JP2014104264A - 洗濯乾燥機 - Google Patents

洗濯乾燥機 Download PDF

Info

Publication number
JP2014104264A
JP2014104264A JP2012261143A JP2012261143A JP2014104264A JP 2014104264 A JP2014104264 A JP 2014104264A JP 2012261143 A JP2012261143 A JP 2012261143A JP 2012261143 A JP2012261143 A JP 2012261143A JP 2014104264 A JP2014104264 A JP 2014104264A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
drying
compressor
detected
washing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012261143A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6071479B2 (ja
Inventor
Kiyoteru Umagoe
清輝 馬越
Tsutomu Sakuma
勉 佐久間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Lifestyle Products and Services Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Home Appliances Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Home Appliances Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2012261143A priority Critical patent/JP6071479B2/ja
Publication of JP2014104264A publication Critical patent/JP2014104264A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6071479B2 publication Critical patent/JP6071479B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)
  • Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
  • Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)

Abstract

【課題】乾燥負荷である衣類重量に応じて乾燥行程の所要時間を所望に制御できて、洗濯乾燥運転全体の所要時間を調整できるようにする。
【解決手段】水槽外に設けられ排気口と給気口とを繋ぐ循環風路と、循環風路内に設けられ循環風路内の空気を除湿する蒸発器と循環風路内の蒸発器の下流側に設けられ循環風路内の空気を加熱する凝縮器と凝縮器へ冷媒を供給する圧縮機とを有するヒートポンプユニットと、循環風路内に設けられヒートポンプユニットにより除湿及び加熱された空気を給気口から水槽内へ供給し前記ヒートポンプとで乾燥手段を構成する送風機と、脱水行程終了時点で衣類の重量を検出する乾燥用衣類重量検出手段と、乾燥用衣類重量検出手段により検出された衣類重量に応じて乾燥手段の乾燥能力の設定が可能な乾燥能力設定手段とを備える。
【選択図】図4

Description

本発明の実施形態は、洗濯乾燥機に関する。
従来、洗い行程、すすぎ行程、脱水行程、乾燥行程を行う洗濯乾燥機では、乾燥手段として、電気ヒータ式でなく、衣類のしわや縮みが少なく省エネで乾燥時間も短くて済むヒートポンプを用いた洗濯機がある。この種の洗濯機では、洗濯運転が開始されると、洗い行程前に衣類の重量(乾布重量)を検知して洗濯乾燥運転の終了時間を予測し、表示させるようにしている。この場合、前記洗濯乾燥機の予測終了時間は、洗い行程の所要時間、すすぎ行程の所要時間、脱水行程の所要時間及び乾燥行程の所要時間を夫々予測して、それらの合計時間としている。乾燥行程の予測所要時間は、乾燥負荷としての衣類重量に応じて、衣類の乾燥度が予め設定された所定目標乾燥度となるのに要する目安の時間である。
なお、この場合、乾燥行程の所要時間を予測するのに使用する衣類重量は乾布状態での衣類重量であるが、洗い行程から脱水行程まで実行された時には、脱水行程での脱水率が既知であることで衣類重量に応じた水分量(乾布衣類の重量に応じた水分量)が予め判っているため、乾布状態の衣類重量から乾燥行程の所要時間を予測できるものである。
ところで、洗濯乾燥する衣類は、通常スタート時は、乾布状態の衣類であるが、場合によっては濡れた衣類から洗濯乾燥をスタートすることもある。この濡れた衣類の場合、水分重量だけ余計に重くなっているため、乾燥行程の予測所要時間(ひいては洗濯乾燥運転の予測終了時間)が適正時間よりも長めに予測されてしまい、乾燥行程を当初の予測所要時間で実行してしまうと、実際の洗濯乾燥終了時間と、予測終了時間とがずれてしまう。このような不具合は、衣類の重量(乾布重量)を検知した後に衣類が追加もしくは取り出しされた場合にも発生する。
特開平11−146999号公報
そこで、乾燥負荷である衣類重量に応じて乾燥行程の所要時間を所望に制御でき、もって洗濯乾燥運転全体の所要時間を調整することが可能となる洗濯乾燥機を提供する。
実施形態による洗濯乾燥機は、洗い、すすぎ、脱水、乾燥の各行程を行う洗濯乾燥機において、排気口及び給気口を有する水槽と、前記水槽内に回転可能に設けられ衣類を洗い、すすぎ及び乾燥するために内部に収容する回転槽と、前記水槽外に設けられ前記排気口と前記給気口とを繋ぐ循環風路と、前記循環風路内に設けられ前記循環風路内の空気を除湿する蒸発器と前記循環風路内の前記蒸発器の下流側に設けられ前記循環風路内の空気を加熱する凝縮器と前記凝縮器へ冷媒を供給する圧縮機とを有するヒートポンプユニットと、前記循環風路内に設けられ前記ヒートポンプユニットにより除湿及び加熱された空気を前記給気口から前記水槽内へ供給し前記ヒートポンプとで乾燥手段を構成する送風機と、前記脱水行程終了時点で衣類の重量を検出する乾燥用衣類重量検出手段と、前記乾燥用衣類重量検出手段により検出された衣類重量に応じて前記乾燥手段の乾燥能力の設定が可能な乾燥能力設定手段とを備える。
第1実施形態による洗濯乾燥機の概略縦断側面図 洗濯乾燥機の概略縦断背面図 乾燥装置の概略構成図 機能的構成のブロック図 記憶内容を説明するための図 制御装置の制御内容を示すフローチャート 圧縮機回転数設定の制御内容を示すフローチャート 第2実施形態による図7相当図 記憶内容を説明するための図 第3実施形態による図7相当図 記憶内容を説明するための図 第4実施形態による機能的構成のブロック図 圧縮機回転数設定の制御内容を示すフローチャート 記憶内容を説明するための図 第5実施形態による機能的構成のブロック図 制御装置の制御内容を示すフローチャート 圧縮機回転数設定の制御内容を示すフローチャート 記憶内容を説明するための図 第6実施形態による制御装置の制御内容を示すフローチャート 圧縮機起動タイミング設定の内容を示すフローチャート 記憶内容を説明するための図 第7実施形態による機能的構成のブロック図 制御装置の制御内容を示すフローチャート 制御温度設定の制御内容を示すフローチャート 記憶内容を説明するための図 第8実施形態による機能的構成のブロック図 制御装置の制御内容を示すフローチャート 制御温度設定の制御内容を示すフローチャート 記憶内容を説明するための図 第9実施形態による機能的構成のブロック図 制御装置の制御内容を示すフローチャート 制御温度設定の制御内容を示すフローチャート 記憶内容を説明するための図 (a)は第10実施形態による記憶内容を説明するための図、(b)は第11実施形態による記憶内容を説明するための図、(c)は第12実施形態による記憶内容を説明するための図 (a)は第13実施形態による記憶内容を説明するための図、(b)は第14実施形態による記憶内容を説明するための図、(c)は第15実施形態による記憶内容を説明するための図 (a)は第16実施形態による記憶内容を説明するための図、(b)は第17実施形態による記憶内容を説明するための図、(c)は第18実施形態による記憶内容を説明するための図 第19実施形態による制御装置の制御内容を示すフローチャート 記憶内容を説明するための図 第20実施形態による機能的構成のブロック図 制御装置の制御内容を示すフローチャート 記憶内容を説明するための図(その1) 記憶内容を説明するための図(その2) 記憶内容を説明するための図(その3) 第21実施形態による機能的構成のブロック図 記憶内容を説明するための図 第22実施形態による機能的構成のブロック図 記憶内容を説明するための図 第23実施形態による機能的構成のブロック図 制御装置の制御内容を示すフローチャート 記憶内容を説明するための図(その1) 記憶内容を説明するための図(その2) 記憶内容を説明するための図(その3) 第24実施形態による機能的構成のブロック図 制御装置の制御内容を示すフローチャート 記憶内容を説明するための図(その1) 記憶内容を説明するための図(その2) 記憶内容を説明するための図(その3) 第25実施形態による機能的構成のブロック図 制御装置の制御内容を示すフローチャート 記憶内容を説明するための図(その1) 記憶内容を説明するための図(その2) 記憶内容を説明するための図(その3) (a)は第26実施形態による記憶内容を説明するための図、(b)は第27実施形態による記憶内容を説明するための図 (a)は第28実施形態による記憶内容を説明するための図、(b)は第29実施形態による記憶内容を説明するための図 (a)は第30実施形態による記憶内容を説明するための図、(b)は第31実施形態による記憶内容を説明するための図 第32実施形態による記憶内容を説明するための図 制御装置の制御内容を示すフローチャート 送風機回転数設定の制御内容を示すフローチャート 第33実施形態による送風機回転数設定の制御内容を示すフローチャート 記憶内容を説明するための図
以下、複数の実施形態による洗濯乾燥機について、図面を参照して説明する。なお、各実施形態において実質的に同一の構成部位には同一の符号を付し、説明を省略する。
(第1実施形態)
まず、第1実施形態について、図1から図7を参照して説明する。
図1に示すように、洗濯乾燥機10は、外箱11、水槽12、回転槽13、モータ14、及び扉15を備えている。なお、本実施形態において、外箱11に対して扉15側を洗濯乾燥機10の前側とする。洗濯乾燥機10は、洗濯機能及びヒートポンプ方式の乾燥機能を有している。洗濯乾燥機10は、回転槽13の回転軸が設置面に対して傾斜したいわゆるドラム式洗濯乾燥機である。
本実施形態において、洗濯乾燥機10は、主要行程として、衣類を洗剤洗いする洗い行程と、洗剤洗いされた衣類をすすぎ洗いするすすぎ行程と、洗濯行程後の濡れた衣類を脱水する脱水行程と、脱水行程後の衣類を乾燥させる乾燥行程とを備えている。そして、この洗濯乾燥機10では、各行程は単独で実行することも可能であるが、各行程を一連で実行することも可能である。使用者は、洗濯運転、乾燥運転、及び洗濯乾燥運転の中から任意の運転を選択することができる。
外箱11は、鋼板などによってほぼ矩形の箱状に形成されている。水槽12は、外箱11の内部に収容され、外槽として機能する。回転槽13は、水槽12の内部に収容され、内槽として機能する。水槽12及び回転槽13は、衣類を収容する乾燥室として機能するとともに洗濯槽を兼用する。すなわち、洗濯槽兼乾燥室を構成する水槽12及び回転槽13は、洗濯行程の際には洗濯槽として機能し、乾燥行程の際には乾燥室として機能する。
水槽12及び回転槽13は、いずれも円筒状に形成されている。水槽12は、円筒状の一方の端部に開口部121が形成され、他方の端部に水槽端板122が設けられている。開口部121は、傾斜した水槽12において水槽端板122よりも上側に位置している。同様に、回転槽13は、円筒状の一方の端部に開口部131が形成され、他方の端部に回転槽端板132が設けられている。開口部131は、傾斜した回転槽13において回転槽端板132よりも上側に位置している。回転槽13の開口部131は、水槽12の開口部121に周囲を覆われている。
水槽12は、排気口16及び給気口17を有している。排気口16は、水槽12の筒状部分を構成する周壁にあって上部前寄り部分に設けられている。給気口17は、水槽端板122にあって、該水槽端板122の中心よりやや上寄り部分に設けられている。排気口16及び給気口17は、水槽12の内部と外部とを連通している。
また、水槽12は、重力方向の下方に位置する底部の後端側に排水部18を有している。排水部18は、排気口16及び給気口17の下方に位置している。排水部18は、排水口123、排水弁19、及び排水ホース20から構成されている。排水弁19が開放されることにより、水槽12内の水は、排水口123から排水弁19及び排水ホース20を経由して洗濯乾燥機10の外部へ排出される。
回転槽13は、複数の孔21及び複数の連通口22を有している。孔21及び連通口22は、回転槽13の内部と外部とを連通している。孔21は、回転槽13の円筒状の筒状部分を構成する周壁の全域に形成されている。連通口22は、回転槽端板132の全域に形成されている。孔21及び連通口22は、洗濯行程及び脱水行程において主に水が出入りする通水孔として機能し、乾燥行程において空気が出入りする通風孔として機能する。なお、図1では、簡単のため複数の孔21及び連通口22のうち一部のみを示している。また、詳細は図示しないが、回転槽13には、筒状部分の内側に複数のバッフルが設けられている。バッフルは、回転槽13の内側に収容された洗濯物を撹拌する。
モータ14は、水槽12の外側にあって水槽端板122に設けられている。モータ14は、例えばアウターロータ型のDCブラシレスモータである。モータ14の軸部141は、水槽端板122を貫いて水槽12の内側へ突出し、回転槽端板132の中心部に固定されている。これにより、モータ14は、水槽12に対して回転槽13を相対的に回転させる。この場合、軸部141、回転槽13の回転軸、及び水槽12の中心軸は、それぞれ一致している。
扉15は、図示しないヒンジを介して外箱11の外面側に設けられている。扉15は、ヒンジを支点に回動し、外箱11の前面に形成された図示しない開口部を開閉する。この外箱11に形成された開口部は、ベローズ112によって、水槽12の開口部121に接続されている。衣類などの洗濯物は、扉15を開放した状態で、開口部121、131を通して回転槽13内に出し入れされる。
外箱11の前面上部には操作パネル24が設けられており、これは図3に示す表示部24a及び操作部24bを有する。
洗濯乾燥機10は、図3に示す制御装置23や前記表示部24a、操作部24b、及び図2に示す給水装置25を備えている。制御装置23は、詳細は図示しないが、マイクロコンピュータなどから構成されており、洗濯乾燥機10の作動全般を制御する。表示部24a及び操作部24bは、図3に示すように、制御装置23に接続されている。表示部24aは、液晶表示パネルなどから構成され、各種設定事項や、運転内容、後述する予測終了時間などを表示する。又、操作部24bは各種キーから構成され、使用者は、この操作部24bを操作することによって運転コースの選択など各種設定を行う。
給水装置25は、図2に示すように、給水ケース26、給水弁27、及び給水ホース28などから構成されている。給水弁27は、制御装置23に接続され、制御装置23の制御を受けて開閉駆動される。給水ホース28は、一端が給水弁27に接続され、他端が水道などの外部の水源に接続されている。制御装置23は、給水弁27を開閉駆動することにより、水源からの水を、給水ホース28、給水弁27、及び給水ケース26を介して水槽12内へ供給する。
洗濯乾燥機10は、図3にも示すように循環風路30を備えている。循環風路30は、水槽12の外側において、排気口16と給気口17とを繋いでいる。具体的には、循環風路30は、排気ダクト31、フィルタ装置32、接続ダクト33、熱交換部34、及び給気ダクト35から構成されている。
排気ダクト31は、図1にも示すように、水槽12の排気口16とフィルタ装置32とを接続している。排気ダクト31は、例えば蛇腹状のホースで構成されている。フィルタ装置32は、外箱11の内側上部にあって、水槽12及び回転槽13の上方に設けられている。フィルタ装置32内には、フィルタ321が設けられている。排気口16から排気された空気は、フィルタ装置32のフィルタ321を通過する際に、リントなどの異物が取り除かれる。
フィルタ装置32は、接続ダクト33を介して熱交換部34の上流側に接続されている。熱交換部34は、外箱11の内側下部にあって、フィルタ装置32、水槽12及び回転槽13の下方に設けられている。熱交換部34は、内部を通過する空気を除湿及び加熱することで乾燥した温風を生成する。熱交換部34内には、蒸発器36及び凝縮器37が設けられている。蒸発器36は、乾燥運転時における熱交換部34内の空気の流れに対して、凝縮器37よりも上流側に設けられている。蒸発器36及び凝縮器37は、熱交換部34の外側に設けられた圧縮機38及び減圧装置39とともに、ヒートポンプユニット40を構成する。熱交換部34内を通る空気は、蒸発器36によって冷却され、これにより除湿される。蒸発器36によって除湿された空気は、その後、凝縮器37によって加熱されて温風になる。
ヒートポンプユニット40は、圧縮機38を基準とした冷媒の流れ方向に対して順に凝縮器37、減圧装置39、及び蒸発器36を接続して構成されている。蒸発器36及び凝縮器37は、例えば微小な間隔で設けられた多数のフィンを有する管で構成されており、この管の内部に冷媒を流すことで、フィン間を通る空気と冷媒との熱交換を行う。蒸発器36及び凝縮器37は、熱交換器として機能する。
圧縮機38は、圧送により冷媒を凝縮器37へ供給する。圧縮機38は、制御装置23に接続され、制御装置23の制御により駆動される。圧縮機38は、例えばインバータ制御によって圧縮機38の駆動回転数が変更可能に構成されている。制御装置23は、圧縮機38の駆動回転数を変更することで、圧縮機38から吐出される冷媒の供給圧力を変化させ、これにより凝縮器37の加熱能力及び蒸発器36の冷却能力を変化させる。減圧装置39は、凝縮器37から出た高圧で液状の冷媒を、減圧して低圧の気液混合状態にする。減圧装置39は、例えば制御装置23の制御を受けて絞り開度が調整可能ないわゆる電動膨張弁などで構成されている。
熱交換部34の下流側は、給気ダクト35を介して水槽12の給気口17に接続されている。熱交換部34と給気ダクト35との接続部分には、送風機41が設けられている。送風機41は、前記ヒートポンプユニット40とで乾燥手段に相当する乾燥装置42を構成している。この送風機41は例えばシロッコファンなどで構成されている。送風機41は、制御装置23の制御によって回転数が変更可能に構成されている。送風機41は、熱交換部34内の空気を吸い込み、給気ダクト35側へ吐出する。これにより、図1、図2、及び図3の矢印で示すように、水槽12及び循環風路30を循環する空気の流れが生じる。この場合、循環風路30内の空気の流れについて見ると、排気口16が最上流側となり、給気口17が最下流側となる。
この構成において、乾燥運転のために圧縮機38及び送風機41を駆動させると、熱交換部34内で除湿及び加熱された温風は、送風機41の送風作用により、給気ダクト35を介して給気口17から水槽12内へ供給される。その後、温風は、主に連通口22から回転槽13内へ入り、回転槽13内の洗濯物から湿気を奪った後、主に孔21から回転槽13の外側へ出る。そして、湿気を含んだ空気は、排気口16から循環風路30に吸い込まれる。循環風路30に吸い込まれた空気は、まず排気ダクト31及びフィルタ装置32を通過する。このとき、衣類から出て空気中に含まれるリントは、フィルタ装置32内に設けられたフィルタ321によって捕集される。その後、接続ダクト33を介して熱交換部34へ流れる。このように、乾燥行程は、ヒートポンプユニット40及び送風機41からなる乾燥装置42が作動することによって、水槽12と循環風路30との間で空気を循環させ、その空気を循環風路30内で除湿及び加熱することによって行われる。
また、制御装置23には、電流センサ43が接続されており、この電流センサ43は、モータ14に流れる電流を検出する。制御装置23は、脱水行程終了時点で衣類の重量を検出する乾燥用衣類重量検出手段44をソフトウエア構成によって備えていると共に、洗い行程開始前に衣類の重量を検出する時間予測用衣類重量検出手段45をソフトウエア構成によって備えている。
又、制御装置23は、乾燥能力設定手段46、終了時間予測手段50をソフトウエア構成によって備えている。
さらに、制御装置23はEEPROMやフラッシュメモリ、ROMなどからなる不揮発性メモリ47(記憶手段)を備えており、この不揮発性メモリ47には、乾燥行程の所要時間と、衣類重量と、乾燥能力例えば圧縮機38の回転数との関係をデータとして記憶している。このデータ内容を図5に概略的に示す。
図5において、線L1、L2、L3、L4は、乾布状態の衣類の重量WkがそれぞれW1、W2、W3、W4(W1<W2<W3<W4)である場合に、圧縮機38の回転数と、乾燥行程の所要時間との関係を示している。ここで、乾燥行程の所要時間とは、任意の重量Wkの衣類を任意の圧縮機38の回転数で乾燥させた場合(送風機41の回転数は一定とする)において、乾燥行程スタートから乾燥度が予め設定された乾燥終了基準の乾燥度となるまでの時間をいうものである。
この図5において、例えば、衣類重量Wkが重量W2(ラインL2)のとき、圧縮機38の回転数をPaとすると、所要時間はtaとなる。逆にいえば、衣類重量Wkが重量W2のとき、所要時間をtaとするには圧縮機38の回転数をPaに設定する。
このような、衣類重量Wk毎に圧縮機38の回転数と所要時間との関係がデータとして前記不揮発性メモリ47に記憶されている。なお、この図5は、所要時間、圧縮機回転数及び衣類重量の相関関係を便宜上分かりやすく示すための図であり、必ずしも、直線的関係とは限らない。後述する図38についても同様である。
又、制御装置23にはモータ14の回転速度を検出するモータ回転センサ48が接続されていると共に、水槽12内の水位を検出する水位センサ49が接続されている。
さて、前記制御装置23の制御内容について図6を参照して説明する。
ユーザーが衣類を回転槽13内に収容し、全自動コース(洗い、すすぎ、脱水、乾燥の各行程を一連に行うコース)である洗濯乾燥運転を選択して運転を開始すると、ステップR10で、前述した時間予測用衣類重量検出手段45により、衣類の重量を検出する。この時間予測用衣類重量検出手段45は、モータ14を所定回転速度まで回転させ、その時の電流センサ43の検出電流(負荷に応じた電流)に基づいて衣類の重量を検出する。この検出重量を初期検出重量と称し、Wa[kg]とする。この場合、使用者は、通常は、乾布状態の衣類を収容して洗濯乾燥をスタートするため、乾布状態の衣類の重量とみなして検出するが、使用者によっては別の場所で予洗いしたような濡れた衣類を収容することもある。
次のステップR20では、この初期検出重量Waに基づいて洗濯乾燥運転終了(洗い行程開始から乾燥行程終了)までの所要時間TAを予測し(終了時間予測手段50)、表示部24aにこの予測終了時間TAを表示する。この予測終了時間TAは、洗い行程の予測所要時間TBと、すすぎ行程の予測所要時間TCと、脱水行程の予測所要時間TDと、乾燥行程の予測所要時間TEとを含む。これらの予測時間は前記初期検出重量Waが乾布状態の重量という条件で予測される。なお、前記乾燥行程の予測所要時間TEは、送風機41の回転数を所定の回転数(基準回転数、例えば4300rpm)とし且つ圧縮機38も所定の回転数(基準回転数、例えば60rpm)とする乾燥能力条件で乾燥運転を実行したときに、初期検出重量Waに応じて設定されるものである。
次のステップR30では、ソフトタイマーをスタートする。そして、次のステップR40では、洗い行程を前記予測所要時間TBで実行する。この洗い行程では、給水弁27から給水ケース26を経て水槽2内に給水する動作(給水初期に洗剤が自動投入される)が行われる。続いて、モータ14が作動されることにより、回転槽13が低速で正逆両方向に交互に回転される。
次のステップR50ではすすぎ行程を、前記予測所要時間TCで行う。このすすぎ行程は、最初に排水して回転槽13を高速で一方向に回転させる中間脱水(洗剤分を除去するための脱水)行程を行い、その後給水して、回転槽13を低速で正逆回転させるためすすぎ洗い動作を行う。このすすぎ行程は、複数回行っても良い。
次のステップR60では、脱水行程を、前記予測所要時間TDで実行する。この脱水行程では、水槽2内の水を排出した後、回転槽13を高速(予め定められた回転数、例えば1400rpm)で一方向に回転させる動作が行われる。これにより、回転槽13内の衣類は遠心脱水される。
なお、この脱水行程では、回転槽13の回転数(脱水回転数)が既述したように予め一定回転数(1400rpm)に決められているため、衣類の脱水率はほぼ一定である。
次のステップR70では、乾燥用衣類重量検出手段44により、衣類の重量(乾布換算の衣類重量)Wk(これを脱水後検出重量Wkという)を検出する。すなわち、電流センサ43からの検出結果に応じて、まず水分重量及び衣類重量を含む収容物全体の重量(これをWbとする)を検出し、この検出重量Wbから衣類の重量(乾布相当の衣類の重量)を割出す。この場合、上述したように脱水回転数を一定回転数とする制御を行っているため、検出重量Wbに対する水分重量率は一定である。このとき前述の水分重量率(水分重量/(乾布重量+水分重量))をd[%]とすると、水分重量を除いた脱水後検出重量(乾布換算の衣類重量)Wkは、
Wk=Wb−Wb×d[kg] ・・・(1)
となる(重量Wkを検出する)。
次のステップR80では、乾燥能力の一つである圧縮機38の回転数を設定する。
このステップR80の内容を図7に示す。この図7において、ステップS10では、乾燥行程の所要時間を算出する。すなわち、前記洗濯乾燥運転の予測終了時間TAからここまでの経過時間(これをtsとする)を差し引いて残存時間txを求める。
tx=TA−ts ・・・(2)
この残存時間txが乾燥行程の所要時間となる。つまり、この所要時間txで乾燥行程を終了すれば、洗濯乾燥運転が前記予測終了時間TAで終了することになる。なお、洗濯乾燥運転の洗い行程、すすぎ行程及び脱水行程が時間のずれがなくて、当初予測された所要時間TB、TC、TDで進行すれば、前記所要時間txは乾燥行程の予測所要時間TEと同じとなる。従って、上記時間のずれがほとんどないような場合には、所要時間txは算出せずに予測所要時間TEを用いても良い。
次のステップS20では、図5に示すデータから、前記検出された衣類重量Wkに基づいて、乾燥行程の所要時間がtxとなる圧縮機38の回転数を設定する。例えば、図5において脱水後検出重量WkがWxであった場合、所要時間をtxとするための圧縮機38の回転数Pxを求めて設定する。この後図6のステップR90に戻る。
ステップR90では、乾燥行程を開始する。この乾燥行程は、次のことを行う。回転槽13を低速で正逆両方向に回転させ、圧縮機38を前記設定回転数Pxで駆動し、さらに送風機41を予め設定された一定の回転数例えば4300rpmで駆動する。これにより、既述したようにヒートポンプユニット40及び送風機41からなる乾燥装置42が作動することによって、水槽12と循環風路30との間で空気を循環させ、その空気を循環風路30内で除湿及び加熱することによって行われる。
この場合、圧縮機38の回転数が前記設定回転数Pxであるから、経過時間が時間txに近づくにつれて、乾燥度が乾燥終了基準の乾燥度に近づいてゆく。
そしてステップR100で、経過時間が時間txに達したことが判断されると、ステップR110で乾燥装置42の作動を停止し、もって乾燥行程を終了する。このとき、乾燥度は乾燥終了基準の乾燥度となっている。
このような実施形態によれば、乾燥能力の一つである圧縮機38の回転数の設定が可能な乾燥能力設定手段46を設けたから、圧縮機38の回転数を高く設定すれば乾燥行程の所要時間を短くでき、又、圧縮機38の回転数を低く設定すれば乾燥行程の所要時間を長くできる。つまり、圧縮機38の回転数の設定により乾燥行程の所要時間を制御できる。
さらにこの実施形態によれば、乾燥用衣類重量検出手段44により脱水行程終了時点で衣類の重量Wkを検出し、乾燥能力設定手段46が、前記検出された衣類重量Wkに応じ乾燥能力である圧縮機38の回転数を設定するようにしたから、衣類の重量Wkに応じて乾燥行程の所要時間を制御できる。従って、初期検出重量Waが濡れた衣類の重量であっても、又は、初期検出重量Wa取得後に衣類が追加投入あるいは取り出された場合であっても、脱水後検出重量Wkに応じて乾燥行程の所要時間を制御できる。そして、このように乾燥行程の所要時間を制御できるから、圧縮機38の回転数設定(乾燥能力の設定)によって、当初に設定された予測終了時間で乾燥行程が終了するように所要時間を調整できる。
(第2実施形態)
図8から図9は第2実施形態を示している。この第2実施形態においては、乾燥能力設定手段46の制御内容が、第1実施形態と異なる。又、不揮発性メモリ47における記憶データが第1実施形態と異なる。
不揮発性メモリ47における記憶データは、図9に示すように、前記時間予測用衣類重量検出手段45により検出された初期検出重量Waと前記乾燥用衣類重量検出手段44により検出された脱水後検出重量Wkとの差ΔW(ΔW=Wk−Wa)と、乾燥能力である例えば圧縮機38の回転数とを、関係づけたデータである。
なお、乾燥行程の予測所要時間TEは、送風機41の回転数を所定の回転数(基準回転数、例えば4300rpm)とし且つ圧縮機38も所定の回転数(基準回転数、例えば60rpm)とする乾燥能力条件で乾燥運転を実行したときに、初期検出重量Waに応じて設定されるものである。
乾燥能力設定手段46は、図8(図7に相当する)に示すように、ステップSA10では、乾燥用衣類重量検出手段44により検出された脱水後検出重量Wkから時間予測用衣類重量検出手段45により検出された初期検出重量Waを差し引いて差ΔWを算出する。
ΔW=Wk−Wa
なお、時間予測用衣類重量検出手段45及び乾燥用衣類重量検出手段44で検出する衣類重量の単位は「kg」であり、検出重量は正の整数で示されるものである。つまり、検出重量は、1kg、2kg、3kg、・・・で示される。又、前記差ΔWは、実際の使用上、±3kgから外れることはほとんどないと考えられる。従って、差ΔWは、実質的には0kg、+2kg、+1kg、−1kg、−2kgのいずれかとなる。
そして、ステップSA20では、前記差ΔWに応じて、乾燥行程が予測された所要時間で終了するように乾燥能力この場合圧縮機38の回転数を設定する。すなわち、図9から分るように、ΔWが0[kg](重量の増減無し)のときには、圧縮機38の回転数を60rpm(基準回転数)とする。ΔWが+1kg、+2kg(初期検出重量Waに対して脱水後検出重量Wkが増加している)のときには、圧縮機38の回転数を夫々65rpm、70rpmに設定する(基準回転数に対して増加させる)。ΔWがマイナス(初期検出重量Waに対して脱水後検出重量Wkが減少している)のときには、圧縮機38の回転数をそのマイナス度合いに応じ、基準回転数に対して減少させるように設定している。
前記差ΔWがマイナス(脱水後検出重量Wkが初期検出重量Waに対して減少)方向であるということは、初期検出重量Waが濡れていた布である可能性あるいは衣類の一部が途中で取り出された可能性が高く、乾燥行程の予測所要時間TEは、脱水後の乾布状態の衣類重量に対しては長く設定されている。つまり前記予測所要時間TEが、脱水後の実際の乾布衣類重量換算にして差ΔW(1kg〜2kg)相当分長く設定されており、当初の予測終了時間TAもその分長く設定されていることになる。
そこで、上述のように、この第2実施形態によれば、前記差ΔWがマイナス方向であるときには、その重量差ΔWに応じて乾燥能力である圧縮機38の回転数を基準回転数である60rpmから低める方向へ設定する。つまり、乾燥行程の所要時間を、前記予測所要時間TEに合うように圧縮機38の回転数を設定するから、換言すれば当初の予測終了時間TAで乾燥行程が終了するように圧縮機38の回転数を設定するから、洗濯乾燥運転を当初の予測終了時間TAで終了させることができる。
又、初期検出重量Waを得た後で、衣類が追加投入された場合、前記重量差ΔWがプラス(脱水後検出重量Wkが初期検出重量Waに対して増加)方向となる。この場合、圧縮機38の回転数が当初の基準値のままであると実際の乾燥行程の所要時間は前記予測所要時間TEを超えてしまう。
この点、上述した実施形態によれば、前記重量差ΔWがプラス方向であるときには、乾燥行程の所要時間を短縮する方向へ制御すべく圧縮機38の回転数を上げる(乾燥能力を上げる)方向に設定するから、つまり、当初の予測終了時間TAで乾燥行程が終了するように圧縮機38の回転数を設定するから、洗濯乾燥運転を当初の予測終了時間TAで終了させることができる。
なお、上述した圧縮機38の設定回転数は、乾燥行程の最初(起動時)から最後まで一定としても良いし、平均で設定回転数としても良い。従って乾燥行程の起動時には、設定回転数とし、途中で若干変動させても良い。
(第3実施形態)
図10及び図11は第3実施形態を示しており、この第3実施形態においては、乾燥能力設定手段46の制御内容が、第2実施形態と異なる。又、不揮発性メモリ47における記憶データが第2実施形態と異なる。
不揮発性メモリ47における記憶データは、図11に示すように、前記差ΔWに応じて設定される圧縮機38の回転数を、脱水後検出重量Wkに応じて調整するためのデータが記憶されており、調整用の脱水後検出重量Wkとしては、2kg以下、2kg超〜4kg以下、4kg超の3つの区分に区分けされている。
乾燥能力設定手段46は、図10に示すようにステップSB20が図8のステップSA20とは異なる。このステップSB20では、差ΔWに応じて設定する圧縮機38の回転数を、不揮発性メモリ47に記憶したデータに基づき脱水後検出重量Wkの上記重量区分によって調整する。例えば、前記差ΔWが−1kgであった場合、標準的な脱水後検出重量Wk(重量区分でいうと2kg超〜4kg以下)であると55rpmに設定されるが、2kg以下の場合には45rpmに調整され、又、4kg超の場合には65rpmに調整される。
この第3実施形態では、次の点を考慮している。すなわち、差ΔWが同じ値を示す場合であっても、衣類の重量が大であるケースと、小であるケースとでは、全体の乾燥負荷量が違うから、乾燥行程の所要時間が若干異なる(前者のケースに比して後者のケースが若干短くなる)ものであり、これに対応すべく、差ΔWが同じ値を示す場合であっても、衣類の重量が大であるケースでは圧縮機38の回転数を高めに、衣類の重量が小であるケースでは圧縮機38の回転数を低めに調整する。
この第3実施形態では、衣類の重量に応じて圧縮機38の回転数を調整するから、洗濯乾燥運転を、さらに精度良く、当初の予測終了時間TAで終了させることができる。
(第4実施形態)
図12から図14は第4実施形態を示している。この第4実施形態においては、雰囲気温度検出手段として雰囲気温度センサ51を備え、乾燥能力設定手段46の制御内容が異なる点が第3実施形態と異なる。又、不揮発性メモリ47における記憶データが第3実施形態と異なる。
前記雰囲気温度センサ51は、外箱11の内側の雰囲気温度を検出するように設けられている。この雰囲気温度センサ51は室温を検出するようにしても良い。
不揮発性メモリ47における記憶データは、図14に示すように、前記差ΔWに応じて設定される圧縮機38の回転数を、雰囲気温度に応じて調整するためのデータが記憶されており、調整用の雰囲気温度としては、10℃以下、10℃超〜20℃以下、20℃超の3つの区分に区分けされている。
乾燥能力設定手段46は、図13に示すように、ステップSA10に続くステップSC20で、雰囲気温度センサ51により検出した雰囲気温度を取得し、次のステップSC30では、差ΔWに応じて設定する圧縮機38の回転数を、不揮発性メモリ47に記憶したデータに基づき検出雰囲気温度の上記温度区分によって調整する。例えば、前記差ΔWが−1kgであった場合、標準的な雰囲気温度(温度区分でいうと10℃超〜20℃以下)であると55rpmに設定されるが、10℃以下の場合には65rpmに調整され、又、20℃超の場合には45rpmに調整される。
この第4実施形態では、次の点を考慮している。すなわち、雰囲気温度が高いと圧縮機38、凝縮器37及び蒸発器36の温度が高く、つまりヒートポンプユニット40全体の温度が高くて乾燥能力も高くなる。又、雰囲気温度が低くなるとヒートポンプユニット40全体の乾燥能力も低くなる。これを考慮して雰囲気温度に応じて圧縮機38の回転数を調整することで、乾燥装置42の乾燥能力が適正に調整される。この第4実施形態においても、第3実施形態と同様の効果を奏する。
(第5実施形態)
図15から図18は第5実施形態を示し、第4実施形態とは次の点が異なる。すなわち、雰囲気温度センサ51は備えておらず、制御装置23が布質検出手段52を備えている。又、乾燥能力設定手段46の制御内容、不揮発性メモリ47における記憶データが異なる。
不揮発性メモリ47における記憶データは、図18に示すように、前記差ΔWに応じて設定される圧縮機38の回転数を、布質に応じて調整するためのデータが記憶されており、調整用の布質としては、綿60%超(残り化繊)〜100%、綿30%超〜60%以下、綿0%以上〜30%以下の3つの区分に区分けされている。
制御装置23における布質検出手段52は、図16においてステップR20に続くステップR25において、衣類の布質を検出する。すなわち、水槽12内に所定水位の水を入れた状態で電流センサ43による検出電流の変動によりモータ14のトルク変動を検出し、そのトルク変動の大きさ(変動幅及び平均値)が大きいほど布質が綿の比率が高く(化繊の比率が低く)、小さいほど綿の比率が低いと判断する(検出する)。
乾燥能力設定手段46は、図17に示すように、ステップSA10に続くステップSE20において、差ΔWに応じて設定する圧縮機38の回転数を、不揮発性メモリ47に記憶したデータに基づき布質区分によって調整する。例えば、前記差ΔWが−1kgであった場合、標準的な布質(布質区分でいうと綿30%超〜60%以下)であると55rpmに設定されるが、綿60%超〜100%の場合には65rpmに調整され、又、綿0%以上〜30%以下の場合には45rpmに調整される。
この第5実施形態では、次の点を考慮している。すなわち、布質が綿である比率が大きいと乾燥し難くて大きな乾燥能力を必要とし、綿である比率が小さいと乾燥し易くて大きな乾燥能力を必要としない。これを考慮して布質に応じて圧縮機38の回転数を調整することで、乾燥装置42の乾燥能力が適正に調整される。この第4実施形態においても、第3実施形態と同様の効果を奏する。
(第6実施形態)
図19から図21は第6実施形態を示しており、次の点が第2実施形態と異なる。
不揮発性メモリ47には、図21に示すデータが記憶されている。すなわち、このデータは、前記差ΔWに応じた圧縮機38の起動タイミングのデータであり、差ΔWが−1kgのときには圧縮機38の起動開始を当初予測された乾燥行程の開始時間(脱水行程の終了時間)に対して5分遅らせるタイミングとすることを示している。以下、同様に、−2kgのときには10遅らせるタイミングとし、+1kgのときには5分早めるタイミングとし、+2kgのときには10分早めるタイミングとすることを示している。
制御装置23は、図19において、ステップRg50ですすぎ行程を実行するが、このすすぎ行程に含まれる中間脱水行程直後において乾燥用衣類重量検出手段44により脱水後検出重量Wkを検出する。そして、次のステップRg55では、乾燥能力設定手段46により乾燥能力としての圧縮機38の起動タイミングを設定する。
このステップR55aの制御内容を示す図20において、ステップSA10に続くステップSG20では、差ΔWに応じて前記不揮発性メモリ47の記憶データから起動タイミングを設定する。
この第6実施形態によれば、前記差ΔWがマイナス(脱水後検出重量Wkが初期検出重量Waに対して減少)方向であるときには、その重量差ΔWに応じて乾燥能力である圧縮機38の起動タイミングを遅める方向へ設定する。逆に、前記差ΔWがプラス(脱水後検出重量Wkが初期検出重量Waに対して増加)方向であるときには、その重量差ΔWに応じて乾燥能力である圧縮機38の起動タイミングを早める方向へ設定する。つまり、差ΔWに応じて圧縮機38の運転時間を必要分だけ確保し、且つ乾燥行程の所要時間の終了を、前記予測所要時間TEの終了に合うように設定するから、換言すれば当初の予測終了時間TAで乾燥行程が終了するように圧縮機38の起動タイミングを設定するから、洗濯乾燥運転を当初の予測終了時間TAで終了させることができる。
(第7実施形態)
図22から図25は第7実施形態を示しており、次の点が第2実施形態と異なる。この第7実施形態では制御手段23が温度制御手段53を備えており、又、圧縮機温度センサ(圧縮機温度検出手段)54を備えている。不揮発性メモリ47には、図25に示すデータを記憶している。
不揮発性メモリ47の記憶データは、前記差ΔWと、乾燥能力としての温度制御対象の制御温度(この場合圧縮機38の制御温度)との関係を示している。差ΔWが0kgのとき圧縮機38の制御温度は90℃、以下同様に、−1kgのとき85℃、−2kgのとき80℃、+1kgのとき95℃、+2kgのとき100℃となっている。
前記圧縮機温度センサ54は圧縮機38の出口側の冷媒の温度である吐出冷媒温度を検出する。
前記温度制御手段53は、圧縮機温度センサ54による検出温度が設定制御温度となるように圧縮機38の回転数を制御する。この圧縮機38の回転数を高くすると圧縮機38の温度(吐出冷媒温度)が高くなり、ヒートポンプユニット40による乾燥能力が上がる。
制御装置23は、図23に示すように、ステップR70に続くステップRa80で制御温度設定を行う。この制御温度設定の内容を示す図24において、ステップSA10に続くステップSH20では、差ΔWに応じて前記不揮発性メモリ47の記憶データから制御温度である圧縮機38の制御温度(圧縮機38の制御温度は、圧縮機38の吐出冷媒温度をいう)を設定する。このステップSH20の後は、ステップR90に戻って乾燥行程を開始する。
このステップR90に続くステップRa95では、設定された圧縮機38の制御温度となるように圧縮機38の回転数を制御する(温度制御手段53)。
この第7実施形態によれば、前記差ΔWがマイナス方向であるときには、その重量差ΔWに応じて乾燥能力である圧縮機38の制御温度を低くする方向へ設定する。逆に、前記差ΔWがプラス方向であるときには、その重量差ΔWに応じて圧縮機38の制御温度を高める方向へ設定する。つまり、差ΔWに応じて圧縮機38の制御温度を、乾燥行程が前記予測所要時間TEで終了するように設定するから、換言すれば当初の予測終了時間TAで乾燥行程が終了するように圧縮機38の制御温度を設定するから、洗濯乾燥運転を当初の予測終了時間TAで終了させることができる。
(第8実施形態)
図26から図29は、第8実施形態を示している。この第8実施形態では、第7実施形態とは、温度制御手段53の制御内容、及び乾燥能力設定手段46の制御内容が異なると共に、圧縮機温度センサ54に代え凝縮器温度センサ(凝縮器温度検出手段)55を設けた点が異なる。さらに、不揮発性メモリ47の記憶データが第7実施形態と異なる。
不揮発性メモリ47の記憶データは、前記差ΔWと、乾燥能力としての制御温度(この場合凝縮器37の制御温度)との関係を示している。差ΔWが0kgのとき凝縮器37の制御温度は55℃、以下同様に、−1kgのとき50℃、−2kgのとき45℃、+1kgのとき60℃、+2kgのとき65℃となっている。
前記凝縮器温度センサ55は凝縮器37の温度を検出する。
前記温度制御手段53は、凝縮器温度センサ55による検出温度が設定制御温度となるように圧縮機38の回転数を制御する。この圧縮機38の回転数を高くすると凝縮器37の温度が高くなり、ヒートポンプユニット40による乾燥能力が上がる。
制御装置23は、図27に示すように、ステップR70に続くステップRb80で制御温度設定を行う。この制御温度設定の内容を示す図28において、ステップSA10に続くステップSI20では、差ΔWに応じて前記不揮発性メモリ47の記憶データから制御温度である凝縮器37の制御温度を設定する。このステップSI20の後は、ステップR90に戻って乾燥行程を開始する。
このステップR90に続くステップRb95では、設定された凝縮器37の制御温度となるように圧縮機38の回転数を制御する(温度制御手段53)。
この第8実施形態によれば、前記差ΔWがマイナス方向であるときには、その重量差ΔWに応じて乾燥能力である凝縮器37の制御温度を低くする方向へ設定する。逆に、前記差ΔWがプラス方向であるときには、その重量差ΔWに応じて凝縮器37の制御温度を高める方向へ設定する。つまり、差ΔWに応じて凝縮器37の制御温度を、乾燥行程が前記予測所要時間TEで終了するように設定するから、換言すれば当初の予測終了時間TAで乾燥行程が終了するように凝縮器37の制御温度を設定するから、洗濯乾燥運転を当初の予測終了時間TAで終了させることができる。
(第9実施形態)
図30から図33は、第9実施形態を示している。この第9実施形態では、第7実施形態とは、温度制御手段53の制御内容、及び乾燥能力設定手段46の制御内容が異なると共に、圧縮機温度センサ54に代え循環風温度センサ(循環風温度検出手段)56を設けた点が異なる。さらに、不揮発性メモリ47の記憶データが第7実施形態と異なる。
不揮発性メモリ47の記憶データは、前記差ΔWと、乾燥能力としての制御温度(この場合循環風路30の空気温度(循環風)の制御温度)との関係を示している。差ΔWが0kgのとき循環風の制御温度は50℃、以下同様に、−1kgのとき45℃、−2kgのとき40℃、+1kgのとき55℃、+2kgのとき60℃となっている。
前記循環風温度センサ56は循環風路30内を流れる空気の温度(凝縮器37を出て水槽12に向かう空気の温度)を検出する部位に設けられている。
前記温度制御手段53は、循環風温度センサ56による検出温度が設定制御温度となるように圧縮機38の回転数を制御する。この圧縮機38の回転数を高くすると凝縮器37の温度ひいては循環風温度が高くなり、ヒートポンプユニット40による乾燥能力が上がる。
制御装置23は、図31に示すように、ステップR70に続くステップRc80で制御温度設定を行う。この制御温度設定の内容を示す図32において、ステップSA10に続くステップSJ20では、差ΔWに応じて前記不揮発性メモリ47の記憶データから制御温度である循環風の制御温度を設定する。このステップSJ20の後は、ステップR90に戻って乾燥行程を開始する。
このステップR90に続くステップRc95では、設定された循環風の制御温度となるように圧縮機38の回転数を制御する(温度制御手段53)。
この第9実施形態によれば、前記差ΔWがマイナス方向であるときには、その重量差ΔWに応じて乾燥能力である循環風の制御温度を低くする方向へ設定する。逆に、前記差ΔWがプラス方向であるときには、その重量差ΔWに応じて循環風の制御温度を高める方向へ設定する。つまり、差ΔWに応じて循環風の制御温度を、乾燥行程が前記予測所要時間TEで終了するように設定するから、換言すれば当初の予測終了時間TAで乾燥行程が終了するように循環風の制御温度を設定するから、洗濯乾燥運転を当初の予測終了時間TAで終了させることができる。
(第10実施形態)
図34(a)は第10実施形態を示し、差ΔWに応じて設定する制御温度である圧縮機38の温度を、さらに脱水後検出重量Wkに応じて調整するようにした点が第7実施形態(図22〜図25)と異なる。すなわち、不揮発性メモリ47には、差ΔWに応じて設定される圧縮機38の制御温度を、脱水後検出重量Wkに応じて調整するためのデータ(当該図34(a))が記憶されており、調整用の脱水後検出重量Wkとしては、3kg以下、3kg超の2つの区分に区分けされている。
従って、この第10実施形態では、例えば、前記差ΔWが−1kgであった場合、標準的な脱水後検出重量Wk(重量区分でいうと3kg超)であると85℃に設定されるが、3kg以下の場合には75℃に調整されることになる。以下、同様の考え方で、各差ΔWにおいて制御温度が調整されることになる。
この第10実施形態によれば、衣類の重量に応じて圧縮機38の制御温度を調整するから、洗濯乾燥運転を、さらに精度良く、当初の予測終了時間TAで終了させることができる。
(第11実施形態)
図34(b)は第11実施形態を示し、差ΔWに応じて設定する制御温度である圧縮機38の温度を、さらに雰囲気温度に応じて調整するようにした点が第7実施形態と異なる。すなわち、不揮発性メモリ47の記憶データは、差ΔWに応じて設定される圧縮機38の制御温度を、雰囲気温度に応じて調整するためのデータ(当該図34(b))が記憶されており、調整用の雰囲気温度としては、20℃以下、20℃超の2つの区分に区分けされている。又、図示しないが雰囲気温度(外箱11内の温度)を検出する雰囲気温度検出手段を設けている。
従って、この第11実施形態では、例えば、前記差ΔWが−1kgであった場合、標準的な雰囲気温度(温度区分でいうと20℃以下)であると85℃に設定されるが、20℃超の場合には75℃に調整されることになる。以下、同様の考え方で、各差ΔWにおいて制御温度が調整されることになる。
この第11実施形態によれば、雰囲気温度に応じて圧縮機38の制御温度を調整するから、洗濯乾燥運転を、さらに精度良く、当初の予測終了時間TAで終了させることができる。
(第12実施形態)
図34(c)は第12実施形態を示し、差ΔWに応じて設定する制御温度である圧縮機38の温度を、さらに布質に応じて調整するようにした点が第7実施形態と異なる。すなわち、不揮発性メモリ47の記憶データは、差ΔWに応じて設定される圧縮機38の制御温度を、布質に応じて調整するためのデータ(当該図34(c))が記憶されており、調整用の布質としては、綿50%超〜100%、綿50%以下の2つの区分に区分けされている。又、図示しないが布質検出手段を設けている。
従って、この第12実施形態では、例えば、前記差ΔWが−1kgであった場合、標準的な布質(布質区分でいうと綿50%超〜100%)であると85℃に設定されるが、綿50%以下の場合には化繊が多く乾燥時間が短いことから75℃に調整されることになる。以下、同様の考え方で、各差ΔWにおいて制御温度が調整されることになる。
この第12実施形態によれば、布質に応じて圧縮機38の制御温度を調整するから、洗濯乾燥運転を、さらに精度良く、当初の予測終了時間TAで終了させることができる。
(第13実施形態)
図35(a)は第13実施形態を示し、差ΔWに応じて設定する制御温度である凝縮器37の温度を、さらに脱水後検出重量Wkに応じて調整するようにした点が第8実施形態(図26〜図29)と異なる。すなわち、不揮発性メモリ47には、差ΔWに応じて設定される凝縮器37の制御温度を、脱水後検出重量Wkに応じて調整するためのデータ(当該図35(a))が記憶されており、調整用の脱水後検出重量Wkとしては、3kg以下、3kg超の2つの区分に区分けされている。
従って、この第13実施形態では、例えば、前記差ΔWが−1kgであった場合、標準的な脱水後検出重量Wk(重量区分でいうと3kg超)であると50℃に設定されるが、3kg以下の場合には45℃に調整されることになる。以下、同様の考え方で、各差ΔWにおいて制御温度が調整されることになる。
この第13実施形態によれば、衣類の重量に応じて凝縮器37の制御温度を調整するから、洗濯乾燥運転を、さらに精度良く、当初の予測終了時間TAで終了させることができる。
(第14実施形態)
図35(b)は第14実施形態を示し、差ΔWに応じて設定する制御温度である凝縮器37の温度を、さらに雰囲気温度に応じて調整するようにした点が第8実施形態と異なる。すなわち、不揮発性メモリ47の記憶データは、差ΔWに応じて設定される凝縮器37の制御温度を、雰囲気温度に応じて調整するためのデータ(当該図35(b))が記憶されており、調整用の雰囲気温度としては、20℃以下、20℃超の2つの区分に区分けされている。又、図示しないが雰囲気温度(外箱11内の温度)を検出する雰囲気温度検出手段を設けている。
従って、この第14実施形態では、例えば、前記差ΔWが−1kgであった場合、標準的な雰囲気温度(温度区分でいうと20℃以下)であると50℃に設定されるが、20℃超の場合には45℃に調整されることになる。以下、同様の考え方で、各差ΔWにおいて制御温度が調整されることになる。
この第14実施形態によれば、雰囲気温度に応じて凝縮器37の制御温度を調整するから、洗濯乾燥運転を、さらに精度良く、当初の予測終了時間TAで終了させることができる。
(第15実施形態)
図35(c)は第12実施形態を示し、差ΔWに応じて設定する制御温度である凝縮器37の温度を、さらに布質に応じて調整するようにした点が第8実施形態と異なる。すなわち、不揮発性メモリ47には、差ΔWに応じて設定される凝縮器37の制御温度を、布質に応じて調整するためのデータ(当該図35(c))が記憶されており、調整用の布質としては、綿50%超〜100%、綿50%以下の2つの区分に区分けされている。又、図示しないが布質検出手段を設けている。
従って、この第15実施形態では、例えば、前記差ΔWが−1kgであった場合、標準的な布質(布質区分でいうと綿50%超〜100%)であると50℃に設定されるが、綿50%以下の場合には化繊が多く乾燥時間が短いことから45℃に調整されることになる。以下、同様の考え方で、各差ΔWにおいて制御温度が調整されることになる。
この第15実施形態によれば、布質に応じて凝縮器37の制御温度を調整するから、洗濯乾燥運転を、さらに精度良く、当初の予測終了時間TAで終了させることができる。
(第16実施形態)
図36(a)は第16実施形態を示し、差ΔWに応じて設定する制御温度である循環風の温度を、さらに脱水後検出重量Wkに応じて調整するようにした点が第9実施形態(図30〜図33)と異なる。すなわち、不揮発性メモリ47には、差ΔWに応じて設定される循環風の制御温度を、脱水後検出重量Wkに応じて調整するためのデータ(当該図36(a))が記憶されており、調整用の脱水後検出重量Wkとしては、3kg以下、3kg超の2つの区分に区分けされている。
従って、この第16実施形態では、例えば、前記差ΔWが−1kgであった場合、標準的な脱水後検出重量Wk(重量区分でいうと3kg超)であると45℃に設定されるが、3kg以下の場合には40℃に調整されることになる。以下、同様の考え方で、各差ΔWにおいて制御温度が調整されることになる。
この第16実施形態によれば、衣類の重量に応じて循環風の制御温度を調整するから、洗濯乾燥運転を、さらに精度良く、当初の予測終了時間TAで終了させることができる。
(第17実施形態)
図36(b)は第17実施形態を示し、差ΔWに応じて設定する制御温度である循環風の温度を、さらに雰囲気温度に応じて調整するようにした点が第9実施形態と異なる。すなわち、不揮発性メモリ47の記憶データは、差ΔWに応じて設定される循環風の制御温度を、雰囲気温度に応じて調整するためのデータ(当該図36(b))が記憶されており、調整用の雰囲気温度としては、20℃以下、20℃超の2つの区分に区分けされている。又、図示しないが雰囲気温度(外箱11内の温度)を検出する雰囲気温度検出手段を設けている。
従って、この第17実施形態では、例えば、前記差ΔWが−1kgであった場合、標準的な雰囲気温度(温度区分でいうと20℃以下)であると45℃に設定されるが、20℃超の場合には40℃に調整されることになる。以下、同様の考え方で、各差ΔWにおいて制御温度が調整されることになる。
この第17実施形態によれば、雰囲気温度に応じて循環風の制御温度を調整するから、洗濯乾燥運転を、さらに精度良く、当初の予測終了時間TAで終了させることができる。
(第18実施形態)
図36(c)は第18実施形態を示し、差ΔWに応じて設定する制御温度である循環風の温度を、さらに布質に応じて調整するようにした点が第9実施形態と異なる。すなわち、不揮発性メモリ47には、差ΔWに応じて設定される循環風の制御温度を、布質に応じて調整するためのデータ(当該図36(c))が記憶されており、調整用の布質としては、綿50%超〜100%、綿50%以下の2つの区分に区分けされている。又、図示しないが布質検出手段を設けている。
従って、この第18実施形態では、例えば、前記差ΔWが−1kgであった場合、標準的な布質(布質区分でいうと綿50%超〜100%)であると45℃に設定されるが、綿50%以下の場合には化繊が多く乾燥時間が短いことから40℃に調整されることになる。以下、同様の考え方で、各差ΔWにおいて制御温度が調整されることになる。
この第18実施形態によれば、布質に応じて循環風の制御温度を調整するから、洗濯乾燥運転を、さらに精度良く、当初の予測終了時間TAで終了させることができる。
(第19実施形態)
図37及び図38は第19実施形態を示し、次の点が第1実施形態と異なる。すなわち、第1実施形態では、乾燥用衣類重量検出手段44が、電流センサ43からの検出結果に応じて、まず水分重量及び衣類重量を含む収容物全体の重量Wbを検出し、この検出重量Wbから衣類の重量Wkを割出す構成としたが、この第19実施形態では、脱水行程においてモータ14に一定電力を供給し(電力一定制御)、その時の最高脱水回転数(衣類重量が重いほど低くなる)をもって上記収容物全体の重量Wbを検出する。この場合、その最高回転数ごとに水分重量率が判っており、この最高回転数により検出される重量Wbと最高回転数ごとの水分重量率とで脱水後検出重量Wkを割出す(検出する)構成としている。図38からも分るように、最高回転数Nkが高くなるほど脱水後検出重量Wkが軽くなる。
この第19実施形態では、図37のステップRn60、ステップRn70に示すように、この最高回転数Nkに基づいて脱水後検出重量Wkを検出し(乾燥用衣類重量検出手段44)、この脱水後検出重量Wkに応じて乾燥能力である圧縮機38の回転数を設定することにより乾燥行程の所要時間を制御する。この第19実施形態においても第1実施形態と同様の効果を奏する。
なお、前述した第10実施形態から第18実施形態において、上記第19実施形態による乾燥用衣類重量検出手段44(脱水行程の最高回転数Nkに基づいて脱水後検出重量Wkを検出する)を採用しても良い。
(第20実施形態)
図39から図43は第20実施形態を示している。この第20実施形態では、圧縮機の入力電流を検出する圧縮機電流検出手段としての圧縮機電流センサ57を備えた点、さらに制御装置23が、消費電力量予測手段58、消費電力量測定手段59を備えた点が、第1実施形態と異なる。又、乾燥能力設定手段46の制御内容、及び不揮発性メモリ47の記憶データが第1実施形態と異なる。
前記消費電力量測定手段59は、送風機41の回転数を一定とした条件で圧縮機電流センサ57の検出電流から、乾燥装置42の消費電力量(積算電力量)を算出(測定)する。
不揮発性メモリ47には、図41〜図43に示すデータが記憶されている。すなわち、図41には脱水後検出重量Wkとこれに応じた必要な消費電力量Hy(後述する)との関係を示し、図42には単位消費電力量Hα(後述する)とこれに対応した圧縮機38の回転数Ncとの関係を示し、さらに図43には、判定用消費電力量Hh(後述する)とこれに応じて調整される圧縮機38の回転数Ncとの関係を示している。但し、図41、図42は、夫々の相関関係を便宜上分かりやすく示すための図であり、必ずしも、直線的関係とは限らない。
前記乾燥能力設定手段46、消費電力量予測手段58を含む制御装置23の制御内容について図40を参照して説明する。この図40では、第1実施形態の図6におけるステップ80〜ステップR90に代えて、ステップRp71〜ステップRp80を実行する点が第1実施形態と異なる。ステップR70に続くステップRp71では、脱水後検出重量Wkから乾燥に必要な消費電力量Hyを予測する(消費電力量予測手段58)。すなわち、脱水後検出重量Wkは、もともと既述した(1)式から得たものであるから、水分重量率が判っており、この水分重量率から水分重量が分る。この水分重量の水分を乾燥させるために必要な乾燥装置42の消費電力量も分る。従って、この水分重量と相関する脱水後検出重量Wkから、図41に示すデータに基づき乾燥に必要な消費電力量を予測する。
次のステップRp72では、第1実施形態の図7のステップS10と同様にして乾燥行程の所要時間txを算出する(既述の(2)式参照)。
次のステップRp73では、前記予測消費電力量Hyと所要時間txとから単位時間当たりに必要な単位消費電力量Hαを算出する。
Hα=Hy/tx
次のステップRp74では、図42のデータに基づき上記単位消費電力量Hαに応じた圧縮機38の回転数Ncを設定する(乾燥能力設定手段46)。つまり、送風機41の回転数を一定とした条件では、圧縮機38の回転数Ncで単位消費電力量Hαが決まるから、逆に単位消費電力量Hαから圧縮機38の回転数Ncを設定できる。なお、この回転数Ncはほぼ40〜60rpmとなる。
従って、圧縮機38を回転数Ncで時間tx運転すれば、通常は、所要時間txで予測消費電力量Hyつまり所定の乾燥度となる。ところが、実際の乾燥運転での単位消費電力量は、単位消費電力量Hαに近似するとはいうものの、若干ずれることもある。この点を解消するためにステップRp75〜ステップRp80を実行する。
ステップRp75では、単位消費電力量Hαに応じて所定時間th後の判定用消費電力量Hh(時間thでの積算消費電力量)を設定する。この場合前記所定時間thは、予測される乾燥時間(所要時間)よりも短い時間に設定されている。
次のステップRp76では、圧縮機38を前記回転数Ncで運転開始すると共に送風機41を所定の一定回転数で運転開始して乾燥行程を開始する。
次のステップRp77及びステップRp78では、所定時間thが経過した時点での消費電力量(これは消費電力量測定手段59で測定する)が前記判定用消費電力量Hhを超えたか否かを判断する。超えていれば、所要時間tx満了時には、予測消費電力量Hy以上を得ることができて所定の乾燥度を得ることができると予測でき、ステップRp79で、図43のデータに基づき圧縮機38の回転数をNcのままとする。前記所定時間thが経過した時点での消費電力量が前記判定用消費電力量Hh以下であれば、所要時間tx満了時には予測消費電力量Hy以上を得ることができずに所定の乾燥度を得ることができないと予測でき、ステップRp80で圧縮機38の回転数を「Nc+所定値例えば5」rpmとする(乾燥能力設定手段46)。
この第20実施形態によれば、脱水後検出重量Wkに応じた消費電力量Hyを予測し、
乾燥能力設定手段46が、乾燥行程開始後における測定消費電力量が消費電力量予測手段58により予測した消費電力量Hyとなるように乾燥手段の乾燥能力である圧縮機38の回転数Ncを設定するから、この圧縮機38の回転数Ncの設定により乾燥行程の所要時間を制御できる。そして、このように乾燥行程の所要時間を制御できるから、圧縮機38の回転数設定によって、当初に設定された予測終了時間で乾燥行程が終了するように所要時間を調整できる。
又、この第20実施形態によれば、乾燥行程の途中で消費電力量を測定してその測定結果に応じて圧縮機38の回転数Ncを変更設定(調整)するから、乾燥行程での消費電力量に変動があったとしても、当初に設定された予測終了時間で乾燥行程が終了するように所要時間を調整できる。
(第21実施形態)
図44及び図45は第21実施形態を示している。前記圧縮機38の回転数Ncを、さらに雰囲気温度に応じて調整するようにした点が第20実施形態と異なる。すなわち、不揮発性メモリ47には、前記圧縮機38の回転数Ncを、雰囲気温度に応じて調整するためのデータが記憶されており、調整用の雰囲気温度としては、10℃以下、10℃超〜20℃以下、20℃超の3つの区分に区分けされている。又、雰囲気温度(外箱11内の温度)を検出する雰囲気温度検出手段としての雰囲気温度センサ51を設けている。
従って、この第21実施形態では、測定消費電力量が判定用消費電力量Hh以上のとき、雰囲気温度が10℃超〜20℃以下の場合、圧縮機38の回転数はNcに設定される。雰囲気温度が10℃以下の場合にはNc+10rpmに調整され、又、20℃超の場合にはNc−10rpmに調整される。
又、測定消費電力量が判定用消費電力量Hh未満のとき、雰囲気温度が10℃超〜20℃以下の場合、圧縮機38の回転数はNc+5rpmに設定される。雰囲気温度が10℃以下の場合にはNc+15rpmに調整され、又、20℃超の場合にはNc−5rpmに調整される。
この第21実施形態によれば、雰囲気温度に応じて圧縮機38の回転数Ncを調整するから、洗濯乾燥運転を、さらに精度良く、当初の予測終了時間TAで終了させることができる。
(第22実施形態)
図46及び図47は第22実施形態を示している。前記圧縮機38の回転数Ncを、さらに布質に応じて調整するようにした点が第20実施形態と異なる。すなわち、不揮発性メモリ47には、前記圧縮機38の回転数Ncを、布質に応じて調整するためのデータが記憶されており、調整用の布質としては、綿60%超(残り化繊)〜100%、綿30%超〜60%以下、綿0%以上〜30%以下の3つの区分に区分けされている。又、制御装置23が布質検出手段52を備えている。
従って、この第22実施形態では、測定消費電力量が判定用消費電力量Hh以上のとき、布質が綿30%超〜60%以下の場合、圧縮機38の回転数はNcに設定される。布質が綿60%超〜100%の場合にはNc+10rpmに調整され、又、綿0%以上〜30%以下の場合にはNc−10rpmに調整される。
又、測定消費電力量が判定用消費電力量Hh未満のとき、布質が綿30%超〜60%以下の場合、圧縮機38の回転数はNc+5rpmに設定される。布質が綿60%超〜100%の場合にはNc+15rpmに調整され、又、綿0%以上〜30%以下の場合にはNc−5rpmに調整される。
この第22実施形態によれば、布質に応じて圧縮機38の回転数Ncを調整するから、洗濯乾燥運転を、さらに精度良く、当初の予測終了時間TAで終了させることができる。
(第23実施形態)
図48から図52は第23実施形態を示し、次の点が第20実施形態と異なる。この第23実施形態では制御手段23が温度制御手段53(第7実施形態で既述)を備えており、又、圧縮機温度センサ(圧縮機温度検出手段)54(第7実施形態で既述)を備えている。そして、設定すべき乾燥能力として制御温度(この場合圧縮機38の制御温度)を設定するようにしている。不揮発性メモリ47には、図50〜図52に示すデータを記憶している。
制御装置23は、ステップRp73に続くステップRp74sで、図51のデータに基づき単位消費電力量Hαに応じて圧縮機制御温度Tcを設定する。この図51のデータから分るように、圧縮機制御温度Tcを上げてゆくと単位消費電力量Hαも大きくなる。なお、この圧縮機制御温度Tcはほぼ80〜90℃のいずれかに設定される。ステップRp75に続くステップRp76sでは、圧縮機38の温度が制御温度Tcとなるように圧縮機38の回転数を制御するところの温度制御(温度制御手段53)を開始すると共に送風機41を所定の一定回転数で運転開始して乾燥行程を開始する。
ステップRp77及びステップRp78において、所定時間thが経過した時点での消費電力量が前記判定用消費電力量Hhを超えていると判断されれば、ステップRp79sで、図52のデータに基づき制御温度をTcのままとし、以下であると判断されればステップRp80sで制御温度Tcを「Tc+所定値例えば5」℃とする(乾燥能力設定手段46)。
この第23実施形態によれば、脱水後検出重量Wkに応じた消費電力量Hyを予測し、
乾燥能力設定手段46が、乾燥行程開始後における測定消費電力量が消費電力量予測手段58により予測した消費電力量Hyとなるように乾燥手段の乾燥能力である圧縮機制御温度Tcを設定するから、この圧縮機制御温度Tcの設定により乾燥行程の所要時間を制御できる。そして、このように乾燥行程の所要時間を制御できるから、圧縮機制御温度Tcの設定によって、当初に設定された予測終了時間で乾燥行程が終了するように所要時間を調整できる。
又、この第23実施形態によれば、乾燥行程の途中で消費電力量を測定してその測定結果に応じて圧縮機制御温度Tcを変更設定(調整)するから、乾燥行程での消費電力量に変動があったとしても、当初に設定された予測終了時間で乾燥行程が終了するように所要時間を調整できる。
(第24実施形態)
図53から図57は第24実施形態を示し、この第24実施形態では、設定する乾燥能力を第23実施形態の圧縮機制御温度Tcでなく凝縮器制御温度Tgとしている。これに付随して、圧縮機温度センサ54に代えて凝縮器温度センサ55(第8実施形態で既述)を設けている。又、不揮発性メモリ47には図55〜図57のデータを記憶している。図56のデータから分るように、凝縮器制御温度Tgを上げてゆくと単位消費電力量Hαも大きくなる。
この第24実施形態では、制御装置23は、ステップRp73に続くステップRp74tで、図56のデータに基づき単位消費電力量Hαに応じた凝縮器制御温度Tgを設定し、その後は、前記第23実施形態と同様の考え方(圧縮機制御温度Tcを凝縮器制御温度Tgに置き換えた考え方)で乾燥行程を実行する。
この第24実施形態によれば、第23実施形態と同様の効果を奏する。
(第25実施形態)
図58から図62は第25実施形態を示し、この第25実施形態では、設定する乾燥能力を第23実施形態の圧縮機制御温度Tcでなく循環風制御温度Tjとしている。これに付随して、圧縮機温度センサ54に代えて循環風温度センサ56(第9実施形態で既述)を設けている。又、不揮発性メモリ47には図60〜図62のデータを記憶している。図61のデータから分るように、循環風制御温度Tjを上げてゆくと単位消費電力量Hαも大きくなる。
この第25実施形態では、制御装置23は、ステップRp73に続くステップRp74uで、図61のデータに基づき単位消費電力量Hαに応じた循環風制御温度Tjを設定し、その後は、前記第23実施形態と同様の考え方(圧縮機制御温度Tcを循環風制御温度Tjに置き換えた考え方)で乾燥行程を実行する。
この第25実施形態によれば、第23実施形態と同様の効果を奏する。
(第26実施形態)
図63(a)は第26実施形態を示し、制御温度である圧縮機38の温度を、さらに雰囲気温度に応じて調整するようにした点が第23実施形態(図48〜図52)と異なる。すなわち、不揮発性メモリ47には、圧縮機38の制御温度を、雰囲気温度に応じて調整するためのデータ(当該図63(a))が記憶されており、調整用の雰囲気温度としては、20℃以下、20℃超の2つの区分に区分けされている。又、図示しないが雰囲気温度(外箱11内の温度)を検出する雰囲気温度検出手段を設けている。
従って、この第26実施形態では、例えば、所定時間thでの消費電力量がHh以上である場合、標準的な雰囲気温度(温度区分でいうと20℃以下)であるとTc℃に設定されるが、20℃超の場合にはTc−5℃に調整されることになる。
この第26実施形態によれば、雰囲気温度に応じて圧縮機38の制御温度を調整するから、洗濯乾燥運転を、さらに精度良く、当初の予測終了時間TAで終了させることができる。
(第27実施形態)
図63(b)は第27実施形態を示し、制御温度である圧縮機38の温度を、さらに布質に応じて調整するようにした点が第23実施形態と異なる。すなわち、不揮発性メモリ47には、圧縮機38の制御温度を、布質に応じて調整するためのデータ(当該図63(b))が記憶されており、調整用の布質としては、綿50%超〜100%、綿50%以下の2つの区分に区分けされている。又、図示しないが布質検出手段を設けている。
従って、この第27実施形態では、例えば、所定時間thでの消費電力量がHh以上である場合、標準的な布質(布質区分でいうと綿50%超〜100%)であるとTc℃に設定されるが、綿50%以下の場合には化繊が多く乾燥時間が短いことからTc−5℃に調整されることになる。
この第27実施形態によれば、布質に応じて圧縮機38の制御温度を調整するから、洗濯乾燥運転を、さらに精度良く、当初の予測終了時間TAで終了させることができる。
(第28実施形態)
図64(a)は制御温度である凝縮器37の温度を、さらに雰囲気温度に応じて調整するようにした点が第24実施形態(図53〜図57)と異なる。すなわち、不揮発性メモリ47には、凝縮器37の制御温度を、雰囲気温度に応じて調整するためのデータ(当該図64(a))が記憶されており、調整用の雰囲気温度としては、20℃以下、20℃超の2つの区分に区分けされている。又、図示しないが雰囲気温度(外箱11内の温度)を検出する雰囲気温度検出手段を設けている。
従って、この第28実施形態では、例えば、所定時間thでの消費電力量がHh以上である場合、標準的な雰囲気温度(温度区分でいうと20℃以下)であるとTg℃に設定されるが、20℃超の場合にはTg−5℃に調整されることになる。
この第28実施形態によれば、雰囲気温度に応じて凝縮器37の制御温度を調整するから、洗濯乾燥運転を、さらに精度良く、当初の予測終了時間TAで終了させることができる。
(第29実施形態)
図64(b)は制御温度である凝縮器37の温度を、さらに布質に応じて調整するようにした点が第24実施形態と異なる。すなわち、不揮発性メモリ47には、凝縮器37の制御温度を、布質に応じて調整するためのデータ(当該図64(b))が記憶されており、調整用の布質としては、綿50%超〜100%、綿50%以下の2つの区分に区分けされている。又、図示しないが布質検出手段を設けている。
従って、この第29実施形態では、例えば、所定時間thでの消費電力量がHh以上である場合、標準的な布質(布質区分でいうと綿50%超〜100%)であると凝縮器37の制御温度はTg℃に設定されるが、綿50%以下の場合には化繊が多く乾燥時間が短いことからTg−5℃に調整されることになる。
この第29実施形態によれば、布質に応じて凝縮器37の制御温度を調整するから、洗濯乾燥運転を、さらに精度良く、当初の予測終了時間TAで終了させることができる。
(第30実施形態)
図65(a)は制御温度である循環風の温度を、さらに雰囲気温度に応じて調整するようにした点が第25実施形態(図58〜図62)と異なる。すなわち、不揮発性メモリ47には、循環風の制御温度を、雰囲気温度に応じて調整するためのデータ(当該図65(a))が記憶されており、調整用の雰囲気温度としては、20℃以下、20℃超の2つの区分に区分けされている。又、図示しないが雰囲気温度(外箱11内の温度)を検出する雰囲気温度検出手段を設けている。
従って、この第30実施形態では、例えば、所定時間thでの消費電力量がHh以上である場合、標準的な雰囲気温度(温度区分でいうと20℃以下)であるとTj℃に設定されるが、20℃超の場合にはTj−5℃に調整されることになる。
この第28実施形態によれば、雰囲気温度に応じて循環風の制御温度を調整するから、洗濯乾燥運転を、さらに精度良く、当初の予測終了時間TAで終了させることができる。
(第31実施形態)
図65(b)は制御温度である循環風の温度を、さらに布質に応じて調整するようにした点が第25実施形態と異なる。すなわち、不揮発性メモリ47には、循環風の制御温度を、布質に応じて調整するためのデータ(当該図65(b))が記憶されており、調整用の布質としては、綿50%超〜100%、綿50%以下の2つの区分に区分けされている。又、図示しないが布質検出手段を設けている。
従って、この第31実施形態では、例えば、所定時間thでの消費電力量がHh以上である場合、標準的な布質(布質区分でいうと綿50%超〜100%)であると循環風の制御温度はTj℃に設定されるが、綿50%以下の場合には化繊が多く乾燥時間が短いことからTj−5℃に調整されることになる。
この第31実施形態によれば、布質に応じて循環風の制御温度を調整するから、洗濯乾燥運転を、さらに精度良く、当初の予測終了時間TAで終了させることができる。
(第32実施形態)
図66から図68は第32実施形態を示し、第1実施形態と次の点が異なる。すなわち、第1実施形態では、設定する乾燥能力を圧縮機38の回転数としたが、この第32実施形態では、設定する乾燥能力を送風機41の回転数としている。図66から分るように、送風機41の回転数を、衣類重量(脱水後検出重量Wk)に応じて設定すれば所要時間を制御できるものである。この図66の関係を不揮発性メモリ47に記憶している。
そして、図67では、図6のステップR80に代えてステップPQ80を設けている。このステップRQ80では乾燥能力として送風機41の回転数を設定する。このステップRQの制御内容を示す図68では、ステップSQ20で所要時間txに応じた回転数Qxを設定する。
この第32実施形態でも第1実施形態と同様の効果を奏する。
(第33実施形態)
図69及び図70は第33実施形態を示し、この第33実施形態は、前記第2実施形態において、前記差ΔWに基づいて設定する乾燥能力である圧縮機38の回転数を、送風機41の回転数に変更した点が異なる。この場合圧縮機38の回転数は一定回転数例えば60rpmとしている。乾燥装置42全体の乾燥能力は圧縮機38の回転数が一定であれば、送風機41の回転数の変更によって変更設定できるものである。不揮発性メモリ47には図70のデータが記憶されている。
この第33実施形態においても、第2実施形態と同様の効果を奏する。
なお、第20実施形態においては、ステップRp74で示したように単位消費電力量Hαで圧縮機38の回転数を設定するようにしたが、上述したように圧縮機38の回転数に代えて送風機41の回転数も適用可能であるから、この第20実施形態において圧縮機38の回転数に代えて送風機41の回転数を設定するようにしても良い。
実施形態の洗濯乾燥機においては、洗い、すすぎ、脱水、乾燥の各行程を行う洗濯乾燥機において、排気口及び給気口を有する水槽と、前記水槽内に回転可能に設けられ衣類を洗い、すすぎ及び乾燥するために内部に収容する回転槽と、前記水槽外に設けられ前記排気口と前記給気口とを繋ぐ循環風路と、前記循環風路内に設けられ前記循環風路内の空気を除湿する蒸発器と前記循環風路内の前記蒸発器の下流側に設けられ前記循環風路内の空気を加熱する凝縮器と前記凝縮器へ冷媒を供給する圧縮機とを有するヒートポンプユニットと、前記循環風路内に設けられ前記ヒートポンプユニットにより除湿及び加熱された空気を前記給気口から前記水槽内へ供給し前記ヒートポンプとで乾燥手段を構成する送風機と、前記脱水行程終了時点で衣類の重量を検出する乾燥用衣類重量検出手段と、前記乾燥用衣類重量検出手段により検出された衣類重量に応じて前記乾燥手段の乾燥能力の設定が可能な乾燥能力設定手段とを備えている。これによれば、乾燥用衣類重量検出手段により検出された衣類重量に応じて乾燥行程の所要時間を制御できる。そして、このように乾燥行程の所要時間を制御できるから、乾燥能力設定手段による乾燥能力の設定によって、当初に設定された予測終了時間で乾燥行程が終了するように所要時間を調整できる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変更は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
図面中、10は洗濯乾燥機、11は外箱、12は水槽、13は回転槽、14はモータ、16は排気口、17は給気口、23は制御装置、30は循環風路、36は蒸発器、37は凝縮器、38は圧縮機、40はヒートポンプユニット、41は送風機、42は乾燥装置(乾燥手段)、44は乾燥用衣類重量検出手段、45は時間予測用衣類重量検出手段、46は乾燥能力設定手段、47は不揮発性メモリ(記憶手段)、50は終了時間予測手段、51は雰囲気温度センサ(雰囲気温度検出手段)、52は布質検出手段、53は温度制御手段、54は圧縮機温度センサ(圧縮機温度検出手段)、55は凝縮器温度センサ(凝縮器温度検出手段)、56は循環風温度センサ(循環風温度検出手段)、57は圧縮機電流センサ、58は消費電力量予測手段、59は消費電力量測定手段を示す。

Claims (31)

  1. 洗い、すすぎ、脱水、乾燥の各行程を行う洗濯乾燥機において、
    排気口及び給気口を有する水槽と、
    前記水槽内に回転可能に設けられ衣類を洗い、すすぎ、脱水及び乾燥するために内部に収容する回転槽と、
    前記水槽外に設けられ前記排気口と前記給気口とを繋ぐ循環風路と、
    前記循環風路内に設けられ前記循環風路内の空気を除湿する蒸発器と前記循環風路内の前記蒸発器の下流側に設けられ前記循環風路内の空気を加熱する凝縮器と前記凝縮器へ冷媒を供給する圧縮機とを有するヒートポンプユニットと、
    前記循環風路内に設けられ前記ヒートポンプユニットにより除湿及び加熱された空気を前記給気口から前記水槽内へ供給し前記ヒートポンプとで乾燥手段を構成する送風機と、
    前記脱水行程終了時点で衣類の重量を検出する乾燥用衣類重量検出手段と、
    前記乾燥用衣類重量検出手段により検出された衣類重量に応じて前記乾燥手段の乾燥能力の設定が可能な乾燥能力設定手段とを備えて成る洗濯乾燥機。
  2. さらに、
    前記洗い、すすぎ、脱水、乾燥の各行程を一連に行う場合に、前記洗い行程前に衣類の重量を検出する時間予測用衣類重量検出手段と、
    前記時間予測用衣類重量検出手段により検出された衣類重量に応じて前記洗い行程から乾燥行程終了までの所要時間を予測する終了時間予測手段とを備え、
    前記乾燥能力設定手段は、前記時間予測用衣類重量検出手段により検出された衣類重量と前記乾燥用衣類重量検出手段により検出された衣類重量との差に応じて、前記乾燥行程が前記予測された所要時間で終了するように前記乾燥手段の乾燥能力を設定する請求項1に記載の洗濯乾燥機。
  3. 前記乾燥能力設定手段で設定する前記乾燥能力は前記圧縮機の回転数であり、
    前記乾燥能力設定手段は、前記時間予測用衣類重量検出手段により検出された衣類重量と前記乾燥用衣類重量検出手段により検出された衣類重量との差に応じて設定する前記乾燥能力である圧縮機の回転数を、さらに、前記乾燥用衣類重量検出手段により検出された衣類重量に応じて調整する請求項2に記載の洗濯乾燥機。
  4. 前記乾燥能力設定手段で設定する前記乾燥能力は前記圧縮機の回転数であり、
    雰囲気温度を検出する雰囲気温度検出手段を備え、
    前記乾燥能力設定手段は、前記時間予測用衣類重量検出手段により検出された衣類重量と前記乾燥用衣類重量検出手段により検出された衣類重量との差に応じて設定する前記乾燥能力である前記圧縮機の回転数を、さらに、前記雰囲気温度検出手段により検出された雰囲気温度に応じて調整する請求項2に記載の洗濯乾燥機。
  5. 前記乾燥能力設定手段で設定する前記乾燥能力は前記圧縮機の回転数であり、
    衣類の布質を検出する布質検出手段を備え、
    前記乾燥能力設定手段は、前記時間予測用衣類重量検出手段により検出された衣類重量と前記乾燥用衣類重量検出手段により検出された衣類重量との差に応じて設定する前記乾燥能力である圧縮機の回転数を、さらに、前記布質検出手段により検出された布質に応じて調整する請求項2に記載の洗濯乾燥機。
  6. 前記乾燥能力設定手段で設定する前記乾燥能力は前記送風機の回転数である請求項1又は2記載の洗濯乾燥機。
  7. 前記すすぎ行程に中間脱水行程を含み、
    前記乾燥用衣類重量検出手段は、前記中間脱水行程終了時点で衣類重量を検出し、
    前記乾燥能力設定手段で設定する前記乾燥能力は前記圧縮機の起動タイミングである請求項1又は2に記載の洗濯乾燥機。
  8. 前記乾燥手段における温度制御対象を所定制御温度に維持するように前記圧縮機の回転数を制御する温度制御手段を備え、
    前記乾燥能力設定手段で設定する前記乾燥能力は、前記温度制御手段における前記所定制御温度である請求項1又は2記載の洗濯乾燥機。
  9. 前記温度制御手段における前記温度制御対象は前記圧縮機の吐出冷媒温度であり、且つ、前記所定制御温度は前記圧縮機に対する制御温度であり、
    前記圧縮機の吐出冷媒温度を検出する圧縮機温度検出手段を備え、
    前記温度制御手段は、前記圧縮機温度検出手段の検出温度が前記乾燥能力としての前記所定制御温度となるように前記圧縮機の回転数を制御する請求項8に記載の洗濯乾燥機。
  10. 前記温度制御手段における前記温度制御対象は前記凝縮器の温度であり、且つ、前記所定制御温度は前記凝縮器に対する制御温度であり、
    前記凝縮器の温度を検出する凝縮器温度検出手段を備え、
    前記温度制御手段は、前記凝縮器温度検出手段の検出温度が前記乾燥能力としての前記所定制御温度となるように前記圧縮機の回転数を制御する請求項8に記載の洗濯乾燥機。
  11. 前記温度制御手段における前記温度制御対象は、前記循環風路の空気の温度であり、且つ、前記所定制御温度は前記循環風路の空気に対する制御温度であり、
    前記循環風路の空気の温度を検出する循環風温度検出手段を備え、
    前記温度制御手段は、前記循環風温度検出手段の検出温度が前記乾燥能力としての前記所定制御温度となるように前記圧縮機の回転数を制御する請求項8に記載の洗濯乾燥機。
  12. 前記乾燥能力設定手段は、前記時間予測用衣類重量検出手段により検出された衣類重量と前記乾燥用衣類重量検出手段により検出された衣類重量との差に応じて設定する前記乾燥能力である前記所定制御温度を、さらに、前記乾燥用衣類重量検出手段により検出された衣類重量に応じて調整する請求項9から11までのいずれかに記載の洗濯乾燥機。
  13. 雰囲気温度を検出する雰囲気温度検出手段を備え、
    前記乾燥能力設定手段は、前記時間予測用衣類重量検出手段により検出された衣類重量と前記乾燥用衣類重量検出手段により検出された衣類重量との差に応じて設定する前記乾燥能力である前記所定制御温度を、さらに、前記雰囲気温度検出手段により検出された雰囲気温度に応じて調整する請求項9から11までのいずれかに記載の洗濯乾燥機。
  14. 衣類の布質を検出する布質検出手段を備え、
    前記乾燥能力設定手段は、前記時間予測用衣類重量検出手段により検出された衣類重量と前記乾燥用衣類重量検出手段により検出された衣類重量との差に応じて設定する前記乾燥能力である前記所定制御温度を、さらに、前記布質検出手段により検出された衣類の布質に応じて調整する請求項9から11までのいずれかに記載の洗濯乾燥機。
  15. 前記乾燥用衣類重量検出手段は、前記乾燥行程前の前記脱水行程における脱水回転数に応じて衣類の重量を検出し、
    前記乾燥手段における温度制御対象を所定制御温度に維持するように前記圧縮機の回転数を制御する温度制御手段を備え、
    前記乾燥能力設定手段で設定する前記乾燥能力は、前記温度制御手段における前記所定制御温度である請求項1又は2記載の洗濯乾燥機。
  16. 前記温度制御手段における前記温度制御対象は前記圧縮機の吐出冷媒温度であり、且つ、前記所定制御温度は前記圧縮機に対する制御温度であり、
    前記圧縮機の吐出冷媒温度を検出する圧縮機温度検出手段を備え、
    前記温度制御手段は、前記圧縮機温度検出手段の検出温度が前記乾燥能力としての前記所定制御温度となるように前記圧縮機の回転数を制御する請求項15に記載の洗濯乾燥機。
  17. 前記温度制御手段における前記温度制御対象は前記凝縮器の温度であり、且つ、前記所定制御温度は前記凝縮器に対する制御温度であり、
    前記凝縮器の温度を検出する凝縮器温度検出手段を備え、
    前記温度制御手段は、前記凝縮器温度検出手段の検出温度が前記乾燥能力としての前記所定制御温度となるように前記圧縮機の回転数を制御する請求項15に記載の洗濯乾燥機。
  18. 前記温度制御手段における前記温度制御対象は、前記循環風路の空気の温度であり、且つ、前記所定制御温度は前記循環風路の空気に対する制御温度であり、
    前記循環風路の空気の温度を検出する循環風温度検出手段を備え、
    前記温度制御手段は、前記循環風温度検出手段の検出温度が前記乾燥能力としての前記所定制御温度となるように前記圧縮機の回転数を制御する請求項15に記載の洗濯乾燥機。
  19. 前記乾燥能力設定手段は、前記時間予測用衣類重量検出手段により検出された衣類重量と前記乾燥用衣類重量検出手段により検出された衣類重量との差に応じて設定する前記乾燥能力である前記所定制御温度を、さらに、前記乾燥用衣類重量検出手段により検出された衣類重量に応じて調整する請求項16から18までのいずれかに記載の洗濯乾燥機。
  20. 雰囲気温度を検出する雰囲気温度検出手段を備え、
    前記乾燥能力設定手段は、前記時間予測用衣類重量検出手段により検出された衣類重量と前記乾燥用衣類重量検出手段により検出された衣類重量との差に応じて設定する前記乾燥能力である前記所定制御温度を、さらに、前記雰囲気温度検出手段により検出された雰囲気温度に応じて調整する請求項16から18までのいずれかに記載の洗濯乾燥機。
  21. 衣類の布質を検出する布質検出手段を備え、
    前記乾燥能力設定手段は、前記時間予測用衣類重量検出手段により検出された衣類重量と前記乾燥用衣類重量検出手段により検出された衣類重量との差に応じて設定する前記乾燥能力である前記所定制御温度を、さらに、前記布質検出手段により検出された衣類の布質に応じて調整する請求項16から18までのいずれかに記載の洗濯乾燥機。
  22. さらに、
    前記洗い、すすぎ、脱水、乾燥の各行程を一連に行う場合に、前記洗い行程前に衣類の重量を検出する時間予測用衣類重量検出手段と、
    前記時間予測用衣類重量検出手段により検出された衣類重量に応じて前記洗い行程から乾燥行程終了までの所要時間を予測する終了時間予測手段とを備え、
    前記乾燥用衣類重量検出手段により検出された衣類重量に応じて乾燥行程における消費電力量を予測する消費電力量予測手段と、
    前記乾燥行程における消費電力量を測定する消費電力量測定手段とを備え、
    前記乾燥能力設定手段は、乾燥行程開始後において前記消費電力量測定手段により測定された測定消費電力量が、前記消費電力量予測手段により予測した消費電力量となるように前記乾燥手段の乾燥能力を設定する請求項1に記載の洗濯乾燥機。
  23. 前記乾燥能力設定手段で設定する前記乾燥能力は前記圧縮機の回転数であり、
    雰囲気温度を検出する雰囲気温度検出手段を備え、
    前記乾燥能力設定手段は、前記乾燥能力である前記圧縮機の回転数を、さらに、前記雰囲気温度検出手段により検出された雰囲気温度に応じて調整する請求項22に記載の洗濯乾燥機。
  24. 前記乾燥能力設定手段で設定する前記乾燥能力は前記圧縮機の回転数であり、
    衣類の布質を検出する布質検出手段を備え、
    前記乾燥能力設定手段は、前記乾燥能力である圧縮機の回転数を、さらに、前記布質検出手段により検出された布質に応じて調整する請求項22に記載の洗濯乾燥機。
  25. 前記乾燥手段における温度制御対象を所定制御温度に維持するように前記圧縮機の回転数を制御する温度制御手段を備え、
    前記乾燥能力設定手段で設定する前記乾燥能力は、前記温度制御手段における前記所定制御温度である請求項22に記載の洗濯乾燥機。
  26. 前記温度制御手段における前記温度制御対象は前記圧縮機の吐出冷媒温度であり、且つ、前記所定制御温度は前記圧縮機に対する制御温度であり、
    前記圧縮機の吐出冷媒温度を検出する圧縮機温度検出手段を備え、
    前記温度制御手段は、前記圧縮機温度検出手段の検出温度が前記乾燥能力としての前記所定制御温度となるように前記圧縮機の回転数を制御する請求項25に記載の洗濯乾燥機。
  27. 前記温度制御手段における前記温度制御対象は前記凝縮器の温度であり、且つ、前記所定制御温度は前記凝縮器に対する制御温度であり、
    前記凝縮器の温度を検出する凝縮器温度検出手段を備え、
    前記温度制御手段は、前記凝縮器温度検出手段の検出温度が前記乾燥能力としての前記所定制御温度となるように前記圧縮機の回転数を制御する請求項25に記載の洗濯乾燥機。
  28. 前記温度制御手段における前記温度制御対象は、前記循環風路の空気の温度であり、且つ、前記所定制御温度は前記循環風路の空気に対する制御温度であり、
    前記循環風路の空気の温度を検出する循環風温度検出手段を備え、
    前記温度制御手段は、前記循環風温度検出手段の検出温度が前記乾燥能力としての前記所定制御温度となるように前記圧縮機の回転数を制御する請求項25に記載の洗濯乾燥機。
  29. 雰囲気温度を検出する雰囲気温度検出手段を備え、
    前記乾燥能力設定手段は、前記所定制御温度を、さらに、前記雰囲気温度検出手段により検出された雰囲気温度に応じて調整する請求項26から28までのいずれかに記載の洗濯乾燥機。
  30. 衣類の布質を検出する布質検出手段を備え、
    前記乾燥能力設定手段は、前記所定制御温度を、さらに、前記布質検出手段により検出された衣類の布質に応じて調整する請求項26から28までのいずれかに記載の洗濯乾燥機。
  31. 前記乾燥能力設定手段で設定する前記乾燥能力は前記送風機の回転数である請求項22に記載の洗濯乾燥機。
JP2012261143A 2012-11-29 2012-11-29 洗濯乾燥機 Active JP6071479B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012261143A JP6071479B2 (ja) 2012-11-29 2012-11-29 洗濯乾燥機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012261143A JP6071479B2 (ja) 2012-11-29 2012-11-29 洗濯乾燥機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014104264A true JP2014104264A (ja) 2014-06-09
JP6071479B2 JP6071479B2 (ja) 2017-02-01

Family

ID=51026243

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012261143A Active JP6071479B2 (ja) 2012-11-29 2012-11-29 洗濯乾燥機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6071479B2 (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016022133A (ja) * 2014-07-18 2016-02-08 株式会社東芝 衣類乾燥機
CN107620193A (zh) * 2016-07-15 2018-01-23 青岛海尔滚筒洗衣机有限公司 一种洗干一体机烘干时间控制方法
JP2018508305A (ja) * 2015-03-17 2018-03-29 エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド 衣類処理装置及びその制御方法
KR20190075620A (ko) * 2017-12-21 2019-07-01 엘지전자 주식회사 세탁기의 제어방법
CN113493980A (zh) * 2020-03-19 2021-10-12 博西华电器(江苏)有限公司 烘干衣物的方法、衣物处理设备和计算机可读存储介质
CN114197183A (zh) * 2021-12-21 2022-03-18 珠海格力电器股份有限公司 一种洗干机的烘干控制方法、装置、存储介质及洗干机
CN114941226A (zh) * 2022-06-22 2022-08-26 Tcl家用电器(合肥)有限公司 一种烘干控制方法以及衣物处理装置
KR20220144288A (ko) * 2021-04-19 2022-10-26 엘지전자 주식회사 의류처리장치
JP2024108516A (ja) * 2023-01-31 2024-08-13 東芝ライフスタイル株式会社 衣類処理装置

Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6187594A (ja) * 1984-10-05 1986-05-02 シャープ株式会社 洗濯機のすすぎ装置
JPH03106397A (ja) * 1989-09-20 1991-05-02 Hitachi Ltd 衣類乾燥機
JPH07323195A (ja) * 1994-05-31 1995-12-12 Toshiba Corp 洗濯機乾燥機組合せ装置
JP2004329755A (ja) * 2003-05-12 2004-11-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd 衣類乾燥機
JP2004350825A (ja) * 2003-05-28 2004-12-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd 洗濯乾燥機
JP2007082864A (ja) * 2005-09-26 2007-04-05 Mitsubishi Electric Corp 衣類乾燥機
JP2007143712A (ja) * 2005-11-25 2007-06-14 Mitsubishi Electric Corp 洗濯乾燥機
JP2007330354A (ja) * 2006-06-13 2007-12-27 Sharp Corp 乾燥機能付き洗濯機
WO2010010679A1 (ja) * 2008-07-25 2010-01-28 株式会社東芝 衣類乾燥機
JP2010063752A (ja) * 2008-09-12 2010-03-25 Toshiba Corp 洗濯乾燥機
JP2010259852A (ja) * 2010-08-25 2010-11-18 Mitsubishi Electric Corp 衣類乾燥機
JP2012045283A (ja) * 2010-08-30 2012-03-08 Toshiba Corp 洗濯乾燥機

Patent Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6187594A (ja) * 1984-10-05 1986-05-02 シャープ株式会社 洗濯機のすすぎ装置
JPH03106397A (ja) * 1989-09-20 1991-05-02 Hitachi Ltd 衣類乾燥機
JPH07323195A (ja) * 1994-05-31 1995-12-12 Toshiba Corp 洗濯機乾燥機組合せ装置
JP2004329755A (ja) * 2003-05-12 2004-11-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd 衣類乾燥機
JP2004350825A (ja) * 2003-05-28 2004-12-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd 洗濯乾燥機
JP2007082864A (ja) * 2005-09-26 2007-04-05 Mitsubishi Electric Corp 衣類乾燥機
JP2007143712A (ja) * 2005-11-25 2007-06-14 Mitsubishi Electric Corp 洗濯乾燥機
JP2007330354A (ja) * 2006-06-13 2007-12-27 Sharp Corp 乾燥機能付き洗濯機
WO2010010679A1 (ja) * 2008-07-25 2010-01-28 株式会社東芝 衣類乾燥機
JP2010063752A (ja) * 2008-09-12 2010-03-25 Toshiba Corp 洗濯乾燥機
JP2010259852A (ja) * 2010-08-25 2010-11-18 Mitsubishi Electric Corp 衣類乾燥機
JP2012045283A (ja) * 2010-08-30 2012-03-08 Toshiba Corp 洗濯乾燥機

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016022133A (ja) * 2014-07-18 2016-02-08 株式会社東芝 衣類乾燥機
JP2018508305A (ja) * 2015-03-17 2018-03-29 エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド 衣類処理装置及びその制御方法
CN107620193A (zh) * 2016-07-15 2018-01-23 青岛海尔滚筒洗衣机有限公司 一种洗干一体机烘干时间控制方法
CN107620193B (zh) * 2016-07-15 2021-02-02 青岛海尔滚筒洗衣机有限公司 一种洗干一体机烘干时间控制方法
KR102401555B1 (ko) * 2017-12-21 2022-05-23 엘지전자 주식회사 세탁기의 제어방법
KR20190075620A (ko) * 2017-12-21 2019-07-01 엘지전자 주식회사 세탁기의 제어방법
CN113493980A (zh) * 2020-03-19 2021-10-12 博西华电器(江苏)有限公司 烘干衣物的方法、衣物处理设备和计算机可读存储介质
KR20220144288A (ko) * 2021-04-19 2022-10-26 엘지전자 주식회사 의류처리장치
KR102758942B1 (ko) 2021-04-19 2025-01-24 엘지전자 주식회사 의류처리장치
CN114197183A (zh) * 2021-12-21 2022-03-18 珠海格力电器股份有限公司 一种洗干机的烘干控制方法、装置、存储介质及洗干机
CN114941226A (zh) * 2022-06-22 2022-08-26 Tcl家用电器(合肥)有限公司 一种烘干控制方法以及衣物处理装置
CN114941226B (zh) * 2022-06-22 2024-04-30 Tcl家用电器(合肥)有限公司 一种烘干控制方法以及衣物处理装置
JP2024108516A (ja) * 2023-01-31 2024-08-13 東芝ライフスタイル株式会社 衣類処理装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP6071479B2 (ja) 2017-02-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6071479B2 (ja) 洗濯乾燥機
US9903067B2 (en) Laundry machine
EP3077588B1 (en) A method for controlling a laundry drying machine of the type comprising a heat pump system and a corresponding laundry drying machine
JP6486037B2 (ja) 洗濯乾燥機
JP6104571B2 (ja) 衣類乾燥機
JP6460308B2 (ja) 洗濯乾燥機
JP6910771B2 (ja) 衣類乾燥機
JP5979434B2 (ja) 衣類乾燥機
JP4900330B2 (ja) 洗濯乾燥機
JP6716675B2 (ja) 洗濯乾燥機
JP7319143B2 (ja) 洗濯乾燥機
JP6842261B2 (ja) 衣類乾燥機
JP6038511B2 (ja) 洗濯乾燥機
JP6466093B2 (ja) 衣類乾燥機
JP5978522B2 (ja) 洗濯乾燥機
JP6744070B2 (ja) 衣類乾燥機
JP6199554B2 (ja) 衣類乾燥機
JP2016052450A (ja) 洗濯乾燥機
JP6339261B2 (ja) 衣類乾燥機
JP6225322B2 (ja) 乾燥機
JP2014180406A (ja) 洗濯機
JP7198100B2 (ja) 洗濯乾燥機
US20220307185A1 (en) Combination laundry appliance with improved drying
JP2006296449A (ja) 洗濯乾燥機
JP2016220819A (ja) 衣類乾燥機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20151006

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160628

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20160630

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160705

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160902

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20161129

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20161227

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6071479

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350