JPH05308286A - D−a変換器 - Google Patents
D−a変換器Info
- Publication number
- JPH05308286A JPH05308286A JP11329192A JP11329192A JPH05308286A JP H05308286 A JPH05308286 A JP H05308286A JP 11329192 A JP11329192 A JP 11329192A JP 11329192 A JP11329192 A JP 11329192A JP H05308286 A JPH05308286 A JP H05308286A
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- JP
- Japan
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- converter
- input
- digital data
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Abstract
(57)【要約】
【目的】D−A変換回路で混入するハム雑音等の周期的
雑音を除去してS/Nを改善する。 【構成】極性変換回路12は、入力するディジタルデー
タD1の値が「s」であれば、値が「−s」のディジタ
ルデータD2に変換する。D−A変換回路11は、同一
特性のD−A変換回路を2つ有する集積回路であり、入
力ディジタルデータD1およびディジタルデータD2を
それぞれアナログデータA1およびA2に変換する。差
動増幅回路13は、アナログデータA1,A2の差をア
ナログデータA3として出力する。
雑音を除去してS/Nを改善する。 【構成】極性変換回路12は、入力するディジタルデー
タD1の値が「s」であれば、値が「−s」のディジタ
ルデータD2に変換する。D−A変換回路11は、同一
特性のD−A変換回路を2つ有する集積回路であり、入
力ディジタルデータD1およびディジタルデータD2を
それぞれアナログデータA1およびA2に変換する。差
動増幅回路13は、アナログデータA1,A2の差をア
ナログデータA3として出力する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディジタルデータをアナ
ログデータに変換するD−A変換器に関し、特に電源ハ
ム雑音等の周期的雑音によるS/N劣化を抑えることが
できるD−A変換器に関する。
ログデータに変換するD−A変換器に関し、特に電源ハ
ム雑音等の周期的雑音によるS/N劣化を抑えることが
できるD−A変換器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のD−A変換器は、図2に示すよう
に、ディジタルデータDiをD−A変換回路21に入力
してアナログデータに変換し、更に、増幅器22によっ
て所定レベルに増幅してアナログデータAoを得てい
る。
に、ディジタルデータDiをD−A変換回路21に入力
してアナログデータに変換し、更に、増幅器22によっ
て所定レベルに増幅してアナログデータAoを得てい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のD−A
変換器では、D−A変換回路21に供給する電源に混入
しているハム雑音等により、アナログデータのS/Nが
劣化する。特に、16ビット等の高分解能のD−A変換
回路の場合は、雑音をLSB値(最下位ビット)以下に
抑えることが困難であるという問題点がある。
変換器では、D−A変換回路21に供給する電源に混入
しているハム雑音等により、アナログデータのS/Nが
劣化する。特に、16ビット等の高分解能のD−A変換
回路の場合は、雑音をLSB値(最下位ビット)以下に
抑えることが困難であるという問題点がある。
【0004】本発明の目的は、D−A変換回路で混入す
るハム雑音等の周期的雑音を除去でき、S/N劣化を抑
えることができるD−A変換器を提供することにある。
るハム雑音等の周期的雑音を除去でき、S/N劣化を抑
えることができるD−A変換器を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のD−A変換器
は、入力するディジタルデータをアナログデータに変換
して出力するD−A変換器において、前記入力するディ
ジタルデータに対してデータ値の極性を反転させて極性
変換ディジタルデータとして出力する極性変換手段と、
同一電源によって動作する同一特性の2つのD−A変換
回路と、この2つのD−A変換回路が出力する2つのア
ナログデータの差を出力する差動増幅回路とを備え、前
記2つのD−A変換回路の内の一方に前記入力するディ
ジタルデータを入力し、他方に前記極性変換ディジタル
データを入力するように構成されている。また、前記極
性変換手段として、入力アドレスに対して出力データが
−1倍となるようなデータを書込んだROMを有して構
成してもよいし、入力データに対して−1倍の演算を行
う論理回路を有して構成してもよいし、更にまた、入力
データに対して−1倍の演算を行う演算素子(マイクロ
プロセッサ等)を有して構成してもよい。
は、入力するディジタルデータをアナログデータに変換
して出力するD−A変換器において、前記入力するディ
ジタルデータに対してデータ値の極性を反転させて極性
変換ディジタルデータとして出力する極性変換手段と、
同一電源によって動作する同一特性の2つのD−A変換
回路と、この2つのD−A変換回路が出力する2つのア
ナログデータの差を出力する差動増幅回路とを備え、前
記2つのD−A変換回路の内の一方に前記入力するディ
ジタルデータを入力し、他方に前記極性変換ディジタル
データを入力するように構成されている。また、前記極
性変換手段として、入力アドレスに対して出力データが
−1倍となるようなデータを書込んだROMを有して構
成してもよいし、入力データに対して−1倍の演算を行
う論理回路を有して構成してもよいし、更にまた、入力
データに対して−1倍の演算を行う演算素子(マイクロ
プロセッサ等)を有して構成してもよい。
【0006】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0007】図1は本発明の一実施例を示すブロック図
であり、2チャネルのディジタルデータをそれぞれ変換
して2チャネルのアナログデータとして出力するD−A
変換回路11と、入力ディジタルデータに対してデータ
値の極性を反転させて極性変換ディジタルデータとして
出力する極性変換回路12と、2チャネルのアナログデ
ータの差を出力する差動増幅回路13とを有している。
であり、2チャネルのディジタルデータをそれぞれ変換
して2チャネルのアナログデータとして出力するD−A
変換回路11と、入力ディジタルデータに対してデータ
値の極性を反転させて極性変換ディジタルデータとして
出力する極性変換回路12と、2チャネルのアナログデ
ータの差を出力する差動増幅回路13とを有している。
【0008】ここで、極性変換回路12は、入力するデ
ィジタルデータD1の値が「s」であれば、値が「−
s」のディジタルデータD2に変換する。このような処
理は、例えば、入力アドレスに対して出力データが−1
倍となるようなデータを書込んだROMを使用して実行
できる。または、入力データに対して−1倍の演算を行
う論理回路あるいはソフトウェアを内蔵する演算素子
(マイクロプロセッサ等)を使用してもよい。
ィジタルデータD1の値が「s」であれば、値が「−
s」のディジタルデータD2に変換する。このような処
理は、例えば、入力アドレスに対して出力データが−1
倍となるようなデータを書込んだROMを使用して実行
できる。または、入力データに対して−1倍の演算を行
う論理回路あるいはソフトウェアを内蔵する演算素子
(マイクロプロセッサ等)を使用してもよい。
【0009】また、2チャネルD−A変換回路11は、
同一特性のD−A変換回路を2つ有する集積回路である
が、同一特性の2つの独立したD−A変換回路を使用
し、同一電源から電流を供給して動作させてもよい。
同一特性のD−A変換回路を2つ有する集積回路である
が、同一特性の2つの独立したD−A変換回路を使用
し、同一電源から電流を供給して動作させてもよい。
【0010】さて、D−A変換回路11は、入力ディジ
タルデータD1およびディジタルデータD2をそれぞれ
アナログデータA1,A2に変換する。このとき、供給
電源に含まれる周期性のハム雑音等がアナログデータA
1,A2に混入する。いま、周期性雑音の混入値を
「n」とすると、アナログデータA1の値は「s+n」
となり、アナログデータA2の値は「−s+n」とな
る。
タルデータD1およびディジタルデータD2をそれぞれ
アナログデータA1,A2に変換する。このとき、供給
電源に含まれる周期性のハム雑音等がアナログデータA
1,A2に混入する。いま、周期性雑音の混入値を
「n」とすると、アナログデータA1の値は「s+n」
となり、アナログデータA2の値は「−s+n」とな
る。
【0011】差動増幅回路13は、アナログデータA
1,A2の差をアナログデータA3として出力する。従
って、アナログデータA3の値は「s+n−(−s+
n)」=「2s」となる。すなわち、D−A変換回路1
1で混入したハム雑音等は相殺されて無くなり、信号レ
ベルは2倍になるのでS/Nを大幅に改善できる。
1,A2の差をアナログデータA3として出力する。従
って、アナログデータA3の値は「s+n−(−s+
n)」=「2s」となる。すなわち、D−A変換回路1
1で混入したハム雑音等は相殺されて無くなり、信号レ
ベルは2倍になるのでS/Nを大幅に改善できる。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、入
力するディジタルデータに対してデータ値の極性を反転
させた極性変換ディジタルデータを生成し、入力するデ
ィジタルデータおよび極性変換ディジタルデータをそれ
ぞれ同一電源によって動作する同一特性の2つのD−A
変換回路に入力して2つのアナログデータを生成し、こ
の2つのアナログデータの差を出力することにより、D
−A変換回路で混入するハム雑音等の周期的雑音を除去
でき、且つ信号レベルを2倍にすることができるので、
S/Nを大幅に改善できる。
力するディジタルデータに対してデータ値の極性を反転
させた極性変換ディジタルデータを生成し、入力するデ
ィジタルデータおよび極性変換ディジタルデータをそれ
ぞれ同一電源によって動作する同一特性の2つのD−A
変換回路に入力して2つのアナログデータを生成し、こ
の2つのアナログデータの差を出力することにより、D
−A変換回路で混入するハム雑音等の周期的雑音を除去
でき、且つ信号レベルを2倍にすることができるので、
S/Nを大幅に改善できる。
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】従来のD−A変換器の一例を示すブロック図で
ある。
ある。
11 D−A変換回路 12 極性変換回路 13 差動増幅回路 D1,D2 ディジタルデータ A1〜A3 アナログデータ
Claims (4)
- 【請求項1】 入力するディジタルデータをアナログデ
ータに変換して出力するD−A変換器において、前記入
力するディジタルデータに対してデータ値の極性を反転
させて極性変換ディジタルデータとして出力する極性変
換手段と、同一電源によって動作する同一特性の2つの
D−A変換回路と、この2つのD−A変換回路が出力す
る2つのアナログデータの差を出力する差動増幅回路と
を備え、前記2つのD−A変換回路の内の一方に前記入
力するディジタルデータを入力し、他方に前記極性変換
ディジタルデータを入力することを特徴とするD−A変
換器。 - 【請求項2】 前記極性変換手段として、入力アドレス
に対して出力データが−1倍となるようなデータを書込
んだROMを有することを特徴とする請求項1記載のD
−A変換器。 - 【請求項3】 前記極性変換手段として、入力データに
対して−1倍の演算を行う論理回路を有することを特徴
とする請求項1記載のD−A変換器。 - 【請求項4】 前記極性変換手段として、入力データに
対して−1倍の演算を行う演算素子(マイクロプロセッ
サ等)を有することを特徴とする請求項1記載のD−A
変換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11329192A JPH05308286A (ja) | 1992-05-06 | 1992-05-06 | D−a変換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11329192A JPH05308286A (ja) | 1992-05-06 | 1992-05-06 | D−a変換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05308286A true JPH05308286A (ja) | 1993-11-19 |
Family
ID=14608468
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11329192A Withdrawn JPH05308286A (ja) | 1992-05-06 | 1992-05-06 | D−a変換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05308286A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5731772A (en) * | 1993-11-30 | 1998-03-24 | Nokia Mobile Phones Ltd. | Method and apparatus for compensation for a DC voltage offset of a digital to analog converter |
| JP2001237703A (ja) * | 2000-02-24 | 2001-08-31 | Agilent Technologies Japan Ltd | 任意波形発生器 |
| JP2015201729A (ja) * | 2014-04-07 | 2015-11-12 | ローム株式会社 | ミキサー回路、オーディオ信号処理回路、オーディオ信号のミキシング方法、それを用いた車載用オーディオ装置、オーディオコンポーネント装置、電子機器 |
| JP2019134442A (ja) * | 2019-03-04 | 2019-08-08 | ローム株式会社 | ミキサー回路、オーディオ信号処理回路、オーディオ信号のミキシング方法、それを用いた車載用オーディオ装置、オーディオコンポーネント装置、電子機器 |
-
1992
- 1992-05-06 JP JP11329192A patent/JPH05308286A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5731772A (en) * | 1993-11-30 | 1998-03-24 | Nokia Mobile Phones Ltd. | Method and apparatus for compensation for a DC voltage offset of a digital to analog converter |
| JP2001237703A (ja) * | 2000-02-24 | 2001-08-31 | Agilent Technologies Japan Ltd | 任意波形発生器 |
| JP2015201729A (ja) * | 2014-04-07 | 2015-11-12 | ローム株式会社 | ミキサー回路、オーディオ信号処理回路、オーディオ信号のミキシング方法、それを用いた車載用オーディオ装置、オーディオコンポーネント装置、電子機器 |
| JP2019134442A (ja) * | 2019-03-04 | 2019-08-08 | ローム株式会社 | ミキサー回路、オーディオ信号処理回路、オーディオ信号のミキシング方法、それを用いた車載用オーディオ装置、オーディオコンポーネント装置、電子機器 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990706 |