JP2598963Y2 - コンパクト - Google Patents
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- JP2598963Y2 JP2598963Y2 JP1993066588U JP6658893U JP2598963Y2 JP 2598963 Y2 JP2598963 Y2 JP 2598963Y2 JP 1993066588 U JP1993066588 U JP 1993066588U JP 6658893 U JP6658893 U JP 6658893U JP 2598963 Y2 JP2598963 Y2 JP 2598963Y2
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- 239000002537 cosmetic Substances 0.000 claims description 41
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 14
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、ペースト状のファン
デーション等の化粧料を収容するコンパクトに関するも
のである。
デーション等の化粧料を収容するコンパクトに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】化粧料とパフ等の塗布具とを別々に収容
するコンパクトとして、例えば、図16に示すようなも
のがある。このコンパクトは、上面に凹部31aが形成
された容器本体31の後端に、上記凹部31aを蓋する
中蓋32と、上記容器本体31の上面を蓋する蓋体33
とがヒンジ連結されている。そして、上記凹部31aに
化粧料34aが収容された化粧皿34が収容され、中蓋
32の上面にパフ35が載置されている。このコンパク
トに収容されている化粧料34aで化粧を行う場合、ま
ず、一方の手で容器本体31を持ち、他方の手で蓋体3
3を開けて中蓋32に載置されているパフ35を他方の
手に取る。つぎに、そのパフ35を持った手で、中蓋3
2を後方に回動させて中蓋32を開け、容器本体31に
収容された化粧料34aをパフ35に移し取り化粧する
ことが行われる。ところが、上記コンパクトでは、化粧
皿34の4隅にある化粧料34aをパフ35に移し取る
ことが難しいという問題がある。特に、化粧料34aが
ペースト状のファンデーション等である場合には、適量
のファンデーション等をパフ35に移し取ることが難し
いという問題もある。
するコンパクトとして、例えば、図16に示すようなも
のがある。このコンパクトは、上面に凹部31aが形成
された容器本体31の後端に、上記凹部31aを蓋する
中蓋32と、上記容器本体31の上面を蓋する蓋体33
とがヒンジ連結されている。そして、上記凹部31aに
化粧料34aが収容された化粧皿34が収容され、中蓋
32の上面にパフ35が載置されている。このコンパク
トに収容されている化粧料34aで化粧を行う場合、ま
ず、一方の手で容器本体31を持ち、他方の手で蓋体3
3を開けて中蓋32に載置されているパフ35を他方の
手に取る。つぎに、そのパフ35を持った手で、中蓋3
2を後方に回動させて中蓋32を開け、容器本体31に
収容された化粧料34aをパフ35に移し取り化粧する
ことが行われる。ところが、上記コンパクトでは、化粧
皿34の4隅にある化粧料34aをパフ35に移し取る
ことが難しいという問題がある。特に、化粧料34aが
ペースト状のファンデーション等である場合には、適量
のファンデーション等をパフ35に移し取ることが難し
いという問題もある。
【0003】そこで、パフ35にペースト状のファンデ
ーション等を適量移し取ること等ができるものとして、
実開平3─30922号公報に示すコンパクト容器があ
る。このコンパクト容器は、図17および図18に示す
ように、内部に化粧皿38およびパフ39が収容された
容器本体36の後端部に蓋体37をヒンジ連結し、上記
化粧皿38に収容された化粧料38aの表面上に、メッ
シュ体41と、このメッシュ体41の外周部に取付けら
れた枠縁42とからなる落とし蓋40を載置している。
図において、43は化粧料38aをしごくための凸状リ
ブである。このものでは、メッシュ体41の上側からパ
フ39の一側部を押圧してメッシュ体41の上側に適量
の化粧料38aを滲み出させ、これをパフ39に付着さ
せることにより、適量の化粧料38aをパフ39に移し
取ることができる。
ーション等を適量移し取ること等ができるものとして、
実開平3─30922号公報に示すコンパクト容器があ
る。このコンパクト容器は、図17および図18に示す
ように、内部に化粧皿38およびパフ39が収容された
容器本体36の後端部に蓋体37をヒンジ連結し、上記
化粧皿38に収容された化粧料38aの表面上に、メッ
シュ体41と、このメッシュ体41の外周部に取付けら
れた枠縁42とからなる落とし蓋40を載置している。
図において、43は化粧料38aをしごくための凸状リ
ブである。このものでは、メッシュ体41の上側からパ
フ39の一側部を押圧してメッシュ体41の上側に適量
の化粧料38aを滲み出させ、これをパフ39に付着さ
せることにより、適量の化粧料38aをパフ39に移し
取ることができる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、このも
のでは、落とし蓋40の大きさを化粧皿38の内周面よ
り少し小さくし、化粧料38aの減少(化粧料38aの
表面の低下)に伴って落とし蓋40がスムーズに下降す
るようにしているため、使用時にパフ39の一側部でメ
ッシュ体41を強い力で押圧すると、化粧料38aがメ
ッシュ体41を通ってメッシュ体41の上側に滲み出る
以外に、枠縁41の外周面と化粧皿38の内周面との間
から(すなわち、枠縁41の周囲から)化粧料38aが
落とし蓋40の上側に押し出されて落とし蓋40の上側
に塊状に載り、この塊状の化粧料38aに触れてパフ3
9を持つ手を汚すという問題がある。しかも、落とし蓋
40の枠縁41に邪魔されて化粧皿38の内周面の近傍
部分(特に、4隅の部分)にある化粧料38aをパフ3
9に移し取ることが難しく、化粧料38aを全量使用す
ることが難しいという問題が依然として残っている。
のでは、落とし蓋40の大きさを化粧皿38の内周面よ
り少し小さくし、化粧料38aの減少(化粧料38aの
表面の低下)に伴って落とし蓋40がスムーズに下降す
るようにしているため、使用時にパフ39の一側部でメ
ッシュ体41を強い力で押圧すると、化粧料38aがメ
ッシュ体41を通ってメッシュ体41の上側に滲み出る
以外に、枠縁41の外周面と化粧皿38の内周面との間
から(すなわち、枠縁41の周囲から)化粧料38aが
落とし蓋40の上側に押し出されて落とし蓋40の上側
に塊状に載り、この塊状の化粧料38aに触れてパフ3
9を持つ手を汚すという問題がある。しかも、落とし蓋
40の枠縁41に邪魔されて化粧皿38の内周面の近傍
部分(特に、4隅の部分)にある化粧料38aをパフ3
9に移し取ることが難しく、化粧料38aを全量使用す
ることが難しいという問題が依然として残っている。
【0005】この考案は、このような事情に鑑みなされ
たもので、パフに化粧料を移し取るときに手指を汚すこ
とがなく、しかも、化粧料を全量使用することのできる
コンパクトの提供をその目的とする。
たもので、パフに化粧料を移し取るときに手指を汚すこ
とがなく、しかも、化粧料を全量使用することのできる
コンパクトの提供をその目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、この考案のコンパクトは、上面に化粧皿収容凹部が
形成された容器本体と、この容器本体の上面を蓋する蓋
体と、中枠と、化粧料が収容された化粧皿とを備え、上
記中枠は、中央穴が穿設された板状枠体と、この板状枠
体の中央穴の外周部下面から下方に延びる筒状枠体とを
有し、上記化粧皿収容凹部に上記筒状枠体が位置決めさ
れた状態で中枠が容器本体内に配設され、上記板状枠体
の中央穴を覆う可撓性網目状体の周辺部が上記筒状枠体
の内側に配設されて上記板状枠体の中央穴の外周部下面
に保持され、上記可撓性網目状体が、その自重により下
方に撓みうるように形成され、この可撓性網目状体で化
粧皿の上面開口が覆われた状態で上記筒状枠体の内側に
化粧皿が配設されているという構成をとる。
め、この考案のコンパクトは、上面に化粧皿収容凹部が
形成された容器本体と、この容器本体の上面を蓋する蓋
体と、中枠と、化粧料が収容された化粧皿とを備え、上
記中枠は、中央穴が穿設された板状枠体と、この板状枠
体の中央穴の外周部下面から下方に延びる筒状枠体とを
有し、上記化粧皿収容凹部に上記筒状枠体が位置決めさ
れた状態で中枠が容器本体内に配設され、上記板状枠体
の中央穴を覆う可撓性網目状体の周辺部が上記筒状枠体
の内側に配設されて上記板状枠体の中央穴の外周部下面
に保持され、上記可撓性網目状体が、その自重により下
方に撓みうるように形成され、この可撓性網目状体で化
粧皿の上面開口が覆われた状態で上記筒状枠体の内側に
化粧皿が配設されているという構成をとる。
【0007】
【作用】すなわち、この考案のコンパクトは、上面に化
粧皿収容凹部が形成された容器本体と、この容器本体の
上面を蓋する蓋体と、中枠と、化粧料が収容された化粧
皿とを備えている。そして、上記中枠に、可撓性網目状
体の周辺部が保持されており、この可撓性網目状体を、
その自重により下方に撓みうるように形成している。し
たがって、化粧料の減少(すなわち、化粧料の表面の低
下)に伴い、可撓性網目状体がスムーズに下降する。し
かも、使用時に、パフの一側部で可撓性網目状体を上側
から強い力で押圧しても、可撓性網目状体を通った化粧
料だけが可撓性網目状体の上側に滲み出るため、従来例
のように、塊状の化粧料が可撓性網目状体の上側に載る
ことがなく、化粧料をパフに移し取るときに手指を汚す
ということがない。さらに、上記化粧皿の隅部にある化
粧料に対しては、これに対応する可撓性網目状体の部分
をパフの一側部で押圧しながら撓ませることにより、可
撓性網目状体の上側に滲み出させてパフに付着させるこ
とができる。このため、化粧料を全量使用することがで
きるようになる。
粧皿収容凹部が形成された容器本体と、この容器本体の
上面を蓋する蓋体と、中枠と、化粧料が収容された化粧
皿とを備えている。そして、上記中枠に、可撓性網目状
体の周辺部が保持されており、この可撓性網目状体を、
その自重により下方に撓みうるように形成している。し
たがって、化粧料の減少(すなわち、化粧料の表面の低
下)に伴い、可撓性網目状体がスムーズに下降する。し
かも、使用時に、パフの一側部で可撓性網目状体を上側
から強い力で押圧しても、可撓性網目状体を通った化粧
料だけが可撓性網目状体の上側に滲み出るため、従来例
のように、塊状の化粧料が可撓性網目状体の上側に載る
ことがなく、化粧料をパフに移し取るときに手指を汚す
ということがない。さらに、上記化粧皿の隅部にある化
粧料に対しては、これに対応する可撓性網目状体の部分
をパフの一側部で押圧しながら撓ませることにより、可
撓性網目状体の上側に滲み出させてパフに付着させるこ
とができる。このため、化粧料を全量使用することがで
きるようになる。
【0008】つぎに、この考案を実施例にもとづいて詳
しく説明する。
しく説明する。
【0009】
【実施例】図1はこの考案のコンパクトの一実施例を示
している。このコンパクトは、上面に化粧皿収容凹部1
aが形成された容器本体1と、この容器本体1の後端部
にヒンジ連結された蓋体2と、可撓性を有するメッシュ
体(網目状体)16が取付けられた中枠3とを備えてい
る。図において、4はペースト状のファンデーション4
aが収容された化粧皿で、5はパフで、19はヒンジ軸
で、20は開蓋用の操作片で、21は鏡である。
している。このコンパクトは、上面に化粧皿収容凹部1
aが形成された容器本体1と、この容器本体1の後端部
にヒンジ連結された蓋体2と、可撓性を有するメッシュ
体(網目状体)16が取付けられた中枠3とを備えてい
る。図において、4はペースト状のファンデーション4
aが収容された化粧皿で、5はパフで、19はヒンジ軸
で、20は開蓋用の操作片で、21は鏡である。
【0010】上記容器本体1の化粧皿収容凹部1aに
は、図2〜図4に示すように、その底面に化粧皿固定用
凹部1bが形成されているとともに、その前面中央部に
は、底面から延びる凹部6が形成されており、この凹部
6の上壁がストッパー部6aに形成されている。また、
容器本体1には、その後端部に切欠部7が形成されてお
り、この切欠部7の前面中央部に1条の溝8が形成され
ている。図において、22は容器本体1の前端部に形成
された操作片20配設用の凹部であり、この凹部22の
奥面に係合凸部22aが形成されているとともに、左右
両側面に、上記操作片20を回動自在に支受する軸部2
2bが形成されている。また、23は切欠部7の左右両
側面に相対峙する状態で形成された軸孔である。
は、図2〜図4に示すように、その底面に化粧皿固定用
凹部1bが形成されているとともに、その前面中央部に
は、底面から延びる凹部6が形成されており、この凹部
6の上壁がストッパー部6aに形成されている。また、
容器本体1には、その後端部に切欠部7が形成されてお
り、この切欠部7の前面中央部に1条の溝8が形成され
ている。図において、22は容器本体1の前端部に形成
された操作片20配設用の凹部であり、この凹部22の
奥面に係合凸部22aが形成されているとともに、左右
両側面に、上記操作片20を回動自在に支受する軸部2
2bが形成されている。また、23は切欠部7の左右両
側面に相対峙する状態で形成された軸孔である。
【0011】上記蓋体2には、図5〜図7に示すよう
に、その後端部における、上記容器本体1の切欠部7に
対応する部分から連結部9が垂設されている。この連結
部9は、上記蓋体2の下端部の下面から垂下する支受部
分9aと、この支受部分9aの下端部に設けられた横長
円柱状の回動部9bとからなっている。図において、2
aは容器本体1の係合凸部22aに係合しうる係合爪で
あり、蓋体2の前端部から垂下している。また、2bは
蓋体2の連結部9に形成された軸孔であり、上記容器本
体1の軸孔23に対応する位置に形成されている。
に、その後端部における、上記容器本体1の切欠部7に
対応する部分から連結部9が垂設されている。この連結
部9は、上記蓋体2の下端部の下面から垂下する支受部
分9aと、この支受部分9aの下端部に設けられた横長
円柱状の回動部9bとからなっている。図において、2
aは容器本体1の係合凸部22aに係合しうる係合爪で
あり、蓋体2の前端部から垂下している。また、2bは
蓋体2の連結部9に形成された軸孔であり、上記容器本
体1の軸孔23に対応する位置に形成されている。
【0012】上記中枠3は、図8〜図11に示すよう
に、中央穴10aが穿設された板状枠体10と、この板
状枠体10の中央穴10aの外周部下面から下方に延び
る筒状枠体11とを備えており、上記筒状枠体11の前
面に、上記容器本体1の凹部6内に収容しうる凸部12
が形成されている。また、上記筒状枠体11は、その後
端部の中央が切欠かれており、この切欠部における、上
記筒状枠体11の仮想軌跡より少し後方の位置から縦板
13が垂下している。この縦板13の下端部には1条の
突条13aが水平方向に形成されており、その上面13
bが上記蓋体2の連結部9の回動部9bに略沿う凹曲面
状に形成されている。
に、中央穴10aが穿設された板状枠体10と、この板
状枠体10の中央穴10aの外周部下面から下方に延び
る筒状枠体11とを備えており、上記筒状枠体11の前
面に、上記容器本体1の凹部6内に収容しうる凸部12
が形成されている。また、上記筒状枠体11は、その後
端部の中央が切欠かれており、この切欠部における、上
記筒状枠体11の仮想軌跡より少し後方の位置から縦板
13が垂下している。この縦板13の下端部には1条の
突条13aが水平方向に形成されており、その上面13
bが上記蓋体2の連結部9の回動部9bに略沿う凹曲面
状に形成されている。
【0013】上記メッシュ16は、可撓性を有してお
り、その自重により下方に撓みうるよう形成されてい
る。このようなメッシュ16は、図12に示す押さえ枠
15を用いて、中枠3に取付けられる。この押さえ枠1
5は、図13に示すように、環状体に形成されており、
上記中枠3の筒状枠体11の内周面に嵌合しうる大きさ
に形成されている。
り、その自重により下方に撓みうるよう形成されてい
る。このようなメッシュ16は、図12に示す押さえ枠
15を用いて、中枠3に取付けられる。この押さえ枠1
5は、図13に示すように、環状体に形成されており、
上記中枠3の筒状枠体11の内周面に嵌合しうる大きさ
に形成されている。
【0014】上記メッシュ16を中枠3に取付ける場合
には、まず、図14に示すように、中枠3の筒状枠体1
1の下方に、外周部の上面および下面に接着剤(図示せ
ず)が塗布されたメッシュ16を配置するとともに、こ
のメッシュ16の下方に押さえ枠15を配置し、つい
で、メッシュ16を上方に移動させて中枠3の中央穴1
0aの外周部下面に押し当て、つぎに、押さえ枠15を
上方に移動させてメッシュ16の下面に押し当て、その
のち、中枠3と押さえ枠15との挟圧力によりメッシュ
16を接着することが行われる。また、このようにして
メッシュ体16が取付けられた中枠3をコンパクトに取
付ける場合には、まず、容器本体1内に収容された化粧
皿4の上側に中枠3を、その突条12が容器本体1の凹
部6の上側に位置するように配置し、ついで、中枠3の
突条12を容器本体1の凹部6内に収容した状態で、中
枠3を化粧皿4上に載置し、そののち、容器本体1に蓋
体2をヒンジ軸19を用いてヒンジ連結する。これによ
り、蓋体2の連結部9の下面で中枠3の縦板13に設け
られた突条13aの上面13bが押圧され、一方、容器
本体1の凹部6のストッパー部6aで中枠3の突条12
が抜け止めされ、これにより、コンパクト内に中枠3が
位置決め固定される。
には、まず、図14に示すように、中枠3の筒状枠体1
1の下方に、外周部の上面および下面に接着剤(図示せ
ず)が塗布されたメッシュ16を配置するとともに、こ
のメッシュ16の下方に押さえ枠15を配置し、つい
で、メッシュ16を上方に移動させて中枠3の中央穴1
0aの外周部下面に押し当て、つぎに、押さえ枠15を
上方に移動させてメッシュ16の下面に押し当て、その
のち、中枠3と押さえ枠15との挟圧力によりメッシュ
16を接着することが行われる。また、このようにして
メッシュ体16が取付けられた中枠3をコンパクトに取
付ける場合には、まず、容器本体1内に収容された化粧
皿4の上側に中枠3を、その突条12が容器本体1の凹
部6の上側に位置するように配置し、ついで、中枠3の
突条12を容器本体1の凹部6内に収容した状態で、中
枠3を化粧皿4上に載置し、そののち、容器本体1に蓋
体2をヒンジ軸19を用いてヒンジ連結する。これによ
り、蓋体2の連結部9の下面で中枠3の縦板13に設け
られた突条13aの上面13bが押圧され、一方、容器
本体1の凹部6のストッパー部6aで中枠3の突条12
が抜け止めされ、これにより、コンパクト内に中枠3が
位置決め固定される。
【0015】このように構成されたコンパクトには、購
入時には、化粧皿4内にファンデーション4aが一杯に
収容されており、メッシュ体16は水平に展着された状
態で(図1参照)ファンデーション4aの表面に密着被
覆している。そして、使用時には、パフ5の一側部をメ
ッシュ体16に押し当ててメッシュ体16の上側にファ
ンデーション4aを滲み出させ、これをパフ5に移し取
ることが行われる。また、ファンデーション4aが少な
くなってその表面が低下すると、この表面の低下に伴い
メッシュ体16もファンデーション4aの表面に密着し
ながら下降する。
入時には、化粧皿4内にファンデーション4aが一杯に
収容されており、メッシュ体16は水平に展着された状
態で(図1参照)ファンデーション4aの表面に密着被
覆している。そして、使用時には、パフ5の一側部をメ
ッシュ体16に押し当ててメッシュ体16の上側にファ
ンデーション4aを滲み出させ、これをパフ5に移し取
ることが行われる。また、ファンデーション4aが少な
くなってその表面が低下すると、この表面の低下に伴い
メッシュ体16もファンデーション4aの表面に密着し
ながら下降する。
【0016】このように、上記実施例では、パフ5をメ
ッシュ体16の上側から強い力で押圧しても、ファンデ
ーション4aはメッシュ体16を通って滲み出るだけで
あり、手指を汚すことがない。しかも、使用によりファ
ンデーション4aが減少してその表面が低下しても、こ
の表面の変化に追従してメッシュ体16が下降する。ま
た、化粧皿4の4隅にあるファンデーション4aに対し
ても、メッシュ体16を押圧しながら撓ませてパフ5に
付着させることができる。
ッシュ体16の上側から強い力で押圧しても、ファンデ
ーション4aはメッシュ体16を通って滲み出るだけで
あり、手指を汚すことがない。しかも、使用によりファ
ンデーション4aが減少してその表面が低下しても、こ
の表面の変化に追従してメッシュ体16が下降する。ま
た、化粧皿4の4隅にあるファンデーション4aに対し
ても、メッシュ体16を押圧しながら撓ませてパフ5に
付着させることができる。
【0017】なお、上記実施例は、容器本体1の上面に
形成された凹部1aに、ファンデーション4aが収容さ
れた化粧皿4を収容するようにしたものである。
形成された凹部1aに、ファンデーション4aが収容さ
れた化粧皿4を収容するようにしたものである。
【0018】また、上記実施例では、可撓性を有するメ
ッシュ体16を中枠3に接着により固定しているが、こ
れに限定するものではなく、中枠3にメッシュ体16を
引き出し自在に保持し、ファンデーション4aの減少
(ファンデーション4aの表面の下降)に伴い中枠3の
内側に引き出せるようにしてもよい。この場合には、メ
ッシュ体16は、わずかな可撓性があればよい。また、
中枠3にメッシュ体16を着脱自在に取付けるようにし
てもよい。
ッシュ体16を中枠3に接着により固定しているが、こ
れに限定するものではなく、中枠3にメッシュ体16を
引き出し自在に保持し、ファンデーション4aの減少
(ファンデーション4aの表面の下降)に伴い中枠3の
内側に引き出せるようにしてもよい。この場合には、メ
ッシュ体16は、わずかな可撓性があればよい。また、
中枠3にメッシュ体16を着脱自在に取付けるようにし
てもよい。
【0019】
【考案の効果】以上のように、この考案のコンパクトに
よれば、化粧料の減少(すなわち、化粧料の表面の低
下)に伴い、可撓性網目状体がスムーズに下降する。し
かも、使用時に、パフの一側部で可撓性網目状体を上側
から強い力で押圧しても、可撓性網目状体を通った化粧
料だけが可撓性網目状体の上側に滲み出るため、従来例
のように、塊状の化粧料が可撓性網目状体の上側に載る
ことがなく、化粧料をパフに移し取るときに手指を汚す
ということがない。さらに、上記化粧皿の隅部にある化
粧料に対しては、これに対応する可撓性網目状体の部分
をパフの一側部で押圧しながら撓ませることにより、可
撓性網目状体の上側に滲み出させてパフに付着させるこ
とができる。このため、化粧料を全量使用することがで
きるようになる。
よれば、化粧料の減少(すなわち、化粧料の表面の低
下)に伴い、可撓性網目状体がスムーズに下降する。し
かも、使用時に、パフの一側部で可撓性網目状体を上側
から強い力で押圧しても、可撓性網目状体を通った化粧
料だけが可撓性網目状体の上側に滲み出るため、従来例
のように、塊状の化粧料が可撓性網目状体の上側に載る
ことがなく、化粧料をパフに移し取るときに手指を汚す
ということがない。さらに、上記化粧皿の隅部にある化
粧料に対しては、これに対応する可撓性網目状体の部分
をパフの一側部で押圧しながら撓ませることにより、可
撓性網目状体の上側に滲み出させてパフに付着させるこ
とができる。このため、化粧料を全量使用することがで
きるようになる。
【図1】この考案の一実施例を示す断面図である。
【図2】容器本体の断面図である。
【図3】上記容器本体の平面図である。
【図4】上記容器本体の説明図である。
【図5】蓋体の断面図である。
【図6】上記蓋体の平面図である。
【図7】上記蓋体の説明図である。
【図8】中枠の拡大断面図である。
【図9】上記中枠の平面図である。
【図10】上記中枠を下から見た図である。
【図11】上記中枠の説明図である。
【図12】押さえ枠の断面図である。
【図13】上記押さえ枠の平面図である。
【図14】上記中枠にメッシュを取付けている状態を示
す断面図である。
す断面図である。
【図15】この考案の作用を示す断面図である。
【図16】従来例を示す断面図である。
【図17】他の従来例を示す斜視図である。
【図18】上記他の従来例の使用状態を示す断面図であ
る。
る。
1 容器本体 1a 化粧皿収容凹部 2 蓋体 3 中枠 4 化粧皿 4a ファンデーション 5 パフ 16 メッシュ体
Claims (2)
- 【請求項1】 上面に化粧皿収容凹部1aが形成された
容器本体1と、この容器本体1の上面を蓋する蓋体2
と、中枠3と、化粧料4aが収容された化粧皿4とを備
え、上記中枠3は、中央穴10aが穿設された板状枠体
10と、この板状枠体10の中央穴10aの外周部下面
から下方に延びる筒状枠体11とを有し、上記化粧皿収
容凹部1aに上記筒状枠体11が位置決めされた状態で
中枠3が容器本体1内に配設され、上記板状枠体10の
中央穴10aを覆う可撓性網目状体16の周辺部が上記
筒状枠体11の内側に配設されて上記板状枠体10の中
央穴10aの外周部下面に保持され、上記可撓性網目状
体16が、その自重により下方に撓みうるように形成さ
れ、この可撓性網目状体16で化粧皿4の上面開口が覆
われた状態で上記筒状枠体11の内側に化粧皿4が配設
されていることを特徴とするコンパクト。 - 【請求項2】 上記容器本体1の後端部に切欠部7が形
成され、この切欠部7に対応する上記蓋体2の後端部の
部分から連結部9が垂設され、上記筒状枠体11の後端
部に切欠部が形成され、この切欠部の後方位置で上記板
状枠体10から縦板13が垂下し、この縦板13に突条
13aが水平方向に形成され、この突条13aの上面が
上記連結部9の下面に沿う形状に形成されて上記連結部
9の下面で押圧されている請求項1記載のコンパクト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993066588U JP2598963Y2 (ja) | 1993-12-14 | 1993-12-14 | コンパクト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993066588U JP2598963Y2 (ja) | 1993-12-14 | 1993-12-14 | コンパクト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0736917U JPH0736917U (ja) | 1995-07-11 |
| JP2598963Y2 true JP2598963Y2 (ja) | 1999-08-23 |
Family
ID=13320254
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993066588U Expired - Fee Related JP2598963Y2 (ja) | 1993-12-14 | 1993-12-14 | コンパクト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2598963Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3426138B2 (ja) * | 1998-07-22 | 2003-07-14 | カネボウ株式会社 | 網付レフィル容器 |
-
1993
- 1993-12-14 JP JP1993066588U patent/JP2598963Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0736917U (ja) | 1995-07-11 |
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Legal Events
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