と金属体のエンド面との間の軸空間に挿入される。これ
らの2つのエンドキャップは金属体を匡体の方向に上部
突起により押し付け、匡体のエンドプレートとエンドキ
ャップの外部面のスナップ手段とを使用することによっ
て、匡体に垂直に固定される。匡体は金属体とエンドキ
ャップとの位置決め面を与える。この欠点はエンドキャ
ップと金属体との間の間接的な位置決めである。これは
復帰溝と回転素子の回転溝との間のずれを拡大し、不適
切な回転素子の再循環を生じる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】精密プラスチック注入
モールディングの従来の、経済的な製造では、位置決め
を行い、0.5−1.5mmの長さに対して±0.02
mmの精度を実現する。即ち面とり半径は0.1mmを
達成できる。それより高い規格は製造原価を急速に上昇
させる。その様な精度と最小面とり性能により線形動作
回転ガイド装置の小型化が限定される。取り付けられる
部品の取り付け面が十分大きく、お互いに正確に一致す
れば、堅固で、正確な噛み合わせが確保される。線形動
作回転装置が小さければ、小さいほど、取り付け面が小
さくなる。それにより大きさの小型化の可能性が制限さ
れる。本発明の目的は上記課題を解決するための線形ガ
イド装置を提供することであり、更に製造原価を上げず
に、サイズを小型化することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的に従って、長手
方向に延在するレールと、複数の回転素子の列と、スラ
イド部とから構成され、レールの左右の側のレースウエ
イと対向するスライダ部のレースウエイの間の回転素子
を回転することによりレールをスライドする線形動作回
転ガイド装置が提供される。スライド部はさらに、ベー
スプレートの両側を下方に伸びる延長部を有する金属体
を含んでいる。サイドフレームを取り付けるための取り
付けと位置決め面として提供される延長部の外側表面は
外側に向かって横方向に開口されたかん子状形態を有し
ている。射出成形された一対のサイドフレームはスチー
ルボディと同じ長さの、長手方向に配置された外形材
と、単一成形の外形材の両端に2つに横断的に配置され
たエンドプレートとを持っている。
【0007】取り付け外形面が延長部の外部表面に横方
向に固定されると、延長部のかん子状形態物の両側に組
込まれた外形部材は垂直に固定されて、金属体に配置さ
れる。取り付け面として延長部の外面を全て使用するこ
とにより、サイドフレームと金属体との間の結合が強固
になる。そのような設計により線形動作の回転ガイド装
置の寸法は、外部表面の全部を使用しないものと比較し
て、小さくなる。一方回転素子の復帰路として、少なく
とも一つの長手方向に配置された丸く閉じられた穴が外
形部材の内部に形成される。その間に金属体を長手方向
に押さえるエンドプレートは、復帰路により貫通される
横断ベースプレートにより形成されて、ベースプレート
上で少なくとも一つの凸状の半円をしている。このベー
スプレートはその間のずれもなく復帰路の内部表面から
伸びていて、回転溝の内部ガイド面として提供される。
エンドプレートに外部から取り付けられる2つのエンド
キャップは、閉鎖された円形溝を形成するために凸型半
円形と共に一対の凹型半円形状を持っている。一方、凹
型半円の端部はエンドキャップとサイドフレームとの間
の直接的な位置どりにより復帰路の端部により正確に整
合する。それにより回転素子の再循環がよりスムーズに
動作する。
【0008】一方、金属体とサイドフレームとエンドキ
ャップとは取り付け手段を持っており、相互に位置決め
される。このような取り付け手段は、突起の様なエンド
プレート上の噛み合わせ手段と溝穴のようなエンドキャ
ップ上の一対の相手方とにより実現されることが望まし
い。エンドキャップは、エンドプレート上の噛み合わせ
手段をエンドキャップ上の相手方と係合させて、2つの
サイドフレームを密着して噛み合わせる。2つの対向す
るフレームはお互いに2つの対象物の間の距離により決
まるある距離に接近せざるを得ない。金属体の延長部の
2つの対向する外部表面の幅は、2つの対向するサイド
フレームの間の距離を満足するように設計されているの
で、サイドフレームは堅固に取り付けられて、金属体を
予め決められた力で固く両横から締め付ける。
【0009】エンドキャップは噛み合わせ手段とその相
手方との噛み合わせによりサイドフレームに横断的に取
り付けられて、配置される。位置決め手段の間の噛み合
わせ、好ましくは噛み合わせの場合と同一の噛み合わせ
によりエンドキャップとサイドフレームの間の位置が直
接決まる。一対のスナップ手段は長手方向にエンドプレ
ートと統合され、スライド部の表面端部と裏面端部との
エンドキャップをねじを使用しないで噛み合わせる。ス
ペースを節約するために、ほぞのような相手方が望まし
い。サイドフレームはプラスチック又は金属粉体で追加
の両側にすべる金型を使用する射出成形工程により製造
される。回転部品の復帰路としての貫通孔は、貫通孔と
同じ形で、貫通孔より少し長い貫通ピンにより射出成形
される。貫通ピンはエンドプレートの金型に一体化さ
れ、エンドプレートの他の金型に、ガイド孔が設けられ
る。金型が閉じられる時、貫通ピンの端部は正確にガイ
ド孔に噛み合わされ、支持される。外形部材の外形は別
の金型により射出成形される。別の方法として、長手方
向に配置された復帰路は外形部材により半分近く閉じら
れる。
【0010】貫通孔の残りの半分の表面は、金属体の延
長部の外部表面の一部により形成される。そのような設
計により金型が簡易化される。それによれば、一方の側
には貫通ピンは必要なくなり、もう一方の側には延長部
の外側は取り付け面として一部のみ使用される。外形部
材により作られる復帰路の約半分の表面は外形部材の一
部になり、外形部材の外部の形状と共に射出成形され
る。外形部材の残りの部分の輪郭は金属体へ延長部を取
り付けるための取り付け面として提供される。エンドプ
レート上のさん孔をそれぞれエンドキャップと貫通孔の
凹型の半円とに正確に合わせ、回転素子をスムーズに回
転させることはサイドフレームとエンドキャップと金属
体の直接的な位置決めにより達成される。
【0011】2つのエンドシールは一対のスロットを持
つ鋼板のような固い層と、ゴムにより成形されるような
弾力層とから形成される。エンドシールは長手方向に固
定されて、スライド部のサイドフレームのエンドプレー
トの同じスナップ手段との噛み合わせによりスロットの
エンドキャップの外側の端部に取り付けられる。小型の
線形回転ガイド装置の大きさのために、潤滑油孔はグリ
ースニップルには取り付けることができない。弾性層は
スライド部のエンドキャップ上の潤滑油孔と同じ形をし
て、それに並んでいて、弾性層に部分的に接続されるプ
ラグと共に成形され、潤滑油注入のために広げられて、
潤滑油注入後には注入孔に挿入される。それにより潤滑
油の注入孔からの漏れが防止される。
【0012】弾性層はレールの側面と同じ形の封入リッ
プを持っていて、接点封着効果をもたらす。一対の下部
シールは鋼板のような薄い固い裏面とゴムで成形された
弾性層を持っている。厚い固い裏面と同じ堅牢さを達成
するために、リブが薄い固い裏面から立上り長手方向の
外端に曲げられる。固い裏面の両端で、突起は上方に垂
直に曲げられて、それから長手方向外側に曲げられる。
下部シールは突起をエンドキャップの底部の窪みに挿入
することによってスライド部に固定される。代案とし
て、突起はエンドシールに作られる窪みに挿入される。
このような噛み合わせ設計により金属体の底部と同じ高
さのエンドキャップとエンドシールを保持して、レール
の底からスライド部の底までのあそびの空間を減少させ
ない。このあそびは、下部シールが取り付けられる時の
下部シールの厚さを減らすのみである。それにより小型
化設計が達成される。弾性層は長手方向に延在する密閉
リップを提供して、埃や粒子が底から回転部のレースウ
エイに侵入することを防止する。スライド部をレールか
ら分離することにより回転素子が脱落することを防ぐた
めに、鋼鉄線又はワイヤで出来ている、両端に直線部分
と支持部分を持つ保持器が取り付けられている。
【0013】支持部をエンドキャップに正確に配置する
ために、長手方向に配置された直線部は回転素子と同じ
高さに垂直に、かつ回転素子の隣接外部の横に配置され
る。一方保持器と金属体のレースウエイの端部との間の
幅は回転素子の直径より小さくて、回転素子はその間に
保持される。レールのレースウエイの逃がし窪みが設け
られて、スライド部がレールを滑る時に、レールと保持
器が接触しないようにする。支持器は縦と横方向に曲げ
られた第一の部分と縦と横に上方向に曲げられた第二の
部分を持っている。支持器の縦と横の位置は第一と第二
の部分のエンドキャップの外端部の窪みの噛み合わせに
より規定される。
【0014】
【発明の実施の形態】図1の如く、線形動作回転ガイド
装置は長手方向に伸びるレール1、複数の列の回転素子
3、スライド部2を含み、レールの左右の側のレースウ
エイ11とスライド部2の上の対向するレースウエイ2
1との間を回転素子が回転することにより、レールに対
してスライド部12がスライドする。スライド部2はさ
らに金属体20と、外形部材31を有する一対のサイド
フレーム30と、金属体20の両端に双方向にマウント
された2つの横断的に配置されたエンドプレート32を
含んでいて、金属体20は2つのエンドプレート32の
間に配置される。一対のエンドキャップ50がスライド
部2に前後端から長手方向に取り付けられる。一方、金
属体と一対のサイドフレームと一対のエンドキャップ5
0とは相互に取り付けられる手段を有している。一対の
エンドシール70はエンドキャップ50の外端に取り付
けられて、一対の下部シール80はスライド部2の底部
に取り付けられるレール1の左右表面へのコンタクトシ
ーリングリップ85を持っている(図12参照)。
【0015】図2の如く、金属体20はベースプレート
23の両側に下向きの2つの延長部22と、レール1に
対してスライドするよう設計された包囲部に接続するた
めに頂部24と側部25に設けられた取り付け面と、金
属体20の延長部22の内面上で回転素子3のレースウ
エイとして働く長手方向に設置された窪み21とを有し
ている。サイドフレーム30の取り付け表面となる延長
部22の外部表面26は、外部に向かって、長手方向に
向かう開口部とのかん子状の形態をしている。外形部材
31の外側表面に取り付け面42を持つ一対のサイドフ
レーム30は延長部22のかん子状形態物に相互に固く
噛み合わされて、金属体20に垂直に固定される。その
時、取り付け外形42は延長部22の外部表面26に横
方向に固定される。取り付け面として延長部の外部表面
26を全て使用すればサイドフレーム30と金属体20
とはより強固に取り付けられる。直線動作回転ガイド装
置の寸法は、外部表面26を取り付け面に全て使用しな
いものと比較すると更に小さくすることが可能である。
一方、回転素子3の復帰路として、少なくとも一つの長
手方向に並べられた丸い閉ざされた孔が外形部材31に
形成される。
【0016】図3によれば、内部ガイド表面6と外部ガ
イド表面7とにより形成される金属体20の各々の側の
少なくとも一対の丸い溝5は、回転素子3の再循環のた
めの循環路を形成するようにレースウエイ溝11,12
と復帰路4とに接するよう結合して、整合される。回転
素子3の再循環により、スライド部2はレール1上を無
限にスライドする。図4によれば、一対のサイドフレー
ム30は相互に同一であり、金属体20と同じ長さを持
ち、長手方向に並べられた外形部材31と、一つに射出
成形された両外形部材31の両端にある2つの交差され
て配置されたエンドプレート32とを含んでいる。一
方、回転素子3の復帰路として、少なくとも一つの長手
方向に並べられたすべて閉じられたスルーホール33が
外形部材31の内側に取り付けられている。回転素子3
は金属体20に接触せずに外形部材31の内部を働く。
これにより円滑で雑音のない動作が可能になる。
【0017】復帰路33に直接取り付けられる少なくと
も一つの長手方向に設置された溝34には潤滑油が保存
されるよう取り付けられていて、回転素子3は再循環に
より復帰路33の中を動く度に潤滑油が与えられる。溝
34の位置は、外形部材31の壁厚の相違が同じになる
ように設計されている。エンドプレート32は横断配置
ベースプレート35により形成され、復帰路33と潤滑
油保存用溝34とが貫通している。復帰路33と潤滑油
保存溝34との上には、復帰路33の内部表面から伸び
てくる少なくとも一つの凹面の半円36が、循環溝5の
内部ガイド表面6として長手方向に延在するサイドウオ
ール37を形成している。ほぞ38のような長手方向に
延在する固い噛み合わせ手段がベースプレート35に統
合され、固定されている。一方、外形部材31に係わり
なく、ほぞ38は必要に応じて堅固に設計される。スナ
ップ手段39は長手方向に配置され、ベースプレート3
5上に統合されエンドキャップ50の長手方向に係合す
る。好ましくは、スペース節約のために直接ほぞ38に
統合されることが望ましい。エンドプレート32は長手
方向に金属体20を押え付ける。
【0018】スロット51のような噛み合わせ手段の一
対の相手方はエンドキャップ50上に設計される。ほぞ
38と溝穴51とが接続されると、エンドキャップ50
は反対側のサイドフレーム30を2つの溝穴51の間の
距離により規定される距離まで相互に接近させる。金属
体20の延長部の2つの相対する外部表面26の距離
は、2つの対向するサイドフレーム30間の距離を満足
するように設計され、その結果、サイドフレーム30は
堅固に取り付けられて、金属体20を相互に固く締め付
ける。外形部材31の横側から長手方向に伸びる一対の
延長壁37は循環溝5とサイドフレーム30の内側に被
われる復帰路4との接合を行い、埃が直接、復帰路4と
循環溝5とに侵入することを防止する。サイドフレーム
30はプラスチック又は金属粉体を使用する従来の射出
成形技術により作られて、金型は横滑りする金型を使用
する。
【0019】回転素子の復帰路としてのスルーホール3
3と潤滑油保存溝34とはスルーホール33と潤滑油保
存溝34と同じ形状の、それより少し長いスルーピンに
より射出成形される。スルーピンはエンドプレートの一
つの金型に統合されて、他のエンドプレートの金型の上
にスルーピン用のガイドホールが設けられる。成形金型
が閉じられる時は、スルーピンの端は正確に噛み合わせ
られて、ガイディングホールにより支持される。ほぞ3
8、締め付け手段39、延長壁37、半円凸部36等を
含む外形部材31の外形及びエンドプレートの外形は、
相互動作に関係なく異なった金型で射出成形され、個別
に設計することが可能である。
【0020】図5に記載の代案については、回転素子3
の復帰路としての長手方向に配置されるスルーホール3
3は外形部材31によりほぼ半分だけ閉じられている。
スルーホールの残り半分は金属体20の延長部の外形表
面26の一部により形成される。半分閉じられたスルー
ホールを持つ表面43は外形部材31の取り付け面42
の一部になり、外形部材31の取り付け面42と共に一
つの金型で射出成形される。このような設計により、金
型はスルーピンが必要なく、簡易化される。金属体20
とサイドフレーム30との間の取り付け用延長部の外部
表面26のかん子状形態は、スルーホール33の残り半
分を形成するためには、しはしばそれらの一部を使用し
て行うことは困難である。金属体20を垂直に下方に押
すために上部突出部41のような押さえ付ける手段が必
要である。
【0021】一方、エンドプレート32の上部から長手
方向に延長される上部突出部41は、金属体20の上部
表面の両端の窪み27に噛み合わされて、外形部材31
との堅固な接触と正確な位置どりを行うために上部から
下方に向かって垂直に金属体20を押している。外形部
材42の残り部分の外形は、金属体20の延長部22へ
の取り付け表面として使用される。回転素子3の円滑な
動作のためにエンドキャップとスルーホール33の凸状
半円へのエンドプレート32上の穴の正確な配列は、サ
イドフレーム30をエンドキャップ50と金属体20と
にサイドフレーム30を直接配置することにより達成さ
れる。
【0022】図6と図7とに記載されているように、エ
ンドキャップ50は、少なくとも一対の凸状半円52
と、少なくとも一対の溝穴51のようなエンドプレート
上の相手方噛み合わせ手段と、左右対称の潤滑油溝53
と、潤滑油穴54と、内部表面の底に長手方向に並べら
れた一対の矩型の窪み55とを含んでいる。エンドキャ
ップ50はエンドプレート32のほぞ38をエンドキャ
ップ50の溝穴51に接続することによって2つのサイ
ドフレーム30を相互に密着させて噛み合わせる。それ
により、サイドフレーム30は2つの溝穴51の間の距
離によって決定される距離だけ相互に接近される。金属
体の延長部の2つの対向する外部表面26の距離は2つ
の相対するサイドフレーム30の間の距離を満足するよ
うに設計されていて、その結果サイドフレーム30は所
定の圧力により金属体20に両側に堅固に取り付けられ
て、締め付けられる。エンドキャップ50は、又、ほぞ
38と溝穴51との接続によりサイドフレーム30に横
断的に取り付けられる。エンドキャップはエンドプレー
ト上の配置手段の噛み合わせにより、望ましくはほぞ3
8と同じ部品と溝穴51と同じ部品によりサイドフレー
ムに直接配置される。エンドキャップ50の両横表面の
一対の窪み56はエンドプレート上の側壁37との噛み
合わせのために使用される。内部表面の底部からの開口
部を持ち、外側に立上がって長手方向に延在する一対の
矩型の窪み55が底板の両端の突起部との噛み合わせの
ために提供される。
【0023】一方、その間の誤配列なしで復帰路の内部
表面から円形溝7の外部ガイド面として直接伸びている
エンドキャップ50上の凹型半円52は、エンドプレー
ト32上の凸型半円36と相まって閉ざされた円形溝を
形成する。一方凹型半円52の端部はエンドキャップ5
0とサイドフレーム30との間の直接配置により、復帰
路としてスルーホール33の端部により正確に配置され
る。これにより回転素子の再循環のよりスムーズな動作
を実現する。潤滑穴54はエンドキャップ50の真ん中
にあり、左右対称に配置されている潤滑油溝53は潤滑
油穴54と巡回溝5とを横方向に接続し、潤滑油が潤滑
油穴54から回転素子3の再循環路に注入されるように
する。エンドプレートのベースプレート35は、エンド
キャップ50がサイドフレーム30と噛み合わされる時
に、潤滑油溝53を閉ざす。潤滑油が2つの対向するエ
ンドプレート32とベースプレートとの接合すき間から
漏れないようにするために、相互に長手方向にオーバラ
ップする横方向に延在する突起の設計と、上部と底部と
の接合ギャップを閉じるためにエンドキャップ50から
オーバーハング57状にする設計とが提供される。
【0024】図8と図9とに記載されているように、金
属シートのような固い層71と成形ゴムのようなものに
より作られる弾力的な層72により形成される2つのエ
ンドシール70がある。固い層71は両側に2つの溝穴
73を持っていて、これらはサイドフレームのエンドプ
レートの締め付け手段39により長手方向に係合され
る。エンドキャップ50を持つエンドシール70はねじ
を使用せずに、スナップ手段39によりスライド部2上
で長手方向に係合される。金属背面上の2つの位置穴7
5はエンドキャップ50に形成される位置ピン58を係
合し、そのエンドシール70は垂直に横断的にエンドキ
ャップ50に固く取り付けられる。弾性層72はレール
1の外形と同じ形のシーリングリップ77を持ってい
る。これはスライド部2の内側に、表面と裏面とから汚
染物又は埃の侵入を防止する接点封入効果をもたらす。
弾性層72は窪み78を持っており、それは固い層71
の上に溝穴を半分開ける。エンドシール70が長手方向
にスライド部2に向かって移動すると、スナップ手段3
9は溝穴73に係合され、ゴム層72は外側と側壁側と
でスナップ手段39により締め付けられる。スナップ手
段39がときはなたれて交互噛み合わせ位置に戻ると、
スナップ手段39とゴム層72とはその弾力性のため
に、跳ね返り、元の位置に戻る。弾力層72は溝穴73
の残りの開口部を覆い、スナップ手段が不意に噛み合わ
せ位置から外れることを防ぐ(図10参照)。
【0025】エンドキャップ50上の潤滑油ホール54
に位置合せされたエンドシール70上のスルーホール7
4は、潤滑油が外側からエンドキャップ50の潤滑油溝
53に注入されるために、提供される。小型の線形回転
ガイド装置の大きさ故に、潤滑油穴54はグリース乳首
に取り付けられない。潤滑油はもれて、埃が潤滑油穴5
4に入り込む。弾力層72はスライド部のエンドキャッ
プ上の潤滑油穴と同じ形で、そこに位置合せされるプラ
グ76と共に成形される。プラグ76は部分的に弾力層
に接続されて、その弾性故に抜けない。プラグ76は潤
滑油注入中は抜かれていて、潤滑油が注入された時には
潤滑油穴54に挿入される。そのため、潤滑油が潤滑油
穴54からもれるのが防止される(図11参照)。エン
ドシール70をエンドキャップ50に移すために、エン
ドキャップ50の位置決めピン58と、エンドシール7
0上の位置穴75とが設けられる。
【0026】図12に示されているように、薄片構造の
一対のアンダーシール80は、通常の厚い固い裏側とゴ
ム成形の弾力層82ではなく、金属板のような薄い固い
裏側83を持っている。厚い強固な裏側と同じ強度を持
つためには、リブ83が固い裏側81の長手方向外側に
沿って曲げられる。リブは外形部材31と金属体の延長
部22との間の底に、長手方向に配置されたギャップ4
4に係合される(図2参照)。アンダーシール80はス
ライド部2に対して横方向に並べられる。強固な裏面8
1の両近端に、突起部84が形成され、垂直に上方に曲
げられ長手方向に延在する。アンダーシール80は突起
部84をエンドキャップ50の底の矩型窪み55に挿入
することによってスライド部に固定されて、取り付けら
れる。代案として、強固なボディの端部の突起84をエ
ンドシール70の底の窪み79に挿入する。この場合、
突起84の上部の逃がし窪み60は隣接するエンドキャ
ップ50上に形成される。このような噛み合わせ設計は
エンドキャップ50の底とエンドシール70と金属体2
0の底部と同じ高さに保持して、レール1の底からスラ
イド部2の底まで、あそびのための如何なる空間をも占
有しない。もしそのようなあそびが(1−2mm)特に
小型線形動作回転ガイド装置で十分でなければ、スライ
ド部とレール用の取り付けルート面の間の干渉が起り易
い。このあそびはアンダーシール80が取り付けられる
時に、アンダーシール80の厚さを減らす。あそびの空
間を無駄にすることのない小型の設計が実現される。弾
力層82は長手方向に延在するシーリングリップ85を
提供する。これはガイドレール1の側面の表面に接触し
て、埃、又は粒子が回転素子3のレースウエイ11,1
2に入ることを妨げる。
【0027】図14に示すように、スライド部をレール
から分離することによって、回転素子の離脱を防止する
ために、金属輪又は金属線で作られている直線部分91
と、この直線部分の両端の2つの保持部分92とを有す
る保持器90が提供される。保持部分92のエンドキャ
ップ50への正確な位置決めにより、長手方向に配置さ
れた直線部91は回転素子3と同じ高さに位置し、回転
素子3の隣接外部に位置される。一方、保持器90と金
属体のレースウエイ21の端部との間の幅は回転素子3
の直径より小さく、回転素子3は従ってその間に保持さ
れる。レールのレースウエイ11上の逃がし窪み12が
提供されて、その結果スライド部2がレール2の上を滑
る時は、レール1とスライド部2との間の接触は起らな
い。保持部分92は横断的に、横方向に外側に曲げられ
た第1の部分93と、横断的に、垂直方向に曲げられた
第2の部分とを持っている。保持器90の垂直と水平の
位置どりは第1と第2の部分93,94を持ったエンド
キャップの外側の窪み59の噛み合わせにより決定され
る。本発明の他の実施の形態は本発明を開示する明細書
と発明の実施とを見れば当業者には浮かんでくるであろ
う。明細書と事例は参考の為に述べられたものであり、
本発明の範囲と精神は冒頭のクレームに存在する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の分解した直線的動作の回転ガイド装置
の斜視図。
【図2】スライド部の中間部の断面図。
【図3】ボール循環の説明のための、図2のII−IIの断
面図。
【図4】サイドフレームの斜視図。
【図5】半分閉ざされたスルーホールの例を示すスライ
ド部の真ん中の断面図。
【図6】エンドキャップの前面の斜視図。
【図7】エンドキャップの後面の斜視図。
【図8】エンドシールの全面の斜視図。
【図9】エンドシールの後面の斜視図。
【図10】サイドフレームとエンドキャップとエンドシ
ールの間のスナップ噛み合わせ部の部分的な横断図。
【図11】エンドキャップに取り付けられるエンドシー
ルのプラグ設計の長手方向の断面図。
【図12】底部シールの斜視図。
【図13】底部シールとエンドキャップとエンドシール
の間の噛み合わせ部の長手方向の断面図。
【図14】支持器の斜視図。
【符号の説明】
1 レール 2 スライド部 3 回転素子 11 レースウエイ 20 金属体 21 レースウエイ 30 サイドフレーム 31 外形部材 32 エンドプレート 50 エンドキャップ 70 エンドシール 80 下部シール 90 保持器
【手続補正書】
【提出日】平成12年6月29日(2000.6.2
9)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 線形動作回転ガイド装置
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はOA機器、測定器の
ような比較的小さな機器に適した直線的に動作するガイ
ド装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の直線動作のガイド装置はレール
と、複数の回転部品の列の回転によりレールの上を滑る
スライド部とで構成されている。スライド部は金属板の
両側で下方に伸びる延長部を持つ金属体を持っている。
回転素子の軌道として縦方向に取り付けられた複数の対
の溝が延長部分の内面に形成される。回転素子の復帰路
として複数の対の穴が延長部分に開けられる。回転素子
の軌道と復帰穴とを接続する回転溝を持つ2つのエンド
キャップはねじを固定することにより金属体の両端面に
搭載される。穴が小さければ、穴開け作業はより困難に
なる。この製造上の問題を克服するために、開口された
溝とそれを覆う部材によって形成される復帰穴の設計が
なされた(米国特許 4,637,739、欧州公開特許 EP 0 49
4 682 A2及びEP 0 474 948 A1 を参照)。
【0003】金属体とエンドキャップとの間をねじで固
定する代わりに、EP 0 494 682 A2とEP 0 474 948 A1
に、製造及び搭載の複雑性を簡易化する方法が開示され
ている。 EP 0 494 682 A2で開示された復帰トラックの
カバー材の縦の端部に形成されるスナップ手段を使用し
た噛み合い設計物は2つの一体となっているエンドキャ
ップを復帰トラックに固定する。スナップ手段の空間は
カバー材の形状により限定される。カバー材は、レール
をスライドするように設計された周囲部分の接続のため
の取り付け穴により側面から制限され、又周囲部分のた
めの取り付けエンドにより垂直方向に押さえつけられ
る。特に小型の回転式運搬装置のためのスナップ手段の
固い噛み合わせは殆ど実現されない。
【0004】ドイツ公開特許DE 195 38 665 A1では、別
のスナップ設計が開示されている。匡体が金属体の底部
を包み、その間にボール復帰トラック空間を形成して、
2つのエンドキャップが上部から匡体のエンドプレート
と金属体のエンド面との間の軸空間に挿入される。これ
らの2つのエンドキャップは金属体を匡体の方向に上部
突起により押し付け、匡体のエンドプレートとエンドキ
ャップの外部面のスナップ手段とを使用することによっ
て、匡体に垂直に固定される。匡体は金属体とエンドキ
ャップとの位置決め面を与える。この欠点はエンドキャ
ップと金属体との間の間接的な位置決めである。これは
復帰溝と回転素子の回転溝との間のずれを拡大し、不適
切な回転素子の再循環を生じる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】精密プラスチック注入
モールディングの従来の、経済的な製造では、位置決め
を行い、0.5〜1.5mmの長さに対して±0.02m
mの精度を実現する。即ち面とり半径は0.1mmを達
成できる。それより高い規格は製造原価を急速に上昇さ
せる。その様な精度と最小面とり性能により線形動作回
転ガイド装置の小型化が限定される。取り付けられる部
品の取り付け面が十分大きく、お互いに正確に一致すれ
ば、堅固で、正確な噛み合わせが確保される。線形動作
回転装置が小さければ、小さいほど、取り付け面が小さ
くなる。それにより大きさの小型化の可能性が制限され
る。本発明の目的は上記課題を解決するための線形ガイ
ド装置を提供することであり、更に製造原価を上げず
に、サイズを小型化することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
めに、本発明による線形動作回転ガイド装置では次のよ
うな手段をとった。ここで、文中の番号は図面中のそれ
と一致する。まず始めに請求項1の発明は、左右両側に
少なくとも1つのレースウエイ11を含む長手方向に延
在するレール1と、複数の回転素子3の列と、スライド
部2とを有し、レール1のレースウエイ11とスライド
部2の対向するレースウエイ11との間で回転素子3が
回動することによりスライド部2がレール1に対して滑
動する線形動作回転ガイド装置であって、スライド部2
は、両側に下方に向かって伸張する2つの延長部22
と、延長部22の内側面には長手方向に延在するレース
ウエイ用長溝21を配設した金属体20とを有し、金属
体20と同じ長さで長手方向に配設された外形部材31
と、外形部材31の両端に半円状案内部36を有して、
前記回転素子3が循環するスルーホール33による復帰
路4を内設し、レール1に横架する2つのエンドプレー
ト32とを含む一対の同形のサイドフレーム30(射出
成型で製造されると良い)と、少なくとも一対の半円状
凹部52を有しエンドプレート32の外側に取り付けら
れる一対のエンドキャップ50とを含み、金属体20と
エンドキャップ50と及びサイドフレーム30とが取り
付け手段により相互に位置決めされて係合連結したとき
に、回転素子3の復帰路4の形成が決定され、半円状凹
部52と半円状案内部36とは循環路5(方向転換路)
を形成し、循環路5は前記レースウエイ用長溝21と復
帰路4とに接続し、回転素子3を循環させ、金属体2
0、サイドフレーム30及びエンドキャップ50との取
り付け手段には、エンドキャップ50とエンドプレート
32との係合連結手段(噛み合わせ手段)が含まれ、延
長部22の外部表面26間の幅寸法を相手方の幅寸法に
適合させることにより、金属体20、サイドフレーム3
0及びエンドキャップ50が相互に係合連結して固定さ
れ、延長部22の外部表面26は長手方向に沿って外方
に開口する略U字形断面をを有する形態(かんし状形
態)を有し、外形部材31の外側表面26と相互に嵌合
するようにして配設され、サイドフレーム30が金属体
20に固定されることで、サイドフレーム30と金属体
20とは鉛直または水平に位置決定されて固定され、サ
イドフレーム30のエンドプレート32に長手方向に設
けられたスナップ手段39(締め付け手段)により、サ
イドフレーム30とエンドキャツプ50とは(ねじを用
いることなく)位置決めされて連結一体にして配設さ
れ、本発明の線形動作回転ガイド装置は構成されてい
る。
【0007】また請求項2の発明は、請求項1の発明に
従属して、スナップ手段39(締め付け手段)は、エン
ドキャップ50の外側にエンドシール70を長手方向に
連設して係合し、エンドキャップ50の外側長手方向に
形成された位置決めピン58は、エンドシール70の位
置穴75と長手方向に係合されて、エンドキャップ50
と横断的に位置固定され、エンドシール70は長手方向
外側に弾性層72また内側には固い層71を有し、固い
層71に設けられた溝穴73によりスナップ手段39
(締め付け手段)と係合され本発明の線形動作回転ガイ
ド装置は構成されている。
【0008】また請求項3の発明は、請求項1の発明に
従属して、回転素子3の復帰路4として鉛直方向に閉塞
して配設されたスルーホール33は、外形部材31の内
部にモールド成形して形成され、本発明の線形動作回転
ガイド装置は構成されている。
【0009】また請求項4の発明は、請求項1の発明に
従属して、延長部22の底面を被うアンダーシール80
はラミネート構造を成して薄くて堅固な裏面層81を持
ち、裏面層81の外端を長手方向に沿って上方に曲げら
れて形成されたリブ83は、外形部材31と延長部22
間の長手方向のギャップ44と係合され、アンダーシー
ル80は裏側層81に突起部84を有してエンドキャッ
プ50またはエンドシール70と連結係合し、これによ
ってスライド部2の金属体20にアンダーシール80が
位置決めされ、エンドキャップ50とエンドシール70
の底部は金属体20の底部より低くならないように形成
され本発明の線形動作回転ガイド装置は構成されてい
る。
【0010】また請求項5の発明は、請求項1の発明に
従属して、エンドキャップ50がサイドフレーム30の
エンドプレート32に取り付けられて潤滑油の通路が形
成され、エンドキャップ50の中央付近には潤滑油穴5
4が設けられ、潤滑油穴54は両側に向かい左右対称で
配置された潤滑油溝53と循環路5とに接続し、潤滑油
が潤滑油穴54から回転素子3の循環路5に充填される
構造を有し、さらに、2つのサイドフレーム30のベー
スプレート35を延在した突設部40と、エンドキャッ
プ50の頂部側と底部側の両方から張出し部57を配設
して潤滑油漏れ防止構造を形成して、本発明の線形動作
回転ガイド装置は構成されている。
【0011】また請求項6の発明は、請求項1の発明に
従属して、アンダーシール80は裏側層81に突起部8
4を有してエンドキャップ50またはエンドシール70
と連結係合し、これによってスライド部2の金属体20
にアンダーシール80が位置決めされ、エンドキャップ
50とエンドシール70の底部は金属体20の底部より
低くならないように形成して、本発明の線形動作回転ガ
イド装置は構成されている。
【0012】
【発明の実施の形態】図1の如く、線形動作回転ガイド
装置は長手方向に伸びるレール1、複数の列の回転素子
3、スライド部2を含み、レール1の左右の側面のレー
スウエイ11(軌道レール)とスライド部2内側の対向す
る長溝21との間を回転素子3が回動することにより、
レール1に対してスライド部2が滑動する。スライド部
2はさらに金属体20と、外形部材31を有する一対の
サイドフレーム30と、金属体20の両端に双方向にマ
ウントされた2つの横断的に配置されたエンドプレート
32を含んでいて、金属体20は2つのエンドプレート
32の間に配置される。一対のエンドキャップ50がス
ライド部2に前後端から長手方向に取り付けられる。一
方、金属体20と一対のサイドフレーム30と一対のエ
ンドキャップ50とは相互に取り付けられる手段を有し
ている。一対のエンドシール70はエンドキャップ50
の外端に取り付けられて、また、一対のアンダーシール
80はスライド部2の底部に取り付けられ、レール1の
左右側面へ接するコンタクトシーリングリップ85を有
している(図12参照)。
【0013】図2の如く、金属体20はベースプレート
23の両側に下向きの2つの延長部22と、レール1に
対してスライドするよう設計された構成部材と連結する
ために頂部24と側部25に設けられた取り付け面と、
金属体20の延長部22の内面上で回転素子3の軌道レ
ールして働くよう長手方向に設置された長溝21とを有
している。サイドフレーム30の取り付け面となる延長
部22の外部表面26は、長手方向に沿って外方に開口
する略U字形断面を有している。外形部材31の外側表
面に取り付け外面42を持つ一対のサイドフレーム30
は、延長部22に外方開口略U字形断面状で相互に固く
噛み合わされて、金属体20に垂直に固定される。その
時、取り付け外面42は延長部22の外部表面26に横
方向に固定される。取り付け面として延長部の外部表面
26を全て使用すればサイドフレーム30と金属体20
とはより強固に取り付けられる。直線動作回転ガイド装
置の寸法は、外部表面26を取り付け面に全て使用しな
いものと比較すると更に小さくすることが可能である。
一方、回転素子3の復帰路として、少なくとも一つの長
手方向に並べられた丸い閉ざされた長孔(スルーホール
33)が外形部材31に形成される。
【0014】図3によれば、内側ガイド表面6と外側ガ
イド表面7とにより形成される金属体20の各々の側の
少なくとも一対の循環路5は、回転素子3の再循環のた
めの方向転換路を形成し、レースウエイ11の溝と復帰
路4とに接するよう結合して整合される。回転素子3の
再循環により、スライド部2はレール1上を無限にスラ
イドできる。図4によれば、左右に一対のサイドフレー
ム30は相互に対称であり、金属体20と同じ長さを持
ち、長手方向に配設された外形部材31と、一つに射出
成形された両外形部材31の両端にあり外形部材31と
交差して配置された2つのエンドプレート32とを含ん
でいる。一方、回転素子3の復帰路として、少なくとも
一つの長手方向に配置され周囲が閉じられたスルーホー
ル33が外形部材31の内側に配設されている。回転素
子3は金属体20に接触せずに外形部材31の内部を転
動し滑動する。これにより円滑で雑音のない動作が可能
になる。
【0015】復帰路(スルーホール33)に直接設けら
れ、少なくとも一つの長手方向に沿って設置された小溝
34には潤滑油が保存されるようなっており、回転素子
3は再循環により方向転換して復帰路(スルーホール3
3)の中を動く度に潤滑油が与えられる。小溝34の位
置は、外形部材31の壁厚が相違しないように設計され
るとよい。エンドプレート32は横断するよう配置され
たベースプレート35により形成され、復帰路(スルー
ホール33)と潤滑油保存用の小溝34とが貫通してい
る。復帰路(スルーホール33)と潤滑油保存の小溝3
4とを延長してゆくと、復帰路(スルーホール33)の
内部表面から伸びており少なくとも一つの凹形断面の半
円状案内部36がある。そして、サイドフレーム30
は、長手方向に延在するサイドウオール37を形成して
いる。ほぞ38のような長手方向に延在する固い噛み合
わせ手段がベースプレート35に組み込まれて固定され
ている。一方、外形部材31に係わりなく、ほぞ38は
必要に応じて堅固に設計される。スナップ手段39は長
手方向に配置され、ベースプレート35に据え付けられ
てエンドキャップ50と長手方向で係合する。好ましく
は、スペース節約のために直接ほぞ38と係合されるこ
とが望ましい。エンドプレート32は長手方向で金属体
20を押え付ける。
【0016】図6及び図7を参照して説明する。溝穴ス
ロット51のような噛み合わせ手段の一方の相手方はエ
ンドキャップ50上に設計される。ほぞ38と溝穴スロ
ット51とが係合接続されると、エンドキャップ50は
係合接続するサイドフレーム30を2つの溝穴スロット
51の間の距離により規定される距離まで相互に接近さ
せる。金属体20の延長部22の2つの相対する外部表
面26の距離は、2つの対向するサイドフレーム30間
の距離を満足するように設計され、その結果、サイドフ
レーム30は堅固に取り付けられて金属体20を相互に
固く締め付ける。外形部材31の側面側から長手方向に
伸びる一対の延長壁(サイドウォール37)は、循環路
5とサイドフレーム30の内側に被われる復帰路4との
接合を行い、埃が復帰路4と循環路5とに直接侵入する
ことを防止する。(図4参照)サイドフレーム30はプ
ラスチック又は金属粉体を使用する従来の射出成形技術
により作られており、金型は左右相称のスライディング
金型を使用するとよい。
【0017】回転素子3の復帰路としてのスルーホール
33と潤滑油保存用の小溝34とは、スルーホール33
と潤滑油保存用の小溝34と同じ形状でそれより少し長
いスルーピン(図示せず)により射出成形される。スル
ーピンはエンドプレートの一つの金型に組み込まれて、
他のエンドプレートの金型の上にスルーピン用のガイド
ホール(図示せず)が設けられる。成形金型が閉じられ
る時は、スルーピンの端は正確に噛み合わせられて、ガ
イディングホールにより支持される。ほぞ38、スナッ
プ手段39(締め付け手段)、サイドフォール37(延
長壁)、凹溝を有する半円状案内部36等を含む外形部
材31の外部形状、及びエンドプレート32の外部形状
は、相互動作に関係なく異なった金型で射出成形され、
個別に設計することが可能である。
【0018】図5に示す別の実施例については、回転素
子3の復帰路4としての長手方向に配置されるスルーホ
ール33は外形部材31によりほぼ半分だけ閉じられて
いる。スルーホール33の残り半分は金属体20の延長
部の外形表面26の一部により形成される。半分閉じら
れたスルーホール33を形成する表面43は外形部材3
1の取り付け外面42の一部になり、外形部材31の取
り付け外面42と共に一つの金型で射出成形される。こ
のような設計により、金型はスルーピンが必要なく、簡
易化される。金属体20とサイドフレーム30との間の
取り付け用延長部となる外部表面26は外方開口略U字
形断面を有し、スルーホール33の残り半分を形成する
ために、これらを部分的に使用するように設計するのは
困難なこともある。また、金属体20を垂直に下方に押
圧するために上部突出部41のような押さえ付ける手段
が必要である。
【0019】一方、エンドプレート32の上部から長手
方向に延長される上部突出部41は、金属体20の上部
表面の両端の窪み27に噛み合わされて、外形部材31
との堅固な接触と正確な位置どりを行うために上部から
下方に向かって垂直に金属体20を押圧している。外形
部材31の取り付け外面42の残り部分は、金属体20
の延長部22への取り付け表面として使用される。回転
素子3の円滑な動作のためにエンドキャップ50とスル
ーホール33の半円状凹部52へのエンドプレート32
上に設けた穴の正確な配列は、サイドフレーム30をエ
ンドキャップ50と金属体20とにサイドフレーム30
を直接配設することにより達成される。
【0020】図6と図7とに記載されているように、エ
ンドキャップ50は、少なくとも一対の半円状凹部52
と、少なくとも一対の溝穴スロット51のようなエンド
プレート32上の相手方噛み合わせ手段と、左右対称の
潤滑油溝53と、潤滑油穴54と、内部表面の底に長手
方向に並べられた一対の矩型の窪み55とを有してい
る。エンドキャップ50はエンドプレート32のほぞ3
8をエンドキャップ50の溝穴スロット51に接続する
ことによって2つのサイドフレーム30を相互に密着さ
せて噛み合わせる。それにより、サイドフレーム30は
2つの溝穴スロット51の間の距離によって決定される
距離だけ相互に接近される。金属体20の延長部22の
2つの対向する外部表面26の距離は2つの相対するサ
イドフレーム30の間の距離を満足するように設計され
ていて、その結果、サイドフレーム30は所定の圧力に
より金属体20に両側から堅固に取り付けられて締め付
けられる。また、エンドキャップ50は、ほぞ38と溝
穴スロット51との接続によりサイドフレーム30に横
断的に取り付けられる。エンドキャップ50はエンドプ
レート32上の配置手段の噛み合わせにより、望ましく
はほぞ38と同じ部品と溝穴スロット51と同じ部品に
よりサイドフレーム30に直接配設される。エンドキャ
ップ50の両横表面の一対の窪み56は、エンドプレー
ト32上のサイドフォール37(側壁)との噛み合わせ
のために使用される。また、内部表面の底部からの開口
部を持ち、外側に立上がって長手方向に延在する一対の
矩型の窪み55が底板の両端の突起部との噛み合わせの
ために提供される。(図13(b)にその断面図を示
す。)
【0021】一方、その間の誤配列もなく復帰路4の内
部表面から循環路5のある外側ガイド表面7として直接
伸びているエンドキャップ50上の半円状凹部52は、
エンドプレート32上の半円状案内部36と相まって閉
ざされた円形溝を形成する。そしてまた、半円状凹部5
2の端部はエンドキャップ50とサイドフレーム30と
の間の直接配置により、復帰路としてスルーホール33
の端部により正確に配置される。これにより回転素子の
再循環のよりスムーズな動作を実現する。潤滑油穴54
はエンドキャップ50の真ん中にあり、左右対称に配置
されている潤滑油溝53は潤滑油穴54と循環路5とを
接続し、潤滑油が潤滑油穴54から回転素子3の循環路
5に注入されるようにする。エンドプレート32のベー
スプレート35は、エンドキャップ50がサイドフレー
ム30と噛み合わされる時に、潤滑油溝53を閉ざす。
2つの対向するエンドプレート32のベースプレート3
5を接合するときにできるすき間から潤滑油が漏れない
ようにするために、相互に長手方向にオーバラップする
横方向に延在する突設部40の設計(図4(a)参照)
と、上部と底部との接合ギャップを閉じるためにエンド
キャップ50からオーバーハング状にして張出部57に
する設計(図6参照)とが提供される。
【0022】図8と図9とに記載されているように、金
属シートのような固い層71と成形ゴムのようなものに
より作られる弾力的な弾性層72により形成される2つ
のエンドシール70がある。固い層71は両側に2つの
溝穴73を持っていて、これらはサイドフレーム30の
エンドプレート32のスナップ手段39(締め付け手
段)により長手方向に係合される。エンドキャップ50
と連設するエンドシール70は、ねじを使用せずにスナ
ップ手段39によりスライド部2と長手方向に係合され
る。金属背面上の2つの位置穴75はエンドキャップ5
0に形成される位置決めピン58を係合し(図7参
照)、そのエンドシール70は垂直に横断的にエンドキ
ャップ50に固く取り付けられる。弾性層72はレール
1の外形と同じ形のシーリングリップ77を持ってい
る。これはスライド部2の内側に、表面と裏面とから汚
染物又は埃の侵入を防止する接点封入効果をもたらす。
弾性層72は窪み78を持っており、それは固い層71
に接して溝穴73を半分だけ開ける。エンドシール70
が長手方向にスライド部2に向かって移動すると、スナ
ップ手段39は溝穴73に係合され、ゴム等の弾性層7
2は外側と側壁側とでスナップ手段39により締め付け
られる。スナップ手段39が解放されて交互噛み合わせ
位置に戻ると、スナップ手段39とゴム等の弾性層72
とはその弾力性のために跳ね返り、元の位置に戻る。弾
性層72は溝穴73の残りの開口部を覆い、スナップ手
段が不意に噛み合わせ位置から外れることを防ぐ(図1
0参照)。
【0023】エンドキャップ50上の潤滑油穴54に位
置合せされたエンドシール70上のスルーホール74
は、潤滑油が外側からエンドキャップ50の潤滑油溝5
3に注入されるために設けられる(図9及び図11参
照)。小型の線形回転ガイド装置の大きさ故に、潤滑油
穴54はグリースニップルには取り付けられない。潤滑
油は漏れて、埃が潤滑油穴54に入り込む。弾性層72
は、スライド部2のエンドキャップ50上の潤滑油穴5
4と同じ形を有して位置合せされるプラグ部76と共に
成形される。プラグ部76は部分的に弾性層72に接続
されて、その弾性故に抜けない。プラグ部76は潤滑油
注入中は抜かれていて、潤滑油が注入された時には潤滑
油穴54に挿入される。そのため、潤滑油が潤滑油穴5
4からもれるのが防止される(図11参照)。エンドシ
ール70をエンドキャップ50に位置決めするために、
エンドキャップ50の位置決めピン58と、エンドシー
ル70上の位置穴75とが設けられる。
【0024】図12に示されているように、薄片ラミネ
ート構造の一対のアンダーシール80は、通常のような
厚い強固な裏側層とゴム成形の弾力層から形成されてい
るのではなく、金属シートのような薄い固い裏側層81
とゴム成形の弾力層82を持っている。厚い強固な裏側
層と同じ強度を持つためには、リブ83が固い裏側層8
1の長手方向外側に沿って曲げられる。リブ83は外形
部材31と金属体20の延長部22との間の底に、長手
方向に配置されたギャップ44に係合される(図2参
照)。アンダーシール80はスライド部2に対して側面
方向に配置される。図12及び図13を参照して説明す
る。強固な裏側層81の両近端に、突起部84が形成さ
れ、垂直に上方に曲げられ長手方向に延在する。アンダ
ーシール80は突起部84をエンドキャップ50の底の
矩型の窪み55に挿入する(図13(b)参照)ことによ
ってスライド部2に固定されて取り付けられる。代案と
しては、強固なボディの端部の突起部84をエンドシー
ル70の底の窪み79に挿入する(図13(a)参照)。
この場合、突起部84の逃がし窪み60は隣接するエン
ドキャップ50上に形成される。このような本発明の連
結構造設計によれば、エンドキャップ50とエンドシー
ル70との底部を金属体20の底部と同じ高さになるよ
うに保持しており、レール1とスライド部2との間のク
リアランス(寸法的なあそび)に余裕を設ける必要はな
い。もしそのようなクリアランスが十分でなければ、特
に小型線形動作回転ガイド装置では(1〜2mm)であ
るが、スライド部2とレール1用取り付け部材との間で
干渉が起り易い。このクリアランスによっては、アンダ
ーシール80の取り付けに際して、アンダーシール80
の厚さを減らすことができる。クリアランスの余裕が必
要ないので、このように小型化がなされた設計が実現さ
れる。弾力層82は長手方向に延在するシーリングリッ
プ85を具備する。これはガイドレール1の側面の表面
に接触して、埃や粒子が回転素子3のレースウエイ11
に入ることを妨げる。
【0025】図14に示すように、スライド部2をレー
ル1から分離することによって、回転素子3の離脱を防
止するために、金属輪又は金属線で作られている直線部
分91と、この直線部分の両端の2つの保持部分92と
を有する保持器90が提供される。保持部分92のエン
ドキャップ50への正確な位置決めにより、長手方向に
配置された直線部分91は回転素子3と同じ高さに位置
し、回転素子3に隣接した外側に位置される。一方、保
持器90と金属体20のレースウエイ21の端部との間
の幅は回転素子3の直径より小さく、従って回転素子3
はその間に保持される。レール1のレースウエイ11の
逃がし窪み12(図2参照)が提供されて、その結果ス
ライド部2がレール2の上を滑る時は、レール1とスラ
イド部2との間の接触は起らない。保持部分92は横断
的に横方向に外側に曲げられた第1の部分93と、横断
的に垂直方向に曲げられた第2の部分94とを持ってい
る。保持器90の垂直と水平の位置どりは、第1の部分
93と第2の部分94とを持ったエンドキャップ50の
外側の窪み59との係合により決定される。本発明の他
の実施の形態は本発明を開示する明細書と発明の実施と
を見れば当業者には浮かんでくるであろう。明細書と事
例は参考の為に述べられたものであり、本発明の範囲と
精神は冒頭のクレームに存在する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の分解した線形動作回転ガイド装置の斜
視図。
【図2】スライド部の中間部の断面図。
【図3】ボールの循環の説明のための図2のII−II断面
図。
【図4】サイドフレームの斜視図(4a)と要部の拡大
図(4b)。
【図5】半分閉ざされたスルーホールの例を示すスライ
ド部の中央断面図。
【図6】エンドキャップの前面の斜視図。
【図7】エンドキャップの後面の斜視図。
【図8】エンドシールの全面の斜視図。
【図9】エンドシールの後面の斜視図。
【図10】サイドフレームとエンドキャップとエンドシ
ールの間のスナップ手段による連結構造の部分断面図。
【図11】エンドキャップに取り付けられるエンドシー
ルのプラグ部設計の長手方向の断面図。
【図12】アンダーシールの斜視図。
【図13】アンダーシールとエンドキャップとエンドシ
ールの間の連結構造の例を示す長手方向断面図。
【図14】保持器を適用した実施例を示す斜視図。
【符号の説明】 1 レール 2 スライド部 3 回転素子 4 復帰路 5 循環路 11 レースウエイ 20 金属体 21 長溝 22 延長部 26 外部表面、 30 サイドフレーム 31 外形部材 32 エンドプレート 33 スルーホール 35 ベースプレート 36 半円状案内部 40 突設部 50 エンドキャップ 52 半円状凹部 53 潤滑油溝 54 潤滑油穴 57 張出し部 70 エンドシール 71 固い層 72 弾性層 76 プラグ部 80 アンダーシール 81 裏側層 84 突起部 90 保持器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3J104 AA03 AA23 AA34 AA64 AA69 AA74 AA76 BA22 BA23 BA62 DA16 EA02

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右両側に少なくとも1つのレースウエ
    イを含む長手方向に延在するレールと、 複数の回転素子の列と、スライド部とを有し、 前記レールの前記レースウエイと前記スライド部の対向
    するレースウエイとの間で前記回転素子が回転すること
    により前記スライド部が前記レールに対して滑り、 前記スライド部はさらに、 両側に下方に向かって伸張する2つの延長部と、その反
    対側の内部の表面には長手方向に延在するレースウエイ
    用の窪みとを有する金属体と、 前記金属体と同じ長さで長手方向に配設された外形部材
    と、前記外形部材の両端に凸状の半円形を持ち、復帰路
    により穴を開けられて、2つの横に並べられたエンドプ
    レートとを含む一対の同形の射出成形されたサイドフレ
    ームと、 少なくとも一対の凹状半円を含み、前記エンドプレート
    に外側に取り付けられる一対のエンドキャップとを含
    み、 前記回転素子の前記復帰路は、前記延長部の外部表面と
    内部に長手方向に位置する前記金属体とに両面から載置
    されて前記エンドプレートに取り付けられたときに形成
    されて決定され、 前記金属体、前記サイドフレーム及び前記エンドキャッ
    プは取り付け手段を持ち、相互に配置され、前記エンド
    キャップ上の凹状半円と前記エンドプレート上の凸状半
    円とで形成される循環路はその端部で前記レースウエイ
    窪みと前記復帰路とに接続され、前記回転素子の再循環
    のための循環路を形成することを特徴とする線形動作回
    転ガイド装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の線形動作回転ガイド装
    置において、 前記金属体、前記サイドフレーム及び前記エンドキャッ
    プの取り付け手段は、前記エンドキャップ上に前記エン
    ドプレートとその相手方とを噛み合わせる手段を含み、 前記延長部の外部表面間の幅寸法を前記2つの相手方の
    間の幅寸法に適合させることにより、前記噛み合わせ手
    段が前記相手方にしっかりと結合するとき、 前記金属体、前記サイドフレームおよび前記エンドキャ
    ップが相互に固定されることを特徴とする装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の線形動作回転ガイド装
    置において、 前記延長部の外部表面は横方向に外方に向かう開口部に
    対してかん子状形態を有し、前記外形材は前記かん子状
    形態に係合し、前記サイドフレームが前記金属体に水平
    に固着されると前記サイドフレームが水平及び垂直に完
    全に前記金属体に位置することを特徴とする装置。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載の線形動作回転ガイド装
    置において、 前記噛み合わせ手段とその相手方とは位置決めを行い、
    その噛み合わせにより前記エンドキャップと前記サイド
    フレームとは互いに直接配置されることを特徴とする装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項2に記載の線形動作回転ガイド装
    置において、 少なくとも1つの長手方向に延在する締め付け手段が、
    前記サイドフレームの前記エンドプレートに、好ましく
    は噛み合わせ手段によって形成されて一体化され、 前記エンドキャップ上の相手方を締め付けることにより
    前記キャップが長手方向に固定されて取り付けられ、ね
    じを用いることなく前記エンドプレートに配置されるこ
    とを特徴とする装置。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の線形動作回転ガイド装
    置において、 前記締め付け手段はまた、エンドシールにその相手方を
    締め付けることにより前記エンドキャップの外側にエン
    ドシールを長手方向に固定し、前記エンドシールは、前
    記エンドキャップの外側表面に長手方向に配置された位
    置決めピンを前記エンドシール上の位置決め穴に挿入す
    ることにより横断的に位置決めされて固定されることを
    特徴とする装置。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の線形動作回転ガイド装
    置において、 前記締め付け手段が係合位置から不意に外れないよう
    に、前記エンドシールがより小さい窓へと金属裏面上の
    穴を塞ぐ堅固な裏面と弾性層とを有していることを特徴
    とする装置。
  8. 【請求項8】 請求項1に記載の線形動作回転ガイド装
    置において、 前記回転素子の復帰路として前記長手方向に配置された
    閉塞スルーホールが前記外形部材の内部にモールド成形
    されることを特徴とする装置。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載の線形動作回転ガイド装
    置において、 前記回転素子の前記復帰路が潤滑油用の外形部材の内部
    にモールド成形された少なくとも1つの長手方向に配置
    された窪みに一体化されることを特徴とする装置。
  10. 【請求項10】 請求項8に記載の線形動作回転ガイド
    装置において、 薄片の構造をした一対のアンダーシールは薄い堅固な裏
    面を持ち、長手方向のリブは前記堅固な裏面の外端で上
    方に曲げられ、前記外形部材と前記延長部との間の底部
    の長手方向のギャップに入れられることを特徴とする装
    置。
  11. 【請求項11】 請求項1に記載の線形動作回転ガイド
    装置において、 前記金属体の延長部の外部表面の横断面の形状と前記外
    形部材の対向表面が、前記回転素子の復帰路としての少
    なくとも1つの長手方向に作られた閉じられたスルーホ
    ールを形成するために適した少なくとも1つの溝を含む
    ことを特徴とする装置。
  12. 【請求項12】 請求項11に記載の線形動作回転ガイ
    ド装置において、 前記サイドフレームの前記エンドプレート上の突起が前
    記金属体の上面の両端の窪みに係合し、前記金属体を前
    記上面から垂直に下方に向かって押圧し前記外形部材上
    にしっかりと接触させ正確に位置決めさせることを特徴
    とする装置。
  13. 【請求項13】 請求項1に記載の線形動作回転ガイド
    装置において、 長手方向に延びる側壁が、前記サイドフレームのエンド
    プレートに統合されて、前記側壁は循環溝の接合を確保
    するために長手方向に外形部材の横側と、側壁により被
    われた前記復帰路とを延長して、埃の侵入を阻止するこ
    とを特徴とする装置。
  14. 【請求項14】 請求項1に記載の線形動作回転ガイド
    装置において、 一対の金属線又は金属環で作られる保持器が、前記回転
    素子が前記レールから分離されるときに、落下を防ぐた
    めに取り付けられ、その両端は前記エンドキャップの窪
    みにより保持され、前記レール上の前記回転素子の各列
    で、にげ窪みが前記保持器との接触を防ぐために取り付
    けられることを特徴とする装置。
  15. 【請求項15】 請求項1に記載の線形動作回転ガイド
    装置において、 潤滑油穴が前記エンドキャップの真ん中に存在し、横方
    向に左右対称に並べられた潤滑油溝は潤滑ホールと循環
    溝とを両横側に接続し、潤滑油が潤滑油穴から前記回転
    素子の再循環路に充填され、前記エンドキャップが前記
    サイドフレームの前記エンドプレートに取り付けられる
    と、潤滑油溝が形成され、閉鎖されて、前記エンドプレ
    ートの接合ギャップから潤滑油もれを防ぐために、2つ
    のサイドフレームの接合部から長手方向に横に延在する
    突起と、頂部と底部から接合ギャップを埋めるような、
    前記エンドキャップから延長されるオーバーハングとを
    有する構造が採用されることを特徴とする装置。
  16. 【請求項16】 左右の側にレースウエイを含み、長手
    方向に延在するレールと、スライド部とを有し、 複数列の回転素子が前記レールの左右のレースウエイと
    前記スライド部上の対向するレースウエイとの間で回転
    し、前記レールに対して滑り、さらに前記スライド部の
    両端の一対のエンドシールが弾性層を有し、その弾性層
    はプラグで形成され、外部からの潤滑油注入のための前
    記スライド部上の潤滑油ホールと同じ形で形成されてそ
    れに整合され、前記プラグは部分的に前記弾性層に接続
    され、潤滑油注入中は広げられて、前記潤滑油ホールに
    挿入可能であり、前記潤滑油ホールからの潤滑油の漏れ
    を防止することを特徴とする線形動作回転ガイド装置。
  17. 【請求項17】 左右両側に少なくとも1つのレースウ
    エイを含む長手方向に延在するレールと、スライド部と
    を有し、 前記レールの左右のレースウエイと前記スライド部の対
    向するレースウエイとの間で複数列の回転素子が回転す
    ることにより前記スライド部が前記レールに対して滑
    り、前記スライド部の底の一対のアンダーシールは堅固
    な層を有し、 この堅固な層の両端で突起が垂直に上方に曲がり、つい
    で突起やエンドキャップ又はエンドシールの底のホール
    に挿入することにより長手方向外側に前記アンダーシー
    ルが締め付けられて前記スライド部に位置決めされ、エ
    ンドキャップとエンドシールの底部は金属体の底部より
    低くならないようにすることを特徴とする線形動作回転
    ガイド装置。
JP14404899A 1999-05-24 1999-05-24 線形動作回転ガイド装置 Expired - Lifetime JP3182134B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14404899A JP3182134B2 (ja) 1999-05-24 1999-05-24 線形動作回転ガイド装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14404899A JP3182134B2 (ja) 1999-05-24 1999-05-24 線形動作回転ガイド装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000337372A true JP2000337372A (ja) 2000-12-05
JP3182134B2 JP3182134B2 (ja) 2001-07-03

Family

ID=15353120

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14404899A Expired - Lifetime JP3182134B2 (ja) 1999-05-24 1999-05-24 線形動作回転ガイド装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3182134B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002227840A (ja) * 2001-01-30 2002-08-14 Nippon Thompson Co Ltd 直動案内ユニット
KR101540682B1 (ko) * 2012-11-05 2015-07-30 민지에 우 볼들을 구속하는 리테이너를 갖는 리니어 슬라이더 어셈블리
WO2015178382A1 (ja) * 2014-05-21 2015-11-26 Thk株式会社 転がり案内装置
KR200490510Y1 (ko) * 2018-06-20 2019-11-22 하이윈 테크놀로지스 코포레이션 하부 방진 부재 맞물림 결합 구조가 개선된 슬라이더

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4173420B2 (ja) * 2003-09-04 2008-10-29 日本精工株式会社 リニアガイド
JP3218064U (ja) * 2018-07-06 2018-09-20 上銀科技股▲分▼有限公司 下防塵片を備えたスライダー

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002227840A (ja) * 2001-01-30 2002-08-14 Nippon Thompson Co Ltd 直動案内ユニット
KR101540682B1 (ko) * 2012-11-05 2015-07-30 민지에 우 볼들을 구속하는 리테이너를 갖는 리니어 슬라이더 어셈블리
WO2015178382A1 (ja) * 2014-05-21 2015-11-26 Thk株式会社 転がり案内装置
JP2015218885A (ja) * 2014-05-21 2015-12-07 Thk株式会社 転がり案内装置
DE112015002372B4 (de) 2014-05-21 2023-01-19 Thk Co., Ltd. Rollführungsvorrichtung
KR200490510Y1 (ko) * 2018-06-20 2019-11-22 하이윈 테크놀로지스 코포레이션 하부 방진 부재 맞물림 결합 구조가 개선된 슬라이더

Also Published As

Publication number Publication date
JP3182134B2 (ja) 2001-07-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6170986B1 (en) Linear motion rolling guide device
JPH05164128A (ja) 直動転がり案内ユニット
TW201331488A (zh) 線性導引裝置
JP4537588B2 (ja) 直動案内ユニット
US20020141667A1 (en) Linear motion guide unit
JP7499839B2 (ja) 運動案内装置および該運動案内装置において使用される潤滑経路部品
JP4035363B2 (ja) 直動案内ユニット
US5340219A (en) Linear motion rolling guide unit
JP2575891Y2 (ja) 直動転がり案内ユニット
JPH0672609B2 (ja) 直線運動機構の密封装置及びその製造方法
JP2000337372A (ja) 線形動作回転ガイド装置
JPH11241722A (ja) 直動転がり案内ユニット
US5531521A (en) Linear rolling guide unit
US7234867B2 (en) Linear motion guide unit
JP2005291341A (ja) 直動案内軸受装置及びアンダーシール
JPH11280762A (ja) 直動転がり案内ユニット
JP2575890Y2 (ja) 直動転がり案内ユニット
JP2004353698A (ja) 直動案内装置
JP3127690B2 (ja) 軽量ミニアチュアリニアガイド装置
JPH074928U (ja) ミニアチュアリニアガイド装置の防塵構造
US5374127A (en) Linear motion rolling guide unit
JP2944797B2 (ja) 直動転がり案内ユニット
WO2019112021A1 (ja) 直動案内装置及びその組立方法
JP2562996Y2 (ja) 直動転がり案内ユニット
JP4008540B2 (ja) 転がり案内装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090420

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090420

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100420

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110420

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110420

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120420

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120420

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130420

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130420

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140420

Year of fee payment: 13

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R3D02

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term