JP2002252995A - ブラシレスdcモータの制御装置 - Google Patents
ブラシレスdcモータの制御装置Info
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Abstract
せつつ、演算処理を単純化すると共に装置を構成する際
に要する費用を削減する。 【解決手段】 モータ制御装置の定数検出装置15を検
出部26と高周波電圧印加部27と演算部28とを備え
て構成した。演算部28は、モータ11の雰囲気温度T
atに基づいて巻線温度Tsを推定し、温度補正後の相
抵抗Rを算出する。高周波電圧印加部27はモータ11
の駆動用の電圧に高周波電圧Vh重畳し、演算部28は
各相電流の変化に基づいて固定子巻線のインダクタンス
を算出して、メモリ29のマップデータから回転子の磁
極位置θreの値を検索する。演算部28はトルク指令
値*Tがゼロのときにインバータ13のスイッチング動
作を停止して誘起電圧波形を検出する。演算部28はq
軸目標電流*Iqが所定値よりも大きいときにのみq軸
インダクタンスLqを算出する。
Description
回転子と、この回転子を回転させる回転磁界を発生する
固定子とを備えたブラシレスDCモータの制御装置に関
する。
車両等のように、車両走行用の動力源として、界磁に永
久磁石を利用したブラシレスDCモータを搭載した車両
が知られている。このようなブラシレスDCモータの制
御装置としては、例えばブラシレスDCモータの各相に
供給される相電流を測定して、相電流の測定値を回転子
に同期して回転する直交座標、例えば回転子の磁束の方
向をd軸(トルク軸)とし、このd軸と直交する方向を
q軸(界磁軸)としたdq座標上でのd軸電流及びq軸
電流に変換して、このdq座標上で電流の指令値と測定
値との偏差がゼロとなるようにフィードバック制御を行
う制御装置が知られている。
測定値との各偏差つまりd軸電流偏差およびq軸電流偏
差から、例えばPI動作等によりdq座標上でのd軸電
圧指令値およびq軸電圧指令値が演算され、次に、これ
らのd軸電圧指令値およびq軸電圧指令値からブラシレ
スDCモータの各相、例えばU相、V相、W相の3相に
供給される相電圧に対する各電圧指令値が演算される。
そして、これらの各電圧指令値が、例えばIGBT等の
スイッチング素子からなるインバータにスイッチング指
令として入力され、これらのスイッチング指令に応じて
インバータからブラシレスDCモータを駆動するための
交流電力が出力される。
両の運転者のアクセル操作量に応じたトルク指令に基づ
いてd軸電流指令値およびq軸電流指令値を算出する際
に、d軸インダクタンスおよびq軸インダクタンスをパ
ラメータとして算出する方法が知られている。例えば、
「T. IEE Japan, Vol. 113-D, No.11, 1993, pp1330」
に開示された等価回路定数の測定方法のように、定常状
態におけるブラシレスDCモータの等価回路から得られ
る回路方程式に基づいて、d軸インダクタンスLdおよ
びq軸インダクタンスLqは下記数式(1)により算出
される。なお、RはブラシレスDCモータの各相抵抗値
であり、ωはブラシレスDCモータの電気角速度であ
り、ψはブラシレスDCモータの界磁主磁束であり、i
d及びiqは各d軸及びq軸電流であり、vd及びvq
は各d軸及びq軸電圧である。
術の一例に係るブラシレスDCモータの制御装置におい
ては、上記数式(1)に示すように、d軸インダクタン
スLdはd軸電流idによる除算によって算出され、q
軸インダクタンスLqはq軸電流iqによる除算によっ
て算出される。ここで、d軸電流idおよびq軸電流i
qは、ブラシレスDCモータの各相に供給される相電流
の検出値から算出されるため、例えばd軸電流idおよ
びq軸電流iqの値が相対的に小さい場合には、相電流
の検出誤差によって、d軸インダクタンスLdおよびq
軸インダクタンスLqの値が大きく変動する虞がある。
特に、界磁軸電流とされるq軸電流は、ブラシレスDC
モータの運転効率を向上させる際には、相対的に小さな
値に設定されることから、q軸インダクタンスLqの演
算結果に大きな誤差が生じるという問題がある。
インダクタンスLqを精度良く算出して、これらの各イ
ンダクタンスLd,Lqを用いてトルク指令に応じた正
確なd軸電流指令値およびq軸電流指令値を算出し、制
御装置の初期応答精度やフィードバック制御時の応答性
を向上させるためには、例えばブラシレスDCモータの
回転子の磁極位置や、ブラシレスDCモータの回転駆動
中の温度変化により巻線抵抗値が変動する固定子巻線の
巻線温度や、回転子の永久磁石の温度変化に伴って変動
する誘起電圧等の各データを精度良く検出する必要があ
る。しかしながら、例えば回転子の磁極位置や固定子巻
線の巻線温度等のデータを検出する各検出装置に対して
は、ブラシレスDCモータの運転状態に応じて各種の検
出誤差が生じる場合がある。例えば回転子の磁極位置を
検出する位置センサには位相遅れ特性があるため、回転
数の上昇に伴って、所定の基準位置を示す位置センサの
信号が真の基準位置に対してずれた値を示す場合があ
る。このため、これらの検出誤差を補正するための補正
処理が必要となる場合があり、演算処理が複雑化して制
御装置の規模が増大してしまい、制御装置を構築する際
に要する費用が嵩むという問題が生じる。
で、制御時の初期応答精度および即応性を向上させつ
つ、演算処理を単純化すると共に装置を構成する際に要
する費用を削減することが可能なブラシレスDCモータ
の制御装置を提供することを目的とする。
目的を達成するために、請求項1に記載の本発明のブラ
シレスDCモータの制御装置は、永久磁石を有する回転
子と、この回転子を回転させる回転磁界を発生する複数
相の固定子巻線を有する固定子とを備えたブラシレスD
Cモータを、複数のスイッチング素子からなり前記固定
子巻線への通電を順次転流させる通電切換手段(例え
ば、後述する実施の形態でのインバータ13)により回
転駆動させるブラシレスDCモータの制御装置であっ
て、前記ブラシレスDCモータの相電圧の位相角と実効
値を検出する相電圧検出手段(例えば、後述する実施の
形態での相電圧検出器46)および相電流の位相角と実
効値を検出する相電流検出手段(例えば、後述する実施
の形態での相電流検出器47)および前記回転子の磁極
位置から誘起電圧の位相角を検出する位置検出手段(例
えば、後述する実施の形態での磁極位置演算部55)お
よび回転数を検出する回転数検出手段(例えば、後述す
る実施の形態での回転センサ41)と、前記ブラシレス
DCモータの温度を検出する温度検出手段(例えば、後
述する実施の形態での雰囲気温度センサ43または冷却
水温度センサ)と、検出された前記温度に基づいて、相
抵抗値を算出する相抵抗値算出手段(例えば、後述する
実施の形態でのステップS12)および誘起電圧定数を
導出する誘起電圧定数導出手段(例えば、後述する実施
の形態でのステップS22)と、前記誘起電圧と相電圧
の位相の差からなる電圧位相差と、前記誘起電圧と相電
流の位相の差からなる電流位相差を算出する位相差算出
手段(例えば、後述する実施の形態でのステップS15
およびステップS16)と、回転駆動中の前記ブラシレ
スDCモータの鉄損失を算出する鉄損失算出手段(例え
ば、後述する実施の形態でのステップS18〜ステップ
S24)と、前記鉄損失に基づいて前記相電流から鉄損
成分を減算して実相電流を算出する実相電流算出手段
(例えば、後述する実施の形態でのステップS26)
と、前記相抵抗値と前記回転数と前記誘起電圧定数と前
記電圧位相差と前記電流位相差と前記実相電流とに基づ
いて界磁軸インダクタンス及びトルク軸インダクタンス
を算出するインダクタンス算出手段(例えば、後述する
実施の形態でのステップS27)と、トルク指令値を入
力するトルク指令入力手段(例えば、後述する実施の形
態でのトルク指令演算部21)と、前記誘起電圧定数と
前記界磁軸インダクタンスと前記トルク軸インダクタン
スと前記トルク指令値とに基づいて、界磁軸電流指令値
およびトルク軸電流指令値を算出する電流指令値算出手
段(例えば、後述する実施の形態での目標電流演算部2
2)と、前記界磁軸電流指令値と前記トルク軸電流指令
値とに基づいて前記通電切換手段にパルス幅変調信号を
出力するパルス幅変調信号出力手段(例えば、後述する
実施の形態でのフィードバック制御部23)とを備え、
前記インダクタンス算出手段は、前記界磁軸電流指令値
あるいは前記トルク軸電流指令値が所定値以下のときに
前記トルク軸インダクタンスのみを算出し、前記界磁軸
電流指令値あるいは前記トルク軸電流指令値が前記所定
値を超えたときに、前記界磁軸インダクタンスと前記ト
ルク軸インダクタンスとを算出することを特徴としてい
る。
置によれば、トルク軸電流の除算により算出されるトル
ク軸インダクタンスおよび界磁軸電流の除算により算出
される界磁軸インダクタンスを演算する際に、界磁軸電
流指令値あるいはトルク軸電流指令値が所定値を超えた
ときにトルク軸インダクタンスおよび界磁軸インダクタ
ンスを算出して、界磁軸電流指令値あるいはトルク軸電
流指令値が所定値以下のときにトルク軸インダクタンス
のみを算出する。これにより、ブラシレスDCモータの
各相に供給される相電流の検出値に基づいて算出される
界磁軸電流およびトルク軸電流に、適宜の検出誤差が含
まれる場合であっても、トルク軸インダクタンスおよび
界磁軸インダクタンスの算出結果に対する誤差が増大す
ることを抑制することができる。このため、各相電流を
検出する相電流検出手段の検出精度を過剰に増大させる
こと無しに、トルク軸インダクタンスおよび界磁軸イン
ダクタンスを精度良く算出することができ、ブラシレス
DCモータの制御装置を構築する際に要する費用を削減
することができる。しかも、トルク軸インダクタンスお
よび界磁軸インダクタンスの算出結果に所望の計算精度
が期待できない場合には演算処理を実行しないことか
ら、制御装置の演算負荷を低減することができる。
スDCモータの制御装置は、永久磁石を有する回転子
と、この回転子を回転させる回転磁界を発生する複数相
の固定子巻線を有する固定子とを備えたブラシレスDC
モータを、複数のスイッチング素子からなり前記固定子
巻線への通電を順次転流させる通電切換手段(例えば、
後述する実施の形態でのインバータ13)により回転駆
動させるブラシレスDCモータの制御装置であって、前
記ブラシレスDCモータの相電圧の位相角と実効値を検
出する相電圧検出手段(例えば、後述する実施の形態で
の相電圧検出器46)および相電流の位相角と実効値を
検出する相電流検出手段(例えば、後述する実施の形態
での相電流検出器47)および前記回転子の磁極位置か
ら誘起電圧の位相角を検出する位置検出手段(例えば、
後述する実施の形態での磁極位置演算部55)および回
転数を検出する回転数検出手段(例えば、後述する実施
の形態での回転センサ41)と、前記ブラシレスDCモ
ータの温度に基づいて相抵抗値を算出する相抵抗値算出
手段(例えば、後述する実施の形態でのステップS1
2)と、前記誘起電圧と相電圧の位相の差からなる電圧
位相差と、前記誘起電圧と相電流の位相の差からなる電
流位相差を算出する位相差算出手段(例えば、後述する
実施の形態でのステップS15およびステップS16)
と、回転駆動中の前記ブラシレスDCモータの鉄損失を
算出する鉄損失算出手段(例えば、後述する実施の形態
でのステップS18〜ステップS24)と、前記鉄損失
に基づいて前記相電流から鉄損成分を減算して実相電流
を算出する実相電流算出手段(例えば、後述する実施の
形態でのステップS26)と、前記通電切換手段のスイ
ッチング動作を停止して前記ブラシレスDCモータへの
電力供給を一時的に停止する通電停止制御手段(例え
ば、後述する実施の形態でのステップS34)と、前記
スイッチング動作の停止中に前記相電圧検出手段により
前記誘起電圧の電圧値を検出し、前記相抵抗値と前記誘
起電圧の電圧値と前記電圧位相差と前記電流位相差と前
記実相電流とに基づいて界磁軸インダクタンス及びトル
ク軸インダクタンスを算出するインダクタンス算出手段
(例えば、後述する実施の形態でのステップS27)
と、トルク指令値を入力するトルク指令入力手段(例え
ば、後述する実施の形態でのトルク指令演算部21)
と、前記誘起電圧の電圧値と前記界磁軸インダクタンス
と前記トルク軸インダクタンスと前記トルク指令値とに
基づいて、界磁軸電流指令値およびトルク軸電流指令値
を算出する電流指令値算出手段(例えば、後述する実施
の形態での目標電流演算部22)と、前記界磁軸電流指
令値と前記トルク軸電流指令値とに基づいて前記通電切
換手段にパルス幅変調信号を出力するパルス幅変調信号
出力手段(例えば、後述する実施の形態でのフィードバ
ック制御部23)とを備えたことを特徴としている。
置によれば、ブラシレスDCモータの運転状態に応じ
て、ブラシレスDCモータへの通電を停止しても良い場
合、例えば、ブラシレスDCモータに対して要求される
トルク指令値がゼロのとき、あるいは界磁軸電流指令値
およびトルク軸電流指令値がゼロのとき、あるいは各相
電圧指令値がゼロのとき、あるいは界磁軸電圧指令値お
よびトルク軸電圧指令値がゼロのとき等に、通電停止制
御手段により通電切換手段のスイッチング動作を停止し
てブラシレスDCモータへの電力供給を一時的に停止す
る。これにより、相電圧検出手段により誘起電圧の電圧
波形を直接に検出する場合には、例えばブラシレスDC
モータへの給電ラインを遮断する遮断回路等を設ける必
要なしに、通電の停止が可能な適宜のタイミングのみで
誘起電圧の検出を行うことができ、ブラシレスDCモー
タの制御装置を構築する際に要する費用を削減すること
ができる。
スDCモータの制御装置は、永久磁石を有する回転子
と、この回転子を回転させる回転磁界を発生する複数相
の固定子巻線を有する固定子とを備えたブラシレスDC
モータを、複数のスイッチング素子からなり前記固定子
巻線への通電を順次転流させる通電切換手段(例えば、
後述する実施の形態でのインバータ13)により回転駆
動させるブラシレスDCモータの制御装置であって、前
記ブラシレスDCモータの相電圧の位相角と実効値を検
出する相電圧検出手段(例えば、後述する実施の形態で
の相電圧検出器46)および相電流の位相角と実効値を
検出する相電流検出手段(例えば、後述する実施の形態
での相電流検出器47)および前記回転子の磁極位置か
ら誘起電圧の位相角を検出する位置検出手段(例えば、
後述する実施の形態での磁極位置演算部55)および回
転数を検出する回転数検出手段(例えば、後述する実施
の形態での回転センサ41)と、前記ブラシレスDCモ
ータの温度に基づいて相抵抗値を算出する相抵抗値算出
手段(例えば、後述する実施の形態でのステップS1
2)と、前記誘起電圧と相電圧の位相の差からなる電圧
位相差と、前記誘起電圧と相電流の位相の差からなる電
流位相差を算出する位相差算出手段(例えば、後述する
実施の形態でのステップS15およびステップS16)
と、回転駆動中の前記ブラシレスDCモータの鉄損失を
算出する鉄損失算出手段(例えば、後述する実施の形態
でのステップS18〜ステップS24)と、前記鉄損失
に基づいて前記相電流から鉄損成分を減算して実相電流
を算出する実相電流算出手段(例えば、後述する実施の
形態でのステップS26)と、前記通電切換手段のスイ
ッチング動作を停止して前記ブラシレスDCモータへの
電力供給を一時的に停止する通電停止制御手段(例え
ば、後述する実施の形態でのステップS34)と、前記
通電切換手段と前記ブラシレスDCモータとの間に接続
して前記複数相の固定子巻線への入力電流を全波整流す
る整流手段(例えば、後述する実施の形態での3相ブリ
ッジ整流回路56a)と、前記整流手段による全波整流
電圧を検出する整流電圧検出手段(例えば、後述する実
施の形態での整流電圧検出部56b)と、前記スイッチ
ング動作の停止中に前記整流電圧検出手段により前記誘
起電圧の電圧値を検出し、前記相抵抗値と前記誘起電圧
の電圧値と前記電圧位相差と前記電流位相差と前記実相
電流とに基づいて界磁軸インダクタンス及びトルク軸イ
ンダクタンスを算出するインダクタンス算出手段(例え
ば、後述する実施の形態でのステップS27)と、トル
ク指令値を入力するトルク指令入力手段(例えば、後述
する実施の形態でのトルク指令演算部21)と、前記誘
起電圧の電圧値と前記界磁軸インダクタンスと前記トル
ク軸インダクタンスと前記トルク指令値とに基づいて、
界磁軸電流指令値およびトルク軸電流指令値を算出する
電流指令値算出手段(例えば、後述する実施の形態での
目標電流演算部22)と、前記界磁軸電流指令値と前記
トルク軸電流指令値とに基づいて前記通電切換手段にパ
ルス幅変調信号を出力するパルス幅変調信号出力手段
(例えば、後述する実施の形態でのフィードバック制御
部23)とを備えたことを特徴としている。
置によれば、ブラシレスDCモータの運転状態に応じ
て、通電停止制御手段により通電切換手段のスイッチン
グ動作を停止してブラシレスDCモータへの電力供給を
一時的に停止する。そして、整流手段においてブラシレ
スDCモータの相電圧を全波整流して全波整流電圧へと
変換する。次に、整流電圧検出手段は、例えば全波整流
電圧を平滑化した後に、誘起電圧の電圧値として検出す
る。これにより、例えば相電圧検出手段によって誘起電
圧の電圧波形を検出し、この電圧波形から一次成分を抽
出して実効値を演算するという煩雑な演算処理を省略す
ることができ、しかも、このような実効値の演算におい
て必要とされる相対的に高速なサンプリング処理も省略
することができるため、制御装置の演算負荷を低減する
ことができる。
レスDCモータの制御装置は、出力トルクを検出する出
力トルク検出手段(例えば、後述する実施の形態でのト
ルクセンサ42)を備え、前記相電流検出手段の検出周
期を第1の周期T1とし、前記出力トルク検出手段の検
出周期を第2の周期T2とし、前記温度の検出周期を第
3の周期T3としたとき、前記第1および第2および第
3の周期を、T1≦T2≦T3の関係に設定して検出制
御することを特徴としている。
置によれば、例えば相対的に緩慢な変動や小さな変動を
行う制御パラメータや、必要とされる演算処理に積分処
理が含まれる制御パラメータ等に対しては、検出の周期
を長く設定することで、制御装置の演算負荷を低減する
ことができる。
レスDCモータの制御装置では、前記インダクタンス算
出手段は、前記ブラシレスDCモータの回転駆動中に演
算データを記憶し、前記ブラシレスDCモータの回転停
止中に前記界磁軸インダクタンスと前記トルク軸インダ
クタンスの算出処理を行うことを特徴としている。
置によれば、相対的に演算負荷が大きな界磁軸インダク
タンスおよびトルク軸インダクタンスの算出処理を、ブ
ラシレスDCモータの停止時、つまりブラシレスDCモ
ータに対するフィードバック制御の演算処理が不必要と
なる演算負荷の軽いときに実行することで、制御装置の
演算負荷が増大することを抑制することができる。
スDCモータの制御装置は、永久磁石を有する回転子
と、この回転子を回転させる回転磁界を発生する複数相
の固定子巻線を有する固定子とを備えたブラシレスDC
モータを、複数のスイッチング素子からなり前記固定子
巻線への通電を順次転流させる通電切換手段(例えば、
後述する実施の形態でのインバータ13)により回転駆
動させるブラシレスDCモータの制御装置であって、前
記ブラシレスDCモータの相電圧の位相角と実効値を検
出する相電圧検出手段(例えば、後述する実施の形態で
の相電圧検出器46)および相電流の位相角と実効値を
検出する相電流検出手段(例えば、後述する実施の形態
での相電流検出器47)および前記回転子の磁極位置か
ら誘起電圧の位相角を検出する位置検出手段(例えば、
後述する実施の形態での磁極位置演算部55)および回
転数を検出する回転数検出手段(例えば、後述する実施
の形態での回転センサ41)と、前記ブラシレスDCモ
ータの温度を、前記回転数あるいは前記ブラシレスDC
モータの冷却水温度(例えば、後述する実施の形態での
冷却水温度Tc)あるいは前記ブラシレスDCモータの
周辺温度(例えば、後述する実施の形態での雰囲気温度
Tat)に基づき予め記憶された所定のデータから算出
する温度推定手段(例えば、後述する実施の形態では、
ステップS12が兼ねる)と、前記温度推定手段で推定
した前記温度に基づいて、相抵抗値を算出する相抵抗値
算出手段(例えば、後述する実施の形態では、ステップ
S12が兼ねる)および誘起電圧定数を導出する誘起電
圧定数導出手段(例えば、後述する実施の形態での誘起
電圧定数演算部53)と、前記誘起電圧と相電圧の位相
の差からなる電圧位相差と、前記誘起電圧と相電流の位
相の差からなる電流位相差を算出する位相差算出手段
(例えば、後述する実施の形態でのステップS15およ
びステップS16)と、回転駆動中の前記ブラシレスD
Cモータの鉄損失を算出する鉄損失算出手段(例えば、
後述する実施の形態でのステップS18〜ステップS2
4)と、前記鉄損失に基づいて前記相電流から鉄損成分
を減算して実相電流を算出する実相電流算出手段(例え
ば、後述する実施の形態でのステップS26)と、前記
相抵抗値と前記回転数と前記誘起電圧定数と前記電圧位
相差と前記電流位相差と前記実相電流とに基づいて界磁
軸インダクタンス及びトルク軸インダクタンスを算出す
るインダクタンス算出手段(例えば、後述する実施の形
態でのステップS27)と、トルク指令値を入力するト
ルク指令入力手段(例えば、後述する実施の形態でのト
ルク指令演算部21)と、前記誘起電圧定数と前記界磁
軸インダクタンスと前記トルク軸インダクタンスと前記
トルク指令値とに基づいて、界磁軸電流指令値およびト
ルク軸電流指令値を算出する電流指令値算出手段(例え
ば、後述する実施の形態での目標電流演算部22)と、
前記界磁軸電流指令値と前記トルク軸電流指令値とに基
づいて前記通電切換手段にパルス幅変調信号を出力する
パルス幅変調信号出力手段(例えば、後述する実施の形
態でのフィードバック制御部23)とを備えたことを特
徴としている。
置によれば、例えば回転駆動中のブラシレスDCモータ
において、固定子巻線の巻線温度の上昇に伴って増大す
る相抵抗値を適切に算出する際に、固定子巻線の巻線温
度を直接に検出する巻線温度検出器等を省略することが
できる。すなわち、例えばブラシレスDCモータのハウ
ジング等に設けられた雰囲気温度センサにより検出され
るブラシレスDCモータの雰囲気温度や、例えばブラシ
レスDCモータの冷却系に設けられた冷却水温度センサ
により検出される冷却水温度や、例えば鉄損失および銅
損失に対して所定の相関を有するブラシレスDCモータ
の回転数等と、巻線温度との関係を示す所定のデータを
予めメモリ等に記憶しておき、検出された雰囲気温度や
冷却水温度や回転数に応じて、このデータを検索して巻
線温度の推定値を取得する。これにより、ブラシレスD
Cモータの制御装置を構築する際に要する費用を削減す
ることができる。
スDCモータの制御装置は、永久磁石を有する回転子
と、この回転子を回転させる回転磁界を発生する複数相
の固定子巻線を有する固定子とを備えたブラシレスDC
モータを、複数のスイッチング素子からなり前記固定子
巻線への通電を順次転流させる通電切換手段(例えば、
後述する実施の形態でのインバータ13)により回転駆
動させるブラシレスDCモータの制御装置であって、前
記ブラシレスDCモータの相電圧の位相角と実効値を検
出する相電圧検出手段(例えば、後述する実施の形態で
の相電圧検出器46)および相電流の位相角と実効値を
検出する相電流検出手段(例えば、後述する実施の形態
での相電流検出器47)および前記回転子の磁極位置か
ら誘起電圧の位相角を検出する位置検出手段(例えば、
後述する実施の形態での磁極位置演算部55)および回
転数を検出する回転数検出手段(例えば、後述する実施
の形態での回転センサ41)および出力トルクを検出す
る出力トルク検出手段(例えば、後述する実施の形態で
のトルクセンサ42)と、前記ブラシレスDCモータの
温度を検出する温度検出手段(例えば、後述する実施の
形態では、ステップS12が兼ねる)と、検出された前
記温度に基づいて、相抵抗値を算出する相抵抗値算出手
段(例えば、後述する実施の形態では、ステップS12
が兼ねる)および誘起電圧定数を導出する誘起電圧定数
導出手段(例えば、後述する実施の形態での誘起電圧定
数演算部53)と、前記誘起電圧と相電圧の位相の差か
らなる電圧位相差と、前記誘起電圧と相電流の位相の差
からなる電流位相差を算出する位相差算出手段(例え
ば、後述する実施の形態でのステップS15およびステ
ップS16)と、回転駆動中の前記ブラシレスDCモー
タの鉄損失を算出する鉄損失算出手段(例えば、後述す
る実施の形態でのステップS18〜ステップS24)
と、前記鉄損失に基づいて前記相電流から鉄損成分を減
算して実相電流を算出する実相電流算出手段(例えば、
後述する実施の形態でのステップS26)と、前記相抵
抗値と前記回転数と前記誘起電圧定数と前記電圧位相差
と前記電流位相差と前記実相電流とに基づいて界磁軸イ
ンダクタンス及びトルク軸インダクタンスを算出するイ
ンダクタンス算出手段(例えば、後述する実施の形態で
のステップS27)と、トルク指令値を入力するトルク
指令入力手段(例えば、後述する実施の形態でのトルク
指令演算部21)と、前記誘起電圧定数と前記界磁軸イ
ンダクタンスと前記トルク軸インダクタンスと前記トル
ク指令値とに基づいて、界磁軸電流指令値およびトルク
軸電流指令値を算出する電流指令値算出手段(例えば、
後述する実施の形態での目標電流演算部22)と、前記
界磁軸電流指令値と前記トルク軸電流指令値とに基づい
て前記通電切換手段にパルス幅変調信号を出力するパル
ス幅変調信号出力手段(例えば、後述する実施の形態で
のフィードバック制御部23)とを備え、前記鉄損失算
出手段は、前記出力トルクおよび前記回転数に基づい
て、前記ブラシレスDCモータのモータ出力電力および
モータ入力電力を算出するモータ電力算出手段(例え
ば、後述する実施の形態でのステップS18)と、前記
相抵抗値および前記相電流に基づいて銅損失を算出する
銅損失算出手段(例えば、後述する実施の形態でのステ
ップS19)と、前記モータ入力電力から前記モータ出
力電力を減算してモータ全損失を算出するモータ全損失
算出手段(例えば、後述する実施の形態でのステップS
20)と、前記ブラシレスDCモータの機械損失を算出
する機械損失算出手段(例えば、後述する実施の形態で
のステップS21)と、前記モータ全損失から前記銅損
失および前記機械損失を減算して前記鉄損失を算出する
減算手段(例えば、後述する実施の形態でのステップS
24)と、前記相電圧の全周波数成分を含む実効値およ
び前記鉄損失に基づいて実測鉄損等価抵抗値を算出する
等価抵抗値算出手段(例えば、後述する実施の形態での
ステップS25)とからなり、前記温度検出手段は、前
記ブラシレスDCモータの温度を、前記モータ全損失に
対する推定温度が予め記憶された所定の推定温度データ
から算出することを特徴としている。
置によれば、例えば回転駆動中のブラシレスDCモータ
において、固定子巻線の巻線温度の上昇に伴って増大す
る相抵抗値を適切に算出する際に、固定子巻線の巻線温
度を検出する巻線温度検出器等を省略することができ
る。すなわち、例えば回転センサにより検出される回転
数と、トルクセンサにより検出される出力トルクとに基
づいて算出可能なモータ全損失と、巻線温度との関係を
示す所定のデータを予めメモリ等に記憶しておき、算出
されたモータ全損失に応じて、このデータを検索して巻
線温度の値を取得する。これにより、ブラシレスDCモ
ータの制御装置を構築する際に要する費用を削減するこ
とができる。
レスDCモータの制御装置では、前記位置検出手段は、
前記ブラシレスDCモータに高周波電圧を印加したとき
のインダクタンスの変化量から前記回転子の磁極位置を
算出することを特徴としている。
置によれば、いわゆる位置センサレス制御により、回転
子の磁極位置を検出することから、ブラシレスDCモー
タに具備される位置センサを省略することができ、さら
に、位置センサの位相遅れ特性、すなわち回転数の上昇
に伴って、所定の基準位置を示す位置センサの信号が真
の基準位置に対してずれた値を示すことに起因する検出
誤差を補正するための補正処理を省略することができ
る。これにより、ブラシレスDCモータの制御装置を構
築する際に要する費用を削減することができると共に、
制御装置の演算負荷を低減することができる。
ータの制御装置の一実施形態について添付図面を参照し
ながら説明する。図1は本発明の一実施形態に係るブラ
シレスDCモータの制御装置10の構成図であり、図2
は図1に示すフィードバック制御部23と演算部28の
具体的構成を示す構成図であり、図3は図1に示す定数
検出装置15の具体的構成を示す構成図である。本実施
の形態によるブラシレスDCモータの制御装置10(以
下、「モータ制御装置10」と呼ぶ)は、例えば電気自
動車やハイブリッド車両等に搭載されるブラシレスDC
モータ11(以下、「モータ11」と呼ぶ)を駆動制御
するものであって、このモータ11は、界磁に利用する
永久磁石を有する回転子(図示略)と、この回転子を回
転させる回転磁界を発生する固定子(図示略)とを備え
て構成されている。図1に示すように、このモータ制御
装置10は、例えば、ECU(Electric Control Uni
t)12と、インバータ13と、電源14と、定数検出
装置15とを備えて構成されている。
えばパルス幅変調によるPWMインバータをなすもので
あって、IGBT等のスイッチング素子を複数用いてブ
リッジ接続したスイッチング回路から構成されている。
そして、インバータ13は、例えばバッテリや燃料電池
等からなる電源14から供給される直流電力を、3相交
流電力に変換してモータ11に供給する。すなわち、複
数相(例えば、U相、V相、W相の3相)のモータ11
の固定子巻線への通電を順次転流させるようになってい
る。ECU12はインバータ13の電力変換動作を制御
しており、スイッチング指令としてU相交流電圧指令値
*Vu及びV相交流電圧指令値*Vv及びW相交流電圧
指令値*Vwをインバータ13に入力して、これらの各
電圧指令値*Vu,*Vv,*Vwに応じたU相電流I
u及びV相電流Iv及びW相電流Iwを、インバータ1
3からモータ11の各相へと出力させる。
21と、目標電流演算部22と、フィードバック制御部
23とを備えて構成されている。トルク指令演算部21
は、例えば運転者によるアクセルペダルの踏み込み操作
等に関するアクセル操作量Ac及び後述する検出部26
にて検出されるモータ11の回転数Nに基づいて必要と
されるトルク値を演算して、このトルク値をモータ11
に発生させるためのトルク指令値*Tを生成して目標電
流演算部22へ出力する。
に基づいて、インバータ13からモータ11に供給する
各相電流Iu,Iv,Iwを指定するための電流指令を
演算しており、この電流指令は、回転する直交座標上で
のd軸目標電流*Id及びq軸目標電流*Iqとして、
フィードバック制御部23へ出力されている。この回転
直交座標をなすdq座標は、例えば回転子の磁束方向を
d軸(トルク軸)とし、このd軸と直交する方向をq軸
(界磁軸)としており、モータ11の回転子(図示略)
とともに同期して電気角速度ωreで回転している。こ
れにより、インバータ13からモータ11の各相に供給
される交流信号に対する電流指令として、直流的な信号
であるd軸目標電流*Id及びq軸目標電流*Iqを与
えるようになっている。
演算部24と、q軸電流演算部25とを備えて構成され
ている。d軸電流演算部24は、下記数式(2)に示す
ように、トルク指令値*Tと、後述する誘起電圧定数K
eとに基づいて、d軸目標電流*Idを算出する。q軸
電流演算部25は、下記数式(3)に示すように、トル
ク指令値*Tと、後述する誘起電圧定数Keおよびd軸
インダクタンスLdおよびq軸インダクタンスLqとに
基づいて、q軸目標電流*Iqを算出する。
で電流のフィードバック制御を行うものであり、d軸目
標電流*Id及びq軸目標電流*Iqに基づいて、各電
圧指令値*Vu,*Vv,*Vwを算出し、インバータ
13へパルス幅変調信号を入力すると共に、実際にイン
バータ13からモータ11に供給される各相電流Iu,
Iv,Iwをdq座標上に変換して得たd軸電流Id及
びq軸電流Iqと、d軸目標電流*Id及びq軸目標電
流*Iqとの各偏差がゼロとなるように制御を行う。こ
のため、フィードバック制御部23には、定数検出装置
15から出力されるd軸電流Id及びq軸電流Iq、さ
らにd軸インダクタンスLd及びq軸インダクタンスL
q等の信号が入力されている。
波電圧印加部27と、演算部28とを備えて構成されて
おり、検出部26からは、モータ11の回転数Nの検出
信号と、モータトルクTorの検出信号と、モータ11
の雰囲気温度Tatの検出信号と、モータ温度Tmag
つまりモータ11の回転子(図示略)の温度の検出信号
と、モータ11の各相に供給される相電圧(例えば、イ
ンバータ13の各相出力点のうちのU相出力点Uと中性
点Nとの間のU相電圧Vun)の検出信号と、モータ1
1の各相に供給される相電流(例えば、U相電流Iu及
びW相電流Iw)の検出信号と、電源14から出力され
る電源電圧Vdcの検出信号とが出力され、これらの検
出信号が演算部28に入力されている。そして、後述す
るように、検出部26から出力される各種の検出信号に
基づいて所定の演算処理を行って、d軸電流Id及びq
軸電流Iqと、誘起電圧定数Keと、d軸インダクタン
スLd及びq軸インダクタンスLqとを算出する。
て図2を参照しながら説明する。定数検出装置15にて
検出され出力されたd軸電流Id及びq軸電流Iqは、
それぞれ減算器31,32に入力されている。そして、
減算器31はd軸目標電流*Idとd軸電流Idとの偏
差ΔIdを算出し、減算器32はq軸目標電流*Iqと
q軸電流Iqとの偏差ΔIqを算出する。この場合、d
軸目標電流*Id及びq軸目標電流*Iqと、d軸電流
Id及びq軸電流Iqとは直流的な信号であるため、例
えば位相遅れや振幅誤差等は直流分として検出される。
Id及び偏差ΔIqは、それぞれ電流制御部33,34
に入力されている。そして、電流制御部33は、例えば
PI(比例積分)動作により偏差ΔIdを制御増幅して
d軸電圧指令値*Vdを算出し、電流制御部34は、例
えばPI動作により偏差ΔIqを制御増幅してq軸電圧
指令値*Vqを算出する。
令値*Vd及び電流制御部34から出力されたq軸電圧
指令値*Vqはdq・3相交流座標変換器38に入力さ
れている。dq・3相交流座標変換器38は、dq座標
上でのd軸電圧指令値*Vd及びq軸電圧指令値*Vq
を、静止座標である3相交流座標上での例えばU相交流
電圧指令値*Vu及びV相交流電圧指令値*Vv及びW
相交流電圧指令値*Vwに変換する。
ら出力されたU相交流電圧指令値*Vu及びV相交流電
圧指令値*Vv及びW相交流電圧指令値*Vwは、イン
バータ13のスイッチング素子をオン/オフさせるため
のスイッチング指令(例えば、パルス幅変調信号)とし
てインバータ13に供給されている。
から図3を参照しながら説明する。図3に示すように、
検出部26は、例えば、後述する所定の各タイミングで
検出動作を行う、回転センサ41と、トルクセンサ42
と、雰囲気温度センサ43と、回転子温度センサ44
と、相電圧検出器46と、例えば2つの相電流検出器4
7,47とを備えて構成されている。
(図示略)の回転数Nを検出する。トルクセンサ42
は、モータ11から出力されるモータトルクTorを検
出する。雰囲気温度センサ43は、例えばモータ11を
固定収容するハウジング(図示略)等に設けられ、モー
タ11の雰囲気温度Tatを検出する。回転子温度セン
サ44は、モータ温度Tmagつまりモータ11の回転
子(図示略)に備えられた永久磁石の温度を検出する。
供給される相電圧(例えば、インバータ13の各相出力
点のうちのU相出力点Uと中性点Nとの間のU相電圧V
un)を検出するものであり、検出信号に基づき相電圧
の一次成分の位相と実効値、さらには、全周波数成分を
含む実効値が演算部28にて演算される。相電流検出器
47,47は、モータ11の各相に供給される相電流I
m(例えば、U相電流Iu)を検出するものであり、検
出信号に基づき相電流の一次成分の位相と実効値、さら
には、全周波数成分を含む実効値が演算部28にて演算
される。
Tに基づいて算出された各相電流Iu,Iv,Iwが得
られるようにインバータ13からモータ11の各相に供
給される相電圧Vu,Vv,Vwの周波数に対して、こ
れらと弁別可能な程度に高い周波数の高周波電圧Vhを
重畳して出力させる。すなわち、高周波電圧印加部27
は、いわゆる位置センサレス制御により回転子の磁極位
置θreを算出する際における検出用の高周波電圧Vh
を、モータ11の駆動用の電圧(つまり相電圧Vu,V
v,Vw)に重畳するものであって、後述するように演
算部28にて、回転子の回転に伴って変化する固定子巻
線のインダクタンスを、相電流検出器47,47にて検
出した各相電流(例えば、U相電流IuおよびW相電流
Iw)の挙動に基づいて算出し、さらに、このインダク
タンスの値から回転子の磁極位置θreを算出する。
算部28は、例えば交流・dq座標変換器51と、d軸
・q軸電流演算部(Id・Iq演算部)52と、誘起電
圧定数演算部(Ke演算部)53と、d軸・q軸インダ
クタンス推定演算部(Ld・Lq推定演算部)54と、
磁極位置演算部55とを備えている。交流・dq座標変
換器51は、静止座標上における適宜の一相の電流、例
えばU相電流Iuを、モータ11の回転位相による回転
座標すなわちdq座標上でのd軸電流Id及びq軸電流
Iqに変換する。
うに、交流・dq座標変換器51にて算出された鉄損成
分を含むd軸電流Id及びq軸電流Iqに所定の補正処
理を行って鉄損成分を除去した補正後のd軸電流Id及
びq軸電流Iqを、新たなd軸電流Id及びq軸電流I
qとしてフィードバック制御部23へ出力する。誘起電
圧定数演算部53は、後述するように、例えばトルク指
令値*Tや、各目標電流*Id,*Iqや、各電圧指令
値*Vu,*Vv,*Vwや、各電圧指令値*Vd,*
Vq等に対する所定の条件下において、インバータ13
におけるスイッチング動作を停止して、モータ11の誘
起電圧波形を相電圧検出器46により直接に測定する。
そして、誘起電圧の実効値Eを算出して、回転数Nで除
算することで誘起電圧定数Keを算出し、目標電流演算
部22へ出力する。d軸・q軸インダクタンス推定演算
部54は、後述するように、モータ11の実運転状態で
のd軸インダクタンスLd及びq軸インダクタンスLq
を算出してECU12へ出力する。
子の回転に伴って変化する固定子巻線のインダクタンス
を、相電流検出器47,47にて検出した各相電流(例
えば、U相電流IuおよびW相電流Iw)の変化に基づ
いて算出する。例えば、高周波電圧印加部27にて、モ
ータ11の駆動用の電圧(つまり相電圧Vu,Vv,V
w)に対して、これらと弁別可能な程度に高い周波数の
高周波電圧Vhを重畳する。そして、この高周波電圧V
hを印加した後に各相電流の過渡応答として検出される
測定データ、例えば電流値が所定の値に到達するまでの
時間や、所定時間経過後の電流値等のように、回転子の
磁極位置θreに応じて変化する固定子巻線のインダク
タンスと相関する測定データを、相電流検出器47によ
る相電流の検出値に基づいて測定する。
定データに応じた固定子巻線のインダクタンスの値、あ
るいは、これらの測定データに基づいて固定子巻線のイ
ンダクタンスを算出する所定の計算式等が記憶されてお
り、磁極位置演算部55は、相電流検出器47による相
電流の検出に基づいて測定した、例えば電流値が所定の
値に到達するまでの時間や、所定時間経過後の電流値等
の測定データに対応する固定子巻線のインダクタンスの
値を検索し読み込む。さらに、メモリ29には予め、固
定子巻線のインダクタンスと、誘起電圧の位相角に相当
する回転子の磁極位置θreとの関係を示すデータが記
憶されており、磁極位置演算部55は、先に取得した固
定子巻線のインダクタンスの値に対応する回転子の磁極
位置θreの値を検索し読み込む。
上記構成を備えており、次に、このモータ制御装置10
の動作、特に、定数検出装置15の動作について添付図
面を参照しながら説明する。図4は定数検出装置15の
概略動作について示すフローチャートであり、図5は定
数検出装置15の具体的な演算動作について示すフロー
チャートであり、図6はモータ11の雰囲気温度Tat
に応じて変化する推定巻線温度Tを示すグラフ図であ
り、図7は回転数Nの変化に伴って変化する機械損失P
loss_mechaを示すグラフ図である。
は、検出部26から各検出信号(計測値)を取得する。
次に、ステップS02においては、後述するように、雰
囲気温度センサ43にて検出したモータ11の雰囲気温
度Tatに基づいて、モータ11の固定子巻線の巻線温
度Tsを推定し、この巻線温度Tsに応じて変化する巻
線抵抗Roを補正することで、温度補正後の銅損失Pl
oss_rを算出する。次に、ステップS03において
は、例えば、モータ11の全損失Ploss_all
と、銅損失Ploss_rと、機械損失Ploss_m
echaとに基づいて、鉄損失Ploss_ironを
算出する。
るように、実測鉄損等価抵抗ri_realを算出す
る。次に、ステップS05においては、鉄損失分離後の
実効的な相電流(以下、「実相電流」という)を算出す
る。次に、ステップS06においては、鉄損失分離後の
実相電流や上記計測値を用いて導出される相抵抗値や誘
起電圧や実電流位相差に基づいて、後述する所定のタイ
ミングでd軸インダクタンスLd及びq軸インダクタン
スLqを算出する。次に、ステップS07においては各
インダクタンスLd,Lqに基づいて、電圧ベクトル図
を描画する。
おける具体的な演算動作について添付図面を参照しなが
ら説明する。先ず、図5に示すステップS11において
は、初期設定値として、所定の常温時(例えば、温度#
T=20℃)での巻線抵抗Roおよび配線抵抗rを、予
めメモリ29に記憶されたデータから読み込む。次に、
ステップS12において、下記数式(4)に示すよう
に、モータ11の駆動時における、雰囲気温度センサ4
3にて検出したモータ11の雰囲気温度Tatに基づい
て推定したモータ11の固定子巻線の巻線温度Tsと、
巻線の素材に応じて異なる所定の温度勾配係数Cとに基
づいて巻線抵抗Roを補正して得た値に、配線抵抗rを
加算して、温度補正後の相抵抗値Rを算出する。ここ
で、モータ11の固定子巻線に対する推定巻線温度T
は、図6に示すように雰囲気温度センサ43にて検出し
たモータ11の雰囲気温度Tatの増大に伴って増加傾
向に変化しており、メモリ29には、雰囲気温度Tat
に応じて変化する推定巻線温度Tのデータマップが記憶
されており、演算部28は、回転駆動中に検出された雰
囲気温度Tatに対応する推定巻線温度Tを検索して、
巻線温度Tsとして読み込む。
検出器46にて検出された相電圧(例えば、U相電圧V
un)から、例えば高速フーリエ変換器FFT(図示
略)により相電圧の一次成分を算出して、さらに、この
一次成分に対する実効値電圧、つまり相電圧一次成分実
効値電圧Vを算出する。次に、ステップS14において
は、磁極位置演算部55において、相電流検出器47,
47にて検出した各相電流(例えば、U相電流Iuおよ
びW相電流Iw)に基づいて、誘起電圧の位相角に相当
する回転子の磁極位置θreを算出する。
置演算部55にて算出した誘起電圧の位相角に相当する
回転子の磁極位置θreと、相電圧検出器46にて検出
された相電圧(例えば、U相電圧Vun)から例えば高
速フーリエ変換器FFTにより得られた相電圧の一次成
分とに基づいて、誘起電圧の位相と相電圧の一次成分の
位相との位相差を表す電圧位相差γを算出する。この電
圧位相差γは、後述する界磁軸インダクタンス(q軸イ
ンダクタンスLq)とトルク軸インダクタンス(d軸イ
ンダクタンスLd)の演算に用いられる。
検出器47にて検出された相電流Im(例えば、U相電
流Iu)から、例えば高速フーリエ変換器FFTにより
得られた相電流の一次成分の位相と、磁極位置演算部5
5にて演算した誘起電圧の位相とに基づいて、相電流の
一次成分と誘起電圧との位相差を表す電流位相差α1を
算出する。なお、この位相差α1は、まだ鉄損成分を含
んでおり、後述する界磁軸インダクタンス(q軸インダ
クタンスLq)とトルク軸インダクタンス(d軸インダ
クタンスLd)の演算に用いられる。
ンサ41によってモータ11の回転子(図示略)の回転
数Nを取得する。次に、ステップS18においては、下
記数式(5)に示すように、回転センサ41にて検出さ
れたモータ11の回転数Nと、トルクセンサ42にて検
出されたモータトルクTorとに基づいて、モータ11
の出力電力Poutを算出する。
式(6)に示すように、ステップS12にて算出した相
抵抗値Rと、相電流検出器47にて検出した相電流の全
周波数成分を含んだ実効的な電流値である相電流Im
(例えば、U相電流Iu)とに基づいて、銅損失Plo
ss_rを算出する。
式(7)に示すように、ステップS18にて算出したモ
ータ11の出力電力Poutを、インバータ13からモ
ータ11へ供給されるモータ投入電力Pinの検出値か
ら減算することにより、モータ11の全損失Ploss
_allを算出する。
11の回転数Nに応じて変化する機械損失Ploss_
mechaを、予めメモリ29に記憶されたデータマッ
プから検索する。ここで、機械損失Ploss_mec
haは、図7に示すように回転数Nの増大に伴って増加
傾向に変化する特性があり、メモリ29には回転数N毎
の機械損失Ploss_mechaの値が記憶されてお
り、演算部28は、回転駆動中に検出された回転数Nに
対応する機械損失Ploss_mechaの値を検索し
読み込む。次に、ステップS22においては、後述する
誘起電圧検出処理において相電圧検出器46により直接
に検出したモータ11の誘起電圧波形から誘起電圧の実
効値Eを算出して、下記数式(8)に示すように、回転
数Nで除算することで誘起電圧定数Keを算出する。
検出器47にて検出された相電流Im(例えば、U相電
流Iu)から、例えば高速フーリエ変換器FFTにより
得られた相電流の一次成分の実効値電流、つまり相電流
一次成分実効値電流Ieを算出する。次に、ステップS
24においては、下記数式(9)に示すように、ステッ
プS20にて算出したモータ11の全損失Ploss_
allからステップS19にて算出した銅損失Plos
s_rと、ステップS21にて検索した機械損失Plo
ss_mechaとを減算して、鉄損失Ploss_i
ronを算出する。
式(10)に示すように、相電圧検出器46にて検出さ
れた相電圧(例えば、U相電圧Vun)から、例えば高
速フーリエ変換器FFTにより得られた相電圧の全周波
数成分を含む実効値Vallと、ステップS24にて算
出した鉄損失Ploss_ironとに基づいて、実測
鉄損等価抵抗ri_realを算出する。なお、下記数
式(10)を導出する際には、例えば、後述する図10
に示すように、並列回路パラメータによる鉄損電流の分
離方法を三相巻線に適用しており、鉄損等価抵抗riの
3倍の値を算出する。
式(11)に示すように、ステップS23にて算出した
相電流一次成分実効値電流Ieと、ステップS16にて
算出した相電流の一次成分と磁極位置演算部55にて演
算した誘起電圧の位相との電流位相差α1と、ステップ
S13にて算出した相電圧一次成分実効値電圧Vと、ス
テップS15にて算出した相電圧の一次成分と誘起電圧
との電圧位相差γと、ステップS25にて算出した実測
鉄損等価抵抗ri_realとに基づいて鉄損失分離後
の界磁軸電流値Iqとトルク軸電流値Idとを算出し、
算出した各電流値Id,Iqから鉄損失分離後の実電流
位相差αを算出し、さらに、算出された実電流位相差α
に基づいて鉄損失分離後の相電流一次成分Iを算出す
る。
式(12)に示すように、モータ11の極対数Pと、角
速度ωと、電圧位相差γと、ステップS26にて算出し
た鉄損失分離後の実電流位相差α及び鉄損失分離後の相
電流一次成分Iと、ステップS12にて算出した相抵抗
値Rと、ステップS26にて後述する誘起電圧検出処理
により算出した誘起電圧の実効値Eと、ステップS13
にて算出した相電圧一次成分実効値電圧Vとに基づい
て、後述する所定のタイミングで、d軸(トルク軸)イ
ンダクタンスLdと、q軸(界磁軸)インダクタンスL
qとを算出して、一連の処理を終了する。
る、誘起電圧定数演算部53での具体的な誘起電圧検出
処理について、図8および図9を参照しながら説明す
る。図8は誘起電圧定数演算部53における具体的な誘
起電圧検出処理について示すフローチャートであり、図
9はインバータ13のスイッチング動作のON/OFF
を指示するON/OFFフラグの回転数Nに応じた変化
を示すグラフ図である。先ず、図8に示すステップS3
1においては、トルク指令値*Tがゼロか否かを判定す
る。この判定結果が「YES」の場合には、ステップS
32に進む。一方、この判定結果が「NO」の場合に
は、一連の処理を終了する。ステップS32において
は、インバータ13のスイッチング動作を制御するため
の通電ゲート信号がONであるか否かを判定する。この
判定結果が「YES」の場合には、ステップS33に進
む。一方、この判定結果が「NO」の場合には、後述す
るステップS37に進む。
回転数Nが、所定の第1回転数N1よりも小さいか否か
を判定する。この判定結果が「YES」の場合には、ス
テップS34に進む。一方、この判定結果が「NO」の
場合には、後述するステップS38に進む。ステップS
34においては、ゲートOFF処理として、インバータ
13のスイッチング動作を制御するための通電ゲート信
号の出力を停止して、スイッチング動作を停止する。
46により直接にモータ11の誘起電圧波形を検出す
る。そして、ステップS36においては、検出した誘起
電圧波形から、誘起電圧の実効値Eを算出する。そし
て、上記数式(8)に示すように、誘起電圧の実効値E
を回転数Nで除算することで誘起電圧定数Keを算出し
て、一連の処理を終了する。
11の回転数Nが、第1回転数N1よりも大きな所定の
第2回転数N2よりも小さいか否かを判定する。この判
定結果が「YES」の場合には、ステップS35に進
む。一方、この判定結果が「NO」の場合には、ステッ
プS38に進む。ステップS38においては、ゲートO
N処理として、インバータ13のスイッチング動作を制
御するための通電ゲート信号をONとして、スイッチン
グ動作を開始し、一連の処理を終了する。
2回転数N1,N2は、例えばモータ11の温度とは無
関係に、モータ11の誘起電圧がインバータ13により
単相に整流されてなる整流電圧値が、電源14の電源電
圧Vdcを超えない状態となるための閾回転数であっ
て、この閾回転数に対して設定されたヒステリシスに応
じて、第1回転数N1は通電ゲート信号をOFFとする
ゲートオフ開始回転数とされ、第2回転数N2は通電ゲ
ート信号をOFFからONへと切り替えるゲートオフ終
了回転数とされている。そして、第1および第2回転数
N1,N2は、インバータ13の一次側電源電圧つまり
電源14の電源電圧Vdcに応じて可変となるように設
定されており、例えば、メモリ29には、インバータ1
3の一次側電源電圧に応じた第1回転数N1の値を示す
マップデータと、インバータ13の一次側電源電圧に応
じた第2回転数N2の値を示すマップデータとが記憶さ
れており、誘起電圧定数演算部53は、これらのマップ
データからインバータ13の一次側電源電圧に対応する
第1および第2回転数N1,N2を検索し、読み込む。
に設定された状態であっても、モータ11の誘起電圧の
インバータ13での整流電圧値が電源電圧Vdcを超え
ないときにのみ、相電圧検出器46により直接にモータ
11の誘起電圧波形を検出する。これにより、モータ1
1の誘起電圧のインバータ13での整流電圧値が電源電
圧Vdcを超えるような状態であって、例えば回転数N
に比例して増大するモータ11の逆起電圧に応じてq軸
(界磁軸)目標電流*Iqを増大させて等価的に界磁の
磁束を弱める、いわゆる弱め界磁制御時等には、インバ
ータ13のスイッチング動作を停止して誘起電圧波形を
検出することを禁止する。
実測鉄損等価抵抗ri_realの算出方法について図
10を参照しながら説明する。図10は並列回路パラメ
ータによる鉄損電流の分離方法のモデルを示す図であ
る。図10及び下記数式(13)に示すように、鉄損を
含んだ相電流Ieのd軸相電流Ied及びq軸相電流I
eqは、鉄損を含まない相電流Iのd軸相電流Id及び
q軸相電流Iqと、鉄損電流I’のd軸相電流Id’及
びq軸相電流Iq’との和として表される。
鉄損失Piron_lossは、鉄損等価抵抗riと、
鉄損等価抵抗riの両端における電圧Voverall
とにより表される。
流を含まないd軸相電流Id及びq軸相電流Iqは、上
記数式(13)及び数式(14)と、d軸相電圧Vd及
びq軸相電圧Vqとにより表され、上記数式(11)の
d軸相電流Idとq軸相電流Iqは、下記数式(15)
に基づく鉄損分離の計算方法により算出される。
よる電圧ベクトル図を示している。ベクトル図の描画に
あたっては、上述した算出方法により導き出された鉄損
成分を除去した各相電流Id(I・cosα),Iq
(I・sinα)により、dq座標上におけるF点(I
・cosα,I・sinα)を求める。次に、誘起電圧
定数演算部53にて算出した誘起電圧の実効値E、つま
り誘起電圧定数Keと回転数Nとの積を示すd軸上のA
点(Ke・N,0)を求める。次に、銅損失の変動を考
慮した相抵抗値Rを用いて、相抵抗値Rによるd軸成分
の電圧降下をA点からB点の大きさで示されるd軸上の
B点(Ke・N+I・cosα・R,0)を求める。
流位相差αと電圧位相差γからE点(V・cos(α+
β),V・sin(α+β))を求める。次に、B点か
らの界磁軸(q軸)の電圧降下を示すD点(Ke・N+
I・cosα・R,V・sin(α+β))を求める。
ただし、β=γ−αである。次に、B点からの界磁軸
(q軸)インダクタンスLqの電圧降下を示すC点(K
e・N+I・cosα・R,V・sin(α+β)−I
・sinα・R)を求める。
D点、C点の順にベクトル座標を求めることにより電圧
ベクトル図を描画できる。なお、鉄損成分を含んだ相電
流を用いた場合にはF’点 (Ie・cos1α,Ie
・sin1α)のように、誤差を含んだ相電流のずれが
生じるため、正確な電圧ベクトル図を描画することは困
難である。
した相抵抗値R、相電圧検出器46にて直接に検出した
誘起電圧波形から算出した誘起電圧定数Ke、相電圧検
出器46にて直接に検出した誘起電圧波形に基づいて算
出した電流位相差α1、鉄損成分である実測鉄損等価抵
抗ri_realを用いて、上記数式(11)に示すよ
うに、銅損失の変動を考慮すると共に鉄損成分を除去し
た精度の高い相電流Id,Iqを求めることが可能であ
る。また、上記数式(11)に示すように精度の高い相
電流Id,Iqから鉄損成分を除去した実電流位相差α
を算出することができ、上記数式(12)に示すように
d軸(トルク軸)インダクタンスLdとq軸(界磁軸)
インダクタンスLqも精度良く算出することができるの
で、電圧ベクトル図を精度良く容易に描画することがで
きる。
30に鉄損成分を除去した電圧ベクトル図を表示するこ
とが可能である。表示部30には、鉄損を含んだ電流位
相差α1、電圧位相差γ、鉄損相電流を含まないd軸相
電流(トルク軸電流値)Id、鉄損相電流を含まないq
軸相電流(界磁軸電流値)Iq、d軸相電圧Vd、q軸
相電圧Vq等の定数算出に使用された検出値および算出
値を表示させるようにしても良い。
る、d軸およびq軸インダクタンスLd,Lqの算出処
理、特に、q軸(界磁軸)インダクタンスLqを算出す
るタイミングについて図12および図13を参照しなが
ら説明する。図12はd軸・q軸インダクタンス推定演
算部54におけるd軸およびq軸インダクタンスLd,
Lqの算出処理、特に、q軸(界磁軸)インダクタンス
Lqを算出する処理について示すフローチャートであ
り、図13は、q軸(界磁軸)インダクタンスLqの算
出を指示するLq計算許可フラグのフラグ値の変化をq
軸(界磁軸)目標電流*Iqの値に応じて示すグラフ図
である。
ては、q軸目標電流*Iqが、所定のq軸目標電流定数
*Iq1よりも大きいか否かを判定する。この判定結果
が「NO」の場合には、一連の処理を終了する。一方、
この判定結果が「YES」の場合には、ステップS42
に進む。ステップS42においては、上記数式(12)
により、q軸(界磁軸)インダクタンスLqを算出し
て、一連の処理を終了する。
は、このq軸目標電流定数*Iq1に応じて、フィード
バック制御により算出されるq軸相電流Iq(Iq=I
・sinα)の除算によって算出されるq軸インダクタ
ンスLqが、所望の計算精度を有するような値に設定さ
れる。例えば回転数Nに比例して増大するモータ11の
逆起電圧に応じてq軸目標電流*Iqを増大させて等価
的に界磁の磁束を弱める、いわゆる弱め界磁制御時等に
q軸インダクタンスLqを算出する。
行タイミング、および、検出部26にて得られる各検出
値に基づく演算処理の実行タイミングについて図14を
参照しながら説明する。図14は、検出部26における
各検出動作の実行タイミング、および、検出部26にて
得られる各検出値に基づく演算処理の実行タイミングを
示すグラフ図である。
いて、例えば相対的に緩慢な変動や小さな変動を行う制
御パラメータや、演算処理に積分処理が含まれる制御パ
ラメータ等に対しては、検出および演算の周期を長く設
定する。例えば、相電圧検出器46と、相電流検出器4
7とに対しては、相対的に短い周期とされる第1サンプ
リング周期T1(例えば、50〜100μs)によって
検出を行う。これに伴い、上述したステップS15,ス
テップS16,ステップS23のように、例えば高速フ
ーリエ変換器FFTにより相電圧や相電流の一次成分を
抽出して、これらの実効値を算出するFFT演算等も第
1サンプリング周期T1にて実行する。すなわち、第1
サンプリング周期T1は、相電圧や相電流の位相角に要
求される所定の分解能以上の検出分解能を得ることがで
きる周期に設定されている。
電圧Vdcの検出とに対しては、第1サンプリング周期
T1以上の周期とされる第2サンプリング周期T2(例
えば、10ms)によって検出を行う。これに伴い、上
述したステップS26のように、例えば界磁軸電流値I
qとトルク軸電流値Idとを算出する2軸電流サーボ算
等も第2サンプリング周期T2にて実行する。この場
合、モータ11のモータトルクTorの変動は、例えば
パルス幅変調によるPWMインバータにおける搬送波の
周期以上となることはないので、この搬送波の周波数で
モータトルクTorを検出する。
回転子温度センサ44とに対しては、第2サンプリング
周期T2以上の周期とされる第3サンプリング周期T3
(例えば、100ms)によって検出を行う。これに伴
い、上述したステップS19,ステップS20,ステッ
プS21,ステップS24のように、銅損失Ploss
_rや全損失Ploss_allや機械損失Ploss
_mechaや鉄損失Ploss_ironを演算する
処理や、上述したステップS27のようにd軸およびq
軸インダクタンスLd,Lqを演算する処理も第3サン
プリング周期T3にて実行する。すなわち、温度変化に
は急激な変化は少ないので、相対的に長い周期にて検出
および演算処理を行う。
シレスDCモータの制御装置10によれば、ブラシレス
DCモータの回転駆動中の温度変化に伴って変動する巻
線抵抗値を算出する際に、予めメモリ29に記憶した雰
囲気温度Tatに応じて変化する推定巻線温度Tのデー
タマップを利用して巻線温度Tsを取得することから、
例えば固定子巻線の巻線温度を検出するための巻線温度
検出器等を省略することができる。これによりモータ制
御装置10の構成を単純化することで、モータ制御装置
10を構成する際に要する費用を削減することができ
る。さらに、誘起電圧の位相角に相当する回転子の磁極
位置θreを検出する際には、モータ11の駆動用の電
圧に重畳した高周波電圧Vhに応じて検出される各相電
流の変化に基づいて固定子巻線のインダクタンスを算出
し、予めメモリ29に記憶した固定子巻線のインダクタ
ンスと、回転子の磁極位置θreとの関係を示すデータ
を検索して、算出したインダクタンスに応じた磁極位置
θreの値を取得することから、回転子の磁極位置θr
eを検出するための位置センサを省略することができ
る。これに伴い、位置センサの位相遅れ特性を補正する
ための補正処理を省略することができ、モータ制御装置
10の演算負荷を低減することができる。
電圧波形を直接に検出する場合には、ブラシレスDCモ
ータへの通電を停止しても良い場合として、トルク指令
値*Tがゼロのときに、インバータ13のスイッチング
動作を停止して、相電圧検出器46により直接にモータ
11の誘起電圧波形を検出することから、例えばモータ
11への給電ラインを遮断する遮断回路等を設ける必要
なしに、誘起電圧の検出を行うことができ、モータ制御
装置10を構成する際に要する費用を削減することがで
きる。
nα)の除算によって算出されるq軸インダクタンスL
qを、q軸目標電流*Iqが所定のq軸目標電流定数*
Iq1よりも大きいときにのみ演算するようにしたこと
で、各相電流Iu,Iv,Iwの検出値に基づいて算出
されるq軸相電流Iqに適宜の検出誤差が含まれる場合
であっても、q軸インダクタンスLqの算出結果に対す
る誤差が増大することを抑制することができる。このた
め、相電流検出器47の検出精度を過剰に増大させるこ
と無しに、q軸インダクタンスLqを精度良く算出する
ことができ、モータ制御装置10を構築する際に要する
費用を削減することができる。しかも、q軸インダクタ
ンスLqの算出結果に所望の計算精度が期待できない場
合には演算処理を実行しないことから、制御装置の演算
負荷を低減することができる。さらに、例えば温度に関
するデータのように、相対的に緩慢な変動や小さな変動
を行う制御パラメータや、必要とされる演算処理に積分
処理が含まれる制御パラメータ等に対しては、検出の周
期を相対的に長く設定することで、より一層、制御装置
の演算負荷を低減することができる。
テップS12において、メモリ29から、回転駆動中に
検出された雰囲気温度Tatに対応する推定巻線温度T
を検索して、巻線温度Tsとして読み込むとしたが、例
えば水冷モータ等においては、回転駆動中に検出された
冷却水温度Tcに対応する推定巻線温度Tを検索して、
巻線温度Tsとして読み込んでも良い。この場合には、
雰囲気温度センサ43は必要とされず、この代わりに、
例えばモータ11の冷却系(図示略)に冷却水温度セン
サ(図示略)を備える。ここで、モータ11の固定子巻
線に対する推定巻線温度Tは、図15に示すように冷却
水温度センサにて検出したモータ11の冷却水温度Tc
の増大に伴って増大傾向に変化しており、メモリ29に
は、冷却水温度Tcに応じて変化する推定巻線温度Tの
データが記憶されており、演算部28は、回転駆動中に
検出された冷却水温度Tcに対応する推定巻線温度Tを
検索して、巻線温度Tsとして読み込む。
s_allに対応する推定巻線温度Tを検索して、巻線
温度Tsとして読み込んでも良い。この場合には、上述
した雰囲気温度センサ43や冷却水温度センサは必要と
されず、上記数式(5)に示すように、回転センサ41
にて検出されたモータ11の回転数Nと、トルクセンサ
42にて検出されたモータトルクTorとに基づいて、
モータ11の出力電力Poutを算出して、このモータ
11の出力電力Poutを、インバータ13からモータ
11へ供給されるモータ投入電力Pinの検出値から減
算することにより、モータ11の全損失Ploss_a
llを算出する。ここで、モータ11の固定子巻線に対
する推定巻線温度Tは、図16に示すようにモータ11
の全損失Ploss_allの増大に伴って増大傾向に
変化しており、メモリ29には、全損失Ploss_a
llに応じて変化する推定巻線温度Tのデータが記憶さ
れており、演算部28は、回転駆動中に検出された全損
失Ploss_allに対応する推定巻線温度Tを検索
して、巻線温度Tsとして読み込む。この場合には、雰
囲気温度センサ43や冷却水温度センサを省略すること
ができ、モータ制御装置10の構成を単純化すること
で、モータ制御装置10を構成する際に要する費用を削
減することができる。
たモータ11の回転数Nに対応する推定巻線温度Tを検
索して、巻線温度Tsとして読み込んでも良い。この場
合、例えば図17に示すように、回転数Nに比例して増
大するモータ11の逆起電圧に応じてq軸目標電流*I
qを増大させて等価的に界磁の磁束を弱める、いわゆる
弱め界磁制御時には、鉄損失が増大傾向に変化すると共
に、界磁弱め電流による銅損失が増大傾向に変化する。
これにより、モータ11の固定子巻線に対する推定巻線
温度Tは、図18に示すようにモータ11の回転数Nの
増大に伴って増大傾向に変化しており、メモリ29に
は、回転数Nに応じて変化する推定巻線温度Tのデータ
が記憶されており、演算部28は、回転駆動中に検出さ
れた回転数Nに対応する推定巻線温度Tを検索して、巻
線温度Tsとして読み込む。
起電圧定数演算部53は誘起電圧検出処理のステップS
31において、トルク指令値*Tがゼロか否かを判定し
たが、これに限定されず、例えばd軸目標電流*Idお
よびq軸目標電流*Iqが共にゼロであるか否かを判定
しても良いし、あるいは、U相交流電圧指令値*Vuお
よびV相交流電圧指令値*VvおよびW相交流電圧指令
値*Vwの何れもがゼロであるか否かを判定しても良い
し、あるいは、d軸電圧指令値*Vdおよびq軸電圧指
令値*Vqが共にゼロであるか否かを判定しても良い。
起電圧定数演算部53は誘起電圧検出処理において、イ
ンバータ13の一次側電源電圧に対応する第1および第
2回転数N1,N2を、予めメモリ29に記憶した所定
の各マップデータから検索するとしたが、例えば下記数
式(16)に示すように、所定の定数A,B(A>B)
と、インバータ13の一次側電源電圧つまり電源14の
電源電圧Vdcとに基づいて、第1および第2回転数N
1,N2を算出しても良いし、あるいは、例えば下記数
式(17)に示すように、所定の定数A,Cと、インバ
ータ13の一次側電源電圧つまり電源14の電源電圧V
dcとに基づいて、定数Cをヒステリシスの幅とする第
1および第2回転数N1,N2を算出しても良い。
ンバータ13のスイッチング動作の停止時に相電圧検出
器46で検出される誘起電圧のゼロクロス点の時間間隔
からモータ11の回転数Nを算出するようにして、回転
センサ41を省略しても良い。また、相電圧検出器46
は、モータ11から中性点の接続線が無い場合には、U
−V相間やV−W相間やW−U相間の線間電圧を検出す
れば良く、これらの線間電圧を用いても同様の作用効果
が得られる。
起電圧定数演算部53は誘起電圧検出処理のステップS
35において、インバータ13のスイッチング動作の停
止時にモータ11の誘起電圧波形を相電圧検出器46に
より直接に測定するとしたが、図19に示す本実施形態
の変形例に係る定数検出装置55のように、インバータ
13とモータ11との間にモータ11へ供給される各相
電圧を平滑化する3相整流センサ56を設けて、インバ
ータ13のスイッチング動作の停止時に、3相整流セン
サ56にて検出される平均電圧Vaにより各インダクタ
ンスLd,Lqの算出を行っても良い。
ば、6個のダイオードをブリッジ接続してなる3相ブリ
ッジ整流回路56aと、この3相ブリッジ整流回路56
aにて得られる全波整流電圧を平滑化して検出する整流
電圧検出部56bとを備えて構成されている。3相ブリ
ッジ整流回路56aは、モータ11の固定子巻線に入力
される各相電流を全波整流する。これにより、例えば図
20に示すように、各相電圧Vu,Vv,Vwは3相ブ
リッジ整流回路56aにおいて全波整流電圧Vrに変換
される。さらに、この全波整流電圧Vrは整流電圧検出
部56bにおいて抵抗とコンデンサを接続したCRフィ
ルタにより平滑化されて、平均電圧Vaとして検出され
る。
Vwに対する一回のサンプリングであっても平均電圧V
aを算出することができるため、平均電圧Vaの読み取
りを行うサンプリング周期を相対的に長く設定すること
ができる。これにより、モータ11の誘起電圧波形を相
電圧検出器46により直接に測定する場合のように、例
えば相対的に高速なサンプリングで検出した誘起電圧の
瞬時読込値から一次成分を抽出して実効値に変換した
り、平均値に変換するという煩雑な処理を省略すること
ができ、モータ制御装置10の演算負荷を低減すること
ができる。
軸・q軸インダクタンス推定演算部54にてq軸(界磁
軸)インダクタンスLqを算出するタイミングを、q軸
目標電流*Iqに基づいて判定したが、例えば図21に
示すように、q軸相電流Iq(=I・sinα)に基づ
いて判定しても良い。ここで、図21はd軸・q軸イン
ダクタンス推定演算部54におけるq軸インダクタンス
Lqを算出する処理について示すフローチャートであ
り、図22は、q軸インダクタンスLqの算出を指示す
るLq計算許可フラグのフラグ値の変化をq軸相電流I
q(=I・sinα)の値に応じて示すグラフ図であ
る。
プS51において、q軸相電流Iqが、所定のq軸相電
流定数Iq1よりも大きいか否かを判定する。この判定
結果が「NO」の場合には、一連の処理を終了する。一
方、この判定結果が「YES」の場合には、ステップS
52に進む。ステップS52においては、上記数式(1
2)により、q軸インダクタンスLqを算出して、一連
の処理を終了する。
テップS27にてd軸およびq軸インダクタンスLd,
Lqを演算する処理を第3サンプリング周期T3にて実
行するとしたが、例えば図23に示す検出部26におけ
る各種の検出信号(各センサ値)の検出タイミングと、
各インダクタンスLd,Lqの演算タイミングとを示す
グラフ図のように、各インダクタンスLd,Lqの演算
に必要とされる各種のデータはモータ11の駆動時に検
出してリアルタイムに更新し、これらのデータに基づく
各インダクタンスLd,Lqの演算は、モータ11の運
転停止時に実行しても良い。この場合は、モータ11の
フィードバック制御に要する処理負荷が無い運転停止時
にのみ各インダクタンスLd,Lqを演算して、次回の
運転停止時まで制御パラメータとして利用する。そし
て、再び、モータ11の運転停止時に各インダクタンス
Ld,Lqを演算して更新する。これにより、モータ制
御装置10の演算負荷を低減することができる。
テップS22にて、インバータ13のスイッチング動作
の停止時に相電圧検出器46により直接に検出したモー
タ11の誘起電圧波形から誘起電圧の実効値Eを算出し
て、上記数式(8)に示すように、回転数Nで除算する
ことで誘起電圧定数Keを算出するとしたが、例えば、
メモリ29からマップ検索により得た温度補正後の誘起
電圧定数Keに基づいて誘起電圧の実効値Eを算出して
も良い。すなわち、誘起電圧定数Keは、図24に示す
ように回転子温度センサ44にて検出したモータ駆動時
における回転子温度Tmagの増大に伴って減少傾向に
変化しており、メモリ29には、回転子温度Tmagに
応じて変化する誘起電圧定数Keのデータマップが記憶
されており、ステップS22において演算部28は、回
転駆動中に検出された回転子温度Tmagに対応する誘
起電圧定数Keを検索して読み込み、回転数Nを乗算す
ることで温度補正後の誘起電圧の実効値Eを算出する。
本発明のブラシレスDCモータの制御装置によれば、各
相電流を検出する相電流検出手段の検出精度を過剰に増
大させること無しに、トルク軸インダクタンスおよび界
磁軸インダクタンスを精度良く算出することができ、ブ
ラシレスDCモータの制御装置を構築する際に要する費
用を削減することができる。しかも、トルク軸インダク
タンスおよび界磁軸インダクタンスの算出結果に所望の
計算精度が期待できない場合には演算処理を実行しない
ことから、制御装置の演算負荷を低減することができ
る。
スDCモータの制御装置によれば、相電圧検出手段によ
り誘起電圧の電圧波形を直接に検出する場合には、例え
ばブラシレスDCモータへの給電ラインを遮断する遮断
回路等を設ける必要なしに、ブラシレスDCモータに対
する通電の停止が可能な適宜のタイミングのみで誘起電
圧の検出を行うことができ、ブラシレスDCモータの制
御装置を構築する際に要する費用を削減することができ
る。また、請求項3に記載の本発明のブラシレスDCモ
ータの制御装置によれば、整流手段および整流電圧検出
手段において、ブラシレスDCモータの相電圧を全波整
流電圧に変換し、平滑化した後に誘起電圧の電圧値とし
て検出するため、例えば相電圧検出手段によって誘起電
圧の電圧波形を検出し、この電圧波形から一次成分を抽
出して実効値を演算するという煩雑な演算処理を省略す
ることができ、制御装置の演算負荷を低減することがで
きる。
レスDCモータの制御装置によれば、例えば相対的に緩
慢な変動や小さな変動を行う制御パラメータや、必要と
される演算処理に積分処理が含まれる制御パラメータ等
に対しては、検出の周期を長く設定することで、制御装
置の演算負荷を低減することができる。さらに、請求項
5に記載の本発明のブラシレスDCモータの制御装置に
よれば、相対的に演算負荷が大きな界磁軸インダクタン
スおよびトルク軸インダクタンスの算出処理を、ブラシ
レスDCモータの停止時、つまりブラシレスDCモータ
に対するフィードバック制御の演算処理が不必要となる
演算負荷の軽いときに実行することで、制御装置の演算
負荷が増大することを抑制することができる。
スDCモータの制御装置によれば、例えば回転駆動中の
ブラシレスDCモータにおいて、固定子巻線の巻線温度
の上昇に伴って増大する相抵抗値を適切に算出する際
に、固定子巻線の巻線温度を検出する巻線温度検出器等
を省略することができ、ブラシレスDCモータの制御装
置を構築する際に要する費用を削減することができる。
スDCモータの制御装置によれば、例えば回転駆動中の
ブラシレスDCモータにおいて、固定子巻線の巻線温度
の上昇に伴って増大する相抵抗値を適切に算出する際
に、固定子巻線の巻線温度を検出する巻線温度検出器等
を省略することができ、ブラシレスDCモータの制御装
置を構築する際に要する費用を削減することができる。
さらに、請求項8に記載の本発明のブラシレスDCモー
タの制御装置によれば、例えば回転子の磁極位置を検出
する位置センサ、および、位置センサの位相遅れ特性を
補正するための補正処理を省略することができ、ブラシ
レスDCモータの制御装置を構築する際に要する費用を
削減することができると共に、制御装置の演算負荷を低
減することができる。
ータの制御装置の構成図である。
具体的構成を示す構成図である。
構成図である。
の動作、特に、定数検出装置の概略動作について示すフ
ローチャートである。
について示すフローチャートである。
推定巻線温度Tを示すグラフ図である。
loss_mechaを示すグラフ図である。
圧検出処理について示すフローチャートである。
Fを指示するON/OFFフラグの回転数Nに応じた変
化を示すグラフ図である。
方法のモデルを示す図である。
クトル図を示す図である。
けるd軸およびq軸インダクタンスLd,Lqの算出処
理、特に、q軸(界磁軸)インダクタンスLqを算出す
る処理について示すフローチャートである。
Lq計算許可フラグのフラグ値の変化をq軸目標電流*
Iqの値に応じて示すグラフ図である。
グおよび検出部にて得られる各検出値に基づく演算処理
の実行タイミングを示すグラフ図である。
温度Tを示すグラフ図である。
て変化する推定巻線温度Tを示すグラフ図である。
磁弱め電流による銅損失を示すグラフ図である。
を示すグラフ図である。
モータの制御装置の定数検出装置の構成図である。
各相電圧Vu,Vv,Vwと、全波整流電圧Vrと、検
出される平均電圧Vaとを示すグラフ図である。
けるq軸インダクタンスLqを算出する処理について示
すフローチャートである。
Lq計算許可フラグのフラグ値の変化をq軸相電流Iq
(=I・sinα)の値に応じて示すグラフ図である。
値)の検出タイミングと、各インダクタンスLd,Lq
の演算タイミングとを示すグラフ図である。
る誘起電圧定数Keを示すグラフ図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 永久磁石を有する回転子と、この回転子
を回転させる回転磁界を発生する複数相の固定子巻線を
有する固定子とを備えたブラシレスDCモータを、複数
のスイッチング素子からなり前記固定子巻線への通電を
順次転流させる通電切換手段により回転駆動させるブラ
シレスDCモータの制御装置であって、 前記ブラシレスDCモータの相電圧の位相角と実効値を
検出する相電圧検出手段および相電流の位相角と実効値
を検出する相電流検出手段および前記回転子の磁極位置
から誘起電圧の位相角を検出する位置検出手段および回
転数を検出する回転数検出手段と、 前記ブラシレスDCモータの温度を検出する温度検出手
段と、検出された前記温度に基づいて、相抵抗値を算出
する相抵抗値算出手段および誘起電圧定数を導出する誘
起電圧定数導出手段と、 前記誘起電圧と相電圧の位相の差からなる電圧位相差
と、前記誘起電圧と相電流の位相の差からなる電流位相
差を算出する位相差算出手段と、 回転駆動中の前記ブラシレスDCモータの鉄損失を算出
する鉄損失算出手段と、 前記鉄損失に基づいて前記相電流から鉄損成分を減算し
て実相電流を算出する実相電流算出手段と、 前記相抵抗値と前記回転数と前記誘起電圧定数と前記電
圧位相差と前記電流位相差と前記実相電流とに基づいて
界磁軸インダクタンス及びトルク軸インダクタンスを算
出するインダクタンス算出手段と、 トルク指令値を入力するトルク指令入力手段と、 前記誘起電圧定数と前記界磁軸インダクタンスと前記ト
ルク軸インダクタンスと前記トルク指令値とに基づい
て、界磁軸電流指令値およびトルク軸電流指令値を算出
する電流指令値算出手段と、 前記界磁軸電流指令値と前記トルク軸電流指令値とに基
づいて前記通電切換手段にパルス幅変調信号を出力する
パルス幅変調信号出力手段とを備え、 前記インダクタンス算出手段は、前記界磁軸電流指令値
あるいは前記トルク軸電流指令値が所定値以下のときに
前記トルク軸インダクタンスのみを算出し、 前記界磁軸電流指令値あるいは前記トルク軸電流指令値
が前記所定値を超えたときに、前記界磁軸インダクタン
スと前記トルク軸インダクタンスとを算出することを特
徴とするブラシレスDCモータの制御装置。 - 【請求項2】 永久磁石を有する回転子と、この回転子
を回転させる回転磁界を発生する複数相の固定子巻線を
有する固定子とを備えたブラシレスDCモータを、複数
のスイッチング素子からなり前記固定子巻線への通電を
順次転流させる通電切換手段により回転駆動させるブラ
シレスDCモータの制御装置であって、 前記ブラシレスDCモータの相電圧の位相角と実効値を
検出する相電圧検出手段および相電流の位相角と実効値
を検出する相電流検出手段および前記回転子の磁極位置
から誘起電圧の位相角を検出する位置検出手段および回
転数を検出する回転数検出手段と、 前記ブラシレスDCモータの温度に基づいて相抵抗値を
算出する相抵抗値算出手段と、 前記誘起電圧と相電圧の位相の差からなる電圧位相差
と、前記誘起電圧と相電流の位相の差からなる電流位相
差を算出する位相差算出手段と、 回転駆動中の前記ブラシレスDCモータの鉄損失を算出
する鉄損失算出手段と、 前記鉄損失に基づいて前記相電流から鉄損成分を減算し
て実相電流を算出する実相電流算出手段と、 前記通電切換手段のスイッチング動作を停止して前記ブ
ラシレスDCモータへの電力供給を一時的に停止する通
電停止制御手段と、 前記スイッチング動作の停止中に前記相電圧検出手段に
より前記誘起電圧の電圧値を検出し、前記相抵抗値と前
記誘起電圧の電圧値と前記電圧位相差と前記電流位相差
と前記実相電流とに基づいて界磁軸インダクタンス及び
トルク軸インダクタンスを算出するインダクタンス算出
手段と、 トルク指令値を入力するトルク指令入力手段と、 前記誘起電圧の電圧値と前記界磁軸インダクタンスと前
記トルク軸インダクタンスと前記トルク指令値とに基づ
いて、界磁軸電流指令値およびトルク軸電流指令値を算
出する電流指令値算出手段と、 前記界磁軸電流指令値と前記トルク軸電流指令値とに基
づいて前記通電切換手段にパルス幅変調信号を出力する
パルス幅変調信号出力手段とを備えたことを特徴とする
ブラシレスDCモータの制御装置。 - 【請求項3】 永久磁石を有する回転子と、この回転子
を回転させる回転磁界を発生する複数相の固定子巻線を
有する固定子とを備えたブラシレスDCモータを、複数
のスイッチング素子からなり前記固定子巻線への通電を
順次転流させる通電切換手段により回転駆動させるブラ
シレスDCモータの制御装置であって、 前記ブラシレスDCモータの相電圧の位相角と実効値を
検出する相電圧検出手段および相電流の位相角と実効値
を検出する相電流検出手段および前記回転子の磁極位置
から誘起電圧の位相角を検出する位置検出手段および回
転数を検出する回転数検出手段と、 前記ブラシレスDCモータの温度に基づいて相抵抗値を
算出する相抵抗値算出手段と、 前記誘起電圧と相電圧の位相の差からなる電圧位相差
と、前記誘起電圧と相電流の位相の差からなる電流位相
差を算出する位相差算出手段と、 回転駆動中の前記ブラシレスDCモータの鉄損失を算出
する鉄損失算出手段と、 前記鉄損失に基づいて前記相電流から鉄損成分を減算し
て実相電流を算出する実相電流算出手段と、 前記通電切換手段のスイッチング動作を停止して前記ブ
ラシレスDCモータへの電力供給を一時的に停止する通
電停止制御手段と、 前記通電切換手段と前記ブラシレスDCモータとの間に
接続して前記複数相の固定子巻線への入力電流を全波整
流する整流手段と、 前記整流手段による全波整流電圧を検出する整流電圧検
出手段と、 前記スイッチング動作の停止中に前記整流電圧検出手段
により前記誘起電圧の電圧値を検出し、前記相抵抗値と
前記誘起電圧の電圧値と前記電圧位相差と前記電流位相
差と前記実相電流とに基づいて界磁軸インダクタンス及
びトルク軸インダクタンスを算出するインダクタンス算
出手段と、 トルク指令値を入力するトルク指令入力手段と、 前記誘起電圧の電圧値と前記界磁軸インダクタンスと前
記トルク軸インダクタンスと前記トルク指令値とに基づ
いて、界磁軸電流指令値およびトルク軸電流指令値を算
出する電流指令値算出手段と、 前記界磁軸電流指令値と前記トルク軸電流指令値とに基
づいて前記通電切換手段にパルス幅変調信号を出力する
パルス幅変調信号出力手段とを備えたことを特徴とする
ブラシレスDCモータの制御装置。 - 【請求項4】 出力トルクを検出する出力トルク検出手
段を備え、 前記相電流検出手段の検出周期を第1の周期T1とし、
前記出力トルク検出手段の検出周期を第2の周期T2と
し、前記温度の検出周期を第3の周期T3としたとき、
前記第1および第2および第3の周期を、T1≦T2≦
T3の関係に設定して検出制御することを特徴とする請
求項1または請求項2の何れかに記載のブラシレスDC
モータの制御装置。 - 【請求項5】 前記インダクタンス算出手段は、前記ブ
ラシレスDCモータの回転駆動中に演算データを記憶
し、前記ブラシレスDCモータの回転停止中に前記界磁
軸インダクタンスと前記トルク軸インダクタンスの算出
処理を行うことを特徴とする請求項1または請求項2の
何れかに記載のブラシレスDCモータの制御装置。 - 【請求項6】 永久磁石を有する回転子と、この回転子
を回転させる回転磁界を発生する複数相の固定子巻線を
有する固定子とを備えたブラシレスDCモータを、複数
のスイッチング素子からなり前記固定子巻線への通電を
順次転流させる通電切換手段により回転駆動させるブラ
シレスDCモータの制御装置であって、 前記ブラシレスDCモータの相電圧の位相角と実効値を
検出する相電圧検出手段および相電流の位相角と実効値
を検出する相電流検出手段および前記回転子の磁極位置
から誘起電圧の位相角を検出する位置検出手段および回
転数を検出する回転数検出手段と、 前記ブラシレスDCモータの温度を、前記回転数あるい
は前記ブラシレスDCモータの冷却水温度あるいは前記
ブラシレスDCモータの周辺温度に基づき予め記憶され
た所定のデータから算出する温度推定手段と、 前記温度推定手段で推定した前記温度に基づいて、相抵
抗値を算出する相抵抗値算出手段および誘起電圧定数を
導出する誘起電圧定数導出手段と、 前記誘起電圧と相電圧の位相の差からなる電圧位相差
と、前記誘起電圧と相電流の位相の差からなる電流位相
差を算出する位相差算出手段と、 回転駆動中の前記ブラシレスDCモータの鉄損失を算出
する鉄損失算出手段と、 前記鉄損失に基づいて前記相電流から鉄損成分を減算し
て実相電流を算出する実相電流算出手段と、 前記相抵抗値と前記回転数と前記誘起電圧定数と前記電
圧位相差と前記電流位相差と前記実相電流とに基づいて
界磁軸インダクタンス及びトルク軸インダクタンスを算
出するインダクタンス算出手段と、 トルク指令値を入力するトルク指令入力手段と、 前記誘起電圧定数と前記界磁軸インダクタンスと前記ト
ルク軸インダクタンスと前記トルク指令値とに基づい
て、界磁軸電流指令値およびトルク軸電流指令値を算出
する電流指令値算出手段と、 前記界磁軸電流指令値と前記トルク軸電流指令値とに基
づいて前記通電切換手段にパルス幅変調信号を出力する
パルス幅変調信号出力手段とを備えたことを特徴とする
ブラシレスDCモータの制御装置。 - 【請求項7】 永久磁石を有する回転子と、この回転子
を回転させる回転磁界を発生する複数相の固定子巻線を
有する固定子とを備えたブラシレスDCモータを、複数
のスイッチング素子からなり前記固定子巻線への通電を
順次転流させる通電切換手段により回転駆動させるブラ
シレスDCモータの制御装置であって、 前記ブラシレスDCモータの相電圧の位相角と実効値を
検出する相電圧検出手段および相電流の位相角と実効値
を検出する相電流検出手段および前記回転子の磁極位置
から誘起電圧の位相角を検出する位置検出手段および回
転数を検出する回転数検出手段および出力トルクを検出
する出力トルク検出手段と、 前記ブラシレスDCモータの温度を検出する温度検出手
段と、検出された前記温度に基づいて、相抵抗値を算出
する相抵抗値算出手段および誘起電圧定数を導出する誘
起電圧定数導出手段と、 前記誘起電圧と相電圧の位相の差からなる電圧位相差
と、前記誘起電圧と相電流の位相の差からなる電流位相
差を算出する位相差算出手段と、 回転駆動中の前記ブラシレスDCモータの鉄損失を算出
する鉄損失算出手段と、 前記鉄損失に基づいて前記相電流から鉄損成分を減算し
て実相電流を算出する実相電流算出手段と、 前記相抵抗値と前記回転数と前記誘起電圧定数と前記電
圧位相差と前記電流位相差と前記実相電流とに基づいて
界磁軸インダクタンス及びトルク軸インダクタンスを算
出するインダクタンス算出手段と、 トルク指令値を入力するトルク指令入力手段と、 前記誘起電圧定数と前記界磁軸インダクタンスと前記ト
ルク軸インダクタンスと前記トルク指令値とに基づい
て、界磁軸電流指令値およびトルク軸電流指令値を算出
する電流指令値算出手段と、 前記界磁軸電流指令値と前記トルク軸電流指令値とに基
づいて前記通電切換手段にパルス幅変調信号を出力する
パルス幅変調信号出力手段とを備え、 前記鉄損失算出手段は、前記出力トルクおよび前記回転
数に基づいて、前記ブラシレスDCモータのモータ出力
電力およびモータ入力電力を算出するモータ電力算出手
段と、前記相抵抗値および前記相電流に基づいて銅損失
を算出する銅損失算出手段と、前記モータ入力電力から
前記モータ出力電力を減算してモータ全損失を算出する
モータ全損失算出手段と、前記ブラシレスDCモータの
機械損失を算出する機械損失算出手段と、前記モータ全
損失から前記銅損失および前記機械損失を減算して前記
鉄損失を算出する減算手段と、前記相電圧の全周波数成
分を含む実効値および前記鉄損失に基づいて実測鉄損等
価抵抗値を算出する等価抵抗値算出手段とからなり、 前記温度検出手段は、前記ブラシレスDCモータの温度
を、前記モータ全損失に対する推定温度が予め記憶され
た所定の推定温度データから算出することを特徴とする
ブラシレスDCモータの制御装置。 - 【請求項8】 前記位置検出手段は、前記ブラシレスD
Cモータに高周波電圧を印加したときのインダクタンス
の変化量から前記回転子の磁極位置を算出することを特
徴とする請求項1または請求項2または請求項6または
請求項7の何れかに記載のブラシレスDCモータの制御
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001047816A JP4578700B2 (ja) | 2001-02-23 | 2001-02-23 | ブラシレスdcモータの制御装置 |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001047816A JP4578700B2 (ja) | 2001-02-23 | 2001-02-23 | ブラシレスdcモータの制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002252995A true JP2002252995A (ja) | 2002-09-06 |
| JP4578700B2 JP4578700B2 (ja) | 2010-11-10 |
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|---|---|---|---|
| JP2001047816A Expired - Fee Related JP4578700B2 (ja) | 2001-02-23 | 2001-02-23 | ブラシレスdcモータの制御装置 |
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