JP2000350835A - 遊技機 - Google Patents
遊技機Info
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- JP2000350835A JP2000350835A JP11166555A JP16655599A JP2000350835A JP 2000350835 A JP2000350835 A JP 2000350835A JP 11166555 A JP11166555 A JP 11166555A JP 16655599 A JP16655599 A JP 16655599A JP 2000350835 A JP2000350835 A JP 2000350835A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】特賞発生中も、よりいっそう遊技者の射幸心を
満足させることができ、遊技全体におけるスリルと興奮
を増大させることができる興趣に富んだ遊技機を提供す
る。 【解決手段】始動入賞口20への球の入賞に基づき、可
変表示装置30で第1画像遊技が実行され、その結果が
大当たり表示の場合には、可変入賞装置50が最大16
回開閉する特賞が発生する。この特賞発生中は、前記可
変表示装置30で今度は囲碁を模した第2画像遊技が実
行される。かかる第2画像遊技は、特賞発生中に始動入
賞口20へ球が入賞する度に一段階ずつ進展する。特賞
終了時における第2画像遊技の結果、遊技者が勝った場
合には、何目差で勝ったかに応じて、その目差の数だけ
可変入賞装置50が繰り返し開閉する付与価値が発生す
る。
満足させることができ、遊技全体におけるスリルと興奮
を増大させることができる興趣に富んだ遊技機を提供す
る。 【解決手段】始動入賞口20への球の入賞に基づき、可
変表示装置30で第1画像遊技が実行され、その結果が
大当たり表示の場合には、可変入賞装置50が最大16
回開閉する特賞が発生する。この特賞発生中は、前記可
変表示装置30で今度は囲碁を模した第2画像遊技が実
行される。かかる第2画像遊技は、特賞発生中に始動入
賞口20へ球が入賞する度に一段階ずつ進展する。特賞
終了時における第2画像遊技の結果、遊技者が勝った場
合には、何目差で勝ったかに応じて、その目差の数だけ
可変入賞装置50が繰り返し開閉する付与価値が発生す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技盤面上に球を
打ち出す遊技で所定の条件が成立すると、遊技者に有利
な特賞が発生する遊技機に関する。ここで遊技機とは、
主としてパチンコ機を指すものである。また、遊技機の
可変表示装置はスロットマシンに適用することができ
る。
打ち出す遊技で所定の条件が成立すると、遊技者に有利
な特賞が発生する遊技機に関する。ここで遊技機とは、
主としてパチンコ機を指すものである。また、遊技機の
可変表示装置はスロットマシンに適用することができ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の遊技機としては、様々な
機種のパチンコ機が知られている。パチンコ機の遊技盤
面上には、その機種を定めると共に遊技性を高めるため
のメイン役物が配設されている。代表的なメイン役物と
しては、液晶画面や回転ドラム等から成る可変表示装置
があり、かかる可変表示装置を備えたものは一般にフィ
ーバー機と称され、広く普及していた。
機種のパチンコ機が知られている。パチンコ機の遊技盤
面上には、その機種を定めると共に遊技性を高めるため
のメイン役物が配設されている。代表的なメイン役物と
しては、液晶画面や回転ドラム等から成る可変表示装置
があり、かかる可変表示装置を備えたものは一般にフィ
ーバー機と称され、広く普及していた。
【0003】前記フィーバー機では、遊技盤面上に設け
られた始動入賞口に球が入賞すると、前記可変表示装置
に各種図柄がスクロール表示される。そして、スクロー
ル停止後の図柄の組み合わせが大当たり表示に確定する
と、特賞(いわゆるフィーバー)が発生する。ここで特
賞とは、通常は遊技盤面上に設けられた大口入賞口が所
定回数を限度に繰り返し開閉するものである。
られた始動入賞口に球が入賞すると、前記可変表示装置
に各種図柄がスクロール表示される。そして、スクロー
ル停止後の図柄の組み合わせが大当たり表示に確定する
と、特賞(いわゆるフィーバー)が発生する。ここで特
賞とは、通常は遊技盤面上に設けられた大口入賞口が所
定回数を限度に繰り返し開閉するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来のフィーバー機では、特賞が発生すれば遊技者は
多量の賞球を獲得することができるが、かかる特賞は大
口入賞口が所定回数だけ開閉するに過ぎず単調で変化が
ないものであった。そのため、特賞が発生しても、単に
大口入賞口だけを狙って球を打ち出すことの繰り返しと
なり、この遊技過程が面白味に欠けるという問題があっ
た。
た従来のフィーバー機では、特賞が発生すれば遊技者は
多量の賞球を獲得することができるが、かかる特賞は大
口入賞口が所定回数だけ開閉するに過ぎず単調で変化が
ないものであった。そのため、特賞が発生しても、単に
大口入賞口だけを狙って球を打ち出すことの繰り返しと
なり、この遊技過程が面白味に欠けるという問題があっ
た。
【0005】また、前記始動入賞口へ球が入賞するごと
に、スクロール表示が単発的に行われるので、表示内容
に継続性がなく、特別価値の発生に対する遊技者の期待
感を徐々に高めるような演出を行うことができなかっ
た。しかも、特賞発生中に始動入賞口へ球が入賞して
も、単に数回だけスクロール表示の権利が保留されるだ
けであり、その後は始動入賞口への球の入賞が無駄にな
るため、遊技者側の不満も大きかった。
に、スクロール表示が単発的に行われるので、表示内容
に継続性がなく、特別価値の発生に対する遊技者の期待
感を徐々に高めるような演出を行うことができなかっ
た。しかも、特賞発生中に始動入賞口へ球が入賞して
も、単に数回だけスクロール表示の権利が保留されるだ
けであり、その後は始動入賞口への球の入賞が無駄にな
るため、遊技者側の不満も大きかった。
【0006】本発明は、以上のような従来技術が有する
問題点に着目してなされたもので、特賞発生中には第1
画像遊技とは別の第2画像遊技を実行することにより、
特賞時における興趣を高めることができ、さらに第2画
像遊技の結果次第では、遊技者は特賞とは別に有利な付
与価値を得ることが可能となり、遊技者の射幸心を十分
に満足させることができる遊技機を提供することを目的
としている。
問題点に着目してなされたもので、特賞発生中には第1
画像遊技とは別の第2画像遊技を実行することにより、
特賞時における興趣を高めることができ、さらに第2画
像遊技の結果次第では、遊技者は特賞とは別に有利な付
与価値を得ることが可能となり、遊技者の射幸心を十分
に満足させることができる遊技機を提供することを目的
としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ための本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に
存する。 [1]遊技盤面(11)上に球を打ち出す遊技で所定の
条件が成立すると、遊技者に有利な特賞が発生する遊技
機(10)において、各種画像を表示可能に遊技盤面
(11)上に配設された可変表示装置(30)と、該可
変表示装置(30)の表示内容を含む遊技状態を制御す
る遊技制御装置(100)とを有し、前記遊技制御装置
(100)は、遊技中に所定の始動条件が成立した場合
に、前記可変表示装置(30)で各種画像を用いた第1
画像遊技を実行し、かつ前記第1画像遊技の結果、予め
定められた大当たり表示に相当した場合に、前記特賞を
発生させ、かつ前記特賞発生中に可変表示装置(30)
で、前記第1画像遊技とは別に、複数段階に分けて各種
画像が展開表示される第2画像遊技を、特賞発生中に前
記始動条件が成立する度に一段階ずつ実行し、かつ特賞
終了時における前記第2画像遊技の結果、所定の表示条
件を満たした場合に、それに応じて前記特賞とは別に遊
技者に有利な付与価値を発生させることを特徴とする遊
技機(10)。
ための本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に
存する。 [1]遊技盤面(11)上に球を打ち出す遊技で所定の
条件が成立すると、遊技者に有利な特賞が発生する遊技
機(10)において、各種画像を表示可能に遊技盤面
(11)上に配設された可変表示装置(30)と、該可
変表示装置(30)の表示内容を含む遊技状態を制御す
る遊技制御装置(100)とを有し、前記遊技制御装置
(100)は、遊技中に所定の始動条件が成立した場合
に、前記可変表示装置(30)で各種画像を用いた第1
画像遊技を実行し、かつ前記第1画像遊技の結果、予め
定められた大当たり表示に相当した場合に、前記特賞を
発生させ、かつ前記特賞発生中に可変表示装置(30)
で、前記第1画像遊技とは別に、複数段階に分けて各種
画像が展開表示される第2画像遊技を、特賞発生中に前
記始動条件が成立する度に一段階ずつ実行し、かつ特賞
終了時における前記第2画像遊技の結果、所定の表示条
件を満たした場合に、それに応じて前記特賞とは別に遊
技者に有利な付与価値を発生させることを特徴とする遊
技機(10)。
【0008】[2]遊技盤面(11)上に球を打ち出す
遊技で所定の条件が成立すると、遊技者に有利な特賞が
発生する遊技機(10)において、各種画像を表示可能
に遊技盤面(11)上に配設された可変表示装置(3
0)と、抽選実行手段(111)と、第1表示制御手段
(113)と、第2表示制御手段(114)と、特賞生
成手段(117)と、付与価値生成手段(118)とを
有して成り、前記抽選実行手段(111)は、遊技中に
所定の始動条件が成立した場合に、乱数を用いた無作為
抽選を実行し、前記第1表示制御手段(113)は、前
記抽選実行手段(111)の抽選結果に応じて、前記可
変表示装置(30)で各種画像を用いた第1画像遊技を
実行し、前記特賞生成手段(117)は、前記第1画像
遊技の結果が予め定められた大当たり表示に相当した場
合に、前記特賞を発生させ、前記第2表示制御手段(1
14)は、前記抽選実行手段(111)の抽選結果に応
じて、前記特賞発生中に可変表示装置(30)で、複数
段階に分けて各種画像が展開表示される第2画像遊技
を、特賞発生中に前記始動条件が成立する度に一段階ず
つ実行し、前記付与価値生成手段(118)は、前記特
賞終了時における前記第2画像遊技の結果、所定の表示
条件を満たした場合に、それに応じて前記特賞とは別に
遊技者に有利な付与価値を発生させることを特徴とする
遊技機(10)。
遊技で所定の条件が成立すると、遊技者に有利な特賞が
発生する遊技機(10)において、各種画像を表示可能
に遊技盤面(11)上に配設された可変表示装置(3
0)と、抽選実行手段(111)と、第1表示制御手段
(113)と、第2表示制御手段(114)と、特賞生
成手段(117)と、付与価値生成手段(118)とを
有して成り、前記抽選実行手段(111)は、遊技中に
所定の始動条件が成立した場合に、乱数を用いた無作為
抽選を実行し、前記第1表示制御手段(113)は、前
記抽選実行手段(111)の抽選結果に応じて、前記可
変表示装置(30)で各種画像を用いた第1画像遊技を
実行し、前記特賞生成手段(117)は、前記第1画像
遊技の結果が予め定められた大当たり表示に相当した場
合に、前記特賞を発生させ、前記第2表示制御手段(1
14)は、前記抽選実行手段(111)の抽選結果に応
じて、前記特賞発生中に可変表示装置(30)で、複数
段階に分けて各種画像が展開表示される第2画像遊技
を、特賞発生中に前記始動条件が成立する度に一段階ず
つ実行し、前記付与価値生成手段(118)は、前記特
賞終了時における前記第2画像遊技の結果、所定の表示
条件を満たした場合に、それに応じて前記特賞とは別に
遊技者に有利な付与価値を発生させることを特徴とする
遊技機(10)。
【0009】[3]前記第1画像遊技は、1または複数
のライン上で、該ライン上に複数並ぶ各種図柄が連続的
に変化した後で順次停止する内容であり、何れかのライ
ン上に停止した図柄が全部同一に揃う状態を、前記大当
たり表示に定めたことを特徴とする[1]または[2]
記載の遊技機(10)。
のライン上で、該ライン上に複数並ぶ各種図柄が連続的
に変化した後で順次停止する内容であり、何れかのライ
ン上に停止した図柄が全部同一に揃う状態を、前記大当
たり表示に定めたことを特徴とする[1]または[2]
記載の遊技機(10)。
【0010】[4]前記第2画像遊技は、遊技者がその
対戦相手と勝敗を争うゲーム内容であり、前記特賞終了
時点において遊技者が勝った状態を、前記所定の表示条
件を満たした場合と定めたことを特徴とする[1],
[2]または[3]記載の遊技機(10)。
対戦相手と勝敗を争うゲーム内容であり、前記特賞終了
時点において遊技者が勝った状態を、前記所定の表示条
件を満たした場合と定めたことを特徴とする[1],
[2]または[3]記載の遊技機(10)。
【0011】[5]前記第2画像遊技におけるゲーム内
容は囲碁であり、遊技者が何目差で勝ったかに応じて、
付与価値の種類を異ならせることを特徴とする[4]記
載の遊技機(10)。
容は囲碁であり、遊技者が何目差で勝ったかに応じて、
付与価値の種類を異ならせることを特徴とする[4]記
載の遊技機(10)。
【0012】[6]前記第2画像遊技の進行状況を文字
または音声で解説する実況中継手段を設けたことを特徴
とする[1],[2],[3],[4]または[5]記
載の遊技機(10)。
または音声で解説する実況中継手段を設けたことを特徴
とする[1],[2],[3],[4]または[5]記
載の遊技機(10)。
【0013】[7]前記可変表示装置(30)の画面全
体に、先ず前記第1画像遊技が表示され、該第1画像遊
技の結果が大当たり表示に相当したときに、前記可変表
示装置(30)の画面が2分割され、一の分割画面に前
記大当たり表示が表示され、他の分割画面に前記第2画
像遊技が表示されることを特徴とする[1],[2],
[3],[4],[5]または[6]記載の遊技機(1
0)。
体に、先ず前記第1画像遊技が表示され、該第1画像遊
技の結果が大当たり表示に相当したときに、前記可変表
示装置(30)の画面が2分割され、一の分割画面に前
記大当たり表示が表示され、他の分割画面に前記第2画
像遊技が表示されることを特徴とする[1],[2],
[3],[4],[5]または[6]記載の遊技機(1
0)。
【0014】[8]前記可変表示装置(30)の画面は
予め2分割され、一の分割画面に前記第1画像遊技が表
示され、他の分割画面に前記第2画像遊技が表示される
ことを特徴とする[1],[2],[3],[4],
[5]または[6]記載の遊技機(10)。
予め2分割され、一の分割画面に前記第1画像遊技が表
示され、他の分割画面に前記第2画像遊技が表示される
ことを特徴とする[1],[2],[3],[4],
[5]または[6]記載の遊技機(10)。
【0015】[9]前記可変表示装置(30)の画面全
体に、先ず前記第1画像遊技が表示され、前記特賞が発
生した場合に、前記第1画像遊技に代わって前記第2画
像遊技が表示されることを特徴とする[1],[2],
[3],[4],[5]または[6]記載の遊技機(1
0)。
体に、先ず前記第1画像遊技が表示され、前記特賞が発
生した場合に、前記第1画像遊技に代わって前記第2画
像遊技が表示されることを特徴とする[1],[2],
[3],[4],[5]または[6]記載の遊技機(1
0)。
【0016】[10]前記遊技盤面(11)上に可変入
賞装置(50)を設け、前記可変入賞装置(50)は、
その入賞口を開閉可能な可動板(51)を有して成り、
該可動板(51)は通常は閉状態に維持され、前記可動
板(51)を、所定回数を限度に繰り返し開閉させて、
前記特賞とすることを特徴とする[1],[2],
[3],[4],[5],[6],[7],[8]また
は[9]記載の遊技機(10)。
賞装置(50)を設け、前記可変入賞装置(50)は、
その入賞口を開閉可能な可動板(51)を有して成り、
該可動板(51)は通常は閉状態に維持され、前記可動
板(51)を、所定回数を限度に繰り返し開閉させて、
前記特賞とすることを特徴とする[1],[2],
[3],[4],[5],[6],[7],[8]また
は[9]記載の遊技機(10)。
【0017】[11]前記付与価値として、前記可変入
賞装置(50)の可動板(51)を前記特賞とは別に所
定回数を限度に繰り返し開閉させることを特徴とする
[1],[2],[3],[4],[5],[6],
[7],[8],[9]または[10]記載の遊技機
(10)。
賞装置(50)の可動板(51)を前記特賞とは別に所
定回数を限度に繰り返し開閉させることを特徴とする
[1],[2],[3],[4],[5],[6],
[7],[8],[9]または[10]記載の遊技機
(10)。
【0018】[12]前記付与価値として、前記第1画
像遊技の結果が大当たり表示となる確率を高めに変動さ
せることを特徴とする[1],[2],[3],
[4],[5],[6],[7],[8],[9],
[10]または[11]記載の遊技機(10)。
像遊技の結果が大当たり表示となる確率を高めに変動さ
せることを特徴とする[1],[2],[3],
[4],[5],[6],[7],[8],[9],
[10]または[11]記載の遊技機(10)。
【0019】[13]前記付与価値として、前記第1画
像遊技の単位時間当たりの実行可能回数を増加させるこ
とを特徴とする[1],[2],[3],[4],
[5],[6],[7],[8],[9],[10],
[11]または[12]記載の遊技機(10)。
像遊技の単位時間当たりの実行可能回数を増加させるこ
とを特徴とする[1],[2],[3],[4],
[5],[6],[7],[8],[9],[10],
[11]または[12]記載の遊技機(10)。
【0020】[14]前記遊技盤面(11)上に始動入
賞口(20)を設け、前記始動入賞口(20)に球が入
賞することを、前記始動条件に設定したことを特徴とす
る[1],[2],[3],[4],[5],[6],
[7],[8],[9],[10],[11],[1
2]または[13]記載の遊技機(10)。
賞口(20)を設け、前記始動入賞口(20)に球が入
賞することを、前記始動条件に設定したことを特徴とす
る[1],[2],[3],[4],[5],[6],
[7],[8],[9],[10],[11],[1
2]または[13]記載の遊技機(10)。
【0021】次に作用を説明する。本発明に係る遊技機
(10)によれば、遊技盤面(11)上に球を打ち出す
遊技で始動条件がうまく成立すると、それに基づき、可
変表示装置(30)で先ず第1画像遊技が実行される。
第1画像遊技の結果が予め定めた大当たり表示となった
場合には、遊技者に有利な特賞が発生する。
(10)によれば、遊技盤面(11)上に球を打ち出す
遊技で始動条件がうまく成立すると、それに基づき、可
変表示装置(30)で先ず第1画像遊技が実行される。
第1画像遊技の結果が予め定めた大当たり表示となった
場合には、遊技者に有利な特賞が発生する。
【0022】前記特賞発生中には、前記可変表示装置
(30)で、前記第1画像遊技とは別の第2画像遊技が
実行される。ここで第2画像遊技は、複数段階に分けて
各種画像が展開表示されるものであり、特賞発生中に前
記始動条件が成立する度に、一段階ずつ実行され進展す
るようになっている。
(30)で、前記第1画像遊技とは別の第2画像遊技が
実行される。ここで第2画像遊技は、複数段階に分けて
各種画像が展開表示されるものであり、特賞発生中に前
記始動条件が成立する度に、一段階ずつ実行され進展す
るようになっている。
【0023】前記特賞終了と共に第2画像遊技も終了す
るが、この終了時において、前記第2画像遊技の結果が
所定の表示条件を満たした場合には、それに応じて前記
特賞とは別に遊技者に有利な付与価値が発生する。
るが、この終了時において、前記第2画像遊技の結果が
所定の表示条件を満たした場合には、それに応じて前記
特賞とは別に遊技者に有利な付与価値が発生する。
【0024】それにより、特賞発生中においては特賞自
体の面白さだけではなく、前記可変表示装置(30)に
表示される第2画像遊技によって、視覚的にも十分に楽
しむことができる。
体の面白さだけではなく、前記可変表示装置(30)に
表示される第2画像遊技によって、視覚的にも十分に楽
しむことができる。
【0025】特に第2画像遊技は、始動条件が成立する
度に一段階ずつ徐々に進展するので、遊技者の興味を徐
々に長期にわたって喚起することができる。また、特賞
発生中における始動条件の成立を無駄にすることなく、
有効に活用することで、遊技者の射幸心を害することも
ない。
度に一段階ずつ徐々に進展するので、遊技者の興味を徐
々に長期にわたって喚起することができる。また、特賞
発生中における始動条件の成立を無駄にすることなく、
有効に活用することで、遊技者の射幸心を害することも
ない。
【0026】しかも、特賞終了時における第2画像遊技
の結果次第では、前記特賞とは別に遊技者に有利な付与
価値も発生し得るため、遊技者のスリルと興奮をよりい
っそうと喚起することができる。以上の第1画像遊技か
ら特賞発生、および第2画像遊技から付与価値発生に至
る一連の遊技過程は、遊技制御装置(100)によって
制御される。
の結果次第では、前記特賞とは別に遊技者に有利な付与
価値も発生し得るため、遊技者のスリルと興奮をよりい
っそうと喚起することができる。以上の第1画像遊技か
ら特賞発生、および第2画像遊技から付与価値発生に至
る一連の遊技過程は、遊技制御装置(100)によって
制御される。
【0027】さらに詳細な遊技機(10)について説明
すれば、遊技盤面(11)上に球を打ち出す遊技で始動
条件が成立すると、それに基づき、先ず抽選実行手段
(111)が無作為抽選を実行する。かかる抽選の実行
に基づき、可変表示装置(30)では先ず第1画像遊技
が開始される。第1画像遊技における表示内容は、前記
抽選結果に関連して第1表示制御手段(113)によっ
て制御される。
すれば、遊技盤面(11)上に球を打ち出す遊技で始動
条件が成立すると、それに基づき、先ず抽選実行手段
(111)が無作為抽選を実行する。かかる抽選の実行
に基づき、可変表示装置(30)では先ず第1画像遊技
が開始される。第1画像遊技における表示内容は、前記
抽選結果に関連して第1表示制御手段(113)によっ
て制御される。
【0028】前記第1画像遊技の結果が大当たり表示に
相当すると、それに基づき特賞が発生する。ここで大当
たり表示が確定する、すなわち特賞が発生するのは、前
記抽選実行手段(111)による抽選で大当たりが出現
した場合である。特賞発生は特賞生成手段(117)に
よって制御される。
相当すると、それに基づき特賞が発生する。ここで大当
たり表示が確定する、すなわち特賞が発生するのは、前
記抽選実行手段(111)による抽選で大当たりが出現
した場合である。特賞発生は特賞生成手段(117)に
よって制御される。
【0029】そして、前記特賞発生中には、今度は前記
可変表示装置(30)で第2画像遊技が実行される。第
2画像遊技は、特賞発生中に始動条件が成立する度に、
一段階ずつ進展するが、ここでの表示内容は、前記抽選
結果に関連して第2表示制御手段(114)によって制
御される。
可変表示装置(30)で第2画像遊技が実行される。第
2画像遊技は、特賞発生中に始動条件が成立する度に、
一段階ずつ進展するが、ここでの表示内容は、前記抽選
結果に関連して第2表示制御手段(114)によって制
御される。
【0030】前記特賞終了時において、前記第2画像遊
技の結果が所定の表示条件を満たした場合には、それに
応じて付与価値生成手段(118)により前記特賞とは
別に遊技者に有利な付与価値が発生する。そのため、遊
技者は視覚的な面白さだけではなく、実質的な利益を得
ることができる。
技の結果が所定の表示条件を満たした場合には、それに
応じて付与価値生成手段(118)により前記特賞とは
別に遊技者に有利な付与価値が発生する。そのため、遊
技者は視覚的な面白さだけではなく、実質的な利益を得
ることができる。
【0031】また、前記第1画像遊技には様々な表示内
容が考えられるが、例えば、1または複数のライン上
で、該ライン上に複数並ぶ各種図柄が連続的に変化した
後に順次停止する内容として、何れかのライン上に停止
した図柄が全部同一に揃った状態を大当たり表示と定め
るとよい。かかる場合、遊技者にとってなじみやすく、
第1画像遊技の内容を容易に理解することができる。
容が考えられるが、例えば、1または複数のライン上
で、該ライン上に複数並ぶ各種図柄が連続的に変化した
後に順次停止する内容として、何れかのライン上に停止
した図柄が全部同一に揃った状態を大当たり表示と定め
るとよい。かかる場合、遊技者にとってなじみやすく、
第1画像遊技の内容を容易に理解することができる。
【0032】さらにまた、前記第2画像遊技も様々な表
示内容が考えられるが、例えば、遊技者がその対戦相手
と勝敗を争う内容とすれば面白く、具体的には、囲碁や
将棋等の他、ボクシング、テニス等を模した内容とすれ
ば、斬新で遊技者を視覚的に十分に楽しませることがで
きる。
示内容が考えられるが、例えば、遊技者がその対戦相手
と勝敗を争う内容とすれば面白く、具体的には、囲碁や
将棋等の他、ボクシング、テニス等を模した内容とすれ
ば、斬新で遊技者を視覚的に十分に楽しませることがで
きる。
【0033】ここで第2画像遊技におけるゲーム内容を
囲碁として、遊技者が何目差で勝ったかに応じて、付与
価値の種類を異ならせるようにすれば、囲碁を採用する
こと自体が斬新で面白く、囲碁ファンを惹き付けること
ができ、また遊技性に変化が生じて興趣をより高めるこ
とができる。
囲碁として、遊技者が何目差で勝ったかに応じて、付与
価値の種類を異ならせるようにすれば、囲碁を採用する
こと自体が斬新で面白く、囲碁ファンを惹き付けること
ができ、また遊技性に変化が生じて興趣をより高めるこ
とができる。
【0034】また、実況中継手段によって、前記第2画
像遊技の進行状況を文字または音声で解説するようにす
れば、遊技展開が分かりやすくなると共に、遊技者の興
奮度を高めることができる。
像遊技の進行状況を文字または音声で解説するようにす
れば、遊技展開が分かりやすくなると共に、遊技者の興
奮度を高めることができる。
【0035】また、前記第1画像遊技と第2画像遊技と
の表示の仕方であるが、可変表示装置(30)の画面全
体に、先ず第1画像遊技を表示し、その結果が大当たり
表示に相当したときに、可変表示装置(30)の画面を
分割するようにして、一の分割画面に前記大当たり表示
を表示し、他の分割画面に前記第2画像遊技を表示させ
るようにしても面白い。
の表示の仕方であるが、可変表示装置(30)の画面全
体に、先ず第1画像遊技を表示し、その結果が大当たり
表示に相当したときに、可変表示装置(30)の画面を
分割するようにして、一の分割画面に前記大当たり表示
を表示し、他の分割画面に前記第2画像遊技を表示させ
るようにしても面白い。
【0036】別の例として、前記可変表示装置(30)
の画面を予め2分割しておき、一の分割画面に第1画像
遊技を表示し、他の分割画面に第2画像遊技を表示させ
れば、2つの遊技を明確に区別でき、2つの遊技に関す
る表示を同時に楽しむことができる。
の画面を予め2分割しておき、一の分割画面に第1画像
遊技を表示し、他の分割画面に第2画像遊技を表示させ
れば、2つの遊技を明確に区別でき、2つの遊技に関す
る表示を同時に楽しむことができる。
【0037】さらに別の例として、可変表示装置(3
0)の画面全体に先ず第1画像遊技を表示し、特賞が発
生した場合に、前記第1画像遊技に代わって第2画像遊
技を画面全体に表示させれば、表示の切り替えを楽しむ
ことができると共に、それぞれの遊技内容を画面全体に
わたって見ることができ、臨場感を持つことができる。
0)の画面全体に先ず第1画像遊技を表示し、特賞が発
生した場合に、前記第1画像遊技に代わって第2画像遊
技を画面全体に表示させれば、表示の切り替えを楽しむ
ことができると共に、それぞれの遊技内容を画面全体に
わたって見ることができ、臨場感を持つことができる。
【0038】また、前記特賞には、例えば賞球数の割合
を一時的に増したり、特定の役物を入賞し易い形態に変
化させる、それにいわゆる確率変動や時短モード等、様
々な状態が考えられる。具体的には例えば、可変入賞装
置(50)の可動板(51)を所定回数だけ開閉させる
ようにすれば、通常より相対的に高い確率での入賞チャ
ンスを、遊技者に対し明快かつ簡単に与えることができ
る。
を一時的に増したり、特定の役物を入賞し易い形態に変
化させる、それにいわゆる確率変動や時短モード等、様
々な状態が考えられる。具体的には例えば、可変入賞装
置(50)の可動板(51)を所定回数だけ開閉させる
ようにすれば、通常より相対的に高い確率での入賞チャ
ンスを、遊技者に対し明快かつ簡単に与えることができ
る。
【0039】もちろん付与価値も、遊技者に有利なもの
であればどんな形態であってもかまわない。具体的には
例えば、前記第1画像遊技の結果が大当たり表示となる
確率を高めに変動させたり、あるいは前記第1画像遊技
の単位時間当たりの実行可能回数を増加させれば、遊技
における興趣をより高めることができる。また、特賞と
同類の内容にすることで、付与価値発生により特賞が延
長されるようにしても面白い。
であればどんな形態であってもかまわない。具体的には
例えば、前記第1画像遊技の結果が大当たり表示となる
確率を高めに変動させたり、あるいは前記第1画像遊技
の単位時間当たりの実行可能回数を増加させれば、遊技
における興趣をより高めることができる。また、特賞と
同類の内容にすることで、付与価値発生により特賞が延
長されるようにしても面白い。
【0040】さらにまた、前記始動条件として様々な条
件が考えられるが、例えば、遊技盤面(11)上に、球
が入賞し得る状態に始動入賞口(20)を設けておき、
該始動入賞口(20)に球が入賞することを前記始動条
件としてもよい。かかる場合、遊技者の技量に応じて条
件を満たすことが可能となるため、射幸心を満足させる
ことができる。
件が考えられるが、例えば、遊技盤面(11)上に、球
が入賞し得る状態に始動入賞口(20)を設けておき、
該始動入賞口(20)に球が入賞することを前記始動条
件としてもよい。かかる場合、遊技者の技量に応じて条
件を満たすことが可能となるため、射幸心を満足させる
ことができる。
【0041】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明を代表
する実施の形態を説明する。図1〜図11は本発明の一
実施の形態に係る遊技機10を示している。本実施の形
態に係る遊技機10は、遊技盤面11上に球を打ち出す
遊技で所定の条件が成立すると、遊技者に有利な特賞が
発生するパチンコ機である。本パチンコ機はいわゆるフ
ィーバー機であるが、他の機種のパチンコ機等に適用し
てもよい。
する実施の形態を説明する。図1〜図11は本発明の一
実施の形態に係る遊技機10を示している。本実施の形
態に係る遊技機10は、遊技盤面11上に球を打ち出す
遊技で所定の条件が成立すると、遊技者に有利な特賞が
発生するパチンコ機である。本パチンコ機はいわゆるフ
ィーバー機であるが、他の機種のパチンコ機等に適用し
てもよい。
【0042】図2に示すように、遊技機10の機体正面
の下部右端には、回転操作式のハンドル12が設けられ
ている。このハンドル12を、球の打ち出し力に応じた
角度だけ回転させることにより、機体中の発射装置(図
示せず)が駆動して、球が1個ずつ遊技盤面11上に打
ち出されるように構成されている。
の下部右端には、回転操作式のハンドル12が設けられ
ている。このハンドル12を、球の打ち出し力に応じた
角度だけ回転させることにより、機体中の発射装置(図
示せず)が駆動して、球が1個ずつ遊技盤面11上に打
ち出されるように構成されている。
【0043】遊技に供する貸出球や賞球は、機体前面に
設けられた上皿13に貯留される。また、上皿13の下
側には、特賞で多量の球が払い出された場合に、上皿1
3から溢れた球を受け入れる下皿14が設けられてい
る。なお、下皿14には、その下方に設置された玉箱
(図示せず)に球を落とす球抜きレバー14aが設けら
れている。
設けられた上皿13に貯留される。また、上皿13の下
側には、特賞で多量の球が払い出された場合に、上皿1
3から溢れた球を受け入れる下皿14が設けられてい
る。なお、下皿14には、その下方に設置された玉箱
(図示せず)に球を落とす球抜きレバー14aが設けら
れている。
【0044】遊技盤面11の前面は、該遊技盤面11と
の間に球を移動させる空間を形成するガラス扉で覆われ
ている。遊技盤面11の外縁には、ハンドル12の回転
操作により打ち出された球を、遊技盤面11の鉛直方向
の上方位置に送り出すためのガイドレール11aが設け
られている。
の間に球を移動させる空間を形成するガラス扉で覆われ
ている。遊技盤面11の外縁には、ハンドル12の回転
操作により打ち出された球を、遊技盤面11の鉛直方向
の上方位置に送り出すためのガイドレール11aが設け
られている。
【0045】遊技盤面11の略中央には、可変表示装置
30と保留球表示装置40が配設されている。これらは
一体化された1つのメイン役物として構成されている。
また、保留球表示装置40の下方には始動入賞口20が
配設され、さらにその下方には可変入賞装置50が配設
されている。
30と保留球表示装置40が配設されている。これらは
一体化された1つのメイン役物として構成されている。
また、保留球表示装置40の下方には始動入賞口20が
配設され、さらにその下方には可変入賞装置50が配設
されている。
【0046】その他、遊技盤面11上には、打ち出され
た球の落下速度、あるいは方向を変化させるための数多
の障害釘や、風車15等の各種役物も適所に設けられて
いる。また、遊技盤面11の最下部には、入賞しなかっ
た球を回収するためのアウト口17が設けられている。
た球の落下速度、あるいは方向を変化させるための数多
の障害釘や、風車15等の各種役物も適所に設けられて
いる。また、遊技盤面11の最下部には、入賞しなかっ
た球を回収するためのアウト口17が設けられている。
【0047】また、遊技盤面11の上方には、各種遊技
状態等を表示し、遊技の面白味を増加させるための表示
ランプ18が設けられている。また、遊技盤面11の裏
側には、遊技状態を集中管理する遊技制御装置100
(図1参照)が設けられている。遊技制御装置100に
ついて詳しくは後述する。
状態等を表示し、遊技の面白味を増加させるための表示
ランプ18が設けられている。また、遊技盤面11の裏
側には、遊技状態を集中管理する遊技制御装置100
(図1参照)が設けられている。遊技制御装置100に
ついて詳しくは後述する。
【0048】図2に示す始動入賞口20は、一般に始動
チャッカーと称されるものであり、遊技盤面11上に球
が入賞し得る状態に設けられている。この始動入賞口2
0に球が入賞することが、後述する第1画像遊技が開始
され、また第2画像遊技が進展するための始動条件とし
て設定されている。
チャッカーと称されるものであり、遊技盤面11上に球
が入賞し得る状態に設けられている。この始動入賞口2
0に球が入賞することが、後述する第1画像遊技が開始
され、また第2画像遊技が進展するための始動条件とし
て設定されている。
【0049】図1に示すように、始動入賞口20は、球
の入賞を検知する始動入賞検知スイッチ21を内部に備
えている。始動入賞検知スイッチ21は入賞球を検知し
てONになると、始動入賞信号を遊技制御装置100に
出力するように設定されている。始動入賞検知スイッチ
21は、例えば光センサ、近接センサ、あるいは磁気セ
ンサ等の各種センサにより構成すればよい。
の入賞を検知する始動入賞検知スイッチ21を内部に備
えている。始動入賞検知スイッチ21は入賞球を検知し
てONになると、始動入賞信号を遊技制御装置100に
出力するように設定されている。始動入賞検知スイッチ
21は、例えば光センサ、近接センサ、あるいは磁気セ
ンサ等の各種センサにより構成すればよい。
【0050】図2に示す可変表示装置30は、各種画像
を表示可能な画面を備え、具体的にはカラー液晶ディス
プレイから構成されている。ただし、可変表示装置30
は、これに限られるものではなく、モノクロ液晶ディス
プレイはもちろんのこと、蛍光表示管やブラウン管(C
RT)等を用いて構成してもよい。
を表示可能な画面を備え、具体的にはカラー液晶ディス
プレイから構成されている。ただし、可変表示装置30
は、これに限られるものではなく、モノクロ液晶ディス
プレイはもちろんのこと、蛍光表示管やブラウン管(C
RT)等を用いて構成してもよい。
【0051】可変表示装置30には、通常の遊技状態で
始動入賞口20に球が入賞すると、それに基づき第1画
像遊技が表示される。図4に示すように、第1画像遊技
の段階では、可変表示装置30の画面上に、合計9個の
表示欄31が縦3行と横3列から成るマトリクス状に配
置される。
始動入賞口20に球が入賞すると、それに基づき第1画
像遊技が表示される。図4に示すように、第1画像遊技
の段階では、可変表示装置30の画面上に、合計9個の
表示欄31が縦3行と横3列から成るマトリクス状に配
置される。
【0052】図5に示すように、第1画像遊技では、各
表示欄31ごとに各種図柄が入れ替わるよう変化した
後、1つずつ任意の図柄が停止するように表示される。
各表示欄31で表示動作が開始ないし終了する順番は、
例えば、1列ごとに真ん中、左、右の順等と予め設定し
ておけばよい。また、図柄としては、数字、文字、記号
等の各種画像が予め用意される。
表示欄31ごとに各種図柄が入れ替わるよう変化した
後、1つずつ任意の図柄が停止するように表示される。
各表示欄31で表示動作が開始ないし終了する順番は、
例えば、1列ごとに真ん中、左、右の順等と予め設定し
ておけばよい。また、図柄としては、数字、文字、記号
等の各種画像が予め用意される。
【0053】前記第1画像遊技の結果、縦、横、斜めに
3個ずつ並ぶ表示欄31上を通る何れかのライン上で、
3つの図柄が総て同一に揃った場合が大当たり表示と定
められている(図5(b)参照)。かかる大当たり表示
が確定する前に、何れかのライン上にて1つの表示欄3
1だけを除いた他の2つの表示欄31,31に停止した
図柄が一致した状態がリーチ表示に該当する。
3個ずつ並ぶ表示欄31上を通る何れかのライン上で、
3つの図柄が総て同一に揃った場合が大当たり表示と定
められている(図5(b)参照)。かかる大当たり表示
が確定する前に、何れかのライン上にて1つの表示欄3
1だけを除いた他の2つの表示欄31,31に停止した
図柄が一致した状態がリーチ表示に該当する。
【0054】前記第1画像遊技の結果が、最終的に大当
たり表示に確定すると、後述する可変入賞装置50が所
定回数を限度に繰り返し開閉する特賞が発生するように
設定されている。前記第1画像遊技の結果、最終的に前
記大当たり表示に確定しなかった場合は、総てハズレ表
示に該当する。
たり表示に確定すると、後述する可変入賞装置50が所
定回数を限度に繰り返し開閉する特賞が発生するように
設定されている。前記第1画像遊技の結果、最終的に前
記大当たり表示に確定しなかった場合は、総てハズレ表
示に該当する。
【0055】このように可変表示装置30の画面全体に
は、先ず第1画像遊技が表示されるが、該第1画像遊技
の結果が大当たり表示に相当したときには、図6に示す
ように、可変表示装置30の画面は2分割され、一の分
割画面30aに前記大当たり表示が表示され、他の分割
画面30bに第2画像遊技が表示されるように設定され
ている。なお、双方の分割画面30a,30bの境界線
は必ずしも明示する必要はない。
は、先ず第1画像遊技が表示されるが、該第1画像遊技
の結果が大当たり表示に相当したときには、図6に示す
ように、可変表示装置30の画面は2分割され、一の分
割画面30aに前記大当たり表示が表示され、他の分割
画面30bに第2画像遊技が表示されるように設定され
ている。なお、双方の分割画面30a,30bの境界線
は必ずしも明示する必要はない。
【0056】第2画像遊技は、遊技者がその対戦相手と
勝敗を争うゲーム内容であって、複数段階に分けて展開
表示されるものである。かかる第2画像遊技は、特賞発
生中に前記始動入賞口20に球が入賞する度に一段階ず
つ実行されるものである。本実施の形態における第2画
像遊技のゲーム内容は囲碁となっている。
勝敗を争うゲーム内容であって、複数段階に分けて展開
表示されるものである。かかる第2画像遊技は、特賞発
生中に前記始動入賞口20に球が入賞する度に一段階ず
つ実行されるものである。本実施の形態における第2画
像遊技のゲーム内容は囲碁となっている。
【0057】詳しく言えば、分割画面30bには、その
中央に碁盤32が現れ、その両側に、黒石を用いる遊技
者キャラクタ33と、白石を用いる対戦相手キャラクタ
34が出現する。初期場面では、碁盤32上に未だ石は
ないが、図7に示すように一段階ずつ進むにつれて、碁
盤32上に双方の石が何個かずつまとまって打たれてい
る状態が順次表示される。
中央に碁盤32が現れ、その両側に、黒石を用いる遊技
者キャラクタ33と、白石を用いる対戦相手キャラクタ
34が出現する。初期場面では、碁盤32上に未だ石は
ないが、図7に示すように一段階ずつ進むにつれて、碁
盤32上に双方の石が何個かずつまとまって打たれてい
る状態が順次表示される。
【0058】第2画像遊技は特賞終了と共に終了する
が、該第2画像遊技の結果が所定の表示条件を満たす、
すなわち遊技者が勝った場合には、それに応じて前記特
賞とは別に付与価値が発生するように設定されている。
ここでは遊技者が何目差で勝ったかに応じて、その目差
の数だけ可変入賞装置50が繰り返し開閉することが付
与価値となっている。
が、該第2画像遊技の結果が所定の表示条件を満たす、
すなわち遊技者が勝った場合には、それに応じて前記特
賞とは別に付与価値が発生するように設定されている。
ここでは遊技者が何目差で勝ったかに応じて、その目差
の数だけ可変入賞装置50が繰り返し開閉することが付
与価値となっている。
【0059】また、第2画像遊技の結果、遊技者が対戦
相手に1目でも負けた場合は、ハズレ表示に相当して、
これに基づき付与価値が発生することはない。さらに、
特賞が後述する16ラウンドまで到達しなかった場合に
は、ともかく特賞が終了した時点の囲碁の途中経過によ
り、遊技者が勝ったか負けたかが判断される。
相手に1目でも負けた場合は、ハズレ表示に相当して、
これに基づき付与価値が発生することはない。さらに、
特賞が後述する16ラウンドまで到達しなかった場合に
は、ともかく特賞が終了した時点の囲碁の途中経過によ
り、遊技者が勝ったか負けたかが判断される。
【0060】図2に示す保留球表示装置40は、可変表
示装置30で第1画像遊技中ないし特賞発生中に、始動
入賞口20に球が入賞した際、未実行となる第1画像遊
技の保留回数を表示するものである。この保留球表示装
置40は、後述する遊技制御装置100からの信号に基
づき、遊技制御装置100に記憶された前記保留回数を
表示するよう設定されている。
示装置30で第1画像遊技中ないし特賞発生中に、始動
入賞口20に球が入賞した際、未実行となる第1画像遊
技の保留回数を表示するものである。この保留球表示装
置40は、後述する遊技制御装置100からの信号に基
づき、遊技制御装置100に記憶された前記保留回数を
表示するよう設定されている。
【0061】図4に示すように、保留球表示装置40
は、4個の保留ランプ41,41…を有し、未実行の第
1画像遊技は4回まで保留可能となっている。すなわ
ち、保留回数に相当する数の保留ランプ41が点灯すべ
く制御される。保留されていた第1画像遊技が実行され
た場合、その実行回数が前記保留回数から減算されて遊
技制御装置100に更新記憶され、その回数が保留球表
示装置40に新たに表示される。
は、4個の保留ランプ41,41…を有し、未実行の第
1画像遊技は4回まで保留可能となっている。すなわ
ち、保留回数に相当する数の保留ランプ41が点灯すべ
く制御される。保留されていた第1画像遊技が実行され
た場合、その実行回数が前記保留回数から減算されて遊
技制御装置100に更新記憶され、その回数が保留球表
示装置40に新たに表示される。
【0062】図2に示す可変入賞装置50は、一般に大
口入賞口(アタッカー)と称されるものであり、ソレノ
イド52により開閉駆動する可動板51を備えている。
可変入賞装置50は、前記第1画像遊技で大当たり表示
となった際、遊技制御装置100からの信号に基づき、
特賞を演出するように制御される。ここで特賞とは、可
動板51が所定時間(例えば29秒)に亘って開いた
後、短時間(例えば2〜3秒)だけ閉じるという開閉動
作が、所定ラウンド回数(例えば16回)を限度に繰り
返し実行される状態である。
口入賞口(アタッカー)と称されるものであり、ソレノ
イド52により開閉駆動する可動板51を備えている。
可変入賞装置50は、前記第1画像遊技で大当たり表示
となった際、遊技制御装置100からの信号に基づき、
特賞を演出するように制御される。ここで特賞とは、可
動板51が所定時間(例えば29秒)に亘って開いた
後、短時間(例えば2〜3秒)だけ閉じるという開閉動
作が、所定ラウンド回数(例えば16回)を限度に繰り
返し実行される状態である。
【0063】図1に示すように、可変入賞装置50の内
部には、入賞した球を検出する入賞検出スイッチ53が
設けられている。この入賞検出スイッチ53からの信号
を元に、前記各ラウンドごとに所定数(例えば10個)
の入賞球が入賞計数機54で計数された時点で、可動板
51は継続して開く所定時間が経過する前であっても、
いったん閉じるように制御される。
部には、入賞した球を検出する入賞検出スイッチ53が
設けられている。この入賞検出スイッチ53からの信号
を元に、前記各ラウンドごとに所定数(例えば10個)
の入賞球が入賞計数機54で計数された時点で、可動板
51は継続して開く所定時間が経過する前であっても、
いったん閉じるように制御される。
【0064】また、可変入賞装置50の内部にはV入賞
口55も設けられており、各ラウンドごとに、V入賞口
55へ入賞することが、次ラウンドに移行するための継
続条件となっている。V入賞口55への球の入賞は、V
入賞検出スイッチ56によって検知される。
口55も設けられており、各ラウンドごとに、V入賞口
55へ入賞することが、次ラウンドに移行するための継
続条件となっている。V入賞口55への球の入賞は、V
入賞検出スイッチ56によって検知される。
【0065】図1に示すように、遊技制御装置100
は、遊技機10全体の動作を集中管理するものであり、
CPU110、ROM120、RAM130等を含むマ
イクロコンピューターから成る。遊技制御装置100は
ユニット化されており、遊技盤面11の裏側等の機体内
に取り付けられる。
は、遊技機10全体の動作を集中管理するものであり、
CPU110、ROM120、RAM130等を含むマ
イクロコンピューターから成る。遊技制御装置100は
ユニット化されており、遊技盤面11の裏側等の機体内
に取り付けられる。
【0066】前記CPU110は機能的には、抽選実行
手段111、権利保留手段112、第1表示制御手段1
13、第2表示制御手段114、実況中継手段115、
勝敗判別手段116、特賞生成手段117、それに付与
価値生成手段118等を具備している。なお、遊技制御
装置100は、その出力部140から構内情報通信網
(LAN)を介して、遊技場内の各種機器の動作や運営
を集中的に制御するホール管理端末機200(図3参
照)等にも接続されている。
手段111、権利保留手段112、第1表示制御手段1
13、第2表示制御手段114、実況中継手段115、
勝敗判別手段116、特賞生成手段117、それに付与
価値生成手段118等を具備している。なお、遊技制御
装置100は、その出力部140から構内情報通信網
(LAN)を介して、遊技場内の各種機器の動作や運営
を集中的に制御するホール管理端末機200(図3参
照)等にも接続されている。
【0067】抽選実行手段111は、前記始動入賞口2
0に球が入賞することに起因して、乱数を用いた無作為
抽選を実行し、その抽選結果である第1図柄乱数に関す
る信号を出力するものである。ここで第1図柄乱数は、
前記第1画像遊技で大当たり表示となるかハズレ表示と
なるかを決定する因子である。
0に球が入賞することに起因して、乱数を用いた無作為
抽選を実行し、その抽選結果である第1図柄乱数に関す
る信号を出力するものである。ここで第1図柄乱数は、
前記第1画像遊技で大当たり表示となるかハズレ表示と
なるかを決定する因子である。
【0068】抽選実行手段111から出力される第1図
柄乱数に関する信号は、いったんRAM130に保存さ
れた後、第1表示制御手段113や特賞生成手段117
等に入力される。なお、抽選実行手段111で用いる乱
数表はROM120に格納されており、大当たり表示や
ハズレ表示に相当する確率は予め適宜設定されている。
柄乱数に関する信号は、いったんRAM130に保存さ
れた後、第1表示制御手段113や特賞生成手段117
等に入力される。なお、抽選実行手段111で用いる乱
数表はROM120に格納されており、大当たり表示や
ハズレ表示に相当する確率は予め適宜設定されている。
【0069】また、抽選実行手段111は、特賞が発生
することに起因して(前記第1図柄乱数が大当たり表示
に相当した場合)、特賞開始時点で再び乱数を用いた無
作為抽選を実行し、その抽選結果である第2図柄乱数に
関する信号を出力するものでもある。
することに起因して(前記第1図柄乱数が大当たり表示
に相当した場合)、特賞開始時点で再び乱数を用いた無
作為抽選を実行し、その抽選結果である第2図柄乱数に
関する信号を出力するものでもある。
【0070】ここで第2図柄乱数は、前記第2画像遊技
でのゲーム展開を決定する因子である。この第2図柄乱
数に関する信号も、いったんRAM130に保存された
後、第2表示制御手段114や勝敗判別手段116等に
入力される。
でのゲーム展開を決定する因子である。この第2図柄乱
数に関する信号も、いったんRAM130に保存された
後、第2表示制御手段114や勝敗判別手段116等に
入力される。
【0071】権利保留手段112は、前記始動入賞口2
0に球が入賞した際、前記第1画像遊技中ないし特賞発
生中であるか否かを判断し、これらの最中であった場合
に、前記抽選実行手段111で抽選された第1図柄乱数
に基づく新たな第1画像遊技の実行を一時保留する制御
を行うものである。
0に球が入賞した際、前記第1画像遊技中ないし特賞発
生中であるか否かを判断し、これらの最中であった場合
に、前記抽選実行手段111で抽選された第1図柄乱数
に基づく新たな第1画像遊技の実行を一時保留する制御
を行うものである。
【0072】ここで保留された第1図柄乱数、すなわち
第1画像遊技の実行権利の数は、同じく権利保留手段1
12の制御に基づいて、最大4個まで保留球表示装置4
0に表示される。具体的には、保留された実行権利(第
1図柄乱数)の数は、保留球表示装置40における保留
ランプ41の点灯個数で表示されることになる。
第1画像遊技の実行権利の数は、同じく権利保留手段1
12の制御に基づいて、最大4個まで保留球表示装置4
0に表示される。具体的には、保留された実行権利(第
1図柄乱数)の数は、保留球表示装置40における保留
ランプ41の点灯個数で表示されることになる。
【0073】第1表示制御手段113は、始動入賞口2
0に球が入賞した場合に、前記可変表示装置30で、各
表示欄31ごとに各種図柄が入れ替わるよう変化した後
に、何れかの図柄が停止する第1画像遊技を実行するも
のである。詳しく言えば、第1表示制御手段113は、
RAM130にいったん保存された第1図柄乱数に基づ
いて、第1画像遊技を実行することになる。
0に球が入賞した場合に、前記可変表示装置30で、各
表示欄31ごとに各種図柄が入れ替わるよう変化した後
に、何れかの図柄が停止する第1画像遊技を実行するも
のである。詳しく言えば、第1表示制御手段113は、
RAM130にいったん保存された第1図柄乱数に基づ
いて、第1画像遊技を実行することになる。
【0074】第1画像遊技における表示内容は、前記抽
選実行手段111で抽選された第1図柄乱数に応じて、
大当たり表示(リーチ表示を経て確定する。)と、それ
以外のハズレ表示に対応した様々な組み合わせの図柄が
停止表示されるように予めプログラムされている。な
お、停止図柄の組み合わせパターンは、ROM120に
格納された表示制御プログラムデータに予め登録されて
いる。
選実行手段111で抽選された第1図柄乱数に応じて、
大当たり表示(リーチ表示を経て確定する。)と、それ
以外のハズレ表示に対応した様々な組み合わせの図柄が
停止表示されるように予めプログラムされている。な
お、停止図柄の組み合わせパターンは、ROM120に
格納された表示制御プログラムデータに予め登録されて
いる。
【0075】第2表示制御手段114は、前記特賞が発
生した場合に、先ず可変表示装置30の画面を2分割し
(図6参照)、下側の分割画面30bで第2画像遊技を
実行するものである。詳しく言えば、第2表示制御手段
114は、RAM130にいったん保存された第2図柄
乱数(抽選実行手段111の抽選結果)に基づいて、第
2画像遊技を実行することになる。
生した場合に、先ず可変表示装置30の画面を2分割し
(図6参照)、下側の分割画面30bで第2画像遊技を
実行するものである。詳しく言えば、第2表示制御手段
114は、RAM130にいったん保存された第2図柄
乱数(抽選実行手段111の抽選結果)に基づいて、第
2画像遊技を実行することになる。
【0076】第2画像遊技における表示内容は、前記第
2図柄乱数に応じて複数段階に分かれた展開が決定さ
れ、第2表示制御手段114は、特賞発生中に前記始動
入賞口20に球が入賞する度に、第2画像遊技を一段階
ずつ実行するように予めプログラムされている。なお、
第2画像遊技における各種表示パターンは、ROM12
0に格納された表示制御プログラムデータに予め登録さ
れている。
2図柄乱数に応じて複数段階に分かれた展開が決定さ
れ、第2表示制御手段114は、特賞発生中に前記始動
入賞口20に球が入賞する度に、第2画像遊技を一段階
ずつ実行するように予めプログラムされている。なお、
第2画像遊技における各種表示パターンは、ROM12
0に格納された表示制御プログラムデータに予め登録さ
れている。
【0077】実況中継手段115は、前記第2画像遊技
の進行状況を音声で解説する手段であり、例えば、第2
画像遊技が一段階ずつ進む度に、その時点で黒の地と白
の地がそれぞれ何目あるか等を、図示省略したスピーカ
ー等に出力するように設定されている。もちろん、前記
第2画像遊技の進行状況は、音声ではなく文字情報とし
て、可変表示装置30の画面上の一部に表示するように
してもよい。
の進行状況を音声で解説する手段であり、例えば、第2
画像遊技が一段階ずつ進む度に、その時点で黒の地と白
の地がそれぞれ何目あるか等を、図示省略したスピーカ
ー等に出力するように設定されている。もちろん、前記
第2画像遊技の進行状況は、音声ではなく文字情報とし
て、可変表示装置30の画面上の一部に表示するように
してもよい。
【0078】勝敗判別手段116は、前記特賞が終了し
た時点における第2画像遊技の表示内容を検討し、遊技
者の黒の地と対戦相手の白の地がそれぞれ何目あるか演
算し、遊技者が勝ったか負けたか、また遊技者が勝った
場合には何目差かを判断するための手段である。
た時点における第2画像遊技の表示内容を検討し、遊技
者の黒の地と対戦相手の白の地がそれぞれ何目あるか演
算し、遊技者が勝ったか負けたか、また遊技者が勝った
場合には何目差かを判断するための手段である。
【0079】特賞生成手段117は、前記第1画像遊技
の結果が大当たり表示となった場合、特賞を発生させる
制御を実行するものである。ここで特賞とは、可変入賞
装置50の可動板51が最大16ラウンドまで繰り返し
開閉することである。特賞生成手段117には、遊技制
御プログラムに従って、可変入賞装置50のソレノイド
52を駆動するためのソレノイド回路が含まれている。
の結果が大当たり表示となった場合、特賞を発生させる
制御を実行するものである。ここで特賞とは、可変入賞
装置50の可動板51が最大16ラウンドまで繰り返し
開閉することである。特賞生成手段117には、遊技制
御プログラムに従って、可変入賞装置50のソレノイド
52を駆動するためのソレノイド回路が含まれている。
【0080】付加価値生成手段118は、前記第2画像
遊技の終了時の結果、遊技者が勝った場合に、遊技者が
何目差で勝ったかに応じて、互いに異なる付与価値を発
生させるものである。具体的には、遊技者が勝った場合
に、その勝った目差の数だけ可変入賞装置50が繰り返
し開閉することが付与価値となっている。
遊技の終了時の結果、遊技者が勝った場合に、遊技者が
何目差で勝ったかに応じて、互いに異なる付与価値を発
生させるものである。具体的には、遊技者が勝った場合
に、その勝った目差の数だけ可変入賞装置50が繰り返
し開閉することが付与価値となっている。
【0081】付与価値生成手段118にも、遊技制御プ
ログラムに従って、可変入賞装置50のソレノイド52
を駆動するためのソレノイド回路が含まれている。な
お、付与価値生成手段118の制御により可動板51が
何回か開閉する場合、V入賞口55への球の入賞が開閉
の継続条件となることはない。この点で通常の最大16
回の特賞とは異なる。
ログラムに従って、可変入賞装置50のソレノイド52
を駆動するためのソレノイド回路が含まれている。な
お、付与価値生成手段118の制御により可動板51が
何回か開閉する場合、V入賞口55への球の入賞が開閉
の継続条件となることはない。この点で通常の最大16
回の特賞とは異なる。
【0082】また、前記遊技制御装置100のROM1
20には、可変入賞装置50等を制御する遊技制御プロ
グラムデータや、可変表示装置30の表示内容に関する
表示制御プログラムデータ、それに各種役物への入賞を
演出する表示ランプ18の点灯パターン、スピーカーか
らの音声の発生パターン等、固定データが格納されてい
る。前記RAM130は、各種入賞口からの信号を含む
遊技に関する入賞データ等を一時的に記憶するものであ
る。
20には、可変入賞装置50等を制御する遊技制御プロ
グラムデータや、可変表示装置30の表示内容に関する
表示制御プログラムデータ、それに各種役物への入賞を
演出する表示ランプ18の点灯パターン、スピーカーか
らの音声の発生パターン等、固定データが格納されてい
る。前記RAM130は、各種入賞口からの信号を含む
遊技に関する入賞データ等を一時的に記憶するものであ
る。
【0083】さらにまた、図1に示すように、遊技機1
0内部には賞球払出手段60も設けられている。賞球払
出手段60は、賞球払出計数機61と、各入賞口ごとに
所定の賞球数を設定する払出設定手段62と、賞球数を
計数する演算手段63を具備して成る。賞球払出手段6
0も信号線を介して、前記遊技制御装置100のCPU
110に接続されている。
0内部には賞球払出手段60も設けられている。賞球払
出手段60は、賞球払出計数機61と、各入賞口ごとに
所定の賞球数を設定する払出設定手段62と、賞球数を
計数する演算手段63を具備して成る。賞球払出手段6
0も信号線を介して、前記遊技制御装置100のCPU
110に接続されている。
【0084】図3は、本実施の形態に係る遊技機10を
含む遊技管理装置のシステム構成図である。かかる遊技
管理装置は、LON(Local Operating
Network:エシャロン社登録商標)技術を応用
した分散型ネットワークとして構築されている。
含む遊技管理装置のシステム構成図である。かかる遊技
管理装置は、LON(Local Operating
Network:エシャロン社登録商標)技術を応用
した分散型ネットワークとして構築されている。
【0085】遊技島内には、中継器としての台コントロ
ーラ150が複数設置され、各台コントローラ150
に、前記遊技機10や遊技球貸出装置2等が接続されて
いる。台コントローラ150は、対応する遊技機10等
の各種動作や信号の送受信を検知、監視、制御するもの
である。
ーラ150が複数設置され、各台コントローラ150
に、前記遊技機10や遊技球貸出装置2等が接続されて
いる。台コントローラ150は、対応する遊技機10等
の各種動作や信号の送受信を検知、監視、制御するもの
である。
【0086】台コントローラ150には、遊技機10の
出力部54から各種情報が直接入力される。各台コント
ローラ150は、HALL−BUSを介して、ゲートウ
ェイを兼ねた島コントローラ3に接続されている。島コ
ントローラ3は、対応する遊技島1内の設備機器である
遊技機10等の各データを一時集積、記憶するものであ
る。
出力部54から各種情報が直接入力される。各台コント
ローラ150は、HALL−BUSを介して、ゲートウ
ェイを兼ねた島コントローラ3に接続されている。島コ
ントローラ3は、対応する遊技島1内の設備機器である
遊技機10等の各データを一時集積、記憶するものであ
る。
【0087】前記島コントローラ3はLANと接続さ
れ、該LANに、ホール管理端末機200や情報表示端
末機300等がそれぞれ接続されている。これらの各種
装置には、ディスプレイ(CRT)、プリンタ、モデ
ム、音声出力装置等がさらに接続されている。
れ、該LANに、ホール管理端末機200や情報表示端
末機300等がそれぞれ接続されている。これらの各種
装置には、ディスプレイ(CRT)、プリンタ、モデ
ム、音声出力装置等がさらに接続されている。
【0088】次に遊技機10の作用を説明する。図2に
おいて、遊技者はハンドル12を回転操作して、遊技盤
面11上に球を打ち出して遊技を行う。先ず図8に示す
フローチャートにおいて、打ち出された球が始動入賞口
20にうまく入賞すると(S111でY)、始動入賞検
知スイッチ21から始動入賞信号が遊技制御装置100
に出力される。この信号を抽選実行手段111が受ける
と、乱数を用いた第1図柄乱数の抽選が実行される(S
112)。
おいて、遊技者はハンドル12を回転操作して、遊技盤
面11上に球を打ち出して遊技を行う。先ず図8に示す
フローチャートにおいて、打ち出された球が始動入賞口
20にうまく入賞すると(S111でY)、始動入賞検
知スイッチ21から始動入賞信号が遊技制御装置100
に出力される。この信号を抽選実行手段111が受ける
と、乱数を用いた第1図柄乱数の抽選が実行される(S
112)。
【0089】前記乱数抽選が行われた場合、遊技制御装
置100のRAM130に保存されている第1図柄乱数
(保留球と同義)が、保留球表示装置40に表示し得る
限度数4個未満であるか否かが判別される(S113で
Y)。ここで限度数4個未満であれば、最高4回まで前
記抽選結果である第1図柄乱数(第1画像遊技の実行権
利)が新たに保存される(S114)。このとき、第1
図柄乱数の保存個数、すなわち第1画像遊技の実行権利
の保留回数は、保留球表示装置40の保留ランプ41の
点灯によって加算表示される(S115)。
置100のRAM130に保存されている第1図柄乱数
(保留球と同義)が、保留球表示装置40に表示し得る
限度数4個未満であるか否かが判別される(S113で
Y)。ここで限度数4個未満であれば、最高4回まで前
記抽選結果である第1図柄乱数(第1画像遊技の実行権
利)が新たに保存される(S114)。このとき、第1
図柄乱数の保存個数、すなわち第1画像遊技の実行権利
の保留回数は、保留球表示装置40の保留ランプ41の
点灯によって加算表示される(S115)。
【0090】一方、第1図柄乱数が限度数4個まで保存
されている状態で前記乱数抽選が行われても(S113
でN)、新たに第1図柄乱数が保存されることはなく、
第1画像遊技の実行権利は放棄される(S117)。そ
の後、第1画像遊技の実行権利が破棄された場合も含め
て、前記始動入賞口20への入賞に基づく所定数の賞球
が払い出される(S116)。
されている状態で前記乱数抽選が行われても(S113
でN)、新たに第1図柄乱数が保存されることはなく、
第1画像遊技の実行権利は放棄される(S117)。そ
の後、第1画像遊技の実行権利が破棄された場合も含め
て、前記始動入賞口20への入賞に基づく所定数の賞球
が払い出される(S116)。
【0091】次に図8に示すフローチャートにおいて、
第1画像遊技中ないし特賞発生中でなければ(S120
でY)、前述した第1画像遊技の実行権利が保留されて
いるか否かが判別される(S121)。ここで実行権利
が保留されていた場合(S121でY)、該実行権利に
相当する第1図柄乱数がRAM130から1つ読み込ま
れる(S122)。このとき、保留球表示装置40の保
留ランプ41が1つ消灯することで減算表示される(S
123)。
第1画像遊技中ないし特賞発生中でなければ(S120
でY)、前述した第1画像遊技の実行権利が保留されて
いるか否かが判別される(S121)。ここで実行権利
が保留されていた場合(S121でY)、該実行権利に
相当する第1図柄乱数がRAM130から1つ読み込ま
れる(S122)。このとき、保留球表示装置40の保
留ランプ41が1つ消灯することで減算表示される(S
123)。
【0092】前記第1図柄乱数に応じて、第1表示制御
手段113からの指令に基づき、可変表示装置30で第
1画像遊技が開始される(S124)。かかる第1画像
遊技が開始されると、図4に示す画面中の各表示欄31
に各種図柄がスクロール表示される。そして、所定時間
スクロール表示された後、その表示結果として各図柄の
任意の組み合わせが確定される。
手段113からの指令に基づき、可変表示装置30で第
1画像遊技が開始される(S124)。かかる第1画像
遊技が開始されると、図4に示す画面中の各表示欄31
に各種図柄がスクロール表示される。そして、所定時間
スクロール表示された後、その表示結果として各図柄の
任意の組み合わせが確定される。
【0093】前記第1図柄乱数が大当たりであった場合
(S125でY)、可変表示装置30の画面では、何れ
かのライン上で先ず2個の図柄が同一種類に確定するリ
ーチ表示を経て、3個目の図柄も同一種類に確定し、例
えば図5(b)に示すように、「7,7,7」等のぞろ
目となる大当たり表示が確定する(S126)。
(S125でY)、可変表示装置30の画面では、何れ
かのライン上で先ず2個の図柄が同一種類に確定するリ
ーチ表示を経て、3個目の図柄も同一種類に確定し、例
えば図5(b)に示すように、「7,7,7」等のぞろ
目となる大当たり表示が確定する(S126)。
【0094】かかる大当たり表示となった場合に、続け
て遊技者に有利な特賞が発生する(S127)。さらに
特賞発生中には、前記可変表示装置30で第2画像遊技
が実行される(S128)。それにより、特賞発生中に
おいては特賞自体の面白さのみではなく、第2画像遊技
により視覚的にも十分に楽しむことができる。
て遊技者に有利な特賞が発生する(S127)。さらに
特賞発生中には、前記可変表示装置30で第2画像遊技
が実行される(S128)。それにより、特賞発生中に
おいては特賞自体の面白さのみではなく、第2画像遊技
により視覚的にも十分に楽しむことができる。
【0095】一方、前記第1図柄乱数がハズレであった
場合(S125でN)、第1画像遊技の結果は結局ハズ
レ表示となり(S130)、その後、特賞が発生するこ
とはない。以上のような遊技過程は、遊技者が遊技を終
了するまで繰り返される(S129)。
場合(S125でN)、第1画像遊技の結果は結局ハズ
レ表示となり(S130)、その後、特賞が発生するこ
とはない。以上のような遊技過程は、遊技者が遊技を終
了するまで繰り返される(S129)。
【0096】図10に示すフローチャートは、前記第1
画像遊技の結果が大当たり表示であった場合に実行され
る特賞発生処理を示している。かかる処理では、先ず可
変入賞装置50が開放される(S131)。詳しくは、
前記抽選実行手段111での抽選された第1図柄乱数が
大当たりの場合、これに基づき、特賞生成手段117か
ら可変入賞装置50へ特賞信号が出力される。すると、
可変入賞装置50のソレノイド52が駆動して、可動板
51を所定時間(例えば29秒)に亘って開く。
画像遊技の結果が大当たり表示であった場合に実行され
る特賞発生処理を示している。かかる処理では、先ず可
変入賞装置50が開放される(S131)。詳しくは、
前記抽選実行手段111での抽選された第1図柄乱数が
大当たりの場合、これに基づき、特賞生成手段117か
ら可変入賞装置50へ特賞信号が出力される。すると、
可変入賞装置50のソレノイド52が駆動して、可動板
51を所定時間(例えば29秒)に亘って開く。
【0097】この可変入賞装置50の開放中に、所定個
数、例えば10個の入賞があったか否かが、入賞検出ス
イッチ53からの入賞信号に基づき判別される(S13
2)。ここで10個の入賞があった場合(S132で
Y)、特賞生成手段117からの信号に基づきソレノイ
ド52が駆動し、可動板51が所定時間(例えば2秒)
に亘って閉じられて、可変入賞装置50は閉鎖される
(S134)。
数、例えば10個の入賞があったか否かが、入賞検出ス
イッチ53からの入賞信号に基づき判別される(S13
2)。ここで10個の入賞があった場合(S132で
Y)、特賞生成手段117からの信号に基づきソレノイ
ド52が駆動し、可動板51が所定時間(例えば2秒)
に亘って閉じられて、可変入賞装置50は閉鎖される
(S134)。
【0098】また、10個の入賞がなかった場合は(S
132でN)、29秒のタイムアウトか否かの判別が行
われ(S133)、タイムアウトの場合は(S133で
Y)、可変入賞装置50が閉鎖される(S134)。ま
た、タイムアウトでない場合は(S133でN)、10
個の入賞があったか否かの判別に戻る。
132でN)、29秒のタイムアウトか否かの判別が行
われ(S133)、タイムアウトの場合は(S133で
Y)、可変入賞装置50が閉鎖される(S134)。ま
た、タイムアウトでない場合は(S133でN)、10
個の入賞があったか否かの判別に戻る。
【0099】可変入賞装置50が2秒間閉鎖された後、
再び可変入賞装置50は29秒間に亘り開放されるが、
その前にラウンド数(可変入賞装置50が開放してから
閉鎖するまでを1ラウンドとする。)が、予め定められ
た上限ラウンド数である16回に達しているか否かが判
別される(S135)。
再び可変入賞装置50は29秒間に亘り開放されるが、
その前にラウンド数(可変入賞装置50が開放してから
閉鎖するまでを1ラウンドとする。)が、予め定められ
た上限ラウンド数である16回に達しているか否かが判
別される(S135)。
【0100】未だ上限ラウンド数に達していなければ
(S135でY)、V入賞口55へ入賞したか否かが判
断される(S136)。ここでV入賞口55へ入賞して
いなければ(S136でN)、その時点で特賞は終了す
る(S137)。一方、V入賞口55へ入賞していれば
(S136でY)、再び次ラウンドとして可変入賞装置
50が開放する(S131)。また、上限ラウンド数に
達した場合も(S135でN)、特賞は終了する(S1
37)。
(S135でY)、V入賞口55へ入賞したか否かが判
断される(S136)。ここでV入賞口55へ入賞して
いなければ(S136でN)、その時点で特賞は終了す
る(S137)。一方、V入賞口55へ入賞していれば
(S136でY)、再び次ラウンドとして可変入賞装置
50が開放する(S131)。また、上限ラウンド数に
達した場合も(S135でN)、特賞は終了する(S1
37)。
【0101】図11に示すフローチャートは、前記特賞
発生と同時に実行される第2画像遊技処理を示してい
る。先ず特賞が発生すると(S141でY)、その開始
時点で前記抽選実行手段111により、再び乱数抽選が
実行されて今度は第2図柄乱数が抽出される(S14
2)。
発生と同時に実行される第2画像遊技処理を示してい
る。先ず特賞が発生すると(S141でY)、その開始
時点で前記抽選実行手段111により、再び乱数抽選が
実行されて今度は第2図柄乱数が抽出される(S14
2)。
【0102】第2図柄乱数はいったんRAM130に保
存されるが、この第2図柄乱数を読み出した第2表示制
御手段114によって第2画像遊技は開始される。最初
は図6に示すように、可変表示装置30の画面は2分割
され、一の分割画面30aに前記第1画像遊技の大当た
り表示が表示され、他の分割画面30bに第2画像遊技
の初期場面が表示される(S143)。
存されるが、この第2図柄乱数を読み出した第2表示制
御手段114によって第2画像遊技は開始される。最初
は図6に示すように、可変表示装置30の画面は2分割
され、一の分割画面30aに前記第1画像遊技の大当た
り表示が表示され、他の分割画面30bに第2画像遊技
の初期場面が表示される(S143)。
【0103】前記初期場面では、碁盤32が現れ、その
両側に、黒石を用いる遊技者キャラクタ33と、白石を
用いる対戦相手キャラクタ34が出現する。かかる初期
場面では、碁盤32上に未だ石はない。
両側に、黒石を用いる遊技者キャラクタ33と、白石を
用いる対戦相手キャラクタ34が出現する。かかる初期
場面では、碁盤32上に未だ石はない。
【0104】特賞発生中に始動入賞口20に球が入賞す
ると(S144でY)、第2表示制御手段114により
第2画像遊技が今何段階目であるかが判別される。ここ
で第一段階目の場合(S145でY)、先ず図7(a)
に示すような囲碁の第一段階の場面が表示される。そし
て、前記始動入賞口20に球が入賞する度に(S144
でY,S145でN)、第2画像遊技は一つずつ次段階
へと進展して、その度に碁盤32上に双方の石が何個か
ずつまとまって打たれている状態が順次表示される(S
147)。
ると(S144でY)、第2表示制御手段114により
第2画像遊技が今何段階目であるかが判別される。ここ
で第一段階目の場合(S145でY)、先ず図7(a)
に示すような囲碁の第一段階の場面が表示される。そし
て、前記始動入賞口20に球が入賞する度に(S144
でY,S145でN)、第2画像遊技は一つずつ次段階
へと進展して、その度に碁盤32上に双方の石が何個か
ずつまとまって打たれている状態が順次表示される(S
147)。
【0105】それにより、特賞発生中においては特賞自
体の面白さだけではなく、可変表示装置30に表示され
る第2画像遊技によって、視覚的にも十分に楽しむこと
ができる。特に第2画像遊技は、始動条件が成立する度
に一段階ずつ徐々に進展するので、遊技者の興味を徐々
に長期にわたって喚起することができる。また、特賞発
生中における始動入賞口20への球の入賞を有効に活用
することで、遊技者の射幸心を害することもない。
体の面白さだけではなく、可変表示装置30に表示され
る第2画像遊技によって、視覚的にも十分に楽しむこと
ができる。特に第2画像遊技は、始動条件が成立する度
に一段階ずつ徐々に進展するので、遊技者の興味を徐々
に長期にわたって喚起することができる。また、特賞発
生中における始動入賞口20への球の入賞を有効に活用
することで、遊技者の射幸心を害することもない。
【0106】また、第2画像遊技の途中には実況中継手
段115によって、前記第2画像遊技の進行状況が音声
で解説されるため、遊技展開が分かりやすいと共に遊技
者の興奮度を高めることができる。また、第2画像遊技
として囲碁を採用すること自体が斬新で面白く、特に囲
碁ファンを惹き付けることができる。
段115によって、前記第2画像遊技の進行状況が音声
で解説されるため、遊技展開が分かりやすいと共に遊技
者の興奮度を高めることができる。また、第2画像遊技
として囲碁を採用すること自体が斬新で面白く、特に囲
碁ファンを惹き付けることができる。
【0107】前記特賞が終了した場合には(S148で
Y)、その時点における囲碁の勝敗が、勝敗判別手段1
16によって判別される。遊技者が勝った場合には(S
149でY)、何目差で勝ったかに応じて、その目差の
数だけ可変入賞装置50が繰り返し開閉する付与価値が
発生する(S150)。ここでの付与価値発生は、前記
勝敗判別手段116の判断結果に基づき付与価値生成手
段118によって制御される。
Y)、その時点における囲碁の勝敗が、勝敗判別手段1
16によって判別される。遊技者が勝った場合には(S
149でY)、何目差で勝ったかに応じて、その目差の
数だけ可変入賞装置50が繰り返し開閉する付与価値が
発生する(S150)。ここでの付与価値発生は、前記
勝敗判別手段116の判断結果に基づき付与価値生成手
段118によって制御される。
【0108】具体的には例えば、第2画像遊技が図7
(n)に示す第n段階で終了した場合には、黒の地40
目、白の地39目で、差し引き遊技者側の黒が1目多
く、それにより可変入賞装置50の可動板51は1回だ
け開閉することになる。黒が5目差で勝った場合には、
可変入賞装置50の可動板51は5回開閉し、黒が10
目差で勝った場合には、可変入賞装置50の可動板51
は10回開閉する。
(n)に示す第n段階で終了した場合には、黒の地40
目、白の地39目で、差し引き遊技者側の黒が1目多
く、それにより可変入賞装置50の可動板51は1回だ
け開閉することになる。黒が5目差で勝った場合には、
可変入賞装置50の可動板51は5回開閉し、黒が10
目差で勝った場合には、可変入賞装置50の可動板51
は10回開閉する。
【0109】一方、第2画像遊技の結果、遊技者が対戦
相手に1目でも負けた場合は、ハズレ表示に相当して、
これに基づき付与価値が発生することはない。なお、前
記付与価値として、可変入賞装置50の可動板51が何
回か開閉する場合、V入賞口55への球の入賞が開閉の
継続条件となることはない。
相手に1目でも負けた場合は、ハズレ表示に相当して、
これに基づき付与価値が発生することはない。なお、前
記付与価値として、可変入賞装置50の可動板51が何
回か開閉する場合、V入賞口55への球の入賞が開閉の
継続条件となることはない。
【0110】以上のように第2画像遊技の結果、囲碁で
遊技者が勝った場合には、前記特賞とは別に付与価値も
発生するので、単なる視覚的な面白さだけではなく、実
質的な利益を得ることができ、遊技者のスリルと興奮を
よりいっそうと喚起することができる。
遊技者が勝った場合には、前記特賞とは別に付与価値も
発生するので、単なる視覚的な面白さだけではなく、実
質的な利益を得ることができ、遊技者のスリルと興奮を
よりいっそうと喚起することができる。
【0111】また、前記可変表示装置30における第1
画像遊技と第2画像遊技との表示の仕方であるが、別の
実施の形態として、前記可変表示装置30の画面を予め
2分割しておき、一の分割画面に第1画像遊技を表示
し、他の分割画面に第2画像遊技を表示させるように構
成してもよい。かかる場合には、2つの遊技を明確に区
別でき、2つの遊技に関する表示を同時に楽しむことが
できる。
画像遊技と第2画像遊技との表示の仕方であるが、別の
実施の形態として、前記可変表示装置30の画面を予め
2分割しておき、一の分割画面に第1画像遊技を表示
し、他の分割画面に第2画像遊技を表示させるように構
成してもよい。かかる場合には、2つの遊技を明確に区
別でき、2つの遊技に関する表示を同時に楽しむことが
できる。
【0112】さらに、別の実施の形態として、前記可変
表示装置30の画面全体に先ず第1画像遊技を表示し、
特賞が発生した場合に、前記第1画像遊技に代わって第
2画像遊技を画面全体に表示させるように構成してもよ
い。かかる場合には、表示の切り替えを楽しむことがで
きると共に、それぞれの遊技内容を画面全体にわたって
見ることができ、臨場感を持つことができる。
表示装置30の画面全体に先ず第1画像遊技を表示し、
特賞が発生した場合に、前記第1画像遊技に代わって第
2画像遊技を画面全体に表示させるように構成してもよ
い。かかる場合には、表示の切り替えを楽しむことがで
きると共に、それぞれの遊技内容を画面全体にわたって
見ることができ、臨場感を持つことができる。
【0113】また、前記実施の形態における付与価値
は、遊技者が勝った場合の目差の数だけ、前記可変入賞
装置50を繰り返し開閉するように設定したが、例えば
別の実施の形態として、次のように前記可変入賞装置5
0の開閉パターンを予め数パターンに設定しておくこと
もできる。
は、遊技者が勝った場合の目差の数だけ、前記可変入賞
装置50を繰り返し開閉するように設定したが、例えば
別の実施の形態として、次のように前記可変入賞装置5
0の開閉パターンを予め数パターンに設定しておくこと
もできる。
【0114】具体的には例えば、遊技者が1〜5目差で
勝った場合には、可変入賞装置50が1回だけ開閉し、
6〜10目差で勝った場合には、可変入賞装置50が5
回まで繰り返し開閉し、11〜15目差で勝った場合に
は、可変入賞装置50が10回まで繰り返し開閉し、1
6〜20目差で勝った場合には、可変入賞装置50が1
5回まで繰り返し開閉し、21目差以上で勝った場合に
は、可変入賞装置50が20回まで繰り返し開閉する等
のように設定するとよい。
勝った場合には、可変入賞装置50が1回だけ開閉し、
6〜10目差で勝った場合には、可変入賞装置50が5
回まで繰り返し開閉し、11〜15目差で勝った場合に
は、可変入賞装置50が10回まで繰り返し開閉し、1
6〜20目差で勝った場合には、可変入賞装置50が1
5回まで繰り返し開閉し、21目差以上で勝った場合に
は、可変入賞装置50が20回まで繰り返し開閉する等
のように設定するとよい。
【0115】もちろん前記付与価値は、遊技者に有利な
ものであればどんな形態であってもかまわない。例えば
さらに別の実施の形態として、付与価値を、次回の第1
画像遊技の結果が大当たり表示となる確率を高めに変動
させることに設定してもよい。ここで確率が変動してい
る状態は、通常の遊技状態とは区別して確率変動モード
とする。
ものであればどんな形態であってもかまわない。例えば
さらに別の実施の形態として、付与価値を、次回の第1
画像遊技の結果が大当たり表示となる確率を高めに変動
させることに設定してもよい。ここで確率が変動してい
る状態は、通常の遊技状態とは区別して確率変動モード
とする。
【0116】かかる確率変動モードにおいては、前記抽
選実行手段111で抽選される第1図柄乱数が大当たり
となる、すなわち第1画像遊技で大当たり表示が確定す
る確率が、例えば通常時の400分の1から200分の
1等と高確率に変動する。そのため、特賞発生に対する
期待感が高められ、遊技におけるスリルと興奮を増大さ
せることができる。
選実行手段111で抽選される第1図柄乱数が大当たり
となる、すなわち第1画像遊技で大当たり表示が確定す
る確率が、例えば通常時の400分の1から200分の
1等と高確率に変動する。そのため、特賞発生に対する
期待感が高められ、遊技におけるスリルと興奮を増大さ
せることができる。
【0117】確率変動モードの継続時間は、次に特賞が
発生するまでの間等と適宜設定しておけばよい。なお、
確率変動モードにおいては、確率を通常時と所定の高確
率の2段階だけではなく、3段階以上の多段階に適宜変
化するように制御してもかまわない。
発生するまでの間等と適宜設定しておけばよい。なお、
確率変動モードにおいては、確率を通常時と所定の高確
率の2段階だけではなく、3段階以上の多段階に適宜変
化するように制御してもかまわない。
【0118】さらにまた、別の実施の形態に係る付与価
値として、前記第1画像遊技の単位時間当たりの実行可
能回数を増加させるように設定してもよい。かかる状態
は、通常の遊技状態とは区別して時短モードとする。
値として、前記第1画像遊技の単位時間当たりの実行可
能回数を増加させるように設定してもよい。かかる状態
は、通常の遊技状態とは区別して時短モードとする。
【0119】このような時短モードにおいては、第1画
像遊技の開始から終了までの時間が、例えば、通常60
秒だったものが6秒程度の短時間に短縮される。そのた
め、単位時間当たりに大当たりが発生する確率が高くな
り、遊技者の期待感をより盛り上げることができる。な
お、時短モードの継続時間は、その時短モード中におけ
る第1画像遊技の発生回数等に基づいて規制するとよ
い。
像遊技の開始から終了までの時間が、例えば、通常60
秒だったものが6秒程度の短時間に短縮される。そのた
め、単位時間当たりに大当たりが発生する確率が高くな
り、遊技者の期待感をより盛り上げることができる。な
お、時短モードの継続時間は、その時短モード中におけ
る第1画像遊技の発生回数等に基づいて規制するとよ
い。
【0120】なお、前述した実施の形態では、本発明に
係る遊技機をパチンコ機に適用した場合について説明し
たが、遊技機はパチンコ機に限られず、同様に機能する
他の遊技機にも適用可能である。例えば、アレンジボー
ル機等のように、遊技媒体として球を用いる各種のゲー
ム機に適用することができる。また、可変表示装置30
はスロットマシンに適用することができる。
係る遊技機をパチンコ機に適用した場合について説明し
たが、遊技機はパチンコ機に限られず、同様に機能する
他の遊技機にも適用可能である。例えば、アレンジボー
ル機等のように、遊技媒体として球を用いる各種のゲー
ム機に適用することができる。また、可変表示装置30
はスロットマシンに適用することができる。
【0121】また、前記抽選実行手段111では、2回
に分けて乱数抽選を実行するように設定したが、始動条
件が成立した際に無作為抽選を1回ずつのみ実行するよ
うにして、この1回の抽選結果だけに基づき、前記第1
表示制御手段および第2表示制御手段がそれぞれ表示制
御を行うように設定してもよい。また、第2画像遊技に
おいて模擬するゲーム内容は囲碁には限られない。例え
ば、将棋や各種スポーツ等を考えることができる。
に分けて乱数抽選を実行するように設定したが、始動条
件が成立した際に無作為抽選を1回ずつのみ実行するよ
うにして、この1回の抽選結果だけに基づき、前記第1
表示制御手段および第2表示制御手段がそれぞれ表示制
御を行うように設定してもよい。また、第2画像遊技に
おいて模擬するゲーム内容は囲碁には限られない。例え
ば、将棋や各種スポーツ等を考えることができる。
【0122】また、前記始動入賞口20に球が入賞する
ことを、第1画像遊技が実行されるための始動条件とし
て設定したが、他の補助的な変動表示遊技を行う表示器
や、開閉動作遊技を行う入賞装置等においてある条件を
満たすことを、前記始動条件に設定してもよい。
ことを、第1画像遊技が実行されるための始動条件とし
て設定したが、他の補助的な変動表示遊技を行う表示器
や、開閉動作遊技を行う入賞装置等においてある条件を
満たすことを、前記始動条件に設定してもよい。
【0123】また、前記特賞は、可変入賞装置を最大1
6回繰り返し開閉させることに設定したが、これに限ら
れるものではなく、例えば賞球数の割合を一時的に増し
たり、他の役物を入賞し易い形態に変化させる等、様々
な状態に設定してもよい。
6回繰り返し開閉させることに設定したが、これに限ら
れるものではなく、例えば賞球数の割合を一時的に増し
たり、他の役物を入賞し易い形態に変化させる等、様々
な状態に設定してもよい。
【0124】さらにまた、前記抽選実行手段111、権
利保留手段112、第1表示制御手段113、第2表示
制御手段114、実況中継手段115、勝敗判別手段1
16、特賞生成手段117、それに付与価値生成手段1
18は、各遊技機10ごとに装備された1つの遊技制御
装置100によって実現しているが、例えば特定の機能
のみをホール管理端末機200に組み込んだりして、前
記各手段を別々の装置間に分散させて設けてもよい。
利保留手段112、第1表示制御手段113、第2表示
制御手段114、実況中継手段115、勝敗判別手段1
16、特賞生成手段117、それに付与価値生成手段1
18は、各遊技機10ごとに装備された1つの遊技制御
装置100によって実現しているが、例えば特定の機能
のみをホール管理端末機200に組み込んだりして、前
記各手段を別々の装置間に分散させて設けてもよい。
【0125】
【発明の効果】本発明に係る遊技機によれば、特賞発生
中には第1画像遊技とは別の第2画像遊技を実行するこ
とにより、特賞時における遊技の興趣を高めることがで
き、さらに第2画像遊技の結果次第では、遊技者は特賞
とは別に有利な付与価値を得ることが可能となるから、
遊技者のスリルと興奮を持続させることができ、遊技者
の射幸心をさらに刺激し発奮させることができる。
中には第1画像遊技とは別の第2画像遊技を実行するこ
とにより、特賞時における遊技の興趣を高めることがで
き、さらに第2画像遊技の結果次第では、遊技者は特賞
とは別に有利な付与価値を得ることが可能となるから、
遊技者のスリルと興奮を持続させることができ、遊技者
の射幸心をさらに刺激し発奮させることができる。
【0126】特に第2画像遊技は、特賞発生中に始動条
件が成立する度に、一段階ずつ徐々に進展するので、遊
技者の興味を徐々に長期にわたって喚起することができ
る。また、特賞発生中における始動条件の成立を無駄に
することなく、有効に活用することで、遊技者の射幸心
を害することもない。
件が成立する度に、一段階ずつ徐々に進展するので、遊
技者の興味を徐々に長期にわたって喚起することができ
る。また、特賞発生中における始動条件の成立を無駄に
することなく、有効に活用することで、遊技者の射幸心
を害することもない。
【図1】本発明の実施の形態に係る遊技機を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る遊技機を示す正面図
である。
である。
【図3】本発明の実施の形態に係る遊技機を含む遊技管
理装置のシステム構成図である。
理装置のシステム構成図である。
【図4】本発明の実施の形態に係る遊技機の可変表示装
置で、第1画像遊技が実行されている状況を拡大して示
す正面図である。
置で、第1画像遊技が実行されている状況を拡大して示
す正面図である。
【図5】本発明の実施の形態に係る遊技機の可変表示装
置で実行される第1画像遊技の一表示例を示す説明図で
ある。
置で実行される第1画像遊技の一表示例を示す説明図で
ある。
【図6】本発明の実施の形態に係る遊技機の可変表示装
置で、第2画像遊技が実行されている状況を拡大して示
す正面図である。
置で、第2画像遊技が実行されている状況を拡大して示
す正面図である。
【図7】本発明の実施の形態に係る遊技機の可変表示装
置で実行される第2画像遊技の一表示例を示す説明図で
ある。
置で実行される第2画像遊技の一表示例を示す説明図で
ある。
【図8】本発明の実施の形態に係る遊技機において、始
動入賞口に球が入った場合の処理を示すフローチャート
である。
動入賞口に球が入った場合の処理を示すフローチャート
である。
【図9】本発明の実施の形態に係る遊技機において、第
1画像遊技、特賞発生、ないし第2画像遊技を概略的に
示すフローチャートである。
1画像遊技、特賞発生、ないし第2画像遊技を概略的に
示すフローチャートである。
【図10】本発明の実施の形態に係る遊技機において、
特賞発生処理を示すフローチャートである。
特賞発生処理を示すフローチャートである。
【図11】本発明の実施の形態に係る遊技機において、
第2画像遊技処理を示すフローチャートである。
第2画像遊技処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】 10…遊技機 11…遊技盤面 13…上皿 14…下皿 17…アウト口 18…表示ランプ 20…始動入賞口 21…始動入賞検知スイッチ 30…可変表示装置 31…表示欄 32…碁盤 40…保留球表示装置 41…保留ランプ 50…可変入賞装置 51…可動板 52…ソレノイド 53…入賞検知スイッチ 54…入賞計数機 55…V入賞口 56…V入賞検出スイッチ 60…賞球払出手段 100…遊技制御装置 110…CPU 111…抽選実行手段 112…権利保留手段 113…第1表示制御手段 114…第2表示制御手段 115…実況中継手段 116…勝敗判別手段 120…ROM 130…RAM 150…台コントローラ 200…ホール管理端末機
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年2月29日(2000.2.2
9)
9)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】明細書
【発明の名称】遊技機
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技盤面上に球を
打ち出す遊技で所定の条件が成立すると、遊技者に有利
な特賞が発生する遊技機に関する。ここで遊技機とは、
主としてパチンコ機を指すものである。また、遊技機の
可変表示装置はスロットマシンに適用することができ
る。
打ち出す遊技で所定の条件が成立すると、遊技者に有利
な特賞が発生する遊技機に関する。ここで遊技機とは、
主としてパチンコ機を指すものである。また、遊技機の
可変表示装置はスロットマシンに適用することができ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の遊技機としては、様々な
機種のパチンコ機が知られている。パチンコ機の遊技盤
面上には、その機種を定めると共に遊技性を高めるため
のメイン役物が配設されている。代表的なメイン役物と
しては、液晶画面や回転ドラム等から成る可変表示装置
があり、かかる可変表示装置を備えたものは一般にフィ
ーバー機と称され、広く普及していた。
機種のパチンコ機が知られている。パチンコ機の遊技盤
面上には、その機種を定めると共に遊技性を高めるため
のメイン役物が配設されている。代表的なメイン役物と
しては、液晶画面や回転ドラム等から成る可変表示装置
があり、かかる可変表示装置を備えたものは一般にフィ
ーバー機と称され、広く普及していた。
【0003】前記フィーバー機では、遊技盤面上に設け
られた始動入賞口に球が入賞すると、前記可変表示装置
に各種図柄がスクロール表示される。そして、スクロー
ル停止後の図柄の組み合わせが大当たり表示に確定する
と、特賞(いわゆるフィーバー)が発生する。ここで特
賞とは、通常は遊技盤面上に設けられた大口入賞口が所
定回数を限度に繰り返し開閉するものである。
られた始動入賞口に球が入賞すると、前記可変表示装置
に各種図柄がスクロール表示される。そして、スクロー
ル停止後の図柄の組み合わせが大当たり表示に確定する
と、特賞(いわゆるフィーバー)が発生する。ここで特
賞とは、通常は遊技盤面上に設けられた大口入賞口が所
定回数を限度に繰り返し開閉するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来のフィーバー機では、特賞が発生すれば遊技者は
多量の賞球を獲得することができるが、かかる特賞は大
口入賞口が所定回数だけ開閉するに過ぎず単調で変化が
ないものであった。そのため、特賞が発生しても、単に
大口入賞口だけを狙って球を打ち出すことの繰り返しと
なり、この遊技過程が面白味に欠けるという問題があっ
た。
た従来のフィーバー機では、特賞が発生すれば遊技者は
多量の賞球を獲得することができるが、かかる特賞は大
口入賞口が所定回数だけ開閉するに過ぎず単調で変化が
ないものであった。そのため、特賞が発生しても、単に
大口入賞口だけを狙って球を打ち出すことの繰り返しと
なり、この遊技過程が面白味に欠けるという問題があっ
た。
【0005】また、前記始動入賞口へ球が入賞するごと
に、スクロール表示が単発的に行われるので、表示内容
に継続性がなく、特別価値の発生に対する遊技者の期待
感を徐々に高めるような演出を行うことができなかっ
た。しかも、特賞発生中に始動入賞口へ球が入賞して
も、単に数回だけスクロール表示の権利が保留されるだ
けであり、その後は始動入賞口への球の入賞が無駄にな
るため、遊技者側の不満も大きかった。
に、スクロール表示が単発的に行われるので、表示内容
に継続性がなく、特別価値の発生に対する遊技者の期待
感を徐々に高めるような演出を行うことができなかっ
た。しかも、特賞発生中に始動入賞口へ球が入賞して
も、単に数回だけスクロール表示の権利が保留されるだ
けであり、その後は始動入賞口への球の入賞が無駄にな
るため、遊技者側の不満も大きかった。
【0006】本発明は、以上のような従来技術が有する
問題点に着目してなされたもので、特賞発生中には第1
画像遊技とは別の第2画像遊技を実行することにより、
特賞時における興趣を高めることができ、さらに第2画
像遊技の結果次第では、遊技者は特賞とは別に有利な付
与価値を得ることが可能となり、遊技者の射幸心を十分
に満足させることができる遊技機を提供することを目的
としている。
問題点に着目してなされたもので、特賞発生中には第1
画像遊技とは別の第2画像遊技を実行することにより、
特賞時における興趣を高めることができ、さらに第2画
像遊技の結果次第では、遊技者は特賞とは別に有利な付
与価値を得ることが可能となり、遊技者の射幸心を十分
に満足させることができる遊技機を提供することを目的
としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ための本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に
存する。 [1]遊技盤面(11)上に球を打ち出す遊技で所定の
条件が成立すると、遊技者に有利な特賞が発生する遊技
機(10)において、各種画像を表示可能に遊技盤面
(11)上に配設された可変表示装置(30)と、該可
変表示装置(30)の表示内容を含む遊技状態を制御す
る遊技制御装置(100)とを有し、前記遊技制御装置
(100)は、遊技中に所定の始動条件が成立した場合
に、前記可変表示装置(30)で各種画像を用いた第1
画像遊技を実行し、かつ前記第1画像遊技の結果、予め
定められた大当たり表示に相当した場合に、前記特賞を
発生させ、かつ前記特賞発生中に可変表示装置(30)
で、前記第1画像遊技とは別に、複数段階に分けて各種
画像が展開表示される第2画像遊技を、特賞発生中に前
記始動条件が成立する度に一段階ずつ実行し、かつ特賞
終了時における前記第2画像遊技の結果、所定の表示条
件を満たした場合に、それに応じて前記特賞とは別に遊
技者に有利な付与価値を発生させることを特徴とする遊
技機(10)。
ための本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に
存する。 [1]遊技盤面(11)上に球を打ち出す遊技で所定の
条件が成立すると、遊技者に有利な特賞が発生する遊技
機(10)において、各種画像を表示可能に遊技盤面
(11)上に配設された可変表示装置(30)と、該可
変表示装置(30)の表示内容を含む遊技状態を制御す
る遊技制御装置(100)とを有し、前記遊技制御装置
(100)は、遊技中に所定の始動条件が成立した場合
に、前記可変表示装置(30)で各種画像を用いた第1
画像遊技を実行し、かつ前記第1画像遊技の結果、予め
定められた大当たり表示に相当した場合に、前記特賞を
発生させ、かつ前記特賞発生中に可変表示装置(30)
で、前記第1画像遊技とは別に、複数段階に分けて各種
画像が展開表示される第2画像遊技を、特賞発生中に前
記始動条件が成立する度に一段階ずつ実行し、かつ特賞
終了時における前記第2画像遊技の結果、所定の表示条
件を満たした場合に、それに応じて前記特賞とは別に遊
技者に有利な付与価値を発生させることを特徴とする遊
技機(10)。
【0008】[2]前記第1画像遊技は、1または複数
のライン上で、該ライン上に複数並ぶ各種図柄が連続的
に変化した後で順次停止する内容であり、何れかのライ
ン上に停止した図柄が全部同一に揃う状態を、前記大当
たり表示に定めたことを特徴とする[1]記載の遊技機
(10)。
のライン上で、該ライン上に複数並ぶ各種図柄が連続的
に変化した後で順次停止する内容であり、何れかのライ
ン上に停止した図柄が全部同一に揃う状態を、前記大当
たり表示に定めたことを特徴とする[1]記載の遊技機
(10)。
【0009】[3]前記第2画像遊技は、遊技者がその
対戦相手と勝敗を争うゲーム内容であり、前記特賞終了
時点において遊技者が勝った状態を、前記所定の表示条
件を満たした場合と定めたことを特徴とする[1]また
は[2]記載の遊技機(10)。
対戦相手と勝敗を争うゲーム内容であり、前記特賞終了
時点において遊技者が勝った状態を、前記所定の表示条
件を満たした場合と定めたことを特徴とする[1]また
は[2]記載の遊技機(10)。
【0010】[4]前記第2画像遊技におけるゲーム内
容は囲碁であり、遊技者が何目差で勝ったかに応じて、
付与価値の種類を異ならせることを特徴とする[3]記
載の遊技機(10)。
容は囲碁であり、遊技者が何目差で勝ったかに応じて、
付与価値の種類を異ならせることを特徴とする[3]記
載の遊技機(10)。
【0011】[5]前記第2画像遊技の進行状況を文字
または音声で解説する実況中継手段を設けたことを特徴
とする[1],[2],[3]または[4]記載の遊技
機(10)。
または音声で解説する実況中継手段を設けたことを特徴
とする[1],[2],[3]または[4]記載の遊技
機(10)。
【0012】[6]前記可変表示装置(30)の画面全
体に、先ず前記第1画像遊技が表示され、該第1画像遊
技の結果が大当たり表示に相当したときに、前記可変表
示装置(30)の画面が2分割され、一の分割画面に前
記大当たり表示が表示され、他の分割画面に前記第2画
像遊技が表示されることを特徴とする[1],[2],
[3],[4]または[5]記載の遊技機(10)。
体に、先ず前記第1画像遊技が表示され、該第1画像遊
技の結果が大当たり表示に相当したときに、前記可変表
示装置(30)の画面が2分割され、一の分割画面に前
記大当たり表示が表示され、他の分割画面に前記第2画
像遊技が表示されることを特徴とする[1],[2],
[3],[4]または[5]記載の遊技機(10)。
【0013】[7]前記可変表示装置(30)の画面は
予め2分割され、一の分割画面に前記第1画像遊技が表
示され、他の分割画面に前記第2画像遊技が表示される
ことを特徴とする[1],[2],[3],[4]また
は[5]記載の遊技機(10)。
予め2分割され、一の分割画面に前記第1画像遊技が表
示され、他の分割画面に前記第2画像遊技が表示される
ことを特徴とする[1],[2],[3],[4]また
は[5]記載の遊技機(10)。
【0014】[8]前記可変表示装置(30)の画面全
体に、先ず前記第1画像遊技が表示され、前記特賞が発
生した場合に、前記第1画像遊技に代わって前記第2画
像遊技が表示されることを特徴とする[1],[2],
[3],[4]または[5]記載の遊技機(10)。
体に、先ず前記第1画像遊技が表示され、前記特賞が発
生した場合に、前記第1画像遊技に代わって前記第2画
像遊技が表示されることを特徴とする[1],[2],
[3],[4]または[5]記載の遊技機(10)。
【0015】[9]前記遊技盤面(11)上に可変入賞
装置(50)を設け、前記可変入賞装置(50)は、そ
の入賞口を開閉可能な可動板(51)を有して成り、該
可動板(51)は通常は閉状態に維持され、前記可動板
(51)を、所定回数を限度に繰り返し開閉させて、前
記特賞とすることを特徴とする[1],[2],
[3],[4],[5],[6],[7]または[8]
記載の遊技機(10)。
装置(50)を設け、前記可変入賞装置(50)は、そ
の入賞口を開閉可能な可動板(51)を有して成り、該
可動板(51)は通常は閉状態に維持され、前記可動板
(51)を、所定回数を限度に繰り返し開閉させて、前
記特賞とすることを特徴とする[1],[2],
[3],[4],[5],[6],[7]または[8]
記載の遊技機(10)。
【0016】[10]前記付与価値として、前記可変入
賞装置(50)の可動板(51)を前記特賞とは別に所
定回数を限度に繰り返し開閉させることを特徴とする
[1],[2],[3],[4],[5],[6],
[7],[8]または[9]記載の遊技機(10)。
賞装置(50)の可動板(51)を前記特賞とは別に所
定回数を限度に繰り返し開閉させることを特徴とする
[1],[2],[3],[4],[5],[6],
[7],[8]または[9]記載の遊技機(10)。
【0017】[11]前記付与価値として、前記第1画
像遊技の結果が大当たり表示となる確率を高めに変動さ
せることを特徴とする[1],[2],[3],
[4],[5],[6],[7],[8]または[9]
記載の遊技機(10)。
像遊技の結果が大当たり表示となる確率を高めに変動さ
せることを特徴とする[1],[2],[3],
[4],[5],[6],[7],[8]または[9]
記載の遊技機(10)。
【0018】[12]前記付与価値として、前記第1画
像遊技の単位時間当たりの実行可能回数を増加させるこ
とを特徴とする[1],[2],[3],[4],
[5],[6],[7],[8]または[9]記載の遊
技機(10)。
像遊技の単位時間当たりの実行可能回数を増加させるこ
とを特徴とする[1],[2],[3],[4],
[5],[6],[7],[8]または[9]記載の遊
技機(10)。
【0019】[13]前記遊技盤面(11)上に始動入
賞口(20)を設け、前記始動入賞口(20)に球が入
賞することを、前記始動条件に設定したことを特徴とす
る[1],[2],[3],[4],[5],[6],
[7],[8],[9],[10],[11]または
[12]記載の遊技機(10)。
賞口(20)を設け、前記始動入賞口(20)に球が入
賞することを、前記始動条件に設定したことを特徴とす
る[1],[2],[3],[4],[5],[6],
[7],[8],[9],[10],[11]または
[12]記載の遊技機(10)。
【0020】次に作用を説明する。本発明に係る遊技機
(10)によれば、遊技盤面(11)上に球を打ち出す
遊技で始動条件がうまく成立すると、それに基づき、可
変表示装置(30)で先ず第1画像遊技が実行される。
第1画像遊技の結果が予め定めた大当たり表示となった
場合には、遊技者に有利な特賞が発生する。
(10)によれば、遊技盤面(11)上に球を打ち出す
遊技で始動条件がうまく成立すると、それに基づき、可
変表示装置(30)で先ず第1画像遊技が実行される。
第1画像遊技の結果が予め定めた大当たり表示となった
場合には、遊技者に有利な特賞が発生する。
【0021】前記特賞発生中には、前記可変表示装置
(30)で、前記第1画像遊技とは別の第2画像遊技が
実行される。ここで第2画像遊技は、複数段階に分けて
各種画像が展開表示されるものであり、特賞発生中に前
記始動条件が成立する度に、一段階ずつ実行され進展す
るようになっている。
(30)で、前記第1画像遊技とは別の第2画像遊技が
実行される。ここで第2画像遊技は、複数段階に分けて
各種画像が展開表示されるものであり、特賞発生中に前
記始動条件が成立する度に、一段階ずつ実行され進展す
るようになっている。
【0022】前記特賞終了と共に第2画像遊技も終了す
るが、この終了時において、前記第2画像遊技の結果が
所定の表示条件を満たした場合には、それに応じて前記
特賞とは別に遊技者に有利な付与価値が発生する。
るが、この終了時において、前記第2画像遊技の結果が
所定の表示条件を満たした場合には、それに応じて前記
特賞とは別に遊技者に有利な付与価値が発生する。
【0023】それにより、特賞発生中においては特賞自
体の面白さだけではなく、前記可変表示装置(30)に
表示される第2画像遊技によって、視覚的にも十分に楽
しむことができる。
体の面白さだけではなく、前記可変表示装置(30)に
表示される第2画像遊技によって、視覚的にも十分に楽
しむことができる。
【0024】特に第2画像遊技は、始動条件が成立する
度に一段階ずつ徐々に進展するので、遊技者の興味を徐
々に長期にわたって喚起することができる。また、特賞
発生中における始動条件の成立を無駄にすることなく、
有効に活用することで、遊技者の射幸心を害することも
ない。
度に一段階ずつ徐々に進展するので、遊技者の興味を徐
々に長期にわたって喚起することができる。また、特賞
発生中における始動条件の成立を無駄にすることなく、
有効に活用することで、遊技者の射幸心を害することも
ない。
【0025】しかも、特賞終了時における第2画像遊技
の結果次第では、前記特賞とは別に遊技者に有利な付与
価値も発生し得るため、遊技者のスリルと興奮をよりい
っそうと喚起することができる。以上の第1画像遊技か
ら特賞発生、および第2画像遊技から付与価値発生に至
る一連の遊技過程は、遊技制御装置(100)によって
制御される。
の結果次第では、前記特賞とは別に遊技者に有利な付与
価値も発生し得るため、遊技者のスリルと興奮をよりい
っそうと喚起することができる。以上の第1画像遊技か
ら特賞発生、および第2画像遊技から付与価値発生に至
る一連の遊技過程は、遊技制御装置(100)によって
制御される。
【0026】また、前記第1画像遊技には様々な表示内
容が考えられるが、例えば、1または複数のライン上
で、該ライン上に複数並ぶ各種図柄が連続的に変化した
後に順次停止する内容として、何れかのライン上に停止
した図柄が全部同一に揃った状態を大当たり表示と定め
るとよい。かかる場合、遊技者にとってなじみやすく、
第1画像遊技の内容を容易に理解することができる。
容が考えられるが、例えば、1または複数のライン上
で、該ライン上に複数並ぶ各種図柄が連続的に変化した
後に順次停止する内容として、何れかのライン上に停止
した図柄が全部同一に揃った状態を大当たり表示と定め
るとよい。かかる場合、遊技者にとってなじみやすく、
第1画像遊技の内容を容易に理解することができる。
【0027】さらにまた、前記第2画像遊技も様々な表
示内容が考えられるが、例えば、遊技者がその対戦相手
と勝敗を争う内容とすれば面白く、具体的には、囲碁や
将棋等の他、ボクシング、テニス等を模した内容とすれ
ば、斬新で遊技者を視覚的に十分に楽しませることがで
きる。
示内容が考えられるが、例えば、遊技者がその対戦相手
と勝敗を争う内容とすれば面白く、具体的には、囲碁や
将棋等の他、ボクシング、テニス等を模した内容とすれ
ば、斬新で遊技者を視覚的に十分に楽しませることがで
きる。
【0028】ここで第2画像遊技におけるゲーム内容を
囲碁として、遊技者が何目差で勝ったかに応じて、付与
価値の種類を異ならせるようにすれば、囲碁を採用する
こと自体が斬新で面白く、囲碁ファンを惹き付けること
ができ、また遊技性に変化が生じて興趣をより高めるこ
とができる。
囲碁として、遊技者が何目差で勝ったかに応じて、付与
価値の種類を異ならせるようにすれば、囲碁を採用する
こと自体が斬新で面白く、囲碁ファンを惹き付けること
ができ、また遊技性に変化が生じて興趣をより高めるこ
とができる。
【0029】また、実況中継手段によって、前記第2画
像遊技の進行状況を文字または音声で解説するようにす
れば、遊技展開が分かりやすくなると共に、遊技者の興
奮度を高めることができる。
像遊技の進行状況を文字または音声で解説するようにす
れば、遊技展開が分かりやすくなると共に、遊技者の興
奮度を高めることができる。
【0030】また、前記第1画像遊技と第2画像遊技と
の表示の仕方であるが、可変表示装置(30)の画面全
体に、先ず第1画像遊技を表示し、その結果が大当たり
表示に相当したときに、可変表示装置(30)の画面を
分割するようにして、一の分割画面に前記大当たり表示
を表示し、他の分割画面に前記第2画像遊技を表示させ
るようにしても面白い。
の表示の仕方であるが、可変表示装置(30)の画面全
体に、先ず第1画像遊技を表示し、その結果が大当たり
表示に相当したときに、可変表示装置(30)の画面を
分割するようにして、一の分割画面に前記大当たり表示
を表示し、他の分割画面に前記第2画像遊技を表示させ
るようにしても面白い。
【0031】別の例として、前記可変表示装置(30)
の画面を予め2分割しておき、一の分割画面に第1画像
遊技を表示し、他の分割画面に第2画像遊技を表示させ
れば、2つの遊技を明確に区別でき、2つの遊技に関す
る表示を同時に楽しむことができる。
の画面を予め2分割しておき、一の分割画面に第1画像
遊技を表示し、他の分割画面に第2画像遊技を表示させ
れば、2つの遊技を明確に区別でき、2つの遊技に関す
る表示を同時に楽しむことができる。
【0032】さらに別の例として、可変表示装置(3
0)の画面全体に先ず第1画像遊技を表示し、特賞が発
生した場合に、前記第1画像遊技に代わって第2画像遊
技を画面全体に表示させれば、表示の切り替えを楽しむ
ことができると共に、それぞれの遊技内容を画面全体に
わたって見ることができ、臨場感を持つことができる。
0)の画面全体に先ず第1画像遊技を表示し、特賞が発
生した場合に、前記第1画像遊技に代わって第2画像遊
技を画面全体に表示させれば、表示の切り替えを楽しむ
ことができると共に、それぞれの遊技内容を画面全体に
わたって見ることができ、臨場感を持つことができる。
【0033】また、前記特賞には、例えば賞球数の割合
を一時的に増したり、特定の役物を入賞し易い形態に変
化させる、それにいわゆる確率変動や時短モード等、様
々な状態が考えられる。具体的には例えば、可変入賞装
置(50)の可動板(51)を所定回数だけ開閉させる
ようにすれば、通常より相対的に高い確率での入賞チャ
ンスを、遊技者に対し明快かつ簡単に与えることができ
る。
を一時的に増したり、特定の役物を入賞し易い形態に変
化させる、それにいわゆる確率変動や時短モード等、様
々な状態が考えられる。具体的には例えば、可変入賞装
置(50)の可動板(51)を所定回数だけ開閉させる
ようにすれば、通常より相対的に高い確率での入賞チャ
ンスを、遊技者に対し明快かつ簡単に与えることができ
る。
【0034】もちろん付与価値も、遊技者に有利なもの
であればどんな形態であってもかまわない。具体的には
例えば、前記第1画像遊技の結果が大当たり表示となる
確率を高めに変動させたり、あるいは前記第1画像遊技
の単位時間当たりの実行可能回数を増加させれば、遊技
における興趣をより高めることができる。また、特賞と
同類の内容にすることで、付与価値発生により特賞が延
長されるようにしても面白い。
であればどんな形態であってもかまわない。具体的には
例えば、前記第1画像遊技の結果が大当たり表示となる
確率を高めに変動させたり、あるいは前記第1画像遊技
の単位時間当たりの実行可能回数を増加させれば、遊技
における興趣をより高めることができる。また、特賞と
同類の内容にすることで、付与価値発生により特賞が延
長されるようにしても面白い。
【0035】さらにまた、前記始動条件として様々な条
件が考えられるが、例えば、遊技盤面(11)上に、球
が入賞し得る状態に始動入賞口(20)を設けておき、
該始動入賞口(20)に球が入賞することを前記始動条
件としてもよい。かかる場合、遊技者の技量に応じて条
件を満たすことが可能となるため、射幸心を満足させる
ことができる。
件が考えられるが、例えば、遊技盤面(11)上に、球
が入賞し得る状態に始動入賞口(20)を設けておき、
該始動入賞口(20)に球が入賞することを前記始動条
件としてもよい。かかる場合、遊技者の技量に応じて条
件を満たすことが可能となるため、射幸心を満足させる
ことができる。
【0036】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明を代表
する実施の形態を説明する。図1〜図11は本発明の一
実施の形態に係る遊技機10を示している。本実施の形
態に係る遊技機10は、遊技盤面11上に球を打ち出す
遊技で所定の条件が成立すると、遊技者に有利な特賞が
発生するパチンコ機である。本パチンコ機はいわゆるフ
ィーバー機であるが、他の機種のパチンコ機等に適用し
てもよい。
する実施の形態を説明する。図1〜図11は本発明の一
実施の形態に係る遊技機10を示している。本実施の形
態に係る遊技機10は、遊技盤面11上に球を打ち出す
遊技で所定の条件が成立すると、遊技者に有利な特賞が
発生するパチンコ機である。本パチンコ機はいわゆるフ
ィーバー機であるが、他の機種のパチンコ機等に適用し
てもよい。
【0037】図2に示すように、遊技機10の機体正面
の下部右端には、回転操作式のハンドル12が設けられ
ている。このハンドル12を、球の打ち出し力に応じた
角度だけ回転させることにより、機体中の発射装置(図
示せず)が駆動して、球が1個ずつ遊技盤面11上に打
ち出されるように構成されている。
の下部右端には、回転操作式のハンドル12が設けられ
ている。このハンドル12を、球の打ち出し力に応じた
角度だけ回転させることにより、機体中の発射装置(図
示せず)が駆動して、球が1個ずつ遊技盤面11上に打
ち出されるように構成されている。
【0038】遊技に供する貸出球や賞球は、機体前面に
設けられた上皿13に貯留される。また、上皿13の下
側には、特賞で多量の球が払い出された場合に、上皿1
3から溢れた球を受け入れる下皿14が設けられてい
る。なお、下皿14には、その下方に設置された玉箱
(図示せず)に球を落とす球抜きレバー14aが設けら
れている。
設けられた上皿13に貯留される。また、上皿13の下
側には、特賞で多量の球が払い出された場合に、上皿1
3から溢れた球を受け入れる下皿14が設けられてい
る。なお、下皿14には、その下方に設置された玉箱
(図示せず)に球を落とす球抜きレバー14aが設けら
れている。
【0039】遊技盤面11の前面は、該遊技盤面11と
の間に球を移動させる空間を形成するガラス扉で覆われ
ている。遊技盤面11の外縁には、ハンドル12の回転
操作により打ち出された球を、遊技盤面11の鉛直方向
の上方位置に送り出すためのガイドレール11aが設け
られている。
の間に球を移動させる空間を形成するガラス扉で覆われ
ている。遊技盤面11の外縁には、ハンドル12の回転
操作により打ち出された球を、遊技盤面11の鉛直方向
の上方位置に送り出すためのガイドレール11aが設け
られている。
【0040】遊技盤面11の略中央には、可変表示装置
30と保留球表示装置40が配設されている。これらは
一体化された1つのメイン役物として構成されている。
また、保留球表示装置40の下方には始動入賞口20が
配設され、さらにその下方には可変入賞装置50が配設
されている。
30と保留球表示装置40が配設されている。これらは
一体化された1つのメイン役物として構成されている。
また、保留球表示装置40の下方には始動入賞口20が
配設され、さらにその下方には可変入賞装置50が配設
されている。
【0041】その他、遊技盤面11上には、打ち出され
た球の落下速度、あるいは方向を変化させるための数多
の障害釘や、風車15等の各種役物も適所に設けられて
いる。また、遊技盤面11の最下部には、入賞しなかっ
た球を回収するためのアウト口17が設けられている。
た球の落下速度、あるいは方向を変化させるための数多
の障害釘や、風車15等の各種役物も適所に設けられて
いる。また、遊技盤面11の最下部には、入賞しなかっ
た球を回収するためのアウト口17が設けられている。
【0042】また、遊技盤面11の上方には、各種遊技
状態等を表示し、遊技の面白味を増加させるための表示
ランプ18が設けられている。また、遊技盤面11の裏
側には、遊技状態を集中管理する遊技制御装置100
(図1参照)が設けられている。遊技制御装置100に
ついて詳しくは後述する。
状態等を表示し、遊技の面白味を増加させるための表示
ランプ18が設けられている。また、遊技盤面11の裏
側には、遊技状態を集中管理する遊技制御装置100
(図1参照)が設けられている。遊技制御装置100に
ついて詳しくは後述する。
【0043】図2に示す始動入賞口20は、一般に始動
チャッカーと称されるものであり、遊技盤面11上に球
が入賞し得る状態に設けられている。この始動入賞口2
0に球が入賞することが、後述する第1画像遊技が開始
され、また第2画像遊技が進展するための始動条件とし
て設定されている。
チャッカーと称されるものであり、遊技盤面11上に球
が入賞し得る状態に設けられている。この始動入賞口2
0に球が入賞することが、後述する第1画像遊技が開始
され、また第2画像遊技が進展するための始動条件とし
て設定されている。
【0044】図1に示すように、始動入賞口20は、球
の入賞を検知する始動入賞検知スイッチ21を内部に備
えている。始動入賞検知スイッチ21は入賞球を検知し
てONになると、始動入賞信号を遊技制御装置100に
出力するように設定されている。始動入賞検知スイッチ
21は、例えば光センサ、近接センサ、あるいは磁気セ
ンサ等の各種センサにより構成すればよい。
の入賞を検知する始動入賞検知スイッチ21を内部に備
えている。始動入賞検知スイッチ21は入賞球を検知し
てONになると、始動入賞信号を遊技制御装置100に
出力するように設定されている。始動入賞検知スイッチ
21は、例えば光センサ、近接センサ、あるいは磁気セ
ンサ等の各種センサにより構成すればよい。
【0045】図2に示す可変表示装置30は、各種画像
を表示可能な画面を備え、具体的にはカラー液晶ディス
プレイから構成されている。ただし、可変表示装置30
は、これに限られるものではなく、モノクロ液晶ディス
プレイはもちろんのこと、蛍光表示管やブラウン管(C
RT)等を用いて構成してもよい。
を表示可能な画面を備え、具体的にはカラー液晶ディス
プレイから構成されている。ただし、可変表示装置30
は、これに限られるものではなく、モノクロ液晶ディス
プレイはもちろんのこと、蛍光表示管やブラウン管(C
RT)等を用いて構成してもよい。
【0046】可変表示装置30には、通常の遊技状態で
始動入賞口20に球が入賞すると、それに基づき第1画
像遊技が表示される。図4に示すように、第1画像遊技
の段階では、可変表示装置30の画面上に、合計9個の
表示欄31が縦3行と横3列から成るマトリクス状に配
置される。
始動入賞口20に球が入賞すると、それに基づき第1画
像遊技が表示される。図4に示すように、第1画像遊技
の段階では、可変表示装置30の画面上に、合計9個の
表示欄31が縦3行と横3列から成るマトリクス状に配
置される。
【0047】図5に示すように、第1画像遊技では、各
表示欄31ごとに各種図柄が入れ替わるよう変化した
後、1つずつ任意の図柄が停止するように表示される。
各表示欄31で表示動作が開始ないし終了する順番は、
例えば、1列ごとに真ん中、左、右の順等と予め設定し
ておけばよい。また、図柄としては、数字、文字、記号
等の各種画像が予め用意される。
表示欄31ごとに各種図柄が入れ替わるよう変化した
後、1つずつ任意の図柄が停止するように表示される。
各表示欄31で表示動作が開始ないし終了する順番は、
例えば、1列ごとに真ん中、左、右の順等と予め設定し
ておけばよい。また、図柄としては、数字、文字、記号
等の各種画像が予め用意される。
【0048】前記第1画像遊技の結果、縦、横、斜めに
3個ずつ並ぶ表示欄31上を通る何れかのライン上で、
3つの図柄が総て同一に揃った場合が大当たり表示と定
められている(図5(b)参照)。かかる大当たり表示
が確定する前に、何れかのライン上にて1つの表示欄3
1だけを除いた他の2つの表示欄31,31に停止した
図柄が一致した状態がリーチ表示に該当する。
3個ずつ並ぶ表示欄31上を通る何れかのライン上で、
3つの図柄が総て同一に揃った場合が大当たり表示と定
められている(図5(b)参照)。かかる大当たり表示
が確定する前に、何れかのライン上にて1つの表示欄3
1だけを除いた他の2つの表示欄31,31に停止した
図柄が一致した状態がリーチ表示に該当する。
【0049】前記第1画像遊技の結果が、最終的に大当
たり表示に確定すると、後述する可変入賞装置50が所
定回数を限度に繰り返し開閉する特賞が発生するように
設定されている。前記第1画像遊技の結果、最終的に前
記大当たり表示に確定しなかった場合は、総てハズレ表
示に該当する。
たり表示に確定すると、後述する可変入賞装置50が所
定回数を限度に繰り返し開閉する特賞が発生するように
設定されている。前記第1画像遊技の結果、最終的に前
記大当たり表示に確定しなかった場合は、総てハズレ表
示に該当する。
【0050】このように可変表示装置30の画面全体に
は、先ず第1画像遊技が表示されるが、該第1画像遊技
の結果が大当たり表示に相当したときには、図6に示す
ように、可変表示装置30の画面は2分割され、一の分
割画面30aに前記大当たり表示が表示され、他の分割
画面30bに第2画像遊技が表示されるように設定され
ている。なお、双方の分割画面30a,30bの境界線
は必ずしも明示する必要はない。
は、先ず第1画像遊技が表示されるが、該第1画像遊技
の結果が大当たり表示に相当したときには、図6に示す
ように、可変表示装置30の画面は2分割され、一の分
割画面30aに前記大当たり表示が表示され、他の分割
画面30bに第2画像遊技が表示されるように設定され
ている。なお、双方の分割画面30a,30bの境界線
は必ずしも明示する必要はない。
【0051】第2画像遊技は、遊技者がその対戦相手と
勝敗を争うゲーム内容であって、複数段階に分けて展開
表示されるものである。かかる第2画像遊技は、特賞発
生中に前記始動入賞口20に球が入賞する度に一段階ず
つ実行されるものである。本実施の形態における第2画
像遊技のゲーム内容は囲碁となっている。
勝敗を争うゲーム内容であって、複数段階に分けて展開
表示されるものである。かかる第2画像遊技は、特賞発
生中に前記始動入賞口20に球が入賞する度に一段階ず
つ実行されるものである。本実施の形態における第2画
像遊技のゲーム内容は囲碁となっている。
【0052】詳しく言えば、分割画面30bには、その
中央に碁盤32が現れ、その両側に、黒石を用いる遊技
者キャラクタ33と、白石を用いる対戦相手キャラクタ
34が出現する。初期場面では、碁盤32上に未だ石は
ないが、図7に示すように一段階ずつ進むにつれて、碁
盤32上に双方の石が何個かずつまとまって打たれてい
る状態が順次表示される。
中央に碁盤32が現れ、その両側に、黒石を用いる遊技
者キャラクタ33と、白石を用いる対戦相手キャラクタ
34が出現する。初期場面では、碁盤32上に未だ石は
ないが、図7に示すように一段階ずつ進むにつれて、碁
盤32上に双方の石が何個かずつまとまって打たれてい
る状態が順次表示される。
【0053】第2画像遊技は特賞終了と共に終了する
が、該第2画像遊技の結果が所定の表示条件を満たす、
すなわち遊技者が勝った場合には、それに応じて前記特
賞とは別に付与価値が発生するように設定されている。
ここでは遊技者が何目差で勝ったかに応じて、その目差
の数だけ可変入賞装置50が繰り返し開閉することが付
与価値となっている。
が、該第2画像遊技の結果が所定の表示条件を満たす、
すなわち遊技者が勝った場合には、それに応じて前記特
賞とは別に付与価値が発生するように設定されている。
ここでは遊技者が何目差で勝ったかに応じて、その目差
の数だけ可変入賞装置50が繰り返し開閉することが付
与価値となっている。
【0054】また、第2画像遊技の結果、遊技者が対戦
相手に1目でも負けた場合は、ハズレ表示に相当して、
これに基づき付与価値が発生することはない。さらに、
特賞が後述する16ラウンドまで到達しなかった場合に
は、ともかく特賞が終了した時点の囲碁の途中経過によ
り、遊技者が勝ったか負けたかが判断される。
相手に1目でも負けた場合は、ハズレ表示に相当して、
これに基づき付与価値が発生することはない。さらに、
特賞が後述する16ラウンドまで到達しなかった場合に
は、ともかく特賞が終了した時点の囲碁の途中経過によ
り、遊技者が勝ったか負けたかが判断される。
【0055】図2に示す保留球表示装置40は、可変表
示装置30で第1画像遊技中ないし特賞発生中に、始動
入賞口20に球が入賞した際、未実行となる第1画像遊
技の保留回数を表示するものである。この保留球表示装
置40は、後述する遊技制御装置100からの信号に基
づき、遊技制御装置100に記憶された前記保留回数を
表示するよう設定されている。
示装置30で第1画像遊技中ないし特賞発生中に、始動
入賞口20に球が入賞した際、未実行となる第1画像遊
技の保留回数を表示するものである。この保留球表示装
置40は、後述する遊技制御装置100からの信号に基
づき、遊技制御装置100に記憶された前記保留回数を
表示するよう設定されている。
【0056】図4に示すように、保留球表示装置40
は、4個の保留ランプ41,41…を有し、未実行の第
1画像遊技は4回まで保留可能となっている。すなわ
ち、保留回数に相当する数の保留ランプ41が点灯すべ
く制御される。保留されていた第1画像遊技が実行され
た場合、その実行回数が前記保留回数から減算されて遊
技制御装置100に更新記憶され、その回数が保留球表
示装置40に新たに表示される。
は、4個の保留ランプ41,41…を有し、未実行の第
1画像遊技は4回まで保留可能となっている。すなわ
ち、保留回数に相当する数の保留ランプ41が点灯すべ
く制御される。保留されていた第1画像遊技が実行され
た場合、その実行回数が前記保留回数から減算されて遊
技制御装置100に更新記憶され、その回数が保留球表
示装置40に新たに表示される。
【0057】図2に示す可変入賞装置50は、一般に大
口入賞口(アタッカー)と称されるものであり、ソレノ
イド52により開閉駆動する可動板51を備えている。
可変入賞装置50は、前記第1画像遊技で大当たり表示
となった際、遊技制御装置100からの信号に基づき、
特賞を演出するように制御される。ここで特賞とは、可
動板51が所定時間(例えば29秒)に亘って開いた
後、短時間(例えば2〜3秒)だけ閉じるという開閉動
作が、所定ラウンド回数(例えば16回)を限度に繰り
返し実行される状態である。
口入賞口(アタッカー)と称されるものであり、ソレノ
イド52により開閉駆動する可動板51を備えている。
可変入賞装置50は、前記第1画像遊技で大当たり表示
となった際、遊技制御装置100からの信号に基づき、
特賞を演出するように制御される。ここで特賞とは、可
動板51が所定時間(例えば29秒)に亘って開いた
後、短時間(例えば2〜3秒)だけ閉じるという開閉動
作が、所定ラウンド回数(例えば16回)を限度に繰り
返し実行される状態である。
【0058】図1に示すように、可変入賞装置50の内
部には、入賞した球を検出する入賞検出スイッチ53が
設けられている。この入賞検出スイッチ53からの信号
を元に、前記各ラウンドごとに所定数(例えば10個)
の入賞球が入賞計数機54で計数された時点で、可動板
51は継続して開く所定時間が経過する前であっても、
いったん閉じるように制御される。
部には、入賞した球を検出する入賞検出スイッチ53が
設けられている。この入賞検出スイッチ53からの信号
を元に、前記各ラウンドごとに所定数(例えば10個)
の入賞球が入賞計数機54で計数された時点で、可動板
51は継続して開く所定時間が経過する前であっても、
いったん閉じるように制御される。
【0059】また、可変入賞装置50の内部にはV入賞
口55も設けられており、各ラウンドごとに、V入賞口
55へ入賞することが、次ラウンドに移行するための継
続条件となっている。V入賞口55への球の入賞は、V
入賞検出スイッチ56によって検知される。
口55も設けられており、各ラウンドごとに、V入賞口
55へ入賞することが、次ラウンドに移行するための継
続条件となっている。V入賞口55への球の入賞は、V
入賞検出スイッチ56によって検知される。
【0060】図1に示すように、遊技制御装置100
は、遊技機10全体の動作を集中管理するものであり、
CPU110、ROM120、RAM130等を含むマ
イクロコンピューターから成る。遊技制御装置100は
ユニット化されており、遊技盤面11の裏側等の機体内
に取り付けられる。
は、遊技機10全体の動作を集中管理するものであり、
CPU110、ROM120、RAM130等を含むマ
イクロコンピューターから成る。遊技制御装置100は
ユニット化されており、遊技盤面11の裏側等の機体内
に取り付けられる。
【0061】前記CPU110は機能的には、抽選実行
手段111、権利保留手段112、第1表示制御手段1
13、第2表示制御手段114、実況中継手段115、
勝敗判別手段116、特賞生成手段117、それに付与
価値生成手段118等を具備している。なお、遊技制御
装置100は、その出力部140から構内情報通信網
(LAN)を介して、遊技場内の各種機器の動作や運営
を集中的に制御するホール管理端末機200(図3参
照)等にも接続されている。
手段111、権利保留手段112、第1表示制御手段1
13、第2表示制御手段114、実況中継手段115、
勝敗判別手段116、特賞生成手段117、それに付与
価値生成手段118等を具備している。なお、遊技制御
装置100は、その出力部140から構内情報通信網
(LAN)を介して、遊技場内の各種機器の動作や運営
を集中的に制御するホール管理端末機200(図3参
照)等にも接続されている。
【0062】抽選実行手段111は、前記始動入賞口2
0に球が入賞することに起因して、乱数を用いた無作為
抽選を実行し、その抽選結果である第1図柄乱数に関す
る信号を出力するものである。ここで第1図柄乱数は、
前記第1画像遊技で大当たり表示となるかハズレ表示と
なるかを決定する因子である。
0に球が入賞することに起因して、乱数を用いた無作為
抽選を実行し、その抽選結果である第1図柄乱数に関す
る信号を出力するものである。ここで第1図柄乱数は、
前記第1画像遊技で大当たり表示となるかハズレ表示と
なるかを決定する因子である。
【0063】抽選実行手段111から出力される第1図
柄乱数に関する信号は、いったんRAM130に保存さ
れた後、第1表示制御手段113や特賞生成手段117
等に入力される。なお、抽選実行手段111で用いる乱
数表はROM120に格納されており、大当たり表示や
ハズレ表示に相当する確率は予め適宜設定されている。
柄乱数に関する信号は、いったんRAM130に保存さ
れた後、第1表示制御手段113や特賞生成手段117
等に入力される。なお、抽選実行手段111で用いる乱
数表はROM120に格納されており、大当たり表示や
ハズレ表示に相当する確率は予め適宜設定されている。
【0064】また、抽選実行手段111は、特賞が発生
することに起因して(前記第1図柄乱数が大当たり表示
に相当した場合)、特賞開始時点で再び乱数を用いた無
作為抽選を実行し、その抽選結果である第2図柄乱数に
関する信号を出力するものでもある。
することに起因して(前記第1図柄乱数が大当たり表示
に相当した場合)、特賞開始時点で再び乱数を用いた無
作為抽選を実行し、その抽選結果である第2図柄乱数に
関する信号を出力するものでもある。
【0065】ここで第2図柄乱数は、前記第2画像遊技
でのゲーム展開を決定する因子である。この第2図柄乱
数に関する信号も、いったんRAM130に保存された
後、第2表示制御手段114や勝敗判別手段116等に
入力される。
でのゲーム展開を決定する因子である。この第2図柄乱
数に関する信号も、いったんRAM130に保存された
後、第2表示制御手段114や勝敗判別手段116等に
入力される。
【0066】権利保留手段112は、前記始動入賞口2
0に球が入賞した際、前記第1画像遊技中ないし特賞発
生中であるか否かを判断し、これらの最中であった場合
に、前記抽選実行手段111で抽選された第1図柄乱数
に基づく新たな第1画像遊技の実行を一時保留する制御
を行うものである。
0に球が入賞した際、前記第1画像遊技中ないし特賞発
生中であるか否かを判断し、これらの最中であった場合
に、前記抽選実行手段111で抽選された第1図柄乱数
に基づく新たな第1画像遊技の実行を一時保留する制御
を行うものである。
【0067】ここで保留された第1図柄乱数、すなわち
第1画像遊技の実行権利の数は、同じく権利保留手段1
12の制御に基づいて、最大4個まで保留球表示装置4
0に表示される。具体的には、保留された実行権利(第
1図柄乱数)の数は、保留球表示装置40における保留
ランプ41の点灯個数で表示されることになる。
第1画像遊技の実行権利の数は、同じく権利保留手段1
12の制御に基づいて、最大4個まで保留球表示装置4
0に表示される。具体的には、保留された実行権利(第
1図柄乱数)の数は、保留球表示装置40における保留
ランプ41の点灯個数で表示されることになる。
【0068】第1表示制御手段113は、始動入賞口2
0に球が入賞した場合に、前記可変表示装置30で、各
表示欄31ごとに各種図柄が入れ替わるよう変化した後
に、何れかの図柄が停止する第1画像遊技を実行するも
のである。詳しく言えば、第1表示制御手段113は、
RAM130にいったん保存された第1図柄乱数に基づ
いて、第1画像遊技を実行することになる。
0に球が入賞した場合に、前記可変表示装置30で、各
表示欄31ごとに各種図柄が入れ替わるよう変化した後
に、何れかの図柄が停止する第1画像遊技を実行するも
のである。詳しく言えば、第1表示制御手段113は、
RAM130にいったん保存された第1図柄乱数に基づ
いて、第1画像遊技を実行することになる。
【0069】第1画像遊技における表示内容は、前記抽
選実行手段111で抽選された第1図柄乱数に応じて、
大当たり表示(リーチ表示を経て確定する。)と、それ
以外のハズレ表示に対応した様々な組み合わせの図柄が
停止表示されるように予めプログラムされている。な
お、停止図柄の組み合わせパターンは、ROM120に
格納された表示制御プログラムデータに予め登録されて
いる。
選実行手段111で抽選された第1図柄乱数に応じて、
大当たり表示(リーチ表示を経て確定する。)と、それ
以外のハズレ表示に対応した様々な組み合わせの図柄が
停止表示されるように予めプログラムされている。な
お、停止図柄の組み合わせパターンは、ROM120に
格納された表示制御プログラムデータに予め登録されて
いる。
【0070】第2表示制御手段114は、前記特賞が発
生した場合に、先ず可変表示装置30の画面を2分割し
(図6参照)、下側の分割画面30bで第2画像遊技を
実行するものである。詳しく言えば、第2表示制御手段
114は、RAM130にいったん保存された第2図柄
乱数(抽選実行手段111の抽選結果)に基づいて、第
2画像遊技を実行することになる。
生した場合に、先ず可変表示装置30の画面を2分割し
(図6参照)、下側の分割画面30bで第2画像遊技を
実行するものである。詳しく言えば、第2表示制御手段
114は、RAM130にいったん保存された第2図柄
乱数(抽選実行手段111の抽選結果)に基づいて、第
2画像遊技を実行することになる。
【0071】第2画像遊技における表示内容は、前記第
2図柄乱数に応じて複数段階に分かれた展開が決定さ
れ、第2表示制御手段114は、特賞発生中に前記始動
入賞口20に球が入賞する度に、第2画像遊技を一段階
ずつ実行するように予めプログラムされている。なお、
第2画像遊技における各種表示パターンは、ROM12
0に格納された表示制御プログラムデータに予め登録さ
れている。
2図柄乱数に応じて複数段階に分かれた展開が決定さ
れ、第2表示制御手段114は、特賞発生中に前記始動
入賞口20に球が入賞する度に、第2画像遊技を一段階
ずつ実行するように予めプログラムされている。なお、
第2画像遊技における各種表示パターンは、ROM12
0に格納された表示制御プログラムデータに予め登録さ
れている。
【0072】実況中継手段115は、前記第2画像遊技
の進行状況を音声で解説する手段であり、例えば、第2
画像遊技が一段階ずつ進む度に、その時点で黒の地と白
の地がそれぞれ何目あるか等を、図示省略したスピーカ
ー等に出力するように設定されている。もちろん、前記
第2画像遊技の進行状況は、音声ではなく文字情報とし
て、可変表示装置30の画面上の一部に表示するように
してもよい。
の進行状況を音声で解説する手段であり、例えば、第2
画像遊技が一段階ずつ進む度に、その時点で黒の地と白
の地がそれぞれ何目あるか等を、図示省略したスピーカ
ー等に出力するように設定されている。もちろん、前記
第2画像遊技の進行状況は、音声ではなく文字情報とし
て、可変表示装置30の画面上の一部に表示するように
してもよい。
【0073】勝敗判別手段116は、前記特賞が終了し
た時点における第2画像遊技の表示内容を検討し、遊技
者の黒の地と対戦相手の白の地がそれぞれ何目あるか演
算し、遊技者が勝ったか負けたか、また遊技者が勝った
場合には何目差かを判断するための手段である。
た時点における第2画像遊技の表示内容を検討し、遊技
者の黒の地と対戦相手の白の地がそれぞれ何目あるか演
算し、遊技者が勝ったか負けたか、また遊技者が勝った
場合には何目差かを判断するための手段である。
【0074】特賞生成手段117は、前記第1画像遊技
の結果が大当たり表示となった場合、特賞を発生させる
制御を実行するものである。ここで特賞とは、可変入賞
装置50の可動板51が最大16ラウンドまで繰り返し
開閉することである。特賞生成手段117には、遊技制
御プログラムに従って、可変入賞装置50のソレノイド
52を駆動するためのソレノイド回路が含まれている。
の結果が大当たり表示となった場合、特賞を発生させる
制御を実行するものである。ここで特賞とは、可変入賞
装置50の可動板51が最大16ラウンドまで繰り返し
開閉することである。特賞生成手段117には、遊技制
御プログラムに従って、可変入賞装置50のソレノイド
52を駆動するためのソレノイド回路が含まれている。
【0075】付加価値生成手段118は、前記第2画像
遊技の終了時の結果、遊技者が勝った場合に、遊技者が
何目差で勝ったかに応じて、互いに異なる付与価値を発
生させるものである。具体的には、遊技者が勝った場合
に、その勝った目差の数だけ可変入賞装置50が繰り返
し開閉することが付与価値となっている。
遊技の終了時の結果、遊技者が勝った場合に、遊技者が
何目差で勝ったかに応じて、互いに異なる付与価値を発
生させるものである。具体的には、遊技者が勝った場合
に、その勝った目差の数だけ可変入賞装置50が繰り返
し開閉することが付与価値となっている。
【0076】付与価値生成手段118にも、遊技制御プ
ログラムに従って、可変入賞装置50のソレノイド52
を駆動するためのソレノイド回路が含まれている。な
お、付与価値生成手段118の制御により可動板51が
何回か開閉する場合、V入賞口55への球の入賞が開閉
の継続条件となることはない。この点で通常の最大16
回の特賞とは異なる。
ログラムに従って、可変入賞装置50のソレノイド52
を駆動するためのソレノイド回路が含まれている。な
お、付与価値生成手段118の制御により可動板51が
何回か開閉する場合、V入賞口55への球の入賞が開閉
の継続条件となることはない。この点で通常の最大16
回の特賞とは異なる。
【0077】また、前記遊技制御装置100のROM1
20には、可変入賞装置50等を制御する遊技制御プロ
グラムデータや、可変表示装置30の表示内容に関する
表示制御プログラムデータ、それに各種役物への入賞を
演出する表示ランプ18の点灯パターン、スピーカーか
らの音声の発生パターン等、固定データが格納されてい
る。前記RAM130は、各種入賞口からの信号を含む
遊技に関する入賞データ等を一時的に記憶するものであ
る。
20には、可変入賞装置50等を制御する遊技制御プロ
グラムデータや、可変表示装置30の表示内容に関する
表示制御プログラムデータ、それに各種役物への入賞を
演出する表示ランプ18の点灯パターン、スピーカーか
らの音声の発生パターン等、固定データが格納されてい
る。前記RAM130は、各種入賞口からの信号を含む
遊技に関する入賞データ等を一時的に記憶するものであ
る。
【0078】さらにまた、図1に示すように、遊技機1
0内部には賞球払出手段60も設けられている。賞球払
出手段60は、賞球払出計数機61と、各入賞口ごとに
所定の賞球数を設定する払出設定手段62と、賞球数を
計数する演算手段63を具備して成る。賞球払出手段6
0も信号線を介して、前記遊技制御装置100のCPU
110に接続されている。
0内部には賞球払出手段60も設けられている。賞球払
出手段60は、賞球払出計数機61と、各入賞口ごとに
所定の賞球数を設定する払出設定手段62と、賞球数を
計数する演算手段63を具備して成る。賞球払出手段6
0も信号線を介して、前記遊技制御装置100のCPU
110に接続されている。
【0079】図3は、本実施の形態に係る遊技機10を
含む遊技管理装置のシステム構成図である。かかる遊技
管理装置は、LON(Local Operating
Network:エシャロン社登録商標)技術を応用
した分散型ネットワークとして構築されている。
含む遊技管理装置のシステム構成図である。かかる遊技
管理装置は、LON(Local Operating
Network:エシャロン社登録商標)技術を応用
した分散型ネットワークとして構築されている。
【0080】遊技島内には、中継器としての台コントロ
ーラ150が複数設置され、各台コントローラ150
に、前記遊技機10や遊技球貸出装置2等が接続されて
いる。台コントローラ150は、対応する遊技機10等
の各種動作や信号の送受信を検知、監視、制御するもの
である。
ーラ150が複数設置され、各台コントローラ150
に、前記遊技機10や遊技球貸出装置2等が接続されて
いる。台コントローラ150は、対応する遊技機10等
の各種動作や信号の送受信を検知、監視、制御するもの
である。
【0081】台コントローラ150には、遊技機10の
出力部54から各種情報が直接入力される。各台コント
ローラ150は、HALL−BUSを介して、ゲートウ
ェイを兼ねた島コントローラ3に接続されている。島コ
ントローラ3は、対応する遊技島1内の設備機器である
遊技機10等の各データを一時集積、記憶するものであ
る。
出力部54から各種情報が直接入力される。各台コント
ローラ150は、HALL−BUSを介して、ゲートウ
ェイを兼ねた島コントローラ3に接続されている。島コ
ントローラ3は、対応する遊技島1内の設備機器である
遊技機10等の各データを一時集積、記憶するものであ
る。
【0082】前記島コントローラ3はLANと接続さ
れ、該LANに、ホール管理端末機200や情報表示端
末機300等がそれぞれ接続されている。これらの各種
装置には、ディスプレイ(CRT)、プリンタ、モデ
ム、音声出力装置等がさらに接続されている。
れ、該LANに、ホール管理端末機200や情報表示端
末機300等がそれぞれ接続されている。これらの各種
装置には、ディスプレイ(CRT)、プリンタ、モデ
ム、音声出力装置等がさらに接続されている。
【0083】次に遊技機10の作用を説明する。図2に
おいて、遊技者はハンドル12を回転操作して、遊技盤
面11上に球を打ち出して遊技を行う。先ず図8に示す
フローチャートにおいて、打ち出された球が始動入賞口
20にうまく入賞すると(S111でY)、始動入賞検
知スイッチ21から始動入賞信号が遊技制御装置100
に出力される。この信号を抽選実行手段111が受ける
と、乱数を用いた第1図柄乱数の抽選が実行される(S
112)。
おいて、遊技者はハンドル12を回転操作して、遊技盤
面11上に球を打ち出して遊技を行う。先ず図8に示す
フローチャートにおいて、打ち出された球が始動入賞口
20にうまく入賞すると(S111でY)、始動入賞検
知スイッチ21から始動入賞信号が遊技制御装置100
に出力される。この信号を抽選実行手段111が受ける
と、乱数を用いた第1図柄乱数の抽選が実行される(S
112)。
【0084】前記乱数抽選が行われた場合、遊技制御装
置100のRAM130に保存されている第1図柄乱数
(保留球と同義)が、保留球表示装置40に表示し得る
限度数4個未満であるか否かが判別される(S113で
Y)。ここで限度数4個未満であれば、最高4回まで前
記抽選結果である第1図柄乱数(第1画像遊技の実行権
利)が新たに保存される(S114)。このとき、第1
図柄乱数の保存個数、すなわち第1画像遊技の実行権利
の保留回数は、保留球表示装置40の保留ランプ41の
点灯によって加算表示される(S115)。
置100のRAM130に保存されている第1図柄乱数
(保留球と同義)が、保留球表示装置40に表示し得る
限度数4個未満であるか否かが判別される(S113で
Y)。ここで限度数4個未満であれば、最高4回まで前
記抽選結果である第1図柄乱数(第1画像遊技の実行権
利)が新たに保存される(S114)。このとき、第1
図柄乱数の保存個数、すなわち第1画像遊技の実行権利
の保留回数は、保留球表示装置40の保留ランプ41の
点灯によって加算表示される(S115)。
【0085】一方、第1図柄乱数が限度数4個まで保存
されている状態で前記乱数抽選が行われても(S113
でN)、新たに第1図柄乱数が保存されることはなく、
第1画像遊技の実行権利は放棄される(S117)。そ
の後、第1画像遊技の実行権利が破棄された場合も含め
て、前記始動入賞口20への入賞に基づく所定数の賞球
が払い出される(S116)。
されている状態で前記乱数抽選が行われても(S113
でN)、新たに第1図柄乱数が保存されることはなく、
第1画像遊技の実行権利は放棄される(S117)。そ
の後、第1画像遊技の実行権利が破棄された場合も含め
て、前記始動入賞口20への入賞に基づく所定数の賞球
が払い出される(S116)。
【0086】次に図8に示すフローチャートにおいて、
第1画像遊技中ないし特賞発生中でなければ(S120
でY)、前述した第1画像遊技の実行権利が保留されて
いるか否かが判別される(S121)。ここで実行権利
が保留されていた場合(S121でY)、該実行権利に
相当する第1図柄乱数がRAM130から1つ読み込ま
れる(S122)。このとき、保留球表示装置40の保
留ランプ41が1つ消灯することで減算表示される(S
123)。
第1画像遊技中ないし特賞発生中でなければ(S120
でY)、前述した第1画像遊技の実行権利が保留されて
いるか否かが判別される(S121)。ここで実行権利
が保留されていた場合(S121でY)、該実行権利に
相当する第1図柄乱数がRAM130から1つ読み込ま
れる(S122)。このとき、保留球表示装置40の保
留ランプ41が1つ消灯することで減算表示される(S
123)。
【0087】前記第1図柄乱数に応じて、第1表示制御
手段113からの指令に基づき、可変表示装置30で第
1画像遊技が開始される(S124)。かかる第1画像
遊技が開始されると、図4に示す画面中の各表示欄31
に各種図柄がスクロール表示される。そして、所定時間
スクロール表示された後、その表示結果として各図柄の
任意の組み合わせが確定される。
手段113からの指令に基づき、可変表示装置30で第
1画像遊技が開始される(S124)。かかる第1画像
遊技が開始されると、図4に示す画面中の各表示欄31
に各種図柄がスクロール表示される。そして、所定時間
スクロール表示された後、その表示結果として各図柄の
任意の組み合わせが確定される。
【0088】前記第1図柄乱数が大当たりであった場合
(S125でY)、可変表示装置30の画面では、何れ
かのライン上で先ず2個の図柄が同一種類に確定するリ
ーチ表示を経て、3個目の図柄も同一種類に確定し、例
えば図5(b)に示すように、「7,7,7」等のぞろ
目となる大当たり表示が確定する(S126)。
(S125でY)、可変表示装置30の画面では、何れ
かのライン上で先ず2個の図柄が同一種類に確定するリ
ーチ表示を経て、3個目の図柄も同一種類に確定し、例
えば図5(b)に示すように、「7,7,7」等のぞろ
目となる大当たり表示が確定する(S126)。
【0089】かかる大当たり表示となった場合に、続け
て遊技者に有利な特賞が発生する(S127)。さらに
特賞発生中には、前記可変表示装置30で第2画像遊技
が実行される(S128)。それにより、特賞発生中に
おいては特賞自体の面白さのみではなく、第2画像遊技
により視覚的にも十分に楽しむことができる。
て遊技者に有利な特賞が発生する(S127)。さらに
特賞発生中には、前記可変表示装置30で第2画像遊技
が実行される(S128)。それにより、特賞発生中に
おいては特賞自体の面白さのみではなく、第2画像遊技
により視覚的にも十分に楽しむことができる。
【0090】一方、前記第1図柄乱数がハズレであった
場合(S125でN)、第1画像遊技の結果は結局ハズ
レ表示となり(S130)、その後、特賞が発生するこ
とはない。以上のような遊技過程は、遊技者が遊技を終
了するまで繰り返される(S129)。
場合(S125でN)、第1画像遊技の結果は結局ハズ
レ表示となり(S130)、その後、特賞が発生するこ
とはない。以上のような遊技過程は、遊技者が遊技を終
了するまで繰り返される(S129)。
【0091】図10に示すフローチャートは、前記第1
画像遊技の結果が大当たり表示であった場合に実行され
る特賞発生処理を示している。かかる処理では、先ず可
変入賞装置50が開放される(S131)。詳しくは、
前記抽選実行手段111での抽選された第1図柄乱数が
大当たりの場合、これに基づき、特賞生成手段117か
ら可変入賞装置50へ特賞信号が出力される。すると、
可変入賞装置50のソレノイド52が駆動して、可動板
51を所定時間(例えば29秒)に亘って開く。
画像遊技の結果が大当たり表示であった場合に実行され
る特賞発生処理を示している。かかる処理では、先ず可
変入賞装置50が開放される(S131)。詳しくは、
前記抽選実行手段111での抽選された第1図柄乱数が
大当たりの場合、これに基づき、特賞生成手段117か
ら可変入賞装置50へ特賞信号が出力される。すると、
可変入賞装置50のソレノイド52が駆動して、可動板
51を所定時間(例えば29秒)に亘って開く。
【0092】この可変入賞装置50の開放中に、所定個
数、例えば10個の入賞があったか否かが、入賞検出ス
イッチ53からの入賞信号に基づき判別される(S13
2)。ここで10個の入賞があった場合(S132で
Y)、特賞生成手段117からの信号に基づきソレノイ
ド52が駆動し、可動板51が所定時間(例えば2秒)
に亘って閉じられて、可変入賞装置50は閉鎖される
(S134)。
数、例えば10個の入賞があったか否かが、入賞検出ス
イッチ53からの入賞信号に基づき判別される(S13
2)。ここで10個の入賞があった場合(S132で
Y)、特賞生成手段117からの信号に基づきソレノイ
ド52が駆動し、可動板51が所定時間(例えば2秒)
に亘って閉じられて、可変入賞装置50は閉鎖される
(S134)。
【0093】また、10個の入賞がなかった場合は(S
132でN)、29秒のタイムアウトか否かの判別が行
われ(S133)、タイムアウトの場合は(S133で
Y)、可変入賞装置50が閉鎖される(S134)。ま
た、タイムアウトでない場合は(S133でN)、10
個の入賞があったか否かの判別に戻る。
132でN)、29秒のタイムアウトか否かの判別が行
われ(S133)、タイムアウトの場合は(S133で
Y)、可変入賞装置50が閉鎖される(S134)。ま
た、タイムアウトでない場合は(S133でN)、10
個の入賞があったか否かの判別に戻る。
【0094】可変入賞装置50が2秒間閉鎖された後、
再び可変入賞装置50は29秒間に亘り開放されるが、
その前にラウンド数(可変入賞装置50が開放してから
閉鎖するまでを1ラウンドとする。)が、予め定められ
た上限ラウンド数である16回に達しているか否かが判
別される(S135)。
再び可変入賞装置50は29秒間に亘り開放されるが、
その前にラウンド数(可変入賞装置50が開放してから
閉鎖するまでを1ラウンドとする。)が、予め定められ
た上限ラウンド数である16回に達しているか否かが判
別される(S135)。
【0095】未だ上限ラウンド数に達していなければ
(S135でY)、V入賞口55へ入賞したか否かが判
断される(S136)。ここでV入賞口55へ入賞して
いなければ(S136でN)、その時点で特賞は終了す
る(S137)。一方、V入賞口55へ入賞していれば
(S136でY)、再び次ラウンドとして可変入賞装置
50が開放する(S131)。また、上限ラウンド数に
達した場合も(S135でN)、特賞は終了する(S1
37)。
(S135でY)、V入賞口55へ入賞したか否かが判
断される(S136)。ここでV入賞口55へ入賞して
いなければ(S136でN)、その時点で特賞は終了す
る(S137)。一方、V入賞口55へ入賞していれば
(S136でY)、再び次ラウンドとして可変入賞装置
50が開放する(S131)。また、上限ラウンド数に
達した場合も(S135でN)、特賞は終了する(S1
37)。
【0096】図11に示すフローチャートは、前記特賞
発生と同時に実行される第2画像遊技処理を示してい
る。先ず特賞が発生すると(S141でY)、その開始
時点で前記抽選実行手段111により、再び乱数抽選が
実行されて今度は第2図柄乱数が抽出される(S14
2)。
発生と同時に実行される第2画像遊技処理を示してい
る。先ず特賞が発生すると(S141でY)、その開始
時点で前記抽選実行手段111により、再び乱数抽選が
実行されて今度は第2図柄乱数が抽出される(S14
2)。
【0097】第2図柄乱数はいったんRAM130に保
存されるが、この第2図柄乱数を読み出した第2表示制
御手段114によって第2画像遊技は開始される。最初
は図6に示すように、可変表示装置30の画面は2分割
され、一の分割画面30aに前記第1画像遊技の大当た
り表示が表示され、他の分割画面30bに第2画像遊技
の初期場面が表示される(S143)。
存されるが、この第2図柄乱数を読み出した第2表示制
御手段114によって第2画像遊技は開始される。最初
は図6に示すように、可変表示装置30の画面は2分割
され、一の分割画面30aに前記第1画像遊技の大当た
り表示が表示され、他の分割画面30bに第2画像遊技
の初期場面が表示される(S143)。
【0098】前記初期場面では、碁盤32が現れ、その
両側に、黒石を用いる遊技者キャラクタ33と、白石を
用いる対戦相手キャラクタ34が出現する。かかる初期
場面では、碁盤32上に未だ石はない。
両側に、黒石を用いる遊技者キャラクタ33と、白石を
用いる対戦相手キャラクタ34が出現する。かかる初期
場面では、碁盤32上に未だ石はない。
【0099】特賞発生中に始動入賞口20に球が入賞す
ると(S144でY)、第2表示制御手段114により
第2画像遊技が今何段階目であるかが判別される。ここ
で第一段階目の場合(S145でY)、先ず図7(a)
に示すような囲碁の第一段階の場面が表示される。そし
て、前記始動入賞口20に球が入賞する度に(S144
でY,S145でN)、第2画像遊技は一つずつ次段階
へと進展して、その度に碁盤32上に双方の石が何個か
ずつまとまって打たれている状態が順次表示される(S
147)。
ると(S144でY)、第2表示制御手段114により
第2画像遊技が今何段階目であるかが判別される。ここ
で第一段階目の場合(S145でY)、先ず図7(a)
に示すような囲碁の第一段階の場面が表示される。そし
て、前記始動入賞口20に球が入賞する度に(S144
でY,S145でN)、第2画像遊技は一つずつ次段階
へと進展して、その度に碁盤32上に双方の石が何個か
ずつまとまって打たれている状態が順次表示される(S
147)。
【0100】それにより、特賞発生中においては特賞自
体の面白さだけではなく、可変表示装置30に表示され
る第2画像遊技によって、視覚的にも十分に楽しむこと
ができる。特に第2画像遊技は、始動条件が成立する度
に一段階ずつ徐々に進展するので、遊技者の興味を徐々
に長期にわたって喚起することができる。また、特賞発
生中における始動入賞口20への球の入賞を有効に活用
することで、遊技者の射幸心を害することもない。
体の面白さだけではなく、可変表示装置30に表示され
る第2画像遊技によって、視覚的にも十分に楽しむこと
ができる。特に第2画像遊技は、始動条件が成立する度
に一段階ずつ徐々に進展するので、遊技者の興味を徐々
に長期にわたって喚起することができる。また、特賞発
生中における始動入賞口20への球の入賞を有効に活用
することで、遊技者の射幸心を害することもない。
【0101】また、第2画像遊技の途中には実況中継手
段115によって、前記第2画像遊技の進行状況が音声
で解説されるため、遊技展開が分かりやすいと共に遊技
者の興奮度を高めることができる。また、第2画像遊技
として囲碁を採用すること自体が斬新で面白く、特に囲
碁ファンを惹き付けることができる。
段115によって、前記第2画像遊技の進行状況が音声
で解説されるため、遊技展開が分かりやすいと共に遊技
者の興奮度を高めることができる。また、第2画像遊技
として囲碁を採用すること自体が斬新で面白く、特に囲
碁ファンを惹き付けることができる。
【0102】前記特賞が終了した場合には(S148で
Y)、その時点における囲碁の勝敗が、勝敗判別手段1
16によって判別される。遊技者が勝った場合には(S
149でY)、何目差で勝ったかに応じて、その目差の
数だけ可変入賞装置50が繰り返し開閉する付与価値が
発生する(S150)。ここでの付与価値発生は、前記
勝敗判別手段116の判断結果に基づき付与価値生成手
段118によって制御される。
Y)、その時点における囲碁の勝敗が、勝敗判別手段1
16によって判別される。遊技者が勝った場合には(S
149でY)、何目差で勝ったかに応じて、その目差の
数だけ可変入賞装置50が繰り返し開閉する付与価値が
発生する(S150)。ここでの付与価値発生は、前記
勝敗判別手段116の判断結果に基づき付与価値生成手
段118によって制御される。
【0103】具体的には例えば、第2画像遊技が図7
(n)に示す第n段階で終了した場合には、黒の地40
目、白の地39目で、差し引き遊技者側の黒が1目多
く、それにより可変入賞装置50の可動板51は1回だ
け開閉することになる。黒が5目差で勝った場合には、
可変入賞装置50の可動板51は5回開閉し、黒が10
目差で勝った場合には、可変入賞装置50の可動板51
は10回開閉する。
(n)に示す第n段階で終了した場合には、黒の地40
目、白の地39目で、差し引き遊技者側の黒が1目多
く、それにより可変入賞装置50の可動板51は1回だ
け開閉することになる。黒が5目差で勝った場合には、
可変入賞装置50の可動板51は5回開閉し、黒が10
目差で勝った場合には、可変入賞装置50の可動板51
は10回開閉する。
【0104】一方、第2画像遊技の結果、遊技者が対戦
相手に1目でも負けた場合は、ハズレ表示に相当して、
これに基づき付与価値が発生することはない。なお、前
記付与価値として、可変入賞装置50の可動板51が何
回か開閉する場合、V入賞口55への球の入賞が開閉の
継続条件となることはない。
相手に1目でも負けた場合は、ハズレ表示に相当して、
これに基づき付与価値が発生することはない。なお、前
記付与価値として、可変入賞装置50の可動板51が何
回か開閉する場合、V入賞口55への球の入賞が開閉の
継続条件となることはない。
【0105】以上のように第2画像遊技の結果、囲碁で
遊技者が勝った場合には、前記特賞とは別に付与価値も
発生するので、単なる視覚的な面白さだけではなく、実
質的な利益を得ることができ、遊技者のスリルと興奮を
よりいっそうと喚起することができる。
遊技者が勝った場合には、前記特賞とは別に付与価値も
発生するので、単なる視覚的な面白さだけではなく、実
質的な利益を得ることができ、遊技者のスリルと興奮を
よりいっそうと喚起することができる。
【0106】また、前記可変表示装置30における第1
画像遊技と第2画像遊技との表示の仕方であるが、別の
実施の形態として、前記可変表示装置30の画面を予め
2分割しておき、一の分割画面に第1画像遊技を表示
し、他の分割画面に第2画像遊技を表示させるように構
成してもよい。かかる場合には、2つの遊技を明確に区
別でき、2つの遊技に関する表示を同時に楽しむことが
できる。
画像遊技と第2画像遊技との表示の仕方であるが、別の
実施の形態として、前記可変表示装置30の画面を予め
2分割しておき、一の分割画面に第1画像遊技を表示
し、他の分割画面に第2画像遊技を表示させるように構
成してもよい。かかる場合には、2つの遊技を明確に区
別でき、2つの遊技に関する表示を同時に楽しむことが
できる。
【0107】さらに、別の実施の形態として、前記可変
表示装置30の画面全体に先ず第1画像遊技を表示し、
特賞が発生した場合に、前記第1画像遊技に代わって第
2画像遊技を画面全体に表示させるように構成してもよ
い。かかる場合には、表示の切り替えを楽しむことがで
きると共に、それぞれの遊技内容を画面全体にわたって
見ることができ、臨場感を持つことができる。
表示装置30の画面全体に先ず第1画像遊技を表示し、
特賞が発生した場合に、前記第1画像遊技に代わって第
2画像遊技を画面全体に表示させるように構成してもよ
い。かかる場合には、表示の切り替えを楽しむことがで
きると共に、それぞれの遊技内容を画面全体にわたって
見ることができ、臨場感を持つことができる。
【0108】また、前記実施の形態における付与価値
は、遊技者が勝った場合の目差の数だけ、前記可変入賞
装置50を繰り返し開閉するように設定したが、例えば
別の実施の形態として、次のように前記可変入賞装置5
0の開閉パターンを予め数パターンに設定しておくこと
もできる。
は、遊技者が勝った場合の目差の数だけ、前記可変入賞
装置50を繰り返し開閉するように設定したが、例えば
別の実施の形態として、次のように前記可変入賞装置5
0の開閉パターンを予め数パターンに設定しておくこと
もできる。
【0109】具体的には例えば、遊技者が1〜5目差で
勝った場合には、可変入賞装置50が1回だけ開閉し、
6〜10目差で勝った場合には、可変入賞装置50が5
回まで繰り返し開閉し、11〜15目差で勝った場合に
は、可変入賞装置50が10回まで繰り返し開閉し、1
6〜20目差で勝った場合には、可変入賞装置50が1
5回まで繰り返し開閉し、21目差以上で勝った場合に
は、可変入賞装置50が20回まで繰り返し開閉する等
のように設定するとよい。
勝った場合には、可変入賞装置50が1回だけ開閉し、
6〜10目差で勝った場合には、可変入賞装置50が5
回まで繰り返し開閉し、11〜15目差で勝った場合に
は、可変入賞装置50が10回まで繰り返し開閉し、1
6〜20目差で勝った場合には、可変入賞装置50が1
5回まで繰り返し開閉し、21目差以上で勝った場合に
は、可変入賞装置50が20回まで繰り返し開閉する等
のように設定するとよい。
【0110】もちろん前記付与価値は、遊技者に有利な
ものであればどんな形態であってもかまわない。例えば
さらに別の実施の形態として、付与価値を、次回の第1
画像遊技の結果が大当たり表示となる確率を高めに変動
させることに設定してもよい。ここで確率が変動してい
る状態は、通常の遊技状態とは区別して確率変動モード
とする。
ものであればどんな形態であってもかまわない。例えば
さらに別の実施の形態として、付与価値を、次回の第1
画像遊技の結果が大当たり表示となる確率を高めに変動
させることに設定してもよい。ここで確率が変動してい
る状態は、通常の遊技状態とは区別して確率変動モード
とする。
【0111】かかる確率変動モードにおいては、前記抽
選実行手段111で抽選される第1図柄乱数が大当たり
となる、すなわち第1画像遊技で大当たり表示が確定す
る確率が、例えば通常時の400分の1から200分の
1等と高確率に変動する。そのため、特賞発生に対する
期待感が高められ、遊技におけるスリルと興奮を増大さ
せることができる。
選実行手段111で抽選される第1図柄乱数が大当たり
となる、すなわち第1画像遊技で大当たり表示が確定す
る確率が、例えば通常時の400分の1から200分の
1等と高確率に変動する。そのため、特賞発生に対する
期待感が高められ、遊技におけるスリルと興奮を増大さ
せることができる。
【0112】確率変動モードの継続時間は、次に特賞が
発生するまでの間等と適宜設定しておけばよい。なお、
確率変動モードにおいては、確率を通常時と所定の高確
率の2段階だけではなく、3段階以上の多段階に適宜変
化するように制御してもかまわない。
発生するまでの間等と適宜設定しておけばよい。なお、
確率変動モードにおいては、確率を通常時と所定の高確
率の2段階だけではなく、3段階以上の多段階に適宜変
化するように制御してもかまわない。
【0113】さらにまた、別の実施の形態に係る付与価
値として、前記第1画像遊技の単位時間当たりの実行可
能回数を増加させるように設定してもよい。かかる状態
は、通常の遊技状態とは区別して時短モードとする。
値として、前記第1画像遊技の単位時間当たりの実行可
能回数を増加させるように設定してもよい。かかる状態
は、通常の遊技状態とは区別して時短モードとする。
【0114】このような時短モードにおいては、第1画
像遊技の開始から終了までの時間が、例えば、通常60
秒だったものが6秒程度の短時間に短縮される。そのた
め、単位時間当たりに大当たりが発生する確率が高くな
り、遊技者の期待感をより盛り上げることができる。な
お、時短モードの継続時間は、その時短モード中におけ
る第1画像遊技の発生回数等に基づいて規制するとよ
い。
像遊技の開始から終了までの時間が、例えば、通常60
秒だったものが6秒程度の短時間に短縮される。そのた
め、単位時間当たりに大当たりが発生する確率が高くな
り、遊技者の期待感をより盛り上げることができる。な
お、時短モードの継続時間は、その時短モード中におけ
る第1画像遊技の発生回数等に基づいて規制するとよ
い。
【0115】なお、前述した実施の形態では、本発明に
係る遊技機をパチンコ機に適用した場合について説明し
たが、遊技機はパチンコ機に限られず、同様に機能する
他の遊技機にも適用可能である。例えば、アレンジボー
ル機等のように、遊技媒体として球を用いる各種のゲー
ム機に適用することができる。また、可変表示装置30
はスロットマシンに適用することができる。
係る遊技機をパチンコ機に適用した場合について説明し
たが、遊技機はパチンコ機に限られず、同様に機能する
他の遊技機にも適用可能である。例えば、アレンジボー
ル機等のように、遊技媒体として球を用いる各種のゲー
ム機に適用することができる。また、可変表示装置30
はスロットマシンに適用することができる。
【0116】また、前記抽選実行手段111では、2回
に分けて乱数抽選を実行するように設定したが、始動条
件が成立した際に無作為抽選を1回ずつのみ実行するよ
うにして、この1回の抽選結果だけに基づき、前記第1
表示制御手段および第2表示制御手段がそれぞれ表示制
御を行うように設定してもよい。また、第2画像遊技に
おいて模擬するゲーム内容は囲碁には限られない。例え
ば、将棋や各種スポーツ等を考えることができる。
に分けて乱数抽選を実行するように設定したが、始動条
件が成立した際に無作為抽選を1回ずつのみ実行するよ
うにして、この1回の抽選結果だけに基づき、前記第1
表示制御手段および第2表示制御手段がそれぞれ表示制
御を行うように設定してもよい。また、第2画像遊技に
おいて模擬するゲーム内容は囲碁には限られない。例え
ば、将棋や各種スポーツ等を考えることができる。
【0117】また、前記始動入賞口20に球が入賞する
ことを、第1画像遊技が実行されるための始動条件とし
て設定したが、他の補助的な変動表示遊技を行う表示器
や、開閉動作遊技を行う入賞装置等においてある条件を
満たすことを、前記始動条件に設定してもよい。
ことを、第1画像遊技が実行されるための始動条件とし
て設定したが、他の補助的な変動表示遊技を行う表示器
や、開閉動作遊技を行う入賞装置等においてある条件を
満たすことを、前記始動条件に設定してもよい。
【0118】また、前記特賞は、可変入賞装置を最大1
6回繰り返し開閉させることに設定したが、これに限ら
れるものではなく、例えば賞球数の割合を一時的に増し
たり、他の役物を入賞し易い形態に変化させる等、様々
な状態に設定してもよい。
6回繰り返し開閉させることに設定したが、これに限ら
れるものではなく、例えば賞球数の割合を一時的に増し
たり、他の役物を入賞し易い形態に変化させる等、様々
な状態に設定してもよい。
【0119】さらにまた、前記抽選実行手段111、権
利保留手段112、第1表示制御手段113、第2表示
制御手段114、実況中継手段115、勝敗判別手段1
16、特賞生成手段117、それに付与価値生成手段1
18は、各遊技機10ごとに装備された1つの遊技制御
装置100によって実現しているが、例えば特定の機能
のみをホール管理端末機200に組み込んだりして、前
記各手段を別々の装置間に分散させて設けてもよい。
利保留手段112、第1表示制御手段113、第2表示
制御手段114、実況中継手段115、勝敗判別手段1
16、特賞生成手段117、それに付与価値生成手段1
18は、各遊技機10ごとに装備された1つの遊技制御
装置100によって実現しているが、例えば特定の機能
のみをホール管理端末機200に組み込んだりして、前
記各手段を別々の装置間に分散させて設けてもよい。
【0120】
【発明の効果】本発明に係る遊技機によれば、特賞発生
中には第1画像遊技とは別の第2画像遊技を実行するこ
とにより、特賞時における遊技の興趣を高めることがで
き、さらに第2画像遊技の結果次第では、遊技者は特賞
とは別に有利な付与価値を得ることが可能となるから、
遊技者のスリルと興奮を持続させることができ、遊技者
の射幸心をさらに刺激し発奮させることができる。
中には第1画像遊技とは別の第2画像遊技を実行するこ
とにより、特賞時における遊技の興趣を高めることがで
き、さらに第2画像遊技の結果次第では、遊技者は特賞
とは別に有利な付与価値を得ることが可能となるから、
遊技者のスリルと興奮を持続させることができ、遊技者
の射幸心をさらに刺激し発奮させることができる。
【0121】特に第2画像遊技は、特賞発生中に始動条
件が成立する度に、一段階ずつ徐々に進展するので、遊
技者の興味を徐々に長期にわたって喚起することができ
る。また、特賞発生中における始動条件の成立を無駄に
することなく、有効に活用することで、遊技者の射幸心
を害することもない。
件が成立する度に、一段階ずつ徐々に進展するので、遊
技者の興味を徐々に長期にわたって喚起することができ
る。また、特賞発生中における始動条件の成立を無駄に
することなく、有効に活用することで、遊技者の射幸心
を害することもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る遊技機を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る遊技機を示す正面図
である。
である。
【図3】本発明の実施の形態に係る遊技機を含む遊技管
理装置のシステム構成図である。
理装置のシステム構成図である。
【図4】本発明の実施の形態に係る遊技機の可変表示装
置で、第1画像遊技が実行されている状況を拡大して示
す正面図である。
置で、第1画像遊技が実行されている状況を拡大して示
す正面図である。
【図5】本発明の実施の形態に係る遊技機の可変表示装
置で実行される第1画像遊技の一表示例を示す説明図で
ある。
置で実行される第1画像遊技の一表示例を示す説明図で
ある。
【図6】本発明の実施の形態に係る遊技機の可変表示装
置で、第2画像遊技が実行されている状況を拡大して示
す正面図である。
置で、第2画像遊技が実行されている状況を拡大して示
す正面図である。
【図7】本発明の実施の形態に係る遊技機の可変表示装
置で実行される第2画像遊技の一表示例を示す説明図で
ある。
置で実行される第2画像遊技の一表示例を示す説明図で
ある。
【図8】本発明の実施の形態に係る遊技機において、始
動入賞口に球が入った場合の処理を示すフローチャート
である。
動入賞口に球が入った場合の処理を示すフローチャート
である。
【図9】本発明の実施の形態に係る遊技機において、第
1画像遊技、特賞発生、ないし第2画像遊技を概略的に
示すフローチャートである。
1画像遊技、特賞発生、ないし第2画像遊技を概略的に
示すフローチャートである。
【図10】本発明の実施の形態に係る遊技機において、
特賞発生処理を示すフローチャートである。
特賞発生処理を示すフローチャートである。
【図11】本発明の実施の形態に係る遊技機において、
第2画像遊技処理を示すフローチャートである。
第2画像遊技処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】 10…遊技機 11…遊技盤面 13…上皿 14…下皿 17…アウト口 18…表示ランプ 20…始動入賞口 21…始動入賞検知スイッチ 30…可変表示装置 31…表示欄 32…碁盤 40…保留球表示装置 41…保留ランプ 50…可変入賞装置 51…可動板 52…ソレノイド 53…入賞検知スイッチ 54…入賞計数機 55…V入賞口 56…V入賞検出スイッチ 60…賞球払出手段 100…遊技制御装置 110…CPU 111…抽選実行手段 112…権利保留手段 113…第1表示制御手段 114…第2表示制御手段 115…実況中継手段 116…勝敗判別手段 120…ROM 130…RAM 150…台コントローラ 200…ホール管理端末機
Claims (14)
- 【請求項1】遊技盤面上に球を打ち出す遊技で所定の条
件が成立すると、遊技者に有利な特賞が発生する遊技機
において、 各種画像を表示可能に遊技盤面上に配設された可変表示
装置と、該可変表示装置の表示内容を含む遊技状態を制
御する遊技制御装置とを有し、 前記遊技制御装置は、 遊技中に所定の始動条件が成立した場合に、前記可変表
示装置で各種画像を用いた第1画像遊技を実行し、かつ
前記第1画像遊技の結果、予め定められた大当たり表示
に相当した場合に、前記特賞を発生させ、 かつ前記特賞発生中に可変表示装置で、前記第1画像遊
技とは別に、複数段階に分けて各種画像が展開表示され
る第2画像遊技を、特賞発生中に前記始動条件が成立す
る度に一段階ずつ実行し、かつ特賞終了時における前記
第2画像遊技の結果、所定の表示条件を満たした場合
に、それに応じて前記特賞とは別に遊技者に有利な付与
価値を発生させることを特徴とする遊技機。 - 【請求項2】遊技盤面上に球を打ち出す遊技で所定の条
件が成立すると、遊技者に有利な特賞が発生する遊技機
において、 各種画像を表示可能に遊技盤面上に配設された可変表示
装置と、抽選実行手段と、第1表示制御手段と、第2表
示制御手段と、特賞生成手段と、付与価値生成手段とを
有して成り、 前記抽選実行手段は、遊技中に所定の始動条件が成立し
た場合に、乱数を用いた無作為抽選を実行し、 前記第1表示制御手段は、前記抽選実行手段の抽選結果
に応じて、前記可変表示装置で各種画像を用いた第1画
像遊技を実行し、 前記特賞生成手段は、前記第1画像遊技の結果が予め定
められた大当たり表示に相当した場合に、前記特賞を発
生させ、 前記第2表示制御手段は、前記抽選実行手段の抽選結果
に応じて、前記特賞発生中に可変表示装置で、複数段階
に分けて各種画像が展開表示される第2画像遊技を、特
賞発生中に前記始動条件が成立する度に一段階ずつ実行
し、 前記付与価値生成手段は、前記特賞終了時における前記
第2画像遊技の結果、所定の表示条件を満たした場合
に、それに応じて前記特賞とは別に遊技者に有利な付与
価値を発生させることを特徴とする遊技機。 - 【請求項3】前記第1画像遊技は、1または複数のライ
ン上で、該ライン上に複数並ぶ各種図柄が連続的に変化
した後で順次停止する内容であり、何れかのライン上に
停止した図柄が全部同一に揃う状態を、前記大当たり表
示に定めたことを特徴とする請求項1または2記載の遊
技機。 - 【請求項4】前記第2画像遊技は、遊技者がその対戦相
手と勝敗を争うゲーム内容であり、前記特賞終了時点に
おいて遊技者が勝った状態を、前記所定の表示条件を満
たした場合と定めたことを特徴とする請求項1,2また
は3記載の遊技機。 - 【請求項5】前記第2画像遊技におけるゲーム内容は囲
碁であり、遊技者が何目差で勝ったかに応じて、付与価
値の種類を異ならせることを特徴とする請求項4記載の
遊技機。 - 【請求項6】前記第2画像遊技の進行状況を文字または
音声で解説する実況中継手段を設けたことを特徴とする
請求項1,2,3,4または5記載の遊技機。 - 【請求項7】前記可変表示装置の画面全体に、先ず前記
第1画像遊技が表示され、該第1画像遊技の結果が大当
たり表示に相当したときに、前記可変表示装置の画面が
2分割され、一の分割画面に前記大当たり表示が表示さ
れ、他の分割画面に前記第2画像遊技が表示されること
を特徴とする請求項1,2,3,4,5または6記載の
遊技機。 - 【請求項8】前記可変表示装置の画面は予め2分割さ
れ、一の分割画面に前記第1画像遊技が表示され、他の
分割画面に前記第2画像遊技が表示されることを特徴と
する請求項1,2,3,4,5または6記載の遊技機。 - 【請求項9】前記可変表示装置の画面全体に、先ず前記
第1画像遊技が表示され、前記特賞が発生した場合に、
前記第1画像遊技に代わって前記第2画像遊技が表示さ
れることを特徴とする請求項1,2,3,4,5または
6記載の遊技機。 - 【請求項10】前記遊技盤面上に可変入賞装置を設け、 前記可変入賞装置は、その入賞口を開閉可能な可動板を
有して成り、該可動板は通常は閉状態に維持され、 前記可動板を、所定回数を限度に繰り返し開閉させて、
前記特賞とすることを特徴とする請求項1,2,3,
4,5,6,7,8または9記載の遊技機。 - 【請求項11】前記付与価値として、前記可変入賞装置
の可動板を前記特賞とは別に所定回数を限度に繰り返し
開閉させることを特徴とする請求項1,2,3,4,
5,6,7,8,9または10記載の遊技機。 - 【請求項12】前記付与価値として、前記第1画像遊技
の結果が大当たり表示となる確率を高めに変動させるこ
とを特徴とする請求項1,2,3,4,5,6,7,
8,9,10または11記載の遊技機。 - 【請求項13】前記付与価値として、前記第1画像遊技
の単位時間当たりの実行可能回数を増加させることを特
徴とする請求項1,2,3,4,5,6,7,8,9,
10,11または12記載の遊技機。 - 【請求項14】前記遊技盤面上に始動入賞口を設け、 前記始動入賞口に球が入賞することを、前記始動条件に
設定したことを特徴とする請求項1,2,3,4,5,
6,7,8,9,10,11,12または13記載の遊
技機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11166555A JP2000350835A (ja) | 1999-06-14 | 1999-06-14 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11166555A JP2000350835A (ja) | 1999-06-14 | 1999-06-14 | 遊技機 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000053457A Division JP2000354669A (ja) | 2000-01-01 | 2000-02-29 | 遊技機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000350835A true JP2000350835A (ja) | 2000-12-19 |
Family
ID=15833442
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11166555A Pending JP2000350835A (ja) | 1999-06-14 | 1999-06-14 | 遊技機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000350835A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002325918A (ja) * | 2001-04-27 | 2002-11-12 | Takeya Co Ltd | 遊技機 |
| JP2019146902A (ja) * | 2018-02-28 | 2019-09-05 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
-
1999
- 1999-06-14 JP JP11166555A patent/JP2000350835A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002325918A (ja) * | 2001-04-27 | 2002-11-12 | Takeya Co Ltd | 遊技機 |
| JP2019146902A (ja) * | 2018-02-28 | 2019-09-05 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
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