JP2000511301A - 減衰する埋め込まれた移相フォトマスク・ブランク - Google Patents

減衰する埋め込まれた移相フォトマスク・ブランク

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Abstract

(57)【要約】 波長<400nmにおいて少なくとも0.001の光学的透過率を有して、180°の移相を作り出しうる減衰する埋め込まれた移相フォトマスク・ブランクは、光学的に透明な材料及び光学的に吸収性の材料の、周期的なまたは非周期的な交互の層を含んでなり、そして光学的に透明な材料及び光学的に吸収性の材料を、好ましくは蒸着により基板上に付着させることによって製造される。

Description

【発明の詳細な説明】 減衰する埋め込まれた移相フォトマスク・ブランク 技術分野 本発明は、短波長(即ち<400nm)光を用いる光リソグラフィーにおける 移相フォトマスク・ブランク(phase shift photomask blank)に関する。更に特に本発明は、透過光の位相を、空気中、同一の路 長を伝播する光に対して180°だけ減衰及び変化させる移相フォトマスク・ブ ランクに関する。そのようなフォトマスク・ブランクは、通常減衰する(att enuating)[埋め込まれた(embedded)]移相フォトマスク・ ブランクまたはハーフトーン移相フォトマスク・ブランクとして技術的に知られ ている。更に特に本発明は、光学的性質が超薄膜UV透明層を、超薄膜UV吸収 層と周期的にまたは非周期的に多層化することによっていずれの波長でも加工で きる新規な減衰する埋め込まれた移相フォトマスク・ブランクに関する。 背景の技術 エレクトロニクス工業は、高密度集積回路の製造のために、光学的リソグラフ ィーを0.25mm及びそれ以下の臨界的寸法まで拡張することを探求している 。これを達成するには、短波長、即ち<400nmで作業するためのリソグラフ フォトマスク・ブランクが必要であろう。将来の光学的リソグラフィーに照準さ れた2つの波長は、248nm(KrFレーザーの波長)及び193nm(Ar Fレーザーの波長)である。移相マスクは、破壊的な光学的干渉により小さい回 路の特徴のパターン化されたコントラストを高める。 光を減衰させ、その位相を変える移相フォトマスク・ブランクの概念は、H. I.スミス(Smith)により米国特許第4890309号(「p−位相変位 減衰器を用いるリソグラフィーマスク」)において明らかにされた。公知の減衰 する埋め込まれた移相フォトマスク・ブランクは、2つの範疇に分類される:( 1)Cr、Cr酸化物、Cr炭化物、Cr窒化物、Crフッ化物またはこれらの 組み合わせ物を含むCrに基づくフォトマスク・ブランク、及び(2)SiO2 またはSi34を、大方不透明な材料例えばMoNまたはMoSi2と一緒に含 むSiO2またはSi34に基づくフォトマスク・ブランク。普通後者の材料は 、一般に「MoOSiN」として言及される。Crに基づくフォトマスク・ブラ ンクは、化学的に耐性があり、不透明なCrフォトマスク・ブランクに対して開 発されたよく知られる加工工程の多くを利用できるという利点を有している。S iO2またはSi34に基づく第2の範疇のフォトマスク・ブランクは、その深 いUVへの透明性と無害な弗素に基づく化学を含むドライエッチングの容易さと を利用する。しかしながら、更に短波長(<200nm)に対するフォトマスク ・ブランクの開発の必要性は、専らCr(酸化物、炭化物、窒化物、フッ化物ま たはこれらの組み合わせ物)に基づくフォトマスク・ブランクがその様な波長に おいて光学的に吸収し過ぎるから、Cr化学をより望ましくない物にしている。 この短波長の状況における「MoSiON」フォトマスク・ブランクの欠点は、 Siに富み過ぎ、結果として石英(SiO2)基材に対して貧弱なエッチング選 択性しか有さない。即ちそれは弗素エッチング剤では良好にエッチングできない 更なる材料層をエッチングするエッチング工程を必要とする。 更に水素化された非晶性カーボン層、タンタル及びそのCr金属層との化合物 、或いはハフニウム化合物からなる1つまたはそれ以上の層を含んでなる減衰す る埋め込まれた移相フォトマスク・ブランクに関する文献も参照できる。 実際的な移相フォトマスク・ブランクは、作業波長(<400nm)において 及び検査波長(典型的には488nm)において適合しうる透過率を必要とする 。更なる所望の性質は、電子線パターン化、フォトレジスト及び石英に選択性を 有するドライエッチング、環境的、化学的及び放射線安定化を可能にするための 電導性を含む。更に、異なる波長で必要とされる光学的性質を有するフォトマス ク・ブランクを製造するために同一の工程が使用できるならば、それは有利であ ろう。 抗反射性でありまたはより化学的に強くなるように、2元系または相移相のフ ォトマスク・ブランクの最上層の化学を改変し、或いはそれにある層を付加する ことは、技術的に普通のことである。結果としてこれらのフォトマスク・ブラン クは少なくとも2層を有するという意味において「多」層を含むけれど、これら の付加層はフォトマスク・ブランクの光学的透過率及び透過された位相に適合し ない。 発明の概略 1つの観点において、本発明は、光学的に透明な材料及び光学的に吸収性の材 料の交互の層を含んでなる、選択されたリソグラフ波長(<400nm)におい て少なくとも0.001の光学的透過率を有して、180°の移相を作り出しう る減衰する埋め込まれた移相フォトマスク・ブランクを含んでなる。 他の観点において、本発明は、光学的に透明な材料及び光学的に吸収 性の材料の交互の層を基板上に付着させる工程を含んでなる、選択されたリソグ ラフ波長(<400nm)において少なくとも0.001の光学的透過率を有し て、180°の移相を作り出しうる減衰する埋め込まれた移相フォトマスク・ブ ランクを製造する方法を含んでなる。 本発明のこれらの及び他の特徴は、図面及び請求の範囲を参考にして、本明細 書を更に読むことによって明らかになるであろう。 図面の簡単な説明 図1は、本発明のAlN/MoNxフォトマスク・ブランクにおける屈折率( n)とMoNx%との関係を示すグラフである。 図2は、本発明のAlN/MoNxフォトマスク・ブランクにおける吸光係数 (k)とMoNx%との関係を示すグラフである。 図3は、本発明のAlN/MoNxフォトマスク・ブランクの、MoNx%の 関数としての光学的透過率(T%)を示すグラフである。 図4は、本発明のAlN/TiNフォトマスク・ブランクにおける屈折率(n )とTiN%との関係を示すグラフである。 図5は、本発明のAlN/TiNフォトマスク・ブランクにおける吸光係数( k)とTiN%との関係を示すグラフである。 図6は、本発明のAlN/TiNフォトマスク・ブランクの、TiN%の関数 としての光学的透過率(T%)を示すグラフである。 図7は、本発明のRuO2/HfO2フォトマスク・ブランクにおける屈折率( n)とRuO2%との関係を示すグラフである。 図8は、本発明のRuO2/HfO2フォトマスク・ブランクにおける吸光係数 (k)とRuO2%との関係を示すグラフである。 図9は、本発明のRuO2/HfO2フォトマスク・ブランクの、Ru O2%の関数としての光学的透過率(T%)を示すグラフである。 図10は、本発明のRuO2/ZrO2フォトマスク・ブランクにおける屈折率 (n)とRuO2%との関係を示すグラフである。 図11は、本発明のRuO2/ZrO2フォトマスク・ブランクにおける吸光係 数(k)とRuO2%との関係を示すグラフである。 図12は、本発明のRuO2/ZrO2フォトマスク・ブランクの、RuO2% の関数としての光学的透過率(T%)を示すグラフである。 図13は、本発明のAlN/MoNxフォトマスク・ブランクに対するエネル ギー(E)の関数としての光学的透過率(T%)を示すグラフである。 図14は、本発明のAlN/MoNxフォトマスク・ブランクに対するエネル ギー(E)の関数としての光学的反射率(R%)を示すグラフである。 発明の詳細な説明 技術的に公知のように、「フォトマスク・ブランク」は術語「フォトマスク」 が影像された後のフォトマスク・ブランクを記述するために使用されるという点 で「フォトマスク」と異なる。本明細書ではこの慣例に従う試みがなされている が、同業者はこの特徴が本発明の材料の観点でないことを認識しよう。従って本 明細書において、術語「フォトマスク・ブランク」は、広義には影像された及び 影像されてないフォトマスク・ブランクの双方を含んで使用されることを理解す べきである。 本発明の光学的多層は、少なくとも0.001の透過率を有して180°の移 相を作り出すように設計された光学的透過層(T)と光学的吸収層(A)の交互 の連続層からなる。これらの多層は周期的(T及びA が積層を通して同一の厚さに維持される)または非周期的(T及びAの厚さがが 積層を通して変化する)であってよい。例として、本発明の多層の化学は、20 x(AlN 35Å+CrN 15Å)として表わすことができる。これは、周 期的な、交互層が厚さ35ÅのAlNのUV透過層と厚さ15ÅのCrNのUV 吸収層とからなり、繰り返し20回で合計の薄膜の厚さが1000Åの多層を表 わす。 本明細書で使用するごとき「光学的透過」材料または層(T)は、範囲3eV <E<7eV内でk<0.3の吸光係数を有するものである。光学的透過材料の 例は、Hf、Y、Zr、Al、Si、及びGeの酸化物、Al、Si、B、及び Cの窒化物、並びにMg、Ba、及びCaのフッ化物を含む。「光学的吸収」材 料または層(A)は、範囲3eV<E<7eV内でk>0.3の吸光係数を有す るものである。光学的吸収材料の例は、Cr、Ti、Fe、In、Co、Bi、 Mn、Cu、Sn、Ni、V、Ta、Mo、Ru、及びWの酸化物、Ti、Nb 、Mo、W、Ta、Hf、Zr、及びCrの窒化物、Pt、Au、Pd、Ru、 及びRhのような元素状金属を含む。 全積層がリソグラフィー波長において少なくとも0.001の透過を有するよ うにA/Tの厚さ比は、<5、好ましくは<1である。積層の全厚さdは、凡そ 2(n−1)d=1/2またはその奇数倍に相当するリソグラフィー波長lにお いて180°の移相を与えるように選択される。個々の透過及び吸収相の全数は 、N>2、即ち少なくとも4層に相当する。A及びTの個々の層の厚さはdと一 致し、光学的設計に依存する。 交互層の光学的透過化合物と光学的吸収化合物のフォトマスク・ブラ ンクは、Ar及び他の反応性ガス例えばN2またはO2の分圧において、別々の金 属ターゲットからスパッタリングすることにより製造した。このターゲットは、 そのスパッタリングされたフラックスが重ならないように物理的に離しておいた 。両方のターゲットは同一のスパッタリングガス環境で処理したが、各ターゲッ トに適用される電力及び結果としてのスパッタリング速度は普通異なった。多層 の成長は、回転テーブル上の基板を各ターゲット下に連続的に停止させることに よって進行させた。薄膜の化学組成は、個々の層の厚さによって調節し、その付 着速度によって制御し、ある期間基板を各ターゲットの下で停止させることによ って調整した。他に基板を一定速度で回転させ、個々の相の厚さをスパッタリン グ速度で固定することもできた。基板がターゲットの下を通過するとき、それが 停止する時間をプログラムに組み込んで、周期的または非周期的構造を製造した 。 光学的性質 光学的性質(屈折率n及び吸光係数k)は、エネルギー範囲1.5〜6.65 eVに相当する186〜800nmからの3つの入射角において、可変角分光学 的偏向解析法で決定した。光学的定数は、基板においてより光を通さない(50 %)界面層と薄膜の最上相とを考慮した薄膜の光学的モデルを用いることにより 、上記データに同時に適合させた。光学的性質のスペクトル的依存性の知識から 、180°移相に相当する薄膜の厚さ、光学的透過率、及び反射率が計算できる 。 更に特に、超格子または多層材料の光学的性質を計算するための一般的な理論 的数学的表現は、0.フンデリ(Hunderi)、超格子に対する有効媒体理 論及び非局在効果、J.ウエーブ−マテリアル・イン ターラクション(Wave−Material Interaction)、2 (1987)、29〜39ページ、及び0.フンデリ、薄膜及び超格子の光学的 性質、フィジカ(Physica)A,157(1989),309〜322に 記述されている。これらの開示は本明細書に参考文献として引用される。長波長 限界において、フンデリ及び共研究者は、多層積層が薄膜に垂直の光軸及び式 e0=faa+ftt [式中、fa及びftはそれぞれ吸収及び透過層の容積部分であり、そしてea 及びetは対応する誘電定数である] で与えられる普通の誘電定数に関して単一の薄膜のように振る舞うことを発見し た。 実施例 実施例1〜5:AlN/MoNxフォトマスク・ブランク 製造と物理的性質 スパッタリングするフラックスが重ならないように真空室中で物理的に離して 位置させたMo及びAlターゲット下に、回転するテーブル上の基板を連続的に 停止させることにより、AlN/MoNxの周期的多層をスパッタリングした。 スパッタリングは、Al及びMoの窒化物を形成させるために、N225%/A r75%ガス混合物(全圧1.3×10-2Pa)中で行った。これらの多層にお ける個々のAlN及びMoNxの厚さは、基板が各ターゲットの下で停止する時 間をプログラムに設定し、独立に測定される静的付着速度、即ちMoターゲット に適用される25Wと284ボルト及びAlターゲットに適用される250Wと 190ボルトに相当するAlN1.OÅ/秒及びMoNx0.86Å/秒 を用いて、一定にした。AlNは直径5cmのAlターゲットからスパッタリン グされたrfマグネトロンであり、MoNxは直径7.6cmのMoターゲット からスパッタリングされたdcマグネトロンであった。 多層をスパッタリングするのに先立って、N2導入前に新鮮な、反応性金属タ ーゲット表面を作るために約1時間、Mo及びAlターゲットを同時にAr1. 3x10-2Pa中で予備スパッタリングした。Alターゲットを300W(36 0ボルト)で、Moターゲットを150W(300ボルト)で予備スパッタリン グした。1000Å近くに維持した全薄膜の厚さは、2層の数Nを乗じた2層の 厚さ(AlN+MoNx)に相当する。 表1は、個々の層の厚さ、全総数(N)、及びAlN/MoNx多層に対する 電気的シート抵抗率を要約する。AlNに富む組成物(実施例3及び4)に対し てでさえ、これらの多層薄膜は比較的低抵抗率を有し、これはeビーム書き込み 中荷電を消散させるのに有利である。光学的性質 図1及び2は、AlN/MoNx多層に対するMoNx画分の関数としての、光 学的定数の依存性として、248及び193nmにおける屈折率(n)、及び吸 光係数(k)を要約する。両波長において、kはMo Nxの厚さが増加すると共にほとんど単調的に増加し、そこでのAlNより高い MoNxの吸収と一致する。248nmにおいて、屈折率はMoNxの画分にほと んど無関係であり、一方それは193nmにおいてnの値を下降させる。これは MoNxに対するnにおいてエネルギーと共に起こるということに関し、金属様 減少と一致する。248nmにおいてAlN及びMoNxに対するnは、そのバ ンドギャップのエネルギー(6.5eV)が近いので、ほとんど等しく、一方 193nmにおいてnはMoNxに対してより小さく、AlNに対してより大き くなる。 488nm(2.54eV)、フォトマスク・ブランクの検査に通常使用され る波長において、実施例2及び3の透過はそれぞれ47%及び35%であり 、これらのフォトマスク・ブランクの検査に適していた。 移相性 図3は、193及び248nmにおける180°移相に相当するAlN/Mo Nx多層の厚さに対して計算した光学的透過率の、MoNxの相対画分への依存性 を要約する。248nmにおいて、許容しうる透過率(5〜10%)はMoNx 0.25〜0.4の範囲で起こり、一方193nmにおいてそれは凡そ0.1〜 0.2の範囲で起こる。即ちAlN/MoNx多層は、193及び248nmに おける減衰する移相フォトマスク・ブランクに対して理想的な同調しうる系であ る。 実施例6〜10:AlN/TiNフォトマスク・ブランク 製造と物理的性質 AlN/TiN多層は、Ar及びN2の反応性ガス混合物中において、直径5 cmのAlターゲットからのrfマグネトロンスパッタリング及 び直径7.6cmのTiターゲットからのdcマグネトロンスパッタリングによ り製造した。両ターゲットは、2.5cmx3.8cmx厚さ2.286mmの 石英である基板をコーテイングする前に、Ar中で予備スパッタリングした。N2 25%/Ar75%ガス混合物1.3x10-2Pa中で多層を成長させるため に使用したAlN及びTiNの静的付着速度は、それぞれ1Å/秒及び1.1Å /秒であった。これらの付着速度を達成するために、Alターゲットを250W (210ボルト)で、Tiターゲットを150W(322ボルト)で運転した。 表2は、個々の層の厚さ、全層数(N)、及びAlN/TiN多層に対するシー ト抵抗率を要約する。 光学的性質 図4及び5は、AlN/TiN多層における屈折率(n)及び吸光係数(k) の、TiN%に対する依存性を要約する。これらの傾向は、248nm及び19 3nmにおいてAlNよりもTiNに対してnが小さく、kが大きいことと一致 する。フォトマスク・ブランクの検査に通常使用される波長の488nmにおい て、実施例7における透過は魅力的に低く、40%であった。 移相性 図6は、193及び248nmにおける180°移相に相当するAlN/Ti N多層の厚さに対して計算した光学的透過率の、TiN%への依存性を要約する 。248nmにおいて、許容しうる透過率(5〜10%)はTiN33〜45% の範囲で起こり、一方193nmにおいてそれは凡そ15〜25の範囲で起こる 。即ちAlN/TiN多層は、193及び248nmにおける減衰する移相フォ トマスク・ブランクに対して理想的な同調しうる系である。 実施例11〜14:RuO2/HfO2フォトマスク・ブランク 製造と物理的性質 RuO2/HfO2多層は、Ar−O2の全圧1.3x10-2Pa中O2の分圧1 0%の雰囲気において、直径5cmのRuターゲットからのdcマグネトロンス パッタリング及び直径7.6cmのHfターゲットからのrfマグネトロンスパ ッタリングにより製造した。各ターゲットに対して測定した静的付着速度を、特 別な層の厚さを得るために基板を各ターゲット下で停止させる時間を計算して使 用した。実施例11〜13において、RuO2の付着速度は0.79Å/秒であ り、一方実施例1では3.3Å/秒であった。これはそれぞれRuターゲットに 適用される25W(528ボルト)及び50W(619ボルト)に相当した。こ れらの実施例のすべてにおいて、ハフニウムターゲットに適用される電力は30 0W(270V)であった。多層を付着させるのに先立って、O2ガスの導入前 に少なくとも30分間両Hf及びRuターゲットをAr1.3x10-2Pa中で 予備スパッタリングして、綺麗な金属表面を形成させた。表3は、凡その個々の 層の厚さ、全層数(N)、及びRuO2/HfO2多層に対するシート抵抗率を要 約する。このすべての抵抗 率は、eビーム書き込み中荷電を消散させるのに十分低かった。光学的性質 図7及び8は、RuO2/HfO2多層に対する248及び198nmにおける 屈折率及び吸光係数の、RuO2%に対する依存性を要約する。これらの一般的 な傾向は、RuO2含量の増加と共にnが減少し、kが増加した。しかしながら 、RuO250%及び193nmにおけるkの減少は、吸光係数が付着条件に敏 感であるから、他の0.79Å/秒と比べて3.3Å/秒でスパッタリングされ たこのRuO2層の光学的性質の相違を反映する。即ち、より多いO2でスパッタ リングされた薄膜は、結晶性が低くなり、O2の低濃度でスパッタリングされた 薄膜よりも193nmで大きい吸光係数を有する。実施例14におけるように、 同一のO2分圧を維持しつつスパッタリング速度を増加させることは、O2を消費 するターゲット表面で分圧を低下させることに相当する。488nm、即ちフォ トマスク・ブランクの検査に通常使用される波長において、すべてのRuO2/ HfO2多層に対する透過は検査に適合した45%以下であった。 移相性 図9は、193及び248nmにおける180°移相に相当するRuO2/H fO2多層の厚さに対して計算した光学的透過率の、RuO2% への依存性を要約する。248nmにおいて、許容しうる透過率(5〜12%) はRuO225〜30%の範囲で起こり、一方193nmにおいてそれは凡そ 17〜25%の範囲で起こる。即ちRuO2/HfO2多層は、193及び248 nmにおける減衰する移相フォトマスク・ブランクに対して理想的な同調しうる 系である。 実施例15〜19:RuO2/ZrO2フォトマスク・ブランク 製造と物理的性質 RuO2/ZrO2多層は、全圧1.3x10-2PaのO210%/Ar90% の雰囲気において、直径7.6cmのZrターゲットからのrfマグネトロンス パッタリング及び直径5cmのRuターゲットからのdcマグネトロンスパッタ リングにより製造した。多層合成に対して、Ruターゲットには515Vで25 W、Zrターゲットには280Vで300Wを適用した。これらの条件の場合、 基板上への静的付着速度はRuO2に対し0.79Å/秒であり、一方ZrO2に 対し0.77Å/秒であった。RuO2/ZrO2多層は、Ru及びZrターゲッ トをAr1.3x10-2Pa中で予備スパッタリングした後、石英基板を各ター ゲットの下で連続的に停止させることによる普通の方法で製造した。表4は、R uO2/ZrO2多層の組成及びシート抵抗率を要約する。またその光学的性質を 測定して、その効率を減衰する移相フォトマスク・ブランクとして決定した。実 施例16〜18は、1ポンドMW/平方のシート抵抗率を有し、eビーム書き込 み中に荷電を消散させるのに適した。 光学的性質 図10及び11は、248及び193nmにおける屈折率及び吸光係数の、R uO2/ZrO2多層中のRuO2%への依存性を要約する。HfO2との同様の多 層におけるように、ZrO2に対して一般的な傾向は、RuO2含量の増加と共に nが減少し、kが増加した。 移相性 図12は、193及び248nmにおける180°移相に相当するRuO2/ ZrO2多層の厚さに対して計算した光学的透過率の、RuO2%への依存性を要 約する。248nmにおいて、許容しうる透過率(5〜15%)はRuO235 〜40%の範囲で起こり、一方193nmにおいてそれは凡そ20〜35%の 範囲で同様の透過率が起こる。即ちRuO2/ZrO2多層は、248及び193 nmにおける減衰する移相フォトマスク・ブランクに対して理想的な同調しうる 系である。 実施例20〜21:非周期性AlN/MoNxフォトマスク・ブランク 実施例20及び21は、個々の層を非周期的に積層することにより、多層フォ トマスク・ブランクの光学的性質をいかに適合させうるかを例示する。実施例2 0の多層はAlN/MoNx:20x(AlN 40Å+MoNx20Å)であり 、実施例21は非周期的積層:[12x(A lN 40Å+MoNx10Å)+5(AlN 40Å+MoNx30Å)3(A lN 40Å+MoNx50Å]からなり、薄膜/空気界面でより厚いMoNx層 を有した。両方の多層積層は同一量のAlN(800Å)及びMoNx(420 Å)を含み、エネルギーに対するその光学的透過は図13に示すようにどこでも ほとんど同一であった。しかしながら、より金属様のMoNxに富む表面を有す る実施例21の反射性(図14)は、2.54eV(488nm)の検査エネル ギーに近い2.2eVで50%大きい反射性(10%に対して15%)を有 した。即ち非周期的積層により、同一の光学的透過及び移相を維持しつつ、特別 な光学的性質例えば反射性を変えることが可能である。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】平成10年5月7日(1998.5.7) 【補正内容】 明細書 減衰する埋め込まれた移相フォトマスク・ブランク 技術分野 本発明は、短波長(即ち<400nm)光を用いる光リソグラフィーにおける 移相フォトマスク・ブランク(photomask blank)に関する。更 に特に本発明は、透過光の位相を、空気中、同一の路長を伝播する光に対して1 80°だけ減衰及び変化させる移相フォトマスク・ブランクに関する。そのよう なフォトマスク・ブランクは、通常減衰する(zttenuating)[埋め 込まれた(embrdded)]移相フォトマスク・ブランクまたはハーフトー ン移相フォトマスク・ブランクとして技術的に知られている。更に特に本発明は 、光学的性質が超薄膜UV透明層を、超薄膜UV吸収層と周期的にまたは非周期 的に多層化することによっていずれかの波長で加工できる新規な減衰する埋め込 まれた移相フォトマスク・ブランクに関する。 背景の技術 エレクトロニクス工業は、高密度集積回路の製造のために、光学的リソグラフ ィーを0.25mm及びそれ以下の臨界的寸法まで拡張することを探求している 。これを達成するには、短波長、即ち<400nmで作業するためのリソグラフ フォトマスク・ブランクが必要であろう。将来の光学的リソグラフィーに照準さ れた2つの波長は、248nm(KrFレーザーの波長)及び193nm(Ar Fレーザーの波長)である。移相マスクは、破壊的な光学的干渉により小さい回 路の特徴のパターン化されたコントラストを高める。 光を減衰させ、その位相を変える移相フォトマスク・ブランクの概念 は、H.I.スミス(Smith)により米国特許第4890309号(「π− 位相変位減衰器を用いるリソグラフィーマスク」)において明らかにされた。公 知の減衰する埋め込まれた移相フォトマスク・ブランクは、2つの範疇に分類さ れる:(1)Cr、Cr酸化物、Cr炭化物、Cr窒化物、Crフッ化物または これらの組み合わせ物を含むCrに基づくフォトマスク・ブランク、及び(2) SiO2またはSi34を、大方不透明な材料例えばMoNまたはMoSi2と一 緒に含むSiO2またはSi34に基づくフォトマスク・ブランク。普通後者の 材料は、一般に「MoOSiN」として言及される。Crに基づくフォトマスク ・ブランクは、化学的に耐性があり、不透明なCrフォトマスク・ブランクに対 して開発されたよく知られる加工工程の多くを利用できるという利点を有してい る。SiO2またはSi34に基づく第2の範疇のフォトマスク・ブランクは、 その深いUVへの透明性と無害な弗素に基づく化学を含むドライエッチングの容 易さとを利用する。しかしながら、更に短波長(<200nm)に対するフォト マスク・ブランクの開発の必要性は、専らCr・・・・・ ・・・・・、Cr、Ti、Fe、In、Co、Bi、Mn、Cu、Sn、Ni、 V、Ta、Mo、Ru、及びWの酸化物、Ti、Nb、Mo、W、Ta、Hf、 Zr、及びCrの窒化物を含む。 全積層がリソグラフィー波長において少なくとも0.001の透過を有するよ うにA/Tの厚さ比は、<5、好ましくは<1である。積層の全厚さdは、凡そ 2(n−1)d=1/2またはその奇数倍に相当するリソグラフィー波長lにお いて180°の移相を与えるように選択される。個々の透過及び吸収相の全数は 、N>2、即ち少なくとも4層に相当する。A及びTの個々の層の厚さはdと一 致し、光学的設計に依存する。 交互層の光学的透過化合物と光学的吸収化合物のフォトマスク・ブランクは、 Ar及び他の反応性ガス例えばN2またはO2の分圧において、別々の金属ターゲ ットからスパッタリングすることにより製造した。このターゲットは、そのスパ ッタリングされたフラックスが重ならないように物理的に離しておいた。両方の ターゲットは同一のスパッタリングガス環境で処理したが、各ターゲットに適用 される電力及び結果としてのスパッタリング速度は普通異なった。多層の成長は 、回転テーブル上の基板を各ターゲット下に連続的に通過させることによって進 行させた。薄膜の化学組成は、個々の層の厚さによって調節し、その付着速度に よって制御し、ある期間基板を各ターゲットの下で停止させることによって調整 した。他に基板を一定速度で回転させ、個々の相の厚さをスパッタリング速度で 固定することもできた。基板がターゲットの下を通過するとき、それが停止する 時間をプログラムに組み込んで、周期的または非周期的構造を製造した。 光学的性質 光学的性質(屈折率n及び吸光係数k)は、エネルギー範囲1.5〜6.65 eVに相当する186〜800nmからの3つの入射角において、可変角分光学 的偏向解析法で決定した。光学的定数は、基板においてより光を通さない(50 %)界面層と薄膜の最上相とを考慮した薄膜の光学的モデルを用いることにより 、上記データに同時に適合させた。光学的性質のスペクトル的依存性の知識から 、180°移相に相当する薄膜の厚さ、光学的透過率、及び反射率が計算できる 。 更に特に、超格子または多層材料の光学的性質を計算するための一般的な理論 的数学的表現は、O.フンデリ(Hunderi)、超格子に対する有効媒体理 論及び非局在効果、J.ウエーブ−マテリアル・インターラクション(Wave −Material Interaction)、2(1987)、29〜39 ページ、及びO.フンデリ、薄膜及び超格子の光学的性質、フィジカ(Phys ica)A,157(1989),309〜322に記述されている。これらの 開示は本明細書に参考文献として引用される。長波長限界において、フンデリ及 び共研究者は、多層積層が薄膜に垂直の光軸及び式 e0=faa+ftt [式中、fa及びftはそれぞれ吸収及び透過層の容積部分であり、そしてea 及びetは対応する誘電定数である] で与えられる普通の誘電定数に関して単一の薄膜のように振る舞うこと発見した 。 実施例 実施例1〜5:AlN/MoNxフォトマスク・ブランク 製造と物理的性質 スパッタリングするフラックスが重ならないように真空室中で物理的に離して 位置させたMo及びAlターゲット下に、回転するテーブル上の基板を連続的に 停止させることにより、AlN/MoNxの周期的多層をスパッタリングした。 スパッタリングは、Al及びMoの窒化物を形成させるために、N225%/A r75%ガス混合物中で行った。これらの多層における個々のAlN及びMoNx の厚さは、基板が各ターゲットの下で停止する時間をプログラムに設定し、独 立に測定される静的付着速度、即ちMoターゲットに適用される25Wと284 ボルト及びAlターゲットに適用される250Wと190ボルトに相当するAl N1.0Å/秒及びMoNx0.86Å/秒を用いて、一定にした。AlNは直 径5cmのAlターゲットからスパッタリングされたrfマグネトロンであり、 MoNxは直径7.6cmのMoターゲットからスパッタリングされたdcマグ ネトロンであった。 多層をスパッタリングするのに先立って、N2導入前に新鮮な、反応性金属タ ーゲット表面を作るために約1時間、Mo及びAlターゲットを同時にAr1. 3x10-2Pa中で予備スパッタリングした。Alターゲットを300W(36 0ボルト)で、Moターゲットを150W(300ボルト)で予備スパッタリン グした。1000Å近くに維持した全薄膜の厚さは、2層の数Nを乗じた2層の 厚さ(AlN+MoNx)に相当する。 表1は、個々の層の厚さ、全総数(N)、及びAlN/MoNx多層に対する 電気的シート抵抗率を要約する。AlNに富む組成物(実施例3及び4)に対し てでさえ、これらの多層薄膜は比較的低抵抗率を有し、 これはeビーム書き込み中荷電を消散させるのに有利である。光学的性質 図1及び2は、AlN/MoNx多層に対するMoNx画分の関数としての、光 学的定数の依存性、屈折率(n)、及び248及び193nmにおける吸光係数 (k)を要約する。両波長において、kはMoNxの厚さが増加すると共にほと んど単調的に増加し、そこでのAlNより高いMoNxの吸収と一致する。24 8nmにおいて屈折率はMoNxの画分にほとんど無関係であり、一方193n mにおいてはMoNxの増加でnの値が低下する。これはMoNxに対するnにお いてエネルギーと共に起こるということに関し、金属様減少と一致する。248 nmにおいてAlN及びMoNxに対するnは、そのバンドギャップのエネルギ ー(6.5eV)が近いので、ほとんど等しく、一方193nmにおいてnは MoNxに対してより小さく、AlNに対してより大きくなる。 488nm(2.54eV)、フォトマスク・ブランクの検査に通常使用され る波長において、実施例2及び3の透過はそれぞれ47%及び35%であり 、これらのフォトマスク・ブランクの検査に適していた。 移相性 図3は、193及び248nmにおける180°移相に相当するAlN/Mo Nx多層の厚さに対して計算した光学的透過率の、MoNxの相対画分への依存性 を要約する。248nmにおいて、許容しうる透過率(5〜10%)はMoNx 0.25〜0.4の範囲で起こり、一方193nmにおいてそれは凡そ0.1〜 0.2の範囲で起こる。即ちAlN/MoNx多層は、193及び248nmに おける減衰する移相フォトマスク・ブランクに対して理想的な同調しうる系であ る。 実施例6〜10:AlN/TiNフォトマスク・ブランク 製造と物理的性質 AlN/TiN多層は、Ar及びN2の反応性ガス混合物中において、直径5 cmのAlターゲットからのrfマグネトロンスパッタリング及び直径7.6c mのTiターゲットからのdcマグネトロンスパッタリングにより製造した。両 ターゲットは、2.5cmx3.8cmx厚さ2.286mmの石英である基板 をコーテイングする前に、Ar中で予備スパッタリングした。N225%/Ar 75%ガス混合物1.3x10-2Pa中で多層を成長させるために使用したAl N及びTiNの静的付着速度は、それぞれ1Å/秒及び1.1Å/秒であった。 これらの付着速度を達成するために、Alターゲットを250W(210ボルト )で、Tiターゲットを150W(322ボルト)で運転した。表2は、個々の 層の厚さ、全層数(N)、及びAlN/TiN多層に対するシート抵抗率を要約 する。 光学的性質 図4及び5は、AlN/TiN多層における屈折率(n)及び吸光係数(k) の、TiN%に対する依存性を要約する。これらの傾向は、248nm及び19 3nmにおいてAlNよりもTiNに対してnが小さく、kが大きいことと一致 する。フォトマスク・ブランクの検査に通常使用される波長の488nmにおい て、実施例7における透過は魅力的に低く、40%であった。 移相性 図6は、193及び248nmにおける180°移相に相当するAlN/Ti N多層の厚さに対して計算した光学的透過率の、TiN%への依存性を要約する 。248nmにおいて、許容しうる透過率(5〜10%)はTiN33〜45% の範囲で起こり、一方193nmにおいてそれは凡そ15〜25の範囲で起こる 。即ちAlN/TiN多層は、193及び248nmにおける減衰する移相フォ トマスク・ブランクに対して理想的な同調しうる系である。 実施例11〜14:RuO2/HfO2フォトマスク・ブランク 製造と物理的性質 RuO2/HfO2多層は、Ar−O2の全圧1.3x10-2Pa中O2の分圧1 0%の雰囲気において、直径5cmのRuターゲットからのdcマグネトロンス パッタリング及び直径7.6cmのHfターゲットからのrfマグネトロンスパ ッタリングにより製造した。各ターゲットに対して測定した静的付着速度を、特 別な層の厚さを得るために基板を各ターゲット下で停止させる時間を計算して使 用した。実施例11〜13において、RuO2の付着速度は0.79Å/秒であ り、一方実施例14では3.3Å/秒であった。これはそれぞれRuターゲット に適用される25W(528ボルト)及び50W(619ボルト)に相当した。 これらの実施例のすべてにおいて、ハフニウムターゲットに適用される電力は3 00W(270V)であった。多層を付着させるのに先立って、O2ガスの導入 前に少なくとも30分間両Hf及びRuターゲットをAr1.3x10-2Pa中 で予備スパッタリングして、綺麗な金属表面を形成させた。表3は、凡その個々 の層の厚さ、全層数(N)、及びRu02/HfO2多層に対するシート抵抗率を 要約する。このすべての抵抗率は、eビーム書き込み中荷電を消散させるのに十 分低かった。光学的性質 図7及び8は、RuO2/HfO2多層に対する248及び198nmにおける 屈折率及び吸光係数の、RuO2%に対する依存性を要約する。これらの一般的 な傾向は、RuO2含量の増加と共にnが減少し、kが増加した。しかしながら 、RuO250%及び193nmにおけるkの減少は、吸光係数が付着条件に敏 感であるから、他の0.79Å/秒と比べて3.3Å/秒でスパッタリングされ たこのRuO2層の光学的性質の相違を反映する。即ち、より多いO2でスパッタ リングされた薄膜は、結晶性が低くなり、O2の低濃度でスパッタリングされた 薄膜よりも193nmで大きい吸光係数を有する。実施例14におけるように、 同一のO2分圧を維持しつつスパッタリング速度を増加させることは、O2を消費 するターゲット表面で分圧を低下させることに相当する。488nm、即ちフォ トマスク・ブランクの検査に通常使用される波長において、すべてのRuO2/ HfO2多層に対する透過は検査に適合した45%以下であった。 移相性 図9は、193及び248nmにおける180°移相に相当するRuO2/H fO2多層の厚さに対して計算した光学的透過率の、RuO2%への依存性を要約 する。248nmにおいて、許容しうる透過率(5〜 12%)はRuO225〜30%の範囲で起こり、一方193nmにおいてそれ は凡そ17〜25%の範囲で起こる。即ちRuO2/HfO2多層は、193及 び248nmにおける減衰する移相フォトマスク・ブランクに対して理想的な同 調しうる系である。 実施例15〜18:RuO2/ZrO2フォトマスク・ブランク 製造と物理的性質 RuO2/ZrO2多層は、全圧1.3x10-2PaのO210%/Ar90% の雰囲気において、直径7.6cmのZrターゲットからのrfマグネトロンス パッタリング及び直径5cmのRuターゲットからのdcマグネトロンスパッタ リングにより製造した。多層合成に対して、Ruターゲットには515Vで25 W、Zrターゲットには280Vで300Wを適用した。これらの条件の場合、 基板上への静的付着速度はRuO2に対し0.79Å/秒であり、一方ZrO2に 対し0.77Å/秒であった。RuO2/ZrO2多層は、Ru及びZrターゲッ トをAr1.3x10-2Pa中で予備スパッタリングした後、石英基板を各ター ゲットの下で連続的に停止させることによる普通の方法で製造した。表4は、R uO2/ZrO2多層の組成及びシート抵抗率を要約する。またその光学的性質を 測定して、その効率を減衰する移相フォトマスク・ブランクとして決定した。実 施例16〜18は、1ポンドMW/平方のシート抵抗率を有し、eビーム書き込 み中に荷電を消散させるのに適した。 光学的性質 図10及び11は、248及び193nmにおける屈折率及び吸光係数の、R uO2/ZrO2多層中のRuO2%への依存性を要約する。HfO2との同様の多 層におけるように、ZrO2に対して一般的な傾向は、RuO2含量の増加と共に nが減少し、kが増加した。 移相性 図12は、193及び248nmにおける180°移相に相当するRuO2/ ZrO2多層の厚さに対して計算した光学的透過率の、RuO2%への依存性を要 約する。248nmにおいて、許容しうる透過率(5〜15%)はRuO235 〜40%の範囲で起こり、一方193nmにおいてそれは凡そ17〜25%の 範囲で同様の透過率が起こる。即ちRuO2/ZrO2多層は、248及び193 nmにおける減衰する移相フォトマスク・ブランクに対して理想的な同調しうる 系である。 実施例19〜20:非周期性AlN/MoNxフォトマスク・ブランク 実施例19及び20は、個々の層を非周期的に積層することにより、多層フォ トマスク・ブランクの光学的性質をいかに適合させうるかを例示する。実施例2 0の多層はAlN/MoNx:20x(AlN 40Å+MoNx10Å)であり 、実施例21は非周期的積層:[12x(A lN 40Å+MoNx10Å)+5(AlN 40Å+MoNx30Å)+3( AlN 40Å+MoNx50Å]からなり、薄膜/空気界面でより厚いMoNx 層を有した。両方の多層積層は同一量のAlN(800Å)及びMoNx(42 0Å)を含み、その光学的透過は図13に示すようにどこでもほとんど同一であ った。しかしながら、より金属様のMoNxに富む表面を有する実施例21の反 射性(図14)は、2.54eV(488nm)の検査エネルギーにおいて2 .2eVで50%大きい反射性(10%に対して15%)を有した。即ち非周 期的積層により、同一の光学的透過及び移相を維持しつつ、特別な光学的性質例 えば反射性を変えることが可能である。 請求の範囲 1.光学的に透明な材料及び光学的に吸収性の材料の交互の層を含んでなる、 選択されたリソグラフィー波長(<400nm)において少なくとも0.001 の光学的透過率を有して、180°の移相を作り出しうる減衰する埋め込まれた 移相フォトマスク・ブランク。 2.光学的に透明な材料が金属酸化物、金属窒化物、アルカリ土類金属フッ化 物、及びこれらの混合物からなる群から選択される、請求の範囲1のフォトマス ク・ブランク。 3.光学的に透明な材料が、(a)Hf、Y、Zr、Al、Si、またはGe の酸化物、(b)Al、Si、B、またはCの窒化物、(c)Mg、Ba、また はCaのフッ化物、及び(d)これらの混合物、からなる群から選択される、請 求の範囲1のフォトマスク・ブランク。 4.光学的に吸収性の材料が元素状金属、金属酸化物、金属窒化物、及びこれ らの混合物からなる群から選択される、請求の範囲1のフォトマスク・ブランク 。 5.光学的に吸収性の材料が、(a)Cr、Ti、Fe、In、Co、Bi、 Mn、Cu、Sn、Ni、V、Ta、Mo、Ru、ランタニド系の金属、または Wの酸化物、(b)Ti、Nb、Mo、W、Ta、Hf、Y、Zr、またはCr の窒化物、及び(c)これらの混合物、からなる群から選択される、請求の範囲 1のフォトマスク・ブランク。 6.少なくとも2層の光学的に透明な材料及び少なくとも2層の光学的に吸収 性の材料を含んでなる請求の範囲1のフォトマスク・ブランク。 7.交互の層が周期的である、請求の範囲1のフォトマスク・ブランク。 8.交互の層が非周期的である、請求の範囲1のフォトマスク・ブランク。 9.光学的に透明な材料及び光学的に吸収性の材料の交互の層を基板上に付着 させる工程を含んでなる、選択されたリソグラフィー波長(<400nm)にお いて少なくとも0.001の光学的透過率を有して、180°の移相を作り出し うる減衰する埋め込まれた移相フォトマスク・ブランクを製造する方法。 10.交互の層が周期的である、請求の範囲9の方法。 11.交互の層が非周期的である、請求の範囲9の方法。 12.光学的に透明な層を少なくとも2層付着させ、また光学的に吸収性の層 を少なくとも2層付着させる、請求の範囲9の方法。 13.光学的に透明な材料が金属酸化物、金属窒化物、アルカリ土類金属フッ 化物、及びこれらの混合物からなる群から選択される、請求の範囲9の方法。 14.光学的に透明な材料が、(a)Hf、Y、Zr、Al、Si、またはG eの酸化物、(b)Al、Si、B、またはCの窒化物、(c)Mg、Ba、ま たはCaのフッ化物、及び(d)これらの混合物、からなる群から選択される、 請求の範囲9の方法。 15.光学的に吸収性の材料が金属酸化物、金属窒化物、及びこれらの混合物 からなる群から選択される、請求の範囲9の方法。 16.光学的に吸収性の材料が、(a)Cr、Ti、Fe、In、Co、Bi 、Mn、Cu、Sn、Ni、V、Ta、Mo、Ru、ランタニド系の金属、また はWの酸化物、(b)Ti、Nb、Mo、W、Ta、Hf、Y、Zr、またはC rの窒化物、及び(c)これらの混合物、か らなる群から選択される、請求の範囲9の方法。 17.交互の層を蒸着によって付着する、請求の範囲9の方法。 18.層をスパッタリング付着で付着させる、請求の範囲9の方法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),CN,JP,KR

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.光学的に透明な材料及び光学的に吸収性の材料の交互の層を含んでなる、 選択されたリソグラフィー波長(<400nm)において少なくとも0.001 の光学的透過率を有して、180°の移相を作り出しうる減衰する埋め込まれた 移相フォトマスク・ブランク。 2.光学的に透明な材料が金属酸化物、金属窒化物、アルカリ土類金属フッ化 物、及びこれらの混合物からなる群から選択される、請求の範囲1のフォトマス ク・ブランク。 3.光学的に透明な材料が、(a)Hf、Y、Zr、Al、Si、またはGe の酸化物、(b)Al、Si、B、またはCの窒化物、(c)Mg、Ba、また はCaのフッ化物、及び(d)これらの混合物、からなる群から選択される、請 求の範囲1のフォトマスク・ブランク。 4.光学的に吸収性の材料が元素状金属、金属酸化物、金属窒化物、及びこれ らの混合物からなる群から選択される、請求の範囲1のフォトマスク・ブランク 。 5.光学的に吸収性の材料が、(a)Cr、Ti、Fe、In、Co、Bi、 Mn、Cu、Sn、Ni、V、Ta、Mo、Ru、ランタニド系の金属、または Wの酸化物、(b)Ti、Nb、Mo、W、Ta、Hf、Y、Zr、またはCr の窒化物、(c)元素状金属、及び(d)これらの混合物、からなる群から選択 される、請求の範囲1のフォトマスク・ブランク。 6.少なくとも2層の光学的に透明な材料及び少なくとも2層の光学的に吸収 性の材料を含んでなる請求の範囲1のフォトマスク・ブランク。 7.交互の層が周期的である、請求の範囲1のフォトマスク・ブラン ク。 8.交互の層が非周期的である、請求の範囲1のフォトマスク・ブランク。 9.光学的に透明な材料及び光学的に吸収性の材料の交互の層を基板上に付着 させる工程を含んでなる、選択されたリソグラフィー波長(<400nm)にお いて少なくとも0.001の光学的透過率を有して、180°の移相を作り出し うる減衰する埋め込まれた移相フォトマスク・ブランクを製造する方法。 10.交互の層が周期的である、請求の範囲9の方法。 11.交互の層が非周期的である、請求の範囲9の方法。 12.光学的に透明な層を少なくとも2層付着させ、また光学的に吸収性の層 を少なくとも2層付着させる、請求の範囲9の方法。 13.光学的に透明な材料が金属酸化物、金属窒化物、アルカリ土類金属フッ 化物、及びこれらの混合物からなる群から選択される、請求の範囲9の方法。 14.光学的に透明な材料が、(a)Hf、Y、Zr、Al、Si、またはG eの酸化物、(b)Al、Si、B、またはCの窒化物、(c)Mg、Ba、ま たはCaのフッ化物、及び(d)これらの混合物、からなる群から選択される、 請求の範囲9の方法。 15.光学的に吸収性の材料が元素状金属、金属酸化物、金属窒化物、及びこ れらの混合物からなる群から選択される、請求の範囲9の方法。 16.光学的に吸収性の材料が、(a)Cr、Ti、Fe、In、CO、Bi 、Mn、Cu、Sn、Ni、V、Ta、Mo、Ru、ランタニド系の金属、また はWの酸化物、(b)Ti、Nb、Mo、W、Ta、 Hf、Y、Zr、またはCrの窒化物、(c)元素状金属、及び(d)これらの 混合物、からなる群から選択される、請求の範囲9の方法。 17.交互の層を蒸着によって付着する、請求の範囲9の方法。 18、層をスパッタリング付着で付着させる、請求の範囲9の方法。
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