JP2555005B2 - 収穫機の自動刈高さ制御装置 - Google Patents
収穫機の自動刈高さ制御装置Info
- Publication number
- JP2555005B2 JP2555005B2 JP6053099A JP5309994A JP2555005B2 JP 2555005 B2 JP2555005 B2 JP 2555005B2 JP 6053099 A JP6053099 A JP 6053099A JP 5309994 A JP5309994 A JP 5309994A JP 2555005 B2 JP2555005 B2 JP 2555005B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wave
- sensor
- ultrasonic
- cutting height
- automatic cutting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本案はコンバイン等の刈取収穫機
の自動刈高さ制御装置、詳しくは超音波センサーのよう
な非接触センサーが設けられていて、その送信から受信
までの時間を計測することによって刈取装置の対地高さ
を検出し、この検出結果に基づいて刈取装置の上下昇降
制御を行う刈高さ制御装置を具えた収穫機に関するもの
である。
の自動刈高さ制御装置、詳しくは超音波センサーのよう
な非接触センサーが設けられていて、その送信から受信
までの時間を計測することによって刈取装置の対地高さ
を検出し、この検出結果に基づいて刈取装置の上下昇降
制御を行う刈高さ制御装置を具えた収穫機に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来刈高さ制御装置における刈取装置の
高さ検出用センサーとして地面に接触する接触部を有す
る機械的センサーが用いられてきたが、かかるセンサー
では接触部に株元や小石等の異物が当たって破損し易い
という欠点がある。そこで以上のような欠点を除去する
ために非接触の超音波センサーが用いられているが、か
かる超音波センサーを用いたものとして特開昭58−1
52408号公報に示すようなものが提案されている。
またセンサー異常を感知して自動刈高さを停止するもの
として特開昭58−82315号が知られている。
高さ検出用センサーとして地面に接触する接触部を有す
る機械的センサーが用いられてきたが、かかるセンサー
では接触部に株元や小石等の異物が当たって破損し易い
という欠点がある。そこで以上のような欠点を除去する
ために非接触の超音波センサーが用いられているが、か
かる超音波センサーを用いたものとして特開昭58−1
52408号公報に示すようなものが提案されている。
またセンサー異常を感知して自動刈高さを停止するもの
として特開昭58−82315号が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】かかる提案によれば
送信から受信するまでの時間に亘って受信器による検出
信号をカットするためのマスク手段が受信器の出力側に
設けてある。したがって超音波センサーを分草具支持フ
レームの上方に配設してもマスク手段によって支持フレ
ームからの反射波信号が除去されて地面からの反射波信
号のみが対地高さ検出用信号として採用され、支持フレ
ームの存在による制御誤動作は起こり得ないようになっ
ている。しかしながらセンサー機能のチェックを作動中
でも行うようになっていないのでセンサートラブルによ
る不具合を生じていた。すなわち、センサーに泥土藁屑
等が付着した場合には誤動作を起こすのである。また後
者の特開昭58−82315号に記載のものは、著しく
外れた異常な検出値になって初めて感知するため制御の
異常に気づくのに遅れる問題がある。
送信から受信するまでの時間に亘って受信器による検出
信号をカットするためのマスク手段が受信器の出力側に
設けてある。したがって超音波センサーを分草具支持フ
レームの上方に配設してもマスク手段によって支持フレ
ームからの反射波信号が除去されて地面からの反射波信
号のみが対地高さ検出用信号として採用され、支持フレ
ームの存在による制御誤動作は起こり得ないようになっ
ている。しかしながらセンサー機能のチェックを作動中
でも行うようになっていないのでセンサートラブルによ
る不具合を生じていた。すなわち、センサーに泥土藁屑
等が付着した場合には誤動作を起こすのである。また後
者の特開昭58−82315号に記載のものは、著しく
外れた異常な検出値になって初めて感知するため制御の
異常に気づくのに遅れる問題がある。
【0004】
【問題点を解決するための手段】したがって本案の技術
的課題は作動中でもセンサー機能をすばやくチェックで
きるようにすることである。この技術的課題を解決する
本案の技術的手段は、発信器が超音波を発した時から反
射した超音波が受信器で第1波信号を受信するまでの時
間帯が予め設定した値と比較して、許容値以上のときセ
ンサー異常と判断して警報を発するか、又は刈高さ制御
を自動停止するようにしたことである。
的課題は作動中でもセンサー機能をすばやくチェックで
きるようにすることである。この技術的課題を解決する
本案の技術的手段は、発信器が超音波を発した時から反
射した超音波が受信器で第1波信号を受信するまでの時
間帯が予め設定した値と比較して、許容値以上のときセ
ンサー異常と判断して警報を発するか、又は刈高さ制御
を自動停止するようにしたことである。
【0005】
【発明の効果】この技術的手段によればセンサー機能の
チェックが作動中でも行われ、センサートラブルによる
不具合の発生を未然に防止でき、警報発生又は刈高さ制
御を自動停止することにより、上記不具合の防止がより
一層強化できるという特徴がある。
チェックが作動中でも行われ、センサートラブルによる
不具合の発生を未然に防止でき、警報発生又は刈高さ制
御を自動停止することにより、上記不具合の防止がより
一層強化できるという特徴がある。
【0006】
【実施例】以下図面に示す一実施例に基づいて説明す
る。第4,5図はコンバインを示すもので、クローラ1
上に脱穀機2が搭載され、前方に前処理装置3と操縦席
4とがある。前処理装置3は引起装置5と刈取装置6と
搬送装置7とからなるもので、それらを装置したフレー
ム8を油圧シリンダー9で昇降するようになっている。
10は分草板である。図示の非接触センサー11は分草
杆12の直上方に設けてある。
る。第4,5図はコンバインを示すもので、クローラ1
上に脱穀機2が搭載され、前方に前処理装置3と操縦席
4とがある。前処理装置3は引起装置5と刈取装置6と
搬送装置7とからなるもので、それらを装置したフレー
ム8を油圧シリンダー9で昇降するようになっている。
10は分草板である。図示の非接触センサー11は分草
杆12の直上方に設けてある。
【0007】第1図は本案制御装置のブロック図であっ
て、13は超音波センサー11の受信器、14は送信器
である。15はパルス発信器であってタイミングコント
ロール16によってタイミングをとったパルスを一定時
間間隔ごとに発生するようになる。このパルスは変調器
17で送信し易い波形に直されて発信器14から一定時
間超音波を地面に向けて発信する。
て、13は超音波センサー11の受信器、14は送信器
である。15はパルス発信器であってタイミングコント
ロール16によってタイミングをとったパルスを一定時
間間隔ごとに発生するようになる。このパルスは変調器
17で送信し易い波形に直されて発信器14から一定時
間超音波を地面に向けて発信する。
【0008】一方受信器13から超音波の反射波が入る
と増巾器18、フィルター19、増巾器20、検波器2
1からなる波形整形器で波形整形されて距離判別回路2
2に入力される。距離判別回路22ではパルス発生器1
5からのタイミングパルスの入力時から反射波の信号の
入力時までの時間を計測し、それに基づいて距離を判別
する。
と増巾器18、フィルター19、増巾器20、検波器2
1からなる波形整形器で波形整形されて距離判別回路2
2に入力される。距離判別回路22ではパルス発生器1
5からのタイミングパルスの入力時から反射波の信号の
入力時までの時間を計測し、それに基づいて距離を判別
する。
【0009】刈高さ制御コントローラ23に分草杆から
の反射波aが距離判別回路で距離を判別されて入力し、
第2図に示すようなタイミングt1が設定値通りならセ
ンサー正常と判断し、タイミングt1が設定値からはず
れると(例えば第2図aの波の場合は)泥土藁屑等がセ
ンサーに付着していると判断したセンサーチェックラン
プ25が点灯して警報を発する。
の反射波aが距離判別回路で距離を判別されて入力し、
第2図に示すようなタイミングt1が設定値通りならセ
ンサー正常と判断し、タイミングt1が設定値からはず
れると(例えば第2図aの波の場合は)泥土藁屑等がセ
ンサーに付着していると判断したセンサーチェックラン
プ25が点灯して警報を発する。
【0010】刈高さ制御では第2図に示すような地面か
らの反射波bのタイミングt2が距離判別回路22を経
て刈高さ制御用コントローラで距離に換算され、距離設
定装置24で予め設定した値と比較し、それによってソ
レノイド26又は27の何れかを制御して、刈取昇降シ
リンダーを上下させることにより刈高さを一定に保つ。
らの反射波bのタイミングt2が距離判別回路22を経
て刈高さ制御用コントローラで距離に換算され、距離設
定装置24で予め設定した値と比較し、それによってソ
レノイド26又は27の何れかを制御して、刈取昇降シ
リンダーを上下させることにより刈高さを一定に保つ。
【0011】何れにしても分草杆からの反射波aすなわ
ち第1波をカットすることなくそのままその距離を判別
してセンサーが正常か否かをチェックするものである。
したがってセンサーを分草杆の直上に装着することによ
り対地距離だけでなくセンサーと分草杆との一定距離も
測定するもので、センサーと分草杆との距離はセンサー
セット位置を変えないかぎり一定であり、センサーが正
常に作動しているかどうかのチェックが自動的にでき
る。つまり送信から一番最初に受信した波までの時間が
常に一定なら正常と判断できる。そしてセンサーが分草
杆の上方にセットされていると分草杆でセンサーが保護
される。このようにセンサー機能のチェックを作動中も
行うことができるのでセンサートラブルによる不具合を
未然に防止できる。
ち第1波をカットすることなくそのままその距離を判別
してセンサーが正常か否かをチェックするものである。
したがってセンサーを分草杆の直上に装着することによ
り対地距離だけでなくセンサーと分草杆との一定距離も
測定するもので、センサーと分草杆との距離はセンサー
セット位置を変えないかぎり一定であり、センサーが正
常に作動しているかどうかのチェックが自動的にでき
る。つまり送信から一番最初に受信した波までの時間が
常に一定なら正常と判断できる。そしてセンサーが分草
杆の上方にセットされていると分草杆でセンサーが保護
される。このようにセンサー機能のチェックを作動中も
行うことができるのでセンサートラブルによる不具合を
未然に防止できる。
【図1】本案装置のブロック図
【図2】送信波と受信波の波形図
【図3】本案装置を施したコンバインの部分前面図
【図4】本案装置を施したコンバインの側面図
【図5】本案装置を施したコンバインと正面図
6 刈取刃 8 刈取フレーム 11 超音波センサー 12 分草杆 13 受信器 14 送信器 22 距離判別回路 23 刈高さ制御用コントローラ 25 センサーチェックランプ 26 刈取昇降シリンダーの電磁弁用ソレノイド 27 刈取昇降シリンダーの電磁弁用ソレノイド
Claims (1)
- 【請求項1】 刈高さを制御するために刈取装置の対地
高さを検出する超音波センサーを設けた収穫機において
前記超音波センサーの超音波発信域に該超音波センサー
と一定の位置関係を維持させて機体の一部を臨ませると
共に、発信器が発した超音波がこの機体の一部から反射
されるものを第1波とし、第1波受信より以後受信器で
受信される超音波を第2波とし、この第2波が受信され
るまでの時間によって刈取装置の対地高さを調整する自
動刈高さ制御装置を具え、かつ発信器が超音波を発した
時から反射した超音波が受信器で前記第1波信号を受信
するまでの時間が予め設定した値と比較して、許容値以
上のときセンサー異常と判断して警報を発するか又は刈
高さ制御を自動停止するように構成された収穫機の自動
刈高さ制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6053099A JP2555005B2 (ja) | 1994-02-24 | 1994-02-24 | 収穫機の自動刈高さ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6053099A JP2555005B2 (ja) | 1994-02-24 | 1994-02-24 | 収穫機の自動刈高さ制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06233606A JPH06233606A (ja) | 1994-08-23 |
| JP2555005B2 true JP2555005B2 (ja) | 1996-11-20 |
Family
ID=12933347
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6053099A Expired - Lifetime JP2555005B2 (ja) | 1994-02-24 | 1994-02-24 | 収穫機の自動刈高さ制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2555005B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5966627A (ja) * | 1982-10-08 | 1984-04-16 | Hitachi Ltd | 吸収式空気調和装置 |
-
1994
- 1994-02-24 JP JP6053099A patent/JP2555005B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06233606A (ja) | 1994-08-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |