JP2509779Y2 - 赤外線ヒ―タ - Google Patents

赤外線ヒ―タ

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JP2509779Y2
JP2509779Y2 JP1989145514U JP14551489U JP2509779Y2 JP 2509779 Y2 JP2509779 Y2 JP 2509779Y2 JP 1989145514 U JP1989145514 U JP 1989145514U JP 14551489 U JP14551489 U JP 14551489U JP 2509779 Y2 JP2509779 Y2 JP 2509779Y2
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JP
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plate
porous metal
gas
box
heater
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JP1989145514U
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高野宏
勝 阿久津
雅一 長谷川
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Senju Metal Industry Co Ltd
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Senju Metal Industry Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、はんだのリフロー、接着剤のキュアー等に
使用される遠赤外線ヒータに関する。
〔従来の技術〕
近時の電子機器では軽量・小型化の傾向から小さな面
積に多数の電子部品を搭載したプリント基板(以下「高
密度実装基板」という)が用いられるようになってき
た。高密度実装基板において電子部品をクリームはんだ
で接合したり、或いはこれらを接着剤で接合する時に電
子部品の間隙にクリームはんだを溶解させ、また接着剤
を硬化させるための熱を十分に侵入させなければならな
いものである。この時の加熱装置としてはトンネルの上
下に赤外線ヒータを設置したリフロー炉が用いられた
が、リフロー炉の赤外線ヒータはシースヒータだけを設
置したり、或いは鉄板にヒータを取り付けたものであ
り、これらのヒータは直進する赤外線だけの加熱であっ
たため、電子部品間の間隙や影となる電子部品の裏側を
クリームはんだの溶ける温度まで上げたり、接着剤をキ
ュアする温度まで十分に上げることができなかった。
しかしながら、赤外線と熱風を併用すると間隙や影と
なるところまで加熱できることが分かり本考案出願人は
遠赤外線を効率よく放射するセラミックス層のある多孔
質金属板と電熱ヒータを組合せ、多孔質金属板から熱風
を吹き出させる熱風吹出式の赤外線ヒータを提案した
(実願昭62-20683号)。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところで、この熱風吹出式の遠赤外線ヒータは電熱ヒ
ータの温度を上げてもそれに比例して熱風の温度が上が
らず熱効率のよくないものであった。また熱風吹出式の
遠赤外線ヒータは多孔質金属面からの熱風の吹出力が場
所によって相違することがあり、大きなプリント基板で
は熱風の当りが一定とならず、不均一加熱の原因となる
ことがあった。
本考案は上記欠点に鑑みなされたもので、電熱ヒータ
の熱が効率よく気体を加熱し、しかも多孔質金属面から
は均一な熱風を吹き出すことのできる熱風式の赤外線ヒ
ータを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本考案者は、電熱ヒータ部が気体と接触する面積を増
やせば気体を加熱する際の熱効率が良くなり、また容器
内に流入した気体は一面に多数の穴を空けておくと、こ
れらの穴から均一に流出してゆくことに着目して本考案
を完成させた。
本考案は、箱状空胴体に電熱ヒータを設置し、該電熱
ヒータ上に多数の穴が穿設された金属製の均熱板を設置
するとともに、さらに該均熱板の上方には表面にセラミ
ックスを付着させた多孔質金属板を均熱板と離間させて
設置し、また前記箱状空胴体には該箱状空胴体内に気体
を供給する流出口を取り付け、該箱状空胴体内に供給さ
れた気体を前記均熱板を経て多孔質金属板から吹き出せ
るべく構成したことを特徴とする赤外線ヒータである。
本考案に用いる均熱板は金属製であり、熱伝導率の良
好は銅、アルミニューム等が適している。。また、多孔
質金属に付着させるセラミックスとしてはAl2O3、Ti
O2、CrO3、MgO、ZrO、SiO2等、加熱された時に遠赤外線
を放射するものであり、これらは多孔質の金属板に焼き
付けたり溶射することにより付着させるものである。
〔作用〕
電熱ヒータの上に多数の穴が穿設された金属製の均熱
板を設置しておくと、電熱ヒータは該均熱板を加熱し、
熱源が広い面積となるため、ここを通過する気体は効率
よく加熱される。
前記均熱板に多数の穴を明けておくと箱体内に流入し
た気体は、これらの穴から流出してゆく時に整流され均
一となる。また、この整流された気体は多孔質金属板を
通過する時にもさらに整流化され、そして均熱板と多孔
質金属板とが離間して設置されているため、多孔質板の
裏面に均等に当たって多孔質金属板表面のどの部分から
も均一な気体が吹き出される。
多孔質金属板に付着させたセラミックスは遠赤外線を
放射するため、クリームはんだの溶解や接着剤のキュア
に適している。
〔実施例〕
本考案にかかる赤外線ヒータは、添付図面に示す如
く、箱状空胴体1、電熱ヒータ2、均熱板3、多孔質金
属板4、セラミックス層5および気体流入口6から構成
されている。
箱状空胴体1内にはシースの電熱ヒータ2が蛇行状態
で水平に設置されている。該電熱ヒータの上には多数の
穴7…が穿設された金属製の均熱板3が設置されてい
る。電熱ヒータ2と均熱板3とは離間してもよいが、こ
れらを接触させて設置したり、或いは溶接・ろう接等で
接合させておくと電熱ヒータから均熱板への熱の伝播が
良好となる。均熱板3の上方には多孔質金属板4が均熱
板と離間して設置されている。多孔質金属板とは金属粉
を粗状に焼結したもの、或いは金属を電解液で電鋳した
もの(商品名:セルメット)等の通気性のある金属板で
ある。気体流入口6は、箱状空胴体1の側面または底面
に取り付け、図示しないコンプレッサー、或るいは気体
を圧縮したボンベ等と接続されており、箱状空胴体内に
気体を矢印A方向に導入するようになっている。
本考案にかかる赤外線ヒータはリフロー炉のトンネン
内の上下に設置して使用するのに特に適しているが、そ
れのみに制限されるものではない。
次に本考案の赤外線ヒータの加熱状態について説明す
る。
先ず、電熱ヒータ2に通電を行う。電熱ヒータ2が加
熱されると、その上に置かれた均熱板3が加熱され、さ
らにその上に離間して設置された多孔質金属板4が加熱
される。斯様にして均熱板と多孔質金属板等が加熱され
たならば、気体流入口6から気体(空気またはN2、C
O2、Ar、He等の不活性ガス)を箱状空胴体1内に導入す
る。すると気体は電熱ヒータ、均熱板および多孔質金属
板で加熱されて熱風となって出てくる。この時、流入口
から空胴箱体内に流入した気体は流入口近くでは勢いが
強く、流入口から離れた所では勢いが弱くなっており、
また空胴体内では流れが乱れた状態となっているが、均
熱板を通過する時に多数の穴7…で分散され勢いが均等
となって、さらに流れも整流化される。しかも均熱板で
均等化され整流化された気体は多孔質金属坂の裏面に均
等に当たって多孔質金属板を通過するときにさらにそれ
らが向上するものである。本考案の赤外線ヒータでは熱
風の吹き出しの他、多孔質金属板が加熱されるとその表
面のセラミックスから遠赤外線が放射される。
〔考案の効果〕
本考案にかかる赤外線ヒータは電熱ヒータの熱が表面
積の大きな均熱板に伝播されるため、ここを通過する気
体は効率よく加熱される。また均熱板に穿設した多数の
穴は乱れた気体の流れを整流化させ、そして均熱板と多
孔質金属板とが離間して設置されていることから、均熱
板で整流化された気体は多孔質金属板の裏面に均等に当
たり、しかも多孔質金属板が整流化を向上させるため多
孔質金属板表面から吹き出す気体はどの部分からも均等
となる。さらに、この均等吹き出しの熱風はセラミック
スから放射される遠赤外線の加熱も均等化させるため高
密度実装基板や大きな基板でも均等な加熱が行えるとい
う優れた効果を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の赤外線ヒータの一部破断した斜視図、
第2図は同正面断面図である。 1……箱状空胴体、2……電熱ヒータ 3……均熱板、4……多孔質金属板 5……セラミックス、6……気体流入口、7……穴

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】箱状空胴体に電熱ヒータを設置し、該電熱
    ヒータ上に多数の穴が穿設された金属製の均熱板を設置
    するとともに、さらに該均熱板の上方には表面にセラミ
    ックスを付着させた多孔質金属板を均熱板と離間させて
    設置し、また前記箱状空胴体には該箱状空胴体内に気体
    を供給する流入口を取り付け、該箱状空胴体内に供給さ
    れた気体を前記均熱板を経て多孔質金属板から吹き出さ
    せるべく構成したことを特徴とする赤外線ヒータ。
JP1989145514U 1989-12-19 1989-12-19 赤外線ヒ―タ Expired - Lifetime JP2509779Y2 (ja)

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JPH0384581U JPH0384581U (ja) 1991-08-27
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5981881A (ja) * 1982-10-31 1984-05-11 松下電工株式会社 発熱板
JPH089126B2 (ja) * 1986-07-24 1996-01-31 トヨタ自動車株式会社 放電加工機の加工液供給装置

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JPH0384581U (ja) 1991-08-27

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