JP2002143181A - 歯科用口腔内バキューム吸引装置 - Google Patents

歯科用口腔内バキューム吸引装置

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JP2002143181A
JP2002143181A JP2000349927A JP2000349927A JP2002143181A JP 2002143181 A JP2002143181 A JP 2002143181A JP 2000349927 A JP2000349927 A JP 2000349927A JP 2000349927 A JP2000349927 A JP 2000349927A JP 2002143181 A JP2002143181 A JP 2002143181A
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vacuum
vacuum suction
dental
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Hideko Fukuda
英子 福田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 サンドブラスト法による歯科処置に使用する
口腔内バキューム吸引装置であって、歯科用ユニットの
既存のバキュームホースに簡便に接続して使用可能で、
歯科用ユニットのバキューム系統が研削性粉体で汚染さ
れることのない装置を提供する。 【構成】 口腔内バキューム吸引装置(10)は使い捨て
式のプラスチック本体(12)を有する。本体(12)内に
は、逆止弁(14)とフィルター(18)が配置してあり、
逆止弁(14)とフィルター(18)との間には粉溜まり
(20)が形成されている。本体(12)の後部の接続部
(26)を歯科用ユニットのバキュームホース(22)の継
手(24)に接続し、本体(12)の先端の吸引管(16)を
患者の口腔内に挿入しながら研削性粉体を吸引する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、歯科用サンドブラ
スト装置を用いてアルミナ粉末のような研削性粉体を歯
牙に吹き付けることにより歯牙を研削するにあたり、使
用済みの研削性粉体を口腔内から排除するための歯科用
口腔内バキューム吸引装置に関する。
【0002】
【従来の技術】歯科用サンドブラスト装置を用いて重曹
粉末を歯牙に吹き付けることにより歯牙の表面を研磨
(ポリッシュ)することは以前から行われている。重曹
は水溶性であるから人体に悪影響を与えることはないと
考えられている。重曹吹き付けの際中は使用済みの重曹
粉末は吸引装置を用いて口腔内から排除される。通常の
歯科用ユニットには汎用の口腔内バキューム吸引装置が
付属しているので、使用済み重曹粉末の排除には、この
歯科用ユニット付属の汎用の口腔内バキューム吸引装置
を使用するのが一般的である。口腔内バキューム吸引装
置の吸引管は口腔内に差し込まれ、重曹粉末はバキュー
ムポンプの作用により口腔内バキューム吸引装置から歯
科用ユニットのバキューム回路へと吸引される。
【0003】今日では、重曹粉末に代えてアルミナ粉末
のような研削性粉体を歯科用サンドブラスト装置により
歯牙に吹き付けることにより歯牙を研削するサンドブラ
スト処置も行われている。この方法は、タービンハンド
ピースによる切削に較べて騒音が小さく痛みが殆どない
という利点がある。しかし、アルミナ粉末は水に溶けな
いので、使用済みアルミナ粉末は患者の口腔内から確実
に排除しなければならない。このため、一般に、口腔内
バキューム吸引装置と口腔外バキューム吸引装置とを併
用することにより、使用済みアルミナ粉末の排除が行わ
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】口腔内バキューム吸引
装置としては、歯科用ユニットに付属の汎用の口腔内バ
キューム吸引装置を用いることも可能であるが、アルミ
ナ粉末は水に溶けることがなく、かつ、高度の研削能力
を有するので、歯科用ユニットのバキューム回路に吸引
されると歯科用ユニットの回路切り換え用の電磁弁など
を損傷する。そこで、従来、使用済みアルミナ粉末の排
除には、歯科用ユニットのバキューム系統から独立し
た、専用の孤立型の口腔内バキューム吸引装置が使用さ
れている。この専用の口腔内バキューム吸引装置は、バ
キュームポンプやその駆動用モータや除塵フィルターを
内蔵しているので、大型であり、設置に場所を取る。ま
た、重量も大きいので、使用にあたり診療台から他の診
療台へと移動させるのが面倒である。
【0005】本発明の目的は、歯科用ユニットのバキュ
ーム回路の既存のバキュームホースに簡便に接続して使
用することが可能で、歯科用ユニットのバキューム回路
が高度に研削性のアルミナ粉末で汚染されることのない
口腔内バキューム吸引装置を提供することにある。本発
明の他の目的は、歯科用ユニットのバキューム回路の既
存のバキュームホースに接続して使用することが可能
で、アルミナ粉末のような研削性粉体を口腔内から排除
するに適した口腔内バキューム吸引装置を提供すること
にある。本発明の他の目的は、患者毎に使い捨て可能な
部品を備えた歯科衛生に適合した口腔内バキューム吸引
装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、歯科用
口腔内バキューム吸引装置は、口腔内に挿入される吸引
管と、前記吸引管に接続された粉溜まりと、前記吸引管
と粉溜まりとの間に配置され粉溜まり内の研削性粉体が
吸引管の方に逸出するのを阻止するための逆止弁と、前
記粉溜まりの下流に配置されたフィルターと、前記フィ
ルターの下流に配置され歯科用ユニットのバキュームホ
ースの継手に接続するための接続部とを備えている。
【0007】このように、本発明の口腔内バキューム吸
引装置は歯科用ユニットの既存のバキュームホースに接
続できるようになっているので、場所を取ることがな
く、歯科用ユニットのバキュームホースに接続するだけ
で簡便に使用することができる。しかも、フィルターを
内蔵しているので、回路切り換え用電磁弁などのような
歯科用ユニットのバキューム回路の構成部品を損傷する
ことがない。吸引管と粉溜まりとの間には逆止弁を配置
したので、粉溜まりに溜まった研削性粉体が吸引管の方
に逸出するおそれがない。
【0008】好ましい実施態様においては、本発明の口
腔内バキューム吸引装置は細長い共通の本体を備え、吸
引管と逆止弁と粉溜まりとフィルターはこの共通の本体
内に組み込まれている。好ましくは、この装置全体は使
い捨て可能に構成されている。他の実施態様において
は、粉溜まりは据え置き型に形成されている。
【0009】更に他の実施態様においては、吸引管はそ
の中に研削性粉体噴射ノズルを挿通できるように構成さ
れており、吸引管の先端が噴射ノズルの先端を囲繞する
ようになっている。この実施態様によれば、噴射ノズル
の先端は吸引管によって囲繞されるので、噴射ノズルか
ら歯牙に向かって吹き付けられた研削性粉体を直ちに吸
引管に吸引することができ、粉体が口腔内へ飛散するの
を最小限にすることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第1実施例に係る
使い捨て型の歯科用口腔内バキューム吸引装置を示す。
図1を参照するに、この口腔内バキューム吸引装置10
は手で把持することの可能なハンドピースの形の細長い
円筒形の本体12を有する。本体12は例えばプラスチ
ックにより使い捨て可能に安価に形成することができ
る。本体12の先端よりも僅かに内側には逆止弁14が
固定してある。逆止弁14にはダックビル形のリード弁
を使用することができ、同様にプラスチックなどで形成
することができる。逆止弁14は圧入、接着、溶着、そ
の他適当な方法により本体12に固定することができ
る。本体12のうち逆止弁14よりも前方の先端部分は
吸引管16として作用する。
【0011】本体12の後半には発泡材などからなるフ
ィルター18が配置してある。本体12の内部空間のう
ち逆止弁14とフィルター18との間の部分は粉溜まり
20として作用する。本体12の後端には、歯科用ユニ
ット(図示せず)から延長するバキュームホース22の
継手24に着脱自在に接続可能な接続部26が形成して
ある。接続部26は圧入式でも螺合式でもよい。
【0012】サンドブラスト装置(図示せず)を用いて
アルミナ粉末を吹き付けることにより歯牙を研削するに
際しては、本発明の口腔内バキューム吸引装置10と従
来型の口腔外バキューム吸引装置(図示せず)とを併用
することができ、後者の口腔外バキューム吸引装置の吸
引口は患者の口の間近に位置決めする。本発明の口腔内
バキューム吸引装置10の接続部26をバキュームホー
ス22の継手24に接続し、本体12の先端の吸引管1
6を患者の口腔内に挿入する。歯科用ユニットに付属の
フットペダル式スイッチを操作することにより電磁弁を
切り換えてバキュームホースにバキュームを印加する
と、真空の作用により口腔内の研削性粉体は空気と共に
吸引管16に吸引され、口腔内から排除される。
【0013】吸引された空気はフィルター18で濾過さ
れ、粉体は粉溜まり20に溜まる。フィルター18の存
在によりアルミナ粉末はフィルター18で除去されるの
で、高度に研削性のアルミナ粉末を歯科用ユニットのバ
キュームポンプによって吸引しても、歯科用ユニットの
バキューム回路の切り換え用電磁弁などが損傷すること
がない。使用後は、口腔内バキューム吸引装置10は、
継手24から取り外し、患者毎に使い捨てにすることが
できる。或いは、滅菌した上で再使用する場合には、フ
ィルター18だけを交換することもできる。粉溜まり2
0の上流側には逆止弁14があるので、非使用時にこの
口腔内バキューム吸引装置10を歯科用ユニットなどか
ら吊り下げても、粉溜まり20内の粉体がこぼれること
がない。
【0014】図2は本発明の第2実施例に係る歯科用口
腔内バキューム吸引装置を示す。図2においては、図1
に示した構成要素と機能が共通する構成要素は同じ参照
番号で示す。この第2実施例は、吸引管16のみを使い
捨て型に形成したことを特徴としている。図2を参照す
るに、口腔内バキューム吸引装置10は、プラスチック
などで使い捨て可能に形成された吸引管16と、金属な
どで形成された本体12と、粉溜まり20を画成する粉
体タンク28を有する。粉体タンク28は本体12に取
付けてあり、その入口パイプ30の下端には逆止弁14
が装着してある。粉体タンク28の上部出口にはフィル
ター18が配置してあり、この上部出口は本体12の出
口32に連通している。本体12の接続部26にはねじ
が切ってあり、継手24に螺合するようになっている。
【0015】この第2実施例に係る口腔内バキューム吸
引装置10の使用態様は基本的に第1実施例と同様であ
り、バキュームホース22の継手24に接続して使用さ
れる。粉体タンク28から出口32へと吸引される空気
はフィルター18で濾過され、粉体は粉溜まり20に溜
まる。使用後は、吸引管16を本体12から取り外し、
患者毎に使い捨てすることができる。粉体タンク28が
粉体で満たされたならば、粉体タンク28の底を開けて
粉体を排出することができる。この第2実施例において
も、フィルター18があるので歯科用ユニットの電磁弁
などが損傷することがなく、逆止弁14があるので非使
用時に粉溜まり20内の粉体がこぼれることがない。
【0016】図3は本発明の第3実施例に係る歯科用口
腔内バキューム吸引装置を示す。図3においては、図2
に示した構成要素と機能が共通する構成要素は同じ参照
番号で示す。この第3実施例は、吸引管16を使い捨て
型に形成したこと、粉体タンク28を据え置き型にした
こと、および、フィルターを湿式にしたことを特徴とし
ている。
【0017】図3を参照するに、粉体タンク28は歯科
用ユニットなどの上に据え置き可能な形状およびサイズ
に形成してあり、プラスチックなどで使い捨て可能に形
成された吸引管16は可撓性ホース36を介して粉体タ
ンク28に接続されている。可撓性ホース36は粉体タ
ンク28の入口パイプ30に接続してある。逆止弁14
は入口パイプ30の上端に配置してある。
【0018】粉体タンク28の粉溜まり20には水38
が入れてあり、粉体タンク28の入口パイプ30の下端
はこの水に潜らせてある。従って、入口パイプ30を介
して粉溜まり20内に空気が吸引されると、空気は粉溜
まり20内の水38に接触することにより水洗いされ、
空気中の粉体は水に捕捉される。こうして、粉溜まり2
0内の水38とそこに潜らせた入口パイプ30とは互い
に協働して水洗いにより粉体を除去する湿式フィルター
18として作用する。
【0019】この第3実施例では粉体タンク28は歯科
用ユニットなどの上に載せて使用され、粉体タンク28
はバキュームホース22の継手24に接続される。口腔
内からの粉体の吸引は前述した実施例と同様に行われ
る。湿式フィルター18があるので、歯科用ユニットの
バキューム回路がアルミナ粉末で汚染されることがな
い。この第3実施例においても、使用後は吸引管16を
ホース36から取り外し、使い捨てにすることができ
る。粉体タンク28は容量が大きいので大量の粉体を収
容することができ、湿式フィルターはより長期間使用す
ることができるという利点がある。粉体タンク28内の
水に捕集された粉体は粉体タンク28の底を開けて排出
することができる。
【0020】図4は本発明の第4実施例に係る口腔内バ
キューム吸引装置を示す。この第4実施例は、吸引管の
中に研削性粉体噴射ノズルを挿通させ、噴射ノズルの先
端を吸引管で囲繞できるように構成したことを特徴とし
ている。
【0021】図4を参照するに、この口腔内バキューム
吸引装置10は歯科用サンドブラスト装置の研削性粉体
噴射ノズル40を抜き差し自在に挿通することの可能な
円筒形のノズルホルダー42を有する。ノズルホルダー
42の先端にはガイド部材44が取付けてあり、噴射ノ
ズル40を芯合わせするようになっている。ノズルホル
ダー42の先端の外周には、ビニル樹脂などの軟質プラ
スチックで形成された透明な使い捨て可能な吸引管46
が取り外し自在に装着される。
【0022】ノズルホルダー42の後端は端壁48で閉
鎖されており、端壁48と噴射ノズル40との間はOリ
ングなどでシールされている。ノズルホルダー42の後
部にはアダプタ50が取付けてある。このアダプタ50
は、ノズルホルダー42が気密に挿通された接続スリー
ブ52と、この接続スリーブ52と一体のL字管54と
で構成することができる。L字管54はノズルホルダー
42に連通しており、 L字管54の入口にはポペット
弁型の逆止弁14が配置してある。L字管54の後部に
はフィルター18が装着してあり、逆止弁14とフィル
ター18との空間は粉溜まり20として作用する。アダ
プタ50の後端はバキュームホース22の継手24に着
脱自在に接続するための接続部26となっている。
【0023】使用に際しては、図4に示したように、歯
科用サンドブラスト装置の研削性粉体噴射ノズル40を
ノズルホルダー42に挿通すると共に、口腔内バキュー
ム吸引装置10の接続部26をバキュームホース22の
継手24に接続し、歯科用ユニットに付属のフットペダ
ル式スイッチを操作することにより電磁弁を切り換えて
吸引を開始する。施術者は図4に示したように噴射ノズ
ル40の先端を治療すべき歯牙58の近傍に位置決め
し、研削性粉体を噴射させて歯牙58を研削する。図4
から良く分かるように、噴射ノズル40の先端は吸引管
46によって囲繞されているので、噴射ノズルから歯牙
58に向かって吹き付けられ歯牙で反射された研削性粉
体および空気は直ちに吸引管46に吸引される。従っ
て、この実施例は、粉体が口腔内へ飛散するのを最小限
にすることができる。
【0024】この実施例においても、吸引された空気は
フィルター18で濾過されるので、歯科用ユニットのバ
キューム回路が研削性のアルミナ粉体で汚染されること
がない。フィルター18を随時取り外して粉溜まり20
を空にし、フィルターを交換することができる。先端の
吸引管46は患者毎に使い捨て可能である。
【0025】図5には本発明の第5実施例に係る口腔内
バキューム吸引装置を示す。この第5実施例は、口腔内
バキューム吸引装置の吸引管の中に研削性粉体噴射ノズ
ルを挿通させるという前述した第4実施例の特徴と、据
え置き型の湿式フィルターを採用した第3実施例の特徴
とを組み合わせたものである。従って、図5において
は、前述した第3および第4実施例の構成要素と機能が
共通する構成要素は同じ参照番号で示す。
【0026】図5を参照するに、この口腔内バキューム
吸引装置10は、図4に示したノズルホルダーと同一構
造のノズルホルダー42を備え、サンドブラスト装置の
研削性粉体噴射ノズル40を抜き差し自在に挿通できる
ようになっている。第4実施例と同様に、ノズルホルダ
ー42の先端には透明な使い捨て可能な吸引管46が取
り外し自在に装着してあり、噴射ノズル40の先端を囲
繞するようになっている。ノズルホルダー42に取付け
た接続スリーブ52と据え置き型の粉体タンク28は可
撓性ホース36を介して接続してある。粉体タンク28
の逆止弁14にはポペット弁が使用してある。図3の実
施例と同様に、粉溜まり20内の水38と入口パイプ3
0とは湿式フィルターとして作用する。
【0027】この第5実施例においても、前述した第4
実施例と同様に、ノズルホルダー42に取付けた噴射ノ
ズル40の先端は吸引管46によって囲繞されているの
で、噴射ノズルから歯牙に吹き付けられた研削性粉体は
直ちに吸引管46に吸引され、粉体が口腔内へ飛散する
のが抑制される。また、水を入れた粉体タンク28から
なる湿式フィルターがあるので、歯科用ユニットのバキ
ューム系統がアルミナ粉末で汚染されることがない。据
え置き型の粉体タンク28は大容量であるという利点が
ある。
【0028】以上には本発明の特定の実施例を記載した
が、本発明はこれに限定されるものではなく、種々の修
正や変更を施すことができる。例えば、フィルターには
適当な濾材で形成された任意の形式のフィルターを使用
することができる。逆止弁のリードの数は増減すること
ができ、1枚のリードからなるリード弁も使用すること
ができる。また、逆止弁としてはリード弁およびポペッ
ト弁以外の任意の形式の弁を使用することができる。接
続部26の構成は相手方の継手に合わせて適宜変更する
ことができる。
【0029】
【発明の効果】全ての実施態様を通じて、本発明の第1
の効果は、歯科用ユニットのバキューム系統がアルミナ
粉末で汚染されることがないので、電磁弁をはじめとす
るバキューム回路の構成部品の損傷を防止することがで
き、その信頼性と耐久性を向上させることができるとい
うことである。本発明の第2の効果は、本発明の口腔内
バキューム吸引装置は場所を取ることがなく、歯科用ユ
ニットのバキューム回路の既存のバキュームホースに簡
便に接続して使用することができるということである。
【0030】細長い共通の本体内に逆止弁と粉溜まりと
フィルターを組み込んだ場合には、患者毎に使い捨てる
ことができ、歯科衛生の向上に寄与することができる。
【0031】吸引管の中に研削性粉体噴射ノズルを挿通
し、噴射ノズルの先端を吸引管で囲繞するようにした実
施態様においては、噴射ノズルから歯牙に吹き付けられ
た研削性粉体を直ちに吸引排除し、粉体が口腔内へ飛散
するのを最小限にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る口腔内バキューム吸
引装置の断面図で、バキュームホースの継手から分離し
たところを示す。
【図2】本発明の第2実施例に係る口腔内バキューム吸
引装置の断面図である。
【図3】本発明の第3実施例に係る口腔内バキューム吸
引装置の一部断面図である。
【図4】本発明の第4実施例に係る口腔内バキューム吸
引装置の断面図である。
【図5】本発明の第5実施例に係る口腔内バキューム吸
引装置の一部断面図である。
【符号の説明】
10: 歯科用口腔内バキューム吸引装置 12: 本体 14: 逆止弁 16/36/42/46: 吸引管 18: フィルター 20: 粉溜まり 22: バキュームホース 24: ホース継手 26: 接続部 28: 粉体タンク

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 口腔内に先端が挿入される吸引管と、前
    記吸引管に接続された粉溜まりと、前記吸引管と粉溜ま
    りとの間に配置され粉溜まり内の研削性粉体が吸引管の
    方に逸出するのを阻止するための逆止弁と、前記粉溜ま
    りの下流に配置されたフィルターと、前記フィルターの
    下流に配置され歯科用ユニットのバキュームホースの継
    手に接続するための接続部とを備えていることを特徴と
    する歯科用口腔内バキューム吸引装置。
  2. 【請求項2】 前記吸引管、逆止弁、粉溜まり、および
    フィルターは、細長い共通の本体に組み込まれており、
    全体は使い捨て可能であることを特徴とする請求項1に
    基づく歯科用口腔内バキューム吸引装置。
  3. 【請求項3】 前記吸引管はその中に研削性粉体噴射ノ
    ズルを挿通するべく構成されており、前記吸引管の先端
    は前記噴射ノズルの先端を囲繞することを特徴とする請
    求項1に基づく歯科用口腔内バキューム吸引装置。
  4. 【請求項4】 前記粉溜まりは据え置き型に形成されて
    いることを特徴とする請求項1に基づく歯科用口腔内バ
    キューム吸引装置。
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