JP2003190025A - 温蔵ケース - Google Patents

温蔵ケース

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JP2003190025A
JP2003190025A JP2001396155A JP2001396155A JP2003190025A JP 2003190025 A JP2003190025 A JP 2003190025A JP 2001396155 A JP2001396155 A JP 2001396155A JP 2001396155 A JP2001396155 A JP 2001396155A JP 2003190025 A JP2003190025 A JP 2003190025A
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Japan
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plate
electric heater
electric
electric heaters
temperature
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JP2001396155A
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Taro Ogawa
太郎 小川
Masashi Yamamoto
昌史 山本
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プレート上に陳列または補充した商品を円滑
且つ適切な温度に加熱若しくは加温することができる温
蔵ケースを提供する。 【解決手段】 温蔵ケースは、前面に開放する貯蔵室に
設けられた前面開口または貯蔵室の前面に設けられた透
明部材と、貯蔵室内に設けられ、缶飲料などの商品を載
置するプレートとを備えると共に、このプレートに複数
設けられ、前面開口または透明部材側における発熱量が
後部側の発熱量より大きい電気ヒータH1Bを備えてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、缶飲料などの商品
をプレート上に載置陳列して加熱する温蔵ケースに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来よりコンビニエンスストアなどの店
舗に設置されるショーケースでは、例えば第1の従来の
技術として、特開平7−231835号公報に示される
如く、透明ガラスなどにて囲繞された庫内に金属製のプ
レート(ホットプレート)が架設されており、このプレ
ートを構成する上面板の裏面には電気ヒータが貼り付け
られている。
【0003】そして、プレート上にはコーヒーやお茶な
どの缶飲料を載置し、電気ヒータに通電してこれらの商
品を加熱或いは加温するものであるが、この場合プレー
トには当該プレート若しくは電気ヒータ自体の温度を検
知して接点を開閉するサーモスタットを取り付け、この
サーモスタットによるON−OFF制御によって電気ヒ
ータへの通電を制御している。
【0004】また、第2の従来の技術として、特開平6
−165721号公報に示される如く、プレートの幅方
向一端側及び他端側にそれぞれ第1、第2の電気ヒータ
を配置し、電源に対して並列に接続している。そして、
これら各電気ヒータはそれぞれ第1、第2の温度調節器
により個別に制御されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、第1の
従来技術に係る温蔵ケースではサーモスタットがONし
たとしても電気ヒータの発熱量は一定であるため、新し
い商品をプレート上に補充した際、これらの商品を一定
の飲み頃温度まで加熱若しくは加温するには比較的長時
間を要する。そのため、繁忙時に商品を頻繁に補充する
と、商品の温度が上がらずにぬるいため、販売に適さな
いと云う問題があった。また、プレートの外周部や前面
または後部に置かれた商品は、外気または外気温の影響
を受けて商品の温度が上がらないため、同様の問題があ
った。
【0006】また、第2の従来の技術に係る温蔵ケース
ではプレートの温度を部分的に制御できるので、ショー
ケースの外気温の影響を商品及びプレートの一部の箇所
が受けても、局所的に低温の部分が生じることが少な
く、プレート全体の温度を所定の温度に維持できる利点
はある。しかしながら、電気ヒータの断線が発生した場
合には、断線した電気ヒータの付近の商品を加熱または
加温できなくなるという問題があった。
【0007】本発明は、係る従来の技術的課題を解決す
るために成されたものであり、プレート上に陳列または
補充した商品を円滑且つ適切な温度に加熱若しくは加温
することができる温蔵ケースを提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の温蔵
ケースは、前面に開放する貯蔵室に設けられた前面開口
または貯蔵室の前面に設けられた透明部材と、前記貯蔵
室内に設けられ、缶飲料などの商品を載置するプレート
とを備えたものであって、前記プレートに複数設けら
れ、前記前面開口または透明部材側における発熱量が後
部側の発熱量より大きい電気ヒータを備えたものであ
る。
【0009】請求項1の発明によれば、前記プレートに
複数設けられ、前記前面開口または透明部材側における
発熱量が後部側の発熱量より大きい電気ヒータを備えた
ので、発熱量の大きい箇所を外気または外気温の影響を
受けやすい前面開口または透明部材側に設け、電気ヒー
タにより前面開口または透明部材側に置かれた商品を販
売に適した温度まで急速に加熱若しくは加温することが
でき、売上向上に寄与することができるようになる。
【0010】請求項2の発明の温蔵ケースは、前面に開
放する貯蔵室に設けられた前面開口または貯蔵室の前面
に設けられた透明部材と、前記貯蔵室の後面に開閉自在
に閉塞する店用扉と、前記貯蔵室内に設けられ、缶飲料
などの商品を載置するプレートとを備えたものであっ
て、前記プレートに複数設けられ、前記店用扉側におけ
る発熱量が前記前面開口または透明部材側の発熱量より
大きい電気ヒータを備えたものである。
【0011】請求項2の発明によれば、前記プレートに
複数設けられ、前記店用扉側における発熱量が前記前面
開口または透明部材側の発熱量より大きい電気ヒータを
備えたので、温蔵ケース後面の店用扉を開きプレート上
に商品を補充する位置となるプレートの後部に、電気ヒ
ータの発熱量の大きい箇所を設けることにより、補充商
品を販売に適した温度まで急速に加熱若しくは加温する
ことができるようになり、売上向上に寄与することがで
きるようになる。
【0012】請求項3の発明の温蔵ケースは、請求項1
または請求項2の発明において、前記複数の電気ヒータ
を電源に対して並列に接続したものである。
【0013】請求項3の発明によれば、請求項1または
請求項2の発明に加えて、前記複数の電気ヒータを電源
に対して並列に接続したので、電気ヒータの断線が発生
した場合でも、断線していない電気ヒータにより商品を
加熱または加温することができる。
【0014】請求項4の発明の温蔵ケースは、請求項1
乃至請求項3の発明において、前記複数の電気ヒータ
は、その内の一の電気ヒータに略沿って設けられている
ものである。
【0015】請求項4の発明によれば、請求項1乃至請
求項3の発明に加えて、前記複数の電気ヒータは、その
内の一の電気ヒータに略沿って設けられているので、電
気ヒータの断線が発生した場合でも、断線していない電
気ヒータにより断線した電気ヒータの付近の商品も効果
的に加熱または加温される。
【0016】請求項5の発明の温蔵ケースは、請求項3
または請求項4の発明において、前記複数の電気ヒータ
の内一部の電気ヒータは、温蔵運転時は連続通電である
ものである。
【0017】請求項5の発明によれば、請求項3または
請求項4の発明に加えて、前記複数の電気ヒータの内一
部の電気ヒータは、温蔵運転時は連続通電であるので、
この電気ヒータに係る温度調節器が不要となり、コスト
低減を図ることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】次に、図面に基づき本発明の実施
形態を詳述する。図1は本発明の温蔵ケースの実施例と
してのショーケースの斜視図、図2はショーケースの側
断面図、図3はプレートに取り付けられる電気ヒータを
示す平面図、図4はプレートの分解斜視図、図5は温蔵
ケースに用いられる過熱又は加温するための電気回路図
をそれぞれ示している。
【0019】実施例に係るショーケース1は、例えばコ
ンビニエンスストアなどの店舗に設置される冷蔵・温蔵
切り替えタイプの断面略コ字状のオープンショーケース
であり、前面に開口2を有した箱状の断熱壁3の内部に
間隔を存して、上部の上仕切板4A、引き違い式の店用
扉4B、4B及び下部の下仕切板4Cから構成される仕
切板4が設けられ、この仕切板4の内側を貯蔵室5とし
ている。箱状の断熱壁3の後部は略全体が刳り貫かれ、
引き違い式の後扉6、6が設けられ、断熱壁3、後扉
6、6及び仕切板4とから形成される空間を略コ字状の
冷気通路7としている。下仕切板4Cの下方には、冷却
器8及び冷却器用送風機9等の冷却装置が設けられてい
る。ショーケース1の両側面には、左右対称に形成され
た側板10、10が設けられている。
【0020】冷却運転時は、冷却器8により冷却された
冷気は冷気通路を通り、貯蔵室5の上部に形成された冷
気吐出口11より貯蔵室5に吹き出され、貯蔵室5の前
面にエアーカーテン12を形成すると共に、貯蔵室5下
部に形成された冷気吸込口13より吸い込まれ、これに
よって貯蔵室5内は所定の冷蔵温度に冷却される。
【0021】貯蔵室5内には、矩形状のプレート21・
・・が複数段架設されている。以下、プレート21の構
成、電気回路等を説明するが、他のプレート21・・・
についても同様の構成であるので、その説明は適宜省略
する。
【0022】プレート21は、金属性の下面開口の上面
板22、上面開口の下面板23、これらの内部に挟設さ
れたグラスウール製の断熱材24、ヒータ25等から構
成されている。プレート21の前端部には商品の落下を
防止するためのガラス製のガード26と、商品の価格を
表示するための図示しないプライスカードを取り付ける
ためのプライスレール27が設けられている。
【0023】ヒータ25は、抵抗線の表面を塩化ビニル
樹脂にて被覆した複数の、例えば2本の電気ヒータH1
A、H1Bをアルミニウム製の熱伝導性シート25Aに
熱溶着させたものである。この熱伝導性シート25Aの
上面には接着剤が塗布されており、ヒータ25は上面板
22の下面に貼着される。
【0024】第1の電気ヒータH1Aは、熱伝導性シー
ト25Aの外周部を略1周している。第2の電気ヒータ
H1Bは、後部に屈曲部H1Baを有し、第1の電気ヒ
ータH1Aに略沿って設けられその内側を略2周し、さ
らに、熱伝導性シート25Aの前部では屈曲部H1Bb
が4箇所設けられており、幅方向略2往復分の長さの延
長部H1Bcを有している。
【0025】これにより、プレート21・・・の前部で
は開口2側即ち客側において電気ヒータの配置量が大き
く、これに比較して、後方の店用扉4B、4B及び後扉
6側において電気ヒータの配置量が小さくなるように配
置されている。
【0026】尚、第1の電気ヒータH1Aについては発
熱量が小さく、この第1の電気ヒータH1Aを連続通電
により常に加熱してもプレート21は所定の温度を超え
て商品を加熱し過ぎることが無いように、単位長さ当た
りの発熱量が設定されている。
【0027】上面板22の下面の例えば中央一側部には
温度センサーS1が取り付けられると共に、この近傍に
は過熱防止器OHP1が取り付けられている。
【0028】他のプレート21・・・についても同様の
構成とされている。尚、断熱材には、この過熱防止器O
HP1と略同等の大きさでスペース24Aが確保されて
おり、過熱防止器OHP1はこのスペースに収容され
る。
【0029】次に、図5はプレート21に設けられた電
気ヒータH1A、H1B等を制御する電気回路図を示
す。尚、ショーケース1とは別に設置された図示しない
コンプレッサとこのコンプレッサに使用される運転コン
デンサ、凝縮器を冷却するための凝縮器用送風機等は商
用三相200V電源に接続されている。また、冷却器8
と熱交換した冷気を前記貯蔵室5に循環させるための冷
却器用送風機9等が商用単相100V電源に接続されて
いるが、これら貯蔵室内を冷却するための冷却用構成品
に係る商用三相200V及び商用単相100Vの電気回
路は通常用いられるものと同様であるのでかかる電気回
路図については省略し、図示しない。
【0030】単相100V電源には、温度調節器TH1
とリレー1Xとが直列に接続されると共に、これらの温
度調節器TH1及びリレー1Xに対してリレ−AXが並
列に接続されている。そして、これらは電気ヒータスイ
ッチSWに対して直列に接続されている。尚、他の温度
調節器TH2乃至TH6及びリレー2X乃至6Xについ
ても同様に接続されている。
【0031】単相200V電源には、並列に接続された
電気ヒータH1AとH1Bとが過熱防止器OHP1に対
して直列に接続されている。第1の電気ヒータH1Aに
対しては、リレーAXの接点AAXが直列に、また、第
2の電気ヒータH1Bに対しては、リレー1Xの接点1
1Xが直列に接続されている。尚、他の電気ヒータH2
A乃至H6A及びH2B乃至H6Bについても同様に接
続されている。
【0032】以上の構成及び電気回路により、冷却運転
時は、まず、図示しない冷却運転スイッチを閉じる。こ
れにより、コンプレッサや凝縮器用送風機等に通電され
て、貯蔵室5内は図示しない冷却用温度調節器によるサ
ーモサイクル運転により前述の如く冷却される。このと
き、電気ヒータスイッチSWは開かれており、それによ
って、リレーAX及びリレー1X乃至6Xは非通電とな
っているため、接点AAX及び接点11X乃至66Xも
開いており、ずべての電気ヒータH1A乃至H6Bに電
源AC200Vが印加されず、前述の如き冷却運転のみ
が行われる。
【0033】一方、冬期等の温蔵運転時には、まず、図
示しない冷却運転スイッチを開く。これにより、コンプ
レッサや凝縮器用送風機等に通電されず、貯蔵室5内は
冷却されない。そして、電気ヒータスイッチSWを閉じ
ると、それによって、リレーAX及びリレー1X乃至6
Xに通電されるため、接点AAX及び接点11X乃至6
6Xも閉じる。
【0034】接点AAXが閉じると、電気ヒータH1A
乃至H6Aに電源AC200Vが印加され、それぞれが
発熱してプレート21を常に加熱する。また、リレ−1
X乃至6Xには温度調節器TH1乃至TH6がそれぞれ
直列に接続されているため、温度調節器TH1乃至TH
6が閉じると、それによって、リレー1X乃至6Xにそ
れぞれ通電され、接点11X乃至66Xも閉じ、電気ヒ
ータH1B乃至H6Bに電源AC200Vが印加される
ので、それぞれが発熱してプレート21を加熱する。プ
レート21上の缶飲料などの商品は、プレート21から
の直接の熱伝導により、或いは、各電気ヒータH1A乃
至H6B及びプレート21によって加熱された雰囲気に
より加温される。
【0035】前記温度調節器TH1乃至TH6及び温度
センサーS1は各プレート21・・・毎に設けられてお
り、各プレート21・・・毎に温度調節される。そし
て、この温度センサーS1の感温部が例えば+53℃で
接点を閉じ、+57℃で接点を開くように調節され、例
えば電気ヒータH1Bによる加熱によってプレート21
の温度が前記+57℃に達すると、温度調節器TH1は
開いて電気ヒータH1Bへの通電を断つ。プレート21
の温度が再び+53℃に低下したら再び接点を閉じて電
気ヒータH1Bに通電する。
【0036】かかる電気ヒータH1B乃至H6Bの発熱
制御によってプレート21上の商品は平均+55℃付近
に加温される。このようにしてプレート21上で加温さ
れた商品は、開口2側(客側)から客自らにより取り出
される。このとき、開口2側(客側)となるプレート2
1の前部において、電気ヒータH1B乃至H6Bの配置
量が大きく配置されており、発熱量は増大している。
【0037】この開口2側(客側)は、外気又は外気温
の影響を受けて局部的に温度が下がりぬるくなりやすい
箇所であるが、これにより、販売に際して外気または外
気温の影響を受け局所的にぬるくなり易い箇所に置かれ
た商品を販売に適した温度まで加熱若しくは加温し、売
上向上に寄与することができるようになる。
【0038】尚、開口2側のプレート21上から客によ
って取り出された後、前方の開口2側から店員により商
品が補充されることもあるが、このような場合も、商品
は急速に加熱されるようになり、所謂プルアップスピー
ドが向上し、販売に適した温度まで急速に加温(加熱)
することができるようになる。
【0039】次に、商品販売によりプレート21上のコ
ーヒー缶飲料などの商品が減少した場合には、店用扉4
B、4B側から商品を補充し既にプレート21上にあっ
た商品を開口2側(客側)に押し出して移動させること
になるが、電気ヒータH1A乃至H6Bの単位時間当た
りの発熱量は一定であるので、繁忙時には補充した商品
の温度が上がり切らずにぬるいままで販売される状況に
陥る。
【0040】かかる状況に対応するには、電気ヒータH
1A、H1Bの前後方向を逆に設定したプレートを用い
る。これにより、店用扉4B、4B側となるプレート2
1の後部において、電気ヒータH1B乃至H6Bの配置
量が大きく配置され、発熱量は増大する。これにより、
店用扉4B、4B側のプレート21上に補充された商品
を販売に適した温度まで急速に加温(加熱)することが
できるようになる。
【0041】一方、電気ヒータH1A乃至H6Bの発熱
量が少ない開口2側(客側)の商品の加熱は若干弱まる
ことになるが、開口2側(客側)の商品は、店用扉側か
らの商品補充によって移動された、既にプレート21上
に陳列されていた商品であり、適温まで加温されている
ものであるので、適切な温度で維持されている場合に
は、却って、客用扉から取り出される商品の過熱が防止
され、商品の適切な加温販売を実現することができるよ
うになる。
【0042】次に、電気ヒータH1A、H1Bは電源A
C200Vに対して並列に接続して設けられているの
で、電気ヒータH1AまたはH1Bのいずれかに断線が
発生した場合でも、断線していない他方の電気ヒータH
1BまたはH1Aにより、断線した電気ヒータH1Aま
たはH1Bの付近の商品も加熱または加温され、商品の
販売に支障を生じない。
【0043】また、電気ヒータH1A乃至H6Aには温
度調節器TH1乃至TH6が接続されていないが、前述
の如く、第1の電気ヒータH1A乃至H6Aについては
発熱量が小さく、連続通電により常に加熱してもプレー
ト21は所定の温度を超えて商品を加熱しすぎることが
無いように設定されているため、第1の電気ヒータH1
A乃至H6Aに係る温度調節器は不要である。したがっ
て、温度調節器に必要なコストの低減を図ることができ
る。
【0044】但し、電気ヒータH1A及びH1Bの発熱
によってプレート21の温度が例えば+75℃に達する
と、過熱防止器OHPが開いて電気ヒータH1A及びH
1Bを非通電とし、電気ヒータの過熱による安全性を維
持している。
【0045】また、前述の如く第2の電気ヒータH1B
は、第1の電気ヒータH1Aに略沿って設けられている
ので、いずれか一方の電気ヒータの断線が発生した場合
でも、断線していない他方の電気ヒータにより、断線し
た一方の電気ヒータの付近の商品も所定の温度まで効果
的に加熱または加温することができる。
【0046】尚、前面に開口2を有したショーケース1
について記述したが、本発明はこれに限られず、前面に
開放する貯蔵室の前面開口を開閉自在に閉塞する透明扉
を備えたショーケースや、固定された透明部材を前面に
備えたショーケースにおいても、前述と同様の効果を奏
することができる。
【0047】
【発明の効果】以上詳述した如く請求項1の発明の温蔵
ケースによれば、前記プレートに複数設けられ、前記前
面開口または透明部材側における発熱量が後部側の発熱
量より大きい電気ヒータを備えたので、発熱量の大きい
箇所を外気または外気温の影響を受けやすい前面開口ま
たは透明部材側に設け、電気ヒータにより前面開口また
は透明部材側に置かれた商品を販売に適した温度まで急
速に加熱若しくは加温することができ、売上向上に寄与
することができるようになる。
【0048】請求項2の発明によれば、前記プレートに
複数設けられ、前記店用扉側における発熱量が前記前面
開口または透明部材側の発熱量より大きい電気ヒータを
備えたので、温蔵ケース後面の店用扉を開きプレート上
に商品を補充する位置となるプレートの後部に、電気ヒ
ータの発熱量の大きい箇所を設けることにより、補充商
品を販売に適した温度まで急速に加熱若しくは加温する
ことができるようになり、売上向上に寄与することがで
きるようになる。
【0049】請求項3の発明によれば、請求項1または
請求項2の発明に加えて、前記複数の電気ヒータを電源
に対して並列に接続したので、電気ヒータの断線が発生
した場合でも、断線していない電気ヒータにより商品を
加熱または加温することができる。
【0050】請求項4の発明によれば、請求項1乃至請
求項3の発明に加えて、前記複数の電気ヒータは、その
内の一の電気ヒータに略沿って設けられているので、電
気ヒータの断線が発生した場合でも、断線していない電
気ヒータにより断線した電気ヒータの付近の商品も効果
的に加熱または加温される。
【0051】請求項5の発明によれば、請求項3または
請求項4の発明に加えて、前記複数の電気ヒータの内一
部の電気ヒータは、温蔵運転時は連続通電であるので、
この電気ヒータに係る温度調節器が不要となり、コスト
低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の温蔵ケースの実施例としてのショーケ
ースの斜視図である。
【図2】ショーケースの側断面図である。
【図3】プレートに取り付けられる電気ヒータを示す平
面図である。
【図4】プレートの分解斜視図である。
【図5】温蔵ケースに用いられる過熱又は加温するため
の電気回路図である。
【符号の説明】
1 ショーケース 2 開口 4B 店用扉 6 後扉 21 プレート 25 ヒータ SW 電気ヒータスイッチ TH1〜TH6 温度調節器 H1A〜H6A 第1の電気ヒータ H1B〜H6B 第2の電気ヒータ OHP1〜OHP6 過熱防止器 AX リレ− AAX 接点 1X〜6X リレ− 11X〜66X 接点

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面に開放する貯蔵室に設けられた前面
    開口または貯蔵室の前面に設けられた透明部材と、前記
    貯蔵室内に設けられ、缶飲料などの商品を載置するプレ
    ートとを備えた温蔵ケースにおいて、前記プレートに複
    数設けられ、前記前面開口または透明部材側における発
    熱量が後部側の発熱量より大きい電気ヒータを備えたこ
    とを特徴とする温蔵ケース。
  2. 【請求項2】 前面に開放する貯蔵室に設けられた前面
    開口または貯蔵室の前面に設けられた透明部材と、前記
    貯蔵室の後面に開閉自在に閉塞する店用扉と、前記貯蔵
    室内に設けられ、缶飲料などの商品を載置するプレート
    とを備えた温蔵ケースにおいて、前記プレートに複数設
    けられ、前記店用扉側における発熱量が前記前面開口ま
    たは透明部材側の発熱量より大きい電気ヒータを備えた
    ことを特徴とする温蔵ケース。
  3. 【請求項3】 前記複数の電気ヒータを電源に対して並
    列に接続したことを特徴とする請求項1または請求項2
    の温蔵ケース。
  4. 【請求項4】 前記複数の電気ヒータは、その内の一の
    電気ヒータに略沿って設けられていることを特徴とする
    請求項1乃至請求項3の温蔵ケース。
  5. 【請求項5】 前記複数の電気ヒータの内一部の電気ヒ
    ータは、温蔵運転時は連続通電であることを特徴とする
    請求項3または請求項4の温蔵ケース。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017196377A (ja) * 2016-04-22 2017-11-02 富士電機株式会社 ショーケース
WO2020121990A1 (ja) * 2018-12-14 2020-06-18 サンデン・リテールシステム株式会社 ショーケース

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