JP2527802B2 - X線ct装置 - Google Patents
X線ct装置Info
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- JP2527802B2 JP2527802B2 JP1067541A JP6754189A JP2527802B2 JP 2527802 B2 JP2527802 B2 JP 2527802B2 JP 1067541 A JP1067541 A JP 1067541A JP 6754189 A JP6754189 A JP 6754189A JP 2527802 B2 JP2527802 B2 JP 2527802B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ray
- detector
- image pickup
- data
- rays
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- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はX線CT装置に係わり、特にX線検出器を所
定の方式で移動させることにより位置分解能を向上させ
たX線CT装置に関するものである。
定の方式で移動させることにより位置分解能を向上させ
たX線CT装置に関するものである。
[従来の技術] 第3図はX線CT装置を一般的に示すブロックであり、
図において(7)は検査対象の撮像体(15)は加速器
(図示しない)からの電子線を偏向させた後にX線発生
用ターゲツト(図示しない)にあててX線を発生させる
X線発生装置、(16)は撮像体(7)を挟んでX線発生
装置(15)に対向配置され、後で説明する金属フレーム
など出できた構造体の中に固定されてX線発生装置(1
5)が発生したX線を実際に検出する複数のX線検出器
から成り、一度のX線照射で多数のデータを得ることが
できる検出器システム、(17)はこの検出器システム
(16)を制御する検出器制御装置、(18)はこの検出器
制御装置(17)の制御下で検出器システム(16)からの
アナログ信号をデイジタル信号に変換するA/D変換器、
(19)はこのA/D変換器(18)からの、撮像体(7)に
関するデイジタル信号から画像再構成などの演算処理を
行う中央演算装置、(20)はこの中央演算装置(19)で
処理中のデータを一時格納するメモリ、(21)は中央演
算装置(19)からの再構成画像を表示する画像表示装
置、(22)は中央演算装置(19)からの指令によりX線
発生装置(15)に制御信号を送出し、X線の発生を制御
するX線発生装置制御器である。
図において(7)は検査対象の撮像体(15)は加速器
(図示しない)からの電子線を偏向させた後にX線発生
用ターゲツト(図示しない)にあててX線を発生させる
X線発生装置、(16)は撮像体(7)を挟んでX線発生
装置(15)に対向配置され、後で説明する金属フレーム
など出できた構造体の中に固定されてX線発生装置(1
5)が発生したX線を実際に検出する複数のX線検出器
から成り、一度のX線照射で多数のデータを得ることが
できる検出器システム、(17)はこの検出器システム
(16)を制御する検出器制御装置、(18)はこの検出器
制御装置(17)の制御下で検出器システム(16)からの
アナログ信号をデイジタル信号に変換するA/D変換器、
(19)はこのA/D変換器(18)からの、撮像体(7)に
関するデイジタル信号から画像再構成などの演算処理を
行う中央演算装置、(20)はこの中央演算装置(19)で
処理中のデータを一時格納するメモリ、(21)は中央演
算装置(19)からの再構成画像を表示する画像表示装
置、(22)は中央演算装置(19)からの指令によりX線
発生装置(15)に制御信号を送出し、X線の発生を制御
するX線発生装置制御器である。
第4図はX線CT装置用の従来の検出器システムを示す
概略断面図であり、図において(5)は加速器(図示し
ない)などからの電子線、(6)はこの電子線(5)が
照射されてX線を発生するX線発生用ターゲット、
(8)は撮像体(7)を支承する支持台、(9)は検出
器システム(16)の複数のX線検出器を支持する検出器
フレーム、(10)はこの検出器フレーム(9)に固着さ
れたX線検出器である。
概略断面図であり、図において(5)は加速器(図示し
ない)などからの電子線、(6)はこの電子線(5)が
照射されてX線を発生するX線発生用ターゲット、
(8)は撮像体(7)を支承する支持台、(9)は検出
器システム(16)の複数のX線検出器を支持する検出器
フレーム、(10)はこの検出器フレーム(9)に固着さ
れたX線検出器である。
一般のX線CT装置および従来の検出器システムは上述
したように構成され、その動作は次のとおりである。中
央演算装置(19)の指令によりX線発生装置制御器(2
2)はX線発生装置(15)に制御信号を送出し、X線発
生装置(15)に適宜X線を発生させる。発生したX線は
撮像体(7)を透過し、検出器システム(16)で検出さ
れる。検出された信号は検出器制御装置(17)の制御下
でA/D変換器(18)によってデイジタル信号に変換さ
れ、中央演算装置(19)にデータとして送られる。X線
発生装置(15)と検出器システム(16)は撮像体(7)
を中心に360゜回転され、それぞれの角度で上記データ
が取得される。このデータは中央演算装置(19)を介し
てメモリ(20)に一時格納される。回転が終了した後、
メモリ(20)に保存されたデータは中央演算装置(19)
に適宜取り出され、演算が施され、撮像体(7)の画像
再構成が行われる。結果は画像表示装置(21)に送られ
て表示される。
したように構成され、その動作は次のとおりである。中
央演算装置(19)の指令によりX線発生装置制御器(2
2)はX線発生装置(15)に制御信号を送出し、X線発
生装置(15)に適宜X線を発生させる。発生したX線は
撮像体(7)を透過し、検出器システム(16)で検出さ
れる。検出された信号は検出器制御装置(17)の制御下
でA/D変換器(18)によってデイジタル信号に変換さ
れ、中央演算装置(19)にデータとして送られる。X線
発生装置(15)と検出器システム(16)は撮像体(7)
を中心に360゜回転され、それぞれの角度で上記データ
が取得される。このデータは中央演算装置(19)を介し
てメモリ(20)に一時格納される。回転が終了した後、
メモリ(20)に保存されたデータは中央演算装置(19)
に適宜取り出され、演算が施され、撮像体(7)の画像
再構成が行われる。結果は画像表示装置(21)に送られ
て表示される。
ここで、上記動作において撮像体(7)の再構成画像
を得るには撮像体(7)に対してX線発生装置(15)か
らのX線は360゜回転され、各角度毎にデータを取得す
るようにしなければならない。
を得るには撮像体(7)に対してX線発生装置(15)か
らのX線は360゜回転され、各角度毎にデータを取得す
るようにしなければならない。
第5図はこのときのX線発生装置(15)中のX線線源
Sとこれと一体的に回転される検出器システム(16)の
検出器Aとの、撮像体(7)(原点0に中心がある。)
に対する回転角度β(これはガントリ角度と呼ばれ
る。)と、撮像体(7)におけるX線照射着目点P(第
6図)に対する実験室に固定した(x,y)座標系からの
回転角度θと、距離Xとの関係を示したものである。こ
の場合の検出器Aによる取得データをg(X,θ)で表わ
すと、データ取得の状況は第6図に示したようになる。
なお、第6図(a)は、撮像体(7)の中心を原点0と
し、実験室に固定した(x,y)座標系に対して撮像体
(7)のX線照射着目点Pの上記角度θとOPを結ぶ距離
Xとの関係を示したものである。第6図(b)は第6図
(a)の(x,y)座標系をθ回転して得られる座標系
(X,Y)に対してg(X,θ)をプロットしたものであ
る。第6図(a)に示したように撮像体(7)の斜線で
示した部分にX線が照射されると、この部位での撮像体
(7)によるX線の吸収のため取得データは第6図
(b)に示すようになる。
Sとこれと一体的に回転される検出器システム(16)の
検出器Aとの、撮像体(7)(原点0に中心がある。)
に対する回転角度β(これはガントリ角度と呼ばれ
る。)と、撮像体(7)におけるX線照射着目点P(第
6図)に対する実験室に固定した(x,y)座標系からの
回転角度θと、距離Xとの関係を示したものである。こ
の場合の検出器Aによる取得データをg(X,θ)で表わ
すと、データ取得の状況は第6図に示したようになる。
なお、第6図(a)は、撮像体(7)の中心を原点0と
し、実験室に固定した(x,y)座標系に対して撮像体
(7)のX線照射着目点Pの上記角度θとOPを結ぶ距離
Xとの関係を示したものである。第6図(b)は第6図
(a)の(x,y)座標系をθ回転して得られる座標系
(X,Y)に対してg(X,θ)をプロットしたものであ
る。第6図(a)に示したように撮像体(7)の斜線で
示した部分にX線が照射されると、この部位での撮像体
(7)によるX線の吸収のため取得データは第6図
(b)に示すようになる。
第7図は、上記の角度θと座標系Xをそれぞれ横軸、
縦軸に取り(以下θ−X座標系と呼ぶ。)、ガントリ角
度βをパラメータとして検出器システム(16)のそれぞ
れの検出器の位置を示したもので、従来の場合はθ−X
座標系上の固定格子点(○印)の位置でデータを取得す
るようにしていた。画像再構成には、θ方向で角度幅π
にわたるデータが必要になる。
縦軸に取り(以下θ−X座標系と呼ぶ。)、ガントリ角
度βをパラメータとして検出器システム(16)のそれぞ
れの検出器の位置を示したもので、従来の場合はθ−X
座標系上の固定格子点(○印)の位置でデータを取得す
るようにしていた。画像再構成には、θ方向で角度幅π
にわたるデータが必要になる。
[発明が解決しようとする課題] 従来のX線CT装置では、第4図に示したように検出器
システム(16)のそれぞれのX線検出器(10)が固定式
になっているので、第7図の固定格子点(○印)におけ
るデータだけしか取得できず、再構成画像の分解能はX
線検出器の個数で定まりかつ制限されるという問題点が
あった。即ち、360゜回転データでは分解能が低下し、
分解能を向上させるには360゜以上の回転が必要であ
り、照射線量やデータ取得時間が増加するなどの問題点
があった。
システム(16)のそれぞれのX線検出器(10)が固定式
になっているので、第7図の固定格子点(○印)におけ
るデータだけしか取得できず、再構成画像の分解能はX
線検出器の個数で定まりかつ制限されるという問題点が
あった。即ち、360゜回転データでは分解能が低下し、
分解能を向上させるには360゜以上の回転が必要であ
り、照射線量やデータ取得時間が増加するなどの問題点
があった。
この発明は、このような問題点を解決するためににさ
れたもので、X線発生装置と一体で回転する検出器シス
テムのそれぞれのX線検出器を個別に移動自在になし、
所定の方式で駆動することにより360゜回転で位置分解
能を2倍にできるX線CT装置を提供することを目的とす
る。
れたもので、X線発生装置と一体で回転する検出器シス
テムのそれぞれのX線検出器を個別に移動自在になし、
所定の方式で駆動することにより360゜回転で位置分解
能を2倍にできるX線CT装置を提供することを目的とす
る。
[課題を解決するための手段] この発明に係るX線CT装置は、X線発生装置に対して
撮像体に間にはさんで一体的に対置された複数の移動可
能なX線検出器を、これら両者の回転角度であるガント
リ角度に従って個別に移動させる駆動手段と、この駆動
手段を制御して各移動可能なX線検出器を半ピッチ移動
させる制御手段とを備えたものである。
撮像体に間にはさんで一体的に対置された複数の移動可
能なX線検出器を、これら両者の回転角度であるガント
リ角度に従って個別に移動させる駆動手段と、この駆動
手段を制御して各移動可能なX線検出器を半ピッチ移動
させる制御手段とを備えたものである。
[作 用] この発明においては、駆動手段により複数の移動可能
なX線検出器を個別に移動させる。そしてガントリ角度
に従って各移動可能なX線検出器を予め設定されたピッ
チの半分移動させるように走査することにより従来装置
に比べて2倍の位置分解能を有する画像再構成が可能と
なる。
なX線検出器を個別に移動させる。そしてガントリ角度
に従って各移動可能なX線検出器を予め設定されたピッ
チの半分移動させるように走査することにより従来装置
に比べて2倍の位置分解能を有する画像再構成が可能と
なる。
[実施例] 第1図はこの発明によるX線CT装置の一実施例を示す
断面図であり、図において(1)はX線発生用電子線
(5)を形成する加速器、(2)はこの加速器(1)の
端部に設けられ、電子線(5)が導入される真空ダク
ト、(3)はこの真空ダクト(2)に導入された電子線
(5)を偏向させる偏向電磁石、(4)は真空ダクト
(3)に設けられ、電子線(5)を大気中に取り出す電
子線取り出し窓、(6)はX線発生用ターケットであっ
て、これら(1)〜(4)および(6)はX線発生装置
(15)を構成する。(16A)はこの発明で使用される検
出器システム、(10A)は移動可能なX線検出器、(1
1)はX線検出器(10A)を駆動する駆動手段であるパル
スモータ、(12)はこのパルスモータ(11)の回転をX
線検出器(10A)に伝えるギアである。
断面図であり、図において(1)はX線発生用電子線
(5)を形成する加速器、(2)はこの加速器(1)の
端部に設けられ、電子線(5)が導入される真空ダク
ト、(3)はこの真空ダクト(2)に導入された電子線
(5)を偏向させる偏向電磁石、(4)は真空ダクト
(3)に設けられ、電子線(5)を大気中に取り出す電
子線取り出し窓、(6)はX線発生用ターケットであっ
て、これら(1)〜(4)および(6)はX線発生装置
(15)を構成する。(16A)はこの発明で使用される検
出器システム、(10A)は移動可能なX線検出器、(1
1)はX線検出器(10A)を駆動する駆動手段であるパル
スモータ、(12)はこのパルスモータ(11)の回転をX
線検出器(10A)に伝えるギアである。
第2図はX線検出器(10A)を含む検出器システム(1
6A)の一部を詳細に示す斜視図であり、図において(1
3)はX線検出器(10A)に設けられ撮像体(7)からの
透過X線を取り込むX線検出窓、(14)はこの上をX線
検出器(10A)が滑動する検出器スライドレールであ
る。
6A)の一部を詳細に示す斜視図であり、図において(1
3)はX線検出器(10A)に設けられ撮像体(7)からの
透過X線を取り込むX線検出窓、(14)はこの上をX線
検出器(10A)が滑動する検出器スライドレールであ
る。
上述したように構成されたX線CT装置においては、加
速器(1)で加速された電子線(5)、真空ダクト
(2)を通り、偏向電磁石(3)で270゜偏向され、電
子線取り出し窓(4)を通して真空から大気中に取り出
される。取り出された電子線(5)をX線発生用ターゲ
ット(6)にあて、制動X線を発生させる。発生したX
線は撮像体(7)に照射され、これを透過した透過X線
は検出器システム(16A)中のそれぞれのX線検出器(1
0A)にX線検出窓(13)を通して取り込まれ、X線検出
器(10A)で検出される。検出された信号は従来装置と
同様に図示しない後段の処理装置でデータ処理され、画
像再構成される。この画像再構成を実施するにはX線発
生装置(15)と検出器システム(16A)を一体としたガ
ントリを回転させ、それぞれのガントリ角度βでデータ
を取得し、画像再構成に供する点は従来例と同じであ
る。
速器(1)で加速された電子線(5)、真空ダクト
(2)を通り、偏向電磁石(3)で270゜偏向され、電
子線取り出し窓(4)を通して真空から大気中に取り出
される。取り出された電子線(5)をX線発生用ターゲ
ット(6)にあて、制動X線を発生させる。発生したX
線は撮像体(7)に照射され、これを透過した透過X線
は検出器システム(16A)中のそれぞれのX線検出器(1
0A)にX線検出窓(13)を通して取り込まれ、X線検出
器(10A)で検出される。検出された信号は従来装置と
同様に図示しない後段の処理装置でデータ処理され、画
像再構成される。この画像再構成を実施するにはX線発
生装置(15)と検出器システム(16A)を一体としたガ
ントリを回転させ、それぞれのガントリ角度βでデータ
を取得し、画像再構成に供する点は従来例と同じであ
る。
ただし、この発明では、上記ガントリ角度β毎にその
角度βに依存して次に説明するようにそれぞれX線検出
器(10A)をパルスモータ(11)で駆動し、撮像体
(7)に関するデータを取得するようにしている。
角度βに依存して次に説明するようにそれぞれX線検出
器(10A)をパルスモータ(11)で駆動し、撮像体
(7)に関するデータを取得するようにしている。
第7図に示したように、X1〜X7の7個のX線検出器
(10A)を使用し、θのπ当たり6回(π/6おき)プロ
ジエクシヨンデータ(透過X線データ)を取得する。こ
のデータ取得のためのスキヤンニング方式は、制御手段
である検出器制御装置と中央演算装置でなされる。具体
的には、第7図に示したように、1)β=0,π/6では通
常の固定位置(・印)でプロジエクシヨンデータを取得
する。2)β=2/6πではX線検出器X7を図示しの矢印
で示したように半ピツチだけX線検出器X6に近つけ、・
印の位置でデータを取得する。3)β=3/6πでは更に
X線検出器X6をX線検出器X5に半ピツチ近づけ、・印位
置でデータを取得する。4)以下同様にガントリ角度β
=7/6πまでX線検出器(10A)を同じ方向に半ピツチ移
動させてデータを取得する。5)次にβ=8/6πではX
線検出器X7を元の位置に戻してデータを取得する。6)
更にβ=9/6πではX線検出器X6を元の位置に戻してデ
ータを取得する。7)以下同様にX線検出器(10A)を
第7図に従って移動させ、β=2πまでデータを取得す
る。このようにそれぞれのX線検出器(10A)を駆動さ
せることにより、θ1〜θ2のπの間と、その他のπの
間でX方向に半ピツチずらしたデータ取得を行ったこと
になり、従って2π回転で14個のX線検出器(10A)を
使った場合と同じ分解能を得ることができる。
(10A)を使用し、θのπ当たり6回(π/6おき)プロ
ジエクシヨンデータ(透過X線データ)を取得する。こ
のデータ取得のためのスキヤンニング方式は、制御手段
である検出器制御装置と中央演算装置でなされる。具体
的には、第7図に示したように、1)β=0,π/6では通
常の固定位置(・印)でプロジエクシヨンデータを取得
する。2)β=2/6πではX線検出器X7を図示しの矢印
で示したように半ピツチだけX線検出器X6に近つけ、・
印の位置でデータを取得する。3)β=3/6πでは更に
X線検出器X6をX線検出器X5に半ピツチ近づけ、・印位
置でデータを取得する。4)以下同様にガントリ角度β
=7/6πまでX線検出器(10A)を同じ方向に半ピツチ移
動させてデータを取得する。5)次にβ=8/6πではX
線検出器X7を元の位置に戻してデータを取得する。6)
更にβ=9/6πではX線検出器X6を元の位置に戻してデ
ータを取得する。7)以下同様にX線検出器(10A)を
第7図に従って移動させ、β=2πまでデータを取得す
る。このようにそれぞれのX線検出器(10A)を駆動さ
せることにより、θ1〜θ2のπの間と、その他のπの
間でX方向に半ピツチずらしたデータ取得を行ったこと
になり、従って2π回転で14個のX線検出器(10A)を
使った場合と同じ分解能を得ることができる。
[発明の効果] この発明は、以上説明したとおり、移動可能なX線検
出器を個別に移動させるパルスモータなどの駆動手段
と、この駆動手段を特別の方式で駆動するスキヤンニン
グ方式を実行する制御手段とを設けたことにより、従来
のX線CT装置と比べて撮像体の位置分解能を2倍に向上
させ得る効果を奏する。
出器を個別に移動させるパルスモータなどの駆動手段
と、この駆動手段を特別の方式で駆動するスキヤンニン
グ方式を実行する制御手段とを設けたことにより、従来
のX線CT装置と比べて撮像体の位置分解能を2倍に向上
させ得る効果を奏する。
第1図はこの発明の一実施例を示す断面図、第2図は検
出器システムの一部を詳細に示す斜視図、第3図は一般
のX線CT装置を示すブロック図、第4図は従来の検出器
システムを示す断面図、第5図はX線源、X線検出器、
および撮像体の位置関係を示す図、第6図は第5図で用
いた変数θ,Xと、取得データを表す関数g(X,θ)との
関係を示す説明図、第7図はガントリ角度をパラメータ
として各検出器の位置をθ−X座標系に示した図であ
る。 図において、(1)は加速器、(3)は偏向電磁石、
(5)は電子線、(6)はX線発生用ターゲット、
(7)は撮像体、(10A)は移動可能なX線検出器、(1
1)はパルスモータである。 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
出器システムの一部を詳細に示す斜視図、第3図は一般
のX線CT装置を示すブロック図、第4図は従来の検出器
システムを示す断面図、第5図はX線源、X線検出器、
および撮像体の位置関係を示す図、第6図は第5図で用
いた変数θ,Xと、取得データを表す関数g(X,θ)との
関係を示す説明図、第7図はガントリ角度をパラメータ
として各検出器の位置をθ−X座標系に示した図であ
る。 図において、(1)は加速器、(3)は偏向電磁石、
(5)は電子線、(6)はX線発生用ターゲット、
(7)は撮像体、(10A)は移動可能なX線検出器、(1
1)はパルスモータである。 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】加速器で加速された電子線を偏向させてX
線発生用ターゲツトにあてることによりX線を発生する
X線発生装置と、このX線発生装置と一体化され連動し
てガントリを構成し、撮像体を間にはさんで対置され、
前記撮像体からの透過X線を検出して電気信号に変換す
る複数のX線検出器と、このX線検出器からの電気信号
を処理して前記撮像体を再構成するデータ処理装置とを
備えたX線CT装置において、各X線検出器が移動可能で
あり、各移動可能なX線検出器を、前記ガントリの回転
角度であるガントリ角度に従って個別に移動させる駆動
手段と、この駆動手段を制御して前記ガントリが360゜
回転するうちに各移動可能なX線検出器を半ピッチ移動
させる制御手段とを備えたことを特徴とするX線CT装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1067541A JP2527802B2 (ja) | 1989-03-22 | 1989-03-22 | X線ct装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1067541A JP2527802B2 (ja) | 1989-03-22 | 1989-03-22 | X線ct装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02246934A JPH02246934A (ja) | 1990-10-02 |
| JP2527802B2 true JP2527802B2 (ja) | 1996-08-28 |
Family
ID=13347935
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1067541A Expired - Lifetime JP2527802B2 (ja) | 1989-03-22 | 1989-03-22 | X線ct装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2527802B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4508746B2 (ja) * | 2004-06-29 | 2010-07-21 | 株式会社日立メディコ | X線ct装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6377435A (ja) * | 1986-09-19 | 1988-04-07 | 株式会社東芝 | デイジタルx線装置及びその画像作成方法 |
-
1989
- 1989-03-22 JP JP1067541A patent/JP2527802B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02246934A (ja) | 1990-10-02 |
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