JP2807640B2 - パチンコ機の遊技球発射装置 - Google Patents
パチンコ機の遊技球発射装置Info
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Description
するパチンコ機の遊技球発射装置に関するものである。
装置としては、例えば実開平2−82382号公報に記
載されたものが知られている。この遊技球発射装置は、
打ち出し方向にばね付勢された回動自在なハンマーと、
モータによって一方向に回転するカムとを備え、回転す
るカムをハンマーに係止してハンマーを打ち出し方向の
反対側に回動させ、所定の回動位置でカムの係止を解除
することによりハンマーで遊技球を打ち出すように構成
されている。即ち、モータの連続回転によりハンマーが
揺動して打ち出し動作を繰り返し、遊技球が連続して発
射されるようになっている。
遊技球発射装置では、図3及び図4に示すようにモータ
1の回転軸1aとカム2の回転軸2aとを一対の歯車
3,4からなる伝動機構を介して連結し、この伝動機構
を外部からのゴミや異物等の侵入を防止するための専用
のケース5に収容しているため、部品点数及び組立工数
が多くなり、製造コストの増加及び生産性の低下を来す
という問題点があった。また、前記遊技球発射装置で
は、モータ1で発生する熱をモータ1の固定される基板
6に伝達させ、この熱を基板6を介して外部に放出する
ようにしているが、モータ1と基板6との間にはケース
5内の空間が介在するため、この空間の断熱作用でモー
タ1の熱が効率良く基板6に伝わらず、放熱効果が損な
われるという問題点があった。
であり、その目的とするところは、モータの回転力をカ
ムに伝達するための伝動機構を収容する専用のケースを
必要とせず、部品点数及び組立工数の削減並びにモータ
の放熱効果の向上に好都合なパチンコ機の遊技球発射装
置を提供することにある。
するために、請求項1では、遊技球の打ち出し方向に付
勢された回動自在なハンマーと、モータによって一方向
に回転するカムとを備え、回転するカムをハンマーに係
止してハンマーを打ち出し方向の反対側に回動させ、所
定の回動位置でカムの係止を解除することによりハンマ
ーで遊技球を打ち出すようにしたパチンコ機の遊技球発
射装置において、前記カムと一体に回転する歯車部を備
えるとともに、歯車部を前記モータの回転軸を覆うよう
に円筒カバー状に形成し、歯車部の内周面にはモータの
回転軸に取付けた歯車と噛み合う内歯車を設けている。
ンコ機の遊技球発射装置において、前記歯車部とカムと
を一体に形成している。
載のパチンコ機の遊技球発射装置において、前記モータ
を歯車側の面の少なくとも一部が装置本体の基板に接触
するように取付けている。
状に形成された歯車部により覆われて歯車部の内歯車に
噛み合っていることから、前記歯車及び内歯車からなる
伝動機構に外部からゴミや異物等が侵入することがな
い。
に加え、歯車部とカム部とが一体に形成されていること
から、これらを別々の部品で構成する必要がない。
2の作用に加え、モータが歯車側の面の少なくとも一部
が装置本体の基板に接触するように取付けられているこ
とから、モータが基板に熱的に効率良く接触する。
で、図1は遊技球発射装置の一部断面平面図、図2はそ
の側面図である。
ハンマー10と、ハンマー10を回動自在に支持する支
持機構11と、ハンマー10に打ち出し方向への付勢力
を付与するスプリング12と、ハンマー10を揺動させ
るカム歯車13と、カム歯車13を回転させるモータ1
4と、ハンマー10の揺動運動に連動して図示しない遊
技球供給機構を作動させる連動部材15とを備え、これ
ら各構成部品は装置本体の基板16に取付けられてい
る。
支持され、その他端には遊技球の打ち出し方向に延びる
打撃バネ10aが取付けられている。また、ハンマー1
0の一端側は連動部材15の下方に配置されている。
その回動軸11aの一端にはハンマー10がナット11
bによって固定されている。また、支持機構11は図示
しない付勢力調整機構によって回動する回動部11c
と、ハンマー10と一体に回動するレバー11dとを有
し、レバー11dの先端にはカム歯車13に当接するロ
ーラ11eが取付けられている。
に巻回され、その一端は支持機構11の回動部11c側
に固定されている。また、その他端は支持機構11のレ
バー11d側に固定され、スプリング12によってレバ
ー11dがハンマー10の打ち出し方向に付勢されてい
る。この場合、支持機構11の回動部11cを図示しな
い付勢力調整機構によって回動すると、その回動量に応
じて付勢力の強弱が調整されるようになっている。
フト13aに回動自在に取付けられ、互いに一体に形成
されたカム部13bと歯車部13cとからなる。また、
歯車部13cは円筒カバー状に形成され、その内周面に
は内歯車13dが設けられている。
6に固定され、その回転軸14b側の面の一部が基板1
6に接触するように取付けられている。モータ14は断
面コ字状の固定板14cによって取付板14aに保持さ
れ、固定板14cの両端は取付板14aに結合されてい
る。また、モータ14の回転軸14bには歯車14dが
取付けられ、歯車14dはカム歯車13の内歯車13d
に噛み合っている。
aを有し、長孔15aには基板16に固定された計2つ
のピン15bが挿入され、基板16に上下方向に摺動自
在に取付けられている。連動部材15の上端には図示し
ない遊技球供給機構を作動させる作動片15cが設けら
れ、連動部材15の下端にはハンマー10の他端に係止
するピン15dが取付けられている。
おいては、図示しない駆動回路からの通電によりモータ
14が回転すると、この回転力が歯車14dを介してカ
ム歯車13の内歯車13dに伝達され、カム歯車13が
図中実線矢印方向に回転する。これにより、カム歯車1
3のカム部13bが支持機構11のレバー11dに係止
し、カム部13bの回転によりハンマー10がレバー1
1dと一体に打ち出し方向の反対側に回動する。そし
て、ハンマー10が図中二点鎖線に示す最大回動位置ま
で回動した後、カム部13bとレバー11dとの係止が
解除されると、ハンマー10がスプリング12の付勢力
によって打ち出し方向に回動し、発射位置にある図示し
ない遊技球がハンマー10の打撃バネ10aで弾かれて
打ち出される。また、前述の動作によりハンマー10が
揺動すると、ハンマー10の他端に係止する連動部材1
5が上下方向に一往復し、これにより図示しない遊技球
供給機構が作動して新たな遊技球が発射位置に供給され
る。従って、モータ14の連続回転によってハンマー1
0が打ち出し動作を繰り返すことにより、遊技球が連続
して発射される。
円筒カバー状に形成された歯車部13cにより覆われて
歯車部13cの内歯車13dに噛み合っていることか
ら、歯車14d及び内歯車13dからなる伝動機構に外
部からゴミや異物等が侵入することがない。また、歯車
部13cとカム部13bとが一体に形成されていること
から、これらを別々の部品で構成する必要がない。更
に、モータ14が歯車14d側の面の一部が基板16に
接触するように取付けられていることから、モータ14
が基板16に熱的に効率良く接触する。
よれば、円筒カバー状に形成された歯車部13cによっ
てモータ14の歯車14d及び内歯車13dからなる伝
動機構を覆うことにより、伝動機構へのゴミや異物等の
侵入を確実に防止することができるので、伝動機構を収
容するためのケースを別途設ける必要がなく、部品点数
及び組立工数の削減を図ることができる。また、モータ
14の回転力を伝達する歯車部13cと、ハンマー10
を揺動させるカム部13bとを互いに一体に形成したの
で、部品点数及び組立工数の削減は勿論のこと、別体に
形成した場合に生ずる組立不良や結合部材の緩みなども
確実に防止することができる。更に、モータ14と基板
16との間に伝動機構を収容するためのケースを設ける
必要がないので、モータ14を基板16に熱的に効率良
く接触させることができ、モータ14の放熱効果を高め
ることができる。
略できるという効果を達成する上では、前記歯車部13
cとカム部13bとをそれぞれ別体で形成することも可
能である。
ば、モータの回転力をカムに伝達するための伝動機構を
収容するケースを別途設けなくとも、伝動機構へのゴミ
や異物等の侵入を確実に防止することができるので、部
品点数及び組立工数を削減することができ、製造コスト
及び生産性の向上を図ることができる。
に加え、歯車部とカム部が一体に形成されているので、
部品点数及び組立工数の削減は勿論のこと、別体に形成
した場合に生ずる組立不良や結合部材の緩みなども確実
に防止することができる。
2の効果に加え、モータを基板に熱的に効率良く接触さ
せることができるので、モータの放熱効果を高めること
ができる。
断面平面図
13b…カム部、13c…歯車部、13d…内歯車、1
4…モータ、14d…歯車、16…基板。
Claims (3)
- 【請求項1】 遊技球の打ち出し方向に付勢された回動
自在なハンマーと、モータによって一方向に回転するカ
ムとを備え、回転するカムをハンマーに係止してハンマ
ーを打ち出し方向の反対側に回動させ、所定の回動位置
でカムの係止を解除することによりハンマーで遊技球を
打ち出すようにしたパチンコ機の遊技球発射装置におい
て、 前記カムと一体に回転する歯車部を備えるとともに、歯
車部を前記モータの回転軸を覆うように円筒カバー状に
形成し、歯車部の内周面にはモータの回転軸に取付けた
歯車と噛み合う内歯車を設けたことを特徴とするパチン
コ機の遊技球発射装置。 - 【請求項2】 前記歯車部とカムとを一体に形成したこ
とを特徴とする請求項1記載のパチンコ機の遊技球発射
装置。 - 【請求項3】 前記モータを歯車側の面の少なくとも一
部が装置本体の基板に接触するように取付けたことを特
徴とする請求項1または2記載のパチンコ機の遊技球発
射装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10218295A JP2807640B2 (ja) | 1995-04-26 | 1995-04-26 | パチンコ機の遊技球発射装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10218295A JP2807640B2 (ja) | 1995-04-26 | 1995-04-26 | パチンコ機の遊技球発射装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08294557A JPH08294557A (ja) | 1996-11-12 |
| JP2807640B2 true JP2807640B2 (ja) | 1998-10-08 |
Family
ID=14320539
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10218295A Expired - Lifetime JP2807640B2 (ja) | 1995-04-26 | 1995-04-26 | パチンコ機の遊技球発射装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2807640B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005270320A (ja) * | 2004-03-24 | 2005-10-06 | Daiichi Shokai Co Ltd | 遊技機 |
| JP2007175389A (ja) * | 2005-12-28 | 2007-07-12 | Aisin Kiko Co Ltd | 吸殻回収装置 |
-
1995
- 1995-04-26 JP JP10218295A patent/JP2807640B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08294557A (ja) | 1996-11-12 |
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