JP2755246B2 - 穀粒水分検出装置 - Google Patents

穀粒水分検出装置

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JP2755246B2
JP2755246B2 JP8039310A JP3931096A JP2755246B2 JP 2755246 B2 JP2755246 B2 JP 2755246B2 JP 8039310 A JP8039310 A JP 8039310A JP 3931096 A JP3931096 A JP 3931096A JP 2755246 B2 JP2755246 B2 JP 2755246B2
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祐治 金藤
泰一 森
寛 池川
充明 春名
清明 水津
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】この発明は、穀粒の水分を検出す
る水分検出装置に関し、穀粒乾燥機や穀粒乾燥プラント
等に利用できる。 【0002】 【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】カバ−
で覆われた空間内に左右一対の電極を兼ねた水分検出ロ
−ルを設け、これらの間に穀粒を誘導供給して粉砕しな
がら水分を検出する形態が公知であるが、モ−タ等に通
電すべき電極回路をプリントしたプリント基板も同様に
カバ−内に設けると、穀粒と共に導入される塵埃に汚損
され易い。 【0003】 【課題を解決するための手段】この発明は、上記の欠点
を解消するために提案するものであって、塵埃によるプ
リント基板の保護と、プリント基板から延設されるハ−
ネス類の引き回しの簡略化、及び製造コストの低廉化が
達成できる穀粒水分検出装置を得ることを目的とし、こ
のため、この発明は次のような技術的手段を講じた。 【0004】即ち、取付基台にモ−タと、モ−タの動力
により回転駆動される左右一対の水分検出ロ−ルと、水
分検出ロ−ルに穀粒を誘導する穀粒繰出機構を配設し、
これらの外側方をカバ−で被覆した穀粒水分検出装置に
おいて、前記カバ−内を上下方向の仕切壁で仕切って幅
狭の収容室と幅広の収容室とを形成すると共に、前記幅
広収容室の仕切壁近傍部位にはモ−タを配設し、これに
対向する幅狭収容室側には電極回路のプリント基板を上
下方向に沿わせて設けたことを特徴とする穀粒水分検出
装置の構成とする。 【0005】 【実施例】この発明の一実施例を図面に基づき説明す
る。ダイキャスト製の取付基台5の外周四隅部に、取付
基台5を穀粒乾燥機の昇穀機6の側板7に取付できるボ
ルト孔8を設け、この取付基台5内に、モ−タ4の減速
ギヤ9から水分検出ロ−ル2のギヤ10を経て同ギヤ1
0軸からギヤ12、13を経て他方の水分検出ロ−ル1
を回転すべく連動構成するギヤ機構、及び更に該ギヤ1
0からギヤ14を経て繰出ロ−ル3軸を回転すべく連動
構成するギヤ機構等を内装している。 【0006】モ−タ4の一側には、上記繰出ロ−ル3と
案内板16等からなる繰出機構を位置させて設けてい
る。このうち、繰出ロ−ル3の外周面には、穀粒1粒程
度を嵌合させて軸方向に沿って移送しうる螺旋溝15を
形成し、この繰出ロ−ル3の回転周面には、この繰出ロ
−ル3との間に穀粒を受けてこの穀粒を案内すべく案内
板16を設け、案内板16の上端をピン17回りに回動
自在に取り付けている。 【0007】18は案内板16の一側端に設けたシュ−
トで、左右一対の水分検出ロ−ル1、2間上方に臨ませ
て設けている。モ−タ4には防塵カバ−25を設けてい
る。左右一対の水分検出ロ−ル1、2はこれらモ−タ4
と繰出機構との間の下側に設けられ、これら両水分検出
ロ−ル1、2を回転するためのギヤ13、12は回転差
が設定されており、この回転差によって、水分検出ロ−
ル1、2間に挟持される穀粒を粉砕すべく構成し、しか
も、これら両水分検出ロ−ル1、2は電極を兼用し、粉
砕穀粒がロ−ル1、2間を通過することによって水分を
検出すべく計測器本体側に通電されている。 【0008】これらモ−タ4、繰出機構、及び水分検出
ロ−ル1、2等は、基台5上に着脱するカバ−19で覆
っている。カバ−19内にあっては、上下方向に沿う仕
切壁24にて幅狭の収容室イと幅広の収容室ロとに2分
割されており、幅狭収容室イ側には前記プリント基板2
0が収容され、幅広収容室ロ側には、モ−タ4、繰出機
構、及び水分検出ロ−ル1、2等が収容され、両室イ、
ロは仕切壁24にて気密的に遮断されている。そして、
プリント基板20には、モ−タ4制御用、及び電極であ
る水分検出ロ−ル1、2の電極回路等がプリントされて
いる。 【0009】そして、取付基台5上側には、案内筒21
を取付け、この上端は昇穀機6の側板7の開口22部に
連通し、昇穀中の落下穀粒の一部を受けて、上記繰出機
構上に案内させる。又、下側には繰出機構の移送圏から
越流した穀粒を受けて昇穀機6内へ還元案内する排出筒
23を設けている。開口22部から案内筒21内に導か
れた穀粒は、繰出ロ−ル3と案内板16との間に受けら
れる。 【0010】繰出ロ−ル3の回転によって螺旋溝15に
嵌合された穀粒は、先端側へ移送されて、一粒ごとシュ
−ト18から水分検出ロ−ル1、2上に繰出供給され
て、この水分検出ロ−ル1、2間で粉砕されながら水分
が検出される。水分検出ロ−ル1、2間を通過した粉砕
粒と、繰出ロ−ル3を越流した穀粒は、下方に落下して
排出筒23から昇穀機6内へ還元される。 【0011】カバ−19を外すと、取付基台5に配設さ
れたモ−タ4、繰出機構、水分検出ロ−ル1、2、及び
プリント基板20が剥き出し状となって現われ、各種メ
ンテナンスが実施できるものである。更に、取付基台
5、案内筒21、及び排出筒23を外すときは、ボルト
8を緩めることによって行なえばよい。 【0012】 【発明の効果】この発明は、前記の如く構成したので、
次のような技術的効果を奏する。即ち、取付基台にモ−
タと、モ−タの動力により回転駆動される左右一対の水
分検出ロ−ルと、水分検出ロ−ルに穀粒を誘導する穀粒
繰出機構を配設し、これらの外側方をカバ−で被覆した
穀粒水分検出装置において、前記カバ−内を上下方向の
仕切壁で仕切って幅狭の収容室と幅広の収容室とを形成
すると共に、前記幅広収容室の仕切壁近傍部位にはモ−
タを配設し、これに対向する幅狭収容室側には電極回路
のプリント基板を上下方向に沿わせて設けたものである
から、繰出機構部から水分検出ロ−ル間に穀粒と相俟っ
て誘導される塵埃類は仕切壁にて遮られてプリント基板
側へ移行し難く、しかも、プリント基板は幅狭収容室内
において上下方向に沿わせた状態で設けられているの
で、幅を取らずにコンパクトに収容できる。また、プリ
ント基板に塵埃が付着するようなことがあっても塵埃は
落下し易く、プリント基板の塵埃による汚損を防止でき
る。 【0013】更に、プリント基板からモ−タまでの距離
が短いため、ハ−ネス処理が容易に行なわれることにな
り、その配索が簡略化されて製造コストも廉価となる
【図面の簡単な説明】 【図1】要部の正面図である。 【図2】その側面図である。 【図3】要部の正面図である。 【図4】その側面図である。 【符号の説明】 1、2 水分検出ロ−ル 3 繰出ロ−ル 4 モ−タ 5 取付基台 6 昇穀機 7 側板 9 減速ギヤ 15 螺旋溝 16 案内板
フロントページの続き (72)発明者 水津 清明 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農 機株式会社 技術部内 審査官 鈴木 俊光 (56)参考文献 特開 昭56−66742(JP,A) 特開 昭55−82043(JP,A) 実開 昭54−133096(JP,U) 実公 平8−7172(JP,Y2)

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.取付基台にモ−タと、モ−タの動力により回転駆動
    される左右一対の水分検出ロ−ルと、水分検出ロ−ルに
    穀粒を誘導する穀粒繰出機構を配設し、これらの外側方
    をカバ−で被覆した穀粒水分検出装置において、前記カ
    バ−内を上下方向の仕切壁で仕切って幅狭の収容室と幅
    広の収容室とを形成すると共に、前記幅広収容室の仕切
    壁近傍部位にはモ−タを配設し、これに対向する幅狭収
    容室側には電極回路のプリント基板を上下方向に沿わせ
    て設けたことを特徴とする穀粒水分検出装置。
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