JP2003201004A - 物品管理装置 - Google Patents

物品管理装置

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JP2003201004A
JP2003201004A JP2002004001A JP2002004001A JP2003201004A JP 2003201004 A JP2003201004 A JP 2003201004A JP 2002004001 A JP2002004001 A JP 2002004001A JP 2002004001 A JP2002004001 A JP 2002004001A JP 2003201004 A JP2003201004 A JP 2003201004A
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Yoshiyuki Shigeno
由行 重野
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Nippon Yusoki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多品種の物品の出し入れを行なう場合に、作
業者の能力に関係なく指示された品種の物品の入出庫が
できるようにすること。 【解決手段】 ボックス31の内部を仕切板34にて4
つの区画室35A〜35Dを区画する。各区画室35A
〜35Dにはフタ36a〜36dを開閉自在に設け、各
フタ36a〜36dの表面には、例えば、緑色、黄色、
赤色、青色のそれぞれ着色する。ボックス31への荷の
出し入れは、操作盤の画面で色別で点灯指示され、その
色別で点灯指示されたのと同じ色のフタ36を開けて、
指示された荷の出し入れを行なう。また、センサを設け
ておき、指示されていないフタ36が開けられた時に
は、警報を発して作業者に報知し、荷の出し入れの間違
いを防止している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多品種の物品をボ
ックス内に入れて該物品の管理を品種毎に行なう物品管
理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、形状や大きさが異なる物品(荷)
を混ぜた混載物を立体自動倉庫の荷棚に収納する場合、
平板状のパレットや籠状のボックスに品種毎に分けて保
管を行なっていた。この保管されている混載物から所定
の物品をピッキング(荷取り)を行なう場合には、搬送
させたパレットやボックスから作業者が目視で所定の物
品を確認して行なっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のようにパレット
又はボックスの混載物の中から指示された物品のピッキ
ングを行なう際に、作業者の見極め、判断、品種の把握
が必要である。また、作業経験も必要で、新人の作業者
には間違いが多くなるという問題があった。さらに、入
庫された物品をパレットやボックスに収納する場合にも
同様に間違いが多く発生し易いという問題もあった。
【0004】本発明は上述の問題点に鑑みて提供したも
のであって、多品種の物品の出し入れを行なう場合に、
作業者の能力に関係なく指示された品種の物品の入出庫
ができるようにすることを目的とした物品管理装置を提
供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明の請求項
1記載の物品管理装置では、物品の品種毎に収納するボ
ックスのフタの表面を任意の色で着色し、前記ボックス
に出し入れする物品を指示する操作手段の画面表示を前
記フタの色と同一色としていることを特徴としている。
【0006】かかる構成とすることで、物品のボックス
への出し入れを行なう場合に、操作手段側で色で指示さ
れている通りにボックスの同じ色のフタを開けて行なう
ことができるので、作業者の能力に関係なく指示された
品種毎の物品の出し入れを行なうことができる。
【0007】請求項2記載の物品管理装置では、物品の
品種毎に収納するボックスの内部を複数に区画すると共
に、この区画した上面の開口面にフタをそれぞれ設け、
これらのフタの表面にそれぞれ異なる任意の色で着色
し、前記ボックスに出し入れする物品を指示する操作手
段の指示画面を前記ボックスの区画数に対応して区画
し、該ボックスの区画された区画室に出し入れする物品
を指示する操作手段の区画された画面表示を前記複数の
フタの色とそれぞれ同一色としていることを特徴として
いる。
【0008】かかる構成とすることで、物品のボックス
への出し入れを行なう場合に、操作手段側で色で指示さ
れている通りにボックスの同じ色のフタを開けて行なう
ことができるので、作業者の能力に関係なく指示された
品種毎の物品の出し入れを行なうことができる。特に、
複数に区画されているボックスの場合には、異なる区画
室への物品の出し入れを確実に防止することができる。
【0009】請求項3記載の物品管理装置では、前記操
作手段にて色別で指示されている前記ボックスのフタの
開閉状態を検出するセンサを設け、このセンサ出力にて
指示されていないフタを開けた場合に報知を行なうよう
にしていることを特徴としている。これにより、色別で
指示されたのとは異なるフタを開けた場合には、作業者
に報知されるので、間違った物品の出し入れ(入出庫)
を確実に防止することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。図1は本発明の物品管理装
置が用いられる立体自動倉庫の概略構成図を示してお
り、多数の荷棚1で構成されている荷棚棟2が走行路3
を介して構築されている。この走行路3にはレール4が
敷設されていて、このレール4上をスタッカクレーン5
が走行自在に設けられている。なお、図1では、間にス
タッカクレーン5を設けた一対の荷棚棟2が複数棟設け
られている。
【0011】また、荷棚棟2の長手方向と直交する形で
無人搬送車6が自動にて走行制御される通路7が設けら
れており、荷棚棟2端部の各入出庫ステーション10と
無人搬送車6との間で荷のやり取りが行なわれる。通路
7の荷棚棟2とは反対側にそれぞれパレットやボックス
ごと重量を計測する計量装置12を備えた複数の荷役作
業ステーション11が配設されている。また、各荷役作
業ステーション11にはコントローラとしての操作盤1
3が設けてある。
【0012】図2は全体のブロック図を示しており、操
作盤13は、LANなどにより上位のホストコンピュー
タ14と、また、無人搬送車6を制御する無人搬送車制
御装置15や、スタッカクレーン5を制御するスタッカ
クレーン制御装置16等と接続されている。MPU等か
らなる操作盤13には、全体の制御を司る制御部18
と、プログラムやデータを一時的に格納しておくメモリ
19と、判断部17と、報知部20と、タッチパネル式
の表示部21と、キーボードやマウスからなる入力部2
2と、操作の完了指令を入力する完了ボタン23等で構
成されている。なお、判断部17、報知部20、表示部
21、完了ボタン23等の動作等については後述する。
【0013】また、操作盤13へは後述する第1センサ
24、第2センサ25、第3センサ26、第4センサ2
7からの信号が入力されるようになっており、後述する
IDカード28のデータを読み書きするリーダ/ライタ
装置29、上記計量装置12からの信号も入力されるよ
うになっている。
【0014】図3は本発明に使用される籠状のボックス
31を示し、パレット32の上にボックス31が固定さ
れており、パレット32の正面にはフォークリフトのフ
ォークが挿入される一対のフォーク挿入口33が穿孔し
てある。ボックス31は網状となっていて外部から収納
されている荷を視認できるようになっている。図3に示
すボックス31は、仕切板34により内部を4つの区画
室35A〜35Dに区画されており、各区画室A〜Dの
上面にはそれぞれフタ36a〜36dがヒンジ部37に
より開閉自在に設けられている。また、各フタ36a〜
36dの端部には把手40が設けてある。
【0015】さらに、各フタ36a〜36dの表面は所
定の色で着色されており、例えば、フタ36aは緑色
に、フタ36bは黄色に、フタ36cは赤色に、フタ3
6dは青色にそれぞれ着色している。各フタ36a〜3
6dを色分けしてそれぞれ荷の品種枚に収納するように
して、作業者が荷の出し入れの際に作業者の能力に関係
なく指示された品種のピッキング作業ができるようにし
ている。さらに、各フタ36a〜36dの表面には、上
記各センサ24〜27に対応した反射テープ41が貼着
されている。ここで、例えば、各センサ24〜27は投
光器と受光器とからなり、フタ36a〜36dが閉めら
れている状態では、投光器からの光は反射テープ41で
反射され、その反射光を受光器で受光することで、フタ
36a〜36dが閉められていることを検出し、また、
受光器にて反射光が受光されない時にはフタ36a〜3
6dが開けられていることを検出するようになってい
る。
【0016】図4は上記各センサ24〜27の配置箇所
を示しており、荷役作業ステーション11の実際に荷の
入出庫を行なうコンベア42の両側にフロアより立設し
た支柱43の上部間に架橋したバー44の下面に上記各
センサ24〜27をそれぞれ配設している。そして、ボ
ックス31はコンベア42上を搬送されて、荷役作業ス
テーション11の荷役作業部に停止され荷の出し入れを
行なう際に、各センサ24〜27からの信号を操作盤1
3側に取り込んで、判断部17でフタ36a〜36dの
開閉状態に間違いがないか否かを判断するようにしてい
る。もし、作業者が指示された以外のフタ36a〜36
dを開けた場合には、報知部20にて音や表示により警
報を発するようにしている。
【0017】ボックス31は、図3では内部を4つに区
画しているが、他に図6に示すように、2区画に分けた
ボックス31や、区画しないボックス31を用いてお
り、本発明では、3種類のボックス31を用いている。
もちろん、3つに区画したボックス31や5つ以上に区
画したボックス31を用いるようにしても良い。かかる
場合、区画した数に対応したセンサを用いることにな
る。なお、何も区画しないボックス31のフタの表面に
は、例えば、灰色に着色し、また、2つに区画している
場合は、赤色と青色に着色している。もちろん、着色す
る色はどのような色でも良く、複数に区画した場合、各
フタ36の色が異なる色であれば良い。
【0018】次に、本発明の動作について説明する。先
ず、荷の入庫前の空ボックス31の準備作業(空ボック
ス31の出庫作業)について図5及び図6により説明す
る。なお、図6は操作盤13の表示部21の画面を示し
ている。ステップS1に示すように、空ボックス31を
出庫する場合には操作盤13の表示部21にて空ボック
ス31の種類を表示させ(図6参照)、ステップS2で
出庫する空ボックス31の種類(区画数)を選択し、出
庫する空ボックス31の個数を入力部22より入力す
る。そして、ステップS3に示すように、スタッカクレ
ーン5を起動して荷棚棟2にある選択した空ボックス3
1を無人搬送車6が待機している通路7側まで搬送す
る。次に、ステップS4に示すように、無人搬送車6が
起動されて、無人搬送車6に空ボックス31を積載し、
入出庫ステーション10まで無人搬送車6により空ボッ
クス31を搬送する。これにより、空ボックス31の出
庫作業が完了する(ステップS5参照)。なお、ここで
は、図6に示すように空ボックス31の出庫数を5つと
している。
【0019】次に、ボックス31内に荷を入庫作業につ
いて図7〜図14を用いて説明する。上記の作業で予め
空ボックス31を準備しておき、作業者は操作盤13を
操作して図12のステップS11に示すように荷の入庫
予定情報をホストコンピュータ14より受信する。次
に、ステップS12に示すように、入荷した荷(ここで
は、原料)をトラックより降ろし、入庫予定を呼び出し
て図7に示すように入荷予定の一覧を表示部21にて表
示させる(ステップS13参照)。図7に示す入荷予定
一覧表には、「原料」、「原料名」、入荷予定全体の数
量を示す「予定数」、すでに入荷されている数量を示す
「入荷済」、今回入荷される数量の「単位数」、区画分
けしたボックス31の種類を示す「区画」等が表示され
ている。
【0020】次のステップでは、図8及びステップS1
4に示すように操作盤13の表示部21にて原料の積替
えの作業内容が表示され、所定の区画数、ここでは4つ
に区画されている空ボックス31を入出庫ステーション
10まで搬送する(ステップS15参照)。図8は最初
の積替作業指示の画面を示しており、最初に指示された
積替作業は、空ボックス31の区画室35B内に原料
「E−001」を「50kg」収納することであり、表
示部21では当該指示に対応した区画室35Bの部分が
黄色に点灯されている。そして、ステップS16に示す
ように、表示部21での黄色点灯は、空ボックス31の
黄色に着色されたフタ36bに対応しており、作業者
は、色別で指示されているボックス31の黄色のフタ3
6bを開ける。
【0021】ここで、入庫作業を行なう場合、例えば、
空ボックス31の区画室35Bに黄色で点灯指示された
原料を入れる場合に、区画室35Bのフタ36bを開け
るが、その時に各センサ24〜27からの検出信号を操
作盤13側で受けており(図13のステップS17及び
ステップS18参照)、作業者がフタ36bを開けた場
合には、間違いがないとして、何ら警報は発しない。し
かし、作業者が間違って他の色のフタ36aを開ける
と、フタ36bに対応した第2センサ25からはフタの
開の信号は操作盤13に入力されず、フタ36aを開け
た旨の信号が操作盤13に入力される。そこで、操作盤
13の判断部17が間違ってフタ36aが開けられた旨
を判断し、ステップS19に示すように、報知部20に
て警報を出力する。これにより、作業者はフタ36を間
違って開けたしまったことになり、色で点灯指示された
フタ36bを開ける作業をやり直す(ステップS20参
照)。なお、警報の出力方法としては、表示部21に文
字メッセージを出す、開けるべきフタを点滅表示する、
音を発する等することが考えられる。
【0022】このようにして色別で点灯指示されたフタ
36aを開けて所定の原料を区画室35Bに入れる(ス
テップS21参照)。同様にしてステップS22、ステ
ップS23に示すように、色別で点灯指示されたフタ3
6b、36cを開けて所定の原料を区画室35B、36
Cにそれぞれ入れる。上記の入庫作業は、図9に示すよ
うに、トラックより降ろされたパレット46上の荷47
(上述の原料)を空ボックス31内に起重機などの機械
装置でもって入庫作業を行なう。
【0023】入庫作業が終わると、図13のステップS
24に示すように、入庫した荷47の情報をIDカード
28に書き込む。そして、図10及び図14のステップ
S25に示すように、荷47を収納したボックス31を
フォークリフトにてコンベア50上に乗せて、ステップ
S26に示すようにボックス31のIDカード28をリ
ーダ/ライタ装置29にて荷47の情報を読み込んで、
図11に示すような入庫データ(ボックス情報確認)を
表示部21にて自動表示を行なう。また、計量装置12
にてボックス31全体の重量を計測し、今までの在庫デ
ータと共に管理を行なう(ステップS27参照)。そし
て、図11に示すボックス31の荷47の情報を確認
し、間違いがなければ操作盤13の完了ボタン23を押
し(ステップS28参照)、ステップS29で無人搬送
車6、スタッカクレーン5にて所定の荷棚1へ搬入す
る。
【0024】次に、ボックス31からの荷役作業ステー
ション11での荷47の荷とり作業(ピッキング作業)
を行なう場合の動作について図15〜図23を用いて説
明する。先ず、図19にステップS31に示すように、
操作盤13側でホストコンピュータ14から出庫するオ
ーダーを受信し、その受信したオーダーのデータを図1
5(a)に示すように表示部21にて表示して内容の確
認を行なう。図15(a)において、いずれの荷役作業
ステーション11で出庫を行なうかのステーションナン
バー(ここでは、例えば、ナンバー2の荷役作業ステー
ション11)を入力する(図19のステップS32参
照)。そして、オーダーナンバーは125、126、1
27であり、各オーダーにてどの原料(荷47)で幾ら
の数量を出庫するかのデータが表示されている。オーダ
ーを確認した後に、図15(b)に示されている表示部
21の下部に表示されている「出庫実行」のタッチスイ
ッチ21aを押操作する(ステップS33参照)。
【0025】これにより、ステップS34に示すように
スタッカクレーン5が起動され、オーダーされている原
料が入っているボックス31を取りに行き、スタッカク
レーン5により無人搬送車6まで搬送される。そして、
ステップS35に示すように無人搬送車6が起動され
て、ボックス31を無人搬送車6に載置して、所定の荷
役作業ステーション11までボックス31が無人搬送車
6にて搬送される(ステップS36参照)。
【0026】荷役作業ステーション11近傍の操作盤1
3の表示部21で図16(a)に示すようなピッキング
の作業内容が表示される(図20のステップS37参
照)。最初のオーダーナンバー125では、原料D−0
01を4.5kgをピッキングする指示であり、この原
料は図16(a)に示すように表示部21にて色別で点
灯指示されている。この図16(a)の色別点灯指示
は、4つに区画分けされているボックス31の表示であ
り、オーダーナンバー125は赤色で点灯表示されてい
るので、ボックス31の赤色のフタ36cをあける(ス
テップS38参照)。このフタ36をあける作業は上記
各センサ24〜27で監視されており(ステップS39
参照)、作業者が間違って赤色以外のフタ36をあける
と、報知部20にて警報を出力し(ステップS40参
照)、赤色のフタ36cをあける作業のやり直しを行な
う(ステップS41参照)。
【0027】色別で点灯指示されたフタ36cを作業者
が間違いなく開けた後は、ステップS42に示すように
指示されている数量分の原料をピッキングし、操作盤1
3の完了ボタン23を押す。その後、ステップS43に
示すようにピッキングのボックス31の残重量を計量装
置12にて計測し、ピッキング後の重量が許容範囲内で
あれはOKとし、残りの再入庫作業に移る。そして、図
21のステップS44に示すように次にオーダーを自動
判断する。すなわち、図15に示すようにオーダーによ
りピッキングする原料が先程ピッキングしたボックス3
1内にある場合があり、再度ボックス31から原料をピ
ッキングする場合には図16(b)に示すように、荷役
作業ステーション11内の荷役作業部11aから仮置き
部11bへ先程のボックス31を移送させて当該ボック
ス31を仮置き部11bで仮置きして一時的に待機させ
ておく(ステップS45、S47参照)。後のオーダー
に同一のボックス31が使用されない場合には、ステッ
プS45からステップS46に移行して無人搬送車6側
に搬送し、元の荷棚1へ搬送する。
【0028】次のオーダーナンバーは126であり、そ
の内容が図17(a)に示すように表示部21にて表示
される。オーダーナンバー126は図15(a)に示す
ように原料C−001で8.5kgをピッキングする作
業であり、その原料が収納されているボックス31が荷
役作業ステーション11に搬送される(ステップS48
参照)。図17(a)に示すようにボックス31のピッ
キング作業内容が表示され(ステップS49参照)、そ
の作業内容は青色の色別で点灯指示されている。そし
て、青色で点灯指示されているので、2区画されている
ボックス31の青色のフタ36を作業者があける(ステ
ップS50参照)。かかる場合にも図22のステップS
51に示すように、各センサ24〜27にてフタ36の
開閉状態を監視している。ここでは、例えば、第2セン
サ25と第4センサ27の検出信号、あるいは第2セン
サ25または第4センサ27のいずれか一方に検出信号
にて間違いの有無を検出している。
【0029】したがって、第1センサ24、第3センサ
26のいずれか、あるいは両方からの検出信号がある
と、作業者が間違ってフタ36を開けたと判断され、報
知部20にて警報が出力され(ステップS52参照)、
青色のフタ36をあける作業のやり直しが行なわれる
(ステップS53参照)。作業者が色別で点灯指示され
たフタ36を間違いなくあけた場合には、ステップS5
4に示すように指示された数量分の原料をピッキング
し、完了ボタン23を押す。そして、ピッキング後のボ
ックス31の残重量を計量装置12にて計測し(ステッ
プS55参照)、許容範囲内であればOKとし、図17
(b)に示すようにボックス31を無人搬送車6側へ搬
送して、元の荷棚1へ戻す。
【0030】次にステップS56に示すように次のオー
ダーを自動判断し、次のオーダーが前のボックス31の
場合には、仮置き部11bに仮置きしていたボックス3
1をピッキングを行なう荷役作業部11aに移送させる
(図18(b)及びステップS57参照)。このオーダ
ーナンバー127では、原料A−001を1.2kgを
ピッキングする作業内容であり、図18(a)に示すよ
うに黄色の色別で点灯指示されている(ステップS58
参照)。この点灯指示されている色、つまり黄色と同じ
色のフタ36を作業者があけ(図23のステップS59
参照)、このフタ36の監視が各センサ24〜27にて
行なわれている(ステップS60参照)。作業者が間違
って黄色と異なる色のフタ36をあけると、報知部20
にて警報が出力され(ステップS61参照)、作業のや
り直しとなる(ステップS62参照)。
【0031】作業者が間違いなくフタ36をあけるとス
テップS63に移行して指示されている数量分の原料を
ピッキングし、操作盤13の完了ボタン23を押す。そ
して、ピッキング後のボックス31の残重量を計量装置
12にて計測し(ステップS64参照)、許容範囲内で
あればOKとし、図18(b)に示すように無人搬送車
6、スタッカクレーン5によりボックス31を元の荷棚
1に搬送する。
【0032】このように本実施形態では、荷47のボッ
クス31への入庫や出庫を行なう場合に、操作盤13側
で色別で点灯指示されている通りにボックス31の同じ
色のフタ36を開けて行なうことができるので、作業者
の能力に関係なく指示された品種の荷役作業を行なうこ
とができる。また、操作盤13の表示部21の色別で点
灯指示されたのと異なるフタ36を開けた場合には、警
報を発するようにしているので、間違った荷の入出庫を
確実に防止することができる。特に、ボックス31の内
部を複数の区画室に分けている場合、操作盤13で色別
で点灯指示されている通りに同一の色のフタを開けて荷
を収納するだけで良いので、同一のボックス31内で混
載して荷を収納するようにしても間違って収納するのを
確実に防止できる。そのため、物品(荷)の管理を効率
良く行なうことができる。
【0033】
【発明の効果】本発明の請求項1記載の物品管理装置に
よれば、物品のボックスへの出し入れを行なう場合に、
操作手段側で色で指示されている通りにボックスの同じ
色のフタを開けて行なうことができるので、作業者の能
力に関係なく指示された品種毎の物品の出し入れを行な
うことができる。
【0034】請求項2記載の物品管理装置によれば、物
品のボックスへの出し入れを行なう場合に、操作手段側
で色で指示されている通りにボックスの同じ色のフタを
開けて行なうことができるので、作業者の能力に関係な
く指示された品種毎の物品の出し入れを行なうことがで
きる。特に、複数に区画されているボックスの場合に
は、異なる区画室への物品の出し入れを確実に防止する
ことができる。
【0035】請求項3記載の物品管理装置では、前記操
作手段にて色別で指示されている前記ボックスのフタの
開閉状態を検出するセンサを設け、このセンサ出力にて
指示されていないフタを開けた場合に報知を行なうよう
にしているので、色別で指示されたのとは異なるフタを
開けた場合には、作業者に報知されるので、間違った物
品の出し入れ(入出庫)を確実に防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における立体自動倉庫の概
略構成図である。
【図2】本発明の実施の形態におけるブロック図であ
る。
【図3】(a)〜(c)は本発明の実施の形態における
ボックスの平面図、正面図及び側面図である。
【図4】(a)(b)は本発明の実施の形態におけるセ
ンサの配置構成を示す平面図及び正面図である。
【図5】本発明の実施の形態における空ボックスの出庫
作業の動作を示すフローチャートである。
【図6】本発明の実施の形態における空ボックスの選択
を行なう場合の表示部で表示されている状態を示す図で
ある。
【図7】本発明の実施の形態における入庫作業での入荷
予定の一覧を示す図である。
【図8】本発明の実施の形態における入庫作業での積替
作業の指示を示す説明図である。
【図9】本発明の実施の形態における積替作業を示す図
である。
【図10】本発明の実施の形態におけるボックスをコン
ベアに乗せた状態を示す図である。
【図11】本発明の実施の形態における荷を入庫した後
のボックス情報の確認状態を示す図である。
【図12】本発明の実施の形態における入庫作業の動作
を示すフローチャートである。
【図13】本発明の実施の形態における入庫作業の動作
を示すフローチャートである。
【図14】本発明の実施の形態における入庫作業の動作
を示すフローチャートである。
【図15】(a)(b)はそれぞれ本発明の実施の形態
における出庫作業のオーダー確認を示す図である。
【図16】(a)(b)はそれぞれ本発明の実施の形態
におけるピッキング指示を示す説明図である。
【図17】(a)(b)はそれぞれ本発明の実施の形態
におけるピッキング指示を示す説明図である。
【図18】(a)(b)はそれぞれ本発明の実施の形態
におけるピッキング指示を示す説明図である。
【図19】本発明の実施の形態における出庫作業の動作
を示すフローチャートである。
【図20】本発明の実施の形態における出庫作業の動作
を示すフローチャートである。
【図21】本発明の実施の形態における出庫作業の動作
を示すフローチャートである。
【図22】本発明の実施の形態における出庫作業の動作
を示すフローチャートである。
【図23】本発明の実施の形態における出庫作業の動作
を示すフローチャートである。
【符号の説明】
13 操作盤 17 判断部 18 制御部 21 表示部 24〜27 センサ 31 ボックス

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】物品の品種毎に収納するボックスのフタの
    表面を任意の色で着色し、前記ボックスに出し入れする
    物品を指示する操作手段の画面表示を前記フタの色と同
    一色としていることを特徴とする物品管理装置。
  2. 【請求項2】物品の品種毎に収納するボックスの内部を
    複数に区画すると共に、この区画した上面の開口面にフ
    タをそれぞれ設け、これらのフタの表面にそれぞれ異な
    る任意の色を着色し、前記ボックスに出し入れする物品
    を指示する操作手段の指示画面を前記ボックスの区画数
    に対応して区画し、該ボックスの区画された区画室に出
    し入れする物品を指示する操作手段の区画された画面表
    示を前記複数のフタの色とそれぞれ同一色としているこ
    とを特徴とする物品管理装置。
  3. 【請求項3】前記操作手段にて色別で指示されている前
    記ボックスのフタの開閉状態を検出するセンサを設け、
    このセンサ出力にて指示されていないフタを開けた場合
    に報知を行なうようにしていることを特徴とする請求項
    1または請求項2に記載の物品管理装置。
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