JP2002144591A - 記録ヘッドクリーニング処理制御装置、及び記録ヘッドクリーニング処理制御方法、並びに記録装置 - Google Patents

記録ヘッドクリーニング処理制御装置、及び記録ヘッドクリーニング処理制御方法、並びに記録装置

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JP2002144591A
JP2002144591A JP2001240103A JP2001240103A JP2002144591A JP 2002144591 A JP2002144591 A JP 2002144591A JP 2001240103 A JP2001240103 A JP 2001240103A JP 2001240103 A JP2001240103 A JP 2001240103A JP 2002144591 A JP2002144591 A JP 2002144591A
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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/135Nozzles
    • B41J2/165Prevention or detection of nozzle clogging, e.g. cleaning, capping or moistening for nozzles
    • B41J2/16517Cleaning of print head nozzles

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  • Electric Clocks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 時刻情報が必要とする記憶媒体の容量が小さ
い時刻計時手段により、記憶媒体の容量を小さくするこ
とで、より低コストな記録ヘッドクリーニング処理制御
装置、及び記録装置を提供する。 【解決手段】 符号Aを始点とし、1年目を閏年とし
て、閏年を含む4年間を1周とするもので、符号Aと符
号Eとの間の時間を示す符号aの時間は時刻計時の最小
単位である1時間を示し、始点Aを閏年の1月1日0時
とし、そこから1時間単位で、0年1月1日0時〜3年
12月31日23時を計時し、それを繰り返す「定周期
時刻計時手段」により、記憶媒体の容量を小さくする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、パーソナル・コ
ンピュータやデジタルカメラ等の情報処理装置と直接接
続可能な記録装置における記録ヘッドクリーニング処理
制御装置と、それを備えた記録装置、パーソナル・コン
ピュータやデジタルカメラ等の情報処理装置と直接接続
可能な記録装置における記録ヘッドクリーニング処理制
御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来一般的に記録ヘッドクリーニング処
理手段を備え、記録ヘッドクリーニング処理制御を行う
記録装置においては、RTC等の時刻発生デバイスを利
用した時計を搭載し、該時計の時刻情報と、不揮発性記
憶媒体等に記憶された最新の記録実行時刻や最新の記録
ヘッドクリーニング処理実行時刻等とを比較することで
記録ヘッドクリーニング処理の要否を判定し、記録ヘッ
ドクリーニング処理制御を行っていた。また前記記録装
置には電池が搭載され、該電池の電力にて前記時計を駆
動する構成になっている。すなわち、記録装置に時計と
時計の電力を供給する電池を搭載し、記録装置の電源断
時にも前記電池により時計に電力を供給することが可能
な構成とすることで、前記記録装置の電源断時において
も該記録装置の時計機能を維持するものである。このよ
うに記録装置が時計及び電池を搭載した構成であること
により、それによって記録装置のコストが高くなってし
まうという問題点が生じる。
【0003】上記問題点を解決するため、記録装置に接
続される情報処理装置等の外部装置から時刻情報を取得
し、ソフトウェア・プログラムにて該時刻情報を利用し
た時刻計時を行うことで、時計及び電池を必要としない
構成とした記録装置が、従来技術において既に公知であ
る(特開平11−192728号公報)。
【0004】上記従来技術における記録装置は、記録装
置の電源通電時、又は電源通電後の最初の記録に先立っ
て外部装置から時刻情報を受信する手段と、当該受信し
た時刻情報の示す時刻を初期値として、以後ソフトウェ
ア・プログラムに規定された計時処理を実行することに
より時刻を計時する情報処理手段とを有し、前記情報処
理手段により計時された時刻により記録ヘッドクリーニ
ング処理の要否を決定する手段を備えた記録装置であ
る。
【0005】また、前記情報処理手段における時刻計時
手段は、前記外部装置から受信した時刻情報を初期値と
し、ソフトウェア・プログラムの割込処理を一定周期で
繰り返し、該割込処理の回数をカウントし、前記割込処
理の周期とカウントした前記割込処理の回数を乗算した
値を、前記初期値に加算することで現在時刻を取得する
もので、ソフトタイマと呼ばれる時刻計時手段である。
そして、取得した前記現在時刻と、不揮発性記憶媒体等
に記憶された最新の記録実行時刻や最新の記録ヘッドク
リーニング処理実行時刻等とを比較することで記録ヘッ
ドクリーニング処理の要否を判定し、記録ヘッドクリー
ニング処理制御を行っている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術における時刻計時手段においては、外部装置から受信
する時刻情報、不揮発性記憶媒体等に記憶される最新の
記録実行時刻、最新の記録ヘッドクリーニング処理実行
時刻、現在時刻等の時刻情報は、西暦年、月、日、時、
分、秒の全てを含む時刻情報を必要とする。そして、そ
れに伴い前記時刻情報が記憶されるRAMあるいは不揮
発性記憶媒体等の記憶媒体は大きな容量を必要とするこ
とになる。
【0007】本願発明は、このような状況に鑑み成され
たものであり、その課題は、前記時刻情報が必要とする
前記記憶媒体の容量が小さい時刻計時手段により、前記
記憶媒体の容量を小さくすることで、より低コストな記
録ヘッドクリーニング処理制御装置、及び記録装置を提
供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するた
め、本願請求項1に記載の発明は、記録ヘッドクリーニ
ング処理を行う処理手段と、外部装置から時刻情報を入
力し、該時刻情報を起点に時刻を計時する時刻計時手段
と、不揮発性記憶媒体に記憶された、最新の前記記録ヘ
ッドクリーニング処理実行時刻と、前記時刻計時手段に
よる現在時刻とを比較演算し、該比較演算により取得さ
れた値により前記処理手段による処理の要否を判定する
判定手段と、を備え、前記判定手段の判定結果に基づい
て、前記処理手段を制御する記録ヘッドクリーニング処
理制御装置であって、前記時刻計時手段は、所定の年月
日を始点として定め、所定の期間を1周期として繰り返
し時刻計時処理を行う定周期時刻計時手段である、こと
を特徴とした記録ヘッドクリーニング処理制御装置であ
る。
【0009】本願請求項1の記載に係る発明による記録
ヘッドクリーニング処理制御装置によれば、時刻計時手
段は、あらかじめ規定した所定の年月日を始点とし、記
録ヘッドクリーニング処理の制御において必要最小の時
間単位によって、所定の期間を1周期とし、繰り返し時
刻計時を行うものであり、西暦年、月、日、時、分、秒
の全てを含む時刻情報を計時せず、記録ヘッドクリーニ
ング処理の制御において必要最小の、例えば時間単位の
時刻情報にて計時するものである。従って記憶媒体が時
刻情報を記憶するために必要とする記憶容量は、従来技
術より小さい容量のもので足りる。これにより、記憶媒
体の容量を小さくした低コストな記録ヘッドクリーニン
グ処理制御装置が可能となる。
【0010】本願請求項2に記載の発明は、請求項1に
おいて、前記判定手段は、前記定周期時刻計時手段によ
る現在時刻から、前記不揮発性記憶媒体に記憶された最
新の前記記録ヘッドクリーニング処理実行時刻を減算
し、該減算により取得された値が0以上の値である場合
において、該減算により取得された値が、前記定周期時
刻計時手段における1周期である所定の期間から、あら
かじめ規定された許容時間を減算した値より大きい場合
は、前記定周期時刻計時手段による現在時刻が、最新の
前記記録ヘッドクリーニング処理実行時刻より過去の時
刻であると判定し、前記定周期時刻計時手段における1
周期である所定の期間から、あらかじめ規定された許容
時間を減算した値以下の場合は、前記定周期時刻計時手
段による現在時刻から、前記不揮発性記憶媒体に記憶さ
れた最新の前記記録ヘッドクリーニング処理実行時刻を
減算し、該減算により取得された値を、前記不揮発性記
憶媒体に記憶された最新の前記記録ヘッドクリーニング
処理実行時刻からの経過時間と判定する、ことを特徴と
した記録ヘッドクリーニング処理制御装置である。
【0011】これにより、本願請求項1に記載の発明と
同様に、記憶媒体の容量を小さくした低コストな記録ヘ
ッドクリーニング処理制御装置が可能となる。また、例
えば記録装置に接続され、時刻情報を送信するパーソナ
ル・コンピュータ等の情報処理装置が他の情報処理装置
に差し替えられたことにより、該情報処理装置から受信
した時刻情報が、最新の記録ヘッドクリーニング処理実
行時刻よりも過去の時刻になってしまったような場合に
おいても、現在時刻から最新の記録ヘッドクリーニング
処理実行時刻を減算した値と、定周期時刻計時手段にお
ける1周期である所定の期間から、あらかじめ規定され
た許容時間を減算した値とを比較することにより、判定
手段は正確な記録ヘッドクリーニング処理の要否を判定
する記録ヘッドクリーニング処理制御装置が可能とな
る。
【0012】本願請求項3に記載の発明は、請求項1に
おいて、前記判定手段は、前記定周期時刻計時手段によ
る現在時刻から、前記不揮発性記憶媒体に記憶された最
新の前記記録ヘッドクリーニング処理実行時刻を減算
し、該減算により取得された値が、マイナス値である場
合において、前記減算により取得された値に、前記定周
期時刻計時手段における1周期である所定の期間を加算
した値が、前記定周期時刻計時手段における1周期であ
る所定の期間から、あらかじめ規定された許容時間を減
算した値より大きい場合は、前記定周期時刻計時手段に
よる現在時刻が、最新の前記記録ヘッドクリーニング処
理実行時刻より過去の時刻であると判定し、前記減算に
より取得された値に、前記定周期時刻計時手段における
1周期である所定の期間を加算した値が、前記定周期時
刻計時手段における1周期である所定の期間から、あら
かじめ規定された許容時間を減算した値以下の場合は、
前記減算により取得された値に、前記定周期時刻計時手
段における1周期である所定の期間を加算した値を、前
記不揮発性記憶媒体に記憶された最新の前記記録ヘッド
クリーニング処理実行時刻からの経過時間と判定する、
ことを特徴とした記録ヘッドクリーニング処理制御装置
である。
【0013】これにより、本願請求項1に記載の発明と
同様に、記憶媒体の容量を小さくした低コストな記録ヘ
ッドクリーニング処理制御装置が可能となる。また、例
えば定周期時刻計時手段により計時される現在時刻と、
最新の記録ヘッドクリーニング処理実行時刻とが、定周
期時刻計時手段における始点となる所定の年月日にまた
がる時刻関係となる場合においても、現在時刻から最新
の記録ヘッドクリーニング処理実行時刻を減算した値
に、定周期時刻計時手段における1周期である所定の期
間を加算した値を経過時間と判定することにより、判定
手段は正確な記録ヘッドクリーニング処理の要否を判定
する記録ヘッドクリーニング処理制御装置が可能とな
る。
【0014】本願請求項4に記載の発明は、請求項2に
おいて、前記判定手段は、前記定周期時刻計時手段によ
る現在時刻から、前記不揮発性記憶媒体に記憶された最
新の前記記録ヘッドクリーニング処理実行時刻を減算
し、該減算により取得された値が、マイナス値である場
合において、前記減算により取得された値に、前記定周
期時刻計時手段における1周期である所定の期間を加算
した値が、前記定周期時刻計時手段における1周期であ
る所定の期間から、あらかじめ規定された許容時間を減
算した値より大きい場合は、前記定周期時刻計時手段に
よる現在時刻が、最新の前記記録ヘッドクリーニング処
理実行時刻より過去の時刻であると判定し、前記減算に
より取得された値に、前記定周期時刻計時手段における
1周期である所定の期間を加算した値が、前記定周期時
刻計時手段における1周期である所定の期間から、あら
かじめ規定された許容時間を減算した値以下の場合は、
前記減算により取得された値に、前記定周期時刻計時手
段における1周期である所定の期間を加算した値を、前
記不揮発性記憶媒体に記憶された最新の前記記録ヘッド
クリーニング処理実行時刻からの経過時間と判定する、
ことを特徴とした記録ヘッドクリーニング処理制御装置
である。
【0015】これにより、本願請求項4に記載の発明に
係る記録ヘッドクリーニング処理制御装置によれば、本
願請求項2に記載の発明による作用効果に加えて、例え
ば定周期時刻計時手段により計時される現在時刻と、最
新の記録ヘッドクリーニング処理実行時刻とが、定周期
時刻計時手段における始点となる所定の年月日にまたが
る時刻関係となる場合においても、現在時刻から最新の
記録ヘッドクリーニング処理実行時刻を減算した値に、
定周期時刻計時手段における1周期である所定の期間を
加算した値を経過時間と判定することにより、判定手段
は正確な記録ヘッドクリーニング処理の要否を判定する
記録ヘッドクリーニング処理制御装置が可能となる。
【0016】本願請求項5に記載の発明は、請求項1に
おいて、記録装置の電源断を検知し、該電源断時の時刻
を前記不揮発性記憶媒体に記憶する電源断時刻記録手段
を備え、前記時刻計時手段は、前記記録装置の電源通電
時には、前記不揮発性記憶媒体に記憶されている前記電
源断時の時刻を起点に時刻を計時し、前記記録装置の電
源通電後、外部装置から時刻情報を入力したときには、
該時刻情報を起点に時刻を計時する、ことを特徴とした
記録ヘッドクリーニング処理制御装置である。
【0017】これにより、本願請求項1に記載の発明と
同様に、記憶媒体の容量を小さくした低コストな記録ヘ
ッドクリーニング処理制御装置が可能となる。また、記
録装置の電源通電時は、記録装置は時計を備えていない
ため、外部装置から時刻情報を入力するまでは、時刻を
計時することができない。そこで、電源断時の時刻を不
揮発性記憶媒体に記憶し、通電時には電源断時の時刻を
起点に時刻を計時することで、記録装置の電源通電後に
外部装置から時刻情報を入力するまでの間においても時
刻を計時することが可能となる。この際に計時された時
刻は、記録装置の電源が非通電の間の時間は含まれない
が、記録装置の電源通電後、すぐに外部装置から時刻情
報が入力されない場合においても時刻の計時を可能と
し、記録ヘッドクリーニング処理の実行が可能となる。
【0018】本願請求項6に記載の発明は、請求項1に
おいて、前記時刻計時手段は、1月1日0時を始点とし
て定め、閏年を含む4年間を1周期として繰り返し時刻
計時処理を行う定周期時刻計時手段である、ことを特徴
とした記録ヘッドクリーニング処理制御装置である。
【0019】前記定周期時刻計時手段における1周期
を、1月1日0時を始点とした閏年を含む4年間とする
ことで本願請求項1に記載の発明と同様に、記憶媒体の
容量を小さくした低コストな記録ヘッドクリーニング処
理制御装置が可能となる。また、閏年においても正確な
時刻計時を可能とし、判定手段は正確な記録ヘッドクリ
ーニング処理の要否を判定する記録ヘッドクリーニング
処理制御装置が可能となる。
【0020】本願請求項7に記載の発明は、記録ヘッド
クリーニング処理を行う処理手段と、外部装置から時刻
情報を入力し、該時刻情報を起点に時刻を計時する時刻
計時手段と、インクシステムに着脱可能な構成を有する
インクカートリッジに搭載された不揮発性のメモリチッ
プに記憶された最新の前記記録ヘッドクリーニング処理
実行時刻と、前記時刻計時手段による現在時刻とを比較
演算し、該比較演算により取得された値により前記処理
手段による処理の要否を判定する判定手段と、記録装置
の電源断を検知し、該電源断時の時刻を前記メモリチッ
プに記憶する電源断時刻記録手段とを備え、前記判定手
段の判定結果に基づいて、前記処理手段を制御する記録
ヘッドクリーニング処理制御装置であって、前記時刻計
時手段は、1月1日0時を始点として定め、閏年を含む
4年間を1周期として繰り返し時刻計時処理を行う定周
期時刻計時手段であり、前記記録装置の電源通電時に
は、前記不揮発性記憶媒体に記憶されている前記電源断
時の時刻を起点に時刻を計時し、前記記録装置の電源通
電後、外部装置から時刻情報を入力したときには、該時
刻情報を起点に時刻を計時する、ことを特徴とした記録
ヘッドクリーニング処理制御装置である。
【0021】本願請求項7の記載に係る発明による記録
ヘッドクリーニング処理制御装置によれば、時刻計時手
段は、あらかじめ規定した1月1日0時を始点とし、記
録ヘッドクリーニング処理の制御において必要最小の時
間単位によって、閏年を含む4年間を1周期とし、繰り
返し時刻計時を行うものであり、西暦年、月、日、時、
分、秒の全てを含む時刻情報を計時せず、記録ヘッドク
リーニング処理の制御において必要最小の、例えば時間
単位の時刻情報にて計時するものである。したがって記
憶媒体が時刻情報を記憶するために必要とする記憶容量
は、従来技術より小さい容量のもので足りる。これによ
り、記憶媒体の容量を小さくした低コストな記録ヘッド
クリーニング処理制御装置が可能となる。
【0022】また、記録装置の電源通電時は、記録装置
は時計を備えていないため、外部装置から時刻情報を入
力するまでは、時刻を計時することができない。そこ
で、電源断時の時刻を不揮発性記憶媒体に記憶し、通電
時には電源断時の時刻を起点に時刻を計時することで、
記録装置の電源通電後に外部装置から時刻情報を入力す
るまでの間においても時刻を計時することが可能とな
る。この際に計時された時刻は、記録装置の電源が非通
電の間の時間は含まれないが、記録装置の電源通電後、
すぐに外部装置から時刻情報が入力されない場合におい
ても時刻の計時を可能とし、記録ヘッドクリーニング処
理の実行が可能となる。
【0023】さらに、インクシステムに着脱可能な構成
を有するインクカートリッジに搭載された不揮発性のメ
モリチップに、最新の記録ヘッドクリーニング処理実行
時刻と、記録装置の電源断時の時刻とを記憶するので、
記録装置に不揮発性記憶媒体を搭載する必要がない。し
たがって、それによって、記録装置のコストを低減する
ことができる。
【0024】本願請求項8に記載の発明は、請求項1に
記載の記録ヘッドクリーニング処理制御装置を搭載した
記録装置である。これにより、不揮発性記憶媒体の容量
を小さくした低コストな記録ヘッドクリーニング処理制
御装置による低コストな記録装置が可能となる。
【0025】本願請求項9に記載の発明は、請求項7に
記載の記録ヘッドクリーニング処理制御装置を搭載した
記録装置である。これにより、不揮発性記憶媒体を搭載
しない低コストな記録ヘッドクリーニング処理制御装置
による低コストな記録装置が可能となる。
【0026】本願請求項10に記載の発明は、記録ヘッ
ドクリーニング処理を行う処理手段と、不揮発性記憶媒
体とを記録装置内に設け、外部装置から時刻情報を入力
し、該時刻情報を起点に時刻計時し、前記不揮発性記憶
媒体に記憶された、最新の前記記録ヘッドクリーニング
処理実行時刻と、現在時刻とを比較演算し、該比較演算
により取得された値による前記処理手段による処理の要
否の判定によって前記処理手段を制御する記録ヘッドク
リーニング処理制御方法であって、所定の年月日を始点
として定め、所定の期間を1周期として繰り返し時刻計
時処理を行う定周期時刻計時工程を有する、ことを特徴
とした記録ヘッドクリーニング処理制御方法である。本
願請求項10に記載の発明に係る記録ヘッドクリーニン
グ処理制御方法によると、前述した本願請求項1に記載
の発明と同様の作用効果を得ることができる。
【0027】本願請求項11に記載の発明は、請求項1
0において、前記定周期時刻計時工程による現在時刻か
ら、前記不揮発性記憶媒体に記憶された最新の前記記録
ヘッドクリーニング処理実行時刻を減算する減算工程
と、該減算工程により取得された値が0以上の値である
場合において、該減算工程により取得された値が、前記
定周期時刻計時工程における1周期である所定の期間か
ら、あらかじめ規定された許容時間を減算した値より大
きい場合は、前記定周期時刻計時工程による現在時刻
が、最新の前記記録ヘッドクリーニング処理実行時刻よ
り過去の時刻であると判定する工程と、前記減算工程に
より取得された値が0以上の値である場合において、該
減算工程により取得された値が、前記定周期時刻計時工
程における1周期である所定の期間から、あらかじめ規
定された許容時間を減算した値以下の場合は、前記減算
工程により取得された値を、前記不揮発性記憶媒体に記
憶された最新の前記記録ヘッドクリーニング処理実行時
刻からの経過時間と判定する工程とを有する、ことを特
徴とした記録ヘッドクリーニング処理制御方法である。
本願請求項11に記載の発明に係る記録ヘッドクリーニ
ング処理制御方法によると、前述した本願請求項2に記
載の発明と同様の作用効果を得ることができる。
【0028】本願請求項12に記載の発明は、請求項1
0において、前記定周期時刻計時工程による現在時刻か
ら、前記不揮発性記憶媒体に記憶された最新の前記記録
ヘッドクリーニング処理実行時刻を減算する減算工程
と、該減算工程により取得された値が、マイナス値であ
る場合において、該減算工程により取得された値に、前
記定周期時刻計時工程における1周期である所定の期間
を加算した値が、前記定周期時刻計時工程における1周
期である所定の期間から、あらかじめ規定された許容時
間を減算した値より大きい場合は、前記定周期時刻計時
工程による現在時刻が、最新の前記記録ヘッドクリーニ
ング処理実行時刻より過去の時刻であると判定する工程
と、前記減算工程により取得された値が、マイナス値で
ある場合において、該減算工程により取得された値に、
前記定周期時刻計時工程における1周期である所定の期
間を加算した値が、前記定周期時刻計時工程における1
周期である所定の期間から、あらかじめ規定された許容
時間を減算した値以下の場合は、前記減算工程により取
得された値に、前記定周期時刻計時工程における1周期
である所定の期間を加算した値を、前記不揮発性記憶媒
体に記憶された最新の前記記録ヘッドクリーニング処理
実行時刻からの経過時間と判定する工程とを有する、こ
とを特徴とした記録ヘッドクリーニング処理制御方法で
ある。本願請求項12に記載の発明に係る記録ヘッドク
リーニング処理制御方法によると、前述した本願請求項
3に記載の発明と同様の作用効果を得ることができる。
【0029】本願請求項13に記載の発明は、請求項1
1において、前記定周期時刻計時工程による現在時刻か
ら、前記不揮発性記憶媒体に記憶された最新の前記記録
ヘッドクリーニング処理実行時刻を減算する減算工程
と、該減算工程により取得された値が、マイナス値であ
る場合において、該減算工程により取得された値に、前
記定周期時刻計時工程における1周期である所定の期間
を加算した値が、前記定周期時刻計時工程における1周
期である所定の期間から、あらかじめ規定された許容時
間を減算した値より大きい場合は、前記定周期時刻計時
工程による現在時刻が、最新の前記記録ヘッドクリーニ
ング処理実行時刻より過去の時刻であると判定する工程
と、前記減算工程により取得された値が、マイナス値で
ある場合において、該減算工程により取得された値に、
前記定周期時刻計時工程における1周期である所定の期
間を加算した値が、前記定周期時刻計時工程における1
周期である所定の期間から、あらかじめ規定された許容
時間を減算した値以下の場合は、前記減算工程により取
得された値に、前記定周期時刻計時工程における1周期
である所定の期間を加算した値を、前記不揮発性記憶媒
体に記憶された最新の前記記録ヘッドクリーニング処理
実行時刻からの経過時間と判定する工程とを有する、こ
とを特徴とした記録ヘッドクリーニング処理制御方法で
ある。本願請求項13に記載の発明に係る記録ヘッドク
リーニング処理制御方法によると、前述した本願請求項
4に記載の発明と同様の作用効果を得ることができる。
【0030】本願請求項14に記載の発明は、請求項1
0において、前記定周期時刻計時工程は、記録装置の電
源断を検知し、該電源断時の時刻を前記不揮発性記憶媒
体に記憶し、前記記録装置の電源通電時には、前記不揮
発性記憶媒体に記憶している前記電源断時の時刻を起点
に時刻を計時し、前記記録装置の電源通電後、外部装置
から時刻情報を入力したときには、該時刻情報を起点に
時刻を計時する、ことを特徴とした記録ヘッドクリーニ
ング処理制御方法である。本願請求項14に記載の発明
に係る記録ヘッドクリーニング処理制御方法によると、
前述した本願請求項5に記載の発明と同様の作用効果を
得ることができる。
【0031】本願請求項15に記載の発明は、請求項1
0において、前記定周期時刻計時工程は、1月1日0時
を始点として定め、閏年を含む4年間を1周期として繰
り返し時刻計時処理を行う、ことを特徴とした記録ヘッ
ドクリーニング処理制御方法である。本願請求項15に
記載の発明に係る記録ヘッドクリーニング処理制御方法
によると、前述した本願請求項6に記載の発明と同様の
作用効果を得ることができる。
【0032】本願請求項16に記載の発明は、記録ヘッ
ドクリーニング処理を行う処理手段と、記録紙に対して
インクを吐出するインクシステムと、記録装置の電源断
を検知する手段とを該記録装置内に設け、外部装置から
時刻情報を入力し、該時刻情報を起点に時刻計時し、前
記インクシステムに着脱可能な構成を有するインクカー
トリッジに搭載された不揮発性のメモリチップに記憶さ
れた、最新の前記記録ヘッドクリーニング処理実行時刻
と、現在時刻とを比較演算し、該比較演算により取得さ
れた値による前記処理手段による処理の要否の判定によ
って前記処理手段を制御する記録ヘッドクリーニング処
理制御方法であって、1月1日0時を始点として定め、
閏年を含む4年間を1周期として繰り返し時刻計時処理
を行う定周期時刻計時工程と、前記記録装置の電源断時
の時刻を前記メモリチップに記憶し、前記記録装置の電
源通電時には、前記不揮発性記憶媒体に記憶している前
記電源断時の時刻を起点に時刻を計時する工程と、前記
記録装置の電源通電後、外部装置から時刻情報を入力し
たときには、該時刻情報を起点に時刻を計時する工程と
を有する、ことを特徴とした記録ヘッドクリーニング処
理制御方法である。本願請求項16に記載の発明に係る
記録ヘッドクリーニング処理制御方法によると、前述し
た本願請求項7に記載の発明と同様の作用効果を得るこ
とができる。
【0033】本願請求項17に記載の発明は、請求項1
0に記載の記録ヘッドクリーニング処理制御方法を含む
記録制御方法である。本願請求項17に記載の発明に係
る記録ヘッドクリーニング処理制御方法によると、前述
した本願請求項8に記載の発明と同様の作用効果を得る
ことができる。
【0034】本願請求項18に記載の発明は、請求項1
0に記載の記録ヘッドクリーニング処理制御方法を含む
記録制御方法である。本願請求項18に記載の発明に係
る記録ヘッドクリーニング処理制御方法によると、前述
した本願請求項9に記載の発明と同様の作用効果を得る
ことができる。
【0035】本願請求項19に記載の発明は、記録ヘッ
ドクリーニング処理を行う処理手段を備えた記録装置の
該処理手段の制御をコンピュータに実行させる記録ヘッ
ドクリーニング処理制御プログラムであって、外部装置
から時刻情報を入力する手順と、該時刻情報を起点に、
所定の年月日を始点として定め、所定の期間を1周期と
して繰り返し時刻計時処理を行う定周期時刻計時手順
と、不揮発性記憶媒体に記憶された、最新の前記記録ヘ
ッドクリーニング処理実行時刻と、前記定周期時刻計時
手順による現在時刻とを比較演算する比較演算手順と、
該比較演算手順により取得された値により前記処理手段
による処理の要否を判定する判定手順とを有する、こと
を特徴とした記録ヘッドクリーニング処理制御プログラ
ムである。
【0036】本願請求項19に記載の発明に係るロール
紙切断制御プログラムによれば、前述した本願請求項1
に記載の発明と同様の作用効果を得ることができるとと
もに、このロール紙切断制御プログラムを実行すること
ができる任意のインクジェット式記録装置に、前述した
本願請求項1に記載の発明と同様の作用効果をもたらす
ことができる。
【0037】本願請求項20に記載の発明は、請求項1
9において、前記判定手順は、前記定周期時刻計時手順
による現在時刻から、前記不揮発性記憶媒体に記憶され
た最新の前記記録ヘッドクリーニング処理実行時刻を減
算する減算手順と、該減算手順により取得された値が0
以上の値である場合において、該減算手順により取得さ
れた値が、前記定周期時刻計時手順における1周期であ
る所定の期間から、あらかじめ規定された許容時間を減
算した値より大きい場合は、前記定周期時刻計時手順に
よる現在時刻が、最新の前記記録ヘッドクリーニング処
理実行時刻より過去の時刻であると判定する手順と、前
記減算手順により取得された値が0以上の値である場合
において、該減算手順により取得された値が、前記定周
期時刻計時手順における1周期である所定の期間から、
あらかじめ規定された許容時間を減算した値以下の場合
は、前記減算手順により取得された値を、前記不揮発性
記憶媒体に記憶された最新の前記記録ヘッドクリーニン
グ処理実行時刻からの経過時間と判定する手順とを有す
る、ことを特徴とした記録ヘッドクリーニング処理制御
プログラムである。
【0038】本願請求項20に記載の発明に係るロール
紙切断制御プログラムによれば、前述した本願請求項2
に記載の発明と同様の作用効果を得ることができるとと
もに、このロール紙切断制御プログラムを実行すること
ができる任意のインクジェット式記録装置に、前述した
本願請求項2に記載の発明と同様の作用効果をもたらす
ことができる。
【0039】本願請求項21に記載の発明は、請求項1
9において、前記判定手順は、前記定周期時刻計時手順
による現在時刻から、前記不揮発性記憶媒体に記憶され
た最新の前記記録ヘッドクリーニング処理実行時刻を減
算する減算手順と、該減算手順により取得された値が、
マイナス値である場合において、該減算手順により取得
された値に、前記定周期時刻計時手順における1周期で
ある所定の期間を加算した値が、前記定周期時刻計時手
順における1周期である所定の期間から、あらかじめ規
定された許容時間を減算した値より大きい場合は、前記
定周期時刻計時手順による現在時刻が、最新の前記記録
ヘッドクリーニング処理実行時刻より過去の時刻である
と判定する手順と、前記減算手順により取得された値
が、マイナス値である場合において、該減算手順により
取得された値に、前記定周期時刻計時手順における1周
期である所定の期間を加算した値が、前記定周期時刻計
時手順における1周期である所定の期間から、あらかじ
め規定された許容時間を減算した値以下の場合は、前記
減算手順により取得された値に、前記定周期時刻計時手
順における1周期である所定の期間を加算した値を、前
記不揮発性記憶媒体に記憶された最新の前記記録ヘッド
クリーニング処理実行時刻からの経過時間と判定する手
順とを有する、ことを特徴とした記録ヘッドクリーニン
グ処理制御プログラムである。
【0040】本願請求項21に記載の発明に係るロール
紙切断制御プログラムによれば、前述した本願請求項3
に記載の発明と同様の作用効果を得ることができるとと
もに、このロール紙切断制御プログラムを実行すること
ができる任意のインクジェット式記録装置に、前述した
本願請求項3に記載の発明と同様の作用効果をもたらす
ことができる。
【0041】本願請求項22に記載の発明は、請求項2
0において、前記判定手順は、前記定周期時刻計時手順
による現在時刻から、前記不揮発性記憶媒体に記憶され
た最新の前記記録ヘッドクリーニング処理実行時刻を減
算する減算手順と、該減算手順により取得された値が、
マイナス値である場合において、該減算手順により取得
された値に、前記定周期時刻計時手順における1周期で
ある所定の期間を加算した値が、前記定周期時刻計時手
順における1周期である所定の期間から、あらかじめ規
定された許容時間を減算した値より大きい場合は、前記
定周期時刻計時手順による現在時刻が、最新の前記記録
ヘッドクリーニング処理実行時刻より過去の時刻である
と判定する手順と、前記減算手順により取得された値
が、マイナス値である場合において、該減算手順により
取得された値に、前記定周期時刻計時手順における1周
期である所定の期間を加算した値が、前記定周期時刻計
時手順における1周期である所定の期間から、あらかじ
め規定された許容時間を減算した値以下の場合は、前記
減算手順により取得された値に、前記定周期時刻計時手
順における1周期である所定の期間を加算した値を、前
記不揮発性記憶媒体に記憶された最新の前記記録ヘッド
クリーニング処理実行時刻からの経過時間と判定する手
順とを有する、ことを特徴とした記録ヘッドクリーニン
グ処理制御プログラムである。
【0042】本願請求項22に記載の発明に係るロール
紙切断制御プログラムによれば、前述した本願請求項4
に記載の発明と同様の作用効果を得ることができるとと
もに、このロール紙切断制御プログラムを実行すること
ができる任意のインクジェット式記録装置に、前述した
本願請求項4に記載の発明と同様の作用効果をもたらす
ことができる。
【0043】本願請求項23に記載の発明は、請求項1
9において、前記記録装置は、該記録装置の電源断を検
知し、該電源断時の時刻を前記不揮発性記憶媒体に記憶
する電源断時刻記録手段を備え、前記定周期時刻計時手
順は、前記記録装置の電源通電時には、前記不揮発性記
憶媒体に記憶されている前記電源断時の時刻を起点に時
刻を計時する手順と、前記記録装置の電源通電後、外部
装置から時刻情報を入力したときには、該時刻情報を起
点に時刻を計時する手順とを有する、ことを特徴とした
記録ヘッドクリーニング処理制御プログラムである。
【0044】本願請求項23に記載の発明に係るロール
紙切断制御プログラムによれば、前述した本願請求項5
に記載の発明と同様の作用効果を得ることができるとと
もに、このロール紙切断制御プログラムを実行すること
ができる任意のインクジェット式記録装置に、前述した
本願請求項5に記載の発明と同様の作用効果をもたらす
ことができる。
【0045】本願請求項24に記載の発明は、請求項1
9において、前記定周期時刻計時手順は、1月1日0時
を始点として定め、閏年を含む4年間を1周期として繰
り返し時刻計時処理を行う、ことを特徴とした記録ヘッ
ドクリーニング処理制御プログラムである。
【0046】本願請求項24に記載の発明に係るロール
紙切断制御プログラムによれば、前述した本願請求項6
に記載の発明と同様の作用効果を得ることができるとと
もに、このロール紙切断制御プログラムを実行すること
ができる任意のインクジェット式記録装置に、前述した
本願請求項6に記載の発明と同様の作用効果をもたらす
ことができる。
【0047】本願請求項25に記載の発明は、記録ヘッ
ドクリーニング処理を行う処理手段と、不揮発性のメモ
リチップが搭載されたインクカートリッジが着脱可能な
構成を有し、記録紙に対してインクを吐出するインクシ
ステムと、記録装置の電源断を検知し、該電源断時の時
刻を前記メモリチップに記憶する電源断時刻記録手段と
を備えた前記記録装置の前記処理手段の制御をコンピュ
ータに実行させる記録ヘッドクリーニング処理制御プロ
グラムであって、外部装置から時刻情報を入力する手順
と、該時刻情報を起点に、1月1日0時を始点として定
め、閏年を含む4年間を1周期として繰り返し時刻計時
処理を行う定周期時刻計時手順と、前記メモリチップに
記憶された、最新の前記記録ヘッドクリーニング処理実
行時刻と、前記定周期時刻計時手順による現在時刻とを
比較演算する比較演算手順と、該比較演算手順により取
得された値により前記処理手段による処理の要否を判定
する判定手順とを有し、前記定周期時刻計時手順は、前
記記録装置の電源通電時には、前記不揮発性記憶媒体に
記憶されている前記電源断時の時刻を起点に時刻を計時
する手順と、前記記録装置の電源通電後、外部装置から
時刻情報を入力したときには、該時刻情報を起点に時刻
を計時する手順とを有する、ことを特徴とした記録ヘッ
ドクリーニング処理制御プログラムである。
【0048】本願請求項25に記載の発明に係るロール
紙切断制御プログラムによれば、前述した本願請求項7
に記載の発明と同様の作用効果を得ることができるとと
もに、このロール紙切断制御プログラムを実行すること
ができる任意のインクジェット式記録装置に、前述した
本願請求項7に記載の発明と同様の作用効果をもたらす
ことができる。
【0049】
【発明の実施の形態】以下、本願発明に係る一実施の形
態を図面に基づいて説明する。図1は、本願発明に係る
記録装置と、「外部装置」としての情報処理装置とが接
続された構成を示したブロック図である。
【0050】情報処理装置1は、パーソナル・コンピュ
ータやデジタル画像処理装置等を示す。MPU(中央演
算処理装置)11では各種処理の演算処理が行われ、R
OM14と、EEPROM16及び記録媒体18には、
ソフトウェア・プログラムや所定のデータ等が格納さ
れ、RAM15にはMPU11の演算処理中の一時デー
タ等が一時的に格納される。また、情報処理装置1には
時計12が搭載され、時計12は電池13から電源を供
給されることで、情報処理装置1の電源断の間において
も時刻計時が可能な構成になっている。さらに、情報処
理装置1は、記録装置3とのインターフェース機能を有
するインターフェース部17を介して、記録装置3と接
続され、記録装置3との間において各種情報やデータの
入出力が可能な構成となっている。
【0051】一方、記録装置3は、インクジェット式プ
リンタ等を示し、記録制御部2は各種記録処理の制御を
行う。記録制御部2において、MPU24では各種処理
の演算処理が行われ、ROM21には、ソフトウェア・
プログラムや所定のデータ等が格納され、RAM22に
は演算処理中の一時データ等が一時的に格納される。ま
た、EEPROM23は、MPU24における演算処理
結果の所定のデータが格納され、記録装置3の電源断の
間においても該データを保持する構成となっている。さ
らに、記録制御部2は、情報処理装置1とのインターフ
ェース機能を有するインターフェース部27を介して、
情報処理装置1と接続され、情報処理装置1との間にお
いて、各種情報やデータの入出力が可能な構成となって
いる。
【0052】そして、I/O25は、MPU24におけ
る演算処理結果に基づいて、入出力部26を介して各種
モータドライバ31や記録ヘッドドライバ33に出力制
御を行い、かつ各種センサー32からの入力情報や電源
スイッチ35の状態情報等を、入出力部26を介して入
力する。尚、各種モータドライバ31は、記録用紙搬送
用モータやキャリッジ搬送用モータ等のモータ類を駆動
するドライバであり、記録ヘッドドライバ33は、記録
用紙に記録処理を行う記録ヘッド34に接続され、記録
ヘッド34に対して記録処理の制御を行うドライバであ
る。また、各種センサー32は、記録装置の各種状態情
報を検出し、入出力部26を介してI/O25に出力す
る。
【0053】また、記録制御部2は時計を備えておら
ず、情報処理装置1から時刻情報を所定の手順で入力
し、その時刻情報を起点にし、記録制御部2のROM2
1に格納されたソフトウェア・プログラムを、記録制御
部2のMPU24にて実行することにより実行されるソ
フトタイマにより、時刻計時を行う構成となっている。
記録装置3の電源断時には、RAM22に格納された時
刻データは失われてしまうため記録実行時には、情報処
理装置1から記録情報に先立って時刻情報を入力し、そ
の時刻情報を4年周期の時刻データに変換してRAM2
2に格納し、その時刻データを起点にして時刻計時を行
うことで、正確な現在時刻の取得を可能にしている。当
該実施の形態においては、RAM22に格納される時刻
データが占有する容量は2バイトであり、これは従来技
術において西暦、年月日、時分秒の全てを含む時刻にて
計時する時刻データの少なくとも半分以下の容量であ
る。
【0054】これにより、記録装置3の限られたRAM
22の容量を有効に使うことが可能となり、ひいては記
録装置3のRAM22の容量小型化によるコスト削減を
可能とするものである。
【0055】図2は、本願発明に係る記録ヘッドクリー
ニング処理制御における「定周期時刻計時手段」の概念
を示したものであり、以下、図2を参照しながら説明す
る。当該実施の形態において「定周期時刻計時手段」
は、符号Aを始点とし、1年目を閏年として、閏年を含
む4年間を1周とするもので、符号Aと符号Eとの間の
時間を示す符号aの時間は時刻計時の最小単位を示し、
符号aは1時間である。すなわち、始点Aを閏年の1月
1日0時とし、そこから1時間単位で、0年1月1日0
時〜3年12月31日23時を計時し、それを繰り返す
ものである。また、符号Bは1年1月1日0時、符号C
は2年1月1日0時、符号Dは3年1月1日0時をそれ
ぞれ示し、始点Aから1時間単位で、(365×4+
1)×24時間を計時し、再び始点Aに戻り、(365
×4+1)×24時間計時することを繰り返す。
【0056】図4は、本願発明に係る記録ヘッドクリー
ニング処理制御の機能的構成を示したブロック図であ
る。時刻情報は、「外部装置」としての情報処理装置1
から「定周期時刻計時手段」に対して出力される。尚、
当該実施の形態においては、この時刻情報が「定周期時
刻計時手段」に出力されるタイミングは、記録装置3に
て記録を実行する時と、情報処理装置1からの記録ヘッ
ドクリーニング処理制御要求時である。
【0057】「定周期時刻計時手段」は、この時刻情報
を図2に示した、4年間を1周期とする1時間単位の時
刻に変換し(4年周期時刻変換)、変換された時間は、
RAM22に格納される。また、ソフトタイマによって
時間をカウントし、1時間経過毎にRAM22に格納さ
れている時刻に時間を加算して更新する(時間加算)。
「不揮発性記憶媒体」としてのEEPROMには、「処
理手段」としての記録ヘッドクリーニング処理を実行し
た最新の時刻が記憶されている。
【0058】「判定手段」は、RAM22に格納されて
いる時刻と、EEPROMに格納されている記録ヘッド
クリーニング処理を実行した最新の時刻とを比較する
(比較演算)。記録ヘッドクリーニング処理を実行した
最新の時刻からRAM22に格納されている現在の時刻
までの経過時間を演算し(経過時間演算)、経過した時
間を判定する(経過時間判定)。続いて、記録ヘッドク
リーニング処理を実行した最新の時刻から、記録ヘッド
クリーニング処理が必要な時間が経過しているかを判定
する(クリーニング処理要否判定)。そして、記録ヘッ
ドクリーニング処理が必要な時間が経過していた時は、
記録ヘッドクリーニング処理を実行する。
【0059】図5は、本願発明に係る記録ヘッドクリー
ニング処理制御の手順を示したフローチャートである。
当該図面に示したフローチャートによる手順は、記録制
御部2(図1)のROM21(図1)に格納されたソフ
トウェア・プログラムを、記録制御部2のMPU24に
て実行することにより実行される手順であり、記録装置
3において、記録紙に記録が開始される際に実行される
手順である。
【0060】記録開始時には、まず、情報処理装置1か
ら記録データに先立って、時刻情報としてのタイムスタ
ンプ情報を受信する(ステップS21)。このタイムス
タンプ情報は、情報処理装置1の内部の時計12が計時
している時刻情報であり、年月日時分秒による時刻情報
である。続いて、受信したタイムスタンプ情報を4年周
期、1時間単位の時間に変換し、その時刻を現在時刻と
してRAM22に格納されている現在時刻を更新する
(「4年周期時刻変換」、ステップS22)。続いて、
最新の記録ヘッドクリーニング処理時刻からの経過時間
を算出し(ステップS23)、最新のクリーニング処理
時刻から規定時間以上経過しているかを判定する(ステ
ップS24)。
【0061】最新のクリーニング処理時刻から規定時間
以上経過していなければ(ステップS24でNo)、そ
のまま記録開始時処理を終了する。最新のクリーニング
処理時刻から規定時間以上経過していれば(ステップS
24でYes)、その経過時間に応じたクリーニング処
理を実行する(ステップS25)。そして、最新のクリ
ーニング処理時刻を現在時刻で更新する(ステップS2
6)。
【0062】図6は、「定周期時刻計時手段」における
「時間加算」に相当する手順を示したフローチャートで
ある。当該図面に示したフローチャートによる手順は、
記録制御部2(図1)のROM21(図1)に格納され
たソフトウェア・プログラムを、記録制御部2のMPU
24にて実行することにより実行される手順であり、記
録装置3の電源ONの状態で、記録が実行されていない
記録実行待機中に、所定の周期で繰り返し実行されるア
イドル時処理の手順である。
【0063】記録装置3の内部のソフトタイマは、記録
装置の電源ONの間は、常に時間をカウントし続け、1
時間毎に時間経過通知を発生し続ける。アイドル時処理
中に、この時間経過通知が発生したかを判定し(ステッ
プS11)、時間経過通知が発生して無ければ(ステッ
プS11でNo)、そのままアイドル時処理を終了す
る。一方、時間経過通知が発生していれば(ステップS
11でYes)、RAM22に格納されている時間に経
過時間(1時間)を加算して更新する(ステップS1
2)。
【0064】図3は、本願発明に係る記録ヘッドクリー
ニング処理制御における、記録ヘッドクリーニング処理
の要否を判定する手順を示したフローチャートである。
当該フローチャートに示した手順は、図4に示した「比
較演算」及び「クリーニング処理要否判定」を含む「判
定手段」に相当する。また、当該フローチャートに示し
た手順は、記録制御部2(図1)のROM21(図1)
に格納されたソフトウェア・プログラムを、記録制御部
2のMPU24にて実行することにより実行される手順
であり、所定の周期で毎周期、あるいは所定の実行条件
時に実行される。
【0065】まず、記録制御部2は、RAM22に格納
されている現在時刻を取得する(ステップS1)。続い
て、取得した現在時刻と指定時刻とを比較するために、
現在時刻から指定時刻を減算した値が求められる(ステ
ップS2)。ここで指定時刻とは、「不揮発性記憶媒
体」としてのEEPROM23に格納されている、記録
ヘッドクリーニング処理が実行された最新の時刻を示
し、指定時刻は記録ヘッドクリーニング処理が実行され
る度に更新される。
【0066】現在時刻が指定時刻以降の場合、つまりス
テップS2で求められた値が0以上の値の場合(ステッ
プS2でYes)、現在時刻から指定時刻を減算し、1
時間単位の経過時間が求められる(ステップS3)。続
いて、求められた経過時間と、規定時間である4年−2
4の値とが比較される(ステップS5)。
【0067】ここで、前記規定時間について図2も参照
しながら説明する。図2の符号Fは現在時刻、符号Gは
指定時刻をそれぞれ示している。記録ヘッドクリーニン
グ処理が実行された最新の時刻である指定時刻Gより、
現在時刻Fのほうが過去の時刻になっている場合が示さ
れている。これは、図2の符号bの矢印が示すように時
間が逆戻りしたことに相当する。本来は、記録ヘッドク
リーニング処理が実行された最新の時刻である指定時刻
Gより、現在時刻Fのほうが過去の時刻であるというこ
とはあり得ない。しかし、例えば情報処理装置1の時計
の時刻を修正して遅らせたり、情報処理装置1が他の情
報処理装置と差し替えられ、該他の情報処理装置の時計
が、情報処理装置1の時計より遅れていた場合等に、こ
のような現象が起こり得る。このような場合において、
「定周期時刻計時手段」では、経過時間は符号dの矢印
が示すように時間が経過した経過時間となるため、本来
は経過していない時間が経過したかのように誤認識さ
れ、不必要な記録ヘッドクリーニング処理が実行されて
しまうことになる。
【0068】図3のステップS5において、経過時間と
規定時間である4年―24の値とを比較するということ
は、経過時間が、−24時間〜0時間の範囲の値である
か否かを判定するということを意味する。つまり、記録
ヘッドクリーニング処理が実行された最新の時刻である
指定時刻Gより、現在時刻Fのほうが、0〜24時間の
範囲で過去の時刻になっているか否かを判定しているこ
とを意味しており、経過時間が、この時間の範囲内であ
る場合は、例えば情報処理装置1の時計の時刻を修正し
て遅らせたり、情報処理装置1が他の情報処理装置と差
し替えられ、該他の情報処理装置の時計が、情報処理装
置1の時計より遅れていたりした場合等とみなし、経過
時間は0時間であると判定する手順である。
【0069】すなわち、図3のステップS5は、上記の
ような要因によって発生する、記録ヘッドクリーニング
処理が実行された最新の時刻である指定時刻Gより、現
在時刻Fのほうが過去の時刻である、といった現象を検
知し、本来は経過していない時間が経過したかのように
誤認識され、不必要な記録ヘッドクリーニング処理が実
行されてしまうこと防止するための手順である。そし
て、規定時間4年−24の−24という値は、上記要因
による時間の逆戻り時間が非常に小さな時間であり、ほ
とんどの場合において、この時間以内であると想定され
ることから規定された許容時間の値である。
【0070】求められた経過時間と、規定時間である4
年−24の値とが比較され、規定時間より経過時間のほ
うが大きい場合は(ステップS5でYes)、例えば情
報処理装置1の時計の時刻を修正して遅らせたり、情報
処理装置1が他の情報処理装置と差し替えられて、該他
の情報処理装置の時計が、情報処理装置1の時計より遅
れていたりした場合等による時間の逆戻りとみなし、経
過時間を0時間として(ステップS6)処理する。ま
た、求められた経過時間と、規定時間である4年−24
の値と比較され、経過時間が規定時間以下の場合は(ス
テップS5でNo)、経過時間と記録ヘッドがクリーニ
ング処理を必要とする経過時間の値である、要クリーニ
ング経過時間値αとを比較し、記録ヘッドクリーニング
処理を必要とする時間が経過しているかを判定する。
尚、要クリーニング経過時間値αは、記録ヘッド34の
個々の特性により決定される値である。
【0071】経過時間が要クリーニング経過時間値α以
下の場合は(ステップS7でNo)、経過時間をRAM
22の所定のエリアに格納する。経過時間が要クリーニ
ング経過時間値αより大きい場合は(ステップS7でY
es)、経過時間をα+1の値にセットし(ステップS
8)、RAM22の所定のエリアに格納する。そして、
「処理手段」(図4)に対して記録ヘッドクリーニング
処理制御を行う。
【0072】一方、現在時刻が指定時刻より前の時刻の
場合、つまりステップS2で求められた値がマイナス値
の場合(ステップS2でNo)、現在時刻から指定時刻
を減算した値に、前記時刻計時の方法における1周の期
間である4年間の時間の値を加算し、1時間単位の経過
時間が求められる(ステップS4)。
【0073】ここで、ステップS4における経過時間を
求める手順について、図2も参照しながら説明する。図
2の符号Hは、記録ヘッドクリーニング処理が実行され
た最新の時刻である指定時刻、符号Iは現在時刻をそれ
ぞれ示している。指定時刻Hと、現在時刻Iとの間に
「定周期時刻計時手段」おける始点Aがある。つまり、
指定時刻Hと現在時刻Iは始点Aをまたいだ時刻関係と
なっている。また、当該実施の形態において、「定周期
時刻計時手段」は、始点Aから4年間を1周期として繰
り返し時刻計時処理を行うものである。したがって、こ
のような場合においては、指定時刻Hと現在時刻Iは、
図2の符号eの矢印が示すように時間が経過した時刻関
係であるものの、現在時刻から指定時刻を減算した値は
マイナス値になる。
【0074】上記のように指定時刻と現在時刻が、「定
周期時刻計時手段」における始点をまたがった時刻関係
である場合には、現在時刻に「定周期時刻計時手段」お
ける1周期の期間の値を加算した時刻から、指定時刻を
減算することで、指定時刻から現在時刻までの経過時間
を得ることができる。図2においては、現在時刻Iに
「定周期時刻計時手段」おける1周期の期間の値を加算
した時刻は、符号fの矢印で示され、その時刻から指定
時刻Hである符号gの矢印が示す時刻を減算すること
で、符号eの矢印が示す経過時間を得るものである。
【0075】すなわち、これは、現在時刻から指定時刻
を減算した値が、マイナス値である場合においては、そ
の減算したマイナス値に「定周期時刻計時手段」おける
1周期の期間の値を加算した値が、経過時間となること
を示しており、図3のステップS4は、指定時刻と現在
時刻が「定周期時刻計時手段」における始点をまたがっ
た時刻関係である場合における経過時間を求める手順で
ある。そして、求められた経過時間は、前述の図3のス
テップS5において規定時間である4年−24の値と比
較され、以下前記と同様の手順で記録ヘッドクリーニン
グ処理の要否が判定される。
【0076】このようにして、当該実施の形態に示した
記録ヘッドクリーニング処理制御は、記録ヘッドクリー
ニング処理の要否を正確に判定しつつ、記録装置に搭載
される不揮発性記憶媒体の容量を小さくすることを可能
とし、それによって、記録装置のコスト削減を実現する
ものである。
【0077】また、他の実施の形態としては、上記の一
実施の形態に加えて、記録装置3の電源スイッチ35の
状態を入力する等により記録装置3の電源断を検知し、
電源断時の時刻を「不揮発性記憶媒体」としてのEEP
ROM23に記憶し、記録装置3の電源通電時には、電
源断時の時刻を起点に時刻を計時するものが挙げられ
る。
【0078】図7は、本願発明に係る記録ヘッドクリー
ニング処理制御において、他の実施の形態の機能的構成
を示したブロック図である。尚、図4と同様の部分につ
いての説明は省略する。
【0079】当該実施の形態においては、「電源断時刻
記録手段」としての記録装置3の電源スイッチON/O
FF検出によって、記録装置3の電源断時には、RAM
22に格納されている時刻がEEPROM23に記憶さ
れる。そして、記録装置3の電源通電時には、EEPR
OM23に記憶されている時刻をRAM22に格納す
る。
【0080】図8は、記録装置3の電源OFF時の処理
手順を示したフローチャートであり、図7に示した「電
源断時刻記録手段」に相当する手順である。記録装置3
の電源スイッチがOFFになった時点で、記録装置3の
内部のソフトタイマを停止する(ステップS31)。そ
して、RAM22に格納されている現在時刻を電源OF
F時の時刻として、EEPROM23に記憶する(ステ
ップS32)。
【0081】図9は、記録装置3の電源ON時の処理手
順を示したフローチャートであり、図8に示したフロー
チャートと同様に、図7に示した「電源断時刻記録手
段」に相当する手順である。記録装置3の電源がONに
なった時点で、EEPROM23に記憶されている記録
装置3の電源OFF時の時刻を、現在時刻としてRAM
22に格納する(ステップS41)。そして、記録装置
3の内部のソフトタイマを起動して、時間のカウントを
開始する(ステップS42)。
【0082】このように、記録装置3は、電源通電後に
情報処理装置1から時刻情報が入力されるまでの間は、
「不揮発性記憶媒体」としてのEEPROM23に記憶
された電源断時の時刻を起点に時刻の計時を行う。した
がって、記録装置3の電源通電後に情報処理装置1から
時刻情報を入力するまでの間においても時刻を計時する
ことが可能となる。この際に計時された時刻は、記録装
置3の電源が非通電の間の時間は含まれないが、例え
ば、記録装置3の電源通電時に情報処理装置1が接続さ
れていない場合、あるいは情報処理装置1から記録装置
3への時刻情報の出力手順が、情報処理装置1からの記
録実行時にのみ、記録実行に先立って時刻情報を出力す
るような手順で、記録装置3の電源通電後、長時間記録
実行されない場合においても、その間の時刻計時を可能
とし、記録ヘッドクリーニング処理の実行が可能とな
る。
【0083】さらに、他の実施の形態としては、EEP
ROM23を記録装置3の内部に搭載せずに、インクシ
ステムに着脱可能なインクカートリッジに内蔵されてい
る「不揮発性記憶媒体」としての不揮発性のメモリチッ
プに、最新の記録ヘッドクリーニング処理時刻を記憶す
るものが挙げられる。
【0084】図10は、本願発明に係る記録ヘッドクリ
ーニング処理制御において、さらに、他の実施の形態の
機能的構成を示したブロック図である。尚、図4及び図
7と同様の部分についての説明は省略する。
【0085】当該実施の形態においてインクシステムと
は、図示していない、インクを記録紙に対して吐出する
記録ヘッド、記録ヘッドを搭載したキャリッジ、各色の
インクが充填されているインクカートリッジ、及び記録
ヘッドを駆動する手段や制御する手段等を含めた部分を
示している。また、インクシステムに着脱可能なインク
カートリッジには、「不揮発性記憶媒体」としての不揮
発性メモリチップが内蔵されている。不揮発性メモリチ
ップには、インクカートリッジの製造年月日等の各種デ
ータとともに、「処理手段」としての記録ヘッドクリー
ニング処理を実行した最新の時刻が記憶されている。ま
た、「電源断時刻記録手段」としての記録装置3の電源
スイッチON/OFF検出によって、記録装置3の電源
断時には、RAM22に格納されている時刻が不揮発性
メモリチップに記憶する。そして、記録装置3の電源通
電時には、不揮発性メモリチップに記憶されている時刻
をRAM22に格納する。
【0086】このようにして、インクシステムに着脱可
能なインクカートリッジに内蔵されている不揮発性メモ
リチップに、最新の記録ヘッドクリーニング処理時刻や
記録装置3の電源断時の時刻を記憶する構成によって、
記録装置3にEEPROM23を設ける必要が無くな
る。したがって、それによって、記録装置3のコストを
低減させることができる。
【0087】さらに、他の実施の形態として、図3、図
5、図6、図8、図9のフローチャートに示した処理
は、記録装置3に設けられたハードウェア回路によって
実現することもできるし、ソフトウェア・プログラムに
より構成した場合には、このソフトウェア・プログラム
をフロッピィ・ディスク、CD−ROM等の記録媒体に
記録することもできる。そして、記録装置3または情報
処理装置1は、フロッピィ・ディスク・ドライブ、CD
−ROMドライブ等によってこの記録媒体に記録された
プログラムを読み出し、実行することができる。
【0088】さらに、他の実施の形態として、図3のフ
ローチャートに示す処理をソフトウェア・プログラムに
より構成した場合には、このソフトウェア・プログラム
を情報処理装置1に搭載した記録媒体18に記録するこ
ともできる。そして、情報処理装置1は、その記録媒体
18に記録されたプログラムを読み出し、実行すること
ができる。
【0089】尚、前述した「定周期時刻計時手段」は、
1周の期間は4年間に限らず所定の期間においても本願
発明の実施は可能であり、計時する時間単位においても
1時間単位に限られるものではなく、規定時間4年間−
24についても可変である。また、本願発明は、上記実
施例に限定されることなく、特許請求の範囲に記載した
発明の範囲内で、種々の変形が可能であり、それらも本
願発明の範囲内に含まれるものであることは言うまでも
ない。
【0090】
【発明の効果】本願発明によれば、従来と比較して必要
とする記憶媒体の容量が小さい時刻計時手段により、記
憶媒体の容量を小さくすることを実現し、より低コスト
な記録ヘッドクリーニング処理制御装置、及び記録装置
を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明に係る記録装置と、「外部装置」とし
ての情報処理装置とが接続された構成を示したブロック
図である。
【図2】本願発明に係る記録ヘッドクリーニング処理制
御における「定周期時刻計時手段」の概念を示した図で
ある。
【図3】本願発明に係る記録ヘッドクリーニング処理制
御における、記録ヘッドクリーニング処理の要否を判定
する手順を示したフローチャートである。
【図4】本願発明に係る記録ヘッドクリーニング処理制
御の機能的構成を示したブロック図である。
【図5】本願発明に係る記録ヘッドクリーニング処理制
御の手順を示したフローチャートである。
【図6】「定周期時刻計時手段」における「時間加算」
に相当する手順を示したフローチャートである。
【図7】本願発明に係る記録ヘッドクリーニング処理制
御において、他の実施の形態の機能的構成を示したブロ
ック図である。
【図8】記録装置の電源OFF時の処理手順を示したフ
ローチャートであり、図7に示した「電源断時刻記録手
段」に相当する手順である。
【図9】記録装置3の電源ON時の処理手順を示したフ
ローチャートであり、図7に示した「電源断時刻記録手
段」に相当する手順である。
【図10】本願発明に係る記録ヘッドクリーニング処理
制御において、さらに、他の実施の形態の機能的構成を
示したブロック図である。
【符号の説明】
1 情報処理装置 2 記録制御部 3 記録装置 21 ROM 22 RAM 23 不揮発性記憶媒体 24 MPU 25 I/O 26 入出力部 27 インターフェース部

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録ヘッドクリーニング処理を行う処理
    手段と、 外部装置から時刻情報を入力し、該時刻情報を起点に時
    刻を計時する時刻計時手段と、 不揮発性記憶媒体に記憶された、最新の前記記録ヘッド
    クリーニング処理実行時刻と、前記時刻計時手段による
    現在時刻とを比較演算し、該比較演算により取得された
    値により前記処理手段による処理の要否を判定する判定
    手段とを備え、前記判定手段の判定結果に基づいて、前
    記処理手段を制御する記録ヘッドクリーニング処理制御
    装置であって、 前記時刻計時手段は、所定の年月日を始点として定め、
    所定の期間を1周期として繰り返し時刻計時処理を行う
    定周期時刻計時手段である、ことを特徴とした記録ヘッ
    ドクリーニング処理制御装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記判定手段は、 前記定周期時刻計時手段による現在時刻から、前記不揮
    発性記憶媒体に記憶された最新の前記記録ヘッドクリー
    ニング処理実行時刻を減算し、該減算により取得された
    値が0以上の値である場合において、該減算により取得
    された値が、 前記定周期時刻計時手段における1周期である所定の期
    間から、あらかじめ規定された許容時間を減算した値よ
    り大きい場合は、前記定周期時刻計時手段による現在時
    刻が、最新の前記記録ヘッドクリーニング処理実行時刻
    より過去の時刻であると判定し、 前記定周期時刻計時手段における1周期である所定の期
    間から、あらかじめ規定された許容時間を減算した値以
    下の場合は、前記定周期時刻計時手段による現在時刻か
    ら、前記不揮発性記憶媒体に記憶された最新の前記記録
    ヘッドクリーニング処理実行時刻を減算し、該減算によ
    り取得された値を、前記不揮発性記憶媒体に記憶された
    最新の前記記録ヘッドクリーニング処理実行時刻からの
    経過時間と判定する、ことを特徴とした記録ヘッドクリ
    ーニング処理制御装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記判定手段は、 前記定周期時刻計時手段による現在時刻から、前記不揮
    発性記憶媒体に記憶された最新の前記記録ヘッドクリー
    ニング処理実行時刻を減算し、該減算により取得された
    値が、マイナス値である場合において、 前記減算により取得された値に、前記定周期時刻計時手
    段における1周期である所定の期間を加算した値が、前
    記定周期時刻計時手段における1周期である所定の期間
    から、あらかじめ規定された許容時間を減算した値より
    大きい場合は、前記定周期時刻計時手段による現在時刻
    が、最新の前記記録ヘッドクリーニング処理実行時刻よ
    り過去の時刻であると判定し、 前記減算により取得された値に、前記定周期時刻計時手
    段における1周期である所定の期間を加算した値が、前
    記定周期時刻計時手段における1周期である所定の期間
    から、あらかじめ規定された許容時間を減算した値以下
    の場合は、前記減算により取得された値に、前記定周期
    時刻計時手段における1周期である所定の期間を加算し
    た値を、前記不揮発性記憶媒体に記憶された最新の前記
    記録ヘッドクリーニング処理実行時刻からの経過時間と
    判定する、ことを特徴とした記録ヘッドクリーニング処
    理制御装置。
  4. 【請求項4】 請求項2において、前記判定手段は、 前記定周期時刻計時手段による現在時刻から、前記不揮
    発性記憶媒体に記憶された最新の前記記録ヘッドクリー
    ニング処理実行時刻を減算し、該減算により取得された
    値が、マイナス値である場合において、 前記減算により取得された値に、前記定周期時刻計時手
    段における1周期である所定の期間を加算した値が、前
    記定周期時刻計時手段における1周期である所定の期間
    から、あらかじめ規定された許容時間を減算した値より
    大きい場合は、前記定周期時刻計時手段による現在時刻
    が、最新の前記記録ヘッドクリーニング処理実行時刻よ
    り過去の時刻であると判定し、 前記減算により取得された値に、前記定周期時刻計時手
    段における1周期である所定の期間を加算した値が、前
    記定周期時刻計時手段における1周期である所定の期間
    から、あらかじめ規定された許容時間を減算した値以下
    の場合は、前記減算により取得された値に、前記定周期
    時刻計時手段における1周期である所定の期間を加算し
    た値を、前記不揮発性記憶媒体に記憶された最新の前記
    記録ヘッドクリーニング処理実行時刻からの経過時間と
    判定する、ことを特徴とした記録ヘッドクリーニング処
    理制御装置。
  5. 【請求項5】 請求項1において、記録装置の電源断を
    検知し、該電源断時の時刻を前記不揮発性記憶媒体に記
    憶する電源断時刻記録手段を備え、前記時刻計時手段
    は、前記記録装置の電源通電時には、前記不揮発性記憶
    媒体に記憶されている前記電源断時の時刻を起点に時刻
    を計時し、前記記録装置の電源通電後、外部装置から時
    刻情報を入力したときには、該時刻情報を起点に時刻を
    計時する、ことを特徴とした記録ヘッドクリーニング処
    理制御装置。
  6. 【請求項6】 請求項1において、前記時刻計時手段
    は、1月1日0時を始点として定め、閏年を含む4年間
    を1周期として繰り返し時刻計時処理を行う定周期時刻
    計時手段である、ことを特徴とした記録ヘッドクリーニ
    ング処理制御装置。
  7. 【請求項7】 記録ヘッドクリーニング処理を行う処理
    手段と、外部装置から時刻情報を入力し、該時刻情報を
    起点に時刻を計時する時刻計時手段と、インクシステム
    に着脱可能な構成を有するインクカートリッジに搭載さ
    れた不揮発性のメモリチップに記憶された最新の前記記
    録ヘッドクリーニング処理実行時刻と、前記時刻計時手
    段による現在時刻とを比較演算し、該比較演算により取
    得された値により前記処理手段による処理の要否を判定
    する判定手段と、記録装置の電源断を検知し、該電源断
    時の時刻を前記メモリチップに記憶する電源断時刻記録
    手段とを備え、前記判定手段の判定結果に基づいて、前
    記処理手段を制御する記録ヘッドクリーニング処理制御
    装置であって、 前記時刻計時手段は、1月1日0時を始点として定め、
    閏年を含む4年間を1周期として繰り返し時刻計時処理
    を行う定周期時刻計時手段であり、前記記録装置の電源
    通電時には、前記不揮発性記憶媒体に記憶されている前
    記電源断時の時刻を起点に時刻を計時し、前記記録装置
    の電源通電後、外部装置から時刻情報を入力したときに
    は、該時刻情報を起点に時刻を計時する、ことを特徴と
    した記録ヘッドクリーニング処理制御装置。
  8. 【請求項8】 請求項1に記載の記録ヘッドクリーニン
    グ処理制御装置を搭載した記録装置。
  9. 【請求項9】 請求項7に記載の記録ヘッドクリーニン
    グ処理制御装置を搭載した記録装置。
  10. 【請求項10】 記録ヘッドクリーニング処理を行う処
    理手段と、不揮発性記憶媒体とを記録装置内に設け、 外部装置から時刻情報を入力し、該時刻情報を起点に時
    刻計時し、前記不揮発性記憶媒体に記憶された、最新の
    前記記録ヘッドクリーニング処理実行時刻と、現在時刻
    とを比較演算し、該比較演算により取得された値による
    前記処理手段による処理の要否の判定によって前記処理
    手段を制御する記録ヘッドクリーニング処理制御方法で
    あって、 所定の年月日を始点として定め、所定の期間を1周期と
    して繰り返し時刻計時処理を行う定周期時刻計時工程を
    有する、ことを特徴とした記録ヘッドクリーニング処理
    制御方法。
  11. 【請求項11】 請求項10において、前記定周期時刻
    計時工程による現在時刻から、前記不揮発性記憶媒体に
    記憶された最新の前記記録ヘッドクリーニング処理実行
    時刻を減算する減算工程と、 該減算工程により取得された値が0以上の値である場合
    において、該減算工程により取得された値が、前記定周
    期時刻計時工程における1周期である所定の期間から、
    あらかじめ規定された許容時間を減算した値より大きい
    場合は、前記定周期時刻計時工程による現在時刻が、最
    新の前記記録ヘッドクリーニング処理実行時刻より過去
    の時刻であると判定する工程と、 前記減算工程により取得された値が0以上の値である場
    合において、該減算工程により取得された値が、前記定
    周期時刻計時工程における1周期である所定の期間か
    ら、あらかじめ規定された許容時間を減算した値以下の
    場合は、前記減算工程により取得された値を、前記不揮
    発性記憶媒体に記憶された最新の前記記録ヘッドクリー
    ニング処理実行時刻からの経過時間と判定する工程とを
    有する、ことを特徴とした記録ヘッドクリーニング処理
    制御方法。
  12. 【請求項12】 請求項10において、前記定周期時刻
    計時工程による現在時刻から、前記不揮発性記憶媒体に
    記憶された最新の前記記録ヘッドクリーニング処理実行
    時刻を減算する減算工程と、 該減算工程により取得された値が、マイナス値である場
    合において、該減算工程により取得された値に、前記定
    周期時刻計時工程における1周期である所定の期間を加
    算した値が、前記定周期時刻計時工程における1周期で
    ある所定の期間から、あらかじめ規定された許容時間を
    減算した値より大きい場合は、前記定周期時刻計時工程
    による現在時刻が、最新の前記記録ヘッドクリーニング
    処理実行時刻より過去の時刻であると判定する工程と、 前記減算工程により取得された値が、マイナス値である
    場合において、該減算工程により取得された値に、前記
    定周期時刻計時工程における1周期である所定の期間を
    加算した値が、前記定周期時刻計時工程における1周期
    である所定の期間から、あらかじめ規定された許容時間
    を減算した値以下の場合は、前記減算工程により取得さ
    れた値に、前記定周期時刻計時手段における1周期であ
    る所定の期間を加算した値を、前記不揮発性記憶媒体に
    記憶された最新の前記記録ヘッドクリーニング処理実行
    時刻からの経過時間と判定する工程とを有する、ことを
    特徴とした記録ヘッドクリーニング処理制御方法。
  13. 【請求項13】 請求項11において、前記定周期時刻
    計時工程による現在時刻から、前記不揮発性記憶媒体に
    記憶された最新の前記記録ヘッドクリーニング処理実行
    時刻を減算する減算工程と、 該減算工程により取得された値が、マイナス値である場
    合において、該減算工程により取得された値に、前記定
    周期時刻計時工程における1周期である所定の期間を加
    算した値が、前記定周期時刻計時工程における1周期で
    ある所定の期間から、あらかじめ規定された許容時間を
    減算した値より大きい場合は、前記定周期時刻計時工程
    による現在時刻が、最新の前記記録ヘッドクリーニング
    処理実行時刻より過去の時刻であると判定する工程と、 前記減算工程により取得された値が、マイナス値である
    場合において、該減算工程により取得された値に、前記
    定周期時刻計時工程における1周期である所定の期間を
    加算した値が、前記定周期時刻計時工程における1周期
    である所定の期間から、あらかじめ規定された許容時間
    を減算した値以下の場合は、前記減算工程により取得さ
    れた値に、前記定周期時刻計時工程における1周期であ
    る所定の期間を加算した値を、前記不揮発性記憶媒体に
    記憶された最新の前記記録ヘッドクリーニング処理実行
    時刻からの経過時間と判定する工程とを有する、ことを
    特徴とした記録ヘッドクリーニング処理制御方法。
  14. 【請求項14】 請求項10において、前記定周期時刻
    計時工程は、記録装置の電源断を検知し、該電源断時の
    時刻を前記不揮発性記憶媒体に記憶し、前記記録装置の
    電源通電時には、前記不揮発性記憶媒体に記憶している
    前記電源断時の時刻を起点に時刻を計時し、前記記録装
    置の電源通電後、外部装置から時刻情報を入力したとき
    には、該時刻情報を起点に時刻を計時する、ことを特徴
    とした記録ヘッドクリーニング処理制御方法。
  15. 【請求項15】 請求項10において、前記定周期時刻
    計時工程は、1月1日0時を始点として定め、閏年を含
    む4年間を1周期として繰り返し時刻計時処理を行う、
    ことを特徴とした記録ヘッドクリーニング処理制御方
    法。
  16. 【請求項16】 記録ヘッドクリーニング処理を行う処
    理手段と、記録紙に対してインクを吐出するインクシス
    テムと、記録装置の電源断を検知する手段とを該記録装
    置内に設け、外部装置から時刻情報を入力し、該時刻情
    報を起点に時刻計時し、前記インクシステムに着脱可能
    な構成を有するインクカートリッジに搭載された不揮発
    性のメモリチップに記憶された、最新の前記記録ヘッド
    クリーニング処理実行時刻と、現在時刻とを比較演算
    し、該比較演算により取得された値による前記処理手段
    による処理の要否の判定によって前記処理手段を制御す
    る記録ヘッドクリーニング処理制御方法であって、 1月1日0時を始点として定め、閏年を含む4年間を1
    周期として繰り返し時刻計時処理を行う定周期時刻計時
    工程と、前記記録装置の電源断時の時刻を前記メモリチ
    ップに記憶し、前記記録装置の電源通電時には、前記不
    揮発性記憶媒体に記憶している前記電源断時の時刻を起
    点に時刻を計時する工程と、前記記録装置の電源通電
    後、外部装置から時刻情報を入力したときには、該時刻
    情報を起点に時刻を計時する工程とを有する、ことを特
    徴とした記録ヘッドクリーニング処理制御方法。
  17. 【請求項17】 請求項10に記載の記録ヘッドクリー
    ニング処理制御方法を含む記録制御方法。
  18. 【請求項18】 請求項16に記載の記録ヘッドクリー
    ニング処理制御方法を含む記録制御方法。
  19. 【請求項19】 記録ヘッドクリーニング処理を行う処
    理手段を備えた記録装置の該処理手段の制御をコンピュ
    ータに実行させる記録ヘッドクリーニング処理制御プロ
    グラムであって、 外部装置から時刻情報を入力する手順と、 該時刻情報を起点に、所定の年月日を始点として定め、
    所定の期間を1周期として繰り返し時刻計時処理を行う
    定周期時刻計時手順と、 不揮発性記憶媒体に記憶された、最新の前記記録ヘッド
    クリーニング処理実行時刻と、前記定周期時刻計時手順
    による現在時刻とを比較演算する比較演算手順と、 該比較演算手順により取得された値により前記処理手段
    による処理の要否を判定する判定手順とを有する、こと
    を特徴とした記録ヘッドクリーニング処理制御プログラ
    ム。
  20. 【請求項20】 請求項19において、前記判定手順
    は、 前記定周期時刻計時手順による現在時刻から、前記不揮
    発性記憶媒体に記憶された最新の前記記録ヘッドクリー
    ニング処理実行時刻を減算する減算手順と、 該減算手順により取得された値が0以上の値である場合
    において、該減算手順により取得された値が、前記定周
    期時刻計時手順における1周期である所定の期間から、
    あらかじめ規定された許容時間を減算した値より大きい
    場合は、前記定周期時刻計時手順による現在時刻が、最
    新の前記記録ヘッドクリーニング処理実行時刻より過去
    の時刻であると判定する手順と、 前記減算手順により取得された値が0以上の値である場
    合において、該減算手順により取得された値が、前記定
    周期時刻計時手順における1周期である所定の期間か
    ら、あらかじめ規定された許容時間を減算した値以下の
    場合は、前記減算手順により取得された値を、前記不揮
    発性記憶媒体に記憶された最新の前記記録ヘッドクリー
    ニング処理実行時刻からの経過時間と判定する手順とを
    有する、ことを特徴とした記録ヘッドクリーニング処理
    制御プログラム。
  21. 【請求項21】 請求項19において、前記判定手順
    は、 前記定周期時刻計時手順による現在時刻から、前記不揮
    発性記憶媒体に記憶された最新の前記記録ヘッドクリー
    ニング処理実行時刻を減算する減算手順と、 該減算手順により取得された値が、マイナス値である場
    合において、該減算手順により取得された値に、前記定
    周期時刻計時手順における1周期である所定の期間を加
    算した値が、前記定周期時刻計時手順における1周期で
    ある所定の期間から、あらかじめ規定された許容時間を
    減算した値より大きい場合は、前記定周期時刻計時手順
    による現在時刻が、最新の前記記録ヘッドクリーニング
    処理実行時刻より過去の時刻であると判定する手順と、 前記減算手順により取得された値が、マイナス値である
    場合において、該減算手順により取得された値に、前記
    定周期時刻計時手順における1周期である所定の期間を
    加算した値が、前記定周期時刻計時手順における1周期
    である所定の期間から、あらかじめ規定された許容時間
    を減算した値以下の場合は、前記減算手順により取得さ
    れた値に、前記定周期時刻計時手順における1周期であ
    る所定の期間を加算した値を、前記不揮発性記憶媒体に
    記憶された最新の前記記録ヘッドクリーニング処理実行
    時刻からの経過時間と判定する手順とを有する、ことを
    特徴とした記録ヘッドクリーニング処理制御プログラ
    ム。
  22. 【請求項22】 請求項20において、前記判定手順
    は、 前記定周期時刻計時手順による現在時刻から、前記不揮
    発性記憶媒体に記憶された最新の前記記録ヘッドクリー
    ニング処理実行時刻を減算する減算手順と、 該減算手順により取得された値が、マイナス値である場
    合において、該減算手順により取得された値に、前記定
    周期時刻計時手順における1周期である所定の期間を加
    算した値が、前記定周期時刻計時手順における1周期で
    ある所定の期間から、あらかじめ規定された許容時間を
    減算した値より大きい場合は、前記定周期時刻計時手順
    による現在時刻が、最新の前記記録ヘッドクリーニング
    処理実行時刻より過去の時刻であると判定する手順と、 前記減算手順により取得された値が、マイナス値である
    場合において、該減算手順により取得された値に、前記
    定周期時刻計時手順における1周期である所定の期間を
    加算した値が、前記定周期時刻計時手順における1周期
    である所定の期間から、あらかじめ規定された許容時間
    を減算した値以下の場合は、前記減算手順により取得さ
    れた値に、前記定周期時刻計時手順における1周期であ
    る所定の期間を加算した値を、前記不揮発性記憶媒体に
    記憶された最新の前記記録ヘッドクリーニング処理実行
    時刻からの経過時間と判定する手順とを有する、ことを
    特徴とした記録ヘッドクリーニング処理制御プログラ
    ム。
  23. 【請求項23】 請求項19において、前記記録装置
    は、該記録装置の電源断を検知し、該電源断時の時刻を
    前記不揮発性記憶媒体に記憶する電源断時刻記録手段を
    備え、前記定周期時刻計時手順は、前記記録装置の電源
    通電時には、前記不揮発性記憶媒体に記憶されている前
    記電源断時の時刻を起点に時刻を計時する手順と、前記
    記録装置の電源通電後、外部装置から時刻情報を入力し
    たときには、該時刻情報を起点に時刻を計時する手順と
    を有する、ことを特徴とした記録ヘッドクリーニング処
    理制御プログラム。
  24. 【請求項24】 請求項19において、前記定周期時刻
    計時手順は、1月1日0時を始点として定め、閏年を含
    む4年間を1周期として繰り返し時刻計時処理を行う、
    ことを特徴とした記録ヘッドクリーニング処理制御プロ
    グラム。
  25. 【請求項25】 記録ヘッドクリーニング処理を行う処
    理手段と、不揮発性のメモリチップが搭載されたインク
    カートリッジが着脱可能な構成を有し、記録紙に対して
    インクを吐出するインクシステムと、記録装置の電源断
    を検知し、該電源断時の時刻を前記メモリチップに記憶
    する電源断時刻記録手段とを備えた前記記録装置の前記
    処理手段の制御をコンピュータに実行させる記録ヘッド
    クリーニング処理制御プログラムであって、外部装置か
    ら時刻情報を入力する手順と、該時刻情報を起点に、1
    月1日0時を始点として定め、閏年を含む4年間を1周
    期として繰り返し時刻計時処理を行う定周期時刻計時手
    順と、前記メモリチップに記憶された、最新の前記記録
    ヘッドクリーニング処理実行時刻と、前記定周期時刻計
    時手順による現在時刻とを比較演算する比較演算手順
    と、該比較演算手順により取得された値により前記処理
    手段による処理の要否を判定する判定手順とを有し、前
    記定周期時刻計時手順は、前記記録装置の電源通電時に
    は、前記不揮発性記憶媒体に記憶されている前記電源断
    時の時刻を起点に時刻を計時する手順と、前記記録装置
    の電源通電後、外部装置から時刻情報を入力したときに
    は、該時刻情報を起点に時刻を計時する手順とを有す
    る、ことを特徴とした記録ヘッドクリーニング処理制御
    プログラム。
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