JP2003297601A - チップ抵抗器、チップ抵抗器が実装された回路装置および混成集積回路装置 - Google Patents
チップ抵抗器、チップ抵抗器が実装された回路装置および混成集積回路装置Info
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Abstract
回路装置20および混成集積回路装置30に実装される
際の実装面積を縮小する。 【解決手段】 チップ抵抗器10の基材となる絶縁基板
13の表面に抵抗体11を形成し、抵抗体11が形成さ
れる面の両端部に抵抗体11と電気的に接続された電極
部12を形成する。抵抗体11および電極部12はチッ
プ抵抗器10の1面に形成されているので、チップ抵抗
器10の構造を簡素化することができる。従って、回路
装置20および混成集積回路装置30の実装密度を向上
させることができる。
Description
それが実装された装置に関するものであり、特に構造が
簡略化されたチップ抵抗器およびそれが実装された装置
に関するものである。
0について説明する。図8(A)はチップ抵抗器50の
断面図である。図8(B)は、チップ抵抗器50を基板
55に実装した状態を示す断面図である。
の構成を説明する。チップ抵抗器50は、絶縁基板53
と、絶縁基板53の表面に形成された抵抗体51と、絶
縁基板53の両端に形成された電極部52とから形成さ
れている。
となるものである。絶縁基板53の材料としては、機械
的強度・熱伝導率・絶縁性等に優れているセラミック系
の材料が使用される。
スの混合物である。抵抗体を絶縁基板53の表面に形成
する方法としては、ペースト状の導電体とガラスの混合
物を絶縁基板53に塗布し、高温で焼き付けることによ
り、抵抗体51は形成される。
され、チップ抵抗器50の電極としての働きを有する。
電極部52は、細長に形成された絶縁基板53の両端を
覆うように形成されている。そして、一般的には、電極
部52は3層構造に成っており、内側から銀パラジウム
層、Ni層、半田メッキ層が形成されているものが多
い。
が基板55に実装された状態を説明する。上記したよう
なチップ抵抗器50は、例えば基板55上に形成された
導電パターン56に半田等のロウ材57を介して実装さ
れる。チップ抵抗器50の端部の側面は電極部52で覆
われている。従って、ロウ材57を介してチップ抵抗器
50を基板55に実装すると、チップ抵抗器50の両端
部にはロウ材57より成るフィレットが形成される。
抵抗器を基板に実装する場合、ロウ材より成るフィレッ
トが、チップ抵抗器と実装基板との接続強度を維持する
役目を有している。そして、樹脂封止する構造を有する
装置に於いては以下のような問題を有していた。
部は、側面部付近にも電極部52が形成されていたの
で、構造が複雑である問題があった。
ウ材57を介して実装すると、チップ抵抗器50の端部
にはロウ材57から成るフィレットが形成される。この
ことから、チップ抵抗器50の実装面積が増大してしま
う。従って、チップ抵抗器50が実装される回路装置等
の製品の実装密度が低下してしまう問題があった。更
に、この大きなフィレットが必要以上の電気容量を持
ち、電気信号の伝達速度を低下させてしまう問題があっ
た。
ものであり、本発明の主な目的は、簡素化された構造を
有するチップ抵抗器およびそれが実装された回路装置、
混成集積回路装置を提供することにある。
基板と、前記絶縁基板の表面に形成された抵抗体と、前
記抵抗体の両端に形成された電極部とを有するチップ抵
抗器に於いて、前記電極部を前記絶縁基板の表面のみに
形成したことを特徴とする。
導電パターンにロウ材を介して実装されたチップ抵抗器
と、前記導電パターンの裏面を露出させて前記導電パタ
ーンおよび前記チップ抵抗器を封止する絶縁性樹脂とを
有する回路装置に於いて、前記チップ抵抗器を、抵抗体
と電極部が形成された面を下面にして前記導電パターン
に実装することを特徴とする。
部と前記導電パターンを接合させることを特徴とする。
導電パターンおよび前記チップ抵抗と接着することによ
り、前記チップ抵抗と前記導電パターンとの接続強度を
確保することを特徴とする。
面に形成された導電パターンと、前記導電パターン上に
ロウ材を介して実装されたチップ抵抗器と、前記チップ
抵抗器を封止する絶縁性樹脂とを有する混成集積回路装
置に於いて、前記チップ抵抗器を、抵抗体と電極部が形
成された面を下面にして前記導電パターンに実装するこ
とを特徴とする。
部と前記導電パターンを接合させることを特徴とする。
基板、前記導電パターンおよび前記チップ抵抗と接着す
ることにより、前記チップ抵抗と前記導電パターンとの
接続強度を確保することを特徴とする。
1の実施の形態)図1を参照して、本発明のチップ抵抗
器10の構成等を説明する。図1(A)はチップ抵抗器
10の断面図であり、図1(B)はチップ抵抗器10を
基板15に実装した状態を示す断面図である。
器10の構成を説明する。チップ抵抗器10は、絶縁基
板13と、絶縁基板13の表面に形成された抵抗体11
と、抵抗体11の両端に形成された電極部12とから構
成されている。そして、電極部12は絶縁基板13の表
面のみに形成されている。このような各構成要素を以下
にて説明する。
となるものである。絶縁基板13の材料としては、機械
的強度・熱伝導率・絶縁性等に優れているセラミック系
の材料が使用される。
ある。抵抗体を絶縁基板13の表面に形成する方法とし
ては、ペースト状の導電体とガラスの混合物を絶縁基板
13に塗布し、高温で焼き付けることにより、抵抗体1
1は形成される。また、抵抗体11を機械的・電気的に
保護するために、抵抗体11の上層にガラスより成る保
護層を設けても良い。
され、チップ抵抗器10の電極としての働きを有する。
電極部12は、細長に形成された絶縁基板13の両端部
付近の表面のみを覆うように形成されている。そして、
電極部12は一般的に3層構造に成っており、例えば絶
縁基板13側から銀パラジウム層、Ni層、半田メッキ
層が形成されている。ここで、電極部12はチップ抵抗
器10の表面のみに形成されており、側面部には形成さ
れていない。
を基板15に実装した状態を説明する。チップ抵抗器1
0は、抵抗体11が形成された面を下方向にして、ロウ
材17を介して、基板15上に形成された導電パターン
16に実装される。従来例では、抵抗体11の端部に
は、ロウ材17より成るフィレットが形成さていたが、
ここではロウ材より成るフィレットは形成されない。ロ
ウ材17は、電極部12の下面と導電パターン17とを
接合させている。従って、チップ抵抗器10を基板15
に実装する際に必要な実装面積は、チップ抵抗器10の
平面的な大きさと同程度である。
が実装された回路装置20の構成を説明する。図2
(A)は回路装置20の平面図であり、図2(B)は図
2(A)の断面図である。
回路装置20は次のような構成を有している。即ち、導
電パターン21と、導電パターン21にロウ材25を介
して実装されたチップ抵抗器10と、導電パターンの裏
面を露出させて導電パターンおよびチップ抵抗器10を
封止する絶縁性樹脂24とで回路装置20は構成されて
いる。また、チップ抵抗器10は、抵抗体と電極部が形
成された面を下面にして導電パターン21に実装されて
いる。このような各構成要素を以下にて説明する。
裏面を露出させて絶縁性樹脂24に埋め込まれている。
ここで、導電パターン20は、半導体素子22が実装さ
れるダイパッド21Aおよび金属細線23が接続される
ボンディングパッド21Bを形成する。
に半田等のロウ材を介して導電パターン21に実装され
る回路素子である。導電パターン21に実装される回路
素子としてはここではチップ抵抗器10および半導体素
子22を採用しているが、それ以外の回路素子を採用す
ることも可能である。例えば、IC等の能動素子やコン
デンサ等の受動素子を全般的に回路素子として採用する
ことができる。また、半導体素子22はフェイスアップ
で実装されており、半導体素子22と導電パターン21
Bは、金属細線23を介して電気的に接続されている。
れた面を下方向にして、ロウ材25を介して導電パター
ン21に実装される。従来例では、抵抗体11の端部に
は、ロウ材17より成るフィレットが形成さていたが、
ここでは、ロウ材25より成るフィレットは形成されな
い。ロウ材25は、電極部12の下面と導電パターン2
1とを接合させている。従って、チップ抵抗器10を導
電パターン21に実装する際に必要な実装面積は、チッ
プ抵抗器10の平面的な大きさと同程度である。また、
チップ抵抗器10は、抵抗体11が形成された面を下方
向にして実装されているので、導電パターン21と抵抗
体11との距離を短くすることができる。
面を露出させて、全体を封止している。ここでは、半導
体素子22、チップ抵抗器10、金属細線23を封止し
ている。絶縁性樹脂12の材料としては、トランスファ
ーモールドにより形成される熱硬化性樹脂や、インジェ
クションモールドにより形成される熱可塑性樹脂を採用
することができる。このように、全体を絶縁性樹脂24
で封止することにより、チップ抵抗器10が導電パター
ン21から分離してしまうのを防止することができる。
が実装されたもう1つの回路装置30の構成を説明す
る。図3(A)は回路装置30の平面図であり、図3
(B)は図3(A)の断面図である。図2に於いては、
実装基板を不要にしたタイプの回路装置について説明し
たが、ここでは、実装基板36上に導電パターン31が
形成された構造を有する回路装置30について説明す
る。
回路装置30は次のような構成を有している。即ち、実
装基板36と、実装基板36上に形成された導電パター
ン31と、導電パターン31にロウ材35を介して実装
されたチップ抵抗器10と、導電パターン31およびチ
ップ抵抗器10を封止する絶縁性樹脂34とで回路装置
30は構成されている。パッド37は、実装基板36の
裏面に形成されており、スルーホール38を介して導電
パターン31と電気的に接続されている。ここで、チッ
プ抵抗器10は、抵抗体と電極部が形成された面を下面
にして導電パターン31に実装されている。このような
各構成要素を以下にて説明する。
実装基板36上に形成されている。ここで、導電パター
ン31は、半導体素子33が実装されるダイパッドおよ
び金属細線33が接続されるボンディングパッドを形成
する。また、導電パターン31は、実装基板36に設け
られたスルーホール38を介して、実装基板36の裏面
に形成されたパッド37と電気的に接続されている。
に半田等のロウ材を介して導電パターン31に実装され
る回路素子である。導電パターン31に実装される回路
素子としてはここではチップ抵抗器10および半導体素
子32を採用しているが、それ以外の回路素子を採用す
ることも可能である。例えば、IC等の能動素子やコン
デンサ等の受動素子を全般的に回路素子として採用する
ことができる。また、半導体素子32はフェイスアップ
で実装されており、半導体素子32と導電パターン31
Bは、金属細線33を介して電気的に接続されている。
れた面を下方向にして、ロウ材35を介して導電パター
ン31に実装される。従来例では、抵抗体11の端部に
は、ロウ材17より成るフィレットが形成さていたが、
ここでは、ロウ材35より成るフィレットは形成されな
い。ロウ材35は、電極部12の下面と導電パターン3
1とを接合させている。従って、チップ抵抗器10を導
電パターン31に実装する際に必要な実装面積は、チッ
プ抵抗器10の平面的な大きさと同程度である。また、
チップ抵抗器10は、抵抗体11が形成された面を下方
向にして実装されているので、導電パターン31と抵抗
体11との距離を短くすることができる。
2、チップ抵抗器10、金属細線33を封止している。
絶縁性樹脂34の材料としては、トランスファーモール
ドにより形成される熱硬化性樹脂や、インジェクション
モールドにより形成される熱可塑性樹脂を採用すること
ができる。このように、全体を絶縁性樹脂34で封止す
ることにより、チップ抵抗器10が導電パターン31か
ら分離してしまうのを防止することができる。即ち、チ
ップ抵抗器10は、ロウ材および絶縁性樹脂の2つの構
成要素で、導電パターンに接着されていることとなる。
が実装された混成集積回路装置40の構成を説明する。
図4(A)は混成集積回路装置40の斜視図であり、図
4(B)は図2(A)の断面図である。
混成集積回路装置40は次のような構成を有している。
即ち、基板41と、基板41の表面に形成された導電パ
ターン42と、導電パターン42上にロウ材45を介し
て実装されたチップ抵抗器10と、チップ抵抗器10等
を封止する絶縁性樹脂46とから混成集積回路装置40
は構成されている。ここで、チップ抵抗器10は、抵抗
体11と電極部12が形成された面を下面にして導電パ
ターン42に実装されている。また、その他の構成要素
として、混成集積回路装置40の入力・出力端子となる
リード44や、チップ抵抗器10以外の回路素子を、混
成集積回路装置40は有している。この各構成要素を以
下にて説明する。
性に優れた材料から形成されている。そして、基板41
上には耐圧性向上のために絶縁層が形成され、導電パタ
ーン42が形成されている。ここで、導電パターン42
は、回路素子が実装されるダイパッドおよび金属細線4
6が接続されるボンディングパッド等を形成する。
に半田等のロウ材を介して導電パターン42に実装され
る回路素子である。導電パターン42に実装される回路
素子としてはここではチップ抵抗器10および半導体素
子43を採用しているが、それ以外の回路素子を採用す
ることも可能である。例えば、IC等の能動素子やコン
デンサ等の受動素子を全般的に回路素子として採用する
ことができる。また、半導体素子44はフェイスアップ
で実装されており、半導体素子43と導電パターン42
は、金属細線46を介して電気的に接続されている。
れた面を下方向にして、ロウ材45を介して導電パター
ン42に実装される。従来例では、抵抗体11の端部に
は、ロウ材17より成るフィレットが形成さていたが、
ここでは、ロウ材45より成るフィレットは形成されな
い。ロウ材45は、電極部12の下面と導電パターン4
2とを接合させている。従って、チップ抵抗器10を導
電パターン42に実装する際に必要な実装面積は、チッ
プ抵抗器10の平面的な大きさと同程度である。また、
チップ抵抗器10は、抵抗体11が形成された面を下方
向にして実装されているので、導電パターン42と抵抗
体11との距離を短くすることができる。
る回路全体を封止している。ここでは、半導体素子4
3、チップ抵抗器10、金属細線46を封止している。
絶縁性樹脂46の材料としては、トランスファーモール
ドにより形成される熱硬化性樹脂や、インジェクション
モールドにより形成される熱可塑性樹脂を採用すること
ができる。このように、全体を絶縁性樹脂46で封止す
ることにより、チップ抵抗器10が導電パターン42か
ら分離してしまうのを防止することができる。
第2の実施の形態)図5から図7を参照して、チップ抵
抗器10の製造方法および実装方法を説明する。チップ
抵抗器10は次のような工程で製造され且つ実装され
る。即ち、絶縁基板13に多数個のチップ抵抗器10を
形成するように抵抗体11および電極部を形成する工程
と、絶縁基板13を分割することにより個々のチップ抵
抗器10に分割する工程と、チップ抵抗器10を導電パ
ターンに実装する工程により、チップ抵抗器10の製造
および実装は行われる。このような工程を以下にて説明
する。
複数個のチップ抵抗器10を構成する抵抗体11および
電極部12を形成する工程である。図5(A)は、表面
に多数個の抵抗体11および電極部12が形成された絶
縁基板13の平面図である。図5(B)は、図5(A)
の断面図である。
絶縁性等に優れているセラミック系の材料が使用され
る。絶縁基板13の大きさは、製造されるチップ抵抗器
10の大きさに依るが、多数個のチップ抵抗器10をマ
トリックス状に形成できる大きさである。また、形成予
定のチップ抵抗器10の境界線に対応する部分には、後
の工程である個々のチップ抵抗器10の分割が確実に行
えるように溝Mが形成されている。この溝Mは、抵抗体
形成側あるいはその反対側のどちらか片側のみに形成さ
れても良い。
ら製造される。具体的に、抵抗体を絶縁基板13の表面
に形成する方法としては、ペースト状の導電体とガラス
の混合物を絶縁基板13に塗布し、高温で焼き付けるこ
とにより、抵抗体11は形成される。この抵抗体11
は、レーザートリミング装置等で所定の抵抗値に調整さ
れている。また、抵抗体11を機械的・電気的に保護す
るために、抵抗体11の上層にガラスより成る保護層を
設けても良い。
され、チップ抵抗器50の電極としての働きを有する。
電極部52は、細長に形成された絶縁基板13の両端部
付近の表面を覆うように形成されている。そして、電極
部12は3層構造に成っており、例えば絶縁基板13側
から銀パラジウム層、Ni層、半田メッキ層が積層され
ている。
れた絶縁基板13を分割することにより、個々のチップ
抵抗器10を形成する工程である。図6(A)は絶縁基
板13を粘着シート42に貼り付けた状態を示す断面図
であり、図6(B)は図6(A)の断面図である。
表面側と裏面側から基板を反らせるように応力を加える
ことで、溝Mの部分で簡単に割れて絶縁基板13を分割
することができる。分割されたチップ抵抗器は、一般的
に紙リールに収納される。
1例を説明する。表面に抵抗体11および電極部12が
形成された絶縁基板13は、粘着シート42に貼り付け
られている。そして、上記したような曲げ応力を絶縁基
板13に加えることにより、分割線Dに沿って、絶縁基
板13は個々のチップ抵抗器10に分割される。分割さ
れた後に、粘着シート42を引き延ばすと、分割された
個々のチップ抵抗器10の間に隙間ができる。このよう
に、粘着シートを利用した供給状態も適用可能である。
抵抗体11および電極部12が形成された面を下面にし
て粘着シート42に張りつけられている。そして、絶縁
基板13に形成された個々のチップ抵抗器10の境界線
に対応する箇所には、溝Mが形成されている。そして、
絶縁基板13の表裏から圧力を加えることで分割を行う
ので、容易に個々のチップ抵抗器10を分割させること
ができる。なお、上記の説明では、粘着シート42を用
いたが、これに替えてUVシートを用いることも可能で
ある。
を、回路装置または混成集積回路装置に実装する工程で
ある。図7(A)はチップ抵抗器10を、導電パターン
21に実装する状態を示す断面図である。図7(B)
は、チップ抵抗器10を、混成集積回路装置30の導電
パターン32に実装する状態を示す断面図である。
を回路装置20の導電パターン21に実装する工程を説
明する。先ず、導電パターン21のチップ抵抗器10が
実装される導電パターン21Bおよび21Cの表面に、
半田等のロウ材25を塗布する。ロウ材25が塗布され
る位置は、チップ抵抗器10の電極部12の位置に正確
に対応している。更に、ロウ材25が塗布される面積
は、チップ抵抗器10の電極部12の面積と同等であ
る。
1上に塗布されたロウ材25に実装する。チップ抵抗器
10は、抵抗体11および電極部12が形成された面を
下面にして、導電パターン21に実装される。また、チ
ップ抵抗器10を実装する作業は、チップマウンターや
真空コレットを用いたダイボンダーを用いて行うことが
できる。
下面のみに形成されているので、ロウ材25はチップ抵
抗器10の側面には付着しない。具体的には、従来例の
ようなロウ材によるフィレットが、チップ抵抗器10の
側面部に形成されない。このことから、ロウ材25は、
電極部12と、導電パターン21とを接合させているこ
ととなる。
抵抗器10の他に半導体素子等も実装される。回路装置
20を製造する工程としては、この後に次のような工程
がある。即ち、絶縁性樹脂で封止する工程と、エッチン
グ等により導電パターン21を分離させる工程と、ダイ
シングにより個々の回路装置20を分離させる工程等が
ある。このような工程を経て、図2に示すような回路装
置20が完成する。
器10を混成集積回路装置30の導電パターン32に実
装する工程を説明する。先ず、導電パターン32のチッ
プ抵抗器10が実装される箇所に、半田等のロウ材35
を塗布する。ロウ材35が塗布される位置は、チップ抵
抗器10の電極部12の位置に正確に対応している。更
に、ロウ材35が塗布される面積は、チップ抵抗器10
の電極部12の面積と同等である。
2上に塗布されたロウ材35に実装する。チップ抵抗器
10は、抵抗体11および電極部12が形成された面を
下面にして、導電パターン32に実装される。また、チ
ップ抵抗器10を実装する作業は、チップマウンターや
真空コレットを用いたダイボンダーを用いて行うことが
できる。
下面のみに形成されているので、ロウ材35はチップ抵
抗器10の側面には付着しない。具体的には、従来例の
ようなロウ材によるフィレットが、チップ抵抗器10の
側面部に形成されない。このことから、ロウ材35は、
電極部12と、導電パターン32とを接合させているこ
ととなる。
抵抗器10の他に半導体素子等も実装される。回路装置
20を製造する工程としては、この後に次のような工程
がある。即ち、導電パターン32およびチップ抵抗器1
0等を絶縁性樹脂で封止する工程と、リード34を所望
の長さにカットする工程等がある。このような工程を経
て、図4に示すような混成集積回路装置30が完成す
る。
することができる。
抗体11が形成される絶縁基板53の表面のみに電極部
12が形成されている。従って、従来例と比較すると簡
素化された構造を有するチップ抵抗器を得ることができ
る。
集積回路装置30は、抵抗体11が形成される絶縁基板
53の表面のみに電極部12が形成されたチップ抵抗器
10が実装されている。従って、抵抗体11と導電パタ
ーンとの距離を短くすることができる。
集積回路装置30において、チップ抵抗器10と導電パ
ターンとを接続するロウ材は、チップ抵抗器10の電極
部の下面と導電パターンとを接続する。即ち、従来例の
ようにチップ抵抗器の側面部にロウ材からなるフィレッ
トが形成されない。従って、チップ抵抗器10の実装面
積を小さくすることが可能となり、装置全体の実装密度
を向上させることができる。
使用する場合、従来構造ではチップ抵抗器の側面部にも
電極部が形成されていたため、側面の電極に半田が濡れ
る時、両電極の溶融のタイミングがずれると片側の半田
がチップ抵抗器を引っ張り、チップダチが発生する問題
があった。この現象は、ツームストーン現象という。本
発明のチップ抵抗器では、側面部に電極が形成されてい
ないので、ツームストーン現象の発生を防止することが
できる。
れないので、この部分の電気容量を小さくできる利点が
ある。
(A)、断面図(B)である。
説明する平面図(A)、断面図(B)である。
説明する平面図(A)、断面図(B)である。
路装置を説明する斜視図(A)、断面図(B)である。
面図(A)、断面図(B)である。
面図(A)、断面図(B)である。
る断面図(A)、断面図(B)である。
する断面図(A)、断面図(B)である。
Claims (7)
- 【請求項1】 絶縁基板と、前記絶縁基板の表面に形成
された抵抗体と、前記抵抗体の両端に形成された電極部
とを有するチップ抵抗器に於いて、 前記電極部を前記絶縁基板の表面のみに形成したことを
特徴とするチップ抵抗器。 - 【請求項2】 導電パターンと、前記導電パターンにロ
ウ材を介して実装されたチップ抵抗器と、前記導電パタ
ーンの裏面を露出させて前記導電パターンおよび前記チ
ップ抵抗器を封止する絶縁性樹脂とを有する回路装置に
於いて、 前記チップ抵抗器を、抵抗体と電極部が形成された面を
下面にして前記導電パターンに実装することを特徴とす
る回路装置。 - 【請求項3】 前記ロウ材は前記電極部と前記導電パタ
ーンを接合させることを特徴とする請求項2記載の回路
装置。 - 【請求項4】 前記絶縁性樹脂が前記導電パターンおよ
び前記チップ抵抗と接着することにより、前記チップ抵
抗と前記導電パターンとの接続強度を確保することを特
徴とする請求項2記載の回路装置。 - 【請求項5】 基板と、前記基板の表面に形成された導
電パターンと、前記導電パターン上にロウ材を介して実
装されたチップ抵抗器と、前記チップ抵抗器を封止する
絶縁性樹脂とを有する混成集積回路装置に於いて、 前記チップ抵抗器を、抵抗体と電極部が形成された面を
下面にして前記導電パターンに実装することを特徴とす
る混成集積回路装置。 - 【請求項6】 前記ロウ材は前記電極部と前記導電パタ
ーンを接合させることを特徴とする請求項5記載の混成
集積回路装置。 - 【請求項7】 前記絶縁性樹脂が前記基板、前記導電パ
ターンおよび前記チップ抵抗と接着することにより、前
記チップ抵抗と前記導電パターンとの接続強度を確保す
ることを特徴とする請求項5記載の混成集積回路装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002101349A JP2003297601A (ja) | 2002-04-03 | 2002-04-03 | チップ抵抗器、チップ抵抗器が実装された回路装置および混成集積回路装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002101349A JP2003297601A (ja) | 2002-04-03 | 2002-04-03 | チップ抵抗器、チップ抵抗器が実装された回路装置および混成集積回路装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003297601A true JP2003297601A (ja) | 2003-10-17 |
Family
ID=29388659
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002101349A Pending JP2003297601A (ja) | 2002-04-03 | 2002-04-03 | チップ抵抗器、チップ抵抗器が実装された回路装置および混成集積回路装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003297601A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101148259B1 (ko) * | 2010-11-29 | 2012-05-21 | 삼성전기주식회사 | 칩 저항기 및 그 제조방법 |
| JPWO2020009051A1 (ja) * | 2018-07-02 | 2021-07-15 | 北陸電気工業株式会社 | ネットワークチップ抵抗器 |
-
2002
- 2002-04-03 JP JP2002101349A patent/JP2003297601A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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