JP2580888Y2 - オープニングトリムの取付け構造 - Google Patents

オープニングトリムの取付け構造

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JP2580888Y2
JP2580888Y2 JP2127593U JP2127593U JP2580888Y2 JP 2580888 Y2 JP2580888 Y2 JP 2580888Y2 JP 2127593 U JP2127593 U JP 2127593U JP 2127593 U JP2127593 U JP 2127593U JP 2580888 Y2 JP2580888 Y2 JP 2580888Y2
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opening trim
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mounting structure
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有司 木下
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  • Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
  • Seal Device For Vehicle (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はオープニングトリムの取
付け構造に係り、とくに2枚のパネルの接合フランジの
部分に取付けられるオープニングトリムの取付け構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】例えば自動車のドアの開口部は、図8に
示すようにインナパネル1とアウタパネル2とから構成
されており、これらのパネル1、2の側縁に形成されて
いる接合フランジ3、4を互いに接合するとともに、接
合された側端部にオープニングトリム5を装着するよう
にしている。オープニングトリム5は合成樹脂成形体か
ら成り、その内部に芯金を埋設したものであって、互い
に対向するように設けられているリップ6が接合フラン
ジ3、4を挟着するようにして取付けられるようになっ
ている。
【0003】実開昭62−66851号公報には、接合
フランジに取付けられるリップの数を多くするように
し、それによってオープニングトリムを安定に取付けら
れるようにした構造が開示されている。すなわち図9に
示すように、互いに対向するように両側にそれぞれ一対
のリップ6を形成するようにしている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】従来の図8に示すよう
な構造によると、オープニングトリム5が傾くという欠
点がある。オープニングトリム5はその内側のリップ6
によって接合フランジ3、4を挟着するようにしている
が、このオープニングトリム5が傾くと、内装材7との
間に隙間を生ずることになる。図9に示すように、リッ
プ6を上下に2段にすると、接合フランジ3、4を挟着
する構造がより安定になるが、なお完全にオープニング
トリム5の傾きを防止することができず、さらに改善の
余地があった。
【0005】本考案はこのような問題点に鑑みてなされ
たものであって、2枚のパネルの側縁の接合フランジに
装着されるようになっているオープニングトリムの傾き
を防止するようにしたオープニングトリムの取付け構造
を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本考案は、側縁の接合フ
ランジが互いに接合されるようになっている2枚のパネ
ルと、該2枚のパネルの前記接合フランジの根元部分の
両側に前記フランジの長さ方向に沿って間欠的に形成さ
れている突部と、互いに接合されている前記2枚の接合
フランジをリップによって挟着するようにして前記接合
フランジに取付けられているオープニングトリムと、を
それぞれ具備し、前記突部に前記オープニングトリムの
両側の内側面が当接するようにしたことを特徴とするオ
ープニングトリムの取付け構造に関するものである。
【0007】
【作用】2枚のパネルの側縁の接合フランジの部分を挟
着するようにして取付けらるオープニングトリムは、そ
の両側の内側面がそれぞれ接合フランジの根元部分の両
側に長さ方向に沿って間欠的に形成されている突部に当
接するようになる。そして両側の突部がそれぞれオープ
ニングトリムの両側の内側面に当接するために、オープ
ニングトリムが倒れなくなる。
【0008】
【実施例】例えば図6および図7に示すボンネット型ト
ラックのキャブのサイドドアの後部の枠体はクオータピ
ラー10から構成されている。
【0009】そしてこのクオータピラー10の側縁に
は、オープニングトリム20が取付けられるようになっ
ている。図1〜図3は本考案の一実施例に係るオープニ
ングトリム20の取付け構造を示すものであって、クオ
ータピラー10はインナパネル11とアウタパネル12
とから構成されており、両者が互いに間隔を隔てて中空
の構造体を構成している。そしてインナパネル11の側
縁とアウタパネル12の側縁にそれぞれ設けられている
接合フランジ13、14が図1および図2に示すように
互いに接合されるようになっている。接合フランジ1
3、14は図3において矢印15で示す位置でスポット
溶接されて図1に示すようにスポット溶接部15が形成
されている。そしてこのようなスポット溶接部15間に
おいて、接合フランジ13、14の根元部分にはそれぞ
れ突部16が形成されている。
【0010】このような接合フランジ13、14の部分
に取付けられるオープニングトリム20は内部に芯金2
1を埋設した合成樹脂成形体から成り、ほぼ逆U字状の
断面形状を有している。そしてその内部には互いに対向
するようにリップ22が一体に連設されており、リップ
22によってインナパネル11とアウタパネル12の接
合フランジ13、14の接合部を挟着するようにしてい
る。
【0011】オープニングトリム20が接合フランジ1
3、14の部分に取付けられると、上述の如くリップ2
2が接合フランジ13、14を互いに両側から挟着する
ことになり、これによってオープニングトリム20を挟
着保持することになる。しかも接合フランジ13、14
の根元部分に設けられている突部16がオープニングト
リム20の互いに対向する内側面にそれぞれ図2に示す
ように当接することになり、これによってオープニング
トリム20が装着位置で安定に支持されることになる。
【0012】このように本実施例に係るオープニングト
リム20の取付け構造によれば、リップ22によって接
合フランジ13、14を挟着するとともに、突部16を
オープニングトリム20の両側の内側面と当接するよう
にしているために、オープニングトリム20が倒れなく
なる。従って図2に示す内装材27との間で隙間を生ず
ることがなくなる。またこのようにオープニングトリム
20が所定の姿勢で正しく取付けられるようになってい
るために、オープニングトリム20の取付け部分におけ
るシール性が改善されるようになる。
【0013】図4は変形例のオープニングトリムを示し
ている。このオープニングトリムはその上部にウエザス
トリップ23を備えるようになっており、このウエザス
トリップ23をドアやウインドガラス等に接触させてシ
ールを行なうようにしている。図5はウエザストリップ
24を側方に取付けたオープニングトリムに関するもの
である。このようなオープニングトリム20において
も、その両側の内側面がそれぞれ接合フランジ13、1
4の突部16に当接するようになっているために、オー
プニングトリム20が倒れ難くなり、上記実施例と同様
の作用効果を奏することが可能になる。
【0014】
【考案の効果】以上のように本考案は、オープニングト
リムが取付けられる2枚のパネルの接合フランジの根元
部分の両側にフランジの長さ方向に沿って間欠的に突部
を形成し、オープニングトリムの内側の内側面が上記突
部に当接するようにしたものである。
【0015】従ってこのような構成によれば、オープニ
ングトリムの内側面が突部に当接することによって、接
合部においてオープニングトリムが正しく位置保持さ
れ、横に倒れ難くなる。これによって内装材とオープニ
ングトリムとの間に隙間を生ずることがなくなるととも
に、そのシール性が良好になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】オープニングトリムの取付け構造を示す要部分
解斜視図である。
【図2】同組立て断面図である。
【図3】2枚のパネルの接合部の構造を示す平面図であ
る。
【図4】変形例のオープニングトリムが取付けられた部
分の縦断面図である。
【図5】別の変形例のオープニングトリムが取付けられ
ている部分の縦断面図である。
【図6】ボンネット型トラックの斜視図である。
【図7】ボンネット型トラックの側面図である。
【図8】従来のオープニングトリムの取付け構造を示す
縦断面図である。
【図9】従来のオープニングトリムの構造を示す縦断面
図である。
【符号の説明】
10 クオータピラー 11 インナパネル 12 アウタパネル 13、14 接合フランジ 15 スポット溶接部 16 突部 20 オープニングトリム 21 芯金 22 リップ 23、24 ウエザストリップ 27 内装材
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B60R 13/04 B60R 13/02 B60R 13/06 B60J 5/00 501

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 側縁の接合フランジが互いに接合される
    ようになっている2枚のパネルと、 該2枚のパネルの前記接合フランジの根元部分の両側に
    前記フランジの長さ方向に沿って間欠的に形成されてい
    る突部と、 互いに接合されている前記2枚の接合フランジをリップ
    によって挟着するようにして前記接合フランジに取付け
    られているオープニングトリムと、 をそれぞれ具備し、 前記突部に前記オープニングトリムの両側の内側面が当
    接するようにしたことを特徴とするオープニングトリム
    の取付け構造。
JP2127593U 1993-03-31 1993-03-31 オープニングトリムの取付け構造 Expired - Fee Related JP2580888Y2 (ja)

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JP5582340B2 (ja) * 2010-06-30 2014-09-03 スズキ株式会社 車両のドア構造
JP6117546B2 (ja) * 2012-12-21 2017-04-19 西川ゴム工業株式会社 ウェザストリップにおける水抜き構造

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