JP2020097465A - 物品回収装置 - Google Patents
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Abstract
Description
また、若者など機械操作に慣れている者が回収装置を操作した場合、各処理の待ち時間などが長く感じられ、使い難いことがある。
物品を回収する回収処理を行う物品回収装置であって、
操作者を識別する操作者識別手段と、
前記操作者識別手段により識別された操作者の識別情報に関連付けられている属性情報に基づいて、回収処理を異ならせる制御部とを有することを特徴とする。
また、本発明によれば、前の操作者がログオフせずに立ち去った場合であっても、次の操作者により効率よく回収処理を行うことが可能な物品回収装置を提供することができる。
また、本発明の実施形態に係る物品回収装置は、操作者識別手段と、制御部とを有し、この制御部は、操作者識別手段により識別された操作者の識別情報に基づいて、前記操作者をログイン状態として回収処理を行い、前記操作者がログイン状態のときに、前記ログイン状態の前記操作者とは異なる操作者の識別情報が前記操作者識別手段により識別された場合に、前記操作者識別手段により識別された、前記ログイン状態の操作者とは異なる操作者を、ログイン状態とするログイン切替処理を行う。
なお、本発明の実施形態に係る装置として、例えば、物品回収装置、具体的には空容器回収装置を説明する。
図1に示す例では、複数の店舗CS毎に空容器回収装置100(回収装置100ともいう)が設置されている。回収装置100は、店舗CSの建物内に設置されてもよいし、例えば店舗CSの敷地内において、軒下などの屋外に面するような場所に設置されていてもよい。店舗CSは、例えば同じ系列店である。一具体例として、店舗CSは、同系列におけるコンビニエンスストアである。
なお、1つの店舗CSにおいて1つの回収装置100が設置された例が示されているが、1つの店舗CSに設置される回収装置100の個数は特に限定されない。
回収管理サーバ200は、具体的に、各店舗CSの回収装置100におけるペットボトルの回収に関する履歴を示す回収履歴情報を管理する。そのうえで、回収管理サーバ200は、回収装置100を利用してペットボトルの回収の協力に関する客Cの実績(回収実績)を導出し、導出された回収実績を客Cに報知する。客Cへの回収実績の報知は、回収実績に関する情報を客Cの客端末装置300に表示させることによって行われる。
客端末装置300は、ネットワークNT経由で回収管理サーバ200と通信を行うことができる。
店員は、店舗CSに設置されたPOSレジスタ400を操作して客の購入する商品に応じた会計を行う際に、会員カードCDに記録されたカード情報を、POSレジスタ400のカードリーダにより読み取らせる操作を行う。
なお、会員カードCDは、無線通信機能付きICカードであってもよいし、会員識別子を示すバーコードや2次元コードなどが印刷されているカードであってもよい。バーコードや2次元コードは、会員識別子に関連付けられている識別情報を示すものであってもよい。
POSレジスタ400は、会計処理において、会員カードCDからカード情報を読み取った場合には、読み取ったカード情報を店舗管理サーバ500に送信する。これにより、店舗管理サーバ500にて、例えばプリペイド残高からの支払いや、支払い金額等に応じたポイントの加算、ポイントのプリペイド残高への変換、プリペイド金額のチャージなどに対応する処理が行われる。
なお、図1では、1つの店舗CSにおいて1つのPOSレジスタ400が設置された例が示されているが、1つの店舗CSに設置されるPOSレジスタ400の個数は特に限定されない。
店舗管理サーバ500は、具体的に、会員識別子ごとにプリペイド残高、ポイント残高などを管理する。また、店舗管理サーバ500は、例えば、店舗CSごとの商品に関する情報を管理するように構成されていてもよい。
また、空容器回収装置100の本体部100Bは、容器収容部140を載置した引出し100C(引出し部材)を有し、正面側には引出用取手100eや、鍵孔100rが設けられており、鍵を鍵孔100rに差込み施解錠可能に構成されている。
また、空容器回収装置100の本体部100Bは、施解錠検出部18を有し、施解錠検出部18は、引出し100Cの鍵孔100rの施錠、解錠を検出する。
尚、キャップ用通路72は、キャップと、キャップよりも小さなものを仕分けする機構を有してもよい。具体的には、キャップ用通路72が分岐されて、分岐部に網の目状の部材にて、飲み残し吸い殻、雨水等は別経路で排出、蓄積し、キャップのみキャップ収容部145へ収まるようにしてもよい。
また、減容部120の上部には、送り機構50が設けられており、送り機構50の回転軸51が上記略板形状の支持部材により回転自在に軸支されている。送り機構50は、回転軸51に、パドルとして複数の羽根部52(金属製または樹脂製等)を有する。送り機構50は、回転軸51が回転することにより、羽根部52が回転軸51を回転中心として回転し、空容器Aを減容部120へ案内する。
一方の回転軸に設けられた圧縮ローラの外周部が、他方の回転軸に設けられた圧縮ローラの間に配置されており、当該他方の回転軸に設けられた当該圧縮ローラの間に設けられたスペーサに対して所定の距離だけ離れた位置に配置されている。
剥離部32(剥離部材30)は、減容部120の圧縮ローラ81、91により減容された容器を、圧縮ローラ81、91から剥がすように構成されている。
本発明の一実施形態に係る空容器回収装置100は、本体部内に設けられた減容部120と内扉112との間に、第1の飛散防止部75を有する。第1の飛散防止部75は、例えば、柔軟性を有する板状部材であってもよいし、剛性の板状部材であってもよい。本実施形態では、第1の飛散防止部75は、例えば柔軟性を有するPET帆布等の材料から成る。また、本実施形態では、第1の飛散防止部75は、載置部116から減容部120へ至る通路71の途中に吊設されている。第1の飛散防止部75は、内扉112の開閉動作に応じて可動するように構成されていることが好ましい。
引出し100Cは、前板部100Ca(化粧板部)、左右一対の側板部100Cs、向板部(不図示)、底板部(不図示)を有し、上方に開口した有底の箱状に形成されている。この引出し100Cには、上方に開口した有底の箱状の容器収容部140が着脱自在に配置される。
引出し100Cの奥側(背面側)には、引出し100Cを引出した場合に容器収容部140から溢れた容器を受けることが可能な収容量拡張部240としての板状部材241が設けられている。この板状部材241は、引出し100Cを引出した場合、前方に傾斜した傾斜部を有し、引出し100Cを装置の本体部100Bに収容した場合、略垂直状態となるように構成されている。なお、この板状部材241を設けなくともよい。
図6は空容器回収装置の容器投入部の概念図である。図7は空容器回収装置の検出部などを説明するための図であり、詳細には、図7(a)は容器投入部の左側斜視図、図7(b)は容器投入部の右側斜視図、図7(c)は容器投入部の正面図である。
本実施形態では、例えば、PETセンサ901、容器検出センサ902、及び安全検出センサ903は、光センサ9により構成されている。
また、計量部7、金属検出センサ8、PETセンサ901、容器検出センサ902、安全検出センサ903、撮像部19は、載置部116の近傍又は載置部116自体に設けられ、載置部116に対して清掃が行われているかを検出する検出部180として機能する。
また、計量部7は、容器投入部110の載置部116に載置された容器内の飲み残し等を検出することで、回収可否を判断するセンサとして利用される。また、計量部7は、回収可と判断した容器の重量値を積算することで、容器収容部140に収容されている総重量を特定することも可能に構成されている。この機能により、容器収容部140に計量部を設ける必要がなく、大きな容量の容器収容部140を確保することができ、かつ計量部7自体を小さくすることができる。計量する対象が比較的小さいため、大きな計量部7を設ける必要がない。
本実施形態では、金属検出センサ8は、図7(c)に示すように、内扉112に設けられている。なお、金属検出センサ8は、載置部116に設けられていてもよい。
制御部1は、容器投入部の載置部に載置された透光性の空容器を透過して受光した光を、PET901の受光部(光センサ9)で検出し、その光センサ9からの検出信号に基づいて、回収対象の空容器であるか否かを判別する。
一方、本発明の実施形態に係る物品回収装置は、装置の投入口にあたる載置部に回収要否を判定するセンサ類が設けられているため、装置内に回収対象物を取り込む必要がない構成となっている。よって、排出口を設ける必要がなく、小型の物品回収装置を提供することができる。
また、載置部116は、載置面の表面に表面処理が施され凹凸部が形成されており、投入された物品が載置部に貼りつくことを防止する構造を有する。物品回収装置が容器回収装置である場合、容器が濡れていたとしても、容器表面と載置部の凹凸形状の表面との接触面積が比較的小さいので濡れによる表面張力が小さくなり、容器が容器収容部140側へ容易に移動する。すなわち、濡れている容器が容器収容部側へ落ちないといった不具合を防ぐことができる。
内扉112は、載置部116と減容部120との間の通路71に設けられている。内扉駆動部6は、内扉112を開閉自在に駆動する。この内扉112には、図10に示すように、空容器の載置状態を案内する案内部112Dが設けられている。案内部112Dは、露出され装置本体部から視認可能な位置に設けられている。案内部112Dは、物品(PETボトルなどの空容器等)を規定の向き、規定の位置(例えば、350ml、500ml、2000mlなど)に載置するように情報として案内表示されている。この案内部112Dは、内扉112の表面に設けられた凹部、凸部、ステッカー、LED表示部、LCDなどであってもよい。
また、物品回収装置は、撮像部などの検出センサにより、案内部112Dにより示された載置位置に、正しく物品が載置されているかを判定するための判定手段を備えていてもよい。また、撮像処理や光学センサなどの検知部により、載置向き及び位置が正しくない場合は、報知などを行うこともできる。
扇形状の外扉用支持部S111には、内扉112の回転軸C112が貫通する孔部S111hが設けられている。
すなわち、空容器回収装置100は、外扉111に設けられた第1の制限部K111と、内扉112に設けられた第2の制限部K112を有するので、機械的に簡単な構造で、外扉111と内扉112それぞれの開閉状態に応じて、各扉の開閉動作を制限することができる。
詳細には、本実施形態では、空容器回収装置100は、外扉111が開状態の場合、内扉112が閉状態のまま、開状態となることを制限するように構成されている。すなわち、外扉111が開口状態で、投入された物が載置部116に載置された時には、内扉112は閉状態であり、開状態とはならず、載置部116に載置された物が、回収対象物、又は非回収対象物であるに関わらず、回収装置の本体部100B内の容器収容部140にそれを収容しないように構成されている。すなわち、この状態では、内扉112に物品(回収対象物、又は非回収物)が当接した状態であり、内扉112は載置部の一部を兼ねる構造となっている。
すなわち、本発明の実施形態では、上述したように、外扉111が開状態の場合、内扉112が閉状態で、第1の制限部K111により、第2の制限部K112の移動が制限されるので、内扉112が閉状態のまま維持され、開状態にはならない。
例えば、外扉111の閉状態から開状態への移動を禁止可能な禁止手段として、外扉用のソレノイドの可動ピン(プランジャ)が、第1の制限部K111に設けられた孔部に係合可能に構成されていてもよく、第1の制限部K111の閉状態を維持し、開状態への動きを禁止する場合には、その孔部に可動ピンを係合し、動きを禁止しない場合には、可動ピンを非係合状態とするように、制御部により制御が行われる構成となっている。すなわち、禁止手段は、簡単な構造で、第1の制限部K111の閉状態から開状態への動きを禁止することができる。
また、内扉112の閉状態から開状態への移動を禁止可能な禁止手段として、内扉用のソレノイドの可動ピン(プランジャ)が、第2の制限部K112に設けられた孔部に係合可能に構成されていてもよく、第2の制限部K112の閉状態を維持し、開状態への動きを禁止する場合には、その孔部に可動ピンを係合し、動きを禁止しない場合には、可動ピンを非係合状態とするように、制御部により制御が行われる構成となっている。すなわち、禁止手段は、簡単な構造で、第2の制限部K112の閉状態から開状態への動きを禁止することができる。
また、図14に示す例では、空容器回収装置100の制御部1は、表示操作部3に、例えば、「ラベルとキャップが外れていることを確認して下さい」、「画面をタッチして下さい」、「上記ペットボトル以外または異物が入っている場合はポイント付与できないことがあります」などの初期待機状態の表示画面を表示する処理を行う。また、図14に示す例では、表示操作部3には、ペットボトルのラベルを剥がすことを促す画像が表示され、右上に日本語表記と英語表記を切り替える操作ボタンsw31、sw32が操作可能に表示されている。
制御部1は、会員カードがリーダライタ17により読み取られる場合には後述の会員カードの識別処理を行い、会員カードを持っていない場合には操作者を非会員とみなす処理を行う。
詳細には、制御部1は、リーダライタ17により会員カードCDから会員識別子(操作者の識別情報)を読み取り又は取得した場合、本体部100Bの記憶部、又は通信路を介して回収管理サーバ200や店舗管理サーバ500と通信を行い、予め登録されている会員識別子に基づいて識別処理を行い、登録されている会員識別子(識別情報)と一致している場合に、ステップST2の処理に進み、一致していない場合に、ステップST3の処理に進む。
また、制御部1は、表示操作部3に、例えば、図16(a)に示すように「ラベルとキャップを外してペットボトルだけ入れて下さい」、「ボトルからラベルを剥がすことを促す画像」、「あと〇〇秒で終了します」等の画面を表示する処理を行う。この「〇〇秒」の残り秒数表示は待機時間であり、秒数が徐々に減数表示される。
なお、回収1回目であっても、ステップST5のタイマが所定時間(例えば3分)経過すると、制御部1は、投入口をクローズし、ログインしている場合にはログオフ処理を行ったのち回収処理を終了し、ログインしていない場合(非会員の場合)、そのまま回収処理を終了してもよい。
なお、外扉111を開状態から閉状態とする際に、制御部1は、図16(b)に示すように表示操作部3に、「扉が閉まります ご注意下さい」等と注意を促す画面を表示する処理を行う。
また、規定値bは、この実施形態に限られるものではなく、例えば、規定値bは、図19(b)に示したように、操作者(会員等)の回収本数に対応付けられた待機時間を規定値bとしてもよい。また、図19(a)に示したように、操作者(会員等)の物品回収装置の使用回数に対応付けられた待機時間を規定値bとしてもよい。また、図19(c)に示したように、操作者(会員等)の年齢や性別に対応付けられた待機時間を規定値bとしてもよい。
また、制御部1は、減容処理中に、例えば図17(a)に示すように、表示操作部3に「Resource 混ぜればゴミ 分ければ資源」等と資源回収を推奨する画面を表示する処理を行ってもよい。
なお、制御部1は、図17(b)に示すように「終了する場合は画面をタッチして下さい 続ける場合はボトルを入れて下さい」と表示操作部3に表示する処理を行ってもよい。また、制御部1は、「あと〇〇秒で終了します」等の画面を表示する処理を行ってもよい。この「〇〇秒」の残り秒数表示は待機時間であり、秒数が徐々に減数表示される。また、図17(b)に示す残り秒数の設定値は、図16(a)に示した残り秒数の設定値と異なってもよい。
つまり、図16(a)に示す「1本目投入受付画面」と図17(b)に示す「2本目以降投入受付画面」の待機時間が異なってもよい。例えば、待機時間に関して全く異なるデータテーブルを持っていてもよいし、2本目以降は1本目のデータテーブルに設定された時間から一定数、または一定の割合で時間を加減する処理を行ってもよい。
詳細には、1本目で90秒を設定し、2本目以降は−10秒で80秒にする、または1割減らして81秒にするなどの処理を行ってもよい。なお、2本目以降の場合には、待機時間を増加又は減少させてもよく、例えば減少させることが好ましい。
なお、ステップST12のタイミングで投入口を開状態としたが、この実施形態に限られるものではなく、物品の回収指示があった場合に、投入口を開状態としてもよい。
なお、上記ステップST12とステップST13は、順番が逆であってもよい。
また、ステップST15において、制御部1は、投入口内の載置部にペットボトル等の回収物を検出した場合に、複数回、回収を続けると判断して、ステップST6の処理に進む。制御部1は、その操作者の2回目以降の回収処理を行う場合、ST8から、ST10,ST11,ST12,ST13までの間の時間を計測し、上述したように、その計測時間等に基づいて規定値bを算出する処理を行う。
また、ステップST15において、制御部1は、表示操作部3に対する操作が検出されず、且つ投入口内にペットボトル等が検出されない場合にステップST16の処理に進む。
回収処理の終了時には、例えば図18に示すように、制御部1は、表示操作部3に「会員ポイント対象になります」、「回収本数:〇〇本(図18では1本)」、「ご利用ありがとうございました」等と表示する処理を行う。
また、制御部1は、これまでの操作者の総回収本数に、操作者の今回の回収本数を加算することで、操作者の総回収本数を更新する処理を行い、更新された総回収本数を会員カードに書込む処理や、物品回収装置の記憶部、回収管理サーバ200、店舗管理サーバ500等に、操作者の会員カードの会員識別子と関連付けて記憶させる処理を行う。
具体的には、制御部1は、例えば、属性情報が高年齢ほど規定値bを大きくし、年齢が若いほど規定値bを小さくしたり、操作者の属性情報がシニア会員に対しては非会員と比較して規定値bを大きくしたり、回収装置の使用回数が多いほど規定値bを小さくしたり、回収装置の使用回数が2回目以降では1回目よりも規定値bを小さくする等の処理を行う。
すなわち、操作者に応じて効率よく、使い勝手のよい回収装置を提供することができる。
そして、ステップST2において、新たにログインした操作者(第2の操作者)に関する回収処理を行う。なお、投入口が開状態となっているため、制御部1は、ステップST2の次に、ステップST4の処理を行うことなく、ステップST5の処理を行う。
例えば、操作者識別手段としてのリーダライタ17は、操作者により所有されている会員カードCDに記憶されている、操作者の識別情報を取得する。
詳細には、会員カードCDに記録されるカード情報には、会員識別子(操作者の識別情報)が含まれる。会員識別子は、会員カードCDごとに固有となるように割り当てられたカード識別子でもある。会員カードCDは、例えば、通信機能付きICカード、会員識別子等を示すバーコード又は2次元コードが表示されているカードや、会員識別子を記憶するスマートフォン等の携帯端末装置などである。
物品回収装置(空容器回収装置100など)は、空容器回収装置100の本体部100Bの記憶部2に、会員識別子と属性情報とを関連付けて記憶している。なお、物品回収装置は、通信部により、無線式又は有線式の通信路(通信ネットワークなど)を介して上位の管理サーバ(店舗管理サーバ、回収管理サーバなど)とデータ通信可能であり、上位の管理サーバから、会員識別子に関連付けられた属性情報を取得してもよい。
物品回収装置の制御部1は、識別情報に関連付けられている属性情報(例えば、年齢、会員/非会員、使用回数、・・・、など)に応じて、例えば、回収処理の所定の処理時間(投入口の外扉を開状態から閉状態とするまでの待機時間や、操作入力の待ち時間など)を変えたり、回収処理の一部を省略させるなど、回収処理の一部を異ならせるので、操作者に適した処理を行うことができ、効率よく回収処理を行うことができる(例えば、図19を参照)。
例えば、具体的には、操作者の属性情報として年齢情報が含まれている場合、年齢が規定値以上の場合に、上記待機時間を長く、年齢が規定値未満の場合に、上記待機時間を短くするようにしてもよい。
また、不慣れな操作者の場合に、上記待機時間を長く、回収装置の操作に慣れた操作者の場合に、上記待機時間を短くするようにしてもよい。
また、例えば、操作履歴情報を、操作者の識別情報や属性情報に関連付けて記憶しておき、ログイン時に、操作者の識別情報に関連付けられている操作履歴情報を参照して、規定回数を基準とし、それ以上、又はそれ未満で、操作の慣れや不慣れを判別してもよい。具体的には、回収装置に対する操作履歴が複数回の場合、回収装置の操作に慣れていると判別し、操作履歴が例えば0回又は1回の場合、回収装置の操作に不慣れであると判別してもよい。
制御部1による、属性情報に基づく待機時間を異ならせる処理の具体例を説明する。
制御部1は、図19(a)に示すように、会員による物品回収装置の使用回数と待機時間(回収する物品を受付ける待機時間)とが関連付けられた情報と、現在、物品回収装置を使用している会員による使用回数に基づいて、その会員の待機時間を決定する処理を行ってもよい。例えば、図19(a)に示す例では、制御部1は、会員未登録の場合に待ち時間を90秒、会員による使用回数が0回の場合に待機時間を90秒、使用回数が1回の場合に待機時間を80秒、使用回数が2〜4回の場合に待機時間を70秒、使用回数が5回の場合に待機時間を45秒と決定する。すなわち、物品回収装置の使用回数が多いほど待機時間を短くすることで、物品回収装置の操作に慣れている使用回数の多い会員ほど、待機時間が比較的短くなり、そのような会員に使い勝手がよいと感じられるという効果がある。また、物品回収装置の操作に慣れていない会員には、物品を受け付ける待機時間(外扉が開状態から閉状態になるまでの待機時間)が比較的長くなり、そのような会員に使い勝手がよいと感じられるという効果がある。なお、待機時間と使用回数の関係は上記実施形態に限られるものではない。
また、制御部1は、操作者(第1の操作者)がログイン状態のときに、ログイン状態の操作者(第1の操作者)とは異なる操作者(第2の操作者)の識別情報が操作者識別手段(リーダライタ17など)により識別された場合に、操作者識別手段(リーダライタ17など)により識別された、前記ログイン状態の操作者(第1の操作者)とは異なる操作者(第2の操作者)を、ログイン状態とするログイン切替処理を行う。詳細には、制御部1は、ログイン切替処理として、第1の操作者をログアウト状態とし、第2の操作者をログイン状態とする。
すなわち、操作者(第1の操作者)がログイン状態で、通常の終了処理(ログオフ処理など)が行われていない場合であっても、操作者識別手段(リーダライタ17など)により、次の操作者(第2の操作者)の識別情報(ID)が識別される(読み込まれる)と、第1の操作者がログオフ状態となり、次の操作者(第2の操作者)がログイン状態となり回収処理を行う。つまり、前操作者(第1の操作者)のタイムアウトや終了操作等の終了条件が満たさせることを待つことなく、次の操作者(第2の操作者)に移行することができ(切替えることができ)、前の操作者から次の操作者への移行時間が短縮され、効率よく回収処理を行うことが可能な回収装置を提供することができる。
すなわち、制御部1は、減容部120による減容処理が行なわれているとき、検知手段(人感センサ等)により人が規定時間以上検知されない場合に、操作者をログオフ状態とする処理を行うので、操作者がログオフせずに、その場を離れたとしても、短時間にログオフ状態とする処理を行うことができ、次の操作者への移行時間が短縮され、効率よく回収処理を行うことが可能な回収装置を提供することができる。
すなわち、本実施形態では、制御部1は、減容部120による減容処理が行なわれているとき、規定時間経過後に、操作者をログオフ状態とする処理を行うが(タイムアウト処理)、そのタイムアウト処理を待つことなく、上記操作ボタンが操作された場合に、ログイン状態の操作者を短時間にログオフ状態とする処理を行うことができ、次の操作者への移行時間が短縮され、効率よく回収処理を行うことが可能な回収装置を提供することができる。
また、上述の各図で示した実施形態は、その目的及び構成等に特に矛盾や問題がない限り、互いの記載内容を組み合わせることが可能である。
また、各図の記載内容はそれぞれ独立した実施形態になり得るものであり、本発明の実施形態は各図を組み合わせた一つの実施形態に限定されるものではない。
2…記憶部
3…表示操作部
7…計量部(ロードセル等)
8…金属検出センサ
9…光センサ
12…人感センサ
17…リーダライタ(操作者識別手段)
19…撮像部
100…空容器回収装置(物品回収装置)
100B…本体部(回収装置の本体部)
111…外扉
112…内扉
116…載置部
901…PETセンサ(光センサ)
902…容器検出センサ(光センサ)
903…安全検出センサ(光センサ)
Claims (6)
- 物品を回収する回収処理を行う物品回収装置であって、
操作者を識別する操作者識別手段と、
前記操作者識別手段により識別された操作者の識別情報に関連付けられている属性情報に基づいて、回収処理を異ならせる制御部とを有する
ことを特徴とする物品回収装置。 - 前記制御部は、前記属性情報に基づいて、回収する物品を受付ける待機時間を異ならせることを特徴とする請求項1に記載の物品回収装置。
- 前記属性情報は、使用回数、過去の回収本数、年齢に基づく情報のうちいずれかであることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の物品回収装置。
- 前記制御部は、前記操作者識別手段により識別された操作者の識別情報に基づいて、前記操作者をログイン状態として回収処理を行い、
前記操作者がログイン状態のときに、前記ログイン状態の前記操作者とは異なる操作者の識別情報が前記操作者識別手段により識別された場合に、前記操作者識別手段により識別された、前記ログイン状態の操作者とは異なる操作者を、ログイン状態とするログイン切替処理を行う
ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の物品回収装置。 - 回収対象物としての物品を減容する減容処理を行う減容部と、
ログイン状態の操作者をログオフさせる操作ボタンを有する入力手段とを備え、
前記制御部は、前記減容部による減容処理が行なわれているとき、前記操作ボタンが操作された場合に、ログイン状態の操作者をログオフ状態とする処理を行う
ことを特徴とする請求項4に記載の物品回収装置。 - 回収対象物としての物品を減容する減容処理を行う減容部と、
人を検知する検知手段とを備え、
前記制御部は、前記減容部による減容処理が行なわれているとき、前記検知手段により人が規定時間以上検知されない場合に、ログイン状態の操作者をログオフ状態とする処理を行う
ことを特徴とする請求項4に記載の物品回収装置。
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0440591A (ja) * | 1990-06-06 | 1992-02-10 | Hokkai Can Co Ltd | 空缶回収システムにおける空缶投入情報の管理方法及びその装置 |
| JPH05266314A (ja) * | 1992-03-24 | 1993-10-15 | Kubota Corp | 空缶回収装置 |
| JPH1055468A (ja) * | 1996-08-12 | 1998-02-24 | Toshiba Corp | 自動取引システム及び自動取引装置 |
| JPH11339105A (ja) * | 1998-05-29 | 1999-12-10 | Hitachi Ltd | 現金自動取引装置 |
| JP2003077033A (ja) * | 2001-08-29 | 2003-03-14 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 自動取引機とその制御方法 |
| JP2003126995A (ja) * | 2001-10-24 | 2003-05-08 | I Data Kk | 空き缶リサイクル装置及び当該装置を用いた空き缶リサイクルシステム |
-
2018
- 2018-12-17 JP JP2018235689A patent/JP2020097465A/ja active Pending
Patent Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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