JP2002016152A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
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- H10D64/01—Manufacture or treatment
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- H10D64/035—Manufacture or treatment of data-storage electrodes comprising conductor-insulator-conductor-insulator-semiconductor structures
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- H10P14/60—Formation of materials, e.g. in the shape of layers or pillars of insulating materials
- H10P14/63—Formation of materials, e.g. in the shape of layers or pillars of insulating materials characterised by the formation processes
- H10P14/6326—Deposition processes
- H10P14/6328—Deposition from the gas or vapour phase
- H10P14/6334—Deposition from the gas or vapour phase using decomposition or reaction of gaseous or vapour phase compounds, i.e. chemical vapour deposition
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Abstract
(57)【要約】
【課題】CVD法により形成されるゲート酸化膜の膜質
を向上し、このゲート酸化膜のリーク電流を低減して信
頼性を向上できる半導体装置の製造方法を提供する。 【解決手段】半導体基板11上にトンネル酸化膜12を
形成し、トンネル酸化膜12上にフローティングゲート
となる多結晶シリコン膜13を形成する。多結晶シリコ
ン膜13上にCVD法によりシリコン酸化膜14を形成
した後、酸化性雰囲気にて熱処理を行う。シリコン酸化
膜14上にシリコン窒化膜15を形成し、シリコン窒化
膜15上にCVD法によりシリコン酸化膜16を形成す
る。シリコン酸化膜16を形成した後、酸化性雰囲気に
て熱処理を行い、さらにシリコン酸化膜16上に多結晶
シリコン膜17を形成する。
を向上し、このゲート酸化膜のリーク電流を低減して信
頼性を向上できる半導体装置の製造方法を提供する。 【解決手段】半導体基板11上にトンネル酸化膜12を
形成し、トンネル酸化膜12上にフローティングゲート
となる多結晶シリコン膜13を形成する。多結晶シリコ
ン膜13上にCVD法によりシリコン酸化膜14を形成
した後、酸化性雰囲気にて熱処理を行う。シリコン酸化
膜14上にシリコン窒化膜15を形成し、シリコン窒化
膜15上にCVD法によりシリコン酸化膜16を形成す
る。シリコン酸化膜16を形成した後、酸化性雰囲気に
て熱処理を行い、さらにシリコン酸化膜16上に多結晶
シリコン膜17を形成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、積層ゲート構造
を有する半導体装置の製造方法に関し、特に不揮発性記
憶装置の一種であるEEPROMに用いられるインター
ポリ絶縁膜(ONO膜)に関するものである。
を有する半導体装置の製造方法に関し、特に不揮発性記
憶装置の一種であるEEPROMに用いられるインター
ポリ絶縁膜(ONO膜)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の技術について、多結晶シリコンか
らなるフローティングゲートを有するEEPROMを例
に取り説明する。なお、以後断りがない限り、膜厚とは
電気容量測定から求められる熱酸化膜の換算膜厚を指す
ものとする。
らなるフローティングゲートを有するEEPROMを例
に取り説明する。なお、以後断りがない限り、膜厚とは
電気容量測定から求められる熱酸化膜の換算膜厚を指す
ものとする。
【0003】図6(a)〜図6(c)は、従来のEEP
ROMのセルトランジスタの製造工程を示す断面図であ
る。
ROMのセルトランジスタの製造工程を示す断面図であ
る。
【0004】図6(a)に示すように、半導体基板10
1上に、トンネル酸化膜102を形成し、このトンネル
酸化膜102上にフローティングゲートとなるリン
(P)を添加した多結晶シリコン膜103を堆積する。
さらに、図6(b)に示すように、多結晶シリコン膜1
03上に、CVD法によりシリコン酸化膜(以下ボトム
CVD酸化膜と記す)104を堆積する。このボトムC
VD酸化膜104上に、シリコン窒化膜105を堆積
し、さらにシリコン窒化膜105上に、CVD法により
シリコン酸化膜(以下トップCVD酸化膜と記す)10
6を堆積する。
1上に、トンネル酸化膜102を形成し、このトンネル
酸化膜102上にフローティングゲートとなるリン
(P)を添加した多結晶シリコン膜103を堆積する。
さらに、図6(b)に示すように、多結晶シリコン膜1
03上に、CVD法によりシリコン酸化膜(以下ボトム
CVD酸化膜と記す)104を堆積する。このボトムC
VD酸化膜104上に、シリコン窒化膜105を堆積
し、さらにシリコン窒化膜105上に、CVD法により
シリコン酸化膜(以下トップCVD酸化膜と記す)10
6を堆積する。
【0005】その後、酸化性雰囲気での熱処理により、
トップCVD酸化膜106を緻密化する。これら、ボト
ムCVD酸化膜104、シリコン窒化膜105、トップ
CVD酸化膜106は3層からなるONO膜、すなわち
3層構造を有するインターポリ絶縁膜となる。
トップCVD酸化膜106を緻密化する。これら、ボト
ムCVD酸化膜104、シリコン窒化膜105、トップ
CVD酸化膜106は3層からなるONO膜、すなわち
3層構造を有するインターポリ絶縁膜となる。
【0006】次に、図6(c)に示すように、前記トッ
プCVD酸化膜106上に、コントロールゲートとなる
多結晶シリコン膜107を堆積する。その後、フォトリ
ソグラフィ法とドライエッチング法により、ゲート電極
を加工する。
プCVD酸化膜106上に、コントロールゲートとなる
多結晶シリコン膜107を堆積する。その後、フォトリ
ソグラフィ法とドライエッチング法により、ゲート電極
を加工する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た製造方法には次に述べるような問題点がある。
た製造方法には次に述べるような問題点がある。
【0008】インターポリ絶縁膜を形成した後、酸化性
雰囲気での熱処理により、トップCVD酸化膜106を
緻密化しているが、トップCVD酸化膜106の下層に
あるシリコン窒化膜105が酸化剤を遮断するため、シ
リコン窒化膜105の下層にあるボトムCVD酸化膜1
04は緻密化されない。
雰囲気での熱処理により、トップCVD酸化膜106を
緻密化しているが、トップCVD酸化膜106の下層に
あるシリコン窒化膜105が酸化剤を遮断するため、シ
リコン窒化膜105の下層にあるボトムCVD酸化膜1
04は緻密化されない。
【0009】この場合、緻密化されたトップCVD酸化
膜106と比較してボトムCVD酸化膜104は膜質が
劣るため、リーク電流が多い。ゲート絶縁膜であるボト
ムCVD酸化膜104のリーク電流が多いと、フローテ
ィングゲートに蓄積された電荷がリークしてしまい、メ
モリセルトランジスタの信頼性、すなわちこれらメモリ
セルトランジスタを有するEEPROMの信頼性の低下
をもたらすという問題を生じる。
膜106と比較してボトムCVD酸化膜104は膜質が
劣るため、リーク電流が多い。ゲート絶縁膜であるボト
ムCVD酸化膜104のリーク電流が多いと、フローテ
ィングゲートに蓄積された電荷がリークしてしまい、メ
モリセルトランジスタの信頼性、すなわちこれらメモリ
セルトランジスタを有するEEPROMの信頼性の低下
をもたらすという問題を生じる。
【0010】一方、前記ボトムCVD酸化膜104の代
わりに熱酸化膜を用いる場合、フローティングゲートを
なす多結晶シリコン膜を酸化して熱酸化膜を形成するこ
とになる。この場合、多結晶シリコン膜の不均質性に影
響されて、不均質な熱酸化膜が形成されてしまい、ボト
ム酸化膜をCVD法で形成した場合と比較してリーク電
流が多くなる。よって、この場合も前術した問題と同様
に、EEPROMの信頼性を低下させるという問題を生
じる。
わりに熱酸化膜を用いる場合、フローティングゲートを
なす多結晶シリコン膜を酸化して熱酸化膜を形成するこ
とになる。この場合、多結晶シリコン膜の不均質性に影
響されて、不均質な熱酸化膜が形成されてしまい、ボト
ム酸化膜をCVD法で形成した場合と比較してリーク電
流が多くなる。よって、この場合も前術した問題と同様
に、EEPROMの信頼性を低下させるという問題を生
じる。
【0011】そこでこの発明は、前記課題に鑑みてなさ
れたものであり、CVD法により形成されるゲート酸化
膜の膜質を向上し、このゲート酸化膜のリーク電流を低
減して信頼性を向上できる半導体装置の製造方法を提供
することを目的とする。
れたものであり、CVD法により形成されるゲート酸化
膜の膜質を向上し、このゲート酸化膜のリーク電流を低
減して信頼性を向上できる半導体装置の製造方法を提供
することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、この発明に係る半導体装置の製造方法は、半導体基
板上に、シリコン膜を形成する工程と、前記シリコン膜
の表面上に、CVD法によりシリコン酸化膜を形成する
工程と、前記シリコン酸化膜を形成した後、酸化性雰囲
気にて熱処理を行う工程とを具備することを特徴とす
る。
に、この発明に係る半導体装置の製造方法は、半導体基
板上に、シリコン膜を形成する工程と、前記シリコン膜
の表面上に、CVD法によりシリコン酸化膜を形成する
工程と、前記シリコン酸化膜を形成した後、酸化性雰囲
気にて熱処理を行う工程とを具備することを特徴とす
る。
【0013】また、さらにこの発明に係る半導体装置の
製造方法は、前記構成に加えて、前記酸化性雰囲気にて
熱処理を行った後、前記シリコン酸化膜上に、シリコン
窒化膜を形成する工程と、前記シリコン窒化膜上に、C
VD法によりシリコン酸化膜を形成する工程とをさらに
具備することを特徴とする。
製造方法は、前記構成に加えて、前記酸化性雰囲気にて
熱処理を行った後、前記シリコン酸化膜上に、シリコン
窒化膜を形成する工程と、前記シリコン窒化膜上に、C
VD法によりシリコン酸化膜を形成する工程とをさらに
具備することを特徴とする。
【0014】また、この発明に係る半導体装置の製造方
法は、半導体基板上に、第1のシリコン酸化膜を形成す
る工程と、前記第1のシリコン酸化膜上に、第1の多結
晶シリコン膜を形成する工程と、前記第1の多結晶シリ
コン膜上に、CVD法により第2のシリコン酸化膜を形
成する工程と、前記第2のシリコン酸化膜を形成した
後、酸化性雰囲気にて第1の熱処理を行う工程と、前記
第2のシリコン酸化膜上に、シリコン窒化膜を形成する
工程と、前記シリコン窒化膜上に、CVD法により第3
のシリコン酸化膜を形成する工程と、前記第3のシリコ
ン酸化膜を形成した後、酸化性雰囲気にて第2の熱処理
を行う工程と、前記第3のシリコン酸化膜上に、第2の
多結晶シリコン膜を形成する工程とを具備することを特
徴とする。
法は、半導体基板上に、第1のシリコン酸化膜を形成す
る工程と、前記第1のシリコン酸化膜上に、第1の多結
晶シリコン膜を形成する工程と、前記第1の多結晶シリ
コン膜上に、CVD法により第2のシリコン酸化膜を形
成する工程と、前記第2のシリコン酸化膜を形成した
後、酸化性雰囲気にて第1の熱処理を行う工程と、前記
第2のシリコン酸化膜上に、シリコン窒化膜を形成する
工程と、前記シリコン窒化膜上に、CVD法により第3
のシリコン酸化膜を形成する工程と、前記第3のシリコ
ン酸化膜を形成した後、酸化性雰囲気にて第2の熱処理
を行う工程と、前記第3のシリコン酸化膜上に、第2の
多結晶シリコン膜を形成する工程とを具備することを特
徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の実施の形態について説明する。
の実施の形態について説明する。
【0016】多結晶シリコン膜のフローティングゲート
を有するEEPROMにおいて、ONO膜からなるイン
ターポリ絶縁膜のフローティングゲート表面上のボトム
CVD酸化膜を、酸化性ガスであるN2O雰囲気にて熱
処理した場合を例に取り説明する。
を有するEEPROMにおいて、ONO膜からなるイン
ターポリ絶縁膜のフローティングゲート表面上のボトム
CVD酸化膜を、酸化性ガスであるN2O雰囲気にて熱
処理した場合を例に取り説明する。
【0017】図1(a)〜図1(c)、図2(a)、図
2(b)は、この発明の実施の形態のEEPROMにお
けるメモリセルトランジスタの製造工程を示す断面図で
ある。
2(b)は、この発明の実施の形態のEEPROMにお
けるメモリセルトランジスタの製造工程を示す断面図で
ある。
【0018】図1(a)に示すように、半導体基板11
上に、熱酸化法によりシリコン酸化膜からなるトンネル
酸化膜12を形成し、このトンネル酸化膜12上にフロ
ーティングゲートとなるリン(P)を添加した多結晶シ
リコン膜13を形成する。
上に、熱酸化法によりシリコン酸化膜からなるトンネル
酸化膜12を形成し、このトンネル酸化膜12上にフロ
ーティングゲートとなるリン(P)を添加した多結晶シ
リコン膜13を形成する。
【0019】さらに、図1(b)に示すように、フロー
ティングゲートとなる前記多結晶シリコン膜13上に、
CVD法によりシリコン酸化膜(以下ボトムCVD酸化
膜と記す)14を形成する。
ティングゲートとなる前記多結晶シリコン膜13上に、
CVD法によりシリコン酸化膜(以下ボトムCVD酸化
膜と記す)14を形成する。
【0020】続いて、図1(b)に示す構造に対して、
酸化性雰囲気、例えばN2O雰囲気にて熱処理を行う。
これにより、ボトムCVD酸化膜14が緻密化される。
また、この緻密化と同時に多結晶シリコン膜13が酸化
され、図1(c)に示すように、多結晶シリコン膜13
とボトムCVD酸化膜14との間に、熱酸化膜14Aが
形成される。なお、前記ボトムCVD酸化膜14を形成
する工程と、酸化性雰囲気にて熱処理を行う工程とは、
同一装置(チャンバ)内で連続して行われることが望ま
しい。
酸化性雰囲気、例えばN2O雰囲気にて熱処理を行う。
これにより、ボトムCVD酸化膜14が緻密化される。
また、この緻密化と同時に多結晶シリコン膜13が酸化
され、図1(c)に示すように、多結晶シリコン膜13
とボトムCVD酸化膜14との間に、熱酸化膜14Aが
形成される。なお、前記ボトムCVD酸化膜14を形成
する工程と、酸化性雰囲気にて熱処理を行う工程とは、
同一装置(チャンバ)内で連続して行われることが望ま
しい。
【0021】前述のように、ボトムCVD酸化膜14を
形成し熱処理した後、図2(a)に示すように、ボトム
CVD酸化膜14上に、CVD法によりシリコン窒化膜
(以下CVDシリコン窒化膜と記す)15を形成する。
さらに、このCVDシリコン窒化膜15上に、CVD法
によりシリコン酸化膜(以下トップCVD酸化膜と記
す)16を形成する。
形成し熱処理した後、図2(a)に示すように、ボトム
CVD酸化膜14上に、CVD法によりシリコン窒化膜
(以下CVDシリコン窒化膜と記す)15を形成する。
さらに、このCVDシリコン窒化膜15上に、CVD法
によりシリコン酸化膜(以下トップCVD酸化膜と記
す)16を形成する。
【0022】続いて、図2(a)に示す構造に対して、
酸化性雰囲気、例えばN2O雰囲気にて熱処理を行う。
これにより、前記トップCVD酸化膜16が緻密化され
る。これら、ボトムCVD酸化膜14、CVDシリコン
窒化膜15、トップCVD酸化膜16は3層からなるO
NO膜、すなわち3層構造を有するインターポリ絶縁膜
となる。
酸化性雰囲気、例えばN2O雰囲気にて熱処理を行う。
これにより、前記トップCVD酸化膜16が緻密化され
る。これら、ボトムCVD酸化膜14、CVDシリコン
窒化膜15、トップCVD酸化膜16は3層からなるO
NO膜、すなわち3層構造を有するインターポリ絶縁膜
となる。
【0023】次に、図2(b)に示すように、前記トッ
プCVD酸化膜16上に、コントロールゲートとなる多
結晶シリコン膜17を形成する。その後、フォトリソグ
ラフィ法とドライエッチング法により、ゲート電極を加
工する。
プCVD酸化膜16上に、コントロールゲートとなる多
結晶シリコン膜17を形成する。その後、フォトリソグ
ラフィ法とドライエッチング法により、ゲート電極を加
工する。
【0024】前述した製造方法では、フローティングゲ
ートとなる多結晶シリコン膜13上のボトムCVD酸化
膜14を、酸化性ガスであるN2O雰囲気にて900℃
で熱処理している。この熱処理時のN2O雰囲気の気圧
は10Torr以下である。この熱処理により形成される熱
酸化膜14AとボトムCVD酸化膜14の合計膜厚が6
nmの場合のボトムCVD酸化膜14の密度と、酸化性
雰囲気での熱処理による熱酸化膜14Aの膜厚(熱酸化
膜増加量)との関係を図3に示す。
ートとなる多結晶シリコン膜13上のボトムCVD酸化
膜14を、酸化性ガスであるN2O雰囲気にて900℃
で熱処理している。この熱処理時のN2O雰囲気の気圧
は10Torr以下である。この熱処理により形成される熱
酸化膜14AとボトムCVD酸化膜14の合計膜厚が6
nmの場合のボトムCVD酸化膜14の密度と、酸化性
雰囲気での熱処理による熱酸化膜14Aの膜厚(熱酸化
膜増加量)との関係を図3に示す。
【0025】図3からわかるように、熱酸化膜14Aの
膜厚が0nm、すなわち熱処理を行わない場合のボトム
CVD酸化膜14の密度は2.170g/cm3であ
る。しかし、熱酸化膜14Aの膜厚が1〜2nmとなる
ような酸化性雰囲気での熱処理を行うと、2.185〜
2.190g/cm3まで緻密化される。熱酸化膜のみ
からなる熱酸化膜14Aの膜厚が6nmの場合は、2.
200g/cm3まで緻密化された膜である。よって、
前記ボトムCVD酸化膜14は、熱処理によって熱酸化
膜と同等に緻密化されていることがわかる。
膜厚が0nm、すなわち熱処理を行わない場合のボトム
CVD酸化膜14の密度は2.170g/cm3であ
る。しかし、熱酸化膜14Aの膜厚が1〜2nmとなる
ような酸化性雰囲気での熱処理を行うと、2.185〜
2.190g/cm3まで緻密化される。熱酸化膜のみ
からなる熱酸化膜14Aの膜厚が6nmの場合は、2.
200g/cm3まで緻密化された膜である。よって、
前記ボトムCVD酸化膜14は、熱処理によって熱酸化
膜と同等に緻密化されていることがわかる。
【0026】また、同様に、熱処理により形成される熱
酸化膜14AとボトムCVD酸化膜14の合計膜厚が6
nmの場合で、これら熱酸化膜14A及びボトムCVD
酸化膜14のみからなるインターポリ絶縁膜に電界6M
V/cmを印加した場合における、熱酸化膜14Aの膜
厚(熱酸化膜増加量)とリーク電流密度との関係を図4
に示す。なお、この熱処理時のN2O雰囲気の気圧は1
0Torr以下である。
酸化膜14AとボトムCVD酸化膜14の合計膜厚が6
nmの場合で、これら熱酸化膜14A及びボトムCVD
酸化膜14のみからなるインターポリ絶縁膜に電界6M
V/cmを印加した場合における、熱酸化膜14Aの膜
厚(熱酸化膜増加量)とリーク電流密度との関係を図4
に示す。なお、この熱処理時のN2O雰囲気の気圧は1
0Torr以下である。
【0027】図4からわかるように、熱酸化膜14Aの
膜厚が0nm、すなわち熱処理を行わない場合は、リー
ク電流密度は1.0×10−8A/cm2であるのに対
して、熱酸化膜14Aの膜厚を0.5nmとすると、リ
ーク電流密度は1.0×10 −9A/cm2となり、熱
処理しない場合と比較してリーク電流密度が約一桁減少
する。さらに、熱酸化膜14Aの膜厚が1〜2nmとな
るような熱処理を行うと、リーク電流密度はさらに6.
0×10−10A/cm2まで減少する。これは、ボト
ムCVD酸化膜14の緻密化の効果と考えられる。
膜厚が0nm、すなわち熱処理を行わない場合は、リー
ク電流密度は1.0×10−8A/cm2であるのに対
して、熱酸化膜14Aの膜厚を0.5nmとすると、リ
ーク電流密度は1.0×10 −9A/cm2となり、熱
処理しない場合と比較してリーク電流密度が約一桁減少
する。さらに、熱酸化膜14Aの膜厚が1〜2nmとな
るような熱処理を行うと、リーク電流密度はさらに6.
0×10−10A/cm2まで減少する。これは、ボト
ムCVD酸化膜14の緻密化の効果と考えられる。
【0028】一方、熱酸化膜14Aの膜厚をさらに厚く
するような熱処理を行うと、リーク電流密度は徐々に増
加し、熱酸化膜14Aの膜厚が2.5nm以上ではリー
ク電流密度の一桁以上の低減効果はなくなる。さらに、
熱酸化膜14Aの膜厚が4nm以上では、リーク電流密
度が熱処理前と同程度の約1.0×10−8A/cm 2
となり、リーク電流密度の低減効果がなくなってしま
う。
するような熱処理を行うと、リーク電流密度は徐々に増
加し、熱酸化膜14Aの膜厚が2.5nm以上ではリー
ク電流密度の一桁以上の低減効果はなくなる。さらに、
熱酸化膜14Aの膜厚が4nm以上では、リーク電流密
度が熱処理前と同程度の約1.0×10−8A/cm 2
となり、リーク電流密度の低減効果がなくなってしま
う。
【0029】熱処理で形成される前記熱酸化膜14A
は、ボトムCVD酸化膜14の下にある多結晶シリコン
膜(フローティングゲート)13に酸化種が拡散するこ
とによって生成される。このため、多結晶シリコン膜1
3の不均質性に影響されて、熱酸化膜14Aは不均質な
酸化膜となる。よって、CVD酸化膜よりも熱酸化膜が
支配的となるような強い酸化性熱処理を行った場合に、
リーク電流密度の低減効果がなくなってしまうのは、不
均質な熱酸化膜が増加することによってリーク電流が悪
化するためと考えられる。
は、ボトムCVD酸化膜14の下にある多結晶シリコン
膜(フローティングゲート)13に酸化種が拡散するこ
とによって生成される。このため、多結晶シリコン膜1
3の不均質性に影響されて、熱酸化膜14Aは不均質な
酸化膜となる。よって、CVD酸化膜よりも熱酸化膜が
支配的となるような強い酸化性熱処理を行った場合に、
リーク電流密度の低減効果がなくなってしまうのは、不
均質な熱酸化膜が増加することによってリーク電流が悪
化するためと考えられる。
【0030】また、フローティングゲートとなる多結晶
シリコン膜13上のボトムCVD酸化膜14を、酸化性
ガスであるN2O雰囲気にて800℃、または850
℃、900℃で熱処理した場合おいて、これら熱酸化膜
14A及びボトムCVD酸化膜14のみからなるインタ
ーポリ絶縁膜に電界6MV/cmを印加した場合におけ
る、熱処理後のボトムCVD酸化膜14及び熱酸化膜1
4Aの合計膜厚(TOTAL酸化膜厚)と、リーク電流密度
との関係を図5に示す。
シリコン膜13上のボトムCVD酸化膜14を、酸化性
ガスであるN2O雰囲気にて800℃、または850
℃、900℃で熱処理した場合おいて、これら熱酸化膜
14A及びボトムCVD酸化膜14のみからなるインタ
ーポリ絶縁膜に電界6MV/cmを印加した場合におけ
る、熱処理後のボトムCVD酸化膜14及び熱酸化膜1
4Aの合計膜厚(TOTAL酸化膜厚)と、リーク電流密度
との関係を図5に示す。
【0031】ボトムCVD酸化膜14を熱処理しないと
き、酸化膜の合計膜厚が7nm以上の場合、リーク電流
密度は2.0×10−9A/cm2と一定であるが、酸
化膜の合計膜厚が7nm以下になると、リーク電流密度
は増加し、6nm以下ではリーク電流密度が一桁以上悪
化する。
き、酸化膜の合計膜厚が7nm以上の場合、リーク電流
密度は2.0×10−9A/cm2と一定であるが、酸
化膜の合計膜厚が7nm以下になると、リーク電流密度
は増加し、6nm以下ではリーク電流密度が一桁以上悪
化する。
【0032】一方、900℃で熱処理を行った場合は、
熱処理を行わない場合と比較して、酸化膜の合計膜厚が
7nm以上ではリーク電流低減は約半分程度であるのに
対して、酸化膜の合計膜厚が7nm以下では一桁以上リ
ーク電流密度を低減できる。
熱処理を行わない場合と比較して、酸化膜の合計膜厚が
7nm以上ではリーク電流低減は約半分程度であるのに
対して、酸化膜の合計膜厚が7nm以下では一桁以上リ
ーク電流密度を低減できる。
【0033】一方、800℃または850℃で熱処理を
行った場合は、熱処理を行わない場合と比較して同程度
のリーク電流密度であり、酸化膜の膜厚が7nm以下で
も熱処理を行う前と比較して、リーク電流低減効果はほ
とんどない。これは、熱処理によって緻密化を行うに
は、処理温度が900℃以上必要であることを示してい
る。
行った場合は、熱処理を行わない場合と比較して同程度
のリーク電流密度であり、酸化膜の膜厚が7nm以下で
も熱処理を行う前と比較して、リーク電流低減効果はほ
とんどない。これは、熱処理によって緻密化を行うに
は、処理温度が900℃以上必要であることを示してい
る。
【0034】以上の結果から、熱処理によってボトムC
VD酸化膜14のリーク電流を一桁以上低減するために
は、熱酸化膜の膜厚が0.5nm以上2.5nm以下と
なり、熱処理後のボトムCVD酸化膜14及び熱酸化膜
14Aの合計膜厚が7nm以下で、熱処理温度が900
℃以上の条件にて酸化性熱処理を行えばよいことがわか
る。
VD酸化膜14のリーク電流を一桁以上低減するために
は、熱酸化膜の膜厚が0.5nm以上2.5nm以下と
なり、熱処理後のボトムCVD酸化膜14及び熱酸化膜
14Aの合計膜厚が7nm以下で、熱処理温度が900
℃以上の条件にて酸化性熱処理を行えばよいことがわか
る。
【0035】従来技術におけるトップCVD酸化膜16
を形成後に酸化性雰囲気熱処理を行ってもボトムCVD
酸化膜14が緻密化されない問題や、ボトムCVD酸化
膜14の代わりにフローティングゲートの多結晶シリコ
ン膜を酸化性雰囲気で熱処理して熱酸化膜を形成した場
合にリーク電流が増加してしまうという問題点は、前記
技術を用いることにより解決でき、信頼性の高いEEP
ROMを提供できる。
を形成後に酸化性雰囲気熱処理を行ってもボトムCVD
酸化膜14が緻密化されない問題や、ボトムCVD酸化
膜14の代わりにフローティングゲートの多結晶シリコ
ン膜を酸化性雰囲気で熱処理して熱酸化膜を形成した場
合にリーク電流が増加してしまうという問題点は、前記
技術を用いることにより解決でき、信頼性の高いEEP
ROMを提供できる。
【0036】この実施の形態によれば、半導体基板上
に、CVD法によりシリコン酸化膜が形成されている場
合に、熱酸化膜の膜厚を0.5nm以上2.5nm以下
で、熱処理後の前記シリコン酸化膜及び熱酸化膜の合計
膜厚が7nm以下となるように、N2OガスまたはNO
ガスの酸化性雰囲気で900℃以上の条件にて熱処理を
行うことによって、リーク電流増加の原因となる半導体
基板の酸化を低く抑えながら、前記シリコン酸化膜の膜
質を改善でき、この結果、前記シリコン酸化膜を通って
流れるリーク電流を低減できる。
に、CVD法によりシリコン酸化膜が形成されている場
合に、熱酸化膜の膜厚を0.5nm以上2.5nm以下
で、熱処理後の前記シリコン酸化膜及び熱酸化膜の合計
膜厚が7nm以下となるように、N2OガスまたはNO
ガスの酸化性雰囲気で900℃以上の条件にて熱処理を
行うことによって、リーク電流増加の原因となる半導体
基板の酸化を低く抑えながら、前記シリコン酸化膜の膜
質を改善でき、この結果、前記シリコン酸化膜を通って
流れるリーク電流を低減できる。
【0037】また、前述した実施の形態では、酸化性雰
囲気での熱処理工程において、酸化性ガスとしてN2O
を用いたが、これに換えてNOを用いてもよい。このN
O雰囲気での熱処理においても、前記実施の形態と同様
の効果を得ることができる。
囲気での熱処理工程において、酸化性ガスとしてN2O
を用いたが、これに換えてNOを用いてもよい。このN
O雰囲気での熱処理においても、前記実施の形態と同様
の効果を得ることができる。
【0038】また、前述した実施の形態では、ボトムC
VD酸化膜14の下層が多結晶シリコン膜の場合につい
て説明したが、ボトムCVD酸化膜14の下層が非晶質
シリコン膜の場合でも、前記実施の形態と同様の効果を
得ることができる。
VD酸化膜14の下層が多結晶シリコン膜の場合につい
て説明したが、ボトムCVD酸化膜14の下層が非晶質
シリコン膜の場合でも、前記実施の形態と同様の効果を
得ることができる。
【0039】さらに、前述した実施の形態では、ボトム
CVD酸化膜14の下層の多結晶シリコン膜はリン
(P)が添加された多結晶シリコンである場合について
説明したが、リンに換えてAs(ヒ素)やボロン(B)
など、その他の不純物が添加された多結晶シリコン膜で
あっても、前記実施の形態と同様の効果を得ることがで
きる。
CVD酸化膜14の下層の多結晶シリコン膜はリン
(P)が添加された多結晶シリコンである場合について
説明したが、リンに換えてAs(ヒ素)やボロン(B)
など、その他の不純物が添加された多結晶シリコン膜で
あっても、前記実施の形態と同様の効果を得ることがで
きる。
【0040】
【発明の効果】以上述べたようにこの発明によれば、C
VD法により形成されるゲート酸化膜の膜質を向上し、
このゲート酸化膜のリーク電流を低減して信頼性を向上
できる半導体装置の製造方法を提供することができる。
VD法により形成されるゲート酸化膜の膜質を向上し、
このゲート酸化膜のリーク電流を低減して信頼性を向上
できる半導体装置の製造方法を提供することができる。
【図1】この発明の実施の形態の半導体装置の製造方法
を示す第1工程の断面図である。
を示す第1工程の断面図である。
【図2】この発明の実施の形態の半導体装置の製造方法
を示す第2工程の断面図である。
を示す第2工程の断面図である。
【図3】前記半導体装置におけるボトムCVD酸化膜の
密度と、熱酸化膜の膜厚(熱酸化膜増加量)との関係を
示す図である。
密度と、熱酸化膜の膜厚(熱酸化膜増加量)との関係を
示す図である。
【図4】前記半導体装置における熱酸化膜の膜厚(熱酸
化膜増加量)とリーク電流密度との関係を示す図であ
る。
化膜増加量)とリーク電流密度との関係を示す図であ
る。
【図5】前記半導体装置におけるボトムCVD酸化膜及
び熱酸化膜の合計膜厚と、リーク電流密度との関係を示
す図である。
び熱酸化膜の合計膜厚と、リーク電流密度との関係を示
す図である。
【図6】従来のEEPROMのセルトランジスタの製造
工程を示す断面図である。
工程を示す断面図である。
11…半導体基板 12…トンネル酸化膜 13…多結晶シリコン膜 14…シリコン酸化膜(ボトムCVD酸化膜) 14A…熱酸化膜 15…シリコン窒化膜(CVDシリコン窒化膜) 16…シリコン酸化膜(トップCVD酸化膜) 17…多結晶シリコン膜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 角田 弘昭 三重県四日市市山之一色町800番地 株式 会社東芝四日市工場内 (72)発明者 萩原 裕之 三重県四日市市山之一色町800番地 株式 会社東芝四日市工場内 (72)発明者 小林 英行 三重県四日市市山之一色町800番地 株式 会社東芝四日市工場内 Fターム(参考) 5F001 AA01 AA43 AA63 AB02 AF07 AG02 AG03 AG21 AG30 5F083 EP02 EP22 EP55 ER21 JA04 PR12 PR21 PR33 5F101 BA01 BA36 BB02 BF03 BH02 BH03 BH05 BH16
Claims (20)
- 【請求項1】 半導体基板上に、シリコン膜を形成する
工程と、 前記シリコン膜の表面上に、CVD法によりシリコン酸
化膜を形成する工程と、 前記シリコン酸化膜を形成した後、酸化性雰囲気にて熱
処理を行う工程と、 を具備することを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項2】 前記酸化性雰囲気にて熱処理を行った
後、 前記シリコン酸化膜上に、シリコン窒化膜を形成する工
程と、 前記シリコン窒化膜上に、CVD法によりシリコン酸化
膜を形成する工程と、 をさらに具備することを特徴とする請求項1に記載の半
導体装置の製造方法。 - 【請求項3】 前記熱処理では、前記シリコン酸化膜が
緻密化されると共に、前記シリコン膜が酸化され、前記
シリコン膜と前記シリコン酸化膜との間に熱酸化膜が形
成されることを特徴とする請求項1または2に記載の半
導体装置の製造方法。 - 【請求項4】 前記シリコン膜はゲート電極であり、前
記シリコン酸化膜と前記熱酸化膜はゲート絶縁膜を構成
することを特徴とする請求項3に記載の半導体装置の製
造方法。 - 【請求項5】 前記ゲート電極は、フローティングゲー
トであることを特徴とする請求項4に記載の半導体装置
の製造方法。 - 【請求項6】 前記シリコン膜は、多結晶シリコン膜ま
たは非晶質シリコン膜のいずれかであることを特徴とす
る請求項1乃至5のいずれか1つに記載の半導体装置の
製造方法。 - 【請求項7】 前記多結晶シリコン膜には、P(リ
ン)、B(ボロン)、As(ヒ素)のうちのいずれかが
添加されていることを特徴とする請求項6に記載の半導
体装置の製造方法。 - 【請求項8】 前記非晶質シリコン膜には、P(リ
ン)、B(ボロン)、As(ヒ素)のうちのいずれかが
添加されていることを特徴とする請求項6に記載の半導
体装置の製造方法。 - 【請求項9】 前記熱処理の温度は、900℃以上であ
ることを特徴とする請求項3に記載の半導体装置の製造
方法。 - 【請求項10】 前記シリコン酸化膜を形成する工程
と、酸化性雰囲気にて熱処理を行う工程とは、同一装置
内で連続して行われることを特徴とする請求項1に記載
の半導体装置の製造方法。 - 【請求項11】 半導体基板上に、第1のシリコン酸化
膜を形成する工程と、 前記第1のシリコン酸化膜上に、第1の多結晶シリコン
膜を形成する工程と、 前記第1の多結晶シリコン膜上に、CVD法により第2
のシリコン酸化膜を形成する工程と、 前記第2のシリコン酸化膜を形成した後、酸化性雰囲気
にて第1の熱処理を行う工程と、 前記第2のシリコン酸化膜上に、シリコン窒化膜を形成
する工程と、 前記シリコン窒化膜上に、CVD法により第3のシリコ
ン酸化膜を形成する工程と、 前記第3のシリコン酸化膜を形成した後、酸化性雰囲気
にて第2の熱処理を行う工程と、 前記第3のシリコン酸化膜上に、第2の多結晶シリコン
膜を形成する工程と、を具備することを特徴とする半導
体装置の製造方法。 - 【請求項12】 前記第1の熱処理では、前記第2のシ
リコン酸化膜が緻密化されると共に、前記第1の多結晶
シリコン膜が酸化され、前記第1の多結晶シリコン膜と
前記第2のシリコン酸化膜との間に熱酸化膜が形成され
ることを特徴とする請求項11に記載の半導体装置の製
造方法。 - 【請求項13】 前記第1の多結晶シリコン膜はフロー
ティングゲートであり、前記第2のシリコン酸化膜と前
記熱酸化膜はゲート絶縁膜を構成することを特徴とする
請求項12に記載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項14】 前記第1の多結晶シリコン膜には、P
(リン)、B(ボロン)、As(ヒ素)のうちのいずれ
かが添加されていることを特徴とする請求項13に記載
の半導体装置の製造方法。 - 【請求項15】 前記酸化性雰囲気は、N2O雰囲気で
あることを特徴とする請求項1、2または11に記載の
半導体装置の製造方法。 - 【請求項16】 前記酸化性雰囲気は、NO雰囲気であ
ることを特徴とする請求項1、2または11に記載の半
導体装置の製造方法。 - 【請求項17】 前記ゲート絶縁膜の膜厚は、7nm以
下であることを特徴とする請求項4または13に記載の
半導体装置の製造方法。 - 【請求項18】 前記熱酸化膜の膜厚は、0.5nm〜
2.5nmであることを特徴とする請求項17に記載の
半導体装置の製造方法。 - 【請求項19】 前記第1の熱処理の温度は、900℃
以上であることを特徴とする請求項12に記載の半導体
装置の製造方法。 - 【請求項20】 前記第1のシリコン酸化膜は、トンネ
ル酸化膜であることを特徴とする請求項13に記載の半
導体装置の製造方法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000196869A JP2002016152A (ja) | 2000-06-29 | 2000-06-29 | 半導体装置の製造方法 |
| KR1020010037440A KR20020002266A (ko) | 2000-06-29 | 2001-06-28 | 반도체 장치 및 반도체 장치의 제조 방법 |
| US09/892,625 US20020017677A1 (en) | 2000-06-29 | 2001-06-28 | Semiconductor device having laminated gate structure and method for manufacturing the semiconductor device |
| CN01121865A CN1330393A (zh) | 2000-06-29 | 2001-06-29 | 半导体器件和半导体器件的制造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000196869A JP2002016152A (ja) | 2000-06-29 | 2000-06-29 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002016152A true JP2002016152A (ja) | 2002-01-18 |
Family
ID=18695298
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000196869A Pending JP2002016152A (ja) | 2000-06-29 | 2000-06-29 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US20020017677A1 (ja) |
| JP (1) | JP2002016152A (ja) |
| KR (1) | KR20020002266A (ja) |
| CN (1) | CN1330393A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009505403A (ja) * | 2005-08-09 | 2009-02-05 | フェアチャイルド・セミコンダクター・コーポレーション | シールドゲート電界効果トランジスタにおけるインターポリ絶縁膜の構造および製造方法。 |
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|---|---|---|---|---|
| US6803330B2 (en) * | 2001-10-12 | 2004-10-12 | Cypress Semiconductor Corporation | Method for growing ultra thin nitrided oxide |
| US6534326B1 (en) * | 2002-03-13 | 2003-03-18 | Sharp Laboratories Of America, Inc. | Method of minimizing leakage current and improving breakdown voltage of polycrystalline memory thin films |
| CN102376555B (zh) * | 2010-08-26 | 2013-09-11 | 上海华虹Nec电子有限公司 | On膜氧化作为隧穿电介质提升sonos可靠性的方法 |
| CN103594354B (zh) * | 2013-11-08 | 2016-07-06 | 溧阳市江大技术转移中心有限公司 | 一种电介质层的制造方法 |
| CN103606513B (zh) * | 2013-11-08 | 2016-02-17 | 溧阳市江大技术转移中心有限公司 | 一种半导体电容器的制造方法 |
| CN106992141B (zh) * | 2016-01-20 | 2020-11-06 | 沈阳硅基科技有限公司 | 一种制备具有超厚埋层氧化层soi硅片的方法 |
| CN111312696B (zh) * | 2018-12-12 | 2022-06-17 | 上海川土微电子有限公司 | 一种用于提高数字隔离器芯片耐压值的隔离电容 |
-
2000
- 2000-06-29 JP JP2000196869A patent/JP2002016152A/ja active Pending
-
2001
- 2001-06-28 US US09/892,625 patent/US20020017677A1/en not_active Abandoned
- 2001-06-28 KR KR1020010037440A patent/KR20020002266A/ko not_active Ceased
- 2001-06-29 CN CN01121865A patent/CN1330393A/zh active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009505403A (ja) * | 2005-08-09 | 2009-02-05 | フェアチャイルド・セミコンダクター・コーポレーション | シールドゲート電界効果トランジスタにおけるインターポリ絶縁膜の構造および製造方法。 |
| KR101221242B1 (ko) | 2005-08-09 | 2013-01-11 | 페어차일드 세미컨덕터 코포레이션 | 실드 게이트 전계 효과 트랜지스터 내에 인터폴리 유전체를형성하는 구조 및 방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US20020017677A1 (en) | 2002-02-14 |
| KR20020002266A (ko) | 2002-01-09 |
| CN1330393A (zh) | 2002-01-09 |
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| Date | Code | Title | Description |
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