JP2000357661A - ウエハ支持具 - Google Patents
ウエハ支持具Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 大量のウエハを支持でき、かつ製造コストの
上昇を抑えることができるウエハ支持具を提供する。 【解決手段】 ボート100は、支持板101と、支持
板101の上方で互いに間隔を隔てて位置決めされた複
数のウエハ152および153からなるウエハ列を複数
列支持する支柱110、121、122および123と
を備える。
上昇を抑えることができるウエハ支持具を提供する。 【解決手段】 ボート100は、支持板101と、支持
板101の上方で互いに間隔を隔てて位置決めされた複
数のウエハ152および153からなるウエハ列を複数
列支持する支柱110、121、122および123と
を備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ウエハ支持具に
関し、特に、ウエハ上に薄膜を成長させる気相成長法で
用いるウエハ支持具に関するものである。
関し、特に、ウエハ上に薄膜を成長させる気相成長法で
用いるウエハ支持具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体装置の製造工程では、ウエ
ハ上に薄膜を成長させるCVD(化学気相成長法)が用
いられている。
ハ上に薄膜を成長させるCVD(化学気相成長法)が用
いられている。
【0003】CVDのうち、1気圧よりも低い低圧条件
で膜を成長させる減圧CVDは、膜質やステップカバレ
ッジが良好であり、大量のウエハに膜を形成することが
できる。減圧CVDでは、ウエハをウエハ支持具に載置
し、このウエハ支持具をCVD用の炉の中に入れる。こ
の炉内の圧力を調整し、炉内に原料となるガスを導入す
ることにより膜を形成する。
で膜を成長させる減圧CVDは、膜質やステップカバレ
ッジが良好であり、大量のウエハに膜を形成することが
できる。減圧CVDでは、ウエハをウエハ支持具に載置
し、このウエハ支持具をCVD用の炉の中に入れる。こ
の炉内の圧力を調整し、炉内に原料となるガスを導入す
ることにより膜を形成する。
【0004】図9は、従来の減圧CVDで用いられるウ
エハ支持具(ボート)の上面図であり、図10は、図9
中の矢印Xで示す方向から見たボートの側面図である。
これらの図を参照して、ウエハ支持具としてのボート5
00は、底板501と、支柱511、512、513お
よび514と、天板560とを備える。なお、図9は、
天板560を取除いた状態でのボート500の上面図で
ある。
エハ支持具(ボート)の上面図であり、図10は、図9
中の矢印Xで示す方向から見たボートの側面図である。
これらの図を参照して、ウエハ支持具としてのボート5
00は、底板501と、支柱511、512、513お
よび514と、天板560とを備える。なお、図9は、
天板560を取除いた状態でのボート500の上面図で
ある。
【0005】底板501上には、4本の支柱511、5
12、513および514がそれぞれ間隔を隔てて一方
向に延びるように設けられている。支柱511、51
2、513および514には、それぞれ、ウエハを受入
れるための切欠511a、512a、513aおよび5
14aが形成されている。ウエハ551は、この切欠5
11a、512a、513aおよび514aに嵌め合さ
れることによりボート500に支持される。ウエハ55
1は、ボート500内で鉛直上方に互いに間隔を隔てて
1列に並ぶように支持される。
12、513および514がそれぞれ間隔を隔てて一方
向に延びるように設けられている。支柱511、51
2、513および514には、それぞれ、ウエハを受入
れるための切欠511a、512a、513aおよび5
14aが形成されている。ウエハ551は、この切欠5
11a、512a、513aおよび514aに嵌め合さ
れることによりボート500に支持される。ウエハ55
1は、ボート500内で鉛直上方に互いに間隔を隔てて
1列に並ぶように支持される。
【0006】支柱511、512、513および514
の一方端は底板501に固定され、他方端は、天板56
0に固定される。
の一方端は底板501に固定され、他方端は、天板56
0に固定される。
【0007】このように複数枚のウエハ551が保持さ
れたボート500を減圧CVD用の炉に入れることによ
り、ウエハ551のそれぞれに薄膜を形成することがで
きる。
れたボート500を減圧CVD用の炉に入れることによ
り、ウエハ551のそれぞれに薄膜を形成することがで
きる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述のようなボート5
00の問題点について以下説明する。
00の問題点について以下説明する。
【0009】従来のボート500では、ウエハ551は
図10で示すように、1列に並ぶように位置決めされ
る。そのため、ボート500で支持できるウエハの数を
増やすことが困難であり、ウエハの処理能力が低いとい
う問題があった。
図10で示すように、1列に並ぶように位置決めされ
る。そのため、ボート500で支持できるウエハの数を
増やすことが困難であり、ウエハの処理能力が低いとい
う問題があった。
【0010】さらに、炉内でのウエハの処理能力を高め
るために複数のボート500を用意する場合には、ボー
トの製造コストが増加するという問題があった。
るために複数のボート500を用意する場合には、ボー
トの製造コストが増加するという問題があった。
【0011】そこで、この発明は、上述のような問題点
を解決するためになされたものであり、大量のウエハを
支持でき、かつ製造コストの上昇を抑えることができる
ウエハ支持具を提供することを目的とするものである。
を解決するためになされたものであり、大量のウエハを
支持でき、かつ製造コストの上昇を抑えることができる
ウエハ支持具を提供することを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明に従ったウエハ
支持具は、ベース部材と、ベース部材の上方で互いに間
隔を隔てて位置決めされた複数のウエハからなるウエハ
列を複数列、支持する支持部材とを備える。
支持具は、ベース部材と、ベース部材の上方で互いに間
隔を隔てて位置決めされた複数のウエハからなるウエハ
列を複数列、支持する支持部材とを備える。
【0013】このようなウエハ支持具は、複数列のウエ
ハ列を支持する。そのため、1列のウエハを支持する場
合に比べて、大量のウエハを支持することができる。
ハ列を支持する。そのため、1列のウエハを支持する場
合に比べて、大量のウエハを支持することができる。
【0014】また、1つの支持部材が複数列のウエハを
支持するため、1つの支持部材が1つのウエハ列を支持
する場合に比べて支持部材の数を減らすことができる。
そのため、ウエハ支持具の小型化、部品点数の削減によ
りウエハ支持具の製造コストの上昇を抑えることができ
る。
支持するため、1つの支持部材が1つのウエハ列を支持
する場合に比べて支持部材の数を減らすことができる。
そのため、ウエハ支持具の小型化、部品点数の削減によ
りウエハ支持具の製造コストの上昇を抑えることができ
る。
【0015】好ましくは、複数列のウエハ列は、第1と
第2と第3のウエハ列を含む。支持部材は第1と第2と
第3と第4の支持部材を含む。第1と第2と第3の支持
部材が第1のウエハ列を支持する。第1と第3と第4の
支持部材が第2のウエハ列を支持する。第1と第2と第
4の支持部材が第3のウエハ列を支持する。
第2と第3のウエハ列を含む。支持部材は第1と第2と
第3と第4の支持部材を含む。第1と第2と第3の支持
部材が第1のウエハ列を支持する。第1と第3と第4の
支持部材が第2のウエハ列を支持する。第1と第2と第
4の支持部材が第3のウエハ列を支持する。
【0016】また、好ましくは、複数列のウエハ列は第
1と第2のウエハ列を含む。支持部材は第1と第2と第
3と第4と第5の支持部材を含む。第1と第2と第3の
支持部材が第1のウエハ列を支持する。第1と第4と第
5の支持部材が第2のウエハ列を支持する。
1と第2のウエハ列を含む。支持部材は第1と第2と第
3と第4と第5の支持部材を含む。第1と第2と第3の
支持部材が第1のウエハ列を支持する。第1と第4と第
5の支持部材が第2のウエハ列を支持する。
【0017】また、好ましくは、複数列のウエハ列は第
1と第2と第3と第4のウエハ列を含む。支持部材は第
1と第2と第3と第4の支持部材を含む。第1と第2の
支持部材が第1のウエハ列を支持する。第2と第3の支
持部材が第2のウエハ列を支持する。第3と第4の支持
部材が第3のウエハ列を支持する。第1と第4の支持部
材が第4のウエハ列を支持する。
1と第2と第3と第4のウエハ列を含む。支持部材は第
1と第2と第3と第4の支持部材を含む。第1と第2の
支持部材が第1のウエハ列を支持する。第2と第3の支
持部材が第2のウエハ列を支持する。第3と第4の支持
部材が第3のウエハ列を支持する。第1と第4の支持部
材が第4のウエハ列を支持する。
【0018】また、好ましくは、支持部材は、支柱と、
複数の支持棒とを含む。支柱はベース部材の鉛直上方に
延びる。複数の支持棒はウエハ列を構成する複数のウエ
ハの各々の端部に接触するように支柱から水平方向の延
び、鉛直上方に間隔をあけて配置される。
複数の支持棒とを含む。支柱はベース部材の鉛直上方に
延びる。複数の支持棒はウエハ列を構成する複数のウエ
ハの各々の端部に接触するように支柱から水平方向の延
び、鉛直上方に間隔をあけて配置される。
【0019】また、好ましくは、支持部材は、支柱と、
複数の切欠部とを含む。支柱は、ベース部材の鉛直上方
に延びる。複数の切欠部はウエハ列を構成する複数のウ
エハの各々の端部に接触するように支柱の外周面に鉛直
上方に間隔をあけて形成される。
複数の切欠部とを含む。支柱は、ベース部材の鉛直上方
に延びる。複数の切欠部はウエハ列を構成する複数のウ
エハの各々の端部に接触するように支柱の外周面に鉛直
上方に間隔をあけて形成される。
【0020】また、好ましくは、支持部材は、支柱と、
複数の支持棒とを含む。支柱はベース部材の鉛直上方に
延びる。複数の支持棒は、ウエハ列を構成する複数のウ
エハの各々の端部に接触するように支柱から水平方向に
延び、水平方向に間隔をあけて配置される。
複数の支持棒とを含む。支柱はベース部材の鉛直上方に
延びる。複数の支持棒は、ウエハ列を構成する複数のウ
エハの各々の端部に接触するように支柱から水平方向に
延び、水平方向に間隔をあけて配置される。
【0021】また、好ましくは、支持部材は、支柱と複
数の切欠部とを含む。支柱はベース部材の鉛直上方に延
びる。複数の切欠部は、ウエハ列を構成する複数のウエ
ハの各々の端部に接触するように支柱の外周面に水平方
向に間隔をあけて形成される。
数の切欠部とを含む。支柱はベース部材の鉛直上方に延
びる。複数の切欠部は、ウエハ列を構成する複数のウエ
ハの各々の端部に接触するように支柱の外周面に水平方
向に間隔をあけて形成される。
【0022】また、好ましくは、1つの支持部材が2列
のウエハ列を支持する。さらに好ましくは、1つの支持
部材が3列のウエハ列を支持する。
のウエハ列を支持する。さらに好ましくは、1つの支持
部材が3列のウエハ列を支持する。
【0023】また、好ましくは、ウエハ支持具は、ベー
ス部材を回転させる回転手段をさらに備える。
ス部材を回転させる回転手段をさらに備える。
【0024】この場合、複数列のウエハ列をウエハ支持
具に搭載する際に、あるウエハ列を、ロボットを用いて
搭載し、その後、ベース部材を回転させ、別のウエハ列
をロボットを用いて搭載することができる。その結果、
ウエハ支持具に複数列のウエハ列を搭載する速度を向上
させることができる。
具に搭載する際に、あるウエハ列を、ロボットを用いて
搭載し、その後、ベース部材を回転させ、別のウエハ列
をロボットを用いて搭載することができる。その結果、
ウエハ支持具に複数列のウエハ列を搭載する速度を向上
させることができる。
【0025】また、ベース部材が回転することにより、
その上のウエハも回転するので、CVDによりウエハの
表面にガスを接触させて膜を形成する場合、ガスがウエ
ハの表面に均一に接触する。その結果、均一の厚さの膜
を形成することができる。
その上のウエハも回転するので、CVDによりウエハの
表面にガスを接触させて膜を形成する場合、ガスがウエ
ハの表面に均一に接触する。その結果、均一の厚さの膜
を形成することができる。
【0026】また、好ましくは、ベース部材の回転中心
を取り囲むように複数列のウエハ列が位置決めされてい
る。この場合、スムーズにベース部材が回転する。
を取り囲むように複数列のウエハ列が位置決めされてい
る。この場合、スムーズにベース部材が回転する。
【0027】また、好ましくは、複数列のウエハ列のそ
れぞれはベース部材の外周部に沿って設けられている。
れぞれはベース部材の外周部に沿って設けられている。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて、図面を参照して説明する。
いて、図面を参照して説明する。
【0029】(実施の形態1)図1は、この発明の実施
の形態1に従ったボートの上面図であり、図2は、図1
中の矢印IIで示す方向から見たボートの側面図であ
る。図1を参照して、ウエハ支持具としてのボート10
0は、ベース部材としての底板101と、支持部材とし
ての支柱110、121、122および123を備え
る。
の形態1に従ったボートの上面図であり、図2は、図1
中の矢印IIで示す方向から見たボートの側面図であ
る。図1を参照して、ウエハ支持具としてのボート10
0は、ベース部材としての底板101と、支持部材とし
ての支柱110、121、122および123を備え
る。
【0030】底板101は円盤形状であり、そのほぼ中
央部に支柱110が固定されている。支柱110の周囲
には、3本の支柱121、122および123が底板1
01に固定されている。支柱121、122および12
3の径は支柱110の径よりも小さい。支柱121、1
22および123と支柱110との間のそれぞれの距離
はほぼ等しい。
央部に支柱110が固定されている。支柱110の周囲
には、3本の支柱121、122および123が底板1
01に固定されている。支柱121、122および12
3の径は支柱110の径よりも小さい。支柱121、1
22および123と支柱110との間のそれぞれの距離
はほぼ等しい。
【0031】支柱121、122および123には、そ
れぞれ、ウエハを支持する支持棒131、132、13
3、134、135および136が互いに水平方向に間
隔をあけて取付けられている。支持棒131、132、
133、134、135および136の一方端は支柱1
21、123および124に取りつけられ、他方端はウ
エハに接触してウエハの重量を支持する。
れぞれ、ウエハを支持する支持棒131、132、13
3、134、135および136が互いに水平方向に間
隔をあけて取付けられている。支持棒131、132、
133、134、135および136の一方端は支柱1
21、123および124に取りつけられ、他方端はウ
エハに接触してウエハの重量を支持する。
【0032】第1の支持部材としての支柱110と、第
2の支持部材としての支柱121と、第3の支持部材と
しての支柱122とがウエハ151により構成される第
1のウエハ列を支持する。支柱110と支柱122と第
4の支持部材としての支柱123とがウエハ152によ
り構成される第2のウエハ列を支持する。支柱110と
支柱121と支柱123とがウエハ153により構成さ
れる第3のウエハ列を支持する。
2の支持部材としての支柱121と、第3の支持部材と
しての支柱122とがウエハ151により構成される第
1のウエハ列を支持する。支柱110と支柱122と第
4の支持部材としての支柱123とがウエハ152によ
り構成される第2のウエハ列を支持する。支柱110と
支柱121と支柱123とがウエハ153により構成さ
れる第3のウエハ列を支持する。
【0033】また、図1では示していないが、底板10
1の下には回転手段としてのモータが設けられており、
このモータが底板101を矢印190で示す方向に回転
させる。支柱110は支持板101の回転中心に位置す
る。第1から第3のウエハ列はそれぞれ底板101の外
周部に沿って、かつ回転中心を取囲むように位置決めさ
れている。
1の下には回転手段としてのモータが設けられており、
このモータが底板101を矢印190で示す方向に回転
させる。支柱110は支持板101の回転中心に位置す
る。第1から第3のウエハ列はそれぞれ底板101の外
周部に沿って、かつ回転中心を取囲むように位置決めさ
れている。
【0034】ボート100から離れた位置にはウエハを
搭載するためのロボット180および182が設けられ
ている。ロボット180および182はそれぞれアーム
181および183を有する。
搭載するためのロボット180および182が設けられ
ている。ロボット180および182はそれぞれアーム
181および183を有する。
【0035】図2を参照して、ボート100の底板10
1には回転手段としてのモータ170が回転軸171を
介在させて取付けられている。モータ170が底板10
1を回転させることにより、その上のウエハが回転(公
転)する。支柱110、121、122および123
は、それぞれほぼ平行に鉛直上方に延びている。支柱1
10の外周面には、ウエハを支持するための切欠111
および112が互いに鉛直方向に間隔をあけて、かつ互
いに水平方向に間隔をあけて設けられている。切欠11
1はウエハ152を支持し、切欠112はウエハ153
を支持する。また、図2には示していないが、ウエハ1
51を支持する切欠が支柱110に設けられている。支
柱110は、ウエハ151、152および153からな
る3列のウエハ列を支持する。
1には回転手段としてのモータ170が回転軸171を
介在させて取付けられている。モータ170が底板10
1を回転させることにより、その上のウエハが回転(公
転)する。支柱110、121、122および123
は、それぞれほぼ平行に鉛直上方に延びている。支柱1
10の外周面には、ウエハを支持するための切欠111
および112が互いに鉛直方向に間隔をあけて、かつ互
いに水平方向に間隔をあけて設けられている。切欠11
1はウエハ152を支持し、切欠112はウエハ153
を支持する。また、図2には示していないが、ウエハ1
51を支持する切欠が支柱110に設けられている。支
柱110は、ウエハ151、152および153からな
る3列のウエハ列を支持する。
【0036】支柱121には、複数のウエハ153を互
いに間隔を隔てて支えるために複数の支持棒131がそ
れぞれウエハ151に対応した位置に設けられ、ウエハ
153を支持している。支柱122には複数のウエハ1
52を互いに間隔を隔てて支えるために複数の支持棒1
34がそれぞれウエハ152に対応した位置に設けら
れ、ウエハ152を支持している。支柱123には複数
のウエハ152および153を互いに間隔を隔てて支え
るために、それぞれ複数の支持棒135および136が
ウエハ152および153に対応した位置に設けられ、
ウエハ152および153を支持している。
いに間隔を隔てて支えるために複数の支持棒131がそ
れぞれウエハ151に対応した位置に設けられ、ウエハ
153を支持している。支柱122には複数のウエハ1
52を互いに間隔を隔てて支えるために複数の支持棒1
34がそれぞれウエハ152に対応した位置に設けら
れ、ウエハ152を支持している。支柱123には複数
のウエハ152および153を互いに間隔を隔てて支え
るために、それぞれ複数の支持棒135および136が
ウエハ152および153に対応した位置に設けられ、
ウエハ152および153を支持している。
【0037】支柱110、121、122および123
の一方端は底板101に固定され、他方端は天板160
に固定されている。なお、この天板160は図1では示
していない。
の一方端は底板101に固定され、他方端は天板160
に固定されている。なお、この天板160は図1では示
していない。
【0038】支持棒131、134、135および13
6は、支柱121、122および123から水平に延び
ている。また、支持棒131、134、135および1
36は、互いに鉛直方向および水平方向に間隔をあけて
設けられている。
6は、支柱121、122および123から水平に延び
ている。また、支持棒131、134、135および1
36は、互いに鉛直方向および水平方向に間隔をあけて
設けられている。
【0039】底板101、支柱110、121、122
および123、支持棒131、132、133、13
4、135および136、天板160の材質としては、
耐熱性、耐腐食性が高く高純度で加工精度の高い材質、
たとえば、石英、シリコン、炭化ケイ素が挙げられる。
また、ウエハ151〜153の直径は特に限られるもの
ではない。
および123、支持棒131、132、133、13
4、135および136、天板160の材質としては、
耐熱性、耐腐食性が高く高純度で加工精度の高い材質、
たとえば、石英、シリコン、炭化ケイ素が挙げられる。
また、ウエハ151〜153の直径は特に限られるもの
ではない。
【0040】このようなボート100を用いれば、図1
および2で示すように、複数列のウエハ列を支持するこ
とができる。そのため、1つの列だけを支持する従来の
ボートに比べて、多くのウエハを支持することができ
る。これらのウエハを支持した状態で減圧CVD装置に
よりウエハの表面に膜を形成すれば、大量のウエハに膜
を形成することができる。
および2で示すように、複数列のウエハ列を支持するこ
とができる。そのため、1つの列だけを支持する従来の
ボートに比べて、多くのウエハを支持することができ
る。これらのウエハを支持した状態で減圧CVD装置に
よりウエハの表面に膜を形成すれば、大量のウエハに膜
を形成することができる。
【0041】また、このボート100では、1つの支柱
が3列のウエハ列を支持する。たとえば、支柱110
は、ウエハ151により構成される第1のウエハ列と、
ウエハ152により構成される第2のウエハ列と、ウエ
ハ153により構成される第3のウエハ列とを支持す
る。また、支柱121は第1と第3のウエハ列を支持
し、支柱122は第1と第2のウエハ列を支持し、支柱
123は第2と第3のウエハ列を支持する。このよう
に、1つの支柱が複数列をウエハ列を支持することによ
り、支柱の本数を減らすことができる。そのため、ボー
ト100の小型化を図り、さらには、部品点数を減らす
ことができ、ボート100の製造コストを低下させるこ
とができる。
が3列のウエハ列を支持する。たとえば、支柱110
は、ウエハ151により構成される第1のウエハ列と、
ウエハ152により構成される第2のウエハ列と、ウエ
ハ153により構成される第3のウエハ列とを支持す
る。また、支柱121は第1と第3のウエハ列を支持
し、支柱122は第1と第2のウエハ列を支持し、支柱
123は第2と第3のウエハ列を支持する。このよう
に、1つの支柱が複数列をウエハ列を支持することによ
り、支柱の本数を減らすことができる。そのため、ボー
ト100の小型化を図り、さらには、部品点数を減らす
ことができ、ボート100の製造コストを低下させるこ
とができる。
【0042】また、ボート100にウエハ151、15
2、153を搭載する際には、図1で示すようなロボッ
ト180および182を用いることにより、まず、ウエ
ハ152からなる第2のウエハ列とウエハ153からな
る第3のウエハ列とを搭載させることができる。その
後、モータ170により底板101を矢印190で示す
方向に回転させ、ロボット180を用いてウエハ151
により構成される第1のウエハ列を搭載することができ
る。このように、モータ170を設けることにより、ロ
ボットによるウエハの搭載を迅速に行なうことができウ
エハ処理時間の短縮を図ることができる。
2、153を搭載する際には、図1で示すようなロボッ
ト180および182を用いることにより、まず、ウエ
ハ152からなる第2のウエハ列とウエハ153からな
る第3のウエハ列とを搭載させることができる。その
後、モータ170により底板101を矢印190で示す
方向に回転させ、ロボット180を用いてウエハ151
により構成される第1のウエハ列を搭載することができ
る。このように、モータ170を設けることにより、ロ
ボットによるウエハの搭載を迅速に行なうことができウ
エハ処理時間の短縮を図ることができる。
【0043】さらに、減圧CVDによりウエハ151〜
153のそれぞれの表面に膜を形成する際に、モータ1
70が底板101を回転させることができる。これによ
り、ウエハ151〜153も回転する。膜を形成する際
には、その膜の原料となるガスが供給されており、それ
ぞれのウエハ151〜153が回転することにより、ウ
エハの表面に均一にガスが接触する。これにより、それ
ぞれのウエハ151〜153の表面に厚さの等しい膜を
製造することができ、膜の品質がさらに高くなる。
153のそれぞれの表面に膜を形成する際に、モータ1
70が底板101を回転させることができる。これによ
り、ウエハ151〜153も回転する。膜を形成する際
には、その膜の原料となるガスが供給されており、それ
ぞれのウエハ151〜153が回転することにより、ウ
エハの表面に均一にガスが接触する。これにより、それ
ぞれのウエハ151〜153の表面に厚さの等しい膜を
製造することができ、膜の品質がさらに高くなる。
【0044】(実施の形態2)図3は、この発明の実施
の形態2に従ったボートの上面図である。図4は、図3
中の矢印IVで示す方向から見たボートの側面図であ
る。また、図5は、図3中の矢印Vで示す方向から見た
ボートの側面図である。
の形態2に従ったボートの上面図である。図4は、図3
中の矢印IVで示す方向から見たボートの側面図であ
る。また、図5は、図3中の矢印Vで示す方向から見た
ボートの側面図である。
【0045】図3を参照して、ボート200は、ベース
部材としての底板201と、支持部材としての支柱21
0、221、222、223および224を備える。底
板201は円盤形状であり、その下には、図3では示さ
ないが、回転手段としてのモータが取付けられている。
底板201のほぼ中心に支柱210が設けられている。
底板201の外周部に支柱221、222、223およ
び224が設けられている。支持棒231、232、2
33および234の一方端が支柱210に取付けられ、
他方端がウエハに接触してウエハを支持している。第1
の支持部材としての支柱210と、第2の支持部材とし
ての支柱211と、第3の支持部材としての支柱222
とがウエハ251により構成される第1のウエハ列を支
持する。支柱210と、第4の支持部材としての支柱2
23と、第5の支持部材としての支柱224とが、ウエ
ハ252により構成される第2のウエハ列を支持する。
支持棒231と232がウエハ251を支持し、支持棒
233と234がウエハ252を支持する。
部材としての底板201と、支持部材としての支柱21
0、221、222、223および224を備える。底
板201は円盤形状であり、その下には、図3では示さ
ないが、回転手段としてのモータが取付けられている。
底板201のほぼ中心に支柱210が設けられている。
底板201の外周部に支柱221、222、223およ
び224が設けられている。支持棒231、232、2
33および234の一方端が支柱210に取付けられ、
他方端がウエハに接触してウエハを支持している。第1
の支持部材としての支柱210と、第2の支持部材とし
ての支柱211と、第3の支持部材としての支柱222
とがウエハ251により構成される第1のウエハ列を支
持する。支柱210と、第4の支持部材としての支柱2
23と、第5の支持部材としての支柱224とが、ウエ
ハ252により構成される第2のウエハ列を支持する。
支持棒231と232がウエハ251を支持し、支持棒
233と234がウエハ252を支持する。
【0046】図4を参照して、ボート200の底板20
1には回転軸271を介在させて回転手段としてのモー
タ270が取付けられている。モータ270が底板20
1を回転させることにより、ウエハ251および252
が回転(公転)する。底板201には支柱210、22
1および224が固定されている。支柱210、221
および224は互いに平行に鉛直上方に延びるように位
置決めされている。
1には回転軸271を介在させて回転手段としてのモー
タ270が取付けられている。モータ270が底板20
1を回転させることにより、ウエハ251および252
が回転(公転)する。底板201には支柱210、22
1および224が固定されている。支柱210、221
および224は互いに平行に鉛直上方に延びるように位
置決めされている。
【0047】支柱221は複数のウエハ251により構
成されるウエハ列を互いに間隔を隔てて支持する。支柱
224は、複数のウエハ252により構成されるウエハ
列を互いに間隔を隔てて支持する。支柱210には複数
本の支持棒231が支柱210から水平に延びるように
取付けられている。支持棒231のそれぞれは複数のウ
エハ251のそれぞれに対応した位置に取付けられる。
支柱210には複数本の支持棒234が支柱210から
水平に延びるように取付けられている。支持棒234の
それぞれはウエハ252のそれぞれに対応した位置に取
付けられている。
成されるウエハ列を互いに間隔を隔てて支持する。支柱
224は、複数のウエハ252により構成されるウエハ
列を互いに間隔を隔てて支持する。支柱210には複数
本の支持棒231が支柱210から水平に延びるように
取付けられている。支持棒231のそれぞれは複数のウ
エハ251のそれぞれに対応した位置に取付けられる。
支柱210には複数本の支持棒234が支柱210から
水平に延びるように取付けられている。支持棒234の
それぞれはウエハ252のそれぞれに対応した位置に取
付けられている。
【0048】支柱210、221および224の一方端
は底板201に固定され、他方端は天板260に固定さ
れる。なお、図3は、天板260を取除いた状態でのボ
ートの上面図である。
は底板201に固定され、他方端は天板260に固定さ
れる。なお、図3は、天板260を取除いた状態でのボ
ートの上面図である。
【0049】図5を参照して、支柱221には切欠22
1aが複数個設けられている。切欠221aにウエハ2
51を嵌め込むことによって、ウエハ251が支柱22
1により保持される。また、図3中の支柱222、22
3および224のそれぞれにも切欠が設けられており、
これらの切欠のそれぞれにウエハのそれぞれを嵌め込む
ことにより、ウエハを支持する。支持棒231および2
34と切欠221aは、それぞれ互いに鉛直方向および
水平方向に間隔をあけて設けられている。
1aが複数個設けられている。切欠221aにウエハ2
51を嵌め込むことによって、ウエハ251が支柱22
1により保持される。また、図3中の支柱222、22
3および224のそれぞれにも切欠が設けられており、
これらの切欠のそれぞれにウエハのそれぞれを嵌め込む
ことにより、ウエハを支持する。支持棒231および2
34と切欠221aは、それぞれ互いに鉛直方向および
水平方向に間隔をあけて設けられている。
【0050】底板201、支柱210、221、22
2、223および224、天板260の材質としては、
石英、シリコン、炭化ケイ素を用いることができる。
2、223および224、天板260の材質としては、
石英、シリコン、炭化ケイ素を用いることができる。
【0051】このようなボート200を用いれば、2列
のウエハ列を支持することができるため、従来のボート
に比べて多くのウエハを支持することができる。そのた
め、このボート200を用いることにより、大量のウエ
ハの表面に膜を形成することができ、ウエハの処理能力
を向上させることができる。
のウエハ列を支持することができるため、従来のボート
に比べて多くのウエハを支持することができる。そのた
め、このボート200を用いることにより、大量のウエ
ハの表面に膜を形成することができ、ウエハの処理能力
を向上させることができる。
【0052】さらに、第1の支持部材としての支柱21
0は、ウエハ251により構成される第1のウエハ列
と、ウエハ252により構成される第2のウエハ列とを
支持するのに共用される。そのため、支柱の数を減らす
ことができ、ボートの小型化と部品点数の削減により製
造コストを低下させることができる。
0は、ウエハ251により構成される第1のウエハ列
と、ウエハ252により構成される第2のウエハ列とを
支持するのに共用される。そのため、支柱の数を減らす
ことができ、ボートの小型化と部品点数の削減により製
造コストを低下させることができる。
【0053】また、図1で示すようなロボット180お
よび182を用いることにより、ボート200に2つの
ウエハ列を搭載することができる。
よび182を用いることにより、ボート200に2つの
ウエハ列を搭載することができる。
【0054】さらに、ウエハ251および252の表面
に膜を形成している際にモータ270が底板201を回
転させることにより、高品質の膜を製造することができ
る。
に膜を形成している際にモータ270が底板201を回
転させることにより、高品質の膜を製造することができ
る。
【0055】(実施の形態3)図6は、この発明の実施
の形態3に従ったボートの上面図である。図7は、図6
中の矢印VIIで示す方向から見たボート側面図であ
り、図8は図6の矢印VIIIで示す方向から見たボー
トの側面図である。
の形態3に従ったボートの上面図である。図7は、図6
中の矢印VIIで示す方向から見たボート側面図であ
り、図8は図6の矢印VIIIで示す方向から見たボー
トの側面図である。
【0056】図6を参照して、ウエハ支持具としてのボ
ート300は、ベース部材としての底板301と、支持
部材としての支柱321、322、323および324
とを備える。支柱321、322、323および324
は、それぞれ底板301に取付けられている。底板30
1に支持部材としての支柱311、312、313およ
び314が取付けられている。支柱321、322、3
23および324にはウエハ351、352、353お
よび354のそれぞれを支持する支持棒331〜338
が互いに水平方向および鉛直方向に間隔をあけて取付け
られている。支持棒331〜338の一方端は支柱32
1、322、323および324に接続され、他方端は
ウエハ351、352、353および354のそれぞれ
の重量を支持する。
ート300は、ベース部材としての底板301と、支持
部材としての支柱321、322、323および324
とを備える。支柱321、322、323および324
は、それぞれ底板301に取付けられている。底板30
1に支持部材としての支柱311、312、313およ
び314が取付けられている。支柱321、322、3
23および324にはウエハ351、352、353お
よび354のそれぞれを支持する支持棒331〜338
が互いに水平方向および鉛直方向に間隔をあけて取付け
られている。支持棒331〜338の一方端は支柱32
1、322、323および324に接続され、他方端は
ウエハ351、352、353および354のそれぞれ
の重量を支持する。
【0057】第1の支持部材としての支柱321と、第
2の支持部材としての支柱322と、第5の支持部材と
しての支柱311とがウエハ351により構成される第
1のウエハ列を支持する。支柱322と、第3の支持部
材としての支柱323と、第6の支持部材としての支柱
312とがウエハ352により構成される第2のウエハ
列を支持する。支柱323と、第4の支持部材としての
支柱324と、第7の支持部材としての支柱313がウ
エハ353により構成される第3のウエハ列を支持す
る。支柱321と、支柱324と、第8の支持部材とし
ての支柱314がウエハ354により構成される第4の
ウエハ列を支持する。
2の支持部材としての支柱322と、第5の支持部材と
しての支柱311とがウエハ351により構成される第
1のウエハ列を支持する。支柱322と、第3の支持部
材としての支柱323と、第6の支持部材としての支柱
312とがウエハ352により構成される第2のウエハ
列を支持する。支柱323と、第4の支持部材としての
支柱324と、第7の支持部材としての支柱313がウ
エハ353により構成される第3のウエハ列を支持す
る。支柱321と、支柱324と、第8の支持部材とし
ての支柱314がウエハ354により構成される第4の
ウエハ列を支持する。
【0058】底板301の下には、図6では示さないが
回転手段としてのモータが取付けられており、底板30
1を回転させる。底板301の回転中心は、底板301
のほぼ中心に位置し、この回転中心を取り囲むようにウ
エハ列が設けられる。また、ウエハ列は底板301の外
周部に沿って設けられる。
回転手段としてのモータが取付けられており、底板30
1を回転させる。底板301の回転中心は、底板301
のほぼ中心に位置し、この回転中心を取り囲むようにウ
エハ列が設けられる。また、ウエハ列は底板301の外
周部に沿って設けられる。
【0059】図7を参照して、ボート300の底板30
1には、回転軸371を介在させて回転手段としてのモ
ータ370が取付けられている。モータ370が底板3
01を回転させることにより、底板301上のウエハ3
51、352、353および354が回転(公転)す
る。底板301には、支柱313、314、321、3
23および324が互いに平行に鉛直上方に延びるよう
に形成されている。
1には、回転軸371を介在させて回転手段としてのモ
ータ370が取付けられている。モータ370が底板3
01を回転させることにより、底板301上のウエハ3
51、352、353および354が回転(公転)す
る。底板301には、支柱313、314、321、3
23および324が互いに平行に鉛直上方に延びるよう
に形成されている。
【0060】支柱313、314、321、323およ
び324の一方端は底板301に固定され、他方端は天
板360に固定される。なお、図6は、天板360を外
した状態でのボート300の上面図である。
び324の一方端は底板301に固定され、他方端は天
板360に固定される。なお、図6は、天板360を外
した状態でのボート300の上面図である。
【0061】支柱321には、複数のウエハ354のそ
れぞれを互いに間隔を隔てて支持するための支持棒33
1が取付けられている。支持棒331は複数のウエハ3
54のそれぞれに対応した位置に取付けられている。
れぞれを互いに間隔を隔てて支持するための支持棒33
1が取付けられている。支持棒331は複数のウエハ3
54のそれぞれに対応した位置に取付けられている。
【0062】支柱324には複数のウエハ354のそれ
ぞれを互いに間隔を隔てて支持するための支持棒338
が取付けられている。支持棒338は複数のウエハ35
4のそれぞれに対応した位置に取付けられている。支持
棒331、336、337および338は、支柱32
1、323および324から水平に延びている。
ぞれを互いに間隔を隔てて支持するための支持棒338
が取付けられている。支持棒338は複数のウエハ35
4のそれぞれに対応した位置に取付けられている。支持
棒331、336、337および338は、支柱32
1、323および324から水平に延びている。
【0063】支柱323には、複数のウエハ353のそ
れぞれを互いに間隔を隔てて支持するための支持棒33
6が取付けられている。支持棒336のそれぞれは複数
のウエハ353のそれぞれに対応した位置に取付けられ
ている。
れぞれを互いに間隔を隔てて支持するための支持棒33
6が取付けられている。支持棒336のそれぞれは複数
のウエハ353のそれぞれに対応した位置に取付けられ
ている。
【0064】支柱324には、複数のウエハ353のそ
れぞれを支持する複数の支持棒337が取付けられてい
る。支持棒337のそれぞれは複数のウエハ353のそ
れぞれに対応した位置に取付けられている。また、ウエ
ハ354は支柱314により支持される。ウエハ353
は支柱313により支持される。底板301、支柱31
1〜314、321〜324、天板360の材質は、実
施の形態2と同様である。
れぞれを支持する複数の支持棒337が取付けられてい
る。支持棒337のそれぞれは複数のウエハ353のそ
れぞれに対応した位置に取付けられている。また、ウエ
ハ354は支柱314により支持される。ウエハ353
は支柱313により支持される。底板301、支柱31
1〜314、321〜324、天板360の材質は、実
施の形態2と同様である。
【0065】図8を参照して、支柱313の外周には、
ウエハ353を受入れるための切欠313aが互いに鉛
直方向に間隔をあけて設けられている。このような切欠
313aは支柱313に複数個設けられている。また、
図6で示す他の支柱311、312および314にもこ
のような切欠が設けられており、切欠にウエハを嵌め合
せることによりウエハを支持することができる。
ウエハ353を受入れるための切欠313aが互いに鉛
直方向に間隔をあけて設けられている。このような切欠
313aは支柱313に複数個設けられている。また、
図6で示す他の支柱311、312および314にもこ
のような切欠が設けられており、切欠にウエハを嵌め合
せることによりウエハを支持することができる。
【0066】このように構成されたボート300に従え
ば、まず、第1から第4の複数列のウエハ列を支持する
ことができる。そのため、1つのウエハ列を支持するボ
ートに比べて多くのウエハを支持することができる。こ
れらのウエハを支持した状態で減圧CVD用装置によ
り、多くのウエハの表面に膜を形成することができ、ウ
エハの処理能力を向上させることができる。
ば、まず、第1から第4の複数列のウエハ列を支持する
ことができる。そのため、1つのウエハ列を支持するボ
ートに比べて多くのウエハを支持することができる。こ
れらのウエハを支持した状態で減圧CVD用装置によ
り、多くのウエハの表面に膜を形成することができ、ウ
エハの処理能力を向上させることができる。
【0067】また、支柱321、322、323および
324のそれぞれが2列のウエハ列を支持する。そのた
め、1つの支柱が1つのウエハ列を支持する場合に比べ
て支柱の数を減らすことができる。その結果、ボートの
小型化および部品点数の削減により製造コストの上昇を
抑えることができる。
324のそれぞれが2列のウエハ列を支持する。そのた
め、1つの支柱が1つのウエハ列を支持する場合に比べ
て支柱の数を減らすことができる。その結果、ボートの
小型化および部品点数の削減により製造コストの上昇を
抑えることができる。
【0068】また、図1で示すようなロボット180お
よび182を用いれば、ボート300へのウエハ351
〜354の搭載を迅速に行なうことができる。具体的に
は、まず、ロボット180および182を用いてウエハ
351により構成される第1のウエハ列とウエハ352
により構成される第2のウエハ列とを搭載する。次に、
モータ370により底板301を180度回転させる。
その後、ロボット180およびロボット182を用いて
ウエハ353で構成される第3のウエハ列とウエハ35
4により構成される第4のウエハ列とを搭載する。
よび182を用いれば、ボート300へのウエハ351
〜354の搭載を迅速に行なうことができる。具体的に
は、まず、ロボット180および182を用いてウエハ
351により構成される第1のウエハ列とウエハ352
により構成される第2のウエハ列とを搭載する。次に、
モータ370により底板301を180度回転させる。
その後、ロボット180およびロボット182を用いて
ウエハ353で構成される第3のウエハ列とウエハ35
4により構成される第4のウエハ列とを搭載する。
【0069】さらに、減圧CVDによりウエハの表面に
膜を製造する場合にモータ370が底板301を回転さ
せればウエハ351〜354は公転する。これにより、
ウエハの周りの原料ガスとウエハが均一に接触するため
ウエハの表面に厚さの均一な膜を製造することができ
る。
膜を製造する場合にモータ370が底板301を回転さ
せればウエハ351〜354は公転する。これにより、
ウエハの周りの原料ガスとウエハが均一に接触するため
ウエハの表面に厚さの均一な膜を製造することができ
る。
【0070】以上この発明の実施の形態について説明し
たが、ここで示した実施の形態はさまざまに変形するこ
とが可能である。まず、支柱の配置方法としては、ここ
で示したものだけでなくさまざまに変形することが可能
である。たとえば、1つの底板の上に5つ以上のウエハ
列を位置するように支柱を配置することも可能である。
また、モータより構成される回転手段を取除くことも可
能である。さらに、搭載されるウエハの径としては、6
インチ、8インチ、12インチのものでなく他のものと
してもよい。また、アニール装置等のボートとして本発
明品を用いてもよい。
たが、ここで示した実施の形態はさまざまに変形するこ
とが可能である。まず、支柱の配置方法としては、ここ
で示したものだけでなくさまざまに変形することが可能
である。たとえば、1つの底板の上に5つ以上のウエハ
列を位置するように支柱を配置することも可能である。
また、モータより構成される回転手段を取除くことも可
能である。さらに、搭載されるウエハの径としては、6
インチ、8インチ、12インチのものでなく他のものと
してもよい。また、アニール装置等のボートとして本発
明品を用いてもよい。
【0071】今回開示された実施の形態はすべての点で
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
【0072】
【発明の効果】請求項1から10および13に記載の発
明に従えば、多くのウエハを支持できかつ製造コストの
上昇を抑えることができるウエハ支持具を提供すること
ができる。
明に従えば、多くのウエハを支持できかつ製造コストの
上昇を抑えることができるウエハ支持具を提供すること
ができる。
【0073】請求項11および12に記載の発明に従え
ば、ウエハの搭載速度が速くかつウエハの表面に膜が均
質に形成されるウエハ支持具を提供することができる。
ば、ウエハの搭載速度が速くかつウエハの表面に膜が均
質に形成されるウエハ支持具を提供することができる。
【図1】 この発明の実施の形態1に従ったボートの上
面図である。
面図である。
【図2】 図1中の矢印IIで示す方向から見たボート
の側面図である。
の側面図である。
【図3】 この発明の実施の形態2に従ったボートの上
面図である。
面図である。
【図4】 図3中の矢印IVで示す方向から見たボート
の側面図である。
の側面図である。
【図5】 図3中の矢印Vで示す方向から見たボートの
側面図である。
側面図である。
【図6】 この発明の実施の形態3に従ったボートの上
面図である。
面図である。
【図7】 図6中の矢印VIIで示す方向から見たボー
トの側面図である。
トの側面図である。
【図8】 図6中の矢印VIIIで示す方向から見たボ
ートの側面図である。
ートの側面図である。
【図9】 従来の減圧CVDで用いられるボートの上面
図である。
図である。
【図10】 図9中の矢印Xで示す方向から見たボート
の側面図である。
の側面図である。
100,200,300 ボート、101,201,3
01 底板、110,121,122,123,21
0,221,222,223,224,321,32
2,323,324 支柱、111,121,221
a,313a 切欠、131,132,133,13
4,135,136,231,232,233,23
4,331,332,333,334,335,33
6,337,338支持棒、151,152,153,
251,252,351,352,353,354 ウ
エハ、170,270,370 モータ。
01 底板、110,121,122,123,21
0,221,222,223,224,321,32
2,323,324 支柱、111,121,221
a,313a 切欠、131,132,133,13
4,135,136,231,232,233,23
4,331,332,333,334,335,33
6,337,338支持棒、151,152,153,
251,252,351,352,353,354 ウ
エハ、170,270,370 モータ。
Claims (13)
- 【請求項1】 ベース部材と、 前記ベース部材の上方で互いに間隔を隔てて位置決めさ
れた複数のウエハからなるウエハ列を複数列、支持する
支持部材とを備えた、ウエハ支持具。 - 【請求項2】 前記複数列のウエハ列は第1と第2と第
3のウエハ列を含み、前記支持部材は第1と第2と第3
と第4の支持部材を含み、前記第1と第2と第3の支持
部材が前記第1のウエハ列を支持し、前記第1と第3と
第4の支持部材が前記第2のウエハ列を支持し、前記第
1と第2と第4の支持部材が前記第3のウエハ列を支持
する、請求項1に記載のウエハ支持具。 - 【請求項3】 前記複数列のウエハ列は第1と第2のウ
エハ列を含み、前記支持部材は第1と第2と第3と第4
と第5の支持部材を含み、前記第1と第2と第3の支持
部材が前記第1のウエハ列を支持し、前記第1と第4と
第5の支持部材が前記第2のウエハ列を支持する、請求
項1に記載のウエハ支持具。 - 【請求項4】 前記複数列のウエハ列は第1と第2と第
3と第4のウエハ列を含み、前記支持部材は第1と第2
と第3と第4と第5と第6と第7と第8の支持部材を含
み、前記第1と第2と第5の支持部材が前記第1のウエ
ハ列を支持し、前記第2と第3と第6の支持部材が前記
第2のウエハ列を支持し、前記第3と第4と第7の支持
部材が前記第3のウエハ列を支持し、前記第1と第4と
第8の支持部材が前記第4のウエハ列を支持する、請求
項1に記載のウエハ支持具。 - 【請求項5】 前記支持部材は、前記ベース部材の鉛直
上方に延びる支柱と、前記ウエハ列を構成する複数のウ
エハの各々の端部に接触するように前記支柱から水平方
向に延び、鉛直上方に間隔をあけて配置された複数の支
持棒とを含む、請求項1に記載のウエハ支持具。 - 【請求項6】 前記支持部材は、前記ベース部材の鉛直
上方に延びる支柱と、前記ウエハ列を構成する複数のウ
エハの各々の端部に接触するように前記支柱の外周面に
鉛直上方に間隔をあけて形成された複数の切欠部とを含
む、請求項1に記載のウエハ支持具。 - 【請求項7】 前記支持部材は、前記ベース部材の鉛直
上方に延びる支柱と、前記ウエハ列を構成する複数のウ
エハの各々の端部に接触するように前記支柱から水平方
向に延び、水平方向に間隔をあけて配置された複数の支
持棒とを含む、請求項1に記載のウエハ支持具。 - 【請求項8】 前記支持部材は、前記ベース部材の鉛直
上方に延びる支柱と、前記ウエハ列を構成する複数のウ
エハの各々の端部に接触するように前記支柱の外周面に
水平方向に間隔をあけて形成された複数の切欠部とを含
む、請求項1に記載のウエハ支持具。 - 【請求項9】 1つの前記支持部材が2列の前記ウエハ
列を支持する、請求項1に記載のウエハ支持具。 - 【請求項10】 1つの前記支持部材が3列の前記ウエ
ハ列を支持する、請求項1に記載のウエハ支持具。 - 【請求項11】 前記ベース部材を回転させる回転手段
をさらに備えた、請求項1から10のいずれか1項に記
載のウエハ支持具。 - 【請求項12】 前記ベース部材の回転中心を取り囲む
ように前記複数列のウエハ列が位置決めされる、請求項
11に記載のウエハ支持具。 - 【請求項13】 前記複数列のウエハ列のそれぞれは、
前記ベース部材の外周部に沿って設けられている、請求
項1から12のいずれか1項に記載のウエハ支持具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11169449A JP2000357661A (ja) | 1999-06-16 | 1999-06-16 | ウエハ支持具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11169449A JP2000357661A (ja) | 1999-06-16 | 1999-06-16 | ウエハ支持具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000357661A true JP2000357661A (ja) | 2000-12-26 |
Family
ID=15886820
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11169449A Withdrawn JP2000357661A (ja) | 1999-06-16 | 1999-06-16 | ウエハ支持具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000357661A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010215939A (ja) * | 2009-03-13 | 2010-09-30 | Honda Motor Co Ltd | 搬送ラック及びそれを用いた金属リングの熱処理方法 |
| JP2010229448A (ja) * | 2009-03-26 | 2010-10-14 | Honda Motor Co Ltd | 金属リングの熱処理治具 |
| US8544305B2 (en) | 2008-12-17 | 2013-10-01 | Honda Motor Co., Ltd. | Conveying jig, method of manufacturing conveying jig, and method of heat-treating metal rings using conveying jig |
-
1999
- 1999-06-16 JP JP11169449A patent/JP2000357661A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8544305B2 (en) | 2008-12-17 | 2013-10-01 | Honda Motor Co., Ltd. | Conveying jig, method of manufacturing conveying jig, and method of heat-treating metal rings using conveying jig |
| JP2010215939A (ja) * | 2009-03-13 | 2010-09-30 | Honda Motor Co Ltd | 搬送ラック及びそれを用いた金属リングの熱処理方法 |
| JP2010229448A (ja) * | 2009-03-26 | 2010-10-14 | Honda Motor Co Ltd | 金属リングの熱処理治具 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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