JPH0440691Y2 - - Google Patents

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JPH0440691Y2
JPH0440691Y2 JP1984078950U JP7895084U JPH0440691Y2 JP H0440691 Y2 JPH0440691 Y2 JP H0440691Y2 JP 1984078950 U JP1984078950 U JP 1984078950U JP 7895084 U JP7895084 U JP 7895084U JP H0440691 Y2 JPH0440691 Y2 JP H0440691Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この考案は、モータ等によつて打球を弾発して
遊技する電動式遊技機における打球発射機構に関
するものである。
【従来の技術】
従来の電動式遊技機においては、本出願人が先
に提案した実開昭57−79577号に示すように、取
付基板4に打球発射機構を構成する槌腕7、減速
モーター16、付勢力を付与する槌腕ばね8及び
打球力調節ばね9等を集約して設け、その取付基
板4を前面枠2に形成された窓孔22の裏面に対
応させて止着し、一方、前面枠2の窓孔22の前
面に対応させて打球力調整レバー20が設けられ
た操作ハンドル取付板26を止着し、この打球力
調整レバー20の回動操作を前面枠2に固着され
た台板23に止着された小歯車24及び大歯車2
5を介して打球発射機構側に伝達して打球力の調
節を行うようにしていた。
【考案が解決しようとする課題】
しかして、上記した従来の打球発射装置におい
ては、組み付けスペースの減少及び打球発射機構
を構成する各部品の相互間の組み付け精度の向上
をある程度図ることができるが、例えば、槌腕7
に付勢力を付与する主体である槌腕ばね8が依然
として長尺状のコイルばね8を使用しているた
め、比較的大きな取付基板4を用意する必要があ
つた。また、取付基板4を前面枠2の窓孔22に
対応して止着した後に、大歯車25と打球発射機
構とを打球力調節ばね9で連結し、その後、操作
ハンドル取付板26を前方から止着しなければな
らず、前面枠2への取付作業が面倒であるという
問題があつた。 この考案は、上記した問題点に鑑みなされたも
ので、その目的とするところは、前面枠裏面への
組み付けスペースを更に小さくし、且つ前面枠へ
の組付けが極めて簡単に行える電動式遊技機にお
ける打球発射機構を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
上記した目的を達成するために、この考案に係
る打球発射機構は、前面枠下部に形成した窓孔を
覆うように、前面枠の前面側には空室を形成した
操作ハンドルカバー体を、また裏面側には打球発
射装置の取付基板を取り付け、操作ハンドルカバ
ー体の空室を前記窓孔と連続させて操作ハンドル
カバー体と取付基板とにより作用空間を形成し、
前記操作ハンドルカバー体は、その前面側に遊技
者が操作できる操作ハンドルが突出され、その後
面側の前記空室内に前記操作ハンドルと連動し且
つ係合部が形成された第1伝達部材が設けられ、
前記取付基板は、その後面側に駆動モータと、打
球杆と、打球力調節装置の操作部とを少なくとも
備え、その前面側に駆動モータにより回転駆動す
る駆動羽根と、該駆動羽根と係脱自在な駆動レバ
ーを有する駆動カバーと、前記打球杆に駆動カバ
ーの作動を伝達するハンドル軸を軸支する軸受を
収容した軸受筒と、該軸受筒の側方に回転自在に
設けられ且つ前記第1伝達部材の係合部と係合す
る被係合部が形成された第2伝達部材と、を備
え、前記軸受筒の外周には、前記第1伝達部材及
び第2伝達部材を介して前記操作ハンドルの回動
操作で回動される巻取リングと、該巻取リングに
一端を、前記駆動カバーに他端を係止されたコイ
ルスプリングと、を貫挿し、前記打球力調節装置
の操作部の操作により前記巻取リングの位置を変
位させて打球杆の初期弾発力を調節し得るように
構成されるものである。
【作用】
打球発射装置を構成する各部品が集約して設け
られる取付基板の軸受筒に打球杆に付勢力を付与
するコイルスプリングが貫挿されるので、長尺状
の付勢ばねが取り付けられる取付基板よりも小さ
な取付基板を用意すれば良く、前面枠への取付ス
ペースを更に小さくすることができる。また、前
面枠の裏面から取付基板を作用空間に臨ませるよ
うに取り付け、一方、前面枠の前面から操作ハン
ドルカバー体を作用空間に臨ませるように取り付
けるだけで、第1伝達部材の係合部と第2伝達部
材の被係合部とが係合し、これにより操作ハンド
ルの回動操作が取付基板側に設けられる打球発射
機構に確実に伝達されて弾発力の調節を行うこと
ができ、電動式遊技機の打球発射機構を簡単に構
成することができる。また、弾発力の初期設定を
行う打球力調節装置の操作部が取付基板の後面側
に設けられるため、前面枠の裏面から簡単に調節
することができる。 [実施例] 以下、図面を参照して、この考案に係る実施例
を説明する。まず、第5図を参照して、本考案に
係る打球発射機構を取り付けた電動式遊技機の全
体の構成について説明する。第5図は、電動式遊
技機の裏面図である。図において、図示しない遊
技盤の裏面を覆う機構板4には、図示しない入賞
装置に入賞したセーフ玉を制御して所定個数の賞
球を排出せしめるための各種の機構、いわゆる裏
機構装置が形成されており、また、図示左下方の
前面枠3の裏面には、後述する操作ハンドル5と
共に本考案に係る打球発射機構を構成する打球発
射装置30が固定されている。なお、前記前面枠
3は、外枠2に開閉自在に軸支されていると共
に、外枠2の下部前面に固定される前面当て板1
aの上部に載置されるようになつている。 打球発射機構を構成する操作ハンドル5と打球
発射装置30との関係を第6図及び第7図を参照
して説明すると、第6図は、前面枠3と打球発射
装置30、下皿6、操作ハンドル5を有する操作
ハンドルカバー体9との関係を示す分解斜視図で
ある。図において、前面枠3の下方部には窓孔7
が開設され、前面枠3の裏面から該窓孔7を塞ぐ
ように打球発射装置30の取付基板31が取り付
けられている。そして、該窓孔7の空間部内に
は、後に詳述する基板前面側に突出する巻取リン
グ44、コイルスプリング46、駆動カバー4
7、駆動羽根58、第2伝達リング59(第7図
参照)等が位置する。なお、前面枠3に取付基板
31を取り付ける際には、取付基板31に突設さ
れた位置決めピン33a,33bを前面枠3に貫
設されたガイド穴8a,8bに挿通した後にビス
で固着すればきわめて正確に取り付けられるもの
である。一方、窓孔7の前方は、その前面側に遊
技者が操作できる操作ハンドル5が突設された操
作ハンドルカバー体9によつて覆われている。操
作ハンドルカバー体9は、取付ネジ棒10a〜1
0cを前面枠3に貫設された取付穴11a〜11
c及び取付基板31の貫通孔37a〜37c(第
7図参照)に挿入し、その後、図示しない螺着部
材(例えば、ナツト)で螺着されることによつて
前面枠3に固定される。なお、図示の実施例にお
いては、位置決めピン33a,33bがガイド穴
8a,8bから突出するほど長く形成されている
が、これを短く形成して構成しても良い。第6図
において、操作ハンドルカバー体9の左側には、
下皿6や灰皿を形成した皿枠体12が装飾カバー
体13とともに前面枠3に固定されている。すな
わち、皿枠体12には、取付ネジ棒14a〜14
cが突設され、これが装飾カバー体13の貫通孔
15a〜15cを貫通して、更に、前面枠3に貫
設された取付穴16a〜16cを貫通して螺着さ
れることにより皿枠体12及び装飾カバー体13
が前面枠3に固定されるものである。なお、下皿
6に対応する位置には、装飾カバー体13に開口
17aが、前面枠3には、賞球出口17bがそれ
ぞれ形成され、賞球を下皿6に導くようになつて
いる。また前面枠3の左側裏面には各種の効果音
を発するスピーカー18が取り付けられており、
音が前方に伝わるように装飾カバー体13及び前
面枠3に逃し穴19a,19bがそれぞれ形成さ
れている。 第7図は、打球発射機構を構成する操作ハンド
ルカバー体9と打球発射装置30との関係を示す
斜視図である。操作ハンドルカバー体9には、前
記したように、その前面側に遊技者が回動操作す
る操作ハンドル5が突設され、その後面側には、
凹状の空室21が形成されている。この空室21
には、操作ハンドル5の回動動作を伝達する力伝
達機構としてのプーリ22、索条23、及び第1
の伝達リング20が配置されている。この第1伝
達リング20には、係合凹凸部20aが形成さ
れ、この係合凹凸部20aと取付基板31に設け
られた後述する第2伝達リング59の係合凹凸部
59bとが係合して操作ハンドル5の回転を打球
発射装置30側に伝達し、巻取リング44を回転
せしめて弾発力を調節するようになつている。ま
た、操作ハンドルカバー体9と前記取付基板31
とが前面枠3の窓孔7を挟持するように取り付け
られた場合に、窓孔7の空間部と空室21とによ
つて作用空間24(第6図参照)が形成される。
なお、操作ハンドルカバー体9には、位置決めボ
ス25a,25bが形成されており、これを前面
枠3の図示しないガイド穴に挿入することによ
り、操作ハンドルカバー体9の前面枠3への取付
が容易に行われるようになつている。 次に、打球発射装置30の詳細を第1図ないし
第4図に基づいて説明すると、第1図は、打球発
射装置30を後面側から見た斜視図、第2図は、
打球発射装置30を前面側から見た斜視図、第3
図は、打球発射装置30の前面側から見た分解斜
視図、第4図は、打球発射装置30の断面図であ
り、aは、全体を表わし、bは、打球力調節装置
A部分を表わす。図において(特に第3図を中心
にして説明する)、略正方形状の取付基板31の
前記前面枠3の裏面に当接する面側(以下基板前
面側といい、その反対側を基板後面側という)に
軸受筒32及び対角線上に位置決めピン33a,
33bが形成されるとともに、取付基板31自体
には、大円孔34、円弧穴35、取付穴36、貫
通孔37a〜37c及び多数のビス穴が貫設され
ている。軸受筒32内の両端には、軸受としての
2個のベアリング41a,41bがカラー42を
介して圧入されている。ベアリング41a,41
bの内径には、円柱状のハンドル軸40が基板後
面側から嵌入され、該ハンドル軸40は、その一
端側に形成されたフランジ部40aと、その他端
部に形成された角状のネジ部40bに螺着される
2個のナツト43a,43bとによつてベアリン
グ41a,41b及びカラー42を挟持して回転
自在に軸支される。ハンドル軸40のフランジ部
40aの更に外側には、角状のネジ部40cと円
形のネジ部40dが形成されている。また、ネジ
部40bの端面には、止めネジ穴40eが形成さ
れている。軸受筒32の外周には、弾発用付勢バ
ネとしてのコイルスプリング46が貫挿されると
ともに、その基部には、巻取リング44が回転自
在に遊嵌される。巻取リング44は、その外周縁
に索条61の一端を係止するとともに、該索条6
1を嵌める案内溝44aが形成され、また、その
フランジ部に前記コイルスプリング46の一端4
6aを係止する打球力調節溝44bが複数形成さ
れる。更に、コイルスプリング46の一端46a
が打球力調節溝44bに嵌入係止された後に、そ
の係止状態を保持するバネ性の固定スプリング4
5を嵌入するリング溝44cが形成されている。
一方、コイルスプリング46の他端46bは、樹
脂製の駆動カバー47に穿設された係止穴47b
に挿入固定される。駆動カバー47の中心には、
角状の取着穴47aが貫設されており、この取着
穴47aに前記ハンドル軸40の角状のネジ部4
0bが挿通されてビス49で前記止めネジ穴40
eに螺着されることによつて、駆動カバー47が
ハンドル軸40に固定される。更に、駆動カバー
47には、駆動レバー48が一体的に成形されて
おり、駆動レバー48の先端に回転ローラ48a
が取付基板31に対向して回転自在に取着されて
いる。一方、ハンドル軸40の基板後面側に突出
するネジ部40cには、該ネジ部40cの長さよ
りも若干厚い肉厚を有する打球杆50の基部に穿
設された取着孔50aが嵌入され、ワツシヤー5
3及びナツト54で前記ネジ部40dを螺着して
打球杆50をハンドル軸50に固定している。従
つて、この打球杆50と前記駆動カバー47及び
駆動レバー48とは、ハンドル軸40を中心にし
て一体的に回動するハンドル軸系部材を構成する
ものである。また、打球杆50には、その先端に
直接パチンコ玉を弾発する槌先バネ51が、その
略中央側面には、パチンコ玉を発射位置に送る玉
送りレバーと係合する連係レバー52がそれぞれ
固着されている。なお、打球杆50を係止せしめ
る上部係止ゴム55及び下部係止ゴム56がそれ
ぞれ取付基板31の基板後面側に取付位置調整可
能なゴム止着板55a,56aを介して固定され
ている。 前記軸受筒32の図示右方に形成された前記大
円孔34には、駆動モーター57が基板後面側か
ら臨設固定され、該駆動モーター57の回転駆動
軸に固着された駆動羽根58を大円孔34から挿
通して基板前面側に突出し、該羽根58と前記駆
動レバー48の回転ローラ48aとが駆動モータ
57の回転により係脱自在となつて駆動レバー4
8を一定角度間で揺動せしめる。 大円孔34の上方に位置する取付孔36には、
前記操作ハンドル5の回動操作により回転する第
2伝達リング59がビス60によつて回転自在に
軸着されている。この第2伝達リング59は、外
周縁に前記索条61の他端を係止するとともに、
該索条61を嵌める半円形の案内溝部59aが形
成され、更にその前面側に係合凹凸部59bが形
成されている。また、第2伝達リング59は、常
には反時計方向に付勢されて係止突起62で係止
されている。 索条61は、その一端を巻取リング44に係止
され、その他端を第2伝達リング59に係止され
ているが、更に、その略中間位置で前記円弧穴3
5に臨んでいる位置調節可能な案内部材としての
回転ローラ63によつて案内されている。案内部
材としての回転ローラ63は、打球力調節装置A
の一部を構成する。この打球力調節装置Aは、前
記位置決めピン33bの基板後面側に延長されて
いる支点軸ピン64に遊嵌される調整部材65
と、取付基板31にビスで固定される円筒状の固
定部材68と、該固定部材68内で支点軸ピン6
4に案内されて摺動する回転部材73と、付勢部
材としてのコイルスプリング76とから構成され
ている。調整部材65には、その一端に取付ピン
66が固着され、該ピン66が前記円弧穴35に
挿通されて案内部材としての回転ローラ63を基
板前面側で回転自在に軸支している。また、取付
ピン66と反対側には、支点軸ピン64が貫通さ
れる貫通孔65aを挟んで2個の係合ピン67
a,67bが突設されている。固定部材68は、
円筒状の固定部材本体68aとドーナツツ状の蓋
板68bとからなり、円筒状の固定部材本体68
aには、その底縁に取付片69a,69bが一体
的に形成されて、この取付片69a,69b間の
空間内で調整部材65が所定角度回転自在となつ
ている。そして、この取付片69a、69bの内
周より内側に突出した部分には、係合部としての
歯形溝70が刻設されている。一方、固定部材本
体68aの上縁には、係合溝71a,71bが形
成されて蓋体68bの係合突起72a,72b
(72bは、図示せず)が係合されるようになつ
ている。回転部材73は、円筒板の頂部を有する
断面T字状の回転部材本体73aと、操作部とし
ての操作ツマミ73bとからなり、回転部材本体
73aには、その円筒板頂部の全周に亘つて係合
部としての歯形溝74が放射状に刻設されて前記
固定部材本体68aの歯形溝70と係合するよう
になつているとともに、2個の挿入孔75a,7
5bが貫設されて前記調節部材65の係合ピン6
7a,67bが挿入される。また、前記支点軸ピ
ン64が挿通される回転部材本体73aの円柱軸
部の外周には、付勢部材としてのコイルスプリン
グ76が前記蓋板68bと回転部材本体73aの
円筒板頂部とで挟持されるように介挿され、常に
回転部材73が下方へ押圧されて相互の歯形溝7
0と74とが係合するように付勢している。一
方、回転部材本体73aの円柱軸部の先端は、蓋
板68bより外側に突出して操作ツマミ73bが
一体的に固着される。従つて、このように構成さ
れた回転ローラ63の打球力調節装置Aは、操作
ツマミ73bを第4図bに示す矢印方向に引くこ
とによつて回転部材本体73aの歯形溝74と固
定部材本体68aの歯形溝70との係合状態が解
除されて回転部材73が回転し得る状態となつて
いる。そして、この時調整部材65の係合ピン6
7a,67bが依然として回転部材本体73aの
挿入孔75a,75b内に挿入した状態となつて
いるので、操作ツマミ73bを回転すると調整部
材65も同時に回転し、回転ローラ63の位置を
換えることができる。そして位置を調節した後
に、操作ツマミ73bを引くのを止めて離すこと
によつて、再び歯形溝70と歯形溝74とがコイ
ルスプリング76の付勢力によつて係合状態とな
るので変更後の位置を保持することができる。 第9図は、打球力調節装置Aの他の態様を示す
断面図で(前記の態様に相当する部品には同一番
号を付した)、図において、取付基板31に取付
片69a,69bによつて取着された固定部材6
8の固定部材本体68aの内周には、取付基板3
1側に対向する面に歯形溝70を有する係合片8
2a,82bが突設されている。一方、固定部材
本体68a内に摺動する回転部材73の回転部材
本体73aは、その一端を取付基板31に設けら
れた貫通孔を通つて取付基板31の反対側に突出
して調整部材65が固着されるとともに、その他
端には操作部としての操作ツマミ73bが固着さ
れている。更に、回転部材本体73aには、固定
部材本体68aの内周に接する係合円盤83が形
成され、該係合円盤83の外周には、前記歯形溝
70と係合する歯形溝74が刻設されている。そ
して、固定部材68の蓋板68bと回転部材73
の操作ツマミ73bとの間には、コイルスプリン
グ76が介挿され、常には相互の歯形溝70と7
4とが係合するように付勢されている。なお、調
整部材65の一端には、案内部材としての回転ロ
ーラ63が索条61が案内するように取り付けら
れている。 以上の構成よりなる打球力調節装置Aの作用に
ついて説明する。遊技者が操作ハンドル5を回動
して第1伝達リング20を回動せしめ、これと係
合する第2伝達リング59を回動することによつ
て索条61を巻き取つてコイルスプリング46の
弾発力を強めることができる。一方、電動式遊技
機1の製造時に弾発力の初期設定をする場合、又
は遊技場において、長期間の使用でコイルスプリ
ング46が伸びたときの弾発力の初期設定をする
場合には、電動式遊技機1の裏側から手前側に突
出している操作ツマミ73bを引いて所望角度だ
け回転せしめて、第8図に示されるように案内部
材としての回転ローラ63の位置を上下方向に移
動することによつて索条61を介してコイルスプ
リング46の張力を変化せしめることができる。
また、第9図の態様における打球力調節装置Aに
おいては、bに示すように、操作ツマミ73bを
押圧して所望角度だけ回転せしめることによつ
て、案内部材としての回転ローラ63の位置を移
動できる。なお、図示の実施例では、打球力調節
装置Aの全体が取付基板31の後面側に配置され
たものが示されているが、取付基板31の後面側
には、操作部としての操作ツマミ73bだけが少
なくとも臨んでいればよい。 以上、説明したように、この実施例において
は、打球発射装置30を構成する各部品が集約し
て設けられる取付基板31の軸受筒32に打球杆
50に付勢力を付与するコイルスプリング46が
貫挿されるので、長尺状の付勢ばねが取り付けら
れる取付基板よりも小さな取付基板31を用意す
れば良く、前面枠3への取付スペースを更に小さ
くすることができる。また、前面枠3の裏面から
取付基板31を作用空間24に臨ませるように取
り付け、一方、前面枠3の前面から操作ハンドル
カバー体9を作用空間24に臨ませるように取り
付けるだけで、第1伝達リング20の係合凹凸部
20aと第2伝達リング59の係合凹凸部59b
とが係合し、これにより操作ハンドル5の回動操
作が取付基板31側に設けられる打球発射機構に
確実に伝達されて弾発力の調節を行うことがで
き、電動式遊技機の打球発射機構を簡単に構成す
ることができる。また、弾発力の初期設定を行う
打球力調節装置Aの操作ツマミ73bが取付基板
31の後面側に設けられるため、前面枠3の裏面
から簡単に調節することができる。
【考案の効果】
以上、説明したところから明らかなように、本
考案に係る打球発射機構は、打球発射装置を構成
する各部品が集約して設けられる取付基板の軸受
筒に打球杆に付勢力を付与するコイルスプリング
が貫挿されるので、長尺状の付勢ばねが取り付け
られる取付基板よりも小さな取付基板を用意すれ
ば良く、前面枠への取付スペースを更に小さくす
ることができる。また、前面枠の裏面から取付基
板を作用空間に臨ませるように取り付け、一方、
前面枠の前面から操作ハンドルカバー体を作用空
間に臨ませるように取り付けるだけで、第1伝達
部材の係合部と第2伝達部材の被係合部とが係合
し、これにより操作ハンドルの回動操作が取付基
板側に設けられる打球発射機構に確実に伝達され
て弾発力の調節を行うことができ、電動式遊技機
の打球発射機構を簡単に構成することができる。
また、弾発力の初期設定を行う打球力調節装置の
操作部が取付基板の後面側に設けられるため、前
面枠の裏面から簡単に調節することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、打球発射装置を後面側から見た斜視
図、第2図は、打球発射装置を前面側から見た斜
視図、第3図は、打球発射装置の前面側から見た
分解斜視図、第4図は、打球発射装置の断面図で
あり、aは全体を表わし、bは打球力調節装置部
分を表わす。第5図は、打球発射装置を取り付け
た電動式遊技機の裏面図、第6図は、前面枠と打
球発射装置、下皿、操作ハンドルを有する操作ハ
ンドルカバー体との関係を示す分解斜視図、第7
図は、操作ハンドルカバー体と打球発射装置の関
係を示す斜視図、第8図は、打球発射装置の正面
図解図、第9図は、打球力調節装置の他の態様を
示す断面図である。 1……電動式遊技機、3……前面枠、5……操
作ハンドル、7……窓孔、9……操作ハンドルカ
バー体、21……空室、24……作用空間、30
……打球発射装置、31……取付基板、32……
軸受筒、40……ハンドル軸、41a,41b…
…ベアリング(軸受)、44……巻取リング、4
6……コイルスプリング、47……駆動カバー、
48……駆動レバー、51……打球杆、57……
駆動モータ、58……駆動羽根、73b……操作
ツマミ(操作部)、A……打球力調節装置力伝達
機構として、20……第1伝達リンク、22……
プーリ、23……索条。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 前面枠下部に形成した窓孔を覆うように、前面
    枠の前面側には空室を形成した操作ハンドルカバ
    ー体を、また裏面側には打球発射装置の取付基板
    を取り付け、操作ハンドルカバー体の空室を前記
    窓孔と連続させて操作ハンドルカバー体を取付基
    板とにより作用空間を形成し、 前記操作ハンドルカバー体は、その前面側に遊
    技者が操作できる操作ハンドルが突出され、その
    後面側の前記空室内に前記操作ハンドルと連動し
    且つ係合部が形成された第1伝達部材が設けら
    れ、 前記取付基板は、その後面側に駆動モータと、
    打球杆と、打球力調節装置の操作部とを少なくと
    も備え、その前面側に駆動モータにより回転駆動
    する駆動羽根と、該駆動羽根と係脱自在な駆動レ
    バーを有する駆動カバーと、前記打球杆に駆動カ
    バーの作動を伝達するハンドル軸を軸支する軸受
    を収容した軸受筒と、該軸受筒の側方に回転自在
    に設けられ且つ前記第1伝達部材の係合部と係合
    する被係合部が形成された第2伝達部材と、を備
    え、 前記軸受筒の外周には、前記第1伝達部材及び
    第2伝達部材を介して前記操作ハンドルの回動操
    作で回動される巻取リングと、該巻取リングに一
    端を、前記駆動カバーに他端を係止されたコイル
    スプリングと、を貫挿し、 前記打球力調節装置の操作部の操作により前記
    巻取リングの位置を変位させて打球杆の初期弾発
    力を調節し得るようにした電動式遊技機の打球発
    射機構。
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JPS5745028Y2 (ja) * 1981-09-10 1982-10-04

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