JP2000349351A - 熱電モジュール - Google Patents
熱電モジュールInfo
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- JP2000349351A JP2000349351A JP11157147A JP15714799A JP2000349351A JP 2000349351 A JP2000349351 A JP 2000349351A JP 11157147 A JP11157147 A JP 11157147A JP 15714799 A JP15714799 A JP 15714799A JP 2000349351 A JP2000349351 A JP 2000349351A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 リード線が熱電モジュールを取り扱う際の引
っ張りや曲げの力によって簡単に取れてしまうことがな
く、電極と吸熱側基板および放熱側基板とを接合する場
合に、熱電チップと同様の取扱いで接合できる熱電モジ
ュールを提供すること。 【解決手段】 複数の熱電チップ1、1と、前記熱電チ
ップ1、1を電気的に直列接続するために熱電チップ
1、1の両端にそれぞれ配置された電極2と、電流を供
給するためのリード線5と、前記リード線5が固定さ
れ、リード線5と電極2とを電気的に接続する接合部材
10と、熱電チップ1、1と電気的に接続されないダミ
ー電極12とを備え、前記接合部材10は、熱電チップ
1、1と同一の厚さを有し、前記接合部材10の一方の
端部13aは電極2に接続され、他方の端部13bはダ
ミー電極12に接続されているものとする。
っ張りや曲げの力によって簡単に取れてしまうことがな
く、電極と吸熱側基板および放熱側基板とを接合する場
合に、熱電チップと同様の取扱いで接合できる熱電モジ
ュールを提供すること。 【解決手段】 複数の熱電チップ1、1と、前記熱電チ
ップ1、1を電気的に直列接続するために熱電チップ
1、1の両端にそれぞれ配置された電極2と、電流を供
給するためのリード線5と、前記リード線5が固定さ
れ、リード線5と電極2とを電気的に接続する接合部材
10と、熱電チップ1、1と電気的に接続されないダミ
ー電極12とを備え、前記接合部材10は、熱電チップ
1、1と同一の厚さを有し、前記接合部材10の一方の
端部13aは電極2に接続され、他方の端部13bはダ
ミー電極12に接続されているものとする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱電モジュールに
関し、特に、リード線の接合強度を高めた熱電モジュー
ルに関する。
関し、特に、リード線の接合強度を高めた熱電モジュー
ルに関する。
【0002】
【従来の技術】図9は、従来の熱電モジュールの一例の
要部を示した断面図である。この熱電モジュールは、複
数の熱電チップ1、1と、熱電チップ1、1を電気的に
直列接続するために熱電チップ1、1の両端にそれぞれ
配置された電極2と、電極2を介して複数の熱電チップ
1、1を狭持するように配置された吸熱側基板3および
放熱側基板4と、電流を供給するためのリード線5とか
らなるものである。この熱電モジュールのリード線5
は、ハンダ6によりハンダ付けされて電極2に接続され
ている。
要部を示した断面図である。この熱電モジュールは、複
数の熱電チップ1、1と、熱電チップ1、1を電気的に
直列接続するために熱電チップ1、1の両端にそれぞれ
配置された電極2と、電極2を介して複数の熱電チップ
1、1を狭持するように配置された吸熱側基板3および
放熱側基板4と、電流を供給するためのリード線5とか
らなるものである。この熱電モジュールのリード線5
は、ハンダ6によりハンダ付けされて電極2に接続され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな熱電モジュールでは、リード線5が電極2に接続さ
れているので、熱電モジュールを取り扱う際に、リード
線5に引っ張りや曲げの力がかかると、リード線5が電
極2から簡単に取れてしまうことが問題となっていた。
また、電極2と吸熱側基板3および放熱側基板4とを接
合する場合に、熱電チップ1、1とは異なる接合を、リ
ード線5のために行う必要があった。
うな熱電モジュールでは、リード線5が電極2に接続さ
れているので、熱電モジュールを取り扱う際に、リード
線5に引っ張りや曲げの力がかかると、リード線5が電
極2から簡単に取れてしまうことが問題となっていた。
また、電極2と吸熱側基板3および放熱側基板4とを接
合する場合に、熱電チップ1、1とは異なる接合を、リ
ード線5のために行う必要があった。
【0004】本発明は、前記事情に鑑みてなされたもの
で、このような問題を解決し、リード線が熱電モジュー
ルを取り扱う際の引っ張りや曲げの力によって簡単に取
れてしまうことがなく、電極と吸熱側基板および放熱側
基板とを接合する場合に、熱電チップと同様の取扱いで
接合することが可能な熱電モジュールを提供することを
課題としている。
で、このような問題を解決し、リード線が熱電モジュー
ルを取り扱う際の引っ張りや曲げの力によって簡単に取
れてしまうことがなく、電極と吸熱側基板および放熱側
基板とを接合する場合に、熱電チップと同様の取扱いで
接合することが可能な熱電モジュールを提供することを
課題としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題は、複数の熱電
チップと、前記熱電チップを電気的に直列接続するため
に前記熱電チップの両端にそれぞれ配置された電極と、
電流を供給するためのリード線と、前記リード線が固定
され、前記リード線と前記電極とを電気的に接続する接
合部材と、前記熱電チップと電気的に接続されないダミ
ー電極とを備え、前記接合部材は、熱電チップと同一の
厚さを有し、前記接合部材の一方の端部は前記電極に接
続され、他方の端部は前記ダミー電極に接続されている
ことを特徴とする熱電モジュールによって解決できる。
チップと、前記熱電チップを電気的に直列接続するため
に前記熱電チップの両端にそれぞれ配置された電極と、
電流を供給するためのリード線と、前記リード線が固定
され、前記リード線と前記電極とを電気的に接続する接
合部材と、前記熱電チップと電気的に接続されないダミ
ー電極とを備え、前記接合部材は、熱電チップと同一の
厚さを有し、前記接合部材の一方の端部は前記電極に接
続され、他方の端部は前記ダミー電極に接続されている
ことを特徴とする熱電モジュールによって解決できる。
【0006】このような熱電モジュールは、リード線が
固定され、リード線と電極とを電気的に接続する接合部
材を備えているので、熱電モジュールを取り扱う際の引
っ張りや曲げの力によって、リード線が簡単に取れてし
まうことがない。また、このような熱電チップでは、熱
電チップと電気的に接続されないダミー電極を備え、前
記接合部材は、熱電チップと同一の厚さを有し、前記接
合部材の一方の端部は前記電極に接続され、他方の端部
は前記ダミー電極に接続されているので、電極と吸熱側
基板および放熱側基板とを接合する場合に、熱電チップ
と同様の取扱いで位置決めおよび接合が可能である。
固定され、リード線と電極とを電気的に接続する接合部
材を備えているので、熱電モジュールを取り扱う際の引
っ張りや曲げの力によって、リード線が簡単に取れてし
まうことがない。また、このような熱電チップでは、熱
電チップと電気的に接続されないダミー電極を備え、前
記接合部材は、熱電チップと同一の厚さを有し、前記接
合部材の一方の端部は前記電極に接続され、他方の端部
は前記ダミー電極に接続されているので、電極と吸熱側
基板および放熱側基板とを接合する場合に、熱電チップ
と同様の取扱いで位置決めおよび接合が可能である。
【0007】また、上記の熱電チップにおいては、前記
接合部材の端部は、Cuで形成されていることが望まし
い。このような熱電チップとすることで、ハンダ付け性
を向上させることができ、ハンダ付けによってリード線
と接合部材とを固定する場合に、より一層強固に固定す
ることができるものとなる。
接合部材の端部は、Cuで形成されていることが望まし
い。このような熱電チップとすることで、ハンダ付け性
を向上させることができ、ハンダ付けによってリード線
と接合部材とを固定する場合に、より一層強固に固定す
ることができるものとなる。
【0008】さらに、上記の熱電チップにおいては、前
記接合部材の中央部は、エポキシ樹脂で形成されている
ことが望ましい。このような熱電チップとすることで、
吸熱側と放熱側との熱交換を防ぐことができ、熱効率に
優れた熱電モジュールとすることができる。
記接合部材の中央部は、エポキシ樹脂で形成されている
ことが望ましい。このような熱電チップとすることで、
吸熱側と放熱側との熱交換を防ぐことができ、熱効率に
優れた熱電モジュールとすることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して詳しく説明
する。図1は、本発明の熱電モジュールの一例の要部を
示した断面図である。この熱電モジュールは、複数の熱
電チップ1、1と、熱電チップ1、1を電気的に直列接
続するために熱電チップ1、1の両端にそれぞれ配置さ
れた電極2と、電極2を介して複数の熱電チップ1、1
を狭持するように配置された吸熱側基板3および放熱側
基板4と、電流を供給するためのリード線5と、リード
線5と電極2とを電気的に接続する接合部材10と、熱
電チップ1、1と電気的に接続されないダミー電極12
とからなるものである。
する。図1は、本発明の熱電モジュールの一例の要部を
示した断面図である。この熱電モジュールは、複数の熱
電チップ1、1と、熱電チップ1、1を電気的に直列接
続するために熱電チップ1、1の両端にそれぞれ配置さ
れた電極2と、電極2を介して複数の熱電チップ1、1
を狭持するように配置された吸熱側基板3および放熱側
基板4と、電流を供給するためのリード線5と、リード
線5と電極2とを電気的に接続する接合部材10と、熱
電チップ1、1と電気的に接続されないダミー電極12
とからなるものである。
【0010】この熱電モジュールでは、図1に示すよう
に、接合部材10の厚さ10aは、熱電チップ1、1の
厚さ1aと同一とされている。そして、この接合部材1
0は、電極2とダミー電極12との間に配置されてい
る。また、接合部材10は、図2および図3に示すよう
に、端部13a、13bと中心部14とからなる3層構
造となっている。そして、図2に示すように、接合部材
10の電極2側の端部13aには、リード線5が巻き付
けられるとともに、ハンダ付けされて固定されている。
に、接合部材10の厚さ10aは、熱電チップ1、1の
厚さ1aと同一とされている。そして、この接合部材1
0は、電極2とダミー電極12との間に配置されてい
る。また、接合部材10は、図2および図3に示すよう
に、端部13a、13bと中心部14とからなる3層構
造となっている。そして、図2に示すように、接合部材
10の電極2側の端部13aには、リード線5が巻き付
けられるとともに、ハンダ付けされて固定されている。
【0011】また、この接合部材10は、図3に示すよ
うに、端部13a、13bと中心部14とが異なる性質
を有する材質で形成されている。端部13a、13b
は、Cu、Ag、Ni、Sn、Auなどのハンダ付け性
のよい電気伝導性に優れた材料で形成されている。中で
もとくに、Cuがハンダ付け性に優れているため好まし
い。
うに、端部13a、13bと中心部14とが異なる性質
を有する材質で形成されている。端部13a、13b
は、Cu、Ag、Ni、Sn、Auなどのハンダ付け性
のよい電気伝導性に優れた材料で形成されている。中で
もとくに、Cuがハンダ付け性に優れているため好まし
い。
【0012】一方、中心部14は、エポキシ樹脂、フェ
ノール樹脂、Al2O3、BN、SiO2、ガラスなどの
熱伝導率が低く、絶縁性に優れた材料で形成されてい
る。中でもとくに、エポキシ樹脂が断熱性および加工性
に優れているため好ましい。
ノール樹脂、Al2O3、BN、SiO2、ガラスなどの
熱伝導率が低く、絶縁性に優れた材料で形成されてい
る。中でもとくに、エポキシ樹脂が断熱性および加工性
に優れているため好ましい。
【0013】このような熱電モジュールを形成するに
は、まず、図3に示す接合部材10の端部13aに、図
2に示すように、リード線5を巻き付けるとともに、ハ
ンダ付けして固定する。ついで、図1に示すように、リ
ード線5が固定された接合部材10のリード5が巻き付
けられている側の端部13aに電極2を、反対側の端部
13bにダミー電極12を配置するとともに、複数の熱
電チップ1、1の両端に電極2をそれぞれ配置し、これ
を狭持するように吸熱側基板3および放熱側基板4を接
合する。この吸熱側基板3および放熱側基板4とを接合
する場合において、接合部材10は、熱電チップ1、1
と同様の取扱いで位置決めされ、接合される。
は、まず、図3に示す接合部材10の端部13aに、図
2に示すように、リード線5を巻き付けるとともに、ハ
ンダ付けして固定する。ついで、図1に示すように、リ
ード線5が固定された接合部材10のリード5が巻き付
けられている側の端部13aに電極2を、反対側の端部
13bにダミー電極12を配置するとともに、複数の熱
電チップ1、1の両端に電極2をそれぞれ配置し、これ
を狭持するように吸熱側基板3および放熱側基板4を接
合する。この吸熱側基板3および放熱側基板4とを接合
する場合において、接合部材10は、熱電チップ1、1
と同様の取扱いで位置決めされ、接合される。
【0014】このような熱電モジュールは、リード線5
が固定された接合部材10を備えているので、熱電モジ
ュールを取り扱う際の引っ張りや曲げの力によって、リ
ード線5が簡単に取れてしまうことがなく、取扱いやす
い優れたものとなる。
が固定された接合部材10を備えているので、熱電モジ
ュールを取り扱う際の引っ張りや曲げの力によって、リ
ード線5が簡単に取れてしまうことがなく、取扱いやす
い優れたものとなる。
【0015】また、熱電チップ1、1と電気的に接続さ
れないダミー電極12を備え、接合部材10は、熱電チ
ップ1、1と同一の厚さを有し、接合部材10の端部1
3a、13bのうち一方は電極2に接続され、他方はダ
ミー電極12に接続されているので、電極2と吸熱側基
板3および放熱側基板4とを接合する場合に、熱電チッ
プ1、1と同様の取扱いで位置決めおよび接続が可能な
ものとすることができる。したがって、容易に製造する
ことができる。
れないダミー電極12を備え、接合部材10は、熱電チ
ップ1、1と同一の厚さを有し、接合部材10の端部1
3a、13bのうち一方は電極2に接続され、他方はダ
ミー電極12に接続されているので、電極2と吸熱側基
板3および放熱側基板4とを接合する場合に、熱電チッ
プ1、1と同様の取扱いで位置決めおよび接続が可能な
ものとすることができる。したがって、容易に製造する
ことができる。
【0016】また、接合部材10の端部13a、13b
は、Cuで形成されているので、ハンダ付け性を向上さ
せることができ、ハンダ付けによってリード線5と接合
部材10とを固定する場合に、より一層強固に固定する
ことができる。
は、Cuで形成されているので、ハンダ付け性を向上さ
せることができ、ハンダ付けによってリード線5と接合
部材10とを固定する場合に、より一層強固に固定する
ことができる。
【0017】さらに、接合部材10の中心部14が、熱
伝導率の低いエポキシ樹脂によって形成されているの
で、吸熱側と放熱側との熱交換を防ぐことができ、熱効
率に優れた熱電モジュールとすることができる。
伝導率の低いエポキシ樹脂によって形成されているの
で、吸熱側と放熱側との熱交換を防ぐことができ、熱効
率に優れた熱電モジュールとすることができる。
【0018】本発明の熱電モジュールにおいては、接合
部材10は、図3に示すように、リード線5が接続され
る側の端部13aをハンダ付け性のよい材料で形成した
ものとしてもよいが、例えば、図4に示す接合部材20
のように、リード線5が接続される表面13cのみをハ
ンダ付け性のよい材料で形成したものとしてもよい。こ
のような熱電モジュールとすることで、接合部材中の熱
伝導の低い材料からなる部分を増やすことができ、吸熱
側と放熱側との熱交換を防ぐ効果を向上させることがで
き、より一層熱効率に優れた熱電モジュールとすること
が可能となる。
部材10は、図3に示すように、リード線5が接続され
る側の端部13aをハンダ付け性のよい材料で形成した
ものとしてもよいが、例えば、図4に示す接合部材20
のように、リード線5が接続される表面13cのみをハ
ンダ付け性のよい材料で形成したものとしてもよい。こ
のような熱電モジュールとすることで、接合部材中の熱
伝導の低い材料からなる部分を増やすことができ、吸熱
側と放熱側との熱交換を防ぐ効果を向上させることがで
き、より一層熱効率に優れた熱電モジュールとすること
が可能となる。
【0019】また、本発明の熱電モジュールにおいて
は、接合部材10の形状は、図2および図3に示すよう
に、四角柱としてもよいが、例えば、図5に示す接合部
材30のように、中央部を細くした形状としてもよく、
特に限定されない。このような接合部材30において
も、上記の接合部材10にリード線5を固定する方法と
同様の方法でリード線5を固定することができ、例え
ば、図8に示すように、リード線5を巻き付けるととも
に、ハンダ付けすることにより固定することができる。
は、接合部材10の形状は、図2および図3に示すよう
に、四角柱としてもよいが、例えば、図5に示す接合部
材30のように、中央部を細くした形状としてもよく、
特に限定されない。このような接合部材30において
も、上記の接合部材10にリード線5を固定する方法と
同様の方法でリード線5を固定することができ、例え
ば、図8に示すように、リード線5を巻き付けるととも
に、ハンダ付けすることにより固定することができる。
【0020】本発明の熱電モジュールにおいては、図2
に示すように、リード線5が、接合部材10の電極2側
の端部13aに巻き付けられるとともに、ハンダ付けさ
れて固定されているものとしてもよいが、例えば、図6
に示すように、接合部材10の端部13aに穴15を設
け、この穴15にリード線5が差し込まれ、ハンダ付け
されているものとしてもよいし、図7に示すように、接
合部材10の端部13aにかしめ部材16を用いてリー
ド線5をかしめ固定するとともに、ハンダ付けされてい
るものとしてもよい。また、ハンダ付けに変えて、ロウ
付け溶接などの方法を用いることもでき、とくに限定さ
れない。
に示すように、リード線5が、接合部材10の電極2側
の端部13aに巻き付けられるとともに、ハンダ付けさ
れて固定されているものとしてもよいが、例えば、図6
に示すように、接合部材10の端部13aに穴15を設
け、この穴15にリード線5が差し込まれ、ハンダ付け
されているものとしてもよいし、図7に示すように、接
合部材10の端部13aにかしめ部材16を用いてリー
ド線5をかしめ固定するとともに、ハンダ付けされてい
るものとしてもよい。また、ハンダ付けに変えて、ロウ
付け溶接などの方法を用いることもでき、とくに限定さ
れない。
【0021】さらに、本発明の熱電モジュールにおいて
は、図1に示すように、放熱側に接合された電極2およ
び吸熱側に接合されたダミー電極12と接合部材10と
を接続してもよいが、吸熱側に接合された電極および放
熱側に接合されたダミー電極と接合部材とを接続しても
よく、とくに限定されない。
は、図1に示すように、放熱側に接合された電極2およ
び吸熱側に接合されたダミー電極12と接合部材10と
を接続してもよいが、吸熱側に接合された電極および放
熱側に接合されたダミー電極と接合部材とを接続しても
よく、とくに限定されない。
【0022】本発明の熱電モジュールにおいては、図1
に示すように、吸熱側基板3および放熱側基板4を有す
るものとすることができるが、吸熱側基板3または放熱
側基板4のいずれか一方のみを有するものとしてもよい
し、いずれの基板もないスケルトン型素子としてもよ
く、用途などに合わせて決定することができ、とくに限
定されない。また、基板を形成する材料も、とくに限定
されるものではなく、例えば、Al2O3、AlNなどの
セラミックスや、Al、Cuなどの金属板に絶縁処理を
施したものなどが挙げられる。
に示すように、吸熱側基板3および放熱側基板4を有す
るものとすることができるが、吸熱側基板3または放熱
側基板4のいずれか一方のみを有するものとしてもよい
し、いずれの基板もないスケルトン型素子としてもよ
く、用途などに合わせて決定することができ、とくに限
定されない。また、基板を形成する材料も、とくに限定
されるものではなく、例えば、Al2O3、AlNなどの
セラミックスや、Al、Cuなどの金属板に絶縁処理を
施したものなどが挙げられる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の熱電モジ
ュールは、リード線が固定され、リード線と電極とを電
気的に接続する接合部材を備えているので、熱電モジュ
ールを取り扱う際の引っ張りや曲げの力によって、リー
ド線が簡単に取れてしまうことがない。また、熱電チッ
プと電気的に接続されないダミー電極を備え、接合部材
が、熱電チップと同一の厚さを有し、接合部材の一方の
端部が前記電極に接続され、他方の端部が前記ダミー電
極に接続されている熱電チップであるので、電極と吸熱
側基板および放熱側基板とを接合する場合に、熱電チッ
プと同様の取扱いで位置決めおよび接続が可能なものと
することができる。
ュールは、リード線が固定され、リード線と電極とを電
気的に接続する接合部材を備えているので、熱電モジュ
ールを取り扱う際の引っ張りや曲げの力によって、リー
ド線が簡単に取れてしまうことがない。また、熱電チッ
プと電気的に接続されないダミー電極を備え、接合部材
が、熱電チップと同一の厚さを有し、接合部材の一方の
端部が前記電極に接続され、他方の端部が前記ダミー電
極に接続されている熱電チップであるので、電極と吸熱
側基板および放熱側基板とを接合する場合に、熱電チッ
プと同様の取扱いで位置決めおよび接続が可能なものと
することができる。
【0024】また、接合部材の端部を、Cuで形成する
ことで、ハンダ付け性を向上させることができ、ハンダ
付けによってリード線と接合部材とを固定する場合に、
より一層強固に固定することができるものとなる。
ことで、ハンダ付け性を向上させることができ、ハンダ
付けによってリード線と接合部材とを固定する場合に、
より一層強固に固定することができるものとなる。
【0025】さらに、接合部材の中央部を、エポキシ樹
脂で形成することで、吸熱側と放熱側との熱交換を防ぐ
ことができ、熱効率に優れた熱電モジュールとすること
ができる。
脂で形成することで、吸熱側と放熱側との熱交換を防ぐ
ことができ、熱効率に優れた熱電モジュールとすること
ができる。
【図1】 本発明の熱電モジュールの一例の要部を示し
た断面図である。
た断面図である。
【図2】 図1に示した熱電モジュールに備えられた接
合部材とリード線とを示した斜視図である。
合部材とリード線とを示した斜視図である。
【図3】 図1に示す熱電モジュールに備えられた接合
部材を示した断面図である。
部材を示した断面図である。
【図4】 接合部材の他の例を示した断面図である。
【図5】 接合部材の他の例を示した断面図である。
【図6】 図3に示す接合部材とリード線との他の接続
方法を説明するための斜視図である。
方法を説明するための斜視図である。
【図7】 図3に示す接合部材とリード線との他の接続
方法を説明するための斜視図である。
方法を説明するための斜視図である。
【図8】 図5に示す接合部材とリード線との接続方法
を説明するための斜視図である。
を説明するための斜視図である。
【図9】 従来の熱電モジュールの一例の要部を示した
断面図である。
断面図である。
1 熱電チップ 2 電極 3 吸熱側基板 4 放熱側基板 5 リード線 10、20、30 接合部材 12 ダミー電極
Claims (3)
- 【請求項1】 複数の熱電チップと、 前記熱電チップを電気的に直列接続するために前記熱電
チップの両端にそれぞれ配置された電極と、 電流を供給するためのリード線と、 前記リード線が固定され、前記リード線と前記電極とを
電気的に接続する接合部材と、 前記熱電チップと電気的に接続されないダミー電極とを
備え、 前記接合部材は、熱電チップと同一の厚さを有し、 前記接合部材の一方の端部は前記電極に接続され、他方
の端部は前記ダミー電極に接続されていることを特徴と
する熱電モジュール。 - 【請求項2】 前記接合部材の端部は、Cuで形成され
ていることを特徴とする請求項1に記載の熱電モジュー
ル。 - 【請求項3】 前記接合部材の中心部は、エポキシ樹脂
で形成されていることを特徴とする請求項1または請求
項2に記載の熱電モジュール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11157147A JP2000349351A (ja) | 1999-06-03 | 1999-06-03 | 熱電モジュール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11157147A JP2000349351A (ja) | 1999-06-03 | 1999-06-03 | 熱電モジュール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000349351A true JP2000349351A (ja) | 2000-12-15 |
Family
ID=15643216
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11157147A Pending JP2000349351A (ja) | 1999-06-03 | 1999-06-03 | 熱電モジュール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000349351A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013191801A (ja) * | 2012-03-15 | 2013-09-26 | Hitachi Powdered Metals Co Ltd | 気密ケース入り熱電変換モジュール |
| WO2019151765A1 (ko) * | 2018-02-01 | 2019-08-08 | 엘지이노텍 주식회사 | 열전장치 |
| EP3588590A1 (en) * | 2018-06-22 | 2020-01-01 | CS Centro Stirling, S.Coop. | Thermoelectric module |
| JPWO2019082928A1 (ja) * | 2017-10-25 | 2020-11-19 | 京セラ株式会社 | 熱電モジュール |
| EP3748704A4 (en) * | 2018-02-01 | 2021-11-17 | LG Innotek Co., Ltd. | THERMOELECTRIC DEVICE |
-
1999
- 1999-06-03 JP JP11157147A patent/JP2000349351A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013191801A (ja) * | 2012-03-15 | 2013-09-26 | Hitachi Powdered Metals Co Ltd | 気密ケース入り熱電変換モジュール |
| JPWO2019082928A1 (ja) * | 2017-10-25 | 2020-11-19 | 京セラ株式会社 | 熱電モジュール |
| WO2019151765A1 (ko) * | 2018-02-01 | 2019-08-08 | 엘지이노텍 주식회사 | 열전장치 |
| EP3748704A4 (en) * | 2018-02-01 | 2021-11-17 | LG Innotek Co., Ltd. | THERMOELECTRIC DEVICE |
| EP3588590A1 (en) * | 2018-06-22 | 2020-01-01 | CS Centro Stirling, S.Coop. | Thermoelectric module |
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