JP2575652Y2 - ファンユニット - Google Patents
ファンユニットInfo
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- JP2575652Y2 JP2575652Y2 JP1993034716U JP3471693U JP2575652Y2 JP 2575652 Y2 JP2575652 Y2 JP 2575652Y2 JP 1993034716 U JP1993034716 U JP 1993034716U JP 3471693 U JP3471693 U JP 3471693U JP 2575652 Y2 JP2575652 Y2 JP 2575652Y2
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- Japan
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- fan
- wiring
- mounting
- package
- substrate
- Prior art date
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、軸流ファンを収容する
プラグイン実装型のファンパッケージと、これを並設収
納する搭載枠とから成り、電子装置の筐体内部を強制通
風して空冷するファンユニットに関する。
プラグイン実装型のファンパッケージと、これを並設収
納する搭載枠とから成り、電子装置の筐体内部を強制通
風して空冷するファンユニットに関する。
【0002】電子機器は、高性能高速化、高密度実装
化、小形化により益々発展の一途を辿っている。機器の
高速化、高密度実装化、小形化は、同時に消費電力の増
加を促し、電源供給装置の小形化、大電力供給を要求
し、更に、電子回路を構成するLSIを含めた部品への
供給電力は過半が熱に変換され、実装構造の冷却性能の
増大を要求する。
化、小形化により益々発展の一途を辿っている。機器の
高速化、高密度実装化、小形化は、同時に消費電力の増
加を促し、電源供給装置の小形化、大電力供給を要求
し、更に、電子回路を構成するLSIを含めた部品への
供給電力は過半が熱に変換され、実装構造の冷却性能の
増大を要求する。
【0003】電子装置の冷却方法には、自然空冷、ファ
ンを使用した強制空冷、間接液冷、直接液冷等があり、
冷却能力が大きい液体冷却は、保守の煩雑さと保守点検
時に機器を停止させなければならない為に、性能優先の
高性能コンピュータや特殊な電子機器にしか使用されて
いない。
ンを使用した強制空冷、間接液冷、直接液冷等があり、
冷却能力が大きい液体冷却は、保守の煩雑さと保守点検
時に機器を停止させなければならない為に、性能優先の
高性能コンピュータや特殊な電子機器にしか使用されて
いない。
【0004】自然空冷は、一番簡易、高信頼な冷却法で
あるが、その冷却能力の低さから使用可能な電子機器は
限定される。通信機器などの長期間無停止という条件で
使用する機器では、信頼性及び保守性を高めたファンを
用いた強制空冷を行い、その冷却能力も益々高めること
が要求され、より大形、強力、高速回転のファンを使用
したファンユニットが望まれる。
あるが、その冷却能力の低さから使用可能な電子機器は
限定される。通信機器などの長期間無停止という条件で
使用する機器では、信頼性及び保守性を高めたファンを
用いた強制空冷を行い、その冷却能力も益々高めること
が要求され、より大形、強力、高速回転のファンを使用
したファンユニットが望まれる。
【0005】
【従来の技術】図3に従来の一例のファンユニットを示
し、(a) はユニットの実装斜視図、(b) はファンパッケ
ージの構成斜視図、図4はファンユニットの実装断面図
を示す。
し、(a) はユニットの実装斜視図、(b) はファンパッケ
ージの構成斜視図、図4はファンユニットの実装断面図
を示す。
【0006】ファンユニットは、図3の(a) に示す如
く、装置筐体の左右のフレーム91に固定した搭載枠59
と、これに並設搭載される箱形の複数個のファンパッケ
ージ19とから構成される。
く、装置筐体の左右のフレーム91に固定した搭載枠59
と、これに並設搭載される箱形の複数個のファンパッケ
ージ19とから構成される。
【0007】搭載枠59は、前面と上下面が略開放された
箱体で、フレーム91の前縁の所定位置に固定ねじ92にて
締め付け固定する固定部が前側端に出張って設けられ、
ファンパッケージ19を所定位置に搭載スライドさせるガ
イドレール58が前後縁に架けて配設され、後面には実装
位置に対応してプラグイン接続するコネクタ77が前向き
に設けられ、後面の裏側には装置内の配線と接続するコ
ネクタ79が取付けてあり、コネクタ79に供給された電源
を各コネクタ77に配線すると共に、コネクタ77にて受け
たファンパッケージからの警報を配線にてコネクタ79を
介して装置に伝達させている。
箱体で、フレーム91の前縁の所定位置に固定ねじ92にて
締め付け固定する固定部が前側端に出張って設けられ、
ファンパッケージ19を所定位置に搭載スライドさせるガ
イドレール58が前後縁に架けて配設され、後面には実装
位置に対応してプラグイン接続するコネクタ77が前向き
に設けられ、後面の裏側には装置内の配線と接続するコ
ネクタ79が取付けてあり、コネクタ79に供給された電源
を各コネクタ77に配線すると共に、コネクタ77にて受け
たファンパッケージからの警報を配線にてコネクタ79を
介して装置に伝達させている。
【0008】ファンパッケージ19は、図3の(b) に示す
ように、下面にファン用の通風孔28をあけられ上面開放
の箱状の基体29で、少なくとも1個以上の軸流ファン89
が各通風孔28位置に対応して搭載され、ファン取付ねじ
27にて締め付け固定され、図にて下から上向きに強制的
に送風させており、この軸流ファン89が故障停止した場
合の警報表示と、供給電源用の各ヒューズ等が、前面の
表面板裏側に固定したプリント板に実装してある。又、
これら警報信号と電源供給の配線3は軸流ファン89の脇
の基体29の側面との空間を配線エリアとして布線させ、
後面の裏側に固定した外部接続用のコネクタ7と配線接
続される。
ように、下面にファン用の通風孔28をあけられ上面開放
の箱状の基体29で、少なくとも1個以上の軸流ファン89
が各通風孔28位置に対応して搭載され、ファン取付ねじ
27にて締め付け固定され、図にて下から上向きに強制的
に送風させており、この軸流ファン89が故障停止した場
合の警報表示と、供給電源用の各ヒューズ等が、前面の
表面板裏側に固定したプリント板に実装してある。又、
これら警報信号と電源供給の配線3は軸流ファン89の脇
の基体29の側面との空間を配線エリアとして布線させ、
後面の裏側に固定した外部接続用のコネクタ7と配線接
続される。
【0009】軸流ファン89が異常となりヒューズが溶断
したり、警報が発せられると、同時に装置側にも警報信
号を送出し、保守員に報せ、表面板の表示を認知して、
故障ファンパッケージ19のみを交換する。
したり、警報が発せられると、同時に装置側にも警報信
号を送出し、保守員に報せ、表面板の表示を認知して、
故障ファンパッケージ19のみを交換する。
【0010】通信装置にあっては、国際的にIECなど
で性能が規格化されると共に、装置筐体も寸法が数種類
に決められる傾向にある。即ち、図4の断面図に示すよ
うに、装置筐体のフレーム91の搭載間隔に合わせて搭載
枠59の外形幅Wが決まり、次に、並設搭載する個数nと
の関係でファンパッケージ19の外形幅Vが決まる。
で性能が規格化されると共に、装置筐体も寸法が数種類
に決められる傾向にある。即ち、図4の断面図に示すよ
うに、装置筐体のフレーム91の搭載間隔に合わせて搭載
枠59の外形幅Wが決まり、次に、並設搭載する個数nと
の関係でファンパッケージ19の外形幅Vが決まる。
【0011】 W=2F+nV+(n−1)f (F;搭載枠57の側面厚) ∴V=〔W−2F−(n−1)f〕/n (f;ガイドレール58の背鰭厚) これによりそのファンパッケージ19の搭載可能最大幅Mは、 M=V−(2t+m) (t;基体29の側面厚、 m;配線3の外形) =〔W−2F−n(f+2t+m)+f〕/n となり、軸流ファン89の幅寸法が規制されることにな
る。ここでファンパッケージ19がスライドする為の隙間
が要るがこれは微小な為に省略している。
る。ここでファンパッケージ19がスライドする為の隙間
が要るがこれは微小な為に省略している。
【0012】軸流ファン89の外形は略ファンの外径によ
り決まり、この外径は連続的に在るものではなく、ファ
ン外径の面積に略比例した送風量を有し、性能別に段階
的となっており、冷却性能の増大にはファンの大径化が
望ましいが、フレーム91に占める高さ寸法が大きくなる
のと、基体29の奥行の寸法も規制されてしまう。
り決まり、この外径は連続的に在るものではなく、ファ
ン外径の面積に略比例した送風量を有し、性能別に段階
的となっており、冷却性能の増大にはファンの大径化が
望ましいが、フレーム91に占める高さ寸法が大きくなる
のと、基体29の奥行の寸法も規制されてしまう。
【0013】一例では、搭載枠59の外形幅W=622 mmの
ものでは、最高効率にて、ファンパッケージ19をn=4
個並設搭載とし、M=120 mm角×38mm厚の軸流ファン89
を用いている。
ものでは、最高効率にて、ファンパッケージ19をn=4
個並設搭載とし、M=120 mm角×38mm厚の軸流ファン89
を用いている。
【0014】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、 更なる高密度実装の要求に対しては、箱形の基体29
の中に軸流ファン89を実装するので、箱の大きさよりも
小さい外形の軸流ファン89しか搭載できず、基体29の側
面厚tが邪魔して、必要なファンが搭載できない場合が
出てくる。 又、ファンの電源供給や警報の配線3のための配線
エリアが必要で、その部分、配線3の外形mが横幅方向
に必要となり、大径化を阻害している。等の問題点があ
った。
の中に軸流ファン89を実装するので、箱の大きさよりも
小さい外形の軸流ファン89しか搭載できず、基体29の側
面厚tが邪魔して、必要なファンが搭載できない場合が
出てくる。 又、ファンの電源供給や警報の配線3のための配線
エリアが必要で、その部分、配線3の外形mが横幅方向
に必要となり、大径化を阻害している。等の問題点があ
った。
【0015】本考案は、かかる問題点に鑑みて、構造体
及び配線部がファンの大径化に影響を与えない実装構造
のファンユニットを提供することを目的とする。
及び配線部がファンの大径化に影響を与えない実装構造
のファンユニットを提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的は、図1及び図
2に示す如く、 [1] 軸流ファンを収容するプラグイン実装型のファンパ
ッケージと、ファンパッケージを並設収納しプラグイン
接続して実装し装置筐体に固着させる搭載枠とから成
り、電子装置の装置筐体内部を強制通風して空冷するフ
ァンユニットであって、穿設した通風孔21に合わせて軸
流ファン8を搭載固定し、軸流ファン8の外形寸法Aよ
り小さい横幅寸法Bとし、その両側縁は搭載面と反対側
に直角に所定長さ折曲させて縁曲げ部22を成し、後端部
にプラグイン接続用のコネクタ7を配設し、前端部に表
面板25を固着させる基板2から成り、軸流ファン8の固
定により構造的強度が保持されるファンパッケージ1
と、対向配設したガイドレール51に両側の縁曲げ部22を
載せてファンパッケージ1をスライドさせ、奥部の実装
位置毎に備えたコネクタ77に前記コネクタ7を接続させ
てプラグイン実装し、基板2にて空間を通気的に仕切る
ように構成した搭載枠5と、から構成する本考案のファ
ンユニットにより達成される。 [2] 一方の縁曲げ部22の内側を布線エリアとし、基板2
の所定位置に配線孔23を設け、配線孔23を通して端子に
接続する配線3と、布線エリアの配線3を包み、基板2
に固定する配線カバー33と、を備える本考案の上記ファ
ンパッケージによっても適えられる。 [3] 更に、通風孔21の所定位置に配線エリアに達する切
り込みを設けて配線孔23を形成させ、配線3を通して生
じる空き部を配線カバー33に部分的に設けた折曲舌部34
にて塞ぐようにした上記ファンパッケージによっても達
成される。
2に示す如く、 [1] 軸流ファンを収容するプラグイン実装型のファンパ
ッケージと、ファンパッケージを並設収納しプラグイン
接続して実装し装置筐体に固着させる搭載枠とから成
り、電子装置の装置筐体内部を強制通風して空冷するフ
ァンユニットであって、穿設した通風孔21に合わせて軸
流ファン8を搭載固定し、軸流ファン8の外形寸法Aよ
り小さい横幅寸法Bとし、その両側縁は搭載面と反対側
に直角に所定長さ折曲させて縁曲げ部22を成し、後端部
にプラグイン接続用のコネクタ7を配設し、前端部に表
面板25を固着させる基板2から成り、軸流ファン8の固
定により構造的強度が保持されるファンパッケージ1
と、対向配設したガイドレール51に両側の縁曲げ部22を
載せてファンパッケージ1をスライドさせ、奥部の実装
位置毎に備えたコネクタ77に前記コネクタ7を接続させ
てプラグイン実装し、基板2にて空間を通気的に仕切る
ように構成した搭載枠5と、から構成する本考案のファ
ンユニットにより達成される。 [2] 一方の縁曲げ部22の内側を布線エリアとし、基板2
の所定位置に配線孔23を設け、配線孔23を通して端子に
接続する配線3と、布線エリアの配線3を包み、基板2
に固定する配線カバー33と、を備える本考案の上記ファ
ンパッケージによっても適えられる。 [3] 更に、通風孔21の所定位置に配線エリアに達する切
り込みを設けて配線孔23を形成させ、配線3を通して生
じる空き部を配線カバー33に部分的に設けた折曲舌部34
にて塞ぐようにした上記ファンパッケージによっても達
成される。
【0017】
【作用】即ち、軸流ファン8を実装する基板2の横幅B
が、軸流ファン8の外形幅Aより小さいので、 A−B≧f (f;ガイドレール51の背鰭厚) であれば、並設実装時の微小な隣接隙間を確保するのみ
でファンパッケージ1を搭載枠5に搭載することがで
き、この状態は図2の実装断面図に示すように、横幅方
向には軸流ファン8のみが密に並らべられ、構造体であ
るファンパッケージ1の基板2や、搭載枠5のガイドレ
ール51は何ら軸流ファン8の外形に影響を与えるもので
はない。
が、軸流ファン8の外形幅Aより小さいので、 A−B≧f (f;ガイドレール51の背鰭厚) であれば、並設実装時の微小な隣接隙間を確保するのみ
でファンパッケージ1を搭載枠5に搭載することがで
き、この状態は図2の実装断面図に示すように、横幅方
向には軸流ファン8のみが密に並らべられ、構造体であ
るファンパッケージ1の基板2や、搭載枠5のガイドレ
ール51は何ら軸流ファン8の外形に影響を与えるもので
はない。
【0018】これにより、ファンパッケージ1の内部の
配線3は、基板2の実装面と反対側の一方の縁曲げ部22
の内面を配線エリアとして布線し、配線孔23を通して実
装面側にある各接続端子に配線させるので、軸流ファン
8の実装に何ら影響を与えることはなく、この配線3は
配線カバー33にてカバーされ、垂れたり動いて断線や短
絡障害を防止している。
配線3は、基板2の実装面と反対側の一方の縁曲げ部22
の内面を配線エリアとして布線し、配線孔23を通して実
装面側にある各接続端子に配線させるので、軸流ファン
8の実装に何ら影響を与えることはなく、この配線3は
配線カバー33にてカバーされ、垂れたり動いて断線や短
絡障害を防止している。
【0019】又、配線孔23を通風孔21に通じた溝形状に
て形成すれば、接続端部に配線3より大きい外形のコネ
クタ等が設けられた配線3でも容易に作業が行える。更
に、配線後の配線孔23の空き部分は、風圧の大きい個所
のため塞がないと効率が下がるので、配線カバー33の固
定と共に、その折曲舌部34が当てられて塞がれる。
て形成すれば、接続端部に配線3より大きい外形のコネ
クタ等が設けられた配線3でも容易に作業が行える。更
に、配線後の配線孔23の空き部分は、風圧の大きい個所
のため塞がないと効率が下がるので、配線カバー33の固
定と共に、その折曲舌部34が当てられて塞がれる。
【0020】又、本考案のファンパッケージ1は、基板
2には最大限の通風孔21があけられそれ自体では構造強
度は得られない状態にあり、軸流ファン8を搭載固定す
ることにより、その形状も構造体の一部として合体させ
て始めて構造的強度を確保できるように設計してあり、
徹底して簡略小形軽量化が図られている。
2には最大限の通風孔21があけられそれ自体では構造強
度は得られない状態にあり、軸流ファン8を搭載固定す
ることにより、その形状も構造体の一部として合体させ
て始めて構造的強度を確保できるように設計してあり、
徹底して簡略小形軽量化が図られている。
【0021】かくして、本考案により、構造体及び配線
部がファンの大径化に影響を与えない実装構造のファン
ユニットを提供することが可能となる。
部がファンの大径化に影響を与えない実装構造のファン
ユニットを提供することが可能となる。
【0022】
【実施例】以下図面に示す実施例によって本考案を具体
的に説明する。全図を通し同一符号は同一対象物を示
す。図1は本考案の一実施例のファンユニットを示し、
(a)はユニットの実装斜視図、(b) はファンパッケージ
の構成斜視図、図2は本考案の実装断面図である。
的に説明する。全図を通し同一符号は同一対象物を示
す。図1は本考案の一実施例のファンユニットを示し、
(a)はユニットの実装斜視図、(b) はファンパッケージ
の構成斜視図、図2は本考案の実装断面図である。
【0023】ファンパッケージ1は、図1の(b) に示す
ように、基板2、表面板25、プリント板24、配線カバー
33、配線3、コネクタ7及び軸流ファン8とから構成さ
れ、基板2は、外形 145×385 mmで 1.6mm厚の鋼板で、
長手方向の両縁と前縁は同じ側に直角に10mm縁曲げして
縁曲げ部22が形成してあり、実装面には略横幅一杯の八
角形の通風孔21が長手方向に2個穿設され、後縁には外
部接続用のコネクタ7を後向きに取付ける固定板が立設
してあり、前端には表面板25が立設した金具に固定され
る。
ように、基板2、表面板25、プリント板24、配線カバー
33、配線3、コネクタ7及び軸流ファン8とから構成さ
れ、基板2は、外形 145×385 mmで 1.6mm厚の鋼板で、
長手方向の両縁と前縁は同じ側に直角に10mm縁曲げして
縁曲げ部22が形成してあり、実装面には略横幅一杯の八
角形の通風孔21が長手方向に2個穿設され、後縁には外
部接続用のコネクタ7を後向きに取付ける固定板が立設
してあり、前端には表面板25が立設した金具に固定され
る。
【0024】この基板2は、強度的に必要な高さに縁曲
げ部22を備え、この縁曲げ部22は搭載枠5のガイドレー
ル51に載り、スライドして実装される構成を成すと共
に、捩じりに対する補強構造を成しているが、それ自体
では構造的強度は十分ではなく、通風孔21に合わせて軸
流ファン8をねじ止め固定することにより、合体され始
めて構造上の強度が保証される。
げ部22を備え、この縁曲げ部22は搭載枠5のガイドレー
ル51に載り、スライドして実装される構成を成すと共
に、捩じりに対する補強構造を成しているが、それ自体
では構造的強度は十分ではなく、通風孔21に合わせて軸
流ファン8をねじ止め固定することにより、合体され始
めて構造上の強度が保証される。
【0025】この表面板25の裏側には、警報表示のLE
Dと供給電源のヒューズとを実装したプリント板24が固
定され、表面から視認、交換可能としてある。軸流ファ
ン8は、前述従来例のものより一回り大きく、外形はア
ルミ合金成型の小判形で 150×172 mmで51mm厚である。
Dと供給電源のヒューズとを実装したプリント板24が固
定され、表面から視認、交換可能としてある。軸流ファ
ン8は、前述従来例のものより一回り大きく、外形はア
ルミ合金成型の小判形で 150×172 mmで51mm厚である。
【0026】かように、軸流ファン8の搭載外形寸法A
= 150mm、基板2の横幅寸法B= 145mmとなり、A−B
=5mm を搭載枠5のガイドレール51の最大背鰭厚fと
することができ、構造的に問題なく設計が行えた。
= 150mm、基板2の横幅寸法B= 145mmとなり、A−B
=5mm を搭載枠5のガイドレール51の最大背鰭厚fと
することができ、構造的に問題なく設計が行えた。
【0027】更に、一方(図示手前側)の縁曲げ部22の
内面側を配線エリアとし、接続線を束ねた配線3を布線
させ、実装面側の各接続端子へは通風孔21に通じて斜め
に設けた溝状の3個所の配線孔23を通し接続し、軸流フ
ァン8とプリント板24へはコネクタにて行われる。
内面側を配線エリアとし、接続線を束ねた配線3を布線
させ、実装面側の各接続端子へは通風孔21に通じて斜め
に設けた溝状の3個所の配線孔23を通し接続し、軸流フ
ァン8とプリント板24へはコネクタにて行われる。
【0028】配線カバー33は、 0.5mm厚の細長い鋼板を
断面6×8mm角のコ字形に折曲した長さ 360mmの棒状
で、両端は中央辺を延長させZ字状に折曲させて、基板
2への固定部の形成と同時に端面を塞いでいる。更に、
配線孔23と対応する位置部分の一辺を台形に出張らせ外
側に折曲させて折曲舌部34を形成しており、配線カバー
33を基板2にねじ止め固定すると、折曲舌部34も基板2
に当り配線3の部分を除き配線孔23が塞がれる。
断面6×8mm角のコ字形に折曲した長さ 360mmの棒状
で、両端は中央辺を延長させZ字状に折曲させて、基板
2への固定部の形成と同時に端面を塞いでいる。更に、
配線孔23と対応する位置部分の一辺を台形に出張らせ外
側に折曲させて折曲舌部34を形成しており、配線カバー
33を基板2にねじ止め固定すると、折曲舌部34も基板2
に当り配線3の部分を除き配線孔23が塞がれる。
【0029】搭載枠5は、図1の(a) 及び図2に示すよ
うに、前面開放の箱形で、下面はファンパッケージ1を
支える補強構造が前縁、後縁及び中間部に横梁52が両側
面板53に架設して固定され、その上に逆T字形のガイド
レール51、図示例では3個が所定位置に配設固定してあ
り、後部の横梁52は後面板55にも固定しており、この後
面板55には、搭載実装するファンパッケージ1のコネク
タ7に合わせて、プラグイン接続するコネクタ77が前向
きに固定され、更に、後面には筐体装置の電源装置や警
報装置と接続する為のコネクタ79が取付けてある。又、
前縁の横梁52には表面板25の下部が突き当りフレームパ
ッケージ1をねじ止め固定させる。上面は通風に孔あけ
された上カバー54が両側面板53及び後面板55の縁部にね
じ止め固定され、更に、中央部は凹んだり曲がったりの
変形を防ぐように上下をつなぐ仕切板が設けてある。
うに、前面開放の箱形で、下面はファンパッケージ1を
支える補強構造が前縁、後縁及び中間部に横梁52が両側
面板53に架設して固定され、その上に逆T字形のガイド
レール51、図示例では3個が所定位置に配設固定してあ
り、後部の横梁52は後面板55にも固定しており、この後
面板55には、搭載実装するファンパッケージ1のコネク
タ7に合わせて、プラグイン接続するコネクタ77が前向
きに固定され、更に、後面には筐体装置の電源装置や警
報装置と接続する為のコネクタ79が取付けてある。又、
前縁の横梁52には表面板25の下部が突き当りフレームパ
ッケージ1をねじ止め固定させる。上面は通風に孔あけ
された上カバー54が両側面板53及び後面板55の縁部にね
じ止め固定され、更に、中央部は凹んだり曲がったりの
変形を防ぐように上下をつなぐ仕切板が設けてある。
【0030】全体として通風流路を塞がないような構造
にしており、ファンパッケージ1を実装すれば、その基
板2とガイドレール51により空間が仕切られ、前部及び
後部は各横梁52に遮られ、図示下から上向きに強制通気
する。
にしており、ファンパッケージ1を実装すれば、その基
板2とガイドレール51により空間が仕切られ、前部及び
後部は各横梁52に遮られ、図示下から上向きに強制通気
する。
【0031】かくして、前述従来例と同じ筐体、搭載枠
5の外形幅W=622 mm に搭載するファンユニットとし
て、実装個数n=4個で、軸流ファン8の搭載外形A=
M=150 mm が実現できた。
5の外形幅W=622 mm に搭載するファンユニットとし
て、実装個数n=4個で、軸流ファン8の搭載外形A=
M=150 mm が実現できた。
【0032】
【考案の効果】これにより、従来例のものに比べて、搭
載枠の高さ寸法は50mmが74mmと 1.5倍と増えたが、強制
冷却の風量は2倍以上が得られ、強化された。
載枠の高さ寸法は50mmが74mmと 1.5倍と増えたが、強制
冷却の風量は2倍以上が得られ、強化された。
【0033】以上の如く、本考案のファンユニットによ
り、構造体及び配線部がファンの大径化に影響を与えな
い実装構造のファンユニットが得られ、下記のような効
果を奏するものである。 基本的に、軸流ファン8の外形A×個数n≒搭載幅
W となり、効率よく実装出来る。上下方向も下側はフ
ァンパッケージ1の補強構造が必要であるが、上側は上
カバー54のみの厚さで、コンパクトに実装できる。 大形ファンを効率良く実装できることにより、高速
の風を大量に通風することが出来、強制空冷装置として
効率が高い。 ファンパッケージ1は、基板2と共に軸流ファン8
も合体させて構造強度を得ており、徹底して簡略小形軽
量化が図られる。
り、構造体及び配線部がファンの大径化に影響を与えな
い実装構造のファンユニットが得られ、下記のような効
果を奏するものである。 基本的に、軸流ファン8の外形A×個数n≒搭載幅
W となり、効率よく実装出来る。上下方向も下側はフ
ァンパッケージ1の補強構造が必要であるが、上側は上
カバー54のみの厚さで、コンパクトに実装できる。 大形ファンを効率良く実装できることにより、高速
の風を大量に通風することが出来、強制空冷装置として
効率が高い。 ファンパッケージ1は、基板2と共に軸流ファン8
も合体させて構造強度を得ており、徹底して簡略小形軽
量化が図られる。
【図1】 本考案の一実施例のファンユニット (a) ユニットの実装斜視図 (b) ファンパッケージの
構成斜視図
構成斜視図
【図2】 本考案の実装断面図
【図3】 従来の一例のファンユニット (a) ユニットの実装斜視図 (b) ファンパッケージの
構成斜視図
構成斜視図
【図4】 ファンユニットの実装断面図
1,19 ファンパッケージ 2 基板 3
配線 5,59 搭載枠 7,77,79 コネクタ 8,
89 軸流ファン 21,28 通風孔 22 縁曲げ部 23
配線孔 24 プリント板 25 表面板 27
ファン取付ねじ 29 基体 33 配線カバー 34
折曲舌部 51,58 ガイドレール 52 横梁 53
側面板 54 上カバー 55 後面板 91
フレーム 92 固定ねじ
配線 5,59 搭載枠 7,77,79 コネクタ 8,
89 軸流ファン 21,28 通風孔 22 縁曲げ部 23
配線孔 24 プリント板 25 表面板 27
ファン取付ねじ 29 基体 33 配線カバー 34
折曲舌部 51,58 ガイドレール 52 横梁 53
側面板 54 上カバー 55 後面板 91
フレーム 92 固定ねじ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 杉山 守 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)考案者 原田 昭男 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日本電信電話株式会社内 (72)考案者 岸本 亨 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日本電信電話株式会社内 (56)参考文献 特開 平2−202098(JP,A) 実開 昭64−29895(JP,U) 実開 平5−25794(JP,U) 実開 昭61−111194(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H05K 7/20 G06F 1/20
Claims (3)
- 【請求項1】 軸流ファンを収容するプラグイン実装型
のファンパッケージと、該ファンパッケージを並設収納
しプラグイン接続して実装し装置筐体に固着させる搭載
枠とから成り、電子装置の装置筐体内部を強制通風して
空冷するファンユニットであって、 穿設した通風孔(21)に合わせて軸流ファン(8) を搭載固
定し、該軸流ファン(8) の外形寸法Aより小さい横幅寸
法Bとし、その両側縁は搭載面と反対側に直角に所定長
さ折曲させて縁曲げ部(22)を成し、後端部にプラグイン
接続用のコネクタ(7) を配設し、前端部に表面板(25)を
固着させる基板(2) から成り、該軸流ファン(8) の固定
により構造的強度が保持されるファンパッケージ(1)
と、 対向配設したガイドレール(51)に両側の縁曲げ部(22)を
載せて該ファンパッケージ(1) をスライドさせ、奥部の
実装位置毎に備えたコネクタ(77)に前記コネクタ(7) を
接続させてプラグイン実装し、該基板(2) にて空間を通
気的に仕切るように構成した搭載枠(5) と、から構成す
ることを特徴とするファンユニット。 - 【請求項2】 一方の縁曲げ部(22)の内側を布線エリア
とし、基板(2) の所定位置に配線孔(23)を設け、該配線
孔(23)を通して端子に接続する配線(3) と、 該布線エリアの配線(3) を包み、該基板(2) に固定する
配線カバー(33)と、を備えることを特徴とする、前記請
求項1記載のファンパッケージ。 - 【請求項3】 通風孔(21)の所定位置に配線エリアに達
する切り込みを設けて配線孔(23)を形成させ、配線(3)
を通して生じる空き部を配線カバー(33)に部分的に設け
た折曲舌部(34)にて塞ぐことを特徴とする、請求項2記
載のファンパッケージ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993034716U JP2575652Y2 (ja) | 1993-06-28 | 1993-06-28 | ファンユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993034716U JP2575652Y2 (ja) | 1993-06-28 | 1993-06-28 | ファンユニット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH077188U JPH077188U (ja) | 1995-01-31 |
| JP2575652Y2 true JP2575652Y2 (ja) | 1998-07-02 |
Family
ID=12422067
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993034716U Expired - Lifetime JP2575652Y2 (ja) | 1993-06-28 | 1993-06-28 | ファンユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2575652Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3098980B2 (ja) * | 1997-07-18 | 2000-10-16 | ファナック株式会社 | 数値制御装置の筐体構造 |
| CN1739326A (zh) * | 2002-05-31 | 2006-02-22 | 韦拉里系统有限公司 | 安装计算机组件的方法和设备 |
| JP4498421B2 (ja) * | 2008-01-15 | 2010-07-07 | 富士通株式会社 | 冷却用ファンユニット |
-
1993
- 1993-06-28 JP JP1993034716U patent/JP2575652Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH077188U (ja) | 1995-01-31 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980127 |