JP2651380B2 - 双ベルト連鋳機 - Google Patents

双ベルト連鋳機

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JP2651380B2
JP2651380B2 JP63137273A JP13727388A JP2651380B2 JP 2651380 B2 JP2651380 B2 JP 2651380B2 JP 63137273 A JP63137273 A JP 63137273A JP 13727388 A JP13727388 A JP 13727388A JP 2651380 B2 JP2651380 B2 JP 2651380B2
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謙一 柳
重夫 板野
耕一 平田
直之 長井
順吉 米田
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Nippon Steel Corp
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Nippon Steel Corp
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D11/00Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
    • B22D11/06Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into moulds with travelling walls, e.g. with rolls, plates, belts, caterpillars
    • B22D11/0637Accessories therefor
    • B22D11/0665Accessories therefor for treating the casting surfaces, e.g. calibrating, cleaning, dressing, preheating
    • B22D11/0671Accessories therefor for treating the casting surfaces, e.g. calibrating, cleaning, dressing, preheating for heating or drying

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Continuous Casting (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はベルト変形防止のために適用されるベルト幅
方向端部の加熱を改良した双ベルト連鋳機に関する。
〔従来の技術〕
従来の双ベルト連鋳機の概要を第2図に示す。1,1′
は金属性(主として鋼製)のエンドレスのベルト、2,
2′はベルト駆動用のロール、3,3′はベルト位置決め用
トップロール、4,4′はベルトの蛇行防止を行うための
ステアリングロールであって、上記駆動用ロール2,2′
によって駆動される一対のベルト1,1′は矢印W,W′の方
向に上記の各ロールに案内されて移動する。上記位置決
め用トップロール3,3′と駆動用ロール2,2′の間では上
記一対のベルト1,1′は互いに平行をなして間隔Cを保
って下方に移動する。
上記位置決め用ロール3,3′及び駆動用ロール2,2′間
を平行に間隔Cをおいて下降する一対のベルト1,1′の
部分においては、ベルト1,1′の両端部付近に図示しな
い一対の側面鋳型がベルト1,1′によって挟持されるよ
うに配置され、同ベルト1,1′と側面鋳型とで囲まれる
短形断面の上下に伸びる鋳型部が形成されている。5,
5′は、ベルト1,1′を背面(本明細書においては上記鋳
型部の反対側の面を背面と呼ぶことにする)より冷却す
るための水冷パッドである。
20は溶融金属保持用のレードル、6は上記レードル20
からの溶融金属を収容するタンディシュ、7は同タンデ
ィシュ6に設けられた注湯ノズルで上記鋳型部の上部に
開口している。8は鋳型部における溶湯面、9は鋳型部
で形成されたスラブ鋳片である。
このような構成を有する従来の双ベルト連鋳機におい
ては、一対のエンドレスの金属製ベルト1,1′は、ロー
ル2,2′によりそれぞれ、一定速度で駆動されており、
この一対のベルトとベルト端部に位置する一対の側面鋳
型との間で構成される矩形断面を有する上記鋳型部にタ
ンディシュ6より溶融金属が注湯用ノズル7により連続
的に注入される。エンドレスに駆動されているベルト1,
1′は上記のように水冷パッド5,5′により背面から冷却
されているので、ベルト1,1′間に注入された溶融金属
は順次冷却されて凝固してスラブ鋳片9が形成され、同
鋳片9はロール2,2′の周りを移動するベルト1,1′から
離れて下方へ送られる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来の双ベルト連鋳機のベルトの変形部を第3図
に示す。通常ベルト厚さは鋼製の場合、疲労強度を考慮
し0.6〜1.5mmが選定されている。この時、溶融金属に接
している面は200℃程度まで上昇し熱膨張を起こすが、
非接触面は溶融金属によって加熱されないために伸び
ず、このためベルト幅方向で第3図に示すような変形が
生じることになる。したがって、従来この変形防止対策
としてはベルトに常温の弾性範囲内で張力を加えてい
た。しかし、ベルトへの付加張力のみでは変形をおさえ
るのは困難で、一対のベルト間で形成される鋳片の厚み
のバラツキが±5mmにまでなっていた。
本発明はこのようなベルト変形を防止した双ベルト連
鋳機を提供しようとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
ベルトの変形が幅方向での熱膨張差に起因することか
ら、本発明では溶融金属との非接触部を接触部と同等な
温度に加熱するようにした。即ち、本発明は、主として
一対の側面鋳型と、同鋳型を挟持して回転する一対のベ
ルトからなる双ベルト連鋳機における前記課題を解決す
るため、製造する鋳片の幅に合わせて移動可能な一対の
側面鋳型を挟持して鋳型部を形成する一対のベルトと、
該ベルトの幅方向における鋳片との非接触部をベルトの
鋳片との接触部とほぼ同一温度に加熱する加熱手段を設
けた双ベルト連鋳機であって、前記ベルトのエッジ部か
ら側面鋳型の移動範囲の全領域にベルト幅方向に延びて
設置され、かつ前記ベルトのエッジ部において該ベルト
との間隔が他の部分より離れて設置された電磁誘導加熱
手段と、側面鋳型からベルト幅方向内方端までの電磁誘
導加熱手段に面するベルト部分を冷却する装置を設けた
構成の双ベルト連鋳機を提供する。
〔作用〕
前記した本発明による双ベルト連鋳機においては、側
面鋳型をベルトの幅方向に移動可能にして鋳片の幅変え
を行うようにし、鋳片の幅変えに当っては、ベルトの鋳
片との非接触部を確実に加熱するようにした。
しかも、本発明による双ベルト連鋳機においては、電
磁誘導加熱手段はベルトのエッジ部においてベルトとの
間隔を他の部分より離して設置されているので、電磁誘
導加熱手段によりベルト端部に電磁気量が集中してベル
トのエッジ部が強く加熱されてベルトの温度が不均一に
なるのを防止することができる。
これによって本発明においては、鋳片の幅変えを行っ
ても電磁誘導加熱手段によって常にベルト幅方向の鋳片
との非接触部が鋳片との接触部とほぼ同一温度に加熱さ
れ、ベルトの幅方向において熱膨張差が生ずることがな
く、弱い張力の下においてもベルトの局所変形が防止さ
れ、鋳片の厚みのバラツキが抑えられる。
〔実施例〕
本発明の一実施例を第1図によって説明する。
本実施例において、第2図に示す従来の双ベルト連鋳
機と同一の部分は同一の符号で示されていて、その説明
を省略する。
本実施例では、一本のUターンコイル25を有し、コイ
ルの電磁干渉防止用コ字状ケイ素鋼板26をコイル25のベ
ルトと対向する部分に設けた電磁誘導加熱装置24をベル
ト1,1′両側の背面に間隔dをおいて溶湯面8の位置に
設けている。この電磁誘導加熱装置24は、ベルトのエッ
ジ部からベルトの幅方向内方に、上記側面鋳型13の幅方
向の移動範囲全部にわたるように延びている。
また、電磁誘導加熱装置24のベルトに面する側にはベ
ルトの幅方向に移動できる水仕切り27が設けられ、同水
仕切り27は図示しない装置によって側面鋳型13の移動に
同期して同鋳型13の内側、即ち同鋳型13と溶融金属11と
の境界に位置するように移動される。コイル25はその内
側に設けられた孔29内を流れる冷却水によって内部水冷
されると共に、電磁誘導加熱装置24は外側を(B)図中
矢印方向に流れる冷却水21によって水仕切り27の内方の
部分が水冷されるようになっている。
本実施例では、ベルト1,1′が溶融金属(鋳片)11に
接しないエッジ部から側面鋳型13の内側に至る部分が電
磁誘導加熱装置24によって加熱され、その温度はベルト
の溶融金属に接する部分とほぼ同温度となる。一方、側
面鋳型13より内方の溶融金属が存在するベルト1,1′の
部分で電磁誘導加熱装置24に面するベルト部分は冷却水
21によって水冷されていて、ベルトのこの部分を加熱す
ることがなく、ベルトの溶融金属との接触部が溶融金属
に加えて電磁誘導加熱装置24によって加熱され温度が上
昇することが防がれる。
また、本実施例による双ベルト連鋳機では、ベルト1,
1′のエッジ部Aにおいて、電磁誘導加熱装置24のコイ
ル25が他の部分よりベルト1,1′より離されている。
例えばベルトとコイル電磁誘導加熱装置とのベルトエ
ッジ部以外の間隔dを5mmとしたときにエッジ部におけ
る間隔は10mmとし、部分Aの長さは10mm以内とするのが
適当である。
ベルトの溶融金属との非接触部を加熱するときには、
ベルト端部においては他の部分より温度が上昇し過熱さ
れる。特に電磁誘導加熱装置24による加熱においては、
ベルト端部に電磁気量が集中してこの部分が強く加熱さ
れる。
本実施例ではベルトのエッジ部Aにおいて、コイル25
を他の部分より余分にベルトから離すことによってベル
トエッジ部に作用する電磁気量を他の部分と同じくし、
これによって、ベルトの幅方向での加熱温度が均一とな
り、ベルトの局部的変形が防止される。
このようにして、本実施例では、側面鋳型を移動して
鋳片の幅変えを行っても、常にベルト1,1′の幅方向に
均一な温度分布を実現することができ、鋳片の厚みのバ
ラツキを生ずることがない。
本実施例において、 ベルト厚み ……1.0mm ベルト加熱温度 ……200℃ ベルト回転速度 ……10m/min ベルト冷却用水流速 ……5m/sec 1ターンコイル長 ……520mm コイルとベルト間の間隔(d) ……5mm コイルとベルトエッジ部間の間隔(B) ……10mm コイルを離したエッジ部A ……10mm以内 の条件下で、コイル入力を最大60kwとしたところ、第3
図Cに示すような温度勾配が得られ、ベルト幅方向の局
部変形が1mm以下に押えられ、エッジ部の局部変形が消
失し(ベルト張力5kg/mm2)鋳片の厚みの最大バラツキ
を0.5mm以下に押えることができた。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明による双ベルト連鋳機
は、ベルトの幅方向における鋳片との非接触部をベルト
の鋳片との接触部とほぼ同一温度に加熱する電磁誘導加
熱手段を設けた双ベルト連鋳機であって、その電磁誘導
加熱手段は、ベルトのエッジ部から側面鋳型の移動範囲
の全領域にベルト幅方向に延びて設置され、かつ前記ベ
ルトのエッジ部において該ベルトとの間隔が他の部分よ
り離されて設置されている。従って、本発明による双ベ
ルト連鋳機では、ベルトのエッジ部が電磁誘導加熱手段
によって強く加熱されてベルトの温度が不均一になるの
を防止しつつ、鋳片との非接触部を加熱し、ベルトの温
度を均一に保つことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示し、同図(A)はその正
面図、同図(B)は(A)図のI−I線に沿う断面図、
同図(C)はベルトの温度分布を示すグラフ、第2図は
従来の双ベルト連鋳機の説明図、第3図は従来の双ベル
ト連鋳機におけるベルトの溶融金属との関係及びベルト
の幅方向の変形量を示す説明図である。 1,1′……ベルト 2,2′……駆動用ロール 3,3′……位置決め用トップロール 7……注湯ノズル 8……溶湯面 11……溶融金属 13……側面鋳型 21……冷却水 24……電磁誘導加熱装置 25……コイル 26……ケイ素鋼板 27……水仕切り
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 平田 耕一 広島県広島市西区観音新町4丁目6番22 号 三菱重工業株式会社広島研究所内 (72)発明者 長井 直之 広島県広島市西区観音新町4丁目6番22 号 三菱重工業株式会社広島研究所内 (72)発明者 米田 順吉 広島県広島市西区観音新町4丁目6番22 号 三菱重工業株式会社広島製作所内 (56)参考文献 特開 昭61−99541(JP,A) 実開 昭59−58550(JP,U)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】製造する鋳片の幅に合わせて移動可能な一
    対の側面鋳型を挟持して鋳型部を形成する一対のベル
    ト、該ベルトの幅方向における鋳片との非接触部をベル
    トの鋳片との接触部とほぼ同一温度に加熱する加熱手段
    を設けた双ベルト連鋳機であって、前記ベルトのエッジ
    部から側面鋳型の移動範囲の全領域にベルト幅方向に延
    びて設置され、かつ前記ベルトのエッジ部において該ベ
    ルトとの間隔が他の部分より離れて設置された電磁誘導
    加熱手段と、側面鋳型からベルト幅方向内方端までの電
    磁誘導加熱手段に面するベルト部分を冷却する装置を設
    けたことを特徴とする双ベルト連鋳機。
JP63137273A 1988-06-06 1988-06-06 双ベルト連鋳機 Expired - Lifetime JP2651380B2 (ja)

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JPH01306050A JPH01306050A (ja) 1989-12-11
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2670413B1 (fr) * 1990-12-17 1993-04-09 Usinor Sacilor Dispositif de coulee continue de bandes minces de metal, notamment d'acier.

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5958550U (ja) * 1982-10-06 1984-04-17 三菱重工業株式会社 ベルト式連鋳装置
JPS6199541A (ja) * 1984-10-19 1986-05-17 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 双ベルト式連続鋳造機

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