JP2014104264A - 洗濯乾燥機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】水槽外に設けられ排気口と給気口とを繋ぐ循環風路と、循環風路内に設けられ循環風路内の空気を除湿する蒸発器と循環風路内の蒸発器の下流側に設けられ循環風路内の空気を加熱する凝縮器と凝縮器へ冷媒を供給する圧縮機とを有するヒートポンプユニットと、循環風路内に設けられヒートポンプユニットにより除湿及び加熱された空気を給気口から水槽内へ供給し前記ヒートポンプとで乾燥手段を構成する送風機と、脱水行程終了時点で衣類の重量を検出する乾燥用衣類重量検出手段と、乾燥用衣類重量検出手段により検出された衣類重量に応じて乾燥手段の乾燥能力の設定が可能な乾燥能力設定手段とを備える。
【選択図】図4
Description
(第1実施形態)
まず、第1実施形態について、図1から図7を参照して説明する。
図1に示すように、洗濯乾燥機10は、外箱11、水槽12、回転槽13、モータ14、及び扉15を備えている。なお、本実施形態において、外箱11に対して扉15側を洗濯乾燥機10の前側とする。洗濯乾燥機10は、洗濯機能及びヒートポンプ方式の乾燥機能を有している。洗濯乾燥機10は、回転槽13の回転軸が設置面に対して傾斜したいわゆるドラム式洗濯乾燥機である。
洗濯乾燥機10は、図3に示す制御装置23や前記表示部24a、操作部24b、及び図2に示す給水装置25を備えている。制御装置23は、詳細は図示しないが、マイクロコンピュータなどから構成されており、洗濯乾燥機10の作動全般を制御する。表示部24a及び操作部24bは、図3に示すように、制御装置23に接続されている。表示部24aは、液晶表示パネルなどから構成され、各種設定事項や、運転内容、後述する予測終了時間などを表示する。又、操作部24bは各種キーから構成され、使用者は、この操作部24bを操作することによって運転コースの選択など各種設定を行う。
さらに、制御装置23はEEPROMやフラッシュメモリ、ROMなどからなる不揮発性メモリ47(記憶手段)を備えており、この不揮発性メモリ47には、乾燥行程の所要時間と、衣類重量と、乾燥能力例えば圧縮機38の回転数との関係をデータとして記憶している。このデータ内容を図5に概略的に示す。
又、制御装置23にはモータ14の回転速度を検出するモータ回転センサ48が接続されていると共に、水槽12内の水位を検出する水位センサ49が接続されている。
さて、前記制御装置23の制御内容について図6を参照して説明する。
次のステップR60では、脱水行程を、前記予測所要時間TDで実行する。この脱水行程では、水槽2内の水を排出した後、回転槽13を高速(予め定められた回転数、例えば1400rpm)で一方向に回転させる動作が行われる。これにより、回転槽13内の衣類は遠心脱水される。
次のステップR70では、乾燥用衣類重量検出手段44により、衣類の重量(乾布換算の衣類重量)Wk(これを脱水後検出重量Wkという)を検出する。すなわち、電流センサ43からの検出結果に応じて、まず水分重量及び衣類重量を含む収容物全体の重量(これをWbとする)を検出し、この検出重量Wbから衣類の重量(乾布相当の衣類の重量)を割出す。この場合、上述したように脱水回転数を一定回転数とする制御を行っているため、検出重量Wbに対する水分重量率は一定である。このとき前述の水分重量率(水分重量/(乾布重量+水分重量))をd[%]とすると、水分重量を除いた脱水後検出重量(乾布換算の衣類重量)Wkは、
Wk=Wb−Wb×d[kg] ・・・(1)
となる(重量Wkを検出する)。
このステップR80の内容を図7に示す。この図7において、ステップS10では、乾燥行程の所要時間を算出する。すなわち、前記洗濯乾燥運転の予測終了時間TAからここまでの経過時間(これをtsとする)を差し引いて残存時間txを求める。
この残存時間txが乾燥行程の所要時間となる。つまり、この所要時間txで乾燥行程を終了すれば、洗濯乾燥運転が前記予測終了時間TAで終了することになる。なお、洗濯乾燥運転の洗い行程、すすぎ行程及び脱水行程が時間のずれがなくて、当初予測された所要時間TB、TC、TDで進行すれば、前記所要時間txは乾燥行程の予測所要時間TEと同じとなる。従って、上記時間のずれがほとんどないような場合には、所要時間txは算出せずに予測所要時間TEを用いても良い。
そしてステップR100で、経過時間が時間txに達したことが判断されると、ステップR110で乾燥装置42の作動を停止し、もって乾燥行程を終了する。このとき、乾燥度は乾燥終了基準の乾燥度となっている。
図8から図9は第2実施形態を示している。この第2実施形態においては、乾燥能力設定手段46の制御内容が、第1実施形態と異なる。又、不揮発性メモリ47における記憶データが第1実施形態と異なる。
不揮発性メモリ47における記憶データは、図9に示すように、前記時間予測用衣類重量検出手段45により検出された初期検出重量Waと前記乾燥用衣類重量検出手段44により検出された脱水後検出重量Wkとの差ΔW(ΔW=Wk−Wa)と、乾燥能力である例えば圧縮機38の回転数とを、関係づけたデータである。
乾燥能力設定手段46は、図8(図7に相当する)に示すように、ステップSA10では、乾燥用衣類重量検出手段44により検出された脱水後検出重量Wkから時間予測用衣類重量検出手段45により検出された初期検出重量Waを差し引いて差ΔWを算出する。
なお、時間予測用衣類重量検出手段45及び乾燥用衣類重量検出手段44で検出する衣類重量の単位は「kg」であり、検出重量は正の整数で示されるものである。つまり、検出重量は、1kg、2kg、3kg、・・・で示される。又、前記差ΔWは、実際の使用上、±3kgから外れることはほとんどないと考えられる。従って、差ΔWは、実質的には0kg、+2kg、+1kg、−1kg、−2kgのいずれかとなる。
なお、上述した圧縮機38の設定回転数は、乾燥行程の最初(起動時)から最後まで一定としても良いし、平均で設定回転数としても良い。従って乾燥行程の起動時には、設定回転数とし、途中で若干変動させても良い。
図10及び図11は第3実施形態を示しており、この第3実施形態においては、乾燥能力設定手段46の制御内容が、第2実施形態と異なる。又、不揮発性メモリ47における記憶データが第2実施形態と異なる。
(第4実施形態)
図12から図14は第4実施形態を示している。この第4実施形態においては、雰囲気温度検出手段として雰囲気温度センサ51を備え、乾燥能力設定手段46の制御内容が異なる点が第3実施形態と異なる。又、不揮発性メモリ47における記憶データが第3実施形態と異なる。
不揮発性メモリ47における記憶データは、図14に示すように、前記差ΔWに応じて設定される圧縮機38の回転数を、雰囲気温度に応じて調整するためのデータが記憶されており、調整用の雰囲気温度としては、10℃以下、10℃超〜20℃以下、20℃超の3つの区分に区分けされている。
図15から図18は第5実施形態を示し、第4実施形態とは次の点が異なる。すなわち、雰囲気温度センサ51は備えておらず、制御装置23が布質検出手段52を備えている。又、乾燥能力設定手段46の制御内容、不揮発性メモリ47における記憶データが異なる。
不揮発性メモリ47における記憶データは、図18に示すように、前記差ΔWに応じて設定される圧縮機38の回転数を、布質に応じて調整するためのデータが記憶されており、調整用の布質としては、綿60%超(残り化繊)〜100%、綿30%超〜60%以下、綿0%以上〜30%以下の3つの区分に区分けされている。
図19から図21は第6実施形態を示しており、次の点が第2実施形態と異なる。
不揮発性メモリ47には、図21に示すデータが記憶されている。すなわち、このデータは、前記差ΔWに応じた圧縮機38の起動タイミングのデータであり、差ΔWが−1kgのときには圧縮機38の起動開始を当初予測された乾燥行程の開始時間(脱水行程の終了時間)に対して5分遅らせるタイミングとすることを示している。以下、同様に、−2kgのときには10遅らせるタイミングとし、+1kgのときには5分早めるタイミングとし、+2kgのときには10分早めるタイミングとすることを示している。
このステップR55aの制御内容を示す図20において、ステップSA10に続くステップSG20では、差ΔWに応じて前記不揮発性メモリ47の記憶データから起動タイミングを設定する。
図22から図25は第7実施形態を示しており、次の点が第2実施形態と異なる。この第7実施形態では制御手段23が温度制御手段53を備えており、又、圧縮機温度センサ(圧縮機温度検出手段)54を備えている。不揮発性メモリ47には、図25に示すデータを記憶している。
不揮発性メモリ47の記憶データは、前記差ΔWと、乾燥能力としての温度制御対象の制御温度(この場合圧縮機38の制御温度)との関係を示している。差ΔWが0kgのとき圧縮機38の制御温度は90℃、以下同様に、−1kgのとき85℃、−2kgのとき80℃、+1kgのとき95℃、+2kgのとき100℃となっている。
前記温度制御手段53は、圧縮機温度センサ54による検出温度が設定制御温度となるように圧縮機38の回転数を制御する。この圧縮機38の回転数を高くすると圧縮機38の温度(吐出冷媒温度)が高くなり、ヒートポンプユニット40による乾燥能力が上がる。
この第7実施形態によれば、前記差ΔWがマイナス方向であるときには、その重量差ΔWに応じて乾燥能力である圧縮機38の制御温度を低くする方向へ設定する。逆に、前記差ΔWがプラス方向であるときには、その重量差ΔWに応じて圧縮機38の制御温度を高める方向へ設定する。つまり、差ΔWに応じて圧縮機38の制御温度を、乾燥行程が前記予測所要時間TEで終了するように設定するから、換言すれば当初の予測終了時間TAで乾燥行程が終了するように圧縮機38の制御温度を設定するから、洗濯乾燥運転を当初の予測終了時間TAで終了させることができる。
図26から図29は、第8実施形態を示している。この第8実施形態では、第7実施形態とは、温度制御手段53の制御内容、及び乾燥能力設定手段46の制御内容が異なると共に、圧縮機温度センサ54に代え凝縮器温度センサ(凝縮器温度検出手段)55を設けた点が異なる。さらに、不揮発性メモリ47の記憶データが第7実施形態と異なる。
前記凝縮器温度センサ55は凝縮器37の温度を検出する。
前記温度制御手段53は、凝縮器温度センサ55による検出温度が設定制御温度となるように圧縮機38の回転数を制御する。この圧縮機38の回転数を高くすると凝縮器37の温度が高くなり、ヒートポンプユニット40による乾燥能力が上がる。
この第8実施形態によれば、前記差ΔWがマイナス方向であるときには、その重量差ΔWに応じて乾燥能力である凝縮器37の制御温度を低くする方向へ設定する。逆に、前記差ΔWがプラス方向であるときには、その重量差ΔWに応じて凝縮器37の制御温度を高める方向へ設定する。つまり、差ΔWに応じて凝縮器37の制御温度を、乾燥行程が前記予測所要時間TEで終了するように設定するから、換言すれば当初の予測終了時間TAで乾燥行程が終了するように凝縮器37の制御温度を設定するから、洗濯乾燥運転を当初の予測終了時間TAで終了させることができる。
図30から図33は、第9実施形態を示している。この第9実施形態では、第7実施形態とは、温度制御手段53の制御内容、及び乾燥能力設定手段46の制御内容が異なると共に、圧縮機温度センサ54に代え循環風温度センサ(循環風温度検出手段)56を設けた点が異なる。さらに、不揮発性メモリ47の記憶データが第7実施形態と異なる。
前記温度制御手段53は、循環風温度センサ56による検出温度が設定制御温度となるように圧縮機38の回転数を制御する。この圧縮機38の回転数を高くすると凝縮器37の温度ひいては循環風温度が高くなり、ヒートポンプユニット40による乾燥能力が上がる。
この第9実施形態によれば、前記差ΔWがマイナス方向であるときには、その重量差ΔWに応じて乾燥能力である循環風の制御温度を低くする方向へ設定する。逆に、前記差ΔWがプラス方向であるときには、その重量差ΔWに応じて循環風の制御温度を高める方向へ設定する。つまり、差ΔWに応じて循環風の制御温度を、乾燥行程が前記予測所要時間TEで終了するように設定するから、換言すれば当初の予測終了時間TAで乾燥行程が終了するように循環風の制御温度を設定するから、洗濯乾燥運転を当初の予測終了時間TAで終了させることができる。
図34(a)は第10実施形態を示し、差ΔWに応じて設定する制御温度である圧縮機38の温度を、さらに脱水後検出重量Wkに応じて調整するようにした点が第7実施形態(図22〜図25)と異なる。すなわち、不揮発性メモリ47には、差ΔWに応じて設定される圧縮機38の制御温度を、脱水後検出重量Wkに応じて調整するためのデータ(当該図34(a))が記憶されており、調整用の脱水後検出重量Wkとしては、3kg以下、3kg超の2つの区分に区分けされている。
この第10実施形態によれば、衣類の重量に応じて圧縮機38の制御温度を調整するから、洗濯乾燥運転を、さらに精度良く、当初の予測終了時間TAで終了させることができる。
図34(b)は第11実施形態を示し、差ΔWに応じて設定する制御温度である圧縮機38の温度を、さらに雰囲気温度に応じて調整するようにした点が第7実施形態と異なる。すなわち、不揮発性メモリ47の記憶データは、差ΔWに応じて設定される圧縮機38の制御温度を、雰囲気温度に応じて調整するためのデータ(当該図34(b))が記憶されており、調整用の雰囲気温度としては、20℃以下、20℃超の2つの区分に区分けされている。又、図示しないが雰囲気温度(外箱11内の温度)を検出する雰囲気温度検出手段を設けている。
この第11実施形態によれば、雰囲気温度に応じて圧縮機38の制御温度を調整するから、洗濯乾燥運転を、さらに精度良く、当初の予測終了時間TAで終了させることができる。
図34(c)は第12実施形態を示し、差ΔWに応じて設定する制御温度である圧縮機38の温度を、さらに布質に応じて調整するようにした点が第7実施形態と異なる。すなわち、不揮発性メモリ47の記憶データは、差ΔWに応じて設定される圧縮機38の制御温度を、布質に応じて調整するためのデータ(当該図34(c))が記憶されており、調整用の布質としては、綿50%超〜100%、綿50%以下の2つの区分に区分けされている。又、図示しないが布質検出手段を設けている。
(第13実施形態)
図35(a)は第13実施形態を示し、差ΔWに応じて設定する制御温度である凝縮器37の温度を、さらに脱水後検出重量Wkに応じて調整するようにした点が第8実施形態(図26〜図29)と異なる。すなわち、不揮発性メモリ47には、差ΔWに応じて設定される凝縮器37の制御温度を、脱水後検出重量Wkに応じて調整するためのデータ(当該図35(a))が記憶されており、調整用の脱水後検出重量Wkとしては、3kg以下、3kg超の2つの区分に区分けされている。
この第13実施形態によれば、衣類の重量に応じて凝縮器37の制御温度を調整するから、洗濯乾燥運転を、さらに精度良く、当初の予測終了時間TAで終了させることができる。
図35(b)は第14実施形態を示し、差ΔWに応じて設定する制御温度である凝縮器37の温度を、さらに雰囲気温度に応じて調整するようにした点が第8実施形態と異なる。すなわち、不揮発性メモリ47の記憶データは、差ΔWに応じて設定される凝縮器37の制御温度を、雰囲気温度に応じて調整するためのデータ(当該図35(b))が記憶されており、調整用の雰囲気温度としては、20℃以下、20℃超の2つの区分に区分けされている。又、図示しないが雰囲気温度(外箱11内の温度)を検出する雰囲気温度検出手段を設けている。
この第14実施形態によれば、雰囲気温度に応じて凝縮器37の制御温度を調整するから、洗濯乾燥運転を、さらに精度良く、当初の予測終了時間TAで終了させることができる。
図35(c)は第12実施形態を示し、差ΔWに応じて設定する制御温度である凝縮器37の温度を、さらに布質に応じて調整するようにした点が第8実施形態と異なる。すなわち、不揮発性メモリ47には、差ΔWに応じて設定される凝縮器37の制御温度を、布質に応じて調整するためのデータ(当該図35(c))が記憶されており、調整用の布質としては、綿50%超〜100%、綿50%以下の2つの区分に区分けされている。又、図示しないが布質検出手段を設けている。
(第16実施形態)
図36(a)は第16実施形態を示し、差ΔWに応じて設定する制御温度である循環風の温度を、さらに脱水後検出重量Wkに応じて調整するようにした点が第9実施形態(図30〜図33)と異なる。すなわち、不揮発性メモリ47には、差ΔWに応じて設定される循環風の制御温度を、脱水後検出重量Wkに応じて調整するためのデータ(当該図36(a))が記憶されており、調整用の脱水後検出重量Wkとしては、3kg以下、3kg超の2つの区分に区分けされている。
(第17実施形態)
図36(b)は第17実施形態を示し、差ΔWに応じて設定する制御温度である循環風の温度を、さらに雰囲気温度に応じて調整するようにした点が第9実施形態と異なる。すなわち、不揮発性メモリ47の記憶データは、差ΔWに応じて設定される循環風の制御温度を、雰囲気温度に応じて調整するためのデータ(当該図36(b))が記憶されており、調整用の雰囲気温度としては、20℃以下、20℃超の2つの区分に区分けされている。又、図示しないが雰囲気温度(外箱11内の温度)を検出する雰囲気温度検出手段を設けている。
(第18実施形態)
図36(c)は第18実施形態を示し、差ΔWに応じて設定する制御温度である循環風の温度を、さらに布質に応じて調整するようにした点が第9実施形態と異なる。すなわち、不揮発性メモリ47には、差ΔWに応じて設定される循環風の制御温度を、布質に応じて調整するためのデータ(当該図36(c))が記憶されており、調整用の布質としては、綿50%超〜100%、綿50%以下の2つの区分に区分けされている。又、図示しないが布質検出手段を設けている。
(第19実施形態)
図37及び図38は第19実施形態を示し、次の点が第1実施形態と異なる。すなわち、第1実施形態では、乾燥用衣類重量検出手段44が、電流センサ43からの検出結果に応じて、まず水分重量及び衣類重量を含む収容物全体の重量Wbを検出し、この検出重量Wbから衣類の重量Wkを割出す構成としたが、この第19実施形態では、脱水行程においてモータ14に一定電力を供給し(電力一定制御)、その時の最高脱水回転数(衣類重量が重いほど低くなる)をもって上記収容物全体の重量Wbを検出する。この場合、その最高回転数ごとに水分重量率が判っており、この最高回転数により検出される重量Wbと最高回転数ごとの水分重量率とで脱水後検出重量Wkを割出す(検出する)構成としている。図38からも分るように、最高回転数Nkが高くなるほど脱水後検出重量Wkが軽くなる。
なお、前述した第10実施形態から第18実施形態において、上記第19実施形態による乾燥用衣類重量検出手段44(脱水行程の最高回転数Nkに基づいて脱水後検出重量Wkを検出する)を採用しても良い。
図39から図43は第20実施形態を示している。この第20実施形態では、圧縮機の入力電流を検出する圧縮機電流検出手段としての圧縮機電流センサ57を備えた点、さらに制御装置23が、消費電力量予測手段58、消費電力量測定手段59を備えた点が、第1実施形態と異なる。又、乾燥能力設定手段46の制御内容、及び不揮発性メモリ47の記憶データが第1実施形態と異なる。
次のステップRp73では、前記予測消費電力量Hyと所要時間txとから単位時間当たりに必要な単位消費電力量Hαを算出する。
次のステップRp74では、図42のデータに基づき上記単位消費電力量Hαに応じた圧縮機38の回転数Ncを設定する(乾燥能力設定手段46)。つまり、送風機41の回転数を一定とした条件では、圧縮機38の回転数Ncで単位消費電力量Hαが決まるから、逆に単位消費電力量Hαから圧縮機38の回転数Ncを設定できる。なお、この回転数Ncはほぼ40〜60rpmとなる。
ステップRp75では、単位消費電力量Hαに応じて所定時間th後の判定用消費電力量Hh(時間thでの積算消費電力量)を設定する。この場合前記所定時間thは、予測される乾燥時間(所要時間)よりも短い時間に設定されている。
次のステップRp77及びステップRp78では、所定時間thが経過した時点での消費電力量(これは消費電力量測定手段59で測定する)が前記判定用消費電力量Hhを超えたか否かを判断する。超えていれば、所要時間tx満了時には、予測消費電力量Hy以上を得ることができて所定の乾燥度を得ることができると予測でき、ステップRp79で、図43のデータに基づき圧縮機38の回転数をNcのままとする。前記所定時間thが経過した時点での消費電力量が前記判定用消費電力量Hh以下であれば、所要時間tx満了時には予測消費電力量Hy以上を得ることができずに所定の乾燥度を得ることができないと予測でき、ステップRp80で圧縮機38の回転数を「Nc+所定値例えば5」rpmとする(乾燥能力設定手段46)。
乾燥能力設定手段46が、乾燥行程開始後における測定消費電力量が消費電力量予測手段58により予測した消費電力量Hyとなるように乾燥手段の乾燥能力である圧縮機38の回転数Ncを設定するから、この圧縮機38の回転数Ncの設定により乾燥行程の所要時間を制御できる。そして、このように乾燥行程の所要時間を制御できるから、圧縮機38の回転数設定によって、当初に設定された予測終了時間で乾燥行程が終了するように所要時間を調整できる。
図44及び図45は第21実施形態を示している。前記圧縮機38の回転数Ncを、さらに雰囲気温度に応じて調整するようにした点が第20実施形態と異なる。すなわち、不揮発性メモリ47には、前記圧縮機38の回転数Ncを、雰囲気温度に応じて調整するためのデータが記憶されており、調整用の雰囲気温度としては、10℃以下、10℃超〜20℃以下、20℃超の3つの区分に区分けされている。又、雰囲気温度(外箱11内の温度)を検出する雰囲気温度検出手段としての雰囲気温度センサ51を設けている。
この第21実施形態によれば、雰囲気温度に応じて圧縮機38の回転数Ncを調整するから、洗濯乾燥運転を、さらに精度良く、当初の予測終了時間TAで終了させることができる。
図46及び図47は第22実施形態を示している。前記圧縮機38の回転数Ncを、さらに布質に応じて調整するようにした点が第20実施形態と異なる。すなわち、不揮発性メモリ47には、前記圧縮機38の回転数Ncを、布質に応じて調整するためのデータが記憶されており、調整用の布質としては、綿60%超(残り化繊)〜100%、綿30%超〜60%以下、綿0%以上〜30%以下の3つの区分に区分けされている。又、制御装置23が布質検出手段52を備えている。
(第23実施形態)
図48から図52は第23実施形態を示し、次の点が第20実施形態と異なる。この第23実施形態では制御手段23が温度制御手段53(第7実施形態で既述)を備えており、又、圧縮機温度センサ(圧縮機温度検出手段)54(第7実施形態で既述)を備えている。そして、設定すべき乾燥能力として制御温度(この場合圧縮機38の制御温度)を設定するようにしている。不揮発性メモリ47には、図50〜図52に示すデータを記憶している。
乾燥能力設定手段46が、乾燥行程開始後における測定消費電力量が消費電力量予測手段58により予測した消費電力量Hyとなるように乾燥手段の乾燥能力である圧縮機制御温度Tcを設定するから、この圧縮機制御温度Tcの設定により乾燥行程の所要時間を制御できる。そして、このように乾燥行程の所要時間を制御できるから、圧縮機制御温度Tcの設定によって、当初に設定された予測終了時間で乾燥行程が終了するように所要時間を調整できる。
又、この第23実施形態によれば、乾燥行程の途中で消費電力量を測定してその測定結果に応じて圧縮機制御温度Tcを変更設定(調整)するから、乾燥行程での消費電力量に変動があったとしても、当初に設定された予測終了時間で乾燥行程が終了するように所要時間を調整できる。
図53から図57は第24実施形態を示し、この第24実施形態では、設定する乾燥能力を第23実施形態の圧縮機制御温度Tcでなく凝縮器制御温度Tgとしている。これに付随して、圧縮機温度センサ54に代えて凝縮器温度センサ55(第8実施形態で既述)を設けている。又、不揮発性メモリ47には図55〜図57のデータを記憶している。図56のデータから分るように、凝縮器制御温度Tgを上げてゆくと単位消費電力量Hαも大きくなる。
(第25実施形態)
図58から図62は第25実施形態を示し、この第25実施形態では、設定する乾燥能力を第23実施形態の圧縮機制御温度Tcでなく循環風制御温度Tjとしている。これに付随して、圧縮機温度センサ54に代えて循環風温度センサ56(第9実施形態で既述)を設けている。又、不揮発性メモリ47には図60〜図62のデータを記憶している。図61のデータから分るように、循環風制御温度Tjを上げてゆくと単位消費電力量Hαも大きくなる。
(第26実施形態)
図63(a)は第26実施形態を示し、制御温度である圧縮機38の温度を、さらに雰囲気温度に応じて調整するようにした点が第23実施形態(図48〜図52)と異なる。すなわち、不揮発性メモリ47には、圧縮機38の制御温度を、雰囲気温度に応じて調整するためのデータ(当該図63(a))が記憶されており、調整用の雰囲気温度としては、20℃以下、20℃超の2つの区分に区分けされている。又、図示しないが雰囲気温度(外箱11内の温度)を検出する雰囲気温度検出手段を設けている。
この第26実施形態によれば、雰囲気温度に応じて圧縮機38の制御温度を調整するから、洗濯乾燥運転を、さらに精度良く、当初の予測終了時間TAで終了させることができる。
図63(b)は第27実施形態を示し、制御温度である圧縮機38の温度を、さらに布質に応じて調整するようにした点が第23実施形態と異なる。すなわち、不揮発性メモリ47には、圧縮機38の制御温度を、布質に応じて調整するためのデータ(当該図63(b))が記憶されており、調整用の布質としては、綿50%超〜100%、綿50%以下の2つの区分に区分けされている。又、図示しないが布質検出手段を設けている。
(第28実施形態)
図64(a)は制御温度である凝縮器37の温度を、さらに雰囲気温度に応じて調整するようにした点が第24実施形態(図53〜図57)と異なる。すなわち、不揮発性メモリ47には、凝縮器37の制御温度を、雰囲気温度に応じて調整するためのデータ(当該図64(a))が記憶されており、調整用の雰囲気温度としては、20℃以下、20℃超の2つの区分に区分けされている。又、図示しないが雰囲気温度(外箱11内の温度)を検出する雰囲気温度検出手段を設けている。
この第28実施形態によれば、雰囲気温度に応じて凝縮器37の制御温度を調整するから、洗濯乾燥運転を、さらに精度良く、当初の予測終了時間TAで終了させることができる。
図64(b)は制御温度である凝縮器37の温度を、さらに布質に応じて調整するようにした点が第24実施形態と異なる。すなわち、不揮発性メモリ47には、凝縮器37の制御温度を、布質に応じて調整するためのデータ(当該図64(b))が記憶されており、調整用の布質としては、綿50%超〜100%、綿50%以下の2つの区分に区分けされている。又、図示しないが布質検出手段を設けている。
従って、この第29実施形態では、例えば、所定時間thでの消費電力量がHh以上である場合、標準的な布質(布質区分でいうと綿50%超〜100%)であると凝縮器37の制御温度はTg℃に設定されるが、綿50%以下の場合には化繊が多く乾燥時間が短いことからTg−5℃に調整されることになる。
(第30実施形態)
図65(a)は制御温度である循環風の温度を、さらに雰囲気温度に応じて調整するようにした点が第25実施形態(図58〜図62)と異なる。すなわち、不揮発性メモリ47には、循環風の制御温度を、雰囲気温度に応じて調整するためのデータ(当該図65(a))が記憶されており、調整用の雰囲気温度としては、20℃以下、20℃超の2つの区分に区分けされている。又、図示しないが雰囲気温度(外箱11内の温度)を検出する雰囲気温度検出手段を設けている。
従って、この第30実施形態では、例えば、所定時間thでの消費電力量がHh以上である場合、標準的な雰囲気温度(温度区分でいうと20℃以下)であるとTj℃に設定されるが、20℃超の場合にはTj−5℃に調整されることになる。
(第31実施形態)
図65(b)は制御温度である循環風の温度を、さらに布質に応じて調整するようにした点が第25実施形態と異なる。すなわち、不揮発性メモリ47には、循環風の制御温度を、布質に応じて調整するためのデータ(当該図65(b))が記憶されており、調整用の布質としては、綿50%超〜100%、綿50%以下の2つの区分に区分けされている。又、図示しないが布質検出手段を設けている。
(第32実施形態)
図66から図68は第32実施形態を示し、第1実施形態と次の点が異なる。すなわち、第1実施形態では、設定する乾燥能力を圧縮機38の回転数としたが、この第32実施形態では、設定する乾燥能力を送風機41の回転数としている。図66から分るように、送風機41の回転数を、衣類重量(脱水後検出重量Wk)に応じて設定すれば所要時間を制御できるものである。この図66の関係を不揮発性メモリ47に記憶している。
そして、図67では、図6のステップR80に代えてステップPQ80を設けている。このステップRQ80では乾燥能力として送風機41の回転数を設定する。このステップRQの制御内容を示す図68では、ステップSQ20で所要時間txに応じた回転数Qxを設定する。
(第33実施形態)
図69及び図70は第33実施形態を示し、この第33実施形態は、前記第2実施形態において、前記差ΔWに基づいて設定する乾燥能力である圧縮機38の回転数を、送風機41の回転数に変更した点が異なる。この場合圧縮機38の回転数は一定回転数例えば60rpmとしている。乾燥装置42全体の乾燥能力は圧縮機38の回転数が一定であれば、送風機41の回転数の変更によって変更設定できるものである。不揮発性メモリ47には図70のデータが記憶されている。
なお、第20実施形態においては、ステップRp74で示したように単位消費電力量Hαで圧縮機38の回転数を設定するようにしたが、上述したように圧縮機38の回転数に代えて送風機41の回転数も適用可能であるから、この第20実施形態において圧縮機38の回転数に代えて送風機41の回転数を設定するようにしても良い。
Claims (31)
- 洗い、すすぎ、脱水、乾燥の各行程を行う洗濯乾燥機において、
排気口及び給気口を有する水槽と、
前記水槽内に回転可能に設けられ衣類を洗い、すすぎ、脱水及び乾燥するために内部に収容する回転槽と、
前記水槽外に設けられ前記排気口と前記給気口とを繋ぐ循環風路と、
前記循環風路内に設けられ前記循環風路内の空気を除湿する蒸発器と前記循環風路内の前記蒸発器の下流側に設けられ前記循環風路内の空気を加熱する凝縮器と前記凝縮器へ冷媒を供給する圧縮機とを有するヒートポンプユニットと、
前記循環風路内に設けられ前記ヒートポンプユニットにより除湿及び加熱された空気を前記給気口から前記水槽内へ供給し前記ヒートポンプとで乾燥手段を構成する送風機と、
前記脱水行程終了時点で衣類の重量を検出する乾燥用衣類重量検出手段と、
前記乾燥用衣類重量検出手段により検出された衣類重量に応じて前記乾燥手段の乾燥能力の設定が可能な乾燥能力設定手段とを備えて成る洗濯乾燥機。 - さらに、
前記洗い、すすぎ、脱水、乾燥の各行程を一連に行う場合に、前記洗い行程前に衣類の重量を検出する時間予測用衣類重量検出手段と、
前記時間予測用衣類重量検出手段により検出された衣類重量に応じて前記洗い行程から乾燥行程終了までの所要時間を予測する終了時間予測手段とを備え、
前記乾燥能力設定手段は、前記時間予測用衣類重量検出手段により検出された衣類重量と前記乾燥用衣類重量検出手段により検出された衣類重量との差に応じて、前記乾燥行程が前記予測された所要時間で終了するように前記乾燥手段の乾燥能力を設定する請求項1に記載の洗濯乾燥機。 - 前記乾燥能力設定手段で設定する前記乾燥能力は前記圧縮機の回転数であり、
前記乾燥能力設定手段は、前記時間予測用衣類重量検出手段により検出された衣類重量と前記乾燥用衣類重量検出手段により検出された衣類重量との差に応じて設定する前記乾燥能力である圧縮機の回転数を、さらに、前記乾燥用衣類重量検出手段により検出された衣類重量に応じて調整する請求項2に記載の洗濯乾燥機。 - 前記乾燥能力設定手段で設定する前記乾燥能力は前記圧縮機の回転数であり、
雰囲気温度を検出する雰囲気温度検出手段を備え、
前記乾燥能力設定手段は、前記時間予測用衣類重量検出手段により検出された衣類重量と前記乾燥用衣類重量検出手段により検出された衣類重量との差に応じて設定する前記乾燥能力である前記圧縮機の回転数を、さらに、前記雰囲気温度検出手段により検出された雰囲気温度に応じて調整する請求項2に記載の洗濯乾燥機。 - 前記乾燥能力設定手段で設定する前記乾燥能力は前記圧縮機の回転数であり、
衣類の布質を検出する布質検出手段を備え、
前記乾燥能力設定手段は、前記時間予測用衣類重量検出手段により検出された衣類重量と前記乾燥用衣類重量検出手段により検出された衣類重量との差に応じて設定する前記乾燥能力である圧縮機の回転数を、さらに、前記布質検出手段により検出された布質に応じて調整する請求項2に記載の洗濯乾燥機。 - 前記乾燥能力設定手段で設定する前記乾燥能力は前記送風機の回転数である請求項1又は2記載の洗濯乾燥機。
- 前記すすぎ行程に中間脱水行程を含み、
前記乾燥用衣類重量検出手段は、前記中間脱水行程終了時点で衣類重量を検出し、
前記乾燥能力設定手段で設定する前記乾燥能力は前記圧縮機の起動タイミングである請求項1又は2に記載の洗濯乾燥機。 - 前記乾燥手段における温度制御対象を所定制御温度に維持するように前記圧縮機の回転数を制御する温度制御手段を備え、
前記乾燥能力設定手段で設定する前記乾燥能力は、前記温度制御手段における前記所定制御温度である請求項1又は2記載の洗濯乾燥機。 - 前記温度制御手段における前記温度制御対象は前記圧縮機の吐出冷媒温度であり、且つ、前記所定制御温度は前記圧縮機に対する制御温度であり、
前記圧縮機の吐出冷媒温度を検出する圧縮機温度検出手段を備え、
前記温度制御手段は、前記圧縮機温度検出手段の検出温度が前記乾燥能力としての前記所定制御温度となるように前記圧縮機の回転数を制御する請求項8に記載の洗濯乾燥機。 - 前記温度制御手段における前記温度制御対象は前記凝縮器の温度であり、且つ、前記所定制御温度は前記凝縮器に対する制御温度であり、
前記凝縮器の温度を検出する凝縮器温度検出手段を備え、
前記温度制御手段は、前記凝縮器温度検出手段の検出温度が前記乾燥能力としての前記所定制御温度となるように前記圧縮機の回転数を制御する請求項8に記載の洗濯乾燥機。 - 前記温度制御手段における前記温度制御対象は、前記循環風路の空気の温度であり、且つ、前記所定制御温度は前記循環風路の空気に対する制御温度であり、
前記循環風路の空気の温度を検出する循環風温度検出手段を備え、
前記温度制御手段は、前記循環風温度検出手段の検出温度が前記乾燥能力としての前記所定制御温度となるように前記圧縮機の回転数を制御する請求項8に記載の洗濯乾燥機。 - 前記乾燥能力設定手段は、前記時間予測用衣類重量検出手段により検出された衣類重量と前記乾燥用衣類重量検出手段により検出された衣類重量との差に応じて設定する前記乾燥能力である前記所定制御温度を、さらに、前記乾燥用衣類重量検出手段により検出された衣類重量に応じて調整する請求項9から11までのいずれかに記載の洗濯乾燥機。
- 雰囲気温度を検出する雰囲気温度検出手段を備え、
前記乾燥能力設定手段は、前記時間予測用衣類重量検出手段により検出された衣類重量と前記乾燥用衣類重量検出手段により検出された衣類重量との差に応じて設定する前記乾燥能力である前記所定制御温度を、さらに、前記雰囲気温度検出手段により検出された雰囲気温度に応じて調整する請求項9から11までのいずれかに記載の洗濯乾燥機。 - 衣類の布質を検出する布質検出手段を備え、
前記乾燥能力設定手段は、前記時間予測用衣類重量検出手段により検出された衣類重量と前記乾燥用衣類重量検出手段により検出された衣類重量との差に応じて設定する前記乾燥能力である前記所定制御温度を、さらに、前記布質検出手段により検出された衣類の布質に応じて調整する請求項9から11までのいずれかに記載の洗濯乾燥機。 - 前記乾燥用衣類重量検出手段は、前記乾燥行程前の前記脱水行程における脱水回転数に応じて衣類の重量を検出し、
前記乾燥手段における温度制御対象を所定制御温度に維持するように前記圧縮機の回転数を制御する温度制御手段を備え、
前記乾燥能力設定手段で設定する前記乾燥能力は、前記温度制御手段における前記所定制御温度である請求項1又は2記載の洗濯乾燥機。 - 前記温度制御手段における前記温度制御対象は前記圧縮機の吐出冷媒温度であり、且つ、前記所定制御温度は前記圧縮機に対する制御温度であり、
前記圧縮機の吐出冷媒温度を検出する圧縮機温度検出手段を備え、
前記温度制御手段は、前記圧縮機温度検出手段の検出温度が前記乾燥能力としての前記所定制御温度となるように前記圧縮機の回転数を制御する請求項15に記載の洗濯乾燥機。 - 前記温度制御手段における前記温度制御対象は前記凝縮器の温度であり、且つ、前記所定制御温度は前記凝縮器に対する制御温度であり、
前記凝縮器の温度を検出する凝縮器温度検出手段を備え、
前記温度制御手段は、前記凝縮器温度検出手段の検出温度が前記乾燥能力としての前記所定制御温度となるように前記圧縮機の回転数を制御する請求項15に記載の洗濯乾燥機。 - 前記温度制御手段における前記温度制御対象は、前記循環風路の空気の温度であり、且つ、前記所定制御温度は前記循環風路の空気に対する制御温度であり、
前記循環風路の空気の温度を検出する循環風温度検出手段を備え、
前記温度制御手段は、前記循環風温度検出手段の検出温度が前記乾燥能力としての前記所定制御温度となるように前記圧縮機の回転数を制御する請求項15に記載の洗濯乾燥機。 - 前記乾燥能力設定手段は、前記時間予測用衣類重量検出手段により検出された衣類重量と前記乾燥用衣類重量検出手段により検出された衣類重量との差に応じて設定する前記乾燥能力である前記所定制御温度を、さらに、前記乾燥用衣類重量検出手段により検出された衣類重量に応じて調整する請求項16から18までのいずれかに記載の洗濯乾燥機。
- 雰囲気温度を検出する雰囲気温度検出手段を備え、
前記乾燥能力設定手段は、前記時間予測用衣類重量検出手段により検出された衣類重量と前記乾燥用衣類重量検出手段により検出された衣類重量との差に応じて設定する前記乾燥能力である前記所定制御温度を、さらに、前記雰囲気温度検出手段により検出された雰囲気温度に応じて調整する請求項16から18までのいずれかに記載の洗濯乾燥機。 - 衣類の布質を検出する布質検出手段を備え、
前記乾燥能力設定手段は、前記時間予測用衣類重量検出手段により検出された衣類重量と前記乾燥用衣類重量検出手段により検出された衣類重量との差に応じて設定する前記乾燥能力である前記所定制御温度を、さらに、前記布質検出手段により検出された衣類の布質に応じて調整する請求項16から18までのいずれかに記載の洗濯乾燥機。 - さらに、
前記洗い、すすぎ、脱水、乾燥の各行程を一連に行う場合に、前記洗い行程前に衣類の重量を検出する時間予測用衣類重量検出手段と、
前記時間予測用衣類重量検出手段により検出された衣類重量に応じて前記洗い行程から乾燥行程終了までの所要時間を予測する終了時間予測手段とを備え、
前記乾燥用衣類重量検出手段により検出された衣類重量に応じて乾燥行程における消費電力量を予測する消費電力量予測手段と、
前記乾燥行程における消費電力量を測定する消費電力量測定手段とを備え、
前記乾燥能力設定手段は、乾燥行程開始後において前記消費電力量測定手段により測定された測定消費電力量が、前記消費電力量予測手段により予測した消費電力量となるように前記乾燥手段の乾燥能力を設定する請求項1に記載の洗濯乾燥機。 - 前記乾燥能力設定手段で設定する前記乾燥能力は前記圧縮機の回転数であり、
雰囲気温度を検出する雰囲気温度検出手段を備え、
前記乾燥能力設定手段は、前記乾燥能力である前記圧縮機の回転数を、さらに、前記雰囲気温度検出手段により検出された雰囲気温度に応じて調整する請求項22に記載の洗濯乾燥機。 - 前記乾燥能力設定手段で設定する前記乾燥能力は前記圧縮機の回転数であり、
衣類の布質を検出する布質検出手段を備え、
前記乾燥能力設定手段は、前記乾燥能力である圧縮機の回転数を、さらに、前記布質検出手段により検出された布質に応じて調整する請求項22に記載の洗濯乾燥機。 - 前記乾燥手段における温度制御対象を所定制御温度に維持するように前記圧縮機の回転数を制御する温度制御手段を備え、
前記乾燥能力設定手段で設定する前記乾燥能力は、前記温度制御手段における前記所定制御温度である請求項22に記載の洗濯乾燥機。 - 前記温度制御手段における前記温度制御対象は前記圧縮機の吐出冷媒温度であり、且つ、前記所定制御温度は前記圧縮機に対する制御温度であり、
前記圧縮機の吐出冷媒温度を検出する圧縮機温度検出手段を備え、
前記温度制御手段は、前記圧縮機温度検出手段の検出温度が前記乾燥能力としての前記所定制御温度となるように前記圧縮機の回転数を制御する請求項25に記載の洗濯乾燥機。 - 前記温度制御手段における前記温度制御対象は前記凝縮器の温度であり、且つ、前記所定制御温度は前記凝縮器に対する制御温度であり、
前記凝縮器の温度を検出する凝縮器温度検出手段を備え、
前記温度制御手段は、前記凝縮器温度検出手段の検出温度が前記乾燥能力としての前記所定制御温度となるように前記圧縮機の回転数を制御する請求項25に記載の洗濯乾燥機。 - 前記温度制御手段における前記温度制御対象は、前記循環風路の空気の温度であり、且つ、前記所定制御温度は前記循環風路の空気に対する制御温度であり、
前記循環風路の空気の温度を検出する循環風温度検出手段を備え、
前記温度制御手段は、前記循環風温度検出手段の検出温度が前記乾燥能力としての前記所定制御温度となるように前記圧縮機の回転数を制御する請求項25に記載の洗濯乾燥機。 - 雰囲気温度を検出する雰囲気温度検出手段を備え、
前記乾燥能力設定手段は、前記所定制御温度を、さらに、前記雰囲気温度検出手段により検出された雰囲気温度に応じて調整する請求項26から28までのいずれかに記載の洗濯乾燥機。 - 衣類の布質を検出する布質検出手段を備え、
前記乾燥能力設定手段は、前記所定制御温度を、さらに、前記布質検出手段により検出された衣類の布質に応じて調整する請求項26から28までのいずれかに記載の洗濯乾燥機。 - 前記乾燥能力設定手段で設定する前記乾燥能力は前記送風機の回転数である請求項22に記載の洗濯乾燥機。
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