JP2003283347A - ノイズ除去回路及び信号処理回路 - Google Patents
ノイズ除去回路及び信号処理回路Info
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/06—Receivers
- H04B1/10—Means associated with receiver for limiting or suppressing noise or interference
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- Electronic Switches (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 スイッチの閉時における信号の急峻な電圧変
換を緩和することが可能で、且つ、集積化可能なノイズ
除去回路を提供する。 【解決手段】 スイッチ12の開閉によってパルス性の
ノイズを除去するノイズ除去回路において、スイッチ1
2が閉じる直前の所定時間Tccの間、入力信号の電位
とコンデンサ14が保持する電位との差に比例した電流
を生成し、コンデンサ14が保持していた電位を変化さ
せ、スイッチ12の閉時における信号の急峻な電圧変換
を緩和する。
換を緩和することが可能で、且つ、集積化可能なノイズ
除去回路を提供する。 【解決手段】 スイッチ12の開閉によってパルス性の
ノイズを除去するノイズ除去回路において、スイッチ1
2が閉じる直前の所定時間Tccの間、入力信号の電位
とコンデンサ14が保持する電位との差に比例した電流
を生成し、コンデンサ14が保持していた電位を変化さ
せ、スイッチ12の閉時における信号の急峻な電圧変換
を緩和する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ノイズ除去回路に
関し、特に、パルス性ノイズを除去するためのノイズ除
去回路に関する。
関し、特に、パルス性ノイズを除去するためのノイズ除
去回路に関する。
【0002】
【従来の技術】無線受信機などにおける信号のノイズと
して、外部で発生する高周波ノイズや信号制御回路から
生じるデジタルノイズ等が存在する。これらのノイズ
は、時間間隔が非常に短いパルス性のノイズであり、ま
た、可聴範囲より高い周波数の信号であるため人間の耳
には聞こえない。しかし、これらのパルス性ノイズが音
声信号に混入すると、このパルス性ノイズの次にくる音
声信号に悪影響を及ぼし、その音声信号部分が聞きづら
くなるという問題があった。
して、外部で発生する高周波ノイズや信号制御回路から
生じるデジタルノイズ等が存在する。これらのノイズ
は、時間間隔が非常に短いパルス性のノイズであり、ま
た、可聴範囲より高い周波数の信号であるため人間の耳
には聞こえない。しかし、これらのパルス性ノイズが音
声信号に混入すると、このパルス性ノイズの次にくる音
声信号に悪影響を及ぼし、その音声信号部分が聞きづら
くなるという問題があった。
【0003】そこで、このようなパルス性ノイズを除去
するために、図4(a)のようなノイズ除去回路が考えら
れていた。図4(a)は、従来におけるパルス性ノイズを
除去するためのノイズ除去回路を示す図である。
するために、図4(a)のようなノイズ除去回路が考えら
れていた。図4(a)は、従来におけるパルス性ノイズを
除去するためのノイズ除去回路を示す図である。
【0004】図4(a)において、41は、遅延回路を、
42は、ハイパスフィルタを、43は、ノイズ検出回路
を、44は、ワンショットパルス発生回路を、45は、
ノイズAGC(Automatic Gain Con
trol)回路を、46は、スイッチを、47は、保持
用コンデンサをそれぞれ示している。
42は、ハイパスフィルタを、43は、ノイズ検出回路
を、44は、ワンショットパルス発生回路を、45は、
ノイズAGC(Automatic Gain Con
trol)回路を、46は、スイッチを、47は、保持
用コンデンサをそれぞれ示している。
【0005】上記ノイズ除去回路において、基本信号
(例えば、音声信号など)Vaは、遅延回路41及びハ
イパスフィルタ42に入力される。ハイパスフィルタ4
2に入力された基本信号Vaは、正弦波信号部分(例え
ば、ノイズ信号以外の音声信号部分)がカットされ、ノ
イズ部分の信号Vdが取り出される。そして、信号Vd
がノイズ検出回路43に入力され、ある特定の大きさ以
上のノイズを検出する。すなわち、悪影響を及ぼすであ
ろうノイズ成分の信号Veだけを抽出し出力する。次
に、ワンショットパルス発生回路44は、信号Veを受
信すると、スイッチ46を開けるためのパルス(パルス
幅=時間Topen)を作る。なお、このスイッチ46
を開ける時間Topenは、予め所定時間に設定されて
いる。ノイズAGC回路45は、ワンショットパルス発
生回路44から出力される信号Vfに基づき、ノイズ検
出回路45の感度を制御するための信号Vgを生成す
る。
(例えば、音声信号など)Vaは、遅延回路41及びハ
イパスフィルタ42に入力される。ハイパスフィルタ4
2に入力された基本信号Vaは、正弦波信号部分(例え
ば、ノイズ信号以外の音声信号部分)がカットされ、ノ
イズ部分の信号Vdが取り出される。そして、信号Vd
がノイズ検出回路43に入力され、ある特定の大きさ以
上のノイズを検出する。すなわち、悪影響を及ぼすであ
ろうノイズ成分の信号Veだけを抽出し出力する。次
に、ワンショットパルス発生回路44は、信号Veを受
信すると、スイッチ46を開けるためのパルス(パルス
幅=時間Topen)を作る。なお、このスイッチ46
を開ける時間Topenは、予め所定時間に設定されて
いる。ノイズAGC回路45は、ワンショットパルス発
生回路44から出力される信号Vfに基づき、ノイズ検
出回路45の感度を制御するための信号Vgを生成す
る。
【0006】また、遅延回路41は、基本信号Vaから
信号Vfを生成するためにかかった処理時間だけ、基本
信号Vaを遅延させることにより、信号Vbを出力す
る。そして、信号Vbにおけるノイズは、スイッチ46
が開くことによって除去される。このとき、保持用コン
デンサ47によって、スイッチ46が開けられたときの
信号Vbの電位が保持される。
信号Vfを生成するためにかかった処理時間だけ、基本
信号Vaを遅延させることにより、信号Vbを出力す
る。そして、信号Vbにおけるノイズは、スイッチ46
が開くことによって除去される。このとき、保持用コン
デンサ47によって、スイッチ46が開けられたときの
信号Vbの電位が保持される。
【0007】図4(b)は、上記ノイズ除去回路で基本信
号におけるノイズ部分を除去したときの出力信号Vcの
電圧波形を示す図である。なお、説明を簡単にするため
に、図4(b)に示す基本信号の電圧波形には、パルス性
ノイズを1つ除去した後の信号Vcの電圧波形を示す。
号におけるノイズ部分を除去したときの出力信号Vcの
電圧波形を示す図である。なお、説明を簡単にするため
に、図4(b)に示す基本信号の電圧波形には、パルス性
ノイズを1つ除去した後の信号Vcの電圧波形を示す。
【0008】図4(b)に示すように、ノイズ除去回路に
よって、スイッチ46が開放している時間Topenだ
けノイズ成分を通さないようにしている。
よって、スイッチ46が開放している時間Topenだ
けノイズ成分を通さないようにしている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図4
(a)に示すような従来におけるノイズ除去回路によって
ノイズが除去された基本信号Vcは、スイッチ46が閉
じることによってその時点の基本信号Vbの電位が出力
側に出力される。スイッチ46が閉じられると、図4
(b)の点線枠Bに示すように、保持用コンデンサ47に
よって保持されていた電位からスイッチ46を閉じた時
点における基本信号Vcの電位に変化する。そして、点
線枠Bのような急峻な電圧変化が聴感上のノイズとなる
場合があった。
(a)に示すような従来におけるノイズ除去回路によって
ノイズが除去された基本信号Vcは、スイッチ46が閉
じることによってその時点の基本信号Vbの電位が出力
側に出力される。スイッチ46が閉じられると、図4
(b)の点線枠Bに示すように、保持用コンデンサ47に
よって保持されていた電位からスイッチ46を閉じた時
点における基本信号Vcの電位に変化する。そして、点
線枠Bのような急峻な電圧変化が聴感上のノイズとなる
場合があった。
【0010】このような急峻な電圧変化を緩和するため
には、例えば、図5(a)のように、保持用コンデンサ4
7の容量を大きくすると共に、ダンピング用抵抗51を
接続する構成が考えられる。なお、図5(a)に示す枠C
は、枠C内の回路構成が図4(a)の枠Aと同じ場所にく
ることを示している。このように、保持用コンデンサ4
7とグランドとの間にダンピング用抵抗51を接続する
ことによって、図5(b)に示すように、急峻な電圧変化
を緩和することが可能となる。
には、例えば、図5(a)のように、保持用コンデンサ4
7の容量を大きくすると共に、ダンピング用抵抗51を
接続する構成が考えられる。なお、図5(a)に示す枠C
は、枠C内の回路構成が図4(a)の枠Aと同じ場所にく
ることを示している。このように、保持用コンデンサ4
7とグランドとの間にダンピング用抵抗51を接続する
ことによって、図5(b)に示すように、急峻な電圧変化
を緩和することが可能となる。
【0011】しかしながら、大容量の保持用コンデンサ
47を使用すると、ICチップ内に内蔵することができ
ず回路全体が大きくなってしまうという問題が生じてい
た。そこで、本発明は、急峻な電圧変化を緩和し、且
つ、ICチップ内に集積化可能なノイズ除去回路を提供
することを目的とする。
47を使用すると、ICチップ内に内蔵することができ
ず回路全体が大きくなってしまうという問題が生じてい
た。そこで、本発明は、急峻な電圧変化を緩和し、且
つ、ICチップ内に集積化可能なノイズ除去回路を提供
することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに本発明では、以下のような構成を採用した。すなわ
ち、本発明のノイズ除去回路は、入力信号のノイズをス
イッチの開閉により除去するノイズ除去回路であって、
上記スイッチが開放されたタイミングにおける上記入力
信号の電位を保持する電位保持手段と、上記スイッチの
開放期間上記入力信号の電位と上記電位保持手段が保持
する電位との差に応じた電流を生成し上記電位保持手段
が保持する電位を変化させる電位変化手段と、上記電位
変化手段による電流の生成のタイミングを制御する制御
手段とを備えることを特徴とする。
めに本発明では、以下のような構成を採用した。すなわ
ち、本発明のノイズ除去回路は、入力信号のノイズをス
イッチの開閉により除去するノイズ除去回路であって、
上記スイッチが開放されたタイミングにおける上記入力
信号の電位を保持する電位保持手段と、上記スイッチの
開放期間上記入力信号の電位と上記電位保持手段が保持
する電位との差に応じた電流を生成し上記電位保持手段
が保持する電位を変化させる電位変化手段と、上記電位
変化手段による電流の生成のタイミングを制御する制御
手段とを備えることを特徴とする。
【0013】なお、上記制御手段の機能は、文字通りに
電流の生成のタイミングを制御する機能だけでなく、電
位保持手段が保持する電位を変化させるタイミングを制
御する機能も含むものとうする。また、上記制御手段
は、具体的には、例えば、上記スイッチが閉じられる直
前に上記電位変化手段による電流の生成を制御するよう
にしてもよい。
電流の生成のタイミングを制御する機能だけでなく、電
位保持手段が保持する電位を変化させるタイミングを制
御する機能も含むものとうする。また、上記制御手段
は、具体的には、例えば、上記スイッチが閉じられる直
前に上記電位変化手段による電流の生成を制御するよう
にしてもよい。
【0014】上記電流出力手段は、例えば、トランスコ
ンダクタンスアンプであって、−端子にスイッチの出力
側の信号の電位を入力し、+端子にスイッチの入力側の
信号の電位を入力することによりそれらの電位の差に応
じた電流を生成し、上記電位保持手段によって保持され
る電位を変化させる。これより、スイッチを閉じた際の
急峻な電圧変換を緩和することが可能となる。
ンダクタンスアンプであって、−端子にスイッチの出力
側の信号の電位を入力し、+端子にスイッチの入力側の
信号の電位を入力することによりそれらの電位の差に応
じた電流を生成し、上記電位保持手段によって保持され
る電位を変化させる。これより、スイッチを閉じた際の
急峻な電圧変換を緩和することが可能となる。
【0015】また、上記電流出力手段を、例えば、トラ
ンスコンダクタンスアンプとしたとき、そのトランスコ
ンダクタンスアンプは、ICチップ内に集積化可能であ
る。また、上記電位保持手段を、例えば、コンデンサと
する。スイッチを閉じる際の急峻な電圧変化を緩和する
時間を設けることにより、ICチップ内に集積可能な容
量の小さいコンデンサを使用することが可能となる。
ンスコンダクタンスアンプとしたとき、そのトランスコ
ンダクタンスアンプは、ICチップ内に集積化可能であ
る。また、上記電位保持手段を、例えば、コンデンサと
する。スイッチを閉じる際の急峻な電圧変化を緩和する
時間を設けることにより、ICチップ内に集積可能な容
量の小さいコンデンサを使用することが可能となる。
【0016】また、本発明のノイズ除去回路は、入力信
号のノイズを除去するノイズ除去回路であって、入力信
号を通過させる状態または入力信号を遮断する状態の一
方に制御されるスイッチと、入力信号に乗っているノイ
ズを検出する検出手段と、上記検出手段によりノイズが
検出されたときに一定期間上記スイッチを遮断状態にす
る制御手段と、上記スイッチが通過状態から遮断状態に
切り換えられたタイミングにおける上記入力信号の電位
を保持する電位保持手段と、上記スイッチが遮断状態の
期間に上記入力信号の電位と上記電位保持手段が保持す
る電位との差に応じた電流を生成し上記電位保持手段が
保持する電位を変化させる電位変化手段と、上記電位変
化手段による電流の生成のタイミングを制御する制御手
段を備え、上記スイッチが遮断状態のときは、上記電位
保持手段に保持されている電位が出力されることを特徴
とする。
号のノイズを除去するノイズ除去回路であって、入力信
号を通過させる状態または入力信号を遮断する状態の一
方に制御されるスイッチと、入力信号に乗っているノイ
ズを検出する検出手段と、上記検出手段によりノイズが
検出されたときに一定期間上記スイッチを遮断状態にす
る制御手段と、上記スイッチが通過状態から遮断状態に
切り換えられたタイミングにおける上記入力信号の電位
を保持する電位保持手段と、上記スイッチが遮断状態の
期間に上記入力信号の電位と上記電位保持手段が保持す
る電位との差に応じた電流を生成し上記電位保持手段が
保持する電位を変化させる電位変化手段と、上記電位変
化手段による電流の生成のタイミングを制御する制御手
段を備え、上記スイッチが遮断状態のときは、上記電位
保持手段に保持されている電位が出力されることを特徴
とする。
【0017】これより、スイッチを閉じた際の急峻な電
圧変換を緩和することができ、且つ、ICチップ内に集
積化可能なノイズ除去回路となる。また、本発明の信号
処理回路は、入力信号を通過させる状態または入力信号
を遮断する状態の一方に制御される第1のスイッチと、
上記第1のスイッチが通過状態から遮断状態に切り換え
られたタイミングにおける上記入力信号の電位を保持す
る電位保持手段と、上記第1のスイッチの入力信号遮断
状態期間上記入力信号の電位と上記電位保持手段が保持
する電位との差に比例した電流を生成し上記電位保持手
段が保持する電位を変化させる電位変化手段と、上記電
位保持手段と上記電位変化手段との間に設けられる第2
のスイッチと、上記第2のスイッチの開閉のタイミング
を制御する制御手段とを備えることを特徴とする。
圧変換を緩和することができ、且つ、ICチップ内に集
積化可能なノイズ除去回路となる。また、本発明の信号
処理回路は、入力信号を通過させる状態または入力信号
を遮断する状態の一方に制御される第1のスイッチと、
上記第1のスイッチが通過状態から遮断状態に切り換え
られたタイミングにおける上記入力信号の電位を保持す
る電位保持手段と、上記第1のスイッチの入力信号遮断
状態期間上記入力信号の電位と上記電位保持手段が保持
する電位との差に比例した電流を生成し上記電位保持手
段が保持する電位を変化させる電位変化手段と、上記電
位保持手段と上記電位変化手段との間に設けられる第2
のスイッチと、上記第2のスイッチの開閉のタイミング
を制御する制御手段とを備えることを特徴とする。
【0018】そして、上記制御手段は、上記第1のスイ
ッチの入力信号通過状態の直前に上記第2のスイッチの
開閉を制御する。
ッチの入力信号通過状態の直前に上記第2のスイッチの
開閉を制御する。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を用いて説明する。図1は、本発明の実施の形態のノイ
ズ除去回路を示す図である。図1において、11は、ト
ランスコンダクタンスアンプを、12及び13は、スイ
ッチを、14は、保持用コンデンサを、15は、SW
(switch)制御信号回路を示している。なお、4
1〜45は、図4(a)の従来におけるノイズ除去回路と
同様な構成であるので、符号を同じものとし、それらの
動作説明も図4(a)のノイズ除去回路と同様であるので
省略する。また、本実施形態のノイズ除去回路は、例え
ば、ラジオ受信機などに適応することができる。
を用いて説明する。図1は、本発明の実施の形態のノイ
ズ除去回路を示す図である。図1において、11は、ト
ランスコンダクタンスアンプを、12及び13は、スイ
ッチを、14は、保持用コンデンサを、15は、SW
(switch)制御信号回路を示している。なお、4
1〜45は、図4(a)の従来におけるノイズ除去回路と
同様な構成であるので、符号を同じものとし、それらの
動作説明も図4(a)のノイズ除去回路と同様であるので
省略する。また、本実施形態のノイズ除去回路は、例え
ば、ラジオ受信機などに適応することができる。
【0020】図1に示すように、上記トランスコンダク
タンスアンプ11は、入力端子である+端子をスイッチ
12の入力側に、もう一方の入力端子である−端子をス
イッチ12の出力側に接続し、出力端子をスイッチ13
を介して保持用コンデンサ14に接続している。また、
スイッチ12は、図4(a)のスイッチ46と同様の機能
を果たすもので、入力信号Vbを通過させる状態または
入力信号Vbを遮断する状態の一方に制御される。
タンスアンプ11は、入力端子である+端子をスイッチ
12の入力側に、もう一方の入力端子である−端子をス
イッチ12の出力側に接続し、出力端子をスイッチ13
を介して保持用コンデンサ14に接続している。また、
スイッチ12は、図4(a)のスイッチ46と同様の機能
を果たすもので、入力信号Vbを通過させる状態または
入力信号Vbを遮断する状態の一方に制御される。
【0021】上記トランスコンダクタンスアンプ11
は、+端子に入力される電位と−端子に入力される電位
との差分に対応する電流を生成する。すなわち、上記ト
ランスコンダクタンスアンプ11は、スイッチ12の開
放期間で、且つ、スイッチ13が閉じている際に、入力
電位Vbが出力電位Vcより高ければ、保持用コンデン
サ14を充電するような電流を生成し、入力電位が出力
電位より低ければ、保持用コンデンサ14を放電させる
ような電流を生成する。そして、そのときのトランスコ
ンダクタンスアンプ11が生成する充放電電流の電流値
は、入力される2つの電位差が大きければ大きくなり、
小さければ小さくなる。なお、トランスコンダクタンス
アンプ11は、公知のデバイスであり、その詳細な回路
構成は省略する。
は、+端子に入力される電位と−端子に入力される電位
との差分に対応する電流を生成する。すなわち、上記ト
ランスコンダクタンスアンプ11は、スイッチ12の開
放期間で、且つ、スイッチ13が閉じている際に、入力
電位Vbが出力電位Vcより高ければ、保持用コンデン
サ14を充電するような電流を生成し、入力電位が出力
電位より低ければ、保持用コンデンサ14を放電させる
ような電流を生成する。そして、そのときのトランスコ
ンダクタンスアンプ11が生成する充放電電流の電流値
は、入力される2つの電位差が大きければ大きくなり、
小さければ小さくなる。なお、トランスコンダクタンス
アンプ11は、公知のデバイスであり、その詳細な回路
構成は省略する。
【0022】また、SW制御信号回路15は、ワンショ
ットパルス発生回路44からの出力信号V1に基づい
て、スイッチ12及び13を制御するための制御信号
(V2及びV3)を出力している。このように、本発明
の実施の形態であるノイズ除去回路は、2入力信号の電
位差に比例した電流を生成し、その電流に応じて保持用
コンデンサ14を充放電させるトランスコンダクタンス
アンプ11を利用することによって、パルス性ノイズを
除去する際、詳しくはスイッチ12が閉じる際に生じる
急峻な電圧変化を緩和させることが可能となる。また、
トランスコンダクタンスアンプ11は、ICチップ内に
作りこむことができると共に、このトランスコンダクタ
ンスアンプ11を利用することにより保持用コンデンサ
14の容量を小さくすることができるので、保持用コン
デンサ14もICチップ内に作りこむことができ、ノイ
ズ除去回路全体を集積化することが可能となる。
ットパルス発生回路44からの出力信号V1に基づい
て、スイッチ12及び13を制御するための制御信号
(V2及びV3)を出力している。このように、本発明
の実施の形態であるノイズ除去回路は、2入力信号の電
位差に比例した電流を生成し、その電流に応じて保持用
コンデンサ14を充放電させるトランスコンダクタンス
アンプ11を利用することによって、パルス性ノイズを
除去する際、詳しくはスイッチ12が閉じる際に生じる
急峻な電圧変化を緩和させることが可能となる。また、
トランスコンダクタンスアンプ11は、ICチップ内に
作りこむことができると共に、このトランスコンダクタ
ンスアンプ11を利用することにより保持用コンデンサ
14の容量を小さくすることができるので、保持用コン
デンサ14もICチップ内に作りこむことができ、ノイ
ズ除去回路全体を集積化することが可能となる。
【0023】次に、本発明の実施形態のノイズ除去回路
がパルス性ノイズを除去する際の急峻な電圧変化を緩和
させるための原理を説明する。図2(a)は、本発明の実
施形態のノイズ除去回路がパルス性ノイズを除去する際
の急峻な電圧変化を緩和させるための原理構成を示す図
である。尚、図2(a)において、21は、2つの入力電
位の差に比例した電流を生成する電流生成回路を示して
おり、スイッチ12及び13と保持用コンデンサ14
は、図1におけるノイズ除去回路と同様である。
がパルス性ノイズを除去する際の急峻な電圧変化を緩和
させるための原理を説明する。図2(a)は、本発明の実
施形態のノイズ除去回路がパルス性ノイズを除去する際
の急峻な電圧変化を緩和させるための原理構成を示す図
である。尚、図2(a)において、21は、2つの入力電
位の差に比例した電流を生成する電流生成回路を示して
おり、スイッチ12及び13と保持用コンデンサ14
は、図1におけるノイズ除去回路と同様である。
【0024】電流生成回路21は、例えば、上記トラン
スコンダクタンスアンプ11としてもよく、2つの入力
電位値の差に応じた電流を生成するものであれば、トラ
ンスコンダクタンスアンプ11でなくても構わない。す
なわち、電流生成回路21は、入力される2つの信号の
電位差が大きいときにそれに対応する大きな電流を生成
し、上記電位差が小さいときにはそれに応じた小さな電
流を生成する構成であれば、特に特定の構成に限定され
るものではない。
スコンダクタンスアンプ11としてもよく、2つの入力
電位値の差に応じた電流を生成するものであれば、トラ
ンスコンダクタンスアンプ11でなくても構わない。す
なわち、電流生成回路21は、入力される2つの信号の
電位差が大きいときにそれに対応する大きな電流を生成
し、上記電位差が小さいときにはそれに応じた小さな電
流を生成する構成であれば、特に特定の構成に限定され
るものではない。
【0025】図2(a)に示す電流生成回路21は、入力
側信号Vb及び出力側信号Vcが入力され、それらの信
号の電位差に比例した電流を生成する回路である。図2
(b)は、出力側における基本信号Vcの電圧波形を示す
図である。図2(a)において、スイッチ12が開いてい
る(オフ)時間Topenと図2(b)のTopenが対
応しており、図2(a)においてスイッチ13が閉じてい
る(オン)時間Tccと図2(b)のTccが対応してい
る。
側信号Vb及び出力側信号Vcが入力され、それらの信
号の電位差に比例した電流を生成する回路である。図2
(b)は、出力側における基本信号Vcの電圧波形を示す
図である。図2(a)において、スイッチ12が開いてい
る(オフ)時間Topenと図2(b)のTopenが対
応しており、図2(a)においてスイッチ13が閉じてい
る(オン)時間Tccと図2(b)のTccが対応してい
る。
【0026】ノイズが発生していないときは、スイッチ
12は閉じており、信号Vbがスイッチ12を介して信
号Vcとして出力される。次に、ノイズ検出回路43で
パルス性ノイズを検出すると、そのノイズ性パルスを除
去するためにスイッチ12を開く。このスイッチ12が
開いている時間がTopenである。なお、時間Top
enは、パルス性ノイズが発生している間隔より多少長
く時間を取っている。次に、スイッチ12が閉じる直前
の時間Tccの間、スイッチ13を閉じ、上記電流生成
回路21から微小電流を生成し、保持用コンデンサ14
を充放電させる。なお、時間Tccをあまり短い時間に
設定すると、目的の電位に届かないうちに実際の基本信
号が復帰してしまい、従来のように急峻な電圧変化が生
じてしまう。一方、時間Tccをあまり長い時間に設定
すると、実際の基本信号が出力されるまでに時間がかか
ってしまう。したがって、これらを考慮して時間Tcc
を設定することが望ましい。
12は閉じており、信号Vbがスイッチ12を介して信
号Vcとして出力される。次に、ノイズ検出回路43で
パルス性ノイズを検出すると、そのノイズ性パルスを除
去するためにスイッチ12を開く。このスイッチ12が
開いている時間がTopenである。なお、時間Top
enは、パルス性ノイズが発生している間隔より多少長
く時間を取っている。次に、スイッチ12が閉じる直前
の時間Tccの間、スイッチ13を閉じ、上記電流生成
回路21から微小電流を生成し、保持用コンデンサ14
を充放電させる。なお、時間Tccをあまり短い時間に
設定すると、目的の電位に届かないうちに実際の基本信
号が復帰してしまい、従来のように急峻な電圧変化が生
じてしまう。一方、時間Tccをあまり長い時間に設定
すると、実際の基本信号が出力されるまでに時間がかか
ってしまう。したがって、これらを考慮して時間Tcc
を設定することが望ましい。
【0027】このように、スイッチ12を閉じる直前の
時間Tccの間、電流生成回路21から入力側信号Vb
の電圧値と出力側信号Vcの電圧値との差に比例した電
流を用いて保持用コンデンサ14が保持する電位を調整
することで、従来のようなスイッチ12を閉じた際の基
本信号の急峻な電圧変化を緩和することが可能となる。
時間Tccの間、電流生成回路21から入力側信号Vb
の電圧値と出力側信号Vcの電圧値との差に比例した電
流を用いて保持用コンデンサ14が保持する電位を調整
することで、従来のようなスイッチ12を閉じた際の基
本信号の急峻な電圧変化を緩和することが可能となる。
【0028】また、本実施形態のノイズ除去回路は、時
間Topen以外に時間Tccを作り、その時間Tcc
において急峻な電圧変化を緩和させているので、従来の
ような大容量のコンデンサを必要としない。これによ
り、ICチップ内に作ることができる容量の小さい保持
用コンデンサ14を使用することが可能となる。また、
電流生成回路21(トランスコンダクタンスアンプ1
1)は、ICチップ内に作りこむことができるので、ノ
イズ除去回路全体を集積化することが可能となる。
間Topen以外に時間Tccを作り、その時間Tcc
において急峻な電圧変化を緩和させているので、従来の
ような大容量のコンデンサを必要としない。これによ
り、ICチップ内に作ることができる容量の小さい保持
用コンデンサ14を使用することが可能となる。また、
電流生成回路21(トランスコンダクタンスアンプ1
1)は、ICチップ内に作りこむことができるので、ノ
イズ除去回路全体を集積化することが可能となる。
【0029】次に、上記スイッチ12及び13の開閉の
制御動作について説明する。図3(a)は、スイッチ12
及び13の開閉のための制御信号を生成するSW制御信
号生成回路15を示す図である。図3(a)に示すよう
に、SW制御信号生成回路15は、遅延回路31と、N
OT回路32と、AND回路33と、OR回路34とで
構成されており、ワンショットパルス発生回路44から
出力される信号V1に基づいてスイッチ12及び13の
開閉のための制御信号V2及びV3を出力している。
制御動作について説明する。図3(a)は、スイッチ12
及び13の開閉のための制御信号を生成するSW制御信
号生成回路15を示す図である。図3(a)に示すよう
に、SW制御信号生成回路15は、遅延回路31と、N
OT回路32と、AND回路33と、OR回路34とで
構成されており、ワンショットパルス発生回路44から
出力される信号V1に基づいてスイッチ12及び13の
開閉のための制御信号V2及びV3を出力している。
【0030】また、上記遅延回路31は、ワンショット
パルス発生回路44から出力される信号V1を時間Tc
c遅延させるための回路であって、その時間Tccは、
コンデンサ(C)と抵抗(R)からなるCR回路を構成して
生成しても良いし、他で生成される基準となるクロック
信号をカウントして生成してもよい。
パルス発生回路44から出力される信号V1を時間Tc
c遅延させるための回路であって、その時間Tccは、
コンデンサ(C)と抵抗(R)からなるCR回路を構成して
生成しても良いし、他で生成される基準となるクロック
信号をカウントして生成してもよい。
【0031】また、AND回路33から出力される信号
V2は、スイッチ13の開閉動作を制御するための信号
であって、OR回路34から出力される信号V3は、ス
イッチ12の開閉動作を制御するための信号である。図
3(b)は、上記ワンショットパルス発生回路44から出
力される信号V1とスイッチ12及び13のそれぞれの
制御信号V3及びV2のタイミングチャートであり、図
3(c)は、ワンショットパルス発生回路44の出力信号
V1、スイッチ制御信号生成回路15の出力信号V2及
びV3と出力信号Vcの電圧波形との関係を示す図であ
る。
V2は、スイッチ13の開閉動作を制御するための信号
であって、OR回路34から出力される信号V3は、ス
イッチ12の開閉動作を制御するための信号である。図
3(b)は、上記ワンショットパルス発生回路44から出
力される信号V1とスイッチ12及び13のそれぞれの
制御信号V3及びV2のタイミングチャートであり、図
3(c)は、ワンショットパルス発生回路44の出力信号
V1、スイッチ制御信号生成回路15の出力信号V2及
びV3と出力信号Vcの電圧波形との関係を示す図であ
る。
【0032】図3(b)において、V1は、ワンショット
パルス発生回路44から出力される信号を、V2は、ス
イッチ13の開閉動作を制御するための信号を、V3
は、スイッチ12の開閉動作を制御するための信号をそ
れぞれ示している。まず、ワンショットパルス発生回路
44から出力される信号V1の立上りによって、OR回
路34から出力される信号V3が立ち上がり、いままで
閉じていたスイッチ12が開く。この信号V1が立ち上
がっている間の時間Tshotは、検出されたノイズを
除去するための時間である。次に、信号V1の立下りに
よって、AND回路33から出力される信号V2が立ち
上がり、いままで開いていたスイッチ13を閉じる。こ
の信号V2の立ち上がっている時間Tcc、すなわちス
イッチ13が閉じている時間Tccは、上記遅延回路3
1で生成される。なお、時間Tccは、トランスコンダ
クタンスアンプ11の充放電による電圧変換が急峻とな
らないようにあまり短くない時間で、且つ、元の信号に
悪影響を及ぼさないようにあまり長くない時間であるこ
とが望ましい。そして、信号V2の立下りによって、ス
イッチ13を開けると共に、OR回路34から出力され
る信号V3を立ち下げ、スイッチ12を閉じる。
パルス発生回路44から出力される信号を、V2は、ス
イッチ13の開閉動作を制御するための信号を、V3
は、スイッチ12の開閉動作を制御するための信号をそ
れぞれ示している。まず、ワンショットパルス発生回路
44から出力される信号V1の立上りによって、OR回
路34から出力される信号V3が立ち上がり、いままで
閉じていたスイッチ12が開く。この信号V1が立ち上
がっている間の時間Tshotは、検出されたノイズを
除去するための時間である。次に、信号V1の立下りに
よって、AND回路33から出力される信号V2が立ち
上がり、いままで開いていたスイッチ13を閉じる。こ
の信号V2の立ち上がっている時間Tcc、すなわちス
イッチ13が閉じている時間Tccは、上記遅延回路3
1で生成される。なお、時間Tccは、トランスコンダ
クタンスアンプ11の充放電による電圧変換が急峻とな
らないようにあまり短くない時間で、且つ、元の信号に
悪影響を及ぼさないようにあまり長くない時間であるこ
とが望ましい。そして、信号V2の立下りによって、ス
イッチ13を開けると共に、OR回路34から出力され
る信号V3を立ち下げ、スイッチ12を閉じる。
【0033】上述したように、時間Tccは、トランス
コンダクタンスアンプ11を用いて保持用コンデンサ1
4を充放電させるための時間であって、この時間Tcc
の間、信号Vcの電位が保持用コンデンサ14により保
持されている電位から実際の基本信号の電位に戻る際の
急峻な電圧変化を緩和させている。
コンダクタンスアンプ11を用いて保持用コンデンサ1
4を充放電させるための時間であって、この時間Tcc
の間、信号Vcの電位が保持用コンデンサ14により保
持されている電位から実際の基本信号の電位に戻る際の
急峻な電圧変化を緩和させている。
【0034】すなわち、信号V1の立ち上がりよって、
信号V3が立ち上がり、スイッチ12を開け、信号V1
の立下りによって、信号V2が立ち上がり、スイッチ1
3を閉じ、信号V2の立下りによって、スイッチ13を
開けると共に、信号V3を立ち下げ、スイッチ12を閉
じる。そして、スイッチ12が閉じている時間Tccの
間、保持用コンデンサ14で保持していた基本信号の電
位は、トランスコンダクタンスアンプ11により徐々に
上げられる(または、下げられる)。よって、基本信号
の電位が元に戻る際の急峻な電圧変化を緩和することが
可能となる。
信号V3が立ち上がり、スイッチ12を開け、信号V1
の立下りによって、信号V2が立ち上がり、スイッチ1
3を閉じ、信号V2の立下りによって、スイッチ13を
開けると共に、信号V3を立ち下げ、スイッチ12を閉
じる。そして、スイッチ12が閉じている時間Tccの
間、保持用コンデンサ14で保持していた基本信号の電
位は、トランスコンダクタンスアンプ11により徐々に
上げられる(または、下げられる)。よって、基本信号
の電位が元に戻る際の急峻な電圧変化を緩和することが
可能となる。
【0035】なお、本実施形態のノイズ除去回路は、ノ
イズを除去する際の入力信号の急峻な電圧変化を緩和す
るための回路として説明したが、ノイズ除去回路以外だ
けではなく回路全般に適用される。また、本実施形態の
ノイズ除去回路においては、急峻な電圧変化を緩和する
ために大容量の保持用コンデンサを必要としないので、
コンデンサを外付けするための端子が不要であり、上記
保持用コンデンサをICチップ内に集積できる。
イズを除去する際の入力信号の急峻な電圧変化を緩和す
るための回路として説明したが、ノイズ除去回路以外だ
けではなく回路全般に適用される。また、本実施形態の
ノイズ除去回路においては、急峻な電圧変化を緩和する
ために大容量の保持用コンデンサを必要としないので、
コンデンサを外付けするための端子が不要であり、上記
保持用コンデンサをICチップ内に集積できる。
【0036】さらに、本実施形態のノイズ除去回路にお
いては、電位保持用コンデンサの容量値を数PF〜数1
0PFとすることができるので、そのコンデンサをIC
チップ内に集積できる。
いては、電位保持用コンデンサの容量値を数PF〜数1
0PFとすることができるので、そのコンデンサをIC
チップ内に集積できる。
【0037】
【発明の効果】このように、本発明のノイズ除去回路に
よれば、スイッチを閉じる前の所定時間の間に入力側の
信号の電位と出力側の信号の電位との差に応じて徐々に
電位を変化させることができるので、スイッチを閉じる
際に生じる基本信号の急峻な電圧変化を緩和することが
可能となる。
よれば、スイッチを閉じる前の所定時間の間に入力側の
信号の電位と出力側の信号の電位との差に応じて徐々に
電位を変化させることができるので、スイッチを閉じる
際に生じる基本信号の急峻な電圧変化を緩和することが
可能となる。
【0038】また、本発明のノイズ除去回路によれば、
入力側信号の電位と出力側信号の電位との差に比例した
電流を生成する回路をICチップ内に作ることができる
と共に、スイッチ開時における電圧保持用のコンデンサ
の容量を小さなものとすることができるので、ICチッ
プ内に集積化することが可能となる。
入力側信号の電位と出力側信号の電位との差に比例した
電流を生成する回路をICチップ内に作ることができる
と共に、スイッチ開時における電圧保持用のコンデンサ
の容量を小さなものとすることができるので、ICチッ
プ内に集積化することが可能となる。
【図1】本発明の実施の形態のノイズ除去回路を示す図
である。
である。
【図2】(a)は、本発明の実施形態のノイズ除去回路の
原理構成を示す図であり、(b)は、出力側Vcにおける
基本信号の電圧波形を示す図である。
原理構成を示す図であり、(b)は、出力側Vcにおける
基本信号の電圧波形を示す図である。
【図3】(a)は、スイッチ制御信号生成回路15を示す
図であり、(b)は、スイッチ12及び13のそれぞれの
制御信号のタイミングチャートを示す図であり、(c)
は、出力信号V1、V2及びV3と出力信号Vcの電圧
波形との関係を示す図である。
図であり、(b)は、スイッチ12及び13のそれぞれの
制御信号のタイミングチャートを示す図であり、(c)
は、出力信号V1、V2及びV3と出力信号Vcの電圧
波形との関係を示す図である。
【図4】(a)は、従来のノイズ除去回路を示す図であ
り、(b)は、基本信号のノイズ部分を除去したときの出
力信号の電圧波形を示す図である。
り、(b)は、基本信号のノイズ部分を除去したときの出
力信号の電圧波形を示す図である。
【図5】(a)は、従来のノイズ除去回路を示す図であ
り、(b)は、基本信号のノイズ部分を除去したときの出
力信号の電圧波形を示す図である。
り、(b)は、基本信号のノイズ部分を除去したときの出
力信号の電圧波形を示す図である。
11 トランスコンダクタンスアンプ
12 スイッチ
13 スイッチ
14 保持用コンデンサ
15 SW制御信号生成回路
21 電流出力回路
31 遅延回路
32 NOT回路
33 AND回路
34 OR回路
41 遅延回路
42 ハイパスフィルタ
43 ノイズ検出回路
44 ワンショットパルス発生回路
45 ノイズAGC回路
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 宮城 弘
新潟県上越市西城町2丁目5番13号 新潟
精密株式会社内
Fターム(参考) 5J039 BB11 BB20 KK02 KK13 KK33
MM16 NN01
5J055 AX23 AX25 BX17 CX24 DX61
DX72 DX73 EY10 EZ00 EZ03
EZ14 EZ25 EZ27 EZ50 FX18
FX27 FX28 FX40 GX02 GX04
GX05
5K052 AA01 AA11 BB02 DD21 EE03
EE12 FF21 GG02 GG16 GG42
GG45
Claims (6)
- 【請求項1】 入力信号のノイズをスイッチの開閉によ
り除去するノイズ除去回路であって、 上記スイッチが開放されたタイミングにおける上記入力
信号の電位を保持する電位保持手段と、 上記スイッチの開放期間、上記入力信号の電位と上記電
位保持手段が保持する電位との差に応じた電流を生成し
上記電位保持手段が保持する電位を変化させる電位変化
手段と、 上記電位変化手段による電流の生成のタイミングを制御
する制御手段と、 を備えることを特徴とするノイズ除去回路。 - 【請求項2】 請求項1に記載のノイズ除去回路であっ
て、 上記制御手段は、上記スイッチが閉じられる直前に、上
記電位変化手段による電流の生成を制御することを特徴
とするノイズ除去回路。 - 【請求項3】 入力信号のノイズを除去するノイズ除去
回路であって、 入力信号を通過させる状態または入力信号を遮断する状
態の一方に制御されるスイッチと、 入力信号に乗っているノイズを検出する検出手段と、 上記検出手段によりノイズが検出されたときに一定期間
上記スイッチを遮断状態にする制御手段と、 上記スイッチが通過状態から遮断状態に切り換えられた
タイミングにおける上記入力信号の電位を保持する電位
保持手段と、 上記スイッチが遮断状態の期間に、上記入力信号の電位
と上記電位保持手段が保持する電位との差に応じた電流
を生成し上記電位保持手段が保持する電位を変化させる
電位変化手段と、 上記電位変化手段による電流の生成のタイミングを制御
する制御手段と、 を備え、 上記スイッチが遮断状態のときは、上記電位保持手段に
保持されている電位が出力されることを特徴とするノイ
ズ除去回路。 - 【請求項4】 請求項3に記載のノイズ除去回路であっ
て、 上記制御手段は、上記スイッチが遮断状態から通過状態
に戻る直前に、上記電位変化手段による電流の生成を制
御することを特徴とするノイズ除去回路。 - 【請求項5】 入力信号を通過させる状態または入力信
号を遮断する状態の一方に制御される第1のスイッチ
と、 上記第1のスイッチが通過状態から遮断状態に切り換え
られたタイミングにおける上記入力信号の電位を保持す
る電位保持手段と、 上記第1のスイッチの入力信号遮断状態期間、上記入力
信号の電位と上記電位保持手段が保持する電位との差に
応じた電流を生成し上記電位保持手段が保持する電位を
変化させる電位変化手段と、 上記電位保持手段と上記電位変化手段との間に設けられ
る第2のスイッチと、 上記第2のスイッチの開閉のタイミングを制御する制御
手段と、 を備えることを特徴とする信号処理回路。 - 【請求項6】 請求項5に記載の信号処理回路であっ
て、 上記制御手段は、上記第1のスイッチの入力信号通過状
態の直前に、上記第2のスイッチの開閉を制御すること
を特徴とする信号処理回路。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002084795A JP2003283347A (ja) | 2002-03-26 | 2002-03-26 | ノイズ除去回路及び信号処理回路 |
| PCT/JP2003/003275 WO2003081794A1 (fr) | 2002-03-26 | 2003-03-18 | Circuit de suppression du bruit et circuit de traitement des signaux |
| TW92106572A TW200304732A (en) | 2002-03-26 | 2003-03-25 | Noise reduction circuit and signal processing circuit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002084795A JP2003283347A (ja) | 2002-03-26 | 2002-03-26 | ノイズ除去回路及び信号処理回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003283347A true JP2003283347A (ja) | 2003-10-03 |
Family
ID=28449226
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002084795A Withdrawn JP2003283347A (ja) | 2002-03-26 | 2002-03-26 | ノイズ除去回路及び信号処理回路 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003283347A (ja) |
| TW (1) | TW200304732A (ja) |
| WO (1) | WO2003081794A1 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7369831B2 (en) | 2004-02-04 | 2008-05-06 | Casio Computer Co., Ltd. | Radio wave receive, radio wave reception integrated circuit, wave clock, and repeater |
| JP2009005028A (ja) * | 2007-06-20 | 2009-01-08 | Toyota Motor Corp | ノイズ除去装置 |
| KR101322629B1 (ko) | 2007-02-07 | 2013-10-29 | 엘지전자 주식회사 | 동작 모드 전환 방법 및 단말기 |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58130632A (ja) * | 1982-01-29 | 1983-08-04 | Hitachi Ltd | パルス性雑音除去回路 |
| JPS6024716A (ja) * | 1983-07-21 | 1985-02-07 | Victor Co Of Japan Ltd | 信号補間回路 |
| JPS6041823A (ja) * | 1983-08-17 | 1985-03-05 | Victor Co Of Japan Ltd | パルス性雑音の低減装置 |
| JPS6031319A (ja) * | 1983-07-30 | 1985-02-18 | Victor Co Of Japan Ltd | パルス性雑音の低減装置 |
| JPH0697750B2 (ja) * | 1985-06-10 | 1994-11-30 | クラリオン株式会社 | 信号補間回路 |
| JPS6340417A (ja) * | 1986-08-05 | 1988-02-20 | Mitsubishi Electric Corp | 雑音除去装置 |
| JPH0730448A (ja) * | 1993-07-14 | 1995-01-31 | Clarion Co Ltd | インパルスノイズ除去回路 |
-
2002
- 2002-03-26 JP JP2002084795A patent/JP2003283347A/ja not_active Withdrawn
-
2003
- 2003-03-18 WO PCT/JP2003/003275 patent/WO2003081794A1/ja not_active Ceased
- 2003-03-25 TW TW92106572A patent/TW200304732A/zh unknown
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7369831B2 (en) | 2004-02-04 | 2008-05-06 | Casio Computer Co., Ltd. | Radio wave receive, radio wave reception integrated circuit, wave clock, and repeater |
| CN100517990C (zh) * | 2004-02-04 | 2009-07-22 | 卡西欧计算机株式会社 | 无线电接收机、无线电接收集成电路、无线电时钟以及转发器 |
| KR101322629B1 (ko) | 2007-02-07 | 2013-10-29 | 엘지전자 주식회사 | 동작 모드 전환 방법 및 단말기 |
| JP2009005028A (ja) * | 2007-06-20 | 2009-01-08 | Toyota Motor Corp | ノイズ除去装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| TW200304732A (en) | 2003-10-01 |
| WO2003081794A1 (fr) | 2003-10-02 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050607 |