JP2003018331A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JP2003018331A JP2001203422A JP2001203422A JP2003018331A JP 2003018331 A JP2003018331 A JP 2003018331A JP 2001203422 A JP2001203422 A JP 2001203422A JP 2001203422 A JP2001203422 A JP 2001203422A JP 2003018331 A JP2003018331 A JP 2003018331A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 最適な中継機の電子メールアドレスを手動で
選択し入力することを必要とせず、最適な通信経路を選
択することができる。 【解決手段】 RAM7は図2に示すように、最終宛先
のファクシミリ番号の一部の情報、もしくは最終宛先の
名称又は地域名を含む中継宛先情報毎に中継機の電子メ
ールアドレスを含む中継配信テーブル7aを格納する。
最終宛先のファクシミリ番号を指定して送信指示を行っ
たとき(図3のステップS21−S22)、主制御部1
は、上記中継配信テーブルに格納された中継宛先情報を
表示手段に表示し(ステップS23)、操作者はその中
から中継宛先情報を選択することにより対応する中継機
の電子メールアドレスを指定し(ステップS24)、上
記指定された中継機の電子メールアドレスに対して、最
終宛先のファクシミリ番号を指定した、画像データを含
む電子メールを送信する(図4のステップS44)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、中継配信テーブル
に従って、中継機の電子メールアドレスに対して画像デ
ータを含む電子メールを送信するファクシミリ装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、ファクシミリ画像などの画像デー
タ中継機能付きの少なくとも1つの中継機を介して画像
通信する画像中継システムが実用化されている。この画
像中継システムにおいては、発信端末のファクシミリ装
置において、操作部を用いて中継機の電話番号と最終宛
先の電話番号を入力し、これらの電話番号のデータを例
えばSUBアドレス信号又は電子メールに挿入して伝送
することにより、ファクシミリ画像などの画像データを
中継伝送することができる。
【0003】この従来例の画像中継システムにおいて
は、遠隔の複数の相手先に送信したいときに、遠距離通
信はインターネットを利用するか、又は中継機までの1
回で済むので、通信料金を節約することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】例えば、電子メールを
用いて中継配信する場合、送信側では、最終宛先のG3
のファクシミリ番号と、中継機の電子メールアドレスを
両方指定する必要があり、操作が煩雑であり、面倒であ
る。もし適切な中継機を指定しなければ、通信料金を削
減できないという問題点があった。
【0005】本発明の目的は以上の問題点を解決し、最
適な中継機の電子メールアドレスを手動で選択し入力す
ることを必要とせず、最適な通信経路を選択することが
できるファクシミリ装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の発明に係るファク
シミリ装置は、中継宛先情報毎に中継機の電子メールア
ドレスを含む中継配信テーブルを格納する記憶手段と、
最終宛先のファクシミリ番号を指定して送信指示を行っ
たとき、上記中継配信テーブルに格納された中継宛先情
報を表示手段に表示し、その中から中継宛先情報を選択
することにより対応する中継機の電子メールアドレスを
指定する操作手段と、上記指定された中継機の電子メー
ルアドレスに対して、最終宛先のファクシミリ番号を指
定した、画像データを含む電子メールを送信する送信手
段とを備えたことを特徴とする。
【0007】上記第1の発明に係るファクシミリ装置に
おいて、上記中継宛先情報は、最終宛先のファクシミリ
番号の一部の情報、もしくは最終宛先の名称又は地域名
を含むことを特徴とする。
【0008】第2の発明に係るファクシミリ装置は、最
終宛先のファクシミリ番号の一部の情報を含む中継宛先
情報毎に中継機の電子メールアドレスを含む中継配信テ
ーブルを格納する記憶手段と、最終宛先のファクシミリ
番号を指定して送信指示を行ったとき、指定された最終
宛先のファクシミリ番号の一部に対応する中継宛先情報
を上記中継配信テーブルから検索し、検索された中継宛
先情報に対応する電子メールアドレスに対して、最終宛
先のファクシミリ番号を指定した、画像データを含む電
子メールを送信する送信手段とを備えたことを特徴とす
る。
【0009】第3の発明に係るファクシミリ装置は、最
終宛先の名称又は地域名の情報を含む中継宛先情報毎に
中継機の電子メールアドレスを含む中継配信テーブルを
格納する記憶手段と、最終宛先のファクシミリ番号を指
定してかつ最終宛先の名称又は地域名を入力して送信指
示を行ったとき、入力された最終宛先の名称又は地域名
に対応する中継宛先情報を上記中継配信テーブルから検
索し、検索された中継宛先情報に対応する電子メールア
ドレスに対して、最終宛先のファクシミリ番号を指定し
た、画像データを含む電子メールを送信する送信手段と
を備えたことを特徴とする。
【0010】上記第2又は第3の発明に係るファクシミ
リ装置において、上記対応する複数の中継宛先情報を上
記中継配信テーブルから検索したとき、当該複数の中継
宛先情報を表示手段に表示し、その中から中継宛先情報
を選択することにより対応する中継機の電子メールアド
レスを指定する操作手段をさらに備え、上記送信手段
は、上記指定された中継機の電子メールアドレスに対し
て、最終宛先のファクシミリ番号を指定した、画像デー
タを含む電子メールを送信することを特徴とする。
【0011】また、上記第1、第2又は第3の発明に係
るファクシミリ装置において、上記中継配信テーブル
は、中継宛先情報毎に、認証用パスワードをさらに格納
し、上記送信手段は、対応する認証用パスワードをさら
に含む上記電子メールを送信することを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明に係
る実施形態について説明する。
【0013】図1は、本発明に係る実施形態である、画
像データ中継機能を有するファクシミリ装置20の構成
を示すブロック図である。
【0014】この実施形態のファクシミリ装置20は、
画像中継システムにおける発信端末装置(中継依頼機)
として動作することができ、画像データ中継機能を有す
る中継機に接続可能な装置であって、RAM7は、例え
ば図2に示すように、最終宛先のファクシミリ番号の一
部の情報、もしくは最終宛先の名称又は地域名を含む中
継宛先情報毎に中継機の電子メールアドレスを含む中継
配信テーブル7aを格納し、最終宛先のファクシミリ番
号を指定して送信指示を行ったとき(図3のステップS
21−S22)、主制御部1は、上記中継配信テーブル
に格納された中継宛先情報を表示手段に表示し(ステッ
プS23)、操作者はその中から中継宛先情報を選択す
ることにより対応する中継機の電子メールアドレスを指
定し(ステップS24)、上記指定された中継機の電子
メールアドレスに対して、最終宛先のファクシミリ番号
を指定した、画像データを含む電子メールを送信する
(図4のステップS44)ことを特徴としている。
【0015】また、上記中継配信テーブル7aは、中継
宛先情報毎に、認証用パスワードをさらに格納し、ファ
クシミリ装置20の主制御部1は、対応する認証用パス
ワードをさらに含む上記電子メールを送信する(ステッ
プS41)。
【0016】専用線やインターネットは、一定の使用料
金は必要であるが、それ以外については、いくら使って
も使用料金は同じである。送信時に料金がかかるのは、
公衆電話回線(PSTN)を使用したときである。この
実施形態においては、専用線又はインターネットをより
多く使用しながら、完全従量制の回線経路である公衆電
話回線(PSTN)をより少なく使用しながら、最終宛
先にファクシミリの画像データを送信する。この実施形
態における操作及び処理の簡単な流れは以下のようにな
る。 (1)発信者Aが受信者Zの電話番号を入力して送信を
行う。操作方法はいつもと同じである。 (2)専用線又はインターネットを経由して、受信者Z
に一番近い公衆電話回線(PSTN)の中継機Yに送信
する。 (3)公衆電話回線(PSTN)の中継機Yから受信者
ZにPSTN経由で送信する。 このために、発信端末および中継機に公衆電話回線(P
STN)、専用線又はインターネットを選択するための
中継配信テーブル7aを登録しておく。なお、各中継機
に登録する中継配信テーブル7aが誤っていると、無限
転送なりの動作となってしまうので、間違いのないよう
に、中継配信テーブル7aを登録する必要がある。
【0017】図1において、ファクシミリ装置20は、
従来のG3方式等のファクシミリ通信機能を備えるとと
もに、画像データ中継依頼機能を備えている。主制御部
1は具体的にはCPUで構成されており、バス13を介
して以下のハードウェア各部と接続されていてそれらを
制御するほか、後述する種々のソフトウェアの機能を実
行する。画像読取部2は、CCD等を利用したスキャナ
で原稿を読み取り、白黒2値に変換したドットイメージ
データを出力する。画像記録部3は電子写真方式等のプ
リンタ装置であり、他のファクシミリ装置からファクシ
ミリ通信により受信したイメージデータをハードコピー
としてプリントアウトして記録する。表示部4は、液晶
表示装置(LCD)又はCRTディスプレイ等の表示装
置であり、当該ファクシミリ装置20の動作状態を表示
したり、送信すべき原稿のイメージデータ、及び受信し
たイメージデータの表示を行う。
【0018】操作部5は、当該ファクシミリ装置20を
操作するために必要な文字キー、ダイヤル用テンキー、
短縮ダイヤルキー、ワンタッチダイヤルキー、及び各種
のファンクションキー等を備える。なお、上述の表示部
4をタッチパネル方式とすることにより、この操作部5
の各種キーの内の一部又は全部を代用するように構成し
てもよい。
【0019】ROM6は、当該ファクシミリ装置20の
動作に必要であって主制御部1によって実行される種々
のソフトウェアのプログラムを予め格納し、ここで、当
該プログラムは、少なくとも図3の画像データ送信処理
と、図4の回線経路選択送信処理と、図5の画像データ
受信処理の各プログラムを含む。RAM7は、SRAM
又はフラッシュメモリ等で構成され、主制御部1のワー
キングエリアとして使用されてプログラムの実行時に発
生する一時的なデータを記憶する。ここで、RAM7
は、図2に示された中継配信テーブル7aを格納する。
なお、RAM7としてフラッシュメモリを使用した場合
には、停電、装置の移動等のために電源が遮断された場
合にもそのデータの内容が失われない。画像メモリ8は
DRAM等で構成され、送信すべきイメージデータ又は
受信したイメージデータを記憶する。なお、RAM7及
び画像メモリ8をハードディスクメモリで構成してもよ
い。
【0020】ファックスモデム10は、NCU11aを
介して公衆電話回線L1に接続され、もしくはNCU1
1bを介して専用回線L2の専用線(LC)に接続さ
れ、通常のファクシミリ通信用のファックスモデムの機
能を有するモデムである。NCU(ネットワーク制御回
路:Network Control Unit)11aは例えばアナログの
公衆電話回線L1の直流ループなどの閉結及び開放の動
作を行いかつ自動ダイヤル機能を有するハードウェア回
路であり、必要に応じてファックスモデム10を公衆電
話回線L1に接続する。ここで、NCU11aは、発信
電話番号通知サービスにおけるID受信端末起動信号、
通常の電話呼出信号の検出を行うとともに、必要に応じ
て発信電話番号通知サービスにおける1次応答信号及び
2次応答信号を発信することができる。
【0021】また、NCU11bは、例えばアナログの
専用回線L2の直流ループなどの閉結及び開放の動作を
行う専用線用ネットワーク接続機能を有するハードウェ
ア回路であり、必要に応じてファックスモデム10を専
用回線L2に接続する。なお、NCU11aや11bを
所定のターミナルアダプタ及びDSU(加入者線終端装
置:Digital Service Unit)を介して、ベースバンド伝
送方式のデジタル回線(例えば、ISDN回線)に接続
するようにしてもよい。
【0022】LANインターフェース12は、当該ファ
クシミリ装置20を、例えばイーサネット(登録商標)
などのローカル・エリア・ネットワーク30に接続する
ために、信号やデータの信号変換やプロトコル変換を行
うインターフェース回路であり、LAN30にはメール
サーバ装置31とルータ装置32が接続される。さら
に、ルータ装置30は、専用回線L3、及び所定のイン
ターネットのプロバイダのルータ装置41を介してイン
ターネット網40に接続されている。当該ファクシミリ
装置20から画像データをメール本文に添付してメール
送信するときは、LANインターフェース12からLA
N30を介して一旦メールサーバ装置31に送信した
後、メールサーバ装置31が当該インターネットメール
を、LAN30、ルータ装置32、専用回線L3、イン
ターネットプロバイダのルータ装置41、インターネッ
ト網40、及び相手先のメールサーバ装置(図示せ
ず。)を介して最終宛先又は中継機である相手先のファ
クシミリ装置にメール送信する。なお、インターネット
網40への回線接続は、専用回線L3に限らず、公衆電
話回線L1を用いたダイヤルアップ接続でもよい。
【0023】以上のように構成された本実施形態のファ
クシミリ装置20は、通常のG3方式等のファクシミリ
通信機能に加えて、画像データ中継依頼機能を有してい
る。ファクシミリ通信機能において、画像読取部2によ
り読み取られたドットイメージデータはファクシミリ通
信の規格で定められているMH,MR,MMR等の符号
化方式に従ってソフトウェアにより符号化された後、相
手先のファクシミリ装置に送信される一方、逆に相手先
のファクシミリ装置から受信した符号化データもソフト
ウェアによりイメージデータに復号化されて画像記録部
3からハードコピーとして出力される。なお、画像メモ
リ8はイメージデータを必要に応じて記憶し、また逆に
記憶しているイメージデータを必要に応じて出力する。
【0024】図2は、図1のRAM7内の中継配信テー
ブル7aの一例を示す図である。中継配信テーブル7a
は、操作部5を用いて予め入力され、図2に示すよう
に、最終宛先のファクシミリ番号の一部の情報である国
番号又は市外局番、もしくは最終宛先の名称(会社名や
個人名)又は地域名を含む中継宛先情報毎に、認証用パ
スワード(必要な場合に限る。)と、アクセスキー(必
要な場合に限る。)と、最終宛先のファクシミリ番号毎
に最適な中継機への通信回線及び中継機の宛先である電
子メールアドレス(インターネット経由のとき)又は専
用回線の回線番号(専用回線経由のとき)を格納する。
ここで、認証用パスワードは、中継機の不正使用を防止
するために、中継依頼機から中継機に対して送信され、
中継機でチェックされるものである。また、アクセスキ
ーは、中継依頼機となる本実施形態のファクシミリ装置
20において、利用者の制限を行うために使用されるも
のである。なお、中継配信テーブル7aに格納されてい
ない中継宛先情報の最終宛先には、公衆電話回線(PS
TN)L1を用いて直接に、すなわち中継機を介するこ
となく、画像データを送信する。
【0025】図3は、図1のファクシミリ装置の主制御
部1によって実行される画像データ送信処理を示すフロ
ーチャートである。図3において、まず、ステップS2
1において最終宛先の電話番号を操作部5を用いて入力
し、ステップS22において操作部5の中継指示キーを
押下したか否かが判断され、YESのときはステップS
23に進む一方、NOのときはステップS25に進む。
次いで、ステップS23において中継配信テーブル7a
内の複数の中継宛先情報を一覧先で表示部4に表示し、
ステップS24において複数の中継宛先情報から1つの
中継宛先情報を操作部5を用いて選択することにより中
継回線及び中継機の宛先を指定し、ステップS25に進
む。さらに、ステップS25においてスタートキーが押
下されたか否かが判断され、YESとなるまでステップ
S25の処理を繰り返し、YESとなったとき、ステッ
プS26において原稿画像を読み取り、その画像データ
を画像メモリ8に格納した後、ステップS27において
図4の回線経路選択送信処理を実行して当該画像データ
送信処理を終了する。
【0026】図4は、図3及び図5のサブルーチンであ
る回線経路選択送信処理(ステップS27,S59)を
示すフローチャートである。
【0027】図4において、まず、ステップS31にお
いて中継送信が指定されたか否かが判断され、YESの
ときはステップS31Aに進む一方、NOであるときは
ステップS45に進む。ステップ31Aでは、中継配信
テーブル7aにおいてアクセスキーの記載があれば、ア
クセスキーの入力を要求し、ステップS31Bでは、入
力されたアクセスキーと、中継配信テーブル7a内のア
クセスキーとを比較し、一致するか否かを判断し、一致
するときはステップS32に進む一方、一致しないとき
は当該処理を終了する。なお、中継配信テーブル7aに
おいてアクセスキーの記載がなければ、ステップ31A
及び31Bの処理をスキップしてステップS32に進
む。次いで、ステップS32において最終宛先への中継
経路は専用線か否かが判断され、ここで、NOであれ
ば、ステップS33において最終宛先への中継経路はイ
ンターネットか否かが判断される。一方、ステップS3
2でYESであればステップS34に進み、ステップS
33でYESであればステップS41に進む。また、ス
テップS33でNOであればステップS45に進み、ス
テップS45において公衆電話回線(PSTN)L1を
使用して最終宛先にダイヤルした後、画像メモリ8内の
画像データをファクス送信し、元のメインルーチンに戻
る。
【0028】ステップS34では、SUBアドレスに中
継依頼を指示するためのACR識別情報(#)(中継依
頼でなければ、親展通信や掲示板通信などを示す。)及
び認証用パスワードを格納し、ステップS35において
SUBアドレスに最終宛先の電話番号を追加し、さら
に、ステップS36において中継配信テーブル7aに登
録されている中継機宛てに専用回線L2を介してダイヤ
ルし画像メモリ8内の画像データをファクス送信した
後、元のメインルーチンに戻る。
【0029】また、ステップS41では、メールの本文
にACR識別情報及び認証用パスワードを格納し、ステ
ップS42においてメール本文に最終宛先の電話番号を
格納し、ステップS43において画像メモリ8内の画像
データをメールの形式に変換してメール本文に添付し、
次いで、ステップS44において中継機のインターネッ
トのメールアドレスにインターネットを介してメール送
信する。そして、元のメインルーチンに戻る。
【0030】図5は、図1のファクシミリ装置の主制御
部1によって実行される画像データ受信処理を示すフロ
ーチャートである。
【0031】図5において、ステップS50で着呼した
か否かが判断され、YESとなったときに、ステップS
51において、例えばファクシミリ通信のトレーニング
やSUBアドレス信号の受信などの画像データの受信前
の通信手順処理を実行した後、ステップS52において
画像データを受信して画像メモリ8に格納し、ステップ
S53において画像データの後手順の処理を実行して回
線切断する。そして、ステップS54においてSUBア
ドレス信号を受信したか否かが判断され、YESのとき
はステップS55に進む一方、NOのときは通常のファ
クシミリの受信処理と判断して、ステップS56に進
み、受信した画像データの画像を画像記録部3を用いて
プリントした後、当該画像受信処理を終了する。
【0032】ステップS55では、SUBアドレスにA
CR識別情報があるか否かが判断され、YESのときは
ステップS58に進む一方、NOのときはステップS5
7に進み、ステップS57においてSUBアドレスに指
定された、例えば親展通信や掲示板通信などの所定の処
理を実行した後、当該画像受信処理を終了する。一方、
ステップS58においてSUBアドレスから最終宛先を
取得し、ステップS59において図4の回線経路選択送
信処理を実行した後、当該画像受信処理を終了する。
【0033】以上説明したように、本実施形態によれ
ば、RAM7は、例えば図2に示すように、最終宛先の
ファクシミリ番号の一部の情報、もしくは最終宛先の名
称又は地域名を含む中継宛先情報毎に中継機の電子メー
ルアドレスを含む中継配信テーブル7aを格納し、最終
宛先のファクシミリ番号を指定して送信指示を行ったと
き(図3のステップS21−S22)、主制御部1は、
上記中継配信テーブルに格納された中継宛先情報を表示
手段に表示し(ステップS23)、操作者はその中から
中継宛先情報を選択することにより対応する中継機の電
子メールアドレスを指定し(ステップS24)、上記指
定された中継機の電子メールアドレスに対して、最終宛
先のファクシミリ番号を指定した、画像データを含む電
子メールを送信する(図4のステップS44)。従っ
て、中継配信テーブル7aでは、中継宛先情報と、中継
機の電子メールアドレスとを対にして管理することがで
き、最適な中継機の電子メールアドレスを手動で選択し
入力することを必要とせず、最適な通信経路を選択する
ことができる。これにより、中継送信の操作が容易にな
り、また、無駄な通信費を発生することもなくなる。
【0034】また、上記中継配信テーブル7aは、中継
宛先情報毎に、認証用パスワードをさらに格納し、ファ
クシミリ装置20の主制御部1は、対応する認証用パス
ワードをさらに含む上記電子メールを送信する(ステッ
プS41)。従って、中継配信テーブル7aでは、中継
機の電子メールアドレスと、最終宛先のファクシミリ番
号とに加えて、認証用パスワードをさらに格納してセッ
トにして管理することができ、中継送信で必要な情報を
手動で選択し入力することを必要とせず、最適な通信経
路を選択することができ、中継送信の操作が容易にな
る。また、認証用パスワードを用いて中継機に対してア
クセスするので、中継機でのセキュリティを向上させる
ことができる。
【0035】以上の実施形態において、最終宛先のファ
クシミリ番号及び認証用パスワードなどの認証情報と共
にアクセスキーを登録しておき、この最終宛先を使用し
て中継送信する場合にはアクセスキーにて使用に制限を
かけることもできる。
【0036】また、中継配信テーブル7aは、認証用パ
スワードなどの認証情報を格納せず、これら認証情報だ
けは送信時に操作部5を用いて入力させるようにして不
正に中継機能を使用されるのを防いでもよい。
【0037】<変形例>図6は、本発明に係る変形例に
おける画像データ送信処理を示すフローチャートであ
る。なお、図6において、図3と同様の処理については
同一のステップ番号を付しており、また、( )内は別
の変形例を示している。
【0038】この変形例においては、RAM7は、最終
宛先のファクシミリ番号の一部の情報である国番号又は
市外局番を含む中継宛先情報毎に中継機の電子メールア
ドレスを含む中継配信テーブルを格納し、最終宛先のフ
ァクシミリ番号を指定して送信指示を行ったとき(図6
のステップS21a−S22)、主制御部1は、指定さ
れた最終宛先のファクシミリ番号の一部に対応する中継
宛先情報を上記中継配信テーブル7aから検索し(ステ
ップS61)、検索された中継宛先情報に対応する電子
メールアドレスに対して、最終宛先のファクシミリ番号
を指定した、画像データを含む電子メールを送信する
(図4のステップS44)ことを特徴としている。ま
た、主制御部1は、上記対応する複数の中継宛先情報を
上記中継配信テーブル7aから検索したとき、当該複数
の中継宛先情報を表示手段に表示し、操作者はその中か
ら中継宛先情報を選択することにより対応する中継機の
電子メールアドレスを指定し(ステップS61、S62
でNO、S64)、主制御部1は、上記指定された中継
機の電子メールアドレスに対して、最終宛先のファクシ
ミリ番号を指定した、画像データを含む電子メールを送
信する(図4のステップS44)。
【0039】図6において、まず、ステップS21aに
おいて最終宛先の電話番号を操作部5を用いて入力し、
ステップS22において操作部5の中継指示キーを押下
したか否かが判断され、YESのときはステップS61
に進む一方、NOのときはステップS25に進む。次い
で、ステップS61において中継配信テーブル7a内の
中継宛先情報の中で最終宛先の電話番号の国番号又は市
外局番を検索し、対応する中継宛先情報を一覧先で表示
部4に表示し、ステップS62において検索された中継
宛先情報は1つのみか否かが判断され、YESのときは
ステップS63に進む一方、NOであって複数の中継宛
先情報があるときはステップS64に進む。ステップS
63では、検索された中継宛先情報の中継回線及び中継
機の宛先を自動的に選択してステップS25に進む。一
方、ステップS64では、複数の中継宛先情報の中から
1つの中継宛先情報を操作部5を用いて選択することに
より中継回線及び中継機の宛先を指定し、ステップS2
5に進む。さらに、ステップS25においてスタートキ
ーが押下されたか否かが判断され、YESとなるまでス
テップS25の処理を繰り返し、YESとなったとき、
ステップS26において原稿画像を読み取り、その画像
データを画像メモリ8に格納した後、ステップS27に
おいて図4の回線経路選択送信処理を実行して当該画像
データ送信処理を終了する。
【0040】以上のように構成された変形例では、入力
された最終宛先の電話番号に基づいて、上記中継配信テ
ーブル7aからその国番号又は市外局番を検索すること
により、自動的に最適な中継回線及び中継機の宛先を決
定して指定できる。それ故、最適な中継機の電子メール
アドレスを手動で選択し入力することを必要とせず、最
適な通信経路を選択することができる。これにより、中
継送信の操作が容易になり、また、無駄な通信費を発生
することもなくなる。
【0041】また、複数の中継宛先情報が検索されたと
きは、表示部4に表示してその中から手動で最適な中継
回線及び中継機の宛先を決定して指定できる。
【0042】<別の変形例>別の変形例は、図6におい
て、( )内で示されており、変形例に比較して以下の
点が異なる。 (1)ステップS21aにおいて、最終宛先の電話番号
及び名称又は地域名を操作部5を用いて入力する。 (2)ステップS61において、中継配信テーブル7a
内の中継宛先情報の中で上記入力された最終宛先の名称
又は地域名を検索し、対応する中継宛先情報を一覧先で
表示部4に表示する。
【0043】以上のように構成された別の変形例におい
ては、最終宛先の名称又は地域名を入力する必要がある
が、これをキーワードとして用いて、中継配信テーブル
7a内の中継宛先情報の中で検索し、当該中継宛先情報
に対応する最適な中継回線及び中継機の宛先を決定して
指定できる。
【0044】なお、この別の変形例においても、複数の
中継宛先情報が検索されたときは、表示部4に表示して
その中から手動で最適な中継回線及び中継機の宛先を決
定して指定できる。
【0045】<さらに別の変形例>以上の実施形態にお
いては、ファクシミリ装置20の例について述べている
が、本発明はこれに限らず、公衆電話網又は公衆デジタ
ル回線網などの公衆網、専用回線、及び/又はインター
ネットに接続された、例えばデータ通信装置などを含む
画像通信装置に適用することができる。
【0046】以上の実施形態においては、公衆電話回線
と、専用線と、インターネットに接続されたファクシミ
リ装置20について説明しているが、少なくとも1つ又
は複数種の通信回線に接続するように構成してもよい。
専用線については、アナログ電話回線に限定されず、例
えば、デジタル回線、ATM通信回線やフレームリレー
通信回線などの種々の通信回線に適用可能である。
【0047】
【発明の効果】以上詳述したように第1の発明に係るフ
ァクシミリ装置によれば、中継宛先情報毎に中継機の電
子メールアドレスを含む中継配信テーブルを格納する記
憶手段と、最終宛先のファクシミリ番号を指定して送信
指示を行ったとき、上記中継配信テーブルに格納された
中継宛先情報を表示手段に表示し、その中から中継宛先
情報を選択することにより対応する中継機の電子メール
アドレスを指定する操作手段と、上記指定された中継機
の電子メールアドレスに対して、最終宛先のファクシミ
リ番号を指定した、画像データを含む電子メールを送信
する送信手段とを備える。ここで、上記中継宛先情報
は、好ましくは、最終宛先のファクシミリ番号の一部の
情報、もしくは最終宛先の名称又は地域名を含む。従っ
て、上記中継配信テーブルでは、中継宛先情報と、中継
機の電子メールアドレスとを対にして管理することがで
き、最適な中継機の電子メールアドレスを手動で選択し
入力することを必要とせず、最適な通信経路を選択する
ことができる。これにより、中継送信の操作が容易にな
り、また、無駄な通信費を発生することもなくなる。
【0048】第2の発明に係るファクシミリ装置によれ
ば、最終宛先のファクシミリ番号の一部の情報を含む中
継宛先情報毎に中継機の電子メールアドレスを含む中継
配信テーブルを格納する記憶手段と、最終宛先のファク
シミリ番号を指定して送信指示を行ったとき、指定され
た最終宛先のファクシミリ番号の一部に対応する中継宛
先情報を上記中継配信テーブルから検索し、検索された
中継宛先情報に対応する電子メールアドレスに対して、
最終宛先のファクシミリ番号を指定した、画像データを
含む電子メールを送信する送信手段とを備える。すなわ
ち、入力された最終宛先のファクシミリ番号に基づい
て、上記中継配信テーブルからその国番号又は市外局番
などのファクシミリ番号の一部の情報を検索することに
より、自動的に最適な中継回線及び中継機の宛先を決定
して指定できる。それ故、最適な中継機の電子メールア
ドレスを手動で選択し入力することを必要とせず、最適
な通信経路を選択することができる。これにより、中継
送信の操作が容易になり、また、無駄な通信費を発生す
ることもなくなる。
【0049】第3の発明に係るファクシミリ装置によれ
ば、最終宛先の名称又は地域名の情報を含む中継宛先情
報毎に中継機の電子メールアドレスを含む中継配信テー
ブルを格納する記憶手段と、最終宛先のファクシミリ番
号を指定してかつ最終宛先の名称又は地域名を入力して
送信指示を行ったとき、入力された最終宛先の名称又は
地域名に対応する中継宛先情報を上記中継配信テーブル
から検索し、検索された中継宛先情報に対応する電子メ
ールアドレスに対して、最終宛先のファクシミリ番号を
指定した、画像データを含む電子メールを送信する送信
手段とを備える。この発明では、最終宛先の名称又は地
域名を入力する必要があるが、これをキーワードとして
用いて、上記中継配信テーブル内の中継宛先情報の中で
検索し、当該中継宛先情報に対応する最適な中継回線及
び中継機の宛先を決定して指定できる。それ故、最適な
中継機の電子メールアドレスを手動で選択し入力するこ
とを必要とせず、最適な通信経路を選択することができ
る。これにより、中継送信の操作が容易になり、また、
無駄な通信費を発生することもなくなる。
【0050】上記第2又は第3の発明に係るファクシミ
リ装置において、上記対応する複数の中継宛先情報を上
記中継配信テーブルから検索したとき、当該複数の中継
宛先情報を表示手段に表示し、その中から中継宛先情報
を選択することにより対応する中継機の電子メールアド
レスを指定する操作手段をさらに備え、上記送信手段
は、上記指定された中継機の電子メールアドレスに対し
て、最終宛先のファクシミリ番号を指定した、画像デー
タを含む電子メールを送信する。従って、複数の中継宛
先情報が検索されたときは、表示手段に表示してその中
から手動で最適な中継機の電子メールアドレスを決定し
て指定できる。
【0051】また、上記第1、第2又は第3の発明に係
るファクシミリ装置において、上記中継配信テーブル
は、中継宛先情報毎に、認証用パスワードをさらに格納
し、上記送信手段は、対応する認証用パスワードをさら
に含む上記電子メールを送信する。従って、上記中継配
信テーブルでは、中継宛先情報毎の中継機の電子メール
アドレスに加えて、認証用パスワードをさらに格納して
セットにして管理することができ、中継送信で必要な情
報を手動で選択し入力することを必要とせず、最適な通
信経路を選択することができ、中継送信の操作が容易に
なる。また、認証用パスワードを用いて中継機に対して
アクセスするので、中継機でのセキュリティを向上させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る実施形態である、画像データ中
継機能を有するファクシミリ装置20の構成を示すブロ
ック図である。
【図2】 図1のRAM7内の中継配信テーブル7aの
一例を示す図である。
【図3】 図1のファクシミリ装置の主制御部1によっ
て実行される画像データ送信処理を示すフローチャート
である。
【図4】 図3及び図6のサブルーチンである回線経路
選択送信処理(ステップS27,S59)を示すフロー
チャートである。
【図5】 図1のファクシミリ装置の主制御部1によっ
て実行される画像データ受信処理を示すフローチャート
である。
【図6】 本発明に係る変形例における画像データ送信
処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1…主制御部、 2…画像読取部、 3…画像記録部、 4…表示部、 5…操作部、 6…ROM、 7…RAM、 7a…中継配信テーブル、 8…画像メモリ、 10…ファックスモデム、 11a,11b…NCU、 12…LANインターフェース、 13…バス、 20…ファクシミリ装置、 30…ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、 31…メールサーバ装置、 32…ルータ装置、 40…インターネット網、 41…インターネットのプロバイダのルータ装置、 L1…公衆電話回線、 L2,L3…専用回線。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C062 AA02 AA13 AA29 AA30 AA35 AB20 AB23 AB38 AB42 AC05 AC22 AC43 AC51 AE02 AF00 AF02 BD09 5C075 AB90 CA14 CA90 5K101 KK01 KK02 NN21 PP03 PP10 QQ08 RR16 RR19

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中継宛先情報毎に中継機の電子メールア
    ドレスを含む中継配信テーブルを格納する記憶手段と、
    最終宛先のファクシミリ番号を指定して送信指示を行っ
    たとき、上記中継配信テーブルに格納された中継宛先情
    報を表示手段に表示し、その中から中継宛先情報を選択
    することにより対応する中継機の電子メールアドレスを
    指定する操作手段と、上記指定された中継機の電子メー
    ルアドレスに対して、最終宛先のファクシミリ番号を指
    定した、画像データを含む電子メールを送信する送信手
    段とを備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 上記中継宛先情報は、最終宛先のファク
    シミリ番号の一部の情報、もしくは最終宛先の名称又は
    地域名を含むことを特徴とする請求項1記載のファクシ
    ミリ装置。
  3. 【請求項3】 最終宛先のファクシミリ番号の一部の情
    報を含む中継宛先情報毎に中継機の電子メールアドレス
    を含む中継配信テーブルを格納する記憶手段と、最終宛
    先のファクシミリ番号を指定して送信指示を行ったと
    き、指定された最終宛先のファクシミリ番号の一部に対
    応する中継宛先情報を上記中継配信テーブルから検索
    し、検索された中継宛先情報に対応する電子メールアド
    レスに対して、最終宛先のファクシミリ番号を指定し
    た、画像データを含む電子メールを送信する送信手段と
    を備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】 最終宛先の名称又は地域名の情報を含む
    中継宛先情報毎に中継機の電子メールアドレスを含む中
    継配信テーブルを格納する記憶手段と、最終宛先のファ
    クシミリ番号を指定してかつ最終宛先の名称又は地域名
    を入力して送信指示を行ったとき、入力された最終宛先
    の名称又は地域名に対応する中継宛先情報を上記中継配
    信テーブルから検索し、検索された中継宛先情報に対応
    する電子メールアドレスに対して、最終宛先のファクシ
    ミリ番号を指定した、画像データを含む電子メールを送
    信する送信手段とを備えたことを特徴とするファクシミ
    リ装置。
  5. 【請求項5】 上記対応する複数の中継宛先情報を上記
    中継配信テーブルから検索したとき、当該複数の中継宛
    先情報を表示手段に表示し、その中から中継宛先情報を
    選択することにより対応する中継機の電子メールアドレ
    スを指定する操作手段をさらに備え、上記送信手段は、
    上記指定された中継機の電子メールアドレスに対して、
    最終宛先のファクシミリ番号を指定した、画像データを
    含む電子メールを送信することを特徴とする請求項3又
    は4記載のファクシミリ装置。
  6. 【請求項6】 上記中継配信テーブルは、中継宛先情報
    毎に、認証用パスワードをさらに格納し、上記送信手段
    は、対応する認証用パスワードをさらに含む上記電子メ
    ールを送信することを特徴とする請求項1乃至5のうち
    のいずれか1つに記載のファクシミリ装置。
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