JP2500347Y2 - 仮設足場用ブレ―ス手摺枠 - Google Patents
仮設足場用ブレ―ス手摺枠Info
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- JP2500347Y2 JP2500347Y2 JP1993018320U JP1832093U JP2500347Y2 JP 2500347 Y2 JP2500347 Y2 JP 2500347Y2 JP 1993018320 U JP1993018320 U JP 1993018320U JP 1832093 U JP1832093 U JP 1832093U JP 2500347 Y2 JP2500347 Y2 JP 2500347Y2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、枠組仮設足場の組立
てに使用するブレース手摺枠、更に詳しくは、建枠の上
部を結合すると共に、足場板の上部に上階床用の安全手
摺枠を構築することができる仮設足場用ブレース手摺枠
に関する。
てに使用するブレース手摺枠、更に詳しくは、建枠の上
部を結合すると共に、足場板の上部に上階床用の安全手
摺枠を構築することができる仮設足場用ブレース手摺枠
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、建枠を用いて枠組仮設足場を構築
するには、対向状に配置した建枠をX字状のブレースで
結合すると共に、両建枠の上部横桟間に足場板を架設し
て両建枠を自立させ、これを横方向に連続して一階床を
構築し、次に足場板上に載って各建枠上に新たな建枠を
継ぎ足し、対向する建枠をブレースによる結合と足場板
の架設によって組み、二階床を構築する。
するには、対向状に配置した建枠をX字状のブレースで
結合すると共に、両建枠の上部横桟間に足場板を架設し
て両建枠を自立させ、これを横方向に連続して一階床を
構築し、次に足場板上に載って各建枠上に新たな建枠を
継ぎ足し、対向する建枠をブレースによる結合と足場板
の架設によって組み、二階床を構築する。
【0003】このように、各階床を上方へ順次繰返して
組立てることにより、所望する高さの枠組架設足場を構
築するものであり、足場の解体は上記と逆に上位の階床
から順に解体していく。
組立てることにより、所望する高さの枠組架設足場を構
築するものであり、足場の解体は上記と逆に上位の階床
から順に解体していく。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】ところで、従来のブレ
ースは、二本のパイプをX字状に結合した構造になって
いるため、対向する建枠を互に結合するだけであり、階
床の組立て後においては足場板の両側に安全柵を形成す
る機能をもつことになるが、上位階床を組立てる作業時
は、建枠の建込み後に対向する建枠を結合するため、上
位階床の組立て作業時には足場板の両側に手摺等の安全
を確保するものが全く存在しないことになり、足場組立
てが高くなるにつれ作業の危険度が増すという問題があ
る。また、解体時も同様である。
ースは、二本のパイプをX字状に結合した構造になって
いるため、対向する建枠を互に結合するだけであり、階
床の組立て後においては足場板の両側に安全柵を形成す
る機能をもつことになるが、上位階床を組立てる作業時
は、建枠の建込み後に対向する建枠を結合するため、上
位階床の組立て作業時には足場板の両側に手摺等の安全
を確保するものが全く存在しないことになり、足場組立
てが高くなるにつれ作業の危険度が増すという問題があ
る。また、解体時も同様である。
【0005】また、市街地などにおいて、近年、環境美
化の向上が大きな課題になっており、建物の外周を囲む
仮設足場においても美感が要求されるようになっている
が、従来の仮設足場は、建枠をX字状のブレースで連結
した外観になっているため、デザイン性にとぼしく美感
に欠けるという問題がある。
化の向上が大きな課題になっており、建物の外周を囲む
仮設足場においても美感が要求されるようになっている
が、従来の仮設足場は、建枠をX字状のブレースで連結
した外観になっているため、デザイン性にとぼしく美感
に欠けるという問題がある。
【0006】そこでこの考案は、上記のような問題点を
解決するため、仮設足場の組立て及び解体作業の安全性
を大幅に向上させることができると共に、デザイン性も
向上させることができる仮設足場用ブレース手摺枠を提
供することを課題としている。
解決するため、仮設足場の組立て及び解体作業の安全性
を大幅に向上させることができると共に、デザイン性も
向上させることができる仮設足場用ブレース手摺枠を提
供することを課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記のような課題を解決
するため、この考案は、対向する建枠間に納まる幅と建
枠の高さの2分の1程度の高さを有する枠状に形成した
ブレース手摺枠の両側で下端部寄りの位置に、建枠の横
桟と縦柱に係止するクランプ金具と、このクランプ金具
よりも下方に位置し、建枠の縦柱に設けたブレースピン
に係止するロックプレートと、このロックプレートの下
方に位置し、水平状態から上方に起立する回動が自在と
なるよう枢着され、水平状態で建枠の縦柱に先端の凹欠
部が外接する建枠ホルダーを設けた構成を採用したもの
である。
するため、この考案は、対向する建枠間に納まる幅と建
枠の高さの2分の1程度の高さを有する枠状に形成した
ブレース手摺枠の両側で下端部寄りの位置に、建枠の横
桟と縦柱に係止するクランプ金具と、このクランプ金具
よりも下方に位置し、建枠の縦柱に設けたブレースピン
に係止するロックプレートと、このロックプレートの下
方に位置し、水平状態から上方に起立する回動が自在と
なるよう枢着され、水平状態で建枠の縦柱に先端の凹欠
部が外接する建枠ホルダーを設けた構成を採用したもの
である。
【0008】
【作用】対向する建枠間にブレース手摺枠を臨ませ、ク
ランプ金具を建枠の横桟と縦柱に係止すると共に、ロッ
クプレートを建枠の上部ブレースピンに係止し、建枠ホ
ルダーで建枠の縦柱を保持すると、対向する建枠をブレ
ース手摺枠で結合することができると共に、ブレース手
摺枠の上半部が建枠の横桟間に架設した足場板の上部側
方に突出して起立し、上位足場板上で行なう建枠継足し
作業時にブレース手摺枠で作業者の安全を確保すること
ができる。
ランプ金具を建枠の横桟と縦柱に係止すると共に、ロッ
クプレートを建枠の上部ブレースピンに係止し、建枠ホ
ルダーで建枠の縦柱を保持すると、対向する建枠をブレ
ース手摺枠で結合することができると共に、ブレース手
摺枠の上半部が建枠の横桟間に架設した足場板の上部側
方に突出して起立し、上位足場板上で行なう建枠継足し
作業時にブレース手摺枠で作業者の安全を確保すること
ができる。
【0009】
【実施例】以下、この考案の実施例を添付図面に基づい
て説明する。
て説明する。
【0010】先ず、建枠1は周知のように、パイプを用
いた一対の縦柱2、2を横桟3で結合した門形や鳥居形
に形成され、縦柱2、2の上下端部にブレースピン4、
5が突設され、横桟3に足場板6が架設されると共に、
上下の建枠はジョイント7で結合されて上方に継足され
ることになる。
いた一対の縦柱2、2を横桟3で結合した門形や鳥居形
に形成され、縦柱2、2の上下端部にブレースピン4、
5が突設され、横桟3に足場板6が架設されると共に、
上下の建枠はジョイント7で結合されて上方に継足され
ることになる。
【0011】次に、ブレース手摺枠8は、図2のよう
に、両側に平行配置となる一対の支柱9、9と、両支柱
9、9の下端部を結合する下部横桟10と、両支柱9、
9の上端部を結合する上部横桟11と、両支柱9、9の
途中を結合する補強パイプ12とからなり、これらは鋼
管等を用い、所定の間隔で対向する建枠1、1間に納ま
る幅と建枠1の高さの2分の1強の高さに形成されてい
る。なお、ブレース手摺枠8のパターン形状は、強度的
に実用化できる範囲で任意のデザインを採用すればよ
い。
に、両側に平行配置となる一対の支柱9、9と、両支柱
9、9の下端部を結合する下部横桟10と、両支柱9、
9の上端部を結合する上部横桟11と、両支柱9、9の
途中を結合する補強パイプ12とからなり、これらは鋼
管等を用い、所定の間隔で対向する建枠1、1間に納ま
る幅と建枠1の高さの2分の1強の高さに形成されてい
る。なお、ブレース手摺枠8のパターン形状は、強度的
に実用化できる範囲で任意のデザインを採用すればよ
い。
【0012】上記ブレース手摺枠8における両支柱9、
9には、このブレース手摺枠8と建枠1、1を結合して
建枠1の起立保持と強度を向上させ、同時に建枠1に対
するブレース手摺枠8の固定化を図るため、縦柱2と横
桟3に係止するクランプ金具13と、縦柱2に係止する
ロックプレート14及び建枠ホルダー15とが取付けら
れている。
9には、このブレース手摺枠8と建枠1、1を結合して
建枠1の起立保持と強度を向上させ、同時に建枠1に対
するブレース手摺枠8の固定化を図るため、縦柱2と横
桟3に係止するクランプ金具13と、縦柱2に係止する
ロックプレート14及び建枠ホルダー15とが取付けら
れている。
【0013】クランプ金具13は、両支柱9、9の下端
部に近い位置に固定され、このクランプ金具13を建枠
1の上部横桟3と縦柱2に係止することにより、建枠1
に対するブレース手摺枠8の取付け位置の基準が設定さ
れることになる。
部に近い位置に固定され、このクランプ金具13を建枠
1の上部横桟3と縦柱2に係止することにより、建枠1
に対するブレース手摺枠8の取付け位置の基準が設定さ
れることになる。
【0014】上記クランプ金具13は、図4と図5に示
すように、ブレース手摺枠8の支柱9に外方へ突出する
よう固定した金具本体16と、この金具本体16に取付
けたフック17とからなり、金具本体16は、水平上壁
18の先端に、縦柱2の外周面で横桟3側の略4分の1
外周面に当接する凹欠部19を設け、上壁18の両側に
設けた側壁20、21の一方で、横桟3側に位置する側
壁20の先端に、横桟3の上部略4分の1外周面に当接
する凹欠部22を設け、両側壁20、21の後端に突設
した取付片23、24をピン25で支柱9に固定した構
造になっている。従って、金具本体16は、その先端が
縦柱2に外接すると同時に横桟3上に当接することにな
る。
すように、ブレース手摺枠8の支柱9に外方へ突出する
よう固定した金具本体16と、この金具本体16に取付
けたフック17とからなり、金具本体16は、水平上壁
18の先端に、縦柱2の外周面で横桟3側の略4分の1
外周面に当接する凹欠部19を設け、上壁18の両側に
設けた側壁20、21の一方で、横桟3側に位置する側
壁20の先端に、横桟3の上部略4分の1外周面に当接
する凹欠部22を設け、両側壁20、21の後端に突設
した取付片23、24をピン25で支柱9に固定した構
造になっている。従って、金具本体16は、その先端が
縦柱2に外接すると同時に横桟3上に当接することにな
る。
【0015】フック17は金具本体16の両側壁20、
21間に納まるよう側面略三角形に形成され、側壁2
0、21間に架設した支点ピン26で途中が支持されて
揺動自在となっている。このフック17は上壁18及び
側壁20に設けた凹欠部19、20と丁度上下逆になる
ように、先端部に縦柱2の横桟3と反対側の外面に略2
分の1の範囲で外接する半円状の凹欠部27が設けら
れ、一方側板28の先端部上縁が横桟3の下部に対する
当接部29となっている。
21間に納まるよう側面略三角形に形成され、側壁2
0、21間に架設した支点ピン26で途中が支持されて
揺動自在となっている。このフック17は上壁18及び
側壁20に設けた凹欠部19、20と丁度上下逆になる
ように、先端部に縦柱2の横桟3と反対側の外面に略2
分の1の範囲で外接する半円状の凹欠部27が設けら
れ、一方側板28の先端部上縁が横桟3の下部に対する
当接部29となっている。
【0016】金具本体16における両側壁20、21の
上部に上下方向の長孔30を設け、両長孔30間にロッ
クピン31を上下動可能に架設し、このロックピン31
が下降位置にあるときフック17の上面に当接し、フッ
ク17が図4(A)の時計方向へ回動するのを阻止し、
先端が縦柱2及び横桟3に当接する状態を固定化すると
共に、ロックピン31を引上げるとフック17は自重で
図4(A)の時計方向に回動し、縦柱2及び横桟3への
当接を解くようになっている。
上部に上下方向の長孔30を設け、両長孔30間にロッ
クピン31を上下動可能に架設し、このロックピン31
が下降位置にあるときフック17の上面に当接し、フッ
ク17が図4(A)の時計方向へ回動するのを阻止し、
先端が縦柱2及び横桟3に当接する状態を固定化すると
共に、ロックピン31を引上げるとフック17は自重で
図4(A)の時計方向に回動し、縦柱2及び横桟3への
当接を解くようになっている。
【0017】上記のように、クランプ金具13は、縦柱
2と横桟3に対して外接し、上下方向及び横桟3の軸方
向に沿う横方向の移動が防止され、これにより、ブレー
ス手摺枠8は建枠1に対して上記方向に固定化される。
2と横桟3に対して外接し、上下方向及び横桟3の軸方
向に沿う横方向の移動が防止され、これにより、ブレー
ス手摺枠8は建枠1に対して上記方向に固定化される。
【0018】前記したロックプレート14は、ブレース
手摺枠8の支柱9における上下方向の中間部とクランプ
金具13の下方との二個所の位置に取付けられ、下位の
ロックプレート14は建枠1の上部ブレースピン4と対
応し、上位のロックプレート14は上位建枠1の下部ブ
レースピン5と対応する。
手摺枠8の支柱9における上下方向の中間部とクランプ
金具13の下方との二個所の位置に取付けられ、下位の
ロックプレート14は建枠1の上部ブレースピン4と対
応し、上位のロックプレート14は上位建枠1の下部ブ
レースピン5と対応する。
【0019】このロックプレート14は、図7(A)、
(B)の如く、支柱9にピン32で枢止した後端を中心
に上下に揺動自在となり、ピン32に組込んだばね33
によって姿勢が保持されると共に、先端の下部にブレー
スピン4又は5に対する係合切欠34を設けて形成さ
れ、このロックプレート14によってブレース手摺枠8
を建枠1に対して、建枠1の並列方向に固定できる。
(B)の如く、支柱9にピン32で枢止した後端を中心
に上下に揺動自在となり、ピン32に組込んだばね33
によって姿勢が保持されると共に、先端の下部にブレー
スピン4又は5に対する係合切欠34を設けて形成さ
れ、このロックプレート14によってブレース手摺枠8
を建枠1に対して、建枠1の並列方向に固定できる。
【0020】ブレース手摺枠8は、クランプ金具13で
建枠1の横桟3に係止されるので、クランプ金具13を
基準にして上下の位置が決まり、これにより、既成建枠
のブレースピン4、5をそのまま有効利用できる。
建枠1の横桟3に係止されるので、クランプ金具13を
基準にして上下の位置が決まり、これにより、既成建枠
のブレースピン4、5をそのまま有効利用できる。
【0021】前記建枠ホルダー15は、支柱9の上下両
端部に取付けられ、図6(A)、(B)に示すように、
後端の二又部を支柱9に外嵌してピン35で上下に揺動
自在となるよう枢止し、先端に建枠1の縦柱2に対して
外接する略半円形の凹欠部36を設けて形成され、この
建枠ホルダー15は、ブレース手摺枠1の着脱時、図6
(B)に一点鎖線で示すように、支柱9へ外嵌するよう
起立させておき、建枠1との結合時は同図(B)の実線
のように、伏倒させて先端の凹欠部36を縦柱2に外嵌
する。
端部に取付けられ、図6(A)、(B)に示すように、
後端の二又部を支柱9に外嵌してピン35で上下に揺動
自在となるよう枢止し、先端に建枠1の縦柱2に対して
外接する略半円形の凹欠部36を設けて形成され、この
建枠ホルダー15は、ブレース手摺枠1の着脱時、図6
(B)に一点鎖線で示すように、支柱9へ外嵌するよう
起立させておき、建枠1との結合時は同図(B)の実線
のように、伏倒させて先端の凹欠部36を縦柱2に外嵌
する。
【0022】これによってブレース手摺枠8は、建枠1
に対して幅方向及び並列方向の何れにも固定化されるこ
とになる。
に対して幅方向及び並列方向の何れにも固定化されるこ
とになる。
【0023】なお、図1と図2において、最下部建枠に
おける下部を結合するため、最下位用ブレース枠41が
別途用意されている。この最下位用ブレース枠41は先
に述べたブレース手摺枠8と上下の高さ寸法が短い以外
は略同様の構造を有し、両側支柱42、42の上下を上
部横桟43と下部横桟44で結合し、上下の横桟43、
44間に補強パイプ45を設けると共に、両支柱42、
44の各上下端部に建枠ホルダー15と、下部寄りの位
置に下位ブレースピン5に対するロックプレート14a
を取付けた構造になっている。
おける下部を結合するため、最下位用ブレース枠41が
別途用意されている。この最下位用ブレース枠41は先
に述べたブレース手摺枠8と上下の高さ寸法が短い以外
は略同様の構造を有し、両側支柱42、42の上下を上
部横桟43と下部横桟44で結合し、上下の横桟43、
44間に補強パイプ45を設けると共に、両支柱42、
44の各上下端部に建枠ホルダー15と、下部寄りの位
置に下位ブレースピン5に対するロックプレート14a
を取付けた構造になっている。
【0024】上記、ロックプレート14aは、図8
(A)、(B)の如く、建枠2の下部に固定したブレー
スピン5と対応する位置に、支柱42から外側に向けて
突出するように固定され、先端部にブレースピン5へ外
嵌挿する孔37が設けられている。
(A)、(B)の如く、建枠2の下部に固定したブレー
スピン5と対応する位置に、支柱42から外側に向けて
突出するように固定され、先端部にブレースピン5へ外
嵌挿する孔37が設けられている。
【0025】このロックプレート14aにより、建枠1
と1間にブレース枠41を取付けるとき、建枠1、1に
対するブレース枠41の上下取付け位置が決定され、ブ
レース枠41は両側の建枠ホルダー15とロックプレー
ト14aにより、両側に対向する建枠1、1を結合する
ブレースの役目を果すことになる。
と1間にブレース枠41を取付けるとき、建枠1、1に
対するブレース枠41の上下取付け位置が決定され、ブ
レース枠41は両側の建枠ホルダー15とロックプレー
ト14aにより、両側に対向する建枠1、1を結合する
ブレースの役目を果すことになる。
【0026】この考案のブレース手摺枠は上記のような
構成であり、仮設枠組足場を構築するには、一階床用の
最下位建枠1、1を両側に対向させ、建物と反対側の位
置にある縦柱2の下部を最下位ブレース枠41で互に結
合する。
構成であり、仮設枠組足場を構築するには、一階床用の
最下位建枠1、1を両側に対向させ、建物と反対側の位
置にある縦柱2の下部を最下位ブレース枠41で互に結
合する。
【0027】この結合作業は、両側のロックプレート1
4a、14aを下位ブレースピン5に挿入し、この後、
上下の建枠ホルダー15を外方へ倒すことによって行な
う。
4a、14aを下位ブレースピン5に挿入し、この後、
上下の建枠ホルダー15を外方へ倒すことによって行な
う。
【0028】次に、ブレース手摺枠8を両手で水平に保
持し、対向する建枠1、1間において、建物と反対側の
縦柱2、2間の上部に臨ませ、両側クランプ金具13を
建枠1の縦柱2と水平横桟3に対して外接させる。
持し、対向する建枠1、1間において、建物と反対側の
縦柱2、2間の上部に臨ませ、両側クランプ金具13を
建枠1の縦柱2と水平横桟3に対して外接させる。
【0029】クランプ金具13は、予めロックピン31
を引上げ、フック17を先端が下向きとなる姿勢にして
おき、先ず、金具本体16の先端に設けた凹欠部22を
横桟3上に当接させ、次にブレース手摺枠8全体を外方
に押し、凹欠部19を縦柱2に当接させる。
を引上げ、フック17を先端が下向きとなる姿勢にして
おき、先ず、金具本体16の先端に設けた凹欠部22を
横桟3上に当接させ、次にブレース手摺枠8全体を外方
に押し、凹欠部19を縦柱2に当接させる。
【0030】この後、フック17を先端が建枠1側に向
くよう回動させ、先端の凹欠部27を縦柱2に当接さ
せ、当接部29を横桟3の下面に当接させれば、図4の
ように、ロックピン31がフック17の上面に載り、フ
ック17の姿勢が自動的にロックされる。
くよう回動させ、先端の凹欠部27を縦柱2に当接さ
せ、当接部29を横桟3の下面に当接させれば、図4の
ように、ロックピン31がフック17の上面に載り、フ
ック17の姿勢が自動的にロックされる。
【0031】上記クランプ金具13により、建枠1に対
してブレース手摺枠8は、上下及び前後方向に固定化さ
れ、同時に建枠1間の方向にも移動しないことになる。
してブレース手摺枠8は、上下及び前後方向に固定化さ
れ、同時に建枠1間の方向にも移動しないことになる。
【0032】この後、下位の両ロックプレート14を外
方に倒し、建枠1の上部ブレースピン4に係合させると
共に、下端の建枠ホルダー15を外方に倒し、先端の凹
欠部36で縦柱2を抱持する。
方に倒し、建枠1の上部ブレースピン4に係合させると
共に、下端の建枠ホルダー15を外方に倒し、先端の凹
欠部36で縦柱2を抱持する。
【0033】これによって、建枠1、1間の上部にブレ
ース手摺枠8が固定化され、ブレース手摺枠8は、建枠
1、1間において、建物と反対側の位置で、建枠1の上
端よりも上方に起立することになり、このブレース手摺
枠8の起立後に建枠1、1の上部横桟3、3間に足場板
6を架設する。
ース手摺枠8が固定化され、ブレース手摺枠8は、建枠
1、1間において、建物と反対側の位置で、建枠1の上
端よりも上方に起立することになり、このブレース手摺
枠8の起立後に建枠1、1の上部横桟3、3間に足場板
6を架設する。
【0034】このような作業を横方向に繰り返して行な
うことにより一階床の組立てを行なう。
うことにより一階床の組立てを行なう。
【0035】次に、二階床の組立ては、足場板6上に作
業者が載り、建枠1の継ぎ足しを行なう。このとき、足
場板6上で建物と反対側の位置にブレース手摺枠8が起
立しているので、作業の安全を確保することができる。
業者が載り、建枠1の継ぎ足しを行なう。このとき、足
場板6上で建物と反対側の位置にブレース手摺枠8が起
立しているので、作業の安全を確保することができる。
【0036】建枠1の継ぎ足し後は上位ロックプレート
14を伏倒させ、継ぎ足した建枠1の下位ブレースピン
5に係止すると共に、上端の建枠ホルダー15も伏倒さ
せ、上記のような作業を横方向に繰り返すことによって
二階床の組立てが行なえ、このような作業を上方へ順次
繰り返して行なうことにより、必要とする高さの仮設枠
組足場を構築する。
14を伏倒させ、継ぎ足した建枠1の下位ブレースピン
5に係止すると共に、上端の建枠ホルダー15も伏倒さ
せ、上記のような作業を横方向に繰り返すことによって
二階床の組立てが行なえ、このような作業を上方へ順次
繰り返して行なうことにより、必要とする高さの仮設枠
組足場を構築する。
【0037】仮設枠組足場の構築において、各階床の両
側建枠1、1は、ブレース手摺枠8により、上下のブレ
ースピン4、5の部分で結合されると共に、クランプ金
具13が横桟3を抱持し、建枠ホルダー15、15が建
枠1の縦柱2を抱持するので、対向する建枠1、1の結
合が強固に行なえ、安全性の高い仮設枠組足場を構築す
ることができる。
側建枠1、1は、ブレース手摺枠8により、上下のブレ
ースピン4、5の部分で結合されると共に、クランプ金
具13が横桟3を抱持し、建枠ホルダー15、15が建
枠1の縦柱2を抱持するので、対向する建枠1、1の結
合が強固に行なえ、安全性の高い仮設枠組足場を構築す
ることができる。
【0038】なお、建枠1、1の建物側の結合は、従来
のX字状ブレースを用いて行なってもよい。
のX字状ブレースを用いて行なってもよい。
【0039】次に、仮設枠組足場の解体時にブレース手
摺枠8の取外しを行なうには、ブレース手摺枠8の両側
ロックプレート14と建枠ホルダー15を起立させ、ク
ランプ金具13のロックピン31を指先で押上げ、フッ
ク17を先端が下向きになるよう回動させ、縦柱2及び
横桟3への係合を解いた状態でブレース手摺枠8を手前
に引いて全体を持上げれば、建枠1、1間からのブレー
ス手摺枠8の撤去が行なえる。
摺枠8の取外しを行なうには、ブレース手摺枠8の両側
ロックプレート14と建枠ホルダー15を起立させ、ク
ランプ金具13のロックピン31を指先で押上げ、フッ
ク17を先端が下向きになるよう回動させ、縦柱2及び
横桟3への係合を解いた状態でブレース手摺枠8を手前
に引いて全体を持上げれば、建枠1、1間からのブレー
ス手摺枠8の撤去が行なえる。
【0040】この後、上位建枠1の抜取りを行ない、こ
れを下方に繰り返して行なうことにより、仮設枠組足場
の解体が可能になる。
れを下方に繰り返して行なうことにより、仮設枠組足場
の解体が可能になる。
【0041】上記、仮設足場の解体は構築時と逆に上部
から行ない、この解体作業時においても、足場板6の側
部にブレース手摺枠8が位置することになり、安全性の
確保が行えると共に、構築した仮設足場の外観は建枠1
間にブレース手摺枠8が位置するパターン形状となり、
デザイン的にも優れ、美感の向上を図ることができる。
から行ない、この解体作業時においても、足場板6の側
部にブレース手摺枠8が位置することになり、安全性の
確保が行えると共に、構築した仮設足場の外観は建枠1
間にブレース手摺枠8が位置するパターン形状となり、
デザイン的にも優れ、美感の向上を図ることができる。
【0042】
【効果】以上のように、この考案によると、ブレース手
摺枠の両側に、建枠の横桟に係止するクランプ金具と、
建枠の縦柱に対して係合する建枠ホルダと、建枠のブレ
ースピンに係合するロックプレートを設けたので、ブレ
ース枠で建枠を結合することにより、上位足場板の上部
に手摺枠を設けることができ、足場板上で行なう足場の
組立及び解体作業の安全性を大幅に向上させることがで
き、墜落事故の防止が図れる。
摺枠の両側に、建枠の横桟に係止するクランプ金具と、
建枠の縦柱に対して係合する建枠ホルダと、建枠のブレ
ースピンに係合するロックプレートを設けたので、ブレ
ース枠で建枠を結合することにより、上位足場板の上部
に手摺枠を設けることができ、足場板上で行なう足場の
組立及び解体作業の安全性を大幅に向上させることがで
き、墜落事故の防止が図れる。
【0043】また、ブレース手摺枠はクランプ金具によ
り、建枠の横桟を基準に建枠間に取付けることができ、
建枠のブレースピンに対する位置関係が一定化するの
で、既成の建枠に何ら加工を施すことなく、ブレース手
摺枠の取付けが行なえる。
り、建枠の横桟を基準に建枠間に取付けることができ、
建枠のブレースピンに対する位置関係が一定化するの
で、既成の建枠に何ら加工を施すことなく、ブレース手
摺枠の取付けが行なえる。
【0044】また、建枠をブレース手摺枠で結合するの
で、建枠を強固に固定化することができ、強度的に優れ
た仮設枠組足場を構築することができる。
で、建枠を強固に固定化することができ、強度的に優れ
た仮設枠組足場を構築することができる。
【図1】この考案に係るブレース手摺枠の使用状態を示
す斜視図
す斜視図
【図2】同上の正面図
【図3】同上要部の拡大正面図
【図4】(A)はクランプ金具の使用状態を示す縦断正
面図、(B)は同横断平面図
面図、(B)は同横断平面図
【図5】クランプ金具の使用状態を示す分解斜視図
【図6】(A)は建枠ホルダーの横断平面図、(B)は
同正面図
同正面図
【図7】(A)はロックプレートの横断平面図、(B)
は同上の正面図
は同上の正面図
【図8】(A)は最下位ブレース手摺枠用ロックプレー
トの横断平面図、(B)は同正面図
トの横断平面図、(B)は同正面図
1 建枠 2 縦柱 3 横桟 4、5 ブレースピン 6 足場板 8 ブレース手摺枠 9 支柱 13 クランプ金具 14 ロックプレート 15 建枠ホルダー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 戸井 哲雄 吹田市岸部南2丁目2番15号 アサヒ産 業株式会社内 (72)考案者 佐竹 基史 吹田市岸部南2丁目2番15号 アサヒ産 業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭52−14034(JP,A) 実開 平4−120847(JP,U) 実開 平5−10640(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】 対向する建枠間に納まる幅と建枠の高さ
の2分の1程度の高さを有する枠状に形成したブレース
手摺枠の両側で下端部寄りの位置に、建枠の横桟と縦柱
に係止するクランプ金具と、このクランプ金具よりも下
方に位置し、建枠の縦柱に設けたブレースピンに係止す
るロックプレートと、このロックプレートの下方に位置
し、水平状態から上方に起立する回動が自在となるよう
枢着され、水平状態で建枠の縦柱に先端の凹欠部が外接
する建枠ホルダーを設けた仮設足場用ブレース手摺枠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993018320U JP2500347Y2 (ja) | 1993-04-12 | 1993-04-12 | 仮設足場用ブレ―ス手摺枠 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993018320U JP2500347Y2 (ja) | 1993-04-12 | 1993-04-12 | 仮設足場用ブレ―ス手摺枠 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0678492U JPH0678492U (ja) | 1994-11-04 |
| JP2500347Y2 true JP2500347Y2 (ja) | 1996-06-05 |
Family
ID=11968321
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993018320U Expired - Fee Related JP2500347Y2 (ja) | 1993-04-12 | 1993-04-12 | 仮設足場用ブレ―ス手摺枠 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2500347Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5809955B2 (ja) * | 2011-12-16 | 2015-11-11 | 日鐵住金建材株式会社 | 仮設足場 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5214034A (en) * | 1975-07-23 | 1977-02-02 | Yoshiji Hayashi | Rail frame with plinth |
| JPH0717707Y2 (ja) * | 1991-04-18 | 1995-04-26 | 中央ビルト工業株式会社 | 枠組足場の手摺り枠 |
| JP2502726Y2 (ja) * | 1991-05-09 | 1996-06-26 | 中央ビルト工業株式会社 | 枠組足場の手摺り枠 |
-
1993
- 1993-04-12 JP JP1993018320U patent/JP2500347Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0678492U (ja) | 1994-11-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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