JP2002015652A - リードリレー - Google Patents
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Landscapes
- Electromagnets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 接点接離動作がばらつき難いようにする。
【解決手段】 固定接点21を設けた固定接点端子2及
び鉄芯1を有した固定ブロックB1と、固定接点21に
接離する可動接点77aを設けた磁性材料製の可動リー
ド7を有し固定ブロックB1に一体化される可動ブロッ
クB3と、固定ブロックB1に一体化されて鉄芯1が貫
通するとともにコイル端子6を導出するコイル枠4及び
そのコイル枠4を介して鉄芯1に巻回されたコイル5よ
りなるコイルブロックB2と、を備えた構成にしてい
る。
び鉄芯1を有した固定ブロックB1と、固定接点21に
接離する可動接点77aを設けた磁性材料製の可動リー
ド7を有し固定ブロックB1に一体化される可動ブロッ
クB3と、固定ブロックB1に一体化されて鉄芯1が貫
通するとともにコイル端子6を導出するコイル枠4及び
そのコイル枠4を介して鉄芯1に巻回されたコイル5よ
りなるコイルブロックB2と、を備えた構成にしてい
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリント配線板に
実装されて通信機や計測器等に用いられるリードリレー
に関する。
実装されて通信機や計測器等に用いられるリードリレー
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のリードリレーとして、特
開平5−151875号に開示されたものが存在する。
このものは、図7に示すように、筒部A1とその両側に
鍔部A2を有するコイル枠A、コイル枠Aの筒部A1の
周囲に巻回されるコイルB、接点面が所定間隙をもって
対向するようコイル枠Aの一方の鍔部A2に配設される
磁性材料製の固定接点C,C、各固定接点C,Cの接点
面の反対面に配設される永久磁石D,D、長板状をなし
その大半がコイル枠Aの筒部A1内方に位置し基端がコ
イル枠Aの他方の鍔部A2内においてリード支持ばねE
に支持され他端が両固定接点C,Cの接点面に交互に接
離するよう配設された磁性材料製のリードF、リードF
の基端側と各固定接点C,Cとを磁気的に結合するべく
コイル枠Aに装着される継鉄Gを含み、固定接点C,C
及び永久磁石D,Dを、両者の接合面が固定接点C,C
とコイル枠Aによって覆われるよう、コイル枠Aに同時
成形したものである。
開平5−151875号に開示されたものが存在する。
このものは、図7に示すように、筒部A1とその両側に
鍔部A2を有するコイル枠A、コイル枠Aの筒部A1の
周囲に巻回されるコイルB、接点面が所定間隙をもって
対向するようコイル枠Aの一方の鍔部A2に配設される
磁性材料製の固定接点C,C、各固定接点C,Cの接点
面の反対面に配設される永久磁石D,D、長板状をなし
その大半がコイル枠Aの筒部A1内方に位置し基端がコ
イル枠Aの他方の鍔部A2内においてリード支持ばねE
に支持され他端が両固定接点C,Cの接点面に交互に接
離するよう配設された磁性材料製のリードF、リードF
の基端側と各固定接点C,Cとを磁気的に結合するべく
コイル枠Aに装着される継鉄Gを含み、固定接点C,C
及び永久磁石D,Dを、両者の接合面が固定接点C,C
とコイル枠Aによって覆われるよう、コイル枠Aに同時
成形したものである。
【0003】また、このものの継鉄Gは、互いに当接す
る3個の継鉄片、すなわち、第1継鉄片G1、第2継鉄
片G2及び第3継鉄片G3により構成されている。この
第2継鉄片G2は、折曲形成されることにより、第1継
鉄片G1に当接する長片G21、リードFの基端に面対
向する短片G22及びこれらを連結する連結片G23に
より、コ字状とされている。さらに、このもののリード
Fは、リード支持ばねEに溶接により支持されて、揺動
可能とされている。
る3個の継鉄片、すなわち、第1継鉄片G1、第2継鉄
片G2及び第3継鉄片G3により構成されている。この
第2継鉄片G2は、折曲形成されることにより、第1継
鉄片G1に当接する長片G21、リードFの基端に面対
向する短片G22及びこれらを連結する連結片G23に
より、コ字状とされている。さらに、このもののリード
Fは、リード支持ばねEに溶接により支持されて、揺動
可能とされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のリード
リレーにあっては、固定接点C,C及び永久磁石D,D
が成形金型によって位置決めされてコイル枠Aに同時成
形されるので、固定接点C,C間の間隙寸法のばらつき
が小さくなっている。
リレーにあっては、固定接点C,C及び永久磁石D,D
が成形金型によって位置決めされてコイル枠Aに同時成
形されるので、固定接点C,C間の間隙寸法のばらつき
が小さくなっている。
【0005】しかしながら、このものは、継鉄Gが、互
いに当接する3個の継鉄片G1,G2,G3により構成
されているために、継鉄片G1,G2,G3に寸法ばら
つきが存在すると、継鉄片G1,G2,G3間で磁気損
失が発生することになる。
いに当接する3個の継鉄片G1,G2,G3により構成
されているために、継鉄片G1,G2,G3に寸法ばら
つきが存在すると、継鉄片G1,G2,G3間で磁気損
失が発生することになる。
【0006】また、コイル枠Aの成形精度、永久磁石
D,Dの寸法精度、第2継鉄片G2の折曲精度、リード
支持ばねEとリードFとの溶接状態のばらつき、リード
Fと固定接点C,Cとの間の寸法ばらつき、リードFの
有するバネ負荷が依然として、発生し得るものとなって
いる。
D,Dの寸法精度、第2継鉄片G2の折曲精度、リード
支持ばねEとリードFとの溶接状態のばらつき、リード
Fと固定接点C,Cとの間の寸法ばらつき、リードFの
有するバネ負荷が依然として、発生し得るものとなって
いる。
【0007】上述したような各部品のばらつきが累積す
ると、磁気効率やリードの支持に影響を及ぼして、接点
接離動作までもがばらつく恐れがある。
ると、磁気効率やリードの支持に影響を及ぼして、接点
接離動作までもがばらつく恐れがある。
【0008】本発明は、上記の点に着目してなされたも
ので、その目的とするところは、接点接離動作がばらつ
き難いリードリレーを提供することにある。
ので、その目的とするところは、接点接離動作がばらつ
き難いリードリレーを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、請求項1記載のリードリレーは、固定接点を設
けた固定接点端子及び鉄芯を有した固定ブロックと、固
定接点に接離する可動接点を設けた磁性材料製の可動リ
ードを有し固定ブロックに一体化される可動ブロック
と、固定ブロックに一体化されて鉄芯が貫通するととも
にコイル端子を導出するコイル枠及びそのコイル枠を介
して鉄芯に巻回されたコイルよりなるコイルブロック
と、を備えた構成にしている。
ために、請求項1記載のリードリレーは、固定接点を設
けた固定接点端子及び鉄芯を有した固定ブロックと、固
定接点に接離する可動接点を設けた磁性材料製の可動リ
ードを有し固定ブロックに一体化される可動ブロック
と、固定ブロックに一体化されて鉄芯が貫通するととも
にコイル端子を導出するコイル枠及びそのコイル枠を介
して鉄芯に巻回されたコイルよりなるコイルブロック
と、を備えた構成にしている。
【0010】請求項2記載のリードリレーは、請求項1
記載のリードリレーにおいて、前記固定ブロックは、前
記固定接点端子及び前記鉄芯を一体成形したボディを有
してなる構成にしている。
記載のリードリレーにおいて、前記固定ブロックは、前
記固定接点端子及び前記鉄芯を一体成形したボディを有
してなる構成にしている。
【0011】請求項3記載のリードリレーは、請求項2
記載のリードリレーにおいて、前記可動ブロックは、前
記鉄芯に吸引離反されるよう前記ボディに一体化された
前記可動リードからなる構成にしている。
記載のリードリレーにおいて、前記可動ブロックは、前
記鉄芯に吸引離反されるよう前記ボディに一体化された
前記可動リードからなる構成にしている。
【0012】請求項4記載のリードリレーは、請求項3
記載のリードリレーにおいて、前記可動リードは、前記
鉄芯に吸引され得る磁極部の周囲に切込を設けた構成に
している。
記載のリードリレーにおいて、前記可動リードは、前記
鉄芯に吸引され得る磁極部の周囲に切込を設けた構成に
している。
【0013】請求項5記載のリードリレーは、請求項3
又は請求項4のいずれかに記載のリードリレーにおい
て、前記可動リードは、前記鉄芯に吸引離反されて可動
する可動部を延設するものであって、可動部の延設根元
部分から先端部までに平面視略U字状のU字部を有した
構成にしている。
又は請求項4のいずれかに記載のリードリレーにおい
て、前記可動リードは、前記鉄芯に吸引離反されて可動
する可動部を延設するものであって、可動部の延設根元
部分から先端部までに平面視略U字状のU字部を有した
構成にしている。
【0014】請求項6記載のリードリレーは、請求項3
乃至請求項5のいずれかに記載のリードリレーにおい
て、前記可動リードは、前記鉄芯と共に磁気回路をなす
磁気回路部を相対的に厚くした構成にしている。
乃至請求項5のいずれかに記載のリードリレーにおい
て、前記可動リードは、前記鉄芯と共に磁気回路をなす
磁気回路部を相対的に厚くした構成にしている。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の第1実施形態リードリレ
ーを図1乃至図4に基づいて以下に説明する。
ーを図1乃至図4に基づいて以下に説明する。
【0016】1は鉄芯で、基片11、基片11の一端部
に立設された支持片12、基片11の中間部より立設さ
れた貫通片13により、略F字状に形成されている。支
持片12は、その先端部が、後述する可動リード7に当
接して、先端角部12aにより可動リード7を回動自在
に支持している。また、貫通片13は、後述するコイル
枠4に貫通し、先端部が磁極部13aとなっている。
に立設された支持片12、基片11の中間部より立設さ
れた貫通片13により、略F字状に形成されている。支
持片12は、その先端部が、後述する可動リード7に当
接して、先端角部12aにより可動リード7を回動自在
に支持している。また、貫通片13は、後述するコイル
枠4に貫通し、先端部が磁極部13aとなっている。
【0017】2は固定接点端子で、導電性金属板材によ
り、L字状に形成され、その先端部に固定接点21を設
けている。
り、L字状に形成され、その先端部に固定接点21を設
けている。
【0018】3はボディで、鉄芯1及び固定接点端子2
を一体成形して、鉄芯1及び固定接点端子2と共に固定
ブロックB1を構成するものであって、後述する可動リ
ード7の両開口部72,72の開口縁に係合する係合突
起31を設けている。
を一体成形して、鉄芯1及び固定接点端子2と共に固定
ブロックB1を構成するものであって、後述する可動リ
ード7の両開口部72,72の開口縁に係合する係合突
起31を設けている。
【0019】4はコイル枠で、樹脂材料製であって、貫
通孔を設けた巻胴部41及びその巻胴部41の両端に設
けた鍔部42,42を有してなり、その巻胴部41の貫
通孔に鉄芯1の貫通片13が貫通している。このコイル
枠4は、両鍔部42,42の間に位置決めされた状態
で、巻胴部41にコイル5が巻回されている。つまり、
コイル5は、コイル枠4の巻胴部41を介して、鉄芯1
の第2の立設片に巻回されているのである。このコイル
枠4は、巻回されるコイル5と共にコイルブロックB2
を構成する。また、このコイル枠4は、コイル5が接続
されるコイル端子6を導出している。
通孔を設けた巻胴部41及びその巻胴部41の両端に設
けた鍔部42,42を有してなり、その巻胴部41の貫
通孔に鉄芯1の貫通片13が貫通している。このコイル
枠4は、両鍔部42,42の間に位置決めされた状態
で、巻胴部41にコイル5が巻回されている。つまり、
コイル5は、コイル枠4の巻胴部41を介して、鉄芯1
の第2の立設片に巻回されているのである。このコイル
枠4は、巻回されるコイル5と共にコイルブロックB2
を構成する。また、このコイル枠4は、コイル5が接続
されるコイル端子6を導出している。
【0020】7は可動リードで、可動ブロックB3をな
すものであって、磁性金属材料により、中央片及び両対
向片を有して、正面視略コ字状に形成され、中央片にお
ける一方対向片寄りから、両対向片と平行に、可動接点
端子71を延設している。この可動リード7は、両対向
片にそれぞれ設けた開口部72の開口縁に、ボディ3の
係合突起31が係合することにより、可動ブロックB3
が固定ブロックB1に一体化される。
すものであって、磁性金属材料により、中央片及び両対
向片を有して、正面視略コ字状に形成され、中央片にお
ける一方対向片寄りから、両対向片と平行に、可動接点
端子71を延設している。この可動リード7は、両対向
片にそれぞれ設けた開口部72の開口縁に、ボディ3の
係合突起31が係合することにより、可動ブロックB3
が固定ブロックB1に一体化される。
【0021】この可動リード7は、その中央片中央部
が、鉄芯1の貫通片13の先端部の磁極部13aに吸引
離反される磁極部73となり、中央片における他方対向
片寄りの箇所が、鉄芯1の支持片12に当接される被当
接部74となっている。従って、この可動リード7は、
被当接部74及び磁極部73を含み被当接部74から磁
極部73までの間が、磁気回路をなす磁気回路部75と
なっている。
が、鉄芯1の貫通片13の先端部の磁極部13aに吸引
離反される磁極部73となり、中央片における他方対向
片寄りの箇所が、鉄芯1の支持片12に当接される被当
接部74となっている。従って、この可動リード7は、
被当接部74及び磁極部73を含み被当接部74から磁
極部73までの間が、磁気回路をなす磁気回路部75と
なっている。
【0022】また、この可動リード7は、その中央片
に、外側から順に、外側切込76a、中間切込76b、
内側切込76cを設けている。外側切込76aは、両対
向片の対向方向に沿って設けられ、他方対向片の開口部
72に連通する。また、中間切込76bは、外側切込7
6aの内側に設けられ、一方対向片の開口部72に連通
する。これらの中間切込76b及び外側切込76aが設
けられることにより、可動リード7は、鉄芯1の磁極部
13aに吸引離反されてされて可動する可動部77が、
ばね性を有するよう延設されることになる。この可動部
77は、その先端部が二股状に形成され、この二股部分
のそれぞれに、固定接点21に接離自在に対向する可動
接点77aを設けている。この可動部77は、延設根元
部分から二股状の先端部までの間に、中間切込76bの
縁部に沿って、平面視略U字状のU字部78を有してい
る。内側切込76cは、磁極部73の周囲から被当接部
74の周囲まで、中間切込76bに沿って、平面視U字
状に設けられている。
に、外側から順に、外側切込76a、中間切込76b、
内側切込76cを設けている。外側切込76aは、両対
向片の対向方向に沿って設けられ、他方対向片の開口部
72に連通する。また、中間切込76bは、外側切込7
6aの内側に設けられ、一方対向片の開口部72に連通
する。これらの中間切込76b及び外側切込76aが設
けられることにより、可動リード7は、鉄芯1の磁極部
13aに吸引離反されてされて可動する可動部77が、
ばね性を有するよう延設されることになる。この可動部
77は、その先端部が二股状に形成され、この二股部分
のそれぞれに、固定接点21に接離自在に対向する可動
接点77aを設けている。この可動部77は、延設根元
部分から二股状の先端部までの間に、中間切込76bの
縁部に沿って、平面視略U字状のU字部78を有してい
る。内側切込76cは、磁極部73の周囲から被当接部
74の周囲まで、中間切込76bに沿って、平面視U字
状に設けられている。
【0023】8はシール樹脂で、固定ブロックB1、コ
イルブロックB2及び可動ブロックB3を一体化し、コ
イル端子6、固定接点端子2及び可動接点端子71を導
出する。
イルブロックB2及び可動ブロックB3を一体化し、コ
イル端子6、固定接点端子2及び可動接点端子71を導
出する。
【0024】9はケースで、コイルブロックB2、可動
ブロックB3及び固定ブロックB1をベース8との間に
収容するよう、ベース8に被着される。
ブロックB3及び固定ブロックB1をベース8との間に
収容するよう、ベース8に被着される。
【0025】次に、このものの動作を説明する。コイル
5に通電して、コイル5を励磁すると、鉄芯1の貫通片
13を貫通する磁束が発生し、可動リード7は、閉磁路
をなすよう、その磁極部73が鉄芯1の磁極部13aに
吸引されて、鉄芯1の支持片12の先端角部12aを回
動支点として回動し、可動部77先端の可動接点77a
が、固定接点端子2の固定接点21に当接する。当接し
始めのときは、可動リード7の磁極部73は、鉄芯1の
磁極部13aに部分的に当接するが、やがて全面が当接
して、接点77a,21間に接圧が与えられる。
5に通電して、コイル5を励磁すると、鉄芯1の貫通片
13を貫通する磁束が発生し、可動リード7は、閉磁路
をなすよう、その磁極部73が鉄芯1の磁極部13aに
吸引されて、鉄芯1の支持片12の先端角部12aを回
動支点として回動し、可動部77先端の可動接点77a
が、固定接点端子2の固定接点21に当接する。当接し
始めのときは、可動リード7の磁極部73は、鉄芯1の
磁極部13aに部分的に当接するが、やがて全面が当接
して、接点77a,21間に接圧が与えられる。
【0026】ここで、コイル5の通電を中止すると、コ
イル5が励磁されなくなり、可動リード7は、その磁極
部73が鉄芯1の磁極部13aに吸引されなくなり、可
動部77の有するばね性により、吸引前の状態に復帰す
る。
イル5が励磁されなくなり、可動リード7は、その磁極
部73が鉄芯1の磁極部13aに吸引されなくなり、可
動部77の有するばね性により、吸引前の状態に復帰す
る。
【0027】かかるリードリレーにあっては、固定接点
21を設けた固定接点端子2及び鉄芯1を有した固定ブ
ロックB1に、固定接点21に接離する可動接点77a
を設けた磁性材料製の可動リード7を有した可動ブロッ
クB3と、固定ブロックB1に一体化されて鉄芯1が貫
通するとともにコイル端子6を導出するコイル枠4及び
そのコイル枠4を介して鉄芯1に巻回されたコイル5よ
りなるコイルブロックB2とを一体化するものであっ
て、構成部品を一つ一つ組み立てるものではないから、
構成部品それぞれが有するばらつきが累積されることは
なく、寸法精度が高くなって、接点接離動作がばらつき
難くなる。
21を設けた固定接点端子2及び鉄芯1を有した固定ブ
ロックB1に、固定接点21に接離する可動接点77a
を設けた磁性材料製の可動リード7を有した可動ブロッ
クB3と、固定ブロックB1に一体化されて鉄芯1が貫
通するとともにコイル端子6を導出するコイル枠4及び
そのコイル枠4を介して鉄芯1に巻回されたコイル5よ
りなるコイルブロックB2とを一体化するものであっ
て、構成部品を一つ一つ組み立てるものではないから、
構成部品それぞれが有するばらつきが累積されることは
なく、寸法精度が高くなって、接点接離動作がばらつき
難くなる。
【0028】また、固定接点端子2及び鉄芯1が、ボデ
ィ3に一体成形されて、成形金型により位置決めされる
のであるから、固定ブロックB1の寸法精度を高くする
ことができる。
ィ3に一体成形されて、成形金型により位置決めされる
のであるから、固定ブロックB1の寸法精度を高くする
ことができる。
【0029】また、可動ブロックB3は、可動接点77
aを設けた可動リード7そのものであって、他の構成部
品を含まないのであるから、構成部品それぞれが有する
ばらつきが累積されることがなくなり、寸法精度を高く
することができる。
aを設けた可動リード7そのものであって、他の構成部
品を含まないのであるから、構成部品それぞれが有する
ばらつきが累積されることがなくなり、寸法精度を高く
することができる。
【0030】また、可動リード7に設けた内側切込76
cの形状を適宜設計することにより、鉄芯1に吸引され
得る磁極部73の周囲のばね強度を調整することができ
るので、鉄芯1と磁極部73との間の吸引接離動作を調
整することができる。
cの形状を適宜設計することにより、鉄芯1に吸引され
得る磁極部73の周囲のばね強度を調整することができ
るので、鉄芯1と磁極部73との間の吸引接離動作を調
整することができる。
【0031】また、可動リード7に内側切込76cを設
けることにより、磁極部73の周囲のばね強度を小さく
することができるから、同程度のばね強度を有するよ
う、可動リード7の厚みを全体的に薄くしなくてもよく
なり、磁気飽和し難くなって、磁気回路部75の厚みも
薄くならずにすむので、十分な磁気吸引力を設定するこ
とができる。
けることにより、磁極部73の周囲のばね強度を小さく
することができるから、同程度のばね強度を有するよ
う、可動リード7の厚みを全体的に薄くしなくてもよく
なり、磁気飽和し難くなって、磁気回路部75の厚みも
薄くならずにすむので、十分な磁気吸引力を設定するこ
とができる。
【0032】また、可動リード7に内側切込76cを設
けることにより、磁極部73の周囲のばね強度を小さく
することができるので、同程度のばね強度を有するよう
可動リード7を直線状に長くする場合に比較して、小型
にすることができる。
けることにより、磁極部73の周囲のばね強度を小さく
することができるので、同程度のばね強度を有するよう
可動リード7を直線状に長くする場合に比較して、小型
にすることができる。
【0033】また、延設された可動部77の延設根元部
分から先端部の間に、平面視略U字状のU字部78を有
しているから、同程度のばね強度を有するよう直線状に
可動部77を延設する場合に比較して、小型にすること
ができる。
分から先端部の間に、平面視略U字状のU字部78を有
しているから、同程度のばね強度を有するよう直線状に
可動部77を延設する場合に比較して、小型にすること
ができる。
【0034】また、中間切込76bの形状を適宜設計す
ることにより、可動リード7の有するばね強度を調整す
ることができるので、鉄芯1と磁極部73との間の吸引
接離動作を調整することができる。
ることにより、可動リード7の有するばね強度を調整す
ることができるので、鉄芯1と磁極部73との間の吸引
接離動作を調整することができる。
【0035】また、可動リード7に中間切込76bを設
けることにより、可動リード7の有するばね強度を小さ
くすることができるから、同程度のばね強度を有するよ
う、可動リード7の厚みを全体的に薄くしなくてもよく
なり、磁気飽和し難くなって、磁気回路部75の厚みが
薄くならずにすむので、十分な磁気吸引力を設定するこ
とができる。
けることにより、可動リード7の有するばね強度を小さ
くすることができるから、同程度のばね強度を有するよ
う、可動リード7の厚みを全体的に薄くしなくてもよく
なり、磁気飽和し難くなって、磁気回路部75の厚みが
薄くならずにすむので、十分な磁気吸引力を設定するこ
とができる。
【0036】次に、本発明の第2実施形態リードリレー
を図5及び図6に基づいて以下に説明する。なお、同一
の部材には同一の符号を付し、第1実施形態のリードリ
レーと異なるところのみ記す。本実施形態のリードリレ
ーは、基本的には、第1実施形態のリードリレーと同様
であるが、可動リード7は、磁気回路部75を相対的に
厚くした構成としている。
を図5及び図6に基づいて以下に説明する。なお、同一
の部材には同一の符号を付し、第1実施形態のリードリ
レーと異なるところのみ記す。本実施形態のリードリレ
ーは、基本的には、第1実施形態のリードリレーと同様
であるが、可動リード7は、磁気回路部75を相対的に
厚くした構成としている。
【0037】このものは、図6に示すような、吸引力・
ばね負荷−ストローク特性を有していることが確認され
た。このもののコイル5に、定格電圧(24V)の70
%を印加したときの吸引力(破線)が、同図に実線で示
したばね負荷より大きくなっているので、確実に両接点
が当接することが示されている。
ばね負荷−ストローク特性を有していることが確認され
た。このもののコイル5に、定格電圧(24V)の70
%を印加したときの吸引力(破線)が、同図に実線で示
したばね負荷より大きくなっているので、確実に両接点
が当接することが示されている。
【0038】また、この状態から引き続いて、コイル5
に印加する電圧を、定格電圧の40%に下げたときの吸
引力(一点鎖線)が、同図に実線で示したばね負荷より
大きくなっているので、両接点が当接した状態が保持さ
れることが示されている。
に印加する電圧を、定格電圧の40%に下げたときの吸
引力(一点鎖線)が、同図に実線で示したばね負荷より
大きくなっているので、両接点が当接した状態が保持さ
れることが示されている。
【0039】さらに、この状態から引き続いて、コイル
5に印加する電圧を、定格電圧の20%に下げたときの
吸引力(二点鎖線)が、同図に実線で示したばね負荷よ
りも小さくなっているので、両接点が開離することが示
されている。
5に印加する電圧を、定格電圧の20%に下げたときの
吸引力(二点鎖線)が、同図に実線で示したばね負荷よ
りも小さくなっているので、両接点が開離することが示
されている。
【0040】かかるリードリレーにあっては、第1実施
形態のリードリレーの効果に加えて、可動リード7は、
磁気回路部75が相対的に厚く形成されているから、接
点の接離動作に関係のあるばね強度を決定するよう適宜
厚みが設定される部分とは関係なく、十分な磁気吸引力
を設定することができる。
形態のリードリレーの効果に加えて、可動リード7は、
磁気回路部75が相対的に厚く形成されているから、接
点の接離動作に関係のあるばね強度を決定するよう適宜
厚みが設定される部分とは関係なく、十分な磁気吸引力
を設定することができる。
【0041】
【発明の効果】請求項1記載のリードリレーは、固定接
点を設けた固定接点端子及び鉄芯を有した固定ブロック
に、固定接点に接離する可動接点を設けた磁性材料製の
可動リードを有した可動ブロックと、固定ブロックに一
体化されて鉄芯が貫通するとともにコイル端子を導出す
るコイル枠及びそのコイル枠を介して鉄芯に巻回された
コイルよりなるコイルブロックとを一体化するものであ
って、構成部品を一つ一つ組み立てるものではないか
ら、構成部品それぞれが有するばらつきが累積されるこ
とはなく、寸法精度が高くなって、接点接離動作がばら
つき難くなる。
点を設けた固定接点端子及び鉄芯を有した固定ブロック
に、固定接点に接離する可動接点を設けた磁性材料製の
可動リードを有した可動ブロックと、固定ブロックに一
体化されて鉄芯が貫通するとともにコイル端子を導出す
るコイル枠及びそのコイル枠を介して鉄芯に巻回された
コイルよりなるコイルブロックとを一体化するものであ
って、構成部品を一つ一つ組み立てるものではないか
ら、構成部品それぞれが有するばらつきが累積されるこ
とはなく、寸法精度が高くなって、接点接離動作がばら
つき難くなる。
【0042】請求項2記載のリードリレーは、請求項1
記載のリードリレーの効果に加えて、固定接点端子及び
鉄芯が、ボディに一体成形されて、成形金型により位置
決めされるのであるから、固定ブロックの寸法精度を高
くすることができる。
記載のリードリレーの効果に加えて、固定接点端子及び
鉄芯が、ボディに一体成形されて、成形金型により位置
決めされるのであるから、固定ブロックの寸法精度を高
くすることができる。
【0043】請求項3記載のリードリレーは、請求項2
記載のリードリレーの効果に加えて、可動ブロックは、
可動接点を設けた可動リードそのものであって、他の構
成部品を含まないのであるから、構成部品それぞれが有
するばらつきが累積されることがなくなり、寸法精度を
高くすることができる。
記載のリードリレーの効果に加えて、可動ブロックは、
可動接点を設けた可動リードそのものであって、他の構
成部品を含まないのであるから、構成部品それぞれが有
するばらつきが累積されることがなくなり、寸法精度を
高くすることができる。
【0044】請求項4記載のリードリレーは、請求項3
記載のリードリレーの効果に加えて、可動リードに設け
た磁極部用切込の形状を適宜設計することにより、鉄芯
に吸引され得る磁極部の周囲のばね強度を調整すること
ができるので、鉄芯と磁極部との間の吸引接離動作を調
整することができる。
記載のリードリレーの効果に加えて、可動リードに設け
た磁極部用切込の形状を適宜設計することにより、鉄芯
に吸引され得る磁極部の周囲のばね強度を調整すること
ができるので、鉄芯と磁極部との間の吸引接離動作を調
整することができる。
【0045】請求項5記載のリードリレーは、請求項3
又は請求項4のいずれかに記載のリードリレーの効果に
加えて、延設された可動部の延設根元部分から先端部
に、平面視略U字状のU字部を有しているから、同程度
のばね強度を有するよう直線状に可動部を延設する場合
に比較して、小型にすることができる。
又は請求項4のいずれかに記載のリードリレーの効果に
加えて、延設された可動部の延設根元部分から先端部
に、平面視略U字状のU字部を有しているから、同程度
のばね強度を有するよう直線状に可動部を延設する場合
に比較して、小型にすることができる。
【0046】請求項6記載のリードリレーは、請求項3
乃至請求項5のいずれかに記載のリードリレーの効果に
加えて、可動リードは、磁気回路部が相対的に厚く形成
されているから、接点の接離動作に関係のあるばね強度
を決定するよう適宜厚みが設定される部分とは関係な
く、十分な磁気吸引力を設定することができる。
乃至請求項5のいずれかに記載のリードリレーの効果に
加えて、可動リードは、磁気回路部が相対的に厚く形成
されているから、接点の接離動作に関係のあるばね強度
を決定するよう適宜厚みが設定される部分とは関係な
く、十分な磁気吸引力を設定することができる。
【図1】本発明の第1実施形態のベース及びカバーを除
いた分解斜視図である。
いた分解斜視図である。
【図2】同上の正面断面図である。
【図3】同上の可動リードの平面図である。
【図4】同上の可動リードの動作を示す正面断面図であ
る。
る。
【図5】本発明の第2実施形態の可動リードの平面図で
ある。
ある。
【図6】同上のストロークと吸引力・ばね負荷との関係
の説明図である。
の説明図である。
【図7】従来例の正面断面図である。
1 鉄芯 2 固定接点端子 21 固定接点 3 ボディ 4 コイル枠 5 コイル 6 コイル端子 7 可動リード 73 磁極部 75 磁気回路部 76c 内側切込 77 可動部 77a 可動接点 78 U字部 B1 固定ブロック B2 コイルブロック B3 可動ブロック
Claims (6)
- 【請求項1】 固定接点を設けた固定接点端子及び鉄芯
を有した固定ブロックと、固定接点に接離する可動接点
を設けた磁性材料製の可動リードを有し固定ブロックに
一体化される可動ブロックと、固定ブロックに一体化さ
れて鉄芯が貫通するとともにコイル端子を導出するコイ
ル枠及びそのコイル枠を介して鉄芯に巻回されたコイル
よりなるコイルブロックと、を備えたことを特徴とする
リードリレー。 - 【請求項2】 前記固定ブロックは、前記固定接点端子
及び前記鉄芯を一体成形したボディを有してなる請求項
1記載のリードリレー。 - 【請求項3】 前記可動ブロックは、前記鉄芯に吸引離
反されるよう前記ボディに一体化された前記可動リード
からなる請求項2記載のリードリレー。 - 【請求項4】 前記可動リードは、前記鉄芯に吸引され
得る磁極部の周囲に切込を設けた請求項3記載のリード
リレー。 - 【請求項5】 前記可動リードは、前記鉄芯に吸引離反
されて可動する可動部を延設するものであって、可動部
の延設根元部分から先端部までに平面視略U字状のU字
部を有した請求項3又は請求項4のいずれかに記載のリ
ードリレー。 - 【請求項6】 前記可動リードは、前記鉄芯と共に磁気
回路をなす磁気回路部を相対的に厚くしたことを特徴と
する請求項3乃至請求項5のいずれかに記載のリードリ
レー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000196679A JP2002015652A (ja) | 2000-06-29 | 2000-06-29 | リードリレー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000196679A JP2002015652A (ja) | 2000-06-29 | 2000-06-29 | リードリレー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002015652A true JP2002015652A (ja) | 2002-01-18 |
Family
ID=18695130
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000196679A Pending JP2002015652A (ja) | 2000-06-29 | 2000-06-29 | リードリレー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002015652A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115458373A (zh) * | 2022-09-30 | 2022-12-09 | 厦门宏发信号电子有限公司 | 一种超小型继电器 |
-
2000
- 2000-06-29 JP JP2000196679A patent/JP2002015652A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN115458373A (zh) * | 2022-09-30 | 2022-12-09 | 厦门宏发信号电子有限公司 | 一种超小型继电器 |
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