JPH07242040A - プリンタの印字ヘッド温度検出装置 - Google Patents

プリンタの印字ヘッド温度検出装置

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JPH07242040A
JPH07242040A JP3493694A JP3493694A JPH07242040A JP H07242040 A JPH07242040 A JP H07242040A JP 3493694 A JP3493694 A JP 3493694A JP 3493694 A JP3493694 A JP 3493694A JP H07242040 A JPH07242040 A JP H07242040A
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JP
Japan
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temperature
print head
printing
print
printer
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Pending
Application number
JP3493694A
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English (en)
Inventor
Jun Takamura
純 高村
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TEC CORP
Original Assignee
TEC CORP
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構成で確実に印字ヘッドの温度を検出
し、しかも印字ヘッド交換時にサーミスタも交換するよ
うな無駄を防止する。 【構成】 キャリアに着脱自在に搭載された印字ヘッド
を駆動して、ドット展開した印字データに基づいて印字
を行うプリンタの印字ヘッドの温度を検出するプリンタ
の印字ヘッド温度検出装置において、プリンタ内の温度
を検出するサーミスタ11と、印字ドット数をカウント
するカウンタ15と、時間をカウントするタイマ16
と、カウンタがカウントした印字ドット数とタイマがカ
ウントした印字時間とサーミスタが検出したプリンタ内
部温度とに基づいて、印字ヘッドの温度を算出する演算
回路14とを設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、キャリアに着脱自在に
搭載された印字ヘッドの温度を検出するプリンタの印字
ヘッド温度検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のプリンタの印字ヘッド温
度検出装置においては、図3に示すように、印字ヘッド
1を着脱自在に構成したキャリア2の印字ヘッド搭載位
置に弾性部材に付勢されたサーミスタ3を設け、このキ
ャリア2に印字ヘッド1を搭載したときに、その印字ヘ
ッド1にサーミスタ3が上記弾性部材の付勢力に抗して
当接するようになっていた。
【0003】そして、このサーミスタ3の一方の信号線
を接地し、他方の信号線を抵抗4を介して電源端子Vc
に接続し、この他方の信号線からの出力を取り込んでヘ
ッド温度を検出していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このようなプ
リンタの印字ヘッド温度検出装置においては、サーミス
タ3を印字ヘッド1に直接当接して温度を検出するた
め、印字ヘッド1をキャリア2に取付ける際、サーミス
タ3を印字ヘッド1に確実に当接させるため、サーミス
タ3を印字ヘッド1に対して弾性的に当接可能とする機
構が別途必要となるという問題があった。
【0005】また、このような機構があっても、印字ヘ
ッド1の着脱が何度も繰り返されると、機構の弾性力が
弱まり、接触不良を起こして確実な温度検出を行えない
という問題もあった。
【0006】ところで、このような機構が不要であるも
のとして、サーミスタが印字ヘッド内に直接設けられて
いるものもあるが、このようなものでは印字ヘッドを交
換する場合に、サーミスタごと交換しなくてはならない
無駄があった。
【0007】そこで本発明は、簡単な構成で確実に印字
ヘッドの温度を検出することができ、しかも印字ヘッド
交換時にサーミスタも交換するような無駄をなくすこと
ができるプリンタの印字ヘッド温度検出装置を提供しよ
うとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、キャリアに印
字ヘッドが着脱自在に搭載され、かつこのキャリアを駆
動して、印字ドットデータに基づいて印字を行うプリン
タの印字ヘッド温度検出装置において、プリンタ内の温
度を検出する温度検出手段と、印字ドットデータの印字
ドット数をカウントするカウント手段と、このカウント
手段がカウントした印字ドット数による印字時間をカウ
ントする計時手段と、カウント手段がカウントした印字
ドット数と計時手段がカウントした印字時間と温度検出
手段が検出したプリンタ内の温度とに基づいて、印字ヘ
ッドの温度を算出するヘッド温度算出手段とを設けたも
のである。
【0009】
【作用】先ず、本発明の原理を説明する。
【0010】印字ドット数及びその印字ドット数の印字
にかかった時間tと、印字ヘッド温度Tとの関係は、図
2に示すようになる。すなわち、印字を開始する前は、
印字ヘッド温度Tはプリンタ内部の温度xとほぼ等し
い。
【0011】そして、印字を開始すると、印字時間tの
経過に伴い印字ドット数nが大きくなるにつれて印字ヘ
ッド温度Tも大きくなる(ta−tb間)。そして、印
字が終了すると(時間tb)、その後は印字ヘッド温度
Tは下降して(tb−td間)、一定時間経過すると再
びプリンタ内部の温度と等しくなる(時間td)。この
とき、例えばプリンタ内部の温度に等しくなる前に、次
の印字が開始されると(時間tc)、そのときの温度T
dから再び温度が上昇する。
【0012】このような印字時間と印字ヘッド温度Tの
関係を利用すれば、印字ドット数n、印字時間t、及び
プリンタ内部温度xが既知となれば、そのときの印字ヘ
ッドの温度を導出することができる。
【0013】本発明においては、上記原理に基づいてヘ
ッド温度Tを検出するものである。すなわち、具体的に
は温度検出手段でプリンタ内の温度を検出し、カウント
手段で印字を行った印字ドット数をカウントする。そし
て、この印字にかかった時間を計時手段でカウントす
る。
【0014】そして、ヘッド温度算出手段で、これらの
印字ドット数n、印字時間t、及びプリンタ内部温度x
に基づいて印字ヘッド温度を算出する。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。本発明は、例えばキャリアに着脱自在に搭載され
た印字ヘッドを備えるプリンタに適用される。
【0016】図1は、本実施例の構成を示すブロック図
で、11はプリンタ内部の温度を検出するための温度検
出手段としてのサーミスタである。このサーミスタ11
は、例えばプリンタ内部に印字ヘッドとは離間して設け
られたプリンタ制御部の基板に取付けられている。
【0017】このサーミスタ11からの検出温度は、プ
リンタ内部の温度ではあるが、印字開始前や印字後所定
時間経過した場合は、印字ヘッドの温度はプリンタ内の
温度とほぼ等しくなるため、このような場合には印字ヘ
ッドの温度と考えられる。
【0018】上記印字ヘッドとしては、例えばインクジ
ェットプリンタ、感熱式プリンタ等に使用されるもので
ある。このようなプリンタは、例えば印字ヘッドの故障
等のとき、印字ヘッドを着脱するものである。
【0019】なお、インクジェットプリンタは、インク
と印字ヘッドとが一体で構成されていることから、イン
クが空になると印字ヘッドが故障していなくても交換の
必要が生じる。このため、インクジェットプリンタは、
他のプリンタに比して、印字ヘッドを頻繁に交換するた
め、本発明を適用した場合に特に有効である。
【0020】上記サーミスタ11の一方の端子は接地さ
れており、他方の端子は抵抗12を介して電源端子Vc
に接続している。このサーミスタ11及び抵抗12の間
は、A/D変換部13を介してヘッド温度算出手段とし
ての演算回路14の入力端子に接続している。
【0021】この演算回路14は例えば上記プリンタ制
御部の基板に設けられている。また、演算回路14の入
力端子には、カウント検出手段としてのカウンタ15が
接続している。このカウンタは、例えば外部接続された
ホストコンピュータからの印字データをドット展開した
印字ドットデータを入力し、この印字ドット数をカウン
トして、そのカウント結果を上記演算回路に入力するよ
うになっている。
【0022】上記演算回路14の入力端子には、計時回
路としてのタイマ16が接続している。このタイマ16
は、印字時間をカウントするためのものである。
【0023】また、演算回路14は、上記サーミスタ1
1からの検出温度、すなわちプリンタ内部温度と、上記
カウンタ15でカウントした印字ドット数と、上記タイ
マでカウントした印字時間とに基づいて印字ヘッド温度
を検出するものである。
【0024】この印字ヘッド温度Tは、時間tの経過に
伴い、図2に示すように変化するようになっている。演
算回路14には、このような印字ヘッド温度Tと時間t
との関係を示す温度上昇関数f、温度下降関数gが予め
設定されている。
【0025】そして、演算回路14は、これらの関数
f、gに基づいて、印字ヘッド温度を以下に示すように
検出するようになっている。
【0026】先ず、印字開始前は、印字ヘッド検出温度
は、プリンタ内部の検出温度とほぼ等しくなるため、印
字ヘッド検出温度をT、上記サーミスタ11で検出した
検出温度をxとすると、印字ヘッド検出温度T=x…
(1)となる。
【0027】次に、一般に、印字ヘッド検出温度T=x
の状態からIぺージ目の印字が開始されて、終了するま
での間(ta−tb間)の印字ヘッド温度Tは、温度上
昇関数fに基づいて算出される。すなわち、上記カウン
タ15でカウントされた印字ドット数をnI、その印字
にかかった時間をtIとすると、印字ヘッド検出温度T
は、次のように表される。
【0028】T=f(nItI)…(2) 次に、このIぺージ目の印字が終了した後の(tb−t
d間)は、温度下降関数g(tI)及び上記印字ヘッド
の温度上昇量T(I−1)の最大値Tmに基づいて算出
される。
【0029】すなわち、この場合にはプリンタ内部温度
xからの温度上昇量Tm・g(tI)で表すことができ
るため、印字ヘッド温度Tは、次のように表される。
【0030】T=x+Tm・g(tI)…(3) そして、td時間経過後は、再び印字ヘッド検出温度T
=xとなる。このtd時間以後に、次のぺージの印字が
開始されると、そのぺージの印字終了までは、印字ヘッ
ド検出温度Tは上記(1)式で表され、印字終了後から
は(2)式で表される。
【0031】ところが、図2に示すように、td時間経
過前に、すなわち印字ヘッド検出温度Tが下降してプリ
ンタ内部温度xと等しくなる前に、次のI+1ぺージ目
の印字が開始された場合には、その時間tcから印字ヘ
ッド温度Tが上昇するため、印字ヘッド温度Tは、次の
ように表される。
【0032】 T=x+Tm・g(tI)+f(n(I+1)t(I+1))…(4) また、このI+1ぺージの印字が終了した後には、Iぺ
ージ目の印字ヘッドの温度上昇量TIの最大値をTsと
すれば、印字ヘッド温度Tは、次のように表される。
【0033】 T=x+Tm・g(tI)+Ts・g(n(I+1)t(I+1))…(5) こうして、演算回路14は、印字状況に応じて上記
(1)ないし(5)式を使用して、印字ヘッド検出温度
Tを算出し、この結果を出力端子から出力するようにな
っている。
【0034】このような構成の本実施例においては、例
えば印字ヘッド温度を1ぺージ分の印刷が終了するごと
に検出する場合、先ず1ぺージ目の印刷が終了すると、
サーミスタ11からの検出温度xが、A/D変換部13
を介して演算回路14に入力される。
【0035】そして、カウンタ15でカウントした1ぺ
ージ分の印字ドット数nも演算回路14に入力される。
さらに、タイマ16でカウントした1ぺージ目の印字に
要した時間tも演算回路14に入力される。
【0036】演算回路14は、これら検出温度x、印字
ドット数n、印字時間tに基づいて、温度上昇関数f,
温度下降関数gから印字ヘッド温度Tを算出する。
【0037】具体的には、例えば1ぺージ目の印字が開
始されてから、終了するまでの間(ta−tb間)で
は、印字ヘッド検出温度Tは、印字ドット数をn1、1
ぺージ目の印字時間をt1とすると、(2)式により、
次のように算出される。
【0038】T=f(n1t1)また、1ぺージ目の印
字が終了した後、印字ヘッド温度Tがプリンタ内温度と
等しくなる時間tdまでの間では、印字ヘッド検出温度
Tは、1ぺージ目の最大温度上昇量をT1とすると、
(3)式により次のように算出される。
【0039】T=x+T1・g(t1) このとき、例えば1ぺージ目の印字が終了してから、時
間tdが経過するまでに、2ぺージ目の印字が開始され
た場合、この2ぺージ目の印字開始時間tcから印字終
了までの間(tc−te間)では、(4)式により次の
ように算出される。
【0040】 T=x+T1・g(t1)+f(n2t2) また、2ぺージ目の印字終了後(時間te以降)は、I
ぺージ目の印字ヘッドの温度上昇量T2の最大値をT2
とすれば、印字ヘッド温度Tは、次のように算出され
る。
【0041】 T=x+T1・g(t1)+T2・g(n2t2)…(5) こうして、演算回路14で算出された印字ヘッド温度T
は、その出力端子から出力され、プリンタ制御部に供給
される。そして、プリンタ制御部は、この印字ヘッド温
度Tに基づいてキャリアモータ制御等を行う。具体的に
は、例えば印字ヘッド温度Tが比較的高い場合には、そ
の温度が低下するまでキャリアモータの速度を遅くする
制御や、印字ヘッドを主走査方向に1往復させて、その
往動及び復動の2回で1行を印字する制御を行う。
【0042】このように、印字ヘッドとは離間した位置
にサーミスタ11を設け、このサーミスタ11で検出し
たプリンタ内温度、印字を行った印字ドットデータのか
らの印字ドット数、及びその印字に要した時間に基づ
き、図2に示す印字ヘッド温度の時間経過による特性を
利用して印字ヘッド温度を算出するため、従来のように
サーミスタ11を印字ヘッドに当接させることなく、印
字ヘッド温度を検出することができる。
【0043】これにより、従来のようなサーミスタを印
字ヘッドに対して弾性的に当接可能とする機構が不要と
なり、簡単な構成で印字ヘッド温度を検出することがで
きる。
【0044】また、サーミスタ11は印字ヘッドから離
間して設けられているため、印字ヘッドの着脱が何度繰
り返されても、サーミスタと印字ヘッドとの間に生じる
接触不良は考える必要がなく、確実に印字ヘッド温度を
検出することができる。
【0045】さらにまた、サーミスタ11は印字ヘッド
とは別個に設けられているため、印字ヘッドのみの交換
が可能となり、従来のような印字ヘッドをサーミスタご
と交換しなくてはならない無駄をなくすことができる。
【0046】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、簡
単な構成で確実に印字ヘッドの温度を検出することがで
き、しかも印字ヘッド交換時にサーミスタも交換するよ
うな無駄をなくすことができるプリンタの印字ヘッド温
度検出装置を提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の概略構成を示すブロック図。
【図2】同実施例における印字時間と印字ヘッド温度と
の関係を示す図。
【図3】従来のプリンタの印字ヘッド温度検出装置の概
略構成を示す図。
【符号の説明】
11…サーミスタ 14…演算回路 15…カウンタ 16…タイマ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B41J 2/36 29/20 B41J 3/20 115 A 115 F

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャリアに印字ヘッドが着脱自在に搭載
    され、かつこのキャリアを駆動して、印字ドットデータ
    に基づいて印字を行うプリンタの印字ヘッド温度検出装
    置において、プリンタ内の温度を検出する温度検出手段
    と、前記印字ドットデータの印字ドット数をカウントす
    るカウント手段と、このカウント手段がカウントした印
    字ドット数による印字時間をカウントする計時手段と、
    前記カウント手段がカウントした印字ドット数と前記計
    時手段がカウントした印字時間と前記温度検出手段が検
    出したプリンタ内の温度とに基づいて、前記印字ヘッド
    の温度を算出するヘッド温度算出手段とを設けたことを
    特徴とするプリンタの印字ヘッド温度検出装置。
JP3493694A 1994-03-04 1994-03-04 プリンタの印字ヘッド温度検出装置 Pending JPH07242040A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3493694A JPH07242040A (ja) 1994-03-04 1994-03-04 プリンタの印字ヘッド温度検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3493694A JPH07242040A (ja) 1994-03-04 1994-03-04 プリンタの印字ヘッド温度検出装置

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Publication Number Publication Date
JPH07242040A true JPH07242040A (ja) 1995-09-19

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ID=12428081

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3493694A Pending JPH07242040A (ja) 1994-03-04 1994-03-04 プリンタの印字ヘッド温度検出装置

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JP (1) JPH07242040A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0839833A (ja) * 1994-07-29 1996-02-13 Canon Inc インクジェット装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0839833A (ja) * 1994-07-29 1996-02-13 Canon Inc インクジェット装置

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