JP2001237703A - 任意波形発生器 - Google Patents

任意波形発生器

Info

Publication number
JP2001237703A
JP2001237703A JP2000047109A JP2000047109A JP2001237703A JP 2001237703 A JP2001237703 A JP 2001237703A JP 2000047109 A JP2000047109 A JP 2000047109A JP 2000047109 A JP2000047109 A JP 2000047109A JP 2001237703 A JP2001237703 A JP 2001237703A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clock signal
converter
digital data
data
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000047109A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4493145B2 (ja
Inventor
Takanori Komuro
貴紀 小室
Atsushi Kadowaki
淳 門脇
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Agilent Technologies Japan Ltd
Original Assignee
Agilent Technologies Japan Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Agilent Technologies Japan Ltd filed Critical Agilent Technologies Japan Ltd
Priority to JP2000047109A priority Critical patent/JP4493145B2/ja
Publication of JP2001237703A publication Critical patent/JP2001237703A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4493145B2 publication Critical patent/JP4493145B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Analogue/Digital Conversion (AREA)
  • Manipulation Of Pulses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】低コストで、タイミング精度および電圧精度に
優れ、広帯域の差動出力あるいは副出力を備えた任意波
形発生器を提供する。 【解決手段】波形データメモリ12に格納された波形デ
ータをクロック信号端子20に加えられたクロック信号
のタイミングで順次読み出し、非反転信号側において
は、第1のDA変換器14によりデジタル・データから
アナログ信号に変換され、第1の増幅器16で所望の振
幅に増幅されて、出力端子18に非反転信号として提供
される。反転信号側においては、符号反転回路22で符
号を反転したデジタル・データに変換された後、第2の
DA変換器24でアナログ信号に変換され、第2の増幅
器26で所望の振幅に増幅されて、反転出力端子28に
出力される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は信号発生器に関し、
特にアナログ信号の差動信号あるいは多様な副出力信号
を発生する任意波形発生器に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ICテスタの任意波形発生器
は、高いタイミング精度で低歪みの信号を発生させるの
に用いられる。しかしながら、近年、デバイスの高速化
・低電圧化に伴い、信号の差動出力を要求される機会が
増えてきた。その理由としては、正負反転した差動出力
信号を、シールド付ツイストペア線で伝送すると、全体
の信号の和としてはほぼ0ボルトとなるのでノイズに強
いこと、さらに、出力側で両差動信号の差をとると2倍
の振幅となるので、最大で電源の2倍の振幅の信号が送
れるために、信号の伝送に有利であること、が挙げられ
る。
【0003】ところで、従来、ICテスタで被測定デバ
イス(DUT: Device Under Test)のテスト用に差動
出力を得るには、次の4通りの方法が考えられていた。
【0004】(1)トランスを用いる方法、(2)反転
増幅器と非反転増幅器を用いる方法、(3)2チャンネ
ル分の任意波形発生器を連動させる方法、(4)DA変
換器の出力に差動出力を持つものを用いる方法。
【0005】しかしながら、これらの方法では、次のよ
うな問題点が存在した。
【0006】(1)の方法について図3を参照して説明
する。この方法は、DA変換器(DAC)102の出力
に接続された双極性出力を持つトランス104から非反
転/反転出力を取り出し、それぞれを増幅器(106、
108)で増幅して、非反転端子110及び反転端子1
12に所望の信号を出力させる方法である。この方法で
は、トランス104が直流を通さないので、使用できる
周波数に下限が存在し、それより周波数の低い信号と高
い信号が合成された信号を取り扱うと不具合が生じる。
このような制限は、特に昨今の高機能化著しいミクスト
・シグナルICのテストに用いられるには大変不都合で
ある。
【0007】(2)の方法は、例えば特開平11−38
086に開示されるように、パターン発生器の出力に反
転/非反転の差動出力を備えた増幅器を設ける技術であ
るが、元々性格の異なる反転と非反転の2つの増幅器の
特性(タイミング精度および振幅の精度)を広い帯域で
揃えなければならないために、どうしても性能上無視で
きない限界を伴ってしまっている。特に増幅器の動作限
界に近い周波数の領域(たとえば100MHz以上)で
は回路構成を工夫しても増幅器の本来の特性を改善する
ことは困難で、反転/非反転出力のスキューを100p
sec以下に揃えることは困難である。また、遅延補償
方法を考慮するとアナログの出力線上に遅延手段を設け
るしかないが、これだと後述のように、遅延手段によっ
てアナログ出力信号が歪んでしまうのが避けられないの
で、信号の遅延補償方式としても問題がある。
【0008】(3)の方法について図4を参照しながら
説明する。この方法は、高速大容量のメモリ(206、
208)に格納されたデータをクロック信号端子202
からのクロック信号に従ってDA変換器(DAC)(2
10、212)で変換し、その出力を増幅器(214、
216)で増幅して所望の出力をそれぞれ得る2チャン
ネルの任意波形発生器(222、224)によるもの
で、両メモリ(206、208)には、互いに他を反転
した、あるいは、互いに逆極性の信号のデジタル・デー
タが予め格納されている。この方法によると、高価な任
意波形発生器(222、224)2台で1組の差動出力
線を構成するので、高価で高速な大容量メモリ(20
6、208)を含むハードウエアの量が2倍必要とな
り、コストも2倍となる。また、任意波形発生器のプロ
グラムの手間も2倍かかり、2チャンネル分の波形デー
タも用意しなければならないので、テストプログラム作
成上の手間や、実際のテスト時の波形データのロード時
間の面からも、コストがかかりすぎる。
【0009】(4)の方法について図5を参照しながら
説明する。この方法は、差動出力を備えたDA変換器
(DAC)302からの両アナログ信号出力(304、
306)を、それぞれ増幅器(308、310)で増幅
してそれぞれの所望のアナログ信号出力を得るものであ
る。この方法では、差動出力を持たないDA変換器を使
用できないために設計時に選択できるDA変換器が限ら
れ、所望の性能のものを作れないことがある。特に、現
在市販されている差動出力を持つDA変換器には、差動
出力を備えていると言っても、性能が対称的でなく、出
力信号の一方の品質が劣るものが多いのも、この方法の
欠点である。
【0010】また、この方法では、DA変換器302の
2信号の出力からそれぞれの出力端子(312、31
4)までのケーブルの特性の差により発生した時間差を
補正することができない。この場合、DA変換器302
の2信号の出力からそれぞれの出力端子(312、31
4)までのケーブル上のどこかに遅延手段を挿入するこ
とが考えられる。しかしながら、一般に遅延手段に使わ
れるディレイ・ラインは、時間軸を操作すると周波数軸
の特性まで変動する欠点があり、広帯域のアナログ信号
に対応できる遅延手段として提供することは非常に困難
である。従って、この方法において上記の時間差を補償
する有効な手段は、実現が難しく、補正が困難である。
【0011】従って、低コストでありながら、より高精
度で、直流から高周波までの広帯域に対して高精度の差
動出力、あるいは、差動出力に限らず主出力とある関係
をなす副出力が得られる信号発生器が、必要とされてい
る。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上述
の問題点を解決し、低コストで、タイミング精度および
電圧精度に優れ、広帯域の差動出力、あるいは、差動出
力に限らず主出力とある関係をなす副出力を備えた任意
波形発生器を提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の実施態様による
任意波形発生器は、波形のデジタル・データを格納した
波形データメモリと、この波形データメモリからのデジ
タル・データを入力とし、このデジタル・データをアナ
ログ信号に変換し、出力する第1のDA変換器と、この
波形データメモリからのデジタル・データを入力とし、
このデジタル・データの符号を反転させた符号反転デジ
タル・データを出力する符号変換手段と、この符号反転
デジタル・データを入力とし、波形データをアナログ信
号に変換し、出力する第2のDA変換器とを備え、これ
ら第1と第2のDA変換器のそれぞれから出力されるア
ナログ信号が互いに逆極性となることを特徴とする。
【0014】また、別の実施態様では、この任意波形発
生器は、クロック信号を受信するクロック信号端子と、
このクロック信号端子と第1のDA変換手段のクロック
入力に接続され、クロック信号を第1の遅延量だけ遅延
して第1のDA変換器に与える第1の遅延手段と、この
クロック信号端子と第2のDA変換手段のクロック入力
に接続され、クロック信号を第2の遅延量だけ遅延して
第2のDA変換器に与える第2の遅延手段とを備え、こ
のクロック信号端子は波形データメモリのクロック入力
に接続されたことを特徴とする。
【0015】さらに別の実施態様では、この任意波形発
生器は、この第1及び第2のDA変換器のそれぞれの出
力には、それぞれ第1及び第2の増幅器が接続されてい
ることを特徴とする。
【0016】さらに別の実施態様では、この任意波形発
生器において、この符号反転手段は、受け取ったデジタ
ル・データの補数変換手段を備えたことを特徴とする。
【0017】さらに別の実施態様では、この任意波形発
生器において、この符号反転手段は、排他的論理和回路
を備えたことを特徴とする。
【0018】本発明の別の実施態様による任意波形発生
器は、波形のデジタル・データを格納した波形データメ
モリと、この波形データメモリからのデジタル・データ
を入力とし、デジタル・データをアナログ信号に変換
し、出力する第1のDA変換器と、この波形データメモ
リからのデジタル・データを入力とし、デジタル・デー
タに操作を加え、操作されたデジタル・データを出力す
るデータ操作手段と、このデータ操作手段から出力され
た操作されたデジタル・データを入力とし、アナログ信
号に変換し、出力する第2のDA変換器とを備え、第1
と第2のDA変換器の出力からそれぞれ出力信号を発生
させることを特徴とする。
【0019】さらに、本発明の別の実施態様による任意
波形発生器では、クロック信号を受信するクロック信号
端子と、このクロック信号端子と第1のDA変換手段の
クロック入力に接続され、クロック信号を第1の遅延量
だけ遅延して第1のDA変換器に与える第1の遅延手段
と、このクロック信号端子と第2のDA変換手段のクロ
ック入力に接続され、クロック信号を第2の遅延量だけ
遅延して第2のDA変換器に与える第2の遅延手段とを
備え、このクロック信号端子は波形データメモリのクロ
ック入力に接続されたことを特徴とする。
【0020】さらに、本発明の別の実施態様による任意
波形発生器では、このデータ操作手段は、再構成可能な
論理回路を備えることを特徴とする。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明の実施態様について、図1
を参照して説明する。図1によると、本発明に基づく差
動出力を備えた任意波形発生器10は、波形データメモ
リ12と、符号反転回路22、第1のDA変換器(DA
C)14、第2のDA変換器(DAC)24、第1の増
幅器16および第2の増幅器26、クロック信号端子2
0、第1の遅延手段30および第2の遅延手段32、出
力端子18および反転出力端子28を備える。波形デー
タメモリ12に格納された波形データは、クロック信号
端子20に与えられた後に波形データメモリのクロック
入力に伝わったクロック信号のタイミングに従って、m
ビット幅(mは正の整数)のデジタル・データとして順
次読み出される。mビット幅のデジタル・データは、非
反転信号側においては、まず、第1のDA変換器14で
デジタル・データからアナログ信号に変換される。次
に、第1の増幅器16で所望の振幅に増幅されて、出力
端子18に非反転信号として提供される。一方、反転信
号側においては、波形データメモリ12からのmビット
幅のデジタル・データは、符号反転回路22で符号を反
転したmビット幅のデジタル・データに変換される。そ
の後、符号を反転したmビット幅のデジタル・データ
は、第2のDA変換器24に与えられ、アナログ信号に
変換され、第2の増幅器26で所望の振幅に増幅され
て、反転出力端子28に出力される。なおここで、第1
と第2のDA変換器は、同一特性のものであることが好
ましい。また、第1と第2のDA変換器は、クロック入
力に与えられるクロック信号のタイミング調整により、
DA変換のタイミングを調整できるものであることが好
ましい。
【0022】波形データメモリ12には、信号波形のデ
ジタル・データが格納され、一例としては高速かつ大規
模なメモリであってもよい。クロック信号端子22に与
えられ、波形データメモリのクロック入力に伝わったク
ロックに従って、波形データメモリ12から出力された
デジタル・データは、第1のDA変換器14および符号
反転回路22に伝えられる。一例として、あるクロック
タイミングt1の立ち上がりで波形データメモリ12の
出力にアサートされたデータは、クロックタイミングt
1+1の立ち上がりで第1のDA変換器14でデジタル
−アナログ変換(DA変換)される。また、並行して、
波形データメモリ12の出力にアサートされたデータ
は、符号反転回路22を通り、クロックタイミングt1
+1の立ち上がりで第2のDA変換器にも到達し、DA
変換されるように構成することができる。
【0023】符号反転回路22は、与えられたmビット
幅のデジタル・データを加工して、符号の反転したデジ
タル・データを生成する。一例として、データ・コード
が2の補数体系を用いている場合、図2(1)に示すよ
うに、符号反転回路22は反転回路(インバータ)42
と加算器44で構成することができる。符号反転回路2
2について図2(1)を参照して説明すると、mビット
幅のデータ入力線40はインバータ42で反転され加算
器44に出力される。他方、値1を示すmビット幅のデ
ジタル・データが、”1”データ線入力46から加算器
44に与えられ、加算器44は両者を加算した結果のデ
ジタル・データをmビット幅のデータ出力線44に出力
する。
【0024】図2(1)においてm=4とした時のより
詳細な回路図として図2(2)を参照すると、データ入
力線40はデータd0〜d3(d0がLSB、d3がMS
B)で表され、符号反転回路22を経てデータ出力線4
8上のデータd’0〜d’3(d’0 がLSB、d’3
MSB)として出力される。符号反転回路22はインバ
ータ42及び図2(1)における”1”データ入力線4
6と加算器44とを組み合わせた論理回路部50として
構成される。論理回路部50では、排他的論理和回路を
用いた桁上がり付の1の加算器となっている。このよう
に符号反転回路22は、フリップフロップを含まない構
成とすることができるので、遅延を少なくすることがで
きる。その結果、クロックタイミングの1周期よりもは
るかに短い時間で動作するように構成することができ
る。言い換えれば、このような構成により、符号反転回
路22を低コストかつ遅延の少ないものとして提供する
ことができる。なお、図2では図1と同じ構成要素に対
しては同じ参照番号を付して説明を省略した。
【0025】第1のDA変換器14及び第2のDA変換
器24は、タイミングや歪みなどの特性を揃えるのが容
易になるので、特性の似通ったDA変換器あるいは同型
のDA変換器であることが好ましい。一例として、第1
のDA変換器14と第2のDA変換器24には、500
MHzないし1GHzの帯域を持つDA変換器が用いら
れる。
【0026】また、第1と第2のDA変換器(14、2
4)の出力にそれぞれ接続された第1と第2の増幅器
(16、26)に対しても、DA変換器の場合と同様
に、特性を揃えるのを容易にするために、特性の似通っ
た増幅器あるいは同型の増幅器を用いることが好まし
い。すなわち、特開平11−38083のような従来技
術では、出力信号ライン上のどこかに同一の入力信号か
ら異なる極性の信号を生成させるペアの増幅器が必要で
あっが、前述のように、現実的には、特性を揃えるのは
原理的に困難であった。しかるに、本方式における第1
と第2の増幅器(16、26)では、単純に同じ特性が
求められるだけなので、良い一致が得られ易く、設計お
よび選別が容易である。
【0027】第1と第2の遅延手段(30、32)は、
クロック信号端子20からそれぞれ第1と第2のDA変
換器(14、24)に伝達する際のクロックの遅延量を
調整し、それぞれのDA変換器(14、24)での変換
タイミングを調整する。加えて、それぞれの増幅器から
DUT(被試験デバイス)までのケーブルに起因するタ
イミングのずれ(スキュー)も、この2つの遅延手段
(30、32)により、容易に補正することができる。
この構成により、2つのDA変換器(14、24)の変
換タイミングを調整できる上に、2つのDA変換器(1
4、24)の出力ライン上に遅延手段を設けなくて済む
ので、従来方式よりも出力アナログ信号の歪みを低減す
ることができる。すなわち、特開平11−38086の
図1に開示された従来技術と比べて、本発明では、遅延
手段が出力信号ライン(第1のDA変換器14から出力
端子18、および、第2のDA変換器24から反転出力
端子28)に直列に入らないので、信号の歪みや位相歪
みが少なくて済む。
【0028】また、図6に示すように、図1の本発明に
よる符号反転回路22を別の作用をするデータ操作手段
422とすることにより、用途に応じてDA変換器24
に与えるデータに多様な操作を施し、主出力端子418
から出力される主出力信号に関連する副出力信号を得る
ことができるような副出力端子428を備えた任意波形
発生器410を構成することができる。なお、図6では
図1と同じ構成要素に対しては、同じ参照番号を付し、
動作についても図1と同様なので説明を省略した。
【0029】例えば、このデータ操作手段422を、デ
ータ信号をスルーで通すように構成することにより、主
出力信号を高品質に2チャンネル分得るような任意波形
発生器410を得ることができる。また、データ操作手
段422にバッファ等の構成を設けることで、簡単に信
号に遅延をさせることもできるので、副出力信号を所定
量遅延させる機能を設けた任意波形発生器410を得る
こともできる。さらに、このデータ操作手段422を、
データ信号に各種のビット演算による加工を施すように
構成することで、例えば、データの1つあるいは複数の
ビットをマスクしたり、あるいは並び替えた副出力信号
を生成する任意波形発生器410を得ることもできる。
【0030】以上のようなデータ操作手段422は、F
PGA(フィールド・プログラマブル・ゲート・アレ
イ)などの容易に再構成できる論理素子あるいはそれを
備えた回路を含んで構成することで、データ操作手段の
機能の変更あるいは切替えを容易にし、用途に応じてフ
レキシブルに対応させることができる。
【0031】
【発明の効果】以上のように、請求項1に記載の本発明
の実施態様によれば、符号反転手段で反転したデータを
第2のDA変換器に送るので、2つのDA変換器に同型
のものを用いることができる。従って、差動出力のタイ
ミング精度、電圧精度を、容易かつ高度に合わせること
ができる。
【0032】請求項2に記載の本発明の実施態様によれ
ば、それぞれに遅延手段によりそれぞれのDA変換器の
クロックタイミングを調整するので、出力信号ラインの
信号を劣化させずに、かつDA変換器から先のケーブル
によるタイミングのずれも吸収できる。従って、タイミ
ング精度の優れた差動出力を提供できる。
【0033】請求項3に記載の本発明の実施態様によれ
ば、それぞれの増幅器はその構成から同型のものを用い
ることができるので、双方の信号ラインでの特性を合わ
せることが容易になる。従って、タイミング精度、電圧
精度のすぐれた差動出力を提供することができる。
【0034】請求項4および5に記載の本発明の実施態
様によれば、符号反転手段は容易に符号を反転したデー
タを生成できることになり、少ない遅延と低コストで差
動出力を提供することができる。その結果、任意波形発
生器の高速化にも効果がある。
【0035】請求項6ないし8に記載の本発明の実施態
様によれば、データ操作手段により、差動出力に限らな
い多様な出力信号を簡単に得ることができるので、テス
トをフレキシブルに行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適実施態様を説明するブロック図で
ある。
【図2】図1の符号反転回路を説明するブロック図であ
る。
【図3】従来技術によるトランスを用いた差動出力を説
明するブロック図である。
【図4】従来技術による2チャンネル分の発生器を連動
させた差動出力を説明するブロック図である。
【図5】従来技術による差動出力を持つDA変換器を用
いた差動出力を説明するブロック図である。
【図6】本発明の別の実施態様を説明するブロック図で
ある。
【符号の説明】
10:任意波形発生器 12:波形データメモリ 14、24:DA変換器 16、26:増幅器 18:出力端子 20:クロック信号端子 22:符号反転回路 28:反転出力端子 30、32:遅延手段 40:データ入力線 42:インバータ 44:加算器 46:”1”データ入力線 48:データ出力線 50:論理回路部 52、54、56、58:反転論理素子 60:反転論理素子 62、66、70:排他的論理和素子 64、68:論理和素子 410:任意波形発生器 418:主出力端子 422:データ操作手段 428:副出力端子

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】波形のデジタル・データを格納した波形デ
    ータメモリと、 前記波形データメモリからの前記デジタル・データを入
    力とし、前記デジタル・データをアナログ信号に変換
    し、出力する第1のDA変換器と、 前記波形データメモリからの前記デジタル・データを入
    力とし、前記デジタル・データの符号を反転させた符号
    反転デジタル・データを出力する符号変換手段と、 前記符号反転デジタル・データを入力とし、前記波形デ
    ータをアナログ信号に変換し、出力する第2のDA変換
    器とを備え、 前記第1と第2のDA変換器のそれぞれから出力される
    アナログ信号が互いに逆極性となることを特徴とする任
    意波形発生器。
  2. 【請求項2】さらに、クロック信号を受信するクロック
    信号端子と、 前記クロック信号端子と前記第1のDA変換手段のクロ
    ック入力に接続され、前記クロック信号を第1の遅延量
    だけ遅延して前記第1のDA変換器に与える第1の遅延
    手段と、 前記クロック信号端子と前記第2のDA変換手段のクロ
    ック入力に接続され、前記クロック信号を第2の遅延量
    だけ遅延して前記第2のDA変換器に与える第2の遅延
    手段とを備え、 前記クロック信号端子は前記波形データメモリのクロッ
    ク入力に接続されたことを特徴とする請求項1に記載の
    任意波形発生器。
  3. 【請求項3】前記第1及び第2のDA変換器のそれぞれ
    の出力には、それぞれ第1及び第2の増幅器が接続され
    ていることを特徴とする請求項1または2に記載の任意
    波形発生器。
  4. 【請求項4】前記符号反転手段は、受け取ったデジタル
    ・データの補数変換手段を備えたことを特徴とする請求
    項1ないし3のいずれかに記載の任意波形発生器。
  5. 【請求項5】前記符号反転手段は、排他的論理和回路を
    有することを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに
    記載の任意波形発生器。
  6. 【請求項6】波形のデジタル・データを格納した波形デ
    ータメモリと、 前記波形データメモリからの前記デジタル・データを入
    力とし、前記デジタル・データをアナログ信号に変換
    し、出力する第1のDA変換器と、 前記波形データメモリからの前記デジタル・データを入
    力とし、前記デジタル・データに操作を加え、操作され
    たデジタル・データを出力するデータ操作手段と、 前記データ操作手段から出力された前記操作されたデジ
    タル・データを入力とし、アナログ信号に変換し、出力
    する第2のDA変換器とを備え、 前記第1と第2のDA変換器の出力からそれぞれ出力信
    号を発生させる任意波形発生器。
  7. 【請求項7】さらに、クロック信号を受信するクロック
    信号端子と、 前記クロック信号端子と前記第1のDA変換手段のクロ
    ック入力に接続され、前記クロック信号を第1の遅延量
    だけ遅延して前記第1のDA変換器に与える第1の遅延
    手段と、 前記クロック信号端子と前記第2のDA変換手段のクロ
    ック入力に接続され、前記クロック信号を第2の遅延量
    だけ遅延して前記第2のDA変換器に与える第2の遅延
    手段とを備え、 前記クロック信号端子は前記波形データメモリのクロッ
    ク入力に接続されたことを特徴とする請求項6に記載の
    任意波形発生器。
  8. 【請求項8】前記データ操作手段は、再構成可能な論理
    回路を有することを特徴とする請求項6あるいは7に記
    載の任意波形発生器。
JP2000047109A 2000-02-24 2000-02-24 任意波形発生器 Expired - Lifetime JP4493145B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000047109A JP4493145B2 (ja) 2000-02-24 2000-02-24 任意波形発生器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000047109A JP4493145B2 (ja) 2000-02-24 2000-02-24 任意波形発生器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001237703A true JP2001237703A (ja) 2001-08-31
JP4493145B2 JP4493145B2 (ja) 2010-06-30

Family

ID=18569414

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000047109A Expired - Lifetime JP4493145B2 (ja) 2000-02-24 2000-02-24 任意波形発生器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4493145B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004077775A1 (ja) * 2003-02-25 2004-09-10 Yokohama Tlo Company, Ltd. パルス波形の生成方法
JP2011135492A (ja) * 2009-12-25 2011-07-07 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 電気波形発生器および光送信器
JP2012133070A (ja) * 2010-12-21 2012-07-12 Sanyo Engineer & Construction Inc Lcos素子の駆動回路
JP2018516518A (ja) * 2015-05-29 2018-06-21 エムキューエー リミテッド デジタル・アナログ変換
JP2020113978A (ja) * 2018-12-31 2020-07-27 テクトロニクス・インコーポレイテッドTektronix,Inc. 信号源装置及びアナログ信号生成方法
CN114152785A (zh) * 2021-10-15 2022-03-08 山东浪潮科学研究院有限公司 一种高速信号任意发生器
CN114527828A (zh) * 2022-02-21 2022-05-24 国网山东省电力公司营销服务中心(计量中心) 一种连续长录波回放功率源用信号发生器及信号发生方法

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103684263B (zh) * 2013-11-14 2017-06-06 杭州电子科技大学 一种基于单片机实现简易混合信号发生器的方法

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63123228A (ja) * 1986-11-13 1988-05-27 Nippon Columbia Co Ltd デジタルアナログ変換器
JPH01229524A (ja) * 1988-03-10 1989-09-13 Nippon Columbia Co Ltd D/a変換装置
JPH0362733A (ja) * 1989-07-31 1991-03-18 Kenwood Corp D/a変換装置
JPH03145215A (ja) * 1989-10-31 1991-06-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd ディジタル・アナログ変換装置
JPH04280107A (ja) * 1991-02-14 1992-10-06 Yokogawa Electric Corp 任意波形発生器
JPH0537237A (ja) * 1991-07-26 1993-02-12 Yokogawa Electric Corp 任意波形発生器
JPH05308286A (ja) * 1992-05-06 1993-11-19 Nec Eng Ltd D−a変換器
JPH06188636A (ja) * 1992-12-17 1994-07-08 Hioki Ee Corp 波形発生装置

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63123228A (ja) * 1986-11-13 1988-05-27 Nippon Columbia Co Ltd デジタルアナログ変換器
JPH01229524A (ja) * 1988-03-10 1989-09-13 Nippon Columbia Co Ltd D/a変換装置
JPH0362733A (ja) * 1989-07-31 1991-03-18 Kenwood Corp D/a変換装置
JPH03145215A (ja) * 1989-10-31 1991-06-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd ディジタル・アナログ変換装置
JPH04280107A (ja) * 1991-02-14 1992-10-06 Yokogawa Electric Corp 任意波形発生器
JPH0537237A (ja) * 1991-07-26 1993-02-12 Yokogawa Electric Corp 任意波形発生器
JPH05308286A (ja) * 1992-05-06 1993-11-19 Nec Eng Ltd D−a変換器
JPH06188636A (ja) * 1992-12-17 1994-07-08 Hioki Ee Corp 波形発生装置

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004077775A1 (ja) * 2003-02-25 2004-09-10 Yokohama Tlo Company, Ltd. パルス波形の生成方法
US8660206B2 (en) 2003-02-25 2014-02-25 Yokohama Tlo Company, Ltd. Method of generating pulse waveform
JP2011135492A (ja) * 2009-12-25 2011-07-07 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 電気波形発生器および光送信器
JP2012133070A (ja) * 2010-12-21 2012-07-12 Sanyo Engineer & Construction Inc Lcos素子の駆動回路
JP2018516518A (ja) * 2015-05-29 2018-06-21 エムキューエー リミテッド デジタル・アナログ変換
JP2020113978A (ja) * 2018-12-31 2020-07-27 テクトロニクス・インコーポレイテッドTektronix,Inc. 信号源装置及びアナログ信号生成方法
CN114152785A (zh) * 2021-10-15 2022-03-08 山东浪潮科学研究院有限公司 一种高速信号任意发生器
CN114527828A (zh) * 2022-02-21 2022-05-24 国网山东省电力公司营销服务中心(计量中心) 一种连续长录波回放功率源用信号发生器及信号发生方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4493145B2 (ja) 2010-06-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6362765B2 (en) D/A converter
US6687868B1 (en) Test device and method for electrically testing electronic device
US7030800B2 (en) Analog-to-digital conversion apparatus and method
JP2004093462A (ja) 半導体集積回路とその試験方法
US20200162088A1 (en) Device, System and Method for Digital-to-Analogue Conversion
JP2001237703A (ja) 任意波形発生器
JP4130276B2 (ja) ディジタル−アナログ変換器のスプリアスのないダイナミック・レンジを拡大する方法および装置
JP4361693B2 (ja) 浮動小数点のアナログ・デジタルコンバータ
JPH10197610A (ja) ノイズ発生装置およびそれを用いた波形生成装置
EP1517447A1 (en) Apparatus and method for pulse position modulation
JP3326619B2 (ja) Pwm回路
US7132969B2 (en) Configuration for digital-analog conversion of high-frequency digital input signal into carrier-frequency analog output signal
JP2006060451A (ja) 電力増幅装置およびパワーコンバイニングシステム用遅延測定方法
US6642875B2 (en) PWM converting circuit, D/A converter and PWM converting method with improved resolution
JPH04268824A (ja) アナログ−ディジタル変換器
US20090135974A1 (en) Impulse waveform generating apparatus and radio-frequency pulse waveform generating apparatus
US20200389179A1 (en) Dac device having positive dac and negative dac and associated digital-to-analog converting method
US20230412185A1 (en) Continuous time signal processing systems and subsystems
JPH11281697A (ja) フェージングシミュレータ
EP4266584A1 (en) A slope analog-to-digital converter, a system and a method for converting an analog input signal to a digital representation
US20250373260A1 (en) Da conversion apparatus
KR20000007224A (ko) 디지털/아날로그 변환기 테스트 장치
CN110048716A (zh) 数模转换器
JP6716478B2 (ja) D/a変換装置
CN100586014C (zh) 冲击波形生成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20040217

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20061017

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061116

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20061122

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090416

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090428

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090727

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100330

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100406

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4493145

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130416

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130416

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130416

Year of fee payment: 3

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130416

Year of fee payment: 3

R370 Written measure of declining of transfer procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130416

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130416

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130416

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140416

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term