JP2541027B2 - ウレタン製ステアリングホイ―ル - Google Patents
ウレタン製ステアリングホイ―ルInfo
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- JP2541027B2 JP2541027B2 JP3088945A JP8894591A JP2541027B2 JP 2541027 B2 JP2541027 B2 JP 2541027B2 JP 3088945 A JP3088945 A JP 3088945A JP 8894591 A JP8894591 A JP 8894591A JP 2541027 B2 JP2541027 B2 JP 2541027B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、衝撃エネルギー吸収
体としての合成樹脂からなる略円筒状の脆性部材がボス
部の上部に配置され、この脆性部材とステアリングホイ
ール芯金との周囲が、半硬質発泡ウレタンからなる被覆
層によつて被覆されてなるウレタン製ステアリングホイ
ールに関する。
体としての合成樹脂からなる略円筒状の脆性部材がボス
部の上部に配置され、この脆性部材とステアリングホイ
ール芯金との周囲が、半硬質発泡ウレタンからなる被覆
層によつて被覆されてなるウレタン製ステアリングホイ
ールに関する。
【0002】
【従来の技術とその課題】従来、ステアリングホイール
の中央のボス部に、衝撃エネルギー吸収体としての、硬
質発泡ウレタン・発泡スチレン等の合成樹脂からなる脆
性部材を配設するステアリングホイールが知られている
(特開昭62−263014号公報参照)。
の中央のボス部に、衝撃エネルギー吸収体としての、硬
質発泡ウレタン・発泡スチレン等の合成樹脂からなる脆
性部材を配設するステアリングホイールが知られている
(特開昭62−263014号公報参照)。
【0003】この公報記載のステアリングホイールで
は、脆性部材が、周囲を覆う被覆層を形成したり、所定
の金具を取り付けて、ボス部に配置させるものである。
そのため、脆性部材をボス部に配置させる組付工数や組
付部品が必要となつて、ステアリングホイールの製造工
数を増大させていた。
は、脆性部材が、周囲を覆う被覆層を形成したり、所定
の金具を取り付けて、ボス部に配置させるものである。
そのため、脆性部材をボス部に配置させる組付工数や組
付部品が必要となつて、ステアリングホイールの製造工
数を増大させていた。
【0004】この場合、脆性部材の組付工数・組付部品
を低減させ、さらに、ステアリングホイールの外観を向
上させるため、脆性部材やステアリングホイール芯金を
インサートとして、それらの周囲を半硬質発泡ウレタン
からなる被覆層によつて被覆して、ステアリングホイー
ルを一体的に製造することが考えられる。
を低減させ、さらに、ステアリングホイールの外観を向
上させるため、脆性部材やステアリングホイール芯金を
インサートとして、それらの周囲を半硬質発泡ウレタン
からなる被覆層によつて被覆して、ステアリングホイー
ルを一体的に製造することが考えられる。
【0005】なお、この場合には、脆性部材を略円筒状
に形成し、その中央の孔部にホーンスイツチ機構等のス
テアリングホイールの構成部品を配設する必要が生じ、
そしてさらに、その孔部に構成部品を配設した後、内部
が見えないように、その孔部の開口を蓋体で覆う必要が
生ずる。
に形成し、その中央の孔部にホーンスイツチ機構等のス
テアリングホイールの構成部品を配設する必要が生じ、
そしてさらに、その孔部に構成部品を配設した後、内部
が見えないように、その孔部の開口を蓋体で覆う必要が
生ずる。
【0006】しかし、このように、半硬質発泡ウレタン
からなる被覆層によつて脆性部材を被覆する場合には、
半硬質発泡ウレタンの成形熱で、略円筒状の脆性部材が
膨張し、脆性部材の中央の孔部が全体的若しくは部分的
に大きくなり、この孔部を塞ぐ蓋体が適切に配設させる
ことができなくなつてしまう。
からなる被覆層によつて脆性部材を被覆する場合には、
半硬質発泡ウレタンの成形熱で、略円筒状の脆性部材が
膨張し、脆性部材の中央の孔部が全体的若しくは部分的
に大きくなり、この孔部を塞ぐ蓋体が適切に配設させる
ことができなくなつてしまう。
【0007】この発明は、上述の課題を解決するもので
あり、略円筒状の合成樹脂からなつてボス部に配置させ
る脆性部材とステアリングホイール芯金との周囲が、半
硬質発泡ウレタンからなる被覆層によつて被覆してなる
ステアリングホイールにおいて、脆性部材の中央の孔部
の寸法形状を確保して被覆層を形成できて、孔部を覆う
蓋体を適切に配設させることができるウレタン製ステア
リングホイールを提供することを目的とする。
あり、略円筒状の合成樹脂からなつてボス部に配置させ
る脆性部材とステアリングホイール芯金との周囲が、半
硬質発泡ウレタンからなる被覆層によつて被覆してなる
ステアリングホイールにおいて、脆性部材の中央の孔部
の寸法形状を確保して被覆層を形成できて、孔部を覆う
蓋体を適切に配設させることができるウレタン製ステア
リングホイールを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係るステアリ
ングホイールは、ボス部の上部に、衝撃エネルギー吸収
体としての合成樹脂からなる略円筒状の脆性部材が配置
され、該脆性部材とステアリングホイール芯金との周囲
が半硬質発泡ウレタンからなる被覆層によつて被覆さ
れ、前記脆性部材の中央の孔部に、蓋体が配設されて構
成されるウレタン製ステアリングホイールであつて、前
記脆性部材の上面における中央の孔部周縁には、前記被
覆層形成前に配置される硬質合成樹脂からなるリング状
のインサート体が配設され、該インサート体の下面に
は、前記孔部の周囲に沿う連続若しくは非連続として、
前記脆性部材に挿入される突起が形成されていることを
特徴とする。
ングホイールは、ボス部の上部に、衝撃エネルギー吸収
体としての合成樹脂からなる略円筒状の脆性部材が配置
され、該脆性部材とステアリングホイール芯金との周囲
が半硬質発泡ウレタンからなる被覆層によつて被覆さ
れ、前記脆性部材の中央の孔部に、蓋体が配設されて構
成されるウレタン製ステアリングホイールであつて、前
記脆性部材の上面における中央の孔部周縁には、前記被
覆層形成前に配置される硬質合成樹脂からなるリング状
のインサート体が配設され、該インサート体の下面に
は、前記孔部の周囲に沿う連続若しくは非連続として、
前記脆性部材に挿入される突起が形成されていることを
特徴とする。
【0009】
【発明の作用・効果】この発明に係るステアリングホイ
ールでは、脆性部材の上面における中央の孔部周縁に、
硬質合成樹脂からなるリング状のインサート体が配設さ
れ、そのインサート体の下面から突出する突起が、脆性
部材の孔部周縁に挿入されている。
ールでは、脆性部材の上面における中央の孔部周縁に、
硬質合成樹脂からなるリング状のインサート体が配設さ
れ、そのインサート体の下面から突出する突起が、脆性
部材の孔部周縁に挿入されている。
【0010】そのため、半硬質発泡ウレタンからなる被
覆層を成形する際、予め、脆性部材の上面における孔部
周縁に、突起を挿入させてインサート体を配設させてお
けば、インサート体の突起が、脆性部材の孔部の周囲に
沿う連続若しくは非連続に形成されているため、脆性部
材の孔部が成形熱により全体的若しくは部分的に大きく
なろうとしても、脆性部材の孔部周縁を位置規制し、脆
性部材の孔部を所定寸法通りに確保して、半硬質発泡ウ
レタンからなる被覆層を被覆成形させることができる。
覆層を成形する際、予め、脆性部材の上面における孔部
周縁に、突起を挿入させてインサート体を配設させてお
けば、インサート体の突起が、脆性部材の孔部の周囲に
沿う連続若しくは非連続に形成されているため、脆性部
材の孔部が成形熱により全体的若しくは部分的に大きく
なろうとしても、脆性部材の孔部周縁を位置規制し、脆
性部材の孔部を所定寸法通りに確保して、半硬質発泡ウ
レタンからなる被覆層を被覆成形させることができる。
【0011】したがつて、この発明に係るウレタン製ス
テアリングホイールでは、脆性部材の中央の孔部の寸法
形状を確保して製造でき、孔部を覆う蓋体を適切に配設
させることができる。
テアリングホイールでは、脆性部材の中央の孔部の寸法
形状を確保して製造でき、孔部を覆う蓋体を適切に配設
させることができる。
【0012】また、脆性部材に配設させる硬質合成樹脂
製のインサート体は、脆性部材の上面に配置させるもの
であり、脆性部材の上下方向の全長にわたつて配設させ
なくとも良く、脆性部材が衝撃エネルギーを吸収する際
の支障になることを防止することができる。
製のインサート体は、脆性部材の上面に配置させるもの
であり、脆性部材の上下方向の全長にわたつて配設させ
なくとも良く、脆性部材が衝撃エネルギーを吸収する際
の支障になることを防止することができる。
【0013】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面に基づいて
説明する。
説明する。
【0014】実施例のステアリングホイールWは、図1
・7に示すように、円環状のリング部Rと、リング部R
の中央に配置されるボス部Bと、リング部Rとボス部B
とを連結する三本のスポーク部Sと、を備えて構成され
ている。
・7に示すように、円環状のリング部Rと、リング部R
の中央に配置されるボス部Bと、リング部Rとボス部B
とを連結する三本のスポーク部Sと、を備えて構成され
ている。
【0015】また、ステアリングホイールWは、ステア
リングホイール芯金Cを備え、このステアリングホイー
ル芯金Cは、ボス部Bの下部に配置されて図示しないス
テアリングシヤフトに連結されるボス1と、ボス1に溶
着されるボスプレート2と、リング部Rに配置されるリ
ング部芯金3と、各スポーク部Sに配置されてボスプレ
ート2とリング部芯金3とに溶着されるスポーク部芯金
4と、から構成されている。
リングホイール芯金Cを備え、このステアリングホイー
ル芯金Cは、ボス部Bの下部に配置されて図示しないス
テアリングシヤフトに連結されるボス1と、ボス1に溶
着されるボスプレート2と、リング部Rに配置されるリ
ング部芯金3と、各スポーク部Sに配置されてボスプレ
ート2とリング部芯金3とに溶着されるスポーク部芯金
4と、から構成されている。
【0016】そして、このステアリングホイールWで
は、ステアリングホイール芯金Cとボス部Bの上部に配
置される脆性部材10との周囲が、半硬質発泡ウレタン
からなる被覆層5によつて被覆されている。
は、ステアリングホイール芯金Cとボス部Bの上部に配
置される脆性部材10との周囲が、半硬質発泡ウレタン
からなる被覆層5によつて被覆されている。
【0017】脆性部材10は、ボス部Bの上方から衝撃
力が作用した際に、上下方向の高さを低くするように脆
性破壊して、その衝撃エネルギーを吸収するものであ
る。そして、図1・5〜7に示すように、硬質発泡ウレ
タン・発泡ビーズ等を利用して形成された発泡スチレン
等の合成樹脂製から形成され、中央に、後述するホーン
スイツチ機構Hを配設するための上下に貫通する孔部1
1を備えた略円筒状としている。
力が作用した際に、上下方向の高さを低くするように脆
性破壊して、その衝撃エネルギーを吸収するものであ
る。そして、図1・5〜7に示すように、硬質発泡ウレ
タン・発泡ビーズ等を利用して形成された発泡スチレン
等の合成樹脂製から形成され、中央に、後述するホーン
スイツチ機構Hを配設するための上下に貫通する孔部1
1を備えた略円筒状としている。
【0018】脆性部材1の上面側の孔部11の周縁に
は、全周にわたつて二段の凹溝12・13が形成され、
また、孔部11から離れた部位には、後述するインサー
ト体18の突起21を挿入させる四つの挿入孔14が形
成されている。
は、全周にわたつて二段の凹溝12・13が形成され、
また、孔部11から離れた部位には、後述するインサー
ト体18の突起21を挿入させる四つの挿入孔14が形
成されている。
【0019】なお、15は、被覆層5を形成した際の被
覆層5の剥離防止用の孔であり、16は、各スポーク部
芯金4と係合する位置決め突起である。
覆層5の剥離防止用の孔であり、16は、各スポーク部
芯金4と係合する位置決め突起である。
【0020】そして、この脆性部材10の上面には、孔
部11の周縁に、ABS樹脂等の硬質合成樹脂からなる
リング状のインサート体18が配設されている。
部11の周縁に、ABS樹脂等の硬質合成樹脂からなる
リング状のインサート体18が配設されている。
【0021】このインサート体18は、図2〜4に示す
ように、平板状で円環状とするベース19と、ベース1
9の内周縁から下方へ円筒状に延びる筒部20と、を備
えて構成され、筒部20の外周面の四箇所には、凸部2
0aが形成されている。ベース19の外径寸法は、図1
・5・6に示すように、脆性部材10の第1凹溝12に
嵌合可能な寸法とし、凸部20aを除いた筒部20の外
径寸法は、脆性部材10の第2凹溝13に嵌合可能な寸
法としている。
ように、平板状で円環状とするベース19と、ベース1
9の内周縁から下方へ円筒状に延びる筒部20と、を備
えて構成され、筒部20の外周面の四箇所には、凸部2
0aが形成されている。ベース19の外径寸法は、図1
・5・6に示すように、脆性部材10の第1凹溝12に
嵌合可能な寸法とし、凸部20aを除いた筒部20の外
径寸法は、脆性部材10の第2凹溝13に嵌合可能な寸
法としている。
【0022】そして、このインサート体18は、ベース
19の四箇所から下方へ延びて、脆性部材10の各挿入
孔14へ挿入可能な突起21を備えている。
19の四箇所から下方へ延びて、脆性部材10の各挿入
孔14へ挿入可能な突起21を備えている。
【0023】ホーンスイツチ機能Hについて説明する
と、このホーンスイツチ機構Hは、図1に示すように、
それぞれ図示しないリード線に結線された固定コンタク
トプレート24と可動コンタクトプレート25とを備え
て構成されている。固定コンタクトプレート24は、ホ
ーンスイツチ回路の負極側となり、可動コンタクトプレ
ート25は、ホーンスイツチ回路の正極側となる。24
a・25aはそれぞれのプレート24・25の接点であ
る。
と、このホーンスイツチ機構Hは、図1に示すように、
それぞれ図示しないリード線に結線された固定コンタク
トプレート24と可動コンタクトプレート25とを備え
て構成されている。固定コンタクトプレート24は、ホ
ーンスイツチ回路の負極側となり、可動コンタクトプレ
ート25は、ホーンスイツチ回路の正極側となる。24
a・25aはそれぞれのプレート24・25の接点であ
る。
【0024】そして、可動コンタクトプレート25は、
合成樹脂製のホーンパツド26の下面から下方へ延びる
複数の突起26aに対し、基板23下方からねじ止めさ
れる鍔付絶縁スペーサ27を利用して固定されている。
28は、ホーンパツド26の下面から下方へ延びる複数
の突起26bにそれぞれ固定され、ホーンパツド26に
固定された可動コンタクトプレート25を固定コンタク
トプレート24から離隔するための、コイルばねであ
る。
合成樹脂製のホーンパツド26の下面から下方へ延びる
複数の突起26aに対し、基板23下方からねじ止めさ
れる鍔付絶縁スペーサ27を利用して固定されている。
28は、ホーンパツド26の下面から下方へ延びる複数
の突起26bにそれぞれ固定され、ホーンパツド26に
固定された可動コンタクトプレート25を固定コンタク
トプレート24から離隔するための、コイルばねであ
る。
【0025】なお、ホーンパツド26は、ホーンスイツ
チ機構Hの操作部とともに、ステアリングホイールWの
被覆層5を形成した後の、脆性部材10の孔部11を覆
う蓋体としての機能を果す。
チ機構Hの操作部とともに、ステアリングホイールWの
被覆層5を形成した後の、脆性部材10の孔部11を覆
う蓋体としての機能を果す。
【0026】そして、このホーンスイツチ機構Hは、基
板23の下面から延びた一本の係止脚23aを、被覆層
5に形成された係止孔5aに係止させるとともに、基板
23の外周面に形成される複数の凸部23bを、被覆層
5に形成された複数の凹溝23b(図1・7参照)に形
成させることにより、脆性部材10の孔部11内に配置
されることとなる。
板23の下面から延びた一本の係止脚23aを、被覆層
5に形成された係止孔5aに係止させるとともに、基板
23の外周面に形成される複数の凸部23bを、被覆層
5に形成された複数の凹溝23b(図1・7参照)に形
成させることにより、脆性部材10の孔部11内に配置
されることとなる。
【0027】つぎに、このステアリングホイールWの製
造について説明する。まず、ボス1・ボスプレート2等
を溶接して、ステアリングホイール芯金Cを製造してお
く。また、各挿入孔14に突起21を挿入させるととも
に、第2凹溝13に筒部20を嵌合させ、かつ、第1凹
溝12にベース19を嵌合させて、脆性部材10の上面
における孔部11の周縁にインサート体18を配設させ
る。なお、インサート体18は、筒部20の各凸部20
aが第2凹溝13の側面に圧入される態様となるため、
脆性部材10の孔部11の周縁から、外れることが防止
される。
造について説明する。まず、ボス1・ボスプレート2等
を溶接して、ステアリングホイール芯金Cを製造してお
く。また、各挿入孔14に突起21を挿入させるととも
に、第2凹溝13に筒部20を嵌合させ、かつ、第1凹
溝12にベース19を嵌合させて、脆性部材10の上面
における孔部11の周縁にインサート体18を配設させ
る。なお、インサート体18は、筒部20の各凸部20
aが第2凹溝13の側面に圧入される態様となるため、
脆性部材10の孔部11の周縁から、外れることが防止
される。
【0028】その後、インサート体18を配設させた脆
性部材10を、位置決め突起16を利用して、ステアリ
ングホイール芯金Cのボス部B部位に配置させる。
性部材10を、位置決め突起16を利用して、ステアリ
ングホイール芯金Cのボス部B部位に配置させる。
【0029】そして、脆性部材10を組み付けたステア
リングホイール芯金Cを、型開き状態の割型31・32
からなるリム成形型30にセツトし、被覆層5を成形す
る。なお、リム成形型30を利用して、型内に低圧で半
硬質発泡ウレタン材料を注入する理由は、高圧である
と、脆性部材10が破損してしまうからである。
リングホイール芯金Cを、型開き状態の割型31・32
からなるリム成形型30にセツトし、被覆層5を成形す
る。なお、リム成形型30を利用して、型内に低圧で半
硬質発泡ウレタン材料を注入する理由は、高圧である
と、脆性部材10が破損してしまうからである。
【0030】そしてその成形時、脆性部材10の上面に
おける孔部11の周縁に、突起21を挿入させてインサ
ート体18が配設されている。そのため、各挿入孔14
に挿入された突起21が、脆性部材10の孔部11の周
囲に沿うように配設されており、脆性部材10の孔部1
1が成形熱により全体的若しくは部分的に大きくなろう
としても、脆性部材10の孔部11周縁を位置規制し、
脆性部材10の孔部11を所定寸法通りに確保して、半
硬質発泡ウレタンからなる被覆層5を成形することがで
きることとなる。
おける孔部11の周縁に、突起21を挿入させてインサ
ート体18が配設されている。そのため、各挿入孔14
に挿入された突起21が、脆性部材10の孔部11の周
囲に沿うように配設されており、脆性部材10の孔部1
1が成形熱により全体的若しくは部分的に大きくなろう
としても、脆性部材10の孔部11周縁を位置規制し、
脆性部材10の孔部11を所定寸法通りに確保して、半
硬質発泡ウレタンからなる被覆層5を成形することがで
きることとなる。
【0031】そして、離型後、ロアカバー6をねじ7止
め(図7参照)し、係止脚23aと凸部23bとを利用
してホーンスイツチ機構Hを組み付ければステアリング
ホイールWを製造することができる。そして、ホーンス
イツチ機構Hを組み付ける際には、脆性部材10の孔部
11の寸法形状を所定通りに確保して被覆層5を形成で
きるため、蓋体としてのホーンパツド26や基板23を
適切に孔部11に配設することができる。
め(図7参照)し、係止脚23aと凸部23bとを利用
してホーンスイツチ機構Hを組み付ければステアリング
ホイールWを製造することができる。そして、ホーンス
イツチ機構Hを組み付ける際には、脆性部材10の孔部
11の寸法形状を所定通りに確保して被覆層5を形成で
きるため、蓋体としてのホーンパツド26や基板23を
適切に孔部11に配設することができる。
【0032】また、実施例のステアリングホイールWで
は、インサート体18を、脆性部材10の上面に配置さ
れるものであり、脆性部材10の上下方向の全長にわた
つて配設させなくとも良いため、上下方向に収縮するよ
うな脆性部材10の衝撃エネルギー吸収時の脆性破壊
を、インサート体18が妨げることが無い。
は、インサート体18を、脆性部材10の上面に配置さ
れるものであり、脆性部材10の上下方向の全長にわた
つて配設させなくとも良いため、上下方向に収縮するよ
うな脆性部材10の衝撃エネルギー吸収時の脆性破壊
を、インサート体18が妨げることが無い。
【0033】なお、実施例では、インサート体18に設
ける突起21として、脆性部材10の孔部11の周囲に
沿つて非連続的(断続的)に形成される複数のピンから
構成するものを示した。しかし、この突起は、被覆層5
の成形時に脆性部材10の孔部11の膨張を規制すれば
良いため、孔部11の周囲に沿う連続状、例えば、円筒
形等の筒状に形成しても良い。
ける突起21として、脆性部材10の孔部11の周囲に
沿つて非連続的(断続的)に形成される複数のピンから
構成するものを示した。しかし、この突起は、被覆層5
の成形時に脆性部材10の孔部11の膨張を規制すれば
良いため、孔部11の周囲に沿う連続状、例えば、円筒
形等の筒状に形成しても良い。
【図1】この発明の一実施例を示すステアリングホイー
ルの断面図である。
ルの断面図である。
【図2】同実施例に使用するインサート体の平面図であ
る。
る。
【図3】同実施例に使用するインサート体の側面図であ
る。
る。
【図4】図2のIV−IV断面図である。
【図5】同実施例のインサート体を配設した脆性部材の
平面図である。
平面図である。
【図6】図5のVI−VI断面図である。
【図7】同実施例のホーンスイツチ機構を外した状態を
示すステアリングホイールの平面図である。
示すステアリングホイールの平面図である。
【図8】同実施例の被覆層成形時の状態を示す断面図で
ある。
ある。
5…被覆層、 10…脆性部材、 11…孔部、 18…インサート体、 21…突起、 26…(蓋体)ホーンパツド、 W…ステアリングホイール、 B…ボス部、 C…ステアリングホイール芯金、 H…ホーンスイツチ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // B29L 31:30 (56)参考文献 特開 昭62−50271(JP,A) 実開 昭64−33465(JP,U) 実開 昭51−152735(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】 ボス部の上部に、衝撃エネルギー吸収体
としての合成樹脂からなる略円筒状の脆性部材が配置さ
れ、該脆性部材とステアリングホイール芯金との周囲が
半硬質発泡ウレタンからなる被覆層によつて被覆され、
前記脆性部材の中央の孔部に、蓋体が配設されて構成さ
れるウレタン製ステアリングホイールであつて、前記脆
性部材の上面における中央の孔部周縁には、前記被覆層
形成前に配置される硬質合成樹脂からなるリング状のイ
ンサート体が配設され、該インサート体の下面には、前
記孔部の周囲に沿う連続若しくは非連続として、前記脆
性部材に挿入される突起が形成されていることを特徴と
するウレタン製ステアリングホイール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3088945A JP2541027B2 (ja) | 1991-04-22 | 1991-04-22 | ウレタン製ステアリングホイ―ル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3088945A JP2541027B2 (ja) | 1991-04-22 | 1991-04-22 | ウレタン製ステアリングホイ―ル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04321451A JPH04321451A (ja) | 1992-11-11 |
| JP2541027B2 true JP2541027B2 (ja) | 1996-10-09 |
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|---|---|
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-
1991
- 1991-04-22 JP JP3088945A patent/JP2541027B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04321451A (ja) | 1992-11-11 |
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