JP2534366B2 - 自動車用ル―フ成形方法 - Google Patents
自動車用ル―フ成形方法Info
- Publication number
- JP2534366B2 JP2534366B2 JP1251633A JP25163389A JP2534366B2 JP 2534366 B2 JP2534366 B2 JP 2534366B2 JP 1251633 A JP1251633 A JP 1251633A JP 25163389 A JP25163389 A JP 25163389A JP 2534366 B2 JP2534366 B2 JP 2534366B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roof
- roof panel
- reinforcement
- vertical flange
- flange portion
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- Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、自動車のサンルーフ開口が形成されたル
ーフパネルにレインフォースを装着してルーフを成形す
る成形方法に関するものである。
ーフパネルにレインフォースを装着してルーフを成形す
る成形方法に関するものである。
[従来技術] この種のルーフは、第3図ないし第8図に示すよう
に、サンルーフ開口1aが形成されたルーフパネル1と枠
状のレインフォース2とを備えている。
に、サンルーフ開口1aが形成されたルーフパネル1と枠
状のレインフォース2とを備えている。
このルーフパネル1は、四角形のサンルーフ開口1aの
周縁部に全周に渡ってルーフ縦フランジ部1bが形成され
ている。一方、レインフォース2は、サンルーフ開口1a
の周縁部に対応した大きさの枠状を呈し、内周縁部には
レインフォース縦フランジ部2aが形成され、所定箇所に
複数のタッチエンボス部2bが第5図に示すように形成さ
れると共に、第6図に示すように複数のスタッドボルト
2cが設けられている。
周縁部に全周に渡ってルーフ縦フランジ部1bが形成され
ている。一方、レインフォース2は、サンルーフ開口1a
の周縁部に対応した大きさの枠状を呈し、内周縁部には
レインフォース縦フランジ部2aが形成され、所定箇所に
複数のタッチエンボス部2bが第5図に示すように形成さ
れると共に、第6図に示すように複数のスタッドボルト
2cが設けられている。
次に、そのルーフパネル1とレインフォース2との組
付けについて説明する。まず、予めプレス成形されたル
ーフパネル1を、キャンバー受け3上に乗せる。この状
態では、第9図に示すように、このルーフパネル1は、
所定の曲面形状に成っておらず、このルーフパネル1は
キャンバー受け3に対して浮いた状態にある。
付けについて説明する。まず、予めプレス成形されたル
ーフパネル1を、キャンバー受け3上に乗せる。この状
態では、第9図に示すように、このルーフパネル1は、
所定の曲面形状に成っておらず、このルーフパネル1は
キャンバー受け3に対して浮いた状態にある。
このルーフパネル1上にレインフォース2を乗せ、第
10図に示すように、このレインフォース2をクランプヘ
ッド4にて下方に押圧して、このレインフォース2の複
数箇所に下方に突設されたタッチエンボス部2bを、ルー
フパネル1に当接させて押圧し、ルーフパネル1をキャ
ンバー受け3の受け面3aに沿わせて所定の曲面形状に形
成する。
10図に示すように、このレインフォース2をクランプヘ
ッド4にて下方に押圧して、このレインフォース2の複
数箇所に下方に突設されたタッチエンボス部2bを、ルー
フパネル1に当接させて押圧し、ルーフパネル1をキャ
ンバー受け3の受け面3aに沿わせて所定の曲面形状に形
成する。
次に、それら両縦フランジ1b,2aにバックバー5を当
てた状態で、両縦フランジ部1b,2aをスポット溶接す
る。
てた状態で、両縦フランジ部1b,2aをスポット溶接す
る。
しかる後、第11図に示すように、ルーフ縦フランジ部
1bの上端部とレインフォース縦フランジ部2aとの間にペ
イントシール6を塗布する。
1bの上端部とレインフォース縦フランジ部2aとの間にペ
イントシール6を塗布する。
これにより、所定の曲面形状を呈するルーフが形成さ
れることとなる。
れることとなる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来のものにあっては、レ
インフォース2のタッチエンボス部2bを介してルーフパ
ネル1を押圧するようにしているため、このタッチエン
ボス部2bにより、ルーフパネル1に出張り部分が発生し
てしまう。また、このタッチエンボス部2bは数カ所に間
隔を持って設けられている。換言すれば、タッチエンボ
ス部2bを連続して形成することは製造上難しいため、タ
ッチエンボス部2bのない部分では、ルーフパネル1を押
す力が弱いことから、このルーフパネル1をキャンバー
受け3の受け面3aに確実に当接させることができない虞
がある。
インフォース2のタッチエンボス部2bを介してルーフパ
ネル1を押圧するようにしているため、このタッチエン
ボス部2bにより、ルーフパネル1に出張り部分が発生し
てしまう。また、このタッチエンボス部2bは数カ所に間
隔を持って設けられている。換言すれば、タッチエンボ
ス部2bを連続して形成することは製造上難しいため、タ
ッチエンボス部2bのない部分では、ルーフパネル1を押
す力が弱いことから、このルーフパネル1をキャンバー
受け3の受け面3aに確実に当接させることができない虞
がある。
[課題を解決するための手段] この発明は、かかる従来の課題に着目してなされたも
ので、キャンバー受けにサンルーフ開口が形成されたル
ーフパネルを載せ、該ルーフパネル上のサンルーフ開口
周囲に枠状のレインフォースを載せ、上方から押圧する
ことにより、前記ルーフパネルをキャンバー受けの受け
面に沿わせて所定の曲面形状とし、その後、該ルーフパ
ネルのサンルーフ開口周縁部に形成されたルーフ縦フラ
ンジ部と、前記レインフォースの内周縁部に形成された
レインフォース縦フランジ部とを面接触させて接合する
自動車用ルーフ成形方法において、前記ルーフパネルに
レインフォースを装着した状態で、前記ルーフ縦フラン
ジ部の上端の高さが前記レインフォースのレインフォー
ス縦フランジ部の上端の高さ以上となるように設定し、
前記ルーフパネルのルーフ縦フランジ部の上端にクラン
プヘッドを当接させて下方に押圧することにより、前記
ルーフパネルを前記受け面に沿って所定の曲面形状に形
成する自動車用ルーフ成形方法としたことを特徴として
いる。
ので、キャンバー受けにサンルーフ開口が形成されたル
ーフパネルを載せ、該ルーフパネル上のサンルーフ開口
周囲に枠状のレインフォースを載せ、上方から押圧する
ことにより、前記ルーフパネルをキャンバー受けの受け
面に沿わせて所定の曲面形状とし、その後、該ルーフパ
ネルのサンルーフ開口周縁部に形成されたルーフ縦フラ
ンジ部と、前記レインフォースの内周縁部に形成された
レインフォース縦フランジ部とを面接触させて接合する
自動車用ルーフ成形方法において、前記ルーフパネルに
レインフォースを装着した状態で、前記ルーフ縦フラン
ジ部の上端の高さが前記レインフォースのレインフォー
ス縦フランジ部の上端の高さ以上となるように設定し、
前記ルーフパネルのルーフ縦フランジ部の上端にクラン
プヘッドを当接させて下方に押圧することにより、前記
ルーフパネルを前記受け面に沿って所定の曲面形状に形
成する自動車用ルーフ成形方法としたことを特徴として
いる。
[作 用] かかる手段によれば、クランプヘッドでルーフ縦フラ
ンジ部の上端を直接押圧してルーフパネルを所定の曲面
形状に形成することにより、従来のようにタッチエンボ
ス部にてルーフパネルを押圧する必要がないため、ルー
フパネルが、このタッチエンボス部にて変形されるよう
なことがない。
ンジ部の上端を直接押圧してルーフパネルを所定の曲面
形状に形成することにより、従来のようにタッチエンボ
ス部にてルーフパネルを押圧する必要がないため、ルー
フパネルが、このタッチエンボス部にて変形されるよう
なことがない。
また、ルーフ縦フランジ部はルーフ開口に連続して形
成することができ、換言すれば、このルーフ縦フランジ
部はタッチエンボス部と異なり、全周に渡って形成する
ことができるため、このルーフ縦フランジ部を押圧する
ことにより、ルーフ開口周縁部を全周に渡って均等に押
圧することができ、従来と異なり、ルーフパネル全体を
キャンバー受けの受け面に沿って所定の形状にすること
ができる。
成することができ、換言すれば、このルーフ縦フランジ
部はタッチエンボス部と異なり、全周に渡って形成する
ことができるため、このルーフ縦フランジ部を押圧する
ことにより、ルーフ開口周縁部を全周に渡って均等に押
圧することができ、従来と異なり、ルーフパネル全体を
キャンバー受けの受け面に沿って所定の形状にすること
ができる。
[実施例] 以下、この発明を実施例に基づいて説明する。
第1図および第2図は、この発明の一実施例を示す図
である。
である。
この自動車用ルーフは、サンルーフ開口1aが形成され
たルーフパネル1にレインフォース2が接合され、この
ルーフパネル1が所定の曲面形状に形成されている。
たルーフパネル1にレインフォース2が接合され、この
ルーフパネル1が所定の曲面形状に形成されている。
このルーフパネル1にレインフォース2を装着した状
態では、そのルーフ縦フランジ部1bの上端1cの位置とレ
インフォース縦フランジ部の上端2dの位置とが略同じ高
さとなっている。ルーフパネル1とレインフォース2と
の他の構成は従来例と同様である。
態では、そのルーフ縦フランジ部1bの上端1cの位置とレ
インフォース縦フランジ部の上端2dの位置とが略同じ高
さとなっている。ルーフパネル1とレインフォース2と
の他の構成は従来例と同様である。
次に、それらルーフパネル1とレインフォース2との
組付けについて説明する。まず、予めプレス加工によ
り、サンルーフ開口1aやルーフ縦フランジ部1b等が成形
されたルーフパネル1を、キャンバー受け3上にセット
する。この状態では、このルーフパネル1は、所定の曲
面形状に成っておらず、このルーフパネル1はキャンバ
ー受け3の受け面3aに対して浮いた状態にある。
組付けについて説明する。まず、予めプレス加工によ
り、サンルーフ開口1aやルーフ縦フランジ部1b等が成形
されたルーフパネル1を、キャンバー受け3上にセット
する。この状態では、このルーフパネル1は、所定の曲
面形状に成っておらず、このルーフパネル1はキャンバ
ー受け3の受け面3aに対して浮いた状態にある。
その後、このルーフパネル1上にレインフォース2を
セットする。この状態で、ルーフパネル1とレインフォ
ース2とは、周縁部に形成された両縦フランジ部1a,1b
の両上端1c,2dの高さは、略同じ高さとなっている。そ
して、この両縦フランジ部1b,2aの上端1c,2dにクランプ
ヘッド11を当接させて下方に押圧して、直接ルーフパネ
ル1のルーフ縦フランジ部1bを押圧して、ルーフパネル
1をキャンバー受け3の受け面3aに沿わせて所定の曲面
形状に形成する。この場合、レインフォース2に形成さ
れたタッチエンボス部2bがルーフパネル1に当接する
が、従来のようにレインフォース2のタッチエンボス部
2bを介してルーフパネル1を押圧して所定の曲面に形成
するものでないため、その当接力は小さく、このタッチ
エンボス部2bにより、ルーフパネル1が変形されるよう
なことがない。このタッチエンボス部2bは、ルーフ縦フ
ランジ部1bに対して、レインフォース縦フランジ部2aの
高さ方向の位置決めの機能を発揮するようになってい
る。なお、ルーフパネル1にレインフォース2が嵌合さ
れて位置決めできるようになっていれば、タッチエンボ
ス部2bを廃止することができる。
セットする。この状態で、ルーフパネル1とレインフォ
ース2とは、周縁部に形成された両縦フランジ部1a,1b
の両上端1c,2dの高さは、略同じ高さとなっている。そ
して、この両縦フランジ部1b,2aの上端1c,2dにクランプ
ヘッド11を当接させて下方に押圧して、直接ルーフパネ
ル1のルーフ縦フランジ部1bを押圧して、ルーフパネル
1をキャンバー受け3の受け面3aに沿わせて所定の曲面
形状に形成する。この場合、レインフォース2に形成さ
れたタッチエンボス部2bがルーフパネル1に当接する
が、従来のようにレインフォース2のタッチエンボス部
2bを介してルーフパネル1を押圧して所定の曲面に形成
するものでないため、その当接力は小さく、このタッチ
エンボス部2bにより、ルーフパネル1が変形されるよう
なことがない。このタッチエンボス部2bは、ルーフ縦フ
ランジ部1bに対して、レインフォース縦フランジ部2aの
高さ方向の位置決めの機能を発揮するようになってい
る。なお、ルーフパネル1にレインフォース2が嵌合さ
れて位置決めできるようになっていれば、タッチエンボ
ス部2bを廃止することができる。
ここで、クランプヘッド11の動きについて説明すれ
ば、シリンダ12により、シリンダロッド13が、例えば下
降されると、第1リンク14を介してL字型の第2リンク
15が第1軸16を中心に、反時計方向に回動する。する
と、アーム17は上方に延びる延長部17aが第2軸18にて
第2リンク15に連結されているため、このアーム17は第
3軸19を中心に上方に回動する。これにより、このアー
ム17の先端部に設けられたクランプヘッド11は上方に移
動して、両フランジ部1b,2aから退避することとなる。
クランプヘッド11にてルーフ縦フランジ部1bを下方に押
圧する場合には、上記と反対の動作をさせる。
ば、シリンダ12により、シリンダロッド13が、例えば下
降されると、第1リンク14を介してL字型の第2リンク
15が第1軸16を中心に、反時計方向に回動する。する
と、アーム17は上方に延びる延長部17aが第2軸18にて
第2リンク15に連結されているため、このアーム17は第
3軸19を中心に上方に回動する。これにより、このアー
ム17の先端部に設けられたクランプヘッド11は上方に移
動して、両フランジ部1b,2aから退避することとなる。
クランプヘッド11にてルーフ縦フランジ部1bを下方に押
圧する場合には、上記と反対の動作をさせる。
ルーフパネル1を所定の曲面形状にした後、バックバ
ー20にルーフパネル1のルーフ縦フランジ部1bとレイン
フォース2のレインフォース縦フランジ部2aとを当てた
状態で、この両者をスポット溶接する。
ー20にルーフパネル1のルーフ縦フランジ部1bとレイン
フォース2のレインフォース縦フランジ部2aとを当てた
状態で、この両者をスポット溶接する。
しかる後、第2図に示すように、両縦フランジ部1b,2
aの略同じ高さの両上端1c,2dにテープシール21を貼着し
てシールする。
aの略同じ高さの両上端1c,2dにテープシール21を貼着し
てシールする。
これにより、所定の曲面形状を有するルーフが形成さ
れることとなる。
れることとなる。
このように連続して形成されたルーフ縦フランジ部1b
の上端1cを直接押圧するようにしているため、従来のよ
うに複数箇所に形成されたタッチエンボス部2bにてルー
フパネル1を押圧するものと異なり、全体に渡ってルー
フパネル1を押圧することができ、所定の曲面形状に形
成されることとなる。
の上端1cを直接押圧するようにしているため、従来のよ
うに複数箇所に形成されたタッチエンボス部2bにてルー
フパネル1を押圧するものと異なり、全体に渡ってルー
フパネル1を押圧することができ、所定の曲面形状に形
成されることとなる。
また、このように両縦フランジ部1b,2aの上端1c,2dの
高さを略同じ高さにすることにより、この両縦フランジ
部1b,2aの上端1c,2dをテープシール21にてシールするこ
とができるため、従来のようにレインフォース縦フラン
ジ部2aの上端2d(端末)が露出しているものと異なり、
両縦フランジ部1b,2aの防錆が確保される。
高さを略同じ高さにすることにより、この両縦フランジ
部1b,2aの上端1c,2dをテープシール21にてシールするこ
とができるため、従来のようにレインフォース縦フラン
ジ部2aの上端2d(端末)が露出しているものと異なり、
両縦フランジ部1b,2aの防錆が確保される。
上記実施例のように、両縦フランジ部1b,2aの上端1c,
2dの高さをほぼ同一となるように設定すれば、シール性
の確保が容易に行えるようになるが、ルーフパネル1の
縦フランジ1bの上端がレインフォース2の縦フランジ部
2aの上端より高く形成されていてもよい。
2dの高さをほぼ同一となるように設定すれば、シール性
の確保が容易に行えるようになるが、ルーフパネル1の
縦フランジ1bの上端がレインフォース2の縦フランジ部
2aの上端より高く形成されていてもよい。
すなわち、本願発明にあっては、ルーフパネル1の縦
フラジ部1bの上端1cをクランプヘッド11にて押圧し、ル
ーフパネル1をキャンバー受け3の受け面3aに沿わせ
て、所定の曲面形状にした状態で、ルーフパネル1のル
ーフ縦フランジ部1bとレインフォース2のレインフォー
ス縦フランジ部2aとの両者をスポット溶接することによ
り、ルーフパネル1を所定の形状に形成するという所期
の目的を達成するものだからである。
フラジ部1bの上端1cをクランプヘッド11にて押圧し、ル
ーフパネル1をキャンバー受け3の受け面3aに沿わせ
て、所定の曲面形状にした状態で、ルーフパネル1のル
ーフ縦フランジ部1bとレインフォース2のレインフォー
ス縦フランジ部2aとの両者をスポット溶接することによ
り、ルーフパネル1を所定の形状に形成するという所期
の目的を達成するものだからである。
ルーフパネル1aの縦フランジ部1bの上端1cが、レイン
フォース縦フランジ部2aの上端より高く形成されている
限りにおいて、仮に、組み付け初期において、レインフ
ォース縦フランジ部2aの上端2dがルーフ縦フランジ部1b
の先端1bよりも上方に突出していたとしても、クランプ
ヘッド11の押圧動作によって縦フランジ部2aの上端2d
は、ルーフ縦フランジ部1bの上端1cと同等の高さ以下に
押し込まれ、必ずルーフ縦フランジ部1bの上端1cがクラ
ンプヘッド11によって押圧され、ルーフパネル1がキャ
ンバ受け面3aに沿った形状に形成されるからである。
フォース縦フランジ部2aの上端より高く形成されている
限りにおいて、仮に、組み付け初期において、レインフ
ォース縦フランジ部2aの上端2dがルーフ縦フランジ部1b
の先端1bよりも上方に突出していたとしても、クランプ
ヘッド11の押圧動作によって縦フランジ部2aの上端2d
は、ルーフ縦フランジ部1bの上端1cと同等の高さ以下に
押し込まれ、必ずルーフ縦フランジ部1bの上端1cがクラ
ンプヘッド11によって押圧され、ルーフパネル1がキャ
ンバ受け面3aに沿った形状に形成されるからである。
[発明の効果] 以上説明してきたように、この発明によれば、ルーフ
パネルにレインフォースを装着した状態で、ルーフ縦フ
ランジ部の上端の高さが前記レインフォースのレインフ
ォース縦フランジ部の上端の高さ以上となるように設定
し、ルーフパネルのルーフ縦フランジ部の上端にクラン
プを当接させて押圧することにより、ルーフパネルを前
記受け面に沿って所定の曲面形状に形成することによ
り、従来のようにレインフォースのタッチエンボス部を
介してルーフパネルを押圧する必要がないため、ルーフ
パネルの変形を防止することができると共に、ルーフ開
口の全周に渡って形成されたルーフ縦フランジ部を直接
押圧することにより、ルーフパネルのルーフ開口周縁部
を全体に渡って押圧することができ、キャンバー受けの
受け面に沿わせて所定の形状に形成することができる、
という実用上有益な効果を発揮する。
パネルにレインフォースを装着した状態で、ルーフ縦フ
ランジ部の上端の高さが前記レインフォースのレインフ
ォース縦フランジ部の上端の高さ以上となるように設定
し、ルーフパネルのルーフ縦フランジ部の上端にクラン
プを当接させて押圧することにより、ルーフパネルを前
記受け面に沿って所定の曲面形状に形成することによ
り、従来のようにレインフォースのタッチエンボス部を
介してルーフパネルを押圧する必要がないため、ルーフ
パネルの変形を防止することができると共に、ルーフ開
口の全周に渡って形成されたルーフ縦フランジ部を直接
押圧することにより、ルーフパネルのルーフ開口周縁部
を全体に渡って押圧することができ、キャンバー受けの
受け面に沿わせて所定の形状に形成することができる、
という実用上有益な効果を発揮する。
第1図および第2図はこの発明の自動車用ルーフ成形方
法の一実施例を示す図で、第1図はルーフパネルにレイ
ンフォースを取り付ける装置等を示す図、第2図はルー
フパネルとレインフォースとの両縦フランジ部をシール
テープでシールした状態を示す断面図、第3図はルーフ
パネルとレインフォースと示す分解斜視図、第4図ない
し第8図はそれぞれ第3図のIV−IV線,V−V線,VI−VI
線,VII−VII線,VIII−VIII線に沿う断面図、第9図ない
し第11図は従来例を示す図で、第9図はキャンバー受け
上にルーフパネルおよびレインフォースを乗せた状態を
示す断面図、第10図はクランプヘッドでレインフォース
を押圧した状態を示す断面図、第11図はルーフパネルと
レインフォースとのシール状態を示す断面図である。 1……ルーフパネル 1a……サンルーフ開口 1b……ルーフ縦フランジ部 1c……上端 2……レインフォース 2a……レインフォース縦フランジ部 2d……上端 3……キャンバー受け 3a……受け面 11……クランプヘッド
法の一実施例を示す図で、第1図はルーフパネルにレイ
ンフォースを取り付ける装置等を示す図、第2図はルー
フパネルとレインフォースとの両縦フランジ部をシール
テープでシールした状態を示す断面図、第3図はルーフ
パネルとレインフォースと示す分解斜視図、第4図ない
し第8図はそれぞれ第3図のIV−IV線,V−V線,VI−VI
線,VII−VII線,VIII−VIII線に沿う断面図、第9図ない
し第11図は従来例を示す図で、第9図はキャンバー受け
上にルーフパネルおよびレインフォースを乗せた状態を
示す断面図、第10図はクランプヘッドでレインフォース
を押圧した状態を示す断面図、第11図はルーフパネルと
レインフォースとのシール状態を示す断面図である。 1……ルーフパネル 1a……サンルーフ開口 1b……ルーフ縦フランジ部 1c……上端 2……レインフォース 2a……レインフォース縦フランジ部 2d……上端 3……キャンバー受け 3a……受け面 11……クランプヘッド
Claims (1)
- 【請求項1】キャンバー受けにサンルーフ開口が形成さ
れたルーフパネルを載せ、該ルーフパネル上のサンルー
フ開口周囲に枠状のレインフォースを載せ、上方から押
圧することにより、前記ルーフパネルをキャンバー受け
の受け面に沿わせて所定の曲面形状とし、その後、該ル
ーフパネルのサンルーフ開口周縁部に形成されたルーフ
縦フランジ部と、前記レインフォースの内周縁部に形成
されたレインフォース縦フランジ部とを面接触させて接
合する自動車用ルーフ成形方法において、 前記ルーフパネルにレインフォースを装着した状態で、
前記ルーフ縦フランジ部の上端の高さが前記レインフォ
ースのレインフォース縦フランジ部の上端の高さ以上と
なるように設定し、前記ルーフパネルのルーフ縦フラン
ジ部の上端にクランプヘッドを当接させて下方に押圧す
ることにより、前記ルーフパネルを前記受け面に沿って
所定の曲面形状に形成したことを特徴とする自動車用ル
ーフ成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1251633A JP2534366B2 (ja) | 1989-09-27 | 1989-09-27 | 自動車用ル―フ成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1251633A JP2534366B2 (ja) | 1989-09-27 | 1989-09-27 | 自動車用ル―フ成形方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03112786A JPH03112786A (ja) | 1991-05-14 |
| JP2534366B2 true JP2534366B2 (ja) | 1996-09-11 |
Family
ID=17225727
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1251633A Expired - Fee Related JP2534366B2 (ja) | 1989-09-27 | 1989-09-27 | 自動車用ル―フ成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2534366B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0717090Y2 (ja) * | 1992-01-24 | 1995-04-19 | 共栄工業株式会社 | 家具等における見出し具及び見出し具付引き手 |
-
1989
- 1989-09-27 JP JP1251633A patent/JP2534366B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03112786A (ja) | 1991-05-14 |
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