JP2003017597A - 不揮発性半導体記憶装置および半導体集積回路装置 - Google Patents

不揮発性半導体記憶装置および半導体集積回路装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 単層ゲート構造のフラッシュメモリ装置にお
いて、セル面積を縮小する。 【解決手段】 コントロールゲートとなる埋設拡散領域
を形成されたSi基板上にフローティングゲート電極
を、Si基板表面の絶縁膜を介して容量結合するように
形成し、フラッシュメモリセルが形成される活性領域中
において、前記フローティングゲート電極の両側にソー
ス領域およびドレイン領域となるn型拡散領域を形成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一般に半導体装置に
係り、特に不揮発性半導体記憶装置に関する。
【0002】不揮発性半導体記憶装置は電源を切っても
情報を長期間保持できる半導体記憶装置であり、EEP
ROMやフラッシュメモリ装置がその典型例である。こ
れらの半導体記憶装置では情報がフローティングゲート
電極中に電荷の形で保持されるが、特にフラッシュメモ
リ装置はセル面積が小さく、他の半導体装置、特に論理
半導体装置と共に大規模集積回路を構成するのに適して
いる。
【0003】
【従来の技術】従来の典型的なフラッシュメモリ装置
は、チャネル領域上にトンネル酸化膜を介してフローテ
ィングゲート電極を形成し、さらに絶縁膜を介して前記
フローティングゲート電極上にコントロール電極を形成
した積層ゲート構造を有している。しかし、このような
積層ゲート構造を有するフラッシュメモリ装置は工程が
複雑である問題を有している。
【0004】これに対し、本発明の関連技術において単
層ゲート構造を有するフラッシュメモリ装置が提案され
ている。
【0005】図1(A)は前記関連技術によるフラッシ
ュメモリ装置10の構成を示す平面図であり、図1
(B),(C)は図1(A)中、それぞれA−A’およ
びB−B’に沿った断面図を示す。
【0006】図1(A)〜(C)を参照するに、Si基
板11上にはフィールド酸化膜11Fにより活性領域1
1Aが画成されており、さらに前記活性領域11Aの近
傍には埋込拡散領域11Buを含む別の活性領域11B
が、前記活性領域11Aに平行に延在するように画成さ
れている。
【0007】図1(B)の断面図に示すように、前記活
性領域11A中にはn+型の拡散領域11a,11bが
形成されており、前記Si基板11上には前記拡散領域
11aと11bとの間にゲート酸化膜12Gを介してゲ
ート電極13Gが形成されている。前記ゲート電極13
Gを設けることにより、前記活性領域11A中には前記
拡散領域11aと拡散領域11bとの間の領域をチャネ
ル領域とするMOSトランジスタが形成される。このM
OSトランジスタは、情報の読み出しに使われる。
【0008】さらに図1(B)の断面図に示すように、
前記活性領域11A中にはさらに別のn+型拡散領域1
1cが前記拡散領域11bの近傍で前記拡散領域11a
の反対側に形成されており、前記拡散領域11bと拡散
領域11cとの間には、トンネル酸化膜12Toxを介
してフローティングゲート電極13FGが形成されてい
る。また前記拡散領域11b一部には、前記拡散領域1
1cに面する側にn型のLDD領域11dが形成されて
いる。
【0009】図1(C)の断面図を参照するに、前記ゲ
ート酸化膜12G上のフローティングゲート電極13F
Gは前記フィールド酸化膜11F上を前記活性領域11
Bに向って延在し、さらに前記活性領域11B中におい
てSi基板11の表面を覆うゲート酸化膜12G上を延
在する。
【0010】図2(A),(B)は、図1(A)〜
(C)のフラッシュメモリ装置10の書き込み動作を示
す。
【0011】図2(A),(B)を参照するに、書き込
み時には前記拡散領域11bを接地し、拡散領域11c
に+5〜10Vの正電圧を印加することにより、前記拡
散領域11cの近傍においてホットエレクトロンを発生
させる。同時に前記活性領域11Bにおいて前記埋込拡
散領域12Buに+15〜20Vの正の書き込み電圧を
印加し、これにより前記ゲート絶縁膜12Gを介して前
記埋込拡散領域12Buに容量性結合しているフローテ
ィングゲート電極13Fgのポテンシャルが引き下げら
れる。その結果、前記活性領域11Aにおいて前記フロ
ーティングゲート電極13Fg中への前記ホットエレク
トロンの注入が生じる。このようにして注入された電子
は、前記フローティングゲート電極13Fg中に安定に
保持される。
【0012】図3(A),(B)は、図1(A)〜
(C)のフラッシュメモリ装置10の消去動作を示す。
【0013】図3(A),(B)を参照するに、前記フ
ラッシュメモリ装置の消去動作時には前記拡散領域11
cをフローティング状態とし、前記拡散領域11bに+
15〜20Vの正の消去電圧を印加する。その結果、前
記拡散領域11bのポテンシャルが引き下げられ、前記
フローティングゲート電極13Fg中に蓄積していた電
子は前記トンネル絶縁膜12Toxを介して前記拡散領
域11dおよび11bへと引き抜かれる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】このように図1(A)
〜(C)のフラッシュメモリ装置10は製造が容易な単
層ゲート電極構造を有しながら、しかもフラッシュメモ
リとして動作する好ましい特徴を有しているが、図1
(A)の平面図よりわかるように読み出し時に使うセレ
クトゲート電極13Gとフローティングゲート電極13
Fgの二つのゲート電極を使うため、メモリセルの面積
が大きくなってしまう問題点を有している。
【0015】そこで、本発明は上記の課題を解決した、
新規で有用な半導体装置およびその製造方法を提供する
ことを概括的課題とする。
【0016】本発明のより具体的な課題は、セル面積を
縮小した単層ゲート構造のフラッシュメモリ装置を提供
することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の課題を、
p型Si基板と、前記Si基板中に形成されたn型ウェ
ルと、前記n型ウェル中に形成されたp型埋込拡散領域
よりなるコントロールゲートと、前記Si基板中、前記
n型ウェルの近傍に形成され、トンネル絶縁膜で覆われ
た活性領域と、前記Si基板表面上に、前記p型埋込拡
散領域と前記Si基板表面上に形成された絶縁膜を介し
て容量性結合するように設けられたフローティングゲー
ト電極とよりなり、前記フローティングゲート電極は前
記活性領域上を、前記フローティングゲート電極と前記
Si基板表面との間に前記トンネル絶縁膜が介在する状
態で延在し、さらに前記活性領域中には前記フローティ
ングゲート電極の両側に、一対のn型拡散領域が、それ
ぞれソース領域およびドレイン領域として形成され、前
記ソース領域を構成する前記n型拡散領域のうち、前記
ドレイン領域を構成する前記n型拡散領域に面する側
に、n-型の拡散領域が形成されていることを特徴とす
る不揮発性半導体記憶装置により、解決する。
【0018】また本発明は、p型Si基板と、前記Si
基板中に形成されたn型埋込拡散領域よりなるコントロ
ールゲートと、前記Si基板中の前記n型埋込拡散領域
近傍に形成され、トンネル絶縁膜により覆われた活性領
域と、前記Si基板表面上に、前記n型埋込拡散領域と
絶縁膜を介して容量性結合するように設けられたフロー
ティングゲート電極とよりなり、前記活性領域中には前
記p型Si基板と、前記Si基板中に形成されたn型ウ
ェルと、前記n型ウェル中に形成されたp型ウェルとよ
りなる三重ウェル構造が形成されており、前記フローテ
ィングゲート電極は前記活性領域上を、前記フローティ
ングゲート電極と前記Si基板表面との間に前記トンネ
ル絶縁膜が介在する状態で延在し、さらに前記Si基板
中には、前記p型ウェル中に前記フローティングゲート
電極の両側に一対のn型拡散領域が、それぞれソース領
域およびドレイン領域として形成されていることを特徴
とする不揮発性半導体記憶装置により、解決する。
【0019】本発明によれば、単層ゲート構造のフラッ
シュメモリ装置において、各メモリセルごとにセレクト
ゲートを形成する必要がなくなり、メモリセル面積を約
50%縮小することが可能になる。またかかる縮小され
たセル面積を有するフラッシュメモリ装置を集積化する
ことにより、集積密度の高いフラッシュメモリ集積回路
装置を実現することが可能になる。また、フラッシュメ
モリの書き込み・消去に使用する電圧を低減することが
可能になる。また論理回路装置との混載集積回路装置に
おいても、製造費用を低下することが可能になる。
【0020】
【発明の実施の形態】[第1実施例]図4は本発明の第
1実施例によるフラッシュメモリ装置の構成を示す平面
図、図5(A),(B)は図4のフラッシュメモリ装置
の図4中、A1−A1’およびB1−B1’に沿った断面図
を示す。
【0021】図4および図5(A),(B)を参照する
に、p型Si基板21上にはフィールド酸化膜21Fに
より活性領域21Aが画成されており、さらに前記活性
領域21Aの近傍には、平行に別の活性領域21Bが形
成されている。
【0022】図5(A)の断面図に示すように、前記S
i基板21中には前記活性領域21Aにおいてn+型拡
散領域21aおよび21bが形成されており、さらに前
記Si基板21上には前記拡散領域21aと21bとの
間のチャネル領域に対応して、トンネル酸化膜22To
xを介してフローティングゲート電極23が形成され
る。図5(A)の構成では、さらに前記n+型拡散領域
21aに隣接してn型LDD領域21cが形成されてい
る。
【0023】前記フローティングゲート電極23は、図
5(B)の断面図に示すように前記活性領域21Aを画
成するフィールド酸化膜21F上を延在し、さらに前記
活性領域11B上において前記Si基板11の表面を覆
う酸化膜22G上を延在する。
【0024】前記活性領域11B中には図4の平面図に
示すようにn+型のウェル21dが前記フローティング
ゲート電極23と交差するように形成されており、さら
に前記n+ウェル21d中にはp+型の埋込拡散領域21
eが、図4の平面図中において前記フローティングゲー
ト電極23と交差するように形成されている。
【0025】図6(A),(B)は、前記フラッシュメ
モリ装置20の書き込み動作を説明する図である。
【0026】図6(B)を参照するに、前記活性領域2
1A中において前記拡散領域21bに+5V程度の正電
圧が印加される。さらに図6(A)に示すように前記活
性領域21B中において前記n+型ウェル21dおよび
p+型埋設拡散層21eに+7〜12Vの正の書き込み
電圧が印加され、前記活性領域21A中において前記拡
散領域21b近傍に形成されるホットエレクトロンが、
前記フローティングゲート電極23中に前記トンネル酸
化膜22Toxを通って注入される。
【0027】図7(A),(B)は、前記フラッシュメ
モリ装置20の消去動作を説明する図である。
【0028】図7(B)を参照するに消去動作時には前
記拡散領域21aおよび21cに+5V程度の正電圧が
印加され、一方拡散領域21bはフローティング状態と
される。さらにこの状態で図7(A)に示すように前記
活性領域21Bにおいて前記p+型埋込拡散層21eお
よびn+型ウェル21dに−10V程度の負の消去電圧
が印加される。その結果、Fowler−Nordhe
imトンネル効果により、前記フローティングゲート電
極23中に蓄積されていた電子が前記拡散領域21cお
よび221aへと排出される。
【0029】このように、本実施例によるフラッシュメ
モリ装置では、単層ゲート構造を使い、しかも先に説明
した関連技術によるフラッシュメモリ装置10において
使われている選択ゲート電極13Gを省略することがで
きるため、セル面積が減少し、他の高速論理回路を構成
するトランジスタと共に、大きな集積密度を有する大規
模集積回路を形成することが可能になる。また、書き込
み・消去時の電圧も低減することが可能になる。 [第2実施例]図8は、本発明の第2実施例によるフラ
ッシュメモリ装置30の構成を示す平面図を、また図9
(A),(B)は前記フラッシュメモリ装置30の図8
中、それぞれA1−A1’およびB1−B1’に沿った断面
図を示す。ただし図中、先に説明した部分には対応する
参照符号を付し、説明を省略する。
【0030】図8を参照するに、フラッシュメモリ装置
30は先の実施例によるフラッシュメモリ装置20と同
様な構成を有するが、前記フローティングゲート電極2
3の幅が先の実施例の場合よりも縮小されているのがわ
かる。
【0031】図8のフラッシュメモリ装置30では、書
き込み動作は図6(A),(B)で説明した先の実施例
のものと同様にして実行されるが、消去動作は図10
(A)に示すように前記n+型ウェル21dおよび21
eに−15V程度の高い負電圧を印加することにより行
われる。その結果、Fowler−Nordheimト
ンネル効果により、前記フローティングゲート電極23
中に蓄積されている電子が前記活性領域21Aにおいて
トンネル酸化膜22Toxを通って前記Si基板21中
へと排出される。その際、図10(B)に示すように前
記活性領域21Aにおいて拡散領域21aおよび21b
はフローティング状態に設定される。
【0032】前記フラッシュメモリ装置30において
は、図10(A),(B)に示したように消去動作時に
前記Si基板21Aに電子を引き抜くことから、先の実
施例のフラッシュメモリ装置20において前記拡散領域
21aに隣接して形成されていたLDD領域21cを省
略することが可能である。また前記活性領域21A中に
おいて前記拡散領域21aと21bとの距離を近接させ
ることが可能となり、これに伴って前記フローティング
ゲート電極23の幅を縮小することが可能になる。
【0033】このように、本実施例によるフラッシュメ
モリ装置30においては、前記フローティングゲート電
極23の幅を縮小することにより、フラッシュメモリセ
ルの面積を縮小することが可能となる。 [第3実施例]図11は、図4のフラッシュメモリ装置
20あるいは図8のフラッシュメモリ装置30を使って
構成したメモリ集積回路装置のレイアウトを示す図であ
る。
【0034】図11を参照するに、前記Si基板11表
面には活性領域21Aと活性領域21Bとが交互に繰り
返し形成されており、前記活性領域21Bの各々に対応
してワードラインWLが延在し、図示を省略した層間絶
縁膜中に形成されたコンタクトホール21Hにおいて前
記ワードラインWLは前記埋込拡散領域21eにコンタ
クトする。さらに前記拡散領域21Aおよび21Bを横
切って多数のビットラインBLが延在し、各々のビット
ラインはコンタクトホール21Iを介して前記活性領域
21A中の拡散領域21aあるいは拡散領域21bにコ
ンタクトする。
【0035】図12は、図11のフラッシュメモリ集積
回路装置の回路図を示す。
【0036】図12を参照するに、本実施例のフラッシ
ュメモリ集積回路装置はNOR型回路を構成しているの
がわかる。
【0037】以下の表1は、図12のNOR型フラッシ
ュメモリ集積回路装置の書き込み動作、消去動作および
読み出し動作の各動作について、駆動条件の例をまとめ
て示す。ただし、表1は、図12中に円で囲んだ、ワー
ドラインWL(i+1)に前記埋込電極21eが接続さ
れ、前記拡散領域21aがビットラインBL(i+1)
に、また前記拡散領域21cが隣接するビットラインB
L(i+2)に接続されたフラッシュメモリセル(i+
1)に対する書き込み・消去および読み出し動作を示
す。
【0038】
【表1】 例として表1を参照するに、書き込み時にはビットライ
ンBL(i+1)およびBL(i+2)を選択し、ビッ
トラインBL(i+1)を接地し、隣接するビットライ
ンBL(i+2)に+5Vの正電圧を印加する。他の非
選択ビットラインBL(i+3)およびBL(i+4)
はフローティング状態とされ、さらに選択されたワード
ラインWL(i+1)に+10Vの書き込み電圧を印加
し、非選択ワードラインWL(i)およびWL(i+
2)を接地する。
【0039】その結果、先に説明したように前記埋込拡
散領域21eに書き込み電圧が印加され、拡散領域21
b近傍に形成されたホットエレクトロンがトンネル酸化
膜22Toxを通って前記フローティングゲート電極2
3に注入される。
【0040】表1中、「Erase1」とあるのは、か
かるフラッシュメモリ装置(i+1)においてフローテ
ィングゲート電極23中に蓄積された電荷を図7
(A),(B)で説明したように拡散領域21aに引き
抜く場合の消去動作の条件を示す。「Erase1」に
よる消去動作では、前記ビットラインBL(i+1)を
介して前記拡散領域21aに+5Vの駆動電圧が印加さ
れ、さらに前記ワードラインWL(i+1)を介して−
10Vの消去電圧が、前記フローティングゲート電極2
3に印加される。前記「Erase1」による消去動作
では、前記選択されたビットラインBL(i+1)に隣
接するビットラインBL(i+2)はフローティング状
態とされる。
【0041】フラッシュメモリ集積回路装置では、この
ような消去動作は他のフラッシュメモリセルでも同時に
実行され、その結果、前記+5Vの駆動電圧は、一つお
きに他のビットライン、例えばビットラインBL(i+
3)にも印加され、残りのビットライン、例えばビット
ラインBL(i)あるいはBL(i+4)はフローティ
ング状態とされる。また全てのワードライン、例えばワ
ードラインWL(i)およびWL(i+2)にも、−1
0Vの消去電圧が一様に印加される。
【0042】表1中、「Erase2」とあるのは、か
かるフラッシュメモリ装置(i+1)においてフローテ
ィングゲート電極23中に蓄積された電荷を図10
(A),(B)で説明したようにSi基板21に引き抜
く場合の消去動作の条件を示す。「Erase2」によ
る消去動作では、ビットラインBL(i)〜BL(i+
4)はフローティング状態とされ、さらに全てのワード
ラインWL(i)〜WL(i+2)に−15Vの消去電
圧印加される。
【0043】さらに表1中、「Rread」に示すよう
に、メモリセル(i+1)から情報を読み出す場合に
は、前記メモリセル(i+1)に対応したワードライン
WL(i+1)を選択し、これに+5Vの読み出し電圧
を印加すると同時に、他のワードラインWL(i)ある
いはWL(i+2)を接地する。さらに前記メモリセル
(i+1)に対応したビットラインBL(i+1)およ
びBL(i+2)を選択し、ビットラインBL(i+
1)を接地しビットラインBL(i+2)に+5Vの駆
動電圧を印加する。残りのビットラインBL(i)およ
びBL(i+3),BL(i+4)はフローティング状
態とされる。これにより、選択されたメモリセルの導通
あるいは非導通が選択されたビットライン対の間の電圧
により検出され、所望の読み出しがなされる。
【0044】図13は本実施例によるフラッシュメモリ
集積回路装置の一変形例によるレイアウトを示す。ただ
し図13中、先に説明した部分に対応する部分には同一
の参照符号を付し、説明を省略する。
【0045】図13を参照するに、本変形例では2つの
隣接する活性領域21Aにより第1の構造単位を、また
2つの隣接する埋込拡散領域21eにより第2の構造単
位を形成し、前記第1および第2の構造単位を交互に繰
り返したレイアウト構成を有し、前記2つの隣接する埋
込拡散領域21eを共通のn+型ウェル21d中に形成
した構成を有している。
【0046】図14は、図13のフラッシュメモリ集積
回路装置の回路図を示す。
【0047】図14を参照するに、本実施例では一対の
隣接するワードライン、例えばワードラインWL(i)
とWL(i+1)との間に二つのトランジスタ列が形成
されており、これに伴って図13のフラッシュメモリ集
積回路装置では、図11のフラッシュメモリ集積回路装
置よりもやや集積密度が向上しているのがわかる。
【0048】図14の回路の動作は先に表1で説明した
ものと実質的に同じであるので、説明を省略する。 [第4実施例]図15は、本発明の第4実施例によるフ
ラッシュメモリ装置40の構成を示す平面図、図16
(A),(B)は前記フラッシュメモリ装置40の、そ
れぞれ図15中A2−A2’およびB2−B2’に沿っ
た断面図を示す。ただし図中、先に説明した部分には同
一の参照符号を付し、説明を省略する。
【0049】図15および図16(A),(B)を参照
するに、本実施例においては前記活性領域21Aに対応
して前記Si基板21中にn型ウェル21Nが形成さ
れ、さらに前記n型ウェル21N中にp型ウェル21P
が形成される。一方、前記活性領域21Bにおいては先
の実施例で使われていたn+型ウェル21dは除去さ
れ、n+型の埋込拡散領域21e’が形成されている。
【0050】次に、前記フラッシュメモリ装置40の書
き込み動作を図17(A),(B)を参照しながら説明
する。
【0051】図17(A),(B)を参照するに、書き
込み動作時には前記活性領域21Aにおいてn型ウェル
21Nおよびp型ウェル21Pは接地され、さらにこの
状態で前記拡散領域21aを接地し、拡散領域21bに
+5V程度の駆動電圧を印加する。同時に前記活性領域
21Bにおいて前記埋込拡散領域21e’に+10Vの
書き込み電圧を印加することにより、前記p型ウェル2
1P中、前記拡散領域21b近傍に形成されるホットエ
レクトロンを前記フローティングゲート電極23中に、
トンネル酸化膜22Toxを介して注入する。
【0052】図18(A),(B)は、前記フラッシュ
メモリ装置40の別の書き込み動作を示す。
【0053】図18(A),(B)を参照するに、書き
込み動作時には前記活性領域21Aにおいてn型ウェル
21Nおよびp型ウェル21Pは0Vとし、同時に前記
活性領域21Bにおいて前記埋込拡散層21eに+20
Vの書き込み電圧を印加する。その結果、Fowler
−Nordheimトンネル効果により、前記p型ウェ
ル21Pから前記トンネル酸化膜22Toxを介して前
記フローティングゲート電極23中にホットエレクトロ
ンが注入される。
【0054】図18(A),(B)は、前記フラッシュ
メモリ装置40の消去動作を示す。
【0055】図18(A),(B)を参照するに、前記
活性領域21A中において前記n型ウェル21N、およ
びp型ウェル21Pに+15V程度の正電圧が印加さ
れ、さらに前記活性領域21Bにおいて前記埋込拡散領
域21e’を接地する。その結果、Fowler−No
rdheimトンネル効果により、前記フローティング
ゲート電極23中の電子が前記トンネル絶縁膜22To
xを通って前記p型ウェル21Pへと引き抜かれる。 [第5実施例]図20は、先のフラッシュメモリ装置4
0により構成した本発明の第5実施例によるフラッシュ
メモリ集積回路装置のレイアウトを示す図であり、図2
1は図19に対応する回路図を示す。ただし図中、先に
説明した部分には同一の参照符号を付し、説明を省略す
る。
【0056】図20を参照するに、本実施例集積回路装
置のレイアウトは、先に図11において説明したものと
類似しており、ただ図11の活性領21Bにおけるn+
型ウェル21dが撤去され、代わりに活性領域21Aに
おいて前記ウェル21Nおよび21Pよりなる二重ウェ
ル構造が形成されているのがわかる。
【0057】次に図20のフラッシュメモリ装置40の
動作を、図21中に円で囲んだフラッシュメモリセル
(i+1)に対して情報の書き込み、消去および読み出
しを行う場合について、表2を参照しながら説明する。
【0058】
【表2】 例として表2を参照するに、書き込み動作時には先の表
1の場合と同様にビットラインBL(i+1)およびB
L(i+2)を選択し、ビットラインBL(i+1)を
接地しビットラインBL(i+2)に+5Vの駆動電圧
を印加する。一方非選択ビットラインBL(i)および
BL(i+3),BL(i+4)はフローティング状態
に設定し、さらにワードラインWL(i+1)を選択し
て、これに+10Vの書き込み電圧を印加する。その
際、非選択ワードラインWL(i)およびWL(i+
2)は接地しておく。その結果、前記選択されたフラッ
シュメモリセルに対応した活性領域21A中において前
記拡散領域21b近傍にホットエレクトロンが形成さ
れ、形成されたホットエレクトロンが前記フローティン
グゲート電極23中に注入される。
【0059】一方消去動作時には、前記p型ウェル21
Pおよびn型ウェル21Nに+15Vの消去電圧が印加
され、さらに全てのビットラインBL(i)〜BL(i
+4)がフローティング状態に、また全てのワードライ
ンWL(i)〜WL(i+2)が接地される。その結
果、前記フローティングゲート電極23中の電子は全て
のメモリセルにおいて対応するp型ウェル21P中に引
き抜かれ、フラッシュメモリ装置に特有な一括消去動作
が生じる。
【0060】一方読み出し動作時には、選択されたメモ
リセル(i+1)のワードラインWL(i+1)に5V
の読み出し電圧を印加し、他のワードラインWL(i)
およびWL(i+2)を接地する。さらに前記選択され
たメモリセル(i+1)に対応するビットラインBL
(i+1)を接地し、ビットラインBL(i+2)に+
5Vの駆動電圧を印加する。その他のビットラインBL
(i)およびBL(i+3),BL(i+4)はフロー
ティング状態とされる。
【0061】本実施例によれば、先に説明した表1の動
作と異なり、消去動作時に負電圧を印加する必要がなく
なり、このためフラッシュメモリ装置の電源系を簡素化
することができる。
【0062】図22は本実施例の一変形例によるフラッ
シュメモリ集積回路装置のレイアウトを示す図、また図
23は図22の装置の回路図を示す。ただし図22中、
先に説明した部分に対応する部分には同一の参照符号を
付し、説明を省略する。
【0063】図22を参照するに、本変形例のフラッシ
ュメモリ集積回路装置は隣接する一対の活性領域21A
を第1の構造単位、隣接する一対の活性領域21Bを第
2の構造単位として、前記第1の構造単位と前記第2の
構造単位とを前記Si基板21上に繰り返したレイアウ
ト構成を有するのがわかる。またその際、前記隣接する
活性領域21Aと21Aとは、共通のp型ウェル21P
中に形成されており、その結果図22の構成は図20の
構成よりも集積密度を向上させることができる。
【0064】図23の回路図よりわかるように、本実施
例のフラッシュメモリ集積回路装置もまたNOR型構成
を有する。図23の回路の駆動条件は、先に表2で説明
したものと同様であり、説明を省略する。 [第6実施例]図24は、本発明の第6実施例によるフ
ラッシュメモリ集積回路装置の構成を、また図25は図
24の集積回路装置の回路図を示す。ただし図24中、
先に説明した部分に対応する部分には同一の参照符号を
付し、説明を省略する。
【0065】図24を参照するに、本実施例では前記S
i基板11中に先の実施例と同様に前記活性領域21B
に沿って、p+型ウェル21Pの外側にn+型ウェル21
Nを形成した二重構造ウェルが形成されており、さらに
前記ウェル領域21N,21Pの延在方向に直交するよ
うに、前記Si基板21上をワードラインWLおよびセ
レクトゲートSGが延在する。図24の平面図中の前記
ワードラインWLと前記p+型ウェル21Pとの交点に
は、フラッシュメモリ装置のソース領域およびドレイン
領域を構成するn+型拡散領域21S,21Dが、前記
ワードラインWLに対応するチャネル領域を隔てて形成
されている。さらに前記p+型ウェル21Pの端部にお
いて、前記n+型拡散領域21Sおよび21Dは、前記
セレクトゲートSGと共に、セレクトトランジスタを形
成する。このように、前記n+型拡散領域21S,21
Dは、前記p+型ウェル21P中においてその延在方向
に断続的に交互に繰り返し形成されている。
【0066】また前記Si基板21中には、前記ワード
ラインWLの各々にコンタクトホールを介して接続され
た埋込拡散領域21A1〜21A5が、前記p+型ウェル
21Pおよびn+型ウェル21Nの延在方向に平行に、
限られた長さで形成されている。さらに前記Si基板2
1上にはトンネル酸化膜(図示せず)を隔てて多数のフ
ローティングゲート電極23が、図24の平面図におい
て、前記埋込拡散領域、例えば領域21A1とこれに隣
接するp+型ウェル21Pとの間を架橋するように形成
されており、前記フローティングゲート電極23は、前
記埋込拡散領域21A1と、ゲート酸化膜(図示せず)
を介して容量性結合を形成する。その結果、前記ワード
ラインWL上の電圧信号により前記フローティングゲー
ト電極23の電位が前記埋込拡散領域21A1を介して
制御され、前記ソース領域21Sおよびドレイン領域2
1Dの間において、前記フローティングゲート電極23
中へのホットエレクトロンの注入および引き抜きによる
情報の書き込みおよび消去、および前記ビットラインB
Lを介した情報の読み出しが実行される。
【0067】図25の回路図を参照するに、前記NAN
D型フラッシュメモリ集積回路装置はワードラインWL
(i)〜WL(i+3)を含み、さらに前記ワードライ
ンWL(i)の外側およびワードラインWL(i+3)
の外側に、それぞれセレクトゲートSG0およびセレク
トゲートSG1が形成されている。前記セレクトゲート
SGとビットラインBL(i)あるいはBL(i+1)
の交点には、セレクトトランジスタが形成される。
【0068】以下の表3は、図25のNAND型フラッ
シュメモリ集積回路装置中のメモリセル(i+1)への
書き込み、消去および読み出しの際の動作条件を示す。
【0069】
【表3】 例として表3を参照するに、書き込み時には前記セレク
トゲートSG0に+3Vの制御電圧を印加し、またセレ
クトゲートSG1を接地する。さらに非選択ビットライ
ンBL(i)を接地し、選択されたビットラインBL
(i+1)に3Vの駆動電圧を印加する。また非選択ワ
ードラインWL(i)およびWL(i+2),WL(i
+3)に+10Vの制御電圧を印加し、選択ワードライ
ンWL(i+1)に+20Vの書き込み電圧を印加す
る。また前記p+型ウェル21Pおよびn+型ウェル21
Nは接地する。
【0070】一方消去動作時には、表3に示すようにセ
レクトゲートSG0およびSG1はフローティング状態
とされ、さらにビットラインBL(i)およびBL(i
+1)を含む全てのビットラインがフローティング状態
に設定される。また前記ワードラインWL(i)〜WL
(i+3)を含む全てのワードラインが接地され、この
状態で前記p+型ウェル21Pおよびn+型ウェル21N
に+15Vの消去電圧が印加される。その結果、前メモ
リセルにおいてフローティングゲート電極23中に蓄積
されていた電子がSi基板21中に引き抜かれる。
【0071】さらに読み出し動作時には、前記p+型ウ
ェル21Pおよびn+型ウェル21Nが接地され、前記
セレクトゲートSG0およびSG1に+5Vの制御電圧
が印加される。さらに前記ビットラインBL(i)およ
びBL(i+1)に約+1Vの駆動電圧が印加され、選
択ワードラインWL(i+1)を接地し、非選択ワード
ラインWL(i)およびWL(i+2),WL(i+
3)に+5Vの電圧を印加する。
【0072】このように、本実施例によれば、単層ゲー
ト構造を有するフラッシュメモリ装置を使ってNAND
型のフラッシュメモリ集積回路装置を形成することがで
きる。
【0073】図26は、図24のフラッシュメモリ集積
回路装置の一変形例のレイアウトを、また図27は対応
する回路図を示す。
【0074】図26を参照するに、本変形例によるフラ
ッシュメモリ集積回路装置は、隣接する一対の活性領域
21Aにより第1の構造単位を形成し、隣接する一対の
拡散領域21Bにより第2の構造単位を形成し、前記第
1および第2の構造単位を前記Si基板21上において
交互に繰り返した構成を有する。
【0075】本実施例においては、前記第2の構造単位
を形成する一対の活性領域21Bが共通のp型ウェル2
1P中に形成されており、その結果、先の図23の実施
例のレイアウトに比べて、集積密度を向上させることが
できる。
【0076】図26,27のフラッシュメモリ集積回路
装置における書き込み・消去および読み出し動作は先の
場合と同様であり、説明を省略する。
【0077】以上、本発明を好ましい実施例について説
明したが、本発明は上記の特定の実施例に限定されるも
のではなく、特許請求の範囲に記載した要旨内において
様々な変形・変更が可能である。
【0078】
【発明の効果】本発明によれば、面積を縮小した単層ゲ
ート構造のフラッシュメモリ装置を実現することができ
る。また、書き込みおよび消去時の電圧を低減すること
が可能で、さらに論理回路との混載集積回路装置を製造
する際の費用を低減することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)〜(C)は、本発明の関連技術による単
層ゲートフラッシュメモリ装置の構成を示す図である。
【図2】(A),(B)は、本発明の関連技術による単
層ゲートフラッシュメモリ装置の書き込み動作を説明す
る図である。
【図3】(A),(B)は、本発明の関連技術による単
層ゲートフラッシュメモリ装置の消去動作を説明する図
である。
【図4】本発明の第1実施例によるフラッシュメモリ装
置の構成を示す図である。
【図5】(A),(B)は、図4のフラッシュメモリ装
置の断面構造を示す図である。
【図6】(A),(B)は、図4のフラッシュメモリ装
置の書き込み動作を説明する図である。
【図7】(A),(B)は、図4のフラッシュメモリ装
置の消去動作を説明する図である。
【図8】本発明の第2実施例によるフラッシュメモリ装
置の構成を示す平面図である。
【図9】(A),(B)は、図8のフラッシュメモリ装
置の構成を示す断面図である。
【図10】(A),(B)は、図9のフラッシュメモリ
装置の消去動作を説明する図である。
【図11】本発明の第3実施例によるフラッシュメモリ
集積回路装置のレイアウトを示す図である。
【図12】図11のフラッシュメモリ集積回路装置の構
成を示す回路図である。
【図13】図11のフラッシュメモリ集積回路装置のレ
イアウトの一変形例を示す図である。
【図14】図13のフラッシュメモリ集積回路装置の構
成を示す回路図である。
【図15】本発明の第4実施例によるフラッシュメモリ
装置の構成を示す平面図である。
【図16】(A),(B)は、図15のフラッシュメモ
リ装置の構成を示す断面図である。
【図17】(A),(B)は、図16のフラッシュメモ
リ装置の書き込み動作を説明する図である。
【図18】(A),(B)は、図16のフラッシュメモ
リ装置の別の書き込み動作を説明する図である。
【図19】(A),(B)は、図16のフラッシュメモ
リ装置の消去動作を説明する図である。
【図20】本発明の第5実施例によるフラッシュメモリ
集積回路装置のレイアウトを示す図である。
【図21】図20のフラッシュメモリ集積回路装置の構
成を示す回路図である。
【図22】図20のフラッシュメモリ集積回路装置のレ
イアウトの一変形例を示す図である。
【図23】図22のフラッシュメモリ集積回路装置の構
成を示す回路図である。
【図24】本発明の第6実施例によるフラッシュメモリ
集積回路装置のレイアウトを示す図である。
【図25】図24のフラッシュメモリ集積回路装置の構
成を示す回路図である。
【図26】図24のフラッシュメモリ集積回路装置のレ
イアウトの一変形例を示す図である。
【図27】図26のフラッシュメモリ集積回路装置の構
成を示す回路図である。
【符号の説明】
10,20,30,40 フラッシュメモリ装置 11,21 Si基板 11A,11B,21A,21B 活性領域 11Bu,21e p+型埋込拡散領域 11F,21F フィールド酸化膜 11a〜11d,21a〜21c 拡散領域 12G,22G ゲート酸化膜 12Tox,22Tox トンネル酸化膜 13G セレクトゲート電極 13Fg,23 フローティングゲート電極 21d n+型ウェル 21A1〜21A5 埋込拡散領域 21H,21I コンタクトホール 21N n+型ウェル 21P p+型ウェル 23 フローティングゲート電極
フロントページの続き Fターム(参考) 5F083 EP02 EP22 EP68 EP76 EP77 ER02 ER03 ER05 ER14 ER16 ER19 ER30 GA05 GA09 LA12 LA16 5F101 BA01 BB06 BB13 BC02 BC11 BD07 BD10 BD34 BD36 BE05 BE06

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 p型Si基板と、 前記Si基板中に形成されたn型ウェルと、 前記n型ウェル中に形成されたp型埋込拡散領域よりな
    るコントロールゲートと、 前記Si基板中、前記n型ウェルの近傍に形成され、ト
    ンネル絶縁膜で覆われた活性領域と、 前記Si基板表面上に、前記p型埋込拡散領域と前記S
    i基板表面上に形成された絶縁膜を介して容量性結合す
    るように設けられたフローティングゲート電極とよりな
    り、 前記フローティングゲート電極は前記活性領域上を、前
    記フローティングゲート電極と前記Si基板表面との間
    に前記トンネル絶縁膜が介在する状態で延在し、 さらに前記活性領域中には前記フローティングゲート電
    極の両側に、一対のn型拡散領域が、それぞれソース領
    域およびドレイン領域として形成され、 前記ソース領域を構成する前記n型拡散領域のうち、前
    記ドレイン領域を構成する前記n型拡散領域に面する側
    に、n-型の拡散領域が形成されていることを特徴とす
    る不揮発性半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 前記Si基板中には、前記フローティン
    グゲート電極の両側に、一対のn型拡散領域が、それぞ
    れソース領域およびドレイン領域として形成されている
    ことを特徴とする請求項1記載の不揮発性半導体記憶装
    置。
  3. 【請求項3】 p型Si基板と、 前記Si基板上に繰り返し形成され、各々前記Si基板
    中を第1の方向に延在する複数のn型ウェルと、 前記各々のn型ウェル中を前記第1の方向に延在するp
    型埋込拡散領域よりなるコントロールゲートと、 各々前記Si基板表面上の隣接する一対のn型ウェルの
    間に画成され、各々前記第1の方向に延在し、トンネル
    絶縁膜で覆われた複数の活性領域と、 前記各々のn型ウェル上に、各々、前記Si基板表面を
    覆う絶縁膜を介して前記n型ウェル中のp型埋込拡散領
    域と容量性結合するように設けられ、前記n型ウェルに
    隣接する活性領域上を延在するフローティングゲート電
    極と、 前記各々の活性領域中において、前記フローティングゲ
    ート電極の両側に形成されたn型拡散領域と、 前記Si基板上を、各々前記第1の方向に交差する第2
    の方向に、前記複数のn型ウェルおよび複数の活性領域
    を横切って延在し、各々前記活性領域中に対応するn型
    拡散領域にコンタクトする一対のビットラインと、 前記Si基板上を前記複数のn型ウェルにそれぞれ対応
    して前記第1の方向に延在し、各々対応するn型ウェル
    中のコントロールゲートとコンタクトする複数のワード
    ラインとよりなることを特徴とする、不揮発性メモリセ
    ルアレイを含む半導体集積回路装置。
  4. 【請求項4】 p型Si基板と、 前記Si基板上に繰り返し形成され、各々前記Si基板
    中を第1の方向に延在する複数のn型ウェルと、 前記各々のn型ウェル中を各々前記第1の方向に延在
    し、各々コントロールゲートを形成する一対のp型埋込
    拡散領域と、 前記Si基板表面上の隣接する一対のn型ウェルの間に
    画成され、前記第1の方向に延在する一対の、各々トン
    ネル絶縁膜で覆われた活性領域と、 前記各々のn型ウェル上に、各々前記Si基板表面を覆
    う絶縁膜を介して前記n型ウェル中の一方のp型埋込拡
    散領域と容量性結合するように設けられ、前記n型ウェ
    ルに隣接する活性領域上を延在するフローティングゲー
    ト電極と、 前記各々の活性領域中において、前記フローティングゲ
    ート電極の両側に形成された一対のn型拡散領域と、 前記Si基板上を、各々前記第1の方向に交差する第2
    の方向に、前記複数のn型ウェルおよび複数の活性領域
    を横切って延在し、各々前記活性領域中に対応するn型
    拡散領域にコンタクトする一対のビットラインと、 前記Si基板上を前記複数のn型ウェルにそれぞれ対応
    して前記第1の方向に延在し、各々対応するn型ウェル
    中のコントロールゲートとコンタクトする複数のワード
    ラインとよりなることを特徴とする、不揮発性メモリセ
    ルアレイを含む半導体集積回路装置。
  5. 【請求項5】 p型Si基板と、 前記Si基板中に形成されたn型埋込拡散領域よりなる
    コントロールゲートと、 前記Si基板中の前記n型埋込拡散領域近傍に形成さ
    れ、トンネル絶縁膜により覆われた活性領域と、 前記Si基板表面上に、前記n型埋込拡散領域と絶縁膜
    を介して容量性結合するように設けられたフローティン
    グゲート電極とよりなり、 前記活性領域中には前記p型Si基板と、前記Si基板
    中に形成されたn型ウェルと、前記n型ウェル中に形成
    されたp型ウェルとよりなる三重ウェル構造が形成され
    ており、 前記フローティングゲート電極は前記活性領域上を、前
    記フローティングゲート電極と前記Si基板表面との間
    に前記トンネル絶縁膜が介在する状態で延在し、 さらに前記Si基板中には、前記p型ウェル中に前記フ
    ローティングゲート電極の両側に一対のn型拡散領域
    が、それぞれソース領域およびドレイン領域として形成
    されていることを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。
  6. 【請求項6】 p型Si基板と、 前記Si基板上に繰り返し形成され、各々前記Si基板
    中を第1の方向に延在し、コントロールゲートを形成す
    る複数のn型埋込拡散領域と、 前記Si基板表面上の隣接する一対のn型埋込拡散領域
    の間に画成され、p型Si基板と、前記p型Si基板中
    に形成されたn型ウェルと、前記n型ウェル中に形成さ
    れたp型ウェルとよりなる三重ウェル構造と、 前記p型ウェル中において前記第1の方向に延在し、ト
    ンネル絶縁膜で覆われた活性領域と、 前記Si基板上に、前記Si基板表面を覆う絶縁膜を介
    して前記n型埋込拡散領域と容量性結合するように設け
    られ、前記n型埋込拡散領域に隣接する活性領域上を延
    在するフローティングゲート電極と、 前記各々の活性領域中において、前記フローティングゲ
    ート電極の両側に形成された一対のn型拡散領域と、 前記Si基板上を、各々前記第1の方向に交差する第2
    の方向に、前記複数のn型ウェルおよび複数の活性領域
    を横切って延在し、各々前記活性領域中に対応するn型
    拡散領域にコンタクトする一対のビットラインと、 前記Si基板上を前記複数のn型ウェルにそれぞれ対応
    して前記第1の方向に延在し、各々対応するn型ウェル
    中のコントロールゲートとコンタクトする複数のワード
    ラインとよりなることを特徴とする、不揮発性メモリセ
    ルアレイを含む半導体集積回路装置。
  7. 【請求項7】 p型Si基板と、 前記Si上に繰り返し形成され、各々前記Si基板中を
    第1の方向に延在し、コントロールゲートを形成する複
    数のn型埋込拡散領域と、 前記Si基板表面上の隣接する一対のn型埋込拡散領域
    と別の一対のn型埋込拡散領域との間に画成され、p型
    Si基板と、前記p型Si基板中に形成されたn型ウェ
    ルと、前記n型ウェル中に形成されたp型ウェルとより
    なる三重ウェル構造と、 前記p型ウェル中において前記第1の方向に延在する一
    対の、各々トンネル絶縁膜で覆われた活性領域と、 前記Si基板上に、前記Si基板表面を覆う絶縁膜を介
    して前記n型埋込拡散領域と容量性結合するように設け
    られ、前記n型埋込拡散領域に隣接する活性領域上を延
    在するフローティングゲート電極と、 前記各々の活性領域中において、前記フローティングゲ
    ート電極の両側に形成された一対のn型拡散領域と、 前記Si基板上を、各々前記第1の方向に交差する第2
    の方向に、前記複数のn型ウェルおよび複数の活性領域
    を横切って延在し、各々前記活性領域中に対応するn型
    拡散領域にコンタクトする一対のビットラインと、 前記Si基板上を前記複数のn型ウェルにそれぞれ対応
    して前記第1の方向に延在し、各々対応するn型ウェル
    中のコントロールゲートとコンタクトする複数のワード
    ラインとよりなることを特徴とする、不揮発性メモリセ
    ルアレイを含む半導体集積回路装置。
  8. 【請求項8】 p型Si基板と、 前記p型Si基板中に繰り返し形成され、各々が前記p
    型Si基板と前記Si基板中に形成され第1の方向に延
    在するn型ウェルと前記n型ウェル中に形成され前記第
    1の方向に延在するp型ウェルとよりなる複数の三重ウ
    ェル構造と、 前記複数の三重ウェル構造の各々において前記p型ウェ
    ル中に形成され、トンネル絶縁膜により覆われた活性領
    域と、 前記Si基板上において前記三重ウェル構造の各々の近
    傍に形成され、各々前記第1の方向に延在し、互いに前
    記第1の方向に整列し、さらに前記第1の方向とは異な
    る第2の方向に、前記多重ウェル構造と交互に繰り返さ
    れる複数の埋込拡散領域と、 前記Si基板上において、各々の前記埋込拡散領域とこ
    れに対応する近傍の活性領域との間に延在し、前記埋込
    拡散領域と、前記Si基板表面に形成された絶縁膜を介
    して容量性結合を生じ、前記活性領域上において前記ト
    ンネル絶縁膜上を延在する複数のフローティングゲート
    電極と、 前記Si基板上を前記第2の方向に、前記第2の方向に
    繰り返し形成される複数の三重ウェル構造および埋込拡
    散領域を横切って延在し、前記横切った埋込拡散領域に
    コンタクトする複数のワードラインとよりなり、 前記フローティングゲート電極は、前記第1の方向に、
    前記第1の方向に整列した複数の埋込拡散領域に対応し
    て繰り返し形成され、さらに前記第2の方向に繰り返さ
    れ、 前記複数のワードラインは、前記第1の方向に繰り返さ
    れることを特徴とするNAND型不揮発性半導体記憶装
    置。
  9. 【請求項9】 p型Si基板と、 前記p型Si基板中に繰り返し形成され、各々が前記p
    型Si基板の一部と前記Si基板中に形成され第1の方
    向に延在するn型ウェルと前記n型ウェル中に形成され
    前記第1の方向に延在するp型ウェルとよりなる複数の
    三重ウェル構造と、 前記複数の三重ウェル構造の各々において前記p型ウェ
    ル中に形成され、各々前記第1の方向に延在しトンネル
    酸化膜により覆われた一対の活性領域と、 前記Si基板上において前記三重ウェル構造の近傍に形
    成され、各々前記第1の方向に延在し、前記第1の方向
    に2列に整列した複数の埋込拡散領域と、 前記Si基板上において、各々の前記埋込拡散領域とこ
    れに対応する近傍の活性領域との間に延在し、前記埋込
    拡散領域と、前記Si基板表面に形成された絶縁膜を介
    して容量性結合を生じ、前記活性領域上において前記ト
    ンネル酸化膜上を延在する複数のフローティングゲート
    電極とよりなり、 前記複数の三重ウェル構造と前記2列の埋込拡散構造と
    は、それぞれ第1および第2の構造単位を形成し、前記
    第1および第2の構造単位は、前記Si基板表面におい
    て前記第1の方向とは異なる第2の方向に交互に繰り返
    し形成され、 さらに前記Si基板上を前記第2の方向に、前記第2の
    方向に繰り返し形成される複数の三重ウェル構造および
    埋込拡散領域を横切って延在し、前記横切った埋込拡散
    領域にコンタクトする複数のワードラインを含み、 前記フローティングゲート電極は、前記第1の方向に、
    前記第1の方向に整列した複数の埋込拡散領域に対応し
    て繰り返し形成され、さらに前記第2の方向に繰り返さ
    れ、 前記複数のワードラインは、前記第1の方向に繰り返さ
    れることを特徴とするNAND型不揮発性半導体記憶装
    置。
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