JP2000344117A - 電動式ステアリング装置 - Google Patents
電動式ステアリング装置Info
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Abstract
ル等の振動がハンドルに伝達されるのを遮断し、操舵感
向上、居室空間増大、軽量化、低コスト化する。 【解決手段】 駆動力発生装置である電動機とハンドル
を機械的に連動しない構造として、運転者のハンドル操
作の検出信号に基づいて電動機を駆動制御し、電動機の
出力のみで車輪の舵角を制御する。
Description
操作により指示した情報に基づき、車輪側に設置した電
動機で車輪の舵角を制御する電動式ステアリング装置
で、ハンドルと電動機が機械的に連結されずに、電動機
の出力のみで車輪の舵角を制御する電動式ステアリング
装置に関するものである。
は、操舵アシスト用の駆動力発生装置である電動機の動
作に伴って発生する振動が、ハンドル軸を介してハンド
ルに直接伝達する構造のため、操舵感が油圧式パワース
テアリングと比べて良好とはいえず、操舵感向上のため
電動機とハンドルの振動伝達に関して工夫がなされてき
た。
号公報に示される電動式パワーステアリングの構造であ
る。図において、39はハンドル、40はハンドル軸、
41はギヤボックス、42はラックシャフト、43はセ
ンターアーム、44はトルク検出器、45は制御回路、
46は電動機、47はタイロッド、48は車輪である。
動がハンドル軸40を介してギアボックス41に伝達さ
れ、ラックシャフト42の軸方向の直線運動に変換さ
れ、センターアーム43によってタイロッド47の揺動
運動に変換され、車輪の方向が変わる。またトルク検出
器44により回転トルクの方向およびトルク量が検出さ
れて制御回路45に伝送され、その信号に基づいて電動
機46が補助トルクを発生することにより、センターア
ーム43の回転をアシストする構造となっている。
は、駆動力発生装置である電動機がハンドル軸の近傍に
配設されているのに対し、図9に示す構造では、電動機
をハンドルから遠い車体に固設しているため電動機によ
る振動がハンドルに伝達し難い構造にしている。
ように駆動力発生装置である電動機をハンドルから離れ
た部分に固設したとしても、電動機とハンドルはギヤや
ジョイントを介して機械的に連動していることに変わり
はなく、したがって電動機が発生するトルクリップルな
どの振動がハンドルに伝達し、操舵感がすぐれないとい
う課題は依然として残ったままである。また電動機の振
動がハンドルに伝達し難い構造にするほど、部品点数が
増えて設計が困難になり、取り付けスペースや重量、コ
ストの面でも問題が生じる。
になされたもので、上記電動機が発生するトルクリップ
ルなどの振動をハンドルに伝達することなく、良好な操
舵感を得ることを目的とする。
アリング装置は、ハンドルの回転を検出する検出手段
と、車輪の舵角を制御する電動機と、上記検出手段の検
出結果に基づき上記電動機への通電を制御して、上記電
動機を駆動制御する制御手段とを備え、上記電動機の出
力のみで上記舵角を制御するものである。
と、車輪の舵角を制御する電動機と、上記検出手段の検
出結果に基づき上記電動機への通電を制御して、上記電
動機を駆動制御する制御手段とを備え、上記電動機が上
記ハンドルに機械的に非連結であることを特徴とするも
のである。
と、車輪の舵角を制御する電動機と、上記検出手段の検
出結果に基づき上記電動機への通電を制御して、上記電
動機を駆動制御する制御手段とを備え、上記電動機がケ
ーブルを介して電気的にのみハンドルに接続されること
を特徴とするものである。
れたものである。
転を元に戻そうとする力を与える弾性軸受を備えたもの
である。
る。
え、上記摩擦力が可変である摩擦機構を備えたものであ
る。
負荷用電動機と、この負荷用電動機を駆動制御する負荷
用電動機制御手段とを備えたものである。
非連結が切替可能なものである。
上記異常検出手段により異常が検出されたときは、電動
機とハンドルを連結させ上記ハンドルの回転力により車
輪の舵角を制御し、検出されていないときは上記電動機
とハンドルを非連結とし該電動機の出力のみで上記舵角
を制御するものである。
一実施例である実施の形態1による電動式ステアリング
装置の構成図である。図において、1はハンドル、2は
ハンドル軸、3は弾性軸受、4は摩擦機構、5はハンド
ル操作検出手段、6は車体の一部、7は電動機制御手
段、8はハンドル操作検出手段と電動機制御手段を電気
的に接続するケーブル、9は電動機制御手段と電動機を
電気的に接続するケーブル、10は電動機、11は減速
機、12はタイロッド、13はナックルアーム、14は
車輪である。
一部6に固定された弾性軸受3および摩擦機構4により
支持されている。弾性軸受3はハンドル1の回転により
弾性エネルギーを蓄え、ハンドル1を初期状態に戻そう
とする力を発生する。摩擦機構4はハンドル軸2の回転
に対して適度な摩擦力を与え、運転者のハンドル操作時
に適度な負荷を与える。
ーダ、トルク計を用い、運転者のハンドル操作を検出す
る。それらの検出値がケーブル8により電動機制御手段
7に伝送され、ケーブル9を介して電動機10が駆動制
御される。電動機10の回転運動は減速機11により動
力拡大、方向転換され、タイロッド12の往復運動に変
換される。そして一般的な自動車と同様、ナックルアー
ム13の運動により車輪14の姿勢が変わる。本実施例
では電動機10として回転モータを用いたが、タイロッ
ド12の軸に対して平行運動する電動機でもよい。
は運転者のハンドル操作に基づいて電動機10を駆動制
御するシステムの簡単なブロック図である。ハンドル操
作検出手段5から得られるハンドルトルクやハンドル舵
角の情報および、車速の情報が電動機制御手段7に入力
され、モータ電流の目標値が演算される。一方でモータ
電流が検出され、電流演算値と電流検出値からモータ駆
動信号が出力され、電動機10に電流が供給される。
電動機10がハンドル1に機械的に連結されず、ケーブ
ル8、9を介して電気的にのみ接続されており、電動機
10の出力のみで車輪14の舵角を制御するので、電動
機10が発生するトルクリップルなどの振動をハンドル
1に伝達することなく、良好な操舵感を得ることができ
る。
ドルに全く伝達されないため、出力の大きい電動機を使
用することができ、大型車に対しても電動式ステアリン
グ装置の導入が可能となる。
に連結されないので、ハンドル1の取付位置や取付角度
など、設計の自由度が増える。又、従来と比べて部品点
数が大幅に削減でき、エンジンルームや居室空間が増え
る。又、そのために、軽量化も達成でき、かつ、低コス
ト化も実現できる。
式ステアリング装置は、弾性軸受を除き、その他の点に
ついては実施の形態1と同様の構成である。
3を用いて説明する。図3は本実施の形態による弾性軸
受とハンドルとの関係を示す説明図である。図におい
て、15はハンドル軸2につけた歯車部、16は歯車1
5とかみあう平歯車、17a、17bはコイルばねであ
る。なお、図では省略しているが、平歯車16は紙面に
おいて上、下、手前の3方向を拘束されており、左右方
向すなわちコイルばね17a、17bの軸方向にのみ移
動可能となっている。
車部15とかみあう平歯車16はコイルばね17a、1
7bの軸方向に動く。例えば、図中に示すようにハンド
ル1を右回りに力を加えて右回転させたとき、平歯車1
6は左方向に移動して、コイルばね17aは圧縮され、
コイルばね17bは引っ張られて、ともに弾性エネルギ
ーを蓄える。その後ハンドル1に加える力を除去する
と、コイルばね17aは伸びようとし、またコイルばね
17bは縮もうとするため、平歯車16は右方向の力を
受けて右方向に移動し、その結果ハンドル1は左回転し
て元の位置に戻る。
を支持することにより、ハンドル1は常に元の位置に戻
ろうとする力を受ける。
14が機械的に連動していたためハンドルは地面からの
反力を受けていたが、ハンドル軸2と車輪14が機械的
に連動しない構造においても、本実施の形態に示す弾性
軸受を用いることにより、従来のステアリングとよく似
たハンドル操舵感を得ることができる。
式ステアリング装置は、弾性軸受を除き、その他の点に
ついては実施の形態1と同様の構成である。
4を用いて説明する。図4は本実施の形態による弾性軸
受のばね定数を可変にする機構の説明図である。ここ
で、図4(a)はハンドル軸に垂直な面での断面図であ
る。図において、18は板ばね、19は板ばね支持ブロ
ック、20は支持ブロック拘束ばね、21は鉄心、22
は巻線である。
ばね18、板ばね支持ブロック19、鉄心21をみたと
きの、ハンドル軸2に平行な面での断面図である。図に
おいて、23は支持ブロック移動レールである。支持ブ
ロック拘束ばね20の両端は板ばね支持ブロック19お
よび図の斜線で示す固定部分につながっており、図の状
態が自然長である。板ばね18の端部は平歯車16と固
定されている。板ばね18と板ばね支持ブロック19の
間には僅かな隙間があり、板ばね支持ブロック19は板
ばね支持ブロック移動レール23に沿って移動可能とな
っている。また板ばね支持ブロック19と鉄心21の材
料には磁性体を用いている。
部15と平歯車16がかみあい、平歯車16が紙面の左
右方向に変位する。すると平歯車16につけられた板ば
ね18がたわみ、弾性エネルギーを蓄える。したがって
実施の形態1で記述したことと同様の作用で、ハンドル
に加える力を除去するとハンドルが元の位置に戻ろうと
する力が働くことになる。
されると起磁力が発生し、鉄心21および板ばね支持ブ
ロック19に磁束が流れる。その結果、鉄心21と板ば
ね支持ブロック19の間にリラクタンストルクが発生
し、板ばね支持ブロック19は紙面の上向きに移動す
る。このとき板ばね18のたわみ変形に寄与する長さは
短くなる。たわみによるばね定数は長さの3乗に反比例
するため、板ばね18の長さが短くなるとばね定数は大
幅に大きくなる。したがって巻線22への通電量を大き
くするほど板ばね18の長さは短くなり、ばね定数は大
きくなる。また巻線22に電流が供給されないときは支
持ブロック拘束ばね20の引張力により板ばね支持ブロ
ック19は図の位置になる。
ね支持ブロック19の紙面上下方向の位置が制御できる
ため、板ばね18のばね定数を制御でき、ハンドル回転
方向の弾性軸受のばね定数を制御できることになる。
などの情報をもとに図1に示される電動機制御手段7で
算出され、ケーブル8を通して弾性軸受3に与えられ
る。
ように構成されているので、運転者に対して、従来のス
テアリング装置と極めて類似のハンドル操舵感を与える
ことできる。
式ステアリング装置は、摩擦機構を除き、その他の点に
ついては実施の形態1と同様の構成である。
5を用いて説明する。図5は本実施の形態による摩擦力
を可変にする摩擦機構の説明図であり、ハンドル軸に垂
直な面での断面を示す。図において、24は摩擦ブロッ
ク、25はブロック押付ばね、26はばね固定ブロッ
ク、27は鉄心、28は巻線である。ハンドル軸2と摩
擦ブロック24の間には潤滑油が入っており、ハンドル
軸2の回転を滑らかにしている。また、ばね固定ブロッ
ク26と鉄心27の材料には磁性体を用いている。
ロック26は紙面において上、下、手前、奥の方向を拘
束されており、左右方向すなわちブロック押付ばね25
の軸方向にのみ移動可能となっている。又、一定以上の
左右方向の移動も拘束されており、図5に示す状態(即
ち、巻線28に電流が流れていない状態)においては、
左側のばね固定ブロック26はそれ以上左に、右側のば
ね固定ブロック26はそれ以上右に移動できなくなって
いる。
た状態にあり、弾性エネルギーを蓄えている。したがっ
てばねが伸びる方向に力がはたらき、摩擦ブロック24
からハンドル軸2の方向への押付力が発生する。ハンド
ル軸2の回転時の摩擦力は押付力と摩擦係数の積で得ら
れるため、適当なブロック押付ばね25を選定すること
によりハンドル軸2の回転に対して適度な摩擦力を与
え、運転者のハンドル操作時に適度な負荷を与えること
ができる。
されると起磁力が発生し、鉄心27およびばね固定ブロ
ック26に磁束が流れる。その結果、鉄心27とばね固
定ブロック26の間にリラクタンストルクが発生し、ば
ね固定ブロック26はハンドル軸2の方に移動する。こ
のときブロック押付ばね25はさらに縮むため、より多
くの弾性エネルギーを蓄える。したがって摩擦ブロック
24からハンドル軸2の方向への押付力はより大きくな
り、ハンドル軸2の回転時の摩擦力はより大きくなる。
巻線27への通電量を大きくするほどブロック押付ばね
25が蓄える弾性エネルギーは大きくなるため、ハンド
ル回転時の摩擦力は大きくなる。
流が供給されないときはブロック押付ばね25の作用に
よりばね固定ブロック26は図の斜線で示す固定部分に
押し当てられた状態を保つ。このように巻線28への通
電量によりばね固定ブロック26の紙面左右方向の位置
が制御できるため、摩擦ブロック24からハンドル軸2
の方向への押付力を制御でき、ハンドル回転時の摩擦力
を制御できることになる。
報をもとに図1に示される電動機制御手段7で算出さ
れ、ケーブル8を通して摩擦機構4に与えられる。
ように構成されているので、運転者に対して、従来のス
テアリング装置と極めて類似のハンドル操舵感を与える
ことできる。
電動式ステアリング装置の構成図である。本実施の形態
による電動式ステアリング装置は、自動車の左右の車輪
は連結せず、車輪の舵角を制御するための電動機10
a、10b、減速機11a、11b、電動機制御手段7
aと電動機10a、10bとを接続するケーブル9a、
9bが左右の車輪それぞれに対して設置されているもの
であり、その他の点については実施の形態1と同様の構
成である。
一部6に固定された弾性軸受3および摩擦機構4により
支持されている。ハンドル操作検出手段5にはエンコー
ダ、トルク計を用い、運転者のハンドル操作を検出し、
それらの検出値がケーブル8により電動機制御手段7a
に伝送される。電動機制御手段7aでは、ハンドル操作
検出手段5から得られるハンドルトルクやハンドル舵角
の情報および車速の情報に基づいて、左右それぞれの車
輪の舵角が算出され、左右それぞれの電動機への駆動信
号がケーブル9a、9bを介して出力され、電動機10
a、10bが駆動制御される。電動機10a、10bの
回転運動は減速機11a、11bにより動力拡大、方向
転換され、ナックルアーム13a、13bの運動により
車輪14の姿勢が変わる。
いるので、実施の形態1に比べて、タイロッド12及び
それに付属する部品を削減でき、そのため居室空間がさ
らに増大し、さらなる軽量化を実現できる効果を有す
る。加えて、左右の車輪を独立に制御できるため、自動
車走行時の回転半径を自由自在に変更できる効果があ
る。
式ステアリング装置は、弾性軸受3及び摩擦機構4の代
わりにハンドル負荷用電動機29を設け、その制御のた
めに、電動機制御手段7b、及び、電動機制御手段7b
とハンドル負荷用電動機29とを電気的に接続するケー
ブル30を設けており、その他の点については実施の形
態1と同様の構成である。
リング装置の構成図である。図において、29はハンド
ル負荷用電動機、30は電動機制御手段7bとハンドル
負荷用電動機29を電気的に接続するケーブルである。
ル操作検出手段5およびハンドル負荷用電動機29と連
結されている。ハンドル操作検出手段5にはエンコー
ダ、トルク計を用い、運転者のハンドル操作を検出し、
それらの検出値がケーブル8により電動機制御手段7b
に伝送される。ハンドル操作検出手段5から得られるハ
ンドルトルクやハンドル舵角の情報および車速の情報に
基づいて車輪の舵角が算出され、ケーブル9を介して電
動機10の駆動信号が出力され、電動機10が駆動制御
されて車輪14の姿勢が変わる。
クやハンドル舵角の情報および車速の情報に基づいてハ
ンドル負荷が算出され、ケーブル30を介してハンドル
負荷用電動機29が駆動制御される。したがって運転者
のハンドル操作時に、ハンドル負荷を自由に調節でき、
適当な負荷を与えることができる。
は電動機10の出力と比べてはるかに小さいものでよ
く、そのため、運転者はハンドル負荷用電動機29によ
って発生する騒音やトルクリップルに対してほとんど不
快感をもたない。
機制御手段7bで、電動機10とハンドル負荷用電動機
29の両方を駆動制御しているが、それぞれ別個の制御
手段を用いて駆動制御してもかまわない。
る電動式ステアリング装置の構成図である。図におい
て、31はピニオン軸、32はピニオン軸歯車部、33
はラック、34はピニオン軸支持ブロック、35はブロ
ック移動レール、36は鉄心、37は巻線、38電動機
制御手段7と巻線37を電気的に接続するケーブルであ
る。ピニオン軸支持ブロック34と鉄心36の材料には
磁性体を用いている。
はタイロッド、ナックルアームを介して車輪に連結して
いる。また、実施の形態1と同様に電動機制御手段7か
らケーブル9を介して電動機駆動信号が出力され、電動
機10に電流が供給され、電動機10の回転運動が減速
機11を通してタイロッド12の往復運動に変換され、
車輪14の姿勢が変わる。
作動の異常検出手段を有しており、例えばハンドル操作
検出手段5の出力は正常であるにもかかわらず電動機1
0の電流値が検出されない場合などは、異常と判断され
る。
なく動作している場合には、図のようにピニオン軸歯車
部32とラック33は完全に離れており、したがって駆
動力発生装置である電動機10による振動はピニオン軸
31、ハンドル軸2、ハンドル1には伝達されない。
検出された場合には、ケーブル9による電動機10への
電流供給は遮断され、ケーブル38により巻線37に電
流が供給される。すると起磁力が発生してピニオン軸支
持ブロック34と鉄心36に磁束が流れ、両者の間に磁
気吸引力が発生する。その結果、ピニオン軸支持ブロッ
ク34はブロック移動レール35に沿って図中の矢印の
方向に移動する。ここで、ピニオン軸支持ブロック34
はブロック移動レール35に対して矢印の方向にのみ移
動可能な機構になっている。ピニオン軸支持ブロック3
4の移動によりピニオン軸31は図中の矢印の方向に移
動し、図中の点線で示したようにピニオン軸歯車部32
はラック33に接触する。したがってピニオン軸31の
運動がラック33の運動に伝達される。このようにし
て、異常検出時には運転者のハンドル動作により車輪1
4の姿勢を変えることが可能となる。
電動機10とハンドル1との機械的な連結/非連結を切
替可能としているので、異常検出時においても、安全な
走行を実現できるという効果を有する。
は、ハンドルの回転を検出する検出手段と、車輪の舵角
を制御する電動機と、上記検出手段の検出結果に基づき
上記電動機への通電を制御して、上記電動機を駆動制御
する制御手段とを備え、上記電動機の出力のみで上記舵
角を制御するので、電動機が発生するトルクリップルな
どの振動はハンドルに全く伝達されず、良好な操舵感が
得られる。
と、車輪の舵角を制御する電動機と、上記検出手段の検
出結果に基づき上記電動機への通電を制御して、上記電
動機を駆動制御する制御手段とを備え、上記電動機が上
記ハンドルに機械的に非連結であることを特徴とするの
で、電動機が発生するトルクリップルなどの振動はハン
ドルに全く伝達されず、良好な操舵感が得られる。
と、車輪の舵角を制御する電動機と、上記検出手段の検
出結果に基づき上記電動機への通電を制御して、上記電
動機を駆動制御する制御手段とを備え、上記電動機がケ
ーブルを介して電気的にのみハンドルに接続されること
を特徴とするので、電動機が発生するトルクリップルな
どの振動はハンドルに全く伝達されず、良好な操舵感が
得られる。
れたので、部品点数をさらに削減でき、居室空間がさら
に増し、さらなる軽量化ができる効果がある。また、左
右の車輪を独立に制御できるため、自動車走行時の回転
半径を自由自在に変更できる効果がある。
転を元に戻そうとする力を与える弾性軸受を備えたの
で、従来のステアリング装置と類似のハンドル操舵感を
得る効果がある。
来のステアリング装置と極めて類似のハンドル操舵感を
得る効果がある。
え、上記摩擦力が可変である摩擦機構を備えたので、従
来のステアリング装置と極めて類似のハンドル操舵感を
得る効果がある。
負荷用電動機と、この負荷用電動機を駆動制御する負荷
用電動機制御手段とを備えたので、ハンドル負荷を自由
に制御でき、従来のステアリング装置と極めて類似のハ
ンドル操舵感を容易に得る効果がある。
非連結が切替可能なので、電動機のハンドルへの機械的
な連結も適宜実現できる。
上記異常検出手段により異常が検出されたときは、電動
機とハンドルを連結させ上記ハンドルの回転力により車
輪の舵角を制御し、検出されていないときは上記電動機
とハンドルを非連結とし該電動機の出力のみで上記舵角
を制御するので、異常時でも安全なステアリング装置を
実現できる。
ング装置の構成図である。
のブロック図である。
ドルとの関係を示す説明図である。
定数を可変にする機構の説明図である。
する摩擦機構の説明図である。
ング装置の構成図である。
ング装置の構成図である。
ング装置の構成図である。
図である。
4 摩擦機構、5 ハンドル操作検出手段、 6 車体
の一部、7、7a、7b、7c 電動機制御手段、8
ハンドル操作検出手段と電動機制御手段を電気的に接続
するケーブル、9、9a、9b 電動機制御手段と電動
機を電気的に接続するケーブル、10、10a、10b
電動機、 11、11a、11b 減速機、12 タ
イロッド、 13、13a、13b ナックルアー
ム、14 車輪、 15 ハンドル軸につけた歯車部、
16 歯車とかみあう平歯車、 17a、17b コイ
ルばね、18 板ばね、 19 板ばね支持ブロック、
20 支持ブロック拘束ばね、 21 鉄心、 22
巻線、23 支持ブロック移動レール、 24 摩擦ブ
ロック、25 ブロック押付ばね、 26 ばね固定ブ
ロック、 27 鉄心、28 巻線、 29 ハンドル
負荷用電動機、30 電動機制御手段とハンドル負荷用
電動機を電気的に接続するケーブル、31 ピニオン
軸、 32 ピニオン軸歯車部、 33 ラック、34
ピニオン軸支持ブロック、 35 ブロック移動レー
ル、36 鉄心、 37 巻線、38 電動機制御手段
と巻線を電気的に接続するケーブル。
Claims (10)
- 【請求項1】 ハンドルの回転を検出する検出手段と、 車輪の舵角を制御する電動機と、 上記検出手段の検出結果に基づき上記電動機への通電を
制御して、上記電動機を駆動制御する制御手段とを備
え、 上記電動機の出力のみで上記舵角を制御する電動式ステ
アリング装置。 - 【請求項2】 ハンドルの回転を検出する検出手段と、 車輪の舵角を制御する電動機と、 上記検出手段の検出結果に基づき上記電動機への通電を
制御して、上記電動機を駆動制御する制御手段とを備
え、 上記電動機は、上記ハンドルに機械的に非連結であるこ
とを特徴とする電動式ステアリング装置。 - 【請求項3】 ハンドルの回転を検出する検出手段と、 車輪の舵角を制御する電動機と、 上記検出手段の検出結果に基づき上記電動機への通電を
制御して、上記電動機を駆動制御する制御手段とを備
え、 上記電動機は、ケーブルを介して電気的にのみハンドル
に接続されることを特徴とする電動式ステアリング装
置。 - 【請求項4】 電動機は、左右の車輪それぞれに設けら
れたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に
記載の電動式ステアリング装置。 - 【請求項5】 ハンドルを支持し、上記ハンドルの回転
を元に戻そうとする力を与える弾性軸受を備えた請求項
1乃至3のいずれか1項に記載の電動式ステアリング装
置。 - 【請求項6】 弾性軸受は、ばね定数が可変であること
を特徴とする請求項5記載の電動式ステアリング装置。 - 【請求項7】 ハンドルの回転に対して摩擦力を与え、
上記摩擦力が可変である摩擦機構を備えた請求項1乃至
3のいずれか1項に記載の電動式ステアリング装置。 - 【請求項8】 ハンドルの回転に対して負荷を与える負
荷用電動機と、この負荷用電動機を駆動制御する負荷用
電動機制御手段とを備えた請求項1乃至3のいずれか1
項に記載の電動式ステアリング装置。 - 【請求項9】 電動機のハンドルへの機械的な連結/非
連結が切替可能であることを特徴とする請求項1乃至3
のいずれか1項に記載の電動式ステアリング装置。 - 【請求項10】 異常を検出する異常検出手段を備え、
上記異常検出手段により異常が検出されたときは、電動
機とハンドルを連結させ上記ハンドルの回転力により車
輪の舵角を制御し、検出されていないときは上記電動機
とハンドルを非連結とし該電動機の出力のみで上記舵角
を制御する請求項9記載の電動式ステアリング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15481299A JP3788106B2 (ja) | 1999-06-02 | 1999-06-02 | 電動式ステアリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15481299A JP3788106B2 (ja) | 1999-06-02 | 1999-06-02 | 電動式ステアリング装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000344117A true JP2000344117A (ja) | 2000-12-12 |
| JP3788106B2 JP3788106B2 (ja) | 2006-06-21 |
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ID=15592426
Family Applications (1)
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