JP2627112B2 - ベクター発生装置 - Google Patents
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- JP2627112B2 JP2627112B2 JP3346896A JP34689691A JP2627112B2 JP 2627112 B2 JP2627112 B2 JP 2627112B2 JP 3346896 A JP3346896 A JP 3346896A JP 34689691 A JP34689691 A JP 34689691A JP 2627112 B2 JP2627112 B2 JP 2627112B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は初期位置情報と傾斜情
報とを入力して線幅をもったベクトル(線)を表示すべ
く、表示画面の各画素対応にビデオメモリに輝度データ
を書き込むベクター発生装置に関する。
報とを入力して線幅をもったベクトル(線)を表示すべ
く、表示画面の各画素対応にビデオメモリに輝度データ
を書き込むベクター発生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図7に従来のベクター発生装置を示す。
初期位置(始点)のXY座標(Xs ,Ys )のXs ,Y
s がそれぞれXレジスタ11,Yレジスタ12に格納さ
れ、傾斜情報ΔX,ΔYがそれぞれΔXレジスタ13,
ΔYレジスタ14に格納される。Xレジスタ11のXs
にΔXレジスタ13のΔXが加算器15で加算され、そ
の加算結果はXレジスタ11に格納される。従ってXs
に対しΔXが累積加算されることになる。同様に、Yレ
ジスタ12のYs にΔYレジスタ14のΔYが加算器1
6で加算され、その加算結果はYレジスタ12に格納さ
れる。
初期位置(始点)のXY座標(Xs ,Ys )のXs ,Y
s がそれぞれXレジスタ11,Yレジスタ12に格納さ
れ、傾斜情報ΔX,ΔYがそれぞれΔXレジスタ13,
ΔYレジスタ14に格納される。Xレジスタ11のXs
にΔXレジスタ13のΔXが加算器15で加算され、そ
の加算結果はXレジスタ11に格納される。従ってXs
に対しΔXが累積加算されることになる。同様に、Yレ
ジスタ12のYs にΔYレジスタ14のΔYが加算器1
6で加算され、その加算結果はYレジスタ12に格納さ
れる。
【0003】加算器15,16でそれぞれ加算されるご
とに、その各加算結果の各整数部はそれぞれXアドレス
カウンタ17,Yアドレスカウンタ18にプリセットさ
れる。また、マルチプレクサ19でΔX>ΔYの時は加
算器16の出力の小数部が、ΔX<ΔYの時は加算器1
5の出力の小数部が、それぞれ選択される。メモリ書き
込みシーケンサ21において、加算器15で加算を行う
ごとに、ΔX<ΔYの時はXアドレスカウンタ17を線
幅の画素数の半分だけ、ダウンカウントした後、1つず
つアップカウントする、ΔX>ΔYの時はYアドレスカ
ウンタ18に対して同様のことを行う。
とに、その各加算結果の各整数部はそれぞれXアドレス
カウンタ17,Yアドレスカウンタ18にプリセットさ
れる。また、マルチプレクサ19でΔX>ΔYの時は加
算器16の出力の小数部が、ΔX<ΔYの時は加算器1
5の出力の小数部が、それぞれ選択される。メモリ書き
込みシーケンサ21において、加算器15で加算を行う
ごとに、ΔX<ΔYの時はXアドレスカウンタ17を線
幅の画素数の半分だけ、ダウンカウントした後、1つず
つアップカウントする、ΔX>ΔYの時はYアドレスカ
ウンタ18に対して同様のことを行う。
【0004】メモリ書き込みシーケンサ21からのアド
レスカウンタ17または18に対するアップカウントの
カウント数 PXCNTとマルチプレクサ19の出力とがアド
レスとして輝度テーブル22に与えられる。輝度テーブ
ル22には、カウント数 PXCNTの中央で最大輝度デー
タ、それより小、大の何れになるにしても、それに従っ
て輝度が低下してゆくような輝度データが記憶されてい
る。輝度テーブル22で読み出された輝度データが、ア
ドレスカウンタ17,18の各計数値をアドレスとして
ビデオメモリ23に書き込まれる。以上の制御は演算制
御シーケンサ24により行われ、ベクトルの終点は演算
制御シーケンサ24内のデータで、加算器15,16に
対する加算制御を停止することにより決まる。
レスカウンタ17または18に対するアップカウントの
カウント数 PXCNTとマルチプレクサ19の出力とがアド
レスとして輝度テーブル22に与えられる。輝度テーブ
ル22には、カウント数 PXCNTの中央で最大輝度デー
タ、それより小、大の何れになるにしても、それに従っ
て輝度が低下してゆくような輝度データが記憶されてい
る。輝度テーブル22で読み出された輝度データが、ア
ドレスカウンタ17,18の各計数値をアドレスとして
ビデオメモリ23に書き込まれる。以上の制御は演算制
御シーケンサ24により行われ、ベクトルの終点は演算
制御シーケンサ24内のデータで、加算器15,16に
対する加算制御を停止することにより決まる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図7に示した従来のベ
クター発生装置において、線幅をもたせたベクトルを発
生させると、図8Aに示すようにベクトルの始点、終
点、接続点25の表示品質が劣化する。
クター発生装置において、線幅をもたせたベクトルを発
生させると、図8Aに示すようにベクトルの始点、終
点、接続点25の表示品質が劣化する。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明によれば、輝度
テーブルに従来と同様に線幅の各画素と対応した輝度デ
ータを持ち、線幅の中心が最高輝度、両端に近づくに従
って輝度が低下し、両端が最低輝度の通常領域を設ける
他に、丸め領域を設け、丸め領域は線幅の各画素と対応
した輝度データをそれぞれ持つ複数の領域からなり、こ
れら領域を通常領域に対して順次並べると、対応画素の
輝度が通常領域から離れるに従って低くなっている。
テーブルに従来と同様に線幅の各画素と対応した輝度デ
ータを持ち、線幅の中心が最高輝度、両端に近づくに従
って輝度が低下し、両端が最低輝度の通常領域を設ける
他に、丸め領域を設け、丸め領域は線幅の各画素と対応
した輝度データをそれぞれ持つ複数の領域からなり、こ
れら領域を通常領域に対して順次並べると、対応画素の
輝度が通常領域から離れるに従って低くなっている。
【0007】輝度テーブルは発生ベクトルの端か否かに
応じて領域が選択される。ベクトルの始めでは線幅の半
分だけX成分またはY成分についてベクトルの反対方向
に始点がずらされて、始点処理がなされ、ベクトルの終
点が保持された後、終点保持されて、保持した終点が次
のベクトルの始点とされる。また、その次ベクトルの始
点処理では、輝度データの書き込みに先立ち、そのアド
レスでビデオメモリを読み出し、その読み出した輝度デ
ータが、輝度テーブルから読み出した輝度データより大
の場合は書き込みを禁止する。
応じて領域が選択される。ベクトルの始めでは線幅の半
分だけX成分またはY成分についてベクトルの反対方向
に始点がずらされて、始点処理がなされ、ベクトルの終
点が保持された後、終点保持されて、保持した終点が次
のベクトルの始点とされる。また、その次ベクトルの始
点処理では、輝度データの書き込みに先立ち、そのアド
レスでビデオメモリを読み出し、その読み出した輝度デ
ータが、輝度テーブルから読み出した輝度データより大
の場合は書き込みを禁止する。
【0008】
【実施例】図1にこの発明の実施例を示し、図7と対応
する部分に同一符号を付けてある。この例では、ΔXレ
ジスタ13,ΔYレジスタ14の各データΔX,ΔYは
それぞれシフタ26,27を介して加算器15,16へ
供給される。Xレジスタ11,Yレジスタ12の各内容
をそれぞれ保持レジスタ28,29に格納することがで
きるようにされる。加算器15の出力と保持レジスタ2
8の出力との一方をマルチプレクサ31で選択してXレ
ジスタ11に格納し、加算器16の出力と保持レジスタ
29の出力との一方をマルチプレクサ32で選択してY
レジスタ12に格納することができるようにされる。
する部分に同一符号を付けてある。この例では、ΔXレ
ジスタ13,ΔYレジスタ14の各データΔX,ΔYは
それぞれシフタ26,27を介して加算器15,16へ
供給される。Xレジスタ11,Yレジスタ12の各内容
をそれぞれ保持レジスタ28,29に格納することがで
きるようにされる。加算器15の出力と保持レジスタ2
8の出力との一方をマルチプレクサ31で選択してXレ
ジスタ11に格納し、加算器16の出力と保持レジスタ
29の出力との一方をマルチプレクサ32で選択してY
レジスタ12に格納することができるようにされる。
【0009】ビデオメモリ23に対する書き込みに先立
ち、その時のアドレスでビデオメモリ23を読み出し、
その読み出された輝度データは読み出しレジスタ33に
格納され、その読み出しレジスタ33のデータと、輝度
テーブル22から読み出された輝度データ(書き込まれ
るべきデータ)とが比較器34で比較され、後者が大き
い時に比較器34の出力が書き込み指令としてビデオメ
モリ23へ供給される。
ち、その時のアドレスでビデオメモリ23を読み出し、
その読み出された輝度データは読み出しレジスタ33に
格納され、その読み出しレジスタ33のデータと、輝度
テーブル22から読み出された輝度データ(書き込まれ
るべきデータ)とが比較器34で比較され、後者が大き
い時に比較器34の出力が書き込み指令としてビデオメ
モリ23へ供給される。
【0010】輝度テーブル22は図2Aに一部を示すよ
うに、通常の線幅を付けるための通常領域36の他にベ
クトル端の処理のための丸め領域37が設けられる。通
常領域36はベクトルの線幅の各画素数、この例では6
画素の輝度データを持ち、中心画素P0 が最大輝度であ
り、図では16進数のFとされ、その隣接画素P-1,P
+1の各輝度はそれぞれ7,Dとされ、その更に離れた画
素P-2,P+2の各輝度はそれぞれ1,7であり、画素P
+3の輝度は1である。つまり、この通常領域36にもと
づく通常のベクトルの線幅方向の輝度分布は、図2Bに
示すように中心画素P0 で最大輝度、これより遠ざかる
に従って輝度が下がり、両端P-2,P+3では最低輝度と
なる。
うに、通常の線幅を付けるための通常領域36の他にベ
クトル端の処理のための丸め領域37が設けられる。通
常領域36はベクトルの線幅の各画素数、この例では6
画素の輝度データを持ち、中心画素P0 が最大輝度であ
り、図では16進数のFとされ、その隣接画素P-1,P
+1の各輝度はそれぞれ7,Dとされ、その更に離れた画
素P-2,P+2の各輝度はそれぞれ1,7であり、画素P
+3の輝度は1である。つまり、この通常領域36にもと
づく通常のベクトルの線幅方向の輝度分布は、図2Bに
示すように中心画素P0 で最大輝度、これより遠ざかる
に従って輝度が下がり、両端P-2,P+3では最低輝度と
なる。
【0011】丸め領域37は、ベクトル線幅の画素数の
半分の数の領域、この例では3つの領域37a,37
b,37cからなり、それぞれ線幅の画素数、この例で
は6つの輝度データを持っている。これら領域37a,
37b,37cを順次通常領域36と並べると、対応画
素の輝度は通常領域36から離れるに従って輝度が低下
する。この例では画素P-2,P-1,P0 ,P+1,P+2,
P+3に対して、領域37aはそれぞれ輝度1,5,8,
9,5,1が領域37bはそれぞれ、輝度0,1,3,
2,1,0が、領域37cはそれぞれ輝度0,0,1,
0,0,0が与えられる。つまり、画素P0 についてみ
ると、輝度がF,B,3,1と順次低下し、画素P+1に
ついても輝度がD,9,2,0と順次低下する。領域3
7a,37b,37cの輝度分布はそれぞれ図2C,
D,Eに示すようになる。領域36,37a,37b,
37cの各アドレスをTSEL0,TSEL1,TSEL2,TSEL3
とする。このアドレスTSELi(i=0,1,2,3)が図
1の演算制御シーケンサ24から輝度テーブル22に与
えられている。
半分の数の領域、この例では3つの領域37a,37
b,37cからなり、それぞれ線幅の画素数、この例で
は6つの輝度データを持っている。これら領域37a,
37b,37cを順次通常領域36と並べると、対応画
素の輝度は通常領域36から離れるに従って輝度が低下
する。この例では画素P-2,P-1,P0 ,P+1,P+2,
P+3に対して、領域37aはそれぞれ輝度1,5,8,
9,5,1が領域37bはそれぞれ、輝度0,1,3,
2,1,0が、領域37cはそれぞれ輝度0,0,1,
0,0,0が与えられる。つまり、画素P0 についてみ
ると、輝度がF,B,3,1と順次低下し、画素P+1に
ついても輝度がD,9,2,0と順次低下する。領域3
7a,37b,37cの輝度分布はそれぞれ図2C,
D,Eに示すようになる。領域36,37a,37b,
37cの各アドレスをTSEL0,TSEL1,TSEL2,TSEL3
とする。このアドレスTSELi(i=0,1,2,3)が図
1の演算制御シーケンサ24から輝度テーブル22に与
えられている。
【0012】次にベクトルを発生するために、データX
s ,Ys ,ΔX,ΔYがそれぞれレジスタ11,12,
13,14に設定されると、この発明では先ず始点処理
が実行される。この処理は例えば図3に示す流れで行わ
れる。先ず輝度テーブル22のアドレスTSELi のiを3
にセットする(S1 ),次にΔXの絶対値がΔYの絶対
値より大きいかをチェックし(S2 ),|ΔX|>|Δ
Y|ならばXs −(ΔX×8×LW/2)をXレジスタ
11に格納する(S3 )。Lw はベクトルの線幅であ
り、X,Yの小数部は3ビットの場合であり、ステップ
S3 ではXの値を線幅の半分だけベクトル方向と逆にず
らすことになる。|ΔX|>|ΔY|でなければ、Ys
−(ΔY×8×LW/2)をYレジスタ12に格納し
て、Yの値を線幅の半分だけベクトル方向と逆にずらす
(S4 )。図1においてシフタ26,27を3ビット上
位へシフトすることにより、ΔX,ΔYに対してそれぞ
れ8を掛算する。
s ,Ys ,ΔX,ΔYがそれぞれレジスタ11,12,
13,14に設定されると、この発明では先ず始点処理
が実行される。この処理は例えば図3に示す流れで行わ
れる。先ず輝度テーブル22のアドレスTSELi のiを3
にセットする(S1 ),次にΔXの絶対値がΔYの絶対
値より大きいかをチェックし(S2 ),|ΔX|>|Δ
Y|ならばXs −(ΔX×8×LW/2)をXレジスタ
11に格納する(S3 )。Lw はベクトルの線幅であ
り、X,Yの小数部は3ビットの場合であり、ステップ
S3 ではXの値を線幅の半分だけベクトル方向と逆にず
らすことになる。|ΔX|>|ΔY|でなければ、Ys
−(ΔY×8×LW/2)をYレジスタ12に格納し
て、Yの値を線幅の半分だけベクトル方向と逆にずらす
(S4 )。図1においてシフタ26,27を3ビット上
位へシフトすることにより、ΔX,ΔYに対してそれぞ
れ8を掛算する。
【0013】この時の、Xレジスタ11,Yレジスタ1
2の各内容がXアドレスカウンタ17,Yアドレスカウ
ンタ18にプリセットされ、従来と同様にメモリ書き込
みシーケンサ21の制御により、ビデオメモリ23に対
する書き込みを行う。ただ、各書き込みの前に、その時
のアドレスでビデオメモリ23を読み出し、その読み出
した輝度データを読み出しレジスタ33に保持し、輝度
テーブル22よりの読み出された輝度データと比較器3
4で比較される。輝度テーブル22は領域37cについ
て画素P-2,P-1,P0 ,P+1,P+2,P+3の順に読み
出され、その各読み出しごとに、ビデオメモリ23も読
み出され、比較器34での比較が行われる。ビデオメモ
リ23から読み出した輝度の方向が大きい場合は、ビデ
オメモリ23に対する書き込みを禁止する。このように
して領域37cの6画素についてのビデオメモリ23に
対する書き込みを行う(S5 )。
2の各内容がXアドレスカウンタ17,Yアドレスカウ
ンタ18にプリセットされ、従来と同様にメモリ書き込
みシーケンサ21の制御により、ビデオメモリ23に対
する書き込みを行う。ただ、各書き込みの前に、その時
のアドレスでビデオメモリ23を読み出し、その読み出
した輝度データを読み出しレジスタ33に保持し、輝度
テーブル22よりの読み出された輝度データと比較器3
4で比較される。輝度テーブル22は領域37cについ
て画素P-2,P-1,P0 ,P+1,P+2,P+3の順に読み
出され、その各読み出しごとに、ビデオメモリ23も読
み出され、比較器34での比較が行われる。ビデオメモ
リ23から読み出した輝度の方向が大きい場合は、ビデ
オメモリ23に対する書き込みを禁止する。このように
して領域37cの6画素についてのビデオメモリ23に
対する書き込みを行う(S5 )。
【0014】アドレスTSELi を−1し、TSEL2とする
(S6 )。|ΔX|>|ΔY|か否かを調べ(S7 ),
|ΔX|>|ΔY|であれば、X+ΔX×8をXレジス
タ11に格納し(S8 ),|ΔX|>|ΔY|でなけれ
ばY+ΔY×8をYレジスタ12に格納する(S9 )。
i=0かをチェックし(S10),i=0でなければステ
ップS5 に戻り、領域37bについて同様にビデオメモ
リ23に対する書き込みを行い、更に領域37aについ
てのビデオメモリ23に対する書き込みが行われると、
i=0となり、通常のベクトル描画処理となる。通常の
ベクトル描画処理では、シフタ26,27はシフトする
ことなく、単に通過させる。
(S6 )。|ΔX|>|ΔY|か否かを調べ(S7 ),
|ΔX|>|ΔY|であれば、X+ΔX×8をXレジス
タ11に格納し(S8 ),|ΔX|>|ΔY|でなけれ
ばY+ΔY×8をYレジスタ12に格納する(S9 )。
i=0かをチェックし(S10),i=0でなければステ
ップS5 に戻り、領域37bについて同様にビデオメモ
リ23に対する書き込みを行い、更に領域37aについ
てのビデオメモリ23に対する書き込みが行われると、
i=0となり、通常のベクトル描画処理となる。通常の
ベクトル描画処理では、シフタ26,27はシフトする
ことなく、単に通過させる。
【0015】ベクトルが終点に達した時は、図4に示す
終端処理を行う。先ず、Xレジスタ11,Yレジスタ1
2の各内容X,Yを保持レジスタ28,29に格納し、
CPx ,CPy とする(S11),次に|ΔX|>|ΔY
|かをチェックし(S12),それであればX+ΔX×8
をXレジスタ11に格納し(S13),|ΔX|>|ΔY
|でなければY+ΔX×8をYレジスタ12に格納する
(S14)。次にアドレスTSELiのiを+1し、つまり、
それまではi=0であったから、TSEL1とし(S15),
その領域37aについてのビデオメモリ23への書き込
みを行う(S16)。この場合も、その各書き込みに先立
ちビデオメモリ23を読み出し、その読み出した輝度よ
り、輝度テーブル22から読み出した輝度が高い時のみ
書き込みを行う。次にアドレスTSELiがTSEL3となった
かがチェックされ(S17),i=3でない場合は、ステ
ップS12に戻る。このようにして丸め領域の各領域37
a,37b,37cについて順次ビデオメモリ23に対
する書き込みが行われる。i=3となると、保持レジス
タ28,29に保持されていた内容をそれぞれXレジス
タ11,Yレジスタ12に移す(S18)。従って、次の
ベクトルを連続して描画する場合は、終端処理の後に、
終端処理の前の点に戻り、これが始点とされる。
終端処理を行う。先ず、Xレジスタ11,Yレジスタ1
2の各内容X,Yを保持レジスタ28,29に格納し、
CPx ,CPy とする(S11),次に|ΔX|>|ΔY
|かをチェックし(S12),それであればX+ΔX×8
をXレジスタ11に格納し(S13),|ΔX|>|ΔY
|でなければY+ΔX×8をYレジスタ12に格納する
(S14)。次にアドレスTSELiのiを+1し、つまり、
それまではi=0であったから、TSEL1とし(S15),
その領域37aについてのビデオメモリ23への書き込
みを行う(S16)。この場合も、その各書き込みに先立
ちビデオメモリ23を読み出し、その読み出した輝度よ
り、輝度テーブル22から読み出した輝度が高い時のみ
書き込みを行う。次にアドレスTSELiがTSEL3となった
かがチェックされ(S17),i=3でない場合は、ステ
ップS12に戻る。このようにして丸め領域の各領域37
a,37b,37cについて順次ビデオメモリ23に対
する書き込みが行われる。i=3となると、保持レジス
タ28,29に保持されていた内容をそれぞれXレジス
タ11,Yレジスタ12に移す(S18)。従って、次の
ベクトルを連続して描画する場合は、終端処理の後に、
終端処理の前の点に戻り、これが始点とされる。
【0016】以上のように処理されるから、|ΔX|>
|ΔY|の場合は、例えば図5Aに示すように始点
XS ,Ys に対し、X方向に、この例では3画素分ベク
トル38と反対方向に移動された点から始端処理がさ
れ、ベクトル38の始端に丸み39が付けられる。この
始端処理の後、通常の処理によりベクトル38が形成さ
れ、その終点Xe ,Ye において終端処理がなされ、丸
み41が付けられる。|ΔX|>|ΔY|でない場合
は、例えば図5Bに示すように、ベクトル38の両端に
Y方向に突出した丸み39,41がそれぞれ付けられ
る。
|ΔY|の場合は、例えば図5Aに示すように始点
XS ,Ys に対し、X方向に、この例では3画素分ベク
トル38と反対方向に移動された点から始端処理がさ
れ、ベクトル38の始端に丸み39が付けられる。この
始端処理の後、通常の処理によりベクトル38が形成さ
れ、その終点Xe ,Ye において終端処理がなされ、丸
み41が付けられる。|ΔX|>|ΔY|でない場合
は、例えば図5Bに示すように、ベクトル38の両端に
Y方向に突出した丸み39,41がそれぞれ付けられ
る。
【0017】図6に示すように、Aのベクトル42の終
点X1 ,Y1 に対し、Bの始点X1,Y1 のベクトル4
3を接続する場合は、ベクトル42の終端に丸み44が
付けられ、これに対し、ベクトル43の始点丸み45を
付けて接続する際に、前述したように先にビデオメモリ
23に記憶されている輝度より大きい輝度のみ書き込み
が行われるため、接続した状態において、Cに示すよう
に斜線を施した部分が、その比較書き込みとなり、丸み
44,45についての重なり部分の輝度は図の通りにな
る。従って、図8Aに示したベクトル図形について、こ
の発明を適用すると、図8Bに示すように、始点46,
終点47に丸みが生じ、かつ接続部48も丸みのある連
続性が得られ、画品質がよいものとなる。
点X1 ,Y1 に対し、Bの始点X1,Y1 のベクトル4
3を接続する場合は、ベクトル42の終端に丸み44が
付けられ、これに対し、ベクトル43の始点丸み45を
付けて接続する際に、前述したように先にビデオメモリ
23に記憶されている輝度より大きい輝度のみ書き込み
が行われるため、接続した状態において、Cに示すよう
に斜線を施した部分が、その比較書き込みとなり、丸み
44,45についての重なり部分の輝度は図の通りにな
る。従って、図8Aに示したベクトル図形について、こ
の発明を適用すると、図8Bに示すように、始点46,
終点47に丸みが生じ、かつ接続部48も丸みのある連
続性が得られ、画品質がよいものとなる。
【0018】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によればベ
クトルに線幅を付け、しかもベクトルの始点および終点
に丸みが付けられ、表示品質が向上する。特にベクトル
とベクトルの接続部に丸みが付き、表示品質が著しく向
上する。
クトルに線幅を付け、しかもベクトルの始点および終点
に丸みが付けられ、表示品質が向上する。特にベクトル
とベクトルの接続部に丸みが付き、表示品質が著しく向
上する。
【図1】この発明の実施例を示すブロック図。
【図2】Aはその輝度テーブル22の内容例と、B〜D
はその各領域の輝度分布を示す図である。
はその各領域の輝度分布を示す図である。
【図3】始端処理の動作例を示す流れ図。
【図4】終端処理の動作例を示す流れ図。
【図5】この発明により発生されたベクトル例を示す
図。
図。
【図6】二つのベクトルが接続される場合の動作を説明
するための図。
するための図。
【図7】従来のベクター発生装置を示すブロック図。
【図8】Aは従来装置により描画された複数の連続した
ベクトルを示す図、Bは対応ベクトルに対し、この発明
装置により描画された図である。
ベクトルを示す図、Bは対応ベクトルに対し、この発明
装置により描画された図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 初期位置情報に対し、傾斜情報をそれぞ
れX成分、Y成分について累積加算し、 そのX成分およびY成分の各累積加算ごとに、その各累
積加算値の整数部をXアドレスカウンタおよびYアドレ
スカウンタにプリセットして、その両アドレスカウンタ
を線幅分画素クロックで歩進させ、短軸側(傾斜情報のX成分、Y成分の絶対値の小さい
軸)の上記各累積加算値の小数部 を選択し、その選択し
た小数部と上記画素クロックの計数値とにより輝度テー
ブルを読み出し、 上記画素クロックごとにより両アドレスカウンタの計数
値をアドレスとして、上記輝度テーブルから読み出しさ
れた輝度データをビデオメモリに書き込むベクター発生
装置において、 上記輝度テーブルは、上記線幅の各画素と対応した輝度
データを有し、線幅の中心が最高輝度、両端に近づくに
従って輝度が低下し、両端が最低輝度の通常領域と、 上記線幅の各画素と対応した輝度データをそれぞれ有
し、線幅の中心が最高輝度、両端に近づくに従って輝度
が低下し、両端が最低輝度の複数の領域からなり、上記
通常領域に対しこれと直角方向に順次並べると、その通
常領域から離れるに従って、対応画素の輝度がそれぞれ
低くなっている丸め領域とからなり、 上記輝度テーブルは発生ベクトルの端か否かに応じて領
域選択アドレスが与えられる、 ことを特徴とするベクター発生装置。 - 【請求項2】 ベクトルの始点を線幅の半分だけX成分
またはY成分についてベクトルの反対方向にずらす手段
と、 ベクトルの終点を保持し、終点処理後に、その保持した
終点を次のベクトルの始点とする手段と、 その次のベクトルの始点処理において、上記ビデオメモ
リへの書き込みに先立ち、そのアドレスで上記ビデオメ
モリの読み出し、その読み出した輝度データが輝度テー
ブルより読み出した輝度データより大きいと、その時の
ビデオメモリへの書き込みを禁止する手段と、 を設けたことを特徴とする請求項1記載のベクター発生
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3346896A JP2627112B2 (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | ベクター発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3346896A JP2627112B2 (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | ベクター発生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05181975A JPH05181975A (ja) | 1993-07-23 |
| JP2627112B2 true JP2627112B2 (ja) | 1997-07-02 |
Family
ID=18386557
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3346896A Expired - Fee Related JP2627112B2 (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | ベクター発生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2627112B2 (ja) |
-
1991
- 1991-12-27 JP JP3346896A patent/JP2627112B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05181975A (ja) | 1993-07-23 |
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Legal Events
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