JP2537603B2 - 磁気検知用誘導路 - Google Patents
磁気検知用誘導路Info
- Publication number
- JP2537603B2 JP2537603B2 JP61183994A JP18399486A JP2537603B2 JP 2537603 B2 JP2537603 B2 JP 2537603B2 JP 61183994 A JP61183994 A JP 61183994A JP 18399486 A JP18399486 A JP 18399486A JP 2537603 B2 JP2537603 B2 JP 2537603B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- sheet
- magnetic detection
- amorphous metal
- taxiway
- Prior art date
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- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は車輛の走行誘導あるいは視覚障害者の歩行誘
導に好適な磁気検知誘導路に関する。
導に好適な磁気検知誘導路に関する。
視覚障害者の歩行誘導、工場内の運搬車、ゴルフ場の
カートなどの走行誘導に磁気検知による誘導方式が開発
された。
カートなどの走行誘導に磁気検知による誘導方式が開発
された。
この方式は、路面に磁性体を設置し、歩行者の靴、歩
行者が所持する杖に磁気センサを組み込み、あるいは車
輛に磁気センサを搭載し、路面の磁性体の有無を磁気セ
ンサで感知させながら磁性体の設置方向に誘導するもの
である。
行者が所持する杖に磁気センサを組み込み、あるいは車
輛に磁気センサを搭載し、路面の磁性体の有無を磁気セ
ンサで感知させながら磁性体の設置方向に誘導するもの
である。
この方式に用いる磁性体として樹脂やコンクリート等
の組織中にフェライト粒子を混在させた標識体が開発さ
れ、現在このフェライト標識体が実用化されている。
の組織中にフェライト粒子を混在させた標識体が開発さ
れ、現在このフェライト標識体が実用化されている。
フェライト粒子は発錆がなく、透磁率が比較的大きい
ために磁気検知が容易で標識体としてブロックに加工す
ることによって一般道路ブロックと並用できる特長があ
る。
ために磁気検知が容易で標識体としてブロックに加工す
ることによって一般道路ブロックと並用できる特長があ
る。
しかしながらフェライト標識体をフラックスゲート型
センサのような通常の磁気センサを用いて検知する場合
には少なくとも5mm以上の厚味を必要とし、また、固形
物のため施工場所に制約がある。もっともフェライト粒
子を混入した樹脂を直接施工面上に敷設することも可能
ではあるが、既設路上や工場の床に適用することは困難
である。
センサのような通常の磁気センサを用いて検知する場合
には少なくとも5mm以上の厚味を必要とし、また、固形
物のため施工場所に制約がある。もっともフェライト粒
子を混入した樹脂を直接施工面上に敷設することも可能
ではあるが、既設路上や工場の床に適用することは困難
である。
本発明の目的は現場施工が容易な磁気検知用誘導炉を
提供することにある。
提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明による磁気検知用誘
導路においては、磁気標識体を路面又は床面に有する磁
気検知用誘導路であって、 磁気標識体は、路面又は床面を進行する車輛あるいは器
具類に備えた磁気センサに検知されるアモルファス金属
の箔またはアモルファス金属繊維のシート状物であり、 該箔またはシート状物は、可撓性を有し、施工面に貼着
して路面又は床面に設置されたものである。
導路においては、磁気標識体を路面又は床面に有する磁
気検知用誘導路であって、 磁気標識体は、路面又は床面を進行する車輛あるいは器
具類に備えた磁気センサに検知されるアモルファス金属
の箔またはアモルファス金属繊維のシート状物であり、 該箔またはシート状物は、可撓性を有し、施工面に貼着
して路面又は床面に設置されたものである。
本発明は基本的にアモルファス金属の箔またはアモル
ファス金属繊維のシート状物の有する可撓性,磁気特性
を利用しようとするものである。
ファス金属繊維のシート状物の有する可撓性,磁気特性
を利用しようとするものである。
遷移金属を主体とするアモルファス磁性体は高い透磁
率、低い磁気損失、高い電気抵抗を有し、また、アモル
ファス金属に固有の特性、すなわち、普通の結晶構造で
は得られないような高強度特性、超耐食性を有するもの
が得られている。アモルファス金属は一般には溶融金属
を急冷することによって製造され、Fe−Bi−Si系をはじ
め、多くの合金系でテープ状の金属箔やフィラメントに
加工してこれを織編成したシート状物が上市されてい
る。
率、低い磁気損失、高い電気抵抗を有し、また、アモル
ファス金属に固有の特性、すなわち、普通の結晶構造で
は得られないような高強度特性、超耐食性を有するもの
が得られている。アモルファス金属は一般には溶融金属
を急冷することによって製造され、Fe−Bi−Si系をはじ
め、多くの合金系でテープ状の金属箔やフィラメントに
加工してこれを織編成したシート状物が上市されてい
る。
本発明はアモルファスの金属箔やアモルファス金属の
フィラメントをシート状に織編成したシート状物を磁気
標識体に用いるものである。
フィラメントをシート状に織編成したシート状物を磁気
標識体に用いるものである。
第1表にテープ状アモルファス磁性材料の諸特性を示
す。
す。
第1表において、フェライト標識体の透磁率はかなり
小さいものであるのに対し、Co−Fa−Ni−Mo−B−Si系
(商品名METGLAS 2705M)では実に1,500,000μの初透磁
率が得られる。しかし、磁気標識に用いるには磁気セン
サの性能とも関連するが初透磁率15,000μが得られるFe
−B−Si−Cr系(商品名METGLAS 2605S−3A)で十分で
ある。この製品は厚さ0.02〜0.05mmである。このテープ
状アモルファス磁性材料を路面に施工する。
小さいものであるのに対し、Co−Fa−Ni−Mo−B−Si系
(商品名METGLAS 2705M)では実に1,500,000μの初透磁
率が得られる。しかし、磁気標識に用いるには磁気セン
サの性能とも関連するが初透磁率15,000μが得られるFe
−B−Si−Cr系(商品名METGLAS 2605S−3A)で十分で
ある。この製品は厚さ0.02〜0.05mmである。このテープ
状アモルファス磁性材料を路面に施工する。
施工にあたっては防食性のコーテング材で表面を被覆
し、そのまま接着剤を用いて施工面に貼付け、路面又は
床面に埋設するほかコーテイング材として合成ゴム又は
合成樹脂からなる結合材及び体質材を主成分としたシー
トにラミネートし、裏面に接着剤を塗布したシートに加
工して貼付式路面標示と全く同じ扱いによって路面又は
床上に貼付することができる。
し、そのまま接着剤を用いて施工面に貼付け、路面又は
床面に埋設するほかコーテイング材として合成ゴム又は
合成樹脂からなる結合材及び体質材を主成分としたシー
トにラミネートし、裏面に接着剤を塗布したシートに加
工して貼付式路面標示と全く同じ扱いによって路面又は
床上に貼付することができる。
さらに機械的強度に優れた線径100μのアモルファス
金属繊維が得られているが、この繊維を織成又は編成し
たシート状物を用いて可撓性に優れた磁気標識として敷
設できる。
金属繊維が得られているが、この繊維を織成又は編成し
たシート状物を用いて可撓性に優れた磁気標識として敷
設できる。
一般の道路標示に用いる貼付式シートは接着層を含め
て厚さ0.5〜2.0mmである。0.02〜0.05mmの厚さのアモル
ファス金属テープや、線径100μmのアモルファス金属
繊維の織編成シートを用いることによりその表面を樹脂
などでコーテングしても道路表示用貼付式シートの厚み
0.5〜2.0mm以下に押えて可撓性を保有させることは十分
に可能である。
て厚さ0.5〜2.0mmである。0.02〜0.05mmの厚さのアモル
ファス金属テープや、線径100μmのアモルファス金属
繊維の織編成シートを用いることによりその表面を樹脂
などでコーテングしても道路表示用貼付式シートの厚み
0.5〜2.0mm以下に押えて可撓性を保有させることは十分
に可能である。
以下に本発明の実施例を示す。
アモルファス金属テープとフェライト標識体とについ
て以下のとおり、磁気センサの検出出力の比較試験を行
った。
て以下のとおり、磁気センサの検出出力の比較試験を行
った。
(1) 測定条件 使用センサ フラックスゲート型センサ (2) 試料 アモルファス金属テープ(日本非品質金
属株式会社製) 型名:METGLAS 2605S−3A 寸法:幅50mm,厚さ0.0028mm (3) 比較試料 フェライト標識体(日本電気環境エ
ンジニアリング株式会社製) (フエライト粉末86wt/%,樹脂14wt/%の混合成形体) 型名:フェライトプランクA−86 寸法:幅50mm,厚さ5mm (4) 測定方法 フラックスゲート型センサと試料間の距離hを70mm,1
00mmにそれぞれ設定してセンサ感度の最大値を測定し
た。
属株式会社製) 型名:METGLAS 2605S−3A 寸法:幅50mm,厚さ0.0028mm (3) 比較試料 フェライト標識体(日本電気環境エ
ンジニアリング株式会社製) (フエライト粉末86wt/%,樹脂14wt/%の混合成形体) 型名:フェライトプランクA−86 寸法:幅50mm,厚さ5mm (4) 測定方法 フラックスゲート型センサと試料間の距離hを70mm,1
00mmにそれぞれ設定してセンサ感度の最大値を測定し
た。
(5) 測定結果 測定結果は第2表のとおりである。
以上第2表に明らかなとおり、本実施例によれば比較
例にくらべてh=70mmで32%以上,h=100mmで、28%以
上の出力増が得られた。
例にくらべてh=70mmで32%以上,h=100mmで、28%以
上の出力増が得られた。
以上のように本発明によるときにはアモルファス金属
シート状物の諸特性を有効に利用して薄型で、磁気検出
出力の高い磁気検知用誘導路が得られ、特に可撓性を有
し、薄型化が可能のため、既設の道路あるいは工場の床
面に貼着して形成する磁気誘導路に優れた効果を得るこ
とができる。
シート状物の諸特性を有効に利用して薄型で、磁気検出
出力の高い磁気検知用誘導路が得られ、特に可撓性を有
し、薄型化が可能のため、既設の道路あるいは工場の床
面に貼着して形成する磁気誘導路に優れた効果を得るこ
とができる。
Claims (1)
- 【請求項1】磁気標識体を路面又は床面に有する磁気検
知用誘導路であって、 磁気標識体は、路面又は床面を進行する車輛あるいは器
具類に備えた磁気センサに検知されるアモルファス金属
の箔またはアモルファス金属繊維のシート状物であり、 該箔またはシート状物は、可撓性を有し、施工面に貼着
して路面又は床面に設置されたものであることを特徴と
する磁気検知用誘導路。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61183994A JP2537603B2 (ja) | 1986-08-05 | 1986-08-05 | 磁気検知用誘導路 |
| DE19873726212 DE3726212A1 (de) | 1986-08-05 | 1987-08-04 | Induktionsbahn zur elektromagnetischen abtastung |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61183994A JP2537603B2 (ja) | 1986-08-05 | 1986-08-05 | 磁気検知用誘導路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6340912A JPS6340912A (ja) | 1988-02-22 |
| JP2537603B2 true JP2537603B2 (ja) | 1996-09-25 |
Family
ID=16145459
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61183994A Expired - Lifetime JP2537603B2 (ja) | 1986-08-05 | 1986-08-05 | 磁気検知用誘導路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2537603B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0261704A (ja) * | 1988-08-26 | 1990-03-01 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | 磁気誘導用アモルファス標識体 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59117613A (ja) * | 1982-12-24 | 1984-07-07 | Shin Kobe Electric Mach Co Ltd | 無人運搬車の誘導路 |
-
1986
- 1986-08-05 JP JP61183994A patent/JP2537603B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6340912A (ja) | 1988-02-22 |
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