JP2003292152A - 枚葉基板の収納方法及び収納装置 - Google Patents
枚葉基板の収納方法及び収納装置Info
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Abstract
し、常時は狭い棚ピッチとすることにより、収納効率の
良い高密度の枚葉基板の収納方法を提供する。 【解決手段】昇降可能に支持された支持部材2と、支持
部材2を所定の位置に保持するストッパーと、ストッパ
ーを解除するとともに支持部材2を選択的に昇降させる
昇降機構6とを設け、少なくとも枚葉基板1を取り出そ
うとする任意の支持部材2を上昇させるとともに、該支
持部材2の下の支持部材2を下降させ、これら昇降した
支持部材2の間にハンドを挿入し、前記任意の支持部材
2をハンドより下に下降させることにより枚葉基板1を
ハンドに移載し、ハンドの抜き出し後に各支持部材2を
元の位置に復帰させる。
Description
板を相互に接触させずに積載収納する枚葉基板の収納方
法及び収納装置に関し、特に大型の液晶基板等を高密度
に積載収納する枚葉基板の収納方法及び収納装置に関す
るものである。
液晶基板等を互いに接触せずに積載収納し、製造装置間
を移動したり、或いは、バッファの役目をするストッカ
に収納されるもので、基板の収納枚数は多いことが望ま
れている。また、ストッカも枚葉基板を相互に接触せず
に積載収納するものであるが、基板の収納枚数は多いこ
とが望まれている。これらの収納装置への枚葉基板の移
載は、従来、2本のアームを持つU字形のフォークで行
っていたが、この2本アームのフォークでは、液晶基板
が大きくなると基板を支持するスパンも大きくなり、移
載中及び収納装置内で保持しているときの基板撓みが1
0mmを超える大きなものとなり、各種の処理を受けた
基板が内部歪によって損傷することになる。
10に示すように、フィッシュボーン形状をしたハンド
4と、片持で基板1を支持するように装置本体の両側か
ら張り出した支持部材2とを備えた収納装置が提案され
ている。支持部材2は、先端同士の間に所定の間隔を有
して対向するように配設された櫛歯状のものからなり、
フレーム22に固定されている。また、ハンド4は、ハ
ンド4の昇降位置で、並列する支持部材2の間に位置す
る複数の幅方向の横ハンド支持部41と、対向する支持
部材2の間に位置し、前記横ハンド支持部41を連結す
る長さ方向の縦ハンド支持部42とにより構成されてい
る。このハンド4と支持部材2で基板1を支持すること
により、基板1を小さいスパンで支持することができ、
これにより、基板1の撓みを、例えば1mm以下のよう
に小さく抑えることができる。
ィッシュボーン型のハンドや片持式の支持部材は、基部
からの突出量が長いことから、基板の撓みを小さくする
にはある程度の厚みが必要となり、基板がさらに大きく
なると、ハンドや支持部材の突出量が増えることから、
剛性を確保するために益々その厚みが大きくならざるを
得なくなる。その結果、支持部材同士の上下間隔、すな
わち棚ピッチが、通常の収納装置の倍近くなる。これ
は、基板の収納枚数が半減するということであり、収納
枚数を同じとすれば、高さが2倍の巨大な収納装置とな
ることから、収納密度が低いものにならざるを得なかっ
た。
が有する問題点に鑑み、移載時には必要な支持部材同士
の間隔を確保し、常時は狭い棚ピッチとすることによ
り、収納効率の良い高密度の枚葉基板の収納方法及び収
納装置を提供することを目的とする。
め、本第1発明の枚葉基板の収納方法は、枚葉基板を支
持する支持部材を、収納装置本体の両側に上下に複数段
配設し、収納装置本体に挿入した移載機のハンドにより
枚葉基板の出し入れを行う枚葉基板の収納方法におい
て、昇降可能に支持された支持部材と、該支持部材を所
定の位置に保持するストッパーと、該ストッパーを解除
するとともに前記支持部材を選択的に昇降させる昇降機
構とを設け、少なくとも枚葉基板を取り出そうとする任
意の支持部材を上昇させるとともに、該支持部材の下の
支持部材を下降させ、これら昇降した支持部材の間にハ
ンドを挿入し、前記任意の支持部材をハンドより下に下
降させることにより枚葉基板をハンドに移載し、ハンド
の抜き出し後に各支持部材を元の位置に復帰させること
を特徴とする。
持された支持部材と、該支持部材を所定の位置に保持す
るストッパーと、該ストッパーを解除するとともに前記
支持部材を選択的に昇降させる昇降機構とを設け、少な
くとも枚葉基板を取り出そうとする任意の支持部材を上
昇させるとともに、該支持部材の下の支持部材を下降さ
せ、これら昇降した支持部材の間にハンドを挿入し、前
記任意の支持部材をハンドより下に下降させることによ
り枚葉基板をハンドに移載し、ハンドの抜き出し後に各
支持部材を元の位置に復帰させることから、収納装置か
ら枚葉基板を取り出すときには必要な支持部材同士の間
隔を確保し、常時は狭い棚ピッチとすることができ、こ
れにより、収納装置を格段に収納効率の良い高密度なも
のとすることができる。
明の枚葉基板の収納方法は、枚葉基板を支持する支持部
材を、収納装置本体の両側に上下に複数段配設し、収納
装置本体に挿入した移載機のハンドにより枚葉基板の出
し入れを行う枚葉基板の収納方法において、昇降可能に
支持された支持部材と、該支持部材を所定の位置に保持
するストッパーと、該ストッパーを解除するとともに前
記支持部材を選択的に昇降させる昇降機構とを設け、少
なくとも枚葉基板を挿入しようとする任意の支持部材と
該支持部材の下の支持部材とを下降させるとともに、下
降した任意の支持部材の上に枚葉基板を支持したハンド
を挿入し、該任意の支持部材をハンドより上に上昇させ
ることにより枚葉基板を支持部材に移載し、ハンドの抜
き出し後に各支持部材を元の位置に復帰させることを特
徴とする。
持された支持部材と、該支持部材を所定の位置に保持す
るストッパーと、該ストッパーを解除するとともに前記
支持部材を選択的に昇降させる昇降機構とを設け、少な
くとも枚葉基板を挿入しようとする任意の支持部材と該
支持部材の下の支持部材とを下降させるとともに、下降
した任意の支持部材の上に枚葉基板を支持したハンドを
挿入し、該任意の支持部材をハンドより上に上昇させる
ことにより枚葉基板を支持部材に移載し、ハンドの抜き
出し後に各支持部材を元の位置に復帰させることから、
収納装置に枚葉基板を挿入するときには必要な支持部材
同士の間隔を確保し、常時は狭い棚ピッチとすることが
でき、これにより、収納装置を格段に収納効率の良い高
密度なものとすることができる。
共に上段の支持部材を上昇させることができる。
材同士の間隔を大きく確保することができる。
の枚葉基板の収納装置は、枚葉基板を支持する支持部材
を、収納装置本体の両側に上下に複数段配設し、収納装
置本体に挿入した移載機のハンドにより枚葉基板の出し
入れを行うようにした枚葉基板の収納装置において、昇
降可能に支持された支持部材と、該支持部材を所定の位
置に保持するストッパーと、該ストッパーを解除すると
ともに前記支持部材を選択的に昇降させる昇降機構とを
備え、該昇降機構が、支持部材の基部を摺動可能に嵌挿
する複数のガイド溝を備え、かつ回転することによりガ
イド溝に嵌挿した支持部材を昇降させる回転ローラと、
該回転ローラを支持部材に係脱可能に進退させる横移動
装置と、該回転ローラを昇降させる縦移動装置とを備え
たことを特徴とする。
持された支持部材と、該支持部材を所定の位置に保持す
るストッパーと、該ストッパーを解除するとともに前記
支持部材を選択的に昇降させる昇降機構とを備え、該昇
降機構が、支持部材の基部を摺動可能に嵌挿する複数の
ガイド溝を備え、かつ回転することによりガイド溝に嵌
挿した支持部材を昇降させる回転ローラと、該回転ロー
ラを支持部材に係脱可能に進退させる横移動装置と、該
回転ローラを昇降させる縦移動装置とを備えることか
ら、収納装置から枚葉基板を取り出すときには、枚葉基
板を取り出そうとする任意の支持部材を上昇させるとと
もに、該支持部材の下の支持部材を下降させた後、任意
の支持部材を挿入されたハンドより下に下降させること
により枚葉基板をハンドに移載し、ハンドの抜き出し後
に各支持部材を元の位置に復帰させることができ、これ
により、収納装置から枚葉基板を取り出すときには必要
な支持部材同士の間隔を確保し、常時は狭い棚ピッチと
することができる。そして、収納装置に枚葉基板を挿入
するときには、枚葉基板を挿入しようとする任意の支持
部材と該支持部材の下の支持部材とを下降させた後、任
意の支持部材を挿入されたハンドより上に上昇させるこ
とにより枚葉基板を支持部材に移載し、ハンドの抜き出
し後に各支持部材を元の位置に復帰させることができ、
これにより、収納装置に枚葉基板を挿入するときには必
要な支持部材同士の間隔を確保し、常時は狭い棚ピッチ
とすることができる。
の支持部材と共に上段の支持部材を上昇させることがで
きる。
材同士の間隔を大きく確保することができる。
法及び収納装置の実施の形態を図面に基づいて説明す
る。
ト収納装置の一実施例を示す。この枚葉基板のカセット
収納装置は、枚葉基板1を支持する支持部材2を、収納
装置本体3の両側に上下に複数段配設し、収納装置本体
3に挿入した移載機のハンド4により枚葉基板1の出し
入れを行うようになっている。そして、このカセット収
納装置は、かかる構成を基本として、昇降可能に支持さ
れた支持部材2と、該支持部材2を所定の位置に保持す
るストッパー5と、該ストッパー5を解除するとともに
前記支持部材2を選択的に昇降させる昇降機構6とを備
えている。昇降機構6は、支持部材2の基部を摺動可能
に嵌挿する複数のガイド溝71を備え、かつ回転するこ
とによりガイド溝71に嵌挿した支持部材2を昇降させ
る回転ローラ7と、該回転ローラ7を支持部材2に係脱
可能に進退させる横移動装置8と、該回転ローラ7を昇
降させる縦移動装置9とを備えている。
士の間に所定の間隔を有して対向するように配設された
櫛歯状のものからなり、基部2aが枠体となって一体化
されている。この支持部材2は、LMナット21を介し
て、カセットフレーム22に固定されたリニアガイド2
3により上下方向に移動可能となっている。この支持部
材2は、移載時以外は、ストッパー5によってカセット
フレーム22の所定の位置に支持されている。支持部材
2の基部2aには、幅方向のほぼ中央部にガイドローラ
24が取り付けられており、このガイドローラ24は、
移載作業中に回転ローラ7のガイド溝71に嵌挿され
る。
示すように、ハンド4の昇降位置で、並列する支持部材
2の間に位置する複数の幅方向の横ハンド支持部41
と、対向する支持部材2の間に位置し、前記横ハンド支
持部41を連結する長さ方向の縦ハンド支持部42とに
より構成されている。
されたバネにより付勢された状態で、支持部材2の基部
2aからカセットフレーム22側に突出するように設け
られており、カセットフレーム22に設けられた受け部
に係止することにより、支持部材2を所定の高さに支持
するとともに、押し込まれて退入することにより、受け
部との係止状態を解除することができる。
対設けられており、各回転ローラ7には、それぞれが別
の弧を描く3本のガイド溝71が周方向に形成されてい
る。この回転ローラ7は、横移動装置8のローラフレー
ム81に支持されており、ローラ用モータ72によって
正逆方向に回転する。ローラフレーム81は、横移動装
置の着脱シリンダ82により昇降フレーム83内を水平
方向に移動できる構造になっている。また、ローラフレ
ーム81には、押し棒84が取り付けられており、回転
ローラ7のガイド溝71と支持部材2のガイドローラ2
4とが噛み合うときには、この押し棒84により支持部
材2のストッパー5が押し込まれ、これにより、支持部
材2はカセットフレーム22による支持から開放され
る。
を介して回転ローラ7を支持し、LMナット91、昇降
装置フレーム92、リニアガイド93、昇降モータ94
及びボールネジ95を備えている。昇降フレーム83
は、LMナット91を介して、昇降装置フレーム92に
固定されたリニアガイド93によって案内され、ボール
ネジ95の回転により上下に移動する。ボールネジ95
は、図1に示すように、傘歯車96と伝導軸97を介し
て昇降モータ94により駆動されている。
は、収納装置から枚葉基板1を取り出すときには、図4
の左半に示すように、枚葉基板1を取り出そうとする任
意の支持部材2bとその上の支持部材2aとを上昇させ
るとともに、任意の支持部材2bの下の支持部材2cを
下降させた後、これら昇降した支持部材2a〜2cの間
にハンド4を挿入し、任意の支持部材2bを挿入された
ハンド4より下に下降させることにより枚葉基板1をハ
ンド4に移載し、ハンド4の抜き出し後に各支持部材2
a〜2cを元の位置に復帰させることから、収納装置か
ら枚葉基板1を取り出すときには必要な支持部材2同士
の間隔を確保し、常時は狭い棚ピッチとすることがで
き、これにより、収納装置を格段に収納効率の良い高密
度なものとすることができる。そして、収納装置に枚葉
基板1を挿入するときには、図4の右半に示すように、
枚葉基板1を挿入しようとする任意の支持部材2bとそ
の下の支持部材2cとを下降させた後、下降した任意の
支持部材2bの上に枚葉基板1を支持したハンド4を挿
入し、上の支持部材2aと共に、任意の支持部材2bを
挿入されたハンド4より上に上昇させることにより枚葉
基板1を支持部材2bに移載し、ハンド4の抜き出し後
に各支持部材2a〜2cを元の位置に復帰させることか
ら、収納装置に枚葉基板1を挿入するときには必要な支
持部材2同士の間隔を確保し、常時は狭い棚ピッチとす
ることができ、これにより、収納装置を格段に収納効率
の良い高密度なものとすることができる。
本発明の枚葉基板のカセット収納方法について説明す
る。移載作業中でない通常の基板1の収納状態では、カ
セット収納装置の支持部材2は、狭い棚ピッチでストッ
パー5によりカセットフレーム22に保持固定されてい
る。また、回転ローラ7も、着脱シリンダ82により昇
降フレーム83内で後退しており、回転ローラ7のガイ
ド溝71は支持部材2のガイドローラ24とは噛み合っ
ていない状態にある。
まず昇降モータ94により、昇降フレーム83が移載す
る支持部材2の高さに上下移動して停止する。そして、
着脱シリンダ82により、ローラフレーム81と回転ロ
ーラ7が水平方向に前進移動し、カセット収納装置の両
側において、それぞれ回転ローラ7の3本のガイド溝7
1が3段の支持部材2のガイドローラ24と噛み合う。
このローラフレーム81の前進時に、押し棒84により
支持部材2のストッパー5が押されて退入し、その結
果、支持部材2はカセットフレーム22による支持から
開放される。ついで、回転ローラ7が、移載作業に対応
して回転し、3段の支持部材2が各自上下に移動し、移
載作業が行われる。移載が終了すると回転ローラ7は後
退し、同時に押し棒84も後退し、ストッパー5が突出
してカセットフレーム22に噛み合い、その結果、支持
部材2はカセットフレーム22に保持固定される。
しく説明すると、回転ローラ7の3本のガイド溝71
は、図6に示すように、各支持部材2の動作順を示す点
線の形状に形成されており、支持部材2は、回転ローラ
7の一回転で元の高さ位置に復帰する。これを図4〜図
6を参照して説明する。なお、ここで、移載作業中に移
動するのは上中下段の支持部材2a、2b、2cのみで
あり、基板1を取り出したり挿入したりするのは中段の
支持部材2bである。図4に示すように、基板1の「取
り出し」や「挿入」作業中、複数の支持部材2a〜2c
が相互に移動することにより、移載作業に必要なハンド
4の挿入スペースが確保できることがわかる。特に、図
5は、1700×1350×0.7mmのサイズの大型
基板1において、本発明による「取り出し」作業での支
持部材2の動作位置寸法を示すが、棚ピッチは25mm
でよく、図10に示すような従来の棚ピッチ60.5m
mに比較して、1/2.4でよいことになり、積載収納
効率が大幅にアップしていることがわかる。図6は、移
動する支持部材2a、2b、2cの各動作中の高さ位置
の変化を示したもので、「取り出し」の場合は図の左か
ら右へ、「挿入」の場合は図の右から左に沿ってちょう
ど同じ高さ位置に移動することを示している。すなわ
ち、「取り出し」と「挿入」では、支持部材2はちょう
ど逆の順序で移動することになるので、回転ローラ7の
正回転と逆回転が、それぞれ「取り出し」と「挿入」に
対応することになる。
材2は通常の狭いピッチの位置に戻り、収納効率のよい
カセット収納装置を実現することになる。このように、
本実施例の枚葉基板のカセット収納方法及びカセット収
納装置は、内部に収納できる基板1の枚数は2倍以上、
或いは、収納する基板1の数を同じとすれば、カセット
収納装置の高さは半分以下でよいことになり、移載やス
トッカでの収納の省スペースの効果は非常に大きなもの
になる。
葉基板のストッカの一実施例を説明する。なお、この実
施例のストッカは、第1実施例のカセット収納装置とほ
ぼ同様の構成を備えるため、第1実施例のカセット収納
装置の図面を一部援用してその構成を説明する。この枚
葉基板のストッカは、枚葉基板1を支持する支持部材2
を、装置本体3の両側に上下に複数段配設し、装置本体
3に挿入した移載機のハンド4により枚葉基板1の出し
入れを行うようになっている。そして、このストッカ
は、かかる構成を基本として、昇降可能に支持された支
持部材2と、該支持部材2を所定の位置に保持するスト
ッパー5と、該ストッパー5を解除するとともに前記支
持部材2を選択的に昇降させる昇降機構6とを備えてい
る。昇降機構6は、支持部材2の基部を摺動可能に嵌挿
する複数のガイド溝71を備え、かつ回転することによ
りガイド溝71に嵌挿した支持部材2を昇降させる回転
ローラ7と、該回転ローラ7を支持部材2に係脱可能に
進退させる横移動装置8と、該回転ローラ7を昇降させ
る縦移動装置9とを備えている。
士の間に所定の間隔を有して対向するように配設された
櫛歯状のものからなり、基部2aが枠体となって一体化
されている。この支持部材2は、LMナット21を介し
て、フレーム22に固定されたリニアガイド23により
上下方向に移動可能となっている。この支持部材2は、
移載時以外は、ストッパー5によってフレーム22の所
定の位置に支持されている。支持部材2の基部2aに
は、幅方向のほぼ中央部にガイドローラ24が取り付け
られており、このガイドローラ24は、移載作業中に回
転ローラ7のガイド溝71に嵌挿される。
示すように、ハンド4の昇降位置で、並列する支持部材
2の間に位置する複数の幅方向の横ハンド支持部41
と、対向する支持部材2の間に位置し、前記横ハンド支
持部41を連結する長さ方向の縦ハンド支持部42とに
より構成されている。
されたバネにより付勢された状態で、支持部材2の基部
2aからフレーム22側に突出するように設けられてお
り、フレーム22に設けられた受け部に係止することに
より、支持部材2を所定の高さに支持するとともに、押
し込まれて退入することにより、受け部との係止状態を
解除することができる。
けられており、各回転ローラ7には、それぞれが別の弧
を描く3本のガイド溝71が周方向に形成されている。
この回転ローラ7は、横移動装置8のローラフレーム8
1に支持されており、ローラ用モータ72によって正逆
方向に回転する。ローラフレーム81は、横移動装置の
着脱シリンダ82により昇降フレーム83内を水平方向
に移動できる構造になっている。また、ローラフレーム
81には、押し棒84が取り付けられており、回転ロー
ラ7のガイド溝71と支持部材2のガイドローラ24と
が噛み合うときには、この押し棒84により支持部材2
のストッパー5が押し込まれ、これにより、支持部材2
はフレーム22による支持から開放される。
を介して回転ローラ7を支持し、LMナット91、昇降
装置フレーム92、リニアガイド93、昇降モータ94
及びボールネジ95を備えている。昇降フレーム83
は、LMナット91を介して、昇降装置フレーム92に
固定されたリニアガイド93によって案内され、ボール
ネジ95の回転により上下に移動する。ボールネジ95
は、図7に示すように、傘歯車96と伝導軸97を介し
て昇降モータ94により駆動されている。
カから枚葉基板1を取り出すときには、図4の左半に示
すように、枚葉基板1を取り出そうとする任意の支持部
材2bとその上の支持部材2aとを上昇させるととも
に、任意の支持部材2bの下の支持部材2cを下降させ
た後、これら昇降した支持部材2a〜2cの間にハンド
4を挿入し、任意の支持部材2bを挿入されたハンド4
より下に下降させることにより枚葉基板1をハンド4に
移載し、ハンド4の抜き出し後に各支持部材2a〜2c
を元の位置に復帰させることから、ストッカから枚葉基
板1を取り出すときには必要な支持部材2同士の間隔を
確保し、常時は狭い棚ピッチとすることができ、これに
より、ストッカを格段に収納効率の良い高密度なものと
することができる。そして、ストッカに枚葉基板1を挿
入するときには、図4の右半に示すように、枚葉基板1
を挿入しようとする任意の支持部材2bとその下の支持
部材2cとを下降させた後、下降した任意の支持部材2
bの上に枚葉基板1を支持したハンド4を挿入し、上の
支持部材2aと共に、任意の支持部材2bを挿入された
ハンド4より上に上昇させることにより枚葉基板1を支
持部材2bに移載し、ハンド4の抜き出し後に各支持部
材2a〜2cを元の位置に復帰させることから、ストッ
カに枚葉基板1を挿入するときには必要な支持部材2同
士の間隔を確保し、常時は狭い棚ピッチとすることがで
き、これにより、ストッカを格段に収納効率の良い高密
度なものとすることができる。
枚葉基板の収納方法について説明する。移載作業中でな
い通常の基板1の収納状態では、ストッカの支持部材2
は、狭い棚ピッチでストッパー5によりフレーム22に
保持固定されている。また、回転ローラ7も、着脱シリ
ンダ82により昇降フレーム83内で後退しており、回
転ローラ7のガイド溝71は支持部材2のガイドローラ
24とは噛み合っていない状態にある。
まず昇降モータ94により、昇降フレーム83が移載す
る棚の位置に上下移動して停止する。そして、着脱シリ
ンダ82により、ローラフレーム81と回転ローラ7が
水平方向に前進移動し、ストッカの両側で、それぞれ回
転ローラ7の3本のガイド溝71が3段の支持部材2の
ガイドローラ24と噛み合う。このローラフレーム81
の前進時に、押し棒84によりストッパー5が押されて
退入し、その結果、支持部材2はフレーム22による支
持から開放される。ついで、回転ローラ7が、移載作業
に対応して回転し、3段の支持部材2が各自上下に移動
し、移載作業が行われる。移載が終了すると回転ローラ
7は後退し、同時に押し棒84も後退し、ストッパー5
が突出してフレーム22に噛み合い、その結果、支持部
材2はフレーム22に保持固定される。
明すると、回転ローラ7の3本のガイド溝71は、図6
に示すように、各支持部材2の動作順を示す点線の形状
に形成されており、支持部材2は、回転ローラ7の一回
転で元の高さ位置に復帰する。これを図4〜図6を参照
して説明する。なお、ここで、移載作業中に移動するの
は上中下段の支持部材2a、2b、2cのみであり、基
板1を取り出したり挿入したりするのは中段の支持部材
2bである。図4に示すように、基板1の「取り出し」
や「挿入」作業中、複数の支持部材2a〜2cが相互に
移動することにより、移載作業に必要なハンド4の挿入
スペースが確保できることがわかる。特に、図5は、1
700×1350×0.7mmのサイズの大型基板1に
おいて、本発明による「取り出し」作業での支持部材2
の動作位置寸法を示すが、棚ピッチは25mmでよく、
図10に示すような従来の棚ピッチ60.5mmに比較
して、1/2.4でよいことになり、積載収納効率が大
幅にアップしていることがわかる。図6は、移動する支
持部材2a、2b、2cの各動作中の高さ位置の変化を
示したもので、「取り出し」の場合は図の左から右へ、
「挿入」の場合は図の右から左に沿ってちょうど同じ高
さ位置に移動することを示している。すなわち、「取り
出し」と「挿入」では、支持部材2はちょうど逆の順序
で移動することになるので、回転ローラ7の正回転と逆
回転が、それぞれ「取り出し」と「挿入」に対応するこ
とになる。
材2は通常の狭いピッチの位置に戻り、収納効率のよい
ストッカを実現することになる。このように、本実施例
の枚葉基板の収納方法及びストッカは、内部に収納でき
る基板1の枚数は2倍以上、或いは、収納する基板1の
数を同じとすれば、ストッカの高さは半分以下でよいこ
とになり、移載やストッカでの収納の省スペースの効果
は非常に大きなものになる。
明の枚葉基板の収納方法及び収納装置は、実施例の記載
に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲
において適宜に変更することが可能である。
ば、昇降可能に支持された支持部材と、該支持部材を所
定の位置に保持するストッパーと、該ストッパーを解除
するとともに前記支持部材を選択的に昇降させる昇降機
構とを設け、少なくとも枚葉基板を取り出そうとする任
意の支持部材を上昇させるとともに、該支持部材の下の
支持部材を下降させ、これら昇降した支持部材の間にハ
ンドを挿入し、前記任意の支持部材をハンドより下に下
降させることにより枚葉基板をハンドに移載し、ハンド
の抜き出し後に各支持部材を元の位置に復帰させること
から、収納装置から枚葉基板を取り出すときには必要な
支持部材同士の間隔を確保し、常時は狭い棚ピッチとす
ることができ、これにより、収納装置を格段に収納効率
の良い高密度なものとすることができる。
よれば、昇降可能に支持された支持部材と、該支持部材
を所定の位置に保持するストッパーと、該ストッパーを
解除するとともに前記支持部材を選択的に昇降させる昇
降機構とを設け、少なくとも枚葉基板を挿入しようとす
る任意の支持部材と該支持部材の下の支持部材とを下降
させるとともに、下降した任意の支持部材の上に枚葉基
板を支持したハンドを挿入し、該任意の支持部材をハン
ドより上に上昇させることにより枚葉基板を支持部材に
移載し、ハンドの抜き出し後に各支持部材を元の位置に
復帰させることから、収納装置に枚葉基板を挿入すると
きには必要な支持部材同士の間隔を確保し、常時は狭い
棚ピッチとすることができ、これにより、収納装置を格
段に収納効率の良い高密度なものとすることができる。
持部材を上昇させることにより、ハンドの挿入に必要な
支持部材同士の間隔を大きく確保することができる。
れば、昇降可能に支持された支持部材と、該支持部材を
所定の位置に保持するストッパーと、該ストッパーを解
除するとともに前記支持部材を選択的に昇降させる昇降
機構とを備え、該昇降機構が、支持部材の基部を摺動可
能に嵌挿する複数のガイド溝を備え、かつ回転すること
によりガイド溝に嵌挿した支持部材を昇降させる回転ロ
ーラと、該回転ローラを支持部材に係脱可能に進退させ
る横移動装置と、該回転ローラを昇降させる縦移動装置
とを備えることから、収納装置から枚葉基板を取り出す
ときには、枚葉基板を取り出そうとする任意の支持部材
を上昇させるとともに、該支持部材の下の支持部材を下
降させた後、任意の支持部材を挿入されたハンドより下
に下降させることにより枚葉基板をハンドに移載し、ハ
ンドの抜き出し後に各支持部材を元の位置に復帰させる
ことができ、これにより、収納装置から枚葉基板を取り
出すときには必要な支持部材同士の間隔を確保し、常時
は狭い棚ピッチとすることができる。そして、収納装置
に枚葉基板を挿入するときには、枚葉基板を挿入しよう
とする任意の支持部材と該支持部材の下の支持部材とを
下降させた後、任意の支持部材を挿入されたハンドより
上に上昇させることにより枚葉基板を支持部材に移載
し、ハンドの抜き出し後に各支持部材を元の位置に復帰
させることができ、これにより、収納装置に枚葉基板を
挿入するときには必要な支持部材同士の間隔を確保し、
常時は狭い棚ピッチとすることができる。
共に上段の支持部材を上昇させることにより、ハンドの
挿入に必要な支持部材同士の間隔を大きく確保すること
ができる。
例を示す正面図である。
る。
図である。
である。
図である。
により移動する支持部材の動作中の高さ位置の変化を示
す図である。
正面図である。
装置を示す平面図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 枚葉基板を支持する支持部材を、収納装
置本体の両側に上下に複数段配設し、収納装置本体に挿
入した移載機のハンドにより枚葉基板の出し入れを行う
枚葉基板の収納方法において、昇降可能に支持された支
持部材と、該支持部材を所定の位置に保持するストッパ
ーと、該ストッパーを解除するとともに前記支持部材を
選択的に昇降させる昇降機構とを設け、少なくとも枚葉
基板を取り出そうとする任意の支持部材を上昇させると
ともに、該支持部材の下の支持部材を下降させ、これら
昇降した支持部材の間にハンドを挿入し、前記任意の支
持部材をハンドより下に下降させることにより枚葉基板
をハンドに移載し、ハンドの抜き出し後に各支持部材を
元の位置に復帰させることを特徴とする枚葉基板の収納
方法。 - 【請求項2】 前記任意の支持部材と共に上段の支持部
材を上昇させることを特徴とする請求項1記載の枚葉基
板の収納方法。 - 【請求項3】 枚葉基板を支持する支持部材を、収納装
置本体の両側に上下に複数段配設し、収納装置本体に挿
入した移載機のハンドにより枚葉基板の出し入れを行う
枚葉基板の収納方法において、昇降可能に支持された支
持部材と、該支持部材を所定の位置に保持するストッパ
ーと、該ストッパーを解除するとともに前記支持部材を
選択的に昇降させる昇降機構とを設け、少なくとも枚葉
基板を挿入しようとする任意の支持部材と該支持部材の
下の支持部材とを下降させるとともに、下降した任意の
支持部材の上に枚葉基板を支持したハンドを挿入し、該
任意の支持部材をハンドより上に上昇させることにより
枚葉基板を支持部材に移載し、ハンドの抜き出し後に各
支持部材を元の位置に復帰させることを特徴とする枚葉
基板の収納方法。 - 【請求項4】 前記任意の支持部材と共に上段の支持部
材を上昇させることを特徴とする請求項3記載の枚葉基
板の収納方法。 - 【請求項5】 枚葉基板を支持する支持部材を、収納装
置本体の両側に上下に複数段配設し、収納装置本体に挿
入した移載機のハンドにより枚葉基板の出し入れを行う
ようにした枚葉基板の収納装置において、昇降可能に支
持された支持部材と、該支持部材を所定の位置に保持す
るストッパーと、該ストッパーを解除するとともに前記
支持部材を選択的に昇降させる昇降機構とを備え、該昇
降機構が、支持部材の基部を摺動可能に嵌挿する複数の
ガイド溝を備え、かつ回転することによりガイド溝に嵌
挿した支持部材を昇降させる回転ローラと、該回転ロー
ラを支持部材に係脱可能に進退させる横移動装置と、該
回転ローラを昇降させる縦移動装置とを備えたことを特
徴とする枚葉基板の収納装置。 - 【請求項6】 前記昇降機構が、任意の支持部材と共に
上段の支持部材を上昇させることを特徴とする請求項5
記載の枚葉基板の収納装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002096420A JP4190785B2 (ja) | 2002-03-29 | 2002-03-29 | 枚葉基板の収納方法及び収納装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002096420A JP4190785B2 (ja) | 2002-03-29 | 2002-03-29 | 枚葉基板の収納方法及び収納装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003292152A true JP2003292152A (ja) | 2003-10-15 |
| JP4190785B2 JP4190785B2 (ja) | 2008-12-03 |
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ID=29239486
Family Applications (1)
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| JP2002096420A Expired - Lifetime JP4190785B2 (ja) | 2002-03-29 | 2002-03-29 | 枚葉基板の収納方法及び収納装置 |
Country Status (1)
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|---|---|
| JP (1) | JP4190785B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004026426A (ja) * | 2002-06-26 | 2004-01-29 | Espec Corp | 基板支持構造とその積載装置及びロボットハンド |
| JP2007049112A (ja) * | 2005-07-15 | 2007-02-22 | Nidec Sankyo Corp | 基板搬出搬入補助装置 |
| JP2007045632A (ja) * | 2005-07-15 | 2007-02-22 | Nidec Sankyo Corp | 基板搬出搬入方法及び基板搬出搬入システム |
| TWI408770B (zh) * | 2005-07-15 | 2013-09-11 | 日本電產三協股份有限公司 | The substrate moving out of the moving method and the substrate moving out of the system |
| KR101954920B1 (ko) * | 2018-11-13 | 2019-03-08 | 케이맥(주) | 유기발광소자 패널 제조를 위한 기판이동 장치 및 방법 |
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| JP6326330B2 (ja) | 2014-09-05 | 2018-05-16 | 株式会社Screenホールディングス | 基板収納容器、ロードポート装置および基板処理装置 |
-
2002
- 2002-03-29 JP JP2002096420A patent/JP4190785B2/ja not_active Expired - Lifetime
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