JP2003118832A - コンテナ搬送システム - Google Patents
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Abstract
効率を向上することができるコンテナ搬送システムを提
供する。構築コストを低減すると共に工場スペースを有
効活用することができるコンテナ搬送システムを提供す
る。 【解決手段】産業機械1毎にコンテナ6を搬出する第1
コンテナ搬送手段5をそれぞれ配置する。各第1コンテ
ナ搬送手段5から移載されたコンテナ6を第1集合搬送
手段15により下方位置へ搬送する。下方位置と上方位
置との間にてコンテナ6を移動するコンテナ昇降手段1
9を設ける。上方位置に搬入されたコンテナ6を第2集
合コンテナ搬送手段21、第3集合コンテナ搬送手段2
3により搬送する。第2及び第3走行部材の下方位置に
て第4集合搬送手段17を各産業機械1にわたるように
配置する。第2コンテナ搬送手段7により第4集合搬送
手段17から移載された空コンテナ8をそれぞれの産業
機械1に供給する。
Description
(本発明において産業機械とは、例えば成型品を成形す
る樹脂成形機や、ワークを所望の形状に研削加工する研
削機等のように任意の製品を製造する各種装置をい
う。)により生産された製品が収容されたコンテナやパ
レット(以下、コンテナという)を、例えば工場の一階
から二階のように高低差を設けた箇所に搬送した後に製
品が取出された空コンテナを元の位置に戻して次の製品
を収容可能にするためにコンテナを循環搬送するコンテ
ナ搬送システムに関する。
ては工場の一階に産業機械としての多数の樹脂成形機
を、また二階に成型品を部品として組み立てて製品を製
造する組立て装置を配置し、それぞれの樹脂成形機によ
り成形された成型品が収容されたコンテナを二階ヘ順次
搬送した後に製品が取出された空コンテナを一階に戻す
ようにしてコンテナを循環搬送している。
搬送システムとしては、例えば一階の各樹脂成形機毎に
コンテナ取出し搬送装置及びコンテナ戻し搬送装置を並
行して配置すると共にコンテナ取出し搬送装置の搬送方
向下手側端部及びコンテナ戻し搬送装置の搬送方向上手
側端部に一階床面から二階に達する高さでコンテナを昇
降するコンテナ昇降装置を配置し、該コンテナ昇降装置
の搬出箇所に組立て装置に接続するコンテナ搬出装置
を、また搬入箇所に組立て装置からのコンテナ搬入装置
を接続し、各樹脂成形機毎に、製品が収容されたコンテ
ナを二階に移動させた後に、空コンテナを一階に戻すよ
うにコンテナを循環搬送している。
したコンテナ搬送システムにあっては、1個の昇降台を
所望の高さで昇降させて順に移動させる構造であるた
め、コンテナが搬入される毎に昇降台を上方又は下方へ
選択的に移動してコンテナを上方位置又は下方位置へ昇
降させるのに時間がかかり、その間においてはコンテナ
の搬送を一時的に中断する必要があり、コンテナが停留
して搬送効率が悪かった。
機械毎にコンテナ昇降装置を設ける必要があり、システ
ムを構成する装置数が増大して高コスト化すると共に多
くの設置スペースを必要とする問題を有していた。
ために発明されたものであり、その課題とする処は、単
一の昇降装置を利用して各産業機械から搬出されるコン
テナや各産業機械に戻される空コンテナを連続的に搬送
することができ、搬送効率を向上することができるコン
テナ搬送システムを提供することにある。
の構築コストを低減すると共に工場スペースを有効活用
することができるコンテナ搬送システムを提供すること
にある。
機械に応じてそれぞれ配置され、それぞれの産業機械に
より製品が収容されたコンテナを搬出する複数の第1コ
ンテナ搬送手段と、各第1コンテナ搬送手段から移載さ
れた多数のコンテナを所定の下方位置へ搬送する第1集
合搬送手段と、所要の高さをおいた下方位置と上方位置
との間にてそれぞれの相対面が上方及び下方へ走行する
ように支持され、それぞれの走行面にコンテナの走行方
向上手及び下手の各端部に係止して支持する複数の係止
部材を少なくとも産業機械の台数と一致する個数となる
ように設け、相対して走行する各走行部材によりコンテ
ナを上方又は下方へ移動する少なくとも第1乃至第3走
行部材を設けたコンテナ昇降手段と、第1及び第2走行
部材の協働により上方位置に搬入されたコンテナを製品
取出し位置へ搬送する第2集合搬送手段と、第2集合搬
送手段に並行配置され、製品が取出された空コンテナを
第2及び第3走行部材の上方位置へ搬送する第3集合搬
送手段と、第2及び第3走行部材の下方位置にて各産業
機械にわたるように配置されて空コンテナを搬送する第
4集合搬送手段と、第1コンテナ搬送手段に対して並行
配置され、第4集合搬送手段から移載された空コンテナ
を対応する産業機械に供給する第2コンテナ搬送手段と
からなり、コンテナ昇降手段による昇降途中に少なくと
も産業機械の台数と一致する個数のコンテナを保持可能
にして製品が収容されたコンテナ及び空コンテナをほぼ
連続的に搬送可能にしたことを特徴とする。
て説明する。図1〜図7において、例えば成形工場の一
階床面には産業機械としての多数の樹脂成形機1が並列
配置されている。また、該成形工場の二階床面には成型
品を材料として製品を製造する組立て装置3が配置され
ている。
作側には樹脂成形機1の長手方向と一致する方向に搬送
方向を有する第1コンテナ搬送装置5及び第2コンテナ
搬送装置7が、少なくともコンテナ6/8の高さに応じ
た間隔をおいて上下二段に夫々配置される。そして各第
1コンテナ搬送装置5の搬送方向上手端及び第2コンテ
ナ搬送装置7の搬送方向下手端にはコンテナリフター9
が、また各第1コンテナ搬送装置5の搬送方向下手端及
び各第2コンテナ搬送装置7の搬送方向上手端にはコン
テナ回動装置11・13が夫々接続される。
ナ搬送装置7としては所定の搬送長からなるベルトコン
ベヤーやローラコンベヤーまたはコンテナ6/8の搬送
方向幅とほぼ一致する搬送長のベルトコンベヤーまたは
ローラコンベヤーで、相互を連繋制御してフリーフロー
搬送する多数の分割コンベヤー等の何れの搬送装置であ
ってもよい。
送装置5及び第2コンテナ搬送装置7の配置高さと一致
するストローク、即ちコンテナ6/8の高さとほぼ一致
するストロークで昇降する架台9aに、上記した分割コ
ンベヤー9bを取り付け、分割コンベヤー9bを選択的
に正逆駆動搬送することにより第2コンテナ搬送装置7
から搬入される空コンテナ8を第1コンテナ搬送装置5
上へ移載して樹脂成形機1のそれぞれに戻す。
の角度で水平回動する架台11a・13aに上記した分
割コンベヤー11b・13bを取り付けた構造で第1コ
ンテナ搬送装置5または第2コンテナ搬送装置7の搬送
方向と分割コンベヤー11b・13bの搬送方向が一致
しているとき、第1コンテナ搬送装置5上のコンテナ6
を分割コンベヤー11b上に、また分割コンベヤー13
b上のコンテナ6を第2コンテナ搬送装置7へ夫々移載
させる。反対に、第1コンテナ搬送装置5及び第2コン
テナ搬送装置7の搬送方向に対して分割コンベヤー11
b・13bの搬送方向が直交する状態のとき、分割コン
ベヤー11b上に支持されたコンテナ6を後述する第1
集合搬送装置15上へ移載させると共に後述する第4集
合搬送装置17上に支持された空コンテナ8を分割コン
ベヤー13b上へ移載させる。
コンテナ搬送装置5及び第2コンテナ搬送装置7の搬送
方向と直交する方向へ搬送方向を有する第1集合搬送装
置15及び第4集合搬送装置17がコンテナ6/8の高
さとほぼ一致する間隔をおいて上下二段に夫々接続され
る。これら第1集合搬送装置15及び第4集合搬送装置
17としては第1コンテナ搬送装置5及び第2コンテナ
搬送装置7と同様のベルトコンベヤーやローラコンベヤ
ーまたは多数の分割コンベヤーの何れかにより構成すれ
ばよい。
び第4集合搬送装置17の搬送方向上手端にはコンテナ
昇降装置19が接続される。該コンテナ昇降装置19の
上方位置には組立て装置3に成型品が収容されたコンテ
ナ6を供給する第2集合搬送装置21及び成型品が取り
出されて組立て装置3から搬出される空コンテナ8を搬
出する第3集合搬送装置23がコンテナ6/8の高さと
ほぼ一致する間隔をおいて上下二段に接続される。
置23としては、上記した第1コンテナ搬送装置5及び
第2コンテナ搬送装置7、第1集合搬送装置15及び第
4集合搬送装置17と同様のベルトコンベヤーやローラ
コンベヤーまたは多数の分割コンベヤーの何れかにより
構成すればよい。
方向下手と第3集合搬送装置23の搬送方向上手の間に
は上記したコンテナリフター9と同様のコンテナリフタ
ー24が配置され、第2集合搬送装置21により組立て
装置3に搬入されて収容された成型品が取出された空コ
ンテナ8をコンテナ6/8,1個分の高さで下方へ移動
して第3集合搬送装置23へ搬入して循環させる。
は少なくともコンテナ6の搬送直交方向幅の間隔をおい
て相対し、工場の一階床面から二階の所要の高さに至る
上下長さからなる一対の前フレーム27、中間部フレー
ム29及び後フレーム31を枠体形に形成してなる。
9にはコンテナ6の上昇機構30が、また中間部フレー
ム29と後フレーム31には空コンテナ8の下降機構3
2がそれぞれ設けられる。各前フレーム27、中間部フ
レーム29及び後フレーム31の上部及び下部にはスプ
ロケットや歯付きプーリ等の回転体33a・33b,3
5a・35b,37a・37bが夫々回転可能に支持さ
れ、各回転体33a・33b,35a・35b,37a
・37b間には上下方向に走行するチェーンや歯付きベ
ルト等の走行体39・41・43が夫々張設される。
7bには電動モータ等の走行駆動部材45が、互いに反
対方向へ同期して走行するようにチェーン(または歯付
きベルト)、スプロケット(または歯付きプーリ)等を
介して連結される。また、各走行体39・41・43に
は係止部材を構成する多数のフック47・49・51
が、走行方向に対して少なくともコンテナ6の高さとほ
ぼ一致する間隔をおいてそれぞれ相対するように設けら
れる。
置間に位置する各走行体39・41・43に取り付けら
れるフック47・49・51の個数としては少なくとも
樹脂成形機1の設置台数以上となるように設定するのが
望ましい。相対する走行体39・41・43に設けられ
た各フック47・49・51はコンテナ6/8の上部に
一体形成されたフランジ部6a/8aの各隅部下面に係
止してコンテナ6を保持する。
する前フレーム27及び中間部フレーム29の下部には
支持搬送装置53が設けられる。該支持搬送装置53は
搬送方向長がコンテナ6の搬送方向幅とほぼ一致し、か
つ搬送直交方向幅がコンテナ6の搬送直交方向幅より短
いベルトコンベヤーやローラコンベヤーにより構成され
る。
する前フレーム27及び中間部フレーム29の上部には
フック47・49によるコンテナ6の係止を解除して第
2集合搬送装置21へ搬出する揺動搬出装置55が設け
られる。該揺動搬出装置55はコンテナ6の搬送直交方
向側に位置する前フレーム27及び中間部フレーム29
間にて回転可能にそれぞれ支持される一対の回動軸57
と、各回動軸57を互いに反対方向へ回動する電動モー
タ等の回転駆動部材59と、各回動軸57に取り付けら
れる揺動アーム61と、各揺動アーム61に走行可能に
張設される走行ベルト63と、各走行ベルト63を所定
の方向へ走行駆動する電動モータ等の走行駆動部材65
とから構成される。
7を夫々の揺動アーム61が互いに離間する方向へ回動
して各揺動アーム61間に対するコンテナ6の通過を許
容する一方、フック47・49に保持されたコンテナ6
が所定の上方位置へ移動された際に各揺動アーム61を
互いに近づく方向へ揺動して夫々の走行ベルト63上に
コンテナ6の底面を支持して若干上方へ持ち上げること
によりフック47・49によるコンテナ6の係止保持を
解除させる。そして各走行ベルト63を走行駆動して支
持されたコンテナ6を第2集合搬送装置21側へ搬出す
る。
1の上部には第2集合搬送装置21及び各走行ベルト6
3と一致する搬送面を有したベルトコンベヤーやローラ
コンベヤーからなる搬出装置67が設けられる。
ぼ一致する中間部フレーム29及び後フレーム31の上
部には揺動搬入装置69が設けられる。該揺動搬入装置
69はコンテナ6の搬送直交方向側に位置する中間部フ
レーム29及び後フレーム31間にて回転可能に支持さ
れる一対の回動軸71と、各回動軸71を互いに反対方
向へ回転させる電動モータ等の回転駆動部材73と、各
回動軸71に設けられる揺動アーム75と、各揺動アー
ム75に走行可能に張設される走行ベルト77と、各走
行ベルト77を所定の方向へ走行させる電動モータ79
とから構成される。
を、夫々の揺動アーム75が近づく方向へ回動して夫々
の走行ベルト77における搬送面を第3集合搬送装置2
3に一致させた状態で待機して第3集合搬送装置23に
より搬入されるコンテナ6を支持可能にする一方、走行
ベルト77上にコンテナ6が搬入された際には各揺動ア
ーム75を、相互が離間する方向へ揺動して各走行ベル
ト77によるコンテナ6の支持を解除してフランジ部6
aの各隅部下面に対してフック49・51を係止可能に
させる。
中間部フレーム29及び後フレーム31の下部には支持
搬送装置81が設けられる。該支持搬送装置81はフッ
ク49・51に係止されたコンテナ6が所定の下方位置
へ移動される際に、搬送面上にコンテナ6の底面を支持
して下方への移動を規制した状態でフック49・51を
若干下方へ移動させることによりフランジ部6aの各隅
部下面に対するフック49・51の係止を解除させる。
9の下部には第4集合搬送装置17と一致する搬送面を
有する搬出装置83が設けられ、支持搬送装置81から
搬出されるコンテナ6を第4集合搬送装置17に移載し
て搬出させる。上記支持搬送装置81及び搬出装置83
としてはベルトコンベヤーやローラコンベヤーの何れで
あってもよい。
の搬送方法を説明する。先ず、各樹脂成形機1毎に並設
された各第1コンテナ搬送装置5上には空コンテナ8
が、また各第1コンテナ搬送装置5に対応する第2コン
テナ搬送装置7上には複数の空コンテナ8が夫々載置さ
れているものとする。そして各樹脂成形機1により成形
された成型品は該樹脂成形機1に設けられた成型品取出
機(図示せず)により取り出されてコンテナ6に収容さ
れる。そして成型品取出機による取出し個数とコンテナ
6における収容個数とが一致した際に、第1コンテナ搬
送装置5を搬送駆動して成型品が収容されたコンテナ6
をコンテナ回動装置11側へ搬送させる。
て第2コンテナ搬送装置7及び分割コンベヤー9bを搬
送駆動して支持された空コンテナ8を分割コンベヤー9
b上へ移載した後、架台9aを上方へ移動して分割コン
ベヤー9bを第1コンテナ搬送装置5に一致させた後に
分割コンベヤー9bを逆転駆動して支持された空コンテ
ナ8を第1コンテナ搬送装置5へ移載して樹脂成形機1
における成型品の収容位置に空コンテナ8を供給する。
たコンテナ6をコンテナ回動装置11側へ、また第2コ
ンテナ搬送装置7上の空のコンテナ8を第1コンテナ搬
送装置5の収容位置へ順次供給する。そして第1コンテ
ナ搬送装置5上のコンテナ6がコンテナ回動装置11に
達した際に、図9及び図10に示すように第1コンテナ
搬送装置5の搬送駆動と同期して分割コンベヤー11b
を搬送駆動してコンテナ6を第1コンテナ搬送装置5か
ら分割コンベヤー11b上に移載させた後、分割コンベ
ヤー11bの搬送駆動を停止させると共に架台11aを
反転駆動して分割コンベヤー11bの搬送方向を第1集
合搬送装置15の搬送方向に一致させ、該状態にて分割
コンベヤー11bを上記と逆方向へ搬送駆動してコンテ
ナ6を第1集合搬送装置15上へ移載させる。
置されたコンテナ回動装置11は、第1コンテナ搬送装
置5上のコンテナ6を第1集合搬送装置15へ移載させ
る作用とは別にコンテナ回動装置11により分断された
第1集合搬送装置15を連続させる作用を併せ持つ。
ヤー11bが第1コンテナ搬送装置5の搬送方向と一致
する方向を向いているとき、第1集合搬送装置15自
体、分割コンベヤー11bにより分断されてコンテナ昇
降装置19に対するコンテナ6の搬送が不能になるが、
コンテナ回動装置11により分断された第1集合搬送装
置15の搬送方向下手にコンテナ6が位置した際に、架
台11aを分割コンベヤー11bの搬送方向と第1集合
搬送装置15の搬送方向を一致するように回動させて分
割コンベヤー11bにより第1集合搬送装置15を連続
させ、該位置より搬送方向上手の第1集合搬送装置15
上に位置するコンテナ6をコンテナ昇降装置19へ搬送
可能にする。
15により搬送されるコンテナ6をコンテナ昇降装置1
9の搬入側に搬送した後に、第1集合搬送装置15と共
に支持搬送装置53を夫々搬送駆動してコンテナ6を第
1集合搬送装置15から支持搬送装置53に移載させ
る。
3上にコンテナ6を支持した状態で走行駆動部材45を
駆動して走行体39・41を、その相対面が上方へ移動
するように走行することによりフランジ部6aの各隅部
下面に対してフック47・49を係止して上方へ移動さ
せる。そして次位のフック47・49が支持搬送装置5
3上に載置されるコンテナ6のフランジ部6aより若干
下方に位置した際に走行体39・41の走行を停止して
待機させる。
15から支持搬送装置53上に順次移載されるコンテナ
6を上方へ間欠走行する走行体39・41のフック47
・49に係止させて上方へ順次移動させる。そしてフッ
ク47・49に保持された最上段に位置するコンテナ6
が所定の上方位置に移動されると、図12に示すように
回転駆動部材59を駆動して回動軸57を、揺動アーム
61相互が近づく方向へ駆動して夫々の走行ベルト63
をコンテナ6の搬送直交方向側底面に当接して支持させ
る。
ベルト63を揺動アーム61の揺動が完了していないタ
イミングで当接させた後に、更に揺動アーム61を若干
揺動させて走行ベルト63によりコンテナ6を若干上方
へ持ち上げる。これにより上方位置にて移動停止してい
たフック47・49に対するコンテナ6におけるフラン
ジ部6aの係止を解除して各走行ベルト63上にコンテ
ナ6を支持させる。
走行ベルト63及び搬出装置67と第2集合搬送装置2
1を組立て装置3側に向って夫々走行駆動してコンテナ
6を第2集合搬送装置21上へ移載させる。
たコンテナ6を下方の第1集合搬送装置15から上方の
第2集合搬送装置21へ移載して組立て装置3へ搬送さ
せる。このとき、コンテナ昇降装置19の下方位置と上
方位置の間には一階に設置された樹脂成形機1の台数と
一致する個数のコンテナ6がフック47・49により保
持されており、各樹脂成形機1から搬出されるコンテナ
6をほぼ連続的に組立て装置3へ供給する。
に収容された成型品を取り出してその組立てを行い、成
型品が取り出された空コンテナ8を、第3集合搬送装置
23の搬送駆動に伴ってコンテナ昇降装置19の上方位
置へ搬送させる。
ナ8が、第2集合搬送装置21の搬送方向下手端(コン
テナ昇降装置19側)に位置した際に、図14に示すよ
うに第2集合搬送装置21の搬送駆動と同期して揺動搬
入装置69の電動モータ79を駆動して各走行ベルト7
7を搬送方向へ走行駆動し、第2集合搬送装置21上の
空コンテナ8を走行ベルト77上に移載して支持させ
る。
定位置に搬入されると、図15に示すように第2集合搬
送装置21及び走行ベルト77の走行駆動を停止した後
に回転駆動部材73を駆動して各揺動アーム75を互い
に離間する方向へ揺動して走行ベルト77による空コン
テナ8の支持を解除させる。
上方に位置するフック49・51が各走行ベルト77に
支持された空コンテナ8のフランジ部8aより若干下方
に位置するように待機しているため、互いに離間する方
向へ揺動する各揺動アーム75により保持が解除された
空コンテナ8のフランジ部8aに対してフック49・5
1を係止して保持させる。
ーム75の揺動が完了したタイミングで走行駆動部材4
5を駆動して走行体41・43を下方へ走行させてフッ
ク49・51に保持された空コンテナ8を下方へ移動さ
せる。
所定の待機位置へ移動した際に走行駆動部材45の駆動
を停止して待機させると共に回転駆動部材73を逆転駆
動して揺動アーム75を、互いに近づく方向へ揺動させ
て次に搬入される空コンテナ8を支持可能にさせる。上
記動作の繰返しにより順次搬入される空コンテナ8を走
行ベルト77上に支持した後にフック49・51に係止
して下方へ移動させる。
たフック49・51に係止された空コンテナ8が支持搬
送装置81上に載置されて下方への移動を規制した状態
で走行体41・43の走行を若干継続してフック49・
51が空コンテナ8におけるフランジ部8aより若干下
方に位置したタイミングで走行を停止させる。これによ
り空コンテナ8におけるフランジ部8aに対するフック
49・51の係止を解除させる。
1上に支持された空コンテナ8を支持搬送装置81及び
搬出装置83と第4集合搬送装置17の搬送駆動に伴っ
て第4集合搬送装置17上に移載させた後、図9及び図
10に示すように第4集合搬送装置17と共に搬送方向
が第4集合搬送装置17と一致する方向を向いて待機し
ているコンテナ回動装置13の分割コンベヤー13bを
搬送駆動して第4集合搬送装置17上の空コンテナ8を
分割コンベヤー13b上へ移載した後、第4集合搬送装
置17及び分割コンベヤー13bの搬送駆動を停止さ
せ、次に架台13aを、分割コンベヤー13bの搬送方
向と第2コンテナ搬送装置7の搬送方向とが一致するよ
うに回動させる。
を上記と逆方向へ搬送駆動すると共に第2コンテナ搬送
装置7を所定方向へ搬送駆動して分割コンベヤー13b
上の空コンテナ8を第2コンテナ搬送装置7へ移載して
コンテナリフター9側へ搬送し、樹脂成形機1に対して
空コンテナ8を供給する。
昇降するコンテナ昇降装置19の上方位置と下方位置と
の間に、少なくとも樹脂成形機1の設置台数と一致する
個数のコンテナ6/8を保持して昇降させるため、複数
台の樹脂成形機1から搬出されるコンテナ6が集合して
連続する状態になっても、該コンテナ昇降装置19によ
りコンテナ6を上方へ移動させる際にコンテナ6の滞り
を防止してコンテナ6の連続的に搬送すると共に、成型
品が取出された多数の空コンテナ8においても同様に上
方位置から下方位置へ移動する際にコンテナ8の滞りを
防止して連続的に搬送して各樹脂成形機1へ供給するこ
とができ、成型品が収容されたコンテナ6及び成型品が
取出された空コンテナ8を効率的に搬送することができ
る。
ては1台のコンテナ昇降装置19で行うため、従来のよ
うに樹脂成形機1毎にコンテナ昇降装置を設ける場合に
比べて装置数を低減して搬送システムを低コスト化する
ことができると共に搬送システムの省スペース化を達成
できる。
る中間部フレーム29に支持された走行体41をコンテ
ナ上昇用及び下降用に兼用するものとしたが、コンテナ
上昇に設けた一対の走行体とは別にコンテナ下降用に一
対の走行体を設けてコンテナ昇降装置を構成してもよい
ことは勿論である。
送装置や第1乃至第4集合搬送装置を上下二段に設けて
コンテナ搬送システムを構成したが、第1及び第2コン
テナ搬送装置、第1及び第4集合搬送装置、第2及び第
3集合搬送装置を水平状態で並列配置してコンテナ搬送
システムを構築してもよい。
装置69は互いに反対方向へ揺動する揺動アーム61/
75に走行ベルト63/77を設けて支持したコンテナ
6/8を搬出及び搬入するものとしたが、支持されたコ
ンテナ6/8を搬出及び搬入する機構としては、図18
(図18は揺動搬出装置におけるコンテナ昇降装置19
の搬出機構側を示すが、搬入機構側の揺動搬入装置にあ
っても同様であり、図示を省略する。)に示すように揺
動搬出装置55の搬出方向上手側のフレームにエアーシ
リンダー等の押圧部材201を取付け、揺動アームに支
持されたコンテナ6に対して押圧部材201を当接して
第2集合搬送装置21上に押出す機構であってもよい。
けるコンテナ昇降装置19の搬出機構側を示すが、搬入
機構側の揺動搬入装置にあっても同様であり、図示を省
略する。)に示すように揺動搬出装置55の上方に応じ
たフレームに搬出方向へ走行し、ベルト面に複数の押出
しアーム203がコンテナ6の搬出方向幅をおいた間隔
で固定されたベルト205を張設し、揺動アームに支持
されたコンテナ6に対して走行するベルト205により
移動する押出しアーム203を当接して第2集合搬送装
置21上に押出す機構であってもよい。
産業機械から搬出されるコンテナや各産業機械に戻され
る空コンテナを連続的に搬送することができ、搬送効率
を向上することができる。また、搬送システムの構築コ
ストを低減すると共に工場スペースを有効活用すること
ができる。
る。
給状態を示す説明図である。
る。
図である。
を示す説明図である。
す説明図である。
態を示す説明図である。
態を示す説明図である。
す説明図である。
−第1コンテナ搬送装置、6−コンテナ、8−空コンテ
ナ、7−第2コンテナ搬送装置、9−コンテナリフタ
ー、11・13−コンテナ回動装置、15−第1集合搬
送装置、17−第4集合搬送装置、19−コンテナ昇降
装置、21−第2集合搬送装置、23−第3集合搬送装
置、39・41・43−走行体、47・49・51−フ
ック、53−支持搬送装置、55−揺動搬出装置、69
−揺動搬入装置、81−支持搬送装置
Claims (4)
- 【請求項1】複数台の産業機械に応じてそれぞれ配置さ
れ、それぞれの産業機械により製品が収容されたコンテ
ナを搬出する複数の第1コンテナ搬送手段と、各第1コ
ンテナ搬送手段から移載された多数のコンテナを所定の
下方位置へ搬送する第1集合搬送手段と、所要の高さを
おいた下方位置と上方位置との間にてそれぞれの相対面
が上方及び下方へ走行するように支持され、それぞれの
走行面にコンテナの走行方向上手及び下手の各端部に係
止して支持する複数の係止部材を少なくとも産業機械の
台数と一致する個数となるように設け、相対して走行す
る各走行部材によりコンテナを上方又は下方へ移動する
少なくとも第1乃至第3走行部材を設けたコンテナ昇降
手段と、第1及び第2走行部材の協働により上方位置に
搬入されたコンテナを製品取出し位置へ搬送する第2集
合搬送手段と、第2集合搬送手段に並行配置され、製品
が取出された空コンテナを第2及び第3走行部材の上方
位置へ搬送する第3集合搬送手段と、第2及び第3走行
部材の下方位置にて各産業機械にわたるように配置され
て空コンテナを搬送する第4集合搬送手段と、第1コン
テナ搬送手段に対して並行配置され、第4集合搬送手段
から移載された空コンテナを対応する産業機械に供給す
る第2コンテナ搬送手段とからなり、コンテナ昇降手段
による昇降途中に少なくとも産業機械の台数と一致する
個数のコンテナを保持可能にして製品が収容されたコン
テナ及び空コンテナをほぼ連続的に搬送可能にしたコン
テナ搬送システム。 - 【請求項2】コンテナ昇降手段の第2走行部材は第1走
行部材に相対する走行面を上方へ走行させると共に第3
走行部材に相対する走行面を下方へそれぞれ走行させて
製品が収容されたコンテナを上方へ移動させると共に空
コンテナを下方へ移動させる請求項1のコンテナ搬送シ
ステム。 - 【請求項3】第1コンテナ搬送手段の搬送方向上手側端
部及び第2コンテナ搬送手段の搬送方向下手側端部には
空コンテナを移動して第1コンテナ搬送手段に供給する
コンテナ移動手段を設けた請求項1のコンテナ搬送シス
テム。 - 【請求項4】第1及び第2コンテナ搬送手段、第1乃至
第4集合搬送手段はコンテナの搬送方向幅とほぼ一致す
る搬送長からなる多数の搬送装置を連結してなると共に
それぞれの搬送装置相互を連繋して駆動制御することに
よりコンテナをフリーフロー搬送する請求項1のコンテ
ナ搬送システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001314819A JP3767855B2 (ja) | 2001-10-12 | 2001-10-12 | コンテナ搬送システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001314819A JP3767855B2 (ja) | 2001-10-12 | 2001-10-12 | コンテナ搬送システム |
Publications (3)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003118832A true JP2003118832A (ja) | 2003-04-23 |
| JP2003118832A5 JP2003118832A5 (ja) | 2005-04-07 |
| JP3767855B2 JP3767855B2 (ja) | 2006-04-19 |
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ID=19133073
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001314819A Expired - Fee Related JP3767855B2 (ja) | 2001-10-12 | 2001-10-12 | コンテナ搬送システム |
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3767855B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7275635B2 (en) | 2004-06-08 | 2007-10-02 | Startechno Co., Ltd. | Free flow conveyance system |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02132008U (ja) * | 1989-04-07 | 1990-11-02 | ||
| JPH10181866A (ja) * | 1996-12-20 | 1998-07-07 | Masaji Shitamachi | 昇降機用搬出入装置 |
| JPH11334865A (ja) * | 1998-05-20 | 1999-12-07 | Nissei Plastics Ind Co | コンテナストック型製品移送装置 |
| JP2000255760A (ja) * | 1999-03-05 | 2000-09-19 | Hikawa Shoji Kaisha Ltd | 昇降機用搬出入装置及びパレット |
-
2001
- 2001-10-12 JP JP2001314819A patent/JP3767855B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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Cited By (1)
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|---|---|---|---|---|
| US7275635B2 (en) | 2004-06-08 | 2007-10-02 | Startechno Co., Ltd. | Free flow conveyance system |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3767855B2 (ja) | 2006-04-19 |
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